キャスターの大和周平氏が企画したeスポーツ大会「IGL MASTERS」が2023年12月20日(水)に開催。『Apex Legends』においてNo.1のIGLを決める頂上決戦が大会のコンセプトだ。
<以下、ニュースリリースより>
『Apex Legends』のナンバーワンIGLを決める頂上決戦"を大会コンセプトとする。ALGSのオフシーズンを彩る、Apex Legendsのトッププロらによる最強で最高のエンターテインメント大会。
2023年12月20日に株式会社ODYSSEY(本社 : 東京都大田区、代表取締役社長 : 平岩 康佑)がElectronic Arts、楽天グループ株式会社、ZOWIEのサポートを受けて主催し、株式会社RATEL(本社:福岡市中央区、代表:吉村 信平)が制作・配信を行った、eスポーツ大会「IGL MASTERS」のイベント当日の様子をご報告致します。
【イベント概要】
・開催日時 : 2023年12月20日 19時~
・試合数 : 4試合(ワールズエッジ×2、ストームポイント×2)
・配信プラットフォーム : YouTube,Twitch
・主催 : 株式会社ODYSSEY
・制作会社 : 株式会社RATEL【出演者情報】
・実況 : 大和周平
・解説 : あれる【スポンサード】
・Electronic Arts
・楽天グループ株式会社
・ZOWIE
試合形式はマッチスコア形式の4試合。各試合ごとに順位ポイント+キルポイントが付与され、その総合ポイント順から順位が決まり優勝チームが決定します。マップはワールズエッジとストームポイントが採用。MATCH1,2ではワールズエッジ、MATCH3,4ではストームポイントで試合が行われます。

IGL20名、ドラフトメンバー40名が今回の大会に参戦。各IGLがドラフトメンバーのうち2人を指名しチームを構成し、そのチームで試合を行い、優勝を競い合います。

12月18日に行われたドラフト配信で、画像の通りにチームが構成されました。解説のあれる氏から挙げられた注目チームはYukaF,4rmy,peaceチーム、lykq,4rufa,famasチーム。また、両チームのIGLであるYukaF氏、lykq氏は強豪Fnaticに所属する選手です。
Apex Legendsコミュニティにおいて最も人気が高いマップであり、多くのプレーヤーから愛されています。今回の大会ルールでは順位ポイントも優勝するための非常に重要な要素となっているため、高い順位を確保するための安全な動きと、キルポイントを取得するためのリスクを取る動きが見どころとなります。
開幕して間もなくSatsukiチームがIGLのSatsuki選手のコールによりブラッドハウンドを使用するYuDu選手のアルティメットスキルを使用し、一気にsakuチームに押しかかります。

これに対してsakuチームIGLのsaku選手はあまりにも展開の速いSatsuki選手の戦略に対応が遅れファーストダウン。残されたメンバーは二手に別れて生存を試みますが、敢え無く全滅となりました。実況・主催である大和周平氏は「流石に次回大会の招待は無いか?!」と叫ぶ始末。
波乱の第一試合の幕開けです。
リングダメージが致命傷となるラウンド3リング収縮に合わせて多くのチームが動きを見せ始めます。
注目チームであるYukaFチームの壊滅を皮切りにLemonチーム、HUNTOチーム、983KUMAチーム、hammerdrillチームが一気に脱落。残り14部隊となり、ここから順位ポイントを死守するための読み合いが始まります。

最終ラウンド収縮まで生き残った部隊は6部隊。先手で建物上のエリアを確保し、射線有利を作ったのはMiaKチームとYUKIOチーム。YUKIOチームはホライゾンのグラビティリフトを使用し勝負を仕掛けましたが、メンバーのHP管理を誤り多くのチームからヘイトを買ってしまい壊滅。
その隙に残っていたグラビティリフトを使用してdizzyMizLizyチームのReyzy選手が立ち回りますが、ラストはたった一人で建物の下に隠れていた5CGチームのIGLむつき選手が飛び出しキルを獲得、第一試合を称したのは5CGチームとなりました。


IGLとしての試合展開の嗅覚が光る、ベテランプレーヤーならではの実力を発揮した試合でした。
見事勝利を収めたものの、1人で行動することを余儀なくされた5CGチームはキルポイントを取得することができず、1位の座をMiaKチームに譲ってしまう展開となりました。
一試合目で各チーム緊張が解けたのか最終ラウンド収縮を待たずして残り5チームとなる素早い試合展開。
hunto選手は素早いコールを行い、射線の通りやすい標高の高いエリアを保持することに成功し、30-30リピーターを使用して相手チームにダメージで圧力を与えて行きます。
そのコールが功を奏し、エリア有利はhuntoチームに傾く展開。状況は有利ですが、一方taidaチームは金アーマー1名に赤アーマー2名と理想の物資。射線では不利なものの、多くの障害物とバンガロールによるスモーク展開、ローバを採用することで辺りに散らばった多くの物資を安全に確保しながら長期戦に持ち運びやすい形となっています。

瞬時に判断したhunto選手は長期戦になればなるほどこちらの不利だと予想し、一気に前線を押し上げて行きますが、読みに勝ったのはhuntoチームではなくtaidaチーム。相手の展開を予想し、素早くバンガロールのアルティメットスキル「ローリングサンダー」を展開し、空爆によって敵の前線を引き返す作戦を実行します。
この素早い判断力により、huntoチームのLible_Ace選手とTano選手が大ダメージを負ってしまいます。

ここにUmichanLoveti選手のR-99を使用した鋭いエイムが炸裂し、taida選手が合流することで一気に試合終了。第二試合を制したのはtaidaチームとなりました。同時にUmichanLoveti選手は8キルを獲得し、第二試合のキルリーダーに輝くという脅威のパフォーマンスを発揮しました。
自身の戦略だけではなく、相手の戦略を読んだ上での素早いコールとチームの火力。
IGL力とチームの戦力が光った試合でした。
ストームポイントはApex Legendsの中で最も広く、プラウラーやスパイダーといった人以外の敵が現れることが特徴のマップです。World’s Edge以上に高低差が激しく遮蔽物も少ないことからユーザーの間では苦手マップだと語る人も多いですが、その分エリア保持が重要になり、物資補給とエリア移動のバランスが極めて重要であるため、競技ファンの間では人気の高いマップとしても知られています。

MAP「ストームポイント」での各チームの降下ランドマーク
そんなストームポイントでの開幕戦、またも視聴者を楽しませてくれたのはsakuチーム。世界大会で猛威を振るったYukaF選手センチネル名所でのsaku選手のファーストダウン。またも黄色い悲報が流れました。
安置に選ばれたのはコースタルキャンプ。そんなコースタルキャンプでいち早くワットソンの電気フェンスを展開し、自分たちの城を築き挙げたのはベテランプレーヤーsudetaki選手が率いるsudetakiチーム。ワットソン、クリプト、ヴァルキリーを採用することで建物に籠りながらドローンで安全に索敵。ピンチになればヴァルキリーのアルティメットスキルで緊急離脱を試みますが、いち早くその城に乗り込んだのは今大会で好成績を収めているMiaKチーム。

MiaKチームftyan選手が放り投げたグレネードがsudetakiチームに大打撃を与え、そのままMukai選手がダウンしてしまいます。
IGLのMiaK選手は単独で敵のアジトに飛び込み、残り1人となったsudetaki選手にトリプルテイクで大打撃を与えますが、逆にMeltstera選手のトリプルテイクによってMiaK選手がダウンするという衝撃の展開。間一髪sudetakiチームは生き永らえる結果となりました。
そんなsudetakiチームは脅威の粘りを魅せ、残り6部隊まで勝ち残るものの、先ほどの試合で自分たちのエリアを奪われてしまう形となり、物資が枯渇仕切った状態での戦い。
MatsuTash選手によって第三マッチ6位という形になりました。
残った部隊はWorld’s Edge第二試合で激闘を繰り広げたhuntoチームとtaidaチーム。そこに788チームが加わった3部隊。仕掛けたのは数的不利な788チーム。huntoチームの背後を狙い一気に攻撃を仕掛けますが、そこを見逃さなかったtaidaのコールにより一気に三つ巴の状況。
788チームはhuntoチームに大きなダメージを与えるものの、人数足りずhuntoチームに一歩及ばず脱落。止まらないtaidaチームはコールに合わせて一気にサブマシンガンを構え突撃し、2試合連続となるチャンピオンを取得してストームポイント開幕戦の幕を閉じました。


第三試合が終了し、1位の座を譲らないtaidaチームの背中を狙うMiaKチーム。そして3位にはhuntoチームが名を揚げました。huntoチームは3試合が終了しキルポイントが7ポイントと伸び悩んでいるものの、安定した高い生存力がポイントとなり、高い順位を狙うことができています。
ここで一位に躍り出るためには、どのチームもキルポイントを積極的に奪いに行く必要があります。
開始僅か10分で残り部隊は既に10部隊。優勝候補taidaチームがYukaFチームを倒し残り9部隊。続いてhammerdrillチームが脱落し、現在2位のMiaKチームがL1NGチームを破ります。

進撃を続けるtaidaチームはsakuチームが展開するドームの中に飛び込む怒涛の勢い。得意のサブマシンガンで最速のフィニッシュを決めていきます。
敵チームを倒しきった油断も束の間、第一試合で息を潜めながらチャンピオンを捥ぎ取った5CGチームが背後からtaidaチームを撃墜。その後を追うようにMiaKチームもここで脱落となります。
第一試合脅威のIGL力でチャンピオンを獲得した5CGチーム。長きに渡り日本のApex Legends競技シーンを支え続けたsudetakiチーム、その背中をたった一人で狙うのは983kuma選手。


障害物のない最終円、983kuma選手はワンチャンスを掴むためカタリストのフェロバリケードを展開しsudetakiチームの背後から高火力を与えますが、広く展開していた5CGチームが2部隊を飲み込むように広くエリアを展開しすべてのキルポイントを丸呑み。
最終試合を勝ち切ったのは、1試合目チャンピオンである5CGチームに輝きました。計2試合チャンピオンを獲得した5CGチームとtaidaチーム。1試合目から4試合目までチャンピオンの座を隣で狙い続けたMiaKチーム。さまざまなドラマがあった IGL MASTERS。
各IGLの手腕が光った今大会。次シーズンでの活躍が待ちきれません。
株式会社RATEL(ラーテル)について
2018年の設立以来、”Bet all on esports, Unlock the new world.”というミッションを掲げ、eスポーツ大会やイベントの制作を行うエンタープライズ事業を展開。さまざまなゲームタイトルの公式大会や大規模大会を年間250件以上運営。
エンタープライズ事業の他に、eスポーツ選手やストリーマーのインフルエンサーマーケティングを行うエージェンシー事業部やソフトウェア開発を行うプロダクト事業部も擁する。
■ウェブサイト : https://ratel.games
■お問い合わせ : https://ratel.games/contact
<以下、ニュースリリースより>
「IGL MASTRES」 について
『Apex Legends』のナンバーワンIGLを決める頂上決戦"を大会コンセプトとする。ALGSのオフシーズンを彩る、Apex Legendsのトッププロらによる最強で最高のエンターテインメント大会。
2023年12月20日に株式会社ODYSSEY(本社 : 東京都大田区、代表取締役社長 : 平岩 康佑)がElectronic Arts、楽天グループ株式会社、ZOWIEのサポートを受けて主催し、株式会社RATEL(本社:福岡市中央区、代表:吉村 信平)が制作・配信を行った、eスポーツ大会「IGL MASTERS」のイベント当日の様子をご報告致します。
【イベント概要】
・開催日時 : 2023年12月20日 19時~
・試合数 : 4試合(ワールズエッジ×2、ストームポイント×2)
・配信プラットフォーム : YouTube,Twitch
・主催 : 株式会社ODYSSEY
・制作会社 : 株式会社RATEL【出演者情報】
・実況 : 大和周平
・解説 : あれる【スポンサード】
・Electronic Arts
・楽天グループ株式会社
・ZOWIE
ドラフト配信によりチームが決定
試合形式はマッチスコア形式の4試合。各試合ごとに順位ポイント+キルポイントが付与され、その総合ポイント順から順位が決まり優勝チームが決定します。マップはワールズエッジとストームポイントが採用。MATCH1,2ではワールズエッジ、MATCH3,4ではストームポイントで試合が行われます。

IGL20名、ドラフトメンバー40名が今回の大会に参戦。各IGLがドラフトメンバーのうち2人を指名しチームを構成し、そのチームで試合を行い、優勝を競い合います。

12月18日に行われたドラフト配信で、画像の通りにチームが構成されました。解説のあれる氏から挙げられた注目チームはYukaF,4rmy,peaceチーム、lykq,4rufa,famasチーム。また、両チームのIGLであるYukaF氏、lykq氏は強豪Fnaticに所属する選手です。
一試合目のマップは「World’s Edge(ワールズエッジ)」
Apex Legendsコミュニティにおいて最も人気が高いマップであり、多くのプレーヤーから愛されています。今回の大会ルールでは順位ポイントも優勝するための非常に重要な要素となっているため、高い順位を確保するための安全な動きと、キルポイントを取得するためのリスクを取る動きが見どころとなります。
開幕して間もなくSatsukiチームがIGLのSatsuki選手のコールによりブラッドハウンドを使用するYuDu選手のアルティメットスキルを使用し、一気にsakuチームに押しかかります。

これに対してsakuチームIGLのsaku選手はあまりにも展開の速いSatsuki選手の戦略に対応が遅れファーストダウン。残されたメンバーは二手に別れて生存を試みますが、敢え無く全滅となりました。実況・主催である大和周平氏は「流石に次回大会の招待は無いか?!」と叫ぶ始末。
波乱の第一試合の幕開けです。
大きく試合が展開したのは開始から10分後
リングダメージが致命傷となるラウンド3リング収縮に合わせて多くのチームが動きを見せ始めます。
注目チームであるYukaFチームの壊滅を皮切りにLemonチーム、HUNTOチーム、983KUMAチーム、hammerdrillチームが一気に脱落。残り14部隊となり、ここから順位ポイントを死守するための読み合いが始まります。

最終ラウンド収縮まで生き残った部隊は6部隊。先手で建物上のエリアを確保し、射線有利を作ったのはMiaKチームとYUKIOチーム。YUKIOチームはホライゾンのグラビティリフトを使用し勝負を仕掛けましたが、メンバーのHP管理を誤り多くのチームからヘイトを買ってしまい壊滅。
その隙に残っていたグラビティリフトを使用してdizzyMizLizyチームのReyzy選手が立ち回りますが、ラストはたった一人で建物の下に隠れていた5CGチームのIGLむつき選手が飛び出しキルを獲得、第一試合を称したのは5CGチームとなりました。


IGLとしての試合展開の嗅覚が光る、ベテランプレーヤーならではの実力を発揮した試合でした。
見事勝利を収めたものの、1人で行動することを余儀なくされた5CGチームはキルポイントを取得することができず、1位の座をMiaKチームに譲ってしまう展開となりました。
続く第二試合
一試合目で各チーム緊張が解けたのか最終ラウンド収縮を待たずして残り5チームとなる素早い試合展開。
hunto選手は素早いコールを行い、射線の通りやすい標高の高いエリアを保持することに成功し、30-30リピーターを使用して相手チームにダメージで圧力を与えて行きます。
そのコールが功を奏し、エリア有利はhuntoチームに傾く展開。状況は有利ですが、一方taidaチームは金アーマー1名に赤アーマー2名と理想の物資。射線では不利なものの、多くの障害物とバンガロールによるスモーク展開、ローバを採用することで辺りに散らばった多くの物資を安全に確保しながら長期戦に持ち運びやすい形となっています。

瞬時に判断したhunto選手は長期戦になればなるほどこちらの不利だと予想し、一気に前線を押し上げて行きますが、読みに勝ったのはhuntoチームではなくtaidaチーム。相手の展開を予想し、素早くバンガロールのアルティメットスキル「ローリングサンダー」を展開し、空爆によって敵の前線を引き返す作戦を実行します。
この素早い判断力により、huntoチームのLible_Ace選手とTano選手が大ダメージを負ってしまいます。

ここにUmichanLoveti選手のR-99を使用した鋭いエイムが炸裂し、taida選手が合流することで一気に試合終了。第二試合を制したのはtaidaチームとなりました。同時にUmichanLoveti選手は8キルを獲得し、第二試合のキルリーダーに輝くという脅威のパフォーマンスを発揮しました。
自身の戦略だけではなく、相手の戦略を読んだ上での素早いコールとチームの火力。
IGL力とチームの戦力が光った試合でした。
第三試合はマップが変更されストームポイントに
ストームポイントはApex Legendsの中で最も広く、プラウラーやスパイダーといった人以外の敵が現れることが特徴のマップです。World’s Edge以上に高低差が激しく遮蔽物も少ないことからユーザーの間では苦手マップだと語る人も多いですが、その分エリア保持が重要になり、物資補給とエリア移動のバランスが極めて重要であるため、競技ファンの間では人気の高いマップとしても知られています。

MAP「ストームポイント」での各チームの降下ランドマーク
そんなストームポイントでの開幕戦、またも視聴者を楽しませてくれたのはsakuチーム。世界大会で猛威を振るったYukaF選手センチネル名所でのsaku選手のファーストダウン。またも黄色い悲報が流れました。
安置に選ばれたのはコースタルキャンプ。そんなコースタルキャンプでいち早くワットソンの電気フェンスを展開し、自分たちの城を築き挙げたのはベテランプレーヤーsudetaki選手が率いるsudetakiチーム。ワットソン、クリプト、ヴァルキリーを採用することで建物に籠りながらドローンで安全に索敵。ピンチになればヴァルキリーのアルティメットスキルで緊急離脱を試みますが、いち早くその城に乗り込んだのは今大会で好成績を収めているMiaKチーム。

MiaKチームftyan選手が放り投げたグレネードがsudetakiチームに大打撃を与え、そのままMukai選手がダウンしてしまいます。
IGLのMiaK選手は単独で敵のアジトに飛び込み、残り1人となったsudetaki選手にトリプルテイクで大打撃を与えますが、逆にMeltstera選手のトリプルテイクによってMiaK選手がダウンするという衝撃の展開。間一髪sudetakiチームは生き永らえる結果となりました。
そんなsudetakiチームは脅威の粘りを魅せ、残り6部隊まで勝ち残るものの、先ほどの試合で自分たちのエリアを奪われてしまう形となり、物資が枯渇仕切った状態での戦い。
MatsuTash選手によって第三マッチ6位という形になりました。
最終収縮
残った部隊はWorld’s Edge第二試合で激闘を繰り広げたhuntoチームとtaidaチーム。そこに788チームが加わった3部隊。仕掛けたのは数的不利な788チーム。huntoチームの背後を狙い一気に攻撃を仕掛けますが、そこを見逃さなかったtaidaのコールにより一気に三つ巴の状況。
788チームはhuntoチームに大きなダメージを与えるものの、人数足りずhuntoチームに一歩及ばず脱落。止まらないtaidaチームはコールに合わせて一気にサブマシンガンを構え突撃し、2試合連続となるチャンピオンを取得してストームポイント開幕戦の幕を閉じました。


第三試合が終了し、1位の座を譲らないtaidaチームの背中を狙うMiaKチーム。そして3位にはhuntoチームが名を揚げました。huntoチームは3試合が終了しキルポイントが7ポイントと伸び悩んでいるものの、安定した高い生存力がポイントとなり、高い順位を狙うことができています。
注目の最終試合が始まります
ここで一位に躍り出るためには、どのチームもキルポイントを積極的に奪いに行く必要があります。
開始僅か10分で残り部隊は既に10部隊。優勝候補taidaチームがYukaFチームを倒し残り9部隊。続いてhammerdrillチームが脱落し、現在2位のMiaKチームがL1NGチームを破ります。

進撃を続けるtaidaチームはsakuチームが展開するドームの中に飛び込む怒涛の勢い。得意のサブマシンガンで最速のフィニッシュを決めていきます。
敵チームを倒しきった油断も束の間、第一試合で息を潜めながらチャンピオンを捥ぎ取った5CGチームが背後からtaidaチームを撃墜。その後を追うようにMiaKチームもここで脱落となります。
第一試合脅威のIGL力でチャンピオンを獲得した5CGチーム。長きに渡り日本のApex Legends競技シーンを支え続けたsudetakiチーム、その背中をたった一人で狙うのは983kuma選手。


障害物のない最終円、983kuma選手はワンチャンスを掴むためカタリストのフェロバリケードを展開しsudetakiチームの背後から高火力を与えますが、広く展開していた5CGチームが2部隊を飲み込むように広くエリアを展開しすべてのキルポイントを丸呑み。
最終試合を勝ち切ったのは、1試合目チャンピオンである5CGチームに輝きました。計2試合チャンピオンを獲得した5CGチームとtaidaチーム。1試合目から4試合目までチャンピオンの座を隣で狙い続けたMiaKチーム。さまざまなドラマがあった IGL MASTERS。
今大会のチャンピオンは、taidaチームとなりました
各IGLの手腕が光った今大会。次シーズンでの活躍が待ちきれません。
株式会社RATEL(ラーテル)について
2018年の設立以来、”Bet all on esports, Unlock the new world.”というミッションを掲げ、eスポーツ大会やイベントの制作を行うエンタープライズ事業を展開。さまざまなゲームタイトルの公式大会や大規模大会を年間250件以上運営。
エンタープライズ事業の他に、eスポーツ選手やストリーマーのインフルエンサーマーケティングを行うエージェンシー事業部やソフトウェア開発を行うプロダクト事業部も擁する。
■ウェブサイト : https://ratel.games
■お問い合わせ : https://ratel.games/contact
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- 【結果速報 10月14日】 Worlds 2025 プレーインステージ:昨年王者T1がInvictus Gamingに勝利! 「スイスステージ」初戦の組み合わせも決定
- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界一を決める大会「Worlds 2025」が10月14日(火)に開幕。「プレーインステージ」では、T1とInvictus Gaming(iG)が対戦し、3-1でT1が勝利、「スイスステージ」進出を決めた。2年連続王者T1と2018年王者iGによる豪華な開幕戦 「プレーインステージ」は例年、各地域から選ばれた下位シードのチーム同士で戦う予選的な位置づけとなっていた。しかし、2025年から世界のリージョンが5地域に再編されたことで、LCK(韓国)とLPL(中国)の第4シード同士が戦うこととなった。その結果、ともに世界一を取ったチームにもかかわらず、今季苦しんだ2チームが、どちらかが必ず脱落する「プレーインステージ」で戦うという、過去に類を見ない開幕戦となった。会場となった北京のBeijing JD Esports Centerには観客が殺到し、開幕時間が遅れるトラブルもあったほど、地元iGのみならずT1への声援も配信ごしに聞こえてくるほどの盛り上がりを見せた。試合はフィアレスドラフトで、Bo5(3ゲーム先取)。ゲーム1はiGがドラゴンソウルを獲得するなどリードを築くが、FakerのタリヤのCCからの集団戦などでT1が逆転勝利。ゲーム2もiGが序盤からリードしシーソーゲームの様相だったが、TheShyのサイオンがFakerのアカリを抑えるなどして、iGが押し切る。ゲーム1 バン&ピックゲーム1 リザルト※iGとT1のグラフの色は逆 ゲーム2 バン&ピックゲーム2 リザルトゲーム3では、T1が初めてブルーサイドに。レートスケールのiGの構成に対して、T1は序盤から積極的に攻め込み、Onerのシン・ジャオ、Gumayusiのユナラなどがキルを重ねてスノーボールし2勝目。リーチをかける。ゲーム3 バン&ピックゲーム3 リザルトそして、ゲーム4は再びiGがブルーサイドを選択。互いにピックできるチャンピオンが減っていく中で、iGはトップのTheShyがヴァルスをピック。T1のノクターンに対してiGがパンテオンと、互いに遠距離から駆け付けられる構成を組む。iGはミッドガンクからFakerを倒してファーストブラッドを獲得するが、乱戦の中でもDoranのオーンのタンク、さらにノクターン、アッシュ、オーンのCCチェインなどでT1が集団戦を制し、「プレーインステージ」を突破した。ゲーム4 バン&ピックゲーム4 リザルトFakerのルブラン、Onerのノクターン、Gumayusiのアッシュが刺さったゲーム4。iGのトップヴァルスも刺さらず、LPLキラー・T1が快勝した 「スイスステージ」初戦から注目カードが連発 「プレーインステージ」の試合終了後、15日(水)から始まる「スイスステージ」の組み合わせを抽選する「ドローショー」が実施された。「スイスステージ」では、T1が加わった16チームの中から先に3勝を挙げたチームから勝ち抜けていき、8チームが「ノックアウトステージ」に進出するが、最初の組み合わせはこのドローショーによって決まる。ドローショーは、Royal Never Give Upのサポートを務めたMingが務めた プール1は各地域の第1シード、プール2は各地域の第2シードと「プレーインステージ」で勝利した地域の第3シード(KT Rolstar)、プール3は各地域の第3シードと「プレーインステージ」で勝利したT1が入る。そして、「スイスステージ」最初のRound 1は、第1シード vs 第3シード、第2シード同士という組み合わせだ。ただし、初戦は同一地域同士の対決はない。ドローショーによる抽選の結果、15日(水)に行われるRound 1の8試合の組み合わせは以下のとおりとなった。日本も所属しているLCP代表チームは、CFOがLEC代表のFnaticと、PSG TalonがLCK代表のGen.G Esportsと、Team Secret WhalesがLTA代表のVivo Keyd Stars(VKS)との対戦となる。なお、1度戦ったチーム同士は2度戦うことはなく、Round 2以降は同一地域同士の対戦も行われる。また、1勝/1敗まではBo1(1ゲーム先取)だが、2勝・2敗の試合(勝ち抜け/負け確定の試合)はすべてBo3(2ゲーム先取)・フィアレスドラフトというルールだ。スイスステージ Round 1 対戦組み合わせ14:00 VKS vs TSW15:00 CFO vs FNC16:00 KT vs MKOI17:00 BLG vs 100T18:00 FLY vs T119:00 HLE vs AL20:00 G2 vs TES21:00 GEN vs PSG「スイスステージ」はRound 2までは14:00頃から、Round 3以降のBo3からは1日2試合が行われる予定だ。配信アーカイブ Worlds 2025 プレーインステージ LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/LoL Esports JapanのX:https://x.com/lolesports_jpLoL Esports JapanのYouTube:https://www.youtube.com/@LoLeSportsJP
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- 【結果速報 10月13日】「EVO France 2025」スト6部門、LeSharがプレミア大会3連覇の偉業達成! 「CAPCOM CUP 12」出場権はBlazが繰り下がりで獲得
- 2025年10月10日(金)〜13日(月)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Evolution Championship Series(EVO) France」がフランス・パリで開催された。『ストリートファイター6』部門は「プレミア大会」のため、優勝者に「CAPCOM CUP 12」の出場権が与えられるほか、2位以下の選手にも「プレミアポイント」が付与され、合計ポイント上位の選手にも出場できる可能性がある。また、「プレミア大会」は「EVO France」を含め残り2大会のみ。優勝を目指しつつも、少しでも上の順位で「プレミアポイント」を獲得することも重要な局面だ。EVO France 2025とはフランス・パリで開催される世界最大の対戦格闘ゲーム大会のひとつ。2025年度は「EVO Japan」「EVO」(アメリカ)、「EVO France」の3つの大会が開催されており、フランスでの開催は初となる。メインタイトルは『ストリートファイター6』『鉄拳8』『ギルティギア ストライヴ』『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』『ドラゴンボールファイターズ』『餓狼伝説 City of the Wolves』『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』の7タイトル。 EVO France 2025 ストリートファイター6部門 結果発表 日本時間の10月13日(月)0:45から始まったトップ8は、ウイナーズ側はこばやん、Dual Kevin、ときど、LeShar、ルーザーズ側はどぐら、Blaz、Mister Crimson、カワノの8名。日本人選手は全員「SFL」出場中の選手な上に見事に分散している。特に、Mister Crimsonは地元でもあり、ひときわ大きなファンの声援が後押しした。トップ8の中でLeSharとカワノはすでに「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得しているため、もしどちらかが優勝すると2位以下の選手にその権利が譲渡される。試合は、ウイナーズ側でこばやんがDual Kevin、LeSharがときどを下し、ウイナーズファイナルではLeSharのエドがこばやんのザンギエフを完封し、"プレミア大会3連覇"に王手をかける。ルーザーズ側は、Blazがどぐらを、Mister Crimsonがカワノを破り、Blazが破竹の勢いでルーザーズファイナル進出。こばやんをリュウで下し、グランドファイナル進出を決めた。迎えたグランドファイナルはLeSharとBlazの戦い。LeSharはエド、Blazはリュウで始まった試合は、LeSharがリーチからBlazに1セット奪われた ところで、噂のエレナにチェンジ。高い練度でLeSharがBlazを追い詰めたが、Blazも針の穴のようなスキを突いて3-2でリセットに成功する。しかし反撃もここまで。LeSharは再びエドを選ぶとBlazをきっちり追い込み、余裕さえ見せて3-1で優勝した。これでLeSharは、5月の「Combo Breaker」、6月の「CEO」に続き、3度目のプレミア大会制覇という前人未到の記録を打ち立てた。順位所属チーム|選手名1 DRX|LeShar 2 2Game|Blaz 3 SS熊本 A.M.G|こばやん 4 AEGIS|Mister Crimson 5 REJECT ROHTOZ!|ときど 5 Dual Kevin 7 Crazy Raccoon|どぐら 7 G8S/HitBox|カワノ なお、LeShar選手が「CAPCOM CUP 12」の出場権を持っていたことから、優勝者に与えられる出場権は2位のBlaz選手に繰り下がりで授与される。また、プレミアポイントランキングは中国大会を残し、ももちが570ポイントで首位、こばやんが500ポイントで2位、3位タイにはりゅうきちとDual Kevinが460ポイントで、5位タイには板橋ザンギエフとEndingWalkerが440ポイントで並んでいる。配信URL 【配信】Day1 Day2 Day3 ■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/evo-france-2025/event/street-fighter-6-ps5EVO公式X:https://x.com/EvoEVO公式サイト:https://www.evo.gg
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- 【大会レポート】世界大会進出へ!——eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2」で優勝
- eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PMJL S5 Phase2」を制覇。賞金300万円と「International Cup 2025」「PMGC 2025」への出場権を獲得した。PUBG MOBILE JAPAN LEAGUEとは 『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE(PMJL)』は、日本地域公式のプロリーグである。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが参戦し、国内最強の座と世界大会への切符を懸けて戦う。2025年シーズン5 Phase2(9月13日(土)~10月5日(日)開催)ではREJECTが頂点に立ち、賞金300万円を獲得した。さらに国際戦「International Cup 2025」(10月31日(金)~11月2日(日)/インド開催、賞金総額約1,700万円)と年間世界大会「PMGC 2025」(11月24日(月)~12月14日(日)/タイ開催)への出場権を手にした。 <以下、ニュースリリースより>プロeスポーツチーム「REJECT」PUBG MOBILE部門が『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2』で優勝 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、PUBG MOBILE部門が2025年9月13日(土)に開幕した『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2』(以下、PMJL S5 Phase2)に出場し、最終日を終えて優勝したことをお知らせいたします。 初日から首位に立つと、その後も安定してポイントを積み上げ、最終日までリードを維持して優勝に到達しました。本大会の結果により、REJECTは賞金300万円に加え、「International Cup 2025」および「PUBG MOBILE Global Championship 2025(PMGC 2025)」の出場権を獲得しました。International Cup 2025について 日本・韓国・インドのチームが出場する国際大会。10月31日(金)~11月2日(日)にインドでオフライン開催され、上位2チームにPMGC 2025 出場権が付与されます(賞金総額:約1,700万円)。PUBG Mobile Global Championship 2025について 年間を締めくくる世界大会。11月24日(月)~12月14日(日)にタイで開催予定です。※昨年度は賞金総額300万ドル(約4.5億円)。 REJECTは2023年に『PMJL SEASON3』Phase1・Phase2でリーグ史上初の連続優勝を達成。11月の『PUBG MOBILE GLOBAL CHAMPIONSHIP』では日本代表として最高順位タイの成績を収めました。2024年には『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で日本チーム初の世界大会優勝、『PUBG MOBILE WORLD CUP(Esports World Cup)』で準優勝と、世界の舞台でも存在感を示しています。2025年も『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で5位に入賞するなど、安定して上位成績を継続中です。【REJECT PUBG MOBILE部門 ロスター】 ■ #22 ReijiOcO(@reijioco22) ■ #16 ApolloOcO(@pubgm_Apollo) ■ #19 Devine(@Devine_pubg) ■ #18 Duelo(@cocoa12390) ■ #1 SaRa(@BLUEBERRYNOOB__) ■ Coach:MimoriN(@1mimote)【リーグ概要】 ■ 大会名:PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2 ■ 開催日:2025年9月13日(土)開幕 ■ 概要 :『PUBG MOBILE』日本地域公式eスポーツリーグ。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが国内最強の座を争う。 ■ 配信 :https://www.youtube.com/@PMJL_official 引き続き、REJECT PUBG MOBILE部門への温かいご声援をよろしくお願いいたします。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。 『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。 Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。 会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/