『リーグ・オブ・レジェンド』の春の国際大会「MSI 2024」の出場権をかけて争われる「PCS 2024 Spring Split プレイオフ」にて、各地域シード2以下のチームの中から3チームが勝ち残れる「ステージ1」最後の1枠を巡るルーザーズファイナルが3月17日(日)に行われ、Deep Cross Gaming(DCG)がDetonatioN FocusMe(DFM)を3-2のフルセットで破り、「ステージ2」進出を決めた。
ゲーム1では、DFMがSteal選手のノクターンとAria選手のオリアナによる連携や、スタックを貯め切ったYutapon選手のスモルダーの火力などにより、DFMらしい落ち着いた試合運びでまずは勝利する。
ゲーム2もほぼ同じバンピックで進んだが、DFMのラストバン時(両チームのADC・サポートのピック前)にシステムトラブルにより試合が中断。復旧まで1時間以上かかって再開されたものの、今度はDCGらしい前のめりな戦い方でDFMに大差をつけ1-1に戻す。
ゲーム3でもDFMがジャングル、ミッド、ADCで同じピックにこだわる一方、DCGはセナ&カルマをボットに置き、フレックスでニーコをミッドに変えてきた。DFMも健闘したもののこれが奏功し、一歩及ばず1-2となる。
あとがないDFMはゲーム4でシン・ジャオとアーリを取り上げ、Harp選手がパイクをピック。自在にロームしながらフックやCCで翻弄する活躍を見せ、2-2のイーブンに戻した。
そして運命のゲーム5。DCGはラストピックを重視し、結果的にこの日5試合すべてでレッドサイドを選択。ボットにヴァルス&アッシュをピックするなど、フレックスピックを活用したカウンターピックを全レーンでそろえてきた。DFMも中盤まではキル数ではほぼ同数に並んでいたものの、タワーに加えてオブジェクトや視界など、全レーンで有利を取るDCGに対して、DFMはうまく対抗しきれず、2-3でDCGがDFMに勝利した。
これで、DFMの「PCS 2024 Spring Split プレイオフ」の全試合が終了。DCGが「ステージ2」に進出することが決まった。
17日(日)の試合直後、シーズン2の世界チャンピオンである「Taipei Assassins」でトップレーナーを務めたSTANLEYがドローショーを行い、「ステージ1」から勝ち上がった3チームの試合が決定した。
「ステージ2」からはすべての試合がBo5(3ゲーム先取)となり、1度負けてもルーザーズから勝ち上がれる可能性が残されている。そして、優勝チームは「MSI 2024」出場権が与えられる。

このドローショーにより、Round 1でのPSG Talon vs Beyond Gaming、Deep Cross Gaming vs Frank Esportsの組み合わせが決定。これらの勝利チームのいずれかをRound 2で待つCTBC Flying Oyster(CFO)が選択し、選ばれなかった方と日本のSHGが戦うことになる。

SHGの初戦は3月24日(土)17:00から配信される予定だ。
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DCGのフレックスピックがDFMを翻弄
ゲーム1では、DFMがSteal選手のノクターンとAria選手のオリアナによる連携や、スタックを貯め切ったYutapon選手のスモルダーの火力などにより、DFMらしい落ち着いた試合運びでまずは勝利する。
ゲーム2もほぼ同じバンピックで進んだが、DFMのラストバン時(両チームのADC・サポートのピック前)にシステムトラブルにより試合が中断。復旧まで1時間以上かかって再開されたものの、今度はDCGらしい前のめりな戦い方でDFMに大差をつけ1-1に戻す。
ゲーム3でもDFMがジャングル、ミッド、ADCで同じピックにこだわる一方、DCGはセナ&カルマをボットに置き、フレックスでニーコをミッドに変えてきた。DFMも健闘したもののこれが奏功し、一歩及ばず1-2となる。
あとがないDFMはゲーム4でシン・ジャオとアーリを取り上げ、Harp選手がパイクをピック。自在にロームしながらフックやCCで翻弄する活躍を見せ、2-2のイーブンに戻した。
そして運命のゲーム5。DCGはラストピックを重視し、結果的にこの日5試合すべてでレッドサイドを選択。ボットにヴァルス&アッシュをピックするなど、フレックスピックを活用したカウンターピックを全レーンでそろえてきた。DFMも中盤まではキル数ではほぼ同数に並んでいたものの、タワーに加えてオブジェクトや視界など、全レーンで有利を取るDCGに対して、DFMはうまく対抗しきれず、2-3でDCGがDFMに勝利した。
これで、DFMの「PCS 2024 Spring Split プレイオフ」の全試合が終了。DCGが「ステージ2」に進出することが決まった。
LJLの希望、SHGの初戦は3月24日(日)!
17日(日)の試合直後、シーズン2の世界チャンピオンである「Taipei Assassins」でトップレーナーを務めたSTANLEYがドローショーを行い、「ステージ1」から勝ち上がった3チームの試合が決定した。
「ステージ2」からはすべての試合がBo5(3ゲーム先取)となり、1度負けてもルーザーズから勝ち上がれる可能性が残されている。そして、優勝チームは「MSI 2024」出場権が与えられる。

このドローショーにより、Round 1でのPSG Talon vs Beyond Gaming、Deep Cross Gaming vs Frank Esportsの組み合わせが決定。これらの勝利チームのいずれかをRound 2で待つCTBC Flying Oyster(CFO)が選択し、選ばれなかった方と日本のSHGが戦うことになる。

SHGの初戦は3月24日(土)17:00から配信される予定だ。
PCS 2024 Spring Split プレイオフ ステージ1最終リザルト
ステージ2進出
・Beyond Gaming(2勝0敗)
・Frank Esports(2勝0敗)
・Deep Cross Gaming(3勝1敗)
プレイオフ敗退
・DetonatioN FocusMe(2勝2敗)
・J Team(1勝2敗)
・Ground Zero(1勝2敗)
・V3 Esports(0勝2敗)
・Antic Esports(0勝2敗)
ステージ2進出
・Beyond Gaming(2勝0敗)
・Frank Esports(2勝0敗)
・Deep Cross Gaming(3勝1敗)
プレイオフ敗退
・DetonatioN FocusMe(2勝2敗)
・J Team(1勝2敗)
・Ground Zero(1勝2敗)
・V3 Esports(0勝2敗)
・Antic Esports(0勝2敗)
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- 【結果速報 11月2日】『スト6』中国大会は14歳のひなおが鮮烈のデビューウイン! ももち、こばやん、りゅうきち、板橋ザンギエフが「CC12」出場確定!
- 2025年10月31日(金)〜11月2日(日)(現地時間)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Kuaishou FightClub Championship VI・Chengdu」(快手王者之战VI · 成都)が中国・成都で開催された。『ストリートファイター6』(スト6)の年間王者を決める世界大会「CAPCOM CUP 12」(CC12)のポイントが獲得できる、「カプコンプロツアー 2025(CPT 2025)」のプレミア大会に位置づけられ、優勝者には「CC12」の出場権が与えられるほか、プレミアポイントでも出場権が確定する重要な1戦だ。すでに出場権を持っている選手や、大規模オフライン大会での経験や腕試しの意味でも、世界中からトッププレーヤーが集結した。Kuaishou FightClub Championship VI・Chengduとは「Kuaishou FightClub Championship VI」は、中国・成都で開催される格闘ゲームの大会。Kuaishou(快手)は中国で3番目に大きなショート動画プラットフォームアプリ。「CPT 2025」のプレミアアジアの主催者として、Bolo Esportsと協力し「FIGHTCLUB CHAMPIONSHIP VI・CHENGDU」を開催している。 Kuaishou FightClub Championship VI・CHENGDU 結果 四川省・成都で行われた中国大会は500名以上がエントリー。地元の選手も多数参戦したが、やはり上位に名を連ねたのは各地で好成績を収めてきた選手たちだ。トップ8のウイナーズ側には、日本のjojotaro、ひなお、ときど、アメリカのNoahTheProdigyが勝ち上がったが、jojotaroが3-2のフルセットの末にひなおを下してグランドファイナル進出を決めた。ルーザーズ側にはPunk、Kilzyou、地元の2sk-怪人王子、そして日本のegutoが残ったが、Punkがときど、egutoを倒してルーザーズファイナルに降りてきたひなおと対決。ここでひなおが驚愕の3-0ストレート勝利で、グランドファイナルは再びjojotaroとひなおの対決となる。互いに持てるさまざまな技の選択肢を出し合うが、ひなおのリュウの技がかみ合い、jojotaroのミスもあってひなおがリセットに成功。リセット後もひなおの勢いは止まらず、2セットを奪ってリーチをかけるが、jojotaroもラッシュを小技で止めるなどしっかり対応し、2-2のフルラウンド、フルセットまでもつれ込む。SAゲージも満タンで、迎えた最終ラウンドは、ひなおが大ダメージを叩きこみついに逆転に成功。弱冠14歳のひなおが、海外大会デビュー戦でいきなり優勝を決めた。運命の最終ラウンド、jojotaroの百鬼を昇竜拳で落としたひなおは、さらに投げにつなげてjojotaroを追い込むと、立ち強PからSA3までつなげるコンボで5割以上を削り取り、最後はシミーからのしゃがみ中KでパーフェクトKOで締めくくった。 ひなおは優勝インタビューで、「Punkに負けた時点で『やば』と思ったんですが、本当に勝ててうれしい」とコメント。強気な発言と表情の中にも、うれしさをにじませた。順位所属チーム|選手名1 REJECT|ひなお 2 LaVISION|jojotaro(じょじょたろう) 3 FLY|Punk(ぱんく) 4 REJECT|eguto(えぐーと) 5 TwinsMinds|NoahTheProdigy(のあざぷろでぃぎー) 5 REJECT ROHTOZ!|ときど 7 Karmine Corp|Kilzyou(きるずゆー) 7 2sk-怪人王子 プレミアポイントによる「CAPCOM CUP 12」出場6名が確定 これで、優勝したひなおが「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得。さらに、「CAPCOM PRO TOUR 2025」のポイントも今大会で終了したため、Punk、ももち、こばやん、りゅうきち、Dual Kevin、板橋ザンギエフの上位6名も出場権を確定させた。配信URL ■Day1 日本時間 10月31日(金)YouTube:https://youtu.be/gMmSXiDBP8QTwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■Day2 日本時間 11月1日(土)YouTube:https://youtu.be/Kc2BCurPYl4Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■Day3 日本時間 11月2日(日)YouTube:https://youtu.be/hLwEg3-xk6ATwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/vi-kuaishou-fightclub-championship-vi-chengdu/detailsFight Club:https://x.com/FightClubChina© CAPCOM