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- ゲーマー心を刺激するスケルトンキー!「Bravo-15-C7VE-3403JP」はRyzen 7 7735HSとRTX 4050 Laptopで仕事もゲームもバッチリのゲーミングノートPCだ【レビュー】
- 今回紹介するゲーミングノートPCのBravo-15-C7VE-3403JPは、ビジネスや学習といった普段使いや、昨今盛り上がりを見せるPCゲームなど、さまざまな用途に幅広く対応している。また、『VALORANT』や『League of Legends』など、手に汗握るeスポーツタイトルだけでなく、多くの個性を持ったインディーゲームなど、多くのゲームタイトルを網羅できるようなスペックだ。 15.6インチ・フルHDという標準的なスペックは、取り回しも良好で、自宅の限られたスペースや、出張先など、デスクトップ型ゲーミングPCを導入することにためらっているユーザーにはピッタリだ。 基本スペックは以下の通り。 ■Bravo-15-C7VE-3403JP 基本スペック OS:Windows 11 Home ディスプレイ:15.6インチ、フルHD(1,920×1,080)、ノングレア、144Hz CPU:AMD Ryzen 7 7735HS / 8コア16スレッド グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU メモリ:16GB(8GB ×2)DDR5 メモリ空きスロット:なし(2スロット合計最大64GB) SSD:1TB(M.2 NVMe) SSD専用空きスロット:M.2 NVMe(PCI-e Gen4) 専用空きスロット ×1(MSI公認サポート店でのみ増設可能) 有線LAN:1Gbps 無線LAN:Wi-Fi 6E(11ax)、Bluetooth 5.2 キーボード:シングルカラーバックライト内蔵日本語キーボード スピーカー:ステレオ2スピーカー 映像出力端子:USB3.2 Gen1 Type-C(映像出力対応)×1、HDMI ×1 Webカメラ:92万画素(マイク内蔵) I/Oポート:USB3.2 Gen1 Type-C(映像出力対応)×1、USB3.2 Gen1 Type-A ×2、USB2.0 Type-A ×1、HDMI ×1、オーディオコンボジャック ×1 バッテリー:リチウムイオン、53.5Whr、3セル バッテリー駆動時間:最大7時間(JEITA 2.0) ACアダプタ:200W 本体サイズ(WxDxH/mm):359×259×24.9mm 本体質量:2.25kg ゲーマー心をくすぐるデザイン まずは外観を見ていこう。全体的にブラックで統一されたデザインであり、天板のロゴのさりげない輝きと機械らしいラインは、良い意味でゲーミング感を引き立てている。背面と底面には大きな排吸気口が備わっている。 天板を開くと、奥行きはあるものの、左右のベゼルは細く、シュッとした印象だ。 また、天板はほぼ180度まで開くため、膝のうえで作業する際や、他の人と画面を共有するときなどに便利なつくりだ。 重量は2.25kgと、このサイズを考慮するとやや取り回ししやすいと言える。すると特にさまざまな場所で使用するケースが考えられる。実際に筆者もいくつかのゲームや仕事用のツールをインストールして使うなかで、電車の中や自宅でちょっとした作業をしたいとき、膝のうえで開くことが多かった。そんなときに180度まで大きく開くため画面をしっかりと視認することができるため重宝した。 そして、特徴的なのがキーボードだ。ゲームの移動で多用するWASDなどの一部のキーが、スケルトン仕様になっている。昔は(ゲームボーイカラーの時代まで遡るが)スケルトンの製品が多く見られたが、最近はあまりない。筆者個人としては内部の機構がチラっと見えることにオタク心がくすぐられるので、もっと流行ってほしい。 Bravo-15-C7VE-3403JPはLEDバックライトを搭載しているため、自由に光らせ方をカスタムすることも可能。キー配列もテンキー付きで数字入力にも優しい。ノートPCにありがちな十字キーが小さくなっているなんてこともないので、使い勝手の良いキーボードと言える。 ▲WASDの部分はスケルトンになっているだけでなく、「W」部分に突起が付いているため、視覚だけでなく触覚でもキーの位置を把握しやすい ▲左側面にはUSB2.0 Type-A ×1・USB3.2 Gen1 Type-Aが搭載されている ▲右側面にはUSB3.2 Gen1 Type-C(映像出力対応)×1・USB3.2 Gen1 Type-A ×1・HDMI ×1・オーディオコンボジャック ×1、そして有線LANポートが搭載されている カジュアルゲームもサクサク遊べる安定した性能 肝心なのは性能だ。CPUにRyzen 7 7735HS、GPUにRTX 4050 Laptopを採用した本モデルは、グレードでいえばエントリーに値する。といっても、RTX 40シリーズにはDLSS 3や第三世代レイトレーシングに対応するなど、前世代のモデルと比較するとその性能は飛躍的に向上している。 また、ディスプレイはフルHD解像度なため、このスペックでも十分なフレームレートや高速動作が可能だ。実際にベンチマークで見ていこう。 CPUの性能を測るCinebench R23では上記のような結果となった。ブラウジングや簡単なクリップ編集などの作業ではかくつきなどもなく、ブラウザのタブを常に開いてももたつくことはなかった。重たい動画編集ソフトの起動にやや時間がかかるものの、一度起動すれば(扱う素材にもよるが)動作は良好であった。表計算ソフトや文書作成ソフトなどでは快適なので、やはり普段使いに適したスペックであると言えるだろう。 GPU性能を計る『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク』では以下のような結果だ。フルHDという条件ではあるが、高品質でも「快適」である。 『FF15』はかなり重ための3Dゲームであることから、手軽に遊びたいゲームでは十分に動作すると言える。複数のインディーゲームや3Dゲームを実際に遊んでみても、不足なく快適に遊ぶことができた。 また、eスポーツタイトルにおいては十分すぎる性能を持っている。『VALORANT』や『レインボーシックス シージ』など、eスポーツタイトルはそもそも要求スペックが低かったり意図的に設定を落としたりと、敷居が低めに設定されているのだ。 『Apex Legends』を起動してみると、ドロップシップからの降下時にはかなり重くなるものの、降下したあとは高設定でも60fps前後でプレイすることができた。さらに設定を低くしていくことで、フレームレートを上げることも可能である。 また、『レインボーシックス シージ』や『VALORANT』、『オーバーウォッチ 2』などでは設定を落とさずとも144fpsを安定して出すことができる。 ここまで述べてきた通り、Bravo-15-C7VE-3403JPはゲーマーの心をくすぐるデザインと、普段使いとゲームを両立できる地に足の付いたスペックが魅力の一台と言える。 筆者は約2週間、普段の仕事やゲーム、出張先などで使ってみたが、コンパクトで取り回しの良い点は、やはりゲーミングノートPCならではの利点である。本モデルは、重たいゲームをガツガツ遊ぶ!というよりはカジュアルなゲームを少し遊ぶほか、ゲームもできて仕事もできるノートPCが欲しい……というニーズに応えてくれる一台であるように感じた。 Bravo-15-C7VE-3403JP製品ページ https://jp.msi.com/Laptop/Bravo-15-C7VX
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- コンパクトでスタイリッシュな筐体は「コンソール感覚」で手軽に購入できる! ゲーミングPC入門用として理想的なTrident 3(13TC-064JP)【レビュー】
- ゲーミングPC欲しいけど、拡張なんかしないし、場所もそんなに取りたくないなあ。と思っている人は多いと思う。 ゲーミングPCの利点としてよく挙げられるのはその拡張性であるが、拡張するユーザーはどれほどいるだろうか。わざわざケースを開けて、よくわからないパーツを買って付けてみようと思うだろうか。 ややネガティブな導入で恐縮だが、ゲーミングPC導入のメリットが、逆に導入の障壁になっている面はあると思う。 そんなユーザーにおすすめしたいのが、このTrident 3 13TC-064JPだ。拡張性をやや下げる代わりにコンパクトでわかりやすいゲーミングPCとなっている。具体的には、フルHDでいろんなゲームを遊びたいユーザーや、FPSやMOBAなどのeスポーツタイトルを初めてみたいユーザーにピッタリだ。 基本スペックは以下の通り。 ■Trident 3(13TC-064JP)基本スペック OS:Windows 11 Home CPU:インテル® Core™ i7-13700F 16コア(8P+8E)24スレッド GPU:NVIDIA® GeForce RTX™ 3060 8GB チップセット:インテル® H610 メモリ:DDR4 16GB (8GB ×2) SO-DIMM メモリ空きスロット:空きスロットなし(2スロット最大64GB) SSD:1TB(M.2 NVMe) 有線LAN:インテル® イーサネット・コネクション Intel I225-V(10 / 100 / 1000Mbps / 2.5Gbps) 無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth:Bluetooth 5.3 映像出力:DisplayPort 1.4a ×3 (7,680 × 4,320 / 60Hz) HDMI 2.1 ×1 (7,680 × 4,320 / 60Hz) インターフェース(前面):USB 3.2 Gen2 Type-C ×1 ※1 USB 3.2 Gen1 Type-A ×2 マイク入力 ×1 ヘッドホン出力 ×1 インターフェース(背面):USB 3.2 Gen2 Type-A ×1 USB 2.0 Type-A ×2 有線LANポート ×1 ライン出力 ×1 ライン入力 ×1 マイク入力 ×1 電源:330W ACアダプタ 本体サイズ:108.9 × 251.56 × 353.76(mm) 重量:約3.5kg PCとは思えないコンパクトさ まず外観を見ていこう。本体サイズは108.9 × 251.56 × 353.76(mm)。感覚としてはBDレコーダーやPS4(Slim)に近く、かなりコンパクトだ。PS5やフルサイズのタワーPCと比較するとかなり小さく、PCを導入したときにありがちな「思ったより大きかった」ということはないだろう。 デスクに置いても存在感はそこまでない。モニターの背面などに隠してしまうのも良いかもしれない。 縦置きと横置きの両方に対応している点も、家庭用ゲームのような印象を加速させる。側面が斜めなのでそのままでは自立しないが、専用のスタンドが付属しているので安心だ。 外観はスタイリッシュで、角のLEDも適度なゲーミング感を醸し出してくれている。 専用設計のケースであるため、コンパクトながらもインターフェースは豊富だ。前面にはUSB 3.2 Gen2 Type-C ×1(Thunderbolt 4、USB PD、Alt Mode非対応には非対応)、USB 3.2 Gen1 Type-A ×2、マイク入力、ヘッドホン出力が搭載されている。 背面側はマザーボードUSB 3.2 Gen2 Type-A ×1、USB 2.0 Type-A ×2、有線LANポート ×1、ライン出力、ライン入力、マイク入力がある。 Type-Cも含めると合計で6つのUSBポートがあるのはかなりうれしい。マウスキーボード、ヘッドセット、マイクを繋げてもまだ余裕がある。余談だが、Intel CPUのシールが背面にあるのも珍しい。また、コンパクトではあるがBluetoothとWi-Fiに対応している。無線接続も可能だ。 映像出力:DisplayPort 1.4a ×3(7,680 × 4,320 / 60Hz)、HDMI 2.1 ×1(7,680 × 4,320 / 60Hz)の最大4枚に対応しているが、GPUのスペックを考慮すると2枚程度にしておくのが懸命かもしれない。 興味がわいたので、許可を得てケースを開いてみた。ツメで固定されている底面を外し、2つのねじを外すとMSIマークのある面が横にスライドするので、ケースを開けることは比較的簡単だ(ツメが固い場合があるので、プラスチックの板などがあると良い)。 パネルを外すことでメモリへ簡単にアクセスできるので、増設は容易だ(自己責任にはなるので注意してほしい)。 マザーボードとGPUの2つがメインの区画になっている。もっとギチギチなものかと思いきや、案外ゆとりがあるので、廃熱もゆとりがありそうだ。 これは、主な熱源となるCPU、グラフィックスカードを独立した区画に配置することで、互いの熱が干渉しないMSI独自のSilent Storm Cooling 2システムを採用しているとのこと。 フルHDにちょうど良いスペック 実際に性能を見ていこう。本モデルはインテル® Core™ i7-13700FとNVIDIA® GeForce RTX™ 3060 8GBを搭載している。いわゆるエントリー〜ミドルスペックに値するが、フルHDで遊ぶなら性能は申し分ない。 CPU性能を計測するCinebench R23の結果は以下の通りだ。インテル® Core™ i7-13700Fは必要十分という印象であり、よほど極端な使い方をしない限り、性能不足に陥ることはないだろう。 『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONベンチマーク』では以下のような結果になった。『FF15』はかなり重い3Dゲームだが、それでも快適に遊べてしまう。現状発売されているゲームのほとんどは、並みのグラフィック設定で遊べるはずだ。 また、NVIDIA® GeForce RTX™ 3060(8GB)では、光や反射などをリアルに描写するレイトレーシングにも対応しており、対応タイトルでは美しいグラフィックで楽しむことができる。フレームレートを自動で生成する技術「DLSS」では負荷を押さえながら高いフレームレートを出すことが可能だ。 また、『レインボーシックス シージ』の最高設定でのベンチマークは以下の通りだ。最低フレームレートですら240fpsを超えているので、『VALORANT』や『リーグ・オブ・レジェンド』といった競技制の高いゲームにおいては、余裕でその基準をクリアしてくれる。 近年はFPSをPCで遊びたい需要も多いが、「とりあえずFPSを遊べるPC」ならこの程度のスペックがちょうどよい。 筆者は実際に仕事用途として使ってみたが、OBSで録画をしつつのインタビューや、クリップを編集しながらゲームをするといった、日常的な使い方なら不満を感じることはなかった。4Kなどヘヴィな動画編集やゲームでは厳しいが、そこまでを求めないなら問題はない。 ここまで述べてきた通り、Trident 3 13TC-064JPはコンパクトでスタイリッシュな装いで、家庭用ゲーム機のような感覚で導入することができる。また、MSIのゲーム支援ソフトGame Stadiumもプリインストールされている。これはインストールしたゲームプラットフォームにアクセスできるほか、コントローラでカーソル操作などをできるようにカスタムするソフトであり、家庭用ゲーム機のような感覚で遊んでほしいという意図が垣間見える。 肝心なスペックも、フルHDで遊ぶなら必要十分であり、レイトレーシングやDLSSにも対応している点はポイントが高い。とりわけ、FPSを中心に遊びたいユーザーにとっては十分すぎるほどのスペックがあるのでおすすめだ。ゲームを遊ぶために特化したPCといえるだろう。 Trident 3 13TC-064JP製品ページ https://jp.msi.com/Desktop/Trident-3-13TC-064JP
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- IPSパネルで発色良し、170Hzでeスポーツも良し、Amazon専売で手軽に買えるゲーミングモニター「MSI G2712」レビュー
- MSIの「G2712」は、27インチのIPSパネルを採用したフルHD(1,920×1,080)のゲーミングモニターだ。ゲーマーがモニターを選ぶうえで必要なものを適度に詰め込んだスタンダードなモデルであり、しっかりとした発色のモニターでゲームを楽しみたいゲーマーや、ハイリフレッシュレートでFPSを楽しみたいコンペティターにはピッタリの一台だ。 実際に数週間使ってみた筆者のインプレッションをお届けする。 スタイリッシュで落ち着いた外観 外観はスタンダードで至ってシンプルな装いだ。ベゼルは細くスタイリッシュなだけでなく、複数台並べた際にもその縁が気にならないようになっている。 背面はややゲーミングらしさを感じるが、落ち着いた黒を基調としたデザインだ。名に冠されるコテコテのゲーミングっぽさを、そこまで感じないのがむしろ良い。足回りは細く広くといった印象で、キーボードの斜め置きなどもギリギリできる塩梅に調節されている。 入力端子はHDMI 1.4b が2つ、DisplayPort 1.2が1つだ。家庭用ゲーム機やFire Stickなどを2つ接続できるのが嬉しい。 また、VESA(100×100)にも対応している。モニターアームなどへの取り付け時には、そのままネジ止めすることができるため、簡単に導入することができる。本モデルでは残念ながらスイベル(横方向の角度調節)と高さ調節には対応していない。モニターアームに簡単に取り付けられるのはメリットのひとつだ。なお、チルトには対応している。 充実の設定項目 ボタン類は右裏側のジョイスティックと、右下にある電源ボタンの2つのみだ。ジョイスティックは押し込むことでOSD(オンスクリーンディスプレイ)が表示され、各種設定にアクセスすることができる。また、ジョイスティックの上下左右には設定を割り当てることができるので、よく使う機能を設定しておくと便利だ。 OSDでは、ゲームモードの設定が可能だ。FPSやレーシング、RTSといったジャンルに応じてプリセットが用意されているので、深く考えずに遊ぶゲームに合わせて活用したい。また、ナイトビジョンやイメージ拡張などの強弱を設定できる。なかでも、イメージ拡張は映像における輪郭を強調してくれる機能であり、FPSなどでは敵が視認しやすくなるなどのメリットがある。余談だが、ナイトビジョンなどの機能は好みがわかれることがあるので、オフにできるのは嬉しい。もちろん、輝度、コントラスト、鮮明度、色温度などを細かく設定することも可能だ。 MPRTにも対応している。これはいわゆる“黒挿入”と呼ばれる機能であり、アクションゲームやFPSなどの激しい動きで起こる残像感を消してくれる。つまるところ、それぞれのフレームがはっきりするというわけだ。特にFPSでは必須とも言われている機能であり、敵の動きをより見やすくしてくれる効果がある。 IPSパネルで美麗なゲーム体験を 肝心な見え方については、IPSパネルのおかげもあってとてもはっきりくっきりとした美しさがある。IPSパネルの特徴は他のパネルと比較して高画質であることだ。実際にゲームで遊んでみると、その美しさがパリッと映し出され、ゲームが表現したい本来の色合いを楽しむことができる。特に『オクトパストラベラー』(スクウェア・エニックス)シリーズのような色彩豊かなゲームには向いている印象だ。なお、SRGBカバー率は驚異の99.32%とのこと。 178度と広い視野角も特徴のひとつだ。筆者はよくタブレットなどでゲームをしながらPCでNetflixを流しているのだが、ぐだぐだと寝っ転がりながらデスクにあるモニターを見ても、しっかりと映像を楽しむことができた。テレビ的な使い方をしたいユーザーにももってこいだ。VODやスマホ・タブレットのミラーリングなども楽しみたいという、家庭的なゲーマーにも合うかもしれない。 170HzでFPSが有利になる DisplayPort接続時、OSD上でオーバークロック設定をすることで170Hzの駆動に対応している。1秒間にモニターが表示できるフレーム数を示すリフレッシュレートは、高ければ高いほど映像が滑らかになり視認性が上がる。FPSにおいては、敵キャラクターがなめらかに動いてくれることで、敵をしっかりと捉えることができるのは大きなメリットだ。 一般的に144Hzのゲーミングモニターが多く見られるが、それらよりも少し高い170Hzというのも本モデルを選ぶ理由のひとつとなり得るだろう。なお、HDMI接続時では最大144Hzに対応している。複数のPCを繋ぎたいときもしっかりとリフレッシュレートが確保できているのも嬉しい。 筆者はほぼ毎日のようにFPSを遊んでいるが、170Hzの恩恵は大きい。筆者が普段使っている144Hzのモニターに戻したときに違和感を覚えるくらいには、リフレッシュレートの慣れというのは大きい。FPSを遊ぶ予定があるゲーマーは、是非ともこのグレードのモニターを選んで欲しい。応答速度が1msと高速なので、不利になる要素はないと言ってよいだろう。 また、27インチというのもポイントだ。プロシーンでは24.5インチサイズのモニターが使われることが多いが、27インチでは敵の視認性が良い(シンプルに画面が大きいので当たり前ではあるが)。特に照準のど真ん中をずっと見ていることの多いゲームに関してはやりやすい。具体的には『VALORANT』や『レインボーシックス シージ』といった、特定の場所をずっと合わせておくことの多いゲームにはなおさら相性抜群だ。 余談だが、フルHDでプレイすることが多いFPSでは、高解像度モニターを使うと裏画面にいく際に画面が大きく乱れるので、それがないのが筆者としてはありがたい。 ゲーマーをサポートする機能も充実 冒頭でも少し触れたが、ナイトビジョンやMPRTなどの機能のほかにも、対応のグラフィックカード使用時に画面のカクつきなどを軽減するFreeSync Premium、アンチフリッカー、ブルーライトカットにも対応している。ゲームでの優位を得るだけでなく、目の疲れを軽減するゲーマーに優しい機能をしっかりと詰め込んでくれているわけだ。 ここまで述べてきた通り、G2712は発色の良いIPSパネルと高いリフレッシュレートでさまざまな用途に合う汎用性の高い一台と言える。「迷ったらこれ」というスタンダードな印象である。チルト以外の調節機能に対応してないのはデメリットではあるが、モニターアームへ簡単に取り付けられるのでカバーできている。フルHD解像度をどう見るかによるが、FPSゲーマーにとってはむしろメリットになるとお伝えしたい。 ゲーマーをサポートする盛りだくさんの機能と、ゲーマーにとってメリットの多いディスプレイを備えたG2712は「迷ったらコレ!」とおすすめできる有力な選択肢のひとつだ。 G2712はAmazon専売で現在発売中。価格は本稿執筆時で29,800円だ。 G2712製品ページ https://jp.msi.com/Monitor/G2712 Amazon商品ページ https://amzn.asia/d/c58ys1u
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- 【新時代の携帯ゲーム機】ASUSからデスクトップPCとしても使えるポータブルゲーム機「ROG Ally」が予約受付中
- ASUSから7型のフルHD液晶を搭載したわずか約608gのポータプルゲーム機「ROG Ally」が6月14日(水)より発売。現在予約受付中。なお、CPUやグラフィックス性能を落とした廉価版モデルは夏以降に発売予定だ。<以下、ニュースリリースより>PCゲームやAndroidゲームが気軽に楽しめる ASUS JAPAN株式会社は、7型のフルHD液晶を搭載したわずか約608gのポータプルゲーム機「ROG Ally」(アールオージー エイライ)を発表いたしました。今までにないほどの性能と拡張性の高さを備えており、ポータプルゲーム機としてだけでなく据置型のゲーム機として、さらにはゲーミングデスクトップPCとしても使用できる究極のポータプルゲーム機です。今までにないほどの性能と拡張性の高さを備えており、ポータプルゲーム機としてだけでなく据置型のゲーム機として、さらにはゲーミングデスクトップPCとしても使用できる究極のポータプルゲーム機です。OSにはWindows 11を搭載しているため汎用性が高く、PCゲームだけでなくAndroidのゲームやさまざまなゲームも場所を選ばずプレイできます別売りのACアダプター「ROG Gaming Charger Dock」を使用すればHDMIケーブルで画面出力できるので、Bluetooth接続のコントローラーを用意して据置型ゲーム機のように大画面テレビなどでゲームを楽しむことができ、複数人で一緒にゲームを楽しむこともできます。また、別売りの外付けグラフィックスデバイス「ROG XG mobile」を使用することで、ハイスペックなゲーミングデスクトップPCとして使用することも可能です。ROG Allyは汎用性が高く、あらゆるゲームを楽しめる、もっと自由にゲームができる、究極のポータプルゲーム機です。ROG Allyはスペックの違いで2モデルあり、AMD Ryzen(TM) Z1 Extreme プロセッサー搭載モデルは2023年6月2日(金)より予約販売を開始、6月14日(水)より発売、AMD Ryzen(TM) Z1プロセッサー搭載モデルは2023年夏に発売する予定です。また、6月14日に発売する予定のAMD Ryzen(TM) Z1 Extreme プロセッサー搭載ROG Allyをご購入のお客様は、「ASUS Store限定30日間返品保証キャンペーン」の対象となります。お客様に安心して最新ROG製品をご購入いただく為のキャンペーンとなります。詳細は以下のサイト(https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.asus30days/)よりご確認ください。ROG Ally ROG Allyの製品仕様の概要と発売日および希望小売価格 製品情報 https://rog.asus.com/jp/gaming-handhelds/rog-ally/rog-ally-2023/ ※製品仕様の詳細については広報サイトをご確認ください。ROG Allyの主な特長 ・どこでも自由にゲームを楽しめるポータプルゲーム機 ROG Allyは、7型のタッチ対応液晶ディスプレイを搭載するわずか約608gのポータプルゲーム機です。自分の部屋でも、ベッドに寝転びながらでも、電車の中でも、公園でも、好きな場所で自由にゲームを楽しむことができます。コントローラーが一体になっているコンパクトな本体なので持ち運びも楽々です。・PCゲーマーもスマホゲーマーも安心のマルチプラットフォーム対応 PCにはPCゲームを楽しむためのさまざまなゲームプラットフォームがあります。例えば、Xbox Games Pass、Steam、Epic Games、GOGなどです。ROG Allyはそのすべてに対応しており、あらゆるゲームをROG Ally 1台でプレイできます。現在既にPCゲームを楽しんでいる方は購入済みのゲームをそのままROG Allyで楽しめますし、これからPCゲームに挑戦したい方は自由にどのプラットフォームのゲームも遊ぶことができます。また、PCゲームだけでなく、Amazonアプリストアを使えばAndroidスマートフォンのゲームもプレイできます、ROG Allyはあらゆるゲームを楽しめる究極のゲーム機となります。・異なるゲームプラットフォームのゲームを一元管理して簡単に起動 マルチゲームプラットフォーム環境をより便利に簡単に使えるように、独自ソフトのArmoury Crate SEがプリインストールされています。複数のゲームプラットフォームのゲームを一覧表示して、タッチ操作やコントローラー操作で簡単に起動することができ、Windows 11ベースのポータプルゲーム機であるということを感じさせない操作感を提供します。初期状態で登録されている以外のプラットフォームももちろん追加可能です。Armoury Crate SEでは、ほかにもコントローラーの設定などを行うことができます。・長時間遊べるバッテリー駆動時間とすぐに充電できる急速充電対応 ゲームや使用環境によって実際の駆動時間は異なりますが、ヘビーゲームのプレイ可能時間は最長約2時間、クラウドゲームなど、比較的カジュアルなゲームなら最長約6.8時のバッテリー駆動が可能です。USB PD(65W)の急速充電に対応しているので、わずか約30分で50%まで充電することができ、バッテリーが切れてもすぐに充電してバッテリー駆動での使用を再開できます。*ASUS自社調べ・大画面テレビなどと接続して据置ゲーム機として遊ぶことも可能 HDMIポートが付いているROG Gaming Charger Dock(別売り/2023年夏発売予定)を使用すると、HDMIケーブルを使用してゲーム画面を大画面テレビなどに表示することが可能です。Bluetooth接続のコントローラーも用意すれば、ROG Allyを据置ゲーム機のように使うことができます。複数のコントローラーがあれば複数人で一緒にゲームを楽しむことも可能です。・別売りのROG XG MobileでゲーミングデスクトップPCとしても使用可能 外付けグラフィックスデバイスのROG XG Mobileを使用すれば、ROG AllyをハイスペックなゲーミングデスクトップPCに変身させることができます。ROG XG MobileにはHDMIポートやLANポート、複数のUSBポートを搭載しているので、外付けの液晶ディスプレイやキーボード、マウスなどを接続すれば、それはもう完全なデスクトップPCです。ROG Allyとの接続は高速なPCI Express 4.0 x4インターフェースで行うため、ROG XG Mobile に搭載するNVIDIA(R) GeForce RTX(TM) 4090 Laptop GPUの性能を最大限まで発揮することができます。・AMDの最新プロセッサー搭載で今までにない強力なゲーミングパフォーマンスを実現 ROG Allyの心臓部には、AMDがポータプルゲーム機用に開発を行った、最先端のAMD Ryzen(TM) Z1シリーズプロセッサーを搭載しています。先進のAMD Zen 4 アーキテクチャと最大8.6Tflopsの強力なグラフィクス性能を発揮可能にするAMD RDNA(TM) 3 グラフィックスとの組み合わせにより、ポータプルゲーム機では到達できなかったパフォーマンスを実現し、これまでにないほど多くのゲームへの扉を開きます。・7型の画面サイズとフルHD解像度が生み出す高精細で美しい画面表示 画面サイズには、持ち運びのしやすさと十分な視認性を両立した7型サイズを採用しました。表示解像度は1,980×1,080ドットのフルHDです。7型サイズに表示するフルHD画面は大変精細で、24型や27型などの一般的なゲーミングデスクトップPCで見るフルHD画面とはまったくの別物に見えます。その精細で美しい画面には誰もが驚くはずです。・視認性に優れゲームをなめらかに表示できる高輝度の120Hz高速駆動液晶を搭載 リフレッシュレートが120Hzの高速駆動液晶を搭載しているので、動きが速いゲームでも敵の動きなどをよりなめらかにハッキリと表示することができます。また、最大輝度が500nitと大変明るく、周囲が明るい場所でも問題なく画面を視認することが可能です。画面の表面には業界トップレベルの耐衝撃性と耐擦傷性を誇るCorning(R) Gorilla(R) Glass Victus(TM)、コーティングには反射防止性能に優れたCorning(R) Gorilla(R) Glass DXCを使用しているので、どのような環境でも画面が見やすく、バッグなどに入れて持ち歩いても傷が付きにくくなっています。・うるさくない熱くならないROGインテリジェントクーリングシステムを搭載 本体の冷却には、内部の温度に応じて最適な冷却状態を保つ、ROGインテリジェントクーリングシステムを搭載しています。高い冷却性能を実現しながらも驚きの静音動作が可能となっており、最大動作音は通常動作時で最大20dBA、Turboモード時でもわずか最大30dBAしかありません。冷却ファンはコンパクトな本体サイズにもかかわらず2つも搭載しており、放熱部には0.1mm厚の超高効率放熱フィンを搭載しています。強力な冷却性能によって、高負荷状態が長時間続いたとしても熱のことを気にせず使い続けることができます。・本体の使用角度に関係なく熱を移動できるアンチグラビティヒートパイプを搭載 熱移動のためのヒートパイプには、ヒートパイプ内部の毛細管構造体の最適化で従来よりも毛細管力を15%以上向上した、アンチグラビティヒートパイプを搭載しています。これにより、本体がどのような角度で使用されたとしても強力な冷却性能を発揮できます。・手にフィットして操作しやすい人間工学に基づいたコントローラー形状 本体の左右に搭載しているコントローラーは、人間工学に基づいた形状を採用しており、手の大きな人から小さな人まで多くの人の手に馴染むようになっています。また、手で握る部分には微細な凹凸を施しており、滑りにくく手にピッタリとフィットします。各種操作ボタンも押しやすく、かつ、誤って押してしまわないような絶妙な配置と形状となっており、抜群の操作性を実現しています。・ゲームを迫力の立体音響で楽しめるオーディオ機能 オーディオ回路には高性能なスマートアンプを搭載しており、本体の左右に搭載するステレオスピーカーからクリアで大迫力の大音量サウンドを鳴らすことができます。また、立体音響技術のDolby Atmos(R)に対応しているので、立体感と臨場感あふれるバーチャルサラウンドを楽しむことが可能です。また、オーディオジャックでの音声出力はHi-Resにも対応しており、音の情報量をたくさん持つハイレゾ音源を使用したハイレゾオーディオをお楽しみいただける環境となっています。・持ち出したくなる見せたくなるオシャレでカッコいいデザイン 本体カラーにはさわやかな印象を与えるホワイトを基調にしたカラーを採用し、スタイリッシュでオシャレ感のある上質なカッコ良さを実現しました。なめらかなカーブを組み合わせたボディは、先進的に見えるだけでなく持ち運び時のモビリティにも配慮したものです。・気分を盛り上げるスタイリッシュなライティング機能を搭載 左右のアナログスティック部分にはLEDライティング機能を搭載しており、使用中にスタイリッシュに光らせることができます。もちろん、LEDの色や光り方は自分好みに設定することが可能です。・高いセキュリティと複数人での容易な共用を可能にする指紋認証センサーを搭載 Windows Helloに対応した指紋認証センサーを搭載しており、外出先でも高いセキュリティを実現できます。複数のアカウントを作成してそれぞれに異なる指紋を登録できるので、家族でROG Allyを共用する場合でも簡単に各使用者の環境を切り替えることが可能です。・ゲーム中に各種機能を実行できるコマンドセンターソフトを搭載 独自ソフトのコマンドセンターがプリインストールされており、ゲーム中にメニューを呼び出してさまざまな機能を実行することができます。たとえば、ゲームのフレームレートを表示したり、CPUの使用率を表示したり、ゲーム画面をキャプチャ、録画したり、ソフトウェアキーボードを表示したり、マイクのオンオフを切り替えたりといったことが可能です。ほかにもさまざまな便利機能を搭載しています。・好きなゲームを3か月間プレイし放題のXbox Games Pass Ultimateの利用権を付属 Xbox Games Passプラットフォームのゲームを3か月間無料でプレイできる、Xbox Games Pass Ultimateの3か月間無料利用権が付属しています。登録を行うことで、3か月間好きなゲームを無料で楽しむことができます。ROG Ally Travel Caseがもらえる!レビュー投稿キャンペーン開催 ROG Allyをご購入いただいた方を対象にしたレビュー投稿キャンペーンを開催いたします。ROG Allyの使用感などをレビューサイトに投稿した全員に「ROG Ally Travel Case」をプレゼントいたします。詳しくは以下のサイトをご確認ください。https://www.asus.com/events/promotions/jp/your-voice-matters-jp・ROG Allyの販売取り扱いについて この度、下記の販売店舗にて、ROG Ally製品の取り扱い・販売が決定いたしました。 2023年6月2日(金)より順次予約販売開始予定です。 オフィシャルオンラインストア ASUS Store 販売パートナー様 Amazon.co.jp、エディオン、ケーズデンキ、コジマ、Joshin、ソフマップ、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ ※五十音順、敬称 ※販売パートナーは今後追加する可能性がございます。 ※展示店舗一覧表は今後公式製品サイトに更新する予定です。 ROG Allyの実機を体験可能な店舗イベントも開催する予定です。イベント詳細は公式製品サイトでご確認ください。https://rog.asus.com/jp/gaming-handhelds/rog-ally/rog-ally-2023/アクセサリー2製品(別売り) ROG Ally Travel CaseROG Ally Travel Caseの製品仕様の概要と発売日および希望小売価格 製品情報 https://rog.asus.com/jp/gaming-handhelds/accessories/rog-ally-travel-case/ ※製品仕様の詳細については広報サイトをご確認ください。ROG Ally Travel Caseの主な特長 ・ROG Allyを持ち運ぶためのトラベルケース 持ち運び時の衝撃や傷などからROG Allyを守るトラベルケースです。表面には撥水コーティングが施されており、ジッパー部分にも耐水処理を施してあるため、多少の水しぶきなどからも守ることができます。画面がふれる部分にはメッシュインナーを取り付けてあり、画面を擦り傷などから守ります。・microSDカードなどのカード類を収納するスペースも用意 ケース内にはmicroSDカードなどのカード類を収納するスペースもあるので、本体と共にそれらも収納して持ち運ぶことができます。・本体を立て掛けられるスタンドモード ケースを開いて内部を面ファスナーで固定することで、ROG Allyを立て掛けられるスタンドとして使用できます。ROG Allyで動画を見たいときや、Bluetooth接続のコントローラーでゲームをプレイしたいときなどに便利です。ROG Gaming Charger Dock ROG Gaming Charger Dockの製品仕様の概要と発売日および希望小売価格 製品情報 https://rog.asus.com/jp/power-protection-gadgets/chargers-and-adapters/rog-gaming-charger-dock/ ※製品仕様の詳細については広報サイトをご確認ください。ROG Gaming Charger Dockの主な特長 ・HDMIポートを搭載する急速充電対応のUSB ACアダプタードック HDMIポートとUSB Type-Cポート、USB Type-Aポートを搭載した、USB PD(65W)による急速充電対応のUSB ACアダプタードックです。USB Type-Cポートからの出力でROG Allyに給電しながら、HDMIポートで画面出力を行ったり、USB Type-Aポートでキーボードやマウスを使用したり、USBメモリを接続してデータ転送をすることもできます。・USBポートは他のデバイスの充電にも対応 USB Type-Aポートは5W(5V/1A)での充電に対応しており、スマートフォンなどを充電することができます。また、USB Type-CポートもROG Ally専用ではなく、通常の65W(20V/3.25A)までの給電に対応しているので、ROG Ally以外のデバイスへも給電することができます。
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- 【93年のチャンプがよみがえる!】中野サガットが「EVO 2023」で現役復帰!?
- eスポーツチーム「Revo」がストリートファイター部門を設立。それに伴い、チームオーナーである中野貴博氏が中野サガットとして現役復帰を発表。EVO 2023出場を目指す。参考インタビュー:中野サガット、「EVO 2019」で世界チャンピオンに!! 26年ぶり復活の舞台裏とは?<以下、ニュースリリースより>30年の時を経て「中野サガット」がふたたび立ち上がる! 株式会社スサノオ(大阪府大阪市)は、同社代表取締役の中野貴博こと中野サガットが、2023年8月にラスベガスで開催される「EVO 2023」出場を目指すことを発表いたします。 また、株式会社スサノオに所属しているeスポーツチーム「Gaming Team Revo」に、新しく「ストリートファイター部門」を創設することも合わせて発表いたします。 1993年に開催された「ストリートファイターIIターボ チャンピオンシップ'93 IN 国技館」。その優勝者である中野サガットが国技館の大会から30年という節目の年を迎え45歳となる今年、新たな挑戦を決意しました。それは2023年8月にラスベガスにて開催される「EVO 2023」のメインタイトル「ストリートファイター6」に出場すること。現役時代の熱量を超えて「ストリートファイター6」に取り組む中野サガットにご注目ください!中野サガットのコメント 自分がまだ中学生だった当時のゲーム大会は、たとえ数千の参加者がいた全国規模のものに優勝したときでも優勝賞金などはありませんでした。それが今では、株式会社カプコンが最新の対戦格闘ゲーム「ストリートファイター6」をメインに据え、「CAPCOM Pro Tour 2023」において賞金総額200万ドル以上を提示するという非常に夢のある舞台も用意され、いわゆる「格ゲーマー」にとって熱い時代になっています。 この大いなる盛り上がりを目の当たりにして自分が感じたのは「ふたたび対戦格闘ゲームに没頭してみたい!」という強い気持ちでした。かつて格ゲーマーとしてゲームに日々を捧げていた頃の魂が呼び覚まされたのです。当時とちがって今では「プロゲーマー」なる職業があり、「ストリートファイター6」においても彼らは活躍を見せることでしょう。そんななかで自分がどれだけ通用するのかを試してみたくなりました。 そのステージとして8月にラスベガスで開催される「EVO 2023」に目標を絞って挑戦してみようかと思います。すでにロートルと呼ばれてもおかしくない年齢ではありますが、当時を上回る熱い気持ちで精一杯頑張りますので、ぜひとも応援をよろしくお願いいたします!eスポーツチーム「Revo」に新しく「ストリートファイター部門」を創設! 今回、中野サガットが「ストリートファイター6」の大会へと挑戦することに合わせて、株式会社スサノオが擁するeスポーツチーム「Gaming Team Revo」に新しく「ストリートファイター部門」を創設することとなりました。「関西を拠点に世界と戦える選手達を育成する」ことをテーマに、今後、さまざまな施策を行っていく予定です。こちらの詳細につきましては後日発表いたします。中野サガットおよびeスポーツチーム「Revo」へのスポンサーを募集! 株式会社スサノオでは、今回の中野サガットによる挑戦を期に、中野サガットおよびeスポーツチーム「Revo」へのスポンサーを新たに募集いたします。渡米して大舞台に挑む中野サガットと、ともに戦うまだ見ぬ「Revo」新メンバーを応援していただける方々のご参加をお待ちしております。こちらの詳細につきましては、Gaming Team Revo公式サイトよりお問い合わせください。・中野サガットの対戦格闘ゲーム大会実績(2023年現在) 1993年 ストリートファイターIIターボ チャンピオンシップ'93イン国技館 / 優勝 2019年 EVO2019 Super Street Fighter II Turbo / 優勝 2020年 EVO Japan 2020 ストリートファイターII' TURBO / 優勝 2020年 EVO Japan 2020 ウルトラストリートファイターII / 優勝 ・Gaming Team Revohttps://teamrevo.jp/ ・株式会社スサノオ 公式サイトhttps://www.ssno.co.jp/
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- 【大会情報】HADO JAPAN CUP 2023 決勝大会【2023年6月18日】
- 【ゲームタイトル】HADO【概要】HADOの全国大会。各予選大会の上位チームが決勝大会に進出する。【日程】2023年6月18日(日)開場:12:00 開会式・予選ラウンド開始:13:00決勝トーナメント開始:16:00 【開催地】HADO ARENA お台場店(東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場 東エリア5F)【賞金】優勝:250,000円準優勝:120,000円3位:60,000円決勝大会出場:20,000円【URL】大会公式ページ:https://hado-official.com/2021season/japan-cup/
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- 【19歳のプロ選手が講師に!】eスポーツチーム「TEQWING e-Sports」のUnosuke選手が新潟コンピュータ専門学校の講師に就任!
- eスポーツチーム「TEQWING e-Sports」のUnosuke選手が、『フォートナイト』の講師に就任。「新潟コンピュータ専門学校」での指導を開始する。<以下、ニュースリリースより>Unosuke選手プロフィール Unosuke選手はTEQWING e-SportsのFortnite部門に所属しているプロゲーマーです。 Fortniteの公式大会FNCS (Fortnite Champion Series)の決勝に4度進出する等、選手として競技シーンで活躍するとともに、Fortniteを指導する講師としても活動しています。 ◆年齢:19歳 ◆出身:愛知県 ◆主な実績: └ $ 1M SUPER Cup 2位 └ FNCS S13 SEASON FINALS Session1 4位 └ FNCS CH3S3 SEMI-FINALS 3位 └ FNCS S13 QUALIFIER1 3位 ・Twitter:https://twitter.com/UnosukeZz Unosuke選手への講師のご依頼もお待ちしております。https://forms.gle/j1T4LhVNGCdQ5h148新潟コンピュータ専門学校について IT・AI・ゲーム・eスポーツ・3DCG・映像・デザイン分野のプロに。初心者でも安心のカリキュラム、最先端の実習環境で学びます。 新潟コンピュータ専門学校 〒951-8063 新潟県新潟市中央区古町通7番町935 NSGスクエア 7F TEL:025-227-1121 HP:https://www.ncc-net.ac.jp/TEQWING e-Sportsとは 合同会社テックウイングが運営する千葉県に拠点を置くプロeスポーツチーム。 チームの活動として ・さまざまなゲームタイトルの競技シーンでの活躍 ・eスポーツの大会・イベントの主催 ・eスポーツの講師やコーチング等の教育分野での活動 に力を入れております。 また、チームの使命として、 ・ゲームを習うことが当たり前の社会を作る ・eスポーツで地域社会の発展に貢献する ・選手、講師として活躍できるeスポーツ選手を育成する という目標を掲げて活動しています。 チーム運営企業の合同会社テックウイングは千葉県にて「ロボット教室」「プログラミング教室」「eスポーツゲーム教室」「オンラインeスポーツ道場」という、子ども向けの最先端の教育を提供しています。 テックウイングはeスポーツ(ゲーム)を習うという文化を定着させるために、子どもたちへの教育としてeスポーツに取り組む企業のパイオニアとして活動しています。 ■TEQWING e-Sports HP:https://teqwing-es.com/ ■Twitter:https://twitter.com/teqwing ■Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCFX3JcoRyklfngXYxKr82Gg ■TEQWING 企業HP:https://teqwing.com/
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」
- ライターのMW岩井といいます。 前回の日記では、里クエストのランク1を終えたところまで進みました。このゲームには一人専用の「里クエスト」のほかにも、1~4人で遊べる「集会所クエスト」というマルチプレイ用のクエストがあります。 『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)は一人でアクションゲームとして遊んでも面白いですが、仲間と協力してモンスターを狩猟する集会所クエストは、里クエストにはない魅力があるんです。 でも、せっかく友人たちと一緒に『ライズ』マルチプレイを遊ぶのであれば、仲間を楽しませてあげたいですし、また一緒に狩りたいと思ってもらいたいはず。そこですぐにできる心遣いとして、チャットメニューを見直してみることにしました。 仲間とのコミュニケーションは文字がメイン 『ライズ』ソフト内に入っているテキストチャット機能を利用すると、自分以外のハンター(最大3人)とマルチプレイをしている際に、さまざまな文字や記号、スタンプなどを送信できます。 一応、ソフトウェアキーボードを画面上に表示させ、タッチパネルを使って文字を入力することもできますが、パソコンのキーボードに較べると入力スピードは遅くなりがち。ゲーム内で必要になるコミュニケーションの言葉を定型文としてあらかじめ登録しておき、それを送信するだけでも、伝えたい意志の大半は伝わるはずです。 では、メインメニュー>通信の順で選び、メニューを表示させてみましょう。 まずはフリー定型文を編集してみよう ここで「チャットメニュー」を選ぶと、通信プレイで相手に送れる、テキストメッセージの編集メニューが表示されます。 画面左にある「定型文セット」というところにご注目ください。ここはRスティックを押し込むことで、「自動翻訳定型文セット」「セット1」「セット2」「セット3」という4種類に切り替わります。 「自動翻訳定型文セット」は名前の通り、日本語以外の設定になっている仲間に対して送信したいときに使うもの。たとえば「よろしくお願いします!」と送ると、相手の言語で「よろしくお願いします」という意味の言葉として表示されます。 次に「セット1」など3種類の定型文セットは、こちらは相手の言語設定が日本語以外でもそのままの文章として送信されます。ですが、文章を自由に編集できるのが特徴なんです。 セットが3つあるのは、たとえばセット1は自分の普段の口調で。でもセット2は好きなマンガのセリフなど友達と遊ぶ時用に、キャラクターのなりきり台詞を設定するという時に使うのがお勧め。 この状態で文章を選ぶと、同じ里(または集会所)にいる相手へその文章を送信します。編集したい時は文章を選び、Xボタンを押すと編集画面に切り替わります。 ここでは「フリー定型文」「自動定型文」「スタンプ」という3種類のカテゴリーを選択できます。切り替えはZLとZRボタンを使いましょう。 これが「よろしくお願いします」を書き換えたところ。文字数制限は、日本語は20文字、英数字なら35文字までなので、意識しながら設定しましょう。 ちなみにフリー定型文は、文章を送信すると同時にジェスチャーも設定できるのが特徴。たとえば「よろしくお願いします」を選んだ時に「よろしく」と左手を上げるジェスチャーを設定しておくと、文章を表示させた時に、自分のキャラクターが動きとしても挨拶をしているように見えるはず。 自分の行動に合わせて文章を自動送信する「自動定型文」 次に「自動定型文」について。これは、クエスト開始時や終了時に加えて、力尽きた時や、自分以外が力尽きた時。自分が操竜したり、自分以外が操竜した時などに、自分が操作しなくても自動的に送信される定型文のこと。 フリー定型文は集会所などでのコミュニケーションには役立ちますが、モンスターの狩猟中は攻撃と回避の操作が忙しいため、フリー定型文を送る頻度は極端に下がっているはず。でも自動定型文ならモンスターの狩猟をしているだけで、力尽きた時の謝罪や、力尽きた仲間への慰めといった文章が自動送信されます。 デフォルト状態の文章は、かなりプレーンな印象です。 デフォルト状態の自動定型文(一部) クエスト開始時 → よろしくおねがいします! 自分が力尽きた → ごめんなさい 仲間が力尽きた → ドンマイ! 操竜した → 操竜しました! 仲間が操竜した → ナイス! クエスト終了時 → お疲れ様でした! もちろん、これでも必要十分な情報は伝わりますし、マルチプレイをする上で必要な情報は伝わっています。 たとえばこれを、こんな感じに変更したら、印象が変わりませんか? 変更後の自動定型文(一部) クエスト開始時 → 腕前は…ですが、精一杯頑張ります! 自分が力尽きた → 油断していました。申し訳ないです 仲間が力尽きた → 誰にだってミスはあります。ファイト 操竜した → 操竜したので、研いだりしていて下さい 仲間が操竜した → さすがですね! 期待通りの方でした クエスト終了時 → あなたのお陰です。有難うございます 特にまだ『ライズ』は発売されて間もないので、チャットメニューを編集している人は少数派です。自分なりのこだわりの文章を表示させて、仲間たちを笑顔にしてあげましょう。 実はスタンプの吹き出しメッセージも変更可能 『ライズ』では、なんとスタンプの吹き出し内にある文字も編集できるようになっています。こちらはイラスト横の吹き出し部分だけなので、設定できる文字数は少なさそうと思いきや、設定可能な文字数は21文字と、ほかの定型文より長いくらいです(ただし、英数字も21文字まで)。 イラストの雰囲気に合わせた定型文を設定してもいいでしょうし、逆にイラストとミスマッチする定型文を設定して笑いを誘うというやり方もあるでしょう。ここは個性の出しどころです。 「仲間を笑顔にする定型文」一挙紹介 さて、ここまでの記事を読んできて「定型文を変えたいとは思うけど、気の利いた定型文を考えるのが大変そう…」と、諦めかけている方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、「みんなを笑顔にする定型文」を掲載します。 これらは自分で考えたもののほか、狩りで出会った人の定型文などの中から秀逸なものをセレクトして掲載しています。ちょっとネタっぽいものもありますが、これを参考に自分なりの定型文を考えてみてください。もちろんこの中で気に入ったものがあれば、ぜひご登録ください。 罠を設置したとき この罠で、モンスターの動きを制する ここに罠をセットした。誘導願います 爆弾を設置したとき この爆弾を喰らえー! ここに危険物を設置したので、ご注意を 荷物をお届けに参りました おはようございます(小声) 人呼んで、さすらいの爆弾男 状態異常攻撃を受けて動きが制限されるとき え、この状況でも入れる保険が!? 粉塵! 粉塵をお願い! くそっ、ガッツが足りないだと? 拘束されたとき 今よ! 私に構わず斬って! 私がここを食い止める! 許して下さい、何でもしますから モンスターが(僕に)乗りました くっ…殺せ! お客様…止めて下さい! 体力を回復してもらったとき あなたのお陰で、生き延びられます 俺の体力が回復している…だと? いい薬になりました あ、ありがと…(好感度+1) お陰で致命傷で済みました 粉塵を使ったのは僕です(真顔) 圧倒的感謝! 味方にステータス効果を与えてもらったとき 身体の底から湧き出てくる、この力は… 信じられん、強くなっている… 皆今いくぞ、何とかなりそうだ! 力尽きたとき 僕の慢心の結果です。申し訳ありません 申し訳ありません!死んで詫びます! 命を落としました! 我々の業界ではご褒美です ちょうど、モドリ玉を使いたかったんだ 自分以外の誰かが力尽きたとき 仕方ないさ。この世界は残酷なんだから 君の犠牲を無駄にはしない 隊長! お身体は大丈夫ですか!? 落ち込んでないで、50秒で支度して! にんげんだもの。ミスもします だ、誰か早く保健室に…! モンスターを操竜したとき 操竜完了。あとは…わかるね? RIDE ON! おや…モンスターのようすが…? 自分以外の誰かが操竜を成功させたとき さすが。君になら背中を任せられる 危ないから降りなさい! パパ、ボクもアレ乗りたーい クエストを開始したとき このクエストが終わったら団子を食うんだ ヒノエさんのために、頑張ります! ひゃっはー! 狩の時間だぜー! 今日は、今までで一番長い日になる 生息地域を確認。狩猟介入に移行する いつ狩るの? 今でしょ! 猛烈に悪い予感がする クエストクリアしたとき ハモンさんが言ってた素材、揃ったかな? 皆さんのお陰です。ありがとうございます とても良い狩りでした! 皆と狩れてよかったです! やったのか? その他 なん…だと…!? やっと見つけた…
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記4「無料タイトルアップデートVer.2.0は何がどう変わったのか?」
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記5 「4/28に配信された有料DLCを買ってみた」
- どうも、Ver.2.0で追加された全クエストをソロでクリアしたものの、他の仕事が停滞しがちで若干焦ってきたライター・MW岩井です。 皆さんはVer.2.0と同時に配信された有料のダウンロードコンテンツ、何か買われましたか? これ、どれを買おうかと選びたくても、ニンテンドーeショップやマイニンテンドーストアの商品画面にはゲーム画面での見栄えが出ていないので、買うかどうか迷ってしまうんですよね。 そんなお悩みを抱えている皆さんのため、今回は新規配信の有料ダウンロードコンテンツのカタログをお送りします。 追加重ね着装備「スワロウシャツ」(胴) 男女どちらにも使える、白いアウターの内側に赤いシャツを着ているレイヤード風のシャツ。 着彩対応部位は白い部分全体。腰のコルセットのような部分は暗い色ながら、着彩に対応します。 追加重ね着装備「スワロウアーム」(腕) 前述した「スワロウシャツ」に通じるデザインの袖と手甲。 着彩対応部位は袖と、暗い色ながら手甲部分も変更可能。 追加重ね着装備「スワロウブーツ」(脚) 男性用はベルト+スラックスにロングブーツ。女性用はベルト+タイツ+ミニスカートにロングブーツという組み合わせ。 シャツやアームと違って白い部分がなく、全体が着彩可能ではあるものの、例えば赤く着彩しても「黒っぽい赤」という色になります。 で、最後の写真は重ね着「スワロウ」シリーズ3部位を着たところ。 頭と腰の部位は存在しないため、非表示にしています。胴、腕、脚防具と別々に販売している重ね着ですが、買うなら3部位を揃えたいですね。 追加アイルー重ね着装備「スズネコカラー」 オトモアイルー専用の顔部分重ね着。首から下げた大きな鈴が特徴。胴体部分の装備(または重ね着)は別のものを着用できるので、合うコーディネートを探してみるのも楽しそう。 着彩で鈴の色は変更できませんが、ベルトの色は変更可能。 追加アイルー重ね着装備「スパイクネコカラー」 『ストリートファイター』シリーズの春麗の腕輪を彷彿とさせるトゲトゲの首輪。「スズネコカラー」と同様にベルト部分の色は変更できます。 追加アイルー重ね着装備「ハートネコカラー」 前出の「スズネコカラー」とは異なり、ハート型のチャームが付いている、アイルー専用の顔部分重ね着。 追加アイルー重ね着装備「リボンネコカラー」 首輪のように、背後で結んだリボン型の重ね着。着彩でリボン全体の色を変更できるので、胴装備が暗い色だった場合に目立つのがお勧め。 追加ガルク重ね着装備「ホネガルカラー」 首輪から骨型のチャームが下がっている、ガルク専用の顔部分重ね着。着彩すると首輪部分の色を変更できます。 追加ガルク重ね着装備「スパイクガルカラー」 こちらも『ストリートファイターII』シリーズの春麗を彷彿とさせる、トゲトゲの顔部分重ね着。着彩すると、ベルト部分の色が変更できます。 追加ガルク重ね着装備「ハートガルカラー」 首輪からハート型のチャームが下がっている、オトモガルク専用の顔部分重ね着。首輪部分の色は着彩で変更できます。 追加ガルク重ね着装備「リボンガルカラー」 大きなリボンが付いた、オトモガルク専用の顔部分重ね着。リボンを結んでいる部分のパーツ色は変更できませんが、首輪+リボン部分の色はまとめて変更できます。 追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 1つのジェスチャーを買うだけで、4種類の踊りができるようになるセット。ジェスチャーを選択すると、ほかの行動をするまで踊り続けます。開始時のポーズが違うのが特徴です。 追加ポーズセット「アイドルポーズ」 ジェスチャーとは異なり、ポーズを選択するたびに固定のポーズを取るというもの。選択するたびに3種類のポーズを順番に取ります。 追加化粧・ペイント「小顔メイク」 化粧とペイントは、「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」でいつでも適用可能。「小顔メイク」は、顔の周辺の色をやや暗くすることで、顔を小さく見せる効果になります。すべての追加化粧・ペイントは男性キャラにも適用可能。 追加化粧・ペイント「ティアーペイント」 目からこぼれた大量の涙の跡のようなペイント。こちらも「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」で、いつでも適用可能。 追加髪型「サムライヘア」 髪を後頭部にまとめ、団子状にしたもの。一般的なサムライヘアとは異なり、サイドを刈り上げていないのが特徴。名前からすると男性用のようにも思われそうですが、動画を見ればわかるように、女性にも似合います。 追加髪型「ツーサイドアップ」 髪型「ツインテール」に似ていますが、結んでいるのは左右の髪のみ。後方の髪はそのまま下ろしている髪型。主に女性向けの髪型ですが、男性キャラクターに適用してみても面白そうです。 赤い髪色にしてみたら、どこかで見たようなものにも…? 追加ボイス「フゲン」 ハンターのボイスを、里長・フゲンの声へ変更できるようになります。フゲンが普段話している言葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は土師孝也さん。非常に渋い声ですが、女性キャラに適用させることも可能。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加ボイス「ミノト」 ハンターのボイスを、集会所のクエスト窓口・ミノトの声へ変更できるようになります。ミノトが普段話している言 葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は伊藤静さん。落ち着いた女性の声ですが、男性キャラに適用させることも可能です。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加BGMセット「ユクモ村BGM」 ルームサービスを利用して、自宅や修練場などのBGMを「ユクモ村BGM」へ変更できるようになります。ユクモ村とは、『モンスターハンターポータブル3rd』で初登場した、温泉が湧き出ている村。『モンスターハンターX/XX』でも再登場したので、聞いたことがある狩人さんも多いのでは? 追加BGMセット「カムラの里BGM:ピアノver.」 カムラの里のBGMをピアノアレンジしたバージョン。静かで、落ち着いた雰囲気の曲なので、いつものカムラの里とは違う雰囲気を味わいたい時にどうぞ。 追加フクズクの服「エースパイロット」 フクズクを着替えさせられる重ね着。「フライトキャップ(またはパイロットキャップ)」とゴーグルを被り、胸にはパイロットの階級章を着けた姿になります。 追加フクズクの服「ドスオウム」 こちらもフクズクを着替えさせられる重ね着。『モンスターハンター』の世界では「大きい」という意味を持つ「ドス」という名前が付けられていることから、「ドスオウム」=「巨大オウム」という意味で、この世界にも「オウム」という生き物がいることがわかります。 追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」 スタンプの種類を追加できるコンテンツです。イラストレーターは、カプコンが運営しているWebサイト「モンハン部」で、「モンスター4コマShow」を連載(現在は産休中)していた、あざらすぃゆずこさん。 初期状態では文字エリアは空欄になっています。このまま使っても十分に可愛いのですが、プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」を参考に文字を設定するといいでしょう。7文字×3行まで文章を設定できます。 ダウンロードコンテンツはセット販売もあり 今回紹介した有料DLCは各100~400円で販売されているので、個別に買うと4,150円分になります。ですが、全部がセットになった「DLCパック2」は3,000円で買えるのでお勧めです。 素敵なハンターライフを!