【大会レポート】SPYGEAやTa1yoなど『オーバーウォッチ』のレジェンドが集結!一夜限りのスペシャルマッチ 〜inゼリー esports World Challenge “Community” Cup 2023 オーバーウォッチ2〜
提供元: eSports World
<以下、ニュースリリースより>
イベントレポート
2023年12月16(土)、12月17日(日)に森永製菓株式会社(本社 : 東京都港区芝、代表取締役社長 : 太田 栄⼆郎)が主催し、株式会社RATEL(本社:福岡市中央区、代表:吉村 信平 https://ratel.games/)が制作・配信を行った「inゼリー esports World Challenge “Community” Cup 2023 オーバーウォッチ2」では、予選トーナメントに参加した20チームの内上位3チームが決勝トーナメント進出し、勝ち残った1チームが、国内競技シーンでトップを誇るプロチーム「VARREL」と対戦し、その勝者が、Overwatchコミュニティで最強と謳われる、レジェンドプレイヤーで構成された「Dream Team」との対戦権を手に入れることができます。
また本大会と同時並行して、Fnatic所属ストリーマーのSPYGEA氏、ZETA DIVISION所属ストリーマーのTa1yo氏がコメンテーターとして出演する公式ウォッチパーティーも開催致しました。SPYGEA氏は国内Overwatch競技シーンの初期からプロゲーマーとして活躍し、Ta1yo氏は日本人唯一の「Overwatch League」プレイヤーとして「San Francisco Shock」に所属し、2020年には優勝を経験した日本トッププレイヤーです。
予選トーナメント
予選トーナメントの大会形式はシングルエリミネーション形式。試合形式は全試合BO3(Best of 3)と呼ばれる2先取したチームの勝利とするオーソドックスな形で行われました。予選トーナメントを勝ち抜いた上位3チームには、inゼリー3カ月分、Overwatch2オリジナルグッズセット×6、DAY2決勝トーナメントへの出場権がプレゼントされ、今大会優勝チームにはinゼリー1年分とOverwatch2オリジナルセットがプレゼントされます。


激戦の末、予選トーナメントを突破したのは、「Bird Strike」「Arise project」「ぞうさん/ゾウさん」の3チーム。決勝トーナメントも大会形式はシングルエリミネーション形式ですが、試合形式はより競技性の高いBO5(Best of 5)形式となります。
決勝トーナメント
決勝トーナメント最初の対決はBird Strike対Arise projectで、Bird Strikeは陸上だけではなく空中の移動も得意とする「ウィンストン」と「ゲンジ」を中心に構成された、縦横無尽に立ち回り相手の意表を突く戦いを得意としたDive(ダイブ)構成と呼ばれる編成を主に扱い、対してArise projectは大きな盾を使う「シグマ」と「ブリギッテ」、高火力なピストルを扱う「キャスディ」で構成された、盤石の安置から敵を高火力でなぎ倒すPoke(ポーク)構成の中に、移動の素早い「ゲンジ」を採用したDive、Pokeのハイブリッドのような編成で戦いを繰り広げました。

Bird Strikeは個々人の類まれなる技術で幾度もチャンスを生み出し敵を翻弄しましたが、そんな中でもArise projectは盾を生かした固いチーム力で攻撃を防ぎ切り、初戦はArise projectが勝利を収めました。
続く第二試合は、初戦を勝ち上がったArise Project対ぞうさん/ゾウさん。ぞうさん/ゾウさんはDive構成と、移動スピードの速い「ゲンジ」、「ソジョーン」に、味方の移動スピードを更に底上げする「ルシオ」を加えた、戦う前にエリアを取得してしまうRush(ラッシュ)構成で戦いを繰り広げました。
ラウンド取得2対2の熱戦を両者繰り広げましたが、最終マップである「Ilios(イリオス)」はArise projectが得意とするPoke構成が苦手なマップ。そんな中でも臨機応変に対応し、普段安定性の高いチームとは思えないほどのアグレッシブな戦いを見せましたが、俺たちの土俵だと言わんばかりにぞうさん/ゾウさんが火力の違いを見せつけ、遂にArise projectの牙城を崩し二試合目の勝者となりました。

第三試合は待望の日本最強チームである「VARREL」がぞうさん/ゾウさんとの熱戦を繰り広げました。待ちに待ったVARREL開幕の構成はRush構成。対するぞうさん/ゾウさんはDive構成からのスタートとなりましたが、序盤ぞうさん/ゾウさんのKYON選手が国内最強の「トレーサー」使いであるNico選手を”トレーサー”でキルするという波乱の幕開けとなりましたが、そんなチャンスも束の間、Nico選手に火が付き、圧倒的な連携力を見せつけ初戦をあっという間に取得しました。
そんなぞうさん/ゾウさんもVARREL相手に熱戦を繰り広げ、一度はラウンド取得まであと一歩まで歩み寄りましたが、対するVARRELが国内最強の意地を見せつけるかのように何度もチャンスを作り続け最後の最後で逆転するという、視聴者を沸かせるパフォーマンスを見せました。
ラストはぞうさん/ゾウさんがあと一歩及ばず今回の「inゼリー esports World Challenge “Community” Cup 2023 オーバーウォッチ2」優勝チームはVARRELとなりました。


エキシビションマッチ
そんな本戦の熱冷めやらぬ中行われたのが、今大会の目玉とも言える「エキシビションマッチ」。国際的なプロeスポーツリーグ「Overwatch League」開幕初期から活躍した名プレイヤーから、現在も第一線で戦い続けるプロ選手で構成された、一夜限りのチーム「Dream Team」。
メンバーは「ANS」「Profit」「Xzi」「Fearless」「FiNN」の5名。世界一のスナイパー使い、リーグ初年度最優秀選手、現役最強のタンク、ヒーラー使いに1年振りの大会出場を果たすXzi選手で構成されたチームで、Overwatchコミュニティから大きな話題を呼んだ待望のラストマッチ。

1年間フルタイムで活動を共にしてきたプロチーム「VARREL」と、最強選手が募った即席チームの「Dream Team」。初戦はDPS使いであるProfitがサポートを使用、世界最強のスナイパープレイヤーANSが苦手とするトレーサーを使用するなど視聴者に衝撃を与える展開となりましたが、敵の油断を許さずファーストラウンドはVARRELが取得。
続く第1マップの2ラウンド目もANSがトレーサーを使用し、1マップ目はVARRELが取得するかと思われましたが、世界最強タンクFearlessが常に前線で戦いながら、ピンチになれば直ぐにラインを下げるという一切の妥協を許さない固いプレイで敵からの攻撃を守りつつ、サポートはあまり得意ではないProfitの存在を感じさせないFiNNの圧倒的な回復力で、VARRELの圧倒的な連携力を封じ込め一マップ目を取得しました。

続く2マップ目、ANSの最も得意とするウィドウメイカーが登場。試合開始直後から脅威のヘッドショットを見せつけ実況者を驚かせました。ハンゾー、ウィドウメイカーの2スナイパー構成として相性の悪いウィンストンを採用しているにも関わらず、個々人の圧倒的な対面力とヘッドショット率でVARRELが得意とするチームプレイを破壊し、2マップ目もDream Teamが取得しました。
Dream Teamの驚異的なパフォーマンスを見せつけ、始まった3マップ目。ここでようやくProfitがメインロールであるDPSを採用し、視聴者を沸かせました。
対するVARRELもMihawkの得意とするウィドウメイカー、Nicoの得意とするソンブラで開幕2キルを見せつけますが、Profit、ANSのスナイパー3キルでカウンタープレイを行い、一気に試合を展開していきます。
何度もオーバータイムでVARRELは接戦を繰り広げますが、Fearlessがたったひとりで敵チームに介入し、メンバーの戦線復帰までの時間を稼ぎ、ラウンドを終了させます。

攻守交替でVARRELは自分たちの最も得意とする構成からDream Teamのメタとなる構成で対策を行いますが、今大会初となるANSのファラ採用によってVARRELに大打撃を与え、Dream Team側が1マップの取得も許さず勝利を収めました。日本のOverwatch2競技シーンの魅力を最大限に発揮し、そのコミュニティのトップに君臨する「VARREL」のチーム力。そして立ちはだかる世界の壁、そのすべてが今大会では集結し、今後の国内Overwatch2競技シーンの更なる発展が楽しみになる大会となりました。
また、本大会の様子はウォッチパーティー主催のSPYGEA氏、Ta1yo氏のTwitchでもコメントを楽しみながらアーカイブを見返すことができます。
・SPYGEA 公式Twitch https://www.twitch.tv/spygea
・Ta1yo 公式Twitch https://twitch.tv/ta1yo_tv
切り抜き動画では大会のハイライトを中心に、元プロ選手、リーガーならではの視点から各選手の特徴や見どころまでわかりやすく解説されているので、気になった方はぜひご覧ください。

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本イベントの制作会社(株式会社RATEL)について
2018年の設立以来、”Bet all on esports, Unlock the new world.”というミッションを掲げ、eスポーツ大会やイベントの制作を行うエンタープライズ事業を展開。さまざまなタイトルの公式大会や大規模大会を年間250件以上運営。 エンタープライズ事業の他に、eスポーツ選手やストリーマーのインフルエンサーマーケティングを行うエージェンシー事業部や、ソフトウェア開発を行うプロダクト事業部も擁する。
・ホームページ : https://ratel.games
・お問合せURL : https://ratel.games/contact
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LCQには32名のプレイヤーが集結 本大会はオフライン開催ならではの熱狂と温かい空気に包まれました。本戦に先駆けて同日午前中に行われた最終予選(LCQ:Last Chance Qualifier)には、本大会への残り2枠の切符を懸けて、32名のプレイヤーたちが会場に集結。白熱のサバイバルの末、Hayashi選手とJay選手が見事本戦への出場権を勝ち取りました。(32名の参加者による対戦の様子) LED人工芝が広がるステージでの熱戦と、オフラインの一体感 LCQの熱気も冷めやらぬ中、いよいよアジアの頂点を決める本戦が開幕しました。舞台となった「RED° TOKYO TOWER SKY STADUIM」のメインステージには、LEDディスプレイによって鮮やかな人工芝が投影され、初のアジア国際オフライン大会にふさわしい近未来的な空間が演出されました。本大会は、プレイヤーと観客が同じ空間で熱狂を共有できるオフライン開催の醍醐味が存分に詰まったイベントとなりました。メインステージの裏でも複数の試合が同時進行で行われており、別会場でゴールが決まるたびに選手たちの雄叫びや歓声がメインステージまで響き渡るなど、会場全体がプレイヤーたちの発する熱気に包まれていました。さらに観客席には、全身を真っ赤な東京タワーに見立てたコスプレで登場した「ケビン選手(東京タワー君)」の姿もありました。実況席と何度も目配せをして会場を盛り上げるなど、極限の真剣勝負が繰り広げられる中にも、コミュニティならではの温かくユーモアのある空気が流れていました。観客とプレイヤーが一体となり、ゴールが決まるたびに湧き上がる歓声とともに、大盛況のうちに大会は進行していきました。海外勢の脅威と、高度な戦術が交錯したグループステージ 大会は、各国の王者たちと、そして同日午前に行われた最終予選(LCQ)を勝ち上がったワイルドカード枠を含む計8名で争われました。グループステージから、海外チャンピオンたちは多くの国内プレイヤーとは異なる縦に速い攻撃的なプレイを見せつけます。FCS26インドネシア王者 Icuanationの「驚異の観察眼と指先」 グループAの初戦、vector選手と対戦したIcuanation選手は、前半を3-3で折り返したものの、後半に入ると一気に牙を剥きました。試合後、本人が「前半は彼のゲームプレイのパターンを読むことに費やし、後半に弱点を見つけてそこを突いた」と語った通り、極めて冷静な試合運びを披露。また、試合運びだけではなく、極めて高度な判断力と繊細な指先の操作によるドリブルでvector選手のディフェンス網を切りさくなど、9-4で見事な逆転勝利を収めました。Icuanation選手 vs vector選手 アーカイブ映像(写真左:Icuanation選手 写真右:vector選手) FCS26マレーシア王者 AkmalJHD選手の「エンターテインメントと圧倒的暴力」 グループBでは、AkmalJHD選手が会場を大いに沸かせました。本人が「エンターテインメント性を信条としており、ゴールを量産して皆をハッピーにしたい」と語る通り、とてつもない縦への速さと圧巻の得点力を披露。初戦で強豪であるJay選手から12得点を奪う(12-7)という、圧倒的なスコアを叩き出しました。攻撃面だけでなく、相手がパスを出す直前に迷った一瞬の隙を見逃さず、コースを塞ぎながらボールを強奪するディフェンス技術も秀逸で、グループBを無敗で首位通過しました。(写真左:CrossbarBoy選手 写真右:AkmalJHD選手) ライバル同士の激闘と日本の強さをみせつけた 準決勝 【準決勝 第1試合】Web Nasri vs Jay FC Community Series の歴史を最前線で牽引してきたトッププレイヤー同士の激突は、まさに激闘となりました。試合はJay選手が先制するも、Web Nasri選手がすぐさま取り返すという点の取り合いに発展。幾度にも渡る戦術の変更とそれに即座に対応する高度な駆け引きが繰り返され、7-7の同点で延長戦へと突入します。 極限の疲労とプレッシャーの中、延長戦でも互いに点を取り合い9-8とWeb Nasrii選手がリードして迎えた延長後半終了間際に勝負を決めるゴールが生まれました。Web Nasri選手の攻撃をうまく守ったJay選手は鋭いカウンターで決定的なチャンスを作り出すが、シュートは惜しくもGKに防がれてしまう。弾かれたボールを広い波状攻撃を繰り出そうとするJay選手の隙を突き、ボールを奪ったWeb Nasri選手がカウンターで勝負を決定づける10点目を奪取。最終スコア10-8という、乱打戦をWeb Nasri選手が制しました。Web Nasri選手 vs Jay選手 アーカイブ映像(写真左上右下:Jay選手 写真右上左下:Web Nasri選手) 【準決勝 第2試合】AkmalJHD vs Hayashi グループステージで圧倒的な力を見せた無敗のAkmalJHD選手に対し、LCQから勝ち上がってきたHayashi選手が挑みました。Hayashi選手は序盤からAkmalJHD選手に主導権を握らせず、前半だけで4-1と大きなリードを奪う会心のプレイを見せます。後半、AkmalJHD選手が恐るべき修正力で猛追し、3-4の1点差まで詰め寄る緊迫の展開となりますが、Hayashi選手が最後まで強固なディフェンスで耐え抜き、見事に逃げ切って決勝への切符を掴み取りました。AkmalJHD選手 vs Hayashi選手 アーカイブ映像(写真左:AkmalJHD選手 写真右:Hayashi選手) 決勝戦:LCQからの下克上! 10試合を戦い抜いたHayashi選手が初代アジア王者に! 決勝戦は、激闘を制したWeb Nasri選手と、午前中のLCQから勝ち上がってきたHayashi選手による日本人対決となりました。両者はグループステージの第1戦でも顔を合わせており、その際はWeb Nasri選手が8-4で大勝していました。Hayashi選手にとっては予選で負けてしまったことをFantomコーチと分析して臨むリベンジマッチとなりました。試合は、Web Nasri選手がファン・ダイクの高さを生かしたコーナーキック戦術などで着実に得点を重ねますが、Hayashi選手も相手のディフェンスラインの隙を突く正確なパスワークで食らいつきます。一進一退の攻防が続き、5-5の同点で迎えた試合最終盤の86分。極限の集中力を見せたHayashi選手がルーズボールから見事な勝ち越しとなる6点目を奪取。残りの数分間、Web Nasri選手の猛烈なプレスを躱しながらボールをキープし切り、6-5でタイムアップの笛を迎えました。1日で合計10試合という過酷なスケジュールを戦い抜いたHayashi選手が、見事「FC Community Series 26 Asia Winter Final」の頂点に立ち、初代アジアチャンピオンの称号と賞金30万円、そして「金沢箔」を纏った優勝トロフィーを授与。さらに、「FC Community Series 26 Asia Summer Final」への一番乗りとなる出場権を獲得しました。Web Nasri選手 vs Hayashi選手 アーカイブ映像(写真左:Web Nasri選手 写真右:Hayashi選手) 【優勝・Hayashi選手のコメント】 「Web Nasri選手は同い年でリスペクトしている選手ですが、公式大会で勝ったのは初めてじゃないかと思います。それがこんな素敵な空間で優勝できて本当にうれしいです。準決勝から守備の仕方を少し変えたことが機能しましたし、リードを奪われている時もコーチのFantomさんからの『全然いける』という声もすごく大きかったです。夏の大会に向けても頑張りたいと思います」(写真左:ベン・メイブリー氏から優勝賞金を受け取るHayashi選手 写真右:優勝トロフィーをコーチのFantom氏と掲げるHayashi選手) 次なる舞台「FC Community Series 26 Asia Summer Final」は規模を倍増して開幕! 大会の最後には、次なる戦い「FC Community Series 26 Asia Summer Final」の開催が発表されました。次回はさらに規模を拡大し、今回の倍となる16名のアジアトッププレイヤーが参加する特大イベントとなります。第4回のオープン予選は、大会翌日の3月2日(月)より各国で順次開幕し、日本国内の最終予選は3月20日(金・祝)、決勝大会は3月29日(日)に予定されています。また、会場ではPlayStation 5のゲームハブからワンタッチで参加できる「PlayStation トーナメント」の継続開催の発表や、来場者向けの豪華プレゼント企画(FC26ゲーム内に登場するレッドブルユニフォームの実物抽選)なども実施され、eスポーツを通じた熱狂とファンとの交流がみられ大いに盛り上がりました。FC Community Series(FCS)は、今後もアジアにおける『EA SPORTS FC™ 26』競技シーンの拡大と、プレイヤーたちが輝く最高のエンターテインメント空間を提供してまいります。各国のスタイルがぶつかり合い、さらにレベルアップしていく選手たちの次なる挑戦にご期待ください。情報発信は大会公式SNSを通じて行っています。公式X(Twitter): https://twitter.com/FCS_JP公式note:https://note.com/fc_comm
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- 【大会レポート】「第20回アジア競技大会」eスポーツ日本代表候補20名が決定!——ひぐち、ゆうきなど強豪選手がTEAM JAPANに!
- 一般社団法人日本eスポーツ協会(JESU)は、2026年9月に開催される「第20回アジア競技大会」のeスポーツ競技において、日本代表候補選手20名(6種目)が決定したことを発表した。3月21日(土)〜22日(日)に行われた最終選考競技会を経て、対戦格闘団体戦のほか『eFootball』、『ぷよぷよeスポーツ』、『グランツーリスモ7』の代表候補が新たに決定。先行して発表されていた『Identity V 第五人格』、『ポケモンユナイト』と合わせ、現在までに6種目8タイトルに出場する選手が確定した。なお『PUBG Mobile』の日本代表については現在選考基準を策定中。今回選出された選手たちは今後、日本オリンピック委員会(JOC)の認定を経て、正式なTEAM JAPAN(日本代表選手団)として大会へ挑む予定だ。<以下、ニュースリリースより>第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋) eスポーツ日本代表候補選手決定のお知らせ 一般社団法人日本eスポーツ協会(会長:早川英樹 以下、JESU)は、今年9月に開催を控える第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)について、6種目20名の日本代表候補選手が決定したことをお知らせします。 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)は、32年ぶりに日本で開催されるアジア最大級のスポーツ競技大会です。同大会で正式なメダル種目として実施されるeスポーツ競技に向けて、JESUは国内の統括競技団体として、7種目9タイトルについてTEAM JAPAN(日本代表選手)候補の選手選考を進めています。 3月21日(土)と22(日)の2日間、愛知・名古屋アジア大会の競技会場でもあるAichi Sky Expoにて実施した最終選考競技会において、「対戦格闘団体戦」、「eFootball™」、「ぷよぷよeスポーツ」、「グランツーリスモ7」の日本代表候補選手が決定しました。 愛知・名古屋アジア大会のeスポーツ競技については、先に発表している「Identity V 第五人格 -Asian Games Version」と、「ポケモンユナイト」とあわせ、現在までに6種目8タイトルに出場する20名の日本代表候補選手が決定しています。残る1種目である「PUBG Mobile Asian Games Version」については、ただいま選考基準・方法を策定中ですので、決定次第ご案内します。 JESUは、愛知・名古屋アジア大会において選手の競技力を最大限に発揮するため、国際強化試合の実施や、日本スポーツ振興センター(JSC)ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)における強化合宿、アスリートとしての意識向上を目的とするインテグリティ研修など、さまざまなアプローチで選手強化に取り組んでいきます。第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋) eスポーツ日本代表候補選手> 種目(タイトル)競技方式(選手数)選手(所属チーム)eFootball™ チーム戦 *1(選手2名) PC: Tess(DRX)モバイル: lemon-pop 対戦格闘団体戦 *2(Street Fighter 6、鉄拳8、THE KING OF FIGHTERS XV) チーム戦(選手3名) Street Fighter 6: ひぐち (ZETA DIVISION)鉄拳8: NOBI(TeamYAMASA)THE KING OF FIGHTERS XV: score(AMATERASU GAMING) グランツーリスモ7 個人戦 國分 諒汰 Identity V 第五人格 -Asian Games Version チーム戦(選手7名、コーチ1名) AKa (REJECT)、 yukakina (Arneb with WoG)、 City (REJECT)、 Katsuki (FENNEL)、 maeken (FENNEL)、 Soba (REJECT)、 Unpyi (REJECT)コーチ: Toki (AXIZ WAVE) ポケモンユナイト チーム戦(選手6名、コーチ1名) b1 (FENNEL)、 Mame (FENNEL)、 ak1(FENNEL)、 py1 (FENNEL)、 Ma・sh1o(FENNEL)、piui (REJECT)コーチ:TON・GG ぷよぷよeスポーツ 個人戦 ゆうき ※選手名はプレーヤーネームです。TEAM JAPANに公式に推薦する際は、リーガルネーム表記とします。 *1:「eFootball™」は、PCとモバイルの2プラットフォームで1名ずつ選手を選出し、1チーム2名で競技を実施します。 *2:「対戦格闘団体戦」は、各タイトル1名ずつ、合計3名の選手でチームを編成し、1つのメダルを争います。eFootball™:(写真左から)Tess、lemon pop 対戦格闘団体戦:(写真左から)ひぐち、score、NOBI グランツーリスモ7:國分諒汰 Identity V 第五人格:(後列左から)AKa、yukakina、City、Katsuki (前列左から)maeken、Soba、Unpyi、Toki ポケモンユナイト:(後列左から)b1、Mame、 ak1、 py1、(前列左から)Ma・sh1o、piui、TON・GG ぷよぷよeスポーツ:ゆうき 選手たちは、今後JESU から公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)へ日本代表候補選手として推薦し、JOC の認定をもって、第20 回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)のTEAM JAPAN(日本代表選手団)として正式に決定する予定です。 JESUは今後も、国際大会への日本代表選手派遣に取り組み、日本人選手が世界で活躍する機会をいっそう拡大するとともに、愛知・名古屋アジア大会において、eスポーツ競技からひとりでも多くの日本人の金メダリストを輩出できるよう、競技力の向上に努めていきます。関連の情報は、こちらのWEBページにて更新していきます。https://jesu.or.jp/ag2026/日本eスポーツ協会(JESU)について 一般社団法人日本eスポーツ協会は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上およびスポーツ精神の普及を目指しています。eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場のさらなる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣などさまざまな取り組みを行っています。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。(2025年8月より、「日本eスポーツ連合」から「日本eスポーツ協会」へ団体名称を変更しました)活動助成:一般財団法人上月財団、公益財団法人ミズノスポーツ振興財団協力:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)、一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)後援:一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA)、一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)
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- 【ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025】 最後はLeSharが決めた! 『スト6』チーム世界一はREJECT!
- 『ストリートファイター6』(スト6)のチーム戦世界一を決める「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」(SFL: WC 2025)の決勝が、2026年3月15日(日)に開催され、REJECTが初優勝を果たした。「SFL: WC 2025」は13日(金)と15日の予選を経て、REJECTとBanditsが決勝に進出。決勝では、ホーム/アウェーを入れ替えながら、先に70ポイントを獲得した方が勝利となる。延長戦はなく、2巡目までの間に両チームとも必ず全メンバーが参戦しなければならない。REJECTとBanditsのメンバー 1巡目:REJECTがストレートで40点獲得 1巡目は1位通過のREJECTがホーム側。アウェーのBanditsは直前の予選2日目最終試合とまったく同じオーダーを選択した。先鋒戦は、予選で一度負けているCabaに対してときどをオーダー。ガイルの手数の多さを許さず、「トリグラフ」や「ヴィーハト」で押し続けたときどがリベンジに成功する。中堅戦はBooceに対してLeSharが対応し、拮抗した読み合いからBooceがミスを誘発し、REJECTが連勝する。20-20か40-0か、Banditsにはかなり重要な大将戦は、予選でMenaRDに快勝したふ〜どが登場。MenaRDも善戦したものの、的確なジャストパリィや差し替えしなど、ふ〜どの読みが冴え渡り、REJECTが40-0と幸先のいいスタートを切った。対戦カードBandits(アウェー)RC(ホーム)先鋒(1-2) Caba(ガイル:C) ✅ときど(JP:C) 中堅(1-2) Booce(テリー:C) ✅LeShar(エド:C) 大将(1-3) MenaRD(ガイル:C) ✅ふ〜ど(エド:C) 合計 0pt 40pt 2巡目:MenaRDとChris Tが連勝 ステージ上の座席を入れ替え、Banditsのユニホームも青から白にチェンジした2巡目。ここでREJECTがストレート勝利すれば、そのまま優勝の可能性もある。アウェー側のREJECTは、先鋒LeShar、中堅ウメハラ、大将ふ〜どという布陣だ。先鋒戦に出てきたのは意外にもMenaRD。予選を通して大将以外の位置で出場するのはこの試合が初。LeSharのエドに対して、ドライブパリィをあえてすかすなど読み合いにも勝ち、MenaRDが勝利する。中堅戦は、ともに決勝に参戦していないウメハラとChris Tatarianの対決。投げ技の応酬が繰り広げられる中、最後はChris Tatarianが差し合いのしゃがみ中キックからのコンボで勝利。これで40-20となり、3巡目突入は確定的になった。大将戦はふ〜どに対してBooceが登場。Booceの「ドライブラッシュ」からの攻めに対して、ふ〜どは的確に反撃の糸口をものにし、2試合をふ〜どが獲得する。しかしここで、Booceのコントローラーに再びトラブルが発生。本人も理由が分からないといった表情を浮かべ、結局そのままふ〜どが3-0で勝利し、チャンピオンに王手をかけた。対戦カードRC(アウェー)Bandits(ホーム)先鋒(0-2) LeShar(エド:C) ✅MenaRD(ブランカ:C) 中堅(1-2) ウメハラ(豪鬼:C) ✅Chris Tatarian(ケン:C) 大将(3-0) ✅ふ〜ど(エド:C) Booce(テリー:C) 合計 60pt 20pt 3巡目:LeShar自らリベンジ達成 3巡目は、再びBanditsがアウェー側に。REJECTは誰かが1勝でもできれば優勝が確定。対するBanditsは、全員が勝利し続けなければならないという絶体絶命の状況だ。そんなBanditsは、先鋒Booce、中堅Caba、大将MenaRDという1巡目と同じオーダーでREJECTを待ち受ける。運命の先鋒戦は、前年の「SFL: Pro-JP 2024」で敗れ、REJECTに勝利をもたらすために来日したというLeSharが務めた。互いに思いを背負った最終決戦、Booceの果敢な攻めもヒットするも、LeSharの対応力の高さが光り、最後は投げ技を決めてLeSharのエドが勝利。70-20でREJECTが世界チャンピオンの称号を獲得した。対戦カードBandits(アウェー)RC(ホーム)先鋒(1-2) Booce(テリー:C) ✅LeShar(エド:C) 中堅(-) Caba(ガイル:C) ー 大将(-) MenaRD(ブランカ) ー 合計 20pt 70pt 優勝インタビュー これで「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」の全試合が終了。REJECTは優勝賞金1500万円(10万ドル。1ドル=150円換算)、副賞のリング、そして2027年に開催予定の「Capcom Cup 13」の出場権を獲得した。表彰式で行われたインタビューで、リーダーであるときどは会場のファンからの歓声を受けて「いまようやく実感が湧いてきた」とひと言。「ここまで長い道のりで、去年敗れてから1年間、本当に毎日欠かすことなく練習してきた。ささせてくれた皆様、会場で盛り上げてくれた皆様、ネットの先でみてくれている皆様、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。チームリーダーのときど ときどとともに優勝を目指してきたLeSharは「ようやく休めます」と、これまでも伝えてきた今大会終了で日本を離れることをあらためて告げると、「この優勝のために毎日頑張ったので、いい思い出です。日本での僕のチャレンジは終わりますが、(韓国で)休んでまた新しいチャレンジをします」と宣言した。「CAPCOM CUP 12」でも大活躍だったLeShar REJECTの屋台骨として、圧倒的な強さで大将を務めてきたふ〜どは、「解放のうれしさが半端ないですね。チームゲームって練習もみんなと一緒にやるので休む暇もなくて。全力で取り組んでたらめっちゃ強くなってたし、この環境で毎年できたら『CC』も優勝できるじゃないかというくらい、いい環境で取り組めました」と、「SFL」とともに歩んだ1年間を振り返った。日本最強のエドのひとりとして、圧倒的な強さを見せつけたふ〜ど。プレミア大会での活躍も光った そしてウメハラは、「チーム、強すぎ」と語り笑いを誘うと、「こんなチームを組んだことないので、これで優勝でいいのかという感じですが、うれしいです。自分が国技館に前来たのって13歳の頃なので、まさか32年後にまだこのゲームをやってて、優勝するよって言っても信じないと思う。この年でもこういう舞台に立たせてもらって、優勝させてもらえて、幸せな人生だなと思っています」と笑顔で締め括った。最後は、チーム恒例のコールである人差し指を掲げる「チーム、REJECT!」のコールで、両国国技館のファンとともにその優勝の喜びを噛み締めた。2026年は「SFL」の賞金増額、チリでのWorld Warriorなどの発表も 大会の最後に株式会社カプコン代表取締役社長の辻本春弘氏が登壇。「CAPCOM CUP 13」「SFL: WC 2026」も両国国技館で開催すること、「SFL」の賞金総額を増額すること、南米チリで「World Warrior」を開催すること、さらに、多様な環境でのさらなる発展にむけて、無料で利用できるスキン「DriveTech Wear」の配信なども発表された。配信URL 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」の配信は有料となっており、配信サービス「SPWN」にて視聴可能だ。SPWN(有料チケット)CAPCOM CUP 12/ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025https://spwn.jp/events/evt_260314-CCSFLWCCAPCOM CUP公式サイト:https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc12/jp/CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp©CAPCOM