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- 【レビュー】MSIゲーミングモニター「MAG 244F」レビュー。200Hzの高速描画と鮮やかなIPS画質を両立したゲーミングモニター
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン ゲーミングモニターの世界は日進月歩である。より高いリフレッシュレート、より速い応答速度、そしてより美しい映像表現が求められ続けている。そんな中、MSIから登場した「MAG 244F」は、23.8インチ フルHDというスタンダードなサイズに、200Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度という高いゲーミング性能を詰め込んだ注目のモデルだ。 さらに、パネルには色再現性と広視野角に定評のある「RAPID IPS」を採用。ゲーミング性能だけでなく、画質にも妥協しない姿勢がうかがえる。加えて、映像シーンを自動で最適化する「AIビジョン」など、MSI独自の機能も搭載している。 本稿では、「MAG 244F」を約10日間、FPSゲームから動画視聴、普段使いまで幅広く試用。その実力を、ゲーミング性能と画質の両面からチェックしていく。 結論から述べると、やはり高リフレッシュレートと高速応答を求めるPCゲーマー、特に競技性の高いタイトルをプレイするユーザーにとっては有力な選択肢となりえる。また、IPSパネルの採用により、ゲームだけでなく映像コンテンツも美しく楽しみたい、画質にもこだわりたいというユーザーにも響くはずだ。 ◆製品スペックと外観チェック 23.8インチのRAPID IPS、フルHD (1,920 × 1,080)、200Hz、0.5ms (GTG、最小値)とゲーミングに特化しつつ、sRGBカバー率 99% / DCI-P3カバー率 96%と、画質面でも高いポテンシャルを持っていることが分かる。こうした高画質とゲーミング性能の両立は大きな魅力である。 外観は、MSIのMAGシリーズらしい、黒を基調としたゲーミングモニターらしいデザインだが、過度な装飾は抑えられており、比較的シンプルな印象である。特筆すべきはベゼルの薄さだ。上部と左右のベゼルが非常に狭額縁になっており、マルチモニター環境を構築する際にも境目が気になりにくい。 スタンドはシンプルながら安定感は十分。ただし、機能としては上下の角度調整(チルト -5°~20°)のみで、高さ調整や左右の首振り(スイベル)、回転(ピボット)機能はない。ここはコストとのトレードオフと言える部分だが、モニターアームを使用するユーザーにとっては問題ないだろう。VESAマウント(100x100mm)に対応しているため、市販のモニターアームへの換装も容易だ。なお、組み立ては工具不要で、スタンドを支柱にはめ込むだけだ。 ◆RAPID IPSの実力とAIビジョン ゲーミングモニター選びにおいて、スペック上の数値だけでなく、実際の表示品質は非常に重要だ。MAG 244Fは「RAPID IPS」パネルを採用している点が大きな特徴である。 従来のIPSパネルは視野角が広く、色再現性に優れる反面、応答速度が遅いという弱点があった。しかし、このRAPID IPSは液晶分子の配列を最適化することで、IPSの美点を維持したまま、0.5ms (GTG、最小値) という高速応答を実現している。実際に画面を見ると、まず視野角の広さに感心する。少し斜めから見ても色味や明るさの変化が少なく、非常に見やすい。発色もIPSらしく自然で、鮮やかでありながら誇張しすぎない、バランスの取れた色合いだと感じた。ゲームはもちろん、写真編集や動画視聴など、色の正確さが求められる用途にも十分対応できるポテンシャルを持っている。 また、スペック上のsRGBカバー率99%、DCI-P3カバー率96%と色彩豊かなゲームや風景動画などを表示させてみると、その表現力に驚かされる。赤や緑、青といった原色が鮮やかに、かつ深みをもって再現され、グラデーションも滑らかだ。コンテンツへの没入感を高めてくれる。また、HDRにも対応しており、対応コンテンツでは明暗差の表現力が向上する。 MSI独自の機能である「AIビジョン」は、表示されている映像シーンをAIが解析し、明るさ、コントラスト、彩度を自動で最適化するというものだ。OSDメニューからオン/オフを切り替えられる。実際に試してみると、暗いシーンでは自動的にガンマが調整されて見やすくなり、逆に明るいシーンでは白飛びが抑えられるような挙動が見られた。特にゲームプレイ中など、明暗が頻繁に入れ替わるような状況では有効だと感じる。一方で色の正確性を重視する場合はオフにするのが良いだろう。個人的には、ゲームプレイ中はオン、動画視聴や作業中はオフ、といった使い分けがしっくりきた。 総じて、MAG 244Fの画質は「ゲーミングモニター」という枠を超え、非常に高いレベルにあると言える。RAPID IPSパネルの恩恵は大きく、ゲーム以外の用途でも満足度の高い表示品質を提供してくれる。 ◆ゲーミング性能チェック:200Hz/0.5msの世界 MAG 244Fの本領は、やはりゲーミング性能だ。『Apex Legends』や『VALORANT』といったFPSタイトルでプレイすると、200Hzリフレッシュレートに感動するだろう。60Hzモニターからの乗り換えであれば、その差はまさに「別次元」と言える。マウスカーソルの動きからして滑らかさが全く違い、ゲーム中の視点移動は驚くほどスムーズだ。特に『Apex Legends』のような動きの激しいFPSでは、敵の動きがよく見え、トラッキングエイムの精度が向上したように感じた。『VALORANT』でも、より敵の動きを細かに捕らえることができる。レースゲームにおいても、高速で流れる風景のブレが少なくなり、コーナリング時のライン取りなどがしやすくなった。動きの速いオブジェクトを目で追う際に、その輪郭がクッキリと表示されるため、視認性が非常に高い。一度この滑らかさを体験すると、もう低いリフレッシュレートには戻れないと感じるだろう。 そのほか、ゲームのフレームレートとモニターのリフレッシュレートが同期され、画面のティアリング(描画のズレ)やスタッタリング(カクつき)が抑制されるAdaptive-Syncや、暗い場所に潜む敵を発見しやすくする機能であるナイトビジョンなど、豊富な機能に対応する。ゲーミング性能や画質以外にも画面のちらつきを抑えるアンチフリッカーやブルーライトカットなど、 長時間モニターに向かうゲーマーに嬉しい目の保護機能も搭載する。 これらのゲーミング機能を総合すると、MAG 244Fは競技性の高いゲームにおいて、プレイヤーのパフォーマンスを最大限に引き出すポテンシャルを持っていると言える。特に200Hzのリフレッシュレートと高速応答の組み合わせは強力であり、あらゆるジャンルのゲームで快適なプレイ環境を提供してくれるだろう。 また、最新ゲーム機を接続したときには、1080p/120Hz出力に対応していることを確認した。対応ゲームでは、PC環境に近い滑らかな映像でプレイでき、家庭用ゲーム機ゲーマーにとっても魅力的な選択肢となる。入力端子はHDMI 2.0bが1つ、DisplayPort 1.2aが1つと、必要最低限の構成で、PCとゲーム機1台を接続する程度であれば問題ない。 ここまで述べてきた機能などは、OSD(On Screen Display)メニューで行うが、レスポンスも良く操作しやすい。画質モード(標準、ゲーム、映画など)の切り替えや、ナイトビジョン、Adaptive-Sync、AIビジョンといった各種機能のオン/オフ、詳細設定などがスムーズに行える。 MAG 244Fの優れた点としては、まず200Hzの高リフレッシュレートによる圧倒的な滑らかさが挙げられ、これは特にFPSやレースゲームで絶大な効果を発揮する。次に、RAPID IPSパネルによるの高速応答が、残像感の少ないクリアな映像を実現している点も大きい。さらに、IPSならではの広視野角とsRGB 99% / DCI-P3 96%の広色域は、豊かで自然な色彩表現をもたらす良好な画質を提供してくれる。加えて、Adaptive-Sync、ナイトビジョン、アンチモーションブラーといった豊富なゲーミング機能が快適なゲームプレイを支援する。アンチフリッカーやブルーライトカットといった目に優しい設計で長時間の使用も快適であり、直感的なジョイスティックによるOSD操作性も優れている。 これらの特徴を踏まえると、MAG 244Fはどのようなユーザーにおすすめできるだろうか。 まず、FPS/TPSやレースゲームをメインにプレイし、200Hz/0.5msの性能で勝敗を分ける一瞬の反応を重視する競技志向のゲーマーに最適だ。また、RAPID IPSパネルにより高リフレッシュレートと高画質を両立したいユーザー、ゲームだけでなく動画視聴やクリエイティブな作業も楽しみたい方にも適している。フルHD環境で最高のゲーミング体験を求め、WQHDや4Kは不要、あるいはPCスペック的にフルHDで高フレームレートを維持したいユーザーにとっても有力な選択肢となるだろう。さらに、コストパフォーマンスを重視するユーザーにも注目してほしい。Amazon専売モデルということもあり、比較的手に取りやすい価格設定(本稿執筆時点で税込22,800円)であり、200Hz/IPS/高速応答というスペックを考えると、その価値は非常に高いと言える。 MAG 244Fは、23.8インチ/フルHDというスタンダードな土俵において、200Hzのリフレッシュレート、0.5msの高速応答、そしてRAPID IPSによる優れた画質を兼ね備えた完成度の高いゲーミングモニターである。AIビジョンをはじめとするMSI独自の機能も、ゲーム体験を豊かにしてくれる。スタンドの機能制限など、いくつか割り切るべき点はあるが、それを補って余りあるゲーミング性能と画質を備えている。 「とにかく滑らかな映像でゲームがしたい、でも画質も妥協したくない」そんなゲーマーにとって、MAG 244Fは間違いなく有力な選択肢となるだろう。この性能と機能を考えると、コストパフォーマンスにも優れており、「初めての本格的ゲーミングモニター」としても、「ミドルレンジからのステップアップ」としても、おすすめできる一台である。 「MAG 244F」製品ページ https://jp.msi.com/Monitor/MAG-244F
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- MSI27インチゲーミングモニター「MAG 276CXF」レビュー―280Hz駆動と高コスパを実現したFPS特化型モデル
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン 昨今のゲーミングモニターにおいて、選択する材料に高リフレッシュレートは必須項目となっている。今回レビューするMSIの「MAG 276CXF」は、280Hzの高リフレッシュレートを実現しながら、Amazon専売モデルとして3万円前半の手頃な価格を実現した注目モデルだ。 FPSプレイヤーを中心に、競技志向のゲーマーにとって魅力的な選択肢となるこのモニターを、実際の使用感とともにレビューしていこう。 ◆27インチフルHDというFPSにとっての“最適解” パッケージには本体の他、電源ケーブル、DisplayPortケーブルが同梱されている。組み立てには工具不要、スタンドを本体パチっと取り付けるだけの簡単な作業だ。スタンドはチルト調整(上下角度)のみ対応とやや心許ないが、VESAマウント(100×100mm)でモニターアームへも対応する。もし自由に動かしたい場合はモニターアームでの運用が良いだろう。 「MAG 276CXF」は27インチのフルHD(1,920×1,080)解像度を採用したゲーミングモニター。パネルにはRAPID VAを採用し、0.5ms(GTG)という高速な応答速度と、VAパネル特有の高コントラストを両立している。さらに湾曲デザインにより、没入感の高い映像体験を実現する。 27インチというサイズ選択は、現代のゲーミングモニターとしては標準的なものだ。デスクトップでの作業効率を確保しながら、ゲームプレイ時の視野角も適度に保てる絶妙なバランスである。 フルHD解像度との組み合わせは、高リフレッシュレート駆動時でもグラフィックスカードへの負荷を抑えられるメリットもあるだろう。また、多くのFPSではリフレッシュレートをあげるために解像度は高くしないのが一般的なので、フルHDで十分と言える。 ◆VAパネルの特徴と湾曲率1,500Rで実現する高い没入感 VAパネルの最大の特徴は高コントラスト比にある。本機では4,000:1のコントラスト比を実現し、IPSパネルでは難しい深みのある黒表現が可能だ。特にホラーゲームや暗いシーンの多いゲームで効果を発揮する。 一方で、VAパネルの一般的な弱点である視野角の狭さは、本機では湾曲パネルの採用により大幅に緩和されている。湾曲率1,500Rの湾曲により、画面端までの視線移動が自然で、長時間のゲームプレイでも目の疲れを軽減できる。とりわけFPSでは画面端にミニマップなど重要な情報があることが多い。それらへ自然に目をやることができるのはメリットだ。 また、レースゲームも湾曲パネルの効果が特に顕著なジャンルだ。『Forza Horizon 5』など、コーナリング時の没入感や、横方向の速度感などがマシマシになるので、レースゲームファンは一度体験してみてほしい。 ◆280Hz駆動がもたらすメリット 本機の最大の特徴は、280Hzという極めて高いリフレッシュレートにある。一般的な144Hz/165Hzなどのモデルと比較して、格段に滑らかな描写を実現している。特に『VALORANT』や『Apex Legends』などの競技性の高いFPSタイトルにおいて、その効果は顕著にあらわれる。 実際には、エイム時の追従性が大幅に向上するほか、動きの速い敵プレイヤーの動きがより鮮明に視認できる。また、RAPID VAパネルの採用により、VAパネル特有の残像も最小限に抑えられている。応答速度0.5ms(GTG)という数値以上に、実際の使用感では非常にクリアな動画表示が可能となっている。 また、動きの速いゲームでも、跳躍する敵の追尾や、接近戦での素早い方向転換時など、その恩恵を大きく感じとることができた。 ◆ゲーマーを支援する盛りだくさんの機能を満載 画面に応じて最適な表示設定を自動調整してくれるAIビジョンや暗い場所の視認性を向上させるナイトビジョン、豊かな色彩表現を実現するHDRのほか、アンチモーションブラー、Adaptive-Sync、アンチフリッカー、ブルーライトカットなど、長時間の使用でも目の疲れを軽減する機能なども豊富に搭載されている。 ◆驚異的なコストパフォーマンス 「MAG 276CXF」はAmazon専売モデルとして展開されており、セール時にはさらにおトクな価格になることもある。280Hz駆動対応の27インチゲーミングモニターとしては、驚異的なコストパフォーマンスと言えるだろう。 高リフレッシュレートを求めるFPSプレイヤー、コストパフォーマンスを重視するゲーマー、湾曲パネルでの没入感を求めるユーザーにとって手軽かつ有力な選択肢だ。特にFPSゲームを主戦場とするユーザーにとって、280Hzという高リフレッシュレートは大きな魅力となるだろう。4KやWQHDモニターと比較すると快適さでは一歩譲る形とはなるが、ゲーミングに特化したモニターとして見た場合、その性能と価格のバランスは極めて優れている。ゲーミングモニターの新規購入やアップグレードを検討している方は、ぜひ候補の一つとして検討してみてはいかがだろうか。 「MAG 276CXF」製品ページ https://jp.msi.com/Monitor/MAG-276CXF/Overview
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- 『モンハンワイルズ』公認モニター「MPG 321URX QD-OLED」レビュー…4K対応の31.5インチQD-OLEDで体験する、進化した狩猟生活
- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン 全世界で累計販売本数1億本を突破する人気ハンティングアクション「モンスターハンター」のシリーズ最新作『モンスターハンターワイルズ』が、2025年2月28日(金)にいよいよ発売を迎えようとしている。本作はアクションゲームとしての進化のみならず、ドラマチックなストーリー展開とゲームプレイがシームレスにつながる、途切れることのない没入感を体験できる。 そんな本作を最大限楽しむため、PCやゲーム機を新調したユーザーも多いと察するが、まずはモニターを刷新してみるのはいかがだろうか。今回は、美しく描かれた『モンスターハンターワイルズ』の世界へより没入するために、その魅力を引き出してくれる同作の公認画質の認証を受けたMSIのゲーミングモニター「MPG 321URX QD-OLED」を紹介する。 ◆アクション、ストーリー、世界観など全てがパワーアップした『モンスターハンターワイルズ』 まず、『モンスターハンターワイルズ』について軽く触れておこう。本作は『モンスターハンター』シリーズの最新作であり、PlayStation®5 / Xbox Series X|S / Steam® でプレイ可能だ。 飢えた肉食モンスターが群れて争う過酷な「荒廃期」と、「異常気象」を経て迎える豊かな生命が溢れる「豊穣期」という二面性を持った広大なフィールドでは、生物たちがまるでそれぞれの意思を持っているように行動する。採掘では鉱石のかけらがパラパラと落ちたり、モンスターの骸が時間を経て骨塚に変化したりと、その表現はマシンスペックの向上に伴い大きく進化した。 メインモンスターとなる「アルシュベルド」や、オープンベータテストでたくさん狩猟されたであろう「ドシャグマ」など、個性豊かな新規モンスターはもちろん、久々の登場となるイャンクックやゲリョス、ババコンガといった懐かしいモンスターたちも復活する。新たな表現で彼らのどんな生態が描かれるのか、楽しみにしたいところだ。 また、シームレスに紡がれ、まるで海外ドラマのようにやめどきを失うストーリーやその世界観にも注目だ。 本稿で紹介するMPG 321URX QD-OLEDは、そんな『モンスターハンターワイルズ』を最大限楽しめる公認画質の認証を受けている。詳しくみていこう。 ※イメージです。 ◆31.5インチ4Kで美しくも厳しい世界をあますことなく MPG 321URX QD-OLEDの大きな特徴は、量子ドットと有機ELを組み合わせた最新世代の31.5インチ4KQD-OLEDパネルだ。色純度の高い鮮明な画像やディテール、より鮮明なテキストを表示する量子ドットと、色の切り替えが超高速で残像を感じない有機ELが融合し、次世代の映像美を楽しむことができる。とりわけ黒色の美しさが特徴的だ。コントラスト比も高いので、暗部の色の違いもしっかり見て取れる。有機ELは色の切り替えが高速であるため、アクションゲームという側面からみても有益だろう 実際に目にすると明らかに“美麗”という言葉が相応しく、色彩豊かでメリハリのある『モンスターハンターワイルズ』のデザインにピッタリだ。発色が良く色域も広いため、水や溶岩といった流動的な映像や、自然光や霧などの細かいエフェクトなども綺麗に感じ取ることができる。 ※イメージです。 また、解像度は4K UHD(3,840 × 2,160)に対応する。4Kで高いグラフィック設定にするにはそれ相応のスペックが要求されるが(推奨スペックはオープンベータテストから変更される予定であり、詳しい内容は今後の発表を待たれたい)、その分画面の情報量が増えたかのような感覚で、より世界を楽しめる。そのほか、PCでの使用時は表示できるコンテンツの数が多くなるなど、ゲーム以外でもメリットがある(※) そのほか、モニターがどれほど鮮明に見えるかを評価する指標「ClearMR」では、最高ランクの13000を取得している(2025年1月時点)。グラフィックの透明感すら感じるほどで、他モニターと比べ、画質が水々しく潤いを感じるほどに立体感を覚える。とりわけオトモアイルーやハンターの装備品など、細かなディテールが立体感をもってハッキリと表現されているというわけだ。 ※「モンスターハンターワイルズ」のパフォーマンスや動作環境ついて、詳しくは公式サイトをご覧ください。 https://www.monsterhunter.com/wilds/ja-jp/product/ ※イメージです。 さらにDisplayHDR True Black 400にも対応。HDRとは明暗のダイナミックレンジを拡大し、より鮮明な映像を表現する技術であり『モンスターハンターワイルズ』もこれに対応している。発色がより強くなるも違和感のない範囲内でより美しい映像を実現しているので、映画やゲームなど対応コンテンツをより美しく楽しめるだろう。 ◆応答速度0.03ms(GTG)に対応、ヌルヌルのアクション体験を 240Hzの高リフレッシュレートにも対応する。リフレッシュレートとは簡単に述べると、1秒間にどれほどの枚数の画像を描画し、如何になめらかな映像になるかというものだが、一般的なモニターが60Hzなのに対してMPG 321URX QD-OLEDは240Hzと非常に高い。よりヌルヌルのハンティングアクションを楽しめるというわけだ。また、応答速度もGTGで0.03msと非常に高速。遅延など一切感じることなくプレイできる。アクションに限らず、さまざまなジャンルのゲームでその性能は活きてくるだろう。 ◆カスタム可能なソフトウェア「Gaming Intelligence」で楽々設定 MPG 321URX QD-OLEDの画面の色の傾向としては、全体的に赤みが強く、青についてもやや緑色なトーンで、全体的には暖かみのある発色だ。彩度やコントラストも高く、発色の良いモニターではあるが、ユーザーによっては好みがあるかもしれない。そこで役に立つのがモニターの輝度やコントラストなどを変更する機能だ。 また、アンチフリッカー、ナイトビジョン、AIビジョン、PIP/PBP、Adaptive-Syncといった機能も搭載する。 一般的にこの機能は背面のボタンから呼び出すOSD(オンスクリーンディスプレイ)から設定することができ、MPG 321URX QD-OLEDも例に漏れず設定可能だ。しかし、もうひとつのオプションとしてソフトウェア「Gaming Intelligence」でPC上から直接設定をすることができる。機能のオンオフや画面設定を快適にできるだけでなく、マクロキーの設定やボタン割り当てなどの便利機能にも対応するため、忘れずにインストールしておきたい。 ◆「MSI OLED Care 2.0」で有機ELの懸念を払拭! 有機ELモニターの最大の懸念点である焼き付きについても、MSIは「MSI OLED Care 2.0」という総合的なメンテナンス機能で解決している。焼き付きは、静止画が長時間同じ位置に表示されることで発生する問題で、一度発生すると修復が困難だ。そうなる前にさまざまな対策を講じようというもの。 例えば、画面のピクセルを定期的に微細に移動させ、同じ位置での表示を避ける「ピクセルシフト(移動速度は低速・標準・高速から選択可能)」や、「短時間」(4時間ごと)と「長時間」(16時間ごと)の2種類のリフレッシュ機能である「パネルプロテクト」(モニターがスタンバイ状態になった際に自動実行され、約20分かけてパネルの状態を最適化する)。画面上の静止画を検出し、自動的に輝度を下げる静止画検出といった多彩な機能を搭載している。 また、有機ELのもう一つの課題である発熱に関しても、熱伝導率の高いグラフェンフィルムと専用設計のヒートシンクを採用し、ファンレス設計で対応している。ほんのりあたたかさを感じるが、長時間使用しても熱くならない。さらに、国内3年保証にも対応する。万が一のことがあった際にも安心だ。 ◆高性能だけでなく高機能、USB充電やハブ、盛りだくさんの便利機能 MPG 321URX QD-OLEDの型番に含まれるMPGとは、MSIのゲーミングモニターにおけるハイエンドモデルであることを示し、高い性能と豪華な機能を持ち合わせている。 ここまで述べてきた機能だけでなく、例えばUSB Type-CでDP Alt mode、USB PD(90W)にも対応する。映像入力も簡単なうえ、充電までできてしまう。USBハブ機能も搭載するので、ゲーミングデバイスやコントローラーをつなぐのにもピッタリだ。また、複数のPCで同じデバイスを共有できる機能「KVMスイッチ」にも対応する。ゲーミングPCでガッツリ『モンスターハンターワイルズ』を楽しみつつ、仕事用には別のPCで…というユーザーにも便利だろう。 また、組み立てにも気を遣われている。足周りは手回しネジをしめるだけで固定可能なうえ、ディスプレイ部と首もワンタッチで装着可能だ。ドライバーも用意する必要はない。なお、付属のスペーサーネジでVESA100にも対応する。モニターアームでの運用も可能だ。 ここまで述べてきた通り。MPG 321URX QD-OLEDは、量子ドットと有機ELを組み合わせた美麗なディスプレイと、高いゲーム性能を持ったモニターである。美しくも過酷な世界を描く『モンスターハンター』シリーズの進化と、シームレスに紡がれるストーリーと狩猟体験をあますことなく楽しむなら、有力な選択肢になるだろう。 2月7日(金)から実施を予定している第二回オープンベータテストや、2月28日(金)の狩猟解禁に向けて、新たなモニターを検討しているハンター諸君には、是非選択肢のひとつとして欲しい。MPG 321URX QD-OLEDの価格は217,800円前後で、MSIオンラインショップをはじめ、ECサイトなどで発売中だ。 モンスターハンターワイルズ:公式サイト https://www.monsterhunter.com/wilds/ja-jp/ MPG 321URX QD-OLED:公式サイト https://jp.msi.com/Monitor/MPG-321URX-QD-OLED ©CAPCOM
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- エンタメとして「見て楽しむ」新時代のeスポーツイベント!「DREAM MATCH」が目指す先とは何なのか?【プロデューサーインタビュー】
- 10月8日、千葉の幕張イベントホールで、『APEX LEGENDS™』(以降「APEX」と表記)を中心としたeスポーツイベント「APEX LEGENDS™ e-elements DREAM MATCH supported by BYD ~王様からの招待状~」が開催された。 ご存じの方もいるだろうが、実はこの「DREAM MATCH」、お笑いやミュージックライブなどのイベントが挟まれるなど、eスポーツの大会としてはかなり異色の内容となっている。 今回ゲームエイトでは、DREAM MATCHの開催前日に、大会の主催者であるアニマックスブロードキャスト・ジャパンの方からお話を伺うことができた。この一風変わったゲームイベントがどのように出来上がっているのかを伺ってきたので、その内容をお届けする。
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- 【大会情報】獅白杯3rd【2025年5月17日~18日】
- 大会概要 【ゲームタイトル】 ストリートファイター6【概要】 ホロライブの獅白ぼたんが主催する『ストリートファイター6』大会。第3回はマスターの部(旧中級の部)、グランドマスターの部(旧上級の部)、レジェンドの部(旧超級の部)、エキシビションの4部門。新たに「俺より強い奴に会いに行くシステム(勝ち上がり制)」を導入し、マスターの部の優勝者はグランドマスターの部に、グランドマスターの部の優勝者はレジェンドの部に、繰り上げで参加できる。エキシビションでは特別ルールが設けられた「天国と地獄パネルデスマッチ」が開催され、豪華賞品をかけた戦いが繰り広げられる。【ルール】形式:ダブルエリミネーショントーナメント(グランドファイナルでのリセットあり)勝利条件: ・ウィナーズサイド:2バトル先取(BO3) ・ルーザーズサイド:1バトル先取(BO1)※ルーザーズファイナルはBO3プレーヤーサイド:トーナメント表の上側が1P、下側が2Pキャラクター:事前申告制(最大2キャラまで)操作タイプ:クラシックタイプとモダンタイプ使用可能ボイスチャット:試合中はコーチとの使用禁止会場 【会場】 オンライン日程 【日程】 2025年5月17日(土)~18日(日)5月17日(土):マスターの部 / エキシビション 5月18日(日):グランドマスターの部 / レジェンドの部出場チーム・選手 マスターの部オファー選手:4名公募選手:4名グランドマスターの部 / レジェンドの部オファー選手:4名公募選手:3名勝ち上がり枠:1名エキシビションゲスト選手:8名エントリー情報 【エントリー条件】 ・『ストリートファイター6』の配信経験があること ・イベント当日に自身のチャンネルで個人視点配信が可能なこと ・チャンネル登録者数が1000人以上であること ※「マスターの部」応募者は、トーナメント優勝時に翌日の「グランドマスターの部」にも出場可能なこと■各部門のランク分けマスターの部:ダイヤモンド ~ MR1599グランドマスターの部:MR1600 ~ MR1899レジェンドの部:MR制限なし(プロ選手の参加も可能)■選考について一次選考:イベント運営側で選考二次選考:一次選考を通過した方を対象に、獅白ぼたんの配信で選考【エントリー〆切】2025年4月27日(日)23:59まで【エントリーURL】https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeGhzuMjP8Jw0DTMMzpyTG5Mz3ZhToWGLUPFoVz8CnwQ55BWQ/viewform?pli=1リンク 【リンク】獅白ぼたん 公式X:https://x.com/shishirobotan
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- 【セットで2,000円お得に!】『スト6』とホリ製コントローラーのセット割が拡充!——レバーレスやアケコンも対象に
- ゲーム周辺機器メーカーのホリが、人気格闘ゲーム『ストリートファイター6』とホリ製コントローラーのセット販売をホリストアにて実施中。対象製品と同時購入で2,000円引きとなる。ホリ製レバーレスコントローラー「NOLVA Mechanical All-Button Arcade Controller for Windows PC」や本格アーケードコントローラー「リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Windows PC」も対象製品に追加された。ストリートファイター6×HORI:https://horistore.com/shop/e/eSF6/<以下、ニュースリリースより>ホリストアで「ストリートファイター6」Steamキー(CDキー)版と当社製格闘ゲーム周辺機器で、2,000円円引きとなるセット品について対象となる製品が拡大! 今話題の「NOLVA Mechanical All-Button Arcade Controller for Windows PC」や「リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Windows PC」など好みに合わせてセットを選べるようになりました。 詳細につきましては下記のホリストアでご確認下さい。https://horistore.com/shop/e/eSF6/1.ソフト(Steamキー(CDキー))スタンダードエディション デラックスエディション アルティメットエディション 2.格闘パッドファイティングコマンダー OCTA for Windows PC (ブラック) ファイティングコマンダー OCTA for Windows PC (ホワイト) NOLVA Mechanical All-Button Arcade Controller for Windows PC リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Windows PC ファイティングスティック mini for Windows PC
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- 【最大130時間使用可能】Corsairから低遅延な2.4GHzと汎用性の高いBluetooth接続が可能な、Dolby Atmos空間オーディオ対応ワイヤレスゲーミングヘッドセット「VOID WIRELESS v2」が発売
- Corsairから、50mmドライバーを搭載したDolby Atmos空間オーディオに対応ワイヤレスゲーミングヘッドセット「VOID WIRELESS v2(ヴォイド ワイヤレス ブイ ツー)」が4月18日(金)よりECショップにて発売中。参考価格は1万7,980円。<以下、ニュースリリースより>VOID WIRELESS v2 「VOID WIRELESS v2」は、カスタムチューニングされた50mmドライバーと、Dolby Atmos空間オーディオによる高精細で没入感あふれるサウンドが楽しめるワイヤレスゲーミングヘッドセットです。低遅延の2.4GHz無線接続によってハイパフォーマンスなプレーを安定して楽しめる他、汎用性に優れたBluetoothも利用でき、それぞれの接続はボタンひとつで瞬時に切り替えることが可能です。また、最大130時間使用可能※1な大容量バッテリーを内蔵しており、数日間充電を気にすることなくゲームを楽しめます。さらに、15分間の充電で最大6時間使用可能な高速充電機能も搭載しています。高機能な無指向性マイクにはNVIDIA Broadcastテクノロジー※2を採用し、周囲の雑音を遮断したクリアな音声を届ける他、オンイヤーコントロールでミュートや音量調整、モード切り替えが素早く実行可能です。CORSAIR iCUEソフトウエアを使用すればEQ設定やプリセットプロファイルの読み込み、RGBライティングのパーソナライズなど多くのカスタマイズが可能です。また、イヤーパッドには通気性の良いメモリーフォームクッションを採用しており、長時間のプレーでも涼しく快適な装着感を実現しています。 ※1 Bluetooth接続、RGBオフ設定時。 ※2 互換性のあるNVIDIA GeForce RTXグラフィックカードが必要。製品画像 主な特長 ・50mmドライバーによるクリアで高品質なサウンド ・Dolby Atmos空間オーディオに対応した立体的な音声による臨場感あふれるゲーム体験 ・低遅延な2.4GHzワイヤレス接続、汎用性に優れたBluetooth接続を使用可能 ・1回の充電で最長130時間使用可能な大容量バッテリーを搭載(使用状況により異なる) ・周囲の雑音を遮断したクリアな音声を届ける高性能な無指向性マイク ・CORSAIR iCUEソフトウエアでEQ設定やRGBライティングのカスタマイズが可能 ・長時間でも快適に使用できるメモリーフォームクッションを採用したイヤーパッド ・カラー:カーボン、ホワイト製品概要 項目内容互換性 PlayStation5、PlayStation4、Nintendo Switch、パソコン、Bluetooth搭載のデバイス 重量 約 303g 音声接続 2.4GHz ワイヤレス、Bluetooth ドライバー 50mm ネオジム 再生周波数帯域 20Hz~20kHz 音圧感度 116dB (±3dB) インピーダンス 32Ω (1kHz 時) マイク 無指向性 ソフトウエア CORSAIR iCUE 同梱物 本体、ワイヤレス USB Type-A レシーバー、USB Type-A to C 先端ケーブル (1.8m)、安全のしおり 【価格】 オープン価格 (SB C&S希望小売価格:税込み1万7,980円)【製品の詳細】https://shop.softbankselection.jp/item/0840440484196.html【製品に関するお問い合わせ】 SB C&S株式会社グローバル製品のお問い合わせhttps://gp.supportweb.jp/CORSAIRについて 優れたパフォーマンスと最先端のテクノロジーを搭載するCORSAIR製品は、さまざまな賞を獲得し、時代を象徴するゲーマーやコンテンツクリエイターにも愛されるグローバルブランドのパイオニアとして、常に一歩先を進んでいます。パソコンの周辺機器だけでなく高品質なストリーミングギアも手がけるCORSAIRは、カジュアルなユーザーからプロとして活躍するゲーマーまでがベストな状態でプレーできる環境を支えています。 ●Copyright © 2024 Corsair Memory, Inc. All rights reserved. CORSAIR、セイルロゴおよびVengeanceは、米国およびその他の国におけるCORSAIRの登録商標です。 ●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。 ●その他、このお知らせに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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- 【VALORANT】幕張メッセで開催される国内リーグ「Challengers Japan 2025 Split 2」プレーオフ出場4チームが決定——タイムスケジュールや11チームの出展ブースも決定
- 『VALORANT』の国内リーグ「Challengers Japan 2025 Split 2」において、5月17日(土)〜18日(日)に幕張メッセで開催するプレーオフ進出チームが決定した。Challengers Japanとは『VALORANT』の国内リーグで、『VALORANT』の競技シーンの中で最上位ティアの国際大会「VALORANT Champions Tour(VCT)」の出場件が得られる「VCT Ascension Pacific」を目指す大会。3つのSplitに分かれていて、勝敗に応じて得られるサーキットポイントを最も多く獲得した4チームがSplit 3のプレーオフに出場できる。https://valorantesports.com/ja-JP/news/valorant-challengers-japan-2025-format 出場チームはRIDDLE ORDER、NOEZ FOXX、FENNEL、QT DIG∞(元Sengoku Gaming)の4チーム。対戦カードやタイムスケジュール、チームブースの詳細が発表された。<以下、ニュースリリースより>オフラインイベントタイムスケジュールを公開!チームブースの出展も新たに決定! VALORANT Challengers Japan 2025実行委員会は、5月17日(土)、18日(日)に幕張メッセで開催する、ライアットゲームズが開発・運営するタクティカルFPSゲーム「VALORANT」の日本最大級のeスポーツ大会「VALORANT Challengers Japan 2025」のオフライン大会「VALORANT Challengers Japan 2025 Split 2 Playoff Finals」に出場する4チームの内、すでに出場を決めている「RIDDLE ORDER」、「NOEZ FOXX」の他、新たに、「FENNEL」、「QT DIG∞」が出場することが決定しましたことをお知らせいたします。 また、昨日行われたChallengers Pick の結果、対戦カードは、「RIDDLE ORDER vs QT DIG∞」、「NOEZ FOXX vs FENNEL」に決定いたしました。 オフラインイベントの大会スケジュール、Advance Stageに出場していたチームを含むチームブースの出展が新たに決定いたしましたので、お知らせいたします。追加出展チームは決定次第、順次大会Webサイトにて公開いたします。大会のオフィシャルグッズは4月下旬の公開を予定しております。 オフラインイベントのチケットはイープラス、日テレゼロチケで絶賛発売中です。詳細は以下をご確認ください。「VALORANT Challengers Japan 2025 Split 2 Playoff Finals」出場チーム 「VALORANT Challengers Japan 2025 Split 2 Playoff」試合結果 「VALORANT Challengers Japan 2025 Split 2 Playoff Finals」トーナメント表 「VALORANT Challengers Japan 2025 Split 2 Playoff Finals」大会概要 大会名 : VALORANT Challengers Japan 2025 Split 2 Playoff Finals日程 : 2025年5月17日(土)、18日(日)会場 : 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1)国際展示場2・3ホール開催時間 : 開場10:40/開演12:00(両日予定)タイムスケジュール 出展ブース/オフィシャルグッズ ※追加出展チームは決定次第、順次大会Webサイトにて公開いたします。チケット概要 チケット:S席8,800円、A席:7,700円ほか ※販売価格は税込金額 ご来場者全員に特典あり。(詳細は後日発表) ※ 大会オリジナルの特典を用意、手越祐也さんのオリジナルグッズではありません。 チケットの詳細は大会Webサイトでご確認ください。■販売スケジュール 先行先着販売:3月31日(月)18:00~5月6日(火)※先着受付により売り切れの際はご容赦ください。■販売窓口 イープラス: https://eplus.jp/split2_playoff_finals/ 日テレゼロチケ: https://l-tike.com/ntvzero/event/2025_Split2_Playoff_Finals.html■注意事項 大会Webサイトをご確認くださいhttps://valesports.jp/2025_Split2_Playoff_Finals/
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」
- ライターのMW岩井といいます。 前回の日記では、里クエストのランク1を終えたところまで進みました。このゲームには一人専用の「里クエスト」のほかにも、1~4人で遊べる「集会所クエスト」というマルチプレイ用のクエストがあります。 『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)は一人でアクションゲームとして遊んでも面白いですが、仲間と協力してモンスターを狩猟する集会所クエストは、里クエストにはない魅力があるんです。 でも、せっかく友人たちと一緒に『ライズ』マルチプレイを遊ぶのであれば、仲間を楽しませてあげたいですし、また一緒に狩りたいと思ってもらいたいはず。そこですぐにできる心遣いとして、チャットメニューを見直してみることにしました。 仲間とのコミュニケーションは文字がメイン 『ライズ』ソフト内に入っているテキストチャット機能を利用すると、自分以外のハンター(最大3人)とマルチプレイをしている際に、さまざまな文字や記号、スタンプなどを送信できます。 一応、ソフトウェアキーボードを画面上に表示させ、タッチパネルを使って文字を入力することもできますが、パソコンのキーボードに較べると入力スピードは遅くなりがち。ゲーム内で必要になるコミュニケーションの言葉を定型文としてあらかじめ登録しておき、それを送信するだけでも、伝えたい意志の大半は伝わるはずです。 では、メインメニュー>通信の順で選び、メニューを表示させてみましょう。 まずはフリー定型文を編集してみよう ここで「チャットメニュー」を選ぶと、通信プレイで相手に送れる、テキストメッセージの編集メニューが表示されます。 画面左にある「定型文セット」というところにご注目ください。ここはRスティックを押し込むことで、「自動翻訳定型文セット」「セット1」「セット2」「セット3」という4種類に切り替わります。 「自動翻訳定型文セット」は名前の通り、日本語以外の設定になっている仲間に対して送信したいときに使うもの。たとえば「よろしくお願いします!」と送ると、相手の言語で「よろしくお願いします」という意味の言葉として表示されます。 次に「セット1」など3種類の定型文セットは、こちらは相手の言語設定が日本語以外でもそのままの文章として送信されます。ですが、文章を自由に編集できるのが特徴なんです。 セットが3つあるのは、たとえばセット1は自分の普段の口調で。でもセット2は好きなマンガのセリフなど友達と遊ぶ時用に、キャラクターのなりきり台詞を設定するという時に使うのがお勧め。 この状態で文章を選ぶと、同じ里(または集会所)にいる相手へその文章を送信します。編集したい時は文章を選び、Xボタンを押すと編集画面に切り替わります。 ここでは「フリー定型文」「自動定型文」「スタンプ」という3種類のカテゴリーを選択できます。切り替えはZLとZRボタンを使いましょう。 これが「よろしくお願いします」を書き換えたところ。文字数制限は、日本語は20文字、英数字なら35文字までなので、意識しながら設定しましょう。 ちなみにフリー定型文は、文章を送信すると同時にジェスチャーも設定できるのが特徴。たとえば「よろしくお願いします」を選んだ時に「よろしく」と左手を上げるジェスチャーを設定しておくと、文章を表示させた時に、自分のキャラクターが動きとしても挨拶をしているように見えるはず。 自分の行動に合わせて文章を自動送信する「自動定型文」 次に「自動定型文」について。これは、クエスト開始時や終了時に加えて、力尽きた時や、自分以外が力尽きた時。自分が操竜したり、自分以外が操竜した時などに、自分が操作しなくても自動的に送信される定型文のこと。 フリー定型文は集会所などでのコミュニケーションには役立ちますが、モンスターの狩猟中は攻撃と回避の操作が忙しいため、フリー定型文を送る頻度は極端に下がっているはず。でも自動定型文ならモンスターの狩猟をしているだけで、力尽きた時の謝罪や、力尽きた仲間への慰めといった文章が自動送信されます。 デフォルト状態の文章は、かなりプレーンな印象です。 デフォルト状態の自動定型文(一部) クエスト開始時 → よろしくおねがいします! 自分が力尽きた → ごめんなさい 仲間が力尽きた → ドンマイ! 操竜した → 操竜しました! 仲間が操竜した → ナイス! クエスト終了時 → お疲れ様でした! もちろん、これでも必要十分な情報は伝わりますし、マルチプレイをする上で必要な情報は伝わっています。 たとえばこれを、こんな感じに変更したら、印象が変わりませんか? 変更後の自動定型文(一部) クエスト開始時 → 腕前は…ですが、精一杯頑張ります! 自分が力尽きた → 油断していました。申し訳ないです 仲間が力尽きた → 誰にだってミスはあります。ファイト 操竜した → 操竜したので、研いだりしていて下さい 仲間が操竜した → さすがですね! 期待通りの方でした クエスト終了時 → あなたのお陰です。有難うございます 特にまだ『ライズ』は発売されて間もないので、チャットメニューを編集している人は少数派です。自分なりのこだわりの文章を表示させて、仲間たちを笑顔にしてあげましょう。 実はスタンプの吹き出しメッセージも変更可能 『ライズ』では、なんとスタンプの吹き出し内にある文字も編集できるようになっています。こちらはイラスト横の吹き出し部分だけなので、設定できる文字数は少なさそうと思いきや、設定可能な文字数は21文字と、ほかの定型文より長いくらいです(ただし、英数字も21文字まで)。 イラストの雰囲気に合わせた定型文を設定してもいいでしょうし、逆にイラストとミスマッチする定型文を設定して笑いを誘うというやり方もあるでしょう。ここは個性の出しどころです。 「仲間を笑顔にする定型文」一挙紹介 さて、ここまでの記事を読んできて「定型文を変えたいとは思うけど、気の利いた定型文を考えるのが大変そう…」と、諦めかけている方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、「みんなを笑顔にする定型文」を掲載します。 これらは自分で考えたもののほか、狩りで出会った人の定型文などの中から秀逸なものをセレクトして掲載しています。ちょっとネタっぽいものもありますが、これを参考に自分なりの定型文を考えてみてください。もちろんこの中で気に入ったものがあれば、ぜひご登録ください。 罠を設置したとき この罠で、モンスターの動きを制する ここに罠をセットした。誘導願います 爆弾を設置したとき この爆弾を喰らえー! ここに危険物を設置したので、ご注意を 荷物をお届けに参りました おはようございます(小声) 人呼んで、さすらいの爆弾男 状態異常攻撃を受けて動きが制限されるとき え、この状況でも入れる保険が!? 粉塵! 粉塵をお願い! くそっ、ガッツが足りないだと? 拘束されたとき 今よ! 私に構わず斬って! 私がここを食い止める! 許して下さい、何でもしますから モンスターが(僕に)乗りました くっ…殺せ! お客様…止めて下さい! 体力を回復してもらったとき あなたのお陰で、生き延びられます 俺の体力が回復している…だと? いい薬になりました あ、ありがと…(好感度+1) お陰で致命傷で済みました 粉塵を使ったのは僕です(真顔) 圧倒的感謝! 味方にステータス効果を与えてもらったとき 身体の底から湧き出てくる、この力は… 信じられん、強くなっている… 皆今いくぞ、何とかなりそうだ! 力尽きたとき 僕の慢心の結果です。申し訳ありません 申し訳ありません!死んで詫びます! 命を落としました! 我々の業界ではご褒美です ちょうど、モドリ玉を使いたかったんだ 自分以外の誰かが力尽きたとき 仕方ないさ。この世界は残酷なんだから 君の犠牲を無駄にはしない 隊長! お身体は大丈夫ですか!? 落ち込んでないで、50秒で支度して! にんげんだもの。ミスもします だ、誰か早く保健室に…! モンスターを操竜したとき 操竜完了。あとは…わかるね? RIDE ON! おや…モンスターのようすが…? 自分以外の誰かが操竜を成功させたとき さすが。君になら背中を任せられる 危ないから降りなさい! パパ、ボクもアレ乗りたーい クエストを開始したとき このクエストが終わったら団子を食うんだ ヒノエさんのために、頑張ります! ひゃっはー! 狩の時間だぜー! 今日は、今までで一番長い日になる 生息地域を確認。狩猟介入に移行する いつ狩るの? 今でしょ! 猛烈に悪い予感がする クエストクリアしたとき ハモンさんが言ってた素材、揃ったかな? 皆さんのお陰です。ありがとうございます とても良い狩りでした! 皆と狩れてよかったです! やったのか? その他 なん…だと…!? やっと見つけた…
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- 【3月13日(土)23時30分から#9リピート放送開始!】3月のGHSは「ゲームガチ勢コラボSP」芸能人からYouTuberまで素敵なゲスト陣とトーク&ゲームのコラボをお届け!
- 3月のGHSは「ゲームガチ勢コラボSP」 3月のテーマは、今までのGHSとはちょっと違って、芸能人からYouTuberまでゲームにガチなゲストをお招きしたスペシャル回となります。 また、テーマだけではなく収録場所もいつもと違い「ソフマップAKIBA」の特設ゲーミングスタジオからお送りします。 今回のゲストは、「プロ野球スピリッツA」で日本一になった事のある人気YouTuber「V.I.P」さん。肉体派芸能人でアウトドアのイメージが強いですが、実はガチガチのゲーマー「ファイト一発!」でおなじみの「ケイン・コスギ」さん。ツッコミに定評のある関西出身のお笑い芸人で「ゴイゴイスー」の持ちネタでおなじみ「ダイアン 津田」さんと豪華な3人のゲストとお届けいたします! 今回は、ゲストの皆さんのゲーム部屋公開や、それぞれが得意なジャンルのゲームをMC陣と一緒にプレイ! ガチ勢の腕前やいかに…?是非放送でチェックしてみてください。 視聴方法は下記URLをチェック!公式TwitterやYouTubeチャンネルでも情報を更新していきますので、是非ご覧ください。 番組視聴方法 https://www.animax.co.jp/programs/249459/281742 公式Twitter https://twitter.com/e_elements_Jp 公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCylAljc7a9xs8QEHTGXx53Q
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記5 「4/28に配信された有料DLCを買ってみた」
- どうも、Ver.2.0で追加された全クエストをソロでクリアしたものの、他の仕事が停滞しがちで若干焦ってきたライター・MW岩井です。 皆さんはVer.2.0と同時に配信された有料のダウンロードコンテンツ、何か買われましたか? これ、どれを買おうかと選びたくても、ニンテンドーeショップやマイニンテンドーストアの商品画面にはゲーム画面での見栄えが出ていないので、買うかどうか迷ってしまうんですよね。 そんなお悩みを抱えている皆さんのため、今回は新規配信の有料ダウンロードコンテンツのカタログをお送りします。 追加重ね着装備「スワロウシャツ」(胴) 男女どちらにも使える、白いアウターの内側に赤いシャツを着ているレイヤード風のシャツ。 着彩対応部位は白い部分全体。腰のコルセットのような部分は暗い色ながら、着彩に対応します。 追加重ね着装備「スワロウアーム」(腕) 前述した「スワロウシャツ」に通じるデザインの袖と手甲。 着彩対応部位は袖と、暗い色ながら手甲部分も変更可能。 追加重ね着装備「スワロウブーツ」(脚) 男性用はベルト+スラックスにロングブーツ。女性用はベルト+タイツ+ミニスカートにロングブーツという組み合わせ。 シャツやアームと違って白い部分がなく、全体が着彩可能ではあるものの、例えば赤く着彩しても「黒っぽい赤」という色になります。 で、最後の写真は重ね着「スワロウ」シリーズ3部位を着たところ。 頭と腰の部位は存在しないため、非表示にしています。胴、腕、脚防具と別々に販売している重ね着ですが、買うなら3部位を揃えたいですね。 追加アイルー重ね着装備「スズネコカラー」 オトモアイルー専用の顔部分重ね着。首から下げた大きな鈴が特徴。胴体部分の装備(または重ね着)は別のものを着用できるので、合うコーディネートを探してみるのも楽しそう。 着彩で鈴の色は変更できませんが、ベルトの色は変更可能。 追加アイルー重ね着装備「スパイクネコカラー」 『ストリートファイター』シリーズの春麗の腕輪を彷彿とさせるトゲトゲの首輪。「スズネコカラー」と同様にベルト部分の色は変更できます。 追加アイルー重ね着装備「ハートネコカラー」 前出の「スズネコカラー」とは異なり、ハート型のチャームが付いている、アイルー専用の顔部分重ね着。 追加アイルー重ね着装備「リボンネコカラー」 首輪のように、背後で結んだリボン型の重ね着。着彩でリボン全体の色を変更できるので、胴装備が暗い色だった場合に目立つのがお勧め。 追加ガルク重ね着装備「ホネガルカラー」 首輪から骨型のチャームが下がっている、ガルク専用の顔部分重ね着。着彩すると首輪部分の色を変更できます。 追加ガルク重ね着装備「スパイクガルカラー」 こちらも『ストリートファイターII』シリーズの春麗を彷彿とさせる、トゲトゲの顔部分重ね着。着彩すると、ベルト部分の色が変更できます。 追加ガルク重ね着装備「ハートガルカラー」 首輪からハート型のチャームが下がっている、オトモガルク専用の顔部分重ね着。首輪部分の色は着彩で変更できます。 追加ガルク重ね着装備「リボンガルカラー」 大きなリボンが付いた、オトモガルク専用の顔部分重ね着。リボンを結んでいる部分のパーツ色は変更できませんが、首輪+リボン部分の色はまとめて変更できます。 追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 1つのジェスチャーを買うだけで、4種類の踊りができるようになるセット。ジェスチャーを選択すると、ほかの行動をするまで踊り続けます。開始時のポーズが違うのが特徴です。 追加ポーズセット「アイドルポーズ」 ジェスチャーとは異なり、ポーズを選択するたびに固定のポーズを取るというもの。選択するたびに3種類のポーズを順番に取ります。 追加化粧・ペイント「小顔メイク」 化粧とペイントは、「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」でいつでも適用可能。「小顔メイク」は、顔の周辺の色をやや暗くすることで、顔を小さく見せる効果になります。すべての追加化粧・ペイントは男性キャラにも適用可能。 追加化粧・ペイント「ティアーペイント」 目からこぼれた大量の涙の跡のようなペイント。こちらも「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」で、いつでも適用可能。 追加髪型「サムライヘア」 髪を後頭部にまとめ、団子状にしたもの。一般的なサムライヘアとは異なり、サイドを刈り上げていないのが特徴。名前からすると男性用のようにも思われそうですが、動画を見ればわかるように、女性にも似合います。 追加髪型「ツーサイドアップ」 髪型「ツインテール」に似ていますが、結んでいるのは左右の髪のみ。後方の髪はそのまま下ろしている髪型。主に女性向けの髪型ですが、男性キャラクターに適用してみても面白そうです。 赤い髪色にしてみたら、どこかで見たようなものにも…? 追加ボイス「フゲン」 ハンターのボイスを、里長・フゲンの声へ変更できるようになります。フゲンが普段話している言葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は土師孝也さん。非常に渋い声ですが、女性キャラに適用させることも可能。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加ボイス「ミノト」 ハンターのボイスを、集会所のクエスト窓口・ミノトの声へ変更できるようになります。ミノトが普段話している言 葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は伊藤静さん。落ち着いた女性の声ですが、男性キャラに適用させることも可能です。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加BGMセット「ユクモ村BGM」 ルームサービスを利用して、自宅や修練場などのBGMを「ユクモ村BGM」へ変更できるようになります。ユクモ村とは、『モンスターハンターポータブル3rd』で初登場した、温泉が湧き出ている村。『モンスターハンターX/XX』でも再登場したので、聞いたことがある狩人さんも多いのでは? 追加BGMセット「カムラの里BGM:ピアノver.」 カムラの里のBGMをピアノアレンジしたバージョン。静かで、落ち着いた雰囲気の曲なので、いつものカムラの里とは違う雰囲気を味わいたい時にどうぞ。 追加フクズクの服「エースパイロット」 フクズクを着替えさせられる重ね着。「フライトキャップ(またはパイロットキャップ)」とゴーグルを被り、胸にはパイロットの階級章を着けた姿になります。 追加フクズクの服「ドスオウム」 こちらもフクズクを着替えさせられる重ね着。『モンスターハンター』の世界では「大きい」という意味を持つ「ドス」という名前が付けられていることから、「ドスオウム」=「巨大オウム」という意味で、この世界にも「オウム」という生き物がいることがわかります。 追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」 スタンプの種類を追加できるコンテンツです。イラストレーターは、カプコンが運営しているWebサイト「モンハン部」で、「モンスター4コマShow」を連載(現在は産休中)していた、あざらすぃゆずこさん。 初期状態では文字エリアは空欄になっています。このまま使っても十分に可愛いのですが、プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」を参考に文字を設定するといいでしょう。7文字×3行まで文章を設定できます。 ダウンロードコンテンツはセット販売もあり 今回紹介した有料DLCは各100~400円で販売されているので、個別に買うと4,150円分になります。ですが、全部がセットになった「DLCパック2」は3,000円で買えるのでお勧めです。 素敵なハンターライフを!
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記4「無料タイトルアップデートVer.2.0は何がどう変わったのか?」
- どうも、『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)で勲章コンプリートを目指していましたが、「千頭狩猟の飾り絵馬」(条件:モンスターを1,000頭狩猟する)を達成できぬままVer.2.0を迎えたライターのMW岩井です。 今回のプレイ日記では、Ver.2.0の変更点について解説していきたいと思います。 アップデートの方法 インターネットへ接続しているニンテンドースイッチを起動したら、HOMEボタンを押してHOMEメニューを表示。次に『ライズ』にカーソルを合わせて、ソフトが起動していたらXボタンで終了。次に+ボタンを押してメニューを表示させ、「ソフトの更新」を選択。 『ライズ』ソフトを起動したまま「ソフトの更新」を選んでも「最新です」と表示されてしまうのでご注意を。 全ハンター向けの追加要素 今回のアップデートでは、かなり多くの内容が追加されています。これらを整理すると、全員に恩恵があるイベントクエスト(4月28日時点では未配信)と、一定条件を満たしてハンターランクを解放した人向けの追加要素。そして不具合の修正という3要素に分類できます。 これに加えて、有料ダウンロードコンテンツ(一部無料)も追加されています。 まずは、全ハンター向けの追加要素から順に説明していきましょう。 イベントクエストの配信 過去の『モンスターハンター』シリーズと同様に、『ライズ』でもイベントクエスト(以下イベクエ)が配信されることが発表されました。 イベクエはソフト本体には収録されておらず、インターネットに接続することでダウンロードできるクエストのこと。一度ダウンロードしてしまえばクエストはニンテンドースイッチ本体またはmicroSDカードに保存されるため、オフラインでも受注できます。 イベクエのクリア報酬は特殊なものが多いのも特徴で、今後配信されるイベクエではジェスチャーやスタンプが得られるものも予定しているとのこと。 ※アップデート初日(2021年4月28日)には配信されていません。 ギルドカードに新しい勲章が追加 ギルドカードに記録される勲章はVer.1.xでは全38種類でした。Ver.2.0では43種類に増加しましたので、すでに勲章を揃えた人も、新しく増えた勲章に挑戦してみてはどうでしょうか。 「狩人の身だしなみチケット」配信開始 プレイ日記1でもお伝えした通り、『ライズ』のキャラクターメイキングは非常に細かく設定できます。それだけに、実際のゲーム画面やムービー内で見た自分のキャラクターの顔を見て「もう少しだけ目を小さくすれば良かった」「やっぱりボイスは02が魅力的」などと、ゲームを結構進めてから後悔している人のSNS投稿をよく目にします。 そんな方々に朗報なのが、「狩人の身だしなみチケット」が無料配信されたこと。このチケット1枚につき一度だけ、キャラクターを作り直すことができるんです。名前は変更できませんが、性別も変更可能なのはうれしいところ。 もしチケット使用後、さらに変更したくなった場合でも「狩人の身だしなみチケット」を有料で買い足すこともできるのでご安心ください。 ( https://store-jp.nintendo.com/list/software/70050000026551.html より引用) 不具合の修正 これまではマカ錬金で錬金術を行う際に、一定の順序で同じ護石が排出されてしまうケースがあったそう。 今回のアップデートでは修正されていますので、「自分のデータは不具合が発生しているかも?」と不安を感じていた方も、安心してマカ錬金を実行できるようになりました。 ( https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/topics/notice/210408.html より引用) ハンターランク上限解放者向けの追加要素 今回最大の追加要素となるのがこちら。今回のアップデートを心待ちにしていた人の多くは、すでにナルハタタヒメを撃退していることでしょう。 この状態で『ライズ』を起動すると、以下のようなメッセージが表示されます。 里へ入ると、加工屋のハモンや雑貨屋のカゲロウらには黄色い吹き出し。ギルドマネージャー・ゴコクには赤い吹き出しが出ています。彼らに話しかけると、新しい展開が始まります。 集会所:☆7には新たなクエストがいくつか追加されているので、それに挑んでみるといいでしょう。ただし、新規追加されたクエストはどうやら、これまで挑戦できた☆7クエストに登場するモンスターよりも攻撃力やHPが多くなっているような印象です。里クエスト:☆6にも一人専用の新クエストが追加されているので、そちらにもぜひ挑戦してみてください。 クエストをクリアするとハンターランクポイントが蓄積し、ポイントに応じてハンターランク(以下「HR」)は8~20まで増えていきます。そしてHR20になると、オオナズチが登場する緊急クエスト「古の幻影」が受注可能に。これをクリアするとハンターランクが21~に上がり、次はHR30を目指すという流れです。 防具の強化段階が解放&重ね着防具の生産が可能に ハンターランクの上限が解放されると、防具の加工屋で変化が2つ起きます。 一つは防具の強化段階が増え、これまで以上に防御力を上げられるようになります。あくまで体感ですが、新しく追加されたクエストは攻撃力やHPが高いモンスターが登場するようなので、防具の強化は早目に済ませておくのがお勧めです。 二つ目は、防具を「重ね着防具」として生産することができるようになります。これは外観のみに適用される防具のこと。好きなスキルを発動させながら、好みの外観にできるというわけ。 オトモのレベル上限が35→50へ これまでレベル上限がレベル35だったオトモガルクとオトモアイルー。HRの上限が解放されたことで、オトモのレベルが上限50にまで上げられるようになります。 より強いモンスターを狩猟するために、オトモのレベルも上げて備えておきたいものです。 有料のダウンロードコンテンツも大量追加 Ver.2.0では無料でたくさんのアップデートが行われたため注目されづらいのですが、実は有料で購入できるダウンロードコンテンツ(以下「DLC」)も大量に追加されています。 欲しいものだけを個別に買ってもいいですし、以下の新規配信DLCをまとめて3,000円で買える、お得な「DLCパック2」も販売されています。 【新規追加されたDLC】 ・追加ボイス「フゲン」「ミノト」 ・追加ポーズ「アイドルポーズ」 ・追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 ・追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」(イラストレーター:あざらすぃゆずこ) ・追加髪型「サムライヘア」「ツーサイドアップ」 ・追加化粧・ペイント「ティアーペイント」「小顔メイク」 ・追加BGMセット「ユクモ村BGM」「カムラの里BGM:ピアノVer.」 次回の無料アップデートVer3.0は1ヶ月後に配信予定 配信番組では、次回のアップデート時期や内容についても発表が行われました。配信時期は一ヶ月後の5月末を予定しており、配信内容は以下が予定されています。 Ver.2.0のアップデート内容が想像以上に大量だったので一ヶ月後までに遊び尽くせるかは不安ですが、嬉しい悲鳴です。 素敵なハンターライフを!