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- 【調査】『スト6』は前年より3倍に!——eスポーツ大会の累計視聴時間は前年比27%増
- 株式会社プレイブレーンがeスポーツ配信データ分析サービス「PLAYDATA」を通じたeスポーツ大会の年間トレンドレポートを発表。前年比に比べ27%増となり、1億2158万時間以上を記録した。前年と変わらず『VALORANT』や『リーグ・オブ・レジェンド』の配信が上位を占める中、『ストリートファイター6』もけん引。2023年の3倍にもなる成長率を遂げた。<以下、ニュースリリースより>2024年国内eスポーツ大会の配信視聴分析レポートを無料配布中! 株式会社プレイブレーン(本社所在地:東京都品川区 以下、プレイブレーン)は、eスポーツ配信データ分析サービス「PLAYDATA」通じて計測されたデータを基に、2024年1月1日から12月31日の期間における国内eスポーツ大会配信の年間トレンドレポートの無料配布を開始しました。 このレポートでは、視聴者数の増減、人気ゲームタイトルの変動、視聴スタイルの変化についてなど、eスポーツ業界の重要な動向を明らかにします。eスポーツ関係者や市場分析を求める企業にとって貴重な洞察を提供する内容となれば幸いです。 「2024年国内eスポーツ大会配信視聴分析レポート」は現在、無料で配布中です。以下のお問い合わせフォームからお申し込みいただくと、ご登録いただいたEメールアドレスにレポートをお送りいたします。レポートのお申し込みはこちらから現在無料で配布中です。・公開日:2025年1月17日(金)・価格:無料・ページ数:18ページ・形態:PDFファイル・発行:株式会社プレイブレーン・申し込みページ:https://www.playdata.gg/ja/contact ※レポートの配布につきましては、ご連絡をいただいてから1~2営業日ほどお時間をいただく場合がございます。何卒ご了承くださいませ。本レポートには以下の内容が含まれます。 - 配信視聴トレンド- 累計視聴時間- ミラー配信のトレンド- ゲームタイトル別 累計視聴時間の推移とシェア- イベント別 最大同時視聴者数ランキング - eスポーツ大会配信とストリーマーイベント- ストリーマー別 累計視聴時間- プラットフォーム別 累計視聴時間- YouTube - プラットフォーム別 累計視聴時間のシェア- Twitch - プラットフォーム別 累計視聴時間のシェア- オーガナイザー ランキング- 時間帯別同時視聴者数のヒートマップ- スポンサー ランキング- PLAYDATAのサービス紹介- PLAYDATAの3つの特長分析レポートからの注目コンテンツ抜粋 以下は「2024年国内eスポーツ大会配信視聴分析レポート」に含まれるスライドの一部を抜粋した内容です。オンライン配信の視聴時間は、計測開始以来、3年連続で成長を記録。『ストリートファイター6』がその成長を牽引し、2023年と比較して約3倍に 本レポート発表の背景 PLAYDATAは、日本国内のeスポーツ市場における最新かつ包括的な視聴データベースの構築を目指しています。私たちの目標は、国内のeスポーツ市場に関する正確かつ詳細な知識と洞察を、クライアントおよびパートナーに提供することです。 日本のeスポーツ市場に関する分析や考察は、世界のeスポーツ業界レポートにおいてこれまで見落とされたり過小評価されがちでしたが、PLAYDATAはこのギャップを埋めるための助けとなることを目指しています。 皆様のビジネスや活動に、本レポートが実り多い洞察と情報を提供できることを願っております。PLAYDATA(プレイデータ)について PLAYDATAは、国内60,000以上のゲーム関連配信チャンネルから視聴データを独自の手法で取得・保持し、その豊富なデータベースを活用しています。PLAYDATAが提供するサービスでは、指定したeスポーツ大会の詳細分析がPDFレポートとして生成可能です。大会期間中の同時視聴者数の動向や、同時間帯に配信された他のゲームのeスポーツ大会の視聴データの比較分析など、深い洞察を可能にします。また、ご要望に合わせてカスタマイズしたレポートの作成も可能です。https://www.playdata.gg/ 以下のようなeスポーツ大会やイベントに関するデータ課題に対するお悩みを解決します。 1. データが手元になく、スポンサー企業に対して大会実績の報告が困難なeスポーツチーム 2. 同じゲームの他のeスポーツ大会やイベントの視聴者数と参加スポンサーを把握し、ベンチマークを設定したいイベント主催者 3. 大会のピーク時の視聴者数を把握し、広告の最適なタイミングを決定、または累計視聴時間を把握して広告の露出度を評価したいスポンサー企業
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- 【日本eスポーツアワード2024】ウメハラ×ときど×アールの40代が多数受賞——かつてのゲーセン世代が躍進
- 日本国内のeスポーツ界における功績を表彰する年に一度の祭典「日本eスポーツアワード2024」が、2025年1月15日(水)パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催された。今年で第二回となる「日本eスポーツアワード」は、昨年とは趣向を凝らしたプログラムになっていて、より多くのファンが楽しめるイベントとなっていた。なんといっても受賞者がレッドカーペットで入場する粋な演出は、多くのファンが出待ちするなど、昨年とは比べものにならないほどの盛り上がりを見せていた。▲TOYOTAの高級車に乗って会場に姿を見せる受賞者。受賞者にとってもファンにとってもワンランク上の式典だということが感じられる演出だ ▲前回三冠を達成した“あcola”選手。ファンサービスもお手の物 ▲レッドカーペットの先ではMC陣によるインタビューが実施されていた。受賞者をカメラでとらえようと多くのファンがスマホを掲げていたのが印象的 今年は一部の賞をのぞき、受賞者が事前に発表されていたこともあり、お目当ての受賞者をひと目見ようと朝早くから会場に駆けつけていたファンも多く見られた。▲開演前から長蛇の列。こちらも昨年とは大きくことなる光景だ ストリーマー賞に続きVTuber賞、日本eスポーツアワード 流行語大賞2024といったカジュアルゲーマーに親和性の高い賞が追加されるなど、より幅広い層が楽しめる工夫が垣間見えた。また、まだ日本にeスポーツという言葉がなかった時代のゲーマーにもうれしい出来事があったのでそちらも紹介していこう。かつての自分と今の自分を照らし合わせるゲーセン世代の躍進 多くの選手が受賞する中で、ひときわ目に止まったのが功労賞を受賞した梅原選手に、格闘ゲームプレーヤー賞、年間最優秀eスポーツプレーヤー賞を受賞したときど選手、eスポーツキャスター賞を受賞したアール氏だ。彼らは共に40代になる選手で、ゲームセンターで格闘ゲームブームとなっていた1990年代から活躍しているプレーヤーだ。▲功労賞を受賞した梅原選手は1981年生まれの43歳(出典:日本eスポーツアワード2024 ©︎JAPAN eSPORTS AWARDS) ▲格闘ゲームプレーヤー賞、年間最優秀eスポーツプレーヤー賞を受賞したときど選手は1985年生まれで今年40歳の大台に乗る(出典:日本eスポーツアワード2024 ©︎JAPAN eSPORTS AWARDS) ▲eスポーツキャスター賞を受賞したアール(野田龍太郎)氏は1979年生まれで45歳(出典:日本eスポーツアワード2024 ©︎JAPAN eSPORTS AWARDS) かつてのゲーセン世代を過ごしてきた人からすると、彼らがこうして日の目を見る時代がやってくるとは思ってもみなかっただろう。それはもちろん彼ら自身も感じていたはずだ。そんな心の内が受賞後のコメントにも現れていた。梅原:すいません。スーツ着ると緊張しますね。全然普段大勢な場で喋るの平気なんですけど(笑)。直前に喋るだけいけないって言われて、全然喋ることもいつかないんですけど。功労賞……ありがたいんですけど、もっと早くもらってもよかったのかなっていうか、随分時間かかったんだなって思います。まわりから何を言われてもゲーム好きだからやって、それが時間をかけて評価されたってことだと思うんですけど、まあゲームに限らず、自分がこうだって思うことをやってると評価されるまでには時間かかるってことなんでしょうね。俺はこれが正しいと思ってたし、何を言われてもそれを曲げなかった——。10歳とか11歳ぐらいから始めて、30年かかってようやく「ありがとうございます」って言われた気分なんで。皆さんも何か好きなこととかあるんだったら30年後くらいに評価されるつもりでやったらいいんじゃないかなと思います。ありがとうございました。 ときど(格闘ゲームプレーヤー賞を受賞して):個人賞、格闘ゲーム部門という栄えある賞をいただきまして本当に光栄なことだと思います。これも本当に普段からご支援いただいているファンの皆様のおかげですので、改めて本当にお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。正直な話、今年はこのYogibo REJECTというチームをどうやって強くするか、チームの強化に向けた1年だったので、個人の成績はそんなに意識していませんでした。その強いチームを目指すにあたって、本当に高い熱量のチームメートに支えられたりだとか、サポートしてくれる、REJECTの皆様のおかげで、僕自身もプレーヤーとしてすごい成長することができて、そこも本当にうれしい一年でした。また来年も、日本eスポーツアワードが開催されると思うので、来年は功労賞と個人賞の二冠を目指し、これに満足することなくがんばりますので、引き続きよろしくお願いいたします。 ときど(年間最優秀eスポーツプレーヤー賞を受賞して):この瞬間まで選んでいただけると伝えられていなかったので、何も準備できていませんが、率直な思いの丈を話させていただきます。まず、全体を通したMVPに選んでいただけたことは非常に光栄なことで、ファンのみなさんの支援のおかげでいただけたので、本当にありがとうございます。抽象的な話になりますが、今年40歳になるということもあって、「eスポーツ」という言葉ができるはるか前からゲームセンターでゲームをやらせていただいて、こんな眩しい世界ではなかったんですよ、25年くらい前。この歳になって、そういう辛い時代というか、輝かしいところではない厳しい時代でずっとプレーしていた僕らの先輩、やめざるを得なかった方々が、すごい熱量で自分の好きな趣味に取り組んでいて、そういった方々がいてくださったおかげで、栄えある賞をいただけたということは、そういう時代を知る人もあまり多くなくなってきたと思うので、そういった方々にもありがとう、と。僕がまだまだ引っ張っていって、みなさんのあの時の思いは伝えていきますので、引き続き、これからもよろしくお願いいたします。 アール:自分は、eスポーツやeスポーツキャスターという言葉がない時代から、いろんな形で(eスポーツの)実況を解説したり、話をしたりという活動をさせていただきました。このような素晴らしい舞台の上で、自分がこうした賞をいただけるというのは、自分だけの力ではなくて、2023年に発売された『ストリートファイター6』が、非常に大きな反響を呼んで、多くの方に自分のことを知っていただけたというところが大きいと思っています。それだけに非常に個人的な思いではありますが、黎明期から苦楽を共にした、ハメコ。という相棒と一緒に取りたい賞だったなと思っております。そしてその『ストリートファイター6』が世間に大きな影響を与えて、その架け橋となり、今はもうこの世を去ったなないという若いキャスターがおりまして——。もしかしたら、そいつがもらうべき賞だったのかもしれないと、自分は思っています。『ストリートファイター6』引いては格闘ゲーム業界というものが、世の中の人に面白いものだということがたくさん伝わって、こちらの賞をいただいているのだと思っています。自分はキャスターの中では、かなりのベテランですが、個人的にキャスターというのは、形を持たなくていいと思っています。キャスターといえばフォーマルだよねとか、キャスターといえばネクタイは必要だよねとか——。そういった未来は、ちょっとつまらないんじゃないかなと思っています。だからこそ、ベテランであり最年長である自分が、率先して大人気ない前例をたくさん作って、この先たくさん出てくるであろう若いキャスターが、その個性や才能を伸び伸びと発揮できる未来を作るために、今後も大人気ないことをたくさんやっていきたいなと思っています。そして「日本eスポーツアワード」のeスポーツキャスター賞が、若いキャスターたちの目指すべきところになるといいなと思って、この業界を代表して受け取らせていただきたいと思っております。本当にありがとうございます。 同じゲーセン世代を過ごしてきた筆者にとって、彼らのスピーチはとても心に残った。筆者ももれなくゲーセン世代のプレーヤーで、ゲーセンでゲームをやっている=社会のはみ出し物のような扱いだったかつての時代を過ごしてきた。ときど選手のいうように、eスポーツという言葉がなかった90年代、ゲームの競技シーンはこんなキラキラした世界ではなかったし、老若男女問わずゲーム好きが集まる小さなコミュニティーに過ぎなった。ただ、その小さなコミュニティーは老いも若きも男も女も関係ない、ゲームが強いやつがヒーローであり、素性なんて関係なくてゲームを通じて仲良くなれる。大げさに掲げなくても多様性なんてものはすでに存在していた暖かい界隈でもあった。一方で、今では考えられないような荒んだこともあっただけに、自分たちのやってきたことが30年後にこんな世界になるなんて夢にも思っていなかった。そんな時代を歩んできた筆者も、プレゼンターとしてこのような輝かしい舞台に立てたことをうれしく思うと共に、こんなにも世間に認められるeスポーツの世界を作り出してくれた皆様に感謝を伝えたい。▲本メディア「eSports World」は審査員に任命され、筆者はプレゼンターとしてeスポーツチーム賞を受賞した3チームのオーナーにトロフィーを授与することができた(出典:日本eスポーツアワード2024 ©︎JAPAN eSPORTS AWARDS) ちょっと危うさもあったり、あの時代の遊び心が見え隠れしたりする彼らの今後の活躍にも注目していきたい。なお、各賞と受賞者の詳細は下記を参照してほしい。カテゴリ賞名受賞者eスポーツプレーヤー部門 年間最優秀eスポーツプレーヤー賞 ときど MOBAプレーヤー賞 Evi、TON・GG シューティングゲームプレーヤー賞 ゆきお、Laz、Meiy、suzu 格闘ゲームプレーヤー賞 カワノ、ときど、ミーヤー、double マインドゲームプレーヤー賞 たすく、title スポーツゲームプレーヤー賞 Mayageka eモータースポーツゲームプレーヤー賞 岡田 衛、TakuAn ノンセクションゲームプレーヤー賞 AKa、alf、KKM* U18スポーツプレーヤー賞 あcola、ま・しお、absol ライブエンターテイメント部門 ストリーマー賞 ドンピシャ、ハイタニ、k4sen、SHAKA eスポーツキャスター賞 アール、平岩康佑、OooDa VTuber賞 天鬼ぷるる、獅白ぼたん、渋谷ハル、橘ひなの、柊ツルギ ベストバウト賞 VALORANT Radiant Asia Invitational DetonatioN FocusMe VS EDG VALORANT Challengers Japan 2024 Split 2 RIDDLE VS FENNEL ストリートファイターリーグ Division S 第9節 Saishunkan Sol 熊本 ウメハラ VS 忍ism Gaming ヤマグチ eスポーツオーガナイザー部門 eスポーツゲーム賞 Overwatch 2、STREET FIGHTER 6、VALORANT eスポーツ大会賞 ストリートファイターリーグ、IdentityⅤ Japan League、Overwatch Champions Series Japan、VALORANT Challengers Japan eスポーツチーム賞 FENNEL、REJECT、ZETA DIVISION その他 審査員特別賞 宮園拓真、Rangchu、ReijiOcO eスポーツ功労賞 犬飼博士、梅原大吾、スイニャン 日本eスポーツアワード 流行語大賞2024 「ガイル村」 選手との交流やスポンサーブースなど、オフラインならでのスペシャルコンテンツも ここからは、授賞式以外のブースのレポートもお届けしよう。第二回となるアワードで最も大きな変化は、ファンが選手やチームを直接現地で讃え、一緒に楽しめる場が用意されたことだろう。会場となったパシフィコ横浜には各スポンサーの展示ブースが設けられ、eスポーツタイトルの試遊や、受賞者選手と直接ふれ合える「ミート&グリート」などが行われた。アワードを現地観覧するには観覧チケット(1800円)が必要だったが、ファンとして単に授賞式を見るだけではやや高く感じられるものの、普段の試合の姿とは一味違う、正装に身を包んだ選手たちと直接会えるチャンスを設けることで、有料イベントとしての価値はしっかり生み出されていたように思う。▲憧れの選手と1on1でコミュニケーションが取れるのはミート&グリートならでは。そんな貴重な体験が楽しめるのはうれしいポイントだ(出典:日本eスポーツアワード2024 ©︎JAPAN eSPORTS AWARDS) オフィシャルパートナーのソニー ブース「INZONEラウンジ/NURO 光ラウンジ」では、INZONEブランドのモニターやヘッドセットを使って各種ゲームを試遊できるブースを展開。受賞者であるときど選手やハイタニ氏らもブースを訪問し、ファンとさかんに交流していた。▲ユニフォームに身を包み対戦を楽しむときど選手 ▲ハイタニ氏との撮影会が始まると自然に長蛇の列ができる 「アワード」というと格式ばった雰囲気に感じられるが、式典を離れればそこはeスポーツイベントなどで見かける時のような気さくな雰囲気に。選手が普段から口にしているeスポーツコミュニティの大切さを感じさせた。▲多彩なゲームでINZONEブランドのモニターやヘッドセットを試せるブースも 日本郵政のブースは、eスポーツというデジタルな世界観の中に、あえてアナログな段ボール製のポストと、受賞者に手書きのメッセージを届けられるブースを展開。担当者によれば、投函されたメッセージは確実に受賞者に届けてくれるとのことで、デジタルなeスポーツという世界に置かれた「郵便」というアナログなシステムが、かえってファンと選手の距離をつなぐエモさを感じさせてくれた。▲イベントでも、手書きのメッセージを本人に届けられる機会はなかなかない。日本郵政の粋な計らいだ ▲今回のブースは、今年からInstagramで始まった日本郵政による新価値創造プロジェクト「#NEXTJP」の具体的な取り組みのひとつとも言える(https://www.instagram.com/nextjp_action/) ▲メッセージはもちろんポストへ。段ボールによるSDGsなポストでメッセージを確実に届けてくれる 食品スーパーのベルクブースでは、同じ埼玉県のチームとしてスポンサードしているFAV gamingとともに「バトルラウンジ」を実施。「SFL」に参戦中のBelc FAV gamingの選手らが、格ゲー初心者には優しく、猛者には手を抜かずに、まさに『スト6』から飛び出した「リアルバトルラウンジ」という印象だった。プライベートブランド「くらしにベルク」のエナジードリンク「BARK」と「ゲーマースペックタブレット」も特別価格で販売。担当者によると、今回のプラチナスポンサーに関しては、「常に新しい分野に挑戦し続けたい」という社長の思いと考えから実現したもの。経営理念である「Better Life with Community」(地域社会の人々に より充実した生活を)をそのままeスポーツ分野にも広げると同時に、Z世代との接点を生み出すことにも一役買っているとのことだった。▲操作方法から優しく教えるsako選手 ▲一時は品切れが続出したというエナジードリンクとタブレット。特にタブレットは炭酸が含まれ、かなり強烈な刺激がクセになる それ以外に、日本eスポーツアワードオフィシャルブースでは、受賞したeスポーツチームや選手のオフィシャルグッズなどを販売。受賞者とのサイン会&撮影会の「ミート&グリート」は、他のどのイベントよりも気軽に、しかも人数も限定されて目当ての選手とふれ合える、かなりレアな機会となっていた。▲日本eスポーツアワードオフィシャルブース ▲物販ブースには各チームのウェアやオリジナルグッズを販売 ▲14時30分〜16時30分のみの「ミート&グリート」には常に長蛇の列が。1回あたりの時間も長めで、かなり充実したミーグリだった 来年の現地コンテンツにはファンが殺到するかも……? 第二回ということもあり、徹底してファンの来場体験を大切にしているように見えた今年の「日本eスポーツアワード 2024」。まだまだ知名度も低く、会場の様子も分からなかったためか、来場者は決して多くはなかったが、こうしたイベントが次回以降も続くとしたら、間違いなくファンにとっては来場するだけの価値がある式典だと筆者は思う。噂が広まる来年以降はしっかりスケジュールに入れておきたい。一方でまだまだ課題が残る場面も見受けられた。ひとつは授賞式の時間。特にトラブルはなかったものの、閉演の予定が大幅に遅れていた。遠方から来た人にとっては帰りの時間でヒヤヒヤした人もいたのではないだろうか。また、一部の賞をのぞき受賞者が事前に発表されていたことも賛否はある。やはり当日のワクワク感が薄れてしまい、どうしても答え合わせを見に来た感は否めない。「誰が受賞するんだろう」といったワクワク感は当日リアルタイムでもっと感じたいものだ。もうひとつは厳かな式典ということもあり、いつ拍手をしていいのか分からないタイミングがあった。受賞者がステージに姿を見せた時に、来場者が拍手をしていいのか分からずシーンとした瞬間が度々見られ、受賞した選手もステージの真ん中でたたずんでしまい、スタッフに移動を促される場面も。やはり受賞した選手がステージに現れた時には、スタッフが拍手を促すなどして盛大な拍手で出迎えたいところ。選手にとっても気持ちのいい瞬間があってもいいのではないかとも感じた。しかし回数を重ねることで入場者数は昨年の3倍、最大同時接続者数もおそらく4倍以上はあったであろう結果は、大きな前進とも言える。来年はさらなる演出を期待したい。日本eスポーツアワード2024 レッドカーペットアーカイブ 日本eスポーツアワード2024アーカイブ 「日本eスポーツアワード」 開催概要主催:一般社団法人日本eスポーツ連合共催:横浜市運営:日本eスポーツアワード実行委員会実施会場:パシフィコ横浜 国立大ホール開催日程:2025年1月15日(水)特設サイト:https://esportsawards.jp/ 撮影:宮下英之/いのかわゆう編集:いのかわゆう【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。X:@sdora_tweet
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- 【大会情報】第4回 TOKYO METRO CUP STREET FIGHTER 6 エントリー期間【2025年1月17日~2月23日】
- 大会概要 【ゲームタイトル】ストリートファイター6【概要】「第4回 TOKYO METRO CUP STREET FIGHTER 6」は、東京メトロが主催するeスポーツ大会。ソロ部門(512名)およびデュオ部門(256名)の2部門で参加者を募集する。予選はオンラインで行われ、ソロ部門予選上位8名、デュオ部門予選上位3組が本戦に進む。本戦は東京・上野のesports Style UENOで開催され、現地出場する参加者の中で東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県以外の在住者には一律1万円が交通費として支給される。本戦のみYouTubeでライブ配信も実施。会場 【会場】 esports Style UENO(本戦)【住所】 〒110-0005 東京都台東区上野2-7-7 上野HSビル3階日程 【日程】 予選:2025年3月2日(日)ソロ部門 10:00~21:20、デュオ部門 20:40~23:00 本戦:2025年3月15日(土)13:00~19:30賞金・賞品 ■ソロ部門第1位:15.6インチ デュアルモバイルモニター第2位:日立 次亜塩素酸加湿器 HLF-Z5000第3位:HYPER ZONe ENERGY(3箱)■デュオ部門第1位:①23.8インチ 200Hz 迷彩柄(白)ゲーミングモニター②23.8インチ 200Hz 迷彩柄ゲーミングモニター第2位:日立 次亜塩素酸加湿器 HLF-Z5000(2個)第3位:HYPER ZONe ENERGY(3箱×2)出演者 ※本戦のみ ・ハイタニ(@hai090)獰猛なプレースタイルと緻密な読み合いを制す戦いで、 観る者の心を震わせた格ゲー五神の名を拝するカリスマプレーヤー。 現在はストリーマーに転身し、格闘ゲーム界で活躍中。・こく兄(@kokujind)2000年代、Street Fighter III 3rd strikeのトッププレーヤーとして名を馳せたが現在では生配信おもしろ企画おじさんとして活動中。・裏切りマンキーコング:風次(@bulldozer_fuji)ゲーマー芸人コンビ 裏切りマンキーコングのツッコミ。TGSなど大型イベント出演経験多数、MCだけでなくプロプレーヤー顔負けの腕前と知識で多方面で活躍中。エントリー情報 【エントリー条件】・2025年3月2日時点で15歳以上・ストリートファイター6のオンラインプレーが可能・2025年3月15日に現地出場(上野)が可能※デュオ部門は1名までオンライン参加可能・Discordが利用可能で日本語で円滑にコミュニケーションが取れること・両部門でのエントリー不可【エントリー〆切】 2025年2月23日(日)23:59 ※当選者は2025年2月26日(水)までに決定し、Discordにて連絡。【エントリー料金】 無料【エントリーURL】https://forms.gle/4t63ECATuhwX3FUM7チケット情報 【チケット種類】 大会会場での観戦(本戦)【チケット料金】1000円(税込)【チケット申し込みURL】https://tiget.net/events/371551【応募〆切】2025年2月14日(金)12:00リンク 【配信】※本戦のみ YouTube(東京メトロeエンターテインメントチャンネル):https://www.youtube.com/@tokyometro_e【リンク】大会公式サイト:https://tokyometro-cup.jp/2025/streetfighter6/東京メトロ eエンタメ公式X:https://x.com/tokyometro_e
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- 【大会情報】eスポGOMI in 徳島【2025年2月15日】
- 大会概要 【ゲームタイトル】 ぷよぷよeスポーツ【概要】「eスポGOMI」とは、世界中で問題になっている海洋ごみ問題をより多くの方に知ってもらうために、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」と、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加えた社会奉仕活動「スポGOMI」をかけ合わせた環境保全イベント。日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として開催する。【ルール】3名1チームで、前後半30分ずつの競技時間内に、指定エリアでごみを拾い、重量と種類に応じたポイントを競う。間には『ぷよぷよeスポーツ』のゲーム大会が開催される。会場 【会場】トリ―デなると(撫養城跡)【住所】徳島県鳴門市撫養町林崎北殿町147日程 【日程】2025年2月15日(土)10:00~13:00 (受付開始9:30~)10:00 開会式10:15 ごみ拾い前半戦10:55 ゲーム大会(ぷよぷよeスポーツ)11:55 ごみ拾い後半戦12:45 閉会式13:00 終了エントリー情報 【エントリー条件】 3名1チーム、または2名以下での応募も可。【エントリー料金】 無料【エントリーURL】https://forms.gle/L1bKKreMff3UGwar5リンク 【リンク】eスポGOMIについて:https://note.com/espogomi/n/n228b5b6fcf18eスポGOMI開催委員会公式X:https://x.com/espogomi
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- 【スペースバーのサイズが変更可!】ELECOM GAMING V customから最適な設定が可能な日本語配列75%メカニカルゲーミングキーボード「VK520L」を新発売
- エレコムのゲーミングブランドELECOM GAMING V customより、日本語配列の75%メカニカルキーボード「VK520L」が1月中旬より発売。参考価格は27,980円。<以下、ニュースリリースより>勝つために最適な設定ができる、75%サイズのメカニカルゲーミングキーボード エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長執行役員:石見 浩一)は、ハイクラス・ゲーミングデバイス「ELECOM GAMING V custom(ブイ カスタム)」シリーズより、勝てるゲームプレーを可能にする、75%メカニカルゲーミングキーボード VK520Lを1月中旬より新発売いたします。 FPSなど高速な指の動きが求められるゲームに最適化された75%メカニカルゲーミングキーボードです。キーピッチはフルキーボードサイズを維持しつつ、コンパクト化を実現。マウス操作のスペースも確保できます。日本語配列を採用し、ゲームプレーとテキスト入力の快適さを両立。有線/Bluetooth®/2.4GHz無線の3接続方式に対応します。 ゲームに精通したプロジェクトチームが手がけた、操作性に優れたキーデザインを採用するほか、キー印字には摩耗しにくいキーキャップと視認性に優れたオリジナルフォントを使用。さらに、新開発のゲーミングエンジンにより、応答速度・精度・安定性を向上させています。ホットスワップ方式によるキースイッチ交換やスペースキーのカスタマイズも可能です。また、1,677万色RGBライティングを搭載し、専用ソフトを使ってキー割り当てやライティングのカスタマイズが可能です。今後、ロープロファイルモデルの発売も予定しています。日本語配列の75%サイズのメカニカルゲーミングキーボード ELECOM GAMING V customは、プロからエントリーまで、勝ちにこだわるすべてのプレーヤーの皆様と向き合い、数値性能だけでなく、感覚的な使い心地を大切に作り込んだ、ひとりひとりにぴったりハマる、“勝てるデバイス”をお届けするエレコムの新しいハイクラス・ゲーミングデバイスシリーズです。 ガンシューティング系ゲーム(FPS)の高速な指の動きにハマるキー形状・配列を実現。スペースバーユニットの選択、ワンアクションでのプロファイル切り替えなど、勝つために最適な設定をアレンジできる、75%サイズのメカニカルゲーミングキーボードです。 テキスト入力とゲームプレーのしやすさを両立できる独自の日本語配列を採用。半角全角キーや方向キー、Deleteキーを搭載し、プレーヤー同士のチャットなどもスムーズに。日本語環境のプレーヤーに最適な配列です。 デスク上でマウスの操作スペースを最大限に確保できる75%サイズです。Esc+F1~F12+ダイヤルがあることで音量や画面の明るさ、ゲームモードの調整などが行えるため、ゲームプレー時はもちろん通常利用の際も操作性を損ないません。 Bluetooth®/2.4GHz無線接続/USB有線接続の3つの接続方式を選択できます。 筐体にはアルミパネルを採用し、高い耐久性を実現。落ち着いたマットな質感が高級感を演出します。 安心してご利用いただける保証期間「2年間」の製品です。プロジェクトチームによって生み出された、こだわりのキーデザイン プロゲーマーを含むプロジェクトチームにて、幾多の試作の末に生み出された“ネオクラッチキーキャップ”は、キーが指にグッと食いつきつつも離れやすいといった、ゲームプレーに最適で操作ミスをしにくいキー形状を実現しています。 WASDをホームポジションとして、その周辺キーを縦横高速に往復するゲーム特有の指の動きを邪魔しないよう、ひとつひとつのキーの相対高さや角度を最適化しています。ゲームプレー中の各指のキーストローク角度を研究し尽くし、高速で打ち込んでも指がずれないようキートップをラウンドさせました。Z~Mキーは左手親指での操作に最適化した特殊なアシンメトリー形状を採用しています。 キー入力における応答速度(Speed)、精度(Precision)、安定性(Stability)を高めた新開発のゲーミングキーボード用エンジン“ELECOM Wireless S.P.S Engine for Keyboard”を搭載しています。キーの印字は、色の異なるプラスチック材料で文字を成形する“ダブルインジェクションPBTキーキャップ”を採用し、キー印字の塗装が剥がれにくい、圧倒的な耐摩耗性を実現しています。また、視認性に優れたステンシル調のオリジナルフォントを採用しています。快適な操作と軽快な打鍵音を実現する機能を搭載 本体右上のプログラマブルダイヤルには独自の動作を割り当て可能。音量調整などの直感的な操作を簡単に行うことができます。 手の大きさや姿勢に合わせてキーボードの傾斜を6度・9度の2段階に変更できる、角度調整スタンドを搭載しています。キーボード内部にシリコン吸音パッド2枚、スポンジ吸音シート1枚の計3枚を搭載し、振動を抑制。不快な金属音が少ない軽快な打鍵音をお楽しみいただけます。キースイッチの着脱交換、スペースバーの選択が可能 はんだ付けなしでキースイッチの着脱交換が可能なホットスワップ方式に対応しています。付属のスペースバーユニットを付け替えることで、ロングスペースバー/無変換キー + ショートスペースバーの2パターンを選択可能。好みのスペースバーの長さでプレーできます。加えて、エレコムゲーミングの純正キーキャップを同梱しています。プレースタイルに合わせて、さまざまなカスタムが可能 有線接続時、3パターンのプロファイルをオンボードメモリに設定可能。複数のゲームをプレーする場合など、それぞれに応じた内容をあらかじめ設定できます。切り替えもキー操作で簡単に行えます。Fnキーの機能を自由に設定可能。複数のFnキーを同時に押下した際の機能も割り振ることができ、よく利用する機能をショートカットとしてスムーズに呼び出せます。 専用設定ソフトウェア“EG Tool”で、キーへの機能割り当てやライティングのパターン、速度の変更などが可能。プレーヤーの入力スタイルに最適な設定へカスタマイズできます。“EG Tool”で設定した内容をキーボード本体に記録できるため、専用ソフトをインストールしていないパソコンでも設定通りに使用可能です。キーボード本体に、LEDの設定とキーの機能割り当てを保存できるメモリを搭載しています。Bluetooth®/2.4GHz無線接続/有線、3つの接続方式を選択可能 接続方式を、有線接続、Bluetooth®接続、USB 2.4Gz無線接続、3つの接続方式から選べます。Bluetooth®およびUSB2.4GHz無線接続が可能です。ケーブル不要でデスクのスペースを広く使えます。 付属の2.4GHz無線接続用USBレシーバーは、キーボード本体(底面部)に収納できるため、紛失の心配がありません。 ワイヤレス接続の際に電波障害の原因となる、パソコンなどからのノイズをブロックするEMI対策を行っています。有線接続用のUSBケーブル(USB-A to USB Type-C™:約2m)が付属。着脱式で必要なときに接続できます。1,677万色RGBライティングを搭載、好みに合わせてカスタマイズ すべてのキーに、ゲーム環境を彩る 1,677万色RGBライティングを搭載しています。光り方のパターン、速度、色などは好みに合わせてカスタマイズも可能です。キーボード本体に、LEDの設定を保存できるメモリを搭載しています。ELECOM GAMING V customとは "ELECOM GAMING V custom"は、プロからエントリーまで、勝ちにこだわるすべてのプレーヤーの皆様と向き合い、数値性能だけでなく、感覚的な使い心地を大切に作り込んだ、ひとりひとりにぴったりハマる“勝てるデバイス”をお届けする、エレコムの新しいハイクラス・ゲーミングデバイスシリーズです。科学的に実証された高い性能と、カタログスペックのみならず手触りや使い心地も大切にした、一人ひとりにぴったり”ハマる”デバイスを提供します。 特設Webページ:(https://www.elecom.co.jp/pickup/v-custom)おもな仕様 ※詳細は製品情報ページをご覧ください。 コネクター形状:USB-A プラグ(付属のUSB Type-C - USB-Aケーブル使用時) 接続方式:USB有線/USB2.4GHz無線/Bluetooth®無線 対応OS:Windows 11/10 キー配列/キー数:日本語配列/85~86キー キーピッチ:19mm、キータイプ:メカニカル(赤軸/リニア)、キーストローク:4mm、アクチュエーションポイント:1.9mm、動作圧:50g 電源:内蔵リチウムイオン二次電池(充電式) 本体外形寸法:幅約325.4×奥行約143.8×高さ約38.0mm(スタンド含まず)、幅約325.4×奥行約143.8×高さ約50.7mm(スタンド時) 本体重量:約783g(ケーブル含まず) おもな付属品:2.4GHz無線接続用USBレシーバー×1、パラコードケーブル×1(約2m)、交換用キーキャップ×3、キーキャップ&キースイッチリリース×1、ロングスペースバーユニット×1、交換用ドライバー×1 ※USB Type-C and USB-C are trademarks of USB Implementers Forum.製品詳細(価格はすべてオープン価格です) <ブラック> 型番:TK-VK520LBK URL:https://www.elecom.co.jp/products/TK-VK520LBK.html <ホワイト> 型番:TK-VK520LWH URL:https://www.elecom.co.jp/products/TK-VK520LWH.html 詳細は下記URLより当社HPをご覧ください。https://www.elecom.co.jp/news/new/20250114-03/ご購入はこちら <ブラック TK-VK520LBK> ビックカメラ.com:https://www.biccamera.com/bc/item/13749762/ ヨドバシ.com:https://www.yodobashi.com/product/100000001008870606/ エレコムダイレクトショップ(楽天市場店):https://item.rakuten.co.jp/elecom/4549550316538/ エレコムダイレクトショップ(Yahoo!ショッピング):https://store.shopping.yahoo.co.jp/elecom/4549550316538.html エレコムダイレクトショップ(本店):https://shop.elecom.co.jp/item/4549550316538.html <ホワイト TK-VK520LWH> ビックカメラ.com:https://www.biccamera.com/bc/item/13749763/ ヨドバシ.com:https://www.yodobashi.com/product/100000001008870607/ エレコムダイレクトショップ(楽天市場店):https://item.rakuten.co.jp/elecom/4549550316569/ エレコムダイレクトショップ(Yahoo!ショッピング):https://store.shopping.yahoo.co.jp/elecom/4549550316569.html エレコムダイレクトショップ(本店):https://shop.elecom.co.jp/item/4549550316569.html
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- 【大会情報】OWCS JAPAN 2025 Stage1【2025年1月27日~2月19日】
- 大会概要 【ゲームタイトル】オーバーウォッチ2【概要】「オーバーウォッチ チャンピオンズ・シリーズ(OWCS)」は、年間を通して開催される『オーバーウォッチ2』の公式大会。「OWCS JAPAN」では、前大会の1位チーム(Lazuli)と2位チーム(Nyam Gaming)のほか、オープン予選「OWCS JAPAN OPEN」の上位チーム計12チームが競う。上位2チームが「OWCS Asia」に進出する。【フォーマット】ライバルプレイ・1:2:2ロール固定1月27日~2月17日:グループラウンドロビン全12チーム、6チームずつの2グループに分かれる各グループでラウンドロビンを実施各グループ1位~4位がプレーオフ進出2月18日~19日:プレーオフ各グループ上位4チームの計8チームがシングルエリミネーション方式でプレーオフを行う・準々決勝第1試合:グループA1位 vs グループB4位第2試合:グループA3位 vs グループB2位第3試合:グループA2位 vs グループB3位第4試合:グループA4位 vs グループB1位・準決勝第1試合:準々決勝1試合の勝者 vs 準々決勝2試合の勝者第2試合:準々決勝3試合の勝者 vs 準々決勝4試合の勝者・決勝準決勝1試合の勝者 vs 準決勝2試合の勝者会場 【会場】 オンライン日程 【日程】2025年1月27日(月)~2月19日(水) 18:00~リンク 【リンク】WDGJAPAN公式X:https://twitter.com/WDGJAPAN
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- 【大会情報】LJL FORGE ブラケットステージ 【2025年1月25日〜26日】
- 大会概要 【ゲームタイトル】リーグ・オブ・レジェンド【概要】「LJL FORGE」は、2025年の『リーグ・オブ・レジェンド』の日本国内の競技シーン「League of Legends Japan League presented by PLAYBRAIN」(LJL)のひとつ。年間を通して「LJL FORGE」「LJL STORM」「LJL IGNITE」の3つのスプリットに分かれており、各スプリットの上位チームは、次のスプリットに有利な位置から参戦できるようになる。最終的に「LJL」の年間優勝チームは、地域リーグである「LCP」の下位チームとの入れ替え戦に出場する権利を獲得。勝利すれば2026年から「LCP」で戦うことができる。「LJL FORGE」では、グループステージ・ブラケットステージを勝ち抜いた上位16チームが、1月30日(木)からのメインステージに進出できる。なお、当初は1月18日(土)〜19日(日)にグループステージが予定されていたが、応募チーム数の関係によりブラケットステージからの開始となることが、LJLより発表された。そのため、「LJL FORGE」の開幕は1月25日(土)となる。📡 #LJL2025 FORGE オープン予選日程変更のお知らせ今週末予定されていたLJL FORGEオープン予選は、応募チーム数の関係によりグループステージを実施せず、1月25日(土)・26日(日)に実施致します。※オープン予選の公式配信はございません。— LJL(League of Legends Japan League) (@Official_LJL) January 16, 2025 「LJL FORGE」の試合フォーマット詳細記事https://esports-world.jp/column/44028会場 オンライン(※グループステージ・ブラケットステージは配信なし)日程 【日程】グループステージ ※応募チーム数の関係で中止Day1:2025年1月18日(土)16:00〜Day2:2025年1月19日(日)16:00〜ブラケットステージDay1:2025年1月25日(土)15:00~Day2:2025年1月26日(日)15:00~出場チーム・選手 ※参戦表明しているチームのみ掲載(随時追記予定)【出場チーム】REJECT Burning Core TOYAMA VARREL YOUTH リンク 【リンク】LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/news/lcp-2025-season-primer
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- 【大会情報】MSI 2025 【2025年6月27日~7月12日】
- 大会概要 【ゲームタイトル】リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)【概要】「MSI 2025」(Mid Season Invitational)は、2025年6月27日から7月12日にかけてカナダ・バンクーバーで開催される、『LoL』の年間2度目の国際大会。カナダでの開催は2017年以来となる。今年の「MSI」では全試合がBO5形式(3ゲーム先取)で実施され、5地域から「スプリット2」を勝ち抜いた各2チームが出場する。さらに、「MSI」の成績上位2地域には、世界大会「Worlds」への追加出場枠を追加。追加チームは「スプリット3」の成績による。会場 【会場】カナダ・バンクーバー日程 【日程】2025年6月27日(金)~7月12日(土)出場チーム・選手 5地域のスプリット2を勝ち抜いた各2チーム(合計10チーム)が参加LPL(中国) LCK(韓国) LCP(アジア太平洋) LEC(欧州) LTA(南北アメリカ) 賞金 未定リンク 【リンク】LoLEsports:https://lolesports.com/ja-JP/リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/ リーグ・オブ・レジェンド公式X(旧Twitter): https://twitter.com/loljpofficial
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- 【PARAVOX】コンテンツの追加やランクマッチが更新!——Steam版公開に向けた新シーズン「αSEASON: 4.5」が本日より開始
- 3vs3形式のeスポーツシューター『PARAVOX』において、Steam版公開に向けた新シーズン「αSEASON: 4.5」が1月16日(木)より開始。期間は1月30日(木)まで。<以下、ニュースリリースより>αSeason: 5に向けた第一歩 現在Epic Games Storeにてオープンαテスト版を公開している3vs3形式のeスポーツシューター「PARAVOX」において、「αSEASON: 4.5」を1月16日より開始いたします。 今回のシーズンでは続くαSeason: 5に向けた第一歩として、新コンテンツの追加や、より多くの地域・ユーザーに向けた、テスト中の機能の解放を実施します。αシーズン4で実装された「スタッツカード」や、ユーザーが自由にゲームルールを開発できる「ルールエディター」といった新機能に対する追加実装や機能解放も段階的に進めて参ります。 今後の発展に向けたテストとしての側面を持つ本シーズンは、1月16日から30日までと従来と比較して短いサイクルでの実施となっており、よりスピーディーなランクマッチが体験可能です。 シーズン終了時のRPランキングに応じて配布される報酬も更新され、夜空をイメージしたカラーリングの新たなフルボディスキン「Kannagi-Yoi」や、アイコニックで貴重なスタッツカード「Kannagi-90s」等がラインアップされております。 また、2024年11月6日より開催しておりました「αSEASON: 4」の終了日は1月15日を予定しております。αSEASON: 4.5 ランキング報酬順位報酬スキン・カード報酬1~15位 1000PP フルボディスキン「Kannagi-Yoi」スタッツカード「Kannagi-90s」スタッツカード「GoldRush」 16~30位 500PP フルボディスキン「Kannagi-Yoi」スタッツカード「GoldRush」 31~50位 500PP スタッツカード「GoldRush」 51~100位 300PP — 【注意事項】 ※チートツールの使用や、サブアカウントの使用など、規約に違反する行為が確認された場合、ランキング報酬を受け取ることはできません。PARAVOXについて PARAVOXは、3vs3のアリーナバトルシューティングゲームです。(現在αテスト版) プレーヤーはスキル構成や攻撃方法の異なるブランドを選び、「ポイントキャプチャー」がベースの試合へと臨みます。「ブリンク」や「ダブルジャンプ」が共通の移動手段として存在しており、戦況が高速で変化する戦略性の高い戦闘が特徴です。正式リリース前のαテスト版でありながら世界で10万人のプレーヤー、22以上のプロeスポーツチームが参加しており、日本国内においてもFENNEL / REJECT / RIDDLE / ZETA DIVISION等複数のプロチームが部門を設立し、公式大会へと参入しております。【概要】・タイトル : PARAVOX (パラボックス)・ジャンル : ハイスピードeスポーツシューター・価格 : 基本プレー無料・公式HP : https://paravox.games・公式X : https://x.com/PARAVOX_jp【PARAVOXコミュニティガイドライン】・日本語版 : https://paravox.games/jp/guidelines・英語版 : https://paravox.games/en/guidelines【Steam版 PARAVOXストアページ】 ・https://store.steampowered.com/app/2072610/PARAVOX/
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- 【大会情報】First Stand 2025 【2025年3月10日~16日】
- 大会概要 【ゲームタイトル】リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)【概要】「First Stand 2025」は、2025年3月10日から16日にかけて韓国・LoL Parkで開催される、『LoL』1度目の国際大会。5つの地域の「スプリット1」の優勝チームがしのぎを削る。「LoL Esportsシーズン序盤の趨勢を決める戦い」を目指し「フィアレス ドラフト」を採用。優勝チームの所属地域は「MSI 2025」での追加シード権を獲得し、ブラケットステージからの参加となる。最初にBo3(2ゲーム先取)の1回総当たり戦を戦う「BO3ラウンドロビンステージ」が行われ、その後は上位4チームがBO5(3ゲーム先取)でシングルエリミネーションブラケットを戦う「BO5ノックアウトステージ」へ移行する。全チームがラウンドロビンを戦うため、組み合わせ抽選が不要となり、大会構造がより効率的でシンプルになる。「ラウンドロビンステージ」では、競技の公平性・包括性を確保するため、各マッチにおけるゲーム1のサイド選択権は事前にランダム抽選され、全チームが総当たり戦のうち2回を自チーム有利、2回を相手チーム有利で戦う。トップ4チームがノックアウトステージに進出する。「ノックアウトステージ」では、シングルエリミネーション形式のBO5ブラケットに。対戦カードはラウンドロビンステージの結果に基づいて決定され、1位と4位、2位と3位のチームがそれぞれ対戦する。そして、このブラケットを最後まで勝ち抜いたチームが「First Stand」の王者となる。会場 【会場】韓国・LoL Park【住所】33 Jong-ro, Jongno District, Seoul, 韓国日程 【日程】2025年3月10日(月)~16日(日)出場チーム・選手 5地域のスプリット1を勝ち抜いた優勝チーム(合計5チーム)が参加LPL(中国) LCK(韓国) LCP(アジア太平洋) LEC(欧州) LTA(南北アメリカ) 賞金 未定リンク 【リンク】LoLEsports:https://lolesports.com/ja-JP/リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/ リーグ・オブ・レジェンド公式X(旧Twitter): https://twitter.com/loljpofficial
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- 【大会レポート】大会初の3連覇を達成!!——eスポーツチームSengoku Gamingが国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series」で総合優勝
- 国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series Supported by GRAN TURISMO」が2024年11月~2025年1月の期間に開催。Sengoku Gamingが総合優勝を果たし、大会初の3連覇を達成した。JEGTとはJEGT(Japan Electronic sports Grand Touring)は、「トップリーグ」、「企業対抗戦」、「チャレンジリーグ」の3つの部門からなる国内最大級のeモータースポーツ大会。【トップリーグ】国内のトップeモータースポーツ選手で構成される10チームによるリーグ戦(全3戦)総合成績の下位2チームはチャレンジリーグに降格【企業対抗戦】法人格を持つ企業・団体であれば業種を問わず参戦可能な大会(チーム内に運営法人の役員・従業員1名以上の登録が必須)【チャレンジリーグ】総合成績上位2位のチームはトップリーグ参戦権を獲得できる大会https://www.jegt.jp/races/ <以下、ニュースリリースより>大会初の3連覇を達成! 株式会社戦国(本社:福岡県福岡市 代表取締役:西田 圭)が運営するプロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」は国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series Supported by GRAN TURISMO」(主催:株式会社オートバックスセブン、運営:NGM株式会社)において総合優勝し、大会史上初の3連覇を達成いたしましたことをお知らせいたします。 「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series Supported by GRAN TURISMO」(以下、「JEGT」)はPlayStation®5 / PlayStation®4用ソフトウェア『グランツーリスモ7』(発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)を使用して、世界大会優勝経験者など国内トップレベルの選手らがチームを編成して全10チームで総合優勝を争う国内最高峰のeモータースポーツ大会です。5期目となる今大会は、これまでの「トップリーグ」と「企業対抗戦」に加え、あらたに「チャレンジリーグ」の部門が追加。総勢42チームがしのぎを削る大会となります。 国内で数多く開催されるグランツーリスモ大会の中でも、唯一のチームによるリーグ戦となっており、リーグ入れ替え制やドライバーのドラフト制なども含め、さまざまな熱い戦いが繰り広げられております。 計3戦の総合ポイントで優勝を争う今大会、第2戦を終えた時点でSengoku Gamingは2位から8ポイント差の総合1位と、着実にポイントを積み重ねてきました。2025年1月12日(日)に「東京オートサロン2025」の公式プログラムとして幕張メッセで開催されたラウンドファイナル、予選のスーパーラップを走った川上奏選手が、昨年の世界大会優勝の勢いをそのままに好タイムで2位通過。 上位を狙うことができるポジションを獲得したSengoku Gamingは、ベルギーのスパ・フランコルシャンを全15周するレースで、天候が雨予報という先が読めないレギュレーションの中、雨が降るタイミング・雨量・路面状況を的確に読みながらドライバー・タイヤ交代を行う戦略が功を奏し、最終走者の小林選手が12周目でトップに躍り出ます。 残り3周で2位に猛追される中、安定したテクニックにトップを守りきり、JEGT2024シリーズの総合優勝と大会史上初の3連覇を達成いたしました。大雨の中でも安定した走りを見せる 雨の動きを読んだ完璧なタイヤ選択 選手コメント <川上 奏> 3連覇を達成できて本当にうれし思います。どのラウンドも選手みんなが自分の力を発揮できたからこそ掴めた結果だと思います。最高のチームです! 3連覇に留まらず来シーズンも勝てるよう準備していきます! 今シーズンも応援ありがとうございました。<奥本 博志> プレッシャーがかかる中で3連覇を達成できてうれし思います。走る練習も積み重ねてきましたが、それ以外の部分でも他の人より努力してきた事が結果として実ってくれて大変うれしいです。今シーズンもいろいろ協力してくださったチームの方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。<今村 駿佑> 3連覇を達成できて本当にうれしいです。最終戦も優勝で締めくくり、本当にいい形でチャンピオンを獲得できました。また来シーズンもチャンピオンを取れるようにしっかり取り組みます。今シーズン、サポートいただきありがとうございました。<小林 利徠斗> チーム3連覇の一員となれた事を非常にうれし思います。チームとしてレースで勝つために試行を重ね、決勝で素晴らしい完成度のパフォーマンスを発揮していました。これから先、さらに強くなるために努力を続けていきます。たくさんの応援をいただきありがとうございました!<佐藤 彰太> 今シーズンからチームに加入させていただき共に戦えたこととても誇りに思います。今大会では第2戦スーパーラップだけの出場になりましたが、しっかりポールを獲得し、チームの3連覇に貢献することができたので参戦初年度としては満足しています。チームメンバー全員が非常に活躍した唯一のチームだったと思うので、優勝は必然の結果だと思います。来シーズンは今シーズン以上に活躍したいです。<太田 健> 3連覇達成できて本当に良かったです。3年前に達成できなかったシリーズチャンピオンを取り戻せてホッとしています。チャンピオンチームというプレッシャーがかかる中、他チームに負けないように練習を重ねてきた事が勝因だと思います。今シーズンもたくさんの方々に協力していただきありがとうございました! Sengoku Gamingは、幅広いeスポーツの活動を通じて、今後もファンの皆さまに熱狂と感動を与えるために挑んでまいります。株式会社戦国 Sengoku GamingについてSengoku Gamingは「九州から世界へ」をスローガンに掲げ、福岡天神「esports Challenger’s Park」をホームスタジアムとして活動するプロeスポーツチーム。海外選手を含め40名を超える選手が所属しており、現在扱っているゲームタイトルは「リーグ・オブ・レジェンド」「VALORANT」等の8部門。プロ選手のスキルと人間性を高め、世界から憧れの対象となるようなeスポーツチームを創り、社会的に活躍できる場を広げるとともに、礼儀・礼節を重んじるクリーンなチーム作りや、日本らしいスポーツ文化・情熱を国外発信することで、子どもたちの憧れや夢となるチームを目指しています。公式HP :https://sengokugaming.com/ 公式SNS:https://x.com/Sengoku_Gaming オンラインストア:https://shop.sengokugaming.com/
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- 【速報】「日本eスポーツアワード2024」年間最優秀eスポーツプレイヤー賞は、REJECT|ときど選手! 格ゲー部門に続き2冠
- 日本国内のeスポーツ界における功績を表彰する、年に一度の祭典「日本eスポーツアワード2024」の授賞式が、2025年1月15日(水)にパシフィコ横浜で行われ、REJECTのときど選手が年間最優秀eスポーツプレイヤー賞に(MVP)に選出された。ときど選手は、格闘ゲームプレイヤー賞 Powered by ベルクと合わせて2冠となる。「年間最優秀eスポーツプレイヤー賞 Powered by ソニーマーケティング株式会社 / INZONE」は、プレイヤー賞を受賞した選手の中から、その年に最も輝かしい生成を収めた選手に贈られる。ときど選手は、東大卒プロゲーマーとして名を馳せ、長年に渡りプロとして活躍し、行けるレジェンドと言っても過言ではない。プロゲーマーとしての活動の傍ら、執筆活動や「情熱大陸」など数々のメディアにも出演。2020年にはeスポーツプレイヤーとして初めてベストドレッサー賞 スポーツ部門を受賞。多くの企業アンバサダーなども務め、eスポーツの枠を超えた活躍は、eスポーツの社会的地位の向上にも貢献してきた。2024年は、企業経営者としても挑戦を開始。今年40歳を迎えるが、世界をまたにかけて戦う姿は、プロゲーマーを目指す若者の模範ともなっている。その功績と2024年の活躍が高く評価され、審査員会満場一致でのMVP受賞となった。スピーチでは、ゲーマーに日の目が当たらなかった時代に、好きなことを追求し、そして続けてこられなかった先輩たちへの敬意と、eスポーツプロプレイヤーとしてその思いを後世に伝えていく、という決意が語られた。ときど選手MVP受賞スピーチ この瞬間まで選んでいただけると伝えられていなかったので、なにも準備できていませんが、率直な思いの丈を話させていただきます。まず、全体を通したMVPに選んでいただけたことは非常に光栄なことで、ファンのみなさんの支援のおかげでいただけたので、本当にありがとうございます。抽象的な話になりますが、今年40歳になるということもあって、「eスポーツ」という言葉ができるはるか前からゲームセンターでゲームをやらせていただいて、こんな眩しい世界ではなかったんですよ、25年くらい前。この歳になって、そういう辛い時代というか、輝かしいところではない厳しい時代でずっとプレイしていた僕らの先輩、やめざるを得なかった方々が、すごい熱量で自分の好きな趣味に取り組んでいて、そういった方々がいてくださったおかげで、生えある賞をいただけたということは、そういう時代を知る人もあまり多くなくなってきたと思うので、そういった方々にもありがとう、と。僕がまだまだ引っ張っていって、みなさんのあの時の思いは伝えていきますので、引き続き、これからもよろしくお願いいたします。「日本eスポーツアワード」 開催概要 主催 :一般社団法人日本eスポーツ連合共催 :横浜市運営 :日本eスポーツアワード実行委員会実施会場 :パシフィコ横浜 国立大ホール開催日程 :2025年1月15日(水)特設サイト :https://esportsawards.jp/
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」
- ライターのMW岩井といいます。 前回の日記では、里クエストのランク1を終えたところまで進みました。このゲームには一人専用の「里クエスト」のほかにも、1~4人で遊べる「集会所クエスト」というマルチプレイ用のクエストがあります。 『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)は一人でアクションゲームとして遊んでも面白いですが、仲間と協力してモンスターを狩猟する集会所クエストは、里クエストにはない魅力があるんです。 でも、せっかく友人たちと一緒に『ライズ』マルチプレイを遊ぶのであれば、仲間を楽しませてあげたいですし、また一緒に狩りたいと思ってもらいたいはず。そこですぐにできる心遣いとして、チャットメニューを見直してみることにしました。 仲間とのコミュニケーションは文字がメイン 『ライズ』ソフト内に入っているテキストチャット機能を利用すると、自分以外のハンター(最大3人)とマルチプレイをしている際に、さまざまな文字や記号、スタンプなどを送信できます。 一応、ソフトウェアキーボードを画面上に表示させ、タッチパネルを使って文字を入力することもできますが、パソコンのキーボードに較べると入力スピードは遅くなりがち。ゲーム内で必要になるコミュニケーションの言葉を定型文としてあらかじめ登録しておき、それを送信するだけでも、伝えたい意志の大半は伝わるはずです。 では、メインメニュー>通信の順で選び、メニューを表示させてみましょう。 まずはフリー定型文を編集してみよう ここで「チャットメニュー」を選ぶと、通信プレイで相手に送れる、テキストメッセージの編集メニューが表示されます。 画面左にある「定型文セット」というところにご注目ください。ここはRスティックを押し込むことで、「自動翻訳定型文セット」「セット1」「セット2」「セット3」という4種類に切り替わります。 「自動翻訳定型文セット」は名前の通り、日本語以外の設定になっている仲間に対して送信したいときに使うもの。たとえば「よろしくお願いします!」と送ると、相手の言語で「よろしくお願いします」という意味の言葉として表示されます。 次に「セット1」など3種類の定型文セットは、こちらは相手の言語設定が日本語以外でもそのままの文章として送信されます。ですが、文章を自由に編集できるのが特徴なんです。 セットが3つあるのは、たとえばセット1は自分の普段の口調で。でもセット2は好きなマンガのセリフなど友達と遊ぶ時用に、キャラクターのなりきり台詞を設定するという時に使うのがお勧め。 この状態で文章を選ぶと、同じ里(または集会所)にいる相手へその文章を送信します。編集したい時は文章を選び、Xボタンを押すと編集画面に切り替わります。 ここでは「フリー定型文」「自動定型文」「スタンプ」という3種類のカテゴリーを選択できます。切り替えはZLとZRボタンを使いましょう。 これが「よろしくお願いします」を書き換えたところ。文字数制限は、日本語は20文字、英数字なら35文字までなので、意識しながら設定しましょう。 ちなみにフリー定型文は、文章を送信すると同時にジェスチャーも設定できるのが特徴。たとえば「よろしくお願いします」を選んだ時に「よろしく」と左手を上げるジェスチャーを設定しておくと、文章を表示させた時に、自分のキャラクターが動きとしても挨拶をしているように見えるはず。 自分の行動に合わせて文章を自動送信する「自動定型文」 次に「自動定型文」について。これは、クエスト開始時や終了時に加えて、力尽きた時や、自分以外が力尽きた時。自分が操竜したり、自分以外が操竜した時などに、自分が操作しなくても自動的に送信される定型文のこと。 フリー定型文は集会所などでのコミュニケーションには役立ちますが、モンスターの狩猟中は攻撃と回避の操作が忙しいため、フリー定型文を送る頻度は極端に下がっているはず。でも自動定型文ならモンスターの狩猟をしているだけで、力尽きた時の謝罪や、力尽きた仲間への慰めといった文章が自動送信されます。 デフォルト状態の文章は、かなりプレーンな印象です。 デフォルト状態の自動定型文(一部) クエスト開始時 → よろしくおねがいします! 自分が力尽きた → ごめんなさい 仲間が力尽きた → ドンマイ! 操竜した → 操竜しました! 仲間が操竜した → ナイス! クエスト終了時 → お疲れ様でした! もちろん、これでも必要十分な情報は伝わりますし、マルチプレイをする上で必要な情報は伝わっています。 たとえばこれを、こんな感じに変更したら、印象が変わりませんか? 変更後の自動定型文(一部) クエスト開始時 → 腕前は…ですが、精一杯頑張ります! 自分が力尽きた → 油断していました。申し訳ないです 仲間が力尽きた → 誰にだってミスはあります。ファイト 操竜した → 操竜したので、研いだりしていて下さい 仲間が操竜した → さすがですね! 期待通りの方でした クエスト終了時 → あなたのお陰です。有難うございます 特にまだ『ライズ』は発売されて間もないので、チャットメニューを編集している人は少数派です。自分なりのこだわりの文章を表示させて、仲間たちを笑顔にしてあげましょう。 実はスタンプの吹き出しメッセージも変更可能 『ライズ』では、なんとスタンプの吹き出し内にある文字も編集できるようになっています。こちらはイラスト横の吹き出し部分だけなので、設定できる文字数は少なさそうと思いきや、設定可能な文字数は21文字と、ほかの定型文より長いくらいです(ただし、英数字も21文字まで)。 イラストの雰囲気に合わせた定型文を設定してもいいでしょうし、逆にイラストとミスマッチする定型文を設定して笑いを誘うというやり方もあるでしょう。ここは個性の出しどころです。 「仲間を笑顔にする定型文」一挙紹介 さて、ここまでの記事を読んできて「定型文を変えたいとは思うけど、気の利いた定型文を考えるのが大変そう…」と、諦めかけている方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、「みんなを笑顔にする定型文」を掲載します。 これらは自分で考えたもののほか、狩りで出会った人の定型文などの中から秀逸なものをセレクトして掲載しています。ちょっとネタっぽいものもありますが、これを参考に自分なりの定型文を考えてみてください。もちろんこの中で気に入ったものがあれば、ぜひご登録ください。 罠を設置したとき この罠で、モンスターの動きを制する ここに罠をセットした。誘導願います 爆弾を設置したとき この爆弾を喰らえー! ここに危険物を設置したので、ご注意を 荷物をお届けに参りました おはようございます(小声) 人呼んで、さすらいの爆弾男 状態異常攻撃を受けて動きが制限されるとき え、この状況でも入れる保険が!? 粉塵! 粉塵をお願い! くそっ、ガッツが足りないだと? 拘束されたとき 今よ! 私に構わず斬って! 私がここを食い止める! 許して下さい、何でもしますから モンスターが(僕に)乗りました くっ…殺せ! お客様…止めて下さい! 体力を回復してもらったとき あなたのお陰で、生き延びられます 俺の体力が回復している…だと? いい薬になりました あ、ありがと…(好感度+1) お陰で致命傷で済みました 粉塵を使ったのは僕です(真顔) 圧倒的感謝! 味方にステータス効果を与えてもらったとき 身体の底から湧き出てくる、この力は… 信じられん、強くなっている… 皆今いくぞ、何とかなりそうだ! 力尽きたとき 僕の慢心の結果です。申し訳ありません 申し訳ありません!死んで詫びます! 命を落としました! 我々の業界ではご褒美です ちょうど、モドリ玉を使いたかったんだ 自分以外の誰かが力尽きたとき 仕方ないさ。この世界は残酷なんだから 君の犠牲を無駄にはしない 隊長! お身体は大丈夫ですか!? 落ち込んでないで、50秒で支度して! にんげんだもの。ミスもします だ、誰か早く保健室に…! モンスターを操竜したとき 操竜完了。あとは…わかるね? RIDE ON! おや…モンスターのようすが…? 自分以外の誰かが操竜を成功させたとき さすが。君になら背中を任せられる 危ないから降りなさい! パパ、ボクもアレ乗りたーい クエストを開始したとき このクエストが終わったら団子を食うんだ ヒノエさんのために、頑張ります! ひゃっはー! 狩の時間だぜー! 今日は、今までで一番長い日になる 生息地域を確認。狩猟介入に移行する いつ狩るの? 今でしょ! 猛烈に悪い予感がする クエストクリアしたとき ハモンさんが言ってた素材、揃ったかな? 皆さんのお陰です。ありがとうございます とても良い狩りでした! 皆と狩れてよかったです! やったのか? その他 なん…だと…!? やっと見つけた…
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- 【3月13日(土)23時30分から#9リピート放送開始!】3月のGHSは「ゲームガチ勢コラボSP」芸能人からYouTuberまで素敵なゲスト陣とトーク&ゲームのコラボをお届け!
- 3月のGHSは「ゲームガチ勢コラボSP」 3月のテーマは、今までのGHSとはちょっと違って、芸能人からYouTuberまでゲームにガチなゲストをお招きしたスペシャル回となります。 また、テーマだけではなく収録場所もいつもと違い「ソフマップAKIBA」の特設ゲーミングスタジオからお送りします。 今回のゲストは、「プロ野球スピリッツA」で日本一になった事のある人気YouTuber「V.I.P」さん。肉体派芸能人でアウトドアのイメージが強いですが、実はガチガチのゲーマー「ファイト一発!」でおなじみの「ケイン・コスギ」さん。ツッコミに定評のある関西出身のお笑い芸人で「ゴイゴイスー」の持ちネタでおなじみ「ダイアン 津田」さんと豪華な3人のゲストとお届けいたします! 今回は、ゲストの皆さんのゲーム部屋公開や、それぞれが得意なジャンルのゲームをMC陣と一緒にプレイ! ガチ勢の腕前やいかに…?是非放送でチェックしてみてください。 視聴方法は下記URLをチェック!公式TwitterやYouTubeチャンネルでも情報を更新していきますので、是非ご覧ください。 番組視聴方法 https://www.animax.co.jp/programs/249459/281742 公式Twitter https://twitter.com/e_elements_Jp 公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCylAljc7a9xs8QEHTGXx53Q
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記5 「4/28に配信された有料DLCを買ってみた」
- どうも、Ver.2.0で追加された全クエストをソロでクリアしたものの、他の仕事が停滞しがちで若干焦ってきたライター・MW岩井です。 皆さんはVer.2.0と同時に配信された有料のダウンロードコンテンツ、何か買われましたか? これ、どれを買おうかと選びたくても、ニンテンドーeショップやマイニンテンドーストアの商品画面にはゲーム画面での見栄えが出ていないので、買うかどうか迷ってしまうんですよね。 そんなお悩みを抱えている皆さんのため、今回は新規配信の有料ダウンロードコンテンツのカタログをお送りします。 追加重ね着装備「スワロウシャツ」(胴) 男女どちらにも使える、白いアウターの内側に赤いシャツを着ているレイヤード風のシャツ。 着彩対応部位は白い部分全体。腰のコルセットのような部分は暗い色ながら、着彩に対応します。 追加重ね着装備「スワロウアーム」(腕) 前述した「スワロウシャツ」に通じるデザインの袖と手甲。 着彩対応部位は袖と、暗い色ながら手甲部分も変更可能。 追加重ね着装備「スワロウブーツ」(脚) 男性用はベルト+スラックスにロングブーツ。女性用はベルト+タイツ+ミニスカートにロングブーツという組み合わせ。 シャツやアームと違って白い部分がなく、全体が着彩可能ではあるものの、例えば赤く着彩しても「黒っぽい赤」という色になります。 で、最後の写真は重ね着「スワロウ」シリーズ3部位を着たところ。 頭と腰の部位は存在しないため、非表示にしています。胴、腕、脚防具と別々に販売している重ね着ですが、買うなら3部位を揃えたいですね。 追加アイルー重ね着装備「スズネコカラー」 オトモアイルー専用の顔部分重ね着。首から下げた大きな鈴が特徴。胴体部分の装備(または重ね着)は別のものを着用できるので、合うコーディネートを探してみるのも楽しそう。 着彩で鈴の色は変更できませんが、ベルトの色は変更可能。 追加アイルー重ね着装備「スパイクネコカラー」 『ストリートファイター』シリーズの春麗の腕輪を彷彿とさせるトゲトゲの首輪。「スズネコカラー」と同様にベルト部分の色は変更できます。 追加アイルー重ね着装備「ハートネコカラー」 前出の「スズネコカラー」とは異なり、ハート型のチャームが付いている、アイルー専用の顔部分重ね着。 追加アイルー重ね着装備「リボンネコカラー」 首輪のように、背後で結んだリボン型の重ね着。着彩でリボン全体の色を変更できるので、胴装備が暗い色だった場合に目立つのがお勧め。 追加ガルク重ね着装備「ホネガルカラー」 首輪から骨型のチャームが下がっている、ガルク専用の顔部分重ね着。着彩すると首輪部分の色を変更できます。 追加ガルク重ね着装備「スパイクガルカラー」 こちらも『ストリートファイターII』シリーズの春麗を彷彿とさせる、トゲトゲの顔部分重ね着。着彩すると、ベルト部分の色が変更できます。 追加ガルク重ね着装備「ハートガルカラー」 首輪からハート型のチャームが下がっている、オトモガルク専用の顔部分重ね着。首輪部分の色は着彩で変更できます。 追加ガルク重ね着装備「リボンガルカラー」 大きなリボンが付いた、オトモガルク専用の顔部分重ね着。リボンを結んでいる部分のパーツ色は変更できませんが、首輪+リボン部分の色はまとめて変更できます。 追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 1つのジェスチャーを買うだけで、4種類の踊りができるようになるセット。ジェスチャーを選択すると、ほかの行動をするまで踊り続けます。開始時のポーズが違うのが特徴です。 追加ポーズセット「アイドルポーズ」 ジェスチャーとは異なり、ポーズを選択するたびに固定のポーズを取るというもの。選択するたびに3種類のポーズを順番に取ります。 追加化粧・ペイント「小顔メイク」 化粧とペイントは、「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」でいつでも適用可能。「小顔メイク」は、顔の周辺の色をやや暗くすることで、顔を小さく見せる効果になります。すべての追加化粧・ペイントは男性キャラにも適用可能。 追加化粧・ペイント「ティアーペイント」 目からこぼれた大量の涙の跡のようなペイント。こちらも「身だしなみの設定」>「見出しなみの変更」で、いつでも適用可能。 追加髪型「サムライヘア」 髪を後頭部にまとめ、団子状にしたもの。一般的なサムライヘアとは異なり、サイドを刈り上げていないのが特徴。名前からすると男性用のようにも思われそうですが、動画を見ればわかるように、女性にも似合います。 追加髪型「ツーサイドアップ」 髪型「ツインテール」に似ていますが、結んでいるのは左右の髪のみ。後方の髪はそのまま下ろしている髪型。主に女性向けの髪型ですが、男性キャラクターに適用してみても面白そうです。 赤い髪色にしてみたら、どこかで見たようなものにも…? 追加ボイス「フゲン」 ハンターのボイスを、里長・フゲンの声へ変更できるようになります。フゲンが普段話している言葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は土師孝也さん。非常に渋い声ですが、女性キャラに適用させることも可能。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加ボイス「ミノト」 ハンターのボイスを、集会所のクエスト窓口・ミノトの声へ変更できるようになります。ミノトが普段話している言 葉ではなく、ハンターの行動に合わせて専用のボイスが再生されます。担当声優は伊藤静さん。落ち着いた女性の声ですが、男性キャラに適用させることも可能です。 下の動画では、ジェスチャーを実行したときの音声を聞けます。 追加BGMセット「ユクモ村BGM」 ルームサービスを利用して、自宅や修練場などのBGMを「ユクモ村BGM」へ変更できるようになります。ユクモ村とは、『モンスターハンターポータブル3rd』で初登場した、温泉が湧き出ている村。『モンスターハンターX/XX』でも再登場したので、聞いたことがある狩人さんも多いのでは? 追加BGMセット「カムラの里BGM:ピアノver.」 カムラの里のBGMをピアノアレンジしたバージョン。静かで、落ち着いた雰囲気の曲なので、いつものカムラの里とは違う雰囲気を味わいたい時にどうぞ。 追加フクズクの服「エースパイロット」 フクズクを着替えさせられる重ね着。「フライトキャップ(またはパイロットキャップ)」とゴーグルを被り、胸にはパイロットの階級章を着けた姿になります。 追加フクズクの服「ドスオウム」 こちらもフクズクを着替えさせられる重ね着。『モンスターハンター』の世界では「大きい」という意味を持つ「ドス」という名前が付けられていることから、「ドスオウム」=「巨大オウム」という意味で、この世界にも「オウム」という生き物がいることがわかります。 追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」 スタンプの種類を追加できるコンテンツです。イラストレーターは、カプコンが運営しているWebサイト「モンハン部」で、「モンスター4コマShow」を連載(現在は産休中)していた、あざらすぃゆずこさん。 初期状態では文字エリアは空欄になっています。このまま使っても十分に可愛いのですが、プレイ日記その2「チャットの定型文をカスタマイズしてデキるハンターになろう!」を参考に文字を設定するといいでしょう。7文字×3行まで文章を設定できます。 ダウンロードコンテンツはセット販売もあり 今回紹介した有料DLCは各100~400円で販売されているので、個別に買うと4,150円分になります。ですが、全部がセットになった「DLCパック2」は3,000円で買えるのでお勧めです。 素敵なハンターライフを!
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記4「無料タイトルアップデートVer.2.0は何がどう変わったのか?」
- どうも、『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)で勲章コンプリートを目指していましたが、「千頭狩猟の飾り絵馬」(条件:モンスターを1,000頭狩猟する)を達成できぬままVer.2.0を迎えたライターのMW岩井です。 今回のプレイ日記では、Ver.2.0の変更点について解説していきたいと思います。 アップデートの方法 インターネットへ接続しているニンテンドースイッチを起動したら、HOMEボタンを押してHOMEメニューを表示。次に『ライズ』にカーソルを合わせて、ソフトが起動していたらXボタンで終了。次に+ボタンを押してメニューを表示させ、「ソフトの更新」を選択。 『ライズ』ソフトを起動したまま「ソフトの更新」を選んでも「最新です」と表示されてしまうのでご注意を。 全ハンター向けの追加要素 今回のアップデートでは、かなり多くの内容が追加されています。これらを整理すると、全員に恩恵があるイベントクエスト(4月28日時点では未配信)と、一定条件を満たしてハンターランクを解放した人向けの追加要素。そして不具合の修正という3要素に分類できます。 これに加えて、有料ダウンロードコンテンツ(一部無料)も追加されています。 まずは、全ハンター向けの追加要素から順に説明していきましょう。 イベントクエストの配信 過去の『モンスターハンター』シリーズと同様に、『ライズ』でもイベントクエスト(以下イベクエ)が配信されることが発表されました。 イベクエはソフト本体には収録されておらず、インターネットに接続することでダウンロードできるクエストのこと。一度ダウンロードしてしまえばクエストはニンテンドースイッチ本体またはmicroSDカードに保存されるため、オフラインでも受注できます。 イベクエのクリア報酬は特殊なものが多いのも特徴で、今後配信されるイベクエではジェスチャーやスタンプが得られるものも予定しているとのこと。 ※アップデート初日(2021年4月28日)には配信されていません。 ギルドカードに新しい勲章が追加 ギルドカードに記録される勲章はVer.1.xでは全38種類でした。Ver.2.0では43種類に増加しましたので、すでに勲章を揃えた人も、新しく増えた勲章に挑戦してみてはどうでしょうか。 「狩人の身だしなみチケット」配信開始 プレイ日記1でもお伝えした通り、『ライズ』のキャラクターメイキングは非常に細かく設定できます。それだけに、実際のゲーム画面やムービー内で見た自分のキャラクターの顔を見て「もう少しだけ目を小さくすれば良かった」「やっぱりボイスは02が魅力的」などと、ゲームを結構進めてから後悔している人のSNS投稿をよく目にします。 そんな方々に朗報なのが、「狩人の身だしなみチケット」が無料配信されたこと。このチケット1枚につき一度だけ、キャラクターを作り直すことができるんです。名前は変更できませんが、性別も変更可能なのはうれしいところ。 もしチケット使用後、さらに変更したくなった場合でも「狩人の身だしなみチケット」を有料で買い足すこともできるのでご安心ください。 ( https://store-jp.nintendo.com/list/software/70050000026551.html より引用) 不具合の修正 これまではマカ錬金で錬金術を行う際に、一定の順序で同じ護石が排出されてしまうケースがあったそう。 今回のアップデートでは修正されていますので、「自分のデータは不具合が発生しているかも?」と不安を感じていた方も、安心してマカ錬金を実行できるようになりました。 ( https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/topics/notice/210408.html より引用) ハンターランク上限解放者向けの追加要素 今回最大の追加要素となるのがこちら。今回のアップデートを心待ちにしていた人の多くは、すでにナルハタタヒメを撃退していることでしょう。 この状態で『ライズ』を起動すると、以下のようなメッセージが表示されます。 里へ入ると、加工屋のハモンや雑貨屋のカゲロウらには黄色い吹き出し。ギルドマネージャー・ゴコクには赤い吹き出しが出ています。彼らに話しかけると、新しい展開が始まります。 集会所:☆7には新たなクエストがいくつか追加されているので、それに挑んでみるといいでしょう。ただし、新規追加されたクエストはどうやら、これまで挑戦できた☆7クエストに登場するモンスターよりも攻撃力やHPが多くなっているような印象です。里クエスト:☆6にも一人専用の新クエストが追加されているので、そちらにもぜひ挑戦してみてください。 クエストをクリアするとハンターランクポイントが蓄積し、ポイントに応じてハンターランク(以下「HR」)は8~20まで増えていきます。そしてHR20になると、オオナズチが登場する緊急クエスト「古の幻影」が受注可能に。これをクリアするとハンターランクが21~に上がり、次はHR30を目指すという流れです。 防具の強化段階が解放&重ね着防具の生産が可能に ハンターランクの上限が解放されると、防具の加工屋で変化が2つ起きます。 一つは防具の強化段階が増え、これまで以上に防御力を上げられるようになります。あくまで体感ですが、新しく追加されたクエストは攻撃力やHPが高いモンスターが登場するようなので、防具の強化は早目に済ませておくのがお勧めです。 二つ目は、防具を「重ね着防具」として生産することができるようになります。これは外観のみに適用される防具のこと。好きなスキルを発動させながら、好みの外観にできるというわけ。 オトモのレベル上限が35→50へ これまでレベル上限がレベル35だったオトモガルクとオトモアイルー。HRの上限が解放されたことで、オトモのレベルが上限50にまで上げられるようになります。 より強いモンスターを狩猟するために、オトモのレベルも上げて備えておきたいものです。 有料のダウンロードコンテンツも大量追加 Ver.2.0では無料でたくさんのアップデートが行われたため注目されづらいのですが、実は有料で購入できるダウンロードコンテンツ(以下「DLC」)も大量に追加されています。 欲しいものだけを個別に買ってもいいですし、以下の新規配信DLCをまとめて3,000円で買える、お得な「DLCパック2」も販売されています。 【新規追加されたDLC】 ・追加ボイス「フゲン」「ミノト」 ・追加ポーズ「アイドルポーズ」 ・追加ジェスチャーセット「愉快な踊り」 ・追加スタンプセット「スペシャルスタンプ1」(イラストレーター:あざらすぃゆずこ) ・追加髪型「サムライヘア」「ツーサイドアップ」 ・追加化粧・ペイント「ティアーペイント」「小顔メイク」 ・追加BGMセット「ユクモ村BGM」「カムラの里BGM:ピアノVer.」 次回の無料アップデートVer3.0は1ヶ月後に配信予定 配信番組では、次回のアップデート時期や内容についても発表が行われました。配信時期は一ヶ月後の5月末を予定しており、配信内容は以下が予定されています。 Ver.2.0のアップデート内容が想像以上に大量だったので一ヶ月後までに遊び尽くせるかは不安ですが、嬉しい悲鳴です。 素敵なハンターライフを!
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- 【プレゼントキャンペーン】第2弾スタート!GWプレゼントキャンペーン!フォロー&RTや、アンケートに答えてAmazonギフト券をゲットしよう!
- 4月27日(火)からGWプレゼントキャンペーンを開催中! 5月3日(月)からは第2弾がスタート!番組公式Twitterをフォロー&毎日投稿されるキャンペーンツイートをRTでAmazonギフト券が当たる! さらにWチャンスで、アンケートに答えてくれた方の中からも抽選でAmazonギフト券をプレゼントいたします! GW期間中は毎日実施致しますので、今後のプレキャンもお楽しみに! 【プレゼント詳細】 フォロー&RT Amazonギフト券1,000円分 毎日10名様 ■応募方法 ①番組公式Twitter(@e_elements_Jp)をフォロー ②毎日投稿されるプレゼントキャンペーンツイートをRT 【第2弾】 5月3日:https://twitter.com/e_elements_Jp/status/1389142817008611328 【第1弾】(終了) 4月27日:https://twitter.com/e_elements_Jp/status/1386968409519185928 4月28日:https://twitter.com/e_elements_Jp/status/1387330750312243200 4月29日:https://twitter.com/e_elements_Jp/status/1387693390108585985 4月30日:https://twitter.com/e_elements_Jp/status/1388055531768537094 アンケートに答えて Amazonギフト券2,000円分 合計10名様 ■応募方法 ①アンケートフォームで必要事項を記入して応募 URL:https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=lcle-lepfsi-58da5f66ca6b6a9e8f3a6c566f88643b それぞれ抽選となりますので、両キャンペーンとも是非ご参加ください! ■応募期間 第1弾 4月27日(火)18時00分~4月30日(金)23時59分まで 第2弾 5月3日(月)18時00分~5月9日(日)23時59分まで ※応募資格は13歳以上の方で、日本国内にお住まいの方となります。 ※アンケートを使用したキャンペーンについてはフォームに注意事項の記載がございますのでご確認ください。 ※ 当選者にはTwitterのDMにてご連絡をさせていただきますので、ご注意ください。
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- 賞金総額5,000,000円!LoLアマチュア最強決定戦『e-elements League of Legends Autumn Cup 2020』生配信ゲストを発表!
- オンライン二次予選、オンライントーナメントの生配信にプロゲーマーのEvi(DetnatioN FocusMe(以下、DFM)所属)がオンライン2次予選に、同じくプロゲーマーのPaz(V3 Esports所属)とモデル兼ゲームプレイヤーの黒田瑞貴がオンライン決勝の生配信にゲストとして出演し大会を盛り上げてくれます! 大会ゲストに、プロゲーマーのEvi(DFM所属)、Paz(V3 Esports所属)、モデル兼ゲームプレイヤーの黒田瑞貴 が出演決定! 【オンライン2次予選 ゲスト】Evi(DFM所属) 【オンライン決勝 ゲスト】Paz(V3 Esports所属)、黒田瑞貴 さらに、数々のゲーム大会を盛り上げてきた実況・解説者や元LJLの日本人コーチであるJaeger、Recruit、katsudion、Lillebelt、eyesが行う“League of Legends Autumn Cup 2020”の実況・解説は必見です! ▲左から:Jaeger、Recruit、katsudion、Lillebelt、eyes 11月1日(日)開催のオンライン2次予選、11月8日(日)開催のオンライン決勝配信サイト 【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=drZOEhKwFs4 【OPENREC.tv】https://www.openrec.tv/live/12rol7ewmrn 【Twitch】https://www.twitch.tv/e_elements_jp 【Periscope(Twitter)】https://twitter.com/e_elements_Jp 【スカパー!ondemand ※オンライン決勝のみ】https://vod.skyperfectv.co.jp/feature/animax/e-elements.html ■オンライン2次予選:11月1日(日)12:30~生配信 ゲスト:Evi(DFM所属) 実況:Jaeger、Recruit、katsudion、Lillebelt ■オンライン決勝:11月8日(日)12:30~生配信 ゲスト:Paz(V3 Esports所属)、黒田瑞貴 実況:Recruit、katsudion、Lillebelt、eyes ANIMAX e-elements “League of Legends Autumn Cup 2020”大会概要 ■主催:株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン ■大会協力:株式会社JCG ■大会メインスポンサー:スカパーJSAT株式会社(スカパー!) ■大会協賛:auペイメント株式会社(WebMoney) ■賞金:総額 5,000,000円 ■参加資格:アマチュア限定(LJLロースター登録選手以外)※15歳以上の5名1チーム(スターター5名、リザーバー3名) ■エントリー受付時期:~10月25日(日)13:30迄 B日程 ※A日程のエントリーは終了しました。 ■大会スケジュール: ①オンライン1次予選:2020年10月25日(日) B日程 ※A日程は終了しました。 ②オンライン2次予選:2020年11月1日(日) ③オンライン決勝:2020年11月8日(日) ■大会公式サイト:https://e-elements.jp/lolsc2020/ ■大会公式twitter:@e_elements_Jp アニマックスeスポーツ新規プロジェクト「e-elements」が手掛けるのは、大会だけではない! 「e-elements」が制作するゲーム情報バラエティ番組『e-elements GAMING HOUSE SQUAD』11月7日(土)23:30よりアニマックスで放送します! 今回、番組メインMC:三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE ELLYさん、番組MC:櫻坂46土生瑞穂さん、ゲームアドバイザー:AKIさんから新番組に対する意気込みコメントをいただきました!ぜひチェックしてみてください! (左から:三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE ELLY、櫻坂46土生瑞穂、AKI) 【番組名】e-elements GAMING HOUSE SQUAD 【出演】メインMC:ELLY (三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、MC:土生瑞穂(櫻坂46) ゲームアドバイザー:AKI 【放送局】アニマックス 【放送日】2020年11月7日(土)スタート 【放送時間】毎週土曜日23:30~24:00 ■ e-elements公式サイト:https://e-elements.jp ■ e-elements公式twitter:@e_elements_Jp ■ e-elements公式YouTube チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCylAljc7a9xs8QEHTGXx53Q
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- 【GHS】 1日遅れのクリスマス緊急生配信『Xmas プレゼント大感謝祭!』三代目・ELLY 櫻坂46・土生から贈り物!PS5も⁉
- 【GHS】 1日遅れのクリスマス緊急生配信『Xmas プレゼント大感謝祭!』 12月26日19時から生放送された、1日遅れのクリスマス緊急生配信『Xmas プレゼント大感謝祭!』内でELLYさん、土生さん、AKIさん達や、素敵なゲストの方々から、視聴者の皆さんに素敵なプレゼントをいただきました! プレゼント内容 ELLY賞 ■BE@RBRICK J.S.B.3RD Ver.1000%(サイン入り) 1名様 土生瑞穂賞 ■PHONESOAPスマホ除菌装置(サイン入り※名前入り)1名様 AKI賞 AKIpods 1名様 その他プレゼント ■PlayStation®5 1名 放送内で集めたプレゼント アントニー ウクレレ 1名様 メッス ▶︎キャプチャーボード 1名様 岡田を追え。 ▶︎ガチャガチャマシーン 1名様 デニス植野 ▶︎レザーのハンチング 1名様 きのこゲンジ ▶︎ゲーム機周辺機器 1名様 エド ▶︎高級マスク 1名様 応募期間 12月26日(土)放送内告知後~1月4日(月)23時59分まで 応募方法 ①公式Twitter(@e_elements_Jp)をフォロー ②キャンペーンツイートをRT https://twitter.com/e_elements_Jp/status/1342773851210432513 ③応募フォームに必要事項を記入 ※当選通知はTwitterのDMにてご連絡させていただきますので、ブロック等にご注意ください。 【応募注意事項】 1. 応募フォームに必要事項をご入力ください。 2. 応募はお1人様1回に限り有効です。 3. 応募〆切にご注意ください。 4. 応募資格は13歳以上の方で、日本国内にお住まいの方となります。 5. ソニー・ピクチャーズグループの社員及び関係者は応募できません。 6. ご入力内容に虚偽がある場合及び応募にあたり不正があると当社が判断した場合は、当該当選を無効とさせていただきます。 7. 当選の権利の譲渡、他の賞品への変更はできません。 8. 当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。 9. ネット接続料及び通信料はお客様のご負担となります。 10. お客様から提供いただいたお名前、性別、年齢、住所などの個人情報は次の目的で使用いたします。キャンペーンの運営/統計資料の作成/当選者への賞品発送 11. 株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンの個人情報保護方針ならびにサイトポリシーについてをお読みいただき、これらの条件に同意された場合のみご応募ください。同意されない場合は、応募をお控えください。 12. 応募フォームは個人情報保護のためSSL暗号化通信を利用して送信しております。 13. 本キャンペーンならびに個人情報に関するお問い合わせは、アニマックスお問合せ窓口にて受けつけます。 14. 抽選に関するお問い合わせにはお答え出来かねます。 15. アンケートの回答は抽選の結果に影響いたしません。 【公式Twitter】 https://twitter.com/e_elements_jp 【公式YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/channel/UCylAljc7a9xs8QEHTGXx53Q
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- 世界で1000万人が同時にプレイする『フォートナイト』番組MCでもあるELLYさんも魅了したゲームの魅力を紹介!
- 『フォートナイト(Fortnite)』は、2017年にEpic Gamesが販売・配信を開始したアクションシューティングゲームだ。基本プレイは無料で、現行のパソコンやゲーム機、スマートフォンなど様々なプラットフォームで遊べる汎用性を持ち、2020年5月には全世界登録者数が3億5千万人を突破するほどの大人気ぶり。同時接続プレイヤー数は1000万人を達成しており、eスポーツ競技としても高額な賞金大会が開催されるなど、いまでも勢いがあるタイトルだ。 3つのゲームモード 仲間と共に世界を救え! 『フォートナイト』には大きく分けて3つのモードが存在している。まず最初に紹介するのは、「世界を救え」( https://www.epicgames.com/fortnite/ja/save-the-world)だ。広大なワールドを探索し、生成されたオブジェクトを利用して巨大な砦を建築し、モンスター「ハスク」の大群を食い止めるために世界中の人と協力して戦うモードとなる。 プレイヤーキャラクターは素材を収集する能力が高い「アウトランダー」、銃器などの遠距離攻撃を得意とする「ソルジャー」、近接攻撃や機動能力に優れている「ニンジャ」、建築能力が高い「コンストラクター」の4種類の内から選択し、AIによって制御されるディフェンダーたちと共にモンスターと戦うこととなる。 ただしこのモードは有料で、また高いマシンスペックを要求されるため、PCやPlayStation、Xboxでプレイが可能となっている。 なんでも作れるクリエイティブモード 2番目の紹介となるのが、「フォートナイト クリエイティブ」だ。自分の島に様々なオブジェクトを配置して、自分だけのマップを作り上げることができるこのモードは、フレンドを合わせ最大16人でのプレイが可能となっている。 好きな人を招待して好きなように島を作り上げ、レースなど様々な方法でフレンドとバトルをし、ムービーを撮影するなど自由自在な遊び方が可能だ。 招待したフレンドが建築できるかどうかは島の所有者に権利があるため、自分一人で作りこんだこだわりの島をフレンドに楽しんでもらうもよし。フレンドと共に楽しく島を作り上げるもよし。まるで芸術のような島を作り上げるプレイヤーも数多く、クリエイティブコミュニティイベントとしてコンテストが開催されることもある。『フォートナイト』が持つ無限の可能性を示していると言えるだろう。本モードはスマートフォンなどの携帯端末でもプレイ可能だ。 そして世界が熱狂するバトルロイヤルモード 最後に紹介するのが「バトルロイヤル」モードだ。約2km四方の小さな島に最大100人のプレイヤーが降下して戦い、最後まで生き残ったメンバーが優勝となる。1人で戦う「ソロ」、ペアを組む「デュオ」、4人チームの「スクワッド」など様々な形式での参加が可能だ。 スタート直後は空を飛ぶバトルバスからスカイダイビングで降下し、まず着地点を決める。着地後はマップに点在する武器を確保し、採集用の「ツルハシ」で建物や樹木などのオブジェクトを破壊して資材を確保し、壁や階段などを作り他のプレイヤーからの攻撃を凌いだり、移動手段として使用するなどして生き残りを図ることになる。 他のプレイヤーを倒せば所有しているアイテムを入手できるが、最終的な目的は生き残りであり、極端な話、うまく立ち回れば最後の2人になるまで戦わずに生き残る可能性も存在している。必ずしも戦いが上手くなくても楽しめることが、『フォートナイト』が世界中で大きな人気を獲得している理由の1つなのは間違いないだろう。 ただそんな簡単な話でもなく、時間経過と共に島が嵐に見舞われ徐々にステージが狭まっていくため、ずっと隠れていたり逃げ続けることはできない。他のプレイヤーの動きを確認しつつ、隠れ場所を移動するかそれとも戦いを挑むのかを迫られる緊張感も『フォートナイト』の醍醐味だ。 バトルロイヤルは継続的なアップデートが行われており、様々なアイテムや武器、乗り物などが追加されている。また、シーズンと呼ばれる様々なコンセプトに基づいたイベントが定期的に開催されており、スキンなどが新たに販売される。このモードも『フォートナイト』をプレイできるすべての端末でプレイできる。 のんびりと楽しめるパーティロイヤル パーティロイヤルは戦闘と建築が存在しない、ゆったりとリラックスして過ごしたい人向けの特殊なコンテンツだ。メイン・ステージではライブショーを始めとした様々なイベントが開催されており、フレンドたちと共に鑑賞できる。ショーにはシンガーソングライターの米津玄師が登場するなど、内容はかなり本格的だ。 フォートナイトのeスポーツ 『フォートナイト』はeスポーツのタイトルとしても非常に人気が高く、日本でも高校生eスポーツ大会「STAGE:0」の正式タイトルとして採用されている。 2019年に開催された「フォートナイト ワールドカップ」には予選から含めると4000万人以上のプレイヤーが参加し、3日間に渡り激闘を繰り広げた。このときソロ部門では若干16歳のBugha選手が優勝を果たし、賞金300万ドル(約3億2千万円)を手にしている。 残念ながら2020年は新型コロナウイルスの影響によりワールドカップは中止となってしまったが、来年以降の開催が待たれるところだ。 著名人もプレイする『フォートナイト』 https://e-elements.jp/portal/movie/1516/ 『フォートナイト』の人気は芸能界にも及んでいる。10月からANIMAX TVで放送が開始されたeスポーツ専門番組「e-elements GAMING HOUSE SQUAD」でMCを務める三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのELLYさんは、世界大会『AO Summer Smash 2020』の「プロアマ部門」のチャリティー部門に出場して総合8位に入賞、賞金として3000豪ドルを獲得している。2019年のワールドカップにもプロアマ部門に出場して27位と好成績を修めており、その腕前は芸能界随一と言えるだろう。 その他にも女優・タレントとして活躍する本田翼さんも『フォートナイト』好きを公言、メジャーリーガーのダルビッシュ有選手もツイッターで『フォートナイト』用のPCを買いに行く生配信を行うなど、プレイヤー層の広がりはとどまるところを知らない状況だ。今後も『フォートナイト』が世界をにぎやかにしてくれるに違いない。 © 2020, Epic Games, Inc.
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記6「追加された新モンスターに備え、ハンターノートを熟読せよ」
- どうも、Ver.2.0では勲章も追加されたので、またしても勲章コンプリートを目指したものの、いまだ「1,000頭狩猟」だけが達成できていないライター・MW岩井です。 アップデートされたVer.2.0からは、オオナズチとテオ・テスカトル、クシャルダオラとバゼルギウスなどのモンスターが新たに追加されました。当然、こうした新しいモンスターに挑みたくなるでしょうけれども、どれもかなりの強敵。できる範囲で事前にしたいと考える人も多いでしょう。 そんな時に役立つ情報が、ゲーム内マニュアル「ハンターノート」に記載されていることをご存知でしょうか? 『モンスターハンターライズ』(以下『ライズ』)のハンターノートには、これまでは攻略本などでしか公開されなかったモンスターの攻略情報が記録されているんです。 ハンターノートの表示方法 +ボタン>「情報」>「ハンターノート」を選ぶと、「大型モンスターリスト」「小型モンスターリスト」「環境生物リスト」「手記帳」など、8種類のメニューが表示されます。 このうち「環境生物リスト」と「手記帳」は勲章を狙う際に。「基本操作指南」や「武器操作指南」などは、ゲーム開始時にお世話になった方も多いはず。 今回ご紹介するのは、ハンターノートの一番上にある「大型モンスターリスト」です。4月28日に配信されたアップデートVer.2.0では何匹かのモンスターが新たに追加されていますが、そんな時にこそハンターノートを開いてみてください。一度でも遭遇すればそのモンスターのハンターノートが追加されています。 テオ・テスカトルのハンターノートを見てみよう 今回追加された新モンスターのうち、まずはテオ・テスカトルのハンターノートを表示させてみましょう。 方向ボタンの上下でモンスターを選ぶと、最初に「生態」タブが表示されます。攻略に役立つ情報はLRボタンを押した2つ目のタブ以降になりますが、まずは最初のタブ「生態」から見ていきましょう。 タブ「生態」 【モンスターの名前】 「炎王龍 テオ・テスカトル」という正式名称が表示されています。名前の下のイラストは、自分で撮影した写真に差し替えることもできます。 【主な特徴】 モンスターの生態についての説明です。補足説明しますと、テオ・テスカトルは炎ブレスと前脚を使ったひっかき攻撃が中心。フィールドに粉塵を撒き散らし、時間差で爆発させるという攻撃も使ってくるモンスターです。 空中に浮き上がって爆発する攻撃「スーパーノヴァ」は、角を破壊すると発射してこなくなるので、頭を最優先で攻撃していきたいところ。 【主な生息地】 そのモンスターが出現するフィールドが記載されています。テオ・テスカトルの場合は砂原と溶岩洞にしか出現しないモンスターだということがわかります。 【種別】 モンスターの種別が記載されている場所。テオ・テスカトルは「古龍種」なので、罠が効かず、捕獲もできないことがわかります。 【狩猟数】 このモンスターをこれまで何頭狩猟したかが表示されています。「5(--)」の()内には捕獲した頭数が表示されますが、古龍種は捕獲ができないため、捕獲数は0のままです。 【危険度】 モンスターの強さを表しているもの。テオ・テスカトルは10段階中8だということ。 【最大記録】 一部を除き、クエスト中に登場するモンスターは大きさにバラつきがあります。ここに表示されるのは、討伐したテオ・テスカトルの中で最も大きかったサイズの数値が記載されます。 一定以上大きい個体を狩猟済の場合は数字の左側に銀色の冠アイコンが。さらに大きいものを狩猟済みなら、金色の冠アイコンも併記されます。 【最小記録】 「最大記録」の逆で、もっとも小さかかったサイズの数値が記載されます。最大記録と同様に、銀漢や金冠も表示されます。 タブ「部位と肉質」 役立つ最初の情報「部位」です。これを見ると、モンスターのどの部分を攻撃すればいいのかがわかります。 この表の見方ですが、一番上の段に並んでいる大剣アイコン(斬)、ハンマーアイコン(打)、弾アイコン(撃)、火アイコン、水アイコン、雷アイコン、氷アイコン、龍アイコンは、それぞれの攻撃手段。 たとえば自分が斬属性の武器(大剣、太刀、片手剣、双剣、ランス、ガンランス、スラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍)を使った場合と考えて、以下の数値を説明していきます。 自分が斬属性の武器を使っている場合に参照するのは、大剣アイコンの下、一番左の列になります。 テオ・テスカトルの部位を見ると、頭50、首33、前足38、腹部24、背中24、翼40、後脚30、尻尾43となっています。 この数字は大きいほど柔らかく、斬った時にダメージが大きくなります。逆に数値が小さい場所は、武器の斬れ味が悪いと弾き返されてしまう危険性もあります。 斬属性の武器の場合、攻撃が有効なテオ・テスカトルの部位は頭で、次いで尻尾、翼、前脚ということがわかります。頭と尻尾はともかく、剣士がテオ・テスカトルの翼を斬れるのはダウンさせた時くらいなので、頭も尻尾も狙えない時は前脚を斬るのが良いことがわかります。 次に打撃属性(ハンマー、狩猟笛)の列を見てみましょう。頭55、首38、前脚38、腹部24、背中24、翼35、後脚25、尻尾33。同じ攻撃力、同じ斬れ味の武器でも、斬属性より打撃属性武器のほうが、より大きなダメージを与えられることがわかります。有効な部位を探してみると、斬属性の武器とは異なり、尻尾にあまりダメージを与えられないことがわかります。 つまり、打撃属性の武器を使うなら、しつこいくらいに頭を狙うのが有効というわけです。 最後に弾属性(ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓)の列を見てみると、頭45、首5、前脚15、腹部10、背中5、翼15、後脚20、尻尾33。こちらも頭が有効部位で次いで尻尾が弱点なのは斬属性と似ていますが、その2部位以外には攻撃ダメージが軽減されてしまいます。できるだけ顔と尻尾を狙って射撃しないと、有効なダメージを与えられないというわけです。 さらに言えば、弾属性は発射してから着弾するまでの距離でもダメージが増減しますので、もっともダメージが高くなる間合いをキープしつつ、これらの部位を狙う必要があるというわけ。 なお、弾よりも右の列は火や水、雷、氷、龍という5つの属性を持つ武器を使った場合に加算される、属性ダメージに関する数値です。テオ・テスカトルの表を見てみると、もっとも有効なのは水属性攻撃で、火属性攻撃はまったく効いていません。 水属性を持つ武器で攻撃すると、武器が持つ攻撃力に水属性攻撃が加算されますが、火属性を持つ武器で攻撃した場合には、武器が持つ攻撃力だけで攻撃していることになります。 ここで注目していただきたいのが、水属性が有効なのは前脚だということ。次いで頭と尻尾が有効部位です。基本攻撃力で与えるダメージは頭や尻尾を攻撃した方が大きくなるのに、水属性のダメージは前脚に有効なので、水属性の攻撃ならば前脚を攻撃してもそれなりのダメージになるということがわかります。 タブ「状態異常」 左側にある「状態異常の有効度」は、それぞれの状態異常攻撃がどのくらい有効かを、☆0~☆3までの4段階で表したものです。これを見ると、モンスターと闘うときに、どんな属性を持った武器が有効なのかがわかります。 一番上の毒から滅気までの6つはハンターの武器や弾、他モンスターに設定された攻撃を相手に当てて状態異常にさせるためのもの(ドクガスガエルやネムリガスガエル、シビレガスガエルとの関係は不明)。 火やられから氷やられまでの「●●やられ」4種類は、ハンターの攻撃ではこれらの状態異常にできないところがポイント。モンスターが他のモンスターから各属性の攻撃を受けるか、ハンターが猟具生物を拾って、アイテムとして使うことで属性やられにできます。 火石コロガシなら火やられで、泥玉コロガシなら水やられ。雷毛コロガシなら雷やられで、雪玉コロガシなら氷やられにできます。 テオ・テスカトルの場合は爆破と水やられがそれぞれ☆2なので、この2種類の攻撃が有効というわけ。 【初期耐性値】 テスカトルに対して爆破属性を持つ攻撃を当てた場合、どのくらいで初回の状態異常(爆破)が起きるかを示したのが右の棒グラフ。4段階中の3なので、かなり爆破させやすいことがわかります。 【次回耐性値の上昇量】 ンスターは一度状態異常になると耐性がつき、次回以降は同じ状態異常になりづらくなります。ですがテオ・テスカトルの場合は爆破に対しては4段階中の3なので、二度目以降も極端には耐性がつきません。二度三度と爆破が狙えます。 【最大耐性値】 態異常になった際の、耐久値の上限を示したもの。4段階中の2なので、評価は一般的。これが4段階中の3や4だったら、何度も状態異常が狙えるというわけ。 【蓄積値の自然減少量】 当てるまでの間に時間が空いてしまうと、与えた状態異常値が少しずつ自然減少していきます。テオ・テスカトルの爆破では4段階中2なので一般的です。 【ダメージ量】 異常になった時にモンスターへ与えるダメージ量の大きさです。4段階中の2なので一般的です。 タブ「素材」 最後のタブ「素材」は、そのモンスターから入手できる素材の入手条件や、入手確率などが記されています。 『モンスターハンター』シリーズでは、武器や防具を作る際に必要となるモンスターの素材が提示され、その素材を手に入れるには、どのモンスターを狩猟すればいい?という流れで狩猟モンスターを決めていきます。素材名から狩猟すべきモンスターはわかっても、部位破壊などをしないと入手できない素材もありますのでご注意ください。 左端の列に記載されているのが、素材の名前です。たとえば一番上の行にある「炎王龍の堅殻」が欲しいと思った場合、右に並ぶ数値でもある程度は判断がつきますが、一番右にある「40%」の右には黄色い四角アイコンが付いています。これは追加情報があるという意味なので、表よりも画面左側にある詳細画面を見るのがお勧めです。 「炎王龍の堅殻」はターゲット報酬が14%なので、そのモンスターが狩猟対象になっているクエストをクリアすれば14%の確率で入手できるという意味。本体からの剥ぎ取りでは27%ですが、剥ぎ取り1回につき27%なので、かなり入手率が高い素材です。そのほかに「落とし物」として15%と40%が記されていますが、落とし物をした条件によって出現率が異なることがわかります。 ちなみに『ライズ』における落とし物は、テオ・テスカトルを操竜して他モンスターに突進離脱でぶつけたり、他モンスターを操竜してテオ・テスカトルへ攻撃することで落とさせます。 表の残りの項目を説明しましょう。テオ・テスカトルの「捕獲報酬」がすべて--%になっているのは、テオ・テスカトルは古龍なので捕獲できないためです。今回紹介したモンスターの中では、バゼルギウスのように捕獲可能なモンスターだった場合、重要な項目になります。目的の素材は、捕獲するのと討伐した場合とで、どちらが出現率が高いのかを考える必要があるからです。 最後に「部位破壊報酬」は、対象部位を部位破壊しておくと、討伐時に報酬が増えるというものです。 クシャルダオラ、オオナズチ、バゼルギウスのハンターノートを一挙公開 ここまでで、ハンターノートの見方はおわかりになられたかと思います。ここでは、Ver.2.0で追加された他モンスターの簡単な紹介とハンターノートを載せておきますので、攻略の参考にしていただければ幸いです。 クシャルダオラ 口から空気ブレスを発射してハンターを攻撃したり、フィールドに竜巻を設置してハンターの動きを制限刷る特徴を持つモンスター。 毒状態にさせたり、角を折ると風圧を弱められるので、積極的に狙っていきたいところ。弱点部位は頭ですが、弾に対しては前脚が一番の弱点です。弱点属性は雷です。 ●部位と肉質 ●状態異常 ●素材 オオナズチ 一番の特徴は、姿を消すことと、攻撃が毒属性ということ。完全に透明になっている時はもちろん、半透明の状態でもロックオンカメラやターゲットカメラでは追跡できなくなる上、マップ上の表示も消えるので、オオナズチを見つけるには画面をよく見るしかありません。 ボウガンや弓を使って適当に射撃して位置を探る方法のほか、オオナズチの音は消えていないので、音のする方向を探してもいいでしょう。 弱点部位は頭のほか、弾以外なら前脚もかなり有効。弾は尻尾に当てると大ダメージが狙えます。弱点属性は火または龍。 ●部位と肉質 ●状態異常 ●素材 バゼルギウス 身体の下部に付いている爆鱗を落下させ、時間差で爆発させる攻撃がメイン。そのぶん本体の動きは遅くなっています。爆鱗がなくなった部位は柔らかくなるので攻撃のチャンスです。 通常時の弱点部位は、斬属性と打撃属性では顔ですが、バゼルギウスは小顔なので、狙いづらいというのが正直なところ。そこで、顔に次ぐ弱点である尻尾を狙うのがお勧めです。弾属性で攻撃する場合も、尻尾は翼に次ぐ弱点となりますので、こちらも有効です。弱点属性は雷です。 なお、レア素材「爆鱗竜の宝玉」は表中では「剥ぎ取り素材」3%と表示されていますが、画面左側の詳細画面を見ると、3%なのは尻尾からの剥ぎ取りの場合。本体からの剥ぎ取りでは1%なので、尻尾を切断して剥ぎ取りつつ、捕獲報酬の3%を狙うのがお勧め。 ●部位と肉質 ●状態異常 ●素材 新たなヌシモンスターも2匹追加「ヌシ・ディアブロス」「ヌシ・リオレウス」 最後に紹介するのは、百竜夜行のみに登場する新モンスター「ヌシ・ディアブロス」と「ヌシ・リオレウス」の2頭。 残念ながら百竜夜行のみにしか登場しないモンスターのハンターノートは最初のタブ「生態」しか存在しないため、ここではそれぞれのモンスターについてワンポイント攻略を載せておきます。 ヌシ・ディアブロス ヌシ・ディアブロスは通常のディアブロスよりも一回り大きいサイズ。他のヌシモンスターと同様に、罠による拘束や操竜はできません。ですが他のモンスターを操竜してヌシ・ディアブロスを攻撃することはできますし、操竜大技を当てることも可能です。 エリア1で出現した場合、エリア1の関門を破壊してエリア2へ進みます。狩猟を開始したばかりの段階では「少し大きいディアブロス」としか感じません。怒り状態になった時に、その片鱗を見せ始めます。 通常のディアブロスとは異なり、顔周辺や角、翼にまで赤い模様が浮き出ます。身体が大きいために突進を避けづらく、しかも通常のディアブロスよりもダメージが大きいので、油断は禁物です。 ヌシ・ディアブロスの使う大技は突進です。ただの突進ではなく砦の施設を破壊しつつ突進してくるので、ヌシ・ディアブロスの位置を見失わないようにしましょう。 ヌシ・ディアブロスからしか入手できない「ヌシのねじれた角」は百竜武器の武器の強化に用います。 ヌシ・リオレウス ヌシ・リオレウスもヌシ・ディアブロスと同様に、通常のリオレウスよりも一回り大きいサイズ。他のヌシモンスターと同様に、罠による拘束や操竜はできません。怒り状態の時に、顔や翼などに赤い模様が浮き上がるところや、エリア1で出現した場合にはエリア2へ進むという動作もヌシ・ディアブロスと同じです。 空中から火球を吐く攻撃が強力ですが、これは閃光玉で撃墜できます。 大技を出す前にはエリア2の入り口付近で力を溜める動作をします。大技はヌシ・リオレウスが上空に飛び上がり、砦の施設を壊す大ダメージの火玉を発射するというもの。力を溜めている時に一定以上のダメージを与えると大技をキャンセルできるので、積極的に狙っていきましょう。 ヌシ・リオレウスからしか入手できない素材「ヌシの轟炎袋」は、百竜武器の強化に使うほか装飾品「超心珠」の生産にも必要なので、重要性はかなりのものです。 ハンターランク上げには百竜夜行がお勧め Ver.2.0時点ではハンターランクを41以上に上げても意味はありません。それでもハンターランクを上げたいと思う人がいるようなら、百竜夜行がお勧めです。ヌシ・ディアブロスとヌシ・リオレウスのどちらでも構いませんので、出現している方を選ぶといいでしょう。 5月末のVer.3.0まで、まだまだ楽しめそうですね。素敵なハンターライフを!
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- 『モンスターハンターライズ』プレイ日記7 「アップデートVer.3.0では何がどう変わった?」
- どうも、先日『モンスターハンターライズ』で勲章をコンプリートしましたが、Ver.3.0で金冠の勲章が増えたことを知り、目を細めながらこの原稿を書いているライターのMW岩井です。 今回のプレイ日記では、5月27日朝に配信されたアップデートVer.3.0の変更点について解説していきたいと思います。 メインストーリー&新モンスターの追加 ナルハタタヒメ討伐済みの方は、アップデートすると緊急クエスト「百竜ノ淵源」が受注可能になっています。 これはイブシマキヒコに加えて、新モンスター「百竜ノ淵源ナルハタタヒメ」、そして乱入モンスターとしてマガイマガド(集会所クエストではクシャルダオラ)が登場するクエストです。 これをクリアするとエンディングムービーが再生され、カムラの里の物語は終焉を迎えます。この緊急クエストをクリアすると、クエスト「百竜ノ淵源」は集会所★7クエストとして何度も受注可能なクエストとして登場します。 緊急クエスト「百竜ノ淵源」をクリアした人のうち、ハンターランクが100以上なら、次の緊急クエスト「奇しき赫耀」も受注可能になります(他人が受注したクエストに参加する条件はハンターランク8以上)。これは新モンスター「奇しき赫耀のバルファルク」の討伐クエスト。この緊急クエストもまた、クリア後は集会所クエスト★7に通常クエストとして追加されます。 一方、百竜夜行にも★7に新モンスター「ヌシ・ジンオウガ」が新登場。一度でも討伐すると、集会所クエスト★7にヌシ・ジンオウガと戦える通常クエストが追加されます。 また、ヌシ・ジンオウガの討伐とは関係なく、集会所★7クエストとしてヌシ・リオレウスやヌシ・ディアブロスと通常フィールドで戦えるクエストが追加されています。これで、百竜夜行でしか戦えないモンスターはいなくなりました。 余談ですが、モンスターの追加に伴って、自室に飾れる掛軸も3つ追加されました。「掛軸【天彗龍極】」「掛軸【主火竜】」「掛軸【主雷狼竜】」という3種です。「百竜ノ淵源ナルハタタヒメ」は通常のナルハタタヒメとは別扱いのモンスターですが、掛軸はありません。 集会所クエスト★7にはこのほかにも「ウツシ教官の挑戦状・其の四」や「高難度:~」といったクエストがいくつか追加されます。 このうち「高難度:~」という名称のクエスト5個をすべてクリアすると、「高難度:猛者たちの酒宴」というクエストが出現。これもクリアするとクエスト「高難度:ヌシの名を戴くもの」が受注可能になるという流れです。 新しい決戦場フィールド「獄泉郷」出現 今回のアップデートでは、新しい決戦場フィールドも追加されました。「獄泉郷」は集会所クエスト★7「高難度:猛者たちの酒宴」および「高難度:ヌシの名を戴くもの」の、2つのクエスト専用となっています。 フィールドの特徴としては、龍宮砦跡(ナルハタタヒメのフィールド)と同じくベースキャンプから翔蟲で移動するタイプの、闘技場にも似たフィールド。このため、剣士はエリア移動でモンスターの視界から逃れることができず、斬れ味が落ちた場合はモドリ玉でベースキャンプへ戻るのがお勧め。 武器と防具も新規追加 百竜ノ淵源ナルハタタヒメの素材を入手すると、各武器種のレア6~7に新たな強化ルートが解禁されます。当然、これらの武器は非常に高性能ですが、どれも癖がある武器なので、詳細パラメータを吟味してみましょう。 奇しき赫耀のバルファルクの素材を使うと、バルファルクの武器と防具、そして重ね着を生産・強化できるようになります。 バルファルクの防具だけに発動する独自スキル「龍気活性」は、自分のHPが80%以下になると特殊な龍やられになる代わりに、全属性耐性が大幅にUP。 高レベルでは攻撃力も増加するなど、これまでにないタイプのスキルです。 ヌシ・ジンオウガの素材を使うと、百竜武器をさらに強化できます。最終段階まで強化した百竜武器は、外装を変更できるようになります。 これまでは色を変更できるだけだった百竜武器ですが最終強化したものに限り、外観のみ同じ武器種の他の武器に変更できるというわけ。 武器の重ね着だと考えていただくのが一番近いかもしれません。 その他の変更点 ここでは、細かい追加要素についても説明させていただきます。 ギルドカードに勲章が7個追加 ギルドカードの勲章画面を見てみると、Ver.2.0から新たに7つの勲章が追加されています。 まだすべての取得条件はわかりませんが、1つ目は緊急クエスト「彼方より来たる凶星」をクリア。 2つ目は集会所クエスト★7「高難度:ヌシの名を戴くもの」をクリア。 3つ目は集会所クエスト上位をすべてクリアすれば取得できます。 イブシマキヒコとナルハタタヒメの置物を入手 「手記(先人の遺物)」のうち「百竜夜行の手記をすべて集め終えていると、雑貨屋のカゲロウとの会話が発生します。 彼に話しかけると、自宅に飾るための木彫りの置物を2個、イブシマキヒコとナルハタタヒメを入手できます。 有料ダウンロードコンテンツの追加 Ver.3.0の配信と同時に、別売りとなっている有料ダウンロードコンテンツもいくつか追加されました。 追加重ね着装備「アイルーイヤー」 追加重ね着装備「アイルーテール」 追加重ね着装備「ガルクフェイク」 追加重ね着装備「ガルクテール」 追加髪型「タオヤメ」 追加髪型「ノーブルショート」 各150円 追加アイルー重ね着装備「ガルクネコマスク」 追加ガルク重ね着装備「アイルーガルマスク」 各100円 追加ポーズセット「隠れるポーズ」 追加ポーズセット「壁を使ったポーズ」 各200円 追加化粧・ペイント「ステッチメイク」 追加化粧・ペイント「チークタスク」 各100円 追加ボイス「イオリ」 追加ボイス「ヨモギ」 各300円 追加BGMセット「MHシリーズ拠点BGM」 追加BGMセット「モンスターBGM:ダンスver.」 各400円 上記、新配信されたDLCすべてをセットにした「DLCパック3」は2,500円。 今後の『モンスターハンターライズ』はどうなる? 5月27日に配信されたアップデートVer.3.0のあとも、『モンスターハンターライズ』は月1回以上のペースでコンテンツを追加する予定とのこと。 「CAPCOMコラボ第~弾」というのは、カプコンの他ゲームに登場するキャラクターに関する武器や装備を入手できるイベントクエストを配信するというもの。まだまだ、このゲームで楽しめそうです。素敵なハンターライフを! 2021年5月27日時点の更新ロードマップ 6月中旬予定 イベントクエストCAPCOMコラボ第1弾『モンスターハンターストーリーズ2』オトモアイルーの重ね着「なりきりツキノ」 6月末予定 Ver.3.1、ダウンロードコンテンツ、イベントクエストの追加 7月末予定 Ver.3.2、イベントクエストCAPCOMコラボ第2弾、ダウンロードコンテンツ 8月末予定 Ver.3.3、イベントクエストCAPCOMコラボ第3弾、ダウンロードコンテンツ