『VALORANT』のインターナショナルリーグ進出(1軍進出)を目指すアジア国際大会「VCT ASCENSION PACIFIC 2023」が閉幕。日本代表として出場したSCARZは準優勝で幕を閉じた。
<以下、ニュースリリースより>
株式会社XENOZ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:友利 洋一)は、運営するesportsチーム「SCARZ」が、日本代表として出場したVALORANTのアジア大会『VCT ASCENSION PACIFIC 2023』で準優勝したことをご報告いたします。
『VCT Ascension Pacific(以下アセンション)は、タイ・バンコクで開催されたアジア太平洋地域のトップ10チームが参戦した大会です。優勝チームには、2024~2025年の『VALORANT』国際リーグ『VCT Pacific』への出場権が与えられます。
6月28日(水)から7月4日(火)にかけて行われたグループステージにおいて、「SCARZ」は予選となるグループステージを突破し、プレイオフへ進出いたしました。プレイオフでは、ベトナム代表「Fancy United」、フィリピン代表「NAOS Esports」を破り、決勝に駒を進めました。
決勝戦ではマレーシア・シンガポール代表「Bleed Esports」との対戦。グループステージでは敗北した相手であり、リベンジが期待されましたが、0-3で敗北。SCARZのアセンション本大会は、アジア2位で幕を閉じました。
決勝では、日本のVALORANTファンだけでなく、海外の注目度も高く、約15万人(※1)もの視聴者が、YoutubeやTwitchなど各プラットフォームで試合の行方を見守りました。
また、PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)にて開催されたパブリックビューイングには、3日間で1,100人の来場者にお越しいただきました。ステージ上には現役プロプレイヤーや、SNSフォロワー30万人超えのストリーマーが登壇。試合のリアルタイム解説や、同じ空間で応援するといったこれまでない新しいパブリックビューイングは大いに盛り上がりました。
本パブリックビューイングに関するTwitter上でのインプレッションは、2,000万回以上を記録いたしました。

※1)SCARZ調べ
TORANECO選手(とらねこ)
「惜しくも優勝を逃してしまう結果になりましたが、準優勝という結果と、そして世界中のchallengersのチームの中で最も長く試合したチームの1つとして最終日まで残れたことがうれしいです。
優勝は叶いませんでしたが、それぞれのプレイヤーやコーチやチーム運営の凄さを他のチームや国や地域に見せることができてうれしいです。
これまでゲームに注ぎ込んできた時間の集大成として個人的に満足しています。応援ありがとうございました!
」
Allen選手(あれん)
「SCARZに入って少ない期間で2位まで行けたのは、ファンの皆さんやスポンサー様、チームのメンバーなどさまざまな方々のサポートがあったからです。入ってからいろいろな不安や修正点などがあってうまくいくかわからない状態だったのですが、練習を積み重ねてここまで来れて本当に良かったです。」
Kr1stal選手(くりすたる)
「It was a good experience, we did our best, but we lacked energy in the final.Thank you for your support.
(とてもいい経験になったと思います。私たちはベストを尽くしました。しかし決勝ではエネルギーが足りませんでした。応援ありがとうございました。)」
Jemkin選手(じぇむきん)
「That was a good experience to play on the international stage. I hope we will show better results next time!
(国際大会でのプレーはいい経験になりました。次はもっといい結果を残したいと思います!)」
Yoshiii選手(よしー)
「Thank you for letting me experienced play at international league we lost the finals vs bleed it sucks but i learned so many because of them so i will apply that to my self and improved more and someday will win international league.Thank you for all the fans that support us this tournament sorry if we did not win but next time we will for sure and make japan proud :)
(まずは、国際大会での経験をさせてくれてありがとうございました。決勝のBLEED戦は負けてしまいましたが、そのおかげで多くのことを学ぶことができました。今後それを生かしてもっとレベルアップし、いつか国際大会で優勝したいと思います。今大会、応援してくれたファンの皆さん、ありがとうございました。優勝できなかったのは残念ですが、次は日本代表としてのプライドを示すため、必ず優勝したいと思います !!)」
fadezisコーチ(ふぁでじす)
「We are a team of 5 players and 1 coach no one heard about before and still we went so far and lost only to Bleed. They were absolute favourites and their roster was considered as a superteam. Our second placement is a heartbroken, but very good result. Every member in this squad was working hard and made a statement.
(私たちは昨年まで5人の選手と、誰も聞いたことのないコーチからなるチームでした。それでもここまで勝ち進み、惜しくも決勝でBLEED esportsに負けてしまった。彼らは絶対的な優勝候補で、そのロスターはスーパーチームと評価されていました。準優勝という結果は、悔しいけれど、とてもいい結果だったと思います。チーム全員がハードワークしていたし、存在感を示すことができたと思います。)」
株式会社XENOZは、esportsチーム「SCARZ」の運営をはじめとするesports事業を展開しています。その他にもアパレル/グッズの運営やesports施設の運営、esportsを活用したビジネス開発など幅広く手がけております。チームは2012年に発足し、その後2016年には法人化。社員一丸となり、更なる飛躍を目指しております。
スポンサーに関するお問い合わせはこちら
https://www.scarz.net/contact
株式会社XENOZ
《HP》https://www.scarz.net/
《Twitter》https://twitter.com/SCARZ5
《Instagram》https://www.instagram.com/scarz_jp/
<以下、ニュースリリースより>
eスポーツファンの多くが注目した大会がついに終了!
株式会社XENOZ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:友利 洋一)は、運営するesportsチーム「SCARZ」が、日本代表として出場したVALORANTのアジア大会『VCT ASCENSION PACIFIC 2023』で準優勝したことをご報告いたします。
アジア太平洋地域の各国代表が集まる大会で、準優勝
『VCT Ascension Pacific(以下アセンション)は、タイ・バンコクで開催されたアジア太平洋地域のトップ10チームが参戦した大会です。優勝チームには、2024~2025年の『VALORANT』国際リーグ『VCT Pacific』への出場権が与えられます。
6月28日(水)から7月4日(火)にかけて行われたグループステージにおいて、「SCARZ」は予選となるグループステージを突破し、プレイオフへ進出いたしました。プレイオフでは、ベトナム代表「Fancy United」、フィリピン代表「NAOS Esports」を破り、決勝に駒を進めました。
決勝戦ではマレーシア・シンガポール代表「Bleed Esports」との対戦。グループステージでは敗北した相手であり、リベンジが期待されましたが、0-3で敗北。SCARZのアセンション本大会は、アジア2位で幕を閉じました。
パブリックビューイング会場や、配信で多くのVALORANTファンが注目
決勝では、日本のVALORANTファンだけでなく、海外の注目度も高く、約15万人(※1)もの視聴者が、YoutubeやTwitchなど各プラットフォームで試合の行方を見守りました。
また、PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)にて開催されたパブリックビューイングには、3日間で1,100人の来場者にお越しいただきました。ステージ上には現役プロプレイヤーや、SNSフォロワー30万人超えのストリーマーが登壇。試合のリアルタイム解説や、同じ空間で応援するといったこれまでない新しいパブリックビューイングは大いに盛り上がりました。
本パブリックビューイングに関するTwitter上でのインプレッションは、2,000万回以上を記録いたしました。

▲パブリックビューイング会場の様子
渋谷センター街で、SCARZ VALORANT部門の街頭ビジョン広告が放映されています!
— 🇯🇵 SCARZ #SZWIN❤️🔥 (@SCARZ5) July 4, 2023
本日、パルコ劇場にお越しの方は運が良ければ観れるかもしれません💥#SZWIN pic.twitter.com/SEHaUFlSbR
▲アセンション進出を記念したインタビュー動画が、渋谷センター街で放映
※1)SCARZ調べ
出場選手よりコメント
TORANECO選手(とらねこ)
「惜しくも優勝を逃してしまう結果になりましたが、準優勝という結果と、そして世界中のchallengersのチームの中で最も長く試合したチームの1つとして最終日まで残れたことがうれしいです。
優勝は叶いませんでしたが、それぞれのプレイヤーやコーチやチーム運営の凄さを他のチームや国や地域に見せることができてうれしいです。
これまでゲームに注ぎ込んできた時間の集大成として個人的に満足しています。応援ありがとうございました!
」
Allen選手(あれん)
「SCARZに入って少ない期間で2位まで行けたのは、ファンの皆さんやスポンサー様、チームのメンバーなどさまざまな方々のサポートがあったからです。入ってからいろいろな不安や修正点などがあってうまくいくかわからない状態だったのですが、練習を積み重ねてここまで来れて本当に良かったです。」
Kr1stal選手(くりすたる)
「It was a good experience, we did our best, but we lacked energy in the final.Thank you for your support.
(とてもいい経験になったと思います。私たちはベストを尽くしました。しかし決勝ではエネルギーが足りませんでした。応援ありがとうございました。)」
Jemkin選手(じぇむきん)
「That was a good experience to play on the international stage. I hope we will show better results next time!
(国際大会でのプレーはいい経験になりました。次はもっといい結果を残したいと思います!)」
Yoshiii選手(よしー)
「Thank you for letting me experienced play at international league we lost the finals vs bleed it sucks but i learned so many because of them so i will apply that to my self and improved more and someday will win international league.Thank you for all the fans that support us this tournament sorry if we did not win but next time we will for sure and make japan proud :)
(まずは、国際大会での経験をさせてくれてありがとうございました。決勝のBLEED戦は負けてしまいましたが、そのおかげで多くのことを学ぶことができました。今後それを生かしてもっとレベルアップし、いつか国際大会で優勝したいと思います。今大会、応援してくれたファンの皆さん、ありがとうございました。優勝できなかったのは残念ですが、次は日本代表としてのプライドを示すため、必ず優勝したいと思います !!)」
fadezisコーチ(ふぁでじす)
「We are a team of 5 players and 1 coach no one heard about before and still we went so far and lost only to Bleed. They were absolute favourites and their roster was considered as a superteam. Our second placement is a heartbroken, but very good result. Every member in this squad was working hard and made a statement.
(私たちは昨年まで5人の選手と、誰も聞いたことのないコーチからなるチームでした。それでもここまで勝ち進み、惜しくも決勝でBLEED esportsに負けてしまった。彼らは絶対的な優勝候補で、そのロスターはスーパーチームと評価されていました。準優勝という結果は、悔しいけれど、とてもいい結果だったと思います。チーム全員がハードワークしていたし、存在感を示すことができたと思います。)」
株式会社XENOZについて
株式会社XENOZは、esportsチーム「SCARZ」の運営をはじめとするesports事業を展開しています。その他にもアパレル/グッズの運営やesports施設の運営、esportsを活用したビジネス開発など幅広く手がけております。チームは2012年に発足し、その後2016年には法人化。社員一丸となり、更なる飛躍を目指しております。
スポンサーに関するお問い合わせはこちら
https://www.scarz.net/contact
株式会社XENOZ
《HP》https://www.scarz.net/
《Twitter》https://twitter.com/SCARZ5
《Instagram》https://www.instagram.com/scarz_jp/
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2025」に出場し、年間MVPを獲得したkkkkkkkkk選手(読み方は「ケーナイン」)が所属しており、優勝候補としても知られている。積極的に攻めるスキルを多く持っているACKAに対し、N1は捕まえたら一気に倒し切れるフォーカス力に長けたチャンピオンが多い構成 序盤、ボットレーンでN1のFake選手がファーストブラッドを奪うが、ACKAのRoboyu選手のガンクで2-1トレードに。そのままACKAがボットを押し込み、1stドラゴンを獲得する。ヴォイドグラブが発生したところで、N1のジャングルのhiro選手がふれたところで、ACKAは3人で阻止に向かうが、それを待ち構えていたN1が反転し、N1がキルとともにヴォイドグラブを奪った。N1はそこから、1vs1で有利を築いたkkkkkkkkk選手がトップタワーを折ると、ボットタワー、リフトヘラルドを使ってミッドタワーも奪い、有利を広げていく。ACKAも、反対側のボットで孤立したN1のtochiking選手のサイラスを捕まえようとするが、逆にN1のFake選手のニーコのカバーもあって倒しきれず。その後の集団戦でもACKAはN1をわずかにつかまえきれず、結局タワーを1本も奪えないまま。最後まで試合のペースを握ったN1が決勝進出を決めた。トップのインナータワーをめぐる場面では、N1のFake選手のアルティメットをACKAのRoboyu選手が使うシン・ジャオのアルティメットで弾き返すなど、随所にいい場面もあったが、序盤から奪われた有利を取り返すことはできなかった 準決勝第2試合:ルネサンス豊田高等学校 名古屋eスポーツキャンパス「封魔龍ヴァル=ゼクス」vs 専修学校クラーク高等学院 札幌大通校「ラグナロクEX」 第2試合は、県外でのオフライン大会出場は初というルネサンス豊田高等学校と、高校eスポーツ選手権では常連校の専修学校クラーク高等学院。積極的に相手に突っ込んでいく攻撃的なピックのラグナロク EXに対して、どちらかというと相手を待ち受けてから反撃するヴァル=ゼクスという構成だ。ラグナロク EXは攻め重視、ヴァル=ゼクスは受け重視といった布陣。高校生活最後の大会となる選手も多く、有利不利だけでなく得意だったり好きなチャンピオンを選ぶ選手も多い 互いに静かなレーン戦の牽制から始まった試合は8分過ぎ、ヴォイドグラブにふれたルネサンス豊田高を止めようとクラーク高が集まってきたところに、ルネサンス豊田高のトップのHarumomo選手のサイオンが、アルティメットでクラーク高のMomo選手のノーチラスにアタック。2キルとヴォイドグラブを獲得する。さらに、ドラゴンが現れた11分過ぎ、再びHarumomo選手がMomo選手をアルティメットで封じ、無傷でドラゴンを獲得。続くリフトヘラルドの攻防、さらに次のドラゴンファイトでもルネサンス豊田高が集団戦に勝利していく。圧倒的に負けた状態で迎えたアタカンファイトの場面、クラーク高のジャングルのViVi選手が隙をついてスマイトでアタカンのスティールに成功するが、反撃もここまで。序盤から見事にスノーボールさせたルネサンス豊田高が決勝進出を決めた。わずかな隙をついてViVi選手のヴィエゴが入り込み、アタカンを横から奪い取ることに成功。しかし大きく開いた差を埋めることは難しかった 決勝戦:N高等学校「N1」vs ルネサンス豊田高等学校 名古屋eスポーツキャンパス「封魔龍ヴァル=ゼクス」 決勝戦に残ったのはN高等学校とルネサンス豊田高。この試合のみBo3(2ゲーム先取)で行われた。ゲーム1 互いに相手の得意ピックをつぶしていくが、ルネサンス豊田高が得意なピックに対してカウンターとなるチャンピオンを用意したN1がかなり戦いやすそうな構成だ。N1はモルデカイザーのカウンターと言われるオラフや、敵を捕まえられると一気に倒し切れるスカーナーなど、やや意表をつくピックを選択した 序盤はレーン戦でN1がペースをつかみ、ボットのFake選手のキャッチからSena選手からファーストブラッドを奪う。トップでもCSを取れないルネサンス豊田高側は、トップとボットをスワップする戦術を取る。しかし、N1のkkkkkkkkk選手はジャングルで2人を倒し「偉業」を達成する。優位に立つN高のuno選手がやや前のめりになったところで、Tokamau選手がボットの2人を倒すが、ミッドではN高のtochiking選手がカウンターで倒す。その間もN高がタワーを折り続け、kkkkkkkkk選手のオラフも手をつけられなくなっていく。N高のkkkkkkkkk選手のオラフに対して3人で囲んだルネサンス豊田高だったが、ニーコのアルティメットもものともせず返り討ちにしてしまった 圧倒的なリードを築いたN高はトップのアタカンを狙うが、そこにルネサンス豊田高が一気に攻め込み、アタカンによるステータス減少を利用して倒していく。しかし、生き残ったkkkkkkkkk選手のオラフが高いサステイン能力で瀕死のルネサンス豊田高を掃討。ここからN高はじっくり視界を取りながらドラゴンバフ、バロンナッシャーを時間をかけて獲得し、ゲーム1に勝利した。ゲーム2 ルネサンス豊田高は散々やられたオラフなどをバンし、ボットレーンを育てていく作戦。N高はトップのザーヘン、ミッドのゼドを中心として、相手を倒しながら成長させていく狙いだ。なんとか1勝したいルネサンス豊田高はボットを育てつつCCが豊富な構成。対するN高はザーヘン、ゼド、エイトロックスといったダメージディーラーをそろえてきた オープニング、ルネサンス豊田高は5人でトップ側のジャングルにいたhiro選手への奇襲で幸先のいいスタート。トップ、ミッドは押し込まれながらも、ボットを狙いどおり成長させ、ドラゴンなども獲得。集団戦でもゲーム1と比べて協力プレーが光る。対するN高はトップ、ミッドとタワーを折りながら、ザーヘンの復活スキルなども生かして強気に攻めていく。逆転したいルネサンス豊田高は、やや押されている状況で再びアタカンを狙う。N高に弾き出されてしまったものの、ジャングルのAdam選手がなんとかスティールに成功する。しかし、グループアップして戦うN高の猛攻にルネサンス豊田高はあと一歩届かず、最後はN高がボットレーンから押し込みネクサスを破壊。ストレートで2025年大会の優勝を果たした。決勝チームインタビュー オフライン会場似て、試合後に優勝チーム、準優勝チームへの合同インタビューも実施された。優勝:N高等学校 右からkkkkkkkkk選手、hiro選手、uno選手、tochiking選手、Fake選手 ──優勝おめでとうございます。今日の試合を終えた率直な感想を教えてください。kkkkkkkkk選手:うれしい気持ちが一番大きいです。同時に、支えてくれたコーチや学校、eスポーツ部、対戦相手など、本当に多くの人への感謝を強く感じています。自分たちだけではここには立てなかったと思います。hiro選手:やっぱり「うれしい」が一番ですね。これまで一緒に練習してきた仲間や、『LoL』を教えてくれたコーチ、そして対戦相手にも感謝しています。みんなのおかげで優勝できました。uno選手:最初はあまり結果が出ず苦労しましたが、この5人で続けてきたことでチームとしてすごく成長できた1年でした。仲も深まって、いいチームになれたと思います。tochiking選手:今年は自分の意見をしっかり言えるチームでした。プレー面でも気持ちの面でも話し合えたことが、勝利につながったと思います。Fake選手:正直、まずはホッとしています。ただ、まだまだうまくなりたい気持ちも強いです。この大会やN高に関わってくれたすべての方に感謝しています。── 準決勝・決勝でのバン・ピックや戦略はどんなふうに考えていたのでしょうか?uno選手:相手チームの予想はしていましたが、想定外の部分も多かったです。ただ、こちらのピックがあまり縛られなかったので、比較的自由に戦えました。決勝も同じ考え方でした。── シーズン全体を通して、どんな戦い方を意識されてきましたか?uno選手:基本は自分たちの得意なチャンピオンを使うスタイルで、コーチに構成を相談して、OKが出たものを使っていました。── 今回は直前に、所沢のFAV gamingの施設を借りて合宿を行ったと聞きました。普段はオンライン対戦だと思いますが、合宿がチームに与えた影響は?uno選手:夜遅くまで練習できる環境で、かなり集中できました。N高の他部門の選手や卒業生とも一緒に練習できたのが大きかったです。kkkkkkkkk選手:決勝前までのスクリムの相手は、相手のチームも練習したいキャラがいるので、ピックなどの雰囲気が変わってくるんです。ただ、先輩方は僕たちを「勝たせるためだけの練習」に徹してくれて、自分があまり使わないチャンピオンでも、相手が使いそうな構成を再現してくれたりして、実戦にかなり近い練習ができました。── 今後の進路や目標を教えてください。hiro選手:プロの舞台には挑戦してみたいですが、まずは実力をもっとつけたいです。uno選手:僕は『LoL』を楽しみたいと思っています。成長する過程が楽しいので、eスポーツという環境すごく良かったのでやらせていただいている感じです。tochiking選手:僕は変なプレーなどで遊ぶのが好きなので、遊べればいいかなと思っています。Fake選手:自分はkkkkkkkkkさんの背中を見て「LJL」にも出場したんですが、まだまだ実力不足で。来年大学生になるんですが、さらに経験を積んで、プロを目指していきたいです。準優勝:ルネサンス豊田高等学校 右から、Harumomo選手、Adam選手、Moku選手、Tokamau選手、Sena選手 ── 準優勝おめでとうございます。大会を通しての感想を教えてください。harumomo選手: 唯一の2年生で分からないことも多かったですが、先輩たちが引っ張ってくれて、自分のベストを尽くせました。Adam選手: とても悔しいですが、全力は出し切れました。楽しかったという気持ちも大きいです。Moku選手:優勝を狙える位置だっただけに悔しさはありますが、運営の方やスタッフさんも優しくて、すごくいい2日間でした。メダルは新幹線でも付けて帰ります(笑)。Tokamau選手:悔しさもありますが、このメダルを学校や3年間教えてくれた講師の方、高知の関係者の方に形として残せたのがうれしいです。Sena選手:最初は緊張で思うように動けませんでしたが、最後は楽しめて、実力を出し切れたと思います。── 決勝戦ではゲーム1がかなり厳しい展開でしたが、ゲーム2はたくさんチャンスもありましたね。どんな修正をしたのでしょうか?Moku選手: 決勝ではコーチが現場にいなかったので、スマホでのアドバイスも使えず、ゲーム1はぶっつけ本番になって自分たちのやりたいこともできないまま終わってしまいました。でもゲーム2は自分たちで話し合って、最低限やりたいことができたと思います。── 相手(N高)を意識したピックでしたか? それとも自分たちが得意なピックを優先したのでしょうか?Moku選手:相手のピック傾向はある程度分かっていましたが、チャンピオンプールが広くて絞り切れませんでした。なので、これまで練習してきた中で噛み合いそうなピックを選びました。── 特にゲーム2はかなり拮抗していて、取られたら取り返すというシーンもありました。チームの中の雰囲気はどうでしたか?Moku選手:相手は強くて厳しいけど、自分たちのやるべきことはできているし、以前に一度練習試合をした時よりもいい動きができていました。この成果を次につなげたいです。──1年を通して、チームとしてどんなふうに成長してきたのかを教えてください。Moku選手: 最初はこのメンバーではなくて、harumomoとAdamが変わって不安もありました。僕らは最後の年なのでモチベーションも高いんですが、harumomoは唯一の2年生で、僕らに合わせて練習についてきてくれたので、個人的MVPはharumomoにあげたいくらいに感謝しています。── 今回は東京タワーで応援する方々も前にしてのオフライン大会でした。オフラインならではの良さは感じられましたか?harumomo選手:プレッシャーに強くなれると思いますし、緊張感を乗り越えられる経験になると思います。Adam選手:テンションがすごく上がりました。観客に見られていた感覚も大きかったです。Moku選手: 普段知ることができない部分も知れましたし、オフラインとなると賞ももらえるし、「自分は全国2位なんだ」という結果は後々のモチベーションになります。Tokamau選手:将来プロを目指しているので、こうしたオフライン経験は本当に貴重でした。Sena選手:観客の声援が聞こえて、いいプレーが出たときは一気にテンションが上がりました。── 今後はどんな進路を考えていますか?Adam選手: プロになりたい気持ちはありますが、簡単な世界ではないので、声がかかるような実力をまずは身につけたいです。Tokamau選手: 世界大会を目指したいので、プロの道を意識しています。Sena選手: この経験を生かして、将来は大会運営など裏方の仕事にも関わってみたいです。第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 リーグ・オブ・レジェンド部門 最終結果順位所属チーム|選手名1 N高等学校「N1」 2 ルネサンス豊田高等学校 名古屋eスポーツキャンパス「封魔龍ヴァル=ゼクス」 3 専門学校アートカレッジ神戸「ACKA」 = 専修学校クラーク高等学院 札幌大通校「ラグナロクEX」 配信URL NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権:https://www.nasef-nhec.jp/リーグ・オブ・レジェンド/ © 2025 Riot Games, Inc. League of Legends and any associated logos, are trademarks, service marks, and/or registered trademarks of Riot Games, Inc. Used With Permission.
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- 【大会レポート】『第五人格』の国内プロリーグ「Identity V Japan League 2025 Fall」にてZETA DIVISIONが優勝!——6度目の栄冠を手に
- 『第五人格』の国内プロリーグ「Identity V Japan League 2025 Fall」の決勝戦が2025年12月21日(日)に開催。REJECTを下したZETA DIVISIONが優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>激戦の国内リーグを制し、ZETA DIVISIONが6度目の栄冠を手に GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」は、同チームの第五人格(Identity V)部門が、2025年10月より開催された国内公式プロリーグ『Identity V Japan League 2025 Fall』(以下、2025秋季IJL)にて見事優勝いたしましたことをご報告いたします。 『2025秋季IJL』は、日本国内の最高峰チームが集い、秋季シーズンの王者を決める公式プロリーグです。数カ月にわたるレギュラーシーズン、そして過酷なプレーオフを勝ち抜いたZETA DIVISIONは、2025年12月21日(日)に行われた決勝戦にてREJECTと対戦。フルセットからさらに延長戦へともつれ込む激闘の末に勝利を収め、見事優勝を果たしました。『2025秋季IJL』優勝杯を掲げるZETA DIVISIONメンバー 激動のシーズンを勝ち抜き、万全のコンディションで迎えた決勝戦。「ZETA DIVISION」は、練習で磨き上げた「圧倒的な連携力」を武器に、決戦の舞台へと上がりました。試合では、ハンターの気迫あふれるアグレッシブなプレーが相手チームを翻弄し、サバイバー4名は鉄壁の守りと緻密な計算でピンチをチャンスへと変える劇的な展開を披露。会場を埋め尽くすファンの大歓声と熱狂の渦の中、張り詰める緊張感を力に変えた選手たちが躍動しました。延長戦に突入した決勝戦もサバイバーの意地を見せつけ勝利を掴みました。 その結果「ZETA DIVISION」としては6度目となる国内優勝を果たし、第五人格のeスポーツシーンに新たなる記録を打ち立て、「日本王者」の座に輝きました。これからも「ZETA DIVISION」第五人格部門の挑戦は続きます。国内を制し、次なる舞台である「世界」を見据えて進化を続ける第五人格部門へ、引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします。『2025秋季IJL』FMVPに「Peter」が選出 今大会において、最も活躍した選手に贈られる「FMVP」には、Peterが選出されました。過去には世界大会の「Call of the Abyss VIII」でのFMVPも獲得するPeterが国内リーグにおいてもその真価を発揮し、その地位を確固たるものとしました。『2025秋季IJL』FMVPを獲得し、トロフィーを掲げる「Peter」 『Identity V Japan League 2025 Fall』 について 『Identity V Japan League 2025 Fall』決勝戦は、非対称対戦型マルチプレーヤーゲーム『Identity V』(第五人格)の公式国内大会であり、世界大会の日本代表シード権をかけ開催。賞金総額は2000万円となり、優勝チームには900万円が贈呈される。大会詳細大会名:『Identity V Japan League 2025 Fall』開催期間:2025年10月25日(土)~12月21(日)公式サイト:https://www.identityv.jp/IJLleague/ZETA DIVISIONについて 2018年に設立されたZETA DIVISIONは、ゲーミングライフスタイルを確立させ新たなカルチャーを発信し続けるリーディングブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 Web:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION TikTok:https://www.tiktok.com/@zetadivision
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- 【大会レポート】20人対20人が優勝賞金6万ドルをかけて戦う『Delta Force』の世界大会、タイ代表が初代世界王者に!——日韓合同オープン大会開催決定!
- FPSタイトル『Delta Force』の世界大会「Delta Force Invitational: Warfare 2025」が、2025年12月11日(木)〜14日(日)ベトナム・ハノイで開催。タイ代表の「Toxido Next Generation」が初代世界王者に輝いた。また、日韓合同オープン大会の開催も決定した。現在エントリー受付中だ。<以下、ニュースリリースより>『Delta Force』20vs20世界大会、初代王者が決定タイ代表が歴史的優勝を達成!日韓合同オープン大会開催決定! 高品質なFPSタイトルを手がけるTeam Jadeは、タクティカルFPS『Delta Force』初となる20vs20大規模競技大会「Delta Force Invitational: Warfare 2025」 がこのほど閉幕し、タイ代表チーム Toxido Next Generation(Toxido NxG) が初代世界王者に輝いたことを発表しました。本大会は12月11日から14日にかけて開催され、『Delta Force』の象徴とも言える Warfareモード(20vs20) に特化した、世界初の公式国際大会として実施されました。敗北を乗り越え、頂点へ──Toxido Next Generationの勝利の軌跡 Toxido Next Generationは、賞金総額20万ドルの大会において、優勝賞金6万ドルを獲得しましたが、その道のりは決して順風満帆なものではありませんでした。大会序盤、優勝候補と目されていた Teng Long との対戦で敗れ、一度は敗者側トーナメントへと回る展開に。しかしチームは崩れることなく立て直し、DNI を下して決勝へ進出します。再び対峙したグランドファイナルでは、連携と判断力に優れた安定した試合運びを見せ、2-0のストレート勝利で雪辱を果たしました。この勝利により、Toxido Next Generationは『Delta Force』史上初の世界王者としてその名を刻みました。記録的な注目を集めた初年度eスポーツ大会 DFIW 2025|DAY1 大会ハイライト 世界初の20vs20公式国際大会として開催された本大会は、競技面での成果にとどまらず、『Delta Force』eスポーツの存在感を強く印象づける結果となりました。配信を通じた総視聴時間は30万時間を超え、最大同時視聴者数は33,700人以上を記録。視聴の中心となったプラットフォームは YouTube で、世界各地のファンが大会の行方を見守りました。これらの数値は、20vs20の大規模ウォーフェアを軸とした競技形式が、グローバルに高い関心と観戦価値を備えていることを明確に示しています。 また、「Delta Force Invitational: Warfare 2025」は、大規模タクティカルシューターというジャンルを競技シーンへと昇華させる新たなモデルケースとしての可能性を提示しました。本大会は、今後の『Delta Force』eスポーツ展開に向けた確かな第一歩となり、シリーズの競技的進化を象徴するイベントとなっています。『Delta Force』史上初、日韓合同オープン大会「Ahsarah Open」開催決定! 世界大会の熱狂が冷めやらぬ中、Team Jadeは『Delta Force』史上初となる日韓地域合同のオープン競技大会「Ahsarah Open」の開催を発表いたしました。本大会は、本作のメインモードのひとつである「Operations(オペレーションズ)」を舞台とした、タクティカルかつ心理戦が交錯する競技大会です。日韓の精鋭オペレーターたちが、総額80万円の賞金と名誉を懸けて激突します。・大会概要 「Ahsarah Open」は、日韓のプレーヤーが同一のフィールドで競い合う初の公式オープン大会です。競技ルールには、資産マネジメントと高度なチームワークが求められる「オペレーションズ-マンデルブリック争奪戦(競技用ルール)」を採用。開発チームTeam Jadeは、この大会を通じてより多くのプレーヤーが挑戦できる競技シーンを創出し、コミュニティのさらなる成長とグローバルeスポーツへの飛躍を目指しています。・賞金・特典 本大会では、上位入賞者だけでなく、参加者全員に特別な恩恵が用意されています。 賞金総額: 80万円 参加賞: 大会限定アイテム「認識票 - お金持ち」・大会スケジュール ※応募チーム数によって変更される可能性がございます 12/9(火):応募開始 1/4(日) 23:59:応募締切 1/6(火):スケジュール発表(チーム数によって変更) 1/10(土) ~12(月):予選orスクリム 1/17(土):準決勝 1/18(日):決勝(配信あり)・エントリー方法 以下の応募フォームより必要事項を記入し、公式Discordへの参加を完了させてください。 応募フォーム:https://forms.gle/MamJ3DLcLFeutNdQ9 『Delta Force』日本公式Discord:https://discord.gg/u75meTQGVm 日韓の頂点に立つのは、緻密な戦略か、それとも圧倒的な武力か。 オペレーター諸君、アサラの地で待つ。『Delta Force』概要 タイトル:Delta Force 開発:Team Jade パブリッシャー:TiMi Studio Group プラットフォーム:PC/Consoles/Mobile PC版&モバイル版正式リリース日:2025年4月22日 コンソール版正式リリース日:2025年8月19日 料金:基本無料、ゲーム内課金あり 公式サイト:https://www.playdeltaforce.com/ja/ PlayStation:https://store.playstation.com/ja-jp/concept/10014058/ XBOX:https://www.xbox.com/ja-JP/games/store/KEYWORD/9NRMZXGKP4NM iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/id6451399876 Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.proxima.dfm&gl=jp Steam:https://store.steampowered.com/app/2507950/Delta_Force/?l=japanese X:https://x.com/DeltaForceG_JP YouTube:https://www.youtube.com/@DeltaForceGameJP Discord:https://discord.gg/deltaforcejp『Delta Force』について 『Delta Force』は、デルタフォースシリーズ最新作として基本プレー無料のタクティカルシューターで、大規模なマルチプレーモードに加え、シングルプレーや協力プレーのキャンペーンも楽しめる作品です。豊富な武器カスタマイズなど、魅力あふれる内容で登場。 Team Jadeについて Team Jadeは、TiMi Studio Groupに所属、『Call of Duty: Mobile』や、10年以上にわたり人気を誇るPCシューターゲーム『Assault Fire』の開発で知られ、BAFTAやTGAなどの受賞歴を持つ業界のベテランが集う精鋭開発チームです。