『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界大会「Worlds 2023」最後のステージとなる「ノックアウトステージ」。一言で言えば、ベスト8から優勝までを決める、8チームによるトーナメントだ。
11月4日(土)〜5日(日)がクォーターファイナル(準々決勝)、11日(土)〜12日(日)がセミファイナル(準決勝)で、19日(日)がファイナル(決勝)と、1週間おきに試合が行われる。いずれの試合もBo5(3試合先取)だ。
過去に行われていたリーグ方式のグループステージもスイスステージも、なんらかの形で負けたものへのチャンスが与えられてた。しかし、世界ベスト8まで来ればそんな配慮は一切ない。描かれたトーナメント表に従って対決し、勝ったものが勝ち上がり、負けたものは敗退するという非常にシンプルなルールとなっている。
ノックアウトステージ最初の準々決勝の対戦カードは、絶妙なバランスでチームがバラけた。
11日(土)は、LCK Summerを1位で通過したGen.Gと、LPL Summer 3位のBilibili Gaming、さらにLCS Summer1位のNRGと、LPL Summerは5位タイでプレイオフ2位のWeiboGamingというカード。12日(日)は、LPL1位のJDGと、LCK3位のkt Rolster、そしてLPL2位のLNGとLCK Summer 1位のT1だ。いずれも1位同士はぶつからず、異なる地域間の強さが見えやすい組み合わせだ。
11日(土)の初戦は、北米のNRGと中国のWBGによる対戦。ここ数年の「Worlds」は中国(LPL)と韓国(LCK)のプロリーグが圧倒的な強さを見せる一方、欧州(LEC)や北米(LCS)はなかなかその牙城を崩すことができていない。そのため、ノックアウトステージ常連のLPLやLCKは当たり前として、他のリージョンからどのチームが勝ち上がっていくかはファンの興味のひとつだった。
そんなLCS最後の砦であるNRGは、WBG相手に引けを取らない試合を披露。マップの視界を抑え、タワーやオブジェクトも抑えていったが、いざ戦闘となるとWBGに小さな差を大きな差に広げられてしまう。結果的に3-0で1ゲームも取れないままNRGが敗退。WBGが駒を進めた。
続くGEN VS BLG戦は、ピッケムでもほとんど勝利予想のなかったBLGが2ゲームを先取し王手をかけたものの、そこからGENが2タテでイーブンに持ち込む。最終ゲームも一進一退の攻防を見せたものの、5人の息の合った連携から有利を広げたBLGが勝利した。
12日(日)はJDG VS KTの試合。下馬票ではLPL1位のJDGに期待が集まったが、ゲーム1はKTが序盤の有利を生かして勝利をもぎ取る。しかし、JDGの巧みなバンピック、ボットをスノーボールさせる戦略が奏功し、3ゲーム連続で奪取。3-1でJDGが勝利した。
ここまでの3試合で勝ち上がったのはすべてLPL。LNGが勝てばベスト4がすべてLPLになるとあって、地元韓国のファンを中心に、LCKのT1に多くの期待が寄せられた。
その期待に応え、T1が圧巻の試合を見せた。ゲーム1はマップ全体を把握した動きで有利なポイントを攻め、少数戦で確実に相手の戦力を削っていく。ゲーム2ではこの大舞台でリスクも大きいサポートADCをピックするなど、自分たちのやりたいことをきっちりこなす、T1らしい強さを見せつけて3-0のストレート勝利を収めた。
これで、ベスト4はBLG、WBG、JDG、T1の4チーム。特に、2016年以来4度目の優勝を狙うT1と、春、MSI、夏、Worldsという史上初のグランドスラムを狙うJDGは、この準決勝でつぶし合うことになる。
準決勝は11月11日(土)〜12日(日)の2日間で行われる。
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https://lolesports.com/
11月4日(土)〜5日(日)がクォーターファイナル(準々決勝)、11日(土)〜12日(日)がセミファイナル(準決勝)で、19日(日)がファイナル(決勝)と、1週間おきに試合が行われる。いずれの試合もBo5(3試合先取)だ。
過去に行われていたリーグ方式のグループステージもスイスステージも、なんらかの形で負けたものへのチャンスが与えられてた。しかし、世界ベスト8まで来ればそんな配慮は一切ない。描かれたトーナメント表に従って対決し、勝ったものが勝ち上がり、負けたものは敗退するという非常にシンプルなルールとなっている。
中国の強さ際立つ準々決勝、残ったのはLPL3チーム+LCK1チーム
ノックアウトステージ最初の準々決勝の対戦カードは、絶妙なバランスでチームがバラけた。
11日(土)は、LCK Summerを1位で通過したGen.Gと、LPL Summer 3位のBilibili Gaming、さらにLCS Summer1位のNRGと、LPL Summerは5位タイでプレイオフ2位のWeiboGamingというカード。12日(日)は、LPL1位のJDGと、LCK3位のkt Rolster、そしてLPL2位のLNGとLCK Summer 1位のT1だ。いずれも1位同士はぶつからず、異なる地域間の強さが見えやすい組み合わせだ。
11日(土)の初戦は、北米のNRGと中国のWBGによる対戦。ここ数年の「Worlds」は中国(LPL)と韓国(LCK)のプロリーグが圧倒的な強さを見せる一方、欧州(LEC)や北米(LCS)はなかなかその牙城を崩すことができていない。そのため、ノックアウトステージ常連のLPLやLCKは当たり前として、他のリージョンからどのチームが勝ち上がっていくかはファンの興味のひとつだった。
そんなLCS最後の砦であるNRGは、WBG相手に引けを取らない試合を披露。マップの視界を抑え、タワーやオブジェクトも抑えていったが、いざ戦闘となるとWBGに小さな差を大きな差に広げられてしまう。結果的に3-0で1ゲームも取れないままNRGが敗退。WBGが駒を進めた。
続くGEN VS BLG戦は、ピッケムでもほとんど勝利予想のなかったBLGが2ゲームを先取し王手をかけたものの、そこからGENが2タテでイーブンに持ち込む。最終ゲームも一進一退の攻防を見せたものの、5人の息の合った連携から有利を広げたBLGが勝利した。
12日(日)はJDG VS KTの試合。下馬票ではLPL1位のJDGに期待が集まったが、ゲーム1はKTが序盤の有利を生かして勝利をもぎ取る。しかし、JDGの巧みなバンピック、ボットをスノーボールさせる戦略が奏功し、3ゲーム連続で奪取。3-1でJDGが勝利した。
ここまでの3試合で勝ち上がったのはすべてLPL。LNGが勝てばベスト4がすべてLPLになるとあって、地元韓国のファンを中心に、LCKのT1に多くの期待が寄せられた。
その期待に応え、T1が圧巻の試合を見せた。ゲーム1はマップ全体を把握した動きで有利なポイントを攻め、少数戦で確実に相手の戦力を削っていく。ゲーム2ではこの大舞台でリスクも大きいサポートADCをピックするなど、自分たちのやりたいことをきっちりこなす、T1らしい強さを見せつけて3-0のストレート勝利を収めた。
これで、ベスト4はBLG、WBG、JDG、T1の4チーム。特に、2016年以来4度目の優勝を狙うT1と、春、MSI、夏、Worldsという史上初のグランドスラムを狙うJDGは、この準決勝でつぶし合うことになる。
準決勝は11月11日(土)〜12日(日)の2日間で行われる。
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