2022年10月27日(木)に発売予定の『メガドライブミニ2』に収録予定のタイトルが新たに発表された。対応周辺機器についての新情報も公開中だ。
<以下、ニュースリリースより>
『メガドライブミニ2』は、令和初のゲーム機として話題を呼んだ、ミニハードの決定版「メガドライブミニ」から、内容を一新し、「メガドライブ2」を再現した新デザインでさらなる小型化を実現しつつ、大きくパワーアップした新ハードです。
収録タイトルは、50タイトル以上を予定しております。残りの収録タイトルの発表は、生放送等で随時発表予定です。次回の収録タイトルは7月15日(金)に発表予定です。続報をお待ちください。
■『メガドライブミニ2』収録タイトル 第2 弾公開
【タイトル名/発売時期/メーカー名】
アウトラン/ 1991年8月9日/ セガ
アフターバーナーII/ 1990年3月23日/ セガ
ナイトストライカー/ 1993年5月28日/ タイトー
ニンジャウォーリアーズ/ 1993年3月12日/ タイトー
スターブレード/ 1994年10月28日/ ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)
スプラッターハウス PART2/ 1992年8月4日/ ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)
ふしぎの海のナディア/ 1991年3月19日/ ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)
メガパネル/ 1990年11月22日/ ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)
イチダントアール/ 1995年1月13日/ セガ
コラムスIII 対決!コラムスワールド/ 1993年10月15日/ セガ
■ボーナスタイトル
【タイトル名/発売日/メーカー名】
スターモビール/ 2022年10月27日/ マインドウェア
※発表順。発売日、メーカー名はメガドライブ版発売時のものです。
『メガドライブミニ2』収録タイトル紹介映像第2弾
https://youtu.be/_-llOLsJcHo
▼収録タイトル 詳細
【アウトラン】
ヨーロッパの美しい風景の中を、真っ赤なスポーツカーで駆けめぐる、元祖ドライブゲームです。名曲と名高いBGMは、新曲を加えた4種から選択可能。分岐していく15のコースで5つすべてのゴールを目指しましょう。

権利表記:(C)SEGA
【アフターバーナーII】
F-14トムキャットを駆り、敵国上空で大空中戦を繰り広げる、大ヒットシューティングです。画面を覆う敵編隊を、バルカンと誘導ミサイルで撃墜していきます。素早いロックオンが勝利の決め手です。

対応周辺機器:サイバースティック
権利表記:(C)SEGA
Produced under a license from Northrop Grumman Systems Corporation.
F-14D Tomcat is a trademark of Northrop Grumman Corporation.
【ナイトストライカー】
アーケードで話題を呼んだタイトーのハイスピード3Dシューティングです。自機・インターグレイを駆り、分岐のある6つのラウンド・全21ステージを戦います。メガCD版では、アレンジBGMへの切り替えも可能です。

対応周辺機器:サイバースティック
権利表記:(C) TAITO CORPORATION 1989, 1993 ALL RIGHTS RESERVED.
【ニンジャウォーリアーズ】
忍者をモチーフに開発された2体のロボットが、独裁者暗殺のために突き進むタイトーのアクションゲームです。アーケード版の横長ワイド表示を再現した画面と、アレンジ版も選択可能なBGMが特徴。ZUNTATAモードではストーリーとライブも楽しめます。

権利表記:(C) TAITO CORPORATION 1987, 1993 ALL RIGHTS RESERVED.
【スターブレード】
映画さながらの宇宙戦闘をコックピット視点で体験する人気3DシューティングをメガCDに移植。帝国機動惑星「レッドアイ」を破壊するため、プレイヤーはチーム・スターブレードの特殊戦闘航宙機「ジオソード」の砲撃手となって戦います。

対応周辺機器:サイバースティック、マウス
権利表記:STARBLADE™& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
【スプラッターハウス PART2】
ホラー映画さながらの演出で大ヒットしたアクションゲームの、その後の物語を描く、メガドライブオリジナルの続編です。恋人ジェニファーの生死をめぐり、惨劇の館で主人公「リック」と悪霊たちとの戦いが再び始まります。

権利表記:SPLATTERHOUSE™PART2 & (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
【ふしぎの海のナディア】
人気アニメを追体験できるアドベンチャーです。19世紀の終わり。謎の少女・ナディアと出会った主人公の少年ジャンは、謎の宝石「ブルーウォーター」をめぐる事件に巻き込まれていきます。全6章からなる物語は、アニメとは異なる展開も。

権利表記:
(C)NHK・NEP
(C)Bandai Namco Entertainment Inc.
【メガパネル】
同じ色のブロックをタテかヨコに3コ以上並べて消すだけ。シンプルなルールながら、2人対戦プレイも熱くファンも多いパズルゲームです。ルールを学ぶエクササイズと、隠された絵を探すピンナップの2つのモードも楽しめます。

権利表記:MEGAPANEL™& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
【イチダントアール】
みんなで楽しめる、パーティーゲームの決定版『タントアール』が、パワーアップして帰ってきた! RPGさながらの演出が楽しめる「クエストモード」を含む4種類のモードで20種類以上の新ゲームが楽しめます。最大4人での対戦プレイも可能です。

対応周辺機器:USBハブ
権利表記:(C)SEGA
【コラムスIII 対決!コラムスワールド】
タテ・ヨコ・ナナメに宝石を3つ並べて消していく、落ちものパズルの名作『コラムス』が、最大5人同時対戦プレイも可能なパーティーゲームになって登場。「2対2」「2対1」などの特殊な対決のほか、CPUとの対戦ができる1人用モードも搭載しています。

対応周辺機器:USBハブ
権利表記:(C)SEGA
【スターモビール】
星空をモチーフにしたアクションパズルです。次々と落ちてくる重さの異なる星を、天秤の左右でバランスよく受け止め、同じ色の星で挟んで消していきます。1992年に開発を終えながら、今日まで知られることの無かった、幻のソフトをお楽しみ下さい。

権利表記:(C)Mindware
■『メガドライブミニ2』発表済みの収録タイトル
【タイトル名/発売時期/メーカー名】
シルフィード/ 1993年7月30日/ ゲームアーツ
シャイニング・フォースCD/ 1994年7月22日/ セガ
ソニック・ザ・ヘッジホッグCD/ 1993年9月23日/ セガ
夢見館の物語/ 1993年12月10日/ セガ
ぽっぷるメイル/ 1994年4月1日/ セガ
バーチャレーシング/ 1994年3月18日/ セガ
ボナンザ ブラザーズ/ 1991年5月17日/ セガ
シャイニング&ザ・ダクネス/ 1991年3月29日/ セガ
サンダーフォースIV/ 1992年7月24日/ テクノソフト
まじかる☆タルるートくん/ 1992年4月24日/ セガ
ファンタジーゾーン/ 2022年10月27日/ セガ
※発表順。発売時期、メーカー名はメガドライブ版発売時のものです。
『メガドライブ』と同時期である1980年代後半、史上最高級のホビーパソコンとして業界に君臨したシャープ株式会社の「X68000」は、数々のアーケードゲームが移植されていきました。その「X68000」専用の周辺機器として、1990年に発売されたアナログ対応インテリジェントコントローラが「サイバースティック」でした。
セガの『アフターバーナーII』を始め、当時ゲームセンターの花形だったフライトシューティングを、ゲームセンターの雰囲気そのままで体験できる唯一無二のコントローラーとして話題を呼びました。
「X68000」ユーザーはもちろん、ゲームファンすべての憧れの存在だったこの「サイバースティック」が、30年以上の時を経て、『メガドライブミニ2』の誕生と共に甦りました。
1990年のオリジナル版をシャープと共に開発した、電波新聞社マイコンソフト事業部とユニオン電子工業が再びタッグを組み、当時の開発資料をもとに復刻。オリジナル版の性能や操作感は可能な限りそのままに、最新のUSB対応として生まれ変わりました。
『メガドライブミニ2』に収録の『アフターバーナーII』のほか、大人気3Dシューティングをプレイするのに最適な、当時以上のプレイ体験をご提供します。

商品名:サイバースティック
発売元:電波新聞社
対応ハード:メガドライブミニ2、PC
発売日:2022 年10 月27 日(木)
※『メガドライブミニ2』と同時発売予定
希望小売価格:18,000 円(税込19,800 円)
<メガドライブミニ2対応ソフト>
『アフターバーナーII』『ナイトストライカー』『スターブレード』
マイコンソフト「サイバースティック」製品ページ
https://www.micomsoft.co.jp/xe1aj-usb.html
『メガドライブミニ2』に対応したバッファローのUSB ハブと人数分のコントローラーをご用意いただくことで、3~5 人同時プレイ可能なゲームについては、多人数プレイが可能です。
また、『メガドライブミニ2』ではUSB マウスにも対応。一部マウス対応ソフトをプレイすることが可能です。
詳しい対応製品に関しては公式サイトをご確認ください。
USB ハブ対応ゲーム:『イチダントアール』『コラムスIII 対決!コラムスワールド』
USB マウス対応ゲーム:『夢見館の物語』『スターブレード』
バッファロー 対応商品ページ:https://www.buffalo.jp/topics/special/detail/mdmini2.html
※6月27日(月)10時公開予定
<発表済みの周辺機器>

商品名:メガドラタワーミニ2
発売日:2022 年10 月27 日(木) 発売予定
希望小売価格:4,500 円(税込4,950 円)
■セット内容
※すべてデコレーション用ミニチュアであり、電気的な機能はありません。
メガCD2ミニ 1 個
カートリッジミニ「バーチャレーシング」 1 個
メガCD ディスクミニ「ソニック・ザ・ヘッジホッグCD」 1 個
「メガドライブミニ」装着用スペーサー 1 セット
「スーパー32X ミニ」装着用スペーサー 1 個
※「スーパー32X ミニ」は初代「メガドラタワーミニ」に同梱されたミニチュアモデルを指します。
※本品に、「メガドライブミニ2」および「メガドライブミニ」本体は含まれていません。

商品名:ファイティングパッド6B
発売日:2022 年10 月27 日(木) 発売予定
希望小売価格:2,500 円(税込2,750 円)
■仕様
コントローラーサイズ:幅140mm×高さ70mm×奥行29mm
コントローラーケーブル長さ:約2m
■セット内容:メガドライブミニシリーズ専用コントローラー「ファイティングパッド6B」 1 個
【製品概要】
商品名 : メガドライブミニ2
発売日 : 2022年10月27日(木) 発売予定
希望小売価格 : 9,980円(税込10,978円)
収録タイトル数 : 50 タイトル予定
本体サイズ : 幅 120.8mm × 高さ 32.3mm × 奥行 116.5mm
同梱物 :
本 体・・・1台
コントローラー・・・1個、
ハイスピードHDMIケーブル・・・1本
USBケーブル(電源供給用)・・・1本
発売・販売 : 株式会社セガ
CERO表記 : C区分(15才以上対象)
著作権表記 : (C)SEGA
公式サイト : https://sega.jp/mdmini2/

■記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
<以下、ニュースリリースより>
収録タイトル第二弾!
『メガドライブミニ2』は、令和初のゲーム機として話題を呼んだ、ミニハードの決定版「メガドライブミニ」から、内容を一新し、「メガドライブ2」を再現した新デザインでさらなる小型化を実現しつつ、大きくパワーアップした新ハードです。
収録タイトルは、50タイトル以上を予定しております。残りの収録タイトルの発表は、生放送等で随時発表予定です。次回の収録タイトルは7月15日(金)に発表予定です。続報をお待ちください。
■『メガドライブミニ2』収録タイトル 第2 弾公開
【タイトル名/発売時期/メーカー名】
アウトラン/ 1991年8月9日/ セガ
アフターバーナーII/ 1990年3月23日/ セガ
ナイトストライカー/ 1993年5月28日/ タイトー
ニンジャウォーリアーズ/ 1993年3月12日/ タイトー
スターブレード/ 1994年10月28日/ ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)
スプラッターハウス PART2/ 1992年8月4日/ ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)
ふしぎの海のナディア/ 1991年3月19日/ ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)
メガパネル/ 1990年11月22日/ ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)
イチダントアール/ 1995年1月13日/ セガ
コラムスIII 対決!コラムスワールド/ 1993年10月15日/ セガ
■ボーナスタイトル
【タイトル名/発売日/メーカー名】
スターモビール/ 2022年10月27日/ マインドウェア
※発表順。発売日、メーカー名はメガドライブ版発売時のものです。
『メガドライブミニ2』収録タイトル紹介映像第2弾
https://youtu.be/_-llOLsJcHo
▼収録タイトル 詳細
【アウトラン】
ヨーロッパの美しい風景の中を、真っ赤なスポーツカーで駆けめぐる、元祖ドライブゲームです。名曲と名高いBGMは、新曲を加えた4種から選択可能。分岐していく15のコースで5つすべてのゴールを目指しましょう。

権利表記:(C)SEGA
【アフターバーナーII】
F-14トムキャットを駆り、敵国上空で大空中戦を繰り広げる、大ヒットシューティングです。画面を覆う敵編隊を、バルカンと誘導ミサイルで撃墜していきます。素早いロックオンが勝利の決め手です。

対応周辺機器:サイバースティック
権利表記:(C)SEGA
Produced under a license from Northrop Grumman Systems Corporation.
F-14D Tomcat is a trademark of Northrop Grumman Corporation.
【ナイトストライカー】
アーケードで話題を呼んだタイトーのハイスピード3Dシューティングです。自機・インターグレイを駆り、分岐のある6つのラウンド・全21ステージを戦います。メガCD版では、アレンジBGMへの切り替えも可能です。

対応周辺機器:サイバースティック
権利表記:(C) TAITO CORPORATION 1989, 1993 ALL RIGHTS RESERVED.
【ニンジャウォーリアーズ】
忍者をモチーフに開発された2体のロボットが、独裁者暗殺のために突き進むタイトーのアクションゲームです。アーケード版の横長ワイド表示を再現した画面と、アレンジ版も選択可能なBGMが特徴。ZUNTATAモードではストーリーとライブも楽しめます。

権利表記:(C) TAITO CORPORATION 1987, 1993 ALL RIGHTS RESERVED.
【スターブレード】
映画さながらの宇宙戦闘をコックピット視点で体験する人気3DシューティングをメガCDに移植。帝国機動惑星「レッドアイ」を破壊するため、プレイヤーはチーム・スターブレードの特殊戦闘航宙機「ジオソード」の砲撃手となって戦います。

対応周辺機器:サイバースティック、マウス
権利表記:STARBLADE™& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
【スプラッターハウス PART2】
ホラー映画さながらの演出で大ヒットしたアクションゲームの、その後の物語を描く、メガドライブオリジナルの続編です。恋人ジェニファーの生死をめぐり、惨劇の館で主人公「リック」と悪霊たちとの戦いが再び始まります。

権利表記:SPLATTERHOUSE™PART2 & (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
【ふしぎの海のナディア】
人気アニメを追体験できるアドベンチャーです。19世紀の終わり。謎の少女・ナディアと出会った主人公の少年ジャンは、謎の宝石「ブルーウォーター」をめぐる事件に巻き込まれていきます。全6章からなる物語は、アニメとは異なる展開も。

権利表記:
(C)NHK・NEP
(C)Bandai Namco Entertainment Inc.
【メガパネル】
同じ色のブロックをタテかヨコに3コ以上並べて消すだけ。シンプルなルールながら、2人対戦プレイも熱くファンも多いパズルゲームです。ルールを学ぶエクササイズと、隠された絵を探すピンナップの2つのモードも楽しめます。

権利表記:MEGAPANEL™& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
【イチダントアール】
みんなで楽しめる、パーティーゲームの決定版『タントアール』が、パワーアップして帰ってきた! RPGさながらの演出が楽しめる「クエストモード」を含む4種類のモードで20種類以上の新ゲームが楽しめます。最大4人での対戦プレイも可能です。

対応周辺機器:USBハブ
権利表記:(C)SEGA
【コラムスIII 対決!コラムスワールド】
タテ・ヨコ・ナナメに宝石を3つ並べて消していく、落ちものパズルの名作『コラムス』が、最大5人同時対戦プレイも可能なパーティーゲームになって登場。「2対2」「2対1」などの特殊な対決のほか、CPUとの対戦ができる1人用モードも搭載しています。

対応周辺機器:USBハブ
権利表記:(C)SEGA
【スターモビール】
星空をモチーフにしたアクションパズルです。次々と落ちてくる重さの異なる星を、天秤の左右でバランスよく受け止め、同じ色の星で挟んで消していきます。1992年に開発を終えながら、今日まで知られることの無かった、幻のソフトをお楽しみ下さい。

権利表記:(C)Mindware
■『メガドライブミニ2』発表済みの収録タイトル
【タイトル名/発売時期/メーカー名】
シルフィード/ 1993年7月30日/ ゲームアーツ
シャイニング・フォースCD/ 1994年7月22日/ セガ
ソニック・ザ・ヘッジホッグCD/ 1993年9月23日/ セガ
夢見館の物語/ 1993年12月10日/ セガ
ぽっぷるメイル/ 1994年4月1日/ セガ
バーチャレーシング/ 1994年3月18日/ セガ
ボナンザ ブラザーズ/ 1991年5月17日/ セガ
シャイニング&ザ・ダクネス/ 1991年3月29日/ セガ
サンダーフォースIV/ 1992年7月24日/ テクノソフト
まじかる☆タルるートくん/ 1992年4月24日/ セガ
ファンタジーゾーン/ 2022年10月27日/ セガ
※発表順。発売時期、メーカー名はメガドライブ版発売時のものです。
「サイバースティック」について
『メガドライブ』と同時期である1980年代後半、史上最高級のホビーパソコンとして業界に君臨したシャープ株式会社の「X68000」は、数々のアーケードゲームが移植されていきました。その「X68000」専用の周辺機器として、1990年に発売されたアナログ対応インテリジェントコントローラが「サイバースティック」でした。
セガの『アフターバーナーII』を始め、当時ゲームセンターの花形だったフライトシューティングを、ゲームセンターの雰囲気そのままで体験できる唯一無二のコントローラーとして話題を呼びました。
「X68000」ユーザーはもちろん、ゲームファンすべての憧れの存在だったこの「サイバースティック」が、30年以上の時を経て、『メガドライブミニ2』の誕生と共に甦りました。
1990年のオリジナル版をシャープと共に開発した、電波新聞社マイコンソフト事業部とユニオン電子工業が再びタッグを組み、当時の開発資料をもとに復刻。オリジナル版の性能や操作感は可能な限りそのままに、最新のUSB対応として生まれ変わりました。
『メガドライブミニ2』に収録の『アフターバーナーII』のほか、大人気3Dシューティングをプレイするのに最適な、当時以上のプレイ体験をご提供します。

商品名:サイバースティック
発売元:電波新聞社
対応ハード:メガドライブミニ2、PC
発売日:2022 年10 月27 日(木)
※『メガドライブミニ2』と同時発売予定
希望小売価格:18,000 円(税込19,800 円)
<メガドライブミニ2対応ソフト>
『アフターバーナーII』『ナイトストライカー』『スターブレード』
マイコンソフト「サイバースティック」製品ページ
https://www.micomsoft.co.jp/xe1aj-usb.html
バッファローの周辺機器で『メガドライブミニ2』をもっと楽しく!
『メガドライブミニ2』に対応したバッファローのUSB ハブと人数分のコントローラーをご用意いただくことで、3~5 人同時プレイ可能なゲームについては、多人数プレイが可能です。
また、『メガドライブミニ2』ではUSB マウスにも対応。一部マウス対応ソフトをプレイすることが可能です。
詳しい対応製品に関しては公式サイトをご確認ください。
USB ハブ対応ゲーム:『イチダントアール』『コラムスIII 対決!コラムスワールド』
USB マウス対応ゲーム:『夢見館の物語』『スターブレード』
バッファロー 対応商品ページ:https://www.buffalo.jp/topics/special/detail/mdmini2.html
※6月27日(月)10時公開予定
<発表済みの周辺機器>

商品名:メガドラタワーミニ2
発売日:2022 年10 月27 日(木) 発売予定
希望小売価格:4,500 円(税込4,950 円)
■セット内容
※すべてデコレーション用ミニチュアであり、電気的な機能はありません。
メガCD2ミニ 1 個
カートリッジミニ「バーチャレーシング」 1 個
メガCD ディスクミニ「ソニック・ザ・ヘッジホッグCD」 1 個
「メガドライブミニ」装着用スペーサー 1 セット
「スーパー32X ミニ」装着用スペーサー 1 個
※「スーパー32X ミニ」は初代「メガドラタワーミニ」に同梱されたミニチュアモデルを指します。
※本品に、「メガドライブミニ2」および「メガドライブミニ」本体は含まれていません。

商品名:ファイティングパッド6B
発売日:2022 年10 月27 日(木) 発売予定
希望小売価格:2,500 円(税込2,750 円)
■仕様
コントローラーサイズ:幅140mm×高さ70mm×奥行29mm
コントローラーケーブル長さ:約2m
■セット内容:メガドライブミニシリーズ専用コントローラー「ファイティングパッド6B」 1 個
【製品概要】
商品名 : メガドライブミニ2
発売日 : 2022年10月27日(木) 発売予定
希望小売価格 : 9,980円(税込10,978円)
収録タイトル数 : 50 タイトル予定
本体サイズ : 幅 120.8mm × 高さ 32.3mm × 奥行 116.5mm
同梱物 :
本 体・・・1台
コントローラー・・・1個、
ハイスピードHDMIケーブル・・・1本
USBケーブル(電源供給用)・・・1本
発売・販売 : 株式会社セガ
CERO表記 : C区分(15才以上対象)
著作権表記 : (C)SEGA
公式サイト : https://sega.jp/mdmini2/

■記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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- eスポーツチームDetonatioN FocusMeが、eスポーツ施設「ma+chiii」を運営するSpielPlatzとスポンサー契約を締結した。単発イベントにとどまらず、eスポーツを通じた人材育成や教育施策を継続的に展開。競技成績だけに留まらず、eスポーツを通じた人材育成の可能性を広げていく。<以下、ニュースリリースより>DetonatioN FocusMe、ma+chiiiを運営するSpielPlatz株式会社とスポンサー契約を締結 株式会社GameWith(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉卓也、以下「当社」)の子会社である株式会社DetonatioN(本社:東京都港区、代表取締役社長:梅崎伸幸、以下「DetonatioN」)は、SpielPlatz株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:藤本千晶、以下「SpielPlatz」)とのスポンサー契約を締結したことを発表いたします。「ma+chiii」の紹介 SpielPlatzが運営するeスポーツ施設「ma+chiii」は、東京都中央区にある茅場町駅から徒歩1分という好立地にあり、ブートキャンプや大会参加、イベント、撮影、一般のグループ貸し等で利用されています。また「学び場⇄遊び場」という循環をコンセプトとし、eスポーツと教育を繋ぎ合わせる独自のコンテンツを展開しております。DFMと「ma+chiii」の取り組み DFMはこれまで、「ma+chiii」が掲げる「学び場⇄遊び場」というコンセプトに共感し、フォートナイト部門による「eスポーツ勉強会 in 『ma+chiii 学び場⇄遊び場』」や、格闘ゲーム部門によるスペシャルトークイベント「プロ格闘ゲーマーの“思考”」など、複数のイベントに協力してまいりました。 これらの取り組みを通じて、eスポーツと教育をつなぐ可能性を双方で実感したことから、今後はスポンサー契約に基づくパートナーとしての取り組みを通じて、より継続的かつ発展的な企画を共同で実施していく運びとなりました。 DFMは「ma+chiii」と共に、eスポーツを通じた人材育成と、若年層に向けた教育イベントに積極的に取り組み、「学び場⇄遊び場」の循環をよりいっそう加速させてまいります。SpielPlatz株式会社 / ma+chiii施設概要 社名:SpielPlatz株式会社 代表者:代表取締役藤本千晶 所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-12-6 FF日本橋茅場町5階 事業内容:eスポーツビジネス、デジタルワークスペース事業、イベント企画 資本金:10百万円(2025年5月末時点) URL:https://matchiii.jp/ X:https://x.com/matchiii_kayabaDetonatioN FocusMeについて DetonatioN FocusMe(DFM)は、世界大会出場経験を豊富に有する国内トップレベルのプロeスポーツチームです。50名以上の選手、ストリーマー、スタッフを擁し、「世界の舞台での勝利」を理念に掲げています。 2025年に創設14周年を迎えた、日本で最も長い歴史を持つプロeスポーツチームの一つであり、日本・韓国・台湾の三拠点から国際リーグに参戦しています。 また、Esports World Cup 2025では、日本のチームとして唯一、クラブチャンピオンシップランキングで14位を獲得し、国際的な評価も高いチームです。 DetonatioN FocusMe ウェブサイト:https://team-detonation.net/ DetonatioN FocusMe X:https://x.com/team_detonation DFM eSports X:https://x.com/DFMeSports DFM VALORANT X:https://x.com/DFM_VALORANT DFM 第五人格 X:https://x.com/DFM_IDV DetonatioN FocusMe YouTube:https://www.youtube.com/@DetonatioNFocusMe DetonatioN FocusMe VALORANT YouTube:https://www.youtube.com/@DFMVALORANT DetonatioN FocusMe 第五人格 YouTube: https://www.youtube.com/@DFM-IdentityV
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- 【今なら半額!】「パワプロ」シリーズ30周年記念作品『パワフルプロ野球2024-2025』がシリーズ初の累計出荷本数が100万本を突破!
- 人気野球ゲーム「パワフルプロ野球」シリーズが30周年を迎え、シリーズ最新作の『パワフルプロ野球2024-2025』は、シリーズ初となる累計出荷本数が100万本を達成した。30周年を記念して、現在『パワフルプロ野球2024-2025』のダウンロード版が半額で購入できるセールを実施中だ。<以下、ニュースリリースより>ダウンロード版を半額で購入できる「HOLIDAY SALE」も開催中 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、発売中の「パワフルプロ野球」(以下、「パワプロ」)シリーズ30周年記念作品となる『パワフルプロ野球2024-2025』(以下、『パワプロ2025』)の累計出荷本数が100万本(※)を突破したことをお知らせします。100万本を突破したのは「パワプロ」シリーズ初となります。 本作は、1994年3月11日にシリーズ1作目となる『実況パワフルプロ野球‘94』の発売から30周年を迎えた記念作品として、2024年7月18日(木)に発売。400名を超えるレジェンドOB選手の搭載や阪急西宮球場・大阪スタヂアムの復活、歴代タイトルのオープニングアートが閲覧できる「パワプロコレクション」モードの搭載など、パワプロやプロ野球の歴史を感じられるコンテンツが魅力となり、多くのお客様にプレーいただいております。 本日12月22日(月)からはダウンロード版(通常版)の『パワプロ2025』を半額で購入できるKONAMI 「HOLIDAY SALE」を開催中です!定期的なアップデートも実施しており、常に最新の選手データでプレーいただけます。この機会にぜひお買い求めください。 『パワプロ2025』を引き続きお楽しみください。 ※2025年12月18日時点 当社調べ ※パッケージ版出荷数とダウンロード版販売数の合計 - 『パワプロ2025』プロモーションムービー:https://youtu.be/XblA8SbeTng?si=ve7EhXouH6-CWTqT- 『パワプロ2025』オープニングムービー:https://youtu.be/pxdRtLSTI80?si=ngcxKCJPObOLUbZI『パワフルプロ野球2024-2025』とは 2024年7月18日発売の「パワフルプロ野球」シリーズ30周年記念作品。「サクセス」・「栄冠ナイン」・「マイライフ」、そして「パワフェス」からパワーアップした「パワフェスアドベンチャー」などおなじみのモードが収録。 「パワプロコレクション」といった30周年を記念した特別なモードの収録や歴代のレジェンドOBが400名超で搭載されるなどシリーズ史上最大級のボリュームに! 定期的にアップデートも実施中です。ぜひお楽しみください。 公式サイト:https://www.konami.com/pawa/2024-2025/「パワフルプロ野球」シリーズとは 「パワフルプロ野球」シリーズは、1994年3月11日に1作目の『実況パワフルプロ野球‘94』が発売されて以来、30年以上にわたり楽しまれてきた、コナミデジタルエンタテインメントを代表する野球ゲームです。 家庭用ゲームのシリーズ累計販売本数は2,620万本(2025年9月時点)。2014年12月18日に配信を開始した、モバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』は累計ダウンロード数5,300万(2025年11月時点)を超えています。<タイトル>パワフルプロ野球2024-2025<メーカー>KONAMI<発売日>2024年7月18日<ジャンル>野球・育成<プレー人数>1~4人<CEROレーティング>A(全年齢対象)<対応機種> ■Nintendo Switch™ ■PlayStation®4<著作権表記> 一般社団法人日本野球機構承認 Konami Digital Entertainment/WBCI ©2025 SAMURAI JAPAN 日本プロ野球名球会公認 日本プロ野球OBクラブ公認 日本プロ野球外国人OB選手会公認 プロ野球フランチャイズ球場公認 ゲーム内に再現された球場内看板は、原則として2023年度プロ野球公式戦のデータを基に制作しています。 データは、Japan Baseball Data(株)が独自に収集したものであり、公式記録とは異なる場合があります。 提供情報の手段を問わず、いかなる目的であれ無断で複製、転送、販売等を行う事を固く禁じます。 All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license. ©寺嶋裕二・講談社/「ダイヤのA actII」製作委員会・テレビ東京 ©Konami Digital Entertainment<メーカー希望小売価格> 通常版(パッケージ・DL)Nintendo Switch™/PS4®:8,470円(税込) パワフルエディション(DL専売)Nintendo Switch™/PS4®:10,670円(税込)<読者様お問合せ先> お客様相談室TEL:0570-086-573 ※平日10:00~18:00 (休み:土日祝日)Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。 “プレイステーション”、“PlayStation”および“PS4”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。 "eBaseball"および"eBASEBALL"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。
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- 【調査】eスポーツの認知は3年連続増加だが頭打ちも懸念——AI浸透で情報収集は「検索する」から「相談する」時代へ
- 株式会社JTB総合研究所の調査によると、eスポーツの認知度は横ばい傾向にある一方、実際のプレー・観戦経験者は3年連続で増加した。特に男性40代の観戦経験増加が顕著で、eスポーツは「知る」段階から「体験する」段階へと移行しつつあることが示唆される。<以下、ニュースリリースより>スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2025) (株)JTB総合研究所は、「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2025)」を実施しました。本調査は2013年から調査を開始し、本調査で10回目となります。 (株)JTB総合研究所(本社:東京都品川区、代表取締役社長執行役員 風間欣人、以下JTB総合研究所)は、「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2025)」を実施しました(2013年に調査開始、今回で10回目)。本調査はスマートフォンの利用実態や人びとの意識を継続的に調べることで、今後の生活や旅行行動に関する変化の兆しをとらえようとするものです。昨年の調査結果では、検索エンジンだけでなく、地図アプリや動画が情報検索の方法として重要度を増しているなど、変化の兆しをとらえてきました。当社は、今後も生活者のライフスタイルや価値観が消費行動や旅行に与える影響に関する調査研究を継続的に行ってまいります。【調査概要】調査方法:インターネットアンケート調査(実施期間:2025年11月12日~11月13日)調査対象者:(スクリーニング調査)首都圏、名古屋圏、大阪圏に住む18歳から69歳までの男女 10,000名(本調査)スクリーニング調査回答者のうち、プライベートでスマートフォンを利用し、過去1年以内に1回以上の国内旅行(日帰りも含める)をしたことがある 1,030名 インターネットやスマートフォンの利用実態 1.スマートフォンでよく使う機能は「メッセージ・チャット」、「メール」などのコミュニケーション手段が減少し、「動画や画像投稿サイト」、「テレビ・映画」などの映像コンテンツ系が上昇。情報検索手段は、生成AIのみが上昇し、昨年の調査で注目された地図アプリや動画投稿も微減にスマートフォンでよく使う機能は、「メッセージ・チャット」、「メール」、「ニュース」、「カメラ」、「電話」など、これまで主流だった機能が軒並み減少し、動画や画像投稿サイト、テレビ・映画などの映像コンテンツ系が増加しました(図1)。情報検索の方法は、生成AIが昨年の9.7%から28.8%へ約20ポイント増加し、存在感を増しています(図2)。利用するニュースの媒体としては、インターネットニュースも含め、すべての項目が減少し、「読まない」が上昇傾向にあります(図3)。情報検索の方法でも「自分から情報検索しない」が上昇しており、情報は自分から取りに行かなくても自動的に与えられるもの、という流れがよりいっそう強くなっていると言えそうです。 (図1) (複数回答) (図2) (複数回答) (図3) (複数回答) 2.利用するSNSの上位は「LINE」、「YouTube」、「Instagram」、「X」。昨年4位の「Instagram」が「X」を抜いて3位へ。「BeReal.」は29歳以下の女性の利用が10%を超えるスマートフォンで利用する主なSNSや動画投稿サービスとしては、「LINE」、「YouTube」、「Instagram」、「X」となり、上位の顔ぶれは昨年と変わりませんでしたが、「LINE」と「X」はやや減少し、「Instagram」が「X」を超えて3位となりました。「X」は特に女性の利用率が減少しています。また、リアルな日常を共有できるとZ世代に人気の「BeReal.」もわずかながら上昇し、29歳以下女性の利用率が10%を超えました(表1)。 (表1) スマートフォンで利用する主なSNSや動画投稿サービス(性年代別)(複数回答) *赤矢印:昨年より5ポイント以上上昇したもの 青矢印:昨年より5ポイント以上減少したもの3.生活の中で、3年前と比較して増えたこと、減ったこと:キャッシュレス化やネット購入は一段と浸透。コロナ禍で普及した「会議・ミーティング(オンライン)」は残ったが、「旅行先でのテレワーク」や「シェアオフィス・コワーキングスペースでの業務」、「在宅勤務」などは減少傾向へ生活の中で、3年前と比べて増えたことや減ったことについて聞きました。「増えた」という回答が「減った」という回答を大きく上回ったものは、「現金以外の買い物」が圧倒的に高く、キャッシュレス化が広く浸透したことがうかがえます。また、「インターネットで買う」割合も高くなりました。また、コロナ禍で広がったさまざまな項目のうち、「会議・ミーティング(オンライン)」は、「増えた」が「減った」を上回りましたが、「旅行先でのテレワーク」、「シェアオフィス・コワーキングスペースでの業務」、「在宅勤務」などは減少し、明暗が分かれました(図4)。 (図4) (複数回答)eスポーツへの関心や実施経験 4.eスポーツをプレー・観戦体験したことがある人は過去最多となり、男性29歳以下では約半数の45.6%。男性40代の観戦経験者増加も顕著eスポーツの経験や関心について見てみると、昨年の調査結果と比較して「知らない」と回答した割合が全体で30.0%から32.3%に増加し、eスポーツの認知度はやや減少しました。一方、プレー経験・観戦経験も3年連続で上昇し、過去3年間で最も高い数値(18.0%)となっています。また、性年代別にみると、プレー経験・観戦経験のある人は29歳以下の男性で45.6%、30代男性で36.9%、40代男性で33.0%と高くなりました。昨年との比較では、30代男性ではプレー経験の増加、40代男性では観戦経験の増加が顕著であり、これらが今年のプレー・観戦経験者の増加に寄与していると推察できます(図5~7)。 (図5) (複数回答) (図6) (複数回答) (図7) (複数回答) eスポーツを「知っている」と回答した人のうち、実際に現地に出向いてプレーや観戦をする意向については、「関心はない/あてはまるものはない」の割合が昨年度の70.9%から68.3%と減少しており、リアルでのeスポーツへの参加意向は微増で、特に男性29歳以下では61.6%と全体の倍近くの高い割合となりました。また、男性30代では51.3%、男性40代では48.2%、女性29歳以下では32.7%と、比較的高い関心がうかがえます(図8、図9)。 (図8) (複数回答) (図9) (複数回答)eスポーツと聞いて具体的にイメージできるものについて、全体では「eスポーツのイベント、大会(18.7%)」が最も高くなりました。男性29歳以下では「eスポーツチームやプロゲーマー(30.2%)」や「eスポーツに力を入れている企業(19.8%)」の割合も比較的高く、eスポーツと企業のイメージが紐づいている場合も多いと考えられます。また、男性30代では「eスポーツのゲーム名(28.9%)」、男性40代と女性29歳以下では「eスポーツのイベント、大会(20.5%/25.5%)」が最も高く、男性40代では「eスポーツに力を入れている学校(15.7%)」も上位に来ており、年代・性別毎のeスポーツとの関わり方によって具体的にイメージできるものが異なりました(図10)。 (図10) (複数回答)旅行に関する商品やサービスの利用について 5.スマートフォンでの旅行商品の予約購入割合は続伸し、7割へスマートフォンでの旅行関連商品の予約や購入については、2013年の調査開始以来継続して増加し、2025年調査では、7割となりました(図11)。購入した旅行関連商品の内訳では、すべての項目で予約購入割合が増加しており、スマートフォンでの購入が前提となりつつある状況がうかがえます(図12)。 (図11) (複数回答) (図12) (複数回答) 6.AIサービスの利用経験は、58.7%と前年より約10ポイント上昇。旅先で利用してみたいAIサービスは、「旅行先のグルメ情報検索(29.6%)」、「言語翻訳(25.1%)」、「行程・ルート提案(24.7%)」などが上位に。AIサービスの利用経験は、昨年度の49.0%から58.7%と10ポイント近く上昇し、AIサービスがよりいっそう、私たちの日常生活に浸透してきていることが分かりました。利用経験のあるサービスとしては、「通訳・翻訳サービス」、「カメラで写したものの検索サービス」、「チャットGPT」などが上位となっています(図13)。旅先で利用してみたいAIサービスで最も多かったのは、「旅行先のグルメ情報検索(29.6%)」で、「言語翻訳(25.1%)」、「行程・ルート提案(24.7%)」が続きました(表2)。性年代別にみると、「旅行先のグルメ情報検索」は、特に女性の60代と女性30~40代で高い傾向がみられます。また、AIに限らない「無人サービス」の利用意向については、「自動会計(32.0%)」、「タブレットなどでの注文(26.9%)」、「入国審査の自動化(19.0%)」など、手続きを効率化できるサービスが、「旅行プランの作成(16.4%)」、「音声ガイド(13.5%)」、「レコメンドの提示(13.4%)」などの付加価値サービスを上回りました。性年代別では、29歳以下の男性で、無人サービスの利用意向が全体的に高い傾向がみられます(表3)。 (図13) (複数回答) (表2) 旅先で利用したいAIサービス(性年代別) (表3) 利用したい無人サービス(性年代別)7.旅先で、安定した高速のインターネット環境を望むのは、若者より熟年層。男性より女性次に、旅先でのインターネット環境への意向を聞きました。性年代別に利用意向をみると、意外にも、特に60代が整備を望んでいる結果となりました。また、男女別では、男性より女性で意向が強いようです。整備してほしい場所で最も割合が高かったのは、「鉄道の車内や駅(54.1%)」、「宿泊施設(50.8%)」、「ショッピングモールなどの商業施設(38.4%)」でした。性年代別には、女性40代は子育て中の人も多いせいか、「車・バス中や高速道路・SA」や「キャンプ場などのアウトドア施設」の割合も比較的高くなっています。 (表4) 旅先での高速インターネット環境への意向と整備してほしい場所(複数回答) まとめ ●情報収集は「検索する」から「相談する」時代へ昨年からの急速な生成AIの浸透で、これまでの「検索する」情報収集から、生成AIに「相談する」行動に大きくシフトしました。企業等のサイトを訪れることなく、生成AIの中で情報収集が完結し、訪問者数が激減するサイトも少なくありません。自分たちが伝えたい情報をストレートに伝えていくことが難しい状況ではありますが、一方で、旅行者がこれまで想像していなかったような選択肢を提供していくチャンスでもあるともとらえられます。どのように、ターゲットに対して適切な情報をインプットし、潜在的な需要を拡大するチャンスはどこにあるのか、考えてみる価値はありそうです。●人を介さないサービスは「面倒くささの低減」が鍵AIを含む、「無人サービス」の利用意向については、「自動会計」、「タブレットなどでの注文」、「入国審査の自動化」など、手続きを効率化できるサービスが、「旅行プランの作成」、「音声ガイド」、「レコメンドの提示」などの付加価値サービスを上回りました。「タイパ」(時間効率性)といった言葉も浸透していますが、技術の進化でさまざまなことが便利になる中で、「面倒くさくないこと」がよりいっそう求められているとも考えられます。●eスポーツの認知拡大は頭打ちも、実際のプレー・観戦経験者は増加傾向23年から24年にかけてeスポーツに対する認知度は大幅な向上を見せたものの、24年から25年にかけてはほぼ横ばいであったことを踏まえると、認知拡大は頭打ちになったのかもしれません。一方で、実際のプレー・観戦経験者は3年連続で増加しています。これは男性40代のプレー・観戦経験者の増加が一因であると考えられ、その増加も子どもの教育におけるeスポーツ接点の増加などに起因している可能性が推察できます(学校におけるeスポーツ部やeスポーツ専門学校など)。eスポーツ業界として、今後も「どのようにeスポーツを実際に体験してもらうか?」に重きが置かれると思いますが、子どもを軸に家族を巻き込んだeスポーツ体験を提供していくことが1つのポイントになってくるのかもしれません。【お問い合わせ】 株式会社JTB総合研究所 経営企画部 広報担当 問合せフォーム:https://www.tourism.jp/contact/