一般社団法人鳥取県eスポーツ協会は、ナイジェリアeスポーツ協会・ラゴスeスポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟と共に、世界初の日本×アフリカeスポーツコラボイベント、交流イベントを2021年12月18日(土)~12月19日(日)にナイジェリア・ラゴスにて開催した。
<以下、ニュースリリースより>
一般社団法人鳥取県eスポーツ協会(本社:鳥取県鳥取市、代表理事:渡部 裕介)は、ナイジェリアeスポーツ協会・ラゴスeスポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟(本社:Lagos, Nigeria、President(CEO):Emmanuel Oyelakin)と共に、世界初の日本×アフリカeスポーツコラボイベント「TNED2021」と、現地企業との交流イベント「esports Meetup in Nigeria」を2021年12月18日(土)~12月19日(日)にナイジェリア・ラゴスにて開催しました。
TNED2021は、eスポーツをキッカケに互いの「文化」「経験」「情報」「ネットワーク」「人材」「スキル」を共有し、友好的でありながら切磋琢磨し合える関係を築き、相互に協力し合い、日本とアフリカの架け橋になることを目的としたeスポーツイベントです。
鳥取県eスポーツ協会代表の渡部が実際にナイジェリアへ訪問し、ナイジェリアチームと日本チームをオンラインで繋ぎFIFA22とPUBG MOBILEのeスポーツ大会を開催しました。

「TNED2021-Tottori Nigeria Esports Day2021-」公式アフタームービー
アフタームービーURL:https://youtu.be/MSxe_Ihmn3s









URL:https://youtu.be/tdsLj5k6rhg
URL:https://youtu.be/kqj7n2Cu6UM

名称:
ESPORTS MEETUP IN NIGERIA(eスポーツミートアップ in ナイジェリア)
開催日時:
2021年12月19日(日) 14:00-17:30
会場:
Hard Rock Cafe Lagos(Landmark Village, Water Corporation Road, Oniru, VI, 550104, Lagos, Nigeria)
概要:
鳥取県eスポーツ協会とナイジェリアeスポーツ協会の提携記念eスポーツイベント「TNED2021」のDAY2のeスポーツセミナー 兼 現地企業と現地日系企業の交流イベント。
参加人数:
30名

DAY2の現地ナイジェリア企業と現地日系企業の交流会では、eスポーツ団体だけでなく、ナイジェリア最大手Fintech企業、投資会社、IT企業、教育関連団体、ナイジェリアのプロゲーミングチーム運営オーナー、貿易関連企業、政府関係者、アフリカ人向けにカツラを作っている企業など、多種多様な企業や団体に参加していただきました。また、交流会後には新たに提携が決まるなど、ビジネスとして進展する動きもありました。


DAY2:「ESPORTS MEETUP IN NIGERIA」アフタームービー
URL:https://youtu.be/jylPiYwcvOI
アフリカ最大の人口2億人を抱えるナイジェリアは、貧富の格差が課題になっています。ナイジェリアの最大都市ラゴスには、高層ビルが立ち並ぶエリアからそれほど離れていない場所に、世界最大規模の水上スラム「マココ」があり、今回スタディツアーとして3日目(12月20日)にマココに訪問しました。
URL:https://youtu.be/8c3g-3HSxPY
マココは海と陸のエリアがあり、その面積は50ヘクタール(東京ディズニーランドと同規模)前後と推定されています。移動は簡易的な木造ボートが基本で、高床式の木造住居には基本的には電気も上水道も通っておりません。

人口は推計20-30万人とされていますが、これは正確な数値ではないと言われています。なぜならマココは、政府からは公式には存在していない街とされているからです。行政の管轄外であるため、当然行政サービスを受けることもできず、正式な学校や病院もなければ、警察が立ち入ることもありません。
今回マココを案内していただいたTaiwoさんとSundayさんは「Partofsolution nursery and primary school Makoko water front」という保育園と小学校を無償で運営しており、現在331人の子どもたちが通っています。


そして驚くべきことに学校にプレイステーションがありました。なぜプレイステーションがあるのか?それはマココの住民同士でサッカーゲームをし、テレビ代わりにゲーム観戦をして団欒するためです。ゲームを通して多くの住民が集まり、スラムの中での団欒とコミュニケーションツールとしてゲームが大きな役目を果たしていました。
今回の12/18-12/20のTNED2021~スタディツアーを通して、eスポーツをキッカケに国境を越え、多くの人と繋がることができました。
その中で私たちが一番に考えなければならないのは、繋がった先でどんな社会を願い、未来に何を残していくのか?想いを形にして表現し、多くの人に伝えていくことだと思っています。
今回ナイジェリアに訪問し、自分の見えている世界のことだけを考えるのではなく、社会のさまざまな課題に対して真正面から向き合い、もっと広い視点で、より深く考える必要があると感じました。
アフリカは既にテクノロジーによって急速に発展しており、eスポーツも普及する一方、国全体で解決すべき課題がまだまだあると感じています。
最後に訪問したマココで、将来プロゲーマーになりたいと言う子どもがいました。どんな状況でも希望を捨てず、夢を持つ彼を見て再認識できた自身の使命があります。それは「eスポーツや教育をキッカケにあらゆる可能性を追求し、多くの人の可能性を広げ、ワクワクと可能性に溢れた明るい未来を作る」ということです。
現在、マココを含め世界中には数多くの問題がありますが、ひとりひとりが手を取り合い、より良い社会を作るために自分にできることを考え、行動できる人がひとりでも増えることで、少しでも明るい未来をつくることができるのではないだろうかと考えています。これからもあらゆる課題と向き合いさまざまな活動をしていきます。
次回のTNED2022は、更にパワーアップして2022年夏頃に開催する予定です。協業、協賛、サポートしていただける企業様からのご連絡をお待ちしております。
<以下、ニュースリリースより>
eスポーツを通して日本とアフリカの架け橋となり、世界の社会問題の解決を目指す!
一般社団法人鳥取県eスポーツ協会(本社:鳥取県鳥取市、代表理事:渡部 裕介)は、ナイジェリアeスポーツ協会・ラゴスeスポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟(本社:Lagos, Nigeria、President(CEO):Emmanuel Oyelakin)と共に、世界初の日本×アフリカeスポーツコラボイベント「TNED2021」と、現地企業との交流イベント「esports Meetup in Nigeria」を2021年12月18日(土)~12月19日(日)にナイジェリア・ラゴスにて開催しました。
イベント概要
TNED2021は、eスポーツをキッカケに互いの「文化」「経験」「情報」「ネットワーク」「人材」「スキル」を共有し、友好的でありながら切磋琢磨し合える関係を築き、相互に協力し合い、日本とアフリカの架け橋になることを目的としたeスポーツイベントです。
鳥取県eスポーツ協会代表の渡部が実際にナイジェリアへ訪問し、ナイジェリアチームと日本チームをオンラインで繋ぎFIFA22とPUBG MOBILEのeスポーツ大会を開催しました。

「TNED2021-Tottori Nigeria Esports Day2021-」公式アフタームービー
アフタームービーURL:https://youtu.be/MSxe_Ihmn3s
TNED2021-DAY1:イベント実施概要
名称:
TNED2021-Tottori Nigeria Esports Day2021-
開催日時:
2021年12月18日(土) 19:00-22:00(日本時間)、11:00-14:00(ナイジェリア時間)
会場:
■ナイジェリア会場:The KAIROS Hub(Block 2, Briscoe Ford Centre, Plot 94 The Providence St, Lekki Phase 1, Lagos, Nigeria)
■日本会場:鳥取県eスポーツ協会 eスポーツ施設(鳥取県鳥取市千代水3-40)
概要:
鳥取県eスポーツ協会とナイジェリアeスポーツ協会による提携記念イベント。
ナイジェリアと鳥取をオンラインで繋ぎ、FIFA22とPUBG MOBILEによるeスポーツ大会を実施。
出場者:
両チーム合計 36名(FIFA22:8名、PUBG MOBILE:24名)
イベント結果:
FIFA22:ナイジェリアチームの勝利
PUBG MOBILE:ナイジェリアチームの勝利
メインスポンサー:
株式会社STANDAGE
後援・協力:
在ナイジェリア日本大使館、JETRO Lagos、JETRO鳥取、鳥取県、鳥取市、REEV株式会社
名称:
TNED2021-Tottori Nigeria Esports Day2021-
開催日時:
2021年12月18日(土) 19:00-22:00(日本時間)、11:00-14:00(ナイジェリア時間)
会場:
■ナイジェリア会場:The KAIROS Hub(Block 2, Briscoe Ford Centre, Plot 94 The Providence St, Lekki Phase 1, Lagos, Nigeria)
■日本会場:鳥取県eスポーツ協会 eスポーツ施設(鳥取県鳥取市千代水3-40)
概要:
鳥取県eスポーツ協会とナイジェリアeスポーツ協会による提携記念イベント。
ナイジェリアと鳥取をオンラインで繋ぎ、FIFA22とPUBG MOBILEによるeスポーツ大会を実施。
出場者:
両チーム合計 36名(FIFA22:8名、PUBG MOBILE:24名)
イベント結果:
FIFA22:ナイジェリアチームの勝利
PUBG MOBILE:ナイジェリアチームの勝利
メインスポンサー:
株式会社STANDAGE
後援・協力:
在ナイジェリア日本大使館、JETRO Lagos、JETRO鳥取、鳥取県、鳥取市、REEV株式会社
TNED2021-DAY1:eスポーツ大会の様子


鳥取県eスポーツ協会 代表 渡部(左)、ナイジェリアeスポーツ協会 代表 Emmanuel氏(右)

在ナイジェリア日本大使館 大使 松永一義氏による冒頭挨拶

STANDAGE Nigeria, Ltd. 代表 Dave氏(左)、ラゴス州スポーツコミッション会長 SOLA AIYEPEKU氏(右)

ナイジェリアのFIFAプロチーム


イベントの観戦に訪れる現地の教育、貿易、政府関係者との交流の様子

アフリカ・ナイジェリア国内でも初の試みということで、当日は多くの現地メディアが押し寄せ取材が殺到した

ナイジェリアの2大テレビ局にTNED2021が取り上げられました
URL:https://youtu.be/tdsLj5k6rhg
URL:https://youtu.be/kqj7n2Cu6UM
TNED2021-DAY2:イベント実施報告(ESPORTS MEETUP IN NIGERIA)

名称:
ESPORTS MEETUP IN NIGERIA(eスポーツミートアップ in ナイジェリア)
開催日時:
2021年12月19日(日) 14:00-17:30
会場:
Hard Rock Cafe Lagos(Landmark Village, Water Corporation Road, Oniru, VI, 550104, Lagos, Nigeria)
概要:
鳥取県eスポーツ協会とナイジェリアeスポーツ協会の提携記念eスポーツイベント「TNED2021」のDAY2のeスポーツセミナー 兼 現地企業と現地日系企業の交流イベント。
参加人数:
30名
DAY2:交流会の様子

DAY2の現地ナイジェリア企業と現地日系企業の交流会では、eスポーツ団体だけでなく、ナイジェリア最大手Fintech企業、投資会社、IT企業、教育関連団体、ナイジェリアのプロゲーミングチーム運営オーナー、貿易関連企業、政府関係者、アフリカ人向けにカツラを作っている企業など、多種多様な企業や団体に参加していただきました。また、交流会後には新たに提携が決まるなど、ビジネスとして進展する動きもありました。


DAY2:「ESPORTS MEETUP IN NIGERIA」アフタームービー
URL:https://youtu.be/jylPiYwcvOI
番外編:政府から"存在しない街"とされている世界最大規模の水上スラム「マココ」訪問
アフリカ最大の人口2億人を抱えるナイジェリアは、貧富の格差が課題になっています。ナイジェリアの最大都市ラゴスには、高層ビルが立ち並ぶエリアからそれほど離れていない場所に、世界最大規模の水上スラム「マココ」があり、今回スタディツアーとして3日目(12月20日)にマココに訪問しました。
URL:https://youtu.be/8c3g-3HSxPY
マココは海と陸のエリアがあり、その面積は50ヘクタール(東京ディズニーランドと同規模)前後と推定されています。移動は簡易的な木造ボートが基本で、高床式の木造住居には基本的には電気も上水道も通っておりません。

生活排水とゴミ、汚物によって水はヘドロ状態で真っ黒に
人口は推計20-30万人とされていますが、これは正確な数値ではないと言われています。なぜならマココは、政府からは公式には存在していない街とされているからです。行政の管轄外であるため、当然行政サービスを受けることもできず、正式な学校や病院もなければ、警察が立ち入ることもありません。
今回マココを案内していただいたTaiwoさんとSundayさんは「Partofsolution nursery and primary school Makoko water front」という保育園と小学校を無償で運営しており、現在331人の子どもたちが通っています。

学校では英語、数学、社会、読み書きや絵を描くことを教えている

Taiwoさんの運営する学校とゲームを観戦する生徒、学校からの景色
そして驚くべきことに学校にプレイステーションがありました。なぜプレイステーションがあるのか?それはマココの住民同士でサッカーゲームをし、テレビ代わりにゲーム観戦をして団欒するためです。ゲームを通して多くの住民が集まり、スラムの中での団欒とコミュニケーションツールとしてゲームが大きな役目を果たしていました。
今回のナイジェリアでのイベント開催・訪問を通して
今回の12/18-12/20のTNED2021~スタディツアーを通して、eスポーツをキッカケに国境を越え、多くの人と繋がることができました。
その中で私たちが一番に考えなければならないのは、繋がった先でどんな社会を願い、未来に何を残していくのか?想いを形にして表現し、多くの人に伝えていくことだと思っています。
今回ナイジェリアに訪問し、自分の見えている世界のことだけを考えるのではなく、社会のさまざまな課題に対して真正面から向き合い、もっと広い視点で、より深く考える必要があると感じました。
アフリカは既にテクノロジーによって急速に発展しており、eスポーツも普及する一方、国全体で解決すべき課題がまだまだあると感じています。
最後に訪問したマココで、将来プロゲーマーになりたいと言う子どもがいました。どんな状況でも希望を捨てず、夢を持つ彼を見て再認識できた自身の使命があります。それは「eスポーツや教育をキッカケにあらゆる可能性を追求し、多くの人の可能性を広げ、ワクワクと可能性に溢れた明るい未来を作る」ということです。
現在、マココを含め世界中には数多くの問題がありますが、ひとりひとりが手を取り合い、より良い社会を作るために自分にできることを考え、行動できる人がひとりでも増えることで、少しでも明るい未来をつくることができるのではないだろうかと考えています。これからもあらゆる課題と向き合いさまざまな活動をしていきます。
次回のTNED2022は、更にパワーアップして2022年夏頃に開催する予定です。協業、協賛、サポートしていただける企業様からのご連絡をお待ちしております。
主催団体情報
【鳥取県eスポーツ協会会社情報】
会社名:一般社団法人鳥取県eスポーツ協会
本社所在地:鳥取県鳥取市興南町45
運営eスポーツ施設:鳥取県鳥取市千代水3-40
代表者:渡部 裕介
設立:2019年10月
鳥取県eスポーツ協会URL:https://tottori-esports.com
ゲーミング英会話URL:https://gaming-english.com
ゲーミング英会話公式LINE:https://lin.ee/hA3eA57
事業内容:eスポーツイベント企画制作事業、eスポーツチーム「TeSA GAMING」運営、eスポーツ施設運営、地方創生事業、グローバル人材育成サービス「ゲーミング英会話」運営
【ナイジェリアeスポーツ協会・ラゴスe スポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟会社情報】
会社名:ナイジェリアeスポーツ協会,ラゴスe スポーツ協会,アフリカeスポーツ連盟
本社所在地:Richmond Gate Estate, Lagos, Nigeria
代表者:Emmanuel Oyelakin
設立:Lagos State Esports Association-2021年3月、Esports Nigeria-2019年3月、Esports Federation of Africa-2018年8月
ナイジェリアeスポーツ協会:https://twitter.com/nigeriaesports
ラゴスeスポーツ協会:https://www.instagram.com/esportslagos/
アフリカeスポーツ選手権:https://aec.africa/
事業内容:eスポーツチーム運営、eスポーツリーグ運営、eスポーツイベント企画制作事業
【鳥取県eスポーツ協会会社情報】
会社名:一般社団法人鳥取県eスポーツ協会
本社所在地:鳥取県鳥取市興南町45
運営eスポーツ施設:鳥取県鳥取市千代水3-40
代表者:渡部 裕介
設立:2019年10月
鳥取県eスポーツ協会URL:https://tottori-esports.com
ゲーミング英会話URL:https://gaming-english.com
ゲーミング英会話公式LINE:https://lin.ee/hA3eA57
事業内容:eスポーツイベント企画制作事業、eスポーツチーム「TeSA GAMING」運営、eスポーツ施設運営、地方創生事業、グローバル人材育成サービス「ゲーミング英会話」運営
【ナイジェリアeスポーツ協会・ラゴスe スポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟会社情報】
会社名:ナイジェリアeスポーツ協会,ラゴスe スポーツ協会,アフリカeスポーツ連盟
本社所在地:Richmond Gate Estate, Lagos, Nigeria
代表者:Emmanuel Oyelakin
設立:Lagos State Esports Association-2021年3月、Esports Nigeria-2019年3月、Esports Federation of Africa-2018年8月
ナイジェリアeスポーツ協会:https://twitter.com/nigeriaesports
ラゴスeスポーツ協会:https://www.instagram.com/esportslagos/
アフリカeスポーツ選手権:https://aec.africa/
事業内容:eスポーツチーム運営、eスポーツリーグ運営、eスポーツイベント企画制作事業
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- 【結果速報 6月5日】「LJL 2025 IGNITE メインステージ」首位はBurning Core Toyama
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」が5月21日(土)〜6月5日(木)の期間に開催。12チームの順位が確定し、上位6チームが「ノックアウトステージ」進出を決めた。League of Legends Japan League(LJL)とは年間通して開催される国内リーグで、2025年はFORGE(1月〜3月)、STORM(3月〜5月)、IGNITE(5月〜6月)の3つのスプリットに分けて開催。上位6チームが「LJL FINALS TOURNAMENT」に進出し、優勝チームが国際大会「League of Legends Championship Pacific(LCP)」の昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得する。https://taiyoro.gg/ja/ljl2025 「LJL IGNITE」初導入の「バウンティポイント」で明暗 メインステージは、12チームがBo1(1ゲーム先取)で6日間を戦うが、Day 2以降の対戦相手は敗れたチームが対戦相手を指定する方式。勝利すると10ポイント+対戦相手の勝利数×3ポイントの「バウンティポイント」が獲得でき、より強いチームに勝つことで逆転の芽が見える。特に勝敗数が重なる後半ラウンドの戦いの方がバウンティポイントが稼げる。最終的に、5勝1敗同士のBurning Core Toyama(BCT)とQT DIG∞(QT)が並び、直接対決も1勝1敗となったが、わずかな差でBCTが首位。3位と4位にはこの2チームに負けたREJECTと、そのREJECTに敗れたDFM Academyが並ぶ。そして、3勝3敗ながらDay6のVARREL Youth(VY)との直接対決で勝利したYang Yang Gamig(YYG)が5位、4勝2敗と勝敗ではYYGを超えたものの、ポイントが下回ったVYが6位となった。これにより、6月14日(土)より始まる「LJL 2025 IGNITE プレーオフ」に出場する6チームが確定。過去2つのリーグで全勝優勝を果たしてきたREJECTは3位、この「LJL IGNITE」で強さを発揮したQTが2位、BCTが首位となった。さらに、4勝2敗でバウンティポイントを上乗せしたDFM Academyが4位、3勝3敗ながら同じくバウンティポイントを稼いだYang Yang Gamingが5位、VARREL Youthが6位という結果になった。プレーオフは変則的なシングルエリミネーション。BCTとQTが間シードとなり、REJECTが対戦相手を指名できる。なお、年間を通したチャンピオンシップポイントで、7位のDream in 24が6位のVYを上回る機会がなくなったことから、「LJL 2025 FINALS TOURNAMENT」に進出できる6チームも確定した。LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/news/ljl2025-ignite-application