一般社団法人鳥取県eスポーツ協会は、ナイジェリアeスポーツ協会・ラゴスeスポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟と共に、世界初の日本×アフリカeスポーツコラボイベント、交流イベントを2021年12月18日(土)~12月19日(日)にナイジェリア・ラゴスにて開催した。
<以下、ニュースリリースより>
一般社団法人鳥取県eスポーツ協会(本社:鳥取県鳥取市、代表理事:渡部 裕介)は、ナイジェリアeスポーツ協会・ラゴスeスポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟(本社:Lagos, Nigeria、President(CEO):Emmanuel Oyelakin)と共に、世界初の日本×アフリカeスポーツコラボイベント「TNED2021」と、現地企業との交流イベント「esports Meetup in Nigeria」を2021年12月18日(土)~12月19日(日)にナイジェリア・ラゴスにて開催しました。
TNED2021は、eスポーツをキッカケに互いの「文化」「経験」「情報」「ネットワーク」「人材」「スキル」を共有し、友好的でありながら切磋琢磨し合える関係を築き、相互に協力し合い、日本とアフリカの架け橋になることを目的としたeスポーツイベントです。
鳥取県eスポーツ協会代表の渡部が実際にナイジェリアへ訪問し、ナイジェリアチームと日本チームをオンラインで繋ぎFIFA22とPUBG MOBILEのeスポーツ大会を開催しました。

「TNED2021-Tottori Nigeria Esports Day2021-」公式アフタームービー
アフタームービーURL:https://youtu.be/MSxe_Ihmn3s









URL:https://youtu.be/tdsLj5k6rhg
URL:https://youtu.be/kqj7n2Cu6UM

名称:
ESPORTS MEETUP IN NIGERIA(eスポーツミートアップ in ナイジェリア)
開催日時:
2021年12月19日(日) 14:00-17:30
会場:
Hard Rock Cafe Lagos(Landmark Village, Water Corporation Road, Oniru, VI, 550104, Lagos, Nigeria)
概要:
鳥取県eスポーツ協会とナイジェリアeスポーツ協会の提携記念eスポーツイベント「TNED2021」のDAY2のeスポーツセミナー 兼 現地企業と現地日系企業の交流イベント。
参加人数:
30名

DAY2の現地ナイジェリア企業と現地日系企業の交流会では、eスポーツ団体だけでなく、ナイジェリア最大手Fintech企業、投資会社、IT企業、教育関連団体、ナイジェリアのプロゲーミングチーム運営オーナー、貿易関連企業、政府関係者、アフリカ人向けにカツラを作っている企業など、多種多様な企業や団体に参加していただきました。また、交流会後には新たに提携が決まるなど、ビジネスとして進展する動きもありました。


DAY2:「ESPORTS MEETUP IN NIGERIA」アフタームービー
URL:https://youtu.be/jylPiYwcvOI
アフリカ最大の人口2億人を抱えるナイジェリアは、貧富の格差が課題になっています。ナイジェリアの最大都市ラゴスには、高層ビルが立ち並ぶエリアからそれほど離れていない場所に、世界最大規模の水上スラム「マココ」があり、今回スタディツアーとして3日目(12月20日)にマココに訪問しました。
URL:https://youtu.be/8c3g-3HSxPY
マココは海と陸のエリアがあり、その面積は50ヘクタール(東京ディズニーランドと同規模)前後と推定されています。移動は簡易的な木造ボートが基本で、高床式の木造住居には基本的には電気も上水道も通っておりません。

人口は推計20-30万人とされていますが、これは正確な数値ではないと言われています。なぜならマココは、政府からは公式には存在していない街とされているからです。行政の管轄外であるため、当然行政サービスを受けることもできず、正式な学校や病院もなければ、警察が立ち入ることもありません。
今回マココを案内していただいたTaiwoさんとSundayさんは「Partofsolution nursery and primary school Makoko water front」という保育園と小学校を無償で運営しており、現在331人の子どもたちが通っています。


そして驚くべきことに学校にプレイステーションがありました。なぜプレイステーションがあるのか?それはマココの住民同士でサッカーゲームをし、テレビ代わりにゲーム観戦をして団欒するためです。ゲームを通して多くの住民が集まり、スラムの中での団欒とコミュニケーションツールとしてゲームが大きな役目を果たしていました。
今回の12/18-12/20のTNED2021~スタディツアーを通して、eスポーツをキッカケに国境を越え、多くの人と繋がることができました。
その中で私たちが一番に考えなければならないのは、繋がった先でどんな社会を願い、未来に何を残していくのか?想いを形にして表現し、多くの人に伝えていくことだと思っています。
今回ナイジェリアに訪問し、自分の見えている世界のことだけを考えるのではなく、社会のさまざまな課題に対して真正面から向き合い、もっと広い視点で、より深く考える必要があると感じました。
アフリカは既にテクノロジーによって急速に発展しており、eスポーツも普及する一方、国全体で解決すべき課題がまだまだあると感じています。
最後に訪問したマココで、将来プロゲーマーになりたいと言う子どもがいました。どんな状況でも希望を捨てず、夢を持つ彼を見て再認識できた自身の使命があります。それは「eスポーツや教育をキッカケにあらゆる可能性を追求し、多くの人の可能性を広げ、ワクワクと可能性に溢れた明るい未来を作る」ということです。
現在、マココを含め世界中には数多くの問題がありますが、ひとりひとりが手を取り合い、より良い社会を作るために自分にできることを考え、行動できる人がひとりでも増えることで、少しでも明るい未来をつくることができるのではないだろうかと考えています。これからもあらゆる課題と向き合いさまざまな活動をしていきます。
次回のTNED2022は、更にパワーアップして2022年夏頃に開催する予定です。協業、協賛、サポートしていただける企業様からのご連絡をお待ちしております。
<以下、ニュースリリースより>
eスポーツを通して日本とアフリカの架け橋となり、世界の社会問題の解決を目指す!
一般社団法人鳥取県eスポーツ協会(本社:鳥取県鳥取市、代表理事:渡部 裕介)は、ナイジェリアeスポーツ協会・ラゴスeスポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟(本社:Lagos, Nigeria、President(CEO):Emmanuel Oyelakin)と共に、世界初の日本×アフリカeスポーツコラボイベント「TNED2021」と、現地企業との交流イベント「esports Meetup in Nigeria」を2021年12月18日(土)~12月19日(日)にナイジェリア・ラゴスにて開催しました。
イベント概要
TNED2021は、eスポーツをキッカケに互いの「文化」「経験」「情報」「ネットワーク」「人材」「スキル」を共有し、友好的でありながら切磋琢磨し合える関係を築き、相互に協力し合い、日本とアフリカの架け橋になることを目的としたeスポーツイベントです。
鳥取県eスポーツ協会代表の渡部が実際にナイジェリアへ訪問し、ナイジェリアチームと日本チームをオンラインで繋ぎFIFA22とPUBG MOBILEのeスポーツ大会を開催しました。

「TNED2021-Tottori Nigeria Esports Day2021-」公式アフタームービー
アフタームービーURL:https://youtu.be/MSxe_Ihmn3s
TNED2021-DAY1:イベント実施概要
名称:
TNED2021-Tottori Nigeria Esports Day2021-
開催日時:
2021年12月18日(土) 19:00-22:00(日本時間)、11:00-14:00(ナイジェリア時間)
会場:
■ナイジェリア会場:The KAIROS Hub(Block 2, Briscoe Ford Centre, Plot 94 The Providence St, Lekki Phase 1, Lagos, Nigeria)
■日本会場:鳥取県eスポーツ協会 eスポーツ施設(鳥取県鳥取市千代水3-40)
概要:
鳥取県eスポーツ協会とナイジェリアeスポーツ協会による提携記念イベント。
ナイジェリアと鳥取をオンラインで繋ぎ、FIFA22とPUBG MOBILEによるeスポーツ大会を実施。
出場者:
両チーム合計 36名(FIFA22:8名、PUBG MOBILE:24名)
イベント結果:
FIFA22:ナイジェリアチームの勝利
PUBG MOBILE:ナイジェリアチームの勝利
メインスポンサー:
株式会社STANDAGE
後援・協力:
在ナイジェリア日本大使館、JETRO Lagos、JETRO鳥取、鳥取県、鳥取市、REEV株式会社
名称:
TNED2021-Tottori Nigeria Esports Day2021-
開催日時:
2021年12月18日(土) 19:00-22:00(日本時間)、11:00-14:00(ナイジェリア時間)
会場:
■ナイジェリア会場:The KAIROS Hub(Block 2, Briscoe Ford Centre, Plot 94 The Providence St, Lekki Phase 1, Lagos, Nigeria)
■日本会場:鳥取県eスポーツ協会 eスポーツ施設(鳥取県鳥取市千代水3-40)
概要:
鳥取県eスポーツ協会とナイジェリアeスポーツ協会による提携記念イベント。
ナイジェリアと鳥取をオンラインで繋ぎ、FIFA22とPUBG MOBILEによるeスポーツ大会を実施。
出場者:
両チーム合計 36名(FIFA22:8名、PUBG MOBILE:24名)
イベント結果:
FIFA22:ナイジェリアチームの勝利
PUBG MOBILE:ナイジェリアチームの勝利
メインスポンサー:
株式会社STANDAGE
後援・協力:
在ナイジェリア日本大使館、JETRO Lagos、JETRO鳥取、鳥取県、鳥取市、REEV株式会社
TNED2021-DAY1:eスポーツ大会の様子


鳥取県eスポーツ協会 代表 渡部(左)、ナイジェリアeスポーツ協会 代表 Emmanuel氏(右)

在ナイジェリア日本大使館 大使 松永一義氏による冒頭挨拶

STANDAGE Nigeria, Ltd. 代表 Dave氏(左)、ラゴス州スポーツコミッション会長 SOLA AIYEPEKU氏(右)

ナイジェリアのFIFAプロチーム


イベントの観戦に訪れる現地の教育、貿易、政府関係者との交流の様子

アフリカ・ナイジェリア国内でも初の試みということで、当日は多くの現地メディアが押し寄せ取材が殺到した

ナイジェリアの2大テレビ局にTNED2021が取り上げられました
URL:https://youtu.be/tdsLj5k6rhg
URL:https://youtu.be/kqj7n2Cu6UM
TNED2021-DAY2:イベント実施報告(ESPORTS MEETUP IN NIGERIA)

名称:
ESPORTS MEETUP IN NIGERIA(eスポーツミートアップ in ナイジェリア)
開催日時:
2021年12月19日(日) 14:00-17:30
会場:
Hard Rock Cafe Lagos(Landmark Village, Water Corporation Road, Oniru, VI, 550104, Lagos, Nigeria)
概要:
鳥取県eスポーツ協会とナイジェリアeスポーツ協会の提携記念eスポーツイベント「TNED2021」のDAY2のeスポーツセミナー 兼 現地企業と現地日系企業の交流イベント。
参加人数:
30名
DAY2:交流会の様子

DAY2の現地ナイジェリア企業と現地日系企業の交流会では、eスポーツ団体だけでなく、ナイジェリア最大手Fintech企業、投資会社、IT企業、教育関連団体、ナイジェリアのプロゲーミングチーム運営オーナー、貿易関連企業、政府関係者、アフリカ人向けにカツラを作っている企業など、多種多様な企業や団体に参加していただきました。また、交流会後には新たに提携が決まるなど、ビジネスとして進展する動きもありました。


DAY2:「ESPORTS MEETUP IN NIGERIA」アフタームービー
URL:https://youtu.be/jylPiYwcvOI
番外編:政府から"存在しない街"とされている世界最大規模の水上スラム「マココ」訪問
アフリカ最大の人口2億人を抱えるナイジェリアは、貧富の格差が課題になっています。ナイジェリアの最大都市ラゴスには、高層ビルが立ち並ぶエリアからそれほど離れていない場所に、世界最大規模の水上スラム「マココ」があり、今回スタディツアーとして3日目(12月20日)にマココに訪問しました。
URL:https://youtu.be/8c3g-3HSxPY
マココは海と陸のエリアがあり、その面積は50ヘクタール(東京ディズニーランドと同規模)前後と推定されています。移動は簡易的な木造ボートが基本で、高床式の木造住居には基本的には電気も上水道も通っておりません。

生活排水とゴミ、汚物によって水はヘドロ状態で真っ黒に
人口は推計20-30万人とされていますが、これは正確な数値ではないと言われています。なぜならマココは、政府からは公式には存在していない街とされているからです。行政の管轄外であるため、当然行政サービスを受けることもできず、正式な学校や病院もなければ、警察が立ち入ることもありません。
今回マココを案内していただいたTaiwoさんとSundayさんは「Partofsolution nursery and primary school Makoko water front」という保育園と小学校を無償で運営しており、現在331人の子どもたちが通っています。

学校では英語、数学、社会、読み書きや絵を描くことを教えている

Taiwoさんの運営する学校とゲームを観戦する生徒、学校からの景色
そして驚くべきことに学校にプレイステーションがありました。なぜプレイステーションがあるのか?それはマココの住民同士でサッカーゲームをし、テレビ代わりにゲーム観戦をして団欒するためです。ゲームを通して多くの住民が集まり、スラムの中での団欒とコミュニケーションツールとしてゲームが大きな役目を果たしていました。
今回のナイジェリアでのイベント開催・訪問を通して
今回の12/18-12/20のTNED2021~スタディツアーを通して、eスポーツをキッカケに国境を越え、多くの人と繋がることができました。
その中で私たちが一番に考えなければならないのは、繋がった先でどんな社会を願い、未来に何を残していくのか?想いを形にして表現し、多くの人に伝えていくことだと思っています。
今回ナイジェリアに訪問し、自分の見えている世界のことだけを考えるのではなく、社会のさまざまな課題に対して真正面から向き合い、もっと広い視点で、より深く考える必要があると感じました。
アフリカは既にテクノロジーによって急速に発展しており、eスポーツも普及する一方、国全体で解決すべき課題がまだまだあると感じています。
最後に訪問したマココで、将来プロゲーマーになりたいと言う子どもがいました。どんな状況でも希望を捨てず、夢を持つ彼を見て再認識できた自身の使命があります。それは「eスポーツや教育をキッカケにあらゆる可能性を追求し、多くの人の可能性を広げ、ワクワクと可能性に溢れた明るい未来を作る」ということです。
現在、マココを含め世界中には数多くの問題がありますが、ひとりひとりが手を取り合い、より良い社会を作るために自分にできることを考え、行動できる人がひとりでも増えることで、少しでも明るい未来をつくることができるのではないだろうかと考えています。これからもあらゆる課題と向き合いさまざまな活動をしていきます。
次回のTNED2022は、更にパワーアップして2022年夏頃に開催する予定です。協業、協賛、サポートしていただける企業様からのご連絡をお待ちしております。
主催団体情報
【鳥取県eスポーツ協会会社情報】
会社名:一般社団法人鳥取県eスポーツ協会
本社所在地:鳥取県鳥取市興南町45
運営eスポーツ施設:鳥取県鳥取市千代水3-40
代表者:渡部 裕介
設立:2019年10月
鳥取県eスポーツ協会URL:https://tottori-esports.com
ゲーミング英会話URL:https://gaming-english.com
ゲーミング英会話公式LINE:https://lin.ee/hA3eA57
事業内容:eスポーツイベント企画制作事業、eスポーツチーム「TeSA GAMING」運営、eスポーツ施設運営、地方創生事業、グローバル人材育成サービス「ゲーミング英会話」運営
【ナイジェリアeスポーツ協会・ラゴスe スポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟会社情報】
会社名:ナイジェリアeスポーツ協会,ラゴスe スポーツ協会,アフリカeスポーツ連盟
本社所在地:Richmond Gate Estate, Lagos, Nigeria
代表者:Emmanuel Oyelakin
設立:Lagos State Esports Association-2021年3月、Esports Nigeria-2019年3月、Esports Federation of Africa-2018年8月
ナイジェリアeスポーツ協会:https://twitter.com/nigeriaesports
ラゴスeスポーツ協会:https://www.instagram.com/esportslagos/
アフリカeスポーツ選手権:https://aec.africa/
事業内容:eスポーツチーム運営、eスポーツリーグ運営、eスポーツイベント企画制作事業
【鳥取県eスポーツ協会会社情報】
会社名:一般社団法人鳥取県eスポーツ協会
本社所在地:鳥取県鳥取市興南町45
運営eスポーツ施設:鳥取県鳥取市千代水3-40
代表者:渡部 裕介
設立:2019年10月
鳥取県eスポーツ協会URL:https://tottori-esports.com
ゲーミング英会話URL:https://gaming-english.com
ゲーミング英会話公式LINE:https://lin.ee/hA3eA57
事業内容:eスポーツイベント企画制作事業、eスポーツチーム「TeSA GAMING」運営、eスポーツ施設運営、地方創生事業、グローバル人材育成サービス「ゲーミング英会話」運営
【ナイジェリアeスポーツ協会・ラゴスe スポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟会社情報】
会社名:ナイジェリアeスポーツ協会,ラゴスe スポーツ協会,アフリカeスポーツ連盟
本社所在地:Richmond Gate Estate, Lagos, Nigeria
代表者:Emmanuel Oyelakin
設立:Lagos State Esports Association-2021年3月、Esports Nigeria-2019年3月、Esports Federation of Africa-2018年8月
ナイジェリアeスポーツ協会:https://twitter.com/nigeriaesports
ラゴスeスポーツ協会:https://www.instagram.com/esportslagos/
アフリカeスポーツ選手権:https://aec.africa/
事業内容:eスポーツチーム運営、eスポーツリーグ運営、eスポーツイベント企画制作事業
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- 【大会レポート】『Shadowverse: Worlds Beyond』の初代王者はJunan選手に!——賞金500万円と世界大会切符を掴む
- 『Shadowverse: Worlds Beyond』初のRAGE王者を決める「RAGE Shadowverse Japan Championship 2025」Grand Finalsで、Junan選手が激戦を制して優勝。ふぇにー選手との最終戦を制し、賞金500万円と『World Grand Prix 2025』出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>『Shadowverse: Worlds Beyond』として初のRAGE優勝者が決定! 国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』のオープン大会「RAGE Shadowverse Japan Championship 2025」の決勝トーナメントにあたるGrand Finalsを2025年10月19日(日)に開催しました。過去最大規模の選手がエントリーした本大会にて熱戦が繰り広げられる中、最後に優勝を手にしたのはJunan選手となり、大会は大きな盛り上がりを見せました。本リリースでは、当日の配信レポートをお届けします。 本大会の模様はYouTubeのアーカイブ配信で視聴できます。 『Shadowverse: Worlds Beyond』におけるRAGE初の王者を決める今大会のGrand Finalsには、MAO選手、カシオ選手、ふぇにー選手、ミストラル選手、EvK|りょうねす選手、Junan選手、Utatomo選手、ロマネコ選手が出場しました。MCは須田泰生さんが務め、実況は友田一貴さん、平岩康佑さん、解説は海老原悠さん、ソーさんが担当し、対戦の緊張感や駆け引きを臨場感たっぷりに伝えました。 決勝の舞台に立ったのは、「リノセウスエルフ」「クレストビショップ」を持ち込んだふぇにー選手と「ミッドレンジナイトメア」「クレスト守護ビショップ」を持ち込んだJunan選手となりました。 第1バトルはふぇにー選手の「クレストビショップ」対Junan選手の「ミッドレンジナイトメア」の対戦。序盤から互いに一歩も譲らない展開が続きましたが、中盤でJunan選手が思い切った攻めに転じ、見事に勝負を決めました。 第2バトルはふぇにー選手の「クレストビショップ」対Junan選手の「クレスト守護ビショップ」の対戦。ビショップ対ビショップのミラーマッチ。長期戦の様相を呈し、両者とも守護や盤面維持を重視する展開が続いていました。終盤、ふぇにー選手が反撃に転じ1本を取り返し、試合は最終戦へともつれ込みます。 第3バトルはふぇにー選手の「リノセウスエルフ」対Junan選手の「クレスト守護ビショップ」の対戦。ふぇにー選手は序盤からエルフらしいテンポ重視の動きを見せつつ回復も取り入れ、安定した戦いぶり。しかしJunan選手は守護を主体とした盤面制圧に注力し、終盤には決定的な守護展開でエルフの攻めを跳ね返し勝利を決めました。 見事、Junan選手が王者に輝き、賞金500万円と『Shadowverse World Grand Prix 2025』への参加権利を獲得しました。試合後インタビュー ・ 優勝が決まった瞬間、どんな気持ちでしたか? 「優勝が決まった時は「これで俺が優勝だ!」って気持ちでリーダーに攻撃しました!」・ 今大会でもっとも印象に残った対戦や場面を教えてください。 「すべての対戦が印象に残っています。1回戦でEvK|りょうねす選手との対戦であと1点もらってしまうと負けてしまう局面をギリギリかわしたりとか、2回戦のロマネコ選手との対戦で、想定できていなかったモードナイトメア対面をどうやって戦おうか不安になったり、決勝のふぇにー選手との対戦では一番のターゲットとしていたエルフと対戦できてうきうきしていました。」・ 練習や準備の中で、デッキ選択や戦略面で今回の優勝につながったと感じるポイントや意識したことはありますか? 「プレーオフからファイナリストが出そろった時点で、それぞれの選手のデッキクラスには偏りがあって特徴的でした。その中でGrand Finalsでは環境が回って特にウィッチとエルフの持ち込みが増えてきながらも、予選からプレーオフで勝ったデッキを信じて続投する人がいるだろうという予想でした。 さらにプレーオフから勝ち上がった選手のデッキにモードナイトメア、ネメシスがいない状況をみて、ミッドレンジナイトメアの立ち位置がいいのではないかと思って決めました。 プレーオフで持ち込んだほーちゃんドラゴンを続投することを他の選手が予想していた場合、重めのデッキを持ち込みにくい心理なのではないかという所を逆手にとって、エルフとロイヤルが来た時に対策できるようにクレスト守護ビショップを持ち込みました。」 ・本大会に参加しようと思ったきっかけと本大会を振り返っていかがでしたか? 「元々は前作も遊びとして楽しませてもらっていましたが、オンライン大会に軽い気持ちで出場した際にランクマッチとは違う競技としてのシャドウバースの楽しさに目覚めました。そこでもっと大きな大会に出たいと思うようになってRAGEに参加したのがきっかけだったのでかなり思い入れがあります。オンラインの方が参加はしやすくて助かるけど、オフライン大会に参加して対戦相手が目の前にいるという勝負事の緊張感があったり、RAGEで戦った相手とか調整仲間で輪がつながったりしたのはいい経験ができたなと思っています。」 ・ 最後に、『Shadowverse World Grand Prix 2025』への参加権利を獲得いたしました。意気込みをお願いします。 「今回初めての『Shadowverse: Worlds Beyond』のRAGEで優勝できたこと自体うれしいですが、世界大会という1億円がかかった最も大きい大会に参加するということだけでもドキドキしますし、やれることをできるだけやっていきたいと思っています。」『Shadowverse: Worlds Beyond』(株式会社Cygames) https://shadowverse-wb.com/ja/Cygamesが贈る次世代デジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』は、シンプルなルールながら戦略性が奥深いカードバトルに「超進化」や「シャドバパーク」などの新要素・新コンテンツを加え、従来のシャドウバースをさらに進化させた対戦型オンラインデジタルカードゲームです。 自分だけのカードデッキを作成し、美麗なイラストとド派手なエフェクトで彩られるカードバトルをオンライン上で誰でも気軽に楽しむことができます。 「シャドバパーク」では、作成したアバターをオンライン空間上で動かし、ロビーにいる他のユーザーとの対戦や、仲間同士でギルドを作って集まるなど、さまざまな遊び方を楽しむことができます。
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- 【結果速報 10月26日】ダルシムの雄、鶏めし勝利ならず……さはらがリセットの末に逆転勝利! 「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー」第3回
- 『ストリートファイター6』の公式大会「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー」日本大会 第3回が2025年10月26日(日)にオンラインにて実施され、ルーザーズから勝ち上がりリセットの末にさはら選手が優勝を果たし、WWポイント50点を獲得した。本大会は『ストリートファイター6』の世界大会「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得するために各地域でオンライン開催される「ワールドウォリアー」のひとつ。オンライン大会だが、esports Style UENOにてパブリックビューイングも行われた。多くのファンが見守る中、過去最多となる2300人以上のエントリーで熾烈な戦いを繰り広げた。CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会とは『ストリートファイター6』にて、世界中のプレーヤーが年間チャンピオンを目指し、各地域で激戦を繰り広げる大会「CAPCOM Pro Tour 2025」。その大会群のひとつつである「ワールドウォリアー」は、世界各地域のトーナメントオーガナイザーによって数カ月にわたり複数回開催される。「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会」は、順位に応じてポイントが獲得できる5回の通常大会と、ポイント順位上位選手8名による決勝大会の全6回で構成される。今年の日本大会は「スーパーリージョン」として位置付けられ、「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得できるのは2名。1名は5回の大会で最もポイントを獲得した選手。もう1名は、2〜8位までの選手の直接対決により決定する。なお、今回の「ワールドウォリアー」の成績優秀者の中から、2026年に愛知県で行われる「アジア競技大会」の日本代表選手の選考大会でもある。 ワールドウォリアー 日本大会 #3 試合結果 「ワールドウォリアー」日本大会 #3は、過去2大会に引き続き、1400人以上がエントリー。人数の増加に伴い、当初予定されていた開始時間が前倒しして実施された。プールではダブルエリミネーションのBo3、トップ8以降はBo5で行われた。トップ8は、ウイナーズ側は2BASSA、Seiya、さはら、鶏めし、ルーザーズ側はtaketake-piano、Taisei、きんちょ、ジャッシーと、第2回大会でルーザーズ側でトップ8入りしたさはら以外、3大会ともすべて顔ぶれが変わるという、日本勢の層の厚さと勝ち続けることの難しさを象徴する展開。そんな中、ウイナーズ側は鶏めしがさはらとSeiyaを下してグランドファイナル進出。ルーザーズ側はTaisei、きんちょが勝利するも、ウイナーズから降りてきたさはらと2BASSAがともに勝利し、さはらが勝ち上がってルーザーズファイナルへ。グランドファイナルは、一度は敗れたさはらが再び鶏めしの前に立つ。さはらはダルシムの長い攻撃に驚異の差し返しを見せリセットに成功するが、鶏めしもフロート強Pなどを駆使して逆にさはらを追い込む。セットカウント2-2、ラウンド1-1のフルセット、SAゲージもフルゲージの勝負をさはらが制した。リセットされても冷静さを保ち先にリーチをかけた鶏めしだったが、精度の高い差し返しと「ドライブラッシュ」からの投げに苦しめられ、最後はさはらのSA2サイコキャノンにテレポートが間に合わず、さはらが逆転勝利(https://www.youtube.com/live/A1mJ09Isr_M?si=YzdRv5OWe1Un8wZ2&t=16505) 優勝したさはらは、「ひとこと目に出てくるのは『長かった』ですね。3先も2先もフルセットの試合が多くて、神経が削られる8時間でした」とコメント。グランドファイナルで逆転勝利した鶏めしについては、「プレーオフから餅さん(YHC-餅)にぼこぼこにされてきたので、そこで培われた力が発揮されました。ウイナーズで負けちゃったのは、上(空中攻撃)の対処ができなかったと思ったので、そこさえなんとかすれば下(地上戦)はいけると思っていました」とリセットに向けた準備と対策も語っていた。これで、さはらはWWポイントとして50ポイントを獲得。さはらはフランスで開催されたプレミア大会「Ultimate Fighting Arena 2025」の優勝で出場権を獲得済みだが、WWポイント自体はそのまま獲得されるため、出場権をめぐる争いはさらに激化しそうだ。順位所属チーム|選手名pt1 G8S/GP|さはら 50pt 2 IBSG|鶏めし 40pt 3 Seiya 35pt 4 3S|2BASSA 30pt 5 3S|Taisei 25pt = SCARZ|kincho(きんちょ) 25pt 7 広島TEAM iXA|taketake-piano 20pt = WIP|ジャッシー/Jaccy 20pt ※選手名はstart.ggのエントリー名。カッコ内は「SFL」等の呼称 配信URL CAPCOM Pro Tour ワールドウォリアー:https://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/ワールドウォリアー 日本大会 #3:https://www.start.gg/tournament/world-warrior-2025-japan-3/details©CAPCOM
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- 【結果速報 10月24日 SFL2025 Division F 第6節】 ZETA ももち「翔がいないとダメだとは言わせない」とRCを下す! すべてホーム側の勝利でiXAがついに単独首位に
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月24日(金)はDivision Sの後半戦となる第6節。広島 TEAM iXA(iXA)とREJECT(RC)が150ポイントで、3位のDetonatioN FocusMe(DFM)は110ポイントとやや引き離され始めている。ZETA DIVISION Geekly(ZETA)は翔欠場の中で90ポイントと奮闘しているが、VARREL(VL)が80ポイントですぐ後ろにつける。FUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は50ポイントとかなり厳しい展開だが、後半戦ではホーム側が多く、巻き返しに期待したいところだ。チームマッチ1はRCとZETA、チームマッチ2はVLとIBSG、チームマッチ3はDFMとiXAの対決となった。チームマッチ1 RC(アウェー) vs ZETA 初戦に登場したZETAは、体調不良により欠場中だった翔がチームを退団し、選手も引退することを発表。翔にかわってリザーブのヤマグチが参戦するが、相手チームの対策などにも配慮して、第10節まではヤマグチは延長戦のみの参戦となる。そのため、ZETAは3人での戦いが当面続くことになる。先鋒戦では、ふ〜ど(エド)にひかる(A.K.I.)が肉薄するも、最後はふ〜どが勝利。中堅戦は「EVO FRANCE 2025」での直接対決の再戦となったが、敗北したひぐち(ガイル)がウメハラ(豪鬼)にリベンジを果たす。残る大将戦は、LeSharとももちのエドミラーマッチに。LeSharの攻めをうまく封じ込め、鉄壁のガードでももちが勝利を重ねていくと、LeSharはテリーにキャラを変更。リーチの長さを生かして果敢に攻めたものの、ももちがLeSharを3−0のストレートで下し、ZETAがホーム戦での勝利を決めた。プレミア大会を3度制したLeSharを相手に、ももちは鉄壁の守りと的確な技で後の先をしっかり抑える。2セット目の勝利は、SAでの無激暴れからLeSharの「ドライブインパクト」を跳ね返してテリーを引きずり出した。https://www.youtube.com/live/5XW3FQITk8k?si=uqtDtlpBCkZ2oM72&t=4570 対戦カードRC(アウェー)ZETA(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅ふ~ど(エド:C) ひかる(A.K.I.:C) 🎥 中堅(0-2) ウメハラ(豪鬼:C) ✅ひぐち(ガイル:C) 🎥 大将(0-3) LeShar(エド:C)(テリー:C) ✅ももち(エド:C) 🎥 延長(-) ときど(ケン:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ2 VL(アウェー) vs IBSG(ホーム) 50ポイントと厳しいIBSGはVLとの対決。先鋒戦はts(豪鬼)に対して鶏めし(ダルシム)が挑み、惜しい展開も多かったもののtsが勝利。中堅戦では、マゴに対して2BASSAがジュリのミラーマッチを挑み、「マゴのジュリを手本にしてきた」という2BASSAがマゴを下す。大将戦は水派(舞)に対してヤナイ(ベガ)。調子を上げているヤナイが2-0と追い詰めると、水派はキャミィを投入するがそれも押しのけてヤナイが勝利。貴重な30ポイントを獲得した。序盤はマゴの圧に押された2BASSAだったが、インターバルを挟んでからは冷静にマゴの動きを観察し、差し返しやシミーで徐々に主導権を奪うと、最後は見事は読み勝ちでSAを決めてガッツポーズ。https://www.youtube.com/live/5XW3FQITk8k?si=ocAe6ZmbFN6wSi_p&t=7816 対戦カードVL(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅ts(豪鬼:C) 鶏めし(ダルシム:C) 🎥 中堅(1-2) マゴ(ジュリ:C) ✅2BASSA(ジュリ:C) 🎥 大将(2-3) 水派(舞:C)(キャミィ:C) ✅ヤナイ(ベガ:C) 🎥 延長(-) YHC-餅(ダルシム:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ3 DFM(アウェー) vs iXA(ホーム) マッチ3は首位のiXAと4位のDFM。先鋒戦の竹内ジョン(ジェイミー)vs あでりい(エド)、中堅戦のナウマン(舞) vs ひびき(リリー)ともにiXAが勝利し、大将戦はGO1(春麗)vs あきら(キャミィ)。ストレート負けを阻止したいGO1だったが、あきらの猛攻に押し込まれて2-0に。インターバルを経て今度はGO1が攻め込むが、シンプルな飛びを通し続けたあきらが一枚上手。これでiXAが後半節の初戦で40ポイントを獲得し、大きくリードを広げた。WW日本大会 #2をリリー一本で制したひびきが、不利と言われる舞を相手に、コマンド投げと打撃のシンプルな2択で有利を築く。最後は攻めるしかなくなったナウマンの「ドライブラッシュ」をしっかり止めて、レアキャラで負けられないホーム戦をきっちり勝利した。https://www.youtube.com/live/5XW3FQITk8k?si=F3VgiU1LCKjuGTCU&t=11740 対戦カードDFM(アウェー)iXA(ホーム)動画先鋒(1-2) 竹内ジョン(ジェイミー:C) ✅あでりい(エド:C) 🎥 中堅(0-2) ナウマン(舞:C) ✅ひびき(リリー:C) 🎥 大将(1-3) GO1(春麗:C) ✅あきら(キャミィ:C) 🎥 延長(-) 板橋ザンギエフ(マリーザ:C) ー ー 合計 0pt 40pt Division F 第6節 試合結果 Division F 第6節を終えて、iXAが一気にポイントを伸ばして単独首位に。2位はRC、3位にはRCを下したZETAが浮上した。0ポイントに終わったDFMは4位を維持しているが、3〜6位までは予断を許さない状況だ。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 広島 Team iXA 190 18 34 2 REJECT 160 3 7 3 ZETA DIVISION Geekly 120 0 2 4 DetonatioN FocusMe 110 -3 -8 5 VARREL 90 -4 -2 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 80 -14 -33 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は11月4日(火)の第7節。DFM vs IBSG、iXA vs RC、ZETA vs VLが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM