【大会レポート】『シャドウバース』のeスポーツ大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23-24」2nd Seasonの2Pick優勝はcross7224選手、ローテーション優勝はRumoi選手
提供元: eSports World
2Pick優勝はcross7224選手、ローテーション優勝はRumoi選手。
<以下、ニュースリリースより>
2Pick優勝はcross7224選手
ローテーション優勝はRumoi選手
 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインTCG『Shadowverse』の大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23-24」2nd Season本戦を2023年8月6日(土)、8月7日(日)に開催しました。
株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインTCG『Shadowverse』の大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23-24」2nd Season本戦を2023年8月6日(土)、8月7日(日)に開催しました。
今大会は、Seasonごとに8チームからローテーションと2Pickの代表選手が出場し、予選と本戦を実施してそれぞれSeasonチャンピオンを決定します。各試合での勝利数や順位に応じてチームポイントが付与され、全5回のSeasonの累計ポイントでチームランキングが決定。
PLAYOFF、そしてPRO TOUR CHAMPIONSHIPを通じて年間王者が決まります。
2nd Season本戦は前年度から調整が行われた新しいトーナメント形式にて実施。2PickはBO3、ローテーションはBO5のフォーマットで実施されました。優勝が決まるDay2は実況に友田一貴さん、ソーさん、解説に海老原悠さん、まるさん、くすきさんを迎えて行われ、2Pickではcross7224選手(DetonatioN FocusMe)、ローテーションではRumoi選手(AXIZ)が優勝しました。
本戦後には2nd Season終了時点での順位が発表され、予選出場全3選手を本戦に送り込んだレバンガ☆SAPPOROが1位となりました。
本大会の模様はABEMA・YouTubeのアーカイブ配信で視聴できます。
配信URL
▼Day1
【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=jDkeoKl1Sxs
【ABEMA】https://abema.tv/channels/world-sports-3/slots/ExojowAofQXwRR
▼Day2
【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=1koOD7f4tbw
【ABEMA】https://abema.tv/channels/world-sports-3/slots/ExojqTZv7QyoQb
Day2の様子
【ローテーション ROUND3 MATCH1】Rumoi選手(AXIZ) vs 水煮選手(横浜F・マリノス)
2nd Season予選で共に1位抜けをした2選手が対戦。
Rumoi選手が3-1で勝利しFINALに進むことになりました。
勝利後、Rumoi選手は「勝てたことはうれしいけど、第2試合は時間切れから(試合コントロールが)崩れてしまい悔しい思いもある。これを決勝でぶつけたい」と満足はしていない様子。
「優勝を目指して、決勝も全力を尽くしたいと思います」と意気込みを見せました。
【2Pick ROUND3 MATCH 2】真春選手(レバンガ☆SAPPORO) vs Rob選手(AXIZ)
Day1、ROUND2と同じマッチアップ。
Day1ではRob選手が勝利したため真春選手にとってはリベンジマッチとなる2PickのROUND3 MATCH 2。ここでは真春選手が丁寧な戦いを繰り広げて連勝し、リベンジします。
勝利後のインタビューでは「昨日も恵まれた札をもらっていたけど下手なことをして負けたので、今回は勝ててよかったです」と笑顔を見せる真春選手。
FINALについて「cross7224選手とは話したり戦ったりすることが多く互いに手の内を知っている仲だが、自分のカード順位やリーダー順位を信じて勝ちたい」と語りました。
【ローテーション ROUND4】水煮選手(横浜F・マリノス) vs rikka選手(レバンガ☆SAPPORO)
同チーム同士の対戦ルールによりROUND3の戦いを行わず、ROUND4から登場したrikka選手。
3-1で水煮選手をくだし、1st Seasonに続いての2nd Season連続でFINAL進出を決めました。
以前「Shadowverse World Grand Prix 2021 JCGオンライン予選大会 プレーオフ」で水煮選手に負けた際の雪辱を期していたというrikka選手。彼は「Era53選手も試合をしたかったと思うけど、自分に託してくれたので、ふたり、そしてチーム全員の力でRumoi選手に(前日のROUND2での)リベンジを果たすことになる。いっそうプレッシャーはかかるけど、勝ちたい思いは強い」とFINALに向けての思いを明かしました。
【2Pick FINAL】cross7224選手(DetonatioN FocusMe) vs 真春選手(レバンガ☆SAPPORO)

2Pick FINALではベテランプレイヤーの2選手がRSPT初優勝をかけて対決することに。予選では真春選手が勝利しましたが、本戦決勝ではcross7224選手が2-1で勝って初優勝を決めました。
試合後「試合に関してはいろいろ思うところもあるけど、初めての優勝なので安心が一番強いです」と安堵の表情を見せるcross7224選手。そんな彼に、視聴者からも多くのお祝いメッセージが届いていました。
【ローテーション FINAL】Rumoi選手(AXIZ) vs rikka選手(レバンガ☆SAPPORO)

RSPT切っての強豪選手、Rumoi選手と、超新星と言っても過言ではないほどの活躍を見せるrikka選手による対戦となったローテーション FINAL。
FINALでは苦しい戦い局面がありながらも実力を見せつける3-0でRumoi選手のストレート勝ち。
試合後のインタビューでは嬉しさの涙をこらえる場面も。
そして「この1、2年で心臓が強くなった。『RSPT』になってから強気の選択を取れるようになったのは成長だと思う」と自信を見せました。
表彰式
表彰式ではSeasonチャンピオン2選手へのインタビューが行われました。cross7224選手は「ようやく優勝できて本当によかった。特にヴァンパイアに関しては本戦に入ってから一番練習したリーダーだったので、それが功を奏してよかったです」と振り返ります。さらに自身が所属するDetonatioN FocusMeについて話を向けられると、「1st Seasonで優勝したユーリ選手からいい感じにつなげられていて、この調子なら1位も目指せる。次も、その次も誰かが優勝していくような気持ちでいます」とさらなる躍進を誓います。
「FINALで負けたら(rikka選手が所属する)レバンガ☆SAPPOROにもっとポイントを離されていたと考えると、優勝できてよかった」とホッとした様子を見せたのはRumoi選手。しかし彼は「今のAXIZは全チームで一番強いんじゃないかと思えるくらい勢いに乗っているし、このまま優勝に向かって突き進むだけ。チーム一丸となって残りのシーズンも頑張っていきたい」と確かな手応えと逆転への思いを語りました。
■2nd Season終了時点のチームポイントランキング

■スケジュール ※予定は変更になる場合があります。
・3rd Season :9月頃
・4thSeason :10月頃
・5thSeason :12月頃
・PLAYOFF:1月頃
・PRO TOUR CHAMPIONSHIP - PTCS:2月頃
「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」とは
「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」は、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日、株式会社Cygamesが合同で開催する国内最大級のeスポーツ大会「RAGE」のプロツアーです。デジタルカードゲーム『Shadowverse』のプロプレイヤーたちが、日本最高峰の戦いを繰り広げます。「AXIZ」、「DetonatioN FocusMe」、「名古屋OJA ベビースター」、「NORTHEPTION」、「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」、「横浜F・マリノス」、「よしもとゲーミング」、「レバンガ☆SAPPORO」の8チームが戦います。
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/ShadowverseRAGE
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 - 『ストリートファイター6』の公式大会「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー」日本大会 第3回が2025年10月26日(日)にオンラインにて実施され、ルーザーズから勝ち上がりリセットの末にさはら選手が優勝を果たし、WWポイント50点を獲得した。本大会は『ストリートファイター6』の世界大会「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得するために各地域でオンライン開催される「ワールドウォリアー」のひとつ。オンライン大会だが、esports Style UENOにてパブリックビューイングも行われた。多くのファンが見守る中、過去最多となる2300人以上のエントリーで熾烈な戦いを繰り広げた。CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会とは『ストリートファイター6』にて、世界中のプレーヤーが年間チャンピオンを目指し、各地域で激戦を繰り広げる大会「CAPCOM Pro Tour 2025」。その大会群のひとつつである「ワールドウォリアー」は、世界各地域のトーナメントオーガナイザーによって数カ月にわたり複数回開催される。「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会」は、順位に応じてポイントが獲得できる5回の通常大会と、ポイント順位上位選手8名による決勝大会の全6回で構成される。今年の日本大会は「スーパーリージョン」として位置付けられ、「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得できるのは2名。1名は5回の大会で最もポイントを獲得した選手。もう1名は、2〜8位までの選手の直接対決により決定する。なお、今回の「ワールドウォリアー」の成績優秀者の中から、2026年に愛知県で行われる「アジア競技大会」の日本代表選手の選考大会でもある。 ワールドウォリアー 日本大会 #3 試合結果 「ワールドウォリアー」日本大会 #3は、過去2大会に引き続き、1400人以上がエントリー。人数の増加に伴い、当初予定されていた開始時間が前倒しして実施された。プールではダブルエリミネーションのBo3、トップ8以降はBo5で行われた。トップ8は、ウイナーズ側は2BASSA、Seiya、さはら、鶏めし、ルーザーズ側はtaketake-piano、Taisei、きんちょ、ジャッシーと、第2回大会でルーザーズ側でトップ8入りしたさはら以外、3大会ともすべて顔ぶれが変わるという、日本勢の層の厚さと勝ち続けることの難しさを象徴する展開。そんな中、ウイナーズ側は鶏めしがさはらとSeiyaを下してグランドファイナル進出。ルーザーズ側はTaisei、きんちょが勝利するも、ウイナーズから降りてきたさはらと2BASSAがともに勝利し、さはらが勝ち上がってルーザーズファイナルへ。グランドファイナルは、一度は敗れたさはらが再び鶏めしの前に立つ。さはらはダルシムの長い攻撃に驚異の差し返しを見せリセットに成功するが、鶏めしもフロート強Pなどを駆使して逆にさはらを追い込む。セットカウント2-2、ラウンド1-1のフルセット、SAゲージもフルゲージの勝負をさはらが制した。リセットされても冷静さを保ち先にリーチをかけた鶏めしだったが、精度の高い差し返しと「ドライブラッシュ」からの投げに苦しめられ、最後はさはらのSA2サイコキャノンにテレポートが間に合わず、さはらが逆転勝利(https://www.youtube.com/live/A1mJ09Isr_M?si=YzdRv5OWe1Un8wZ2&t=16505) 優勝したさはらは、「ひとこと目に出てくるのは『長かった』ですね。3先も2先もフルセットの試合が多くて、神経が削られる8時間でした」とコメント。グランドファイナルで逆転勝利した鶏めしについては、「プレーオフから餅さん(YHC-餅)にぼこぼこにされてきたので、そこで培われた力が発揮されました。ウイナーズで負けちゃったのは、上(空中攻撃)の対処ができなかったと思ったので、そこさえなんとかすれば下(地上戦)はいけると思っていました」とリセットに向けた準備と対策も語っていた。これで、さはらはWWポイントとして50ポイントを獲得。さはらはフランスで開催されたプレミア大会「Ultimate Fighting Arena 2025」の優勝で出場権を獲得済みだが、WWポイント自体はそのまま獲得されるため、出場権をめぐる争いはさらに激化しそうだ。順位所属チーム|選手名pt1 G8S/GP|さはら 50pt 2 IBSG|鶏めし 40pt 3 Seiya 35pt 4 3S|2BASSA 30pt 5 3S|Taisei 25pt = SCARZ|kincho(きんちょ) 25pt 7 広島TEAM iXA|taketake-piano 20pt = WIP|ジャッシー/Jaccy 20pt ※選手名はstart.ggのエントリー名。カッコ内は「SFL」等の呼称 配信URL CAPCOM Pro Tour ワールドウォリアー:https://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/ワールドウォリアー 日本大会 #3:https://www.start.gg/tournament/world-warrior-2025-japan-3/details©CAPCOM