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- 【レビュー】妥協しない、QD-OLEDが実現する圧倒的画質とプロ級の応答速度、MSI「MAG 271QP QD-OLED X24」の実力
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン 画質を追い求めれば応答速度が犠牲になり、ゲーミング性能を突き詰めれば色彩表現に妥協が生まれる。これまで、多くのゲーマーがこのジレンマの中でモニターを選んできた。しかし、もしその両方を、現時点で考えうる最高のレベルで両立できるとしたらどうだろうか。本稿で紹介する次世代のモニターは、そんな長年のジレンマに終止符を打つ可能性を秘めている。 今回レビューするのは、MSIのハイグレードモニター「MAG 271QP QD-OLED X24」(※Amazon専売モデル)だ。その心臓部には、次世代のパネル技術「QD-OLED」を採用し、「最高のゲーム体験」と「最高の映像体験」を1台で実現する。多様化するマルチメディア時代において、画質にもゲーミング性能にも一切の妥協をしたくない──。そんなこだわりを持つユーザーにこそ、自信を持っておすすめしたいモニターだ。 ◆製品概要と主な特長 まず、「MAG 271QP QD-OLED X24」がどのようなモンスターマシンなのか、その核心となるスペックを見ていこう。QD-OLEDがもたらす漆黒の闇と鮮烈な光、240Hzと0.03msが織りなす究極の滑らかさ、そしてOLED最大の懸念であった焼き付きを防ぐ先進の保護機能。まさに、死角のないスペックである。 ◆QD-OLEDが映し出す、息をのむ映像美 本機のレビューで何よりも先に語るべきは、QD-OLEDパネルがもたらす圧倒的な映像美だ。これは、従来の液晶モニター(IPS、VA、TN)とは根本的に構造が異なる、自発光技術によって実現されている。 液晶モニターがバックライトの光を制御して色を表現するのに対し、OLEDはピクセル自体が発光する。つまり、黒を表現する際には、そのピクセルを「完全にオフ」にできる。これが、コントラスト比無限大とも言われる「真の黒」なのだ。 この恩恵は、暗いシーンの多いゲームや映像コンテンツで絶大な効果を発揮する。『バイオハザード』シリーズのようなサバイバルホラーでは、懐中電灯の光が照らす先以外に広がる、底知れぬ闇の恐怖感をリアルに演出。『Starfield』のような宇宙を舞台にしたゲームでは、漆黒の宇宙に浮かぶ星々や艦船のディテールが、かつてないほど鮮明に映える。これらは、従来の液晶では黒浮きによって白っぽく見えていた情景だ。 「MAG 271QP QD-OLED X24」は、闇に潜む脅威や宇宙の広大さを、製作者の意図通りに、あるいはそれ以上に描き出す。映像鑑賞を「体験」に近づける存在だろう。 ◆量子ドットが織りなす、鮮やかで正確な色彩 本機に採用されている「QD-OLED」は、OLEDの青色光源と量子ドット(Quantum Dot)技術を組み合わせたものだ。これにより、極めて純度の高い三原色(RGB)を生み出し、圧倒的な色再現性を実現。DCI-P3 99%という広色域カバー率は、その能力を裏付ける数値である。 例えば、『サイバーパンク2077』のネオンきらめく夜の街並みは、毒々しいまでに鮮やかに、そして生々しく。『原神』の幻想的なフィールドは、キャラクターや風景の持つ本来の色彩が余すことなく表現され、世界への没入感を一層深める。この正確な色再現性はゲームに留まらず、写真の現像や動画編集といったクリエイティブワークにおいても、プロフェッショナルの要求に応える性能を兼ね備えている。 また、OLEDパネルに最適化されたHDR規格「DisplayHDR True Black 400」の認証を取得している。一般的な液晶モニターのHDR規格と異なり、これは黒の表現力に重点を置いた規格だ。ピクセル単位での完璧な輝度制御により、映像内の最も明るい部分と最も暗い部分の差を劇的に表現できる。 ゲーム中の爆発シーンにおける一瞬の閃光は、目に焼き付くほど眩しく、それでいて周囲の暗部のディテールは失われない。夜景のシーンでは、建物の窓から漏れる無数の光が、一つひとつ独立した点光源としてリアルにきらめく。これは、映像全体を大雑把に制御するローカルディミングとは次元の違う、まさにピクセル単位の芸術だ。HDR対応コンテンツをこのモニターで体験すれば、これまで見ていたものが何だったのかと思えるほどの衝撃を受けるに違いない。 ◆プロの要求に応える、超高速ゲーミング性能 どれほど映像が美しくとも、ゲーミングモニターである以上、速度性能に妥協は許されない。「MAG 271QP QD-OLED X24」は、その点においても現行最高峰のスペックを誇る。 240Hzのリフレッシュレート(1秒間に240回の画面更新)と、0.03ms (GTG)という驚異的な応答速度。この組み合わせがもたらすのは、究極の滑らかさと明瞭さだ。『Apex Legends』や『VALORANT』のような高速FPSにおいて、素早い視点移動(フリック)をしても敵の輪郭が一切ブレず、クリアに視認できる。入力遅延も極限まで排除されるため、格闘ゲームにおけるシビアなコンボ入力や、敵の攻撃に対する咄嗟のガードも、より直感的に行えるようになる。残像感が完全に排除されたクリアな視界は、競技レベルで戦うプレイヤーにとって、勝敗を分ける強力な武器となるだろう。 ◆WQHD解像度という「最適なバランス」 本機はWQHD (2560 x 1440)という、現在のゲーミング環境において「黄金バランス」と言える解像度を採用している。フルHD (1920 × 1080)よりも遥かに高精細で、ゲーム世界のディテールを美しく描き出す一方、4K (3840 × 2160)ほどグラフィックボードに極端な負荷をかけない。そのため、最新のハイエンドGPUであれば、多くのタイトルで240Hzという高フレームレートを維持することが現実的だ。 26.5インチという画面サイズもWQHD解像度と非常に相性が良く、適度な画素密度によって文字やアイコンはシャープに表示される。ゲームへの没入感と、競技シーンで求められる画面全体の把握しやすさ、そして日常使いを両立した組み合わせである。 ◆OLED最大の懸念を払拭する「OLED Care 2.0」 OLEDモニターの導入を検討するユーザーが最も懸念するのが「焼き付き」である。同じ映像を長時間表示することで、その部分の素子が劣化し跡が残る現象だが、MSIはこの問題に正面から向き合い、独自の包括的な保護機能「OLED Care 2.0」を開発した。 これは単一の機能ではない。ソフトウェア的には、画面全体をわずかに動かす「ピクセルシフト」や、ロゴやタスクバーといった静止要素を検出して輝度を自動調整する機能群を搭載。ユーザーが意識することなく、常に焼き付きリスクを低減する。 さらに、物理的なアプローチも万全だ。OLEDパネル背面に熱伝導率の高いグラフェンフィルムを配置し、カスタム設計のヒートシンクを組み合わせることで、パネルの熱を効率的に放出。OLED素子の劣化を促進する熱からパネルを守り、長寿命化に大きく貢献する。これら多層的な保護機能により、ユーザーは焼き付きの不安から解放され、心ゆくまで最高の映像体験に没頭できるのだ。 ◆日常を豊かにする、優れた利便性 本機は純粋なゲーミング性能だけでなく、日常的な使い勝手を向上させる機能も充実している。 スタンドは、高さ、チルト(上下の角度)、スイベル(左右の首振り)に対応。FPSゲーマーのシビアな要求にも応え、最適なポジションを容易に見つけられる。さらにはモニターを横向きから縦向きに90度回線させることも可能だ。 付属のスペーサーでVESAマウントにも対応するため、モニターアームの導入もスムーズ。多彩なゲーミング支援機能として、その他にも、ハードウェアレベルでのブルーライトカットや画面のチラつきを防ぐアンチフリッカー、暗いシーンの視認性を高めるナイトビジョンなど、プレイヤーを支援する機能が満載である。 ◆どんなユーザーにもピッタリな妥協なき一台 ここまで述べてきた通り、MSI「MAG 271QP QD-OLED X24」は、単なる「バランスの良い一台」という言葉では収まらない、新時代のゲーミングモニターだ。QD-OLEDがもたらす圧倒的な映像美と、240Hz/0.03msが生み出すプロレベルの速度性能。そして、OLED Care 2.0による長期使用への安心感。これまでトレードオフの関係にあった要素を、極めて高いレベルで両立させている。 画質・性能に一切妥協できないコアゲーマー、ゲームもクリエイティブワークも1台で最高環境を構築したい方、そして従来の液晶モニターから全く新しい映像体験へとステップアップしたい方へ。次世代の映像世界の扉を開きたいと願う、すべての人に推奨する。 なお、本機はAmazon専売モデルとして販売されている。価格は119,800円(税込)と決して安価ではないが、それが提供する体験は、投資した価値を遥かに超える満足感をもたらすだろう。あなたのデジタルライフを、より豊かで刺激的なものに変える選択肢として、ぜひ検討してほしい。 ◆レビューキャンペーン情報 現在MSIでは、本製品を含む対象モニターのレビューキャンペーンが実施中である(期間:2025年7月3日~2026年1月31日)。正規販売店で購入後、指定の手順でレビューを投稿すると、2,000円分の「えらべるPay® 」が進呈される。詳細は特設サイトを参照のこと。 レビューキャンペーン特設サイト: https://jp.msi.com/Promotion/JP_MNT_Review 「MAG 271QP QD-OLED X24」製品ページ: https://jp.msi.com/Monitor/MAG-271QP-QD-OLED-X24
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- 【レビュー】初めてのゲーミング&湾曲モニター体験に最適!MSI「MAG 244C」高コスパ23.6インチの実力
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン 「ゲーミングモニターって気になるけど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」 「湾曲モニターって、実際どうなの? 没入感がすごいって聞くけど……」 「初めてゲーミング環境を整えたいけど、いきなり高価なモデルは手が出しにくいかも」 こうしたニーズに応える一台として、MSIのゲーミングモニター「MAG 244C」が登場した。本稿では、この「MAG 244C」が、ゲーミングモニターや湾曲モニターの入門機として、そしてコストパフォーマンスを重視するユーザーにとって、なぜ最適な選択肢となり得るのかを徹底的に検証する。 ◆「MAG 244C」製品概要と主な特長 まず、「MAG 244C」の基本的な仕様から見ていく。「MAG 244C」は23.6インチのフルHD(1,920 x 1,080)解像度を持つVAパネルを採用したゲーミングモニター。特筆すべきはその湾曲率で、1,500Rという人間の視野に近いカーブを描いている。リフレッシュレートは180Hz、応答速度は1ms(MPRT)と、ゲーミング用途において重要なスペックも問題なし。さらに、HDR対応、MSI独自のAIビジョン、アンチフリッカー、ブルーライトカットといった機能も搭載している。 これらのスペックがもたらす体験は多岐にわたる。視界を自然に包み込む1,500Rの湾曲パネルは、圧倒的な没入感を生み出す。180Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度は、FPSやレーシングゲームのような動きの激しい場面でも、カクつきや残像感を低減し、滑らかな映像を提供。VAパネルの特性である高いコントラスト比は、引き締まった黒と鮮やかな色彩表現を可能にし、ゲームや映像コンテンツへの没入を一層深める。 長時間の使用における目の負担を軽減するためのアンチフリッカー技術やブルーライトカット機能は、ユーザーの体験にも配慮されている。加えて、1080p・120Hzでの表示に対応しているため、PCゲーマーだけでなく、PlayStation 5やXbox Series X|Sといった最新家庭用ゲーム機の性能を十分に引き出すことができる点も大きな魅力だ。 ◆“ゲーミングモニター入門”として「MAG 244C」を選ぶ理由 ゲーミングモニターを初めて導入するユーザーが最も期待するのは、ゲーム体験の質の向上だろう。「MAG 244C」は、その期待に応える十分なポテンシャルを持つ。 「MAG 244C」の23.6インチという画面サイズは、一般的なデスク環境にも無理なく収まる、実用的な大きさである。大画面モニターにありがちな視線移動の多さによる疲労や、設置スペースの圧迫もない。初めてゲーミングモニターを導入するユーザーでも既存の環境にスムーズにフィットするだろう。 そして、このモニターの大きな特徴である1,500Rの湾曲パネルは、平面モニターでは得難い体験を提供する。この湾曲率は人間の視野に近いため、画面全体が自然と視界に収まり、両端まで視線が届きやすい。 結果として、あたかもゲーム世界に自分が入り込んだかのような高い没入感を得られるのだ。例えば、広大なマップを探索するオープンワールドRPGでは、視界いっぱいに展開する壮大な景色に圧倒されるだろう。FPSゲームにおいては、視野の端にいる敵を認識しやすくなるという、実用的な恩恵も期待できる。 ◆十分なゲーミング性能! FPSからMMOまで快適プレイ ゲーミングモニターの性能指標として不可欠なのが、リフレッシュレートと応答速度だ。「MAG 244C」は180Hzという高リフレッシュレートを誇る。これは1秒間に画面を180回更新できることを意味し、一般的な60Hzモニターの実に3倍の滑らかさを実現。特に、『Apex Legends』や『VALORANT』のような一瞬の反応速度が勝敗を左右するFPSゲームや、『Forza Horizon』シリーズや『グランツーリスモ』シリーズといった高速で風景が流れるレーシングゲームでは、その差は明白だ。敵の動きがより滑らかに視認できることで照準精度が向上したり、コースの状況把握が容易になったりするなど、プレイの質を向上させる。 さらに、1ms(MPRT)という応答速度も、このモニターのゲーミング性能を支える重要な要素だ。この数値が小さいほど残像感が少なくなる。これにより、動きの速いシーンでも映像のブレが抑制され、ターゲットを正確に捉え続けることが可能になる。MMORPGにおける大規模な戦闘シーンや、アクションゲームの派手なエフェクトも、鮮明な映像で楽しむことができる。 ◆VAパネルによる高コントラスト、深みのある映像体験 「MAG 244C」に搭載されているVAパネルは、一般的に高いコントラスト比を持つことで知られている。コントラスト比が高いということは、黒がより深く沈み込み、白はより明るく表現されることを意味し、結果として映像にメリハリと奥行きが生まれる。IPSパネルが広視野角や色の正確性に優位性を持つのに対し、VAパネルは特に黒色の表現力に長けており、暗部のディテールが重要なホラーゲームや、漆黒の宇宙が広がるSF映画などでは、その特性が存分に活かされる。 ◆次世代家庭用ゲーム機にも対応、PCゲーマー以外にも広がる選択肢 「MAG 244C」の対応範囲はPCゲームに留まらない。PlayStation 5やXbox Series X|Sといった最新の家庭用ゲーム機との接続にも最適化されている。これらのゲーム機では120Hz出力に対応したタイトルが増加傾向にあるが、「MAG 244C」は1080p / 120Hzでの表示に対応することで、その性能を最大限に活用できる。高性能な家庭用ゲーム機を所有していても、モニターがその性能に対応していなければ宝の持ち腐れとなってしまうが、「MAG 244C」はそのような事態を回避。PCを所有していないが、家庭用ゲーム機で本格的なゲーミング体験を追求したいユーザーにとっても、有力な選択肢となるだろう。 ◆“湾曲モニター入門”としての魅力と映像美 「MAG 244C」のもう一つの大きな訴求ポイントは、やはり湾曲パネルの採用である。これはゲーミング性能だけでなく、日常的なPC作業や映像コンテンツの視聴においても、多大な恩恵をもたらす。 湾曲モニターが提供する最大の利点は、画面全体が自然な形で視界に収まり、画面の端に表示される情報も見逃しにくいことだ。人間の目は本来球形であり、平面のディスプレイよりも湾曲したディスプレイの方が視野特性に近いとされる。このため、画面の中央から端までピントを合わせやすく、視線移動に伴う負担が軽減される。 「MAG 244C」を実際に使用すると、その効果は明確に体感できる。例えば、Excelで広範囲のデータを扱う場合や、複数のウインドウでマルチタスクを行う際には、画面隅々まで情報が把握しやすくなる。また、長時間の作業やゲームプレイにおいては、視点移動の減少が眼精疲労や肩こりの軽減につながるかもしれない。これはゲームに限らず、リモートワークやオンライン学習といった多様な用途においてメリットとなるだろう。 ◆HDRとAIビジョン映像体験をさらに向上させる先進機能 「MAG 244C」はHDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応している。HDRは、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)と比較して、より広範な輝度情報を表現できる技術だ。これにより、明るい部分の白飛びや暗い部分の黒つぶれが効果的に抑制され、人間の目が実際に捉える景色に近い、よりリアルで階調豊かな映像表現が可能となる。夕焼けの繊細なグラデーション、木々の間から差し込む光のきらめき、あるいは爆発シーンの強烈な閃光など、HDR対応コンテンツであれば、その圧倒的な美しさと迫力に目を見張ることだろう。 さらに、MSI独自の「AIビジョン」機能も搭載。この機能は、表示されている映像コンテンツをAIがリアルタイムで解析し、シーンに応じて輝度やコントラストなどを自動的に最適化するものだ。例えば、全体的に暗いシーンでは輝度を適切に持ち上げて視認性を高め、逆に明るいシーンでは白飛びを抑えてディテールを保持するなど、常に最適な画質でコンテンツを楽しめるようインテリジェントにサポートする。ユーザーが煩雑な画質設定を都度行う必要なく、手軽に高画質を享受できるのは大きな利点である。 ◆“高コスパ”で選ぶゲーミングモニターとしての評価 これまで述べてきた通り、「MAG 244C」の優れたゲーミング性能、湾曲パネルがもたらす深い没入感、そして美しい映像表現はなど、多彩な魅力をもったモニターだ。これらの充実した機能を備えながら、「MAG 244C」は19,800円前後と、かなりお求めになりやすい価格で販売されている。 初めてゲーミングモニターや湾曲モニターの導入を検討しているが、初期投資は抑えたいと考えるユーザーにとって、この優れたコストパフォーマンスは決定的な魅力となるはず。入門機として十二分な性能を備えつつ、手頃な価格を実現している点は、まさに「賢明な投資」と言えるのではないだろうか。 加えて、長時間のゲームプレイをサポートするユーザーフレンドリーな機能として、アンチフリッカー技術とブルーライトカット機能が標準で搭載されているのもポイントだ。アンチフリッカーは、人間の目には感知しにくい画面の微細なちらつきを効果的に抑制し、目の疲労を軽減する。一方、ブルーライトカット機能は、眼精疲労や睡眠の質の低下との関連が指摘されるブルーライトを低減する。これらの機能は、ゲームへの集中力を維持しつつ、身体的な負担も考慮したいというユーザーにとって、製品価値を高める重要な要素だ。 ただし、コスパの高さゆえにスタンドの機能などは最低限に留まっている。機能としては上下の角度調整(チルト -5°~20°)のみで、高さ調整や左右の首振り(スイベル)、回転(ピボット)機能はない。もし自由な角度で楽しむならVESAマウント(100x100mm)に対応しているため、市販のモニターアームなどで対応したい。 ◆マルチモニター環境でも 一度湾曲モニターが提供する没入感を体験すると、その視覚体験をさらに拡張したいという欲求が生まれるかもしれない。その際、有力な選択肢となるのがマルチモニター環境の構築である。 湾曲モニターを複数枚並べることで、視界を完全に包み込むような、まさにコックピットさながらの空間を創出できる。これにより、レーシングゲームでは左右のミラーや周囲の風景がより自然に視界に入り込み、フライトシミュレーターでは高い臨場感で大空を駆ける体験が可能になるだろう。「MAG 244C」の23.6インチというサイズは、マルチモニター環境を構築する上でも扱いやすい。また、ベゼルの細さはモニター間の継ぎ目を最小限に抑え、よりシームレスな視界を実現する上で重要な要素となる。 もちろん、最初からマルチモニター化を計画する必要はない。しかし、「MAG 244C」を使い込む中で、将来的なシステムアップグレードの一環としてこのような環境を構想することは、ゲーミングライフの楽しみを広げる一つの方向性と言えるだろう。その第一歩としても、「MAG 244C」は適した選択肢となり得る。 ◆新たな一歩に最適な入門機 MSI「MAG 244C」は、ゲーミングモニターや湾曲モニターという新たな世界へ一歩を踏み出そうと考えている全ての人々にとって、理想的な入門機と言えるだろう。 23.6インチという扱いやすいサイズに、1,500Rの没入感豊かな湾曲パネル、180Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度という本格的なゲーミングスペック、そしてVAパネルとHDR技術が織りなす鮮烈な映像美。これほど多くの魅力を兼ね備えながら、優れたコストパフォーマンスを実現している点は、高く評価されるべきである。 具体的には、これまで一般的なPCモニターやテレビでゲームをプレイしてきたが、専用モニターによる本格的なゲーム環境を初めて構築したいと考えている人にとって、「MAG 244C」への移行は、映像の滑らかさ、美しさ、そして没入感において、間違いなく新たな感動をもたらすだろう。また、湾曲モニターの効果に興味を持ちつつも、大型で高価な製品への投資には慎重だった人にとって、その魅力を存分に体験できる最適な一台となる。限られた予算内で最大限のゲーミング体験と映像美を追求したいという、コスト意識の高いユーザーの期待にも応える。さらに、PCだけでなく、PlayStation 5やXbox Series X|Sといった家庭用ゲーム機で、より質の高いゲームプレイを望むユーザーにとっても、有力な選択肢のひとつになる。 「MAG 244C」は、ユーザーのゲームライフを一新し、PC作業や映像コンテンツ視聴の質を飛躍的に向上させる潜在能力を秘めていると言えるだろう。 「MAG 244C」製品ページ https://jp.msi.com/Monitor/MAG-244C
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- 【レビュー】MSIゲーミングモニター「MAG 244F」レビュー。200Hzの高速描画と鮮やかなIPS画質を両立したゲーミングモニター
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン ゲーミングモニターの世界は日進月歩である。より高いリフレッシュレート、より速い応答速度、そしてより美しい映像表現が求められ続けている。そんな中、MSIから登場した「MAG 244F」は、23.8インチ フルHDというスタンダードなサイズに、200Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度という高いゲーミング性能を詰め込んだ注目のモデルだ。 さらに、パネルには色再現性と広視野角に定評のある「RAPID IPS」を採用。ゲーミング性能だけでなく、画質にも妥協しない姿勢がうかがえる。加えて、映像シーンを自動で最適化する「AIビジョン」など、MSI独自の機能も搭載している。 本稿では、「MAG 244F」を約10日間、FPSゲームから動画視聴、普段使いまで幅広く試用。その実力を、ゲーミング性能と画質の両面からチェックしていく。 結論から述べると、やはり高リフレッシュレートと高速応答を求めるPCゲーマー、特に競技性の高いタイトルをプレイするユーザーにとっては有力な選択肢となりえる。また、IPSパネルの採用により、ゲームだけでなく映像コンテンツも美しく楽しみたい、画質にもこだわりたいというユーザーにも響くはずだ。 ◆製品スペックと外観チェック 23.8インチのRAPID IPS、フルHD (1,920 × 1,080)、200Hz、0.5ms (GTG、最小値)とゲーミングに特化しつつ、sRGBカバー率 99% / DCI-P3カバー率 96%と、画質面でも高いポテンシャルを持っていることが分かる。こうした高画質とゲーミング性能の両立は大きな魅力である。 外観は、MSIのMAGシリーズらしい、黒を基調としたゲーミングモニターらしいデザインだが、過度な装飾は抑えられており、比較的シンプルな印象である。特筆すべきはベゼルの薄さだ。上部と左右のベゼルが非常に狭額縁になっており、マルチモニター環境を構築する際にも境目が気になりにくい。 スタンドはシンプルながら安定感は十分。ただし、機能としては上下の角度調整(チルト -5°~20°)のみで、高さ調整や左右の首振り(スイベル)、回転(ピボット)機能はない。ここはコストとのトレードオフと言える部分だが、モニターアームを使用するユーザーにとっては問題ないだろう。VESAマウント(100x100mm)に対応しているため、市販のモニターアームへの換装も容易だ。なお、組み立ては工具不要で、スタンドを支柱にはめ込むだけだ。 ◆RAPID IPSの実力とAIビジョン ゲーミングモニター選びにおいて、スペック上の数値だけでなく、実際の表示品質は非常に重要だ。MAG 244Fは「RAPID IPS」パネルを採用している点が大きな特徴である。 従来のIPSパネルは視野角が広く、色再現性に優れる反面、応答速度が遅いという弱点があった。しかし、このRAPID IPSは液晶分子の配列を最適化することで、IPSの美点を維持したまま、0.5ms (GTG、最小値) という高速応答を実現している。実際に画面を見ると、まず視野角の広さに感心する。少し斜めから見ても色味や明るさの変化が少なく、非常に見やすい。発色もIPSらしく自然で、鮮やかでありながら誇張しすぎない、バランスの取れた色合いだと感じた。ゲームはもちろん、写真編集や動画視聴など、色の正確さが求められる用途にも十分対応できるポテンシャルを持っている。 また、スペック上のsRGBカバー率99%、DCI-P3カバー率96%と色彩豊かなゲームや風景動画などを表示させてみると、その表現力に驚かされる。赤や緑、青といった原色が鮮やかに、かつ深みをもって再現され、グラデーションも滑らかだ。コンテンツへの没入感を高めてくれる。また、HDRにも対応しており、対応コンテンツでは明暗差の表現力が向上する。 MSI独自の機能である「AIビジョン」は、表示されている映像シーンをAIが解析し、明るさ、コントラスト、彩度を自動で最適化するというものだ。OSDメニューからオン/オフを切り替えられる。実際に試してみると、暗いシーンでは自動的にガンマが調整されて見やすくなり、逆に明るいシーンでは白飛びが抑えられるような挙動が見られた。特にゲームプレイ中など、明暗が頻繁に入れ替わるような状況では有効だと感じる。一方で色の正確性を重視する場合はオフにするのが良いだろう。個人的には、ゲームプレイ中はオン、動画視聴や作業中はオフ、といった使い分けがしっくりきた。 総じて、MAG 244Fの画質は「ゲーミングモニター」という枠を超え、非常に高いレベルにあると言える。RAPID IPSパネルの恩恵は大きく、ゲーム以外の用途でも満足度の高い表示品質を提供してくれる。 ◆ゲーミング性能チェック:200Hz/0.5msの世界 MAG 244Fの本領は、やはりゲーミング性能だ。『Apex Legends』や『VALORANT』といったFPSタイトルでプレイすると、200Hzリフレッシュレートに感動するだろう。60Hzモニターからの乗り換えであれば、その差はまさに「別次元」と言える。マウスカーソルの動きからして滑らかさが全く違い、ゲーム中の視点移動は驚くほどスムーズだ。特に『Apex Legends』のような動きの激しいFPSでは、敵の動きがよく見え、トラッキングエイムの精度が向上したように感じた。『VALORANT』でも、より敵の動きを細かに捕らえることができる。レースゲームにおいても、高速で流れる風景のブレが少なくなり、コーナリング時のライン取りなどがしやすくなった。動きの速いオブジェクトを目で追う際に、その輪郭がクッキリと表示されるため、視認性が非常に高い。一度この滑らかさを体験すると、もう低いリフレッシュレートには戻れないと感じるだろう。 そのほか、ゲームのフレームレートとモニターのリフレッシュレートが同期され、画面のティアリング(描画のズレ)やスタッタリング(カクつき)が抑制されるAdaptive-Syncや、暗い場所に潜む敵を発見しやすくする機能であるナイトビジョンなど、豊富な機能に対応する。ゲーミング性能や画質以外にも画面のちらつきを抑えるアンチフリッカーやブルーライトカットなど、 長時間モニターに向かうゲーマーに嬉しい目の保護機能も搭載する。 これらのゲーミング機能を総合すると、MAG 244Fは競技性の高いゲームにおいて、プレイヤーのパフォーマンスを最大限に引き出すポテンシャルを持っていると言える。特に200Hzのリフレッシュレートと高速応答の組み合わせは強力であり、あらゆるジャンルのゲームで快適なプレイ環境を提供してくれるだろう。 また、最新ゲーム機を接続したときには、1080p/120Hz出力に対応していることを確認した。対応ゲームでは、PC環境に近い滑らかな映像でプレイでき、家庭用ゲーム機ゲーマーにとっても魅力的な選択肢となる。入力端子はHDMI 2.0bが1つ、DisplayPort 1.2aが1つと、必要最低限の構成で、PCとゲーム機1台を接続する程度であれば問題ない。 ここまで述べてきた機能などは、OSD(On Screen Display)メニューで行うが、レスポンスも良く操作しやすい。画質モード(標準、ゲーム、映画など)の切り替えや、ナイトビジョン、Adaptive-Sync、AIビジョンといった各種機能のオン/オフ、詳細設定などがスムーズに行える。 MAG 244Fの優れた点としては、まず200Hzの高リフレッシュレートによる圧倒的な滑らかさが挙げられ、これは特にFPSやレースゲームで絶大な効果を発揮する。次に、RAPID IPSパネルによるの高速応答が、残像感の少ないクリアな映像を実現している点も大きい。さらに、IPSならではの広視野角とsRGB 99% / DCI-P3 96%の広色域は、豊かで自然な色彩表現をもたらす良好な画質を提供してくれる。加えて、Adaptive-Sync、ナイトビジョン、アンチモーションブラーといった豊富なゲーミング機能が快適なゲームプレイを支援する。アンチフリッカーやブルーライトカットといった目に優しい設計で長時間の使用も快適であり、直感的なジョイスティックによるOSD操作性も優れている。 これらの特徴を踏まえると、MAG 244Fはどのようなユーザーにおすすめできるだろうか。 まず、FPS/TPSやレースゲームをメインにプレイし、200Hz/0.5msの性能で勝敗を分ける一瞬の反応を重視する競技志向のゲーマーに最適だ。また、RAPID IPSパネルにより高リフレッシュレートと高画質を両立したいユーザー、ゲームだけでなく動画視聴やクリエイティブな作業も楽しみたい方にも適している。フルHD環境で最高のゲーミング体験を求め、WQHDや4Kは不要、あるいはPCスペック的にフルHDで高フレームレートを維持したいユーザーにとっても有力な選択肢となるだろう。さらに、コストパフォーマンスを重視するユーザーにも注目してほしい。Amazon専売モデルということもあり、比較的手に取りやすい価格設定(本稿執筆時点で税込22,800円)であり、200Hz/IPS/高速応答というスペックを考えると、その価値は非常に高いと言える。 MAG 244Fは、23.8インチ/フルHDというスタンダードな土俵において、200Hzのリフレッシュレート、0.5msの高速応答、そしてRAPID IPSによる優れた画質を兼ね備えた完成度の高いゲーミングモニターである。AIビジョンをはじめとするMSI独自の機能も、ゲーム体験を豊かにしてくれる。スタンドの機能制限など、いくつか割り切るべき点はあるが、それを補って余りあるゲーミング性能と画質を備えている。 「とにかく滑らかな映像でゲームがしたい、でも画質も妥協したくない」そんなゲーマーにとって、MAG 244Fは間違いなく有力な選択肢となるだろう。この性能と機能を考えると、コストパフォーマンスにも優れており、「初めての本格的ゲーミングモニター」としても、「ミドルレンジからのステップアップ」としても、おすすめできる一台である。 「MAG 244F」製品ページ https://jp.msi.com/Monitor/MAG-244F
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- エンタメとして「見て楽しむ」新時代のeスポーツイベント!「DREAM MATCH」が目指す先とは何なのか?【プロデューサーインタビュー】
- 10月8日、千葉の幕張イベントホールで、『APEX LEGENDS™』(以降「APEX」と表記)を中心としたeスポーツイベント「APEX LEGENDS™ e-elements DREAM MATCH supported by BYD ~王様からの招待状~」が開催された。 ご存じの方もいるだろうが、実はこの「DREAM MATCH」、お笑いやミュージックライブなどのイベントが挟まれるなど、eスポーツの大会としてはかなり異色の内容となっている。 今回ゲームエイトでは、DREAM MATCHの開催前日に、大会の主催者であるアニマックスブロードキャスト・ジャパンの方からお話を伺うことができた。この一風変わったゲームイベントがどのように出来上がっているのかを伺ってきたので、その内容をお届けする。
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- 【Pixio×初音ミク】Pixioから初音ミクとのコラボゲーミングモニターが今冬発売
- ゲーミングアクセサリーブランドPixioが、寝田ルネ描き下ろしイラストを使用した初音ミクとのコラボレーションモデル「Pixio ゲーミングモニター 初音ミク コラボモデル」を発表。今冬(2025年11月頃~2026年3月頃)発売予定で、予約開始日や追加情報は特設サイトおよびPixio公式SNSにて順次案内される。<以下、ニュースリリースより>寝田ルネ氏描き下ろしイラスト×ミントグリーン筐体で“ミク色”に染まる高スペックゲーミングモニター Hamee(ハミィ)株式会社(所在地:神奈川県小田原市、代表取締役社長:水島 育大、証券コード:東証スタンダード3134)が運営するゲーミングアクセサリーブランド「Pixio(ピクシオ)」は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が展開するバーチャル・シンガー「初音ミク」とのコラボレーションモデル『Pixio ゲーミングモニター 初音ミク コラボモデル』を発表いたします。本製品は今冬(2025年11月頃~2026年3月頃)の発売を予定しています。 本モデルは、初音ミクを象徴するミントグリーンを筐体カラーに採用し、背面には人気イラストレーター・寝田ルネ氏描き下ろしのイラストを大胆に配置。さらに、Pixioブランドロゴも初音ミクのテーマカラーとモチーフを取り入れた“コラボ限定デザイン”にを採用。細部までミクワールドを表現しています。 パネルには高精細WQHD解像度のFast IPSを採用し、180Hzリフレッシュレートと1ms(GTG)の応答速度で、eスポーツからクリエイティブ作業まで快適にこなします。 本製品は、2025年8月29日(金)~31日(日)に開催された「初音ミク『マジカルミライ 2025』in TOKYO」で先行展示を実施。来場者からは「デザインもイラストも最高!」と嬉しいお言葉を多数いただきました。 今後、予約開始日や追加情報は特設サイトおよびPixio公式SNSで順次ご案内いたします。製品概要 (※監修中)Art by 寝田ルネ © Crypton Future Media, INC. www.piapro.net 商品名:Pixio ゲーミングモニター 初音ミク コラボモデル 予定販売価格:49,390円(税込) 発売予定時期:今冬(2025年11月頃~2026年3月頃)特設サイト:https://pixiogaming.jp/pages/miku2025寝田ルネ氏:https://x.com/Nelta_Rene主な製品スペック ・画面サイズ :27インチ ・解像度 :WQHD(2560×1440) ・パネルタイプ :Fast IPS ・リフレッシュレート:180Hz ・応答速度 :1ms(GTG) ・筐体カラー :ミントグリーン『初音ミク』について クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。Pixioについて Pixio(ピクシオ)はゲーマーの「自分らしさ」を応援し、理想のゲーム部屋を実現するプロダクトを届けるゲーミングアクセサリーブランドです。 コミュニティと共にゲームカルチャーを盛り上げ、あなただけのゲーム体験をサポートする様々なプロダクトを、手に取りやすい価格と高いクオリティで創り出します。■Pixio公式SNSアカウント ・X(旧Twitter) : https://twitter.com/pixiojapan ・Youtube : https://www.youtube.com/channel/UCK_rS3hIJNoyMM9Qzi5HNBg ・Instagram : https://www.instagram.com/pixiojapan/ ・twitch : https://www.twitch.tv/pixio_japan【Hamee(ハミィ)株式会社 概要】 ( URL:https://hamee.co.jp ) 会社名 :Hamee株式会社 (東証スタンダード 証券コード:3134 ) 設立 :1998年5月 代表者 :代表取締役社長 水島 育大 所在地 :神奈川県小田原市栄町2-12-10 Square O2 事業内容 :スマートフォンアクセサリーの開発・製造事業、 米国・中国・韓国におけるEC展開、 ゲーミングアクセサリーブランドPixioを取り扱うゲーミングアクセサリー事業、 ByURブランドで展開するコスメティクス事業、 専用スマートフォンにより子供の防犯・安心をサポートするHamic事業を展開 URL :https://hamee.co.jp
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- 【大会情報】かながわeスポーツ交流ひろば【2025年9月14日】
- 大会概要 【ゲームタイトル】 eFootball™太鼓の達人 ドンダフルフェスティバルスイカゲーム【概要】 「かながわeスポーツ交流ひろば」は、国籍・年齢・経験を問わず誰もが楽しめる体験型eスポーツイベントで、「ベトナムフェスタin神奈川2025」との連携企画として、ベトナムフェスタの隣接会場(象の鼻テラス)で開催。横浜F・マリノスeスポーツのDAIKI選手とベトナムチームによる日越交流戦も実施。■イベント内容eスポーツフレンドリーマッチ 14:00~14:50 ※当日予選11:00~受付開始)ベトナムチーム及び当日予選を通過したチームが、プロeスポーツ選手と対戦する日越交流戦対戦者:横浜F・マリノスeスポーツ DAIKI選手MC:元日本テレビアナウンサー/eスポーツキャスター 篠原 光みんなでeスポーツ!(eスポーツ体験ブース)11:30~17:00※混雑緩和のため整理券配布予定年齢や国籍、eスポーツの経験の有無にかかわらず誰でも楽しむことができる。複雑な操作を必要としないゲームコントローラーも用意。体験してスタンプを集めると抽選で素敵な景品も。体験できるゲームタイトル:eFootball™、太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル、スイカゲーム、サンコロビンゴ※サンコロビンゴについて:神奈川工科大学が開発したサイコロ型コントローラーを使ったビンゴゲーム。3つのサイコロを組み合わせて、ビンゴシートの各マスの数字が答えとなる計算式をつくり、対戦相手より早くビンゴを目指す。ミニ大会各回先着10名が参加可能で、上位入賞者には記念メダルや景品を贈呈。スイカゲーム:①12:00~ ②15:00~太鼓の達人:①13:30~ ②16:30~会場 【会場】 象の鼻テラス【住所】 神奈川県横浜市中区海岸通1-1日程 【日程】 2025年9月14日(日) 11:30〜17:00出演者 DAIKI選手(横浜F・マリノスeスポーツ)篠原 光(元日本テレビアナウンサー)エントリー情報 【エントリー条件】eスポーツフレンドリーマッチ参加希望者は11:00より会場受付。誰でも参加可能。予選で勝ち上がった2組がフレンドリーマッチに出場。【エントリー〆切】 2025年9月14日(日)11:00~11:30 ※予選開始時間:11:30【エントリー料金】 無料【エントリーURL】当日現地受付チケット情報 【チケット種類】 不要・入場無料(整理券配布あり)リンク 【リンク】公式サイト:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/y3v/esportsmeetup2025.html
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- 【イベントレポート】 k4sen主催「League The k4sen Season: Spirit Blossom Beyond」が閉幕、初代王者はSorcery Tiara
- eスポーツチームZETA DIVISION所属のストリーマー、k4senが主催・進行を務めた「League The k4sen: League of Legends Streamer's Championship Supported by Riot Games シーズン: 精霊の花祭り 幽明の境」が、2025年8月26日(火)〜27日(水)の幕張メッセ2DAYSにて閉幕。Sorcery Tiara(ソーサリーティアラ)が初代王者に輝いた。「The k4sen」は、k4senが主催する人気配信シリーズで、今回の採用タイトルは『リーグ・オブ・レジェンド』。ストリーマー・VTuber・クリエイターら48名4チームが参加し、6月25日(水)から8月27日(水)まで、レギュラーステージ6日間・プレーオフ2日間(オフライン)の全8日間にわたり開催された。<以下、ニュースリリースより>「ZETA DIVISION」のk4sen主催、『League The k4sen Season: Spirit Blossom Beyond』が閉幕!初代王者が決定! GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」に所属するストリーマー・k4sen(かせん)が主催・進行を務めた『League The k4sen: League of Legends Streamer's Championship Supported by Riot Games』(以下、LTK)「シーズン: 精霊の花祭り 幽明の境」が、2025年8月27日(水)をもって閉幕いたしました。 本イベントは、Riot Gamesの全面的な協力のもと開催され、2025年6月25日(水)から8月27日(水)までの2か月間を「LTK シーズン: 精霊の花祭り 幽明の境」と題し、レギュラーステージ6日間・プレイオフ2日間の全8日間にわたり開催されました。 各回には、実力と個性を兼ね備えたストリーマー・VTuber・クリエイターたちが12人チームで参加し、特別ルールのもとで戦略・エンタメ・チームワークが交差するLoLならではの魅力が詰まった対戦が展開されました。『LTK Season: Spirit Blossom Beyond』プレイオフについて 2025年8月26日(火)、27日(水)の2日間、幕張イベントホールを舞台に「LTK シーズン: 精霊の花祭り 幽明の境」のプレイオフが開催されました。レギュラーステージを勝ち抜いたチームが、初代王者の称号をかけて激突しました。プレイオフDay 1 ハイライト Day 1は、ショーマッチから始まり、その後レギュラーステージの上位チームによるUpper Finalsで初代王者の座を争うGrand Finalsへの最初の枠が決定しました。 しかし、最も大きな盛り上がりを見せたのは、負けたら終わりのサバイバルマッチとして行われたLower Semifinalsの最終戦、 DOMINATION CROWN NEXT (DC NEXT)とPRECISION DIADEM NEXT(PD NEXT)の対決です。 この試合は、両チームにとって極限のプレッシャーの中、PD NEXTのまざー3選手がMVP級の活躍を見せました。 Game 2で、DC NEXTのta1yo選手相手に苦しんだまざー3選手でしたが、Game 3も両者同じチャンピオンで対決。まざー3選手がプライド対決を制しトップレーンからチームを支え、PD NEXTはDC NEXTの猛攻をしのぎ、勝利をもぎとりました。PD NEXTは、この勝利によりDay 2のLower Finalsへの進出を決め、Grand Finals進出への希望を繋ぎました。プレイオフDay 2 ハイライト Day 2は、Grand Finals進出をかけたLower Finals、そしてGrand Finalsにおけるアドバンテージを争うNemesis Matchから幕を開けました。 Nemesis MatchではSORCERY TIARA(ST)COREがDOMINATION CROWN(DC)COREに勝利し、Grand Finalsを1-0のリードで開始する権利を獲得。これにより、ST COREは精神的にも大きな優位を持って決勝戦に臨むこととなります。一方、Lower Finalsでは、前日に劇的な勝利を収めたPRECISION DIADEM(PD)を相手に、RESOLVE REGALIA(RR)NEXTが粘り強い戦いを見せました。彼らは、苦しい道のりを乗り越え、ついにGrand Finalsへの切符を掴み取りました。そして迎えたGrand Finals。2か月にわたる猛練習と数々の苦難を乗り越え、STとRRはついにこの頂点の舞台で相まみえることとなりました。Grand Finals Game 1 (ST NEXT vs RR NEXT): RR NEXT、起死回生の逆転劇!1-0リードで始まったSTに対し、RR NEXTはGame 1で驚異の粘りを見せました。特に白波らむね選手が操るジンクスとアステル・レダ選手が操るビクターの圧倒的なキャリー力が光り、劣勢を覆してGame 1を制覇。シリーズは1-1のタイとなり、会場のボルテージは最高潮に達しました。Game 2 (ST CORE vs RR CORE): ST CORE、mittiii選手が圧倒!続くGame 2では、ST COREが圧巻のパフォーマンスを披露。なかでもmittiii選手がトップレーンで選択したライズが対面を圧倒する驚異的な活躍を見せ、チームを勝利に導きました。AlphaAzur選手、なぎさっち選手、うるか選手も献身的にチームを支え、SORCERY TIARAは再びリードを奪いました。Game 3 (ST NEXT vs RR NEXT): 橘ひなの選手が躍動!SORCERY TIARAが初代王者に!初代王者の座をかけた最終戦、Game 3は再びST NEXTとRR NEXTの対決となりました。この試合でMVP級の活躍を見せたのは橘ひなの選手が操るシヴィア。開始30分で7キルと3コアアイテムを完成させる圧倒的なキャリー力で試合を支配しました。また、鈴木ノリアキ選手のパーフェクトなショックウェーブもチームの勝利に大きく貢献。SORCERY TIARAはGrand Finalsを3-1で制し、見事初代王者の栄冠を掴み取りました。初代王者Sorcery Tiara:苦難を乗り越えた成長の物語 SORCERY TIARAの優勝は、まさに努力と成長の結晶でした。 プレイオフではST NEXTは最後の最後までRR NEXT相手に勝利を掴むことができず、苦しい試合を経験しました。しかし、その逆境を乗り越え、Grand Finalsの大舞台で勝利。選手一人ひとりが大きく成長しました。 サポートのトナカイト選手は今年LoLを始めたばかりでありながら、チームのメインコールを担当し、チームを献身的に支えました。鈴木ノリアキ選手もまた、チームが苦しい時に支えとなり、橘ひなの選手のキャリーを後押ししました。チーム全体のバランスと連携が、彼らを勝利へと導きました。 一方、惜しくも敗れたRESOLVE REGALIAも、その道のりにおいて多くの感動を呼びました。Lower Semifinalsでの活躍が目まぐるしかったまざー3選手率いるPRECISION DIADEMと激戦を繰り広げ、Lower Finalsではその粘り強さでGrand Finalsへと駒を進めました。 彼らの健闘は、eスポーツの持つ可能性、そして何よりも選手たちの熱い思いと絆を鮮やかに示しました。 『League The k4sen Season: Spirit Blossom Beyond』は、2か月にわたる壮大な物語に幕を下ろしました。この大会を通じて、各ストリーマーたちの人間ドラマ、そして「League of Legends」というタイトルの奥深さが、多くの視聴者に感動と興奮を届けました。 GANYMEDE株式会社は、今後もeスポーツの可能性を広げ、人とゲーミングカルチャーが広く親しまれる未来を目指し、活動を続けてまいります。『League The k4sen』(LTK)とは 『The k4sen』は、k4senのユニークな視点や発想を、ZETA DIVISIONの制作チームと共に具現化していく配信シリーズで、毎回異なるジャンルのコンテンツで新たな“面白さ”に挑戦してきました。第36回目となる今回は、Riot Gamesが開発・運営する世界的MOBAタイトル「リーグ・オブ・レジェンド」において、ストリーマーたちによる熱きチーム戦が繰り広げられます。 X:https://x.com/lolthek4sen YouTube:https://www.youtube.com/@lolthek4sen「The k4sen」とは 「The k4sen」は、コンテンツクリエイターのk4senを中心としたストリーマーが様々なゲームタイトルで展開している人気配信企画シリーズです。ストリーマーからVTuberまで豪華メンバーが集い、毎回異なるテーマやゲームタイトルでユニークな企画を繰り広げる点が特徴で、その影響力はゲームコミュニティにも波及しています。 昨年開催された初の単独オフラインイベント「The k4sen Con」では3日間で延べ50名以上のストリーマーが集結し、FPSからスポーツゲーム、さらには学力テストに至るまで多彩な企画で観客を沸かせました。オンライン配信シリーズとしても回を重ね、本イベントで第37回を迎える「The k4sen」は、常に「面白いものを追求し、そこに集まる人々が作り上げる」場として進化を続けています。 X:https://x.com/thek4senZETA DIVISIONについて 2018年に設立されたZETA DIVISIONは、ゲーミングライフスタイルを確立させ新たなカルチャーを発信し続けるリーディングブランドです。 ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 Web:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION TikTok:https://www.tiktok.com/@zetadivision
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- 【本日18時よりファン投票開始】「日本eスポーツアワード2025」が2026年1月12日(月)にパシフィコ横浜 ノースで開催!
- 日本国内のeスポーツ界における功績と貢献をたたえる祭典「日本eスポーツアワード 2025」が2026年1月12日(月)にパシフィコ横浜 ノースで開催されることが決定した。開催に先立ち、本日9月1日(月)より公式LINEにてファン投票がスタート。ファン投票は受賞に関わる大きな指標のひとつとなるため、応援している選手にぜひ投票をしよう。 <以下、ニュースリリースより>「日本eスポーツアワード2025」開催のお知らせ 一般社団法人日本eスポーツ協会(会長:早川英樹 以下、JESU)は、2026年1月12日(月・祝)に「日本eスポーツアワード2025」を開催することをお知らせいたします。「日本eスポーツアワード」は、日本国内のeスポーツ界における功績と貢献を称える、年に一度の祭典です。プレーヤーやチームだけでなく、eスポーツ界を支える企業、団体、個人にも幅広く焦点を当て、地方創生や社会貢献など、多岐にわたるカテゴリーで卓越した功績を讃えます。 2回目の開催となった「日本eスポーツアワード2024」(2025年1月15日開催)では、入場者数と視聴者数が初回を大きく上回り、ネットを通じて50万人以上の方々にご視聴いただくなど、大きな盛り上がりを見せました。ファン投票と審査員審査を経て選ばれた3部門、15アワードにわたる表彰式が行われ、年間最優秀eスポーツプレーヤー賞(MVP)には格闘ゲームプレーヤーの“ときど選手”が輝きました。 第3回となる「日本eスポーツアワード2025」は、昨年に引き続き横浜市との共催で、パシフィコ横浜 ノースにて開催いたします。また、9月1日(月)からはファン投票もスタートし、アワードを盛り上げるために地元みなとみらいでのPR活動も積極的に展開いたします。さらにパワーアップする「日本eスポーツアワード2025」にどうぞご期待ください。表彰部門一覧 ※eモータースポーツゲームとスポーツゲームはスポーツゲームに統一されます。 9月1日(月)18時よりファン投票開始 日本eスポーツアワード公式LINEよりご投票いただけます。下記URLにアクセスすると、スマートフォンの場合はLINEアプリが立ち上がり、PCの場合はQRコードが表示されます。日本eスポーツアワード公式LINEを友だち追加していただいてトーク画面を開くと、「投票する」ボタンが表示され、各部門への投票が可能となります。表示される説明に従って投票してください。 日本eスポーツアワード公式LINE https://lin.ee/b4N8GnH「日本eスポーツアワード2025」開催概要 日程:2026年1月12日(月・祝)会場:パシフィコ横浜 ノース 主催:一般社団法人日本eスポーツ協会 共催:横浜市公式サイト:https://esportsawards.jp/公式X:https://x.com/esportsawardsJPティザー映像:https://youtu.be/1l2AdNaHrGQ日本eスポーツアワード2024の様子
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」
- ライターのMW岩井といいます。 前回の日記では、里クエストのランク1を終えたところまで進みました。このゲームには一人専用の「里クエスト」のほかにも、1~4人で遊べる「集会所クエスト」というマルチプレイ用のクエストがあります。 『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)は一人でアクションゲームとして遊んでも面白いですが、仲間と協力してモンスターを狩猟する集会所クエストは、里クエストにはない魅力があるんです。 でも、せっかく友人たちと一緒に『ライズ』マルチプレイを遊ぶのであれば、仲間を楽しませてあげたいですし、また一緒に狩りたいと思ってもらいたいはず。そこですぐにできる心遣いとして、チャットメニューを見直してみることにしました。 仲間とのコミュニケーションは文字がメイン 『ライズ』ソフト内に入っているテキストチャット機能を利用すると、自分以外のハンター(最大3人)とマルチプレイをしている際に、さまざまな文字や記号、スタンプなどを送信できます。 一応、ソフトウェアキーボードを画面上に表示させ、タッチパネルを使って文字を入力することもできますが、パソコンのキーボードに較べると入力スピードは遅くなりがち。ゲーム内で必要になるコミュニケーションの言葉を定型文としてあらかじめ登録しておき、それを送信するだけでも、伝えたい意志の大半は伝わるはずです。 では、メインメニュー>通信の順で選び、メニューを表示させてみましょう。 まずはフリー定型文を編集してみよう ここで「チャットメニュー」を選ぶと、通信プレイで相手に送れる、テキストメッセージの編集メニューが表示されます。 画面左にある「定型文セット」というところにご注目ください。ここはRスティックを押し込むことで、「自動翻訳定型文セット」「セット1」「セット2」「セット3」という4種類に切り替わります。 「自動翻訳定型文セット」は名前の通り、日本語以外の設定になっている仲間に対して送信したいときに使うもの。たとえば「よろしくお願いします!」と送ると、相手の言語で「よろしくお願いします」という意味の言葉として表示されます。 次に「セット1」など3種類の定型文セットは、こちらは相手の言語設定が日本語以外でもそのままの文章として送信されます。ですが、文章を自由に編集できるのが特徴なんです。 セットが3つあるのは、たとえばセット1は自分の普段の口調で。でもセット2は好きなマンガのセリフなど友達と遊ぶ時用に、キャラクターのなりきり台詞を設定するという時に使うのがお勧め。 この状態で文章を選ぶと、同じ里(または集会所)にいる相手へその文章を送信します。編集したい時は文章を選び、Xボタンを押すと編集画面に切り替わります。 ここでは「フリー定型文」「自動定型文」「スタンプ」という3種類のカテゴリーを選択できます。切り替えはZLとZRボタンを使いましょう。 これが「よろしくお願いします」を書き換えたところ。文字数制限は、日本語は20文字、英数字なら35文字までなので、意識しながら設定しましょう。 ちなみにフリー定型文は、文章を送信すると同時にジェスチャーも設定できるのが特徴。たとえば「よろしくお願いします」を選んだ時に「よろしく」と左手を上げるジェスチャーを設定しておくと、文章を表示させた時に、自分のキャラクターが動きとしても挨拶をしているように見えるはず。 自分の行動に合わせて文章を自動送信する「自動定型文」 次に「自動定型文」について。これは、クエスト開始時や終了時に加えて、力尽きた時や、自分以外が力尽きた時。自分が操竜したり、自分以外が操竜した時などに、自分が操作しなくても自動的に送信される定型文のこと。 フリー定型文は集会所などでのコミュニケーションには役立ちますが、モンスターの狩猟中は攻撃と回避の操作が忙しいため、フリー定型文を送る頻度は極端に下がっているはず。でも自動定型文ならモンスターの狩猟をしているだけで、力尽きた時の謝罪や、力尽きた仲間への慰めといった文章が自動送信されます。 デフォルト状態の文章は、かなりプレーンな印象です。 デフォルト状態の自動定型文(一部) クエスト開始時 → よろしくおねがいします! 自分が力尽きた → ごめんなさい 仲間が力尽きた → ドンマイ! 操竜した → 操竜しました! 仲間が操竜した → ナイス! クエスト終了時 → お疲れ様でした! もちろん、これでも必要十分な情報は伝わりますし、マルチプレイをする上で必要な情報は伝わっています。 たとえばこれを、こんな感じに変更したら、印象が変わりませんか? 変更後の自動定型文(一部) クエスト開始時 → 腕前は…ですが、精一杯頑張ります! 自分が力尽きた → 油断していました。申し訳ないです 仲間が力尽きた → 誰にだってミスはあります。ファイト 操竜した → 操竜したので、研いだりしていて下さい 仲間が操竜した → さすがですね! 期待通りの方でした クエスト終了時 → あなたのお陰です。有難うございます 特にまだ『ライズ』は発売されて間もないので、チャットメニューを編集している人は少数派です。自分なりのこだわりの文章を表示させて、仲間たちを笑顔にしてあげましょう。 実はスタンプの吹き出しメッセージも変更可能 『ライズ』では、なんとスタンプの吹き出し内にある文字も編集できるようになっています。こちらはイラスト横の吹き出し部分だけなので、設定できる文字数は少なさそうと思いきや、設定可能な文字数は21文字と、ほかの定型文より長いくらいです(ただし、英数字も21文字まで)。 イラストの雰囲気に合わせた定型文を設定してもいいでしょうし、逆にイラストとミスマッチする定型文を設定して笑いを誘うというやり方もあるでしょう。ここは個性の出しどころです。 「仲間を笑顔にする定型文」一挙紹介 さて、ここまでの記事を読んできて「定型文を変えたいとは思うけど、気の利いた定型文を考えるのが大変そう…」と、諦めかけている方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、「みんなを笑顔にする定型文」を掲載します。 これらは自分で考えたもののほか、狩りで出会った人の定型文などの中から秀逸なものをセレクトして掲載しています。ちょっとネタっぽいものもありますが、これを参考に自分なりの定型文を考えてみてください。もちろんこの中で気に入ったものがあれば、ぜひご登録ください。 罠を設置したとき この罠で、モンスターの動きを制する ここに罠をセットした。誘導願います 爆弾を設置したとき この爆弾を喰らえー! ここに危険物を設置したので、ご注意を 荷物をお届けに参りました おはようございます(小声) 人呼んで、さすらいの爆弾男 状態異常攻撃を受けて動きが制限されるとき え、この状況でも入れる保険が!? 粉塵! 粉塵をお願い! くそっ、ガッツが足りないだと? 拘束されたとき 今よ! 私に構わず斬って! 私がここを食い止める! 許して下さい、何でもしますから モンスターが(僕に)乗りました くっ…殺せ! お客様…止めて下さい! 体力を回復してもらったとき あなたのお陰で、生き延びられます 俺の体力が回復している…だと? いい薬になりました あ、ありがと…(好感度+1) お陰で致命傷で済みました 粉塵を使ったのは僕です(真顔) 圧倒的感謝! 味方にステータス効果を与えてもらったとき 身体の底から湧き出てくる、この力は… 信じられん、強くなっている… 皆今いくぞ、何とかなりそうだ! 力尽きたとき 僕の慢心の結果です。申し訳ありません 申し訳ありません!死んで詫びます! 命を落としました! 我々の業界ではご褒美です ちょうど、モドリ玉を使いたかったんだ 自分以外の誰かが力尽きたとき 仕方ないさ。この世界は残酷なんだから 君の犠牲を無駄にはしない 隊長! お身体は大丈夫ですか!? 落ち込んでないで、50秒で支度して! にんげんだもの。ミスもします だ、誰か早く保健室に…! モンスターを操竜したとき 操竜完了。あとは…わかるね? RIDE ON! おや…モンスターのようすが…? 自分以外の誰かが操竜を成功させたとき さすが。君になら背中を任せられる 危ないから降りなさい! パパ、ボクもアレ乗りたーい クエストを開始したとき このクエストが終わったら団子を食うんだ ヒノエさんのために、頑張ります! ひゃっはー! 狩の時間だぜー! 今日は、今までで一番長い日になる 生息地域を確認。狩猟介入に移行する いつ狩るの? 今でしょ! 猛烈に悪い予感がする クエストクリアしたとき ハモンさんが言ってた素材、揃ったかな? 皆さんのお陰です。ありがとうございます とても良い狩りでした! 皆と狩れてよかったです! やったのか? その他 なん…だと…!? やっと見つけた…
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記5 「4/28に配信された有料DLCを買ってみた」
- どうも、Ver.2.0で追加された全クエストをソロでクリアしたものの、他の仕事が停滞しがちで若干焦ってきたライター・MW岩井です。 皆さんはVer.2.0と同時に配信された有料のダウンロードコンテンツ、何か買われましたか? これ、どれを買おうかと選びたくても、ニンテンドーeショップやマイニンテンドーストアの商品画面にはゲーム画面での見栄えが出ていないので、買うかどうか迷ってしまうんですよね。 そんなお悩みを抱えている皆さんのため、今回は新規配信の有料ダウンロードコンテンツのカタログをお送りします。 追加重ね着装備「スワロウシャツ」(胴) 男女どちらにも使える、白いアウターの内側に赤いシャツを着ているレイヤード風のシャツ。 着彩対応部位は白い部分全体。腰のコルセットのような部分は暗い色ながら、着彩に対応します。 追加重ね着装備「スワロウアーム」(腕) 前述した「スワロウシャツ」に通じるデザインの袖と手甲。 着彩対応部位は袖と、暗い色ながら手甲部分も変更可能。 追加重ね着装備「スワロウブーツ」(脚) 男性用はベルト+スラックスにロングブーツ。女性用はベルト+タイツ+ミニスカートにロングブーツという組み合わせ。 シャツやアームと違って白い部分がなく、全体が着彩可能ではあるものの、例えば赤く着彩しても「黒っぽい赤」という色になります。 で、最後の写真は重ね着「スワロウ」シリーズ3部位を着たところ。 頭と腰の部位は存在しないため、非表示にしています。胴、腕、脚防具と別々に販売している重ね着ですが、買うなら3部位を揃えたいですね。 追加アイルー重ね着装備「スズネコカラー」 オトモアイルー専用の顔部分重ね着。首から下げた大きな鈴が特徴。胴体部分の装備(または重ね着)は別のものを着用できるので、合うコーディネートを探してみるのも楽しそう。 着彩で鈴の色は変更できませんが、ベルトの色は変更可能。 追加アイルー重ね着装備「スパイクネコカラー」 『ストリートファイター』シリーズの春麗の腕輪を彷彿とさせるトゲトゲの首輪。「スズネコカラー」と同様にベルト部分の色は変更できます。 追加アイルー重ね着装備「ハートネコカラー」 前出の「スズネコカラー」とは異なり、ハート型のチャームが付いている、アイルー専用の顔部分重ね着。 追加アイルー重ね着装備「リボンネコカラー」 首輪のように、背後で結んだリボン型の重ね着。着彩でリボン全体の色を変更できるので、胴装備が暗い色だった場合に目立つのがお勧め。 追加ガルク重ね着装備「ホネガルカラー」 首輪から骨型のチャームが下がっている、ガルク専用の顔部分重ね着。着彩すると首輪部分の色を変更できます。 追加ガルク重ね着装備「スパイクガルカラー」 こちらも『ストリートファイターII』シリーズの春麗を彷彿とさせる、トゲトゲの顔部分重ね着。着彩すると、ベルト部分の色が変更できます。 追加ガルク重ね着装備「ハートガルカラー」 首輪からハート型のチャームが下がっている、オトモガルク専用の顔部分重ね着。首輪部分の色は着彩で変更できます。 追加ガルク重ね着装備「リボンガルカラー」 大きなリボンが付いた、オトモガルク専用の顔部分重ね着。リボンを結んでいる部分のパーツ色は変更できませんが、首輪+リボン部分の色はまとめて変更できます。 追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 1つのジェスチャーを買うだけで、4種類の踊りができるようになるセット。ジェスチャーを選択すると、ほかの行動をするまで踊り続けます。開始時のポーズが違うのが特徴です。 追加ポーズセット「アイドルポーズ」 ジェスチャーとは異なり、ポーズを選択するたびに固定のポーズを取るというもの。選択するたびに3種類のポーズを順番に取ります。 追加化粧・ペイント「小顔メイク」 化粧とペイントは、「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」でいつでも適用可能。「小顔メイク」は、顔の周辺の色をやや暗くすることで、顔を小さく見せる効果になります。すべての追加化粧・ペイントは男性キャラにも適用可能。 追加化粧・ペイント「ティアーペイント」 目からこぼれた大量の涙の跡のようなペイント。こちらも「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」で、いつでも適用可能。 追加髪型「サムライヘア」 髪を後頭部にまとめ、団子状にしたもの。一般的なサムライヘアとは異なり、サイドを刈り上げていないのが特徴。名前からすると男性用のようにも思われそうですが、動画を見ればわかるように、女性にも似合います。 追加髪型「ツーサイドアップ」 髪型「ツインテール」に似ていますが、結んでいるのは左右の髪のみ。後方の髪はそのまま下ろしている髪型。主に女性向けの髪型ですが、男性キャラクターに適用してみても面白そうです。 赤い髪色にしてみたら、どこかで見たようなものにも…? 追加ボイス「フゲン」 ハンターのボイスを、里長・フゲンの声へ変更できるようになります。フゲンが普段話している言葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は土師孝也さん。非常に渋い声ですが、女性キャラに適用させることも可能。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加ボイス「ミノト」 ハンターのボイスを、集会所のクエスト窓口・ミノトの声へ変更できるようになります。ミノトが普段話している言 葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は伊藤静さん。落ち着いた女性の声ですが、男性キャラに適用させることも可能です。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加BGMセット「ユクモ村BGM」 ルームサービスを利用して、自宅や修練場などのBGMを「ユクモ村BGM」へ変更できるようになります。ユクモ村とは、『モンスターハンターポータブル3rd』で初登場した、温泉が湧き出ている村。『モンスターハンターX/XX』でも再登場したので、聞いたことがある狩人さんも多いのでは? 追加BGMセット「カムラの里BGM:ピアノver.」 カムラの里のBGMをピアノアレンジしたバージョン。静かで、落ち着いた雰囲気の曲なので、いつものカムラの里とは違う雰囲気を味わいたい時にどうぞ。 追加フクズクの服「エースパイロット」 フクズクを着替えさせられる重ね着。「フライトキャップ(またはパイロットキャップ)」とゴーグルを被り、胸にはパイロットの階級章を着けた姿になります。 追加フクズクの服「ドスオウム」 こちらもフクズクを着替えさせられる重ね着。『モンスターハンター』の世界では「大きい」という意味を持つ「ドス」という名前が付けられていることから、「ドスオウム」=「巨大オウム」という意味で、この世界にも「オウム」という生き物がいることがわかります。 追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」 スタンプの種類を追加できるコンテンツです。イラストレーターは、カプコンが運営しているWebサイト「モンハン部」で、「モンスター4コマShow」を連載(現在は産休中)していた、あざらすぃゆずこさん。 初期状態では文字エリアは空欄になっています。このまま使っても十分に可愛いのですが、プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」を参考に文字を設定するといいでしょう。7文字×3行まで文章を設定できます。 ダウンロードコンテンツはセット販売もあり 今回紹介した有料DLCは各100~400円で販売されているので、個別に買うと4,150円分になります。ですが、全部がセットになった「DLCパック2」は3,000円で買えるのでお勧めです。 素敵なハンターライフを!
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記4「無料タイトルアップデートVer.2.0は何がどう変わったのか?」
- どうも、『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)で勲章コンプリートを目指していましたが、「千頭狩猟の飾り絵馬」(条件:モンスターを1,000頭狩猟する)を達成できぬままVer.2.0を迎えたライターのMW岩井です。 今回のプレイ日記では、Ver.2.0の変更点について解説していきたいと思います。 アップデートの方法 インターネットへ接続しているニンテンドースイッチを起動したら、HOMEボタンを押してHOMEメニューを表示。次に『ライズ』にカーソルを合わせて、ソフトが起動していたらXボタンで終了。次に+ボタンを押してメニューを表示させ、「ソフトの更新」を選択。 『ライズ』ソフトを起動したまま「ソフトの更新」を選んでも「最新です」と表示されてしまうのでご注意を。 全ハンター向けの追加要素 今回のアップデートでは、かなり多くの内容が追加されています。これらを整理すると、全員に恩恵があるイベントクエスト(4月28日時点では未配信)と、一定条件を満たしてハンターランクを解放した人向けの追加要素。そして不具合の修正という3要素に分類できます。 これに加えて、有料ダウンロードコンテンツ(一部無料)も追加されています。 まずは、全ハンター向けの追加要素から順に説明していきましょう。 イベントクエストの配信 過去の『モンスターハンター』シリーズと同様に、『ライズ』でもイベントクエスト(以下イベクエ)が配信されることが発表されました。 イベクエはソフト本体には収録されておらず、インターネットに接続することでダウンロードできるクエストのこと。一度ダウンロードしてしまえばクエストはニンテンドースイッチ本体またはmicroSDカードに保存されるため、オフラインでも受注できます。 イベクエのクリア報酬は特殊なものが多いのも特徴で、今後配信されるイベクエではジェスチャーやスタンプが得られるものも予定しているとのこと。 ※アップデート初日(2021年4月28日)には配信されていません。 ギルドカードに新しい勲章が追加 ギルドカードに記録される勲章はVer.1.xでは全38種類でした。Ver.2.0では43種類に増加しましたので、すでに勲章を揃えた人も、新しく増えた勲章に挑戦してみてはどうでしょうか。 「狩人の身だしなみチケット」配信開始 プレイ日記1でもお伝えした通り、『ライズ』のキャラクターメイキングは非常に細かく設定できます。それだけに、実際のゲーム画面やムービー内で見た自分のキャラクターの顔を見て「もう少しだけ目を小さくすれば良かった」「やっぱりボイスは02が魅力的」などと、ゲームを結構進めてから後悔している人のSNS投稿をよく目にします。 そんな方々に朗報なのが、「狩人の身だしなみチケット」が無料配信されたこと。このチケット1枚につき一度だけ、キャラクターを作り直すことができるんです。名前は変更できませんが、性別も変更可能なのはうれしいところ。 もしチケット使用後、さらに変更したくなった場合でも「狩人の身だしなみチケット」を有料で買い足すこともできるのでご安心ください。 ( https://store-jp.nintendo.com/list/software/70050000026551.html より引用) 不具合の修正 これまではマカ錬金で錬金術を行う際に、一定の順序で同じ護石が排出されてしまうケースがあったそう。 今回のアップデートでは修正されていますので、「自分のデータは不具合が発生しているかも?」と不安を感じていた方も、安心してマカ錬金を実行できるようになりました。 ( https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/topics/notice/210408.html より引用) ハンターランク上限解放者向けの追加要素 今回最大の追加要素となるのがこちら。今回のアップデートを心待ちにしていた人の多くは、すでにナルハタタヒメを撃退していることでしょう。 この状態で『ライズ』を起動すると、以下のようなメッセージが表示されます。 里へ入ると、加工屋のハモンや雑貨屋のカゲロウらには黄色い吹き出し。ギルドマネージャー・ゴコクには赤い吹き出しが出ています。彼らに話しかけると、新しい展開が始まります。 集会所:☆7には新たなクエストがいくつか追加されているので、それに挑んでみるといいでしょう。ただし、新規追加されたクエストはどうやら、これまで挑戦できた☆7クエストに登場するモンスターよりも攻撃力やHPが多くなっているような印象です。里クエスト:☆6にも一人専用の新クエストが追加されているので、そちらにもぜひ挑戦してみてください。 クエストをクリアするとハンターランクポイントが蓄積し、ポイントに応じてハンターランク(以下「HR」)は8~20まで増えていきます。そしてHR20になると、オオナズチが登場する緊急クエスト「古の幻影」が受注可能に。これをクリアするとハンターランクが21~に上がり、次はHR30を目指すという流れです。 防具の強化段階が解放&重ね着防具の生産が可能に ハンターランクの上限が解放されると、防具の加工屋で変化が2つ起きます。 一つは防具の強化段階が増え、これまで以上に防御力を上げられるようになります。あくまで体感ですが、新しく追加されたクエストは攻撃力やHPが高いモンスターが登場するようなので、防具の強化は早目に済ませておくのがお勧めです。 二つ目は、防具を「重ね着防具」として生産することができるようになります。これは外観のみに適用される防具のこと。好きなスキルを発動させながら、好みの外観にできるというわけ。 オトモのレベル上限が35→50へ これまでレベル上限がレベル35だったオトモガルクとオトモアイルー。HRの上限が解放されたことで、オトモのレベルが上限50にまで上げられるようになります。 より強いモンスターを狩猟するために、オトモのレベルも上げて備えておきたいものです。 有料のダウンロードコンテンツも大量追加 Ver.2.0では無料でたくさんのアップデートが行われたため注目されづらいのですが、実は有料で購入できるダウンロードコンテンツ(以下「DLC」)も大量に追加されています。 欲しいものだけを個別に買ってもいいですし、以下の新規配信DLCをまとめて3,000円で買える、お得な「DLCパック2」も販売されています。 【新規追加されたDLC】 ・追加ボイス「フゲン」「ミノト」 ・追加ポーズ「アイドルポーズ」 ・追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 ・追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」(イラストレーター:あざらすぃゆずこ) ・追加髪型「サムライヘア」「ツーサイドアップ」 ・追加化粧・ペイント「ティアーペイント」「小顔メイク」 ・追加BGMセット「ユクモ村BGM」「カムラの里BGM:ピアノVer.」 次回の無料アップデートVer3.0は1ヶ月後に配信予定 配信番組では、次回のアップデート時期や内容についても発表が行われました。配信時期は一ヶ月後の5月末を予定しており、配信内容は以下が予定されています。 Ver.2.0のアップデート内容が想像以上に大量だったので一ヶ月後までに遊び尽くせるかは不安ですが、嬉しい悲鳴です。 素敵なハンターライフを!