2月23日(水)川崎市中原区役所にて、川崎市主催「障害者のためのチャレンジ!eスポーツ」を開催。SCARZ代表友利洋一がゲスト講師を務めた。

<以下、ニュースリリースより>

SCARZオーナーが各ジャンルの要点をわかりやすく解説!


川崎市主催の本イベントは、障害の有無に関わらず誰もが一緒にスポーツを「する」「みる」ことができるインクルーシブな社会の実現に向けた取組の一つとして、健常者と障害者が垣根なく一緒にスポーツを楽しめるツールであるeスポーツを活用した体験イベントです。



実際に参加者同士で自由にぷよぷよeスポーツを体験できたり、トップeスポーツプレイヤーによる個別レッスンなどを受けることができます。


保護者向けセミナーでは、eスポーツに興味のある保護者の方が、それぞれのテーマに応じたeスポーツに関する講演を聴講することができ、代表の友利は講師として「eスポーツにおけるプロの世界」をテーマにお話いたしました。


家庭内でのゲームのルールを決めるためには、ゲームに対する親子の相互理解が重要であるとお伝えし、FPS、バトルロワイヤル、MOBAといった各ゲームシステムの概要を説明しました。

また、仲間との協力が勝敗を決めるeスポーツタイトルで上達するためには、対人コミュニケーションや工夫する力が必須であり、その力を磨くためにはゲームだけでなく、学校や外で遊ぶことのバランスも大切であるとお伝えしました。

保護者からの質疑応答の時間では、プロゲーマーの給料体制や、セカンドキャリアなどの定番の質問から、障害者の子どもに対するコミュニケーション能力を心配する声もありました。


今回のイベントは、多くの方にeスポーツを身近に感じていただく貴重な機会となりました。

今後も、SCARZは障害の有無に関わらず誰もがeスポーツを楽しめる環境作りに協力し、川崎地域の皆様にeスポーツの魅力を知っていただく、さまざまな取り組みを継続してまいります。


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