一般社団法人 愛知eスポーツ連合がeスポーツ企業対抗戦を2月24日(金)に開催。開催は3年ぶりとなり、『みんゴル』を通して、eスポーツに携わる県内企業のコミュニティ形成を図った。
<以下、ニュースリリースより>
一般社団法人 愛知eスポーツ連合(JeSU愛知、所在地:愛知県名古屋市、代表:片桐正大)は2月24日(金)、第26回愛知・名古屋eスポーツ研究会を開催しました。研究会の第2部では、コロナ禍で開催が延期されていた企業対抗戦を実施。スマートフォン用ゴルフゲームアプリ--『みんゴル』(配信:株式会社フォワードワークス)を通して、eスポーツに携わる県内企業のコミュニティ形成を図りました。
会場は人気スタジアムの「コミュファeSports Stadium NAGOYA」。企業対抗戦には17団体が参加しました
研究会のテーマは「eスポーツで熱くなれ!企業対抗戦」。ゲストスピーカーらによる講演、企業対抗戦、関連団体の活動報告から成る3部構成となりました。第1部では、当連合代表理事・片桐や中部テレコミュニケーション株式会社eスポーツ事業・末澤太浩氏が登壇し、愛知県議会議員兼当連合顧問・寺西むつみ氏や新任の事務局長補佐・塩田直道による挨拶も行われました。


片桐(当連合代表理事)は、2019年8月に行った第1回eスポーツ企業対抗戦『ウィニングイレブン』が中部テレコミュニケーション株式会社(ctc)の会議室で始まったエピソードを紹介しました。同年12月の『ストリートファイターII』、20年の『ぷよぷよeスポーツ』を経て、今年は同社が運営するスタジアムで開催。「再びctc様の場所をお借りし、イベントを開くことができた。会議室からスタジアムへ。名古屋におけるeスポーツの成長過程を共にたどるようで大変うれしい。大人を巻き込み、”遊び”を通して仕事を作る醍醐味を伝えていきたい」としました。また、研究会運営の大半を連合のインターンが担うことから「学生を含めた産官”学”でeスポーツを盛り上げたい」と語りました。

塩田は文部科学省入省に始まり、日本eスポーツ連合(JeSU)の公認タイトル「リアルタイムバトル将棋」のプロe棋士、eスポーツ高等学院講師と続くユニークな経歴を紹介しながら、「行政関連のキャリアから、頭が固いと思われるかもしれない。選手として撮影したプロフィール写真も、今見返すとまじめすぎたかな。連合やeスポーツ高等学院では、頭をほぐして柔軟な対応を心がけたい」と話しました。

会場となった「コミュファeSports Stadium NAGOYA」は、中部エリア初の常設スタジアムとして、2019年11月にオープンしました。運営を担う末澤氏(中部テレコミュニケーション株式会社eスポーツ事業)は、法人向けの企業間通信サービス「Solution LINK」や一般向けのインターネットサービス「コミュファ光」などの事業を紹介。スタジアムはプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」のホームグラウンドとしても活躍し、圧倒的な通信スピードを誇る10ギガ4本の光回線や200インチを超える大型LEDビジョンが備わるほか、技術スタッフが常駐することで年間約200件のイベントを開催しています。
昨年11月にはイベント「World Game Summit in ヨルモウデ」を豊川稲荷(所在地:愛知県豊川市)と共催するなど、eスポーツを介した地域活性化が県内で増えていると語る末澤氏。同社は今後も自治体を巻き込んだ地方創生や教育機関との連携を通して、「自由に表現・活躍できる社会」の実現に取り組みます。

続いて第2部では、国民的人気ゴルフゲーム「みんなのGOLF」シリーズのスマートフォン用アプリ『みんゴル』を使った企業対抗戦を行いました。各種バトルロイヤルゲームの動画配信で人気のさくやきん氏が来場し、3台のカメラを駆使したライブ感あふれる実況が繰り広げられました。4社が勝ち進んだ準決勝では、風向きが強くなるなど難度が上昇。参加者からは、「アプリを2週間前にダウンロードして練習していた。普段は接待ゴルフばかりだが、今日こそ活躍する!」といった、熱い意気込みが聞かれました。試合が進むにつれ、マイナス2打のイーグルでガッツポーズ、バンカーでうなだれる姿が見られ、会場から湧き上がる歓声も徐々にボリュームアップ。マイナス1打のバーディ以下で終えた2チームが決勝に進出しました。



第3部では、eスポーツに取り組む県内の関連団体から活動報告が行われました。史兆涵さん(名古屋大学eスポーツサークル DISBOAD)は、「ゲームによる学祭」をコンセプトにしたeスポーツイベント「瑞香祭 2023 Spring」を告知。同祭に協賛するライフイット・ラボ株式会社の三宅尋也氏も登壇し、e-Sports選手のパフォーマンス向上を研究し、「eスポーツ弁当」を開発。その研究で糖質吸収コント―ロールに着目し、3月20日にクラウドファンディングでサプリが発売されることを紹介しました。https://www.makuake.com/project/lifeit-labo/

3月20日に公開されるクラウドファンディングのページは上記のQRコードからアクセス


スポーツ産業で活躍する人材育成を目指す「名古屋・東海スポBizカレッジ ”ガチスポ” 」からは、学生4人が登場。立ち上げに携わったプロスポーツクラブ「名古屋OJA Baseball5 」について、近況を報告しました。3月12日(日)には「名古屋OJA Baseball5部門お披露目イベント」をHisaya-odori Park メディアヒロバ(所在地:名古屋市中区)にて開催。日本代表選手によるエキシビションマッチや無料体験イベントを企画・運営しました。

閉会にあたって、公立中学校では異例となるeスポーツ大会開催など、生徒主導の学校づくりを行う高橋幸夫氏(名古屋市立八幡中学校校長)が挨拶しました。毎週水曜日を生徒が取り組みたいことを考え実現する「サークルの日」とし、eスポーツやスケートボードに励んでいると報告。また、校内での飲料自動販売機設置といった新しい試みにおいては対外折衝の難しさもあるとしながら、「皆様にはぜひ学校見学にお越しいただいて、八幡中のファンになってほしい。将来を担う学生へのサポートをお願いしたい」と訴えました。


閉会後は、名刺交換を兼ねた懇親会を行いました。知立市名物の大あんまきを提供した株式会社藤田屋代表取締役社長・藤田正悟氏は、eスポーツの国際大会日本予選で準優勝の実績を持つ人物。「私自身もゲームが好きで、魅力ある産業が伸びて欲しいという思いがある。大あんまきが持つ栄養の高さを訴求し、おいしさの視覚化に磨きをかけながら、eスポーツに親しむ人々に選ばれる商品へと進化したい」と語りました。
本研究会は2019年11月にスタートし、毎月異なるテーマを掲げて、東海エリアの賛助会員企業や官公庁、地方自治体、企業、団体へ情報発信を行っています。eスポーツの正式種目化が有力視される「第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋」に向けて、JeSU愛知は今後も積極的に活動して参ります。
次回の研究会は、3月15日(水)開催。要申し込み、参加無料です。当連合への問い合わせが最も多い「eスポーツを活用した新規事業開拓」をテーマに、県内外から業界をリードするゲストスピーカーを招きます。ふるってご参加ください。
<以下、ニュースリリースより>
3年ぶりのeスポーツ企業対抗戦!
一般社団法人 愛知eスポーツ連合(JeSU愛知、所在地:愛知県名古屋市、代表:片桐正大)は2月24日(金)、第26回愛知・名古屋eスポーツ研究会を開催しました。研究会の第2部では、コロナ禍で開催が延期されていた企業対抗戦を実施。スマートフォン用ゴルフゲームアプリ--『みんゴル』(配信:株式会社フォワードワークス)を通して、eスポーツに携わる県内企業のコミュニティ形成を図りました。
会場は人気スタジアムの「コミュファeSports Stadium NAGOYA」。企業対抗戦には17団体が参加しました
研究会のテーマは「eスポーツで熱くなれ!企業対抗戦」。ゲストスピーカーらによる講演、企業対抗戦、関連団体の活動報告から成る3部構成となりました。第1部では、当連合代表理事・片桐や中部テレコミュニケーション株式会社eスポーツ事業・末澤太浩氏が登壇し、愛知県議会議員兼当連合顧問・寺西むつみ氏や新任の事務局長補佐・塩田直道による挨拶も行われました。

開会の挨拶を述べる寺西氏。第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋に向けて、尽力を約束しました

JeSU愛知の理念「産業をつくる」にふれながら、3年ぶりの対抗戦実現に感謝の意を表す片桐
片桐(当連合代表理事)は、2019年8月に行った第1回eスポーツ企業対抗戦『ウィニングイレブン』が中部テレコミュニケーション株式会社(ctc)の会議室で始まったエピソードを紹介しました。同年12月の『ストリートファイターII』、20年の『ぷよぷよeスポーツ』を経て、今年は同社が運営するスタジアムで開催。「再びctc様の場所をお借りし、イベントを開くことができた。会議室からスタジアムへ。名古屋におけるeスポーツの成長過程を共にたどるようで大変うれしい。大人を巻き込み、”遊び”を通して仕事を作る醍醐味を伝えていきたい」としました。また、研究会運営の大半を連合のインターンが担うことから「学生を含めた産官”学”でeスポーツを盛り上げたい」と語りました。

愛知eスポーツ連合の事務局長補佐の塩田が挨拶
塩田は文部科学省入省に始まり、日本eスポーツ連合(JeSU)の公認タイトル「リアルタイムバトル将棋」のプロe棋士、eスポーツ高等学院講師と続くユニークな経歴を紹介しながら、「行政関連のキャリアから、頭が固いと思われるかもしれない。選手として撮影したプロフィール写真も、今見返すとまじめすぎたかな。連合やeスポーツ高等学院では、頭をほぐして柔軟な対応を心がけたい」と話しました。

「日本三大稲荷の豊川稲荷でもイベントを実施。eスポーツを社会課題の解決につなげる事例が増えている」(末澤氏)
会場となった「コミュファeSports Stadium NAGOYA」は、中部エリア初の常設スタジアムとして、2019年11月にオープンしました。運営を担う末澤氏(中部テレコミュニケーション株式会社eスポーツ事業)は、法人向けの企業間通信サービス「Solution LINK」や一般向けのインターネットサービス「コミュファ光」などの事業を紹介。スタジアムはプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」のホームグラウンドとしても活躍し、圧倒的な通信スピードを誇る10ギガ4本の光回線や200インチを超える大型LEDビジョンが備わるほか、技術スタッフが常駐することで年間約200件のイベントを開催しています。
昨年11月にはイベント「World Game Summit in ヨルモウデ」を豊川稲荷(所在地:愛知県豊川市)と共催するなど、eスポーツを介した地域活性化が県内で増えていると語る末澤氏。同社は今後も自治体を巻き込んだ地方創生や教育機関との連携を通して、「自由に表現・活躍できる社会」の実現に取り組みます。

eスポーツキャスター・さくやきん氏(右)が実況席からイベントを盛り上げる
続いて第2部では、国民的人気ゴルフゲーム「みんなのGOLF」シリーズのスマートフォン用アプリ『みんゴル』を使った企業対抗戦を行いました。各種バトルロイヤルゲームの動画配信で人気のさくやきん氏が来場し、3台のカメラを駆使したライブ感あふれる実況が繰り広げられました。4社が勝ち進んだ準決勝では、風向きが強くなるなど難度が上昇。参加者からは、「アプリを2週間前にダウンロードして練習していた。普段は接待ゴルフばかりだが、今日こそ活躍する!」といった、熱い意気込みが聞かれました。試合が進むにつれ、マイナス2打のイーグルでガッツポーズ、バンカーでうなだれる姿が見られ、会場から湧き上がる歓声も徐々にボリュームアップ。マイナス1打のバーディ以下で終えた2チームが決勝に進出しました。

全4社(各2人)が準決勝に進出。ステージ上でタブレットを使った真剣勝負を展開します

優勝を決めたパーソルクロステクノロジー株式会社。「やったー!」と歓喜の声が響き渡りました

塩田から表彰状を授与。優勝チームからは「eスポーツを志す息子よりも先に大会で活躍してしまった…!」とのコメントも
第3部では、eスポーツに取り組む県内の関連団体から活動報告が行われました。史兆涵さん(名古屋大学eスポーツサークル DISBOAD)は、「ゲームによる学祭」をコンセプトにしたeスポーツイベント「瑞香祭 2023 Spring」を告知。同祭に協賛するライフイット・ラボ株式会社の三宅尋也氏も登壇し、e-Sports選手のパフォーマンス向上を研究し、「eスポーツ弁当」を開発。その研究で糖質吸収コント―ロールに着目し、3月20日にクラウドファンディングでサプリが発売されることを紹介しました。https://www.makuake.com/project/lifeit-labo/

3月20日に公開されるクラウドファンディングのページは上記のQRコードからアクセス

イベントを告知する史さん。初日の3月21日(祝)には人気FPSゲーム「Valorant」のプロ選手も来場する

ガチスポ生が活動を報告(写真右から森川さん、古田さん、松本さん、大野さん)
スポーツ産業で活躍する人材育成を目指す「名古屋・東海スポBizカレッジ ”ガチスポ” 」からは、学生4人が登場。立ち上げに携わったプロスポーツクラブ「名古屋OJA Baseball5 」について、近況を報告しました。3月12日(日)には「名古屋OJA Baseball5部門お披露目イベント」をHisaya-odori Park メディアヒロバ(所在地:名古屋市中区)にて開催。日本代表選手によるエキシビションマッチや無料体験イベントを企画・運営しました。

「八幡中のファンになって、学校の取り組みや生徒のサポートをお願いしたい」(高橋氏)
閉会にあたって、公立中学校では異例となるeスポーツ大会開催など、生徒主導の学校づくりを行う高橋幸夫氏(名古屋市立八幡中学校校長)が挨拶しました。毎週水曜日を生徒が取り組みたいことを考え実現する「サークルの日」とし、eスポーツやスケートボードに励んでいると報告。また、校内での飲料自動販売機設置といった新しい試みにおいては対外折衝の難しさもあるとしながら、「皆様にはぜひ学校見学にお越しいただいて、八幡中のファンになってほしい。将来を担う学生へのサポートをお願いしたい」と訴えました。

企業対抗戦では賛助会員企業のおやつカンパニー株式会社からお菓子の協賛

参加者への進呈品。しっとりとした生地で小倉餡を包んだ大あんまきは、優しい味わい
閉会後は、名刺交換を兼ねた懇親会を行いました。知立市名物の大あんまきを提供した株式会社藤田屋代表取締役社長・藤田正悟氏は、eスポーツの国際大会日本予選で準優勝の実績を持つ人物。「私自身もゲームが好きで、魅力ある産業が伸びて欲しいという思いがある。大あんまきが持つ栄養の高さを訴求し、おいしさの視覚化に磨きをかけながら、eスポーツに親しむ人々に選ばれる商品へと進化したい」と語りました。
本研究会は2019年11月にスタートし、毎月異なるテーマを掲げて、東海エリアの賛助会員企業や官公庁、地方自治体、企業、団体へ情報発信を行っています。eスポーツの正式種目化が有力視される「第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋」に向けて、JeSU愛知は今後も積極的に活動して参ります。
次回の研究会は、3月15日(水)開催。要申し込み、参加無料です。当連合への問い合わせが最も多い「eスポーツを活用した新規事業開拓」をテーマに、県内外から業界をリードするゲストスピーカーを招きます。ふるってご参加ください。
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- 【結果速報 10月28日 SFL2025 Division S 第7節】 解禁直後のC.ヴァイパーがまさかの全マッチ登場! ホーム側3連勝で名古屋NTPOJAが首位奪還!
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月28日(火)はDivision Sの第7節。Good 8 Squadが170ポイントで首位、2〜3位は名古屋NTPOJA(NOJ)とCrazy Raccoon(CR)が150ポイント。そこから少し差が開き、4〜5位はSaishunkau Sol 熊本(SS熊本)とVictrix FAV gaming(FAV)が110ポイント、そして6位はCAG OSAKA(CAG)が80ポイントとなっている。チームマッチ1は、FAV vs NOJ、チームマッチ2はSS熊本 vs RC、チームマッチ3はG8S vs CAGの組み合わせ。CAGはホーム戦ということで、ここでなんとしても高得点を獲得して追いつきたいところだ。チームマッチ1 FAV(アウェー) vs NOJ(ホーム) 今季2勝と厳しい展開ながらも、いずれもアウェー戦で勝利しているFAV。対するNOJは全勝男・KEI.Bを筆頭に、どの選手もスキなく勝負している。そんな先鋒戦、今節から解禁となったC.ヴァイパーを藤村が初投入。しかし対する大谷(ケン)が冷たい対処で勝利する。中堅戦はもけ(春麗)にもっちー(豪鬼)を当て、こちらもつけいる隙を与えずにもっちーが勝利。迎えた大将戦はりゅうきち vs KEI.Bの舞ミラーマッチとなったが、オフライン会場で戦ったNOJがファンの声援も味方につけてストレート勝利。ホームで40ポイントを獲得した。手の内を知り尽くした舞ミラーだったが、今季全勝中のKEI.Bが一枚上手。2セットを奪いリーチをかけたKEI.BはOD花蝶扇からの固めでドライブゲージを奪い、そのまま勝利した(https://www.youtube.com/live/cOJARJ4zO0c?si=si8318-T_yY_kpBp&t=5283) リーダーのKEI.Bは「過去のオフライン大会はすべて勝利しているので、今回も場所を提供してくれたチームには感謝しています」と語り、「今日の戦いはプレーオフに行けるかどうか、次節CR戦は1位になれるかどうかの大事な試合になる」と意気込みを語った。対戦カードFAV(アウェー)NOJ(ホーム)動画先鋒(1-2) 藤村(C.ヴァイパー:C) ✅大谷(ケン:C) 🎥 中堅(0-2) もけ(春麗:C) ✅もっちー(豪鬼:C) 🎥 大将(0-3) りゅうきち(舞:C) ✅KEI.B(舞:C) 🎥 延長(-) sako(エレナ:C) ー ー 合計 0pt 40pt チームマッチ2 SS熊本(アウェー) vs CR(ホーム) チームマッチ2は4位のSS熊本と3位のCR。プレーオフのボーダーが3位のため、SS熊本にとってはアウェーながら勝利が欲しいところだ。そんな先鋒戦はcosa(リュウ)に対して課題があるというボンちゃん(サガット)。キャラの関係性のような1-1の末、持てる技とゲージを使い尽くして最後はcosaが上回り、初戦を制した。中堅戦はこばやん(ザンギエフ)に対してどぐら(エレナ)がリーチを生かして画面端に追い込み、間合いを制してどぐらが取り返す。そして大将戦には、まちゃぼー(リュウ)に対してかずのこはC.ヴァイパーを投入。かずのこの2セット連取からまちゃぼーも2セット連取で迎えた最終セット、かずのこの猛攻でドライブゲージを奪い、ヴァイパーならではの攻めで勝利した。バーンアウト状態に追い込んだまちゃぼーに対し、かずのこはハイジャンプから空中起動変化技のバーニングキックでタイミングをずらしてKO。ヴァイパーならではの技で大将戦を勝ち切った(https://www.youtube.com/live/cOJARJ4zO0c?si=me1G8kpGAlsO7sd5&t=9642) 大将戦を務めたかずのこは「『まちゃぼー大将来んなよ』と思いました。直前までShutoと変わろうかと。今回ヴァイパーで3枚持ちになった」と語ると「2枚目はいつ使うの?」というツッコミも。リーダーのどぐらは次節NOJ戦に向けて「全勝で勢いづいてるバンバンごと倒しにかかります!」と宣言した。対戦カードSS熊本(アウェー)CR(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅cosa(リュウ:C) ボンちゃん(サガット:C) 🎥 中堅(1-2) こばやん(ザンギエフ:C) ✅どぐら(エレナ:C) 🎥 大将(2-3) まちゃぼー(リュウ:C) ✅かずのこ(C.ヴァイパー:C) 🎥 延長(-) ネモ(ベガ:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ3 G8S(アウェー) vs CAG(ホーム) 首位を走るG8Sと最下位のCAGによる対決は、G8S側がまさかの先鋒、延長にC.ヴァイパーをピック。その先鋒戦、カワノ・ヴァイパーに対して高木(ブランカ)が挑み、練度の差も見せつけて高木が勝利。中堅戦はガチくん(ラシード)にフェンリっち(ブランカ)がラッシュ投げやスライディングなど、ガチくん対策の成果をしっかり見せて勝利する。迎えた大将戦、さはら(エド)がえいた(豪鬼)に2セット連取するも、えいたも奪い返したが、最後は読み合いを制したさはらがイーブンに持ち込む。そして延長戦は、ぷげら(C.ヴァイパー)に対してうりょ(C.ヴァイパー)という、まさかのヴァイパーミラーマッチ。高火力と連続技を押し付け合う展開の中、『ストIV』でC.ヴァイパーで名を馳せたうりょが貴重な延長戦10ポイントを上乗せし、G8Sを破った。リーチをかけたうりょは体力リードされながらも、ジャストパリィから反撃を開始。立ち強KからのコンボでSAまで叩き込みドライブゲージを奪い、“ヴァイパー祭り”となった第7節を勝利で締め括った(https://www.youtube.com/live/cOJARJ4zO0c?si=wJxd2bkEjXUWKZuQ&t=13993) 実は大将戦のえいたは左手のしびれがある中での試合だったそうで、「3セット目に嫁の『ギャー』という悲鳴が聞こえて冷静になれた」としつつも「(チームメイトに)本当に勝ってくれてありがとう」と感謝を示し、延長戦のうりょは「自分がされたらムカつくことをやってハマってくれた」と勝因を語り、「自分がうまくなっていくのが止まらない。みなさん、ヴァイパーやりましょう」と呼びかけていた。対戦カードG8S(アウェー)CAG(ホーム)動画先鋒(0-2) カワノ(C.ヴァイパー:C) ✅高木(ブランカ:C) 🎥 中堅(0-2) ガチくん(ラシード:C) ✅フェンリっち(ブランカ:C) 🎥 大将(3-2) ✅さはら(エド:C) えいた(豪鬼:C) 🎥 延長(0-2) ぷげら(C.ヴァイパー:C) ✅うりょ(C.ヴァイパー:C) 🎥 合計 20pt 30pt Division S 第7節 試合結果 Division S 第7節の試合を終えて、NOJが獲得バトル・ラウンド数の差でG8Sを抜いて首位に返り咲き。さらに10ポイント差でCRが迫る。プレーオフに進めるのは3位までだが、4位のSS熊本はCRから60ポイント差。3戦を残してかなり開いてしまった。CAG、FAVが110ポイントで4位以下の争いもさらに熾烈を極めそうだ。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 名古屋NTPOJA 190 12 16 2 Good 8 Squad 190 6 18 3 Crazy Raccoon 180 1 -2 4 Saishunkan Sol 熊本 120 -3 -6 5 CAG OSAKA 110 -7 -15 6 Victrix FAV gaming 110 -9 -11 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの次の対戦は11月7日(金)の第8節。対戦カードは、G8S vs SS熊本、CAG vs FAV、NOJ vs CRが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【大会レポート】『Shadowverse: Worlds Beyond』の初代王者はJunan選手に!——賞金500万円と世界大会切符を掴む
- 『Shadowverse: Worlds Beyond』初のRAGE王者を決める「RAGE Shadowverse Japan Championship 2025」Grand Finalsで、Junan選手が激戦を制して優勝。ふぇにー選手との最終戦を制し、賞金500万円と『World Grand Prix 2025』出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>『Shadowverse: Worlds Beyond』として初のRAGE優勝者が決定! 国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』のオープン大会「RAGE Shadowverse Japan Championship 2025」の決勝トーナメントにあたるGrand Finalsを2025年10月19日(日)に開催しました。過去最大規模の選手がエントリーした本大会にて熱戦が繰り広げられる中、最後に優勝を手にしたのはJunan選手となり、大会は大きな盛り上がりを見せました。本リリースでは、当日の配信レポートをお届けします。 本大会の模様はYouTubeのアーカイブ配信で視聴できます。 『Shadowverse: Worlds Beyond』におけるRAGE初の王者を決める今大会のGrand Finalsには、MAO選手、カシオ選手、ふぇにー選手、ミストラル選手、EvK|りょうねす選手、Junan選手、Utatomo選手、ロマネコ選手が出場しました。MCは須田泰生さんが務め、実況は友田一貴さん、平岩康佑さん、解説は海老原悠さん、ソーさんが担当し、対戦の緊張感や駆け引きを臨場感たっぷりに伝えました。 決勝の舞台に立ったのは、「リノセウスエルフ」「クレストビショップ」を持ち込んだふぇにー選手と「ミッドレンジナイトメア」「クレスト守護ビショップ」を持ち込んだJunan選手となりました。 第1バトルはふぇにー選手の「クレストビショップ」対Junan選手の「ミッドレンジナイトメア」の対戦。序盤から互いに一歩も譲らない展開が続きましたが、中盤でJunan選手が思い切った攻めに転じ、見事に勝負を決めました。 第2バトルはふぇにー選手の「クレストビショップ」対Junan選手の「クレスト守護ビショップ」の対戦。ビショップ対ビショップのミラーマッチ。長期戦の様相を呈し、両者とも守護や盤面維持を重視する展開が続いていました。終盤、ふぇにー選手が反撃に転じ1本を取り返し、試合は最終戦へともつれ込みます。 第3バトルはふぇにー選手の「リノセウスエルフ」対Junan選手の「クレスト守護ビショップ」の対戦。ふぇにー選手は序盤からエルフらしいテンポ重視の動きを見せつつ回復も取り入れ、安定した戦いぶり。しかしJunan選手は守護を主体とした盤面制圧に注力し、終盤には決定的な守護展開でエルフの攻めを跳ね返し勝利を決めました。 見事、Junan選手が王者に輝き、賞金500万円と『Shadowverse World Grand Prix 2025』への参加権利を獲得しました。試合後インタビュー ・ 優勝が決まった瞬間、どんな気持ちでしたか? 「優勝が決まった時は「これで俺が優勝だ!」って気持ちでリーダーに攻撃しました!」・ 今大会でもっとも印象に残った対戦や場面を教えてください。 「すべての対戦が印象に残っています。1回戦でEvK|りょうねす選手との対戦であと1点もらってしまうと負けてしまう局面をギリギリかわしたりとか、2回戦のロマネコ選手との対戦で、想定できていなかったモードナイトメア対面をどうやって戦おうか不安になったり、決勝のふぇにー選手との対戦では一番のターゲットとしていたエルフと対戦できてうきうきしていました。」・ 練習や準備の中で、デッキ選択や戦略面で今回の優勝につながったと感じるポイントや意識したことはありますか? 「プレーオフからファイナリストが出そろった時点で、それぞれの選手のデッキクラスには偏りがあって特徴的でした。その中でGrand Finalsでは環境が回って特にウィッチとエルフの持ち込みが増えてきながらも、予選からプレーオフで勝ったデッキを信じて続投する人がいるだろうという予想でした。 さらにプレーオフから勝ち上がった選手のデッキにモードナイトメア、ネメシスがいない状況をみて、ミッドレンジナイトメアの立ち位置がいいのではないかと思って決めました。 プレーオフで持ち込んだほーちゃんドラゴンを続投することを他の選手が予想していた場合、重めのデッキを持ち込みにくい心理なのではないかという所を逆手にとって、エルフとロイヤルが来た時に対策できるようにクレスト守護ビショップを持ち込みました。」 ・本大会に参加しようと思ったきっかけと本大会を振り返っていかがでしたか? 「元々は前作も遊びとして楽しませてもらっていましたが、オンライン大会に軽い気持ちで出場した際にランクマッチとは違う競技としてのシャドウバースの楽しさに目覚めました。そこでもっと大きな大会に出たいと思うようになってRAGEに参加したのがきっかけだったのでかなり思い入れがあります。オンラインの方が参加はしやすくて助かるけど、オフライン大会に参加して対戦相手が目の前にいるという勝負事の緊張感があったり、RAGEで戦った相手とか調整仲間で輪がつながったりしたのはいい経験ができたなと思っています。」 ・ 最後に、『Shadowverse World Grand Prix 2025』への参加権利を獲得いたしました。意気込みをお願いします。 「今回初めての『Shadowverse: Worlds Beyond』のRAGEで優勝できたこと自体うれしいですが、世界大会という1億円がかかった最も大きい大会に参加するということだけでもドキドキしますし、やれることをできるだけやっていきたいと思っています。」『Shadowverse: Worlds Beyond』(株式会社Cygames) https://shadowverse-wb.com/ja/Cygamesが贈る次世代デジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』は、シンプルなルールながら戦略性が奥深いカードバトルに「超進化」や「シャドバパーク」などの新要素・新コンテンツを加え、従来のシャドウバースをさらに進化させた対戦型オンラインデジタルカードゲームです。 自分だけのカードデッキを作成し、美麗なイラストとド派手なエフェクトで彩られるカードバトルをオンライン上で誰でも気軽に楽しむことができます。 「シャドバパーク」では、作成したアバターをオンライン空間上で動かし、ロビーにいる他のユーザーとの対戦や、仲間同士でギルドを作って集まるなど、さまざまな遊び方を楽しむことができます。
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- 【結果速報 10月26日】ダルシムの雄、鶏めし勝利ならず……さはらがリセットの末に逆転勝利! 「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー」第3回
- 『ストリートファイター6』の公式大会「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー」日本大会 第3回が2025年10月26日(日)にオンラインにて実施され、ルーザーズから勝ち上がりリセットの末にさはら選手が優勝を果たし、WWポイント50点を獲得した。本大会は『ストリートファイター6』の世界大会「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得するために各地域でオンライン開催される「ワールドウォリアー」のひとつ。オンライン大会だが、esports Style UENOにてパブリックビューイングも行われた。多くのファンが見守る中、過去最多となる2300人以上のエントリーで熾烈な戦いを繰り広げた。CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会とは『ストリートファイター6』にて、世界中のプレーヤーが年間チャンピオンを目指し、各地域で激戦を繰り広げる大会「CAPCOM Pro Tour 2025」。その大会群のひとつつである「ワールドウォリアー」は、世界各地域のトーナメントオーガナイザーによって数カ月にわたり複数回開催される。「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会」は、順位に応じてポイントが獲得できる5回の通常大会と、ポイント順位上位選手8名による決勝大会の全6回で構成される。今年の日本大会は「スーパーリージョン」として位置付けられ、「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得できるのは2名。1名は5回の大会で最もポイントを獲得した選手。もう1名は、2〜8位までの選手の直接対決により決定する。なお、今回の「ワールドウォリアー」の成績優秀者の中から、2026年に愛知県で行われる「アジア競技大会」の日本代表選手の選考大会でもある。 ワールドウォリアー 日本大会 #3 試合結果 「ワールドウォリアー」日本大会 #3は、過去2大会に引き続き、1400人以上がエントリー。人数の増加に伴い、当初予定されていた開始時間が前倒しして実施された。プールではダブルエリミネーションのBo3、トップ8以降はBo5で行われた。トップ8は、ウイナーズ側は2BASSA、Seiya、さはら、鶏めし、ルーザーズ側はtaketake-piano、Taisei、きんちょ、ジャッシーと、第2回大会でルーザーズ側でトップ8入りしたさはら以外、3大会ともすべて顔ぶれが変わるという、日本勢の層の厚さと勝ち続けることの難しさを象徴する展開。そんな中、ウイナーズ側は鶏めしがさはらとSeiyaを下してグランドファイナル進出。ルーザーズ側はTaisei、きんちょが勝利するも、ウイナーズから降りてきたさはらと2BASSAがともに勝利し、さはらが勝ち上がってルーザーズファイナルへ。グランドファイナルは、一度は敗れたさはらが再び鶏めしの前に立つ。さはらはダルシムの長い攻撃に驚異の差し返しを見せリセットに成功するが、鶏めしもフロート強Pなどを駆使して逆にさはらを追い込む。セットカウント2-2、ラウンド1-1のフルセット、SAゲージもフルゲージの勝負をさはらが制した。リセットされても冷静さを保ち先にリーチをかけた鶏めしだったが、精度の高い差し返しと「ドライブラッシュ」からの投げに苦しめられ、最後はさはらのSA2サイコキャノンにテレポートが間に合わず、さはらが逆転勝利(https://www.youtube.com/live/A1mJ09Isr_M?si=YzdRv5OWe1Un8wZ2&t=16505) 優勝したさはらは、「ひとこと目に出てくるのは『長かった』ですね。3先も2先もフルセットの試合が多くて、神経が削られる8時間でした」とコメント。グランドファイナルで逆転勝利した鶏めしについては、「プレーオフから餅さん(YHC-餅)にぼこぼこにされてきたので、そこで培われた力が発揮されました。ウイナーズで負けちゃったのは、上(空中攻撃)の対処ができなかったと思ったので、そこさえなんとかすれば下(地上戦)はいけると思っていました」とリセットに向けた準備と対策も語っていた。これで、さはらはWWポイントとして50ポイントを獲得。さはらはフランスで開催されたプレミア大会「Ultimate Fighting Arena 2025」の優勝で出場権を獲得済みだが、WWポイント自体はそのまま獲得されるため、出場権をめぐる争いはさらに激化しそうだ。順位所属チーム|選手名pt1 G8S/GP|さはら 50pt 2 IBSG|鶏めし 40pt 3 Seiya 35pt 4 3S|2BASSA 30pt 5 3S|Taisei 25pt = SCARZ|kincho(きんちょ) 25pt 7 広島TEAM iXA|taketake-piano 20pt = WIP|ジャッシー/Jaccy 20pt ※選手名はstart.ggのエントリー名。カッコ内は「SFL」等の呼称 配信URL CAPCOM Pro Tour ワールドウォリアー:https://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/ワールドウォリアー 日本大会 #3:https://www.start.gg/tournament/world-warrior-2025-japan-3/details©CAPCOM