【大会レポート】プロeスポーツチーム「SCARZ」の『レインボーシックス シージ』部門が、「Rainbow Six Japan League 2022 Season1」で優勝!
提供元: eSports World
<以下、ニュースリリースより>
リーグ初参入のチームが優勝するという偉業を達成!
2022年6月4日、5日にRJL初の観客入りオフライントーナメント「RJL2022 Season1 Playoff Stage2」が開催し、SCARZ R6S部門が見事優勝を達成致しました。
2022年3月26日より開幕した『Rainbow Six Japan League 2022』。Season1 Playoff Stage2は、RJL 2022上位6チームと、RJOチームを含むStage1からの2チームの計8チームにて、Season1のチャンピオンを決定します。
KAWASAKI SCARZはグランドファイナルにて、昨年度王者であるCYCLOPS athlete gaming OSAKAを2-1で破り、優勝を果たしました。

グランドファイナルの第1マップとなったのは「オレゴン」。5-5までは互いに一歩も譲らない拮抗した戦いとなりましたが、その後CAGが2ラウンド連続で取得し、5-7でCAGが第1マップを取得します。
しかし、第2マップでは安定した連携力をみせ、7-4で勝利を掴んだKAWASAKI SCARZ。最終決着は第3マップ「ヴィラ」へと託されました。

今シーズン最後のマップとなった「ヴィラ」では、第1ラウンドから1v2クラッチを制し、Taiyou選手がエースを獲得。一気に会場を熱気の渦に巻き込みました。
《Taiyou選手エース獲得のシーン》
https://twitter.com/XMOMENT_esports/status/1533438982138105856?s=20&t=VKDHYo8p_YOMduB7JWvFBQ
4ラウンド目はパーフェクトラウンドで4-0。
KAWASAKI SCARZはその後も重要な場面での撃ち合いを制し、7-1の圧倒的なスコアで見事ルークの金の盾(トロフィー)にその名を名前を刻みました。

勝利者インタビューではTaiyou選手のエースについて、本人は「プレイに集中していて、まったく気づかなかった。」と答え、インタビュアーを笑わせる場面もありました。
RJL 2022への参入を賭けた昇格戦で今年からリーグ初参加となったKAWASAKI SCARZですが、グランドファイナルでは見事にその実力を証明し、リーグ初参入のチームが優勝するという偉業を達成しました。
朝から深夜まで毎日練習をしたという選手たちの弛まぬ努力が実を結ぶ結果となり、Season1は幕を閉じました。


6月12日からはさっそくSeason2が開幕。
KAWASAKI SCARZはRJL年間王者とAPAC出場を目指し、これからも精進していきます。
今後もR6S部門の活躍にぜひご注目ください!
KAWASAKI SCARZ Roster

❑「RJL2022 Season1 Playoff Stage2 Day2」配信アーカイブ
https://www.twitch.tv/videos/1494861320
❑XMOMENT公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/XMOMENT-esports
❑「Rainbow Six Japan League 2022」特設サイト
https://x-moment.docomo.ne.jp/r6s/rjl/
SCARZとは
SCARZは、2012年に発足、2015年に法人化したプロフェッショナルeスポーツチームです。
国内有数の大型チームとして数多くの部門を有し、国内・海外の大会で実績を残しています。『KEEP IT REAL』というスローガンを掲げ、SCARZと関わるすべての人が本物で在り続けるために、正真正銘のプロフェッショナルとして活動し、夢を追い続けることができる道を共に創っていくことを目指しています。
チームメンバー一人一人がゲームで夢を掴むため、チーム運営スタッフ一同全力で応援しサポートできるチーム体制を追求していきます。
《HP》https://www.scarz.net/
《Twitter》https://twitter.com/SCARZ5
《Facebook》https://www.facebook.com/scarzjpn
《Instagram》https://www.instagram.com/scarz_jp/
《お問い合わせ》https://www.scarz.net/contact
SCARZは、2012年に発足、2015年に法人化したプロフェッショナルeスポーツチームです。
国内有数の大型チームとして数多くの部門を有し、国内・海外の大会で実績を残しています。『KEEP IT REAL』というスローガンを掲げ、SCARZと関わるすべての人が本物で在り続けるために、正真正銘のプロフェッショナルとして活動し、夢を追い続けることができる道を共に創っていくことを目指しています。
チームメンバー一人一人がゲームで夢を掴むため、チーム運営スタッフ一同全力で応援しサポートできるチーム体制を追求していきます。
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緊張ですごくテンパったりしていたんですが、今回の大会で次に向けての課題を見つけられてよかったです。reia7sh:ちょっと危ないところもあったけど、後半になるにつれて、落ち着いていつも通りにプレーができ、優勝することができました。JackReacher:STAGE:0に懸ける思いは段違いだったので、すごく緊張しましたが、この大舞台で優勝できて良かったです。インスモークサンジ:優勝できてめちゃくちゃうれしいです。練習が報われました。sunday:今年はリザーバーとして試合に出場することはなかったんですが、みんなが2連覇を勝ち取ってくれてうれしいです。ursus:もう率直に、超うれしいです。——この万博内で実際にプレーしてみて、なにか感じたことはありますでしょうか?イクラはいくら:会場がすごくデカくて、より勝とうという思いがありました。JackReacher:この先、生きているうちにこの大阪という地で万博が開催されるかどうかは分からないので、そこに足を踏み入れることができてとてもうれしいです。——今大会では、大阪府からのeスポーツに対する支援があったかと思います。環境面など、この支援について感想をお聞かせください。イクラはいくら:当日の車での送迎だったり、できるだけ体力を使わないようにしてくださったので、体感でいつも通りのパフォーマンスが出せるようになったかなと思います。JackReacher:日本ではまだeスポーツが浸透しているとは言えない中で、大阪府がこのような支援をしてくれてとてもうれしかったです。インスモークサンジ:全体的な支援は物すごく厚かったので、選手目線ですごく助かりました。——このSTAGE:0という晴れ舞台、そして今回の勝利が、皆さんにとってどういったものだったか教えてください。reia7sh:STAGE:0は、同い年とか、自分と歳の近い人が出場できる数少ない大会だと思います。ここまでチームで勝てて良かったと思います。JackReacher:高校生活の中で3回しかなく、1年1年が貴重なので、やっぱり練習をすればするほどうまくなって勝つ確率も上がることが実感できました。sunday:このSTAGE:0は、高校生にとっても一種の青春でもあるし、新しい選手の芽を見つけることができる場所でもあるので、もっとこういった大きな舞台がたくさん開催されてほしいですね。勝利については——正直、1年生から3年生の間で3連覇したかったけど、今回は去年のメンバーとともに2連覇を達成することができてうれしいです。ursus:STAGE:0のために、このメンバーで集まって毎日練習してきて、めっちゃ頑張ってきたので、今日はちゃんと勝ちきれてすごくうれしいです。▲優勝トロフィーを掲げる「大阪に行くために」のメンバーたち ——普段の練習というのは、どういうことをされているのでしょうか?reia7sh:スクリム(練習試合)の相手を外部で募集できるサイトがあるんですけど、そこでよくプロチームなどとスクリムをしています。——決勝戦では3センチネルという尖った構成を使用していましたが、これはどういった意図だったのでしょうか?インスモークサンジ:ほとんどのチームがやらない構成なので対策されづらいし、その上セットアップも多くて刺さりやすいという感じだったので、強かったですね。——後半、少し相手に追いつかれる展開もありました。その中で最後勝ちきれた要因とは何でしょうか?ursus:タイムアウト中にコーチが「絶対勝てるよ」と声を掛けてくれて、だいぶ緊張がやわらぎました。▲焦る選手たちを落ち着けるかの如く、コーチによりタイムアウトが発動。選手たちは明確に、このタイムアウトが勝利の要因だと答えた ——チームメイトやコーチ、ご家族などに感謝を伝えたいと思う方がいれば、少し教えていただきたいと思います。JackReacher:お母さんに感謝したいと思います。お母さん……eスポーツは嫌いなんですけど(一同笑い)JackReacher:ゲームそのものが嫌いなんですけど、それでも自分がプロゲーマーになりたいと言うと、それを信じていろいろな支援をしてくれて、ここまで来れたということがすごくうれしいです。サプライズゲスト登場!ステージに現れたのは、まさかの吉村大阪府知事 この日の夕方、『League of Legends』部門の決勝戦が行われる直前のこと、突如としてステージに登壇したのは、この大阪・関西万博開催の立役者である吉村洋文大阪府知事であった。▲報道陣も直前に知らされた知事の登壇。ステージから降りた後、このあと実施される『LoL』部門の決勝戦を観戦していた アンガールズ田中:大阪府は結構eスポーツにも力を入れていると聞いたんですけども。吉村知事:「eスポーツといえば、大阪」と……呼ばれてませんが! そうなれるくらい力を入れたいと思って、今進めています。アンガールズ田中:(STAGE:0は)ずっと東京で開催していたんですけども、万博でやるということで、こちらでやらせていただいて。凄い盛り上がってるんですよ、朝から。吉村知事:ほんまですか?アンガールズ田中:いやいやいや、めちゃめちゃ朝から何回も鳥肌が! 大阪で言うと「さぶいぼ出てもうて~」吉村知事:さぶいぼね(笑)▲「このSTAGE:0が、できればまた大阪でやってもらえたら……」と、知事自ら誘致活動。試合に出場する高校生たちにエールを送りつつ、大阪府全体でeスポーツを盛り上げていくことを宣言した(https://www.youtube.com/live/q09sCT_Pf1M?si=g56ISY_Wew0tIkCQ&t=31209) ——— 今回のイベントで興味深かったのは、明らかに観客層が通常のeスポーツイベントとは異なっていた点だ。もちろん観客の中には、ゲームのルールを理解している人も多少いたが、その他大勢はeスポーツの試合を見ることすら初めてだという人も多かった。老若男女、本当に幅広い人々が観戦をしていた。だからこそ、競技シーンならば当たり前の「どちらかのチームを応援する」という現象が、今回はあまりなかった。むしろ「どちらも頑張れ」という、温かい声援と拍手が印象的だった。一昔前の価値観からすると考えられないというか、先人たちの努力もあってここまで社会に受け入れられてきたのだと、特に肌で感じた大会であった。今後、日本の競技シーンやその芽となる学生たちにとって、よりいっそう活躍の舞台が広がっていくことを期待したいと思う。なお関西に住む筆者としては、多くのゲーム系イベントが東京で開催される中、このようなイベントを大阪で開催してくれるのは非常に喜ばしい。「eスポーツといえば大阪」と言われるようになるまで、ぜひこの万博をてこにして頑張っていただきたい。■関連リンクSTAGE:0(ステージゼロ)|全国高校対抗eスポーツ大会 公式サイト:https://stage0.jpSTAGE:0(ステージゼロ) 公式X:https://x.com/stage0_jp配信アーカイブ:https://www.youtube.com/live/q09sCT_Pf1M?si=T9SHUhK4YB-e8lHq撮影:まいる編集:いのかわゆう【まいるプロフィール】関西を拠点にする男性コスプレーヤー。イベントや大会によくコスプレ姿で出没する。2021年頃から『VALORANT』にハマり、競技シーンを追い続ける。現在の推しチームは「CREST GAMING」。X:@mlunias(Photo by Subaru.F.)
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- 2025年8月1日(金)〜3日(日)(現地時間)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Evolution Championship Series(EVO)」がアメリカ・ラスベガスで開催された。『鉄拳8』部門は上位プレーヤーに「Esports World Cup 2025」の出場権が与えられる。EVO 2025とはアメリカ・ラスベガスで開催される世界最大の対戦格闘ゲーム大会。「Evolution Championship Series」の略称。2025年度は「EVO Japan」「EVO France」と3つの大会が開催されている。メインタイトルは『ストリートファイター6』『鉄拳8』『ギルティギア ストライヴ』『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』『UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes』『Mortal Kombat 1』『餓狼伝説 City of the Wolves』『Marvel vs. Capcom 2』の8タイトル。さらに拡張ラインアップとして、『THE KING OF FIGHTERS XV』『Rivals of Aether II』『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.』『BlazBlue Centralfiction』『Killer Instinct』『SAMURAI SPIRITS』『GUILTY GEAR Xrd REV 2』『Capcom vs. SNK 2』の8タイトルの大会も行われる。 EVO 2025 鉄拳8部門 結果発表 トップ8は、過去のEVO覇者が集結する豪華な顔ぶれに。ウイナーズ側は、Arslan AshがNOBI、チクリンの日本人2人を下しグランドファイナルに駒を進める。ルーザーズ側はJDCR、NOBI、Mulgold、チクリンを破ったATIFが勝ち上がった。迎えたグランドファイナルはパキスタン人同士、アンナ同士のミラーマッチ。まずはATIFが読み合いで上回り、3-0のストレートでリセットに成功する。しかし、通算4戦目をATIFが獲得したところで、Arslan Ashが姉のニーナにキャラを変更。ATIFのレイジアーツであと一撃まで追いめられたArslan Ashだったが、サイドステップで見事にかわし、ついに1ゲームをもぎとる。ここが勝負の分かれ目となった。常にATIFが追い込むにも関わらずあと一歩のところで倒しきれない展開が続き、最終的にArslan Ashが3-1で優勝を決めた。これでArslan Ashは2023年から3年連続の「EVO」制覇となった。 順位所属チーム|選手名1 Twisted Minds / Red Bull eSports|🇵🇰Arslan Ash 2 Team Falcons|🇵🇰ATIF 3 THY esports|🇯🇵チクリン 4 Freecs|🇰🇷Mulgold 5 DRX|🇰🇷LowHigh 5 Team YAMASA|🇯🇵ノビ 7 Freecs|🇰🇷Meo-IL 7 Rex Regum Qeon|🇰🇷JDCR なお、今大会の上位プレーヤーに与えられる「EWC 2025」の出場権は、トップ8および上位選手が別の大会で出場権を獲得しているため、13位タイのeyemusician選手、CHANEL選手、Kirakira選手、17位タイのHafiz Tanveer選手が繰り上がりで獲得した。配信URL 【配信】公式日本語配信 ※日本時間8月2日(土)1:10~ Day1 Pool Round1 前半 YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=p_Zv4wFhMss8月2日(土)7:00~ Day1 Pool Round1 後半YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=dH_jgs0fLm88月3日(日)1:10~ Day2 Pool Round2YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=rbXHYiVU7TM8月3日(日)7:00~ Day2 Pool Round3→Top24YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=B-ThT7tZIJM8月4日(月)7:20~ Day3 Top8YouTube:https://www.youtube.com/live/JydHbb1msck■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/evo-2025/event/tekken-8EVO公式X:https://x.com/EvoEVO公式サイト:https://www.evo.gg