今年も『VALORANT』のアジアリーグ「VCT Pacific」が韓国で開催中だ。筆者は昨年同様、今年も会場レポートをお届けすべく韓国へと渡った。昨年の会場はSangam afreeca Colosseumというeスポーツ界ではよく使用されている常設競技場だったが、今年2月の「Kickoff」はS FACTORYという場所で開催されていた。そして4月6日(土)に開幕した「Stage1」からはさらに会場を移し、COEX Artiumにて試合が行われている。

COEXとはショッピングモールやコンベンションセンター、映画館や水族館などが併設された大型複合施設である。江南(カンナム)区という繁華街に位置し、地下鉄三成駅に直結しており交通の便も良く、リムジンバスが目の前に到着するなど空港からもアクセスしやすくなっている。



「VCT Pacific」の試合会場は、COEX内のひとつであるArtiumの5階にある。エレベーターでもエスカレーターでもどちらからも入れるようになっており、入り口には全チームから代表1名の選手が集められた写真パネルと巨大スパイクが置かれている。VALORANTファンならテンションが上がらずにはいられないだろう。ちなみに写真パネルは、ZETA Laz選手とDFM Meiy選手というビジュアルを全面に押し出したチョイスとなっているのも注目ポイントだ。
さらに進んでいくと右側にカフェがあるのだが、そこのモニターに試合の様子が映し出されているのが目に留まる。特に2戦目の直前は人だかりができていることが多いのだが、これは2戦目のチケットだけを持っていて1戦目のチケットがない人たちがこちらで試合を観戦しながら待っているためだ。

ちょっと面白かったのが韓国式プリクラが設置されていること。いわゆる「人生4カット」と呼ばれる4枚の写真の組み合わせで、韓国式の盛らないプリクラである。フレームは2種類でどちらも「VCT Pacific」のロゴ入りとなっている。無料で撮れるので、会場を訪れた際には記念にぜひ撮ってみてほしい。

その反対側にはチケット確認および販売所があり、購入したチケットの確認ができると入場リストバンドをもらうことができる。また、ショッピングバッグとポスターとスタンプカードもついてくる。すでにスタンプカードを持っている人はステッカーをもらおう。そろえるとマウスプレゼントに応募できるとのこと。また、当日券もこちらで購入できる。価格は1枚15,000ウォン(日本円で約1680円)。その横には応援ボード作成ゾーンが設けられており、試合前は常にファンの皆さんでにぎわっていた。






さらに奥へ行くと「RIOT STORE」があり、VALORANTのゲーム関連グッズはもちろん、VCT Pacificオリジナルグッズやチームユニフォームなども販売されていた。そして一番奥には「2024 VCTチームカプセル」のクラシックスキンを立体的に作成したものが飾られている。全体が見えるよう常に回転しているので、こちらはぜひ実物をご覧いただくことをおすすめする。
会場は1階席のみ解放されているが、左側はアナリストデスク用にふさがれているため、実質真ん中と右側が着席可能となっている。それでも元々全体で758席あるとのことなので、通常リーグの席数としては十分である。どの場所でも比較的問題なく見られるが、前の方だと選手の声もかなり聞こえるのでオススメだ。

巨大スクリーンの中央にはゲーム画面があるが、左にミニマップが拡大されて映されているのがとても見やすい。右側には選手別の簡略化されたスコアなどが出ている。また、入場時や試合中の演出もかなり凝っているので、会場ならではの雰囲気が楽しめるのも特徴だ。

ちなみに会場の都合でプレスルームは小さくなってしまったとのことだったが、テーブル、椅子、電源、WiFi設備は相変わらず完璧で、大きめのモニターもきちんと前方に設置されていたので取材をするには十分であった。ちなみに、プレスルームに置かれた水が「VCT Pacific」仕様でカッコよかったので、こちらも記念に載せておこう。

現地ならではのファンサービスも充実!
日本で配信だけを見ていると現地でどのぐらいファンサービスが行われているのかなどはなかなか伝わってこないのもあって、そのあたりも調べてきたのでお伝えしておきたい。まず、公式のファンサービスとしては1戦目終了後のみ、事前に決められた1チームが会場ロビーでファンミーティングを実施する。
当選したファンのみが参加できるが、外れてしまった人も枠の外で見ることは可能だ。この日はGen.Gがファンミーティングを行っており、当選者の発表はチームの公式Instagramにて行われていたのを確認している。


もう一方のチームや2戦目のチームはファンミーティングがないのだが、裏の出入り口で出待ちをしているファンへ短時間のファンサービスをしているのを目撃した。ただし、こちらはあくまで非公式でチームの好意で成り立っているものであり、チーム側の都合で応じられないこともあるのを了承しておきたい。また、万が一会場や運営からNGが出た場合はなくなる可能性も。「運が良ければファンサービスしてもらえるかも」くらいに思っておくといいだろう。




日本から会場を訪れていたファンの皆さんも多かった。皆さんの愛がこもった応援グッズを見せていただいたので、いくつかご紹介しておきたい。会場には、DFM初勝利の時の号泣シーンで話題になったタレントの立花はるさんの姿も。

今回の現地レポートは以上となる。思いのほか見るものも多くグッズなどの買い物もでき、昨年より明らかにパワーアップした会場となっている。来シーズンも同じ場所の予定とのことなので、ぜひ訪れてみてみてほしい。最後にセッティング中の選手たちの写真を撮ってきたので、お楽しみいただければ幸いである。










© 2024 Riot Games, Inc. Used With Permission
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撮影:スイニャン
編集:いのかわゆう

新しい会場は大型複合施設COEX
COEXとはショッピングモールやコンベンションセンター、映画館や水族館などが併設された大型複合施設である。江南(カンナム)区という繁華街に位置し、地下鉄三成駅に直結しており交通の便も良く、リムジンバスが目の前に到着するなど空港からもアクセスしやすくなっている。

▲見切れてしまったが左側の入り口からエレベーター、右側の入り口からエスカレーターにつながっている

▲エレベーターから降りたときの風景、左側の扉の向こうが観客席となっている

▲エレベーター周りは地元・韓国の3チームの代表選手の写真
「VCT Pacific」の試合会場は、COEX内のひとつであるArtiumの5階にある。エレベーターでもエスカレーターでもどちらからも入れるようになっており、入り口には全チームから代表1名の選手が集められた写真パネルと巨大スパイクが置かれている。VALORANTファンならテンションが上がらずにはいられないだろう。ちなみに写真パネルは、ZETA Laz選手とDFM Meiy選手というビジュアルを全面に押し出したチョイスとなっているのも注目ポイントだ。
見どころ満載! ストアにカフェにプリクラまで
さらに進んでいくと右側にカフェがあるのだが、そこのモニターに試合の様子が映し出されているのが目に留まる。特に2戦目の直前は人だかりができていることが多いのだが、これは2戦目のチケットだけを持っていて1戦目のチケットがない人たちがこちらで試合を観戦しながら待っているためだ。

▲リラックスできるソファー席で試合を観戦できるのもうれしい
ちょっと面白かったのが韓国式プリクラが設置されていること。いわゆる「人生4カット」と呼ばれる4枚の写真の組み合わせで、韓国式の盛らないプリクラである。フレームは2種類でどちらも「VCT Pacific」のロゴ入りとなっている。無料で撮れるので、会場を訪れた際には記念にぜひ撮ってみてほしい。

▲VCT Pacific仕様のプリクラはなんと無料!
その反対側にはチケット確認および販売所があり、購入したチケットの確認ができると入場リストバンドをもらうことができる。また、ショッピングバッグとポスターとスタンプカードもついてくる。すでにスタンプカードを持っている人はステッカーをもらおう。そろえるとマウスプレゼントに応募できるとのこと。また、当日券もこちらで購入できる。価格は1枚15,000ウォン(日本円で約1680円)。その横には応援ボード作成ゾーンが設けられており、試合前は常にファンの皆さんでにぎわっていた。




▲VCT Pacificに参加している全チームのクラシックスキンが展示されている。マネキンが着ているユニフォームはその日の対戦チームのもの

▲DFMのチームスキンクラシック。ご覧の通りかなりのクオリティーだ

▲こちらはZETA DIVISIONのスキン。質感もかなりよさげだ
さらに奥へ行くと「RIOT STORE」があり、VALORANTのゲーム関連グッズはもちろん、VCT Pacificオリジナルグッズやチームユニフォームなども販売されていた。そして一番奥には「2024 VCTチームカプセル」のクラシックスキンを立体的に作成したものが飾られている。全体が見えるよう常に回転しているので、こちらはぜひ実物をご覧いただくことをおすすめする。
収容人数の多い観客席と見やすいスクリーン
会場は1階席のみ解放されているが、左側はアナリストデスク用にふさがれているため、実質真ん中と右側が着席可能となっている。それでも元々全体で758席あるとのことなので、通常リーグの席数としては十分である。どの場所でも比較的問題なく見られるが、前の方だと選手の声もかなり聞こえるのでオススメだ。

巨大スクリーンの中央にはゲーム画面があるが、左にミニマップが拡大されて映されているのがとても見やすい。右側には選手別の簡略化されたスコアなどが出ている。また、入場時や試合中の演出もかなり凝っているので、会場ならではの雰囲気が楽しめるのも特徴だ。

▲コアなファンほどミニマップをよく見ながら観戦する。そういったニーズにしっかり応えたUIになっているのはさすが
ちなみに会場の都合でプレスルームは小さくなってしまったとのことだったが、テーブル、椅子、電源、WiFi設備は相変わらず完璧で、大きめのモニターもきちんと前方に設置されていたので取材をするには十分であった。ちなみに、プレスルームに置かれた水が「VCT Pacific」仕様でカッコよかったので、こちらも記念に載せておこう。

現地ならではのファンサービスも充実!
推しの選手に近づける大チャンス!
日本で配信だけを見ていると現地でどのぐらいファンサービスが行われているのかなどはなかなか伝わってこないのもあって、そのあたりも調べてきたのでお伝えしておきたい。まず、公式のファンサービスとしては1戦目終了後のみ、事前に決められた1チームが会場ロビーでファンミーティングを実施する。
当選したファンのみが参加できるが、外れてしまった人も枠の外で見ることは可能だ。この日はGen.Gがファンミーティングを行っており、当選者の発表はチームの公式Instagramにて行われていたのを確認している。

▲公式ファンミーティング中のGen.G Esports

▲会場には多くの女性ファンの姿も見られた
もう一方のチームや2戦目のチームはファンミーティングがないのだが、裏の出入り口で出待ちをしているファンへ短時間のファンサービスをしているのを目撃した。ただし、こちらはあくまで非公式でチームの好意で成り立っているものであり、チーム側の都合で応じられないこともあるのを了承しておきたい。また、万が一会場や運営からNGが出た場合はなくなる可能性も。「運が良ければファンサービスしてもらえるかも」くらいに思っておくといいだろう。




日本から会場を訪れていたファンの皆さんも多かった。皆さんの愛がこもった応援グッズを見せていただいたので、いくつかご紹介しておきたい。会場には、DFM初勝利の時の号泣シーンで話題になったタレントの立花はるさんの姿も。

▲この日もDFMの応援に駆けつけた立花はるさん
まとめ
今回の現地レポートは以上となる。思いのほか見るものも多くグッズなどの買い物もでき、昨年より明らかにパワーアップした会場となっている。来シーズンも同じ場所の予定とのことなので、ぜひ訪れてみてみてほしい。最後にセッティング中の選手たちの写真を撮ってきたので、お楽しみいただければ幸いである。
【選手たちのフォトアルバムは次のページで!】










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撮影:スイニャン
編集:いのかわゆう
【スイニャン プロフィール】

韓国在住時にeスポーツと出会い、StarCraft: Brood Warプロゲーマーの追っかけとなる。帰国後、2009年ごろからさまざまなWEBメディアで取材・執筆活動を開始。また、語学力を生かして韓国人選手のインタビュー通訳や翻訳などの活動も行っている。自らはゲームをほとんどプレーせず、おもにプロゲーマーの試合を楽しむ観戦勢。
X:@shuiniao

韓国在住時にeスポーツと出会い、StarCraft: Brood Warプロゲーマーの追っかけとなる。帰国後、2009年ごろからさまざまなWEBメディアで取材・執筆活動を開始。また、語学力を生かして韓国人選手のインタビュー通訳や翻訳などの活動も行っている。自らはゲームをほとんどプレーせず、おもにプロゲーマーの試合を楽しむ観戦勢。
X:@shuiniao
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- 【大会レポート】ゆうき選手が“史上初の小学生部門+オープン部門の両制覇”——「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」
- 都道府県別eスポーツ大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」の決勝大会が11月22日(土)〜23日(日)に開催され、ぷよぷよeスポーツ部門において、小学生の部はよし選手が、オープン参加の部ではゆうき選手が優勝した。なお、ゆうき選手は昨年まで小学生の部で活躍していたが、今年から小学生でも参加できるようになったオープン参加の部に挑戦。初挑戦で優勝を果たした。これにより史上初の小学生の部、オープン参加の部の両制覇を果たした唯一の選手となった。全国都道府県対抗eスポーツ選手権とは全国47都道府県で予選を勝ち抜いた代表選手によって競われるeスポーツの全国大会。一般社団法人日本eスポーツ協会(JESU)が主体となり、2019年から文化プログラムとして毎年開催されている。競技は複数のタイトルが採用され、総合ポイントによって総合優勝が決定する。https://jesu.or.jp/2025shiga/ <以下、ニュースリリースより>「小学生の部」でよし選手が初優勝「オープン参加の部」でゆうき選手が初制覇! 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、2025年11月22日(土)、23日(日)に滋賀県で開催された「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ 2025」文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA ぷよぷよ部門」の滋賀本大会(決勝大会)にて、「小学生の部」で滋賀県代表のよし選手、「オープン参加の部」で東京都代表のゆうき選手が優勝したことをお知らせいたします。 「滋賀本大会」は2025年8月より開始された、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表選手によって競われる全国大会の決勝大会で、「ぷよぷよ」日本一を決定する大会です。 本大会のアーカイブ映像をYouTubeにて公開しておりますので、熱い戦いをぜひご覧ください。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA 滋賀本大会 ぷよぷよ部門」アーカイブ視聴ページ■DAY1YouTube Live:https://youtube.com/live/xjNaxGJravQ■DAY2YouTube Live:https://youtube.com/live/Y_L0xUZpGBk本大会は、11月22日(土)、23日(日)に滋賀県・プロシードアリーナHIKONEにて開催いたしました。「小学生の部」では、滋賀県代表・よし選手が優勝。よし選手は昨年の佐賀本大会で準優勝を経験し、今年は小学6年生として「小学生の部」へ最後の挑戦に臨み、念願の初優勝を果たしました。「オープン参加の部」では、東京都代表・ゆうき選手が優勝。ゆうき選手は一昨年の「鹿児島本大会」、昨年の「佐賀本大会」の小学生の部で2連覇を達成した実力者です。本年より「一般の部」から名称変更された「オープン参加の部」は、小学生以上が出場可能な新レギュレーションとなりました。小学4年生のゆうき選手は、小学生の部の出場資格も持ちながら、あえて新たな挑戦としてオープン参加の部に参戦。強豪選手が集う中で堂々の初制覇を成し遂げました。「小学生の部」優勝コメント・よし選手(滋賀県) 準決勝の試合のように、最後まで何があるか分からないないので緊張しました。最後はちょっと運で勝ってしまったようなところがありましたが、それでも勝ててよかったです。「オープン参加の部」優勝コメント・ゆうき選手(東京都) 自分から仕掛けて、大型連鎖も狙い通りに出すことができました。優勝できてめちゃくちゃうれしいです。次は(前回大会優勝の)ともくん選手を倒して優勝したいです。小学生の部・大会結果 優勝:よし選手(滋賀県) 準優勝:おうすけ選手(栃木県) 3位:やっつん選手(東京都) 3位:ルート選手(北海道) <予選リーグ表>オープン参加の部・大会結果 優勝:ゆうき選手(東京都) 準優勝:ながれ選手(鹿児島県) 3位:ぷにちゃん選手(神奈川県) 3位:にゃんきち選手(秋田県) <予選リーグ表>▲予選を勝ち抜いた小学生の部10名、オープン参加の部10名の選手が出場 ▲小学生の部 決勝の様子(左からよし選手、おうすけ選手) ▲オープン参加の部 決勝の様子(左からながれ選手、ゆうき選手) ▲ステージの様子 ▲イラスト&メッセージコーナーの様子 ▲大会終了後、サイドイベントとして「1先トーナメント2025」を開催。「小学生の部」3位に入賞したやっつん選手が優勝を勝ち取りました 「ぷよぷよ」とは 「ぷよぷよ」シリーズは、発売から30年以上愛される、国民的落ち物アクションパズルゲームです。1991年に初代『ぷよぷよ』がMSX2版とファミコンディスクシステム版にて発売され、1992年にはセガよりアーケード版、メガドライブ版を発売。単純で分かりやすいゲームシステム、可愛らしいキャラクター、さらに落ち物アクションパズルゲームとして初めて対戦形式を導入したゲーム性により、爆発的なヒットを記録しました。以降、アクションパズルゲームの定番ゲームとして、さまざまなゲーム機や携帯電話、スマートフォンで展開されています。2018年3月にはJeSU(日本eスポーツ連合)公認タイトルとなり、プロ選手も誕生。eスポーツシーンでも盛り上がりを見せ、現在、多数の競技大会を実施しています。国体の文化プログラムとして開催されるeスポーツ選手権では、小学生の部と一般の部でぷよぷよ日本一を決める大会が開催されるほか、2026年に開催される国際大会にも正式タイトルとして採用され、全世界の幅広い世代で楽しまれています。「eスポーツ」とは 「eスポーツ(esports)」は、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲーム使った対戦をスポーツ競技としてとらえる際の名称。全国都道府県対抗eスポーツ選手権について 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、都道府県代表チームが複数の競技・種目で競い合うeスポーツの全国大会です。2019年10月に「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、今年で7回目を迎えます。第1回大会は開催地である茨城県が、第2回(2020年/鹿児島)と第3回(2021年/三重)は大阪府が優勝しました。第4回以降の大会(2022年/栃木、2023年/鹿児島、2024年/佐賀)では、東京都が三連覇を果たしています。「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ 2025」文化プログラム事業について 「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会)」両大会と併せて歴史や文化、自然など滋賀の魅力を文化プログラム事業として発信し、両大会の開催機運を盛り上げるものです。