【SIMフリーモデル】ASUSが圧倒的な性能と冷却技術を備えたゲーミングスマートフォン「ROG Phone 7」および「ROG Phone 7 Ultimate」を発表
提供元: eSports World
<以下、ニュースリリースより>
圧倒的な性能とさらに進化した冷却技術を備えた最強のSIMフリーゲーミングスマートフォン
ASUS JAPAN株式会社は、最新のQualcomm(R) Snapdragon(TM) 8 Gen 2を搭載し、前世代よりさらに冷却技術を強化したハイスペックな6.78型SIMフリーゲーミングスマートフォン「ROG Phone 7」および「ROG Phone 7 Ultimate」を発表しました。計2製品5モデルを2023年7月21日(金)より販売を開始します。
ROG Phone 7とROG Phone 7 Ultimateは、搭載メモリの容量や背面デザイン、付属品有無などが異なります。ROG Phone 7 Ultimateは数量限定での販売となり、本体背面にはアニメーションを表示できる「ROG Vision」を搭載し、ROG Phone 7の背面にはROG Phoneシリーズ初のツートンカラーの背面パネルを採用しました。
また、ROG Phone 7シリーズでは、ゲーミングスマートフォン初のIP54の防水・防塵に対応しています。これにより、さまざまなシチュエーションでより安心して使用できます。
本日より9月30日(土)23時59分まで、オフィシャルオンラインストアASUS Store(https://jp.store.asus.com/)にてROG Phone 7シリーズ本体と専用アクセサリを同時購入で対象のアクセサリが15%割引で購入できるキャンペーンを開始します。対象のアクセサリはこちら(https://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/list/categoryID.5263331200)をご確認ください。また、先着順・数量限定でROG Phone 7 (型番:ROG7-BK16R512、ROG7-WH16R512、ROG7-BK12R256、ROG7-WH12R256) をオフィシャルオンラインASUS Storeにてご購入いただいた方に、ROG Phone 7シリーズ専用ケースのROG DEVILCASEをプレゼントします。
ROG Phone 7シリーズ

左からROG Phone 7 Ultimate、ROG Phone 7 ファントムブラック、ROG Phone 7 ストームホワイト
ROG Phone 7

ROG Phone 7 Ultimate

製品仕様の概要と発売日および希望小売価格

※製品仕様の詳細は広報サイトをご覧ください。
ROG Phone 7: https://rog.asus.com/jp/phones/rog-phone-7/
ROG Phone 7 Ultimate: https://rog.asus.com/jp/phones/rog-phone-7-ultimate/
ROG Phone 7 シリーズの主な特長
○ゲーミングノート PC に匹敵するスペックで強力なゲーミング性能を発揮
・現行最高峰の Qualcomm(R) Snapdragon(TM) 8 Gen 2 を搭載
最新の AI エンジンの搭載やハードウェアによるリアルタイムレイトレーシング、強力な機能を満載した最新の Qualcomm(R) Snapdragon(TM) 8 Gen 2 を搭載しています。従来の Snapdragon(TM)よりも大幅に性能が向上 し、かつ省電力化されており、ゲームをさらに快適に楽しめるようになりました。特にレイトレーシング機能に対応したゲー ムでは、今までよりも圧倒的にリアルなグラフィックスでゲームを楽しむことができます。
・ゲーミングノート PC 並みのスペックでゲームプレイ時の快適性が向上
メモリには、ROG Phone 6で搭載していたLPDDR5メモリよりも約33%高速なLPDDR5Xメモリを搭載しました。また、ストレージにもROG Phone 6に搭載されているUFS 3.1より約2倍高速なUFS 4.0対応ストレージを搭載しています。どちらも大幅に高速になっており、ゲームをより軽快に動作させることができます。さらに、ROG Phone 7の上位モデルとROG Phone 7 Ultimateには16GBのメモリと512GBのストレージが搭載されており、ゲーミングノートPCと変わらないスペックでスマートフォンとは思えないほどのゲーミング性能を発揮できます。
・6,000mAhの超大容量バッテリーで最長約17.9時間の連続駆動時間を実現
超大容量の6,000mAhバッテリーを搭載しており、最長約17.9時間(LTE通信時)の連続駆動時間を実現しました。ほぼ1日中バッテリーだけでゲームをプレイできます。また、65Wの急速充電への対応により、約44分間でバッテリーを100%まで充電でき、バッテリー切れからの復帰も驚くほど短時間で行えます。6,000mAhバッテリーは熱源となるプロセッサーを避けるように3,000mAh+3,000mAhに分割搭載して熱による劣化を起こりにくくしてあり、ゲームで酷使したとしてもバッテリーの性能を長期間に渡って維持することができます。
○長時間のプレイでも熱の心配は不要の強力な冷却機能
・窒化ホウ素熱伝導グリスがサーマルスロットリングを低減
メインプロセッサーの表面には、熱伝導率が極めて高い窒化ホウ素を使用した熱伝導グリスを塗布してあり、熱を素早く強力に放熱部に移動させることができます。たとえばメインプロセッサーに瞬間的または短期的に高い負荷がかかった場合には、発生した熱が即座に移動されるため、瞬間的に発生するようなサーマルスロットリング(温度上昇時に周波数を低下させる機能)の発動を抑えることが可能です。これにより、メインプロセッサーの性能を最大限に発揮させることができます。
・圧倒的な熱処理性能を実現した新設計のベイパーチャンバーとグラファイトシート
内部構造の変更で熱処理性能を向上させた新設計のベイパーチャンバーと、大型化と形状の見直しで熱処理性能が向上したグラファイトシートが、各部の熱を強力に放熱します。ベイパーチャンバーとグラファイトシートの組み合わせは熱処理性能が大変高く、長時間ゲームをプレイし続けたとしても熱の心配をする必要がありません。
・ROG Phone 7 Ultimateは外付けの冷却機構で冷却性能をさらに強化
ROG Phone 7 Ultimateは、付属のAeroActive Cooler 7を背面に取り付けることで、さらに強力な冷却を行うことができます。AeroActive Cooler 7は内部に冷却ファンとペルチェ素子を搭載しており、スマートフォン本体の温度に応じて冷却ファンでの冷却とペルチェ素子での冷却を自動で切り替えて効率良く冷却を行います。また、AeroActive Cooler 7を取り付けるとROG Phone 7 Ultimateの裏面の一部が自動で開き、冷気を直接内部に送り込むことで超強力な冷却が行われます。ほかにもROG Phone 7 Ultimateの画面側にも冷気を送る機能を搭載しており、手汗などを抑えて快適なタッチ操作も実現します。
○圧倒的に綺麗でなめらかな165Hz駆動のAMOLEDディスプレイ
・165Hz+1msでなめらかなゲーム画面を実現
165Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を実現した、超高速駆動のAMOLEDディスプレイを搭載しました。画面の動きが速いゲームでも、なめらかな動きとハッキリとした表示を行うことができます。たとえばFPSや格闘ゲームなどの数フレームの差が勝敗を分けるようなゲームでは、より有利にゲームをプレイすることが可能です。
・AMOLEDディスプレイの圧倒的な美しさでゲームや動画が見違えて見える
AMOLEDディスプレイは液晶ディスプレイとは表示方式が異なり、黒色はより黒く、暗部はより表現力豊かに、鮮やかな色はより鮮やかに、液晶ディスプレイよりも圧倒的に綺麗な画面表示が可能です。同じゲームや動画でも、液晶ディスプレイとAMOLEDディスプレイでは受ける印象が大きく異なって見えるほどです。また、液晶ディスプレイでは黒潰れしてしまうような場面でも、AMOLEDディスプレイなら豊かな階調表現で細部まで違いを認識することができます。これにより、たとえば暗い場面が多いゲームでは敵を見失いにくくなり、より有利にゲームをプレイすることが可能になります。
・表示が以前より明るくなって屋外での視認性が向上
搭載されているAMOLEDディスプレイは最大輝度が先代モデルより2倍も明るい1,500nitになっており、明るい場所や屋外での視認性が大幅に向上しています。
○スマートフォンなのにゲーム機並みの操作性
・ゲーム機のLRボタンのように使える超音波ボタンのAirTriggerを搭載
本体の右側面の上端と下端に超音波タッチセンサーのAirTriggerを搭載しました。この2つのボタンは、本体を横向きにしてゲームをプレイする際に、ゲーム機用コントローラーのLボタンとRボタンのように使用でき、ゲームの操作性を大幅に向上させます。AirTriggerにはゲーム内のさまざまな操作を割り当てることができるので、自分の好きなようにカスタマイズして使うことが可能です。
・スマートフォンを傾けて操作を行えるモーションコントロール機能を搭載
本体を傾けたり前に押し出したりすることで操作を行える、モーションコントロール機能を搭載しています。たとえば左右に傾けることで自動車ゲームのステアリングの操作を行ったり、前に押し出すことで自動車や戦闘機のブースト加速を行ったりといったことが可能になります。より直観的に操作を行うことができ、また体感ゲームのような楽しさも体験できます。
・直観的な照準操作を行えるジャイロスコープエイミング機能を搭載
モーションコントロール機能を使用した操作方法として、本体を上下左右に傾けることでTPSゲームやFPSゲームなどの視線や銃器の照準操作を行えるジャイロスコープエイミング機能を搭載しています。この機能を使えば、より直観的に視線操作や照準操作が可能です。
・ゲームに最適な高速検知対応のタッチパネルを搭載
ROG Phone 7シリーズは、ゲーミングスマートフォンとしてタッチパネルにもこだわり、タッチサンプリングレートが720Hzの高速検知対応のタッチパネルを搭載しています。画面へのタッチをわずか1/720秒間隔で検知できます。
・ゲームへの没入感を高める強力なバイブレーション機能
バイブレーション機能用のモーターに、強力なX軸リニアモーターを搭載しました。振動に対応したゲームで、より高い没入感を得ることができます。
・充電しながらゲームをプレイしてもケーブルが邪魔にならないポート構成
USB Type-Cポートを本体の下側と左側面の2か所に搭載しているので、充電を行いながらゲームをプレイしたとしても、縦持ち横持ちどちらでもケーブルを下方向から出すことができます。ケーブルが手に当たりにくく、ケーブルが邪魔になることがありません。
○抜群のステレオ感と定位感を実現したゲームに最適なサウンド機能
・気持ちいいステレオサウンドを実現するデュアルフロントスピーカー
12mm×16mmの大型スピーカーを本体前面の左右に搭載しており、側面などから音が出る一般的なスマートフォンには真似のできない高品質なステレオサウンドを実現しました。左右のスピーカーから音がそのまま耳に届くためそれぞれの音がハッキリと聞こえ、気持ちのいいステレオ感を楽しめます。
・音のする方向がわかりやすい空間オーディオ技術のDirac Virtuo(TM)に対応
ヘッドホンやイヤホンを接続後、まるで映画館のような立体的なサウンドを楽しめる、空間オーディオ技術のDirac Virtuo(TM)に対応しています。定位感にも優れているため音のする方向がわかりやすく、ゲームにも最適です。ROG Phone 7シリーズの空間オーディオ技術の場合、すべてのヘッドホン(3.5mmイヤホン/USB-C/Bluetooth)などで、空間オーディオを使用することが可能です。
・音楽ゲームにも対応できる3.5mmイヤホンジャックを搭載
ROG Phone 7シリーズは3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。有線接続のイヤホンやヘッドホンが使用でき、遅延に苦しむことなく音楽ゲームをプレイできます。
・圧倒的に高音質なハイレゾ音源の再生に対応
ROG Phone 7シリーズは192kHz/24bitまでのハイレゾ音源の再生に対応しています。ハイレゾ対応の音楽配信や音楽データを再生することが可能です。
・Bluetooth接続で高音質な再生を行えるQualcomm(R) aptX(TM)とaptX(TM) Losslessに対応
Bluetooth接続でも高音質かつ低遅延でサウンド再生を行える、Qualcomm(R) aptX(TM)とaptX(TM) Losslessに対応しています。対応イヤホンや対応ヘッドホンを使うことで、Bluetooth接続とは思えない音質を実現します。
・ROG Phone 7 Ultimateは2.1chサウンドに対応
ROG Phone 7 Ultimateに付属しているAeroActive Cooler 7には、13mm×38mmの大型サブウーファーを搭載しています。スマートフォン側に搭載されている2つのスピーカーと合わせることで2.1chサウンドを実現でき、迫力の重低音サウンドを楽しむことができます。
○カメラや防水・防塵などのスマートフォンの基本性能にも妥協なし
・3つのアウトカメラとインカメラでどんなシチュエーションにも対応可能
背面には、さまざまな撮影対象をちょうどいい画角で撮影できる5,000万画素の広角メインカメラと、広い画角で景色や大きな建造物などをしっかりと1枚に収められる1,300万画素の超広角カメラに、小さなものや細かいものを4cmの距離まで寄って撮影することができる500万画素のマクロカメラを搭載しています。異なる特徴を持つ3つのカメラで、どんな場面でも最高の写真や動画を撮影することができます。前面には3,200万画素の高解像度カメラを搭載しており、インカメラとは思えないほどの精細な写真や動画を撮影することができます。
・日常生活に少々の雨や水しぶきは気にせず使えるIP54の防水・防塵に対応
ちょっとした粉塵が舞う場所で使用したり、あらゆる方向から水の飛沫を受けたりしても問題なく使うことができるIP54の防水・防塵に対応しています。急な雨などで多少水がかかっても心配することなく、さまざまな場面で気軽に使用することができます。
○ROG Phone 7とROG Phone 7 Ultimateの主な違い
・ラインアップと本体カラーの違い
ROG Phone 7は計4モデルで、メモリ 16GB+ストレージ 512GBのモデルとメモリ 12GB+ストレージ 256GBのモデルがあり、それぞれで本体カラーがストームホワイトとファントムブラックのモデルを用意しています。
ROG Phone 7 Ultimateは、メモリ 16GB+ストレージ 512GBで本体カラーがストームホワイトの1モデルになります。
・背面デザインと背面搭載機能の違い
ROG Phone 7は、背面の上半分に内部が透けているかのように見えるツートンカラーの背面パネルを採用しています。また、背面には光るライトバーのAuraグローと、ROGマークが光るAuraライトを搭載しています。
ROG Phone 7 Ultimateは、背面に本体内部にAeroActive Cooler 7からの冷気を直接送ることができる、電動開閉機構のAeroActive Portalを搭載しています。付属のAeroActive Cooler 7を装着後、AeroActive Portalが自動で開いて強力な冷却を行うことができます。また、充電時や着信時などにアニメーションを表示する2.0型OLEDディスプレイのROG Visionも搭載しています。
○ROG Phone 7シリーズのスペシャルコラボを実現
・開封後すぐにゲームを楽しめる超人気アプリをプリインストール。限定コラボ壁紙も搭載
ファイナルファンタジーシリーズのタクティカルRPG『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』と、すべての歴史ファンに贈る戦国ゲームの決定版、『信長の野望 覇道』をプリインストールしました。ROG Phone 7シリーズをご購入後、すぐにゲームを楽しんでいただけます。また、ROG Phone 7との限定コラボレーション壁紙もプリインストール※ されています。ROG Phone 7シリーズのユーザーしか手に入らない日本版製品のみの特典です。また、先代モデルのROG Phone 6シリーズに搭載し好評を博した『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』と、歴史シミュレーションゲームの金字塔、「三國志」シリーズ初のスマホアプリ『三國志 覇道』のコラボレーション壁紙は、引き続きROG Phone 7シリーズに搭載しています。また、今後両タイトルとのコラボレーションキャンペーンも開催予定しております。キャンペーンの詳細は、順次ROG Japan公式Twitter (@ASUSROGJP)にて告知する予定となります。
※製品発売前開始予定のシステムアップデート後に実装予定となります。
(C)2019-2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Co-Developed by gumi Inc.
(C)2022-2023 コーエーテクモゲームス All rights reserved.
(C)2020-2023 コーエーテクモゲームス All rights reserved.

AeroActive Cooler 7を装着したROG Phone 7 Ultimate
ROG Phone 7シリーズ製品の販売取り扱いについて
この度下記の販売店舗にて、ROG Phone 7シリーズ製品の取り扱い・販売が決定いたしました。
2023年7月19日(水)より順次予約販売開始予定です。
オフィシャルオンラインストアASUS Store
ASUS Store楽天市場店
販売パートナー様
Amazon.co.jp、エディオン、au、コジマ、Joshin、ソフマップ、ノジマ、ひかりTVショッピング、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ
※五十音順、敬称略
※auでのお取扱いはSIMフリースマートフォンとしてau +1 collectionにて販売いたします。
※販売店舗により取り扱い製品が異なるため、詳細は各販売店舗にお問い合わせ願います。
ROG Phone シリーズ関連のお知らせ
本日よりROG Phone 6は価格改定を行います。よりお求めやすい価格になりまして、本日発表しましたROG Phone 7シリーズ製品に合わせて、必要な機能や使用用途に合わせてお好みの製品にお選びいただけます。
○ ROG Phone 6
(型番:ROG6-BK16R512 / ROG6-WH16R512)
旧 希望小売価格:139,800円(税込)
新 希望小売価格:119,800円(税込)
(型番:ROG6-BK12R256 / ROG6-WH12R256)
旧 希望小売価格:119,800円(税込)
新 希望小売価格:99,800円(税込)
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- 【徹底レビュー】 AKRacingの新モデル「Eclair」(エクレール)登場! 価格・性能・デザイン、全部が“ちょうどいい”理想のゲーミングチェア
- AKRacingから、2025年5月30日(金)にゲーミングチェアの新モデル「Eclair」(エクレール)が発売された。同ブランドとしては久々の新モデルであり、位置付けとしてはミドルレンジモデルながら、市場想定売価も4万7800円(税抜)とこれまでのシリーズの中でもかなりお手頃だ。「Eclair」はフランス語で「輝き・きらめき」や「瞬間的なひらめき」といった意味。デザイン的にはシュー生地の中にカスタードクリーム、外にチョコのかかったあの「エクレア」にも似た、甘さと気軽さが感じられる。今回、この「Eclair」を発売前に2週間みっちり使わせていただいた。新モデルということで、基本に立ち返って各部のインプレッションをお伝えしたい。AKRacing Eclairシリーズ店頭発売予定日:2025年5月30日(金)定価:オープン市場想定売価:4万7800円(税込)カラー:4色(オレンジ・ブルー・グリーン・ピンク)椅子の高さ:123.5cm〜131cm座面幅:39cm座面奥行:53.5cm座面厚さ:10cm座面高さの調節幅:30.5cm〜38cm地面からのアームレスト高さ:59cm〜73cm背もたれ高さ:93cm脚部(ベース)最大幅:67cm荷重制限:150kg本体重量:25kg梱包時の重量:27.25kg箱の寸法 幅88.5 × 奥行き68 × 高さ39㎝ 日常に溶け込む、おしゃれなカラーバリエーション 「Eclair」がこれまでのゲーミングチェアと最も異なるのは、デザインとカラーリングだ。AKRacingといえば、「Pro-X」や「Overture」のようなカラフルなモデルを想像する読者も多いはず。自分の好きな色を主張できる反面、派手ゆえに「ちょっと買いにくい……」という人もいたかもしれない。そこで「Eclair」では、ホワイトとブラックをベースに、オレンジ・ブルー・グリーン・ピンクの差し色をあしらう、一般的なチェアに近いデザインに変更。パステル調の落ち着いた色合いで、いかにも「eスポーツ」「サイバー」というイメージよりは、リビングや勉強部屋などに置いても違和感のない「カジュアル」「おしゃれ」なイメージで、環境に溶けこみやすいデザインとなっている。左から、オレンジ、ブルー、グリーン、ピンク。ホワイトの面積が広いため、圧迫感はかなり少ない 機能面は上位モデル級! AKRacingの特徴と魅力を凝縮 もちろん、ゲーミングチェアとしての性能についてもまったく手を抜いていない。それどころか、上位モデルに迫る機能をしっかり備えているのだ。AKRacingの特徴である180度リクライニングや、傷などに強いPiレザー、座面やアームレストの上下のエレベーター機構などは従来モデルと同様。これら各部に使われているパーツはグレードによる差はほとんどなく、上位モデルで採用しているものとほぼ同じと、基本性能には一切妥協はない。リクライニングとロッキング調整レバー。ギヤを用いてカチッ、カチッと確実に固定してくれるので安心感がある AKRacingの伝統である180度リクライニング機構。ゲームに集中した後の背中のストレッチや仮眠に使える 見た目で大きく異なる部分は、ヘッドレストのクッションが従来までの筒状から枕状に変わったことだ。この形状のヘッドレストは、「BEAMS DEGISN」「阪神タイガース」「北斗の拳」とのコラボモデルで先んじて採用されていた。関連記事・BEAMS DESIGNモデル【AKRacing by BEAMS DESIGNモデル レビュー】カジュアルゲーミングチェアの魅力を元プロ・L1ngが体験!・阪神タイガースチェア【白黒+イエローの伝統のストライプを完全再現!】AKRacing、「阪神タイガースチェア」を発売 6月6日阪神x楽天戦「AKRacingナイター」でいち早く実物も展示・北斗の拳モデル【北斗の拳 ラオウ&サウザーモデル レビュー】 AKRacingが拳王・聖帝の玉座を作ったらすごすぎた 従来モデルのヘッドレストは、頸椎のカーブに合わせて首の後ろに収まる形だったが、「Eclair」は点ではなく面で頭の重さを支えてくれるようになった。こちらの方が、リクライニングで横になる時にはより枕に近い形で使えるように感じられる。ヘッドレストの固定は、「阪神タイガースチェア」と同様に、背もたれのホールを通してゴムで固定する方式。「BEAMS DESIGN」と「北斗の拳」はチェアの上からゴムを引っかけるかたちだったが、こちらの方が低めの位置にも調整しやすくなった。たったこれだけのことだが、身長が低めの人にも扱いやすく改善されている。「Eclair」のヘッドレスト。緩やかに膨らんだ部分を首の後ろに合わせる調整がしやすくなった ヘッドレストの背面。ホールにゴムを通して留めることで、ヘッドレストの高さを微調整できる 驚きのフィット感! 5cmの沈み込みが生む快適な座り心地 今回のレビューでお借りした2週間のうち、ほとんどはオフィスでPCなどの作業を行ったのだが、オフィスチェアとして「Eclair」を使って最も強く感じたのは、腰を降ろした時に感じる“優しさ”だ。作業の合間の休憩から戻ってきた時などに、ガスシリンダーの沈み込み分と座面のクッション分の両方で、体重をソフトに受け止めてくれる。そのいずれも「Eclair」は絶妙に柔らかく、体をやさしく包み込んでくれるような感覚がある。この沈み込む量に秘密があるのではないかと、メジャーを使って手計測してみたところ、ガスシリンダーが稼働する床から座面までは約3cm、クッションの厚みが2〜3cm。つまり、実質5〜6cmで荷重を受け止めてくれていることになる。写真のように、座面自体とクッションを合わせて約5cmほど沈むが、このわずかな高さの違い=受け止め具合が快適さにつながっている この座った際のクッション性は、ゲーミングチェアのメーカーやモデルによってかなり異なる。座面のクッションは分厚いのにあまり沈み込まないもの、クッションが薄い反面シリンダーが仕事をしているものなど、それぞれのコンセプトがメーカーごとの味付けの違いだったりする。そして、安価なゲーミングチェアほどこの2点がかなりシンプルで、立ったり座ったりするたびに硬さを感じるし、長時間座っていると疲れが溜まりやすい。その意味では、AKRacingのチェアは「Eclair」はもちろん、すべてのチェアでこの部分のバランスが非常にいい。信頼感と耐久性のあるガスシリンダーと、体圧を分散してくれるクッションの両方で、座り心地を確保しているのだ。この2点に意識を集中させながら、「Eclair」を店頭で試してみると、どれくらい受け止めてくれているかがよく分かるはずだ。いろいろ試しても違いが分からないという方には、かなり違いが明確になるので、ぜひ試してみてほしい。座面のクッションはかなりの厚み。単に厚いだけでなく沈み込んだ状態からの反発も強いため、ももが包まれる感覚もある 背もたれのサイズは身長175cm・体重80kgの筆者だと肩の位置がちょうど収まるほどなので、180cm以上の方が座ると少し小さく感じるかもしれない。その場合は、より全体的なサイズが大きい「Pro-X」などの方がおすすめだ。全体の耐荷重スペックはガスシリンダーや各パーツの強度で決まるが、ここはAKRacingの他のモデルと同様に150kgまでとなっている。AKRacingの屋台骨とも言えるガスシリンダー。耐久性も高いが、万が一故障しても交換パーツが供給されている 座面のサイドの張り出しは、AKRacingの中では低めな部類だが、座面であぐらをかくのは厳しく、片足を折りたたむくらいまでが限界だった。ここはモデルによってかなり違う部分なので、自分の体格に合わせてしっかり確認しておきたい。表面素材はホワイトだが、使われているPiレザーは汚れても水拭きなどですぐに落とせて、防水性も高い。金具などでこすってしまうのが心配だが、多少なら傷つく心配もないくらいに丈夫だ。縫製もAKRacingで培われてきた丁寧な仕上がりになっている。肩のカラーリング部分。細かな色分けもしっかり縫製されている 使っていると変形しやすい座面部分は、ステッチの仕上げもより丈夫になっている ゲーム中の集中力を最大化! MOBAもFPSも疲れ知らず 前述のようなゲーミングチェアとしての機能は、もちろんゲームプレー時に最も発揮される。今回は筆者が普段プレーしているMOBAの『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)とFPSの『オーバーウォッチ2』で試してみた。『LoL』は1試合が長時間になりがちなゲームの代表格で、短くても30分、長い時には60分にも及ぶ。筆者はだいたい毎日ランク戦を2〜3戦程度、2時間ほどプレーしているが、「Eclair」に座った瞬間から体を変に動かす必要がなくなったのが驚きだった。無駄な動きがなくなると、疲れもかなり軽減される気がする。また、姿勢はいいのに疲れにくいというのも不思議だった。理由のひとつは、6cmもの厚みを持つランバーサポートだ。背中を押しつけるようにして座ると、適度な反発で常に腰を押し返してくれるのが非常に心地よく、背筋をピッと伸ばしたままプレーできる。かなり大ぶりで厚めなランバーサポート。深く腰掛けると適度につぶれ、反発によりちょうど気持ちいい圧を感じられる また、プレー中は腰以外の部分は当たることはなく、腰のクッションだけで正しい姿勢を保てる。この状態が集中力を保つのにとても良かった。FPSの『オーバーウォッチ2』の方は、やや前屈みの姿勢でマウスの移動もかなり大きく(センシは400)、特に右腕を動かす範囲は『LoL』と比べてかなり広めで、自然と体を動かすことも多くなる。しかし、多少大きく動いてもチェア自体が不安定になることはなく、終始快適にプレーできた。過去に他社のゲーミングチェアを使った際、体の動きに対してキャスターが動いてしまい、集中できないことがあった。しかし「Eclair」はフローリングの床であっても体重がかかった状態だとキャスターが変にブレたり転がることがなく、安定感を保ってくれたのが好印象だった。キャスターは座っている際には体重でしっかり固定され、足で動かそうとするとしっとり動く上質さを兼ね備えている 仕事も趣味も、リラックスしながら集中できる設計 最後に、リクライニング機能を使ってマンガや小説なども読んでみた。アームレストは一番上に設定し、リクライニングは45度くらいまで下げつつ、背もたれに体を預けていると、肩と腰に最も体圧がかかるかたちになる。ランバーサポートやヘッドレストで体がチェアに密着し、Piレザーの適度な摩擦力のおかげで腰がずり落ちることもなく、そのままの姿勢で無理なく座り続けられた。AKRacingのリクライニングというと水平180度ばかりが話題になりがちだが、それぞれの角度ごとに腰、背中、肩が絶妙に体重を分散してくれる点が、最も優れていると筆者は感じている。寝転がりたい時にはそれぞれのクッションが、寄りかかりたい時には背中が、ゲームプレーの際には座面の腰と背中が、うまく体重を支えてくれる。この点が、長時間の作業やゲームでも疲れにくい要因なのだろう。ちなみに細かいことだが、アームレストの素材が硬質なプラスチックではなく、柔らかいクッション素材なのも好印象だ。ゲームの勝敗でギスギスしている時にふとふれる部分が柔らかいというだけで、なんだか気持ちが和らぐ気がする。こういった心遣いもぜひ実際に座って試してみてほしい。ぱっと見は固そうだが、実は指で押せるくらいの柔らかさで、手ざわりがとてもいい。あまりやりすぎると傷になるのでひっかき厳禁 長時間座っていても疲れを感じることが少ないというのは意外とレアな体験だ。筆者が普段使っているオフィスチェアにはリクライニング機能はなく、背中を預けるとその分腰が前に出てしまい、ずり落ちる姿勢になってしまいがち。その点「Eclair」はそういったズレが一切なく、体がふれている部分すべてで分散して体重を支えてくれているような感覚になる。リクライニングの角度。筆者は3枚目くらいでも十分リラックスできるが、いざ寝転びたい、という時にすぐに寝られるのがAKRacingのいいところでもある 組み立てもカンタンだが、購入後すぐ使える組み立て済みオプションにも対応 製品自体はユーザー自身で組み立てる必要があるのは従来モデルと同じ。組立説明書を見ても他のモデルと同様で、ねじ止めやハメ込み式の家具を作ったことがある人なら問題なく作れるレベルで難易度も低い。ただ、現在は直販ストアで購入すると、組み立て済みのモデルを購入できるオプションもある(地域によって送料が5000円〜2万円)ため、作れる自信がない人や作る時間がない人、すぐに使いたい人にも安心だ。組み立てマニュアルにある「Eclair」のパーツ。組み立てに使用する軍手と六角レンチも同梱されており、他の工具は必要ない 組み立て手順の一部。写真とともに作り方が丁寧に書かれている 総評:日本人にぴったり! 誰にでも“ちょうどいい”ゲーミングチェア 「Eclair」をひとことでまとめると、「AKRacingのいいところをすべて詰め込んだベストバランスモデル」と言える。装備はAKRacingの他モデルと同様に高性能でありながら、ヘッドレストの変更や落ち着いたカラーリングへの変更により、「さあ、eスポーツで強くなるぞ!」というよりは「今日も楽しくゲームや趣味に没頭しよう!」というライトな感覚で使える。サイズ感も標準的な日本人男性から、女性や子どもでも違和感なく使える大きさだ。女性・子ども向けにやや小ぶりな「Pinon」というモデルもあるが、それよりは少し余裕があるので、成長期の子どもなどにはこちらの方がいいかもしれない。上位モデルとの差をあえていうなら、アームレストの4D調整機能がないことくらいだが、実は別パーツを自分で交換することもできる。交換してしまえば、上位モデルと同等の機能も手に入る。「Pro-X」の4Dアームレストは、前後・回転・高さ・左右の位置調整が可能。左右セットで1万980円だ ミドルレンジモデルながら、価格も実売4万7800円(税抜)とお手頃な「Eclair」。ゲーミングチェアのスタンダードとして、初めての人にも買い替えの人にも、誰にでもおすすめできる。【eSports World編集部の評価】操作性:★★★★★機能性:★★★★☆拡張性:★★★★☆デザイン性:★★★★★価格:★★★★★総合評価:4.6ミドルレンジモデルながら、税抜5万円を切る価格とゲーミングしすぎていないデザインに生まれ変わったことで、ターゲットユーザーがかなり広がった。各パーツの機能は上位モデルとまったく同じなため、座り心地にはなんの不満もない。こうなると、上位モデルにしかない機能がないということ以外にネガティブな面がほとんどない。ゲーマーにもビジネスマンにも、子どもの勉強用にも、あらゆるシーンで選びやすいカラーと性能のいいとこどりのモデルだ。 Eclairゲーミングチェア:https://www.akracing.jp/products/detail/54AKRacing公式直販ストア:https://www.akracing.jp/AKRacing Amazonストア:https://www.amazon.co.jp/akracing
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- 【1万円以下のコスパ高】Turtle Beachからカスタム可能な背面ボタンとRGBライティングが楽しめるゲーミングゲームパッド「Afterglow Wave」と、方向キーでボリューム調整ができる!「Rematch Core」が発売
- アメリカのゲーミングギアブランドTurtle Beachから、1万円以下のコストパフォーマンスに優れたゲーミングゲームパッド2機種が発売。「Afterglow Wave」はグリップ部分にRGB LEDを搭載。またカスタム可能な背面ボタンを2個搭載した有線もでるで、「Rematch Core」は方向パッドで接続したヘッドセットを調整できる機能が搭載されている。<以下、ニュースリリースより>多くのカスタマイズが可能なTurtle Beachの有線ゲーミングコントローラー「Afterglow Wave」と「Rematch Core」を販売開始 SB C&S株式会社は、VOYETRA TURTLE BEACH, INC(本社:米国ニューヨーク州、CEO:Cris Keirn)が展開する米国でコンソールゲーミングヘッドセット業界をけん引しているTurtle Beach(タートルビーチ)から、多くのカスタマイズが可能な有線ゲーミングコントローラー「Afterglow Wave(アフターグロウ ウェーブ)」と「Rematch Core(リマッチ コア)」を2025年5月30日から、TURTLE BEACH 公式ストア、Amazon、全国の大手家電量販店(一部店舗を除く)で販売を開始します。販売の開始に先立ち、各店舗では本日から順次予約の受け付けを開始します。Afterglow Wave 「Afterglow Wave」は、トリガー感度やRGBライティングなどの多くのカスタマイズが可能な有線ゲーミングコントローラーです。ホール効果テクノロジーを採用し、3段階の調整ができる「3ストップインパルストリガー」により、スムーズで正確、かつ耐久性のある制御が可能です。また、8つのゾーンと8つの異なるプリセットを備えたインテリジェントなRGBライティングにより、効果や色、および明るさを好みに合わせて幅広く調整できます。さらに、頻繁に使用するコマンドを2つのマッピング可能なクイックアクションボタンに割り当てることで、ゲームプレーにおける独自性とプレーの質を高めることが可能です。また、方向パッドに備わったゲーム/チャットミックスやマスター音量調整の機能に加え、専用のミュート機能を活用することでオーディオをその場で素早く調整できます。主な特長 調整可能なホール効果「3ストップインパルストリガー」で正確な制御が可能カスタマイズ可能な8つの異なるゾーンのRGBライティング2つのマッピング可能なクイックアクションボタン方向パッドでのミックスや音量操作、および専用のミュートボタンでオーディオを素早く調整可能Control Hubコンパニオンアプリを使用して高度なカスタマイズが可能レーザーエッチングでテクスチャ加工されたグリップを備えたエルゴノミックデザインデュアルランブルモーターとインパルストリガーが生み出す没入感あふれるゲームプレーXboxとWindowsの公式ライセンスを取得カラー:ブラック、ホワイト、ブルー、パープル製品概要 本体サイズ:約160(W)×120(D)×65(H)mm重量:約300g接続:USB Type-C対応機種:Xbox Series X|S、Xbox One、Windows 10/11同梱物:本体、USB Type-Cケーブル(3m)、クイックスタートガイド価格:オープン価格(SB C&S希望小売価格:税込み7,480円)販売:Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0F1RB87RRYahoo!ショッピング: https://store.shopping.yahoo.co.jp/turtlebeach/9760142692808.html楽天市場: https://item.rakuten.co.jp/turtle-beach/9760142692808/Rematch Core 「Rematch Core」は、XboxやWindowsパソコンで使用可能なTurtle Beachの有線ゲーミングコントローラーのエントリーモデルです。テクスチャ加工されたグリップとトリガーに加え、人間工学に基づいた形状により長時間でも快適にゲームをプレーできます。また、デュアルランブルモーターとインパルストリガーにより、反応性に優れ、没入感の高いフィードバックを楽しむことが可能です。コンパニオンアプリであるControl Hubを使用すれば、各種設定を自分好みに詳細にカスタマイズし、より快適なゲームプレーを実現します。主な特長 方向パッドでのミックスや音量操作、および専用のミュートボタンでオーディオを素早く調整可能Control Hubコンパニオンアプリを使用して高度なカスタマイズが可能テクスチャ加工されたグリップ、トリガーと、人間工学に基づいた形状で快適にプレー可能デュアルランブルモーターとインパルストリガーが生み出す没入感あふれるゲームプレーXboxとWindowsの公式ライセンスを取得カラー:ブラック迷彩/グリーン、ブラック迷彩/オレンジ、ブラック迷彩/イエロー、ホワイト/グリーン、ブラック/グリーン製品概要 本体サイズ:約160(W)×120(D)×65(H)mm重量:約280g接続:USB Type-C対応機種:Xbox Series X|S、Xbox One、Windows 10/11同梱物:本体、USB Type-Cケーブル(2.5m)、クイックスタートガイド価格:オープン価格(SB C&S希望小売価格:税込み4,310円)販売:Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0F1R9WVGNYahoo!ショッピング:https://store.shopping.yahoo.co.jp/turtlebeach/9760142692747.html楽天市場:https://item.rakuten.co.jp/turtle-beach/9760142692747/