『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界大会「Worlds 2023」最後のステージとなる「ノックアウトステージ」。一言で言えば、ベスト8から優勝までを決める、8チームによるトーナメントだ。
11月4日(土)〜5日(日)がクォーターファイナル(準々決勝)、11日(土)〜12日(日)がセミファイナル(準決勝)で、19日(日)がファイナル(決勝)と、1週間おきに試合が行われる。いずれの試合もBo5(3試合先取)だ。
過去に行われていたリーグ方式のグループステージもスイスステージも、なんらかの形で負けたものへのチャンスが与えられてた。しかし、世界ベスト8まで来ればそんな配慮は一切ない。描かれたトーナメント表に従って対決し、勝ったものが勝ち上がり、負けたものは敗退するという非常にシンプルなルールとなっている。
ノックアウトステージ最初の準々決勝の対戦カードは、絶妙なバランスでチームがバラけた。
11日(土)は、LCK Summerを1位で通過したGen.Gと、LPL Summer 3位のBilibili Gaming、さらにLCS Summer1位のNRGと、LPL Summerは5位タイでプレイオフ2位のWeiboGamingというカード。12日(日)は、LPL1位のJDGと、LCK3位のkt Rolster、そしてLPL2位のLNGとLCK Summer 1位のT1だ。いずれも1位同士はぶつからず、異なる地域間の強さが見えやすい組み合わせだ。
11日(土)の初戦は、北米のNRGと中国のWBGによる対戦。ここ数年の「Worlds」は中国(LPL)と韓国(LCK)のプロリーグが圧倒的な強さを見せる一方、欧州(LEC)や北米(LCS)はなかなかその牙城を崩すことができていない。そのため、ノックアウトステージ常連のLPLやLCKは当たり前として、他のリージョンからどのチームが勝ち上がっていくかはファンの興味のひとつだった。
そんなLCS最後の砦であるNRGは、WBG相手に引けを取らない試合を披露。マップの視界を抑え、タワーやオブジェクトも抑えていったが、いざ戦闘となるとWBGに小さな差を大きな差に広げられてしまう。結果的に3-0で1ゲームも取れないままNRGが敗退。WBGが駒を進めた。


続くGEN VS BLG戦は、ピッケムでもほとんど勝利予想のなかったBLGが2ゲームを先取し王手をかけたものの、そこからGENが2タテでイーブンに持ち込む。最終ゲームも一進一退の攻防を見せたものの、5人の息の合った連携から有利を広げたBLGが勝利した。


12日(日)はJDG VS KTの試合。下馬票ではLPL1位のJDGに期待が集まったが、ゲーム1はKTが序盤の有利を生かして勝利をもぎ取る。しかし、JDGの巧みなバンピック、ボットをスノーボールさせる戦略が奏功し、3ゲーム連続で奪取。3-1でJDGが勝利した。


ここまでの3試合で勝ち上がったのはすべてLPL。LNGが勝てばベスト4がすべてLPLになるとあって、地元韓国のファンを中心に、LCKのT1に多くの期待が寄せられた。
その期待に応え、T1が圧巻の試合を見せた。ゲーム1はマップ全体を把握した動きで有利なポイントを攻め、少数戦で確実に相手の戦力を削っていく。ゲーム2ではこの大舞台でリスクも大きいサポートADCをピックするなど、自分たちのやりたいことをきっちりこなす、T1らしい強さを見せつけて3-0のストレート勝利を収めた。


これで、ベスト4はBLG、WBG、JDG、T1の4チーム。特に、2016年以来4度目の優勝を狙うT1と、春、MSI、夏、Worldsという史上初のグランドスラムを狙うJDGは、この準決勝でつぶし合うことになる。
準決勝は11月11日(土)〜12日(日)の2日間で行われる。
LoL Esports
https://lolesports.com/
11月4日(土)〜5日(日)がクォーターファイナル(準々決勝)、11日(土)〜12日(日)がセミファイナル(準決勝)で、19日(日)がファイナル(決勝)と、1週間おきに試合が行われる。いずれの試合もBo5(3試合先取)だ。
過去に行われていたリーグ方式のグループステージもスイスステージも、なんらかの形で負けたものへのチャンスが与えられてた。しかし、世界ベスト8まで来ればそんな配慮は一切ない。描かれたトーナメント表に従って対決し、勝ったものが勝ち上がり、負けたものは敗退するという非常にシンプルなルールとなっている。
中国の強さ際立つ準々決勝、残ったのはLPL3チーム+LCK1チーム
ノックアウトステージ最初の準々決勝の対戦カードは、絶妙なバランスでチームがバラけた。
11日(土)は、LCK Summerを1位で通過したGen.Gと、LPL Summer 3位のBilibili Gaming、さらにLCS Summer1位のNRGと、LPL Summerは5位タイでプレイオフ2位のWeiboGamingというカード。12日(日)は、LPL1位のJDGと、LCK3位のkt Rolster、そしてLPL2位のLNGとLCK Summer 1位のT1だ。いずれも1位同士はぶつからず、異なる地域間の強さが見えやすい組み合わせだ。
11日(土)の初戦は、北米のNRGと中国のWBGによる対戦。ここ数年の「Worlds」は中国(LPL)と韓国(LCK)のプロリーグが圧倒的な強さを見せる一方、欧州(LEC)や北米(LCS)はなかなかその牙城を崩すことができていない。そのため、ノックアウトステージ常連のLPLやLCKは当たり前として、他のリージョンからどのチームが勝ち上がっていくかはファンの興味のひとつだった。
そんなLCS最後の砦であるNRGは、WBG相手に引けを取らない試合を披露。マップの視界を抑え、タワーやオブジェクトも抑えていったが、いざ戦闘となるとWBGに小さな差を大きな差に広げられてしまう。結果的に3-0で1ゲームも取れないままNRGが敗退。WBGが駒を進めた。


続くGEN VS BLG戦は、ピッケムでもほとんど勝利予想のなかったBLGが2ゲームを先取し王手をかけたものの、そこからGENが2タテでイーブンに持ち込む。最終ゲームも一進一退の攻防を見せたものの、5人の息の合った連携から有利を広げたBLGが勝利した。


12日(日)はJDG VS KTの試合。下馬票ではLPL1位のJDGに期待が集まったが、ゲーム1はKTが序盤の有利を生かして勝利をもぎ取る。しかし、JDGの巧みなバンピック、ボットをスノーボールさせる戦略が奏功し、3ゲーム連続で奪取。3-1でJDGが勝利した。


ここまでの3試合で勝ち上がったのはすべてLPL。LNGが勝てばベスト4がすべてLPLになるとあって、地元韓国のファンを中心に、LCKのT1に多くの期待が寄せられた。
その期待に応え、T1が圧巻の試合を見せた。ゲーム1はマップ全体を把握した動きで有利なポイントを攻め、少数戦で確実に相手の戦力を削っていく。ゲーム2ではこの大舞台でリスクも大きいサポートADCをピックするなど、自分たちのやりたいことをきっちりこなす、T1らしい強さを見せつけて3-0のストレート勝利を収めた。


これで、ベスト4はBLG、WBG、JDG、T1の4チーム。特に、2016年以来4度目の優勝を狙うT1と、春、MSI、夏、Worldsという史上初のグランドスラムを狙うJDGは、この準決勝でつぶし合うことになる。
準決勝は11月11日(土)〜12日(日)の2日間で行われる。
LoL Esports
https://lolesports.com/
関連記事
-
- 【結果速報 10月14日】 Worlds 2025 プレーインステージ:昨年王者T1がInvictus Gamingに勝利! 「スイスステージ」初戦の組み合わせも決定
- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界一を決める大会「Worlds 2025」が10月14日(火)に開幕。「プレーインステージ」では、T1とInvictus Gaming(iG)が対戦し、3-1でT1が勝利、「スイスステージ」進出を決めた。2年連続王者T1と2018年王者iGによる豪華な開幕戦 「プレーインステージ」は例年、各地域から選ばれた下位シードのチーム同士で戦う予選的な位置づけとなっていた。しかし、2025年から世界のリージョンが5地域に再編されたことで、LCK(韓国)とLPL(中国)の第4シード同士が戦うこととなった。その結果、ともに世界一を取ったチームにもかかわらず、今季苦しんだ2チームが、どちらかが必ず脱落する「プレーインステージ」で戦うという、過去に類を見ない開幕戦となった。会場となった北京のBeijing JD Esports Centerには観客が殺到し、開幕時間が遅れるトラブルもあったほど、地元iGのみならずT1への声援も配信ごしに聞こえてくるほどの盛り上がりを見せた。試合はフィアレスドラフトで、Bo5(3ゲーム先取)。ゲーム1はiGがドラゴンソウルを獲得するなどリードを築くが、FakerのタリヤのCCからの集団戦などでT1が逆転勝利。ゲーム2もiGが序盤からリードしシーソーゲームの様相だったが、TheShyのサイオンがFakerのアカリを抑えるなどして、iGが押し切る。ゲーム1 バン&ピックゲーム1 リザルト※iGとT1のグラフの色は逆 ゲーム2 バン&ピックゲーム2 リザルトゲーム3では、T1が初めてブルーサイドに。レートスケールのiGの構成に対して、T1は序盤から積極的に攻め込み、Onerのシン・ジャオ、Gumayusiのユナラなどがキルを重ねてスノーボールし2勝目。リーチをかける。ゲーム3 バン&ピックゲーム3 リザルトそして、ゲーム4は再びiGがブルーサイドを選択。互いにピックできるチャンピオンが減っていく中で、iGはトップのTheShyがヴァルスをピック。T1のノクターンに対してiGがパンテオンと、互いに遠距離から駆け付けられる構成を組む。iGはミッドガンクからFakerを倒してファーストブラッドを獲得するが、乱戦の中でもDoranのオーンのタンク、さらにノクターン、アッシュ、オーンのCCチェインなどでT1が集団戦を制し、「プレーインステージ」を突破した。ゲーム4 バン&ピックゲーム4 リザルトFakerのルブラン、Onerのノクターン、Gumayusiのアッシュが刺さったゲーム4。iGのトップヴァルスも刺さらず、LPLキラー・T1が快勝した 「スイスステージ」初戦から注目カードが連発 「プレーインステージ」の試合終了後、15日(水)から始まる「スイスステージ」の組み合わせを抽選する「ドローショー」が実施された。「スイスステージ」では、T1が加わった16チームの中から先に3勝を挙げたチームから勝ち抜けていき、8チームが「ノックアウトステージ」に進出するが、最初の組み合わせはこのドローショーによって決まる。ドローショーは、Royal Never Give Upのサポートを務めたMingが務めた プール1は各地域の第1シード、プール2は各地域の第2シードと「プレーインステージ」で勝利した地域の第3シード(KT Rolstar)、プール3は各地域の第3シードと「プレーインステージ」で勝利したT1が入る。そして、「スイスステージ」最初のRound 1は、第1シード vs 第3シード、第2シード同士という組み合わせだ。ただし、初戦は同一地域同士の対決はない。ドローショーによる抽選の結果、15日(水)に行われるRound 1の8試合の組み合わせは以下のとおりとなった。日本も所属しているLCP代表チームは、CFOがLEC代表のFnaticと、PSG TalonがLCK代表のGen.G Esportsと、Team Secret WhalesがLTA代表のVivo Keyd Stars(VKS)との対戦となる。なお、1度戦ったチーム同士は2度戦うことはなく、Round 2以降は同一地域同士の対戦も行われる。また、1勝/1敗まではBo1(1ゲーム先取)だが、2勝・2敗の試合(勝ち抜け/負け確定の試合)はすべてBo3(2ゲーム先取)・フィアレスドラフトというルールだ。スイスステージ Round 1 対戦組み合わせ14:00 VKS vs TSW15:00 CFO vs FNC16:00 KT vs MKOI17:00 BLG vs 100T18:00 FLY vs T119:00 HLE vs AL20:00 G2 vs TES21:00 GEN vs PSG「スイスステージ」はRound 2までは14:00頃から、Round 3以降のBo3からは1日2試合が行われる予定だ。配信アーカイブ Worlds 2025 プレーインステージ LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/LoL Esports JapanのX:https://x.com/lolesports_jpLoL Esports JapanのYouTube:https://www.youtube.com/@LoLeSportsJP
-
- 【結果速報 10月13日】「EVO France 2025」スト6部門、LeSharがプレミア大会3連覇の偉業達成! 「CAPCOM CUP 12」出場権はBlazが繰り下がりで獲得
- 2025年10月10日(金)〜13日(月)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Evolution Championship Series(EVO) France」がフランス・パリで開催された。『ストリートファイター6』部門は「プレミア大会」のため、優勝者に「CAPCOM CUP 12」の出場権が与えられるほか、2位以下の選手にも「プレミアポイント」が付与され、合計ポイント上位の選手にも出場できる可能性がある。また、「プレミア大会」は「EVO France」を含め残り2大会のみ。優勝を目指しつつも、少しでも上の順位で「プレミアポイント」を獲得することも重要な局面だ。EVO France 2025とはフランス・パリで開催される世界最大の対戦格闘ゲーム大会のひとつ。2025年度は「EVO Japan」「EVO」(アメリカ)、「EVO France」の3つの大会が開催されており、フランスでの開催は初となる。メインタイトルは『ストリートファイター6』『鉄拳8』『ギルティギア ストライヴ』『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』『ドラゴンボールファイターズ』『餓狼伝説 City of the Wolves』『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』の7タイトル。 EVO France 2025 ストリートファイター6部門 結果発表 日本時間の10月13日(月)0:45から始まったトップ8は、ウイナーズ側はこばやん、Dual Kevin、ときど、LeShar、ルーザーズ側はどぐら、Blaz、Mister Crimson、カワノの8名。日本人選手は全員「SFL」出場中の選手な上に見事に分散している。特に、Mister Crimsonは地元でもあり、ひときわ大きなファンの声援が後押しした。トップ8の中でLeSharとカワノはすでに「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得しているため、もしどちらかが優勝すると2位以下の選手にその権利が譲渡される。試合は、ウイナーズ側でこばやんがDual Kevin、LeSharがときどを下し、ウイナーズファイナルではLeSharのエドがこばやんのザンギエフを完封し、"プレミア大会3連覇"に王手をかける。ルーザーズ側は、Blazがどぐらを、Mister Crimsonがカワノを破り、Blazが破竹の勢いでルーザーズファイナル進出。こばやんをリュウで下し、グランドファイナル進出を決めた。迎えたグランドファイナルはLeSharとBlazの戦い。LeSharはエド、Blazはリュウで始まった試合は、LeSharがリーチからBlazに1セット奪われた ところで、噂のエレナにチェンジ。高い練度でLeSharがBlazを追い詰めたが、Blazも針の穴のようなスキを突いて3-2でリセットに成功する。しかし反撃もここまで。LeSharは再びエドを選ぶとBlazをきっちり追い込み、余裕さえ見せて3-1で優勝した。これでLeSharは、5月の「Combo Breaker」、6月の「CEO」に続き、3度目のプレミア大会制覇という前人未到の記録を打ち立てた。順位所属チーム|選手名1 DRX|LeShar 2 2Game|Blaz 3 SS熊本 A.M.G|こばやん 4 AEGIS|Mister Crimson 5 REJECT ROHTOZ!|ときど 5 Dual Kevin 7 Crazy Raccoon|どぐら 7 G8S/HitBox|カワノ なお、LeShar選手が「CAPCOM CUP 12」の出場権を持っていたことから、優勝者に与えられる出場権は2位のBlaz選手に繰り下がりで授与される。また、プレミアポイントランキングは中国大会を残し、ももちが570ポイントで首位、こばやんが500ポイントで2位、3位タイにはりゅうきちとDual Kevinが460ポイントで、5位タイには板橋ザンギエフとEndingWalkerが440ポイントで並んでいる。配信URL 【配信】Day1 Day2 Day3 ■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/evo-france-2025/event/street-fighter-6-ps5EVO公式X:https://x.com/EvoEVO公式サイト:https://www.evo.gg
-
- 【大会レポート】世界大会進出へ!——eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2」で優勝
- eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PMJL S5 Phase2」を制覇。賞金300万円と「International Cup 2025」「PMGC 2025」への出場権を獲得した。PUBG MOBILE JAPAN LEAGUEとは 『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE(PMJL)』は、日本地域公式のプロリーグである。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが参戦し、国内最強の座と世界大会への切符を懸けて戦う。2025年シーズン5 Phase2(9月13日(土)~10月5日(日)開催)ではREJECTが頂点に立ち、賞金300万円を獲得した。さらに国際戦「International Cup 2025」(10月31日(金)~11月2日(日)/インド開催、賞金総額約1,700万円)と年間世界大会「PMGC 2025」(11月24日(月)~12月14日(日)/タイ開催)への出場権を手にした。 <以下、ニュースリリースより>プロeスポーツチーム「REJECT」PUBG MOBILE部門が『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2』で優勝 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、PUBG MOBILE部門が2025年9月13日(土)に開幕した『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2』(以下、PMJL S5 Phase2)に出場し、最終日を終えて優勝したことをお知らせいたします。 初日から首位に立つと、その後も安定してポイントを積み上げ、最終日までリードを維持して優勝に到達しました。本大会の結果により、REJECTは賞金300万円に加え、「International Cup 2025」および「PUBG MOBILE Global Championship 2025(PMGC 2025)」の出場権を獲得しました。International Cup 2025について 日本・韓国・インドのチームが出場する国際大会。10月31日(金)~11月2日(日)にインドでオフライン開催され、上位2チームにPMGC 2025 出場権が付与されます(賞金総額:約1,700万円)。PUBG Mobile Global Championship 2025について 年間を締めくくる世界大会。11月24日(月)~12月14日(日)にタイで開催予定です。※昨年度は賞金総額300万ドル(約4.5億円)。 REJECTは2023年に『PMJL SEASON3』Phase1・Phase2でリーグ史上初の連続優勝を達成。11月の『PUBG MOBILE GLOBAL CHAMPIONSHIP』では日本代表として最高順位タイの成績を収めました。2024年には『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で日本チーム初の世界大会優勝、『PUBG MOBILE WORLD CUP(Esports World Cup)』で準優勝と、世界の舞台でも存在感を示しています。2025年も『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で5位に入賞するなど、安定して上位成績を継続中です。【REJECT PUBG MOBILE部門 ロスター】 ■ #22 ReijiOcO(@reijioco22) ■ #16 ApolloOcO(@pubgm_Apollo) ■ #19 Devine(@Devine_pubg) ■ #18 Duelo(@cocoa12390) ■ #1 SaRa(@BLUEBERRYNOOB__) ■ Coach:MimoriN(@1mimote)【リーグ概要】 ■ 大会名:PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2 ■ 開催日:2025年9月13日(土)開幕 ■ 概要 :『PUBG MOBILE』日本地域公式eスポーツリーグ。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが国内最強の座を争う。 ■ 配信 :https://www.youtube.com/@PMJL_official 引き続き、REJECT PUBG MOBILE部門への温かいご声援をよろしくお願いいたします。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。 『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。 Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。 会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/
-
- 【大会レポート】名古屋OJAがチーム優勝、武藤壮汰が個人王者に!——eモータースポーツ大会「UNIZONE 2025」閉幕!
- 国内唯一のJAF公認eモータースポーツリーグ「UNIZONE 2025」が閉幕。名古屋OJAがチーム優勝、武藤壮汰が個人王者に輝き、賞金総額は数百万円規模となった。UNIZONEとは UNIZONE(ユニゾーン)は、一般社団法人日本eモータースポーツ機構(JeMO)が主催する国内唯一のJAF公認eモータースポーツリーグである。レーシングゲームを競技タイトルとし、実車さながらの戦略性と技術を競う。公式リーグとして全国規模で展開され、優勝チームや個人には賞金が授与される。2025シーズンでは名古屋OJAが優勝し、賞金400万円、個人王者には50万円が贈られた。 <以下、ニュースリリースより>国内で唯一JAFの公認を受けているeモータースポーツリーグUNIZONEの今年度優勝チームおよび個人チャンピオンが決定しました 国内で唯一JAF(日本自動車連盟)の公認を受けたeモータースポーツ大会(レーシングゲームを使用したeスポーツ大会)「UNIZONE(ユニゾーン)」を運営する一般社団法人日本eモータースポーツ機構(東京都千代田区、代表理事:出井宏明、以下「JeMO」)は、UNIZONE 2025の優勝チームおよび個人チャンピオンをお知らせします。また、2025年9月23日(祝・火)13:00~10月31日(金)17:00の期間で、UNIZONE 2025 出場チーム所属選手の人気投票を実施します。1位の名古屋OJAは2位の遠州ハママツモータースに83ポイント差、個人チャンピオン武藤壮汰選手は2位の小出峻選手(名古屋OJA)に30ポイント差での優勝。1位の名古屋OJAには賞金として4,000,000円、個人チャンピオン武藤選手には500,000円が贈呈されました。また、2位および3位のチームにもそれぞれ賞金が授与されました。UNIZONE 2025 リーグ結果 2025年2月24日(火)に開幕したUNIZONE 2025は、9月23日(祝・火)のFinal Rd.をもって幕を閉じました。白熱した各大会の結果、優勝は名古屋OJA、個人チャンピオンは武藤壮汰選手(名古屋OJA)に決定しました。順位チーム名合計ポイント賞金1位 名古屋OJA 194pt 4,000,000円 2位 Saihunkan Sol 熊本 111pt 700,000円 3位 遠州ハママツモータース 104pt 300,000円 4位 東京ヴェルディレーシング 77pt ー 5位 群馬ダイヤモンドペガサス 70pt ー 優勝チーム 名古屋OJAコメント 【武藤 壮汰選手】 今後UNIZONEが続いていく歴史の中で、初代チャンピオンとして名を残すことができうれしいです。来シーズンは、他の選手がさらにレベルアップしてくる中でも高みを目指して精進していきたいです。 【小出 峻選手】 約5年間、実車とバーチャルのアドバイスをお互いに行いながら切磋琢磨してきた武藤選手と共に、齊藤選手も含めて皆でチャンピオンを獲得できてうれしく思っています。来シーズンは個人としても武藤選手に勝利ができるように準備します。UNIZONE 2025 個人ランキング 1位 武藤 壮汰(85pt)2位 小出 峻(55pt)3位 黒沢 和真(53pt)4位 瀬田 凜(34pt)5位 荒川 麟(30pt)個人優勝 武藤壮汰選手コメント シーズン序盤は予選の順位によってレース結果が左右されることも多かったが、後半はリバースグリッドも導入され、追い上げ力や運も必要になってきました。その中でもシーズン序盤のリードを生かして優勝ができうれしく思っています。来シーズンもチームでも個人でもチャンピオンを狙っていきたいです。UNIZONE 2025 出場チーム所属選手人気投票 2025年9月23日(祝・火)~10月31日(金)17:00までUNIZONE 2025出場チーム所属選手の人気投票を行います。UNIZONEは勝敗を決めるレースであると同時に、選手たちの人間的な魅力を知っていただき、ファンの皆さまとの繋がりが生まれたりする場でもありたいと思っています。本投票は「競技成績による表彰(獲得ポイントによるチーム表彰・個人表彰)」に加え、「ファンが選手への想いを直接届ける新しい仕組み」という位置づけで企画しました。練習の評価がタイムや順位で示される一方で、ファンの声が形になって届くことも、選手にとっての新たな励みになることを私たちは願っております。また、レース以外で、選手がSNSを通じて積極的にファンと交流し、モータースポーツの楽しさや挑戦の過程を発信している姿も見受けられます。そのような活動も讃えたいと考えております。1位に選ばれた選手には、賞金250,000円を贈呈いたします。投票に参加くださるファンの皆さまには、「走り」「人柄」「発信」「未来への期待」など、それぞれが大切に思う基準で投票いただけましたら幸いです。 UNIZONE2025の締めくくりに、ぜひ投票に参加いただき選手へエールをお送りください。 【投票期間】9月23日(祝・火) ~ 10月31日(金)17:00 【投票フォーム】 投票先URL:UNIZONE 2025 チーム所属選手 人気投票フォーム ※投票にはGoogleアカウントへのログインが必要です。 【各選手プロフィール】 DRIVER | UNIZONE 公式サイト UNIZONE2026ではどんなドラマが生まれるのか、今後のUNIZONEに乞うご期待ください。UNIZONEについて UNIZONEは、国内のモータースポーツを統括する一般社団法人 日本自動車連盟「JAF」の公認を受け、JeMOが主催するeモータースポーツ大会です。eモータースポーツにおけるエコシステムと競技ピラミッドを構築し、新たなスポーツ文化を創るだけにとどまらず、これまでのモータースポーツファンやeスポーツファンはもちろん、そのどちらにも関心の薄かった層をも幅広く魅了する公式リーグやグラスルーツ活動の展開を予定しています。 これらの活動を通じてクルマの素晴らしさや楽しさを伝え、未来のモビリティ発展に寄与するプラットフォームを目指しています。UNIZONEオフィシャルサイトUNIZONEオフィシャルXUNIZONEオフィシャルInstagramUNIZONEオフィシャルYouTube一般社団法人日本eモータースポーツ機構(JeMO)法人概要 項目内容法人名称 一般社団法人日本eモータースポーツ機構(略称:JeMO)英語表記:Japan e-Motorsport Organization 代表理事 出井 宏明 理事・監事 理事:糸井丈之(糸井ホールディングス株式会社) 片桐正大(名古屋王者株式会社) 幅田智仁(株式会社オートバックスセブン) 北浦 諭(NGM株式会社) 末澤 太浩(中部テレコミュニケーション株式会社) 監事:三木 要(デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社) 所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目3−1 新東京ビル 8F Deloitte Tohmatsu Innovation Park内 設立日 2023年5月10日