『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。11月21日(火)には2ndステージの第8節が開催。その結果が公開された。
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>

■先鋒戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs どぐら選手(ディージェイ)(クラシック)
序盤からJPの強みである遠距離攻撃を軸に、相手の体力とドライブゲージをじわじわと削り、要所で近距離攻撃を通したりゅうせい選手が先制。続くBATTLEは、均衡した地上戦が繰り広げられる中、ディージェイの「ニーショット」から相手のリズムを崩したどぐら選手が取り返しに成功した。そして最終BATTLEでは、相手を画面端に追いつめ猛攻を続けるりゅうせい選手がペースを握り、最後は前回の対戦でも決め手となったJPの「アブニマーチ」で勝負を決めた。
■中堅戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック)
両者積極的にドライブゲージを使用し攻め合う展開となった中堅戦、先にペースを握ったのはGO1選手。絶妙な間合いでの通常投げや、ヒット確認からスーパーアーツへと繋ぐことでダメージを与え、試合を優勢に進めた。対するボンちゃん選手も冷静に対応しつつ、徐々に読み勝ちを見せ始めBATTLEを取り返すことに成功した。先鋒戦に続いて最終BATTLEへともつれた中堅戦だったが、最後はGO1選手が春麗の「追突拳」からスーパーアーツLv2「鳳翼扇」を決めてフィニッシュ。ハイレベルな接戦を執念で勝ち切った。
■大将戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック)
開幕からときど選手がラインを上げ試合を優勢に進めるものの、決定打を許さない守りの硬さを見せるかずのこ選手。画面端に追い込まれながらも、勝負所で無敵技を通したかずのこ選手が一気に試合の流れを掴んでいった。
得意の空中からの攻撃も機能し始め、ときど選手を追い詰めていく。相手の行動を制限することで、自分の読みを着実に通す。圧倒的な内容でかずのこ選手が圧巻のストレート勝利。チームのピンチを救う素晴らしい一勝を手にした。
リーダーのGO1選手、ポイントゲッターのかずのこ選手の活躍で「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」の勝利。プレイオフ進出に向けて希望を繋ぐ貴重な30ポイントを獲得した。

■先鋒戦:ジョニィ選手(マリーザ)(クラシック) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック)
「忍ism Gaming」はプレイオフ進出に向けて、1戦でも多く勝利が欲しい状況で、先鋒戦を任せられたジョニィ選手に対し、「魚群」は安定感のあるまちゃぼー選手が出場した。開幕からまちゃぼー選手が通常投げを中心に試合を組み立てる展開が続き、試合の主導権を握った。簡単に負けられないジョニィ選手も、画面端でのドライブインパクトや、見事な空対空攻撃で反撃の糸口を探すものの、まちゃぼー選手を倒すには至らなかった。まちゃぼー選手が先鋒戦に勝利し、「忍ism Gaming」の勢いをそぐ形となった。
■中堅戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
一進一退の攻防が繰り広げられる中、先にリードを奪ったのは藤村選手。流石のリーサル判断となりふり構わず勝ちに行くスタイルで第1BATTLEを獲得した。続く第2BATTLEでは、もけ選手がROUNDを取り返すものの、藤村選手の勢いは止まらなかった。最後まで自信を持ったプレイを続け、積極的に攻め続けた藤村選手が中堅戦にストレート勝利。藤村選手の“負けられない“という気持ちが随所に見られた熱い戦いとなった。
■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック)
第1BATTLEから高精度な対空とドライブラッシュからのアグレッシブな攻撃で相手を圧倒するヤマグチ選手。
マゴ選手が使用するジュリの攻撃の起点となるしゃがみ中キックに対し、「ジョスクール」からの「ファンキースライサー」を合わせることで、相手のチャンスを潰しながら、自らの試合のペースを作っていく。
ジュリのスーパーアーツLv2「風水エンジン」や、ジャストパリィをきっかけに激しい反撃を試みるマゴ選手の圧力に負けることなく、しっかりと勝ち切ったヤマグチ選手。まさにチームのピンチを救う救世主となった。
チームメンバー全員が大将戦の気持ちで臨んだと語った「忍ism Gaming」がアウェイながら見事に勝利を挙げ、プレイオフ進出への望みを繋いだ。ここからの大逆転劇に期待したい。

■先鋒戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs ネモ選手(JP)(クラシック)
かつてのチームメイト同士、関係性も深い両者の対決となった先鋒戦。第1BATTLEは、お互いに使用キャラクターの強みを最大限に生かすことで、1ROUNDづつ取り合う展開となった。しかし、第3ラウンドから竹内ジョン選手に勝利の風が吹き始める。ラシードのスーパーアーツLv2「イウサール」を使った画面端での猛攻から、一気に試合の流れを掴みネモ選手を追い詰めていく。ネモ選手のJPの「アムネジア」に対してもしっかり読み勝ちを見せた竹内ジョン選手が見事に勝利を収めた。
■中堅戦:ナウマン選手(ケン)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック)
「この試合で爪痕を残したい」と、試合前インタビューで意気込んだひぐち選手が、試合序盤から積極的に攻め込む展開となった中堅戦。互いにドライブインパクトを打ち合う派手な乱打戦の中、ひぐち選手が重要な局面での読み合いを制し、一気に試合の主導権を握った。近距離戦に加えて、「ソニックブーム」を主としたガイルの得意とする間合いでの戦いも優位に進めたひぐち選手が、ナウマン選手の反撃を物ともせず、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
SFリーグを代表するチームエース同士の対決となった大将戦。一体どちらが強いのか、視聴者の純粋な注目が集まる戦いが始まった。第1BATTLE、第2BATTLE共にフルラウンドの接戦となったが、どちらも最後にはShuto選手が競り勝つ展開となった。両者共に相手への対策がわかる非常にハイレベルな戦いとなったが、終始試合を優勢に進めたのはShuto選手。今日本で一番波に乗っていると言っても過言ではないふ~ど選手に対し、1BATTLEも与えないストレートでの完全勝利。誰もが予想し得ない結果となった。
2nd STAGEに入り好調を維持していた「DetonatioN FocusMe」を破った「Saishunkan Sol 熊本」が、30ポイントを獲得し一気にランキング2位へと浮上。現在両チームとも首位が狙える位置のため、残り2節、上位チームのランキング争いにも目が離せない。



次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第9節は、11月24日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs 忍ism Gaming【HOME】
MATCH 2:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs DetonatioN FocusMe【HOME】
MATCH 3:【AWAY】魚群 vs FAV gaming【HOME】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第9節のご視聴はこちら
YouTube
https://youtube.com/live/20XqFZJ-NxY
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>
MATCH 1:【AWAY】FAV gaming vs CYCLOPS athlete gaming OSAKA【HOME】

■先鋒戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs どぐら選手(ディージェイ)(クラシック)
序盤からJPの強みである遠距離攻撃を軸に、相手の体力とドライブゲージをじわじわと削り、要所で近距離攻撃を通したりゅうせい選手が先制。続くBATTLEは、均衡した地上戦が繰り広げられる中、ディージェイの「ニーショット」から相手のリズムを崩したどぐら選手が取り返しに成功した。そして最終BATTLEでは、相手を画面端に追いつめ猛攻を続けるりゅうせい選手がペースを握り、最後は前回の対戦でも決め手となったJPの「アブニマーチ」で勝負を決めた。
■中堅戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック)
両者積極的にドライブゲージを使用し攻め合う展開となった中堅戦、先にペースを握ったのはGO1選手。絶妙な間合いでの通常投げや、ヒット確認からスーパーアーツへと繋ぐことでダメージを与え、試合を優勢に進めた。対するボンちゃん選手も冷静に対応しつつ、徐々に読み勝ちを見せ始めBATTLEを取り返すことに成功した。先鋒戦に続いて最終BATTLEへともつれた中堅戦だったが、最後はGO1選手が春麗の「追突拳」からスーパーアーツLv2「鳳翼扇」を決めてフィニッシュ。ハイレベルな接戦を執念で勝ち切った。
■大将戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック)
開幕からときど選手がラインを上げ試合を優勢に進めるものの、決定打を許さない守りの硬さを見せるかずのこ選手。画面端に追い込まれながらも、勝負所で無敵技を通したかずのこ選手が一気に試合の流れを掴んでいった。
得意の空中からの攻撃も機能し始め、ときど選手を追い詰めていく。相手の行動を制限することで、自分の読みを着実に通す。圧倒的な内容でかずのこ選手が圧巻のストレート勝利。チームのピンチを救う素晴らしい一勝を手にした。
リーダーのGO1選手、ポイントゲッターのかずのこ選手の活躍で「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」の勝利。プレイオフ進出に向けて希望を繋ぐ貴重な30ポイントを獲得した。
MATCH 2:【AWAY】忍ism Gaming vs 魚群【HOME】

■先鋒戦:ジョニィ選手(マリーザ)(クラシック) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック)
「忍ism Gaming」はプレイオフ進出に向けて、1戦でも多く勝利が欲しい状況で、先鋒戦を任せられたジョニィ選手に対し、「魚群」は安定感のあるまちゃぼー選手が出場した。開幕からまちゃぼー選手が通常投げを中心に試合を組み立てる展開が続き、試合の主導権を握った。簡単に負けられないジョニィ選手も、画面端でのドライブインパクトや、見事な空対空攻撃で反撃の糸口を探すものの、まちゃぼー選手を倒すには至らなかった。まちゃぼー選手が先鋒戦に勝利し、「忍ism Gaming」の勢いをそぐ形となった。
■中堅戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
一進一退の攻防が繰り広げられる中、先にリードを奪ったのは藤村選手。流石のリーサル判断となりふり構わず勝ちに行くスタイルで第1BATTLEを獲得した。続く第2BATTLEでは、もけ選手がROUNDを取り返すものの、藤村選手の勢いは止まらなかった。最後まで自信を持ったプレイを続け、積極的に攻め続けた藤村選手が中堅戦にストレート勝利。藤村選手の“負けられない“という気持ちが随所に見られた熱い戦いとなった。
■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック)
第1BATTLEから高精度な対空とドライブラッシュからのアグレッシブな攻撃で相手を圧倒するヤマグチ選手。
マゴ選手が使用するジュリの攻撃の起点となるしゃがみ中キックに対し、「ジョスクール」からの「ファンキースライサー」を合わせることで、相手のチャンスを潰しながら、自らの試合のペースを作っていく。
ジュリのスーパーアーツLv2「風水エンジン」や、ジャストパリィをきっかけに激しい反撃を試みるマゴ選手の圧力に負けることなく、しっかりと勝ち切ったヤマグチ選手。まさにチームのピンチを救う救世主となった。
チームメンバー全員が大将戦の気持ちで臨んだと語った「忍ism Gaming」がアウェイながら見事に勝利を挙げ、プレイオフ進出への望みを繋いだ。ここからの大逆転劇に期待したい。
MATCH 3:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】

■先鋒戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs ネモ選手(JP)(クラシック)
かつてのチームメイト同士、関係性も深い両者の対決となった先鋒戦。第1BATTLEは、お互いに使用キャラクターの強みを最大限に生かすことで、1ROUNDづつ取り合う展開となった。しかし、第3ラウンドから竹内ジョン選手に勝利の風が吹き始める。ラシードのスーパーアーツLv2「イウサール」を使った画面端での猛攻から、一気に試合の流れを掴みネモ選手を追い詰めていく。ネモ選手のJPの「アムネジア」に対してもしっかり読み勝ちを見せた竹内ジョン選手が見事に勝利を収めた。
■中堅戦:ナウマン選手(ケン)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック)
「この試合で爪痕を残したい」と、試合前インタビューで意気込んだひぐち選手が、試合序盤から積極的に攻め込む展開となった中堅戦。互いにドライブインパクトを打ち合う派手な乱打戦の中、ひぐち選手が重要な局面での読み合いを制し、一気に試合の主導権を握った。近距離戦に加えて、「ソニックブーム」を主としたガイルの得意とする間合いでの戦いも優位に進めたひぐち選手が、ナウマン選手の反撃を物ともせず、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
SFリーグを代表するチームエース同士の対決となった大将戦。一体どちらが強いのか、視聴者の純粋な注目が集まる戦いが始まった。第1BATTLE、第2BATTLE共にフルラウンドの接戦となったが、どちらも最後にはShuto選手が競り勝つ展開となった。両者共に相手への対策がわかる非常にハイレベルな戦いとなったが、終始試合を優勢に進めたのはShuto選手。今日本で一番波に乗っていると言っても過言ではないふ~ど選手に対し、1BATTLEも与えないストレートでの完全勝利。誰もが予想し得ない結果となった。
2nd STAGEに入り好調を維持していた「DetonatioN FocusMe」を破った「Saishunkan Sol 熊本」が、30ポイントを獲得し一気にランキング2位へと浮上。現在両チームとも首位が狙える位置のため、残り2節、上位チームのランキング争いにも目が離せない。
順位表(2nd STAGE 第8節終了時点)

順位推移表(2nd STAGE 第8節終了時点)

次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第9節は、11月24日(金)18時40分から!

次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第9節は、11月24日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs 忍ism Gaming【HOME】
MATCH 2:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs DetonatioN FocusMe【HOME】
MATCH 3:【AWAY】魚群 vs FAV gaming【HOME】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第9節のご視聴はこちら
YouTube
https://youtube.com/live/20XqFZJ-NxY
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
関連記事
-
- 【大会レポート】『グランツーリスモ7』の世界大会にて、QT DIG∞の佐藤選手が劇的逆転優勝で世界一に!——Gran Turismo World Series 2025 World Finals Manufacturers Cup
- レーシングゲーム『グランツーリスモ7』の世界大会「Gran Turismo World Series 2025 World Finals Manufacturers Cup」が2025年12月20日(土)、福岡で開催され、日本代表のQT DIG∞所属 佐藤選手が優勝した。<以下、ニュースリリースより>福岡から世界へ!プロeスポーツチーム「QT DIG∞」所属・佐藤彰太選手 『GT World Series 2025』にて世界王者に輝く ~最終走者としてPorscheを優勝へ導く ~ 株式会社戦国(福岡県福岡市 代表取締役 西田圭)が運営するプロeスポーツチーム「QT DIG∞」は、同チームRacing部門所属の佐藤 彰太選手が、2025年12月20日(土)に開催された『GT World Series 2025 World Finals Manufacturers Cup』において「Porsche(ポルシェ)」代表チームの一員として出場し、見事シリーズ年間王者に輝いたことをお知らせいたします。 本大会は、ロンドン(ラウンド1)、ベルリン(ラウンド2)、ロサンゼルス(ラウンド3)と世界各地を転戦し、選抜された代表選手がポイントを競う世界最高峰のレースです。QT DIG∞の本拠地である福岡で開催された今回の「ワールドファイナル」には、各ラウンドで活躍した精鋭3名が集結。年間チャンピオンの座をかけた最終決戦が行われました。 佐藤選手を含むPorscheチームは、ラウンド3終了時点で暫定4位。優勝には厳しい状況で迎えた決勝(全4レース制)でしたが、ここから驚異的な追い上げを見せます。 レース1で佐藤選手が順位を上げ暫定3位につけると、続くレース2・3でもチームメイトが好走。暫定1位のポールポジションを獲得し、運命のファイナルレースへ挑みました。 ファイナルレースは、代表選手3名がドライバー交代を行いながら走る総力戦です。最終走者(アンカー)を託されたのは佐藤選手でした。 トップでバトンを受け取ったものの、後続車との差はわずか。常に背後からのプレッシャーを受ける過酷な展開となりましたが、世界の強豪を相手に一歩も引かない安定したドライビングを披露。そのままトップでチェッカーを受け、Porscheチームを初の年間王者へと導きました。 QT DIG∞としては、昨シーズンの川上奏選手に続き、Racing部門所属選手が2年連続で世界大会優勝チームのメンバーとなる快挙を達成しました。 世界での勝利を弾みに、国内での活動も加速させます。現在開催中の国内最大級eモータースポーツ大会『2025 AUTOBACS JEGT Supported by GRAN TURISMO』において、QT DIG∞は現在暫定首位を快走中です。 2026年1月11日(日)、東京オートサロン(幕張メッセ)にて開催されるオフライン大会において、前人未到の大会4連覇を目指し、チーム一丸となって邁進してまいります。 QT DIG∞は、eスポーツを通じた熱狂と感動をファンの皆様にお届けするとともに、福岡から世界へ挑戦し続ける活動を行ってまいります。Racing部門 佐藤 彰太 選手 優勝コメント QT DIG∞ Racing部門 佐藤 彰太 選手 うれしいというより安堵の気持ちです。 チームメイトふたりがとても速い選手だったので、代表になった時から自分がキーマンだと思っていました。 ワールドファイナルでは、レース1はとにかく順位を落とさないことを優先しました。冷静な判断ができて良かったです。 その後、レース2、3でチームメイトが1位取り、グランドファイナル前にランキング1位になりました。 オフライン大会は2度目でしたが、1度目のロンドンで上位争いができたという経験を生かし、ファイナルレースに自信を持って望むことができました。 ファイナルレースでは後続車とのタイム差がなく、観戦している方々はハラハラしていたかもしれませんが、同じ条件で走っている相手には負ける気がしませんでした。 展開に恵まれたところもありましたが、レースで勝てた&チャンピオン取れて本当に良かったです。 オフライン大会に本格参戦した初年度にチャンピオンが取れて最高の気分です。 これからは『チャンピオン』の名に恥じない戦いをしていきます。——— 株式会社戦国は、eスポーツの無限の可能性を追求し、プロeスポーツチーム「QT DIG∞」の運営や、イベントの企画、選手育成・教育など、eスポーツに関わる事業を展開。QT DIG∞は福岡天神「esports Challenger’s Park」をホームスタジアムとして活動するプロeスポーツチーム。海外選手を含め40名を超える選手が所属しており、現在扱っているゲームタイトルは「VALORANT」「Fortnite」等の8部門。プロ選手のスキルと人間性を高め、世界から憧れの対象となるようなeスポーツチームを創り、社会的に活躍できる場を広げるとともに、礼儀・礼節を重んじるクリーンなチーム作りや、日本らしいスポーツ文化・情熱を国外発信することで、子どもたちの憧れや夢となるチームを目指しています。公式HP :https://qtdig.com/ 公式SNS:https://x.com/QT_DIG オンラインストア:https://shop.qtdig.com/
-
- 【大会レポート&インタビュー】 『リーグ・オブ・レジェンド』高校日本一はN高等学校! ──第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権
- 高校生のためのeスポーツ選手権大会「第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権」『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)部門のオフライン決勝が2025年12月13日(土)にRED° TOKYO TOWERにて開催され、西日本通信制ブロックのN高等学校「N1」が優勝した。『リーグ・オブ・レジェンド』部門は、東日本/西日本、全日制ブロック/通信制ブロックの予選を勝ち抜いた1チームずつ、合計4チームが、オフライン決勝でトーナメント形式で高校日本一を決定する。準決勝はBo1(1試合先取)、決勝はBo3(2試合先取)で、「LJL」や「LCP」で採用されているフィアレスドラフトは適用されない。東日本全日制ブロック予選トーナメント東日本通信制ブロック予選トーナメント西日本全日制ブロック予選トーナメント西日本通信制ブロック予選トーナメント決勝トーナメントまた、オフライン決勝の配信では、バン&ピック中や試合中などに行われているそれぞれのチームのボイスチャット(VC)を聞ける場面もあった。試合中、選手たちがどのようなことを考え、チームとしてどのように連携しているのかを知る貴重な機会にもなった。NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 とはeスポーツを通じて仲間と共に成長することを目的とした、高校生のためのeスポーツ選手権大会。仲間とともに日頃の練習の成果を発揮し優勝を目指す、高校生活の輝かしい1ページとなる大会と銘打っている。『リーグ・オブ・レジェンド』部門は3回目の開催。全国を4ブロック(東日本・西日本の全日制高校/通信制高校)に分け、9月20日(土)~21日(日)のオンライン予選を経て、12月7日(日)に決勝大会(オンライン)が行われた。 準決勝第1試合:専門学校アートカレッジ神戸「ACKA」 vs N高等学校「N1」 準決勝は、「LJL」での優勝経験も持つV3 Esportsとも連携している専門学校アートカレッジ神戸と、高校eスポーツ選手権で幾度もの優勝経験を誇るN高等学校の戦い。特に、N高にはVARREL Youthから「LJL 2025」に出場し、年間MVPを獲得したkkkkkkkkk選手(読み方は「ケーナイン」)が所属しており、優勝候補としても知られている。積極的に攻めるスキルを多く持っているACKAに対し、N1は捕まえたら一気に倒し切れるフォーカス力に長けたチャンピオンが多い構成 序盤、ボットレーンでN1のFake選手がファーストブラッドを奪うが、ACKAのRoboyu選手のガンクで2-1トレードに。そのままACKAがボットを押し込み、1stドラゴンを獲得する。ヴォイドグラブが発生したところで、N1のジャングルのhiro選手がふれたところで、ACKAは3人で阻止に向かうが、それを待ち構えていたN1が反転し、N1がキルとともにヴォイドグラブを奪った。N1はそこから、1vs1で有利を築いたkkkkkkkkk選手がトップタワーを折ると、ボットタワー、リフトヘラルドを使ってミッドタワーも奪い、有利を広げていく。ACKAも、反対側のボットで孤立したN1のtochiking選手のサイラスを捕まえようとするが、逆にN1のFake選手のニーコのカバーもあって倒しきれず。その後の集団戦でもACKAはN1をわずかにつかまえきれず、結局タワーを1本も奪えないまま。最後まで試合のペースを握ったN1が決勝進出を決めた。トップのインナータワーをめぐる場面では、N1のFake選手のアルティメットをACKAのRoboyu選手が使うシン・ジャオのアルティメットで弾き返すなど、随所にいい場面もあったが、序盤から奪われた有利を取り返すことはできなかった 準決勝第2試合:ルネサンス豊田高等学校 名古屋eスポーツキャンパス「封魔龍ヴァル=ゼクス」vs 専修学校クラーク高等学院 札幌大通校「ラグナロクEX」 第2試合は、県外でのオフライン大会出場は初というルネサンス豊田高等学校と、高校eスポーツ選手権では常連校の専修学校クラーク高等学院。積極的に相手に突っ込んでいく攻撃的なピックのラグナロク EXに対して、どちらかというと相手を待ち受けてから反撃するヴァル=ゼクスという構成だ。ラグナロク EXは攻め重視、ヴァル=ゼクスは受け重視といった布陣。高校生活最後の大会となる選手も多く、有利不利だけでなく得意だったり好きなチャンピオンを選ぶ選手も多い 互いに静かなレーン戦の牽制から始まった試合は8分過ぎ、ヴォイドグラブにふれたルネサンス豊田高を止めようとクラーク高が集まってきたところに、ルネサンス豊田高のトップのHarumomo選手のサイオンが、アルティメットでクラーク高のMomo選手のノーチラスにアタック。2キルとヴォイドグラブを獲得する。さらに、ドラゴンが現れた11分過ぎ、再びHarumomo選手がMomo選手をアルティメットで封じ、無傷でドラゴンを獲得。続くリフトヘラルドの攻防、さらに次のドラゴンファイトでもルネサンス豊田高が集団戦に勝利していく。圧倒的に負けた状態で迎えたアタカンファイトの場面、クラーク高のジャングルのViVi選手が隙をついてスマイトでアタカンのスティールに成功するが、反撃もここまで。序盤から見事にスノーボールさせたルネサンス豊田高が決勝進出を決めた。わずかな隙をついてViVi選手のヴィエゴが入り込み、アタカンを横から奪い取ることに成功。しかし大きく開いた差を埋めることは難しかった 決勝戦:N高等学校「N1」vs ルネサンス豊田高等学校 名古屋eスポーツキャンパス「封魔龍ヴァル=ゼクス」 決勝戦に残ったのはN高等学校とルネサンス豊田高。この試合のみBo3(2ゲーム先取)で行われた。ゲーム1 互いに相手の得意ピックをつぶしていくが、ルネサンス豊田高が得意なピックに対してカウンターとなるチャンピオンを用意したN1がかなり戦いやすそうな構成だ。N1はモルデカイザーのカウンターと言われるオラフや、敵を捕まえられると一気に倒し切れるスカーナーなど、やや意表をつくピックを選択した 序盤はレーン戦でN1がペースをつかみ、ボットのFake選手のキャッチからSena選手からファーストブラッドを奪う。トップでもCSを取れないルネサンス豊田高側は、トップとボットをスワップする戦術を取る。しかし、N1のkkkkkkkkk選手はジャングルで2人を倒し「偉業」を達成する。優位に立つN高のuno選手がやや前のめりになったところで、Tokamau選手がボットの2人を倒すが、ミッドではN高のtochiking選手がカウンターで倒す。その間もN高がタワーを折り続け、kkkkkkkkk選手のオラフも手をつけられなくなっていく。N高のkkkkkkkkk選手のオラフに対して3人で囲んだルネサンス豊田高だったが、ニーコのアルティメットもものともせず返り討ちにしてしまった 圧倒的なリードを築いたN高はトップのアタカンを狙うが、そこにルネサンス豊田高が一気に攻め込み、アタカンによるステータス減少を利用して倒していく。しかし、生き残ったkkkkkkkkk選手のオラフが高いサステイン能力で瀕死のルネサンス豊田高を掃討。ここからN高はじっくり視界を取りながらドラゴンバフ、バロンナッシャーを時間をかけて獲得し、ゲーム1に勝利した。ゲーム2 ルネサンス豊田高は散々やられたオラフなどをバンし、ボットレーンを育てていく作戦。N高はトップのザーヘン、ミッドのゼドを中心として、相手を倒しながら成長させていく狙いだ。なんとか1勝したいルネサンス豊田高はボットを育てつつCCが豊富な構成。対するN高はザーヘン、ゼド、エイトロックスといったダメージディーラーをそろえてきた オープニング、ルネサンス豊田高は5人でトップ側のジャングルにいたhiro選手への奇襲で幸先のいいスタート。トップ、ミッドは押し込まれながらも、ボットを狙いどおり成長させ、ドラゴンなども獲得。集団戦でもゲーム1と比べて協力プレーが光る。対するN高はトップ、ミッドとタワーを折りながら、ザーヘンの復活スキルなども生かして強気に攻めていく。逆転したいルネサンス豊田高は、やや押されている状況で再びアタカンを狙う。N高に弾き出されてしまったものの、ジャングルのAdam選手がなんとかスティールに成功する。しかし、グループアップして戦うN高の猛攻にルネサンス豊田高はあと一歩届かず、最後はN高がボットレーンから押し込みネクサスを破壊。ストレートで2025年大会の優勝を果たした。決勝チームインタビュー オフライン会場似て、試合後に優勝チーム、準優勝チームへの合同インタビューも実施された。優勝:N高等学校 右からkkkkkkkkk選手、hiro選手、uno選手、tochiking選手、Fake選手 ──優勝おめでとうございます。今日の試合を終えた率直な感想を教えてください。kkkkkkkkk選手:うれしい気持ちが一番大きいです。同時に、支えてくれたコーチや学校、eスポーツ部、対戦相手など、本当に多くの人への感謝を強く感じています。自分たちだけではここには立てなかったと思います。hiro選手:やっぱり「うれしい」が一番ですね。これまで一緒に練習してきた仲間や、『LoL』を教えてくれたコーチ、そして対戦相手にも感謝しています。みんなのおかげで優勝できました。uno選手:最初はあまり結果が出ず苦労しましたが、この5人で続けてきたことでチームとしてすごく成長できた1年でした。仲も深まって、いいチームになれたと思います。tochiking選手:今年は自分の意見をしっかり言えるチームでした。プレー面でも気持ちの面でも話し合えたことが、勝利につながったと思います。Fake選手:正直、まずはホッとしています。ただ、まだまだうまくなりたい気持ちも強いです。この大会やN高に関わってくれたすべての方に感謝しています。── 準決勝・決勝でのバン・ピックや戦略はどんなふうに考えていたのでしょうか?uno選手:相手チームの予想はしていましたが、想定外の部分も多かったです。ただ、こちらのピックがあまり縛られなかったので、比較的自由に戦えました。決勝も同じ考え方でした。── シーズン全体を通して、どんな戦い方を意識されてきましたか?uno選手:基本は自分たちの得意なチャンピオンを使うスタイルで、コーチに構成を相談して、OKが出たものを使っていました。── 今回は直前に、所沢のFAV gamingの施設を借りて合宿を行ったと聞きました。普段はオンライン対戦だと思いますが、合宿がチームに与えた影響は?uno選手:夜遅くまで練習できる環境で、かなり集中できました。N高の他部門の選手や卒業生とも一緒に練習できたのが大きかったです。kkkkkkkkk選手:決勝前までのスクリムの相手は、相手のチームも練習したいキャラがいるので、ピックなどの雰囲気が変わってくるんです。ただ、先輩方は僕たちを「勝たせるためだけの練習」に徹してくれて、自分があまり使わないチャンピオンでも、相手が使いそうな構成を再現してくれたりして、実戦にかなり近い練習ができました。── 今後の進路や目標を教えてください。hiro選手:プロの舞台には挑戦してみたいですが、まずは実力をもっとつけたいです。uno選手:僕は『LoL』を楽しみたいと思っています。成長する過程が楽しいので、eスポーツという環境すごく良かったのでやらせていただいている感じです。tochiking選手:僕は変なプレーなどで遊ぶのが好きなので、遊べればいいかなと思っています。Fake選手:自分はkkkkkkkkkさんの背中を見て「LJL」にも出場したんですが、まだまだ実力不足で。来年大学生になるんですが、さらに経験を積んで、プロを目指していきたいです。準優勝:ルネサンス豊田高等学校 右から、Harumomo選手、Adam選手、Moku選手、Tokamau選手、Sena選手 ── 準優勝おめでとうございます。大会を通しての感想を教えてください。harumomo選手: 唯一の2年生で分からないことも多かったですが、先輩たちが引っ張ってくれて、自分のベストを尽くせました。Adam選手: とても悔しいですが、全力は出し切れました。楽しかったという気持ちも大きいです。Moku選手:優勝を狙える位置だっただけに悔しさはありますが、運営の方やスタッフさんも優しくて、すごくいい2日間でした。メダルは新幹線でも付けて帰ります(笑)。Tokamau選手:悔しさもありますが、このメダルを学校や3年間教えてくれた講師の方、高知の関係者の方に形として残せたのがうれしいです。Sena選手:最初は緊張で思うように動けませんでしたが、最後は楽しめて、実力を出し切れたと思います。── 決勝戦ではゲーム1がかなり厳しい展開でしたが、ゲーム2はたくさんチャンスもありましたね。どんな修正をしたのでしょうか?Moku選手: 決勝ではコーチが現場にいなかったので、スマホでのアドバイスも使えず、ゲーム1はぶっつけ本番になって自分たちのやりたいこともできないまま終わってしまいました。でもゲーム2は自分たちで話し合って、最低限やりたいことができたと思います。── 相手(N高)を意識したピックでしたか? それとも自分たちが得意なピックを優先したのでしょうか?Moku選手:相手のピック傾向はある程度分かっていましたが、チャンピオンプールが広くて絞り切れませんでした。なので、これまで練習してきた中で噛み合いそうなピックを選びました。── 特にゲーム2はかなり拮抗していて、取られたら取り返すというシーンもありました。チームの中の雰囲気はどうでしたか?Moku選手:相手は強くて厳しいけど、自分たちのやるべきことはできているし、以前に一度練習試合をした時よりもいい動きができていました。この成果を次につなげたいです。──1年を通して、チームとしてどんなふうに成長してきたのかを教えてください。Moku選手: 最初はこのメンバーではなくて、harumomoとAdamが変わって不安もありました。僕らは最後の年なのでモチベーションも高いんですが、harumomoは唯一の2年生で、僕らに合わせて練習についてきてくれたので、個人的MVPはharumomoにあげたいくらいに感謝しています。── 今回は東京タワーで応援する方々も前にしてのオフライン大会でした。オフラインならではの良さは感じられましたか?harumomo選手:プレッシャーに強くなれると思いますし、緊張感を乗り越えられる経験になると思います。Adam選手:テンションがすごく上がりました。観客に見られていた感覚も大きかったです。Moku選手: 普段知ることができない部分も知れましたし、オフラインとなると賞ももらえるし、「自分は全国2位なんだ」という結果は後々のモチベーションになります。Tokamau選手:将来プロを目指しているので、こうしたオフライン経験は本当に貴重でした。Sena選手:観客の声援が聞こえて、いいプレーが出たときは一気にテンションが上がりました。── 今後はどんな進路を考えていますか?Adam選手: プロになりたい気持ちはありますが、簡単な世界ではないので、声がかかるような実力をまずは身につけたいです。Tokamau選手: 世界大会を目指したいので、プロの道を意識しています。Sena選手: この経験を生かして、将来は大会運営など裏方の仕事にも関わってみたいです。第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 リーグ・オブ・レジェンド部門 最終結果順位所属チーム|選手名1 N高等学校「N1」 2 ルネサンス豊田高等学校 名古屋eスポーツキャンパス「封魔龍ヴァル=ゼクス」 3 専門学校アートカレッジ神戸「ACKA」 = 専修学校クラーク高等学院 札幌大通校「ラグナロクEX」 配信URL NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権:https://www.nasef-nhec.jp/リーグ・オブ・レジェンド/ © 2025 Riot Games, Inc. League of Legends and any associated logos, are trademarks, service marks, and/or registered trademarks of Riot Games, Inc. Used With Permission.
-
- 【大会レポート】『第五人格』の国内プロリーグ「Identity V Japan League 2025 Fall」にてZETA DIVISIONが優勝!——6度目の栄冠を手に
- 『第五人格』の国内プロリーグ「Identity V Japan League 2025 Fall」の決勝戦が2025年12月21日(日)に開催。REJECTを下したZETA DIVISIONが優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>激戦の国内リーグを制し、ZETA DIVISIONが6度目の栄冠を手に GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」は、同チームの第五人格(Identity V)部門が、2025年10月より開催された国内公式プロリーグ『Identity V Japan League 2025 Fall』(以下、2025秋季IJL)にて見事優勝いたしましたことをご報告いたします。 『2025秋季IJL』は、日本国内の最高峰チームが集い、秋季シーズンの王者を決める公式プロリーグです。数カ月にわたるレギュラーシーズン、そして過酷なプレーオフを勝ち抜いたZETA DIVISIONは、2025年12月21日(日)に行われた決勝戦にてREJECTと対戦。フルセットからさらに延長戦へともつれ込む激闘の末に勝利を収め、見事優勝を果たしました。『2025秋季IJL』優勝杯を掲げるZETA DIVISIONメンバー 激動のシーズンを勝ち抜き、万全のコンディションで迎えた決勝戦。「ZETA DIVISION」は、練習で磨き上げた「圧倒的な連携力」を武器に、決戦の舞台へと上がりました。試合では、ハンターの気迫あふれるアグレッシブなプレーが相手チームを翻弄し、サバイバー4名は鉄壁の守りと緻密な計算でピンチをチャンスへと変える劇的な展開を披露。会場を埋め尽くすファンの大歓声と熱狂の渦の中、張り詰める緊張感を力に変えた選手たちが躍動しました。延長戦に突入した決勝戦もサバイバーの意地を見せつけ勝利を掴みました。 その結果「ZETA DIVISION」としては6度目となる国内優勝を果たし、第五人格のeスポーツシーンに新たなる記録を打ち立て、「日本王者」の座に輝きました。これからも「ZETA DIVISION」第五人格部門の挑戦は続きます。国内を制し、次なる舞台である「世界」を見据えて進化を続ける第五人格部門へ、引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします。『2025秋季IJL』FMVPに「Peter」が選出 今大会において、最も活躍した選手に贈られる「FMVP」には、Peterが選出されました。過去には世界大会の「Call of the Abyss VIII」でのFMVPも獲得するPeterが国内リーグにおいてもその真価を発揮し、その地位を確固たるものとしました。『2025秋季IJL』FMVPを獲得し、トロフィーを掲げる「Peter」 『Identity V Japan League 2025 Fall』 について 『Identity V Japan League 2025 Fall』決勝戦は、非対称対戦型マルチプレーヤーゲーム『Identity V』(第五人格)の公式国内大会であり、世界大会の日本代表シード権をかけ開催。賞金総額は2000万円となり、優勝チームには900万円が贈呈される。大会詳細大会名:『Identity V Japan League 2025 Fall』開催期間:2025年10月25日(土)~12月21(日)公式サイト:https://www.identityv.jp/IJLleague/ZETA DIVISIONについて 2018年に設立されたZETA DIVISIONは、ゲーミングライフスタイルを確立させ新たなカルチャーを発信し続けるリーディングブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 Web:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION TikTok:https://www.tiktok.com/@zetadivision
-
- 【大会レポート】20人対20人が優勝賞金6万ドルをかけて戦う『Delta Force』の世界大会、タイ代表が初代世界王者に!——日韓合同オープン大会開催決定!
- FPSタイトル『Delta Force』の世界大会「Delta Force Invitational: Warfare 2025」が、2025年12月11日(木)〜14日(日)ベトナム・ハノイで開催。タイ代表の「Toxido Next Generation」が初代世界王者に輝いた。また、日韓合同オープン大会の開催も決定した。現在エントリー受付中だ。<以下、ニュースリリースより>『Delta Force』20vs20世界大会、初代王者が決定タイ代表が歴史的優勝を達成!日韓合同オープン大会開催決定! 高品質なFPSタイトルを手がけるTeam Jadeは、タクティカルFPS『Delta Force』初となる20vs20大規模競技大会「Delta Force Invitational: Warfare 2025」 がこのほど閉幕し、タイ代表チーム Toxido Next Generation(Toxido NxG) が初代世界王者に輝いたことを発表しました。本大会は12月11日から14日にかけて開催され、『Delta Force』の象徴とも言える Warfareモード(20vs20) に特化した、世界初の公式国際大会として実施されました。敗北を乗り越え、頂点へ──Toxido Next Generationの勝利の軌跡 Toxido Next Generationは、賞金総額20万ドルの大会において、優勝賞金6万ドルを獲得しましたが、その道のりは決して順風満帆なものではありませんでした。大会序盤、優勝候補と目されていた Teng Long との対戦で敗れ、一度は敗者側トーナメントへと回る展開に。しかしチームは崩れることなく立て直し、DNI を下して決勝へ進出します。再び対峙したグランドファイナルでは、連携と判断力に優れた安定した試合運びを見せ、2-0のストレート勝利で雪辱を果たしました。この勝利により、Toxido Next Generationは『Delta Force』史上初の世界王者としてその名を刻みました。記録的な注目を集めた初年度eスポーツ大会 DFIW 2025|DAY1 大会ハイライト 世界初の20vs20公式国際大会として開催された本大会は、競技面での成果にとどまらず、『Delta Force』eスポーツの存在感を強く印象づける結果となりました。配信を通じた総視聴時間は30万時間を超え、最大同時視聴者数は33,700人以上を記録。視聴の中心となったプラットフォームは YouTube で、世界各地のファンが大会の行方を見守りました。これらの数値は、20vs20の大規模ウォーフェアを軸とした競技形式が、グローバルに高い関心と観戦価値を備えていることを明確に示しています。 また、「Delta Force Invitational: Warfare 2025」は、大規模タクティカルシューターというジャンルを競技シーンへと昇華させる新たなモデルケースとしての可能性を提示しました。本大会は、今後の『Delta Force』eスポーツ展開に向けた確かな第一歩となり、シリーズの競技的進化を象徴するイベントとなっています。『Delta Force』史上初、日韓合同オープン大会「Ahsarah Open」開催決定! 世界大会の熱狂が冷めやらぬ中、Team Jadeは『Delta Force』史上初となる日韓地域合同のオープン競技大会「Ahsarah Open」の開催を発表いたしました。本大会は、本作のメインモードのひとつである「Operations(オペレーションズ)」を舞台とした、タクティカルかつ心理戦が交錯する競技大会です。日韓の精鋭オペレーターたちが、総額80万円の賞金と名誉を懸けて激突します。・大会概要 「Ahsarah Open」は、日韓のプレーヤーが同一のフィールドで競い合う初の公式オープン大会です。競技ルールには、資産マネジメントと高度なチームワークが求められる「オペレーションズ-マンデルブリック争奪戦(競技用ルール)」を採用。開発チームTeam Jadeは、この大会を通じてより多くのプレーヤーが挑戦できる競技シーンを創出し、コミュニティのさらなる成長とグローバルeスポーツへの飛躍を目指しています。・賞金・特典 本大会では、上位入賞者だけでなく、参加者全員に特別な恩恵が用意されています。 賞金総額: 80万円 参加賞: 大会限定アイテム「認識票 - お金持ち」・大会スケジュール ※応募チーム数によって変更される可能性がございます 12/9(火):応募開始 1/4(日) 23:59:応募締切 1/6(火):スケジュール発表(チーム数によって変更) 1/10(土) ~12(月):予選orスクリム 1/17(土):準決勝 1/18(日):決勝(配信あり)・エントリー方法 以下の応募フォームより必要事項を記入し、公式Discordへの参加を完了させてください。 応募フォーム:https://forms.gle/MamJ3DLcLFeutNdQ9 『Delta Force』日本公式Discord:https://discord.gg/u75meTQGVm 日韓の頂点に立つのは、緻密な戦略か、それとも圧倒的な武力か。 オペレーター諸君、アサラの地で待つ。『Delta Force』概要 タイトル:Delta Force 開発:Team Jade パブリッシャー:TiMi Studio Group プラットフォーム:PC/Consoles/Mobile PC版&モバイル版正式リリース日:2025年4月22日 コンソール版正式リリース日:2025年8月19日 料金:基本無料、ゲーム内課金あり 公式サイト:https://www.playdeltaforce.com/ja/ PlayStation:https://store.playstation.com/ja-jp/concept/10014058/ XBOX:https://www.xbox.com/ja-JP/games/store/KEYWORD/9NRMZXGKP4NM iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/id6451399876 Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.proxima.dfm&gl=jp Steam:https://store.steampowered.com/app/2507950/Delta_Force/?l=japanese X:https://x.com/DeltaForceG_JP YouTube:https://www.youtube.com/@DeltaForceGameJP Discord:https://discord.gg/deltaforcejp『Delta Force』について 『Delta Force』は、デルタフォースシリーズ最新作として基本プレー無料のタクティカルシューターで、大規模なマルチプレーモードに加え、シングルプレーや協力プレーのキャンペーンも楽しめる作品です。豊富な武器カスタマイズなど、魅力あふれる内容で登場。 Team Jadeについて Team Jadeは、TiMi Studio Groupに所属、『Call of Duty: Mobile』や、10年以上にわたり人気を誇るPCシューターゲーム『Assault Fire』の開発で知られ、BAFTAやTGAなどの受賞歴を持つ業界のベテランが集う精鋭開発チームです。