日本時間8月7日(月)から開幕した『VALORANT』公式リーグの国際大会「Champions Los Angeles(LA)」(以下、VALORANT Champions)。

VALORANT Championsは『VALORANT』の年間王者を決める最大級の世界大会で、最も注目度が高い大会だ。

日本からはLCQ(敗者復活戦)を勝ち上がった🇯🇵ZETA DIVISION(🇯🇵ZETA)が出場。初戦となった8月9日(水)は、今シーズンの大会を2連覇中の🇬🇧FNATIC(🇬🇧FNC)と対戦し敗北。続く8月12日(土)では、🇺🇸NRG Esports相手に0:2で敗北。1マップ目のバインドこそ13:15と熾烈な戦いを繰り広げたものの、2マップ目のヘイヴンでは1:13と大きな差をつけられて完敗となってしまった。

▲Dep選手のエースで1ラウンドこそ取れたものの、終始NRGの強さに押されてしまったZETA

試合を終え、リーダーのLaz選手は「実力不足だった」とコメント。「バインドは勝ちたかったね」と1マップ目の悔しさを語り、2マップ目のヘイヴンに関しては「フェイクの数がやばかった」と試合を振り返った。

一方、JUNiORコーチは「1マップ目のバインドはお互いデータのない初見バトルということで勝ちたかったけど、グッドゲームという感じだった」とコメント。

また完敗してしまった2マップ目のヘイヴンに関しては、「NGRは自分たちが情報を出していないマップをピックする傾向にあるのでヘイヴンのピックは予想はしていた」と語る一方、「見たことないエージェント構成で、動画で見るより実際に戦ってみると想像以上に強かった」とNGRの強さを語っていた。

▲試合後のインタビューでは時折笑顔を見せるLaz選手。悔しい試合だったのにもかかわらず、Laz選手がこのような表情になっているのは、JUNiORコーチだからこそなせる雰囲気作りなのではないだろうか

文面では伝わらないふたりの空気感は、ぜひ動画でチェックしてほしい。

試合後インタビュー:
https://www.youtube.com/watch?v=zAvr4QGe6vs&t=21734s

これで🇯🇵ZETA DIVISIONは今年の競技シーンに幕を下ろす結果となった。




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