『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。9月12日(火)には1stステージの第12節が開催。その結果が公開された。
<以下、ニュースリリースより>

■先鋒戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック)
序盤から多彩な攻撃の数々で相手を攻め立てる竹内ジョン選手のラシード。その攻撃に対して丁寧な対応を見せるかずのこ選手だったが、竹内ジョン選手の豊富な引き出しの多さに苦しめられる。かずのこ選手にキャミィの得意とする展開を作らせないよう、絶妙な間合い管理で試合を組み立てた竹内ジョン選手が、先鋒戦に勝利し奇跡の2ndステージ進出に向けてチームにバトンを渡す結果となった。
■中堅戦:ナウマン選手(ケン)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック)
お互いに前のめりな姿勢でぶつかり合う両者の対決。チームの命運を背負った重要な一戦で、抜群の仕上がりを見せるナウマン選手のケンに対して、GO1選手も見事な対応を見せる。ケンの得意とする画面端での猛攻に気合で踏み止まり、大きな体力差をひっくり返す逆転を見せる場面もあった。強気に攻めるが故に起こってしまうナウマン選手の細かいミスに対し、しっかりと反撃をし続けたGO1選手が、紙一重の攻防を制し、中堅戦に勝利した。
■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs フェンリっち選手(JP)(クラシック)
チームの進退が決まる最重要な試合に臨むふ~ど選手。試合序盤から、無敵技や起き攻めの駆け引き、ドライブラッシュから行う打撃と投げの選択肢など、大事な局面の読み合いをことごとく制すふ~ど選手。フェンリっち選手もチームメイトのアドバイスを瞬時に生かす対応力や、リーグ随一の状況判断能力を見せるものの、常に試合を優勢に進めたのはふ~ど選手だった。フェンリっち選手に攻め込まれる場面はあったものの、気合で跳ね返しディージェイのスーパーアーツLv3「サタデーナイト」をねじ込んだふ~ど選手がストレートで大将戦に勝利した。
リーグ前半戦の絶望的なポイント差から、驚異的な追い上げを見せた「DetonatioN FocusMe」。
自分たちの手で2ndステージ進出の可能性の芽を守り切り、MATCH3の結末に身を委ねる形となった。
そして、今節は惜しくも負けてしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」。今シーズンから参戦した新たなチームとしてリーグを盛り上げ、好成績で2ndステージ進出を決めた。次の舞台でのチームの躍進に期待したい。

■先鋒戦:ササモ選手(ディージェイ)(クラシック) vs sako選手(春麗)(クラシック)
sako選手の春麗に対して、絶妙な間合いで試合を展開するササモ選手のディージェイ。多くのフェイントを織り交ぜながら、「エアスラッシャー」と「ニーショット」で着実に春麗にダメージを与えていく。また、sako選手が弾抜けで使用する「覇山蹴」に対してのジャストパリィ対応など、見事なキャラクター対策も見せる。しかし、序盤は押され気味であったsako選手だが、終始安定していた対空攻撃と、苦しめられた攻撃を逆手に取った反撃など、高い対応力と土壇場の底力で逆転に成功。第2節以来となるうれしい勝利を掴み取った。
■中堅戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック)
静かな立ち上がりから、じりじりとした展開が続いた中堅戦。要所で鋭く攻め込むときど選手の攻撃をうまくいなして立ち回りで優勢に試合を進めるネモ選手。ときど選手が時折見せるネモ選手に対する人読み行動に対して苦しめられる場面はあるものの、JPの「ヴィーハト」や、地上戦を意識させてからのジャンプ攻撃など、ときど選手のケンになかなか決定的なチャンスを作らせない。終始試合をコントロールしたネモ選手がストレートでときど選手を下し、中堅戦に勝利した。
■大将戦:Shuto選手(マリーザ)(モダン) vs りゅうせい選手(JP)(クラシック)
今シーズン、唯一黒星を付けられたキャラクターであるJPに対し、並々ならぬ気迫で試合に臨むShuto選手だったが、試合は中距離戦で巧みにさし返しを見せるりゅうせい選手のペースで進んでいった。強気なドライブラッシュと、相手をバーンアウトに追い込む見事なドライブゲージ管理でShuto選手を追い詰めるりゅうせい選手。ドライブラッシュに対して、スーパーアーツを叩き込む、モダンタイプを使用するShuto選手らしい対応を見せる場面もあったが、りゅうせい選手を倒し切るには至らなかった。最後はJPのコマンド投げ「アブニマーチ」でフィニッシュを決めたりゅうせい選手がShuto選手相手に完勝。1stステージ最終節にして、念願の2勝目を挙げた。
1stステージ最終節を勝利で飾り、ポイントランキング3位で2ndステージ進出を決めた通過した「FAV gaming」。ベテランが支え、若手が奮起するスタイルで、2ndステージでも活躍が期待できる。
惜しく敗北してしまった「Saishunkan Sol 熊本」だが、中堅戦ネモ選手の勝利によって1stステージを見事1位で突破することに成功。昨年のリベンジを果たす為、2ndステージも突き進んでもらいたい。

■先鋒戦:ジョニィ選手(マノン)(クラシック) vs ぷげら選手(ディージェイ)(クラシック)
遂に行われる1stステージ最終MATCH。
チームとしても絶対に勝利が欲しい場面で、自慢の対空能力と冷静な立ち回りで、ジョニィ選手にチャンスを作らせず先制に成功するぷげら選手。このまますんなり勝利を手にするかと思われたが、ここからジョニィ選手の逆襲が始まる。中距離戦の読み合いに勝ち始め、マノンの最大の特長であるメダルLvを上昇させてからのコマンド投げのプレッシャーでぷげら選手を追い詰めるジョニィ選手。最後は投げの圧力を掛けながら、勝負手の打撃コンボを通したジョニィ選手が最終節で遂に今シーズン初勝利を掴み取った。
■中堅戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs カワノ選手(ルーク)(クラシック)
チームに流れる嫌な流れを切りたいカワノ選手だったが、起き攻め、無敵技の駆け引きで上回ったヤマグチ選手が第1BATTLEを先取する。カワノ選手らしい反応の良さを生かす場面はあるものの、試合のペースはヤマグチ選手が優勢に進めている。両者どっしりと地に足のついた地上戦の中、「エアスラッシャー」と「ローリングソバット」を中心に試合を組み立てたヤマグチ選手がカワノ選手を圧倒。独自の戦闘スタイルを見せ、見事中堅戦に勝利した。
■大将戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ガチくん選手(ラシード)(クラシック)
運命の大将戦。チームの命運を託されたのチームリーダーであるガチくん選手は、計り知れないプレッシャーがかかる試合の中、冷静なプレイで第1BATTLEの獲得に成功する。しかし、第2BATTLEでは藤村選手が取り返しに成功し、早くも大接戦が予想される試合展開となった。
その後も、お互いになかなか崩れない堅い守りと、積極的に弾抜けを狙うハイレベルな地上戦が行われていく。
先にリーチを掛けたのは藤村選手だったが、ガチくん選手は驚異の粘りで試合をフルセットフルラウンドまでもつれ込ませた。まさに死闘とも言える大将戦の結末は、ドライブラッシュのフェイントで、ガチくん選手の無敵技を誘い出した藤村選手が、スーパーアーツLv3「神龍烈破」を決めKO。ガチくん選手と「Good 8 Squad」の希望を打ち砕いた。
1stステージ最多ポイント獲得の藤村選手の活躍もあり、完全勝利で最終節を終えた「忍ism Gaming」。
戦略を生かしやすいチーム構成は、2ndステージでも、さらなる活躍が期待できる。
そして、惜しくも1stステージで敗退が決まってしまった「Good 8 Squad」。前年度チャンピオンでも簡単に勝ち上がれないSFリーグの過酷さをあらためて思い知らされる結果となった。この悔しい経験をバネに、これからの『ストリートファイター6』シーンでの彼らの活躍にも注目していきたい。

1stステージ 全12節を戦い抜き1stステージ 1位となったのは「Saishunkan Sol 熊本」。
そして上位6位までに入った「魚群」、「FAV gaming」、「忍ism Gaming」、「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」、「DetonatioN FocusMe」の計6チームが10月10日(火)から始まる2ndステージへの進出が決定!
▼順位表はこちら

▼戦績表はこちら

次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2ndステージ 第1節は、10月10日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第12節ご視聴はこちら
https://youtube.com/live/Q0ZCoy8T8hQ
<以下、ニュースリリースより>
MATCH 1:【DetonatioN FocusMe】vs【CYCLOPS athlete gaming OSAKA】

■先鋒戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック)
序盤から多彩な攻撃の数々で相手を攻め立てる竹内ジョン選手のラシード。その攻撃に対して丁寧な対応を見せるかずのこ選手だったが、竹内ジョン選手の豊富な引き出しの多さに苦しめられる。かずのこ選手にキャミィの得意とする展開を作らせないよう、絶妙な間合い管理で試合を組み立てた竹内ジョン選手が、先鋒戦に勝利し奇跡の2ndステージ進出に向けてチームにバトンを渡す結果となった。
■中堅戦:ナウマン選手(ケン)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック)
お互いに前のめりな姿勢でぶつかり合う両者の対決。チームの命運を背負った重要な一戦で、抜群の仕上がりを見せるナウマン選手のケンに対して、GO1選手も見事な対応を見せる。ケンの得意とする画面端での猛攻に気合で踏み止まり、大きな体力差をひっくり返す逆転を見せる場面もあった。強気に攻めるが故に起こってしまうナウマン選手の細かいミスに対し、しっかりと反撃をし続けたGO1選手が、紙一重の攻防を制し、中堅戦に勝利した。
■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs フェンリっち選手(JP)(クラシック)
チームの進退が決まる最重要な試合に臨むふ~ど選手。試合序盤から、無敵技や起き攻めの駆け引き、ドライブラッシュから行う打撃と投げの選択肢など、大事な局面の読み合いをことごとく制すふ~ど選手。フェンリっち選手もチームメイトのアドバイスを瞬時に生かす対応力や、リーグ随一の状況判断能力を見せるものの、常に試合を優勢に進めたのはふ~ど選手だった。フェンリっち選手に攻め込まれる場面はあったものの、気合で跳ね返しディージェイのスーパーアーツLv3「サタデーナイト」をねじ込んだふ~ど選手がストレートで大将戦に勝利した。
リーグ前半戦の絶望的なポイント差から、驚異的な追い上げを見せた「DetonatioN FocusMe」。
自分たちの手で2ndステージ進出の可能性の芽を守り切り、MATCH3の結末に身を委ねる形となった。
そして、今節は惜しくも負けてしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」。今シーズンから参戦した新たなチームとしてリーグを盛り上げ、好成績で2ndステージ進出を決めた。次の舞台でのチームの躍進に期待したい。
MATCH 2:【Saishunkan Sol 熊本】vs【FAV gaming】

■先鋒戦:ササモ選手(ディージェイ)(クラシック) vs sako選手(春麗)(クラシック)
sako選手の春麗に対して、絶妙な間合いで試合を展開するササモ選手のディージェイ。多くのフェイントを織り交ぜながら、「エアスラッシャー」と「ニーショット」で着実に春麗にダメージを与えていく。また、sako選手が弾抜けで使用する「覇山蹴」に対してのジャストパリィ対応など、見事なキャラクター対策も見せる。しかし、序盤は押され気味であったsako選手だが、終始安定していた対空攻撃と、苦しめられた攻撃を逆手に取った反撃など、高い対応力と土壇場の底力で逆転に成功。第2節以来となるうれしい勝利を掴み取った。
■中堅戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック)
静かな立ち上がりから、じりじりとした展開が続いた中堅戦。要所で鋭く攻め込むときど選手の攻撃をうまくいなして立ち回りで優勢に試合を進めるネモ選手。ときど選手が時折見せるネモ選手に対する人読み行動に対して苦しめられる場面はあるものの、JPの「ヴィーハト」や、地上戦を意識させてからのジャンプ攻撃など、ときど選手のケンになかなか決定的なチャンスを作らせない。終始試合をコントロールしたネモ選手がストレートでときど選手を下し、中堅戦に勝利した。
■大将戦:Shuto選手(マリーザ)(モダン) vs りゅうせい選手(JP)(クラシック)
今シーズン、唯一黒星を付けられたキャラクターであるJPに対し、並々ならぬ気迫で試合に臨むShuto選手だったが、試合は中距離戦で巧みにさし返しを見せるりゅうせい選手のペースで進んでいった。強気なドライブラッシュと、相手をバーンアウトに追い込む見事なドライブゲージ管理でShuto選手を追い詰めるりゅうせい選手。ドライブラッシュに対して、スーパーアーツを叩き込む、モダンタイプを使用するShuto選手らしい対応を見せる場面もあったが、りゅうせい選手を倒し切るには至らなかった。最後はJPのコマンド投げ「アブニマーチ」でフィニッシュを決めたりゅうせい選手がShuto選手相手に完勝。1stステージ最終節にして、念願の2勝目を挙げた。
1stステージ最終節を勝利で飾り、ポイントランキング3位で2ndステージ進出を決めた通過した「FAV gaming」。ベテランが支え、若手が奮起するスタイルで、2ndステージでも活躍が期待できる。
惜しく敗北してしまった「Saishunkan Sol 熊本」だが、中堅戦ネモ選手の勝利によって1stステージを見事1位で突破することに成功。昨年のリベンジを果たす為、2ndステージも突き進んでもらいたい。
MATCH 3:【忍ism Gaming】vs【Good 8 Squad】

■先鋒戦:ジョニィ選手(マノン)(クラシック) vs ぷげら選手(ディージェイ)(クラシック)
遂に行われる1stステージ最終MATCH。
チームとしても絶対に勝利が欲しい場面で、自慢の対空能力と冷静な立ち回りで、ジョニィ選手にチャンスを作らせず先制に成功するぷげら選手。このまますんなり勝利を手にするかと思われたが、ここからジョニィ選手の逆襲が始まる。中距離戦の読み合いに勝ち始め、マノンの最大の特長であるメダルLvを上昇させてからのコマンド投げのプレッシャーでぷげら選手を追い詰めるジョニィ選手。最後は投げの圧力を掛けながら、勝負手の打撃コンボを通したジョニィ選手が最終節で遂に今シーズン初勝利を掴み取った。
■中堅戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs カワノ選手(ルーク)(クラシック)
チームに流れる嫌な流れを切りたいカワノ選手だったが、起き攻め、無敵技の駆け引きで上回ったヤマグチ選手が第1BATTLEを先取する。カワノ選手らしい反応の良さを生かす場面はあるものの、試合のペースはヤマグチ選手が優勢に進めている。両者どっしりと地に足のついた地上戦の中、「エアスラッシャー」と「ローリングソバット」を中心に試合を組み立てたヤマグチ選手がカワノ選手を圧倒。独自の戦闘スタイルを見せ、見事中堅戦に勝利した。
■大将戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ガチくん選手(ラシード)(クラシック)
運命の大将戦。チームの命運を託されたのチームリーダーであるガチくん選手は、計り知れないプレッシャーがかかる試合の中、冷静なプレイで第1BATTLEの獲得に成功する。しかし、第2BATTLEでは藤村選手が取り返しに成功し、早くも大接戦が予想される試合展開となった。
その後も、お互いになかなか崩れない堅い守りと、積極的に弾抜けを狙うハイレベルな地上戦が行われていく。
先にリーチを掛けたのは藤村選手だったが、ガチくん選手は驚異の粘りで試合をフルセットフルラウンドまでもつれ込ませた。まさに死闘とも言える大将戦の結末は、ドライブラッシュのフェイントで、ガチくん選手の無敵技を誘い出した藤村選手が、スーパーアーツLv3「神龍烈破」を決めKO。ガチくん選手と「Good 8 Squad」の希望を打ち砕いた。
1stステージ最多ポイント獲得の藤村選手の活躍もあり、完全勝利で最終節を終えた「忍ism Gaming」。
戦略を生かしやすいチーム構成は、2ndステージでも、さらなる活躍が期待できる。
そして、惜しくも1stステージで敗退が決まってしまった「Good 8 Squad」。前年度チャンピオンでも簡単に勝ち上がれないSFリーグの過酷さをあらためて思い知らされる結果となった。この悔しい経験をバネに、これからの『ストリートファイター6』シーンでの彼らの活躍にも注目していきたい。
1stステージ最終結果! 2ndステージ進出チームが決定!

1stステージ 全12節を戦い抜き1stステージ 1位となったのは「Saishunkan Sol 熊本」。
そして上位6位までに入った「魚群」、「FAV gaming」、「忍ism Gaming」、「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」、「DetonatioN FocusMe」の計6チームが10月10日(火)から始まる2ndステージへの進出が決定!
▼順位表はこちら

▼戦績表はこちら

次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2ndステージ 第1節は、10月10日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第12節ご視聴はこちら
https://youtube.com/live/Q0ZCoy8T8hQ
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- 【結果速報 6月8日】勝負を決めたのはわずか一度の集団戦!「LCP 2025 Mid Season」はCFOが連覇 GAMとともに「MSI 2025」に挑む
- 『リーグ・オブ・レジェンド』のアジア太平洋リーグ「LCP Mid Season」のプレーオフトーナメント「Qualifying Series」の決勝戦が6月8日(日)に行われ、台北のCTBC Flying Oyster(CFO)がベトナムのGAM Esportsを下し、優勝を果たした。CFOは「LCP 2025 Season Kickoff」に続き2連覇となった。「Qualifying Series」は、5月30日(金)〜6月8日(日)の3週にわたって開催。ラウンド2以降は一度敗退してもロワーブラケットから逆転のチャンスが与えられるシステムとなっている。Finalsは、全勝で勝ち進んできた王者CFOと、ロワーブラケットでTeam Secret WhalesとTALONを下してきたGAMの対決。GAMは一度2-1でCFOに負けているが、ここまでの対戦経験をもってリベンジを狙う。集団戦に強いGAMに対してCFOはじわじわとマップを制圧していく戦い方が特徴だが、ゲーム1はCFO、ゲーム2はGAMと、シーソーゲームで2-2のイーブンに。フィアレスドラフトでバンピックの枠も消えていく中で、最終ゲーム5では一転、1-1のまま互いにキルが生まれないゆっくりした展開になっていく。しかし30分過ぎ、CFOのミッドのHonQがへクステックロケットベルトからキャリーを落とすと、そのままCFOが集団戦を勝利。この一度の集団戦からそのままネクサスを破壊。ここまでの4ゲームとはまったく異なる、水面下でのせめぎ合いと一瞬の判断から勝負が決まった。LCP Mid Season Qualifying Series Finals リザルト ゲーム1 CFO勝利ゲーム2 GAM勝利ゲーム3 CFO勝利ゲーム4 GAM勝利ゲーム5 CFO勝利最終結果「MSI 2025」は6月27日(金)より この結果により、LCP代表としてCFOが第1シード、GAMが第2シードで「MSI 2025」への出場が決定。「MSI 2025」は6月27日(金)~7月12日(土)にかけて、カナダ・バンクーバーにて行われる。試合の配信時間は日本時間の早朝4時頃からとなる予定だ。© 2025 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSLoLEsports:https://lolesports.com/ja-JP/■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/riotgamesjpYouTube:https://www.youtube.com/LoLeSportsJP
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- 【結果速報 6月5日】「LJL 2025 IGNITE メインステージ」首位はBurning Core Toyama
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」が5月21日(土)〜6月5日(木)の期間に開催。12チームの順位が確定し、上位6チームが「ノックアウトステージ」進出を決めた。League of Legends Japan League(LJL)とは年間通して開催される国内リーグで、2025年はFORGE(1月〜3月)、STORM(3月〜5月)、IGNITE(5月〜6月)の3つのスプリットに分けて開催。上位6チームが「LJL FINALS TOURNAMENT」に進出し、優勝チームが国際大会「League of Legends Championship Pacific(LCP)」の昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得する。https://taiyoro.gg/ja/ljl2025 「LJL IGNITE」初導入の「バウンティポイント」で明暗 メインステージは、12チームがBo1(1ゲーム先取)で6日間を戦うが、Day 2以降の対戦相手は敗れたチームが対戦相手を指定する方式。勝利すると10ポイント+対戦相手の勝利数×3ポイントの「バウンティポイント」が獲得でき、より強いチームに勝つことで逆転の芽が見える。特に勝敗数が重なる後半ラウンドの戦いの方がバウンティポイントが稼げる。最終的に、5勝1敗同士のBurning Core Toyama(BCT)とQT DIG∞(QT)が並び、直接対決も1勝1敗となったが、わずかな差でBCTが首位。3位と4位にはこの2チームに負けたREJECTと、そのREJECTに敗れたDFM Academyが並ぶ。そして、3勝3敗ながらDay6のVARREL Youth(VY)との直接対決で勝利したYang Yang Gamig(YYG)が5位、4勝2敗と勝敗ではYYGを超えたものの、ポイントが下回ったVYが6位となった。これにより、6月14日(土)より始まる「LJL 2025 IGNITE プレーオフ」に出場する6チームが確定。過去2つのリーグで全勝優勝を果たしてきたREJECTは3位、この「LJL IGNITE」で強さを発揮したQTが2位、BCTが首位となった。さらに、4勝2敗でバウンティポイントを上乗せしたDFM Academyが4位、3勝3敗ながら同じくバウンティポイントを稼いだYang Yang Gamingが5位、VARREL Youthが6位という結果になった。プレーオフは変則的なシングルエリミネーション。BCTとQTが間シードとなり、REJECTが対戦相手を指名できる。なお、年間を通したチャンピオンシップポイントで、7位のDream in 24が6位のVYを上回る機会がなくなったことから、「LJL 2025 FINALS TOURNAMENT」に進出できる6チームも確定した。LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/news/ljl2025-ignite-application