MSIから、マイニング機能を制限したグラフィックスカード「GeForce RTX 3080 GAMING Z TRIO 12G LHR」が1月14日(金)より発売中。

参考価格は228,800円。

<以下、ニュースリリースより>

CUDAコアやメモリ容量など全体的に性能が向上したハイエンドグラフィックスカード


この度、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、NVIDIA Ampereアーキテクチャを採用し、最新のRTコアやTensorコア、ストリーミングマルチプロセッサを搭載することで、ゲームやクリエイティブなアプリケーションにて高速で快適なフレームレート及びAIアプリケーションをもたらすGPUのNVIDIA® GeForce RTX™ 3080を搭載したグラフィックスカードとして、「GeForce RTX™ 3080 GAMING Z TRIO 12G LHR」を1月14日(金)より発売いたします。

※LHR(ライトハッシュレート)対応の本製品は、ETHのハッシュレートが52MH/s(推定)となります。

GeForce RTX™ 3080 GAMING Z TRIO 12G LHR


本製品は、第2世代のRTXであるNVIDIA(R) GeForce RTX™ 3080を採用したシリーズで、冷却性能や静音性の高いバランスに評価を頂いている冷却システムの「TRI FROZR2」を搭載した製品です。

GAMING シリーズのトルクスファン4.0やコアパイプなどの冷却機能に加えて、バックプレートの素材にアルミニウムを採用し、グラフィックスカード背面の冷却と強度が向上しています。

コアクロックは、ブースト時に1815MHzまで動作します。「TRI FROZR2」の高い冷却性能に加え、人気のあるGeForce RTX™ 3080搭載グラフィックスカードのメモリを増加させることで、従来モデルよりもさらに高解像度での安定した動作を発揮できるグラフィックスカードです。

【GeForce RTX™ 3080 GAMING Z TRIO 12G LHRの主な特徴】
●NVIDIA AmpereアーキテクチャのGPU NVIDIA(R) GeForce RTX™ 3080を採用

NVIDIA(R) GeForce RTX™ 3080は、最新のRTコア、Tensorコア、およびストリーミングマルチプロセッサを搭載しています。CUDAコア数は8960基、メモリはGDDR6X 12GBとなっており、ゲームやクリエイティブなアプリケーションにおいて、高速で快適なフレームレートおよびAIアクセラレーションをもたらします。

●GAMING TRIOシリーズ の冷却システム「TRI FROZR2」
「GeForce RTX™ 3080 GAMING Z TRIO 12G LHR」に採用されたオリジナルトリプルファンクーラーの「TRI FROZR2」サーマルシステムは、冷却効率を追求し、新搭載のトルクスファン4.0に加え、コアパイプやWave-curvedフィンなどで構成されています。高い冷却性能と静音性のバランスを最適に保ち続けることで、より深く、より長い間ゲームに没入することができます。

●エアフローを集中させる一対のファンブレード「トルクスファン4.0」
「トルクスファン4.0」は、一対のファンブレードを外輪部分で結合させることで、TRI FROZR2冷却システムにエアフローをさらに集中させ、より効率的に冷却することができます。

●アルミニウム素材を採用したバックプレート
バックプレートの素材にアルミニウムを採用することで、グラフィックスカードの背面からも効率的に熱を逃がします。またバックプレートの剛性も向上し、グラフィックスカードに組み込まれた反り曲げ防止ギアと合わせて効果を発揮し、大型ヒートシンクの重量に耐え、グラフィックスカードをたわみから守ります。

さらにMSI独自のオーバークロックユーティリティAfterburnerを利用することで、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことができます。また、MSI製マザーボードやデスクトップPC、モニターなどをご利用の方は、MSI独自のアプリケーションであるMSI Centerにより、1つのユーティリティで簡単かつ包括的な設定を実現します。

【製品仕様】



■GeForce RTX™ 3080 GAMING Z TRIO 12G LHR
https://jp.msi.com/Graphics-Card/GeForce-RTX-3080-GAMING-Z-TRIO-12G-LHR


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