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- 【レビュー】AIがゲーミング体験を革新! 省スペースの怪物「MPG Trident AS AI 2NVL5-024JP」
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン ゲーミングPCの世界は、単なる処理速度の競争から、AIと共に進化する新たなステージへと突入した。その最前線に立つ一台が、MSIから登場した「MPG Trident AS AI 2NVL5-024JP」だ。 最新世代のIntel Core Ultra 5 225FとNVIDIA GeForce RTX 5060がもたらす圧倒的なパワーを、ゲーム部屋やリビングにも自然に溶け込む、コンパクトで洗練された筐体に凝縮。パフォーマンスを追求するコアゲーマーから、デザインと省スペース性を重視するスマートなユーザーまで、幅広い層にとって魅力的な選択肢となり得る、次世代マシンの実力に迫る。 ◆新世代の心臓「AI Gaming PC」というコンセプト 「MPG Trident AS AI 2NVL5-024JP」が従来機と一線を画すのは、その心臓部が「AI Gaming PC」という新たなコンセプトに基づいて設計されている点にある。本機は、省電力なAI処理を得意とするNPU(Neural network Processing Unit)を内蔵したCPUと、AIパフォーマンスを叩き出すグラフィックスカードをインテリジェントに連携させる。これにより、OSレベルでの快適な動作から、ゲームプレイ、クリエイティブ作業に至るまで、あらゆるシーンでAIの恩恵を最大限に引き出すことが可能だ。 例えば、PCの状態をAIがリアルタイムで監視し、パフォーマンスと静音性を最適化する「MSI AI ENGINE」。あるいは、日々の作業を劇的に効率化するWindowsの「Copilot」。そして、NVIDIAのDLSSに代表される、AIを用いてフレームレートを飛躍的に向上させる描画技術。これら最先端の機能を余すことなく活用し、かつてないほどスマートでパワフルなPC体験を提供する――。これはもはや、PCは命令を待つだけの箱ではなく、ユーザーを理解し、先回りして助けてくれるパートナーへと進化を遂げたのだ。 ◆最新世代CPU/GPUがもたらす、息をのむほどのゲーミングパフォーマンス 本機のパフォーマンスの核となるのが、最新アーキテクチャを採用したNVIDIA GeForce RTX 5060だ。このGPUは、前世代のメインストリームを担ったGeForce RTX 3060と比較して、AI処理性能を大幅に強化。AIを活用した次世代の超解像技術やフレーム生成技術と組み合わせることで、特定の条件下では最大で約6.3倍もの劇的な性能向上を実現している。 この圧倒的なパワーは、特に多くのゲーマーが主戦場とするフルHD(1920×1080)解像度において、まさに無類の強さを発揮する。人気のFPSタイトルで高リフレッシュレートを維持するのはもちろんのこと、『モンスターハンターワイルズ』のような重量級のAAAタイトルにおいても、最高設定で滑らかな映像美を心ゆくまで堪能できる実力を秘めている。描画負荷の高いシーンでもフレームレートの落ち込みをAIが巧みに補完し、常に安定したプレイ環境を提供してくれるだろう。 また、前述の通りフルHD解像度のモニターとの相性も良い。MSIからは高リフレッシュレートモニターが多数リリースされている。例えば「MAG 255F E20」はフルHD/200Hz/0.5ms(GTG)という実力を持っているので、ゲーミングPCが持つ実力を遺憾なく発揮することができるはずだ。本機に最適なゲーミングモニターとなっているので、あわせて検討してほしい。 その卓越したゲーミング性能を支えるのが、CPUに採用されたIntel Core Ultra 5 プロセッサーだ。高性能なPコアを6基、高効率なEコアを4基搭載した合計10コアのハイブリッド構成により、ゲーム中の複雑な物理演算や膨大なデータ処理を軽々とこなしながら、バックグラウンドのタスクも効率的に処理する。特筆すべきは、その電力効率の高さだ。高いゲーミング性能を維持しつつも消費電力を巧みに抑えることで、パフォーマンスとランニングコストのバランスを両立させた、コストパフォーマンスに極めて優れたCPUと言えるだろう。 ◆コンパクトの常識を覆す「冷却性能」と、所有欲を満たす「デザイン性」 これほどの高性能を、一般的なタワー型PCの約3分の1というコンパクトな筐体にどうやって収めたのか。冷却技術にはとても気を遣われている。熱源となるCPU、グラフィックスカード、そして電源ユニットをそれぞれ独立した区画(チャンバー)に配置する独創的な内部構造により、互いの熱が干渉することを防ぎ、効率的なエアフローを確立した。 さらに、この冷却システムをAIがインテリジェントに制御する。CPUとGPUの温度を常に監視し、負荷状況に応じてファンの回転数をミリ秒単位で最適化することで、高負荷時でも安定したパフォーマンスを維持しながら、驚異的な静音性を両立。オフィスワーク程度の作業であれば、よく耳を澄ませないと音が聞こえないほど静かだ。 その洗練された筐体デザインもまた、本機の大きな魅力だ。デスク上のスペースを圧迫しないスリムなフォルムは、あらゆる環境にスタイリッシュに調和する。さらに、付属の強化ガラス製サイドパネルに交換すれば、その表情は一変。内部で静かに、しかし力強く駆動するパーツや、色鮮やかなRGBライティングが姿を現し、メカニカルな美しさを湛えた高級感あふれる佇まいへと変貌を遂げる。ライティングはもちろん「Mystic Light」に対応しており、専用ソフトウェア「MSI Center」から気分やゲームに合わせて色やパターンを自由自在にカスタマイズ可能。自分だけのゲーミング空間を、光で演出することができる。 ◆ゲーミング体験を隅々まで高める多彩な機能 「MPG Trident AS AI 2NVL5-024JP」の魅力は、主要なスペックだけにとどまらない。最新の無線LAN規格であるWi-Fi 6Eに対応し、電波干渉の少ない6GHz帯を利用することで、有線LANの敷設が難しい部屋でも、まるで有線接続のような低遅延で安定したオンラインゲーミングを実現する。もちろん有線接続にも対応する。 サウンド面では、定評のある「Nahimic 3」オーディオテクノロジーが、手持ちのヘッドセットを臨場感あふれる7.1chバーチャルサラウンドシステムへと昇華させる。さらに、ゲーム内の微細な音の方向を画面上に視覚的に表示する「サウンドトラッカー」機能は、敵の足音や銃声が勝敗を分けるFPSにおいて、計り知れないアドバンテージとなるだろう。 加えて、プリインストールされた「Game Stadium」アプリを使えば、まるで家庭用ゲーム機のように、ゲームコントローラーだけでPCゲームの起動や設定が可能になる。PCの操作に不慣れなユーザーでも、すぐに快適なゲームプレイを始められる心憎い配慮だ。 まさに「MPG Trident AS AI 2NVL5-024JP」は、AI時代におけるゲーミングPCの有力な選択肢のひとつと言えるだろう。コンパクトなボディに秘められた圧倒的なパフォーマンスと、それを支えるインテリジェントな機能群。すべてのゲーマーに新しい次元の体験を約束する、コンパクトでパワフルな次世代の相棒をぜひ体験してみてほしい。 「MPG Trident AS AI 2NVL5-024JP」公式サイト: https://jp.msi.com/Desktop/MPG-Trident-AS-AI-2NVL5-024JP/Specification 「MAG 255F E20」公式サイト: https://jp.msi.com/Monitor/MAG-255F-E20
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- 【レビュー】妥協しない、QD-OLEDが実現する圧倒的画質とプロ級の応答速度、MSI「MAG 271QP QD-OLED X24」の実力
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン 画質を追い求めれば応答速度が犠牲になり、ゲーミング性能を突き詰めれば色彩表現に妥協が生まれる。これまで、多くのゲーマーがこのジレンマの中でモニターを選んできた。しかし、もしその両方を、現時点で考えうる最高のレベルで両立できるとしたらどうだろうか。本稿で紹介する次世代のモニターは、そんな長年のジレンマに終止符を打つ可能性を秘めている。 今回レビューするのは、MSIのハイグレードモニター「MAG 271QP QD-OLED X24」(※Amazon専売モデル)だ。その心臓部には、次世代のパネル技術「QD-OLED」を採用し、「最高のゲーム体験」と「最高の映像体験」を1台で実現する。多様化するマルチメディア時代において、画質にもゲーミング性能にも一切の妥協をしたくない──。そんなこだわりを持つユーザーにこそ、自信を持っておすすめしたいモニターだ。 ◆製品概要と主な特長 まず、「MAG 271QP QD-OLED X24」がどのようなモンスターマシンなのか、その核心となるスペックを見ていこう。QD-OLEDがもたらす漆黒の闇と鮮烈な光、240Hzと0.03msが織りなす究極の滑らかさ、そしてOLED最大の懸念であった焼き付きを防ぐ先進の保護機能。まさに、死角のないスペックである。 ◆QD-OLEDが映し出す、息をのむ映像美 本機のレビューで何よりも先に語るべきは、QD-OLEDパネルがもたらす圧倒的な映像美だ。これは、従来の液晶モニター(IPS、VA、TN)とは根本的に構造が異なる、自発光技術によって実現されている。 液晶モニターがバックライトの光を制御して色を表現するのに対し、OLEDはピクセル自体が発光する。つまり、黒を表現する際には、そのピクセルを「完全にオフ」にできる。これが、コントラスト比無限大とも言われる「真の黒」なのだ。 この恩恵は、暗いシーンの多いゲームや映像コンテンツで絶大な効果を発揮する。『バイオハザード』シリーズのようなサバイバルホラーでは、懐中電灯の光が照らす先以外に広がる、底知れぬ闇の恐怖感をリアルに演出。『Starfield』のような宇宙を舞台にしたゲームでは、漆黒の宇宙に浮かぶ星々や艦船のディテールが、かつてないほど鮮明に映える。これらは、従来の液晶では黒浮きによって白っぽく見えていた情景だ。 「MAG 271QP QD-OLED X24」は、闇に潜む脅威や宇宙の広大さを、製作者の意図通りに、あるいはそれ以上に描き出す。映像鑑賞を「体験」に近づける存在だろう。 ◆量子ドットが織りなす、鮮やかで正確な色彩 本機に採用されている「QD-OLED」は、OLEDの青色光源と量子ドット(Quantum Dot)技術を組み合わせたものだ。これにより、極めて純度の高い三原色(RGB)を生み出し、圧倒的な色再現性を実現。DCI-P3 99%という広色域カバー率は、その能力を裏付ける数値である。 例えば、『サイバーパンク2077』のネオンきらめく夜の街並みは、毒々しいまでに鮮やかに、そして生々しく。『原神』の幻想的なフィールドは、キャラクターや風景の持つ本来の色彩が余すことなく表現され、世界への没入感を一層深める。この正確な色再現性はゲームに留まらず、写真の現像や動画編集といったクリエイティブワークにおいても、プロフェッショナルの要求に応える性能を兼ね備えている。 また、OLEDパネルに最適化されたHDR規格「DisplayHDR True Black 400」の認証を取得している。一般的な液晶モニターのHDR規格と異なり、これは黒の表現力に重点を置いた規格だ。ピクセル単位での完璧な輝度制御により、映像内の最も明るい部分と最も暗い部分の差を劇的に表現できる。 ゲーム中の爆発シーンにおける一瞬の閃光は、目に焼き付くほど眩しく、それでいて周囲の暗部のディテールは失われない。夜景のシーンでは、建物の窓から漏れる無数の光が、一つひとつ独立した点光源としてリアルにきらめく。これは、映像全体を大雑把に制御するローカルディミングとは次元の違う、まさにピクセル単位の芸術だ。HDR対応コンテンツをこのモニターで体験すれば、これまで見ていたものが何だったのかと思えるほどの衝撃を受けるに違いない。 ◆プロの要求に応える、超高速ゲーミング性能 どれほど映像が美しくとも、ゲーミングモニターである以上、速度性能に妥協は許されない。「MAG 271QP QD-OLED X24」は、その点においても現行最高峰のスペックを誇る。 240Hzのリフレッシュレート(1秒間に240回の画面更新)と、0.03ms (GTG)という驚異的な応答速度。この組み合わせがもたらすのは、究極の滑らかさと明瞭さだ。『Apex Legends』や『VALORANT』のような高速FPSにおいて、素早い視点移動(フリック)をしても敵の輪郭が一切ブレず、クリアに視認できる。入力遅延も極限まで排除されるため、格闘ゲームにおけるシビアなコンボ入力や、敵の攻撃に対する咄嗟のガードも、より直感的に行えるようになる。残像感が完全に排除されたクリアな視界は、競技レベルで戦うプレイヤーにとって、勝敗を分ける強力な武器となるだろう。 ◆WQHD解像度という「最適なバランス」 本機はWQHD (2560 x 1440)という、現在のゲーミング環境において「黄金バランス」と言える解像度を採用している。フルHD (1920 × 1080)よりも遥かに高精細で、ゲーム世界のディテールを美しく描き出す一方、4K (3840 × 2160)ほどグラフィックボードに極端な負荷をかけない。そのため、最新のハイエンドGPUであれば、多くのタイトルで240Hzという高フレームレートを維持することが現実的だ。 26.5インチという画面サイズもWQHD解像度と非常に相性が良く、適度な画素密度によって文字やアイコンはシャープに表示される。ゲームへの没入感と、競技シーンで求められる画面全体の把握しやすさ、そして日常使いを両立した組み合わせである。 ◆OLED最大の懸念を払拭する「OLED Care 2.0」 OLEDモニターの導入を検討するユーザーが最も懸念するのが「焼き付き」である。同じ映像を長時間表示することで、その部分の素子が劣化し跡が残る現象だが、MSIはこの問題に正面から向き合い、独自の包括的な保護機能「OLED Care 2.0」を開発した。 これは単一の機能ではない。ソフトウェア的には、画面全体をわずかに動かす「ピクセルシフト」や、ロゴやタスクバーといった静止要素を検出して輝度を自動調整する機能群を搭載。ユーザーが意識することなく、常に焼き付きリスクを低減する。 さらに、物理的なアプローチも万全だ。OLEDパネル背面に熱伝導率の高いグラフェンフィルムを配置し、カスタム設計のヒートシンクを組み合わせることで、パネルの熱を効率的に放出。OLED素子の劣化を促進する熱からパネルを守り、長寿命化に大きく貢献する。これら多層的な保護機能により、ユーザーは焼き付きの不安から解放され、心ゆくまで最高の映像体験に没頭できるのだ。 ◆日常を豊かにする、優れた利便性 本機は純粋なゲーミング性能だけでなく、日常的な使い勝手を向上させる機能も充実している。 スタンドは、高さ、チルト(上下の角度)、スイベル(左右の首振り)に対応。FPSゲーマーのシビアな要求にも応え、最適なポジションを容易に見つけられる。さらにはモニターを横向きから縦向きに90度回線させることも可能だ。 付属のスペーサーでVESAマウントにも対応するため、モニターアームの導入もスムーズ。多彩なゲーミング支援機能として、その他にも、ハードウェアレベルでのブルーライトカットや画面のチラつきを防ぐアンチフリッカー、暗いシーンの視認性を高めるナイトビジョンなど、プレイヤーを支援する機能が満載である。 ◆どんなユーザーにもピッタリな妥協なき一台 ここまで述べてきた通り、MSI「MAG 271QP QD-OLED X24」は、単なる「バランスの良い一台」という言葉では収まらない、新時代のゲーミングモニターだ。QD-OLEDがもたらす圧倒的な映像美と、240Hz/0.03msが生み出すプロレベルの速度性能。そして、OLED Care 2.0による長期使用への安心感。これまでトレードオフの関係にあった要素を、極めて高いレベルで両立させている。 画質・性能に一切妥協できないコアゲーマー、ゲームもクリエイティブワークも1台で最高環境を構築したい方、そして従来の液晶モニターから全く新しい映像体験へとステップアップしたい方へ。次世代の映像世界の扉を開きたいと願う、すべての人に推奨する。 なお、本機はAmazon専売モデルとして販売されている。価格は119,800円(税込)と決して安価ではないが、それが提供する体験は、投資した価値を遥かに超える満足感をもたらすだろう。あなたのデジタルライフを、より豊かで刺激的なものに変える選択肢として、ぜひ検討してほしい。 ◆レビューキャンペーン情報 現在MSIでは、本製品を含む対象モニターのレビューキャンペーンが実施中である(期間:2025年7月3日~2026年1月31日)。正規販売店で購入後、指定の手順でレビューを投稿すると、2,000円分の「えらべるPay® 」が進呈される。詳細は特設サイトを参照のこと。 レビューキャンペーン特設サイト: https://jp.msi.com/Promotion/JP_MNT_Review 「MAG 271QP QD-OLED X24」製品ページ: https://jp.msi.com/Monitor/MAG-271QP-QD-OLED-X24
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- 【レビュー】初めてのゲーミング&湾曲モニター体験に最適!MSI「MAG 244C」高コスパ23.6インチの実力
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン 「ゲーミングモニターって気になるけど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」 「湾曲モニターって、実際どうなの? 没入感がすごいって聞くけど……」 「初めてゲーミング環境を整えたいけど、いきなり高価なモデルは手が出しにくいかも」 こうしたニーズに応える一台として、MSIのゲーミングモニター「MAG 244C」が登場した。本稿では、この「MAG 244C」が、ゲーミングモニターや湾曲モニターの入門機として、そしてコストパフォーマンスを重視するユーザーにとって、なぜ最適な選択肢となり得るのかを徹底的に検証する。 ◆「MAG 244C」製品概要と主な特長 まず、「MAG 244C」の基本的な仕様から見ていく。「MAG 244C」は23.6インチのフルHD(1,920 x 1,080)解像度を持つVAパネルを採用したゲーミングモニター。特筆すべきはその湾曲率で、1,500Rという人間の視野に近いカーブを描いている。リフレッシュレートは180Hz、応答速度は1ms(MPRT)と、ゲーミング用途において重要なスペックも問題なし。さらに、HDR対応、MSI独自のAIビジョン、アンチフリッカー、ブルーライトカットといった機能も搭載している。 これらのスペックがもたらす体験は多岐にわたる。視界を自然に包み込む1,500Rの湾曲パネルは、圧倒的な没入感を生み出す。180Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度は、FPSやレーシングゲームのような動きの激しい場面でも、カクつきや残像感を低減し、滑らかな映像を提供。VAパネルの特性である高いコントラスト比は、引き締まった黒と鮮やかな色彩表現を可能にし、ゲームや映像コンテンツへの没入を一層深める。 長時間の使用における目の負担を軽減するためのアンチフリッカー技術やブルーライトカット機能は、ユーザーの体験にも配慮されている。加えて、1080p・120Hzでの表示に対応しているため、PCゲーマーだけでなく、PlayStation 5やXbox Series X|Sといった最新家庭用ゲーム機の性能を十分に引き出すことができる点も大きな魅力だ。 ◆“ゲーミングモニター入門”として「MAG 244C」を選ぶ理由 ゲーミングモニターを初めて導入するユーザーが最も期待するのは、ゲーム体験の質の向上だろう。「MAG 244C」は、その期待に応える十分なポテンシャルを持つ。 「MAG 244C」の23.6インチという画面サイズは、一般的なデスク環境にも無理なく収まる、実用的な大きさである。大画面モニターにありがちな視線移動の多さによる疲労や、設置スペースの圧迫もない。初めてゲーミングモニターを導入するユーザーでも既存の環境にスムーズにフィットするだろう。 そして、このモニターの大きな特徴である1,500Rの湾曲パネルは、平面モニターでは得難い体験を提供する。この湾曲率は人間の視野に近いため、画面全体が自然と視界に収まり、両端まで視線が届きやすい。 結果として、あたかもゲーム世界に自分が入り込んだかのような高い没入感を得られるのだ。例えば、広大なマップを探索するオープンワールドRPGでは、視界いっぱいに展開する壮大な景色に圧倒されるだろう。FPSゲームにおいては、視野の端にいる敵を認識しやすくなるという、実用的な恩恵も期待できる。 ◆十分なゲーミング性能! FPSからMMOまで快適プレイ ゲーミングモニターの性能指標として不可欠なのが、リフレッシュレートと応答速度だ。「MAG 244C」は180Hzという高リフレッシュレートを誇る。これは1秒間に画面を180回更新できることを意味し、一般的な60Hzモニターの実に3倍の滑らかさを実現。特に、『Apex Legends』や『VALORANT』のような一瞬の反応速度が勝敗を左右するFPSゲームや、『Forza Horizon』シリーズや『グランツーリスモ』シリーズといった高速で風景が流れるレーシングゲームでは、その差は明白だ。敵の動きがより滑らかに視認できることで照準精度が向上したり、コースの状況把握が容易になったりするなど、プレイの質を向上させる。 さらに、1ms(MPRT)という応答速度も、このモニターのゲーミング性能を支える重要な要素だ。この数値が小さいほど残像感が少なくなる。これにより、動きの速いシーンでも映像のブレが抑制され、ターゲットを正確に捉え続けることが可能になる。MMORPGにおける大規模な戦闘シーンや、アクションゲームの派手なエフェクトも、鮮明な映像で楽しむことができる。 ◆VAパネルによる高コントラスト、深みのある映像体験 「MAG 244C」に搭載されているVAパネルは、一般的に高いコントラスト比を持つことで知られている。コントラスト比が高いということは、黒がより深く沈み込み、白はより明るく表現されることを意味し、結果として映像にメリハリと奥行きが生まれる。IPSパネルが広視野角や色の正確性に優位性を持つのに対し、VAパネルは特に黒色の表現力に長けており、暗部のディテールが重要なホラーゲームや、漆黒の宇宙が広がるSF映画などでは、その特性が存分に活かされる。 ◆次世代家庭用ゲーム機にも対応、PCゲーマー以外にも広がる選択肢 「MAG 244C」の対応範囲はPCゲームに留まらない。PlayStation 5やXbox Series X|Sといった最新の家庭用ゲーム機との接続にも最適化されている。これらのゲーム機では120Hz出力に対応したタイトルが増加傾向にあるが、「MAG 244C」は1080p / 120Hzでの表示に対応することで、その性能を最大限に活用できる。高性能な家庭用ゲーム機を所有していても、モニターがその性能に対応していなければ宝の持ち腐れとなってしまうが、「MAG 244C」はそのような事態を回避。PCを所有していないが、家庭用ゲーム機で本格的なゲーミング体験を追求したいユーザーにとっても、有力な選択肢となるだろう。 ◆“湾曲モニター入門”としての魅力と映像美 「MAG 244C」のもう一つの大きな訴求ポイントは、やはり湾曲パネルの採用である。これはゲーミング性能だけでなく、日常的なPC作業や映像コンテンツの視聴においても、多大な恩恵をもたらす。 湾曲モニターが提供する最大の利点は、画面全体が自然な形で視界に収まり、画面の端に表示される情報も見逃しにくいことだ。人間の目は本来球形であり、平面のディスプレイよりも湾曲したディスプレイの方が視野特性に近いとされる。このため、画面の中央から端までピントを合わせやすく、視線移動に伴う負担が軽減される。 「MAG 244C」を実際に使用すると、その効果は明確に体感できる。例えば、Excelで広範囲のデータを扱う場合や、複数のウインドウでマルチタスクを行う際には、画面隅々まで情報が把握しやすくなる。また、長時間の作業やゲームプレイにおいては、視点移動の減少が眼精疲労や肩こりの軽減につながるかもしれない。これはゲームに限らず、リモートワークやオンライン学習といった多様な用途においてメリットとなるだろう。 ◆HDRとAIビジョン映像体験をさらに向上させる先進機能 「MAG 244C」はHDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応している。HDRは、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)と比較して、より広範な輝度情報を表現できる技術だ。これにより、明るい部分の白飛びや暗い部分の黒つぶれが効果的に抑制され、人間の目が実際に捉える景色に近い、よりリアルで階調豊かな映像表現が可能となる。夕焼けの繊細なグラデーション、木々の間から差し込む光のきらめき、あるいは爆発シーンの強烈な閃光など、HDR対応コンテンツであれば、その圧倒的な美しさと迫力に目を見張ることだろう。 さらに、MSI独自の「AIビジョン」機能も搭載。この機能は、表示されている映像コンテンツをAIがリアルタイムで解析し、シーンに応じて輝度やコントラストなどを自動的に最適化するものだ。例えば、全体的に暗いシーンでは輝度を適切に持ち上げて視認性を高め、逆に明るいシーンでは白飛びを抑えてディテールを保持するなど、常に最適な画質でコンテンツを楽しめるようインテリジェントにサポートする。ユーザーが煩雑な画質設定を都度行う必要なく、手軽に高画質を享受できるのは大きな利点である。 ◆“高コスパ”で選ぶゲーミングモニターとしての評価 これまで述べてきた通り、「MAG 244C」の優れたゲーミング性能、湾曲パネルがもたらす深い没入感、そして美しい映像表現はなど、多彩な魅力をもったモニターだ。これらの充実した機能を備えながら、「MAG 244C」は19,800円前後と、かなりお求めになりやすい価格で販売されている。 初めてゲーミングモニターや湾曲モニターの導入を検討しているが、初期投資は抑えたいと考えるユーザーにとって、この優れたコストパフォーマンスは決定的な魅力となるはず。入門機として十二分な性能を備えつつ、手頃な価格を実現している点は、まさに「賢明な投資」と言えるのではないだろうか。 加えて、長時間のゲームプレイをサポートするユーザーフレンドリーな機能として、アンチフリッカー技術とブルーライトカット機能が標準で搭載されているのもポイントだ。アンチフリッカーは、人間の目には感知しにくい画面の微細なちらつきを効果的に抑制し、目の疲労を軽減する。一方、ブルーライトカット機能は、眼精疲労や睡眠の質の低下との関連が指摘されるブルーライトを低減する。これらの機能は、ゲームへの集中力を維持しつつ、身体的な負担も考慮したいというユーザーにとって、製品価値を高める重要な要素だ。 ただし、コスパの高さゆえにスタンドの機能などは最低限に留まっている。機能としては上下の角度調整(チルト -5°~20°)のみで、高さ調整や左右の首振り(スイベル)、回転(ピボット)機能はない。もし自由な角度で楽しむならVESAマウント(100x100mm)に対応しているため、市販のモニターアームなどで対応したい。 ◆マルチモニター環境でも 一度湾曲モニターが提供する没入感を体験すると、その視覚体験をさらに拡張したいという欲求が生まれるかもしれない。その際、有力な選択肢となるのがマルチモニター環境の構築である。 湾曲モニターを複数枚並べることで、視界を完全に包み込むような、まさにコックピットさながらの空間を創出できる。これにより、レーシングゲームでは左右のミラーや周囲の風景がより自然に視界に入り込み、フライトシミュレーターでは高い臨場感で大空を駆ける体験が可能になるだろう。「MAG 244C」の23.6インチというサイズは、マルチモニター環境を構築する上でも扱いやすい。また、ベゼルの細さはモニター間の継ぎ目を最小限に抑え、よりシームレスな視界を実現する上で重要な要素となる。 もちろん、最初からマルチモニター化を計画する必要はない。しかし、「MAG 244C」を使い込む中で、将来的なシステムアップグレードの一環としてこのような環境を構想することは、ゲーミングライフの楽しみを広げる一つの方向性と言えるだろう。その第一歩としても、「MAG 244C」は適した選択肢となり得る。 ◆新たな一歩に最適な入門機 MSI「MAG 244C」は、ゲーミングモニターや湾曲モニターという新たな世界へ一歩を踏み出そうと考えている全ての人々にとって、理想的な入門機と言えるだろう。 23.6インチという扱いやすいサイズに、1,500Rの没入感豊かな湾曲パネル、180Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度という本格的なゲーミングスペック、そしてVAパネルとHDR技術が織りなす鮮烈な映像美。これほど多くの魅力を兼ね備えながら、優れたコストパフォーマンスを実現している点は、高く評価されるべきである。 具体的には、これまで一般的なPCモニターやテレビでゲームをプレイしてきたが、専用モニターによる本格的なゲーム環境を初めて構築したいと考えている人にとって、「MAG 244C」への移行は、映像の滑らかさ、美しさ、そして没入感において、間違いなく新たな感動をもたらすだろう。また、湾曲モニターの効果に興味を持ちつつも、大型で高価な製品への投資には慎重だった人にとって、その魅力を存分に体験できる最適な一台となる。限られた予算内で最大限のゲーミング体験と映像美を追求したいという、コスト意識の高いユーザーの期待にも応える。さらに、PCだけでなく、PlayStation 5やXbox Series X|Sといった家庭用ゲーム機で、より質の高いゲームプレイを望むユーザーにとっても、有力な選択肢のひとつになる。 「MAG 244C」は、ユーザーのゲームライフを一新し、PC作業や映像コンテンツ視聴の質を飛躍的に向上させる潜在能力を秘めていると言えるだろう。 「MAG 244C」製品ページ https://jp.msi.com/Monitor/MAG-244C
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- エンタメとして「見て楽しむ」新時代のeスポーツイベント!「DREAM MATCH」が目指す先とは何なのか?【プロデューサーインタビュー】
- 10月8日、千葉の幕張イベントホールで、『APEX LEGENDS™』(以降「APEX」と表記)を中心としたeスポーツイベント「APEX LEGENDS™ e-elements DREAM MATCH supported by BYD ~王様からの招待状~」が開催された。 ご存じの方もいるだろうが、実はこの「DREAM MATCH」、お笑いやミュージックライブなどのイベントが挟まれるなど、eスポーツの大会としてはかなり異色の内容となっている。 今回ゲームエイトでは、DREAM MATCHの開催前日に、大会の主催者であるアニマックスブロードキャスト・ジャパンの方からお話を伺うことができた。この一風変わったゲームイベントがどのように出来上がっているのかを伺ってきたので、その内容をお届けする。
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- 【結果速報 11/16 SFL-US 2025 DAY3】BlazサガットにMenaRDがきついお仕置き! 未勝利のPunkが復活ののろしを上げる!
- 『ストリートファイター6』(スト6)の北米プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025」(SFL-US 2025)が日本時間11月14日(金)〜17日(月)、12月4日(金)〜8日(月)の8日間にかけて開催されている。「SFL-US 2025」は8シーズン目。ホーム・アウェー制や獲得ポイント、延長戦などのシステムは「SFL-JP」と同様だが、開催期間が8日間と短いこともあり、1日に2回以上試合を行うチームもいる。優勝チームは、2026年3月に開催予定の「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2025」の出場権を獲得できる。デイ3のスケジュールは以下のとおり。RED ROOSTER、SHOPIFY REBELLION、BANDITSの3チームが、2回試合を行った。対戦カードホームアウェーマッチ1 RED ROOSTER SHOPIFY REBELLION マッチ2 BANDITS 2GAME マッチ3 KUAISHOU FLYQUEST マッチ4 FALCONS RED ROOSTER マッチ5 SHOPIFY REBELLION BANDITS チームメンバーなどの詳細はこちら【大会情報】ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025【2025年11月13日~12月7日】https://esports-world.jp/tournament/54801マッチ1:SHOPIFY REBELLION(アウェー) vs RED ROOSTER(ホーム) 先鋒選はChris Wongのルークがジュリをとらえて勝利。しかし中堅戦、大将戦はラシード、舞に太刀打ちできず、どちらも1セットも取らせない完勝。SHOPIFY REBELLIONがアウェーでの不利を覆し勝利した。対戦カードSHOPIFY REBELLION(アウェー)RED ROOSTER(ホーム)先鋒(0-2) JAK(ジュリ:C) ✅CHRIS WONG(ルーク:C) 中堅(2-0) ✅DUAL KEVIN(ラシード:C) CROSSOVER(ベガ:C) 大将(3-0) ✅NUCKLEDU(舞:C) CRIME(リュウ:C) 延長(-) SHINE(キンバリー:C) — 合計 30pt 10pt マッチ2:2GAME(アウェー) vs BANDITS(ホーム) ランキング1位の2GAMEと2位のBANDITSによる注目の試合。癖の強い2GAMEのロスターに対して、テリー、ガイルで挑んだBANDITSが連取。大注目のBlaz vs MenaRDの大将戦は、Blazがサガットの火力を発揮することもできず、MenaRDが圧巻の勝利。直接対決での40-0で一気に差を広げた。対戦カード2GAME(アウェー)BANDITS(ホーム)先鋒(0-2) SHAKA(ダルシム:C) ✅BOOCE(テリー:C) 中堅(0-2) BRAYAN JOB(ディージェイ:C) ✅CABA(ガイル:C) 大将(0-3) BLAZ(サガット:C) ✅MENARD(ブランカ:C) 延長(-) JUNINHO-RAS(ルーク:C) ー 合計 0pt 40pt マッチ3:FLYQUEST(アウェー) vs KUAISHOU(ホーム) 苦しい戦いが続くKUAISHOU。先鋒のVXVAOが敗れ、中堅のZhenが取り返し、勝負はPunk vs Xiaohaiの大将戦へ。Xiaohaiの猛攻に対して、久々にPunkらしい"ふてぶてしさ"と大胆さが復活。自身の初勝利で大事な1勝をゲットした。対戦カードFLYQUEST(アウェー)KUAISHOU(ホーム)先鋒(2-0) ✅PSYCHO(キンバリー:C) VXVAO(舞:C) 中堅(0-2) NEPHEW(ジュリ:C) ✅ZHEN(ベガ:C) 大将(3-1) ✅PUNK(キャミィ:C) XIAOHAI(舞:C) 延長(-) RIDDLES(テリー:C) — 合計 30pt 10pt マッチ4:RED ROOSTER(アウェー) vs FALCONS(ホーム) マッチ1の負けを取り返したいRED ROOSTERの2試合目はFALCONS。リザーブだったMONOと大将戦で敗れたCraimeが連勝するも、大将戦ではNLの豪鬼にChris Wongのルークが完敗。互いのチームの思いを背負った延長戦は最終ラウンド、リーサル圏内での勝負となったが、最後は冷静なシミーでCrossoverが勝利。貴重な10ポイントを得て順位をひとつ上げた。対戦カードRED ROOSTER(アウェー)FALCONS(ホーム)先鋒(2-1) ✅MONO(A.K.I.:C) OIL KING(テリー:C) 中堅(2-0) ✅CRAIME(リュウ:C) DCQ(JP:C) 大将(0-3) CHRIS WONG(ルーク:C) ✅NL(豪鬼:C) 延長(2-1) ✅CROSSOVER(舞:C) XIAN(ディージェイ:C) 合計 30pt 20pt マッチ5:BANDITS(アウェー) vs SHOPIFY REBELLION(ホーム) 連勝中で手がつけられないBANDITSに、ホームとしてSHOPIFY REBELLIONが対戦。Shineが今シーズン初の春麗を投入するも、練度不足からか一歩及ばず。中堅のNuckle Duがかろうじて勝利したものの、MenaRDの牙城は崩せずBANDITSが破竹の5連勝。彼に土をつけるのは誰か?対戦カードBANDITS(アウェー) SHOPIFY REBELLION(ホーム)先鋒(2-1) ✅BOOCE(テリー:C) SHINE(春麗:C) 中堅(0-2) CABA(ガイル:C) ✅NUCKLEDU(舞:C) 大将(3-1) ✅NEMARD(ブランカ:C) DUAL KEVIN(ラシード:C) 延長(-) CHRIS T(ケン:C) ー 合計 30pt 10pt DAY3 試合結果 DAY3を終えて、2試合で勝利したBANDITSが50ポイントリードの首位に浮上。同じく2戦行ったSHOPIFY REBELLIONは1-1で2位。2GAMEはノーポイントながら3位を維持している。しかし、4位以下は試合数が1戦ずつ少ないため、今後の展開は全く読めない。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1↑ BANDITS(5W-0L) 160 18 30 2↑ SHOPIFY REBELLION(3W-2L) 110 -2 -4 3↓ 2GAME(2W-3L) 100 3 3 4 FLYQUEST(2W-2L) 90 2 4 5↑ RED ROOSTER(2W-2L) 80 -4 -11 6↓ FALCONS(1W-3L) 70 -10 -10 7 KUAISHOU(0W-4L) 40 -7 -12 次戦DAY4は日本時間の11月17日(月)7:00より開催。1位と7位の対決のほか、2位-3位、4位-5位、6位-7位での直接対決もあり、一気に順位が変動する可能性もある。配信アーカイブ ■関連リンク大会公式ページ(英語):https://www.streetfighterleague.com/CAPCOM eSports 公式X:https://X.com/CAPCOM_eSportsCapcom Fighters 公式X(英語):https://x.com/CapcomFighters©CAPCOM
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- 【結果速報 11/15 SFL-US 2025 DAY2】NL vs MenaRDの手に汗握る名勝負! 2GAMEが暫定首位に浮上
- 『ストリートファイター6』(スト6)の北米プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025」(SFL-US 2025)が日本時間11月14日(金)〜17日(月)、12月4日(金)〜8日(月)の8日間にかけて開催されている。「SFL-US 2025」は8シーズン目。ホーム・アウェー制や獲得ポイント、延長戦などのシステムは「SFL-JP」と同様だが、開催期間が8日間と短いこともあり、1日に2回以上試合を行うチームもいる。優勝チームは、2026年3月に開催予定の「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2025」の出場権を獲得できる。デイ2のスケジュールは以下のとおり。FLYQUEST、2GAME、FALCONSの3チームが、2回試合を行った。対戦カードホームアウェーマッチ1 FALCONS 2GAME マッチ2 SHOPIFY REBELLION FLYQUEST マッチ3 RED ROOSTER KUAISHOU マッチ4 BANDITS FALCONS マッチ5 FLYQUEST 2GAME チームメンバーなどの詳細はこちら【大会情報】ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025【2025年11月13日~12月7日】https://esports-world.jp/tournament/54801マッチ1:2GAME(アウェー) vs FALCONS(ホーム) この日初戦の2GAMEとFALCONSの試合は、NL、OIL KING、DCQというアジアの強豪を相手に南米勢が驚異の3タテ。Blazのサガットが火力の高さを見せつけ、DCQを相手に大将戦も3-1で勝利し、チームの連勝を果たした。対戦カード2GAME(アウェー)FALCONS(ホーム)先鋒(2-0) ✅BRAYAN JOB(ディージェイ:C) NL(豪鬼:C) 中堅(2-0) ✅JUNINHO-RAS(ルーク:C) OIL KING(テリー:C) 大将(3-1) ✅BLAZ(サガット:C) DCQ(ベガ:C) 延長(-) SHAKA(ダルシム:C) — 合計 40pt 0pt マッチ2:FLYQUEST(アウェー) vs SHOPIFY REBELLION(ホーム) 昨年のチームメイト同士によるキンバリーミラーから始まったFLYQUESTとSHOPIFY REBELLIONの試合は、FLYQUESTが2試合を連取し、Punk対NuckleDuの大将戦へ。フルセットまでもつれた試合は先にSA3を決めたNuckleDuが画面端の攻めを継続し取り返す。迎えた延長戦は、Jakの起死回生のSAで逆転勝利。対戦カードFLYQUEST(アウェー)SHOPIFY REBELLION(ホーム)先鋒(2-0) ✅PSYCHO(キンバリー:C) SHINE(キンバリー:C) 中堅(2-0) ✅NEPHEW(ジュリ:C) DUAL KEVIN(ラシード:C) 大将(2-3) PUNK(キャミィ:C) ✅NUCKLEDU(舞:C) 延長(1-2) RIDDLES(テリー:C) ✅JAK(ジュリ:C) 合計 20pt 30pt マッチ3:KUAISHOU(アウェー) vs RED ROOSTER(ホーム) 先鋒戦はCrossover、中堅戦はXiaohaiが勝利した大将戦、Craimeのリュウに対して舞からエドに変えて追い詰めたVXBAOだったが、最終ラウンド、圧倒的優位からのSA2をCraimeが回避。最後はシミーからの投げで敗北。Red Roosterが初勝利を挙げた。 対戦カードKUAISHOU(アウェー)RED ROOSTER(ホーム)先鋒(1-2) ZHEN(ベガ:C) ✅CROSSOVER(舞:C) 中堅(2-0) ✅XIAOHAI(舞:C) CHRIS WONG(ルーク:C) 大将(2-3) VXBAO(舞・エド:C) ✅CRAIME(リュウ:C) 延長(-) MICKY(キャミィ:C) — 合計 10pt 30pt マッチ4:FALCONS(アウェー) vs BANDITS(ホーム) BANDITSが先鋒戦・中堅戦を奪い、パーフェクトがかかった大将戦、MenaRDの猛攻に追い詰められるが、NLも画面端に追い込むと地上・空中で思うようにさせず、ギリギリの勝負を勝ち切る。しかし、イーブンで挑んだ延長戦ではXianが不調か、フェイントにChris Tの差し返しがかみ合い、BANDITSが勝利した。対戦カードFALCONS(アウェー)BANDITS(ホーム)先鋒(0-2) DCQ(JP:C) ✅CABA(ガイル:C) 中堅(0-2) OIL KING(テリー:C) ✅BOOCE(テリー:C) 大将(3-2) ✅NL(豪鬼:C) MENARD(ブランカ:C) 延長(0-2) XIAN(ディージェイ:C) ✅CHRIS T(ケン:C) 合計 20pt 30pt マッチ5:2GAME(アウェー) vs FLYQUEST(ホーム) ダルシム、ディージェイ、サガットと特徴的なキャラで待ち構える2GAMEに対し、ホームのFLYQUESTが連敗。ラッシュのPSYCHOと火力のBlazの対決はPSYCHOが押し切り、延長戦に突入。若手RIDDLESと大ベテランJUNINHO-RASの殴り合いは、最後は"若さ"が上回ったか、FLYQUESTの勝利となった。対戦カード2GAME(アウェー)FLYQUEST(ホーム)先鋒(2-1) ✅SHAKA(ダルシム:C) NEPHEW(ジュリ:C) 中堅(2-1) ✅BRAYAN JOB(ディージェイ:C) PUNK(キャミィ:C) 大将(2-3) BLAZ(サガット:C) ✅PSYCHO(キンバリー:C) 延長(1-2) JUNINHO-RAS(ルーク:C) ✅RIDDLES(テリー:C) 合計 20pt 30pt DAY2 試合結果 DAY2を終えて、4試合を消化し、この日40-0のフルポイントを獲得した2GAMEが暫定首位に浮上。2位のBANDITSは唯一無敗を維持しており、ポイントもかなり伸ばした。FLYQUESTとRED ROOSTERは初勝利を挙げたが、KUAISHOUはまだ未勝利のまま。前半節の残り2日で巻き返せるか。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 2GAME(2W-2L) 100 10 13 2 BANDITS(3W-0L) 90 10 188 3 SHOPIFY REBELLION(2W-1L) 70 -4 -8 4 FLYQUEST(1W-2L) 60 0 0 5 FALCONS(1W-2L) 50 -9 -10 6 RED ROOSTER(1W-1L) 40 -2 -5 7 KUAISHOU(0W-3L) 30 -5 -8 次戦DAY3は日本時間の11月16日(日)7:00より開催される。配信アーカイブ ■関連リンク大会公式ページ(英語):https://www.streetfighterleague.com/CAPCOM eSports 公式X:https://X.com/CAPCOM_eSportsCapcom Fighters 公式X(英語):https://x.com/CapcomFighters©CAPCOM
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- 【結果速報 11月14日 SFL2025 Division S 第9節】 FAVりゅうきち「チームみんなで手にした勝利」で大金星! KEI.B全勝記録もストップする波乱の1日
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。11月14日(金)はDivision Sの第9節。名古屋NTPOJA(NOJ)はいち早くプレーオフ進出を確定させたが、2位のGood 8 Squad(G8S)、3位のCrazy Raccoon(CR)も1位での通過を目指す。4位のVictrix FAV gaming(FAV)、5位のSaishunkau Sol 熊本(SS熊本)、6位のCAG OSAKA(CAG)はこの日の成績次第でプレーオフへの道が決まる。チームマッチ1はSS熊本 vs CAG、チームマッチ2はNOJ vs G8S、チームマッチ3はFAV vs CRとなっている。チームマッチ1:チーム一丸となった30ポイントでCAGが望みをつなぐSS熊本(アウェー) vs CAG(ホーム) 5位と6位の対決ながら、ポイント次第ではまだプレーオフに行ける両チームだが、CAGがホーム側の有利を生かした試合に。リュウ戦に向けて対策してきたというえいた(豪鬼)がまちゃぼー(リュウ)に、高木(ブランカ)がcosa(リュウ)を担当し、ネモ(ベガ)にはリーダーのフェンリっち(ブランカ)という布陣。あとわずかのところで高木がcosaに敗れ、延長戦に突入してしまう。しかし、こばやん(ザンギエフ)に対してうりょ(C.ヴァイパー)は、『ストIV』時代からの経験も生かしてこばやんを翻弄。チームで30ポイントを獲得し、望みをつないだ。インターバルを経て落ち着きを取り戻したこばやんがうりょを追い詰め、リーサルに持ち込んだ2ゲーム目、こばやんの決死のドライブラッシュをうりょがしゃがみ弱Pからのコンボで勝負は決した。(https://www.youtube.com/live/C8Xo3pAlxnc?si=Mr0dl1Wjky9UIR7-&t=5489) 高木は「大将戦を任せてもらえることが多いからこそ勝たなきゃいけなかった。でも先輩3人が強すぎて救われました」と感謝を述べたが、その高木をフォローして勝ち切ったうりょは「なぜかザンギ戦の勝率がよかったので『俺がザンギ行くからいいよ』と伝えました」とチームオーダーの勝利だったことを明かした。リーダーのフェンリっちはチーム全員がプレッシャーを分け合ったからこその勝利と語り、「高木さん、すごく頑張っていたので、もっと応援してください」とファンに向けてメッセージを送った。対戦カードSS熊本(アウェー)CAG(ホーム)動画先鋒(0-2) まちゃぼー(リュウ:C) ✅えいた(豪鬼:C) 🎥 中堅(1-2) ネモ(ベガ:C) ✅フェンリっち(ブランカ:C) 🎥 大将(3-2) ✅cosa(リュウ:C) 高木(ブランカ:C) 🎥 延長(1-2) こばやん(ザンギエフ:C) ✅うりょ(C.ヴァイパー:C) 🎥 合計 20pt 30pt チームマッチ2:KEI.B全勝がついにストップ。G8Sがパーフェクト勝利で首位再浮上NOJ(アウェー) vs G8S(ホーム) 首位NOJとG8Sの対決は、もはやいかに1位抜けしてプレーオフを有利にするかのポジション争い。しかし、この試合もホーム側のオーダー有利がかなり響いた。先鋒戦、変則的なSeiya(春麗)の攻めに対して、今季経験を積んださはら(エド)が落ち着いた立ち回りで対処。続く中堅戦ではもっちー(豪鬼)の予想を外してぷげらがジュリを投入。今季、ジュリ、サガット、C.ヴァイパーと多キャラを使いこなしてきたぷげらが、ドライブインパクトや中段で崩して勝利。そして迎えた大将戦、KEI.B(舞)にとってはここまですべての試合で勝利してきたものの、ここで負けると1位抜けが危ういという厳しい試合。対するガチくん(ラシード)は「この状況にワクワクしている」と準備万端。KEI.Bの花蝶扇とガチくんのイウサールという、判定が残る技の応酬でKEI.Bがリーチをかけるが、ガチくんがそれまで出してこなかった技を駆使して惑わせ、ついにKEI.Bが陥落。KEI.Bのリーチ状態での花蝶扇に対して、アサルト・ロールによる裏回りからガチくんがイーブンに持ち込み、多彩な攻めを見せて翻弄。ついにKEI.Bに土をつけた(https://www.youtube.com/live/C8Xo3pAlxnc?si=i1AJqlAu346rVEp7&t=9388) G8Sはここに来て40ポイントを獲得し、再び単独首位を奪取。大将戦を勝利したガチくんは「今回は特に1週間前からイメージを持ってきたので、強気な選択肢を折れずにできました」と並々ならぬ気合で臨んだとコメント。「次節で1位抜けを確定させて、グランドファイナルに行けるように頑張ります」と語った。対戦カードNOJ(アウェー)G8S(ホーム)動画先鋒(0-2) Seiya(春麗:C) ✅さはら(エド:C) 🎥 中堅(1-2) もっちー(豪鬼:C) ✅ぷげら(ジュリ:C) 🎥 大将(2-3) KEI.B(舞:C) ✅ガチくん(ラシード:C) 🎥 延長(0-2) 大谷(ケン:C) ー 合計 0pt 40pt チームマッチ3:最後の砦、FAVりゅうきちが殊勲の勝利!FAV(アウェー) vs CR(ホーム) マッチ3は、40ポイント差で3位と4位につけているCRとFAV。下位のFAVがアウェーと、かなり不利な状況ながら、FAVとしてはここで勝つしかない。そんな先鋒戦、Shuto(リュウ)が藤村(C.ヴァイパー)に襲いかかり、なすすべなくShutoが幸先のいい勝利を上げる。しかし続く中堅戦ではサガットではなく豪鬼を選んだボンちゃんがもけ(春麗)と対決。うまく押し込みはしたものの、待ちと攻めをうまく使い分けるもけが上回り、1-1に持ち込む。大将戦ではりゅうきち(舞)にどぐら(エレナ)を選択。序盤はりゅうきちのペースで進んだものの、途中から花蝶扇に対するどぐらの対処がハマっていく。それでも攻撃の手を緩めないりゅうきちがどぐらの動きを封じ込め、30-10のカウントでFAVの望みをつないだ。りゅうきちの攻撃をしのぎ、空対空からのコンボで勝利のはずが、ODライノホーンがヒットせず。起き上がったりゅうきちがコンボで逆転し、どぐらの敗北が決まった(https://www.youtube.com/live/C8Xo3pAlxnc?si=7ssxr_IzNpGsQYjh&t=13362) 下位チームの希望も背負って勝利したりゅうきちは、「(チームの)みんなも同じように背負って戦っていました」と語り、壮絶なプレッシャーだったことを吐露。リーダーのsakoは「最終節に40-0が取れればまだ可能性はある。応援よろしくお願いします!」と次節に向けてファンにアピールした。対戦カードFAV(アウェー)CR(ホーム)動画先鋒(0-2) 藤村(C.ヴァイパー:C) ✅Shuto(リュウ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅もけ(春麗:C) ボンちゃん(豪鬼:C) 🎥 大将(3-1) ✅りゅうきち(舞:C) どぐら(エレナ:C) 🎥 延長(-) sako(エレナ:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division S 第9節 試合結果:プレーオフ争いは最終節まで持ち越し Division S 第9節の試合を終えて、プレーオフ進出のボーダーであるCRのポイントは190ポイント。SS熊本も40ポイントを取れば追いつけるものの、得失点差によりプレーオフの望みはこの時点で断たれてしまった。しかし、FAVとCAGにとってはまだわずかな希望が残っている状態。しかも、どちらもホームでの対戦で有利な立場で戦える。特にCAGは、直接対決でCRをいかに抑えるかによって、CAGだけでなくFAVの命運も変わってくる。一方、CRも30点以上を取れば得失点差にかかわらずプレーオフが確定する。それだけに、最終戦のチームマッチ3は絶対に見逃せない1戦になりそうだ。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 Good 8 Squad 260 14 30 2 名古屋NTPOJA 230 13 18 3 Crazy Raccoon 190 -6 -12 4 Victrix FAV gaming 170 -6 -8 5 CAG OSAKA 160 -5 -11 6 Saishunkan Sol 熊本 150 -10 -17 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの運命の第10節は、1週間後の11月21日(金)。上位チームと下位チームの組み合わせで、SS熊本 vs NOJ、G8S vs FAV、CR vs CAGとなっている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【大会情報】東京eスポーツフェスタ2026 エキシビションマッチ【2026年1月10日】
- 大会概要 【ゲームタイトル】ストリートファイター6【概要】「東京eスポーツフェスタ2026」は、2026年1月9日から11日までの3日間、東京ビッグサイトにて開催されるeスポーツのイベント。10日(土)のステージイベントとして、「パラeスポーツプレーヤーとのエキシビションマッチ」が初開催される。対戦相手はパラeスポーツプレーヤーのJeni(じぇに)選手とNAOYA(なおや)選手。【フォーマット】パラeスポーツプレーヤーと一般の参加者による対戦交流会Jeniさん、NAOYAさんに加え、倉持由香さんを加えたチームに対し、一般参加者5名が挑む。会場 【会場】東京ビッグサイト 南1・2ホール(ノースステージ)日程 【日程】2026年1月10日(土)10時30分~11時30分出演者 Jeni(ジェニ) 筋ジストロフィー当事者のeスポーツプレーヤー。あごで操作する自作のコントローラーと両手で押せるスイッチを組み合わせてゲームをプレー。ラスベガスで開催される世界最大規模の格闘ゲーム大会「EVO2024」に出場し、5,300人中257位の好成績を残した。国内外の大会出場だけでなく、イベントのプロデュースなど、幅広く活動している。 NAOYA(ナオヤ) 先天性全盲のeスポーツプレーヤー。2025年4月、国内初の全盲でのマスターランク到達プレーヤーとなる。eスポーツプレーヤーとしてオープン大会に参加する傍ら、体験型イベントや企業研修の講師を担当。あらゆる角度からブラインドeスポーツの普及活動を行っている。 倉持 由香 グラビアタレントとして活動後、現在はゲーム・eスポーツ分野を中心に、イベント出演や発信を通じて業界の発展に取り組んでいる。また、G-STARGamingのプロデューサーも務める。NOモーション。 モノマネやアニメ・ゲームネタを得意とするお笑いコンビ。『ストリートファイターII』の効果音やキャラクターの動きを完全再現した“ものまねネタ”動画がSNSで大ヒットし、日本のみならず海外のファンにも拡散。アニメ・ゲームカルチャーと笑いを融合させた唯一無二の存在として注目を集めている。エントリー情報 【エントリー条件】プレーヤーランク:ダイヤモンド以上募集人数:5名【エントリー〆切】2025年11月6日(木)~12月5日(金)【エントリーURL】https://logoform.jp/form/tmgform/1269950リンク 【配信】YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitch等予定【リンク】公式サイト:https://tokyoesportsfesta.jp公式X:https://x.com/esportsfesta
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」
- ライターのMW岩井といいます。 前回の日記では、里クエストのランク1を終えたところまで進みました。このゲームには一人専用の「里クエスト」のほかにも、1~4人で遊べる「集会所クエスト」というマルチプレイ用のクエストがあります。 『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)は一人でアクションゲームとして遊んでも面白いですが、仲間と協力してモンスターを狩猟する集会所クエストは、里クエストにはない魅力があるんです。 でも、せっかく友人たちと一緒に『ライズ』マルチプレイを遊ぶのであれば、仲間を楽しませてあげたいですし、また一緒に狩りたいと思ってもらいたいはず。そこですぐにできる心遣いとして、チャットメニューを見直してみることにしました。 仲間とのコミュニケーションは文字がメイン 『ライズ』ソフト内に入っているテキストチャット機能を利用すると、自分以外のハンター(最大3人)とマルチプレイをしている際に、さまざまな文字や記号、スタンプなどを送信できます。 一応、ソフトウェアキーボードを画面上に表示させ、タッチパネルを使って文字を入力することもできますが、パソコンのキーボードに較べると入力スピードは遅くなりがち。ゲーム内で必要になるコミュニケーションの言葉を定型文としてあらかじめ登録しておき、それを送信するだけでも、伝えたい意志の大半は伝わるはずです。 では、メインメニュー>通信の順で選び、メニューを表示させてみましょう。 まずはフリー定型文を編集してみよう ここで「チャットメニュー」を選ぶと、通信プレイで相手に送れる、テキストメッセージの編集メニューが表示されます。 画面左にある「定型文セット」というところにご注目ください。ここはRスティックを押し込むことで、「自動翻訳定型文セット」「セット1」「セット2」「セット3」という4種類に切り替わります。 「自動翻訳定型文セット」は名前の通り、日本語以外の設定になっている仲間に対して送信したいときに使うもの。たとえば「よろしくお願いします!」と送ると、相手の言語で「よろしくお願いします」という意味の言葉として表示されます。 次に「セット1」など3種類の定型文セットは、こちらは相手の言語設定が日本語以外でもそのままの文章として送信されます。ですが、文章を自由に編集できるのが特徴なんです。 セットが3つあるのは、たとえばセット1は自分の普段の口調で。でもセット2は好きなマンガのセリフなど友達と遊ぶ時用に、キャラクターのなりきり台詞を設定するという時に使うのがお勧め。 この状態で文章を選ぶと、同じ里(または集会所)にいる相手へその文章を送信します。編集したい時は文章を選び、Xボタンを押すと編集画面に切り替わります。 ここでは「フリー定型文」「自動定型文」「スタンプ」という3種類のカテゴリーを選択できます。切り替えはZLとZRボタンを使いましょう。 これが「よろしくお願いします」を書き換えたところ。文字数制限は、日本語は20文字、英数字なら35文字までなので、意識しながら設定しましょう。 ちなみにフリー定型文は、文章を送信すると同時にジェスチャーも設定できるのが特徴。たとえば「よろしくお願いします」を選んだ時に「よろしく」と左手を上げるジェスチャーを設定しておくと、文章を表示させた時に、自分のキャラクターが動きとしても挨拶をしているように見えるはず。 自分の行動に合わせて文章を自動送信する「自動定型文」 次に「自動定型文」について。これは、クエスト開始時や終了時に加えて、力尽きた時や、自分以外が力尽きた時。自分が操竜したり、自分以外が操竜した時などに、自分が操作しなくても自動的に送信される定型文のこと。 フリー定型文は集会所などでのコミュニケーションには役立ちますが、モンスターの狩猟中は攻撃と回避の操作が忙しいため、フリー定型文を送る頻度は極端に下がっているはず。でも自動定型文ならモンスターの狩猟をしているだけで、力尽きた時の謝罪や、力尽きた仲間への慰めといった文章が自動送信されます。 デフォルト状態の文章は、かなりプレーンな印象です。 デフォルト状態の自動定型文(一部) クエスト開始時 → よろしくおねがいします! 自分が力尽きた → ごめんなさい 仲間が力尽きた → ドンマイ! 操竜した → 操竜しました! 仲間が操竜した → ナイス! クエスト終了時 → お疲れ様でした! もちろん、これでも必要十分な情報は伝わりますし、マルチプレイをする上で必要な情報は伝わっています。 たとえばこれを、こんな感じに変更したら、印象が変わりませんか? 変更後の自動定型文(一部) クエスト開始時 → 腕前は…ですが、精一杯頑張ります! 自分が力尽きた → 油断していました。申し訳ないです 仲間が力尽きた → 誰にだってミスはあります。ファイト 操竜した → 操竜したので、研いだりしていて下さい 仲間が操竜した → さすがですね! 期待通りの方でした クエスト終了時 → あなたのお陰です。有難うございます 特にまだ『ライズ』は発売されて間もないので、チャットメニューを編集している人は少数派です。自分なりのこだわりの文章を表示させて、仲間たちを笑顔にしてあげましょう。 実はスタンプの吹き出しメッセージも変更可能 『ライズ』では、なんとスタンプの吹き出し内にある文字も編集できるようになっています。こちらはイラスト横の吹き出し部分だけなので、設定できる文字数は少なさそうと思いきや、設定可能な文字数は21文字と、ほかの定型文より長いくらいです(ただし、英数字も21文字まで)。 イラストの雰囲気に合わせた定型文を設定してもいいでしょうし、逆にイラストとミスマッチする定型文を設定して笑いを誘うというやり方もあるでしょう。ここは個性の出しどころです。 「仲間を笑顔にする定型文」一挙紹介 さて、ここまでの記事を読んできて「定型文を変えたいとは思うけど、気の利いた定型文を考えるのが大変そう…」と、諦めかけている方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、「みんなを笑顔にする定型文」を掲載します。 これらは自分で考えたもののほか、狩りで出会った人の定型文などの中から秀逸なものをセレクトして掲載しています。ちょっとネタっぽいものもありますが、これを参考に自分なりの定型文を考えてみてください。もちろんこの中で気に入ったものがあれば、ぜひご登録ください。 罠を設置したとき この罠で、モンスターの動きを制する ここに罠をセットした。誘導願います 爆弾を設置したとき この爆弾を喰らえー! ここに危険物を設置したので、ご注意を 荷物をお届けに参りました おはようございます(小声) 人呼んで、さすらいの爆弾男 状態異常攻撃を受けて動きが制限されるとき え、この状況でも入れる保険が!? 粉塵! 粉塵をお願い! くそっ、ガッツが足りないだと? 拘束されたとき 今よ! 私に構わず斬って! 私がここを食い止める! 許して下さい、何でもしますから モンスターが(僕に)乗りました くっ…殺せ! お客様…止めて下さい! 体力を回復してもらったとき あなたのお陰で、生き延びられます 俺の体力が回復している…だと? いい薬になりました あ、ありがと…(好感度+1) お陰で致命傷で済みました 粉塵を使ったのは僕です(真顔) 圧倒的感謝! 味方にステータス効果を与えてもらったとき 身体の底から湧き出てくる、この力は… 信じられん、強くなっている… 皆今いくぞ、何とかなりそうだ! 力尽きたとき 僕の慢心の結果です。申し訳ありません 申し訳ありません!死んで詫びます! 命を落としました! 我々の業界ではご褒美です ちょうど、モドリ玉を使いたかったんだ 自分以外の誰かが力尽きたとき 仕方ないさ。この世界は残酷なんだから 君の犠牲を無駄にはしない 隊長! お身体は大丈夫ですか!? 落ち込んでないで、50秒で支度して! にんげんだもの。ミスもします だ、誰か早く保健室に…! モンスターを操竜したとき 操竜完了。あとは…わかるね? RIDE ON! おや…モンスターのようすが…? 自分以外の誰かが操竜を成功させたとき さすが。君になら背中を任せられる 危ないから降りなさい! パパ、ボクもアレ乗りたーい クエストを開始したとき このクエストが終わったら団子を食うんだ ヒノエさんのために、頑張ります! ひゃっはー! 狩の時間だぜー! 今日は、今までで一番長い日になる 生息地域を確認。狩猟介入に移行する いつ狩るの? 今でしょ! 猛烈に悪い予感がする クエストクリアしたとき ハモンさんが言ってた素材、揃ったかな? 皆さんのお陰です。ありがとうございます とても良い狩りでした! 皆と狩れてよかったです! やったのか? その他 なん…だと…!? やっと見つけた…
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- 【3月13日(土)23時30分から#9リピート放送開始!】3月のGHSは「ゲームガチ勢コラボSP」芸能人からYouTuberまで素敵なゲスト陣とトーク&ゲームのコラボをお届け!
- 3月のGHSは「ゲームガチ勢コラボSP」 3月のテーマは、今までのGHSとはちょっと違って、芸能人からYouTuberまでゲームにガチなゲストをお招きしたスペシャル回となります。 また、テーマだけではなく収録場所もいつもと違い「ソフマップAKIBA」の特設ゲーミングスタジオからお送りします。 今回のゲストは、「プロ野球スピリッツA」で日本一になった事のある人気YouTuber「V.I.P」さん。肉体派芸能人でアウトドアのイメージが強いですが、実はガチガチのゲーマー「ファイト一発!」でおなじみの「ケイン・コスギ」さん。ツッコミに定評のある関西出身のお笑い芸人で「ゴイゴイスー」の持ちネタでおなじみ「ダイアン 津田」さんと豪華な3人のゲストとお届けいたします! 今回は、ゲストの皆さんのゲーム部屋公開や、それぞれが得意なジャンルのゲームをMC陣と一緒にプレイ! ガチ勢の腕前やいかに…?是非放送でチェックしてみてください。 視聴方法は下記URLをチェック!公式TwitterやYouTubeチャンネルでも情報を更新していきますので、是非ご覧ください。 番組視聴方法 https://www.animax.co.jp/programs/249459/281742 公式Twitter https://twitter.com/e_elements_Jp 公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCylAljc7a9xs8QEHTGXx53Q
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記5 「4/28に配信された有料DLCを買ってみた」
- どうも、Ver.2.0で追加された全クエストをソロでクリアしたものの、他の仕事が停滞しがちで若干焦ってきたライター・MW岩井です。 皆さんはVer.2.0と同時に配信された有料のダウンロードコンテンツ、何か買われましたか? これ、どれを買おうかと選びたくても、ニンテンドーeショップやマイニンテンドーストアの商品画面にはゲーム画面での見栄えが出ていないので、買うかどうか迷ってしまうんですよね。 そんなお悩みを抱えている皆さんのため、今回は新規配信の有料ダウンロードコンテンツのカタログをお送りします。 追加重ね着装備「スワロウシャツ」(胴) 男女どちらにも使える、白いアウターの内側に赤いシャツを着ているレイヤード風のシャツ。 着彩対応部位は白い部分全体。腰のコルセットのような部分は暗い色ながら、着彩に対応します。 追加重ね着装備「スワロウアーム」(腕) 前述した「スワロウシャツ」に通じるデザインの袖と手甲。 着彩対応部位は袖と、暗い色ながら手甲部分も変更可能。 追加重ね着装備「スワロウブーツ」(脚) 男性用はベルト+スラックスにロングブーツ。女性用はベルト+タイツ+ミニスカートにロングブーツという組み合わせ。 シャツやアームと違って白い部分がなく、全体が着彩可能ではあるものの、例えば赤く着彩しても「黒っぽい赤」という色になります。 で、最後の写真は重ね着「スワロウ」シリーズ3部位を着たところ。 頭と腰の部位は存在しないため、非表示にしています。胴、腕、脚防具と別々に販売している重ね着ですが、買うなら3部位を揃えたいですね。 追加アイルー重ね着装備「スズネコカラー」 オトモアイルー専用の顔部分重ね着。首から下げた大きな鈴が特徴。胴体部分の装備(または重ね着)は別のものを着用できるので、合うコーディネートを探してみるのも楽しそう。 着彩で鈴の色は変更できませんが、ベルトの色は変更可能。 追加アイルー重ね着装備「スパイクネコカラー」 『ストリートファイター』シリーズの春麗の腕輪を彷彿とさせるトゲトゲの首輪。「スズネコカラー」と同様にベルト部分の色は変更できます。 追加アイルー重ね着装備「ハートネコカラー」 前出の「スズネコカラー」とは異なり、ハート型のチャームが付いている、アイルー専用の顔部分重ね着。 追加アイルー重ね着装備「リボンネコカラー」 首輪のように、背後で結んだリボン型の重ね着。着彩でリボン全体の色を変更できるので、胴装備が暗い色だった場合に目立つのがお勧め。 追加ガルク重ね着装備「ホネガルカラー」 首輪から骨型のチャームが下がっている、ガルク専用の顔部分重ね着。着彩すると首輪部分の色を変更できます。 追加ガルク重ね着装備「スパイクガルカラー」 こちらも『ストリートファイターII』シリーズの春麗を彷彿とさせる、トゲトゲの顔部分重ね着。着彩すると、ベルト部分の色が変更できます。 追加ガルク重ね着装備「ハートガルカラー」 首輪からハート型のチャームが下がっている、オトモガルク専用の顔部分重ね着。首輪部分の色は着彩で変更できます。 追加ガルク重ね着装備「リボンガルカラー」 大きなリボンが付いた、オトモガルク専用の顔部分重ね着。リボンを結んでいる部分のパーツ色は変更できませんが、首輪+リボン部分の色はまとめて変更できます。 追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 1つのジェスチャーを買うだけで、4種類の踊りができるようになるセット。ジェスチャーを選択すると、ほかの行動をするまで踊り続けます。開始時のポーズが違うのが特徴です。 追加ポーズセット「アイドルポーズ」 ジェスチャーとは異なり、ポーズを選択するたびに固定のポーズを取るというもの。選択するたびに3種類のポーズを順番に取ります。 追加化粧・ペイント「小顔メイク」 化粧とペイントは、「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」でいつでも適用可能。「小顔メイク」は、顔の周辺の色をやや暗くすることで、顔を小さく見せる効果になります。すべての追加化粧・ペイントは男性キャラにも適用可能。 追加化粧・ペイント「ティアーペイント」 目からこぼれた大量の涙の跡のようなペイント。こちらも「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」で、いつでも適用可能。 追加髪型「サムライヘア」 髪を後頭部にまとめ、団子状にしたもの。一般的なサムライヘアとは異なり、サイドを刈り上げていないのが特徴。名前からすると男性用のようにも思われそうですが、動画を見ればわかるように、女性にも似合います。 追加髪型「ツーサイドアップ」 髪型「ツインテール」に似ていますが、結んでいるのは左右の髪のみ。後方の髪はそのまま下ろしている髪型。主に女性向けの髪型ですが、男性キャラクターに適用してみても面白そうです。 赤い髪色にしてみたら、どこかで見たようなものにも…? 追加ボイス「フゲン」 ハンターのボイスを、里長・フゲンの声へ変更できるようになります。フゲンが普段話している言葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は土師孝也さん。非常に渋い声ですが、女性キャラに適用させることも可能。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加ボイス「ミノト」 ハンターのボイスを、集会所のクエスト窓口・ミノトの声へ変更できるようになります。ミノトが普段話している言 葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は伊藤静さん。落ち着いた女性の声ですが、男性キャラに適用させることも可能です。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加BGMセット「ユクモ村BGM」 ルームサービスを利用して、自宅や修練場などのBGMを「ユクモ村BGM」へ変更できるようになります。ユクモ村とは、『モンスターハンターポータブル3rd』で初登場した、温泉が湧き出ている村。『モンスターハンターX/XX』でも再登場したので、聞いたことがある狩人さんも多いのでは? 追加BGMセット「カムラの里BGM:ピアノver.」 カムラの里のBGMをピアノアレンジしたバージョン。静かで、落ち着いた雰囲気の曲なので、いつものカムラの里とは違う雰囲気を味わいたい時にどうぞ。 追加フクズクの服「エースパイロット」 フクズクを着替えさせられる重ね着。「フライトキャップ(またはパイロットキャップ)」とゴーグルを被り、胸にはパイロットの階級章を着けた姿になります。 追加フクズクの服「ドスオウム」 こちらもフクズクを着替えさせられる重ね着。『モンスターハンター』の世界では「大きい」という意味を持つ「ドス」という名前が付けられていることから、「ドスオウム」=「巨大オウム」という意味で、この世界にも「オウム」という生き物がいることがわかります。 追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」 スタンプの種類を追加できるコンテンツです。イラストレーターは、カプコンが運営しているWebサイト「モンハン部」で、「モンスター4コマShow」を連載(現在は産休中)していた、あざらすぃゆずこさん。 初期状態では文字エリアは空欄になっています。このまま使っても十分に可愛いのですが、プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」を参考に文字を設定するといいでしょう。7文字×3行まで文章を設定できます。 ダウンロードコンテンツはセット販売もあり 今回紹介した有料DLCは各100~400円で販売されているので、個別に買うと4,150円分になります。ですが、全部がセットになった「DLCパック2」は3,000円で買えるのでお勧めです。 素敵なハンターライフを!
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記4「無料タイトルアップデートVer.2.0は何がどう変わったのか?」
- どうも、『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)で勲章コンプリートを目指していましたが、「千頭狩猟の飾り絵馬」(条件:モンスターを1,000頭狩猟する)を達成できぬままVer.2.0を迎えたライターのMW岩井です。 今回のプレイ日記では、Ver.2.0の変更点について解説していきたいと思います。 アップデートの方法 インターネットへ接続しているニンテンドースイッチを起動したら、HOMEボタンを押してHOMEメニューを表示。次に『ライズ』にカーソルを合わせて、ソフトが起動していたらXボタンで終了。次に+ボタンを押してメニューを表示させ、「ソフトの更新」を選択。 『ライズ』ソフトを起動したまま「ソフトの更新」を選んでも「最新です」と表示されてしまうのでご注意を。 全ハンター向けの追加要素 今回のアップデートでは、かなり多くの内容が追加されています。これらを整理すると、全員に恩恵があるイベントクエスト(4月28日時点では未配信)と、一定条件を満たしてハンターランクを解放した人向けの追加要素。そして不具合の修正という3要素に分類できます。 これに加えて、有料ダウンロードコンテンツ(一部無料)も追加されています。 まずは、全ハンター向けの追加要素から順に説明していきましょう。 イベントクエストの配信 過去の『モンスターハンター』シリーズと同様に、『ライズ』でもイベントクエスト(以下イベクエ)が配信されることが発表されました。 イベクエはソフト本体には収録されておらず、インターネットに接続することでダウンロードできるクエストのこと。一度ダウンロードしてしまえばクエストはニンテンドースイッチ本体またはmicroSDカードに保存されるため、オフラインでも受注できます。 イベクエのクリア報酬は特殊なものが多いのも特徴で、今後配信されるイベクエではジェスチャーやスタンプが得られるものも予定しているとのこと。 ※アップデート初日(2021年4月28日)には配信されていません。 ギルドカードに新しい勲章が追加 ギルドカードに記録される勲章はVer.1.xでは全38種類でした。Ver.2.0では43種類に増加しましたので、すでに勲章を揃えた人も、新しく増えた勲章に挑戦してみてはどうでしょうか。 「狩人の身だしなみチケット」配信開始 プレイ日記1でもお伝えした通り、『ライズ』のキャラクターメイキングは非常に細かく設定できます。それだけに、実際のゲーム画面やムービー内で見た自分のキャラクターの顔を見て「もう少しだけ目を小さくすれば良かった」「やっぱりボイスは02が魅力的」などと、ゲームを結構進めてから後悔している人のSNS投稿をよく目にします。 そんな方々に朗報なのが、「狩人の身だしなみチケット」が無料配信されたこと。このチケット1枚につき一度だけ、キャラクターを作り直すことができるんです。名前は変更できませんが、性別も変更可能なのはうれしいところ。 もしチケット使用後、さらに変更したくなった場合でも「狩人の身だしなみチケット」を有料で買い足すこともできるのでご安心ください。 ( https://store-jp.nintendo.com/list/software/70050000026551.html より引用) 不具合の修正 これまではマカ錬金で錬金術を行う際に、一定の順序で同じ護石が排出されてしまうケースがあったそう。 今回のアップデートでは修正されていますので、「自分のデータは不具合が発生しているかも?」と不安を感じていた方も、安心してマカ錬金を実行できるようになりました。 ( https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/topics/notice/210408.html より引用) ハンターランク上限解放者向けの追加要素 今回最大の追加要素となるのがこちら。今回のアップデートを心待ちにしていた人の多くは、すでにナルハタタヒメを撃退していることでしょう。 この状態で『ライズ』を起動すると、以下のようなメッセージが表示されます。 里へ入ると、加工屋のハモンや雑貨屋のカゲロウらには黄色い吹き出し。ギルドマネージャー・ゴコクには赤い吹き出しが出ています。彼らに話しかけると、新しい展開が始まります。 集会所:☆7には新たなクエストがいくつか追加されているので、それに挑んでみるといいでしょう。ただし、新規追加されたクエストはどうやら、これまで挑戦できた☆7クエストに登場するモンスターよりも攻撃力やHPが多くなっているような印象です。里クエスト:☆6にも一人専用の新クエストが追加されているので、そちらにもぜひ挑戦してみてください。 クエストをクリアするとハンターランクポイントが蓄積し、ポイントに応じてハンターランク(以下「HR」)は8~20まで増えていきます。そしてHR20になると、オオナズチが登場する緊急クエスト「古の幻影」が受注可能に。これをクリアするとハンターランクが21~に上がり、次はHR30を目指すという流れです。 防具の強化段階が解放&重ね着防具の生産が可能に ハンターランクの上限が解放されると、防具の加工屋で変化が2つ起きます。 一つは防具の強化段階が増え、これまで以上に防御力を上げられるようになります。あくまで体感ですが、新しく追加されたクエストは攻撃力やHPが高いモンスターが登場するようなので、防具の強化は早目に済ませておくのがお勧めです。 二つ目は、防具を「重ね着防具」として生産することができるようになります。これは外観のみに適用される防具のこと。好きなスキルを発動させながら、好みの外観にできるというわけ。 オトモのレベル上限が35→50へ これまでレベル上限がレベル35だったオトモガルクとオトモアイルー。HRの上限が解放されたことで、オトモのレベルが上限50にまで上げられるようになります。 より強いモンスターを狩猟するために、オトモのレベルも上げて備えておきたいものです。 有料のダウンロードコンテンツも大量追加 Ver.2.0では無料でたくさんのアップデートが行われたため注目されづらいのですが、実は有料で購入できるダウンロードコンテンツ(以下「DLC」)も大量に追加されています。 欲しいものだけを個別に買ってもいいですし、以下の新規配信DLCをまとめて3,000円で買える、お得な「DLCパック2」も販売されています。 【新規追加されたDLC】 ・追加ボイス「フゲン」「ミノト」 ・追加ポーズ「アイドルポーズ」 ・追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 ・追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」(イラストレーター:あざらすぃゆずこ) ・追加髪型「サムライヘア」「ツーサイドアップ」 ・追加化粧・ペイント「ティアーペイント」「小顔メイク」 ・追加BGMセット「ユクモ村BGM」「カムラの里BGM:ピアノVer.」 次回の無料アップデートVer3.0は1ヶ月後に配信予定 配信番組では、次回のアップデート時期や内容についても発表が行われました。配信時期は一ヶ月後の5月末を予定しており、配信内容は以下が予定されています。 Ver.2.0のアップデート内容が想像以上に大量だったので一ヶ月後までに遊び尽くせるかは不安ですが、嬉しい悲鳴です。 素敵なハンターライフを!


