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- 23.8インチゲーミングモニター「G244PF E2」レビュー! リフレッシュレート180Hz、ピボット(90度回転)にも対応しゲームでも仕事でも汎用性の高い一台
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン 180Hzまで対応するリフレッシュレートや23.8インチのサイズ感、高速な応答速度といった、ゲーミングモニターを選ぶうえで重要な要素を網羅しつつ、ピボット(90度回転)にも対応した、お手軽ながらかゆいところに手が届くMSIのゲーミングモニター「G244PF E2」をご紹介しよう。 なお、「G244PF E2」はビックカメラグループ専売モデルで、価格は27,800円(税込)となっている。 FPSでしっかり遊べる安心感 まず、G244PF E2の大きな特徴は高いリフレッシュレートと23.8インチのサイズ感にある。リフレッシュレートとは簡単に述べると1秒間に描画される画面の枚数を示したもので、これが高ければ高いほど、画面は“ぬるぬる”動くようになる。 特にFPSではこれが重視され、例えば敵が一瞬だけ見えるシチュエーションでも、その描画枚数が多いことでより敵の動きを鮮明に捉えることができるようになる。 現在では240Hz~360Hzといったミドル~ハイエンドモデルも主流になってきた。それらと比較すると180Hzはやや低く感じるが、エントリーモデルで一般的な144Hzなどと比べると多少のアドバンテージがあると言えるだろう。 実際に『VALORANT』や『レインボーシックス シージ』などをプレイすると、一般的にオフィスワークなどで使われる60Hzのモニターとは雲泥の差であることがわかる。 また、23.8インチ・フルHDというサイズ感にも注目したい。公式大会など競技シーンなどでは24インチ前後のモニターが採用されるケースが多く、より同じ環境に近い状態でプレイすることができる。フルHD(1,920×1,080)解像度も、FPSプレイヤーであればより高いフレームレートを出すために結局低い解像度でプレイすることが多いため、むしろ助かるかもしれない。 応答速度も1ms(GTG)と非常に高速であり、普通にプレイしている分には遅延が気になることはまずないだろう。 PS5など次世代ゲーム機でも楽しめる G244PF E2は、従来のIPSと比べ4倍速い駆動速度を実現したRAPID IPSパネルを採用している。IPSパネルの鮮やかな発色や残像感の少ない映像も特徴のひとつで、FPS以外の動きの速いアクションゲームなどでも快適に楽しむことが可能だ。 また、視野角も178°と非常に広いため、動画鑑賞やオフィスワークなどのいわゆる“普段使い”でも重宝する。 もちろん、家庭用ゲーム機も接続可能だ。PS5との接続では、フルHD(1,920×1,080)・120Hzにも対応している点もポイント。HDMI 2.0bが2つ、DisplayPort 1.2aが1つとインターフェースも標準的で、DisplayPortでPCを接続すれば、家庭用ゲーム機やFire TV Stickなどを2つまで接続できる。 残念ながらスピーカーは搭載されていないが、ヘッドホン出力で外部のスピーカーを接続可能だ。 角度調節が自由自在 エントリーモデルとしてFPSやゲームに向いているスペックであることをお伝えしてきたが、調節機能が豊富にあることも特筆すべき事柄だ。 上下角度調節(チルト)は-5° ~ 20°、高さ調節は0 ~ 130mm、左右角度調整(スイベル)は-45° ~ 45°と、モニターの角度調節はかなり自由度が高い。FPSをしていると、どのように画面に向き合えば良いかがわからなくなることは多々あるし、デスクやチェアなど自身の環境にあった角度調節ができないと、肩こりや疲労の原因にもなる。 その点、G244PF E2は豊富な調節機能を搭載しているため、自分にあった角度を模索しやすい。もしそれでも合わないという場合でも、VESA(75)規格に対応しているため、モニターアームなどを活用する手もある。 そして、ピボットにも対応しているのはゲーミングモニターとして珍しい。ピボットとは90度回転させ、いわば縦画面にできるということだ。SNSの閲覧などで重宝されると謳われることが多いが、仕事用のサブモニターなどとしても使うことができる。 もしこのモニターに満足できないレベルまでゲームが上達したら、更に高スペックなものに買い換えるかもしれない。そんな場合でもピボットを活用してサブモニターとして活用してあげると良いだろう。 ゲーマーには嬉しい機能も完備 もちろん、ゲーマーをサポートする機能も充実している。ブレや残像感を抑えるアンチモーションブラーや、画面のチラつきを抑制するアンチフリッカーのほか、長時間ゲームしがちなゲーマーにも嬉しいブルーライトカット機能や、暗い場所の視認性をあげるナイトビジョンも搭載している。画面のティアリングやカクつきを抑えるAdaptive-Syncにも対応しているなど、ゲーマーが求める機能は一通り揃っている。 OSDを通じたそれらの操作もレスポンスが良く、頻繁に入力を切り替えたり設定を変えたい場合も便利だ。 G244PF E2は、FPSや動きの早いアクションなどをしっかりとプレイしたいユーザーや、角度調節は外せないというこだわりをもったユーザーにとっては、有力な選択肢となるだろう。 ビックカメラグループ専売モデル 販売ページ ビックカメラ:https://www.biccamera.com/bc/item/12258023/ ソフマップ:https://www.sofmap.com/product_detail.aspx?sku=100559570 G244PF E2 スペック https://jp.msi.com/Monitor/G244PF-E2 パネルサイズ:23.8インチ アスペクト比:16:9 最大解像度:フルHD(1,920 × 1,080) リフレッシュレート:180Hz 応答速度:1ms(GTG) パネル種類:RAPID IPS 表面タイプ:ノングレア 画素ピッチ (H X V):0.2745 × 0.2745(mm) 色域:sRGBカバー率:93%、DCI-P3カバー率:88% 最大表示色:約1,677万色 視野角:178°(H)/ 178°(V) パネル表面曲率: ー 輝度:300 コントラスト比:1,000:1 消費電力:使用時 17W / スタンバイ時 0.5W 入出力端子:HDMI 2.0b ×2 DisplayPort1.2a ×1 ヘッドホン出力 ×1 本体サイズ:約542 × 197 × 399(mm) 本体重量:約4.7kg 電源タイプ:36W ACアダプタ 電源入力:100 ~ 240V、50 / 60Hz 走査周波数:50 ~ 200 KHz(H) / 48 ~ 180 Hz(V) 上下角度調節(チルト):-5° ~ 20° 高さ調節:0 ~ 130(mm) 左右角度調整(スイベル):-45° ~ 45° 画面回転(ピボット):-90° ~ 90° 映像端子:最大解像度 / リフレッシュレート: DP:1,920 × 1,080 / 180Hz HDMI:1,920 × 1,080 / 180Hz
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- エンタメとして「見て楽しむ」新時代のeスポーツイベント!「DREAM MATCH」が目指す先とは何なのか?【プロデューサーインタビュー】
- 10月8日、千葉の幕張イベントホールで、『APEX LEGENDS™』(以降「APEX」と表記)を中心としたeスポーツイベント「APEX LEGENDS™ e-elements DREAM MATCH supported by BYD ~王様からの招待状~」が開催された。 ご存じの方もいるだろうが、実はこの「DREAM MATCH」、お笑いやミュージックライブなどのイベントが挟まれるなど、eスポーツの大会としてはかなり異色の内容となっている。 今回ゲームエイトでは、DREAM MATCHの開催前日に、大会の主催者であるアニマックスブロードキャスト・ジャパンの方からお話を伺うことができた。この一風変わったゲームイベントがどのように出来上がっているのかを伺ってきたので、その内容をお届けする。
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- 【PR】GHS Professional Naoki選手が語るMSIウルトラハイスペックゲーミングノートPC「Vector GP78 HX 13V」シリーズの魅力とは
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン アニマックスブロードキャスト・ジャパンが運営するeスポーツチーム「GHS Professional」(以下、GHS)がエムエスアイコンピュータージャパン株式会社とスポンサー契約を締結。所属選手に高性能ゲーミングPCが提供されたことにより、さらなる活躍が期待できる。 今回は、そんなGHSの『Apex Legends』部門所属のNaoki選手にインタビュー。GHS所属の経緯や、ハイスペックゲーミングPC「Vector GP78 HX 13V」シリーズの魅力を語っていただいた。 Naoki選手がGHSを選んだ理由 ▲Naoki選手。小学校6年生からFPSをプレイしている期待の新星。現在21歳 ——Naoki選手は小学校6年生の頃からFPSをプレイしていたようですが何かきっかけがあったのでしょうか。 Naoki選手(以下Naoki):当時、僕の兄がPS3版の『コール オブ デューティ』シリーズをプレイしていて、それを見て「面白そうだな」と思ったのがきっかけですね。 ——なるほど。ゲーム自体はその前からやっていた? Naoki:そうですね。『ポケモン』シリーズとか『スーパーマリオブラザーズ』シリーズとかはもともとプレイしていました。 『コール オブ デューティ』シリーズをプレイしたあとは、TPSの『フォートナイト』を経て、『Apex Legends』をプレイするようになりました。 ——なぜ最終的に『Apex Legends』を選んだのでしょうか。 Naoki:実は最初に『Apex Legends』をプレイしたときはうまくいかず、『コール オブ デューティ』シリーズに戻っちゃったんですが、「やっぱり、もういっかいやってみたいな」と思って再び『Apex Legends』をプレイしたらどハマりしちゃって(笑)。 キャラクターの数も多く、固有スキルがあるので戦略性が高いのが魅力ですね。 ——その流れでGHSの『Apex Legends』部門に加入したんですね。 Naoki:はい。もともとアマチュアの頃からゲーム仲間と大会に出場したこともあったんですが、競技シーンの難しさや奥深さを知り、プレイ仲間でもあったLxxYun選手とプロの競技シーンを目指すようになりました。 そんな中GHSに所属しているきのこゲンジ選手からお誘いがあり、GHSに加入することになりました。 ——GHSには7月に加入したようですが、プロ選手になってみて感じたことはありますか? Naoki:ゲームだけでなく、今回のような取材やゲーム以外での体験をすることができてうれしいです。まだまだ緊張しますけどね(笑)。 ——それはこれから慣れていきたいところですね(笑)。ということは「Apex Legends Global Series Year3」(ALGS Year3)がプロとして初めての競技シーンだったんですね。 Naoki:そうですね。プロの競技シーンは本当に難しかったです。LCQ(敗者復活戦)まで進むことはできたのですが、毎回ボーダーギリギリで……。アマチュアの頃は「勝てたらいいな〜」程度の気持ちでやっていたのですが、プロは「結果を出さないと続けられない」というプレッシャーもあって大変でした。 ——実際にプロのチームと対戦してみてどのような違いを感じましたか。 Naoki:自分でも作戦を考えて挑んではいるものの、相手がその一枚上を行く作戦で攻めてくるのはプロの競技シーンならではですね。「こんな作戦もあるんだ」って逆に勉強になる試合もありました。 「Vector GP78 HX 13V」シリーズを使ってみて ——やはりプロの競技シーンは戦況の変化もめまぐるしく、より処理能力の高いPCが要求されると思います。そこで現在使用している「Vector GP78 HX 13V」シリーズについておうかがいしたいのですが、ファーストインプレッションをお聞かせください。 Naoki:ヌルヌルで速くてびっくりしました。普段はデスクトップPCを使っているのですが、処理能力の速さが圧倒的に違うのを体感しています。 一番びっくりしたのは、fpsですね。NVIDIA® GeForce RTX™ 4080 Laptop GPUを搭載しているので、『Apex Legends』をプレイしている時は300fps近いフレームレートが出ます。240Hzのディスプレイの恩恵がしっかりと得られるのは大きいです。 ▲17インチの大画面液晶ディスプレイを搭載しているので「Vector GP78 HX 13V」シリーズ単体でもプレイしやすい ——具体的にどのようなシーンで高fpsや高リフレッシュレートの恩恵を感じていますか。 Naoki:試合が終盤になると、あちこちでアルティメットアビリティが同時に発動していることも多いんですけど、以前使っていたPCだと、そのタイミングでフレームレートが極端に落ちてしまい、敵が視認しづらかったり、エイムが定まらなかったりしていました。 「Vector GP78 HX 13V」シリーズなら、そういった場面でもフレームレートが安定しているので、撃ち合いに集中できるのがうれしいです。 ——Naoki選手は配信もされているようですが、配信をしているときのメリットはありますか。 Naoki:やっぱりゲームをしながら配信をするというのは、どうしてもPCに負荷がかかってしまい、ゲームのフレームレートが下がる原因のひとつでもあります。 「Vector GP78 HX 13V」シリーズはCore™ i9-13980HXという最新のCPUが搭載されているので、マルチタスク処理も得意なので、配信しながらでも安定したゲームプレイができるのはいいですね。 ▲配信する時は、2台のモニターに接続してマルチモニター環境でプレイしているNaoki選手 ——「Vector GP78 HX 13V」シリーズのお気に入りポイントを教えてください。 Naoki:処理速度はもちろんですけど、見た目のかっこよさも気に入っています。僕はパッド勢なので、プレイ中キーボードを使う機会はあまりないのですが、キーボードのキーがRGBでライティングされていて、好みのカラーに設定できるのもカッコいいですよね。 非常に高価なノートPCですが、これ1台で何でもできるポテンシャルを秘めています。これからガチガチのプロゲーマーを目指している人はもちろん、動画配信やクリエイターの方にもおすすめできるPCなので、ぜひ使ってみてください! ——最後に来期に向けての展望をお聞かせください。 Naoki:Year4はプロリーグ予選から絶対に勝ち上がって、世界大会行けるようがんばりますので応援のほど、よろしくお願いします! あとは、せっかくなので配信だけでなく、動画投稿とか動画編集にもチャレンジしてみたいです。 ——ありがとうございました! 【レビュー】すべてにおいてウルトラハイスペック!プロゲーマーからクリエイターまで幅広いシーンで活躍できる「Vector GP78 HX 13V」シリーズ 続けてNaoki選手も使用した「Vector GP78 HX 13V」シリーズ(本レビュー機はVector-GP78HX-13VH-2101JP)のレビューを紹介していこう。 「Vector GP78 HX 13V」シリーズはMSIから発売されているプロeスポーツゲーマー向けのゲーミングノートPCだ。 ノートPCでありながらデスクトップPCさながらのポテンシャルを持ち、これ1台でなんでもこなせる「勝ち」にこだわるハードゲーマーにおすすめの1台と言える。 ▲外観はガンメタカラー、メーカー公式名称は「コスモスグレイ」で落ち着いた印象で、MSI Gamingロゴも落ち着いたカラーで統一されている ▲左側面はThunderbolt™ 4 Type-C、SDカードリーダー、3.5mmオーディオコンボジャック ▲右側面にはUSB3.2 Gen1 TypeAが1基、 USB3.2 Gen2 Type-A が1基、USB3.2 Gen2 Type-C(映像出力、USB PD対応)が1基 ▲背面にはUSB3.2 Gen2 Type-C(映像出力対応)1基、HDMI™1基、2.5Gbps対応 有線LANポートに、ACアダプター接続用の電源コネクタが配置されている 注目すべきはなんといっても液晶ディスプレイ。一般的なアスペクト比16:9よりも縦幅の広い16:10比率を採用した17インチ大画面に、WQXGA(2560*1600)の高解像度。そして240Hzのリフレッシュレートでより滑らかな表示が可能になっている。 GPUはNVIDIA® GeForce RTX™ 4080 Laptop GPUを搭載しているので、『Apex Legends』や『VALORANT』といったeスポーツのメジャータイトルならば240fps以上のフレームレートでプレイ可能。 ▲圧倒的存在感の大画面ディスプレイ。発色がよく視野角も非常に広い。斜めから画面を見ても色あせすることはない さらに「レイトレーシング」(レイトレ)にも対応。レイトレに対応しているゲームならば、よりリアルな描写でゲームが楽しめる。また、映像出力端子は左側面にThunderbolt™ 4 Type-C ×1、右側面にUSB3.2 Gen2 Type-C(映像出力、USB PD対応)×1、背面にUSB3.2 Gen2 Type-C(映像出力対応)×1、HDMI™ ×1と非常に多いため複数のモニターに接続してマルチディスプレイ環境を構築することもできる。 と非常に多いため複数のモニターに接続してマルチディスプレイ環境を構築することもできる。 ゲームはより大画面で楽しみながら、配信画面や攻略サイトなどは本体で確認するといったマルチタスクな使い方もおすすめだ。CPUはメニーコア仕様の超高性能最新CPU「Core™ i9-13980HX」を搭載しているので、複数の作業を同時進行してもノーストレス。 ▲例えば外部ディスプレイに接続して、ゲームは大画面・大迫力で楽しみつつ、本体の液晶ディスプレイでウェブブラウジングをしたり配信ソフトを確認したりすることも。 特にゲームをしながら配信する人にとって、OBSが立ち上がっている画面は常に表示させておきたいもの。そういった常にさわるわけではないけれど、表示はさせておきたいといった時もマルチディスプレイ環境は重宝する。 一方で、気になる点も。3Dを駆使した高画質なゲームタイトルプレイ時やマシンに高負荷がかかっているとき、ファンの音が非常に大きくなる。これは熱が本体にこもらないようファンが高速回転しているためで、発熱の大きい高性能CPU・GPUを強力に冷却しているのがわかる。 ▲巨大なヒートシンクがあるので冷却性は高いが、この辺はかなり発熱する部分でもある。発熱が気になる人は[Fnキー]+[矢印上キー]でファンスピードを「クーラーブースト」に変更し、ファンのスピードを最大にするといい ▲プリインストールされている「MSI Center」の機能特徴→User Scenario→究極パフォーマンスにある設定から、ファンのスピードやGPUのクロック数を任意に調整することもできる。 ファンの音はヘッドホンでプレイしていればさほど気になるものではないものの、スピーカーでゲームをしたいときには気になる部分でもあるので注意したい。 SteelSeriesとのコラボパーツで、よりゲーミングな環境を キーボードはSteelSeries Per-Key RGB 日本語キーボードを採用。非常に軽いタッチで入力しやすく、プリインストールされているSteelSeries GGを使うことで、ライティングを制御することも可能だ。 ▲FPSの移動キーをつかさどるWASDのキーが透明になっているのもおしゃれ。お好みのライティングでゲーミング環境を構築しよう まとめ ウルトラハイスペックを謳っているだけあってもはやノートPCとは思えないポテンシャルだ。一方で大画面かつ高性能である以上致し方ないが、本体重量が3kgと少々重く、ACアダプタも高出力で大きいため、気軽に持ち運びというよりは普段は自宅で使いつつ、遠征や出張、出先のホテルなどで、自宅と同じ環境を構築したいといった人におすすめのシリーズとなっている。 2023年10月現在、MSI Storeでの価格は479,800円で、決して安い価格ではないがスペック相応といったところだろう。 また今回紹介しきれなかった機能も満載となっているので、気になる人はぜひMSI公式サイトで機能をチェックして購入を検討してほしい。 ■Vector-GP78HX-13VH-2101JP 基本スペック OS:Windows 11 Pro ディスプレイ:17インチ、WQXGA(2,560×1,600)、ノングレア、240Hz CPU:インテル Core™ i9-13980HX / 24コア(8P+16E)32スレッド グラフィックス:NVIDIA® GeForce RTX™ 4080 Laptop GPU メモリ:64GB(32GB ×2)DDR5 メモリ空きスロット:なし(2スロット合計最大64GB) SSD:2TB(M.2 NVMe) SSD専用空きスロット:M.2 NVMe(PCI-e Gen5) 専用空きスロット ×1 HDD:- 有線LAN:2.5Gbps 無線LAN:Wi-Fi 6E(11ax)、Bluetooth 5.3 キーボード:SteelSeries Per-Key RGB 日本語キーボード スピーカー:ステレオ2スピーカー 映像出力端子:Thunderbolt™ 4 Type-C ×1、USB3.2 Gen2 Type-C(映像出力、USB PD対応)×1、USB3.2 Gen2 Type-C(映像出力対応)×1、HDMI™×1 メモリーカードリーダー:SDカードリーダー(SDXC対応) Webカメラ:92万画素(顔認証機能対応、マイク内蔵)、プライバシーシャッター付 I/Oポート:Thunderbolt™ 4 Type-C ×1、USB3.2 Gen2 Type-C(映像出力、USB PD対応)×1、USB3.2 Gen2 Type-C(映像出力対応)×1、USB3.2 Gen2 Type-A ×1、USB3.2 Gen1 Type-A ×1、HDMI™×1、オーディオコンボジャック ×1 バッテリー:リチウムイオン、90Whr、4セル バッテリー駆動時間:最大10時間(JEITA 2.0) ACアダプタ:330W 本体サイズ(WxDxH/mm):380×298×29mm 本体質量:3kg 本体カラー:コスモスグレイ セキュリティ機能:顔認証カメラ 保証期間:[製品本体国内保証]お買上げ日より2年間、[ACアダプタ及びバッテリー]お買上げ日より1年間の国内保証、[グローバルワランティー]お買上げ日より1年間 付属品:専用ACアダプタ ■製品ページURL https://jp.msi.com/Laptop/Vector-GP78-HX-13VX
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- 「G27C4X」レビュー! 250Hz・27インチ・湾曲と、FPSをガチで遊ぶときに欲しい三拍子が揃ったゲーミングモニター
- FPSのeスポーツタイトルを快適にプレイするうえで、最近はデバイスへこだわるユーザーが増えているように感じる。わかりやすいのがキーボードやマウスで、eスポーツの大会やイベントなどにいくと、だいたい提携している企業やメーカーのブースがあり、プレイで有利になるデバイスをアピールしている。 こちらから入力するデバイスへのこだわりももちろん大事だが、筆者としては最も大事なのはモニターだと考えている。そもそも、敵を見ることができなければ、入力のしようがない。 今回取り上げるMSIのゲーミングモニター「G27C4X」は、FPSのためにモニターをちょっとステップアップしたいというユーザーにおすすめしたい一台だ。250Hz対応(オーバークロック時)、湾曲パネル、27インチとFPSで必要な三種の神器「リフレッシュレート・湾曲・27インチ」がそろっている。 高いリフレッシュレートで差を付けろ 前述のとおり、まずは「G27C4X」にはFPSを遊ぶうえで大切にしたい「リフレッシュレート・湾曲・27インチ」の3つが揃っていることを強調したい。 リフレッシュレートとは、簡単に述べると1秒間に描画する画像の枚数を表すこの数値は、一般的なモニターで60。ゲーミングモニターならエントリーモデルでは144Hzのことが多い。そんななか「G27C4X」は250Hzと非常に高い(DP接続・オーバークロック時。HDMI接続では最大240Hz)。 リフレッシュレートが高いことにより、敵の動きが表現される枚数が増え、より滑らかに視認することができる。敵の動きがより鮮明になるというわけだ。 なお、これより上のリフレッシュレートになると300Hzを超えるモデルも市場に存在するが、価格が一気に跳ね上がる。250Hzは現状コストパフォーマンス良く購入できるちょうどよい塩梅だ。 湾曲で画面端に簡単アクセス 次に湾曲だ。これは文字通りディスプレイが曲がっていることであり、没入感を高めてくれる。FPSで没入感はいらないと思うかもしれないが、もうひとつ「視点移動の少なさ」というメリットもある。当然ながら、画面が湾曲していることによりモニターの左右の端っこ部分はプレイヤーの目に近くなる。じつは、これが馬鹿にならないのだ。 例えば『VALORANT』や『Apex Legends』といったタイトルでは、画面の端にミニマップなどがある。これに対する意識の向け方が湾曲だとかなり変わる。より身近に画面の端を感じるようになる。敵や味方の位置を把握することはとても大事であることは、FPSプレイヤーならよくわかるだろう。 FPS以外でも嬉しい「27インチ」というサイズ感 そして最後に、27インチというサイズだ。これは好みが分かれるというのが正直なところだが、一般的なユーザーがデスクに置ける実用的なサイズの最大値ではないだろうか。プロプレイヤーは大会などで24インチ前後のモデルを使うことが多いが、特にプロを目指しているわけではないユーザーなら、より敵を見やすい27インチをおすすめしたい。 また、27インチというサイズ感は、映像作品を楽しむ際に迫力が増す。湾曲していることも手伝って、映画やドラマを見る際にも有用だ。 そういう意味では、家庭用ゲーム機でソロゲーを遊ぶのにも向いていると言える。家庭用ゲーム機では1080p・120Hz動作にも対応しているので、遊びたいタイトルも増えてきた最新のゲーム機を遊び尽くすにももってこいだ。 ▲HDMI2.0bポート×2とDisplayPort 1.2a×1を備えている ただし、解像度は1,920×1,080(フルHD)と比較的控えめだ。ビジネス用途などでガッツリ使いたい場合にはより高い解像度のモデルをおすすめしたい。ただし、FPSでは前述の通りより高いfpsを出すために、設定や解像度を落とす傾向にもある(そもそも敵を見やすくするためにグラフィック設定を落とすことも多々ある)。そして、ゲーム上の解像度とデスクトップの解像度に齟齬がある場合、アプリケーションを切り替えた際に画面が大きく乱れることがあるため、FPSゲーマーにとってはむしろ「フルHDがちょうどいい」というユーザーも少なくない。 ゲーマーをサポートする機能も充実 また、応答速度1ms(MPRT)と普通にプレイしている分にはまず遅延は感じないほか、ブレや残像感を抑えるアンチモーションブラーや、画面のチラつきを抑制するアンチフリッカーにも対応している。どちらもFPSをプレイするうえで大切な機能である。 そのほか、長時間ゲームしがちなゲーマーにも嬉しいブルーライトカット機能や、暗い場所の視認性をあげるナイトビジョンも搭載している。 対応のグラフィックカードを搭載したPCであれば、ちらつき補正やレスポンス補正をしてくれるFreeSync Premiumの恩恵に預かることも可能だ。 これらの一部機能や、入力機器の切り替えなどはモニター右下背面のジョイスティックで操作する。こちらのレスポンスも非常に良好でサクサク動くのも嬉しいポイントである。グラフィックの設定も豊富なプリセットが用意されているため、多種多様なゲームに対応している。 ▲VESAマウントにも対応している これでいてコストパフォーマンスは高い ここまで述べてきた通り、FPSを中心に映像鑑賞や家庭用ゲーム機でのプレイなど、高いスペックを持っている。それにも関わらず、気になる価格は32,800円とかなり求めやすい(Amazon.co.jp専売)。セール時には27,800円まで値下がることもあるようだ。 ゲーミングモニター最初の一台としてはもちろん、現在エントリークラスのモニターを使用しているなら、FPSをよりしっかり遊ぶためのステップアップとしてもおすすめしたい一台だ、 G27C4X製品ページ:https://msi.gm/S7DB5F81 ■G27C4X 基本スペック パネルサイズ:27インチ アスペクト比:16:9 最大解像度:フルHD(1,920 × 1,080) リフレッシュレート:240Hz(オーバークロック設定時:250Hz) 応答速度:1ms(MPRT) パネル種類:VA 表面タイプ:ノングレア 画素ピッチ (H X V):0.3114 × 0.3114(mm) 色域:sRGBカバー率:96.67% DCI-P3カバー率:89.72% 最大表示色:約10億7,300万色 視野角:178°(H)/ 178°(V) パネル表面曲率:1,500R 輝度:300 コントラスト比:3,000:1 消費電力:使用時 21W / スタンバイ時 0.5W 入出力端子:HDMI 2.0b ×2 DisplayPort1.2a ×1 ヘッドホン出力 ×1 本体サイズ(W × D × H ):611.5 × 225.4 × 457.9(mm) 本体重量:約4.53kg 電源タイプ:45W ACアダプタ 電源入力:100 ~ 240V、50 / 60Hz 走査周波数:258.3 ~ 274.3 KHz(H)/ 96 ~ 250 Hz(V) 上下角度調節(チルト):-5° ~ 20° 高さ調節:なし 左右角度調整(スイベル):なし 画面回転(ピボット):なし 映像端子:最大解像度 / リフレッシュレート: DP:1,920 × 1,080 / 250Hz HDMI:1,920 × 1,080 / 240Hz
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- GHS Professional
- 2023.07.03 eSportsプロチーム「GHS Professional」に世界をけん引するゲーミングブランド「MSI」オフィシャルスポンサー就任!!
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【APEX】1tappy、UmichanLovetiの神業炸裂!ダブルワンマガ&ロングレンジからのスーパーショット!【DREAM MATCH】
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- 【大会情報】マイナビeカレ~esports全国大学選手権 2024~ エントリー期間【2023年11月21日~2024年1月15日】
- 【ゲームタイトル】Apex Legends【概要】マイナビが主催する、大学生向けeスポーツ大会の第2回目。今回は『Apex Legends』競技タイトルとなる。同じ大学に在籍する3人1組で参加する「大学対抗部門」、大学生なら誰とでも2人1組で参加できる「フレンドデュオ部門」の2部門で開催。【日程】エントリー期間:2023年11月21日(火)~2024年1月15日(月)13:00予選大会:2024年2月24日(土)、25日(日)※オンライン / 公式配信なし決勝大会:2024年3月24日(日)※オフライン:EBiS303(東京都渋谷区恵比寿)/ 公式配信あり【開催地】予選大会:オンライン決勝大会:EBiS303(東京都渋谷区恵比寿)【エントリー】Discordに入室し、学生認証。リーダーはフォームからエントリー。URL:https://esports-college.jp/【出演者】実況:田口尚平 / 解説:Aleluマイナビeカレアンバサダー:AlphaAzur / BobSappAim / Kinako (アルファベット・50音順)※人気のストリーマーやプロなど総勢20名が、大学対抗部門の決勝に進出する20チームのアンバサダーに就任し、大学生と一緒にプレイやチームの応援配信を実施!【配信】YouTube:https://www.youtube.com/@mynaviesportscollegeTwitch:https://www.twitch.tv/mynaviecolle【URL】公式サイト:https://esports-college.jp/
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- 【大会情報】APAC Flash Ops Holiday Showdown APAC:ファイナル【2023年12月8日~10日】
- 【ゲームタイトル】オーバーウォッチ2【概要】Blizzardの新たな公式大会『FLASHOPS キングオブキングス』への出場権をかけた日本予選。JPからは上位2チームがAPAC:ファイナル (WDG Esports Studio)へ進出し、出場権と賞金総額5万ドルをかけて戦い合う。【日程】APAC:ファイナル (WDG Esports Studio)グループステージ・デイ1:2023年12月8日(金) 17:00~23:00グループステージ・デイ2:2023年12月9日(土) 17:00~23:00プレイオフ&グランドファイナル:2023年12月10日(日) 17:00~23:00【開催地】韓国・ソウル WDG Esports Studio【賞金】総額:50,000ドル1位:30,000ドル2位:10,000ドル3位:3,000ドル4位:3,000ドル5位:2,000ドル6位:2,000ドル【配信】Twitch:https://www.twitch.tv/wdgjapan【URL】大会告知ページ:https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/news/24017499/iscriviti-subito-al-torneo-flashops-holiday-showdown/
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- 【大会情報】ストリートファイターリーグ: Pro-US 2023 第8節【2023年12月14日】
- 【ゲームタイトル】ストリートファイター6【概要】『ストリートファイター6』の北米地域最強チームを決める公式プロリーグ。優勝チームは来年開催予定の「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2023」への出場権を獲得し、世界最強チームの称号をかけて「Pro-JP」、「Pro-EUROPE」優勝チームと戦い合う。【日程】2023年12月14日(木)13:00~【出場チーム】■BANDITS※画像左から・MENARD・CHRIS T・CABA・XIAOHAI■UYU※画像左から・NUCKLEDU・DUAL KEVIN・ZHEN・VXBAO■VERSUS VORTEX※画像左から・OIL KING・DCQ・XIAN・NL■ENDEMIC※画像左から・SAMURAI・CHRISCCH・REYNALD・FLASHMETROID■NASR※画像左から・ANGRYBIRD・BIG BIRD・NEPHEW・PUNK■RED ROOSTER※画像左から・MONO・AJAX FIDELITY・BANANAKEN・PRBALROG【配信】YouTube:https://www.youtube.com/user/CapcomFightersTVTwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters【URL】公式X(Twitter):https://twitter.com/CapcomFighters
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- 【大会情報】RAGE Shadowverse 2023 Winter GRAND FINALS【2023年12月17日】
- 【ゲームタイトル】シャドウバース【概要】『シャドウバース』の公式大型大会。2回の予選を勝ち抜いたプレイヤーがプレーオフに進出し、上位8名がGRAND FINALSに進出する。【日程】GRAND FINALS:2023年12月17日(日)【開催地】GRAND FINALS:ベルサール秋葉原【エントリー】スマートフォン向けアプリケーション「Shadowverse Tournament Navigator」より登録【大会フォーマット】ローテーション BO3 ※GRAND FINALSはBO5【賞金】GRAND FINALS 優勝:1,000万円GRAND FINALS 準優勝:400万円GRAND FINALS 3位タイ:100万円GRAND FINALS 5位タイ:45万円予選大会Day2 プレーオフ決勝進出:各7万円予選大会Day2 プレーオフ進出:各3万5千円予選大会Day2 スイスドローラウンド最終戦績2敗:各1万円【URL】大会公式ページ:https://rage-esports.jp/shadowverse/
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」
- ライターのMW岩井といいます。 前回の日記では、里クエストのランク1を終えたところまで進みました。このゲームには一人専用の「里クエスト」のほかにも、1~4人で遊べる「集会所クエスト」というマルチプレイ用のクエストがあります。 『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)は一人でアクションゲームとして遊んでも面白いですが、仲間と協力してモンスターを狩猟する集会所クエストは、里クエストにはない魅力があるんです。 でも、せっかく友人たちと一緒に『ライズ』マルチプレイを遊ぶのであれば、仲間を楽しませてあげたいですし、また一緒に狩りたいと思ってもらいたいはず。そこですぐにできる心遣いとして、チャットメニューを見直してみることにしました。 仲間とのコミュニケーションは文字がメイン 『ライズ』ソフト内に入っているテキストチャット機能を利用すると、自分以外のハンター(最大3人)とマルチプレイをしている際に、さまざまな文字や記号、スタンプなどを送信できます。 一応、ソフトウェアキーボードを画面上に表示させ、タッチパネルを使って文字を入力することもできますが、パソコンのキーボードに較べると入力スピードは遅くなりがち。ゲーム内で必要になるコミュニケーションの言葉を定型文としてあらかじめ登録しておき、それを送信するだけでも、伝えたい意志の大半は伝わるはずです。 では、メインメニュー>通信の順で選び、メニューを表示させてみましょう。 まずはフリー定型文を編集してみよう ここで「チャットメニュー」を選ぶと、通信プレイで相手に送れる、テキストメッセージの編集メニューが表示されます。 画面左にある「定型文セット」というところにご注目ください。ここはRスティックを押し込むことで、「自動翻訳定型文セット」「セット1」「セット2」「セット3」という4種類に切り替わります。 「自動翻訳定型文セット」は名前の通り、日本語以外の設定になっている仲間に対して送信したいときに使うもの。たとえば「よろしくお願いします!」と送ると、相手の言語で「よろしくお願いします」という意味の言葉として表示されます。 次に「セット1」など3種類の定型文セットは、こちらは相手の言語設定が日本語以外でもそのままの文章として送信されます。ですが、文章を自由に編集できるのが特徴なんです。 セットが3つあるのは、たとえばセット1は自分の普段の口調で。でもセット2は好きなマンガのセリフなど友達と遊ぶ時用に、キャラクターのなりきり台詞を設定するという時に使うのがお勧め。 この状態で文章を選ぶと、同じ里(または集会所)にいる相手へその文章を送信します。編集したい時は文章を選び、Xボタンを押すと編集画面に切り替わります。 ここでは「フリー定型文」「自動定型文」「スタンプ」という3種類のカテゴリーを選択できます。切り替えはZLとZRボタンを使いましょう。 これが「よろしくお願いします」を書き換えたところ。文字数制限は、日本語は20文字、英数字なら35文字までなので、意識しながら設定しましょう。 ちなみにフリー定型文は、文章を送信すると同時にジェスチャーも設定できるのが特徴。たとえば「よろしくお願いします」を選んだ時に「よろしく」と左手を上げるジェスチャーを設定しておくと、文章を表示させた時に、自分のキャラクターが動きとしても挨拶をしているように見えるはず。 自分の行動に合わせて文章を自動送信する「自動定型文」 次に「自動定型文」について。これは、クエスト開始時や終了時に加えて、力尽きた時や、自分以外が力尽きた時。自分が操竜したり、自分以外が操竜した時などに、自分が操作しなくても自動的に送信される定型文のこと。 フリー定型文は集会所などでのコミュニケーションには役立ちますが、モンスターの狩猟中は攻撃と回避の操作が忙しいため、フリー定型文を送る頻度は極端に下がっているはず。でも自動定型文ならモンスターの狩猟をしているだけで、力尽きた時の謝罪や、力尽きた仲間への慰めといった文章が自動送信されます。 デフォルト状態の文章は、かなりプレーンな印象です。 デフォルト状態の自動定型文(一部) クエスト開始時 → よろしくおねがいします! 自分が力尽きた → ごめんなさい 仲間が力尽きた → ドンマイ! 操竜した → 操竜しました! 仲間が操竜した → ナイス! クエスト終了時 → お疲れ様でした! もちろん、これでも必要十分な情報は伝わりますし、マルチプレイをする上で必要な情報は伝わっています。 たとえばこれを、こんな感じに変更したら、印象が変わりませんか? 変更後の自動定型文(一部) クエスト開始時 → 腕前は…ですが、精一杯頑張ります! 自分が力尽きた → 油断していました。申し訳ないです 仲間が力尽きた → 誰にだってミスはあります。ファイト 操竜した → 操竜したので、研いだりしていて下さい 仲間が操竜した → さすがですね! 期待通りの方でした クエスト終了時 → あなたのお陰です。有難うございます 特にまだ『ライズ』は発売されて間もないので、チャットメニューを編集している人は少数派です。自分なりのこだわりの文章を表示させて、仲間たちを笑顔にしてあげましょう。 実はスタンプの吹き出しメッセージも変更可能 『ライズ』では、なんとスタンプの吹き出し内にある文字も編集できるようになっています。こちらはイラスト横の吹き出し部分だけなので、設定できる文字数は少なさそうと思いきや、設定可能な文字数は21文字と、ほかの定型文より長いくらいです(ただし、英数字も21文字まで)。 イラストの雰囲気に合わせた定型文を設定してもいいでしょうし、逆にイラストとミスマッチする定型文を設定して笑いを誘うというやり方もあるでしょう。ここは個性の出しどころです。 「仲間を笑顔にする定型文」一挙紹介 さて、ここまでの記事を読んできて「定型文を変えたいとは思うけど、気の利いた定型文を考えるのが大変そう…」と、諦めかけている方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、「みんなを笑顔にする定型文」を掲載します。 これらは自分で考えたもののほか、狩りで出会った人の定型文などの中から秀逸なものをセレクトして掲載しています。ちょっとネタっぽいものもありますが、これを参考に自分なりの定型文を考えてみてください。もちろんこの中で気に入ったものがあれば、ぜひご登録ください。 罠を設置したとき この罠で、モンスターの動きを制する ここに罠をセットした。誘導願います 爆弾を設置したとき この爆弾を喰らえー! ここに危険物を設置したので、ご注意を 荷物をお届けに参りました おはようございます(小声) 人呼んで、さすらいの爆弾男 状態異常攻撃を受けて動きが制限されるとき え、この状況でも入れる保険が!? 粉塵! 粉塵をお願い! くそっ、ガッツが足りないだと? 拘束されたとき 今よ! 私に構わず斬って! 私がここを食い止める! 許して下さい、何でもしますから モンスターが(僕に)乗りました くっ…殺せ! お客様…止めて下さい! 体力を回復してもらったとき あなたのお陰で、生き延びられます 俺の体力が回復している…だと? いい薬になりました あ、ありがと…(好感度+1) お陰で致命傷で済みました 粉塵を使ったのは僕です(真顔) 圧倒的感謝! 味方にステータス効果を与えてもらったとき 身体の底から湧き出てくる、この力は… 信じられん、強くなっている… 皆今いくぞ、何とかなりそうだ! 力尽きたとき 僕の慢心の結果です。申し訳ありません 申し訳ありません!死んで詫びます! 命を落としました! 我々の業界ではご褒美です ちょうど、モドリ玉を使いたかったんだ 自分以外の誰かが力尽きたとき 仕方ないさ。この世界は残酷なんだから 君の犠牲を無駄にはしない 隊長! お身体は大丈夫ですか!? 落ち込んでないで、50秒で支度して! にんげんだもの。ミスもします だ、誰か早く保健室に…! モンスターを操竜したとき 操竜完了。あとは…わかるね? RIDE ON! おや…モンスターのようすが…? 自分以外の誰かが操竜を成功させたとき さすが。君になら背中を任せられる 危ないから降りなさい! パパ、ボクもアレ乗りたーい クエストを開始したとき このクエストが終わったら団子を食うんだ ヒノエさんのために、頑張ります! ひゃっはー! 狩の時間だぜー! 今日は、今までで一番長い日になる 生息地域を確認。狩猟介入に移行する いつ狩るの? 今でしょ! 猛烈に悪い予感がする クエストクリアしたとき ハモンさんが言ってた素材、揃ったかな? 皆さんのお陰です。ありがとうございます とても良い狩りでした! 皆と狩れてよかったです! やったのか? その他 なん…だと…!? やっと見つけた…
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- 【3月13日(土)23時30分から#9リピート放送開始!】3月のGHSは「ゲームガチ勢コラボSP」芸能人からYouTuberまで素敵なゲスト陣とトーク&ゲームのコラボをお届け!
- 3月のGHSは「ゲームガチ勢コラボSP」 3月のテーマは、今までのGHSとはちょっと違って、芸能人からYouTuberまでゲームにガチなゲストをお招きしたスペシャル回となります。 また、テーマだけではなく収録場所もいつもと違い「ソフマップAKIBA」の特設ゲーミングスタジオからお送りします。 今回のゲストは、「プロ野球スピリッツA」で日本一になった事のある人気YouTuber「V.I.P」さん。肉体派芸能人でアウトドアのイメージが強いですが、実はガチガチのゲーマー「ファイト一発!」でおなじみの「ケイン・コスギ」さん。ツッコミに定評のある関西出身のお笑い芸人で「ゴイゴイスー」の持ちネタでおなじみ「ダイアン 津田」さんと豪華な3人のゲストとお届けいたします! 今回は、ゲストの皆さんのゲーム部屋公開や、それぞれが得意なジャンルのゲームをMC陣と一緒にプレイ! ガチ勢の腕前やいかに…?是非放送でチェックしてみてください。 視聴方法は下記URLをチェック!公式TwitterやYouTubeチャンネルでも情報を更新していきますので、是非ご覧ください。 番組視聴方法 https://www.animax.co.jp/programs/249459/281742 公式Twitter https://twitter.com/e_elements_Jp 公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCylAljc7a9xs8QEHTGXx53Q
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記5 「4/28に配信された有料DLCを買ってみた」
- どうも、Ver.2.0で追加された全クエストをソロでクリアしたものの、他の仕事が停滞しがちで若干焦ってきたライター・MW岩井です。 皆さんはVer.2.0と同時に配信された有料のダウンロードコンテンツ、何か買われましたか? これ、どれを買おうかと選びたくても、ニンテンドーeショップやマイニンテンドーストアの商品画面にはゲーム画面での見栄えが出ていないので、買うかどうか迷ってしまうんですよね。 そんなお悩みを抱えている皆さんのため、今回は新規配信の有料ダウンロードコンテンツのカタログをお送りします。 追加重ね着装備「スワロウシャツ」(胴) 男女どちらにも使える、白いアウターの内側に赤いシャツを着ているレイヤード風のシャツ。 着彩対応部位は白い部分全体。腰のコルセットのような部分は暗い色ながら、着彩に対応します。 追加重ね着装備「スワロウアーム」(腕) 前述した「スワロウシャツ」に通じるデザインの袖と手甲。 着彩対応部位は袖と、暗い色ながら手甲部分も変更可能。 追加重ね着装備「スワロウブーツ」(脚) 男性用はベルト+スラックスにロングブーツ。女性用はベルト+タイツ+ミニスカートにロングブーツという組み合わせ。 シャツやアームと違って白い部分がなく、全体が着彩可能ではあるものの、例えば赤く着彩しても「黒っぽい赤」という色になります。 で、最後の写真は重ね着「スワロウ」シリーズ3部位を着たところ。 頭と腰の部位は存在しないため、非表示にしています。胴、腕、脚防具と別々に販売している重ね着ですが、買うなら3部位を揃えたいですね。 追加アイルー重ね着装備「スズネコカラー」 オトモアイルー専用の顔部分重ね着。首から下げた大きな鈴が特徴。胴体部分の装備(または重ね着)は別のものを着用できるので、合うコーディネートを探してみるのも楽しそう。 着彩で鈴の色は変更できませんが、ベルトの色は変更可能。 追加アイルー重ね着装備「スパイクネコカラー」 『ストリートファイター』シリーズの春麗の腕輪を彷彿とさせるトゲトゲの首輪。「スズネコカラー」と同様にベルト部分の色は変更できます。 追加アイルー重ね着装備「ハートネコカラー」 前出の「スズネコカラー」とは異なり、ハート型のチャームが付いている、アイルー専用の顔部分重ね着。 追加アイルー重ね着装備「リボンネコカラー」 首輪のように、背後で結んだリボン型の重ね着。着彩でリボン全体の色を変更できるので、胴装備が暗い色だった場合に目立つのがお勧め。 追加ガルク重ね着装備「ホネガルカラー」 首輪から骨型のチャームが下がっている、ガルク専用の顔部分重ね着。着彩すると首輪部分の色を変更できます。 追加ガルク重ね着装備「スパイクガルカラー」 こちらも『ストリートファイターII』シリーズの春麗を彷彿とさせる、トゲトゲの顔部分重ね着。着彩すると、ベルト部分の色が変更できます。 追加ガルク重ね着装備「ハートガルカラー」 首輪からハート型のチャームが下がっている、オトモガルク専用の顔部分重ね着。首輪部分の色は着彩で変更できます。 追加ガルク重ね着装備「リボンガルカラー」 大きなリボンが付いた、オトモガルク専用の顔部分重ね着。リボンを結んでいる部分のパーツ色は変更できませんが、首輪+リボン部分の色はまとめて変更できます。 追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 1つのジェスチャーを買うだけで、4種類の踊りができるようになるセット。ジェスチャーを選択すると、ほかの行動をするまで踊り続けます。開始時のポーズが違うのが特徴です。 追加ポーズセット「アイドルポーズ」 ジェスチャーとは異なり、ポーズを選択するたびに固定のポーズを取るというもの。選択するたびに3種類のポーズを順番に取ります。 追加化粧・ペイント「小顔メイク」 化粧とペイントは、「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」でいつでも適用可能。「小顔メイク」は、顔の周辺の色をやや暗くすることで、顔を小さく見せる効果になります。すべての追加化粧・ペイントは男性キャラにも適用可能。 追加化粧・ペイント「ティアーペイント」 目からこぼれた大量の涙の跡のようなペイント。こちらも「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」で、いつでも適用可能。 追加髪型「サムライヘア」 髪を後頭部にまとめ、団子状にしたもの。一般的なサムライヘアとは異なり、サイドを刈り上げていないのが特徴。名前からすると男性用のようにも思われそうですが、動画を見ればわかるように、女性にも似合います。 追加髪型「ツーサイドアップ」 髪型「ツインテール」に似ていますが、結んでいるのは左右の髪のみ。後方の髪はそのまま下ろしている髪型。主に女性向けの髪型ですが、男性キャラクターに適用してみても面白そうです。 赤い髪色にしてみたら、どこかで見たようなものにも…? 追加ボイス「フゲン」 ハンターのボイスを、里長・フゲンの声へ変更できるようになります。フゲンが普段話している言葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は土師孝也さん。非常に渋い声ですが、女性キャラに適用させることも可能。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加ボイス「ミノト」 ハンターのボイスを、集会所のクエスト窓口・ミノトの声へ変更できるようになります。ミノトが普段話している言 葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は伊藤静さん。落ち着いた女性の声ですが、男性キャラに適用させることも可能です。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加BGMセット「ユクモ村BGM」 ルームサービスを利用して、自宅や修練場などのBGMを「ユクモ村BGM」へ変更できるようになります。ユクモ村とは、『モンスターハンターポータブル3rd』で初登場した、温泉が湧き出ている村。『モンスターハンターX/XX』でも再登場したので、聞いたことがある狩人さんも多いのでは? 追加BGMセット「カムラの里BGM:ピアノver.」 カムラの里のBGMをピアノアレンジしたバージョン。静かで、落ち着いた雰囲気の曲なので、いつものカムラの里とは違う雰囲気を味わいたい時にどうぞ。 追加フクズクの服「エースパイロット」 フクズクを着替えさせられる重ね着。「フライトキャップ(またはパイロットキャップ)」とゴーグルを被り、胸にはパイロットの階級章を着けた姿になります。 追加フクズクの服「ドスオウム」 こちらもフクズクを着替えさせられる重ね着。『モンスターハンター』の世界では「大きい」という意味を持つ「ドス」という名前が付けられていることから、「ドスオウム」=「巨大オウム」という意味で、この世界にも「オウム」という生き物がいることがわかります。 追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」 スタンプの種類を追加できるコンテンツです。イラストレーターは、カプコンが運営しているWebサイト「モンハン部」で、「モンスター4コマShow」を連載(現在は産休中)していた、あざらすぃゆずこさん。 初期状態では文字エリアは空欄になっています。このまま使っても十分に可愛いのですが、プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」を参考に文字を設定するといいでしょう。7文字×3行まで文章を設定できます。 ダウンロードコンテンツはセット販売もあり 今回紹介した有料DLCは各100~400円で販売されているので、個別に買うと4,150円分になります。ですが、全部がセットになった「DLCパック2」は3,000円で買えるのでお勧めです。 素敵なハンターライフを!
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記4「無料タイトルアップデートVer.2.0は何がどう変わったのか?」
- どうも、『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)で勲章コンプリートを目指していましたが、「千頭狩猟の飾り絵馬」(条件:モンスターを1,000頭狩猟する)を達成できぬままVer.2.0を迎えたライターのMW岩井です。 今回のプレイ日記では、Ver.2.0の変更点について解説していきたいと思います。 アップデートの方法 インターネットへ接続しているニンテンドースイッチを起動したら、HOMEボタンを押してHOMEメニューを表示。次に『ライズ』にカーソルを合わせて、ソフトが起動していたらXボタンで終了。次に+ボタンを押してメニューを表示させ、「ソフトの更新」を選択。 『ライズ』ソフトを起動したまま「ソフトの更新」を選んでも「最新です」と表示されてしまうのでご注意を。 全ハンター向けの追加要素 今回のアップデートでは、かなり多くの内容が追加されています。これらを整理すると、全員に恩恵があるイベントクエスト(4月28日時点では未配信)と、一定条件を満たしてハンターランクを解放した人向けの追加要素。そして不具合の修正という3要素に分類できます。 これに加えて、有料ダウンロードコンテンツ(一部無料)も追加されています。 まずは、全ハンター向けの追加要素から順に説明していきましょう。 イベントクエストの配信 過去の『モンスターハンター』シリーズと同様に、『ライズ』でもイベントクエスト(以下イベクエ)が配信されることが発表されました。 イベクエはソフト本体には収録されておらず、インターネットに接続することでダウンロードできるクエストのこと。一度ダウンロードしてしまえばクエストはニンテンドースイッチ本体またはmicroSDカードに保存されるため、オフラインでも受注できます。 イベクエのクリア報酬は特殊なものが多いのも特徴で、今後配信されるイベクエではジェスチャーやスタンプが得られるものも予定しているとのこと。 ※アップデート初日(2021年4月28日)には配信されていません。 ギルドカードに新しい勲章が追加 ギルドカードに記録される勲章はVer.1.xでは全38種類でした。Ver.2.0では43種類に増加しましたので、すでに勲章を揃えた人も、新しく増えた勲章に挑戦してみてはどうでしょうか。 「狩人の身だしなみチケット」配信開始 プレイ日記1でもお伝えした通り、『ライズ』のキャラクターメイキングは非常に細かく設定できます。それだけに、実際のゲーム画面やムービー内で見た自分のキャラクターの顔を見て「もう少しだけ目を小さくすれば良かった」「やっぱりボイスは02が魅力的」などと、ゲームを結構進めてから後悔している人のSNS投稿をよく目にします。 そんな方々に朗報なのが、「狩人の身だしなみチケット」が無料配信されたこと。このチケット1枚につき一度だけ、キャラクターを作り直すことができるんです。名前は変更できませんが、性別も変更可能なのはうれしいところ。 もしチケット使用後、さらに変更したくなった場合でも「狩人の身だしなみチケット」を有料で買い足すこともできるのでご安心ください。 ( https://store-jp.nintendo.com/list/software/70050000026551.html より引用) 不具合の修正 これまではマカ錬金で錬金術を行う際に、一定の順序で同じ護石が排出されてしまうケースがあったそう。 今回のアップデートでは修正されていますので、「自分のデータは不具合が発生しているかも?」と不安を感じていた方も、安心してマカ錬金を実行できるようになりました。 ( https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/topics/notice/210408.html より引用) ハンターランク上限解放者向けの追加要素 今回最大の追加要素となるのがこちら。今回のアップデートを心待ちにしていた人の多くは、すでにナルハタタヒメを撃退していることでしょう。 この状態で『ライズ』を起動すると、以下のようなメッセージが表示されます。 里へ入ると、加工屋のハモンや雑貨屋のカゲロウらには黄色い吹き出し。ギルドマネージャー・ゴコクには赤い吹き出しが出ています。彼らに話しかけると、新しい展開が始まります。 集会所:☆7には新たなクエストがいくつか追加されているので、それに挑んでみるといいでしょう。ただし、新規追加されたクエストはどうやら、これまで挑戦できた☆7クエストに登場するモンスターよりも攻撃力やHPが多くなっているような印象です。里クエスト:☆6にも一人専用の新クエストが追加されているので、そちらにもぜひ挑戦してみてください。 クエストをクリアするとハンターランクポイントが蓄積し、ポイントに応じてハンターランク(以下「HR」)は8~20まで増えていきます。そしてHR20になると、オオナズチが登場する緊急クエスト「古の幻影」が受注可能に。これをクリアするとハンターランクが21~に上がり、次はHR30を目指すという流れです。 防具の強化段階が解放&重ね着防具の生産が可能に ハンターランクの上限が解放されると、防具の加工屋で変化が2つ起きます。 一つは防具の強化段階が増え、これまで以上に防御力を上げられるようになります。あくまで体感ですが、新しく追加されたクエストは攻撃力やHPが高いモンスターが登場するようなので、防具の強化は早目に済ませておくのがお勧めです。 二つ目は、防具を「重ね着防具」として生産することができるようになります。これは外観のみに適用される防具のこと。好きなスキルを発動させながら、好みの外観にできるというわけ。 オトモのレベル上限が35→50へ これまでレベル上限がレベル35だったオトモガルクとオトモアイルー。HRの上限が解放されたことで、オトモのレベルが上限50にまで上げられるようになります。 より強いモンスターを狩猟するために、オトモのレベルも上げて備えておきたいものです。 有料のダウンロードコンテンツも大量追加 Ver.2.0では無料でたくさんのアップデートが行われたため注目されづらいのですが、実は有料で購入できるダウンロードコンテンツ(以下「DLC」)も大量に追加されています。 欲しいものだけを個別に買ってもいいですし、以下の新規配信DLCをまとめて3,000円で買える、お得な「DLCパック2」も販売されています。 【新規追加されたDLC】 ・追加ボイス「フゲン」「ミノト」 ・追加ポーズ「アイドルポーズ」 ・追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 ・追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」(イラストレーター:あざらすぃゆずこ) ・追加髪型「サムライヘア」「ツーサイドアップ」 ・追加化粧・ペイント「ティアーペイント」「小顔メイク」 ・追加BGMセット「ユクモ村BGM」「カムラの里BGM:ピアノVer.」 次回の無料アップデートVer3.0は1ヶ月後に配信予定 配信番組では、次回のアップデート時期や内容についても発表が行われました。配信時期は一ヶ月後の5月末を予定しており、配信内容は以下が予定されています。 Ver.2.0のアップデート内容が想像以上に大量だったので一ヶ月後までに遊び尽くせるかは不安ですが、嬉しい悲鳴です。 素敵なハンターライフを!