2022年12月23日(金)〜24日(土)に横浜アリーナにて、Riot Gamesが主催するeスポーツイベント「Riot Games ONE」が開催されました。初日となるDay1はストリーマーを中心とした出場者による『VALORANT』と『League of Legends』の対戦を行い、Day2は『VALORANT』のプロチームによるスペシャルマッチが行われました。
出場するのは2023年に開催される「VALORANT Champions Tour 2023(VCT)」のPACIFICに参加する日本チームであるZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMeの2チームに加え、今大会のために招待されたFnatic、DRX、Paper Rexの海外勢3チームです。今回はDay2のレポートおよび合同カンファレンスの様子をお届けします。
すでに「RAGE VALORANT」の東京ガーデンシアターや「2022 VALORANT Champios Tour Challengers Japan Stage2」のさいたまスーパーアリーナなど、有料有観客イベントで大きな集客をしている実績があり、今回の横浜アリーナでも大勢の観客が押し寄せていました。
招待された海外チームはEMEA(ヨーロッパ、中東及びアフリカ)の名門チームFnaticと、韓国チームのDRX、そしてシンガポールチームのPaper Rexの3チーム。DRXとPaper Rexは2023年シーズンで「VCT PACIFIC」で対戦する相手なので、VCTの前哨戦とも言えます。どのチームもロースター発表後では選手が観客前に登場するのは初めてで、DetonatioN FocusMeはDetonatioN Gamingからリブランドしてから初めてのお披露目となります。
試合結果はZETA DIVISIONがPaper Rexに勝利するも、DRXとFnaticには敗北でした。DetonatioN FocusMeは3戦とも敗北です。日本チームの活躍が観られなかったことは残念ですが、海外チームを間近で観られたファンは興奮冷めやらぬ様子で大いに盛り上がっていました。コロナ禍のため、声を出しての応援はできませんでしたが、運営が用意したスティックバルーンを叩いたり、個人で用意した応援グッズをかざしたりと、音楽ライブさながらの賑わいを見せていました。
エキシビションマッチの終了後のエンディングでは各チームの表彰と同時に、2023年シーズンに「MASTERS」の日本開催を発表しました。大会名は「MASTERS TOKYO」となっていたので、東京近郊で開催されるとみられます。
昨年のZETA DIVISIONの活躍、配信の同時視聴者数の多さなど、日本での盛り上がりがMASTERSの開催を引き寄せたと言えるでしょう。
Riot Games ONE Day2は世界のトッププロの技術や戦術を楽しめた1日となりましたが、それ以外にもお楽しみはありました。Day1・Day2の両日とも2階ホワイエでは、コスプレの撮影スポットを用意。『VALORANT』と『League of Legends』の2種類のパネルと武器や小道具などを用意していました。『VALORANT』コーナーでは伊織もえさんを始めとする有名コスプレイヤーがエージェントに扮し撮影会を敢行。『League of Legends』はコミュニティの人たちによる撮影会が行われていました。
オープニングではスペシャルライブが催されました。Day1ではReolさんによるRiot Games ONEのテーマソングを含む3曲を披露。Day2では日本出身のエージェント「ヨル」の動画に使われた曲をAK-69とSound Deliが演奏しました。
ほかにも会場でしか購入できない物販ブースやふもっふのおみせ、Redbullなどの企業ブース、コラボフードの販売など、お祭り感満載の出店もありました。横浜アリーナの会場は出入り自由だったので、8時間以上の長丁場でもさまざまな楽しみ方ができ、体調や気分に合わせてイベントに参加できていました。
最後に参加した5チームのカンファレンスが行われましたので、参加して話を聞いてきました。
——Riot Games ONEの出演した感想は?
Benkai:とても優しく、親切だったので、長くプレイしたいと思いました。
CigaretteS:参加させていただきありがとうございます。日本人は素敵な人が多いと言う印象です。
Jinggg:今日、この会場にはたくさんのファンが居て、写真もたくさん撮っていただきました。私にとってはすごくいい経験になりました。
F0rsakeN:私もとてもいい経験をさせていただけたと思っています。日本はいいところだったので、いい印象を持ちました。
d4v41:日本に常に来たいと思っていた。とても美しい国ですし、日本人は皆親切でした。食事をしたレストランも好印象でした。日本の皆さんの前でプレイできたこと、このイベントに参加できたことに感謝しています。
alecks :日本は文化やポップカルチャーを含めいいところだと聞いていました。その日本に来ることができ、イベントに参加できたことがうれしく思います。
mindfreak:日本に何度か来ることがありましたが、いつも同じ印象です。歓待をしてくれますし、人は優しいです。コロナ禍で中々来られませんでしたが、今回、イベントに参加できたのはうれしかったです。
——Benkai選手は日本のeスポーツの盛り上がりをどのように感じましたでしょうか。
Benkai:とてもいいと感じました。eスポーツ選手を応援しようとするファンがとても素晴らしいと感じました。
——F0rsakeN選手のファンが日本に多くいますが、日本のファンと会った印象はどうでしょうか。また、今回の渡航で印象深いものはありましたでしょうか。
F0rsakeN:日本が初めての来日になりますが、人も日本自体もすべてが素晴らしいと思いました。一蘭のラーメンを食べたのですが、これまで食べたベストな食べ物でした。
——今日対戦した日本チームの印象と来年に向けてのチーム作りについてお聞かせください。
Benkai:ZETA DIVISIONとは公式の試合で対戦してから大分時間が経っていて、かなり上達していると感じました。DetonatioN FocusMeはSuggest選手が最初の3ラウンドくらいまで緊張しているのかなと思いましたけど段々と自信を取り戻してきたのか安定してくるようになりました。
これは皆さんの声援の力も大きかったと思います。来年に限らず、他のチームよりも一歩上に行くようにしており、それを継続していきます。いろんな状況に対応できるようにしていきます。
——Riot Games ONEに出演して会場の雰囲気などいかがでしたでしょうか?
ZEST:観客の皆さんがたくさん居て、うれしく思います。日本での滞在が数日なのが少し残念です。幸せな時間でした。
stax:次のMASTERSを日本で開催して欲しいくらい日本にいい思い出しかないです。少しでも長くいたいので、MASTERSの日本開催を望みます。
BuZz:今回、ZETA DIVISIONやDFMと試合が楽しくできました。次回のVCTで対戦できることを期待しています。またすぐにでも日本に来たいと思っています。
Rb:日本は今回で2回目ですがとても楽しく試合はできました。日本には何度でも訪れたいと思っています。次回の大会もこれくらいの大きな規模でやっていただけるとうれしいです。
Foxy9:日本のいい選手、ファンに会えてとても楽しかったです。次も機会があるのでしたら、絶対に来たいと思います。
MaKo:今回で日本での試合は2回目なんですけど、招待していただき、うれしく思っています。日本のたくさんのファンに会えたことがうれしいですし、またこういった機会があれば参加したいと思っています。
コーチ:これだけ多くの観客の前でプレイするのは久しぶりなんですけど、多くのファンに会えて感激しております。
——今日2連勝できた要因はなんでしょうか。
コーチ:今回の大会はVCTに向けた新メンバーもいますので、プレッシャーなく、仲良く、楽しく向かっていこうと決めました。コミュニケーションであったり、ゲームの理解度を高めるのであったり、そういうことを高められるように準備をしました。
stax:今回、決められたキャラクターで、試してみたいキャラクターを使えたのが良かったのだと思います。
——日本のチームの印象はいかがでしょうか。
stax:DFMは世界大会で当たったことがないので、ZETA DIVISIONについての印象です。ZETA DIVISIONはアジアでもトップ3に入るチームですし、注目されているチームです。今回はそういった面でプレッシャーとかあったのではないでしょうか。そのあたりのプレッシャーとかを克服できればすごくいいチームになると思います。
——来年の抱負をお聞かせください。
Foxy9:来年は緊張せず、もっといい姿をみせたいと思います。
——Riot Games ONEに出場した感想をお聞かせください。
Suggest:このチームにはオフラインの大会が初めての選手もいますが、今回の大会に参加して、オフラインの戦いも慣れてきたと思います。
Seoldam:オフラインでのプレイになれていなかった選手も多かったんですけど、ファンの人も多く楽しかった。
xnfri:久々のオフラインの試合でなかなか調子が出ませんでした。来年に向けてオフラインの体験ができ、いい経験になったと思います。イベントはすごく楽しかったです。
Reita:オフラインの大きなイベントで、BO1の1試合ながら世界の強豪チームと対戦できると言う貴重な体験をさせていただきました。今日の経験が次の体験に生かせればと思います。
takej:めちゃくちゃ面白かったです。またオフラインでの機会があればたくさん出たいです。
Anthem:僕自身、オフラインでの試合は初めてでした。韓国でどういった大会になるかわからないですけど、今後に生かせる経験ができたのは良かったです。
Melofoviaコーチ:イベントマッチと言えど、負けるつもりはありませんでした。今日の結果を糧にブラジルだったり、韓国だったり、その時はもっといい姿を見せられると思います。
HSKコーチ:今回の大会で多くのことを感じられました。オフラインの環境が初めての人もいたので、今日の経験を生かしてブラジルや韓国で活躍することと思います。
——海外チームに対しても負けていない点はどこでしょうか。
Melofoviaコーチ:DFNのメンバーは、対応能力が高く、そこは負けていないと思います。まだ安定して勝っていくところまでは足りないので、そこは補強していきたい。
——Riot Games ONEに出演した感想をお聞かせください。
Boaster:日本のファンは礼儀正しく、距離感がすごくいいです。今回の大会では日本チームだけでなく我々のチームも応援してくれました。これは本当に稀なことで感謝しています。
mini:日本のファンはヨーロッパのファンとは全然違いますね。他の国は大声をだして、時には野次も飛んできます。そういったファンに比べると大人しい印象ですが、応援はしっかりしてくれています。
Alfajer:日本がとっても大好きです。礼儀正しいですし、尊重もしてくれます。愛を感じました。会場を歩いていても人が殺到するわけでもなく、適度な間を作って接してくれました。
Chronicle:他の選手と同じ印象です。また来年もプレイしたいと感じました。
Leo:日本には初めて来たのですが、観客のサポートぶりには驚きました。すごく礼儀正しかったし、まるでホームグラウンドでプレイしているようでした。
Derke:ファンのみなさんは本当にいい方だと思いました。写真やサインを求められましたが、すごく礼儀正しかったです。そんな人たちの前でプレイできたのはいい経験でした。
——今イベントで感動したことはありましたか。
Boaster:感動したところはアシストする人が居て、移動などがスムースにできたことですね。会場にはwi-fiもありPCが繋がったのはうれしかったです。
——新加入したChronicle選手とLeo選手はFnaticの印象をどのように感じましたか。
Chronicle:チームメンバーといつも一緒にいるわけではないですが、メンバーと一緒にプレイができ、いい結果が出せたことは誇りに思っていますし、次もいい結果が出るのではないでしょうか。
Leo:入団して、メンバーとは仲良くなっていると思います。ゲームをプレイ以外のこともいろいろ一緒にやっていることがチームワークを築けていけており、いい結果になっています。このまま来年も頑張っていきます。
——MASTERS TOKYOに向けて意気込みを!
Boaster:心の準備はできています。ベストを尽くせればいいと思います。
——Riot Games ONEの感想をお聞かせください。
Laz:非常に終始楽しかったです。
SugarZero:イベントはいつものことながら大人気で、楽しかったです。
TENNN:横浜アリーナに初めてきたのですが、楽しかったです。
JUNiORコーチ:すごくいい環境で、進行もスムースでいいイベントになったかと思います。ファンのみなさま、寒い中来場していただき、ありがとうございました。
XQQコーチ:日本でこの規模でイベントをやるのはなかなか前例がないことで、感謝の気持ちが大きいです。MASTERSの開催が東京になり、テンション上がっています。
Dep:海外のチームと交流することがあまりなく、今日はそれができたので良かったです。
barce:試合に出なかったんですけど、観ているだけでも楽しかったです。
crow:この会場の大きさで、たくさんの人が来ていただいて、海外からもチームが来日してもらうのもなかなかなく、すごく声援も貰えたのでうれしかったです。
——世界の強豪との対戦で露呈した課題と、負けてないと思える強みを教えてください。
XQQコーチ:エキシビションマッチですが、できる限りの力は出して挑みました。ただ、我々の本命はあくまでもブラジルにあります。世界の強豪と、大会直前に対戦できたのは、いい経験でした。
——日本がMASTERSのホスト国になりますが、意気込みと期待をお聞かせください。
Laz:MASTERS TOKYOの発表は、僕自身も驚いています。日本の盛り上がりにさらに火を付けてくれると思います。開催してくれることに感謝しています。たぶん、多くの観客が訪れると思いますので、マイクやヘッドホンなど歓声に影響されない音の環境作りに期待しています。意気込みとしては、日本から出場できる2チームに選ばれたので、結果を残していきたいです。
XQQコーチ:MASTERS TOKYO開催は最終地点ではなく、海外の選手が参加して良かったと思えるものに、コミュニティ一丸となって作って行きたいと思います。
——今年一年の振り返りと来年の目標は?
Laz:ますはMASTERSの出場権を確実に獲得できるようにしたいです。
Day1はちょっと空席が目立つ感じだったので心配しましたが、それでも7,000人以上は入っており、Day2はおそらく1万人近い観客が訪れたのではないかと思います。先述した通り、RAGE VALORANTやVCTで数千から1万人オーバーの規模の集客がコンスタントに行われているのは、eスポーツの第2ステップとも言える「観戦するeスポーツ」が定着してきたように思えます。
今年は日本でMASTERSが開催されますし、よりいっそうの観戦するeスポーツが花開いていくのではないでしょうか。自国開催と言うのは、オフライン会場で楽しむだけでなく、オンライン視聴も日本時間に合わせたゴールデンタイムで配信されると言うのが大きいわけです。もう、眠い目をこすって深夜2時に起きなくてもいいだけでも、日本開催の意味があります。あとは昨年の好成績がフロックではないことを見せつけるためにも、昨年以上の結果を期待したいところです。
Riot Games ONE 公式サイト:
https://riotgames-one.com/2022/
Riot Games ONE in 横浜アリーナ - DAY1:
https://www.youtube.com/watch?v=83VWrmFNiMk
Riot Games ONE in 横浜アリーナ - DAY2:
https://www.youtube.com/watch?v=8qMUq9cbwOo
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
出場するのは2023年に開催される「VALORANT Champions Tour 2023(VCT)」のPACIFICに参加する日本チームであるZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMeの2チームに加え、今大会のために招待されたFnatic、DRX、Paper Rexの海外勢3チームです。今回はDay2のレポートおよび合同カンファレンスの様子をお届けします。
2022年を締めくくる一大イベント
すでに「RAGE VALORANT」の東京ガーデンシアターや「2022 VALORANT Champios Tour Challengers Japan Stage2」のさいたまスーパーアリーナなど、有料有観客イベントで大きな集客をしている実績があり、今回の横浜アリーナでも大勢の観客が押し寄せていました。
招待された海外チームはEMEA(ヨーロッパ、中東及びアフリカ)の名門チームFnaticと、韓国チームのDRX、そしてシンガポールチームのPaper Rexの3チーム。DRXとPaper Rexは2023年シーズンで「VCT PACIFIC」で対戦する相手なので、VCTの前哨戦とも言えます。どのチームもロースター発表後では選手が観客前に登場するのは初めてで、DetonatioN FocusMeはDetonatioN Gamingからリブランドしてから初めてのお披露目となります。
試合結果はZETA DIVISIONがPaper Rexに勝利するも、DRXとFnaticには敗北でした。DetonatioN FocusMeは3戦とも敗北です。日本チームの活躍が観られなかったことは残念ですが、海外チームを間近で観られたファンは興奮冷めやらぬ様子で大いに盛り上がっていました。コロナ禍のため、声を出しての応援はできませんでしたが、運営が用意したスティックバルーンを叩いたり、個人で用意した応援グッズをかざしたりと、音楽ライブさながらの賑わいを見せていました。
エキシビションマッチの終了後のエンディングでは各チームの表彰と同時に、2023年シーズンに「MASTERS」の日本開催を発表しました。大会名は「MASTERS TOKYO」となっていたので、東京近郊で開催されるとみられます。
昨年のZETA DIVISIONの活躍、配信の同時視聴者数の多さなど、日本での盛り上がりがMASTERSの開催を引き寄せたと言えるでしょう。
Riot Games ONE Day2は世界のトッププロの技術や戦術を楽しめた1日となりましたが、それ以外にもお楽しみはありました。Day1・Day2の両日とも2階ホワイエでは、コスプレの撮影スポットを用意。『VALORANT』と『League of Legends』の2種類のパネルと武器や小道具などを用意していました。『VALORANT』コーナーでは伊織もえさんを始めとする有名コスプレイヤーがエージェントに扮し撮影会を敢行。『League of Legends』はコミュニティの人たちによる撮影会が行われていました。
オープニングではスペシャルライブが催されました。Day1ではReolさんによるRiot Games ONEのテーマソングを含む3曲を披露。Day2では日本出身のエージェント「ヨル」の動画に使われた曲をAK-69とSound Deliが演奏しました。
ほかにも会場でしか購入できない物販ブースやふもっふのおみせ、Redbullなどの企業ブース、コラボフードの販売など、お祭り感満載の出店もありました。横浜アリーナの会場は出入り自由だったので、8時間以上の長丁場でもさまざまな楽しみ方ができ、体調や気分に合わせてイベントに参加できていました。
最後に参加した5チームのカンファレンスが行われましたので、参加して話を聞いてきました。
🇸🇬Paper Rex
——Riot Games ONEの出演した感想は?
Benkai:とても優しく、親切だったので、長くプレイしたいと思いました。
CigaretteS:参加させていただきありがとうございます。日本人は素敵な人が多いと言う印象です。
Jinggg:今日、この会場にはたくさんのファンが居て、写真もたくさん撮っていただきました。私にとってはすごくいい経験になりました。
F0rsakeN:私もとてもいい経験をさせていただけたと思っています。日本はいいところだったので、いい印象を持ちました。
d4v41:日本に常に来たいと思っていた。とても美しい国ですし、日本人は皆親切でした。食事をしたレストランも好印象でした。日本の皆さんの前でプレイできたこと、このイベントに参加できたことに感謝しています。
alecks :日本は文化やポップカルチャーを含めいいところだと聞いていました。その日本に来ることができ、イベントに参加できたことがうれしく思います。
mindfreak:日本に何度か来ることがありましたが、いつも同じ印象です。歓待をしてくれますし、人は優しいです。コロナ禍で中々来られませんでしたが、今回、イベントに参加できたのはうれしかったです。
——Benkai選手は日本のeスポーツの盛り上がりをどのように感じましたでしょうか。
Benkai:とてもいいと感じました。eスポーツ選手を応援しようとするファンがとても素晴らしいと感じました。
——F0rsakeN選手のファンが日本に多くいますが、日本のファンと会った印象はどうでしょうか。また、今回の渡航で印象深いものはありましたでしょうか。
F0rsakeN:日本が初めての来日になりますが、人も日本自体もすべてが素晴らしいと思いました。一蘭のラーメンを食べたのですが、これまで食べたベストな食べ物でした。
——今日対戦した日本チームの印象と来年に向けてのチーム作りについてお聞かせください。
Benkai:ZETA DIVISIONとは公式の試合で対戦してから大分時間が経っていて、かなり上達していると感じました。DetonatioN FocusMeはSuggest選手が最初の3ラウンドくらいまで緊張しているのかなと思いましたけど段々と自信を取り戻してきたのか安定してくるようになりました。
これは皆さんの声援の力も大きかったと思います。来年に限らず、他のチームよりも一歩上に行くようにしており、それを継続していきます。いろんな状況に対応できるようにしていきます。
🇰🇷DRX
——Riot Games ONEに出演して会場の雰囲気などいかがでしたでしょうか?
ZEST:観客の皆さんがたくさん居て、うれしく思います。日本での滞在が数日なのが少し残念です。幸せな時間でした。
stax:次のMASTERSを日本で開催して欲しいくらい日本にいい思い出しかないです。少しでも長くいたいので、MASTERSの日本開催を望みます。
BuZz:今回、ZETA DIVISIONやDFMと試合が楽しくできました。次回のVCTで対戦できることを期待しています。またすぐにでも日本に来たいと思っています。
Rb:日本は今回で2回目ですがとても楽しく試合はできました。日本には何度でも訪れたいと思っています。次回の大会もこれくらいの大きな規模でやっていただけるとうれしいです。
Foxy9:日本のいい選手、ファンに会えてとても楽しかったです。次も機会があるのでしたら、絶対に来たいと思います。
MaKo:今回で日本での試合は2回目なんですけど、招待していただき、うれしく思っています。日本のたくさんのファンに会えたことがうれしいですし、またこういった機会があれば参加したいと思っています。
コーチ:これだけ多くの観客の前でプレイするのは久しぶりなんですけど、多くのファンに会えて感激しております。
——今日2連勝できた要因はなんでしょうか。
コーチ:今回の大会はVCTに向けた新メンバーもいますので、プレッシャーなく、仲良く、楽しく向かっていこうと決めました。コミュニケーションであったり、ゲームの理解度を高めるのであったり、そういうことを高められるように準備をしました。
stax:今回、決められたキャラクターで、試してみたいキャラクターを使えたのが良かったのだと思います。
——日本のチームの印象はいかがでしょうか。
stax:DFMは世界大会で当たったことがないので、ZETA DIVISIONについての印象です。ZETA DIVISIONはアジアでもトップ3に入るチームですし、注目されているチームです。今回はそういった面でプレッシャーとかあったのではないでしょうか。そのあたりのプレッシャーとかを克服できればすごくいいチームになると思います。
——来年の抱負をお聞かせください。
Foxy9:来年は緊張せず、もっといい姿をみせたいと思います。
🇯🇵DetonatioN FocusMe
——Riot Games ONEに出場した感想をお聞かせください。
Suggest:このチームにはオフラインの大会が初めての選手もいますが、今回の大会に参加して、オフラインの戦いも慣れてきたと思います。
Seoldam:オフラインでのプレイになれていなかった選手も多かったんですけど、ファンの人も多く楽しかった。
xnfri:久々のオフラインの試合でなかなか調子が出ませんでした。来年に向けてオフラインの体験ができ、いい経験になったと思います。イベントはすごく楽しかったです。
Reita:オフラインの大きなイベントで、BO1の1試合ながら世界の強豪チームと対戦できると言う貴重な体験をさせていただきました。今日の経験が次の体験に生かせればと思います。
takej:めちゃくちゃ面白かったです。またオフラインでの機会があればたくさん出たいです。
Anthem:僕自身、オフラインでの試合は初めてでした。韓国でどういった大会になるかわからないですけど、今後に生かせる経験ができたのは良かったです。
Melofoviaコーチ:イベントマッチと言えど、負けるつもりはありませんでした。今日の結果を糧にブラジルだったり、韓国だったり、その時はもっといい姿を見せられると思います。
HSKコーチ:今回の大会で多くのことを感じられました。オフラインの環境が初めての人もいたので、今日の経験を生かしてブラジルや韓国で活躍することと思います。
——海外チームに対しても負けていない点はどこでしょうか。
Melofoviaコーチ:DFNのメンバーは、対応能力が高く、そこは負けていないと思います。まだ安定して勝っていくところまでは足りないので、そこは補強していきたい。
🇪🇺Fnatic
——Riot Games ONEに出演した感想をお聞かせください。
Boaster:日本のファンは礼儀正しく、距離感がすごくいいです。今回の大会では日本チームだけでなく我々のチームも応援してくれました。これは本当に稀なことで感謝しています。
mini:日本のファンはヨーロッパのファンとは全然違いますね。他の国は大声をだして、時には野次も飛んできます。そういったファンに比べると大人しい印象ですが、応援はしっかりしてくれています。
Alfajer:日本がとっても大好きです。礼儀正しいですし、尊重もしてくれます。愛を感じました。会場を歩いていても人が殺到するわけでもなく、適度な間を作って接してくれました。
Chronicle:他の選手と同じ印象です。また来年もプレイしたいと感じました。
Leo:日本には初めて来たのですが、観客のサポートぶりには驚きました。すごく礼儀正しかったし、まるでホームグラウンドでプレイしているようでした。
Derke:ファンのみなさんは本当にいい方だと思いました。写真やサインを求められましたが、すごく礼儀正しかったです。そんな人たちの前でプレイできたのはいい経験でした。
——今イベントで感動したことはありましたか。
Boaster:感動したところはアシストする人が居て、移動などがスムースにできたことですね。会場にはwi-fiもありPCが繋がったのはうれしかったです。
——新加入したChronicle選手とLeo選手はFnaticの印象をどのように感じましたか。
Chronicle:チームメンバーといつも一緒にいるわけではないですが、メンバーと一緒にプレイができ、いい結果が出せたことは誇りに思っていますし、次もいい結果が出るのではないでしょうか。
Leo:入団して、メンバーとは仲良くなっていると思います。ゲームをプレイ以外のこともいろいろ一緒にやっていることがチームワークを築けていけており、いい結果になっています。このまま来年も頑張っていきます。
——MASTERS TOKYOに向けて意気込みを!
Boaster:心の準備はできています。ベストを尽くせればいいと思います。
🇯🇵ZETA DIVISION
——Riot Games ONEの感想をお聞かせください。
Laz:非常に終始楽しかったです。
SugarZero:イベントはいつものことながら大人気で、楽しかったです。
TENNN:横浜アリーナに初めてきたのですが、楽しかったです。
JUNiORコーチ:すごくいい環境で、進行もスムースでいいイベントになったかと思います。ファンのみなさま、寒い中来場していただき、ありがとうございました。
XQQコーチ:日本でこの規模でイベントをやるのはなかなか前例がないことで、感謝の気持ちが大きいです。MASTERSの開催が東京になり、テンション上がっています。
Dep:海外のチームと交流することがあまりなく、今日はそれができたので良かったです。
barce:試合に出なかったんですけど、観ているだけでも楽しかったです。
crow:この会場の大きさで、たくさんの人が来ていただいて、海外からもチームが来日してもらうのもなかなかなく、すごく声援も貰えたのでうれしかったです。
——世界の強豪との対戦で露呈した課題と、負けてないと思える強みを教えてください。
XQQコーチ:エキシビションマッチですが、できる限りの力は出して挑みました。ただ、我々の本命はあくまでもブラジルにあります。世界の強豪と、大会直前に対戦できたのは、いい経験でした。
——日本がMASTERSのホスト国になりますが、意気込みと期待をお聞かせください。
Laz:MASTERS TOKYOの発表は、僕自身も驚いています。日本の盛り上がりにさらに火を付けてくれると思います。開催してくれることに感謝しています。たぶん、多くの観客が訪れると思いますので、マイクやヘッドホンなど歓声に影響されない音の環境作りに期待しています。意気込みとしては、日本から出場できる2チームに選ばれたので、結果を残していきたいです。
XQQコーチ:MASTERS TOKYO開催は最終地点ではなく、海外の選手が参加して良かったと思えるものに、コミュニティ一丸となって作って行きたいと思います。
——今年一年の振り返りと来年の目標は?
Laz:ますはMASTERSの出場権を確実に獲得できるようにしたいです。
まとめ
Day1はちょっと空席が目立つ感じだったので心配しましたが、それでも7,000人以上は入っており、Day2はおそらく1万人近い観客が訪れたのではないかと思います。先述した通り、RAGE VALORANTやVCTで数千から1万人オーバーの規模の集客がコンスタントに行われているのは、eスポーツの第2ステップとも言える「観戦するeスポーツ」が定着してきたように思えます。
今年は日本でMASTERSが開催されますし、よりいっそうの観戦するeスポーツが花開いていくのではないでしょうか。自国開催と言うのは、オフライン会場で楽しむだけでなく、オンライン視聴も日本時間に合わせたゴールデンタイムで配信されると言うのが大きいわけです。もう、眠い目をこすって深夜2時に起きなくてもいいだけでも、日本開催の意味があります。あとは昨年の好成績がフロックではないことを見せつけるためにも、昨年以上の結果を期待したいところです。
Riot Games ONE 公式サイト:
https://riotgames-one.com/2022/
Riot Games ONE in 横浜アリーナ - DAY1:
https://www.youtube.com/watch?v=83VWrmFNiMk
Riot Games ONE in 横浜アリーナ - DAY2:
https://www.youtube.com/watch?v=8qMUq9cbwOo
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
【岡安学 プロフィール】
eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)
Twitter:@digiyas
eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)
Twitter:@digiyas
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- 【大会レポート】史上初となる二度目の世界王者で優勝賞金2,300万円を獲得!——『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」でZETA DIVISION所属のtitle選手が優勝!
- eスポーツチームZETA DIVISION所属のtitle選手が、『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」にて優勝。史上初となる二度目の世界王者に輝き、優勝賞金2,300万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>史上初となる二度目の世界王者に! GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区 代表:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム『ZETA DIVISION』は、同チームのTeamfight Tactics(以下TFT)部門に所属するtitle選手が、公式世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』で優勝を果たし、史上初となる二度目の世界王者に輝いたことをお知らせいたします。 TFTはRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームで、高度な戦略と一瞬の判断力が鍵を握るeスポーツタイトルです。11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』では、厳しい地域予選大会を戦い抜いた40名のトッププレーヤーが出場し、賞金総額$470,000(日本円で約7,200万円)をめぐり3日間に渡る激戦を繰り広げました。 日本最強プレーヤーと称されるtitleは、今大会の優勝候補の一角として参戦。終始苦しい試合展開が続く中、持ち味である的確で素早い状況判断力を生かし、針の穴を通すような高度なプレーを見せ続け、見事優勝の栄冠と優勝賞金$150,000(日本円で約2,300万円)を獲得しました。 また優勝インタビューでtitleは、TFTの競技シーンにおいて日本はマイナー地域であることにふれつつ「TFTのプロプレーヤーとして先駆けとなる選手になりたい」と語り、競技活動のみならず日本のTFTコミュニティ全体の発展に寄与していきたい思いを明かしました。 今後もZETA DIVISIONは、TFT部門をはじめさまざまな競技タイトルのチーム運営を通じてゲームコミュニティの発展に貢献すべく、活動を続けてまいります。title選手について 史上初となる二度目の世界一の座に輝いた彼はまさに、日本のTEAMFIGHT TACTICS史に名を残すレジェンドです。その圧倒的な実力で、国内のプレーヤーからも「日本最強」と称賛されています。睡眠時間以外のほとんどを練習に捧げる程ストイックな努力家です。 X : https://x.com/loltitle YouTube : https://www.youtube.com/@title-xo2ku Twitch : https://www.twitch.tv/title_tftTeamfight Tacticsについて 『Teamfight Tactics』は、『League of Legends』の開発元であるRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームです。League of Legendsの個性豊かなチャンピオンたちを駒として配置し、戦略的な編成と的確な操作で最後のひとりになるまで勝ち続けるゲームです。MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWNについて 『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』は11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された2024年度の世界一を決める大会です。最終日には、たったひとりの選手がタクティシャンの王冠と優勝賞金$150,000を獲得し、世界王者として歴史にその名を刻みます。ZETA DIVISIONについて ZETA DIVISIONは、東京に本社を置く日本発のゲーミングライフスタイルブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 WEBサイト:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION
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- 【大会レポート】史上初となる二度目の世界王者で優勝賞金2,300万円を獲得!——『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」でZETA DIVISION所属のtitle選手が優勝!
- eスポーツチームZETA DIVISION所属のtitle選手が、『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」にて優勝。史上初となる二度目の世界王者に輝き、優勝賞金2,300万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>史上初となる二度目の世界王者に! GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区 代表:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム『ZETA DIVISION』は、同チームのTeamfight Tactics(以下TFT)部門に所属するtitle選手が、公式世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』で優勝を果たし、史上初となる二度目の世界王者に輝いたことをお知らせいたします。 TFTはRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームで、高度な戦略と一瞬の判断力が鍵を握るeスポーツタイトルです。11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』では、厳しい地域予選大会を戦い抜いた40名のトッププレーヤーが出場し、賞金総額$470,000(日本円で約7,200万円)をめぐり3日間に渡る激戦を繰り広げました。 日本最強プレーヤーと称されるtitleは、今大会の優勝候補の一角として参戦。終始苦しい試合展開が続く中、持ち味である的確で素早い状況判断力を生かし、針の穴を通すような高度なプレーを見せ続け、見事優勝の栄冠と優勝賞金$150,000(日本円で約2,300万円)を獲得しました。 また優勝インタビューでtitleは、TFTの競技シーンにおいて日本はマイナー地域であることにふれつつ「TFTのプロプレーヤーとして先駆けとなる選手になりたい」と語り、競技活動のみならず日本のTFTコミュニティ全体の発展に寄与していきたい思いを明かしました。 今後もZETA DIVISIONは、TFT部門をはじめさまざまな競技タイトルのチーム運営を通じてゲームコミュニティの発展に貢献すべく、活動を続けてまいります。title選手について 史上初となる二度目の世界一の座に輝いた彼はまさに、日本のTEAMFIGHT TACTICS史に名を残すレジェンドです。その圧倒的な実力で、国内のプレーヤーからも「日本最強」と称賛されています。睡眠時間以外のほとんどを練習に捧げる程ストイックな努力家です。 X : https://x.com/loltitle YouTube : https://www.youtube.com/@title-xo2ku Twitch : https://www.twitch.tv/title_tftTeamfight Tacticsについて 『Teamfight Tactics』は、『League of Legends』の開発元であるRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームです。League of Legendsの個性豊かなチャンピオンたちを駒として配置し、戦略的な編成と的確な操作で最後のひとりになるまで勝ち続けるゲームです。MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWNについて 『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』は11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された2024年度の世界一を決める大会です。最終日には、たったひとりの選手がタクティシャンの王冠と優勝賞金$150,000を獲得し、世界王者として歴史にその名を刻みます。ZETA DIVISIONについて ZETA DIVISIONは、東京に本社を置く日本発のゲーミングライフスタイルブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 WEBサイト:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION
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- 【大会レポート】日本代表はeFootball™部門で優勝!——4つの国と地域で王者を決めるeスポーツ大会「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024」が閉幕
- 日本、中国、韓国、香港のeスポーツ対抗戦「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024」が2024年11月1日(金)〜3日(日)に中国・成渡にて開催。日本代表チームは総合3位となった。<以下、ニュースリリースより>日本代表は『eFootball™』で優勝するも総合3位 一般社団法人日本 e スポーツ連合(会長:早川英樹 以下、JeSU)は、11月1日(金)から3日(日)にかけて開催された「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024」(Esports Championships East Asia 2024、以下ECEA 2024)にて、日本代表チームが総合3位となったことをお知らせします。 ECEAは、日本、中国、韓国3か国の友好と、東アジアにおけるeスポーツの価値向上を目指し、2021年から開催されているeスポーツの対抗戦です。4回目となる今年は、新たに香港を加え、4つの国と地域の対抗戦として規模を拡大し、中国・成都にて開催されました。 3種目で行われた競技のうち、日本代表チームは『eFootball™』で優勝を果たしたものの、『Honor of Kings』、『League of Legends』で勝利した中国が総合優勝を果たしました。日本代表チームとしては総合成績で3位に終わりました。 また、大会期間中には、eスポーツ競技だけでなく、本場の火鍋を囲んでの食事会や、ジャイアントパンダ繁殖研究基地の見学などで、選手たちの交流・親睦も図られました。ECEA 2024大会結果 JeSU公式YouTubeチャンネルにて大会のアーカイブ映像を公開していますので、ぜひ東アジアの4つの国と地域の代表が繰り広げる熱戦をご覧ください。初日:開会式、『eFootball™』 (実況:井上マー、 解説:うでぃ) 2日目:『Honor of Kings』 (実況:dagger、 解説:Cub3) 最終日:『League of Legends』、表彰式 (実況:Jaeger、 解説:Nemoh) <大会概要>名称:Esports Championships East Asia 2024(東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024 / 略称:ECEA2024)日程:2024年11月1日(金)~3日(日)会場:Chengdu C8 Digital Production Center(中国・成都市)参加国・地域:日本、中国、韓国、香港実施タイトルおよび日本代表選手・コーチ『eFootball™』 Ax選手 TAKEMAN選手 oshushi選手(控え選手)『Honor of Kings』 rilver選手 ASD選手 ochik2選手 Aruru選手 Kai選手(SCARZ所属)『League of Legends』 momo選手 Ham選手 Jericho選手 Deant選手 kurahuto選手 Tobiコーチ(DetonatioN FocusMe Academy所属)賞金総額:300,000RMB(約600万円)各タイトル総額:100,000RMB(約200万円) ※1RMB(人民元)=20円換算主催:China Culture & Entertainment industry Association (CCEA)共催:日本 e スポーツ連合 (JeSU)、韓国eスポーツ協会(KeSPA) JeSUはこれからも、日本におけるeスポーツの中央競技団体として、関連する国内外の団体と連携し、eスポーツの振興を通して国民の健康および社会・経済の発展に寄与することを目的として活動していきます。日本eスポーツ連合(JeSU)について 一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しています。eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣などさまざまな取り組みを行っています。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。JeSUオフィシャルスポンサー: 株式会社マウスコンピューター 興和株式会社活動助成: 一般財団法人上月財団 公益財団法人ミズノスポーツ振興財団協力: 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA) 一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)後援: 一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA) 一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)