【北海道から秋葉原へ】NORTHEPTIONの運営会社が株式会社札幌ビケ足場から株式会社CodeBlitzへ——事業戦略アドバイザーにXrayN(島木皓平)氏が就任
提供元: eSports World
NORTHEPTIONは「北(北海道)からはじまる」をスローガンに活躍している北海道発のeスポーツチーム。元オーナーの大輪氏は代表を退き、新たに金 哲碩氏がオーナーとなり、今後は東京・秋葉原を拠点とするゲーミングベースの設置を予定している。
この度NORTHEPTIONの新会社移行に伴い私は代表を降りることになりました。
— KAZUHIRO OWA (@kzkzowa) May 1, 2024
当初は3年で辞めようと思っていたチーム運営でしたが選手やスタッフ、ファンの皆様のおかげもあり4年以上続けることが出来たのは本当に感謝しかないです。… https://t.co/WGXGNXbVQz
なお、金氏はMOBILEオンラインゲームの企画開発や運営などを行うf4samurai代表取締役でもある。
<以下、ニュースリリースより>
新会社「株式会社CodeBlitz」の設立及び事業譲受のお知らせ
当社は、2024年5月1日付で株式会社札幌ビケ足場が運営するeスポーツチーム「NORTHEPTION」のチーム運営事業を譲り受け、同事業を運営する事業会社として株式会社CodeBlitzを設立することとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.事業譲受の理由
eスポーツチーム「NORTHEPTION」は2019年に設立され、4年連続PCのシューティングタイトルで世界大会に出場しています。2022年には「2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2」Playoff Finals でZETA DIVISIONを下し、国内初優勝。世界各地域の予選を勝ち上がってきた12チームが出場する「2022 VALORANT Champions Tour - Masters Stage2」(デンマーク・コペンハーゲン)への出場権を獲得しました。
2023年までの3年間は毎年複数タイトルで世界大会に出場し、国内トップクラスの強豪eスポーツチームとして活躍しています。
株式会社CodeBlitzは、ストイックなeスポーツ競技活動を中心とした関連事業の強化と、未来のエンタメ事業の創造を事業の主な目的としております。
今回、株式会社札幌ビケ足場様よりeスポーツチーム運営事業を譲り受け、「NORTHEPTION」を継続運営していく事に合意し、代表として金 哲碩が就任いたします。
金 哲碩は株式会社f4samuraiの代表取締役であり、2019年から2022年にかけてはポルトガルサッカー2部リーグに所属する「UDオリヴェイレンセ」のオーナーとして経営に携わってきました。また、取締役と株主には田口 堅士、松野 洋希、佐野 優美、f4samuraiらを迎え、長年のエンタメ企業経営での手腕とリアルスポーツチーム運営における経験を生かし、輝かしい歴史を誇るeスポーツチーム「NORTHEPTION」の更なる成長を目指します。
2. 新会社の概要
会社名:株式会社CodeBlitz(コードブリッツ)
所在地:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX14階
代表者:代表取締役 金 哲碩
事業内容:eスポーツチーム「NORTHEPTION」のチーム運営事業、その他関連事業
設立年月日:2024年5月1日
3.今後の事業展開
日本国内のeスポーツの市場規模は、125億円に到達しており、2025年には210億円を超えると推定されています。コロナ禍においてもオンラインで大会が開催され巣ごもり需要も相まって堅調に成長してきたeスポーツ市場は成長速度が加速し、想定を超える勢いで拡大しています。2025年に向けて市場規模は年平均20%を超える成長率で拡大することが見込まれています。また、国内のeスポーツファンは約776万人となっており、2025年には1,000万人を超えると予測されています。(株式会社角川アスキー総合研究所調べ)。
2024年夏には、賞金総額約93億円というeスポーツ史上最大賞金額となる大会がサウジアラビアで開催されます。また、国際オリンピック委員会が日本に対し「オリンピック・eスポーツ・ゲームズ」について2026年大会の開催を打診しているとの報道もありました。
今やeスポーツの競技人口は世界に約1億人いると言われ、この数値はテニスの競技人口(1億人)と同等、ゴルフと野球の競技人口(それぞれ6,500万人、3,500万人)よりも多いとされています。
非常に大きな成長を遂げてきたeスポーツビジネスですが、こと、日本国内における認知や企業における理解という面においては成長ポテンシャルが存在し、より幅広いビジネス界からの参画を求めていく必要があります。「eスポーツチーム」というダイレクトにファンと繋がるビジネスの強化こそがeスポーツ業界全体のエコシステムの循環に必須であることから、チーム運営事業の更なる強化を力強く推進してまいります。
「NORTHEPTION」は今後、東京・秋葉原を中心に選手とスタッフがともに活動できる拠点(ゲーミングベース)の設置を予定しております。
※「NORTHEPTION」では、ともに働くスタッフの採用を強化しております。
https://www.northeption.com/recruit/
※世界を目指すチームをご支援いただくスポンサー様も募集しております。
XrayN(島木皓平)氏が「事業戦略アドバイザー」として加入

XrayN氏はeスポーツ黎明期より最前線で活動している国内FPSのレジェンドプレーヤー。2005年、日本初のプロゲーミングチームとなった「4dimensioN」の創設メンバーとして活躍し、数々の国内大会で優勝し、複数回に渡って世界大会出場を果たしました。
選手引退後は一般企業に勤務しながら、国内最大級のコミュニティ大会「UTAGE」を主催。累計9,000人を超える参加者を集め、累計ライブ配信視聴数は310万人を達成。国内におけるeスポーツ競技シーンの拡大と振興に貢献してきました。
今回、当社の「チーム強化のみならず、日本のeスポーツ産業全体の圧倒的な底上げを目指す」というミッションに共感いただき、この度加入いただくこととなりました。これまでeスポーツ業界に多大なる貢献をされてきた同氏による、新しい挑戦に期待しています。
XrayN氏からのコメント
「このたび、NORTHEPTIONに加入させていただくことになりましたXrayNです。国内最古のプロゲーマーとして活動していた経験や、esportsイベントのオーガナイザーとしての実績、そして国内トップチームのヘッドコーチとしてのキャリアを経て、事業戦略アドバイザーとして新たな役割を担うことになりました。 これまでの経験を生かして、今後のesports業界のさらなる発展と普及に努めていく所存です。」
【株式会社札幌ビケ足場 会社概要】
会社名;株式会社札幌ビケ足場
所在地:北海道札幌市白石区東札幌3条6丁目1-20
札幌白石第一生命ビルディング6F
設立日:1986年10月21日
代表者:大輪和広
事業内容:ビケ足場施工付リースならびに上記に付帯する一切の業務
【株式会社CodeBlitz 会社概要】
会社名:株式会社CodeBlitz
所在地:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX14階
代表者:金 哲碩
設立日:2024年5月1日
事業内容:eスポーツチーム「NORTHEPTION」チーム運営事業ならびに関連事業
URL: https://www.northeption.com/
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Omeda Studios の異色の成り立ち 2020 年に設立された Omeda Studios は、現在世界中に点在する約 70 名の従業員を抱える完全リモート型ゲーム開発スタジオです。CEO である Robbie Singh(ロビー・シン)は、2016 年に Epic Games からリリースされた MOBA ゲーム『Paragon』の圧倒的なビジュアルと質感、滑らかなアクションの虜となり、ストリーマーとして配信も行っていました。しかし、2018 年に『Paragon』の開発が中止されることが発表されます。同ゲームをなんとか復活させたいと考えたロビーは、Andrea Garella(アンドレア・ガレラ)、Steven Meilleur(スティーブン・メイエール)と共に Omeda Studios を立ち上げ、コミュニティからの寄付や Epic Games からの助成金を得て、Epic Games が一般公開した『Paragon』のアートワークなどのゲームアセットを活用する形で『Predecessor』の開発に至りました。 『Predecessor』は次世代を担う MOBA ゲーム 基本プレイ無料の本作は、激しい戦闘と迫力のある三人称視点のゲームプレイが特徴です。2018 年に惜しまれつつサービスを終了した Epic Games の MOBA ゲーム、『Paragon』のオープンアセットと Unreal Engine 5 を使用し、『Paragon』の精神とノウハウを受け継いだタイトルとして注目を集めてきました。 プレイヤーは、魅力的なストーリーを持つ 45 種類以上のヒーローからキャラクターを選択できます。壁をも貫通する射撃スキル、透明化、上空からのロケット攻撃など、それぞれのヒーローは魅力的な能力を備えています。相手を攻め込むための戦略だけでなく、自陣の防衛も必要となるため包括的な戦略的思考が必要です。 『Predecessor』は伝統的な 3 レーン MOBA のプレイスタイルを継承しつつ、没入感のある第三者視点、息を呑むグラフィック、高低差と奥行きを感じられるマップの垂直性といった、MOBA ジャンルを再定義する要素を持ち合わせた、次世代を担う MOBA タイトルに仕上がっています。また、長年 MOBA は PC をベースに 2D アイソメトリックビューで構成されてきましたが、『Predecessor』ではコンソールでのプレイを第一に考え、その枠組みを破っています。3D の美しいグラフィックと三人称視点の MOBA を設計することで、見た目だけでなくプレイ感覚そのものを変革することに成功しました。コントローラー操作でのプレイは極めて満足感が高く、新たなプレイヤー視点によって没入感と戦略性はよりディープなものへと進化しています。これらの新要素によって、MOBA というジャンルの魅力を新たな世代のプレイヤーたちに解き放つことが出来ました。 『Predecessor』が日本語に対応し、満を持してゲーム大国日本に参入! 複数のプラットフォームで展開していく中で、特にコントローラーでの操作において、直感的でディープな満足感ある体験をプレイヤーの皆さんにご提供することが出来ました。そのため、PlayStation が最大のプレイヤーボリュームを有するプラットフォームへと成長しています。この度、PlayStation の故郷である日本においてローカライズ版をリリース出来る運びとなり、開発陣一同非常に嬉しく思っています。 『Predecessor』の作品特徴は、チームベースのアクション戦略ゲームを愛し、メカニカルスキルおよびメンタルスキルといったプレイスキルを磨くことに余念がない、日本のプレイヤー特性に完璧にフィットすると考えています。また、本作ではキャラクターを中心に豊かな世界観を構築し、よりストーリーを重視したゲーム体験に重きを置いており、キャラクター描写や世界観の詳細について深い理解を求める日本のプレイヤーの皆さんには、心置きなく『Predecessor』の世界に没入していただけることでしょう。スパロー(2025 年 8 月時点で人気のヒーロートップ 3 に入るキャラクター) カイメラ(2025 年 8 月時点で人気のヒーロートップ 3 に入るキャラクター) Omeda Studios CEO である Robbie Singh(ロビー・シン)は以下のように述べています。 「コンソールゲームの本場である日本で、『Predecessor』をリリースできることをとても嬉しく思っています。開発陣は熱心なファンとして本作の開発をスタートし、直感的なコントローラー操作と、ストーリー性豊かで真に没入感のある 3D 世界を追求してきました。究極のコンソール MOBA を創りあげるために、日々努めてきた結果が今に繋がったと感じています。このゲームはコミュニティの皆さんと一緒に開発を行ってきたので、日本のプレイヤーの皆さんがゲームのクオリティと開発チームの情熱を受け取って下さり、この旅に一緒に参加してくれたらと願っています。」 また、本作は海外で e スポーツタイトルとしても注目度の高い作品であるため、以下のように続けます。 「『Predecessor』の醍醐味は何と言ってもチーム間での競争シーンです。e スポーツという側面をみると、現状北米と欧州において、コミュニティの情熱を追い風に草の根的展開の小規模な大会から、プロリーグのトーナメント大会まで様々な形で後押しすることが出来ています。この取り組みを更に拡大させたいと考えており、日本のプレイヤー層とそのボリュームが成長すれば、もちろん日本においても e スポーツに関する取り組みを行いたいと思っています。」 熱狂を加速させる『Predecessor』コミュニティ 『Predecessor』のゲームプレイ以外の強みとして、コミュニティを最優先するアプローチが挙げられます。 『Paragon』から『Predecessor』へと進化させる過程の全てを、Twitch と YouTube を通じてコミュニティと随時共有し、生きたフィードバックを集約してリリースへと歩みを進めてきました。 現在も「コミュニティファースト」の精神は変わらず、定期的に開発者ストリーミングや Discord などを通じてプレイヤーと積極的に交流し、懸念事項に対応出来る体制をとっています。日本での展開においても同様の仕組みを検討しており、プレイヤーの皆さんがゲームについてどう思っているのか、何が気に入っているのか、そして改善すべきはどんな点かについて話し合える日を待ち遠しく思っています。 日本市場を意識したキャラクター展開 『Predecessor』に登場するヒーローの中でも、直近で追加された Yurei(ユーレイ)、Renna(レナ)は、日本のプレイヤーの皆さんにも強く響くよう非常に魅力的に仕上げられています。 彼らは印象的なビジュアルと、感情に深く訴えかけるストーリーを兼ね備えており、ユーレイとレナの物語はライバル関係や裏切り、悲しい家族関係といった、日本の多くの人気作品に通じるテーマで描かれています。ユーレイ レナ。2025 年 8 月時点で人気のヒーローNo.1 に輝いている また、今回新たに追加される新キャラクター「アケロン」は、独自のプレイスタイルを誇り、蜘蛛のような能力で他のヒーローでは不可能な地形をも移動することが可能です。彼のスキルセットはエリア制圧と強固な耐久力にフォーカスしており、バトル終盤では恐るべき存在となるでしょう。角や鋭い牙、精緻な鎧を備えたアケロンは、日本で独自の進化を遂げてきたロールプレイングゲーム(RPG)や漫画に登場する「鬼や怪物」といったいにしえから存在する化け物を彷彿とさせ、日本市場を意識したキャラクターデザインとなっています。アケロン また、今秋には日本のゲーム、アニメ、漫画の世界観に強くインスパイアされた 2 人のヒーローが追加される予定となっておりますので、お楽しみに! 『Predecessor』日本版のリリースと同タイミングで、全世界においてアップデート 1.8 を実装 アップデート 1.8 の目玉は「ワールドシフト」というマップそのものが試合中に変化する革新的な新機能です。新たな経路、目標、環境の変化がリアルタイムで反映され、プレイヤーの皆さんは対戦戦略を即座に再構築し、緊密なチームワークを練る必要が出てきます。これにより、プレイヤーはこれまで以上に没入感を覚え、スピーディーで予測不能なゲーム展開をお楽しみいただけることでしょう。このレベルでプレイ中にリアルタイムで環境が変化する MOBA は他に存在せず、『Predecessor』独自のこのファンクションは、本タイトルの新たな魅力と言えるでしょう。 『Predecessor』は、2025 年 9 月 2 日(火)より PlayStation 5、Xbox Series X/S、および Microsoft Windows(Steam と Epic Games 経由)でプレイ可能です。詳細は、https://predecessorgame.com/ja-jp をご覧ください。 Predecessor(プレデセッサー)について 熾烈な戦闘、目を見張るスキル、迫力満点の三人称視点のゲームプレイで、プレイヤーをアクションの中心に一気に引き込む、次世代のチームベース戦略 MOBA ゲームです。キャラクターは 45 種類を超えるヒーローの中から選択可能で、それぞれが独自の破壊的な能力を備えています。敵陣を倒す方法は一つではなく、レーンを攻め、敵の目標を押し上げながらタワーを破壊するなどして戦い、同時に自陣を防衛する必要があります。 『Predecessor』は伝統的な 3 レーン MOBA のプレイスタイルを継承しつつ、没入感のある第三者視点、驚異的なグラフィック、ゲームを変えるマップの垂直性といったジャンルを再定義する要素を特徴としています。 Omeda Studios について 2020 年に Robbie Singh(ロビー・シン)、Andrea Garella(アンドレア・ガレラ)、Steven Meilleur(スティーブン・メイエール)によって設立された完全リモート型ゲーム開発スタジオである Omeda Studios は、情熱的なプレイヤーたちによって支えられ、コミュニティ主導のスタイルでゲームタイトルを開発しています。 © Omeda Studios 2025. 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