全国の高校eスポーツ部を対象に「高校eスポーツ部 応援プロジェクト ぷよぷよブートキャンプ」が実施。第4階大会は高崎商科大学附属高等学校が優勝した。
<以下、ニュースリリースより>
株式会社セガは、全国の高校eスポーツ部を対象に「高校eスポーツ部 応援プロジェクト ぷよぷよブートキャンプ」を実施しております。本プロジェクト内で行う大会「第4回ぷよぷよフューチャーカップ」を2022年7月28日(木)に実施し、優勝は高崎商科大学附属高等学校となりました。

高崎商科大学附属高等学校は予選では前回大会優勝の練馬工業高等学校と当たるものの、順調に勝ち星を重ねていき1位で決勝トーナメントに進出。決勝では第1回大会優勝の大村工業高等学校と東海高校との合同チームと接戦の末、見事優勝を勝ち取りました。

「ぷよぷよフューチャーカップ」は、「ぷよぷよブートキャンプ」の修了式を兼ねた大会として、参加いただいた学校間の交流を深めること、コーチングの成果を発揮すること、大会に慣れることを目標にしています。eスポーツ部の生徒たちは大会に向けて、プロ選手が監修した講座とオンライン個別コーチングを受講し、技術の習得を行いました。
また、ぷよぷよは主に個人同士で対戦するパズルゲームですが、今回の大会では教育的側面から、3グループ1組のチームでポイントを積み上げる「団体戦」として開催。参加選手が少ない学校は、他校と合同チームを結成し大会に参加いただきました。予選については、順位が決定するまで複数回対戦ができるスイス式トーナメントを採用し、予選の順位点を元にチーム合計点上位4校が決勝進出するルールとしました。自分が負けても仲間が取り返してくれる、通常の個人戦では味わえない団体戦を楽しんでいただきました。
<結果>
優勝:高崎商科大学附属高等学校
準優勝:茨城県立東海高等学校、長崎県立大村工業高等学校(合同チーム)
3位:立正大学淞南高等学校、東京都立練馬工業高等学校(合同チーム)
3位:京都府立丹後緑風高等学校、東京都立町田工業高等学校(合同チーム)




プロ選手からは、「最初教えたときは3~5連鎖までしかできなかった生徒さんたちが、10連鎖打てるようになっていて、全体のレベルが上がってきているのを感じた」「これを機にいろんな大会やイベントに出てもらいたい」というコメントをいただきました。
参加された生徒さんからは、「チームのみんなと楽しく励まし合いながらゲームができたので私にとってはすごくいい経験になりました」「スイス式トーナメントのため、すぐに敗退せず、いろんな人と当たれてよかったです!」「合同チームとして味方の協力もありつつ、準優勝することができてよかったです」「大会で他のチームと対戦し自分の実力が確かめられた上、自分の対戦での問題点なども見つけることができたので、参加して良かったと感じています」など他にもたくさんの感想をいただきました。
顧問の先生からは、「オンライン大会の流れも体験させていただき、参加者みんなで作っていく様子もとても楽しく参加させてもらいました。初めてのことも多く緊張しましたが、それを乗り越えていくのもまた楽しかったです」との声をいただきました。

全国でeスポーツ部を有する高校が約200校と言われる中で、本プロジェクトにはこれまで累計70を超える高校に参加していただいております。これからもeスポーツを普及すべく、プロ選手と一緒にプロジェクトを推進してまいります。そして2022年9月から第5期を予定しております。
『ぷよぷよe スポーツ』高校eスポーツ部 応援プロジェクト
ぷよぷよブートキャンプ第5期受付中!
<活動目標>
・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 出場&優勝
・卒業までに、ジャパン・eスポーツ・プロライセンスを取得
<セット内容(無償提供)>
・Steam版(Windows PC用)『ぷよぷよeスポーツ』アカウント×3個/部
・プロ選手によるオンラインコーチング
・『ぷよぷよプログラミング』教材の提供
・各校eスポーツ部ユニフォーム 最大5枚/校
<活動日>
・2022年9月13日(火)~10月25日(火)毎週火曜日16~18時予定
・第5期大会は2022年10月29日(土)予定
※講座、個別コーチングをDiscord(ボイスチャットサービス)にて行います。
また、活動時間により一部時間のみ参加も可能です。
<申し込み方法>
以下、応募専用サイトより、申請を行ってください。
https://faq.sega.jp/hc/ja/requests/new?ticket_form_id=900001321103
・受付件数は先着で限定50校。24時間受け付けておりますので、お早めにお申し込みください。
・応募締切は2022年9月2日(金)23:59 までです。
<注意事項>
・申請時のメールアドレスは学校が特定できるものとし、フリーメールでは受け付けできません。
・eスポーツ部を有するか、創部を検討されている高等学校(もしくはこれに準ずる学校)
・eスポーツ部の活動に必要なゲーミングPCやコントローラー、Discordアプリ、ネット回線はご用意ください。
<お問合せ>
・本件に関するお問合せは、以下のフォームよりお願いいたします。
https://faq.sega.jp/hc/ja/requests/new?ticket_form_id=360000972153
<「ぷよぷよブートキャンプ」とは>
高校eスポーツ部 応援プロジェクト「ぷよぷよブートキャンプ」は、全国の高校eスポーツ部を対象としたオンラインコーチングプロジェクトです。こちらのオンラインコーチングではゲームが上達するための講座や個人コーチングに加え、高校の交流会(オンライン対戦)を行います。自由自在にぷよぷよを操れるプロ選手から、ちょっとしたプレイのコツを教わるだけで、いままで越えられなかった連鎖の壁を飛び越えることができるようになります。置いてはいけない悪手や連鎖のイメージ、折り返しから積む理由など、そして問題形式でプロ選手からの出題を受講者が考えて解いていくことで、ぷよぷよの仕組みの理解が進み、実際に受講後では連鎖の数が伸びている受講者が増えています。
<以下、ニュースリリースより>
第4回大会優勝は高崎商科大学附属高等学校!
株式会社セガは、全国の高校eスポーツ部を対象に「高校eスポーツ部 応援プロジェクト ぷよぷよブートキャンプ」を実施しております。本プロジェクト内で行う大会「第4回ぷよぷよフューチャーカップ」を2022年7月28日(木)に実施し、優勝は高崎商科大学附属高等学校となりました。

高崎商科大学附属高等学校は予選では前回大会優勝の練馬工業高等学校と当たるものの、順調に勝ち星を重ねていき1位で決勝トーナメントに進出。決勝では第1回大会優勝の大村工業高等学校と東海高校との合同チームと接戦の末、見事優勝を勝ち取りました。

▲優勝した高崎商科大学附属高等学校のみなさんと、左からコーチングを担当した「ぷよぷよ」プロ選手の飛車ちゅう選手、live選手、Kuroro選手、くまちょむ選手
「ぷよぷよフューチャーカップ」は、「ぷよぷよブートキャンプ」の修了式を兼ねた大会として、参加いただいた学校間の交流を深めること、コーチングの成果を発揮すること、大会に慣れることを目標にしています。eスポーツ部の生徒たちは大会に向けて、プロ選手が監修した講座とオンライン個別コーチングを受講し、技術の習得を行いました。
また、ぷよぷよは主に個人同士で対戦するパズルゲームですが、今回の大会では教育的側面から、3グループ1組のチームでポイントを積み上げる「団体戦」として開催。参加選手が少ない学校は、他校と合同チームを結成し大会に参加いただきました。予選については、順位が決定するまで複数回対戦ができるスイス式トーナメントを採用し、予選の順位点を元にチーム合計点上位4校が決勝進出するルールとしました。自分が負けても仲間が取り返してくれる、通常の個人戦では味わえない団体戦を楽しんでいただきました。
<結果>
優勝:高崎商科大学附属高等学校
準優勝:茨城県立東海高等学校、長崎県立大村工業高等学校(合同チーム)
3位:立正大学淞南高等学校、東京都立練馬工業高等学校(合同チーム)
3位:京都府立丹後緑風高等学校、東京都立町田工業高等学校(合同チーム)


▲準優勝の茨城県立東海高等学校、長崎県立大村工業高等学校とプロ選手

▲愛知県立愛知総合工科高等学校の様子

▲京都府立丹後緑風高等学校の様子
プロ選手からは、「最初教えたときは3~5連鎖までしかできなかった生徒さんたちが、10連鎖打てるようになっていて、全体のレベルが上がってきているのを感じた」「これを機にいろんな大会やイベントに出てもらいたい」というコメントをいただきました。
参加された生徒さんからは、「チームのみんなと楽しく励まし合いながらゲームができたので私にとってはすごくいい経験になりました」「スイス式トーナメントのため、すぐに敗退せず、いろんな人と当たれてよかったです!」「合同チームとして味方の協力もありつつ、準優勝することができてよかったです」「大会で他のチームと対戦し自分の実力が確かめられた上、自分の対戦での問題点なども見つけることができたので、参加して良かったと感じています」など他にもたくさんの感想をいただきました。
顧問の先生からは、「オンライン大会の流れも体験させていただき、参加者みんなで作っていく様子もとても楽しく参加させてもらいました。初めてのことも多く緊張しましたが、それを乗り越えていくのもまた楽しかったです」との声をいただきました。

▲大会内での集合写真
全国でeスポーツ部を有する高校が約200校と言われる中で、本プロジェクトにはこれまで累計70を超える高校に参加していただいております。これからもeスポーツを普及すべく、プロ選手と一緒にプロジェクトを推進してまいります。そして2022年9月から第5期を予定しております。
『ぷよぷよe スポーツ』高校eスポーツ部 応援プロジェクト
ぷよぷよブートキャンプ第5期受付中!
<活動目標>
・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 出場&優勝
・卒業までに、ジャパン・eスポーツ・プロライセンスを取得
<セット内容(無償提供)>
・Steam版(Windows PC用)『ぷよぷよeスポーツ』アカウント×3個/部
・プロ選手によるオンラインコーチング
・『ぷよぷよプログラミング』教材の提供
・各校eスポーツ部ユニフォーム 最大5枚/校
<活動日>
・2022年9月13日(火)~10月25日(火)毎週火曜日16~18時予定
・第5期大会は2022年10月29日(土)予定
※講座、個別コーチングをDiscord(ボイスチャットサービス)にて行います。
また、活動時間により一部時間のみ参加も可能です。
<申し込み方法>
以下、応募専用サイトより、申請を行ってください。
https://faq.sega.jp/hc/ja/requests/new?ticket_form_id=900001321103
・受付件数は先着で限定50校。24時間受け付けておりますので、お早めにお申し込みください。
・応募締切は2022年9月2日(金)23:59 までです。
<注意事項>
・申請時のメールアドレスは学校が特定できるものとし、フリーメールでは受け付けできません。
・eスポーツ部を有するか、創部を検討されている高等学校(もしくはこれに準ずる学校)
・eスポーツ部の活動に必要なゲーミングPCやコントローラー、Discordアプリ、ネット回線はご用意ください。
<お問合せ>
・本件に関するお問合せは、以下のフォームよりお願いいたします。
https://faq.sega.jp/hc/ja/requests/new?ticket_form_id=360000972153
<「ぷよぷよブートキャンプ」とは>
高校eスポーツ部 応援プロジェクト「ぷよぷよブートキャンプ」は、全国の高校eスポーツ部を対象としたオンラインコーチングプロジェクトです。こちらのオンラインコーチングではゲームが上達するための講座や個人コーチングに加え、高校の交流会(オンライン対戦)を行います。自由自在にぷよぷよを操れるプロ選手から、ちょっとしたプレイのコツを教わるだけで、いままで越えられなかった連鎖の壁を飛び越えることができるようになります。置いてはいけない悪手や連鎖のイメージ、折り返しから積む理由など、そして問題形式でプロ選手からの出題を受講者が考えて解いていくことで、ぷよぷよの仕組みの理解が進み、実際に受講後では連鎖の数が伸びている受講者が増えています。
関連記事
-
- 【結果速報 6月23日】🇸🇬Paper Rexが悲願の初優勝! MVPはf0rsakeN——『VALORANT』国際大会「VCT 2025 Masters Toronto」
- 『VALORANT』の国際大会「VCT 2025 Masters Toronto」が6月8日(日)〜6月23日(月)にかけて、カナダ・トロントにて開催。シンガポールのeスポーツチーム🇸🇬Paper Rexが優勝した。VCT Mastersとは『VALORANT』の国際大会のひとつで、各シーズンごとの優勝チームを競う大会。Pacific、Americas、EMEA、CNの4リーグで構成された公式インターナショナルリーグ「VALORANT Champions Tour 2025」にて勝ち抜いた12チームが出場し、年間王者を決める「Champions」の出場権を賭けて戦う。なお、日本代表の🇯🇵DetonatioN FocusMe、🇯🇵ZETA DIVISIONはPacificリーグに出場中だが、「VCT 2025 Masters Toronto」の出場には至らなかった。https://valorantesports.com/ja-JP/news/masters-toronto-everything-you-need-to-know 🇸🇬Paper Rexはほかのチームにはないアグレッシブでトリッキーな戦術を好むチームで、所属選手のsomethingは、かつて日本のチームに所属していたこともあり、海外のみならず日本でも人気のチームだ。また『VALORANT』の公式大会において準優勝はあるものの優勝を逃し続けていた🇸🇬Paper Rexだけに、今回の初優勝は多くのファンが歓喜している。VCT 2025 Masters Toronto 結果 順位チーム名賞金1位 🇸🇬Paper Rex $350,000 2位 🇬🇧Fnatic $200,000 3位 🇨🇳Wolves Esports $125,000 4位 🇺🇸G2 Esports $75,000 5–6位 🇰🇷Gen.G Esports $50,000 5–6位 🇺🇸Sentinels $50,000 7–8位 🇨🇳XLG Esports $35,000 7–8位 🇮🇩Rex Regum Qeon $35,000 9–10位 🇨🇳Bilibili Gaming $25,000 9–10位 🇳🇱Team Liquid $25,000 11–12位 🇺🇸MIBR $15,000 11–12位 🇪🇸Team Heretics $15,000 なお、VCT Pacificの公式スポンサーであるZOWIEが🇸🇬Paper Rex優勝キャンペーンを実施中だ。【キャンペーン】//Paper Rex 優勝キャンペーン\\📣 熱い激闘が繰り広げられたVALORANT Masters Toronto 2025。ZOWIEはVCT Pacificの心強いパートナーとして、情熱を持って選手たちを支えています。そのPacificから進出したPRXが見事優勝に輝きました!「ZOWIE IS YOU!」… pic.twitter.com/xdhDTHwp6m— ZOWIE esports Japan (@ZOWIE_JAPAN) June 23, 2025 ■関連リンクVALORANT Masters Toronto 2025 - Grand Finals - Day 13:https://www.youtube.com/watch?v=hqHFG6FAI9U© 2025 Riot Games, Inc. All Rights Reserved.
-
- 【結果速報 6月22日】 『ポケモンユナイト』日本一はREJECT! ZETA、QT DIG∞が世界大会出場権を獲得
- ポケモンのゲーム部門・カードゲーム部門・『ポケモン GO』部門・『ポケモンユナイト』部門の4部門の日本一を決める「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2025」(PJCS2025)が6月21日(土)〜22日(日)にパシフィコ横浜で開催され、『ポケモンユナイト』部門でREJECTがZETA DIVISIONを下して初優勝を果たした。今大会は、8月15日〜17日にアメリカ・アナハイムで開催される『ポケモンワールドチャンピオンシップス2025(WCS2025)』への出場権をかけた日本国内の最終予選も兼ねており、上位2位までに招待出場権、3位に出場権が与えられる。試合は4月〜6月の予選大会を勝ち抜いた8チームが、2日間にわたってBo3(2ゲーム先取)、ダブルエリミネーショントーナメントにて対戦。アッパー側は、REJECTがENTER FORCE.36、SCARZ、QT DIG∞を下してグランドファイナルに進出。ロウワー側は初戦でQT DIG∞に敗北したZETA DIVISIONが、BURNING CORE TOYAMA、ENTER FORCE.36、AXIZを破り、ロウワーファイナルで再びQT DIG∞と対戦するも2-0で勝利する。初優勝&リベンジをかけたREJECT グランドファイナルでは、昨年の「PJCS2024」3位のREJECTと2位のZETA(当時は「かびちゃんず」)の対決。国際大会などでもREJECTはZETAの後塵を排しており、悲願の日本一を叶えるためのリベンジマッチとも言える。グランドファイナルはBo5(3ゲーム先取)だが、アッパー側のREJECTは1ゲームを獲得した状態からの対戦となり、REJECTは2勝、ZETAは3勝する必要があった。ゲーム1は互いに拮抗する中で、上レーンでのファイトをきっかけにREJECTがゴールを壊し、レジエレキを獲得してリードを広げる。残り2分、REJECTはレックウザにふれてZETAを呼び込みながら、主力であるバシャーモを足止めしレックウザをKO。下レーンを守りつつ上レーンを押し込み、REJECTが勝利する。しかしゲーム2では、ZETAがバシャーモとドードリオのコンビでスノーボールし、レジエレキ、レックウザも獲得したZETAが取り返す。2-1で迎えたゲーム3、インテレオンとドードリオを取り上げたREJECTは終始ZETAに押され続けるが、残り2分で深入りしたZETAのリーフィアを倒すと、REJECTがオーレットの仕掛けから集団戦に勝利。そのままレックウザも倒し、残り1分半からすべてのゴールを奪うと、残り1分で400ポイントの大差をつけて勝利を決めた。ゲーム1 REJECT勝利(688対306)ゲーム2 ZETA勝利(124対538)ゲーム3 REJECT勝利「PWCS2025」に日本から4チームが挑む 今大会の結果により、優勝したREJECTと2位のZETA DIVISIONが招待出場権を、3位のQT DIG∞が出場権をそれぞれ獲得。3月に行われた「Asia Champions League 2025」(ACL2025)で優勝したINSOMNIAも加えた4チームが、世界大会「PWCS2025」に挑む。YouTube公式チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCvo8JUqHh2d1QGnK3LKyI4QPJCS2025特設サイト:https://www.pokemon.co.jp/ex/pjcs/2025/pokemonunite/WCS2025情報:https://www.pokemonunite.jp/ja/news/323/©2025 Pokémon. ©1995-2025 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.©2025 Niantic, Inc. ©2025 Pokémon. ©1995-2025 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.©2021 Pokémon. ©1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ©2021 Tencent.ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは、任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。
-
- 【Apex Legends】新モードはまさかのタイマン戦!?——ワットソンとヴァンテージに大幅なバフが追加されたシーズン25ミッドシーズンアップデート情報まとめ
- 2025年6月21日(土)に『Apex Legends』シーズン25のアップデート情報が公開された。このアップデートでは、ワットソン、ヴァンテージ、アッシュのバフに加え、新モード「アリーナ:デュエル」や新イベントが実装される。本稿ではそんなチャンピオンたちの細かな調整がどんなものなのか紹介していこう。新モード「アリーナ:デュエル」は1vs1の真剣勝負! 新たに追加されるモード「アリーナ:デュエル」は、1対1をひたすら行う期間限定モードのようだ。ゲームには30人が参加し、プレーヤーはランダムに選ばれたレジェンド・装備・出現位置で次々と対戦し、5分間でどれだけ勝てるかを競う。▲今まで射撃訓練場でプレーヤーが集まって行われていた1対1にルールが追加されたようなもの。ひとつのモードとして用意されているので、誰でも気軽に1対1の撃ち合うが楽しめる スプリット前半ではアビリティが無効になっており、エイムとキャラコンにフォーカスした戦闘になっているが、後半になるとアビリティが有効になるルールが追加される。期間限定のモードだが、前半と後半で異なるルールが楽しめるようなので多くのプレーヤーと1対1の勝負がしたいプレーヤーには待望のゲームモードとなることだろう。▲同じ武器、同じレジェンドを使うということで、純粋なプレーヤーの技量が勝負のカギを握りそうだ ワットソンのプレステージスキンが登場 フューチャーアイコンイベントが開催され、期間限定のアイテムを獲得できる。イベント中はランパート、オクタン、ピースキーパーのレジェンダリースキンが「Future Icons イベントパック」から入手できるほか、ワットソンの専用ダイブ軌道付きプレステージスキンも入手できる。▲ほかにも、ニューキャッスルやミラージュ、ホライゾン、クリプトなどのスキンも用意されているようだ ワットソンのスキンはピンクと白を基調としたかわいらしいスキンになっていて、ワットソン好きならぜひとも入手したいスキンとなっている。▲『Apex Legends』で特にかわいいスキンが多いワットソンに待望のプレステージスキンが登場。ワットソン好きにはたまらないスキンとなっている ワットソンは守りに特化したレジェンドに変貌 ワットソンは大幅なバフをもらうアップデートとなっている。中でも、戦術アビリティに大きな変更が加わり、パークの選択肢によってサポートキャラのような立ち回りができるレジェンドになった。■パッシブアビリティ:天才のひらめき ・アルティメット促進剤の消費速度が50%加速・パッシブのシールド回復量を2秒に増加(従来は1秒)ワットソンはもともと、アルティメット促進剤を使うとすぐにチャージされるというパッシブだったので、この調整はシナジーがあってかなりうれしい変更だ。加えて、シールドの回復量が2倍になるということで、シールドセルなどの回復アイテムが格段に節約できるようになることだろう。■戦術アビリティ:周辺セキュリティ・フェンスノードのHPを50に増加(以前は25)・クールダウンを4秒に短縮(以前は15秒)・フェンスはスライディング中およびジャンプ中の敵を遅延させ、アッシュの「ダッシュ」およびスパローの「ダブルジャンプ」のクールダウンを消費させる・ドアをまたぐように設置されたフェンスは、そのドアを通電状態にする・通電中のドアを敵が開けたり蹴破った場合、スタン効果を付与・フェンスが妨害されたり撤去されると通電は終了し、フェンスが再稼働すると再び通電状態になる・フェンスの方向にドアを開けた際にドアが爆発する演出を削除フェンスノードのHPが50に増えたり、クールダウンが4秒に短縮されたりと数値だけ見ても大幅なバフを受けている。しかし、最も大きな変更点はフェンスを使ってドアを強化できるようになったところだ。今までのフェンスはドアがふれた瞬間に破壊されてしまう仕様だった。その仕様がなくなり、代わりにドアを通電状態にするようになった。通電状態のドアは敵にスタン効果を付与できるため、家の中が非常に守りやすくなるはずだ。とりわけ、ドア付近での戦闘にめっぽ強くなる印象を受けた。通電状態のドアを見たらグレネードなどの投げもので破壊するという対応が求められそうだ。■アップグレード:レベル2・フォーリングスター:ベースキットに統合・NEW ヘルプイズヒア: すべてのサポートパークを獲得(サポート用ボックスの利用、蘇生速度アップと体力回復、バナー所持時にMRBを獲得)・NEW 究極電導体: 敵へのダメージがアルティメットチャージに変換され、ノックを取ると30%のアルティメットチャージを獲得■アップグレード:レベル3・NEW エネルギーヒーラー:小回復アイテムの回復量が2倍・パワーパイロン:アルティメットの耐久値、回復速度、および回復容量が2倍パーク効果は一新され、レベル2ではサポート能力を手に入れられる「ヘルプイズヒア」とダメージがアルティメットチャージに変換される「究極電導体」、レベル3では小型回復アイテムの回復量が2倍になる「エネルギーヒーラー」を選択できる。「ヘルプイズヒア」はサポートパークをすべて獲得できるパークとなっており、サポートボックスを開けたり、蘇生速度が早くなったり、蘇生時にHP回復を付与したりできるようになった。以前は、蘇生が早くなるというサポートの能力を一部もらえるパークを持っていたが、それが強化されたパークを獲得できるようになった。「究極電導体」は与えたダメージがアルティメットチャージに変換され、ノックダウン時は30%のアルティメットチャージに獲得できるパークだ。ダメージがアルティメットチャージに変換されるということで、時間経過でしか溜められなかったアルティメットを意図的に溜められるようになった。アルティメット「インターセプターパイロン」は回復する効果も持っているため、ガンガンアルティメットを使うムーブができそうだ。ヴァンテージは移動力の上がった索敵キャラに! ヴァンテージも大幅なバフをもらうアップデートとなっている。ほかのリコンキャラに比べて強みが少なかったので、今回のバフでどれだけ使いやすくなったのか注目したい。ヴァンテージの上半身のヒットボックスを縮小し、キャラクターモデルにより正確に一致するように調整■パッシブアビリティ:スポッターレンズ・敵を最大3人までピンできるように変更・ターゲットにした敵の体力バーが表示されるように・敵との距離が50m以上離れている場合、ピンで位置を明示 (従来は100m)ヴァンテージは、パッシブアビリティが強化され、より遠距離からの索敵が強いレジェンドになった。ただし、クリプトやシア、ブラッドハウンドと違い、自らピンを挿さないと味方に伝えることができない点は注意したい。■戦術アビリティ:エコー配置・ジャンプ後にエコーが自動で帰還するように・ジャンプの発動速度を向上・エコーの初期値および最大飛行可能距離を10m延長・「ダブルジャンプ」をベースキットに統合・ジャンプ後の武器再装備までの時間を0.2秒に短縮 (従来は0.5秒)・ジャンプできるエコーの視野角を拡大簡単にいうと戦術アビリティ「エコー配置」が使いやすくなったということ。今まではジャンプした後もエコーの位置は変わらなかったが、自動で帰還するようになったため、エコーを見失いづらくなった。ジャンプまでの速度も短縮され、距離も伸びたので移動がしやすくなっているのもうれしいポイント。スキルの移動距離が伸びた索敵キャラとなっており、ヒットボックスが小さくなったことで被弾が抑えられ、非常に使いやすくなったと思う。■アルティメットアビリティ:スナイパーのマーク・「アルティメット・リロード」のアップグレードをベースキットに統合・レーザーはヴァンテージが発射するまで表示されないように変更・レーザーの持続時間は15秒に(各射撃でリフレッシュ)・レーザーが照準をより正確に反映するように改善この変更で一番うれしいポイントはレーザーが表示されなくなったという点。今まではヴァンテージがアルティメットをのぞくだけでレーザーが表示され、他プレーヤーに見られていることが丸分かりだった。しかし、このレーザーが見えなくなったことで、敵が見られていることに気づきづらくなり、アルティメットの初弾が当てやすくなった。1発撃ったとはレーザーが表示され、今までと同じ仕様になるのだが、1発当てられるだけでも戦闘で有利になるため、非常に大きな変更だと感じた。■アップグレード:レベル 2・NEW コントロールマイプレー: リングコンソールの使用とゾーンオーバーチャージに対応・NEW マーク改善: マークされた敵のアイコンが壁越しに表示され、短時間ハイライトされ、体力バーも分隊に共有される■アップグレード:レベル 3・NEW 戦術アビリティ クールダウン:戦術アビリティのクールダウンを5秒短縮・NEW スナイパーカバー:「スナイパーのマーク」使用時にガンシールドを追加「コントロールマイプレー」はコントローラーのパークを獲得できるという効果。コントローラーの能力が代わりに得られるため、パーティーにコントローラーキャラがいない場合は取ってもいいかもしれません。「マーク改善」はアルティメット「スナイパーのマーク」で付与したマークが見やすくなる効果。マークされた敵を壁越しにも見ることができ、短時間ハイライトしたり、体力バーを表示したりと起点作りに適したパークになった。「戦術アビリティ クールダウン」はその名の通り、戦術アビリティのクールダウンを5秒短縮する効果。戦術アビリティを使って高所を取ったり、移動を頻繁に行うプレーヤーにおすすめのパークだ。「スナイパーカバー」はアルティメット「スナイパーのマーク」使用時にガンシールドを付与する効果。ガンシールドがあると撃ち合いがそのシールド分有利になるため、遠距離での撃ち合いが非常に強くなる。アッシュはダッシュが頻繁に使えるように! アッシュは少ない変更点ながら、バフをもらったアップデートになっている。パッシブアビリティ「ダッシュ」のクールダウンが10秒から8秒へと変更され、より頻繁に使えるようになった。■パッシブアビリティ:ダッシュのクールダウンを8秒に短縮(従来は10秒)■戦術アビリティ: 強く引っ張られる状況(移動系アビリティ使用中など)でのテザーの強度をわずかに減少■アップグレード:レベル 2・デュアルティア: レベル2へ移動・NEW チャージノック:ノック時にHP回復を獲得■アップグレード:レベル 3・機械仕掛けの亡霊:消去・グリーディースネアとツインスネア:レベル3へ移動アッシュは少ない変更点ながら、バフをもらったアップデートになっている。パッシブアビリティ「ダッシュ」のクールダウンが10秒から8秒へと変更され、より頻繁に使えるようになった。そしてアッシュで最も大きな変更点がパーク効果だ。アルティメット「フェーズティア」が2回使えるようになる「デュアルティア」がレベル2で獲得できるようになり、チーム全体の機動力が高くなった。また、新たに追加された「チャージノック」も敵をノックダウンさせるとHP回復を獲得できる効果となっていて、キルムーブが好きなプレーヤーにおすすめのパークとなっている。まとめ 今回注目したいのがワットソン、ヴァンテージの変更点だ。ワットソンは仕様変更と純粋な強化をもらったことで、室内の守りがしやすくなり、サポートクラスと同様の効果も得られることで味方のカバーを主体としたサポートキャラへと変貌した。こちらは競技シーンでも使われる機会が増えると思う。また、ヴァンテージは敵の位置を味方に共有しやすくなり、自身の戦術アビリティも使いやすくなるため、ランクマッチでのピック率は上がると思われる。ただし、競技シーンではあまり使われないと思う。このほかにも細かな調整が行われており、ワットソン、ヴァンテージのバフが環境にどれだけ影響を及ぼすのか注目したい。■関連リンク公式サイト:https://www.ea.com/ja/games/apex-legends/apex-legends編集:いのかわゆう【フリーダム山中プロフィール】2022年より活動を始めた新人ライター。RPGやアクション、シューティングなど、さまざまなジャンルのゲームを愛している。最近では『VALORANT』や『Apex Legends』、『リーグ・オブ・レジェンド』などの競技シーンを視聴しており、暇さえあれば日本の大会だけでなく、海外の大会も見るほど競技シーンが好き。
-
- 【結果速報 6月16日】CEO 2025 スト6部門優勝はDRX 🇰🇷Leshar!——日本勢はFAV りゅうきちが躍進しTOP 5へ
- 2025年6月13日(金)〜15日(日)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Community Effort Orlando 2025(CEO 2025)」がアメリカ・フロリダ州オーランドにて開催。「CEO 2025」は『ストリートファイター6(スト6)』をはじめとする、多くの格闘ゲームが競技タイトルとなっている大型大会で、一部のタイトルは世界大会や、7月サウジアラビアで開催される「Esports World Cup 2025(EWC 2025)」の出場権がかかった予選にもなっているため、多くの日本人選手が出場している。スト6部門は、年間王者を決める世界大会「カプコンカップ 12」のポイントが獲得できる「カプコンプロツアー 2025(CPT 2025)」のプレミア大会に位置づけられ、またEWC 2025の出場権が得られる大会となっている。最終日のDay 3では、TOP 48からスタート。ウメハラ、ときど、ひぐちなど、多くの日本勢が出場したが、TOP 8まで残った選手はFAV gaming所属のりゅうきちのみと、海外勢の躍進が止まらない結果となった。さらにTOP 8には🇧🇷NotPedro(19歳)や🇨🇱Craime(14歳)といった10代の選手も活躍。ニュージェネレーションとベテラン勢が入り乱れる白熱の試合は必見だ。▲TOP 8トーナメント表 Community Effort Orlando 2025(CEO 2025)とはCEO Gaming, Inc.が主催するアメリカのオフライン格闘ゲーム大会で、『スト6』を含む複数のタイトルが競技として開催されるイベント。2025年のスト6部門では「カプコンプロツアー 2025(CPT 2025)」のプレミア大会として位置づけられていて、837人のプレーヤーが参加している。また成績上位2名は「EWC 2025」の出場権も獲得できるため、多くの日本人選手が参加している注目の大会でもある。なおCEOの大会会場はプロレスのリングのようなステージがあり、その上で対戦をするという演出が特徴だ。https://ceogaming.org CEO 2025 結果発表 決勝戦は韓国勢同士の戦い。冷静沈着な🇰🇷Lesharに対し、ルーザーズからはい上がってきた🇰🇷NLが大胆で強気な攻めで勝ち星を重ねる。ルーザーズ側が勝利し試合はリセットからの再戦になったが、使用キャラを舞から、ED、テリーへと変えながら戦った🇰🇷Lesharの作戦が刺さり、3:2で🇰🇷Lesharが優勝した。順位所属チーム|選手名1 DRX|🇰🇷Leshar(れしゃー) 2 Falcons|🇰🇷NL(えねる) 3 FLY|🇺🇸Punk(ぱんく) 4 KSG|🇨🇳Zhen(ぜん) 5 FAV|🇯🇵りゅうきち 5 BLK|🇨🇱Craime(くらいめ) 7 Karmine Corp|🇫🇷Kilzyou(きるずゆー) 7 E1Sports|🇧🇷NotPedro(のっとぺどろ) なお、本大会で優勝した🇰🇷Lesharはすでに5月24日(土)〜26日(月)に開催された「COMBO BREAKER 2025」にて、「カプコンカップ 12」の出場権を獲得しているので、繰り上がりで2位の🇰🇷NLが出場権を獲得した。さらに450ポイントを獲得しているりゅうきちは現状獲得ポイント1位で一歩駒を進めた。ちなみに「カプコンカップ 12」の出場権は、年間通して開催される「カプコンプロツアー 2025(CPT 2025)」のプレミア大会で優勝するか、同大会で獲得できるポイント上位6名が獲得できる。また、上位2名に与えられる「EWC 2025」の出場権だが、TOP 8に進出した選手のうち、🇨🇳Zhen、🇫🇷Kilzyou、🇧🇷NotPedro、🇨🇱Craime以外は、すでに別の大会で出場権を獲得しているため、4位の🇨🇳Zhen、5位の🇨🇱Craimeが繰り上がりで「EWC 2025」の出場権を獲得した。🏆CAPCOM Pro Tour 2025 Premier📍CEO 2025👑Champion👑DRX | LESHAR(@leshar15 )圧巻の2連覇を成し遂げた。 https://t.co/zfzuDdFnq7 pic.twitter.com/IrxnExeQTK— CAPCOM eSports (@CAPCOM_eSports) June 16, 2025 配信URL 【日本語実況】CEO2025 - Day1 「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」:https://www.youtube.com/live/b87KihRpAdM?si=OoJF24if1W2NhFGt【日本語実況】CEO2025 - Day2 Part1「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」:https://www.youtube.com/live/jjqpDMjSO-s?si=-v0wbxUP2Zi1WKZT【日本語実況】CEO2025 - Day2 Part2「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」:https://www.youtube.com/live/IIL9rCpY8mk?si=2GghAFrSAEmbBydS【日本語実況】CEO2025 - Day3 Part1「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」:https://www.youtube.com/live/qKR-yuvKkbA?si=Qi_H3brDZ1bso5ZV【日本語実況】CEO2025 - Day3 Part2「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」:https://www.youtube.com/live/S2vazELSnnk?si=2kVpWaMKFyQ7C0nb■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/ceo-2025-6/event/street-fighter-6/overview© CAPCOM