MSI × Tom-H@ck(OxT) MSIのノートPCは最先端のクリエイターも唸らせる

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INTRODUCTION

大人気アニメ「ダイヤのA」主題歌「Go EXCEED!!」で2人が出会い、後にユニットとして結成されたOxT。
「けいおん!」など有名アニメへの楽曲提供で著名なTom-H@ckさんと、MC業や俳優業などマルチな活動をするアニソンシンガーのオーイシマサヨシさんからなるデジタル・ロック・ユニットです。
これまで多くのアニメや舞台の主題歌を送り出していますが、今回は作曲を担当しているTom-H@ckさんにお越しいただきました。

OxTとしての活動と同時に楽曲提供や会社の立ち上げとマルチに才能を発揮されているTom-H@ckさんですが、かつてはプロ並みの腕前を誇ったほどゲームにハマっていた時期もあるそうです。
そんなTom-H@ckさんに新製品のStealth GS66 12UシリーズとStealth 15M B12Uシリーズの両方でゲームプレイをしながら、クリエイターの目線で使い心地を確かめてもらいました。

Tom-H@ckさんが目指す未来のお話も必見です。

重厚なノートPCのデザインがクリエイター心を刺激する

このStealth GS66を手にとって最初に感じたのは「重厚感」ですね。
決して重いという意味ではなく、高級感のある落ち着いたデザインというべきでしょうか。
表面の仕上げもマットになっていて、シックなテイストでいいと思います。

こういう言い方は時代に合っているかわからないけど、男心をくすぐられますね(笑)。

僕たちクリエイターが使うPCというのはデザインも大事な要素で、モニターの印象とかキーボードの感触がイマイチだと出来上がるものが全然違ってきてしまうんです。

その点、Stealth GS66はモニターもキレイだし、キーのタッチも素晴らしい。
特にSteelSeriesと開発したこのキーボードは最高ですね。指に吸い付くような操作感で、重すぎず軽すぎず、気持ちよくタイピングできそうです。
ライティングもすごくかっこいいので、モチベーションも上がりますね。

もう一つのStealth 15Mの方も重厚感がありながら、持った感じは軽いです。

この薄いボディの中に高性能なCPUや冷却ファンを搭載できるMSIの技術力の高さに驚きました。

ロゴのデザインもホログラム調でかっこいい。
遊び心と高級感のどちらも備えているので、Stealthシリーズのコンセプトにぴったりだと思います。

よく見ると裏側のエアインテークの形状も細部までデザインされているので、質感に対するこだわりを感じますね。

こういった細部へのこだわりはクリエイティブでもすごく大事で、作品のクオリティに大きく影響を与えます。

Stealth GS66もStealth 15Mもどちらも神が細部に宿っているという印象を受けました。

どちらがいいかと言われると悩んでしまいますが、僕も今年38歳になるので、よりシックなStealth GS66かなと思います(笑)。

でもどちらを選んでも高い次元でクリエイティブ作業ができるのは間違いないでしょう。

プレイ自体を“気持ちいい”と感じる臨場感

ゲームは昔よくやっていたんですよ。スプラトゥーンなんかはプロゲーマーになろうと思っていたほどやり込んで、プロ並みの腕前の自負はありました。

僕はハマると、とことんやってしまう性格なので最近はゲームを封印していたんですが、APEXって最高ですね。銃を撃っていて、つい「気持ちいいー!」と叫んでしまいました。
効果音も一つひとつがかっこよくて、プロの僕から見ても素敵な演出です。

実はPCでゲームをするのも初めてだったのですが、銃を撃ったときの演出や背景にある草木の揺れが凄くリアルで、「没入感が半端ないな」と感じました。

モニターも高精細でキレイなので一層フィールドの広大さが感じられるし、本当にそこにいるように見えるのは感動ものです。

これだけ綺麗なグラフィックを滑らかに動かすにはよっぽどマシンパワーがないと厳しいと思うんですけど、Stealth GS66は第12世代インテル Core i9プロセッサーとGeForce RTX 3080 Laptop GPUの組み合わせでサクサク動くところはさすがですね。

マウスでゲームをするという感覚も新鮮でしたけど、それにも増してこのCLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT WIRELESSマウスの軽さったらないです。
フライドポテト7本分ぐらいしかないんじゃないかな(笑)。ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、空気みたいな印象です。「軽っ!」と思わず声に出てしまいましたね。

普段仕事でマウスを使ってスライダーを少しだけ動かすとか、細かい作業もするんですが、このマウスならより正確にできそうです。
※本マウスはノート PC の付属品ではなく、別売りとなります。

モンスターハンターはStealth 15Mでプレイしてみましたけど、高い臨場感は同じですね。
映像の処理速度の目安として、例えば水の流れ方が滑らかだったり、草の揺れ方が自然だったりといった部分を見るのですが、かなりきめ細やかに映し出していると思います。

ゲームをするという満足感で言えば両モデルとも余裕でクリアしていますね。
それよりも問題なのは「仕事用のPCでゲームができてしまう」ということです(笑)。

僕の場合は自制しないとハマって仕事にならなくなりそうなので、仕事がなければPCゲームをじっくりしてみたいですね。

クリエイティブな作業にはパワフルなPCが必須

僕が普段使っているのはMacBook Proなのですが、選んだ理由はCPUがパワフルだからなんです。

いいことを思いついてもソフトの立ち上がりや操作の反応がもたつくとアイディアの鮮度が落ちることがあるので、僕はとにかくスペック重視でPCを選んでいます。

普段使うツールを今Stealth GS66で試してみたんですけど、レスポンスがほんと速いですね。
重たいプラグインもかなり立ち上がりが速い。これは第12世代のCore i9の恩恵だと思います。
コア数も多くて、より効率よく作業できるように進化しているので、思い通りに動いてくれますね。

僕らクリエイターは複数のプラグインやソフトを同時に立ち上げることもよくあるので、メモリが大容量なのもポイント高いんですよ。 メモリは机の広さみたいなものですから、広ければ広いほどいろいろな道具を置けるわけです。

オーケストラの音を入れたり、映像を作ったり、3DCGを作ったりという作業もメモリをガンガン使うので、Stealth GS66の32GBのメモリは理想的ですね。

そして実際に作業してみて気づいたのはこの機種の4Kパネルの美しさが作業にもいい影響を与えるということです。

普段仕事ではプロツールスのようなDAW(PCで音楽を作るソフト)を使って様々な楽器の音をミックスして曲を作っていくのですが、編集のときにどの楽器の音かわかりやすいように色分けするんですよ。
ドラムは紫とかベースはオレンジとかといった具合です。
そのときに楽器の種類が多くなると似たような色を使わざるを得ない場面があるんですが、そういった場面でも発色がキレイなので色の種類が増えても一発で見分けが付きますね。
これは高精細モニターの大きな利点です。

さらに言えば音量などを表す波形があるのですが、大量のトラックがあってもStealth GS66の4Kモニターは一度に多くの情報を表示できるので、見やすいのもクリエイティブ作業に有利な点ですね。

これだけの高性能を詰め込んで、このサイズというのは数年前には考えられなかったことですが、高性能と軽さを両立できるStealth GS66は様々なクリエイターにおすすめできるPCかなと感じました。

いつでも思い立ったときに作業できるノートPCは
クリエイティブのクオリティを上げる

僕は以前、クリエイティブな作業には環境を整えることが重要だと思っていた時期があったのですが、もっと大事なことはタイミングなんだと考えるようになりました。

自分の好きなタイミングや場所で作業できることがアウトプットの質に大きく関わってくるので、今年から仕事用のPCをノートにしています。
そしてタイミングと同じぐらい快適に操作できるPCのスペックも大事です。

Stealth GS66もStealth 15Mも持ち運びやすさと性能を両立しているので、どんな場面でも高いクオリティで創作できると思います。

いろいろな“やりたい”を叶えてくれるPC

僕の人物像としていろいろなものを並行してやっていきたいというのがあるんです。
例えば楽曲制作以外にも、建築関係で建物の3DCGを作ってみたり、会社を経営したりというのもそういった特性に由来しています。

ゆくゆくは並行してそれぞれの路線上の目標を叶えていきたいと考えています。

その中の一つとして僕が50歳ぐらいになったときに誰も感じたことのない、見たことのないエンターテイメントを作っていきたいというのが夢ですね。
テーマパークのようなものでもいいですし、みんなが気持ちよく、楽しいと思える空間を作りたい。それを日本から世界に広げたい。 そんなことを考えながら日々クリエイティブ作業をしています。

今回の2台は総合的にハイクオリティで、プロフェッショナル感のあるPCですね。
デザインも性能も非常に高次元でまとめられていて、キーボードの質感もいい。

これ一台でクリエイティブからゲームまでこなしてしまうスペックを持っているので、仕事も遊びも全力でする人にはぴったりだと思います。

この企画で興味を持った人はぜひ実機を手にとって欲しいなと感じました。
やはりこのキーボードやタッチパッドの質感などは触ってみないとわからないと思いますし、マットなボディも実際に見るとより魅力的に見えるんじゃないかなと思うので、ぜひ店頭で確かめてほしいですね。

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PROFILE

Tom-H@ck

Tom-H@ck (アーティスト・作編曲家・ギタリスト)

2009年、社会現象にもなった大ヒットTVアニメ「けいおん!」の楽曲を手がけ、華々しい作曲家デビューを果たす。以降、数多くのメジャーアーティスト・アイドルのプロデュースや楽曲提供を行う。
また、自身がプロデュースをする「MYTH & ROID」と、「OxT」2つのユニットでアーティストとしてもデビューを果たし、数々のヒットコンテンツにて作曲家・アーティスト双方として活躍している。

2020年7月にはアーティストマネジメント会社として「CAT entertainment」を設立し、共に代表取締役として就任。2021年からは、YouTubeチャンネル「とむちゃんねる」を開設しYouTuber活動もスタートさせるなど、エンターテインメントを中心に多岐に渡って活躍の場を広げている。

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