『ストリートファイターV CE』のリーグ戦「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2022 グランドファイナル」閉幕。Good 8 Squadが優勝に輝いた。世界最強チームを決める国際リーグ「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は2月18日(土)〜19(日)に開催される。
<以下、ニュースリリースより>
1月21日(土)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」の試合速報をお知らせいたします。
「グランドファイナル WEB先行視聴チケット」 価格:3,000円(税込)+手数料
▼チケットの購入はこちら
https://sflpro-jp.zaiko.io/buy/1tGh:qjI:0c2f2
公式副音声! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」応援配信!
▼ご視聴はこちら
https://youtu.be/CG6te43LY_0
「グランドファイナル」では、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。
先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。
プレイオフ1位チームは「ホーム&アウェイ」ルールの恩恵を最大限受けることができ、1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。
■準決勝 1巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル)
グランドファイナルのオープニングマッチ。
ウメハラ選手は本節・プレイオフと苦しめられているダルシムを相手に、アグレッシブに間合いを詰め、一気に画面端に追い詰め1BATTLEを先取した。2BATTLE目も、しゃがみ強パンチ・キックを軸に攻撃を組み立て猛襲。YHC-餅選手のダルシムを画面端で倒し切った。苦しめられたダルシムを相手にウメハラ選手がダルシム対策の回答を見せ、ストレートで先鋒戦に勝利した。
■準決勝 1巡目 中堅戦:ネモ選手(ギル) vs あきら選手(キャミィ)
1BATTLE目は、ジャンプ攻撃や、「キャノンストライク」で空中から攻め立てるあきら選手に対し、ネモ選手がうまく対応し、反撃できっちりダメージを奪い勝利した。しかし、2BATTLE目からは、勝負コスチュームにチェンジしたあきら選手のキャミィが得意の電光石火の攻撃でネモ選手を圧倒。2・3BATTLEを連取し逆転に成功した。
■準決勝 1巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン)
本節後半からプレイオフで無類の強さを発揮したShuto選手。それに対し、しっかりと準備をしてきたと語ったふ~ど選手の大将戦。差し返し攻撃の精度の高いShuto選手に対し、あえてポイズンの得意な遠距離攻撃を減らし攻撃を組み立てるふ~ど選手。戦う距離を調節し、Shuto選手の強みを潰しながら、先手を取り続けたふ~ど選手が3-1で大将戦に勝利し、アウェイ側「名古屋OJA BODY STAR Mildom」が40ポイントを獲得した。

■準決勝 2巡目 先鋒戦:ふ~ど選手(ポイズン) vs ネモ選手(ユリアン)
アウェイ側先鋒として出場したネモ選手は、1巡目の大将戦を参考に戦い方をアップデート、「クォーラルキック」や「メタリックスフィア」を中心に攻撃を組み立てて行く。しかし、ふ~ど選手は歩きガードや、EX「ラブミーテンダー」による弾抜けで対応。一進一退の先鋒戦はフルラウンド・フルセットとなった。
最後は、ふ~ど選手が読み勝ち先鋒戦に勝利。チームへ50ポイント目を持ち帰った。
■準決勝 2巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ)
この日初戦となるひぐち選手に対するは、1巡目に見事勝ち切ったあきら選手。
1BATTLE目はあきら選手の電光石火の攻撃は炸裂し、あっという間に勝利した。しかし、ひぐち選手は無敵技EX「サマーソルトキック」からチャンスを掴み2BATTLE目を取り返すと、3BATTLE目もあきら選手の攻撃に冷静に対応を見せ連取に成功。チームのピンチを救う重要な10ポイントを獲得した。
■準決勝 2巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ウメハラ選手(ガイル)
チームの命運を託されたのは両チームのエース。
プレイオフの雪辱に燃えるウメハラ選手を相手にShuto選手は冷静に立ち回っていく、ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」を効果的に使用し1BATTLE目を先取。続く2BATTLE目もガイルの「ソニックブーム」にうまく飛びをかみ合わせて勝利を掴む。ギリギリの戦いとなった3BATTLE目も、ウメハラ選手を崩し切りストレートで大将戦に勝利した。負けたらチームの敗退が決まるプレッシャーのかかる場面で、勝負強さを見せたShuto選手の活躍で準決勝は3巡目に突入した。

■準決勝 3巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル)
ウメハラ選手はリターンのある強パンチ・キックを意識させ、前ステップを通すという狙いが見えたが、YHC-餅選手は、ダルシムの立ち強キックをそこにかみ合わせていく。さらにダルシムを画面端に追い詰めたいウメハラ選手の攻撃を捌き切り、立ち回りでリードを保ったYHC-餅選手が1巡目の敗北を糧として、見事に勝利を挙げた。
■準決勝 3巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ)
2巡目と同じ組み合わせとなった中堅戦。先ほどの対戦と同じく、空中からの攻撃を多用しひぐち選手を攻め立てるあきら選手。流れを掴めば一気に相手を倒す攻撃力を前に、1BATTLE目では対応が間に合わなかったひぐち選手だったが、2BATTLE目では冷静な対応を見せ勝負カウントは1-1となった。そのまま3BATTLE目もひぐち選手優勢で試合は進むが、体力僅かの状況からあきら選手が大逆転に成功。先ほどのリベンジに成功した。
■準決勝 3巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン)
勝てば4巡目突入、負ければ敗退の重要な場面で登場したエースShuto選手。両選手の1巡目の対戦、そしてこの対戦の中でも対策が錯綜し、ハイレベルな攻防が繰り広げられた。1BATTLEを交互に取り合い、フルセットとなった大将戦最終BATTLE。1ラウンド目を一気に勝ち切ったShuto選手は2ラウンド目も猛攻を仕掛ける。最後はユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」から、クリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」へのコンボでふ~ど選手を撃破。雄たけびを上げ、決勝戦進出の望みを繋いだ。

■準決勝 1巡目 先鋒戦:ウメハラ選手(ガイル) vs Shuto選手(ユリアン)
決勝戦進出へチームの命運がかかる最後の戦いは、2巡目大将戦と同じ組み合わせとなった。
勢いに乗るShuto選手は、ユリアンの高火力をしっかり発揮し、1BATTLE目でウメハラ選手を圧倒する。そのままマッチポイントを握ったShuto選手は、ウメハラ選手の堅い守りをVトリガーI「エイジスリフレクター」を中心に攻め崩し一気に勝利を勝ち取った。
Shuto選手は準決勝で50ポイントを獲得し、追い詰められた状況から見事に奇跡を起こした。
「Saishunkan Sol 熊本」が、逆境を跳ね返し決勝戦へ駒を進めた。


決勝戦も準決勝と同じく、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。
先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。
決勝戦では、リーグ本節1位「Good 8 Squad」が1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。
■決勝戦 1巡目 先鋒戦:ガチくん選手(ラシード) vs YHC-餅選手(ダルシム)
ダルシム相手に有利に立ち回れると言われているラシードを使用するガチくんが先鋒戦で登場。
しかし、試合が始まってみれば、YHC-餅選手が逆にラシードを攻め立てていく展開となる。お互いに1BATTLEを分け合い、フルセット・フルラウンドとなった最終ラウンド。画面端で苦しい状況ながらもガチくんの猛攻を凌いだYHC-餅選手が先鋒戦に勝利した。
■決勝戦 1巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ひぐち選手(ガイル)
1BATTLE目、ひぐち選手もラウンドは獲得できるものの、立ち回りの点ではぷげら選手がバイソンの立ち強パンチを軸に有利に進め先取に成功。2BATTLE目もぷげら選手がタイムアップ間際の駆け引き、画面端の強力な攻めを継続しストレートで中堅戦に勝利した。
■決勝戦 1巡目 大将戦:カワノ選手(ルーク) vs Shuto選手(ユリアン)
リーダーガチくんからの出場選手発表の時には、大会会場でもどよめきが起こったカワノ選手のルークが大将戦に登場。カワノ選手がどのようなプレイに仕上げてくるのか注目が集まった。
1BATTLE目はうまく攻撃をかみ合わせたShuto選手が獲得するも、2BATTLE目からはカワノ選手が本領を発揮。精度の高いヒット確認や、対空攻撃、さらにはルークが得意とする画面端の攻め継続でShuto選手を圧倒。ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」に対しても、EX「ライジングアッパー」の対策を見せ、3BATTLEを連取し絶好調Shuto選手を撃破した。

■決勝戦 2巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs YHC-餅選手(ダルシム)
この日初戦となるどぐら選手のベガが登場。試合前インタビューでは、「ダルシムでいいんだね…」とYHC-餅選手にプレッシャーをかける。1BATTLE目は、ダルシムのVスキルI「ヨガフロート」からの攻撃を軸に、YHC-餅選手が接戦を制するが、2・3BATTLE目はどぐら選手がダルシムへのうまい対応を見せ逆転に成功した。
■決勝戦 2巡目 中堅戦:ガチくん選手(ラシード) vs ひぐち選手(ガイル)
近距離戦での駆け引きを有利に進め、ガチくん選手が1BATTLE目の選手に成功。しかし、2BATTLE目ではガイルの「ソニックブーム」を起点に対応を見せたひぐち選手が取り返す。ギリギリの展開が続く両選手の戦いは図られたようにフルセット・フルラウンドとなった。最後は、ガチくん選手の画面端脱出を、ひぐち選手が完璧に読み切り倒し切りに成功し接戦を制した。
■決勝戦 2巡目 大将戦:ぷげら選手(バイソン) vs Shuto選手(ユリアン)
ぷげら選手のバイソンに対し、ここまで「グランドファイナル」すべての試合で大将戦に出場しているShuto選手、チームのピンチを救う為、またしても大将戦で登場した。1BATTLE目では、ぷげら選手がバイソンの「ダッシュストレート」を使い先制。2BATTLE目は、Shuto選手が体力ドットの状態から、EXゲージ管理ばっちりのコンボ攻撃に成功し取り返す。そのまま接戦が続き、ここでもフルセット・フルラウンドの戦いとなったが、ぷげら選手がShuto選手の攻撃を凌ぎ切り大将戦に勝ち切った。

■決勝戦 3巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs ひぐち選手(ガイル)
後がない「Saishunkan Sol 熊本」はひぐち選手が登場、対する「Good 8 Squad」2021年「グランドファイナル」と同じ展開となった状況を覆すべく、どぐら選手に命運を託した。
追い詰められているとは思えない強気な攻めで、ひぐち選手が勝利を手繰り寄せ先制に成功。続く2BATTLE目もジャンプ攻撃からチャンスを作り、最後はガイルのクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」で勝利し、優勝への希望のバトンをチームに託した。
■決勝戦 3巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ネモ選手(ユリアン)
チームを救うためにリーダーネモ選手が出場。対するはここで優勝を決めたいと意気込むぷげら選手。
緊張感が高まる中、お互いの気持ちがぶつかり合う接戦となった1BATTLE目は、最後に冷静さで優ったぷげら選手が先制した。しかし、2BATTLE目ではネモ選手が立ち中パンチをうまくかみ合わせ試合を有利に進め、最後もプレッシャーを跳ね除けコンボ攻撃を完走しBATTLEを取り返した。
そして運命の最終BATTLE、両選手お互いの強みを存分に発揮し、最終ラウンドを迎えた。
最終ラウンドも一進一退の攻防を繰り返し、どちらが勝ってもおかしくない状況だったが、最後に勝ち切ったのはぷげら選手。去年の雪辱を自らの手で晴らし、「Good 8 Squad」を優勝へと導いた。



「グランドファイナル」の結果、「Good 8 Squad」が見事「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」チャンピオンに輝きました!
優勝した「Good 8 Squad」には、プライズサポーティングパートナーである太陽ホールディングス株式会社様より、優勝賞金500万円が贈られました。

そして、優勝した「Good 8 Squad」は、「ストリートファイターリーグ: Pro-US」、「ストリートファイターリーグ: Pro-EUROPE」の 各リーグ勝利チームが集結し、「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」へ進出します。

「CAPCOM Pro Tour 2022」の総決算となる「CAPCOM CUP IX」が、日本時間2023年2月13日(月)から2月20日(月)に開催いたします。
「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は、「CAPCOM CUP IX」の期間中、日本時間2月18日(土),19日(日)の2日間で開催いたします!
「CAPCOM CUP IX」のすべてのプログラムは、すべて日本語実況LIVE配信を予定しております!
合計8日間にも及ぶストリートファイターウィーク!
「CAPCOM CUP IX」の覇者は誰か?
「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」を制するチームはどこか?
「世界最強」誕生の瞬間をお見逃しなく!
LIVE配信についての詳細は、公式Webサイト及び公式Twitterで随時お知らせいたします!
▼「CAPCOM CUP IX」公式Webサイト(日本語)
https://sf.esports.capcom.com/sp/cpt/ccix/

来シーズンの「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、『ストリートファイター6』で開催することが決定いたしました。
昨年で35周年を迎えた「ストリートファイター」シリーズ。その記念にふさわしい、ナンバリングの最新作『ストリートファイター6』は2023年6月2日に発売予定です。
新しいタイトル、新しい選手、新しいチーム、新しいプレイヤーが参加できる取り組みを目指します!
これからも「ストリートファイターリーグ」を、ファンの皆様のお力で盛り上げていただければと思います。
来シーズンも、ぜひご期待ください!
<以下、ニュースリリースより>
「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2022 グランドファイナル」優勝はGood 8 Squad!
1月21日(土)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」の試合速報をお知らせいたします。
「グランドファイナル WEB先行視聴チケット」 価格:3,000円(税込)+手数料
▼チケットの購入はこちら
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公式副音声! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」応援配信!
▼ご視聴はこちら
https://youtu.be/CG6te43LY_0
準決勝:プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」vs プレイオフ2位「名古屋OJA BODY STAR Mildom」
「グランドファイナル」では、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。
先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。
プレイオフ1位チームは「ホーム&アウェイ」ルールの恩恵を最大限受けることができ、1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。
準決勝 1巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ
■準決勝 1巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル)
グランドファイナルのオープニングマッチ。
ウメハラ選手は本節・プレイオフと苦しめられているダルシムを相手に、アグレッシブに間合いを詰め、一気に画面端に追い詰め1BATTLEを先取した。2BATTLE目も、しゃがみ強パンチ・キックを軸に攻撃を組み立て猛襲。YHC-餅選手のダルシムを画面端で倒し切った。苦しめられたダルシムを相手にウメハラ選手がダルシム対策の回答を見せ、ストレートで先鋒戦に勝利した。
■準決勝 1巡目 中堅戦:ネモ選手(ギル) vs あきら選手(キャミィ)
1BATTLE目は、ジャンプ攻撃や、「キャノンストライク」で空中から攻め立てるあきら選手に対し、ネモ選手がうまく対応し、反撃できっちりダメージを奪い勝利した。しかし、2BATTLE目からは、勝負コスチュームにチェンジしたあきら選手のキャミィが得意の電光石火の攻撃でネモ選手を圧倒。2・3BATTLEを連取し逆転に成功した。
■準決勝 1巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン)
本節後半からプレイオフで無類の強さを発揮したShuto選手。それに対し、しっかりと準備をしてきたと語ったふ~ど選手の大将戦。差し返し攻撃の精度の高いShuto選手に対し、あえてポイズンの得意な遠距離攻撃を減らし攻撃を組み立てるふ~ど選手。戦う距離を調節し、Shuto選手の強みを潰しながら、先手を取り続けたふ~ど選手が3-1で大将戦に勝利し、アウェイ側「名古屋OJA BODY STAR Mildom」が40ポイントを獲得した。

準決勝 2巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ
■準決勝 2巡目 先鋒戦:ふ~ど選手(ポイズン) vs ネモ選手(ユリアン)
アウェイ側先鋒として出場したネモ選手は、1巡目の大将戦を参考に戦い方をアップデート、「クォーラルキック」や「メタリックスフィア」を中心に攻撃を組み立てて行く。しかし、ふ~ど選手は歩きガードや、EX「ラブミーテンダー」による弾抜けで対応。一進一退の先鋒戦はフルラウンド・フルセットとなった。
最後は、ふ~ど選手が読み勝ち先鋒戦に勝利。チームへ50ポイント目を持ち帰った。
■準決勝 2巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ)
この日初戦となるひぐち選手に対するは、1巡目に見事勝ち切ったあきら選手。
1BATTLE目はあきら選手の電光石火の攻撃は炸裂し、あっという間に勝利した。しかし、ひぐち選手は無敵技EX「サマーソルトキック」からチャンスを掴み2BATTLE目を取り返すと、3BATTLE目もあきら選手の攻撃に冷静に対応を見せ連取に成功。チームのピンチを救う重要な10ポイントを獲得した。
■準決勝 2巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ウメハラ選手(ガイル)
チームの命運を託されたのは両チームのエース。
プレイオフの雪辱に燃えるウメハラ選手を相手にShuto選手は冷静に立ち回っていく、ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」を効果的に使用し1BATTLE目を先取。続く2BATTLE目もガイルの「ソニックブーム」にうまく飛びをかみ合わせて勝利を掴む。ギリギリの戦いとなった3BATTLE目も、ウメハラ選手を崩し切りストレートで大将戦に勝利した。負けたらチームの敗退が決まるプレッシャーのかかる場面で、勝負強さを見せたShuto選手の活躍で準決勝は3巡目に突入した。

準決勝 3巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ
■準決勝 3巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル)
ウメハラ選手はリターンのある強パンチ・キックを意識させ、前ステップを通すという狙いが見えたが、YHC-餅選手は、ダルシムの立ち強キックをそこにかみ合わせていく。さらにダルシムを画面端に追い詰めたいウメハラ選手の攻撃を捌き切り、立ち回りでリードを保ったYHC-餅選手が1巡目の敗北を糧として、見事に勝利を挙げた。
■準決勝 3巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ)
2巡目と同じ組み合わせとなった中堅戦。先ほどの対戦と同じく、空中からの攻撃を多用しひぐち選手を攻め立てるあきら選手。流れを掴めば一気に相手を倒す攻撃力を前に、1BATTLE目では対応が間に合わなかったひぐち選手だったが、2BATTLE目では冷静な対応を見せ勝負カウントは1-1となった。そのまま3BATTLE目もひぐち選手優勢で試合は進むが、体力僅かの状況からあきら選手が大逆転に成功。先ほどのリベンジに成功した。
■準決勝 3巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン)
勝てば4巡目突入、負ければ敗退の重要な場面で登場したエースShuto選手。両選手の1巡目の対戦、そしてこの対戦の中でも対策が錯綜し、ハイレベルな攻防が繰り広げられた。1BATTLEを交互に取り合い、フルセットとなった大将戦最終BATTLE。1ラウンド目を一気に勝ち切ったShuto選手は2ラウンド目も猛攻を仕掛ける。最後はユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」から、クリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」へのコンボでふ~ど選手を撃破。雄たけびを上げ、決勝戦進出の望みを繋いだ。

準決勝 4巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ
■準決勝 1巡目 先鋒戦:ウメハラ選手(ガイル) vs Shuto選手(ユリアン)
決勝戦進出へチームの命運がかかる最後の戦いは、2巡目大将戦と同じ組み合わせとなった。
勢いに乗るShuto選手は、ユリアンの高火力をしっかり発揮し、1BATTLE目でウメハラ選手を圧倒する。そのままマッチポイントを握ったShuto選手は、ウメハラ選手の堅い守りをVトリガーI「エイジスリフレクター」を中心に攻め崩し一気に勝利を勝ち取った。
Shuto選手は準決勝で50ポイントを獲得し、追い詰められた状況から見事に奇跡を起こした。
「Saishunkan Sol 熊本」が、逆境を跳ね返し決勝戦へ駒を進めた。


決勝戦:リーグ本節1位「Good 8 Squad」vs プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」
決勝戦も準決勝と同じく、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。
先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。
決勝戦では、リーグ本節1位「Good 8 Squad」が1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。
決勝戦 1巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ
■決勝戦 1巡目 先鋒戦:ガチくん選手(ラシード) vs YHC-餅選手(ダルシム)
ダルシム相手に有利に立ち回れると言われているラシードを使用するガチくんが先鋒戦で登場。
しかし、試合が始まってみれば、YHC-餅選手が逆にラシードを攻め立てていく展開となる。お互いに1BATTLEを分け合い、フルセット・フルラウンドとなった最終ラウンド。画面端で苦しい状況ながらもガチくんの猛攻を凌いだYHC-餅選手が先鋒戦に勝利した。
■決勝戦 1巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ひぐち選手(ガイル)
1BATTLE目、ひぐち選手もラウンドは獲得できるものの、立ち回りの点ではぷげら選手がバイソンの立ち強パンチを軸に有利に進め先取に成功。2BATTLE目もぷげら選手がタイムアップ間際の駆け引き、画面端の強力な攻めを継続しストレートで中堅戦に勝利した。
■決勝戦 1巡目 大将戦:カワノ選手(ルーク) vs Shuto選手(ユリアン)
リーダーガチくんからの出場選手発表の時には、大会会場でもどよめきが起こったカワノ選手のルークが大将戦に登場。カワノ選手がどのようなプレイに仕上げてくるのか注目が集まった。
1BATTLE目はうまく攻撃をかみ合わせたShuto選手が獲得するも、2BATTLE目からはカワノ選手が本領を発揮。精度の高いヒット確認や、対空攻撃、さらにはルークが得意とする画面端の攻め継続でShuto選手を圧倒。ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」に対しても、EX「ライジングアッパー」の対策を見せ、3BATTLEを連取し絶好調Shuto選手を撃破した。

決勝戦 2巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「Good 8 Squad」アウェイ
■決勝戦 2巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs YHC-餅選手(ダルシム)
この日初戦となるどぐら選手のベガが登場。試合前インタビューでは、「ダルシムでいいんだね…」とYHC-餅選手にプレッシャーをかける。1BATTLE目は、ダルシムのVスキルI「ヨガフロート」からの攻撃を軸に、YHC-餅選手が接戦を制するが、2・3BATTLE目はどぐら選手がダルシムへのうまい対応を見せ逆転に成功した。
■決勝戦 2巡目 中堅戦:ガチくん選手(ラシード) vs ひぐち選手(ガイル)
近距離戦での駆け引きを有利に進め、ガチくん選手が1BATTLE目の選手に成功。しかし、2BATTLE目ではガイルの「ソニックブーム」を起点に対応を見せたひぐち選手が取り返す。ギリギリの展開が続く両選手の戦いは図られたようにフルセット・フルラウンドとなった。最後は、ガチくん選手の画面端脱出を、ひぐち選手が完璧に読み切り倒し切りに成功し接戦を制した。
■決勝戦 2巡目 大将戦:ぷげら選手(バイソン) vs Shuto選手(ユリアン)
ぷげら選手のバイソンに対し、ここまで「グランドファイナル」すべての試合で大将戦に出場しているShuto選手、チームのピンチを救う為、またしても大将戦で登場した。1BATTLE目では、ぷげら選手がバイソンの「ダッシュストレート」を使い先制。2BATTLE目は、Shuto選手が体力ドットの状態から、EXゲージ管理ばっちりのコンボ攻撃に成功し取り返す。そのまま接戦が続き、ここでもフルセット・フルラウンドの戦いとなったが、ぷげら選手がShuto選手の攻撃を凌ぎ切り大将戦に勝ち切った。

決勝戦 3巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ
■決勝戦 3巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs ひぐち選手(ガイル)
後がない「Saishunkan Sol 熊本」はひぐち選手が登場、対する「Good 8 Squad」2021年「グランドファイナル」と同じ展開となった状況を覆すべく、どぐら選手に命運を託した。
追い詰められているとは思えない強気な攻めで、ひぐち選手が勝利を手繰り寄せ先制に成功。続く2BATTLE目もジャンプ攻撃からチャンスを作り、最後はガイルのクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」で勝利し、優勝への希望のバトンをチームに託した。
■決勝戦 3巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ネモ選手(ユリアン)
チームを救うためにリーダーネモ選手が出場。対するはここで優勝を決めたいと意気込むぷげら選手。
緊張感が高まる中、お互いの気持ちがぶつかり合う接戦となった1BATTLE目は、最後に冷静さで優ったぷげら選手が先制した。しかし、2BATTLE目ではネモ選手が立ち中パンチをうまくかみ合わせ試合を有利に進め、最後もプレッシャーを跳ね除けコンボ攻撃を完走しBATTLEを取り返した。
そして運命の最終BATTLE、両選手お互いの強みを存分に発揮し、最終ラウンドを迎えた。
最終ラウンドも一進一退の攻防を繰り返し、どちらが勝ってもおかしくない状況だったが、最後に勝ち切ったのはぷげら選手。去年の雪辱を自らの手で晴らし、「Good 8 Squad」を優勝へと導いた。


優勝は「Good 8 Squad」!

「グランドファイナル」の結果、「Good 8 Squad」が見事「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」チャンピオンに輝きました!
優勝した「Good 8 Squad」には、プライズサポーティングパートナーである太陽ホールディングス株式会社様より、優勝賞金500万円が贈られました。

そして、優勝した「Good 8 Squad」は、「ストリートファイターリーグ: Pro-US」、「ストリートファイターリーグ: Pro-EUROPE」の 各リーグ勝利チームが集結し、「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」へ進出します。

「CAPCOM Pro Tour 2022」の総決算となる「CAPCOM CUP IX」が、日本時間2023年2月13日(月)から2月20日(月)に開催いたします。
「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は、「CAPCOM CUP IX」の期間中、日本時間2月18日(土),19日(日)の2日間で開催いたします!
「CAPCOM CUP IX」のすべてのプログラムは、すべて日本語実況LIVE配信を予定しております!
合計8日間にも及ぶストリートファイターウィーク!
「CAPCOM CUP IX」の覇者は誰か?
「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」を制するチームはどこか?
「世界最強」誕生の瞬間をお見逃しなく!
LIVE配信についての詳細は、公式Webサイト及び公式Twitterで随時お知らせいたします!
▼「CAPCOM CUP IX」公式Webサイト(日本語)
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「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催決定!

来シーズンの「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、『ストリートファイター6』で開催することが決定いたしました。
昨年で35周年を迎えた「ストリートファイター」シリーズ。その記念にふさわしい、ナンバリングの最新作『ストリートファイター6』は2023年6月2日に発売予定です。
新しいタイトル、新しい選手、新しいチーム、新しいプレイヤーが参加できる取り組みを目指します!
これからも「ストリートファイターリーグ」を、ファンの皆様のお力で盛り上げていただければと思います。
来シーズンも、ぜひご期待ください!
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- 【大会レポート】『第五人格』の国内プロリーグ「Identity V Japan League 2025 Fall」にてZETA DIVISIONが優勝!——6度目の栄冠を手に
- 『第五人格』の国内プロリーグ「Identity V Japan League 2025 Fall」の決勝戦が2025年12月21日(日)に開催。REJECTを下したZETA DIVISIONが優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>激戦の国内リーグを制し、ZETA DIVISIONが6度目の栄冠を手に GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」は、同チームの第五人格(Identity V)部門が、2025年10月より開催された国内公式プロリーグ『Identity V Japan League 2025 Fall』(以下、2025秋季IJL)にて見事優勝いたしましたことをご報告いたします。 『2025秋季IJL』は、日本国内の最高峰チームが集い、秋季シーズンの王者を決める公式プロリーグです。数カ月にわたるレギュラーシーズン、そして過酷なプレーオフを勝ち抜いたZETA DIVISIONは、2025年12月21日(日)に行われた決勝戦にてREJECTと対戦。フルセットからさらに延長戦へともつれ込む激闘の末に勝利を収め、見事優勝を果たしました。『2025秋季IJL』優勝杯を掲げるZETA DIVISIONメンバー 激動のシーズンを勝ち抜き、万全のコンディションで迎えた決勝戦。「ZETA DIVISION」は、練習で磨き上げた「圧倒的な連携力」を武器に、決戦の舞台へと上がりました。試合では、ハンターの気迫あふれるアグレッシブなプレーが相手チームを翻弄し、サバイバー4名は鉄壁の守りと緻密な計算でピンチをチャンスへと変える劇的な展開を披露。会場を埋め尽くすファンの大歓声と熱狂の渦の中、張り詰める緊張感を力に変えた選手たちが躍動しました。延長戦に突入した決勝戦もサバイバーの意地を見せつけ勝利を掴みました。 その結果「ZETA DIVISION」としては6度目となる国内優勝を果たし、第五人格のeスポーツシーンに新たなる記録を打ち立て、「日本王者」の座に輝きました。これからも「ZETA DIVISION」第五人格部門の挑戦は続きます。国内を制し、次なる舞台である「世界」を見据えて進化を続ける第五人格部門へ、引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします。『2025秋季IJL』FMVPに「Peter」が選出 今大会において、最も活躍した選手に贈られる「FMVP」には、Peterが選出されました。過去には世界大会の「Call of the Abyss VIII」でのFMVPも獲得するPeterが国内リーグにおいてもその真価を発揮し、その地位を確固たるものとしました。『2025秋季IJL』FMVPを獲得し、トロフィーを掲げる「Peter」 『Identity V Japan League 2025 Fall』 について 『Identity V Japan League 2025 Fall』決勝戦は、非対称対戦型マルチプレーヤーゲーム『Identity V』(第五人格)の公式国内大会であり、世界大会の日本代表シード権をかけ開催。賞金総額は2000万円となり、優勝チームには900万円が贈呈される。大会詳細大会名:『Identity V Japan League 2025 Fall』開催期間:2025年10月25日(土)~12月21(日)公式サイト:https://www.identityv.jp/IJLleague/ZETA DIVISIONについて 2018年に設立されたZETA DIVISIONは、ゲーミングライフスタイルを確立させ新たなカルチャーを発信し続けるリーディングブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 Web:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION TikTok:https://www.tiktok.com/@zetadivision
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- 【大会レポート】20人対20人が優勝賞金6万ドルをかけて戦う『Delta Force』の世界大会、タイ代表が初代世界王者に!——日韓合同オープン大会開催決定!
- FPSタイトル『Delta Force』の世界大会「Delta Force Invitational: Warfare 2025」が、2025年12月11日(木)〜14日(日)ベトナム・ハノイで開催。タイ代表の「Toxido Next Generation」が初代世界王者に輝いた。また、日韓合同オープン大会の開催も決定した。現在エントリー受付中だ。<以下、ニュースリリースより>『Delta Force』20vs20世界大会、初代王者が決定タイ代表が歴史的優勝を達成!日韓合同オープン大会開催決定! 高品質なFPSタイトルを手がけるTeam Jadeは、タクティカルFPS『Delta Force』初となる20vs20大規模競技大会「Delta Force Invitational: Warfare 2025」 がこのほど閉幕し、タイ代表チーム Toxido Next Generation(Toxido NxG) が初代世界王者に輝いたことを発表しました。本大会は12月11日から14日にかけて開催され、『Delta Force』の象徴とも言える Warfareモード(20vs20) に特化した、世界初の公式国際大会として実施されました。敗北を乗り越え、頂点へ──Toxido Next Generationの勝利の軌跡 Toxido Next Generationは、賞金総額20万ドルの大会において、優勝賞金6万ドルを獲得しましたが、その道のりは決して順風満帆なものではありませんでした。大会序盤、優勝候補と目されていた Teng Long との対戦で敗れ、一度は敗者側トーナメントへと回る展開に。しかしチームは崩れることなく立て直し、DNI を下して決勝へ進出します。再び対峙したグランドファイナルでは、連携と判断力に優れた安定した試合運びを見せ、2-0のストレート勝利で雪辱を果たしました。この勝利により、Toxido Next Generationは『Delta Force』史上初の世界王者としてその名を刻みました。記録的な注目を集めた初年度eスポーツ大会 DFIW 2025|DAY1 大会ハイライト 世界初の20vs20公式国際大会として開催された本大会は、競技面での成果にとどまらず、『Delta Force』eスポーツの存在感を強く印象づける結果となりました。配信を通じた総視聴時間は30万時間を超え、最大同時視聴者数は33,700人以上を記録。視聴の中心となったプラットフォームは YouTube で、世界各地のファンが大会の行方を見守りました。これらの数値は、20vs20の大規模ウォーフェアを軸とした競技形式が、グローバルに高い関心と観戦価値を備えていることを明確に示しています。 また、「Delta Force Invitational: Warfare 2025」は、大規模タクティカルシューターというジャンルを競技シーンへと昇華させる新たなモデルケースとしての可能性を提示しました。本大会は、今後の『Delta Force』eスポーツ展開に向けた確かな第一歩となり、シリーズの競技的進化を象徴するイベントとなっています。『Delta Force』史上初、日韓合同オープン大会「Ahsarah Open」開催決定! 世界大会の熱狂が冷めやらぬ中、Team Jadeは『Delta Force』史上初となる日韓地域合同のオープン競技大会「Ahsarah Open」の開催を発表いたしました。本大会は、本作のメインモードのひとつである「Operations(オペレーションズ)」を舞台とした、タクティカルかつ心理戦が交錯する競技大会です。日韓の精鋭オペレーターたちが、総額80万円の賞金と名誉を懸けて激突します。・大会概要 「Ahsarah Open」は、日韓のプレーヤーが同一のフィールドで競い合う初の公式オープン大会です。競技ルールには、資産マネジメントと高度なチームワークが求められる「オペレーションズ-マンデルブリック争奪戦(競技用ルール)」を採用。開発チームTeam Jadeは、この大会を通じてより多くのプレーヤーが挑戦できる競技シーンを創出し、コミュニティのさらなる成長とグローバルeスポーツへの飛躍を目指しています。・賞金・特典 本大会では、上位入賞者だけでなく、参加者全員に特別な恩恵が用意されています。 賞金総額: 80万円 参加賞: 大会限定アイテム「認識票 - お金持ち」・大会スケジュール ※応募チーム数によって変更される可能性がございます 12/9(火):応募開始 1/4(日) 23:59:応募締切 1/6(火):スケジュール発表(チーム数によって変更) 1/10(土) ~12(月):予選orスクリム 1/17(土):準決勝 1/18(日):決勝(配信あり)・エントリー方法 以下の応募フォームより必要事項を記入し、公式Discordへの参加を完了させてください。 応募フォーム:https://forms.gle/MamJ3DLcLFeutNdQ9 『Delta Force』日本公式Discord:https://discord.gg/u75meTQGVm 日韓の頂点に立つのは、緻密な戦略か、それとも圧倒的な武力か。 オペレーター諸君、アサラの地で待つ。『Delta Force』概要 タイトル:Delta Force 開発:Team Jade パブリッシャー:TiMi Studio Group プラットフォーム:PC/Consoles/Mobile PC版&モバイル版正式リリース日:2025年4月22日 コンソール版正式リリース日:2025年8月19日 料金:基本無料、ゲーム内課金あり 公式サイト:https://www.playdeltaforce.com/ja/ PlayStation:https://store.playstation.com/ja-jp/concept/10014058/ XBOX:https://www.xbox.com/ja-JP/games/store/KEYWORD/9NRMZXGKP4NM iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/id6451399876 Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.proxima.dfm&gl=jp Steam:https://store.steampowered.com/app/2507950/Delta_Force/?l=japanese X:https://x.com/DeltaForceG_JP YouTube:https://www.youtube.com/@DeltaForceGameJP Discord:https://discord.gg/deltaforcejp『Delta Force』について 『Delta Force』は、デルタフォースシリーズ最新作として基本プレー無料のタクティカルシューターで、大規模なマルチプレーモードに加え、シングルプレーや協力プレーのキャンペーンも楽しめる作品です。豊富な武器カスタマイズなど、魅力あふれる内容で登場。 Team Jadeについて Team Jadeは、TiMi Studio Groupに所属、『Call of Duty: Mobile』や、10年以上にわたり人気を誇るPCシューターゲーム『Assault Fire』の開発で知られ、BAFTAやTGAなどの受賞歴を持つ業界のベテランが集う精鋭開発チームです。
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- 【大会レポート】賞金総額100万ドルの『Honor of Kings』の世界大会にてマレーシア代表のHomebois x Black Shrew Esportが優勝!
- MOBAゲーム『Honor of Kings』の世界大会「Honor of Kings International Championship」が2025年11月30日(日)にフィリピン・マニラで開催され、マレーシア代表のHomebois x Black Shrew Esportが優勝した。<以下、ニュースリリースより>KIC2025の優勝チームはHomebois x Black Shrew Esport (HBSE) 世界で最もプレイされている MOBA ゲーム*1 『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』のeスポーツ大会、「2025 Honor Of Kings International Championship(KIC2025)」が11月30日(日)にフィリピンのマニラにて開催され、Homebois x Black Shrew Esport(HBSE)が優勝チームに輝き、念願のチャンピオンシップタイトルと賞金総額100万米ドルの獲得という栄誉を手にしました。今回FMVPに選ばれたのは、決勝戦での活躍が認められたGuiYu選手で、チームの勝利をゲーム内に永続的に刻み込むFMVP限定スキンも合わせて授与されました。 マニラ市内のアヤラモール マニラベイで開催された HBSE は、生配信された対決で NOVA Esports と対戦し、何千人ものファンの前で 4-0 の圧勝を収めました。 新たに追加されたミニバトルゲームモードは、草の根プレイヤーでも挑戦しやすい敷居の低い競争舞台を提供することで、これまで1,000人以上のプレイヤーが参加、累計1,500試合以上が行われています。 今回ファンは、世界的に高い評価を得ているフィリピンのポップグループSB19による特別なパフォーマンスにも魅了されました。SB19は、大会のサウンドトラック「Burn The Flame」を披露しました。この曲は、フィリピン・サウジアラビア・アラブ首長国連邦・カンボジアのiTunesトップソングチャートとトップアルバムチャートで1位を獲得しました。(英語版とタグリッシュ版)「Burn The Flame」は、eスポーツ選手を頂点へと導く情熱を鮮やかに描き出しています。会場に集まったファンは、HOKカーニバルにも参加し、『Honor of Kings』限定グッズを獲得しました。 さらに、KIC2025では総額5,400米ドルの賞金総額を誇る「Honor of Queens」が輝きを放ちました。決勝戦ではAG GlobalとCosmic Universityが対戦し、AG Globalが優勝を果たしました。2026年『Honor of Kings』グローバルeスポーツ ロードマップ 2026年の『Honor of Kings』 eスポーツプログラムは、これまで以上に大規模かつ大胆なものとなる予定です。この年は「Honor of Kings Invitationalシーズン4」からスタートし、「Honor of Kings Regional Pro League Spring」の開催、そして「Honor of Kings Nation Clash」へと続きます。 夏には、『Honor of Kings』がHonor of Kings World Cupでeスポーツワールドカップに復帰します。その後、「Honor of Kings Regional Pro League Fall」へと移行し、最終的には2026年に開催される栄誉ある「2026 Honor of Kings International Championship」に向けて準備を進めていきます。 さらに、女性に向けたHoK草の根シリーズである「Honor of Queens Tournament」が2026年、待望の復活を果たし、競技シーンをさらに拡大します。ゲーム内名誉の授与 『Honor of Kings』のゲーム内で優勝チームを称えるというコミットメントに基づき、2026 年には大会優勝者向け限定報酬の選択肢を拡大します。主要イベントの優勝者には、次のようなゲーム内での特別な栄誉が贈られます。インドネシア文化をモチーフにした特別なスキンが、「Honor of Kings Invitational シーズン4 (KIS4)」で登場します。 「Honor of Kings Regional Leagues」 - 春:IKL/MKL/PKL 優勝チームをテーマにした元流の子スキン 「Honor of Kings Nation Clash」:優勝地域をテーマにカスタマイズした元流の子スキン 「KWC at EWC 2026」:KWC 限定スキン 「Honor of Kings Regional Leagues」 - 秋:IKL/MKL/PKL 優勝チームをテーマにした 元流の子スキン 「Honor of Kings International Championship (KIC2026)」:KIC eスポーツスキンとFMVP限定スキン ゲームバージョンアップデートのお知らせ 12月16日(火)には、新ヒーロー「チーシャ」の登場に加え、新システム、新ゲームプレイ、そしてより充実した体験を提供する「BONDS」バージョンへのアップデートが実装されます。12月20日(土)の年末サプライズデーには、HoKが今年一番のボーナスと特別な特典を含む、素晴らしい報酬をお届けします。どうぞお楽しみに! 『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』は現在iOSとAndroidでプレイ可能です。 以下URLより無料でダウンロードいただけます。 App Store:https://apps.apple.com/jp/app/honor-of-kings/id1619254071 Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.levelinfinite.sgameGlobal&hl=ja日本語版公式サイトおよびSNS Honor of Kings (オナー・オブ・キングス)公式サイト:https://www.honorofkings.com/jp/ Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)X: https://x.com/hok_jp Honor of Kings Japan Esports情報局 X: https://x.com/hokjp_esports Honor of Kings Japan Discord: discord.gg/ExBmZdRjCR
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- 【大会レポート】『eFootball™』の世界王者はタイとポーランドの選手に!——FIFAe World Cup 2025™
- 『eFootball™』を競技タイトルとしたeスポーツ大会「FIFAe World Cup 2025™」が12月10日(水)〜13日(土)、サウジアラビアの首都リヤドで開催された。モバイル部門ではタイのJXMKT選手が、家庭用ゲーム機部門では、ポーランドのOstrybuch選手、Zilo選手がそれぞれ初の世界王者に輝いた。<以下、ニュースリリースより>次回「FIFAe World Cup 2026™」の開催も決定予選は『eFootball™』内で来年2月からスタート 株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)は、基本プレー無料の家庭用ゲーム機・PC・モバイルゲーム『eFootball™』を競技タイトルとしたeスポーツ世界大会「FIFAe World Cup 2025™」が12月10日から13日まで、サウジアラビアの首都リヤドで開催され、モバイル部門でタイ(JXMKT選手)が、家庭用ゲーム機部門でポーランド(Ostrybuch選手、Zilo選手)がそれぞれ初の世界王者に輝いたことをお知らせします。 「FIFAe World Cup 2025™」は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントと、国際サッカー連盟(FIFA®)が共同開催する公式eスポーツ世界大会で、今年で2度目の開催。予選には過去最多の90の国と地域、累計1,651万人が参加し、各国の代表選考会を経て集まったモバイル部門12か国、家庭用ゲーム機部門12か国の代表選手たちが、10日から行われたグループステージに臨み、決勝の舞台を目指して世界最高峰の戦いを繰り広げました。 勝ち点制で行われたモバイル部門の決勝戦。1戦目は前半にタイが強烈なミドルシュートで先制すると、後半にも追加点を決めてブラジルを圧倒。2戦目はブラジルが先制して意地を見せるも、タイがすぐに追いつき、そのまま引き分けで試合が終了。白熱した戦いを制したタイが初優勝を飾りました。 同じく勝ち点制で行われた家庭用ゲーム機部門の決勝戦は、ポーランドとイタリアのヨーロッパ対決が実現。1戦目を1-1の引き分けで終え、迎えた運命の2戦目。ポーランドが前半終了間際に均衡を破る先制点を挙げると、その後は鉄壁の守備を貫き、ポーランドに初の栄冠をもたらしました。 決勝戦の激闘は、アーカイブ動画として公開中です。 また、2026年に開催予定の「FIFAe World Cup 2026™」のゲーム内予選が、2026年2月から『eFootball™』でスタートします。 ゲーム内から各国代表を決める熱き戦いに参加し、世界への切符を手にしましょう。「FIFAe World Cup 2025™」決勝戦のアーカイブ動画はこちらから! モバイル部門:https://www.youtube.com/live/yQC99d8lxss 家庭用ゲーム機部門:https://www.youtube.com/live/BAEoA5Zncwkモバイル部門、家庭用ゲーム機部門の優勝者 ■モバイル部門優勝 JXMKT選手(タイ) とても誇らしいです。まずはコーチに感謝したいです。彼なしではチャンピオンになれなかったし、チーム、そしてタイで応援してくれていた方々にも感謝したいです。夢が叶いました。■家庭用ゲーム機部門優勝 Ostrybuch選手、Zilo選手(ポーランド) ・Ostrybuch選手 ファイナルに来るまで素晴らしいプレーを続けられました。この優勝に値する活躍ができたと感じています。 ・Zilo選手 非常に特別なことです。特に兄弟でこの場に立っていることを誇りに感じます。『eFootball™』とは 『eFootball™』は、1995年7月21日に第1作を発売した、人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン」シリーズをリブランディングしたタイトルです。世界累計ダウンロード数は9億を超え、世界中のサッカーファンの皆様に愛され、今年で30周年を迎えました。家庭用ゲーム機、PC、モバイルで“基本プレー無料”で遊ぶことができ、実在するクラブや代表チームでリアルなアクションサッカーを楽しめます。また、選手の移籍や試合での活躍など、現実のサッカーの動向も毎週反映されます。“自分だけ”のオリジナルチームで対戦できる「ドリームチーム」や、オンラインで最大3vs3の協力プレーが楽しめる「co-op」など、初心者から上級者まで楽しめるモードが用意されています。 eFootball™公式サイト: https://www.konami.com/efootball/ja/ 公式Xアカウント: @we_konamiタイトル情報 タイトル:eFootball™ メーカー:KONAMI ジャンル:サッカー 配信日:2025年8月14日 希望小売価格:基本プレー無料(アイテム課金制) 対応機種: ■家庭用版:PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X|S、Xbox One ■PC版:Windows、Steam® ■モバイル版:iOS、Android 権利表記: All copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license. ©Konami Digital Entertainment Unreal® is a trademark or registered trademark of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere adidas, the 3-Bars logo, the 3-Stripe trade mark, Predator are registered trade marks of the adidas Group, used with permission. "eFootball"、"e-Football"、"eサッカー"、"e-サッカー"および"eFootballロゴ"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。