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- 【レビュー】初めてのゲーミング&湾曲モニター体験に最適!MSI「MAG 244C」高コスパ23.6インチの実力
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン 「ゲーミングモニターって気になるけど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」 「湾曲モニターって、実際どうなの? 没入感がすごいって聞くけど……」 「初めてゲーミング環境を整えたいけど、いきなり高価なモデルは手が出しにくいかも」 こうしたニーズに応える一台として、MSIのゲーミングモニター「MAG 244C」が登場した。本稿では、この「MAG 244C」が、ゲーミングモニターや湾曲モニターの入門機として、そしてコストパフォーマンスを重視するユーザーにとって、なぜ最適な選択肢となり得るのかを徹底的に検証する。 ◆「MAG 244C」製品概要と主な特長 まず、「MAG 244C」の基本的な仕様から見ていく。「MAG 244C」は23.6インチのフルHD(1,920 x 1,080)解像度を持つVAパネルを採用したゲーミングモニター。特筆すべきはその湾曲率で、1,500Rという人間の視野に近いカーブを描いている。リフレッシュレートは180Hz、応答速度は1ms(MPRT)と、ゲーミング用途において重要なスペックも問題なし。さらに、HDR対応、MSI独自のAIビジョン、アンチフリッカー、ブルーライトカットといった機能も搭載している。 これらのスペックがもたらす体験は多岐にわたる。視界を自然に包み込む1,500Rの湾曲パネルは、圧倒的な没入感を生み出す。180Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度は、FPSやレーシングゲームのような動きの激しい場面でも、カクつきや残像感を低減し、滑らかな映像を提供。VAパネルの特性である高いコントラスト比は、引き締まった黒と鮮やかな色彩表現を可能にし、ゲームや映像コンテンツへの没入を一層深める。 長時間の使用における目の負担を軽減するためのアンチフリッカー技術やブルーライトカット機能は、ユーザーの体験にも配慮されている。加えて、1080p・120Hzでの表示に対応しているため、PCゲーマーだけでなく、PlayStation 5やXbox Series X|Sといった最新家庭用ゲーム機の性能を十分に引き出すことができる点も大きな魅力だ。 ◆“ゲーミングモニター入門”として「MAG 244C」を選ぶ理由 ゲーミングモニターを初めて導入するユーザーが最も期待するのは、ゲーム体験の質の向上だろう。「MAG 244C」は、その期待に応える十分なポテンシャルを持つ。 「MAG 244C」の23.6インチという画面サイズは、一般的なデスク環境にも無理なく収まる、実用的な大きさである。大画面モニターにありがちな視線移動の多さによる疲労や、設置スペースの圧迫もない。初めてゲーミングモニターを導入するユーザーでも既存の環境にスムーズにフィットするだろう。 そして、このモニターの大きな特徴である1,500Rの湾曲パネルは、平面モニターでは得難い体験を提供する。この湾曲率は人間の視野に近いため、画面全体が自然と視界に収まり、両端まで視線が届きやすい。 結果として、あたかもゲーム世界に自分が入り込んだかのような高い没入感を得られるのだ。例えば、広大なマップを探索するオープンワールドRPGでは、視界いっぱいに展開する壮大な景色に圧倒されるだろう。FPSゲームにおいては、視野の端にいる敵を認識しやすくなるという、実用的な恩恵も期待できる。 ◆十分なゲーミング性能! FPSからMMOまで快適プレイ ゲーミングモニターの性能指標として不可欠なのが、リフレッシュレートと応答速度だ。「MAG 244C」は180Hzという高リフレッシュレートを誇る。これは1秒間に画面を180回更新できることを意味し、一般的な60Hzモニターの実に3倍の滑らかさを実現。特に、『Apex Legends』や『VALORANT』のような一瞬の反応速度が勝敗を左右するFPSゲームや、『Forza Horizon』シリーズや『グランツーリスモ』シリーズといった高速で風景が流れるレーシングゲームでは、その差は明白だ。敵の動きがより滑らかに視認できることで照準精度が向上したり、コースの状況把握が容易になったりするなど、プレイの質を向上させる。 さらに、1ms(MPRT)という応答速度も、このモニターのゲーミング性能を支える重要な要素だ。この数値が小さいほど残像感が少なくなる。これにより、動きの速いシーンでも映像のブレが抑制され、ターゲットを正確に捉え続けることが可能になる。MMORPGにおける大規模な戦闘シーンや、アクションゲームの派手なエフェクトも、鮮明な映像で楽しむことができる。 ◆VAパネルによる高コントラスト、深みのある映像体験 「MAG 244C」に搭載されているVAパネルは、一般的に高いコントラスト比を持つことで知られている。コントラスト比が高いということは、黒がより深く沈み込み、白はより明るく表現されることを意味し、結果として映像にメリハリと奥行きが生まれる。IPSパネルが広視野角や色の正確性に優位性を持つのに対し、VAパネルは特に黒色の表現力に長けており、暗部のディテールが重要なホラーゲームや、漆黒の宇宙が広がるSF映画などでは、その特性が存分に活かされる。 ◆次世代家庭用ゲーム機にも対応、PCゲーマー以外にも広がる選択肢 「MAG 244C」の対応範囲はPCゲームに留まらない。PlayStation 5やXbox Series X|Sといった最新の家庭用ゲーム機との接続にも最適化されている。これらのゲーム機では120Hz出力に対応したタイトルが増加傾向にあるが、「MAG 244C」は1080p / 120Hzでの表示に対応することで、その性能を最大限に活用できる。高性能な家庭用ゲーム機を所有していても、モニターがその性能に対応していなければ宝の持ち腐れとなってしまうが、「MAG 244C」はそのような事態を回避。PCを所有していないが、家庭用ゲーム機で本格的なゲーミング体験を追求したいユーザーにとっても、有力な選択肢となるだろう。 ◆“湾曲モニター入門”としての魅力と映像美 「MAG 244C」のもう一つの大きな訴求ポイントは、やはり湾曲パネルの採用である。これはゲーミング性能だけでなく、日常的なPC作業や映像コンテンツの視聴においても、多大な恩恵をもたらす。 湾曲モニターが提供する最大の利点は、画面全体が自然な形で視界に収まり、画面の端に表示される情報も見逃しにくいことだ。人間の目は本来球形であり、平面のディスプレイよりも湾曲したディスプレイの方が視野特性に近いとされる。このため、画面の中央から端までピントを合わせやすく、視線移動に伴う負担が軽減される。 「MAG 244C」を実際に使用すると、その効果は明確に体感できる。例えば、Excelで広範囲のデータを扱う場合や、複数のウインドウでマルチタスクを行う際には、画面隅々まで情報が把握しやすくなる。また、長時間の作業やゲームプレイにおいては、視点移動の減少が眼精疲労や肩こりの軽減につながるかもしれない。これはゲームに限らず、リモートワークやオンライン学習といった多様な用途においてメリットとなるだろう。 ◆HDRとAIビジョン映像体験をさらに向上させる先進機能 「MAG 244C」はHDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応している。HDRは、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)と比較して、より広範な輝度情報を表現できる技術だ。これにより、明るい部分の白飛びや暗い部分の黒つぶれが効果的に抑制され、人間の目が実際に捉える景色に近い、よりリアルで階調豊かな映像表現が可能となる。夕焼けの繊細なグラデーション、木々の間から差し込む光のきらめき、あるいは爆発シーンの強烈な閃光など、HDR対応コンテンツであれば、その圧倒的な美しさと迫力に目を見張ることだろう。 さらに、MSI独自の「AIビジョン」機能も搭載。この機能は、表示されている映像コンテンツをAIがリアルタイムで解析し、シーンに応じて輝度やコントラストなどを自動的に最適化するものだ。例えば、全体的に暗いシーンでは輝度を適切に持ち上げて視認性を高め、逆に明るいシーンでは白飛びを抑えてディテールを保持するなど、常に最適な画質でコンテンツを楽しめるようインテリジェントにサポートする。ユーザーが煩雑な画質設定を都度行う必要なく、手軽に高画質を享受できるのは大きな利点である。 ◆“高コスパ”で選ぶゲーミングモニターとしての評価 これまで述べてきた通り、「MAG 244C」の優れたゲーミング性能、湾曲パネルがもたらす深い没入感、そして美しい映像表現はなど、多彩な魅力をもったモニターだ。これらの充実した機能を備えながら、「MAG 244C」は19,800円前後と、かなりお求めになりやすい価格で販売されている。 初めてゲーミングモニターや湾曲モニターの導入を検討しているが、初期投資は抑えたいと考えるユーザーにとって、この優れたコストパフォーマンスは決定的な魅力となるはず。入門機として十二分な性能を備えつつ、手頃な価格を実現している点は、まさに「賢明な投資」と言えるのではないだろうか。 加えて、長時間のゲームプレイをサポートするユーザーフレンドリーな機能として、アンチフリッカー技術とブルーライトカット機能が標準で搭載されているのもポイントだ。アンチフリッカーは、人間の目には感知しにくい画面の微細なちらつきを効果的に抑制し、目の疲労を軽減する。一方、ブルーライトカット機能は、眼精疲労や睡眠の質の低下との関連が指摘されるブルーライトを低減する。これらの機能は、ゲームへの集中力を維持しつつ、身体的な負担も考慮したいというユーザーにとって、製品価値を高める重要な要素だ。 ただし、コスパの高さゆえにスタンドの機能などは最低限に留まっている。機能としては上下の角度調整(チルト -5°~20°)のみで、高さ調整や左右の首振り(スイベル)、回転(ピボット)機能はない。もし自由な角度で楽しむならVESAマウント(100x100mm)に対応しているため、市販のモニターアームなどで対応したい。 ◆マルチモニター環境でも 一度湾曲モニターが提供する没入感を体験すると、その視覚体験をさらに拡張したいという欲求が生まれるかもしれない。その際、有力な選択肢となるのがマルチモニター環境の構築である。 湾曲モニターを複数枚並べることで、視界を完全に包み込むような、まさにコックピットさながらの空間を創出できる。これにより、レーシングゲームでは左右のミラーや周囲の風景がより自然に視界に入り込み、フライトシミュレーターでは高い臨場感で大空を駆ける体験が可能になるだろう。「MAG 244C」の23.6インチというサイズは、マルチモニター環境を構築する上でも扱いやすい。また、ベゼルの細さはモニター間の継ぎ目を最小限に抑え、よりシームレスな視界を実現する上で重要な要素となる。 もちろん、最初からマルチモニター化を計画する必要はない。しかし、「MAG 244C」を使い込む中で、将来的なシステムアップグレードの一環としてこのような環境を構想することは、ゲーミングライフの楽しみを広げる一つの方向性と言えるだろう。その第一歩としても、「MAG 244C」は適した選択肢となり得る。 ◆新たな一歩に最適な入門機 MSI「MAG 244C」は、ゲーミングモニターや湾曲モニターという新たな世界へ一歩を踏み出そうと考えている全ての人々にとって、理想的な入門機と言えるだろう。 23.6インチという扱いやすいサイズに、1,500Rの没入感豊かな湾曲パネル、180Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度という本格的なゲーミングスペック、そしてVAパネルとHDR技術が織りなす鮮烈な映像美。これほど多くの魅力を兼ね備えながら、優れたコストパフォーマンスを実現している点は、高く評価されるべきである。 具体的には、これまで一般的なPCモニターやテレビでゲームをプレイしてきたが、専用モニターによる本格的なゲーム環境を初めて構築したいと考えている人にとって、「MAG 244C」への移行は、映像の滑らかさ、美しさ、そして没入感において、間違いなく新たな感動をもたらすだろう。また、湾曲モニターの効果に興味を持ちつつも、大型で高価な製品への投資には慎重だった人にとって、その魅力を存分に体験できる最適な一台となる。限られた予算内で最大限のゲーミング体験と映像美を追求したいという、コスト意識の高いユーザーの期待にも応える。さらに、PCだけでなく、PlayStation 5やXbox Series X|Sといった家庭用ゲーム機で、より質の高いゲームプレイを望むユーザーにとっても、有力な選択肢のひとつになる。 「MAG 244C」は、ユーザーのゲームライフを一新し、PC作業や映像コンテンツ視聴の質を飛躍的に向上させる潜在能力を秘めていると言えるだろう。 「MAG 244C」製品ページ https://jp.msi.com/Monitor/MAG-244C
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- 【レビュー】MSIゲーミングモニター「MAG 244F」レビュー。200Hzの高速描画と鮮やかなIPS画質を両立したゲーミングモニター
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン ゲーミングモニターの世界は日進月歩である。より高いリフレッシュレート、より速い応答速度、そしてより美しい映像表現が求められ続けている。そんな中、MSIから登場した「MAG 244F」は、23.8インチ フルHDというスタンダードなサイズに、200Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度という高いゲーミング性能を詰め込んだ注目のモデルだ。 さらに、パネルには色再現性と広視野角に定評のある「RAPID IPS」を採用。ゲーミング性能だけでなく、画質にも妥協しない姿勢がうかがえる。加えて、映像シーンを自動で最適化する「AIビジョン」など、MSI独自の機能も搭載している。 本稿では、「MAG 244F」を約10日間、FPSゲームから動画視聴、普段使いまで幅広く試用。その実力を、ゲーミング性能と画質の両面からチェックしていく。 結論から述べると、やはり高リフレッシュレートと高速応答を求めるPCゲーマー、特に競技性の高いタイトルをプレイするユーザーにとっては有力な選択肢となりえる。また、IPSパネルの採用により、ゲームだけでなく映像コンテンツも美しく楽しみたい、画質にもこだわりたいというユーザーにも響くはずだ。 ◆製品スペックと外観チェック 23.8インチのRAPID IPS、フルHD (1,920 × 1,080)、200Hz、0.5ms (GTG、最小値)とゲーミングに特化しつつ、sRGBカバー率 99% / DCI-P3カバー率 96%と、画質面でも高いポテンシャルを持っていることが分かる。こうした高画質とゲーミング性能の両立は大きな魅力である。 外観は、MSIのMAGシリーズらしい、黒を基調としたゲーミングモニターらしいデザインだが、過度な装飾は抑えられており、比較的シンプルな印象である。特筆すべきはベゼルの薄さだ。上部と左右のベゼルが非常に狭額縁になっており、マルチモニター環境を構築する際にも境目が気になりにくい。 スタンドはシンプルながら安定感は十分。ただし、機能としては上下の角度調整(チルト -5°~20°)のみで、高さ調整や左右の首振り(スイベル)、回転(ピボット)機能はない。ここはコストとのトレードオフと言える部分だが、モニターアームを使用するユーザーにとっては問題ないだろう。VESAマウント(100x100mm)に対応しているため、市販のモニターアームへの換装も容易だ。なお、組み立ては工具不要で、スタンドを支柱にはめ込むだけだ。 ◆RAPID IPSの実力とAIビジョン ゲーミングモニター選びにおいて、スペック上の数値だけでなく、実際の表示品質は非常に重要だ。MAG 244Fは「RAPID IPS」パネルを採用している点が大きな特徴である。 従来のIPSパネルは視野角が広く、色再現性に優れる反面、応答速度が遅いという弱点があった。しかし、このRAPID IPSは液晶分子の配列を最適化することで、IPSの美点を維持したまま、0.5ms (GTG、最小値) という高速応答を実現している。実際に画面を見ると、まず視野角の広さに感心する。少し斜めから見ても色味や明るさの変化が少なく、非常に見やすい。発色もIPSらしく自然で、鮮やかでありながら誇張しすぎない、バランスの取れた色合いだと感じた。ゲームはもちろん、写真編集や動画視聴など、色の正確さが求められる用途にも十分対応できるポテンシャルを持っている。 また、スペック上のsRGBカバー率99%、DCI-P3カバー率96%と色彩豊かなゲームや風景動画などを表示させてみると、その表現力に驚かされる。赤や緑、青といった原色が鮮やかに、かつ深みをもって再現され、グラデーションも滑らかだ。コンテンツへの没入感を高めてくれる。また、HDRにも対応しており、対応コンテンツでは明暗差の表現力が向上する。 MSI独自の機能である「AIビジョン」は、表示されている映像シーンをAIが解析し、明るさ、コントラスト、彩度を自動で最適化するというものだ。OSDメニューからオン/オフを切り替えられる。実際に試してみると、暗いシーンでは自動的にガンマが調整されて見やすくなり、逆に明るいシーンでは白飛びが抑えられるような挙動が見られた。特にゲームプレイ中など、明暗が頻繁に入れ替わるような状況では有効だと感じる。一方で色の正確性を重視する場合はオフにするのが良いだろう。個人的には、ゲームプレイ中はオン、動画視聴や作業中はオフ、といった使い分けがしっくりきた。 総じて、MAG 244Fの画質は「ゲーミングモニター」という枠を超え、非常に高いレベルにあると言える。RAPID IPSパネルの恩恵は大きく、ゲーム以外の用途でも満足度の高い表示品質を提供してくれる。 ◆ゲーミング性能チェック:200Hz/0.5msの世界 MAG 244Fの本領は、やはりゲーミング性能だ。『Apex Legends』や『VALORANT』といったFPSタイトルでプレイすると、200Hzリフレッシュレートに感動するだろう。60Hzモニターからの乗り換えであれば、その差はまさに「別次元」と言える。マウスカーソルの動きからして滑らかさが全く違い、ゲーム中の視点移動は驚くほどスムーズだ。特に『Apex Legends』のような動きの激しいFPSでは、敵の動きがよく見え、トラッキングエイムの精度が向上したように感じた。『VALORANT』でも、より敵の動きを細かに捕らえることができる。レースゲームにおいても、高速で流れる風景のブレが少なくなり、コーナリング時のライン取りなどがしやすくなった。動きの速いオブジェクトを目で追う際に、その輪郭がクッキリと表示されるため、視認性が非常に高い。一度この滑らかさを体験すると、もう低いリフレッシュレートには戻れないと感じるだろう。 そのほか、ゲームのフレームレートとモニターのリフレッシュレートが同期され、画面のティアリング(描画のズレ)やスタッタリング(カクつき)が抑制されるAdaptive-Syncや、暗い場所に潜む敵を発見しやすくする機能であるナイトビジョンなど、豊富な機能に対応する。ゲーミング性能や画質以外にも画面のちらつきを抑えるアンチフリッカーやブルーライトカットなど、 長時間モニターに向かうゲーマーに嬉しい目の保護機能も搭載する。 これらのゲーミング機能を総合すると、MAG 244Fは競技性の高いゲームにおいて、プレイヤーのパフォーマンスを最大限に引き出すポテンシャルを持っていると言える。特に200Hzのリフレッシュレートと高速応答の組み合わせは強力であり、あらゆるジャンルのゲームで快適なプレイ環境を提供してくれるだろう。 また、最新ゲーム機を接続したときには、1080p/120Hz出力に対応していることを確認した。対応ゲームでは、PC環境に近い滑らかな映像でプレイでき、家庭用ゲーム機ゲーマーにとっても魅力的な選択肢となる。入力端子はHDMI 2.0bが1つ、DisplayPort 1.2aが1つと、必要最低限の構成で、PCとゲーム機1台を接続する程度であれば問題ない。 ここまで述べてきた機能などは、OSD(On Screen Display)メニューで行うが、レスポンスも良く操作しやすい。画質モード(標準、ゲーム、映画など)の切り替えや、ナイトビジョン、Adaptive-Sync、AIビジョンといった各種機能のオン/オフ、詳細設定などがスムーズに行える。 MAG 244Fの優れた点としては、まず200Hzの高リフレッシュレートによる圧倒的な滑らかさが挙げられ、これは特にFPSやレースゲームで絶大な効果を発揮する。次に、RAPID IPSパネルによるの高速応答が、残像感の少ないクリアな映像を実現している点も大きい。さらに、IPSならではの広視野角とsRGB 99% / DCI-P3 96%の広色域は、豊かで自然な色彩表現をもたらす良好な画質を提供してくれる。加えて、Adaptive-Sync、ナイトビジョン、アンチモーションブラーといった豊富なゲーミング機能が快適なゲームプレイを支援する。アンチフリッカーやブルーライトカットといった目に優しい設計で長時間の使用も快適であり、直感的なジョイスティックによるOSD操作性も優れている。 これらの特徴を踏まえると、MAG 244Fはどのようなユーザーにおすすめできるだろうか。 まず、FPS/TPSやレースゲームをメインにプレイし、200Hz/0.5msの性能で勝敗を分ける一瞬の反応を重視する競技志向のゲーマーに最適だ。また、RAPID IPSパネルにより高リフレッシュレートと高画質を両立したいユーザー、ゲームだけでなく動画視聴やクリエイティブな作業も楽しみたい方にも適している。フルHD環境で最高のゲーミング体験を求め、WQHDや4Kは不要、あるいはPCスペック的にフルHDで高フレームレートを維持したいユーザーにとっても有力な選択肢となるだろう。さらに、コストパフォーマンスを重視するユーザーにも注目してほしい。Amazon専売モデルということもあり、比較的手に取りやすい価格設定(本稿執筆時点で税込22,800円)であり、200Hz/IPS/高速応答というスペックを考えると、その価値は非常に高いと言える。 MAG 244Fは、23.8インチ/フルHDというスタンダードな土俵において、200Hzのリフレッシュレート、0.5msの高速応答、そしてRAPID IPSによる優れた画質を兼ね備えた完成度の高いゲーミングモニターである。AIビジョンをはじめとするMSI独自の機能も、ゲーム体験を豊かにしてくれる。スタンドの機能制限など、いくつか割り切るべき点はあるが、それを補って余りあるゲーミング性能と画質を備えている。 「とにかく滑らかな映像でゲームがしたい、でも画質も妥協したくない」そんなゲーマーにとって、MAG 244Fは間違いなく有力な選択肢となるだろう。この性能と機能を考えると、コストパフォーマンスにも優れており、「初めての本格的ゲーミングモニター」としても、「ミドルレンジからのステップアップ」としても、おすすめできる一台である。 「MAG 244F」製品ページ https://jp.msi.com/Monitor/MAG-244F
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- MSI27インチゲーミングモニター「MAG 276CXF」レビュー―280Hz駆動と高コスパを実現したFPS特化型モデル
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン 昨今のゲーミングモニターにおいて、選択する材料に高リフレッシュレートは必須項目となっている。今回レビューするMSIの「MAG 276CXF」は、280Hzの高リフレッシュレートを実現しながら、Amazon専売モデルとして3万円前半の手頃な価格を実現した注目モデルだ。 FPSプレイヤーを中心に、競技志向のゲーマーにとって魅力的な選択肢となるこのモニターを、実際の使用感とともにレビューしていこう。 ◆27インチフルHDというFPSにとっての“最適解” パッケージには本体の他、電源ケーブル、DisplayPortケーブルが同梱されている。組み立てには工具不要、スタンドを本体パチっと取り付けるだけの簡単な作業だ。スタンドはチルト調整(上下角度)のみ対応とやや心許ないが、VESAマウント(100×100mm)でモニターアームへも対応する。もし自由に動かしたい場合はモニターアームでの運用が良いだろう。 「MAG 276CXF」は27インチのフルHD(1,920×1,080)解像度を採用したゲーミングモニター。パネルにはRAPID VAを採用し、0.5ms(GTG)という高速な応答速度と、VAパネル特有の高コントラストを両立している。さらに湾曲デザインにより、没入感の高い映像体験を実現する。 27インチというサイズ選択は、現代のゲーミングモニターとしては標準的なものだ。デスクトップでの作業効率を確保しながら、ゲームプレイ時の視野角も適度に保てる絶妙なバランスである。 フルHD解像度との組み合わせは、高リフレッシュレート駆動時でもグラフィックスカードへの負荷を抑えられるメリットもあるだろう。また、多くのFPSではリフレッシュレートをあげるために解像度は高くしないのが一般的なので、フルHDで十分と言える。 ◆VAパネルの特徴と湾曲率1,500Rで実現する高い没入感 VAパネルの最大の特徴は高コントラスト比にある。本機では4,000:1のコントラスト比を実現し、IPSパネルでは難しい深みのある黒表現が可能だ。特にホラーゲームや暗いシーンの多いゲームで効果を発揮する。 一方で、VAパネルの一般的な弱点である視野角の狭さは、本機では湾曲パネルの採用により大幅に緩和されている。湾曲率1,500Rの湾曲により、画面端までの視線移動が自然で、長時間のゲームプレイでも目の疲れを軽減できる。とりわけFPSでは画面端にミニマップなど重要な情報があることが多い。それらへ自然に目をやることができるのはメリットだ。 また、レースゲームも湾曲パネルの効果が特に顕著なジャンルだ。『Forza Horizon 5』など、コーナリング時の没入感や、横方向の速度感などがマシマシになるので、レースゲームファンは一度体験してみてほしい。 ◆280Hz駆動がもたらすメリット 本機の最大の特徴は、280Hzという極めて高いリフレッシュレートにある。一般的な144Hz/165Hzなどのモデルと比較して、格段に滑らかな描写を実現している。特に『VALORANT』や『Apex Legends』などの競技性の高いFPSタイトルにおいて、その効果は顕著にあらわれる。 実際には、エイム時の追従性が大幅に向上するほか、動きの速い敵プレイヤーの動きがより鮮明に視認できる。また、RAPID VAパネルの採用により、VAパネル特有の残像も最小限に抑えられている。応答速度0.5ms(GTG)という数値以上に、実際の使用感では非常にクリアな動画表示が可能となっている。 また、動きの速いゲームでも、跳躍する敵の追尾や、接近戦での素早い方向転換時など、その恩恵を大きく感じとることができた。 ◆ゲーマーを支援する盛りだくさんの機能を満載 画面に応じて最適な表示設定を自動調整してくれるAIビジョンや暗い場所の視認性を向上させるナイトビジョン、豊かな色彩表現を実現するHDRのほか、アンチモーションブラー、Adaptive-Sync、アンチフリッカー、ブルーライトカットなど、長時間の使用でも目の疲れを軽減する機能なども豊富に搭載されている。 ◆驚異的なコストパフォーマンス 「MAG 276CXF」はAmazon専売モデルとして展開されており、セール時にはさらにおトクな価格になることもある。280Hz駆動対応の27インチゲーミングモニターとしては、驚異的なコストパフォーマンスと言えるだろう。 高リフレッシュレートを求めるFPSプレイヤー、コストパフォーマンスを重視するゲーマー、湾曲パネルでの没入感を求めるユーザーにとって手軽かつ有力な選択肢だ。特にFPSゲームを主戦場とするユーザーにとって、280Hzという高リフレッシュレートは大きな魅力となるだろう。4KやWQHDモニターと比較すると快適さでは一歩譲る形とはなるが、ゲーミングに特化したモニターとして見た場合、その性能と価格のバランスは極めて優れている。ゲーミングモニターの新規購入やアップグレードを検討している方は、ぜひ候補の一つとして検討してみてはいかがだろうか。 「MAG 276CXF」製品ページ https://jp.msi.com/Monitor/MAG-276CXF/Overview
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- エンタメとして「見て楽しむ」新時代のeスポーツイベント!「DREAM MATCH」が目指す先とは何なのか?【プロデューサーインタビュー】
- 10月8日、千葉の幕張イベントホールで、『APEX LEGENDS™』(以降「APEX」と表記)を中心としたeスポーツイベント「APEX LEGENDS™ e-elements DREAM MATCH supported by BYD ~王様からの招待状~」が開催された。 ご存じの方もいるだろうが、実はこの「DREAM MATCH」、お笑いやミュージックライブなどのイベントが挟まれるなど、eスポーツの大会としてはかなり異色の内容となっている。 今回ゲームエイトでは、DREAM MATCHの開催前日に、大会の主催者であるアニマックスブロードキャスト・ジャパンの方からお話を伺うことができた。この一風変わったゲームイベントがどのように出来上がっているのかを伺ってきたので、その内容をお届けする。
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- 【大会情報】未来をつなぐeスポーツの力 -JAPAN ESPORTS CONNECT- 【2025年7月23日〜24日】
- 大会概要 【ゲームタイトル】 eFootball™THE KING OF FIGHTERS XVパズドラぷよぷよeスポーツストリートファイター6鉄拳8【概要】 「未来をつなぐeスポーツの力 -JAPAN ESPORTS CONNECT-」は、EXPO2025 大阪・関西万博において、eスポーツを通じて未来社会のデザインを考えるイベント。主催はJeSUで、ステージイベントではプロ選手とインフルエンサーによる対抗戦が実施される。【ルール】 各タイトルごとに、プロ選手とインフルエンサーによる対抗戦を実施予定。【フォーマット】 ステージイベント形式での対抗戦会場 【会場】 EXPOメッセ 「WASSE」 南側※会場イメージ図 ※会場イメージ図 【住所】 大阪府大阪市此花区夢洲日程 【日程】 2025年7月23日(水)~2025年7月24日(木)出場チーム・選手 プロ選手およびインフルエンサー(詳細は後日発表)チケット情報 【チケット料金】 無料(ただし、EXPO2025 大阪・関西万博の入場チケットが別途必要)リンク 【配信】 未発表【リンク】 未来をつなぐeスポーツの力 -JAPAN ESPORTS CONNECT-:https://jesu.or.jp/expo2025/
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- 【貼るだけで手汗が防げる!】ゲーマーの手汗の悩みを解決する吸水速乾グリップシート「俺汗シート」爆誕
- これからの季節、ゲームパッドやアケコン、マウスなど、さまざまなデバイスで気になる手汗。そんな手汗の不快感や操作ミスを軽減するグリップシート「俺の手汗、吸水速乾シートがなんとかしてくれるらしい。」(略称「俺汗シート」)が発売中。参考価格は2,740円で、手汗が気になるグリップ部分などに貼るだけの簡単仕様になっている。<以下、ニュースリリースより>手汗よ、さらば。ゲーマーの手汗の悩みを解決する吸水速乾グリップシート 株式会社Braveridge(ブレイブリッジ、本社:福岡県福岡市西区、代表取締役社長:小橋泰成、以下 Braveridge)のゲーミングブランド『Wizard Room(ウィザードルーム)』は、ゲーマーの「手汗」による不快感や操作ミスを軽減する、吸水速乾性に優れた汎用性の高いゲーミンググリップシート「俺の手汗、吸水速乾シートがなんとかしてくれるらしい。」(略称「俺汗シート」)を、本日 2025年5月15日(木)に新発売しました。製品概要 「俺汗シート」は、ゲームプレー中の手汗を素早く吸収し、速乾させることで、常にサラサラとした快適なグリップ感を持続させるゲーミンググリップシートです。汎用性が高く、ゲームコントローラーのみならず、マウスやキーボード、スマートフォンなどを使う、さまざまな “汗ばむ” シーンで快適さを提供します。黒/青/赤の3色展開で、用途や気分に合わせたコーディネートも可能です。製品の特長 高い吸水速乾性 ユニフォームなどにも採用されている高機能な吸水速乾生地(ポリエステル100%)を使用。汗を素早く吸収し、拡散させることで、ベタつきや不快感を大幅に軽減します。清潔を保つ抗菌防臭加工 抗菌防臭加工「Deo Fine®」を施しており、汗による臭いの発生を抑制。長時間のプレーでも清潔さを保ちます。 ※Deo Fine® は、セーレン株式会社の登録商標です。貼り直しが可能 再剥離性を有するアクリル系粘着剤を採用。複数回の貼り直しが可能で、最適なポジションに調整できます。豊富なシートサイズ さまざまなデバイスや貼り付け箇所に対応できるよう、3種類のサイズを同梱しています。 ・小型:5枚 (10mm ×15mm) ・中型:6枚 (15mm × 47mm) ・大型:2枚 (50mm × 100mm)ハサミで簡単カット、自由自在にカスタマイズ ハサミなどで簡単にカットできるため、コントローラー、マウス、スマートフォン、筆記具など、お使いの機器や好みに合わせて形状を自由自在にカスタマイズ可能です。開発の背景 開発のきっかけは、開発者自身の子どもが多汗症であり、ゲームプレー中に頻繁に手を拭いたり、デバイスにカビが生えてしまうといった悩みを抱えていたことでした。この問題を解決すべく開発に着手し、本製品「俺汗シート」が誕生しました。 実際に製品を使用した結果、手を服で拭くといった行動が減少し、デバイスのカビ発生も抑制されるなど、その効果を実感しています。「俺汗シート」は、手汗に悩むすべてのゲーマーがより快適に、そして集中してゲームを楽しめる環境を提供することを目指しています。※本製品は消耗品です。多汗症の方が日常的に使用する場合、約1~2カ月での交換をおすすめします。こんな方におすすめ ゲーム中にコントローラーがすぐ滑ってしまう方 多汗症でキーボードやスマホがベタつくと感じる方 スマホやタブレットにグリップを追加したい方 手汗対策をしながらデバイスを衛生的に使いたい方 製品仕様 製品名:俺の手汗、吸水速乾シートがなんとかしてくれるらしい。(略称「俺汗シート」)ブランド:Wizard Room発売日:2025年5月15日(木)価格:オープン価格カラー:黒/青/赤(全3色)素材:ポリエステル100%(生地)、アクリル系粘着剤(粘着部分)シート構成:・小型:10×15mm 5枚・中型:15×47mm 6枚・大型:50×100mm 2枚販売店:Amazon Wizard RoomストアWizard Room(ウィザードルーム)について Wizard Roomは、株式会社Braveridgeが展開するゲーミングブランドです。『すき』をかたちに、こんなのあったら『おもしろい!』と思う商品を、Braveridgeのエンジニア集団が多様化するゲーマーに向けて開発してまいります。
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- 【「EWC」出場枠は2位まで!】 『スト6』オフライン大会「COMBO BREAKER」の日本語実況放送、24日(土)〜26日(月)深夜に実施
- 「CAPCOM CUP 12」の出場権につながる「CAPCOM Pro Tour」の1戦として、2025年5月24日〜25日にアメリカ・シカゴで開催される「COMBO BREAKER」を、日本語実況付きでライブ配信することが決定した。実況・解説には、NOモーション。、アール、ふり~だ、ハメコ。といったおなじみのメンバーが集結。時差の関係で24日(土)〜26日(月)まで、3日間の長丁場となる。なお、同大会は8月に行われる「Esports World Cup 2025」の予選も兼ねており、上位2名までが出場権を獲得できる。すでに獲得している選手が入賞した場合は、権利は繰り下がって授与される。<以下、ニュースリリースより>アメリカで開催されるオフライン大会「COMBO BREAKER」の『ストリートファイター6』部門を日本語実況付きでお届け! 「CAPCOM CUP 12(カプコンカップ トゥウェルブ)」は『ストリートファイター6』で行われる世界最高峰の公式世界大会で、世界中で行われる予選大会「CAPCOM Pro Tour 2025」を勝ち上がった合計48名の選手が集結し、世界最強をかけて激闘を繰り広げます。 また、期間中には同会場で「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」を開催いたします。 「CAPCOM Pro Tour 2025」の大会群の一つである「Premier(プレミア)」は、オフラインで開催される個人戦トーナメント大会です。 「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」は全8回開催され、各大会の優勝者は世界決勝大会「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得することができます。 また、各大会の上位入賞者には「Premier Points」が与えられ、8大会終了後の総獲得ポイントの上位6名にも「CAPCOM CUP 12」の出場権が与えられます。「COMBO BREAKER」の『ストリートファイター6』部門の日本語実況Live配信の模様は日本時間5月24日(土)0:45より放送開始! 次回の「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」はアメリカで開催される「COMBO BREAKER」です。本大会は日本時間5月24日(土)~26日(月)に渡って開催されます。 「CAPCOM CUP 12」への出場権を手にするのは一体誰になるのか。 大会の結末をぜひお見逃しなく! 「COMBO BREAKER」の『ストリートファイター6』部門の試合模様は、日本語でリアルタイムに実況をお届けする「日本語実況LIVE配信」を実施いたします。 配信は「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて行われます。 ■Day1 日本時間 5月24日(土)0:45~ YouTube:https://youtube.com/live/Qmb8MWViOgM Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■Day2 日本時間 5月24日(土)23:45~ YouTube:https://youtube.com/live/M6qqhTqrAMg Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■Day3 日本時間 5月26日(月)0:45~ YouTube:https://youtube.com/live/4EiZvF8zx3o Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ※大会の進行状況によっては配信開始時間が前後する可能性がございます。「COMBO BREAKER」日本語実況Live配信はこちらのメンバーでお届け! ■出演者Day1~Day3 MC:NOモーション。 実況:アール 実況:ふり~だ 解説:ハメコ。NOモーション。 アール ふり~だ ハメコ。 「CAPCOM Pro Tour 2025」エントリー絶賛受付中! 2026年3月11日(水)~15日(日)にわたり、両国国技館で開催される「CAPCOM CUP 12」出場をかけ、世界中で行われる大会「CAPCOM Pro Tour 2025」は絶賛エントリー受付中です。 各大会情報につきましてはCAPCOM Pro Tour公式サイトをご確認ください。https://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/ ©︎CAPCOM
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- 【ポーリングレート4K対応!】BenQ ZOWIE ワイヤレスゲーミングマウスECシリーズから新製品3機種が登場!——本日より順次発売
- BenQのゲーミングブランドZOWIEより、人気ワイヤレスゲーミングマウスECシリーズからポーリングレート4Kに対応した3製品がBenQダイレクトオンラインショップにて発売される。価格はそれぞれ24,800円。新製品は「EC1-DW」、「EC2-DW」、「EC3-DW」の3機種で、基本的な性能はそのままでサイズや重量が異なるモデルとなっている。中間のサイズ感にあたる「EC2-DW」は本日12時より先行販売される。BenQダイレクトオンラインショップ:https://zowie.benq.com/ja-jp/mouse.html<以下、ニュースリリースより>「EC2-DW」は5月23日(金)より販売開始 ベンキュージャパン株式会社(本社:東京都千代田区 以下:BenQ)は、ZOWIEブランドの好評ワイヤレスゲーミングマウスECシリーズからポーリングレート4K対応になった新製品「EC1-DW」「EC2-DW」「EC3-DW」をBenQダイレクトオンライ ンショップにて発売します。なお、「EC2-DW」については2025年5月23日(金)12:00より先行して発売開始、「EC1- DW」「EC3-DW」については詳細をBenQ ZOWIEの日本公式X(https://x.com/zowie_japan)にて順次公開します。 BenQダイレクトオンラインショップ:https://zowie.benq.com/ja-jp/mouse.html 右利きのプレーヤー向けに最適化したワイヤレスゲーミングマウスECシリーズは、ZOWIE独自の充電スタンド兼用の拡張レシーバー「エンハンストワイヤレスレシーバー」を採用することで安定した接続を保ちながら、ケーブルに関連する煩わしさを一切感じることのない快適なゲームプレーを実現します。新製品の「EC1-DW」「EC2-DW」「EC3-DW」は、従来のECシリーズからポーリングレートが 2000Hz、4000Hzの4Kにまで対応。さらに3950センサーも採用して、アップグレードしました。 また、人間工学に基づいた設計のエルゴデザインや、24段階のスクロールホイール搭載は従来のまま、シリー ズ最軽量の50g台(対象製品:「EC3-DW」)と大幅な軽量化を実現し、操作性が向上。繊細なマウス操作が求められるシーンにおいても、意図した通りのスクロールができるため、思わぬミスを防ぐと同時にゲームでの勝利をサポートします。 さらに、USBポートに繋ぐだけですぐに使用可能で、手間のかかるドライバーインストールは不要です。USBのポーリングレートは 125、500、1000、2000、4000Hzから、DPIは新たに1000、1200 が加わり400、800、1000、1200、1600、3200の6段階で設定可能で、プレースタイルや好みに応じて調整できる柔軟性の高さも特長です。画像は「EC1-DW」 項目EC1-DWEC2-DWEC3-DW機種名 EC1-DW EC2-DW EC3-DW カラー ブラック ブラック ブラック 発売日 後日発売※ 2025年5月23日 後日発売※ BenQダイレクトオンラインショップ販売価格 24,800円(税込) 24,800円(税込) 24,800円(税込) ※詳細は BenQ ZOWIE の日本公式 X(https://x.com/zowie_japan)にて公開します。「EC1-DW」「EC2-DW」「EC3-DW」の主な特徴 4000Hzにも対応する、4Kゲーミングマウス。高い安定性を実現する独自のエンハンストワイヤレスレシーバー採用 ZOWIE独自の拡張レシーバー「エンハンストワイヤレスレシーバー」の採用により安定した接続を保ちながら、スムーズなゲームプレーを実現します。従来のEC-CWシリーズに対し、本モデルは2000Hz、4000Hz(4K)にも対応。また、充電スタンド兼用のエンハンストワイヤレスレシーバーはマウスを置くだけで簡単に充電ができるほか、LEDインジケーターでバッテリー残量が分かりやすい設計です。人間工学に基づいた、握りやすい右利きデザイン。従来モデルから大幅な軽量化を実現 人間工学に基づき、握りやすいよう右利きユーザー向けに設計されたデザイン。右手を自然な位置に置 き、指先でマウスをしっかり握れるエルゴデザインを採用し、かぶせ持ちでもスムーズに動かすことが可能です。従来のモデルに対し「EC1-DW」は約16g、「 EC2-DW」は約17gと大幅な軽量化を実現。「EC3-DW」は約59gと60gを切り、50g台のシリーズ最軽量モデルです。マウス前部のUSBポート周辺の形状に改良が加えられ、より柔軟な持ち方が可能になりました。微調整が可能な24段階のスクロールホイールで高い操作性を実現 24段階のスクロールホイールを搭載しており、より滑らかで高い操作性を実現しています。微調整が容易にできるため、細かな操作が求められるシーンにおいても、意図していたよりもスクロールをしすぎてしまうような思わぬミスも未然に防ぎます。ドライバーインストール不要ですぐにプレー可能 USBポートに繋ぐだけで、すぐに使用可能で、手間のかかるドライバーインストールは不要です。USBのポーリングレートは125、500、1000、2000、4000Hzから、DPIは400、800、1000、1200、1600、3200から設定が可能で、プレースタイルや好みに応じて調整できる柔軟性の高さが特長です。「EC1-DW」「EC2-DW」「EC3-DW」製品仕様表 ZOWIEについて ZOWIEは、プレーヤーのパフォーマンスと楽しさを真に高める、最上級のプロ向けゲーミング製品を展開する、BenQの製品ブランドとなります。2008年の設立以来、プロプレーヤーと密接に協力し、競争力の高いゲーミング製品の開発に専心してきました。 試合に参戦するプレーヤーが最高の結果を達成するために、プレーヤー個人の好みに合わせたさまざまな製品を開発し、esportsを愛するプレーヤーのパフォーマンスの改善を図っています。今後も『BenQ ZOWIE』として、esports向け製品の開発に全力を注いでまいります。BenQについて BenQ Corporationは、1984年の設立以来、「Bringing Enjoyment and Quality to Life」をコーポレートビジョンとして掲げ、生活に楽しさとクオリティをお届けすべく、最新のテクノロジーとライフスタイルを結びつけるユニークな製品を生み出してまいりました。現在ではライフスタイル、ビジネス、ヘルスケア、教育という4つの事業領域にフォーカスし、 お客さまの生活にとって大切なコト(さまざまな出来事や場面)をさらに輝かせる価値のあるモノ(製品やサービス)のご提供を続けています。<製品情報 URL> EC1-DW:https://zowie.benq.com/ja-jp/mouse/ec1-dw.html EC2-DW:https://zowie.benq.com/ja-jp/mouse/ec2-dw.html EC3-DW:https://zowie.benq.com/ja-jp/mouse/ec3-dw.html ZOWIE ウェブサイト: https://zowie.benq.com/ja/index.html ベンキュージャパン株式会社 ウェブサイト: https://www.benq.com/ja-jp/index.html
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」
- ライターのMW岩井といいます。 前回の日記では、里クエストのランク1を終えたところまで進みました。このゲームには一人専用の「里クエスト」のほかにも、1~4人で遊べる「集会所クエスト」というマルチプレイ用のクエストがあります。 『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)は一人でアクションゲームとして遊んでも面白いですが、仲間と協力してモンスターを狩猟する集会所クエストは、里クエストにはない魅力があるんです。 でも、せっかく友人たちと一緒に『ライズ』マルチプレイを遊ぶのであれば、仲間を楽しませてあげたいですし、また一緒に狩りたいと思ってもらいたいはず。そこですぐにできる心遣いとして、チャットメニューを見直してみることにしました。 仲間とのコミュニケーションは文字がメイン 『ライズ』ソフト内に入っているテキストチャット機能を利用すると、自分以外のハンター(最大3人)とマルチプレイをしている際に、さまざまな文字や記号、スタンプなどを送信できます。 一応、ソフトウェアキーボードを画面上に表示させ、タッチパネルを使って文字を入力することもできますが、パソコンのキーボードに較べると入力スピードは遅くなりがち。ゲーム内で必要になるコミュニケーションの言葉を定型文としてあらかじめ登録しておき、それを送信するだけでも、伝えたい意志の大半は伝わるはずです。 では、メインメニュー>通信の順で選び、メニューを表示させてみましょう。 まずはフリー定型文を編集してみよう ここで「チャットメニュー」を選ぶと、通信プレイで相手に送れる、テキストメッセージの編集メニューが表示されます。 画面左にある「定型文セット」というところにご注目ください。ここはRスティックを押し込むことで、「自動翻訳定型文セット」「セット1」「セット2」「セット3」という4種類に切り替わります。 「自動翻訳定型文セット」は名前の通り、日本語以外の設定になっている仲間に対して送信したいときに使うもの。たとえば「よろしくお願いします!」と送ると、相手の言語で「よろしくお願いします」という意味の言葉として表示されます。 次に「セット1」など3種類の定型文セットは、こちらは相手の言語設定が日本語以外でもそのままの文章として送信されます。ですが、文章を自由に編集できるのが特徴なんです。 セットが3つあるのは、たとえばセット1は自分の普段の口調で。でもセット2は好きなマンガのセリフなど友達と遊ぶ時用に、キャラクターのなりきり台詞を設定するという時に使うのがお勧め。 この状態で文章を選ぶと、同じ里(または集会所)にいる相手へその文章を送信します。編集したい時は文章を選び、Xボタンを押すと編集画面に切り替わります。 ここでは「フリー定型文」「自動定型文」「スタンプ」という3種類のカテゴリーを選択できます。切り替えはZLとZRボタンを使いましょう。 これが「よろしくお願いします」を書き換えたところ。文字数制限は、日本語は20文字、英数字なら35文字までなので、意識しながら設定しましょう。 ちなみにフリー定型文は、文章を送信すると同時にジェスチャーも設定できるのが特徴。たとえば「よろしくお願いします」を選んだ時に「よろしく」と左手を上げるジェスチャーを設定しておくと、文章を表示させた時に、自分のキャラクターが動きとしても挨拶をしているように見えるはず。 自分の行動に合わせて文章を自動送信する「自動定型文」 次に「自動定型文」について。これは、クエスト開始時や終了時に加えて、力尽きた時や、自分以外が力尽きた時。自分が操竜したり、自分以外が操竜した時などに、自分が操作しなくても自動的に送信される定型文のこと。 フリー定型文は集会所などでのコミュニケーションには役立ちますが、モンスターの狩猟中は攻撃と回避の操作が忙しいため、フリー定型文を送る頻度は極端に下がっているはず。でも自動定型文ならモンスターの狩猟をしているだけで、力尽きた時の謝罪や、力尽きた仲間への慰めといった文章が自動送信されます。 デフォルト状態の文章は、かなりプレーンな印象です。 デフォルト状態の自動定型文(一部) クエスト開始時 → よろしくおねがいします! 自分が力尽きた → ごめんなさい 仲間が力尽きた → ドンマイ! 操竜した → 操竜しました! 仲間が操竜した → ナイス! クエスト終了時 → お疲れ様でした! もちろん、これでも必要十分な情報は伝わりますし、マルチプレイをする上で必要な情報は伝わっています。 たとえばこれを、こんな感じに変更したら、印象が変わりませんか? 変更後の自動定型文(一部) クエスト開始時 → 腕前は…ですが、精一杯頑張ります! 自分が力尽きた → 油断していました。申し訳ないです 仲間が力尽きた → 誰にだってミスはあります。ファイト 操竜した → 操竜したので、研いだりしていて下さい 仲間が操竜した → さすがですね! 期待通りの方でした クエスト終了時 → あなたのお陰です。有難うございます 特にまだ『ライズ』は発売されて間もないので、チャットメニューを編集している人は少数派です。自分なりのこだわりの文章を表示させて、仲間たちを笑顔にしてあげましょう。 実はスタンプの吹き出しメッセージも変更可能 『ライズ』では、なんとスタンプの吹き出し内にある文字も編集できるようになっています。こちらはイラスト横の吹き出し部分だけなので、設定できる文字数は少なさそうと思いきや、設定可能な文字数は21文字と、ほかの定型文より長いくらいです(ただし、英数字も21文字まで)。 イラストの雰囲気に合わせた定型文を設定してもいいでしょうし、逆にイラストとミスマッチする定型文を設定して笑いを誘うというやり方もあるでしょう。ここは個性の出しどころです。 「仲間を笑顔にする定型文」一挙紹介 さて、ここまでの記事を読んできて「定型文を変えたいとは思うけど、気の利いた定型文を考えるのが大変そう…」と、諦めかけている方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、「みんなを笑顔にする定型文」を掲載します。 これらは自分で考えたもののほか、狩りで出会った人の定型文などの中から秀逸なものをセレクトして掲載しています。ちょっとネタっぽいものもありますが、これを参考に自分なりの定型文を考えてみてください。もちろんこの中で気に入ったものがあれば、ぜひご登録ください。 罠を設置したとき この罠で、モンスターの動きを制する ここに罠をセットした。誘導願います 爆弾を設置したとき この爆弾を喰らえー! ここに危険物を設置したので、ご注意を 荷物をお届けに参りました おはようございます(小声) 人呼んで、さすらいの爆弾男 状態異常攻撃を受けて動きが制限されるとき え、この状況でも入れる保険が!? 粉塵! 粉塵をお願い! くそっ、ガッツが足りないだと? 拘束されたとき 今よ! 私に構わず斬って! 私がここを食い止める! 許して下さい、何でもしますから モンスターが(僕に)乗りました くっ…殺せ! お客様…止めて下さい! 体力を回復してもらったとき あなたのお陰で、生き延びられます 俺の体力が回復している…だと? いい薬になりました あ、ありがと…(好感度+1) お陰で致命傷で済みました 粉塵を使ったのは僕です(真顔) 圧倒的感謝! 味方にステータス効果を与えてもらったとき 身体の底から湧き出てくる、この力は… 信じられん、強くなっている… 皆今いくぞ、何とかなりそうだ! 力尽きたとき 僕の慢心の結果です。申し訳ありません 申し訳ありません!死んで詫びます! 命を落としました! 我々の業界ではご褒美です ちょうど、モドリ玉を使いたかったんだ 自分以外の誰かが力尽きたとき 仕方ないさ。この世界は残酷なんだから 君の犠牲を無駄にはしない 隊長! お身体は大丈夫ですか!? 落ち込んでないで、50秒で支度して! にんげんだもの。ミスもします だ、誰か早く保健室に…! モンスターを操竜したとき 操竜完了。あとは…わかるね? RIDE ON! おや…モンスターのようすが…? 自分以外の誰かが操竜を成功させたとき さすが。君になら背中を任せられる 危ないから降りなさい! パパ、ボクもアレ乗りたーい クエストを開始したとき このクエストが終わったら団子を食うんだ ヒノエさんのために、頑張ります! ひゃっはー! 狩の時間だぜー! 今日は、今までで一番長い日になる 生息地域を確認。狩猟介入に移行する いつ狩るの? 今でしょ! 猛烈に悪い予感がする クエストクリアしたとき ハモンさんが言ってた素材、揃ったかな? 皆さんのお陰です。ありがとうございます とても良い狩りでした! 皆と狩れてよかったです! やったのか? その他 なん…だと…!? やっと見つけた…
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- 【3月13日(土)23時30分から#9リピート放送開始!】3月のGHSは「ゲームガチ勢コラボSP」芸能人からYouTuberまで素敵なゲスト陣とトーク&ゲームのコラボをお届け!
- 3月のGHSは「ゲームガチ勢コラボSP」 3月のテーマは、今までのGHSとはちょっと違って、芸能人からYouTuberまでゲームにガチなゲストをお招きしたスペシャル回となります。 また、テーマだけではなく収録場所もいつもと違い「ソフマップAKIBA」の特設ゲーミングスタジオからお送りします。 今回のゲストは、「プロ野球スピリッツA」で日本一になった事のある人気YouTuber「V.I.P」さん。肉体派芸能人でアウトドアのイメージが強いですが、実はガチガチのゲーマー「ファイト一発!」でおなじみの「ケイン・コスギ」さん。ツッコミに定評のある関西出身のお笑い芸人で「ゴイゴイスー」の持ちネタでおなじみ「ダイアン 津田」さんと豪華な3人のゲストとお届けいたします! 今回は、ゲストの皆さんのゲーム部屋公開や、それぞれが得意なジャンルのゲームをMC陣と一緒にプレイ! ガチ勢の腕前やいかに…?是非放送でチェックしてみてください。 視聴方法は下記URLをチェック!公式TwitterやYouTubeチャンネルでも情報を更新していきますので、是非ご覧ください。 番組視聴方法 https://www.animax.co.jp/programs/249459/281742 公式Twitter https://twitter.com/e_elements_Jp 公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCylAljc7a9xs8QEHTGXx53Q
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記5 「4/28に配信された有料DLCを買ってみた」
- どうも、Ver.2.0で追加された全クエストをソロでクリアしたものの、他の仕事が停滞しがちで若干焦ってきたライター・MW岩井です。 皆さんはVer.2.0と同時に配信された有料のダウンロードコンテンツ、何か買われましたか? これ、どれを買おうかと選びたくても、ニンテンドーeショップやマイニンテンドーストアの商品画面にはゲーム画面での見栄えが出ていないので、買うかどうか迷ってしまうんですよね。 そんなお悩みを抱えている皆さんのため、今回は新規配信の有料ダウンロードコンテンツのカタログをお送りします。 追加重ね着装備「スワロウシャツ」(胴) 男女どちらにも使える、白いアウターの内側に赤いシャツを着ているレイヤード風のシャツ。 着彩対応部位は白い部分全体。腰のコルセットのような部分は暗い色ながら、着彩に対応します。 追加重ね着装備「スワロウアーム」(腕) 前述した「スワロウシャツ」に通じるデザインの袖と手甲。 着彩対応部位は袖と、暗い色ながら手甲部分も変更可能。 追加重ね着装備「スワロウブーツ」(脚) 男性用はベルト+スラックスにロングブーツ。女性用はベルト+タイツ+ミニスカートにロングブーツという組み合わせ。 シャツやアームと違って白い部分がなく、全体が着彩可能ではあるものの、例えば赤く着彩しても「黒っぽい赤」という色になります。 で、最後の写真は重ね着「スワロウ」シリーズ3部位を着たところ。 頭と腰の部位は存在しないため、非表示にしています。胴、腕、脚防具と別々に販売している重ね着ですが、買うなら3部位を揃えたいですね。 追加アイルー重ね着装備「スズネコカラー」 オトモアイルー専用の顔部分重ね着。首から下げた大きな鈴が特徴。胴体部分の装備(または重ね着)は別のものを着用できるので、合うコーディネートを探してみるのも楽しそう。 着彩で鈴の色は変更できませんが、ベルトの色は変更可能。 追加アイルー重ね着装備「スパイクネコカラー」 『ストリートファイター』シリーズの春麗の腕輪を彷彿とさせるトゲトゲの首輪。「スズネコカラー」と同様にベルト部分の色は変更できます。 追加アイルー重ね着装備「ハートネコカラー」 前出の「スズネコカラー」とは異なり、ハート型のチャームが付いている、アイルー専用の顔部分重ね着。 追加アイルー重ね着装備「リボンネコカラー」 首輪のように、背後で結んだリボン型の重ね着。着彩でリボン全体の色を変更できるので、胴装備が暗い色だった場合に目立つのがお勧め。 追加ガルク重ね着装備「ホネガルカラー」 首輪から骨型のチャームが下がっている、ガルク専用の顔部分重ね着。着彩すると首輪部分の色を変更できます。 追加ガルク重ね着装備「スパイクガルカラー」 こちらも『ストリートファイターII』シリーズの春麗を彷彿とさせる、トゲトゲの顔部分重ね着。着彩すると、ベルト部分の色が変更できます。 追加ガルク重ね着装備「ハートガルカラー」 首輪からハート型のチャームが下がっている、オトモガルク専用の顔部分重ね着。首輪部分の色は着彩で変更できます。 追加ガルク重ね着装備「リボンガルカラー」 大きなリボンが付いた、オトモガルク専用の顔部分重ね着。リボンを結んでいる部分のパーツ色は変更できませんが、首輪+リボン部分の色はまとめて変更できます。 追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 1つのジェスチャーを買うだけで、4種類の踊りができるようになるセット。ジェスチャーを選択すると、ほかの行動をするまで踊り続けます。開始時のポーズが違うのが特徴です。 追加ポーズセット「アイドルポーズ」 ジェスチャーとは異なり、ポーズを選択するたびに固定のポーズを取るというもの。選択するたびに3種類のポーズを順番に取ります。 追加化粧・ペイント「小顔メイク」 化粧とペイントは、「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」でいつでも適用可能。「小顔メイク」は、顔の周辺の色をやや暗くすることで、顔を小さく見せる効果になります。すべての追加化粧・ペイントは男性キャラにも適用可能。 追加化粧・ペイント「ティアーペイント」 目からこぼれた大量の涙の跡のようなペイント。こちらも「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」で、いつでも適用可能。 追加髪型「サムライヘア」 髪を後頭部にまとめ、団子状にしたもの。一般的なサムライヘアとは異なり、サイドを刈り上げていないのが特徴。名前からすると男性用のようにも思われそうですが、動画を見ればわかるように、女性にも似合います。 追加髪型「ツーサイドアップ」 髪型「ツインテール」に似ていますが、結んでいるのは左右の髪のみ。後方の髪はそのまま下ろしている髪型。主に女性向けの髪型ですが、男性キャラクターに適用してみても面白そうです。 赤い髪色にしてみたら、どこかで見たようなものにも…? 追加ボイス「フゲン」 ハンターのボイスを、里長・フゲンの声へ変更できるようになります。フゲンが普段話している言葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は土師孝也さん。非常に渋い声ですが、女性キャラに適用させることも可能。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加ボイス「ミノト」 ハンターのボイスを、集会所のクエスト窓口・ミノトの声へ変更できるようになります。ミノトが普段話している言 葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は伊藤静さん。落ち着いた女性の声ですが、男性キャラに適用させることも可能です。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加BGMセット「ユクモ村BGM」 ルームサービスを利用して、自宅や修練場などのBGMを「ユクモ村BGM」へ変更できるようになります。ユクモ村とは、『モンスターハンターポータブル3rd』で初登場した、温泉が湧き出ている村。『モンスターハンターX/XX』でも再登場したので、聞いたことがある狩人さんも多いのでは? 追加BGMセット「カムラの里BGM:ピアノver.」 カムラの里のBGMをピアノアレンジしたバージョン。静かで、落ち着いた雰囲気の曲なので、いつものカムラの里とは違う雰囲気を味わいたい時にどうぞ。 追加フクズクの服「エースパイロット」 フクズクを着替えさせられる重ね着。「フライトキャップ(またはパイロットキャップ)」とゴーグルを被り、胸にはパイロットの階級章を着けた姿になります。 追加フクズクの服「ドスオウム」 こちらもフクズクを着替えさせられる重ね着。『モンスターハンター』の世界では「大きい」という意味を持つ「ドス」という名前が付けられていることから、「ドスオウム」=「巨大オウム」という意味で、この世界にも「オウム」という生き物がいることがわかります。 追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」 スタンプの種類を追加できるコンテンツです。イラストレーターは、カプコンが運営しているWebサイト「モンハン部」で、「モンスター4コマShow」を連載(現在は産休中)していた、あざらすぃゆずこさん。 初期状態では文字エリアは空欄になっています。このまま使っても十分に可愛いのですが、プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」を参考に文字を設定するといいでしょう。7文字×3行まで文章を設定できます。 ダウンロードコンテンツはセット販売もあり 今回紹介した有料DLCは各100~400円で販売されているので、個別に買うと4,150円分になります。ですが、全部がセットになった「DLCパック2」は3,000円で買えるのでお勧めです。 素敵なハンターライフを!
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記4「無料タイトルアップデートVer.2.0は何がどう変わったのか?」
- どうも、『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)で勲章コンプリートを目指していましたが、「千頭狩猟の飾り絵馬」(条件:モンスターを1,000頭狩猟する)を達成できぬままVer.2.0を迎えたライターのMW岩井です。 今回のプレイ日記では、Ver.2.0の変更点について解説していきたいと思います。 アップデートの方法 インターネットへ接続しているニンテンドースイッチを起動したら、HOMEボタンを押してHOMEメニューを表示。次に『ライズ』にカーソルを合わせて、ソフトが起動していたらXボタンで終了。次に+ボタンを押してメニューを表示させ、「ソフトの更新」を選択。 『ライズ』ソフトを起動したまま「ソフトの更新」を選んでも「最新です」と表示されてしまうのでご注意を。 全ハンター向けの追加要素 今回のアップデートでは、かなり多くの内容が追加されています。これらを整理すると、全員に恩恵があるイベントクエスト(4月28日時点では未配信)と、一定条件を満たしてハンターランクを解放した人向けの追加要素。そして不具合の修正という3要素に分類できます。 これに加えて、有料ダウンロードコンテンツ(一部無料)も追加されています。 まずは、全ハンター向けの追加要素から順に説明していきましょう。 イベントクエストの配信 過去の『モンスターハンター』シリーズと同様に、『ライズ』でもイベントクエスト(以下イベクエ)が配信されることが発表されました。 イベクエはソフト本体には収録されておらず、インターネットに接続することでダウンロードできるクエストのこと。一度ダウンロードしてしまえばクエストはニンテンドースイッチ本体またはmicroSDカードに保存されるため、オフラインでも受注できます。 イベクエのクリア報酬は特殊なものが多いのも特徴で、今後配信されるイベクエではジェスチャーやスタンプが得られるものも予定しているとのこと。 ※アップデート初日(2021年4月28日)には配信されていません。 ギルドカードに新しい勲章が追加 ギルドカードに記録される勲章はVer.1.xでは全38種類でした。Ver.2.0では43種類に増加しましたので、すでに勲章を揃えた人も、新しく増えた勲章に挑戦してみてはどうでしょうか。 「狩人の身だしなみチケット」配信開始 プレイ日記1でもお伝えした通り、『ライズ』のキャラクターメイキングは非常に細かく設定できます。それだけに、実際のゲーム画面やムービー内で見た自分のキャラクターの顔を見て「もう少しだけ目を小さくすれば良かった」「やっぱりボイスは02が魅力的」などと、ゲームを結構進めてから後悔している人のSNS投稿をよく目にします。 そんな方々に朗報なのが、「狩人の身だしなみチケット」が無料配信されたこと。このチケット1枚につき一度だけ、キャラクターを作り直すことができるんです。名前は変更できませんが、性別も変更可能なのはうれしいところ。 もしチケット使用後、さらに変更したくなった場合でも「狩人の身だしなみチケット」を有料で買い足すこともできるのでご安心ください。 ( https://store-jp.nintendo.com/list/software/70050000026551.html より引用) 不具合の修正 これまではマカ錬金で錬金術を行う際に、一定の順序で同じ護石が排出されてしまうケースがあったそう。 今回のアップデートでは修正されていますので、「自分のデータは不具合が発生しているかも?」と不安を感じていた方も、安心してマカ錬金を実行できるようになりました。 ( https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/topics/notice/210408.html より引用) ハンターランク上限解放者向けの追加要素 今回最大の追加要素となるのがこちら。今回のアップデートを心待ちにしていた人の多くは、すでにナルハタタヒメを撃退していることでしょう。 この状態で『ライズ』を起動すると、以下のようなメッセージが表示されます。 里へ入ると、加工屋のハモンや雑貨屋のカゲロウらには黄色い吹き出し。ギルドマネージャー・ゴコクには赤い吹き出しが出ています。彼らに話しかけると、新しい展開が始まります。 集会所:☆7には新たなクエストがいくつか追加されているので、それに挑んでみるといいでしょう。ただし、新規追加されたクエストはどうやら、これまで挑戦できた☆7クエストに登場するモンスターよりも攻撃力やHPが多くなっているような印象です。里クエスト:☆6にも一人専用の新クエストが追加されているので、そちらにもぜひ挑戦してみてください。 クエストをクリアするとハンターランクポイントが蓄積し、ポイントに応じてハンターランク(以下「HR」)は8~20まで増えていきます。そしてHR20になると、オオナズチが登場する緊急クエスト「古の幻影」が受注可能に。これをクリアするとハンターランクが21~に上がり、次はHR30を目指すという流れです。 防具の強化段階が解放&重ね着防具の生産が可能に ハンターランクの上限が解放されると、防具の加工屋で変化が2つ起きます。 一つは防具の強化段階が増え、これまで以上に防御力を上げられるようになります。あくまで体感ですが、新しく追加されたクエストは攻撃力やHPが高いモンスターが登場するようなので、防具の強化は早目に済ませておくのがお勧めです。 二つ目は、防具を「重ね着防具」として生産することができるようになります。これは外観のみに適用される防具のこと。好きなスキルを発動させながら、好みの外観にできるというわけ。 オトモのレベル上限が35→50へ これまでレベル上限がレベル35だったオトモガルクとオトモアイルー。HRの上限が解放されたことで、オトモのレベルが上限50にまで上げられるようになります。 より強いモンスターを狩猟するために、オトモのレベルも上げて備えておきたいものです。 有料のダウンロードコンテンツも大量追加 Ver.2.0では無料でたくさんのアップデートが行われたため注目されづらいのですが、実は有料で購入できるダウンロードコンテンツ(以下「DLC」)も大量に追加されています。 欲しいものだけを個別に買ってもいいですし、以下の新規配信DLCをまとめて3,000円で買える、お得な「DLCパック2」も販売されています。 【新規追加されたDLC】 ・追加ボイス「フゲン」「ミノト」 ・追加ポーズ「アイドルポーズ」 ・追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 ・追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」(イラストレーター:あざらすぃゆずこ) ・追加髪型「サムライヘア」「ツーサイドアップ」 ・追加化粧・ペイント「ティアーペイント」「小顔メイク」 ・追加BGMセット「ユクモ村BGM」「カムラの里BGM:ピアノVer.」 次回の無料アップデートVer3.0は1ヶ月後に配信予定 配信番組では、次回のアップデート時期や内容についても発表が行われました。配信時期は一ヶ月後の5月末を予定しており、配信内容は以下が予定されています。 Ver.2.0のアップデート内容が想像以上に大量だったので一ヶ月後までに遊び尽くせるかは不安ですが、嬉しい悲鳴です。 素敵なハンターライフを!