【大会レポート】世界2位の大快挙!——『ストリートファイター6』の世界大会「ストリートファイタリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2023」にて日本代表のFAV gamingが2位に!
提供元: eSports World
なお、優勝チームは北米代表BANDITS。
<以下、ニュースリリースより>
日本代表のFAV gamingが2位に!
株式会社KADOKAWA Game Linkage(KADOKAWAグループ/本社:東京都文京区、代表取締役社長:豊島秀介)は、日本時間2月26日にアメリカ・ハリウッドで開催された株式会社カプコンの人気対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』における世界大会「ストリートファイタリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2023」に、弊社がチームオーナーを務めるFAV gamingが日本代表チームとして出場し、見事に世界2位という好成績を収めたことをお知らせいたします。

当社は『ストリートファイター6』のチームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」のチームオーナーとして、FAV gaming所属のsako選手、りゅうせい選手に加え、東大卒プロゲーマーで「EVO 2017」優勝のときど選手、レッドブル・プレイヤーで「EVO 2019」優勝者であるボンちゃん選手という、2021年大会の優勝メンバーをそろえて参戦いたしました。
2024年1月13日に新宿住友ビル三角広場で開催されたグランドファイナルにて「DetonatioN FocusMe」を破り、見事にFAV gamingが2年ぶりの日本一を勝ち取りました。
そして今回FAV gamingは日本代表チームとして、北米の「Pro-US」の「BANDITS」、欧州の「Pro-EUROPE」の「00NATION」という各リーグの優勝チームが集結し「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2023」に出場。
予選の3チームによる総当たり戦を1勝1敗で切り抜け、上位2チームによる決勝戦へ駒を進めました。決勝戦では、個人戦の世界大会「CAPCOM CUP」にて2度の優勝実績を誇る最強プレイヤー MenaRD選手が率いる「BANDITS」と対峙。
FAV gamingはチーム一丸となって試合に挑み、強豪「BANDITS」をリードする展開を見せるも、もつれにもつれて勝敗の行方はりゅうせい選手とMenaRD選手による決定戦に持ち越されます。チームメイト、ファンの皆さんの想いを背負って挑んだりゅうせい選手でしたが、MenaRD選手に一歩及ばず惜敗。それでもFAV gamingは世界最高峰の公式チームリーグ戦にて世界2位という好成績を収めることができました。
昨年7月から始まった2023年シーズンを最後まで戦い抜けたのは、ひとえにファンの皆さまのご声援のおかげです。本当にありがとうございました。FAV gamingは、7月から開幕予定の2024年シーズン「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」にも引き続き参戦いたします。今後も変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
「FAV gaming」選手紹介

【sako】
・生年月日:1979年4月9日
・出身地:鹿児島生まれ・大阪育ち
FAV gaming 所属。HORIアンバサダー。世界最年長プロ格闘ゲーマー。トップクラスのテクニックを誇る技巧派で、高難度コンボを繰り出す芸術的なプレイが特徴。国内外の大会で数々の好成績をおさめ、ストリートファイター公式世界大会「CAPCOM CUP」で初代世界王者となる。「ストリートファイターリーグ: Pro-JP」ではFAV gamingリーダーを務める。
<おもな戦績>
・CAPCOM CUP 2013 優勝(スーパーストリートファイターIV AE2012)
・TWFighter Major 2018 優勝(ストリートファイターV AE)
・EVO Japan 2020 3位(ストリートファイターV CE)
・ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2020 優勝(ストリートファイターV CE)
・ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 優勝(ストリートファイターV CE)
・ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 優勝(ストリートファイター6) 他
<Twitter> @sakonoko
<配信> https://www.twitch.tv/sakonoko_game
<動画> https://www.youtube.com/@sakonokogame

【りゅうせい】
・生年月日:1994年1月1日
・出身地:埼玉県出身
『ブレイブルー』シリーズで数々の優勝を経験。2017年に世界最大規模の格闘ゲーム大会「EVO 2017」で世界王者に輝く。その後、より大きな戦いの舞台を求めて『ストリートファイター』シリーズに転向。1年後には国際大会「CEO 2019」で世界王者ら3人を倒しTOP 8に入賞、2年目にはプロライセンスを獲得するなど国内を代表する選手の1人となった。
<おもな戦績>
・EVO 2017 優勝(BLAZBLUE CENTRALFICTION)
・EVO 2018 9位(ストリートファイターV AE)
・ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2020 準優勝(ストリートファイターV CE)
・FAVCUP2021 sponsored by v6プラス 優勝(ストリートファイターV CE)
・ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 優勝(ストリートファイターV CE)
・ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 優勝(ストリートファイター6)他
<Twitter> @RYUSEI_CARL
<配信> https://www.twitch.tv/fav_ryusei
<動画> https://www.youtube.com/@fav-9950

【ときど】
・生年月日:1985年7月7日生まれ
・出身地:沖縄県出身
・所属チーム/スポンサー:ロートZ!、 REJECT、ソニー・ミュージックエンターテインメント、Hit Box
・役職:GEF(Global Esports Federation)アスリート・プレイヤー委員会メンバー
東京大学卒業後、同大学大学院を中退して、2010年米企業とスポンサー契約を結びプロゲーマーになる。世界最大級の格闘ゲーム大会EVO(米国)では3度の優勝経験を持つなど、国内外の格闘eスポーツ大会で多数の優勝を勝ち取っている。「ときど」という名は、学生時代に使っていた必殺技のセリフ“「飛」んで「キ」ックして「ど」うしたぁ”の頭文字が由来。
<おもな戦績>
・EVO 2017 優勝(ストリートファイターV)
・CAPCOM CUP 2017 準優勝(ストリートファイターV)
・EVO 2018 準優勝(ストリートファイターV AE)
・Canada Cup 2019 優勝(ストリートファイターV AE)
・TOPANGA World Championship 優勝(ストリートファイターV CE)
・CAPCOM Pro Tour 2023 World Warrior 日本大会3 優勝(ストリートファイター6)
・ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 優勝(ストリートファイター6 )他
<Twitter> @tokidoki77
<YouTube> https://www.youtube.com/@Tokido
<Web> https://tokido77.com/

【ボンちゃん】
・生年月日:1987年3月11日生まれ
・出身地:東京都出身
ストリートファイターIVから本格的に大会に参加。国内外問わず数々の大会で好成績を収め、2015年9月からレッドブル・プレイヤーとして活動を開始。
プレイヤーとして最前線にいる傍ら今後のeスポーツの発展のため、後進の育成にも力を注いでいる。世界最大級の格闘ゲーム大会EVO 2019で優勝。ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023では、FAV gamingの一員として多くの勝ち星を上げ、優勝に大きく貢献した。
<おもな戦績>
・EVO 2019 優勝(ストリートファイターV AE)
・CEO 2019 優勝(ストリートファイターV AE)
・VSFighting 2019 優勝(ストリートファイターV AE)
・Celtic Throwdown 2019 優勝(ストリートファイターV AE)
・FAV gaming CUP sponsored by v6プラス 準優勝(ストリートファイターV CE)
・JAPAN eSPORTS GRAND PRIX 3位(ストリートファイターV CE)
・ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 優勝(ストリートファイター6 )他<Twitter> @katitagaribon
<Twitch> https://www.twitch.tv/bonchan0311
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- 【結果速報 11月18日 SFL2025 Division F 第9節】RCウメハラ「手ごたえはあったけど、ここでやっと勝てた」と今季初勝利! プレーオフ3チームが確定
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。第9節:プレーオフ進出をめぐる最後のチャンス 11月18日(火)はDivision Fの第9節。泣いても笑っても残り2節のみだ。ランキングはREJECT(RC)が240ポイントで首位に立ち、すでにプレーオフ進出は確定。2位の広島 TEAM iXA(iXA)は220ポイントで20ポイントを獲得すれば、3位ZETAは残り2節で60ポイントを獲得すれば、それぞれプレーオフ進出が確定する。特に注目はプレーオフのボーダーとなる3位争いだ。3位のZETA DIVISION Geekly(ZETA)は180ポイントのため、残り2節での最低ラインは180ポイント。4位で150ポイントのDetonatioN FocusMe(DFM)は、最低でも残り2節で30ポイント以上が必要だが、150ポイントとまだ自力での進出の可能性が残されている。一方、VARREL(VL)とFUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)はともに100ポイントのため、ZETAがノーポイントかつVL・IBSGが残り2戦で40ポイントずつ取らなければならない。さらに、DFMの獲得ポイント次第で敗退が確定してしまう。そんなチームマッチ1はiXA vs VL、チームマッチ2はDFM vs RC、チームマッチ3はIBSG vs ZETA。上位3チームによる直接対決がないため、自身のチームの戦績と同時に、他チームの戦績が順位に影響する、混迷の争いが続いている。チームマッチ1:YHC-餅にあでりいが大逆転勝利!iXA(アウェー) vs VL(ホーム) iXAにとってはプレーオフを確定させるため、対するVLはひとつの負けも許されないという状況の中、先鋒戦は「ブランカ戦をしっかりやってきた」という水派(舞)がACQUA(ブランカ)を完封。しかし続く中堅戦では互いにミスもありながらもあきら(キャミィ)がマゴ(ジュリ)に攻め勝つ。残るはYHC-餅(ダルシム)とあでりい(エド)の大将戦。あでりいは第8節でIBGS鶏めしに快勝しており、未勝利のYHC-餅には厳しい相手と思われた。しかし、試合が始まるとYHC-餅の通常技があでりいを封じ、一気に2セットを連取。ただ、インターバルを経たあでりいは徐々にYHC-餅のスキを突いていき、気が付けば大逆転であでりいが大将戦を制し、iXAが30ポイントを重ねた。YHC-餅のリーチで迎えた第4セット、しゃがみ弱PからのSAを痛恨のミス。直後のしゃがみ中Pを指し返したあでりいが勝利。このラウンドであでりいに流れが変わった。(https://www.youtube.com/live/3VYTkTWxuys?si=s2ivFJ3dA9FmSc62&t=4696) 逆転勝利を果たしたあでりいは「インターバルで的確なアドバイスをチームメイトからもらって、それを実行できたのがよかった」と勝利の理由を明かした。最終節に向けてACQUAは「まだ1位を狙えるので次回も頑張ります」と語った。対戦カードiXA(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(0-2) ACQUA(ブランカ:C) ✅水派(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅あきら(キャミィ:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅あでりい(エド:C) YHC-餅(ダルシム:C) 🎥 延長(-) ひびき(リリー:C) — — 合計 30pt 10pt チームマッチ2:ウメ豪鬼が今季初勝利! GO1に痛恨のミスもDFM(アウェー) vs RC(ホーム) DFMにとってはアウェーで首位のRCに勝つことがプレーオフ進出の絶対条件となる。逆にRCにとっては、首位を盤石にするために負けられない1戦だ。先鋒戦はときど(ケン)が「この組み合わせは相性がいいと思っている」というナウマン(舞)に名乗りを上げ、宣言どおり2-0で勝利。中堅戦は竹内ジョン(ジェイミー)にふ~ど(エド)が出てくるが、竹内ジョンはドライブリバーサルでふ~どの攻めを遮断すると、差し返しからのコンボで10点を取り返す。そして大将戦、GO1(春麗)に対してはウメハラ(豪鬼)が満を持して登場。この時点でGO1の勝利はプレーオフ進出の絶対条件。ウメハラの波動拳に対して覇山蹴を重ねるなどしてGO1も善戦するが、1-2でウメハラリーチながらGO1が圧倒的リードの場面で、ラッシュを止めたウメハラがSAを叩きこみGO1はバーンアウト。そこから怒涛の攻めでウメハラが追い込むと、GO1がSA1を外して万事休す。ウメハラが自身初勝利とともにRCの首位を守った。あのGO1をしてもこのプレッシャーには勝てなかったか、バーンアウトからウメハラのスキを狙ったSA1を外してしまった。(https://www.youtube.com/live/3VYTkTWxuys?si=frDT3wUgVLCtSgKQ&t=8569) 大将戦に勝利したウメハラは「これまで手ごたえはありつつも結果につながらなかった。勝ててうれしい」とコメント。最終節で首位を守りたいリーダーのときどは「IBSGに向けて準備して1位通過を目指します」を気を引き締めていた。 対戦カードDFM(アウェー)RC(ホーム)動画先鋒(0-2) ナウマン(舞:C) ✅ときど(ケン:C) 🎥 中堅(2-0) ✅竹内ジョン(ジェイミー:C) ふ~ど(エド:C) 🎥 大将(1-3) GO1(春麗:C) ✅ウメハラ(豪鬼:C) 🎥 延長(-) 板橋ザンギエフ(マリーザ:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ3:ZETAひぐちがプレーオフを自力でつかむIBSG(アウェー) vs ZETA(ホーム) DFMの結果を受けて、ZETAとしては30ポイント以上を獲得して勝利すればプレーオフ進出が確定する。対するIBSGもDFMと60ポイント差のため、このZETA戦で勝利すれば望みがつながるという、両チームにとって非常に重要な1戦だ。そんな先鋒戦の2BASSA(ジュリ)とももち(エド)の試合は、1セットずつ取り合い2BASSAが果敢に攻めてももちを苦しめたものの、最後はバーンアウトさせられて万事休す。中堅は「ブランカは苦手」としている鶏めし(ダルシム)にひかるがブランカで対決。序盤こそひかるに押されたものの、固いガードからの攻めの姿勢で鶏めしがひかるを下す。どちらにとっても絶対に取りたい大将戦は、ヤナイ(ベガ)とひぐち(ガイル)のカード。シーソーゲームは最終セットまでもつれたが、最後はラッシュ中段からSA3を決めてひぐちが勝利。ZETAがプレーオフ進出を自力で確定させた。再三見せていたひぐちの中段が、最後の最後でついにヒット。どちらが勝ってもおかしくない名勝負だった。(https://www.youtube.com/live/3VYTkTWxuys?si=kCtFopxDrQ8sFzrU&t=12379) 大将戦を勝利したひぐちは「DFMに0-40を食らってからみんな目の色を変えて、這い上がってきたなという感じでした。チームメイトに大将戦に出させてもらえてそこで勝ててうれしいです」。次節はiXAとの2位争いの直接対決となるが「iXAに勝つことでチームの勢いもつくので、頑張ります」と語った。対戦カードIBSG(アウェー)ZETA(ホーム)動画先鋒(1-2) 2BASSA(ジュリ:C) ✅ももち(エド:C) 🎥 中堅(2-0) ✅鶏めし(ダルシム:C) ひかる(ブランカ:C) 🎥 大将(2-3) ヤナイ(ベガ:C) ✅ひぐち(ガイル:C) 🎥 延長(-) ジョニィ(マリーザ:C) ー ー 合計 10pt 30pt Division F 第9節 試合結果: Division F 第9節を終えて、上位3位までのプレーオフ進出が確定。最終節の首位RCと2位iXAのポイント次第でプレーオフの通過順位が変わる可能性はある。3位のZETAも40ポイント獲得で2位浮上の可能性を残している。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 REJECT 270 16 32 2 広島 Team iXA 250 16 26 3 ZETA DIVISION Geekly 210 2 8 4 DetonatioN FocusMe 160 -4 -9 5 VARREL 110 -11 -14 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 110 -19 -43 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの最終戦となる第10節は11月25日(火)。VL vs DFM、IBSG vs RC、ZETA vs iXAの予定。プレーオフの組み合わせがこの日で決定する。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【大会レポート】異色の“医師 × 空手王者 × eスポーツ選手” という肩書きを持つREJECT所属のRaef選手が優勝!——サウジアラビアで開催された国際総合大会「2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES」の鉄拳部門
- サウジアラビアで開催された国際総合大会「2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES」のeスポーツ部門(鉄拳8)において、REJECT所属のRaef選手が優勝した。2025 Islamic Solidarity Games(イスラム連帯競技大会)とはイスラム協力機構に加盟する国・地域が参加する国際総合スポーツ大会で、6回目となる2025年大会はサウジアラビアのリヤドで開催。2025年11月7日(金)〜21日(金)にかけて、57の国・地域から約3,000人のアスリートが集い、陸上や水泳、格闘技、ラクダレースなど21競技とパラスポーツに加え、新種目としてeスポーツも実施される。https://www.isg-2025.com/en <以下、ニュースリリースより>プロeスポーツチーム「REJECT」 TEKKEN部門のRaefが「2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES」で優勝 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、TEKKEN部門所属のRaefが、2025年11月11日(火)~12日(水)にリヤド・サウジアラビアで開催された『2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES(以下、ISG)』のeスポーツ競技部門・TEKKEN 8にて優勝したことをお知らせいたします。 ISGは今年で6回目の開催となる国際大会で、本年はリヤドにて開催されました。イスラム諸国57か国が23種目に渡り選出する延べ5000人の代表選手たちが本大会に臨み、Raefは母国サウジアラビア代表としてTEKKEN 8部門に出場、Grand FinalにてWinners Finalのリベンジを果たす形でバーレーン代表選手をリセットの末に見事に下し、優勝を果たしました。 引き続き世界を舞台に活躍し続けるRaefにご期待ください。【大会概要】 ■ 大会名:2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES ■ 開催日:2025年11月7日(金)~11月21日(金) ■ 会場 :リヤド・サウジアラビア ■ 主催 :Islamic Solidarity Sport Federation ■ 公式サイト :https://www.isg-2025.com/en【出場選手】 ■ TEKKEN 8 Raef(X:@luminousRage / Instagram:@exp.raef) サウジアラビア・ジェッダ出身の風間仁使い。昨年のTWT 2024 Global Finalsでは自身最高となる3位に入賞。サウジアラビアの空手代表チームへの選出実績に加え、医師免許を持ちながらコスプレーとしての一面も持つなど、マルチに活躍する選手。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/採用情報 REJECTでは、今後のさらなる成長と事業拡大に向け、各部門での採用を積極的に強化中です。新たな挑戦を共に推進し、eスポーツの未来を創っていく仲間をお待ちしています。採用情報:https://www.wantedly.com/companies/company_2367751/projects