『リーグ・オブ・レジェンド』のeスポーツにおいて、2025年の変更点が発表された。
世界各地でのルールとスケジュールの統一が図られ、年頭にトーナメント方式の国際大会を追加。「MSI」や「Worlds」への参戦にもつながり、3つの国際大会となる。
また、「LCS」(北米)と「LLA」(ラテンアメリカ)、「CBLOL」(ブラジル)が統合されて「Americas」に、中国、韓国以外のアジアの多く(日本の「LJL」含む)の地域が統合されて「APAC」になる。3つの国際大会への出場権は、それぞれのSplitでの上位チームが獲得できる。なお、「LJL」などの地域リーグは存続するようだが、具体的な規模や日程、チーム数などは不明のままだ。
ゲーム面では、前の試合で使用したチャンピオンがすべてバンされる「フィアレス ドラフト」が国際大会で採用される予定。これにより、従来の相手チームの得意チャンピオンやメタに上がっているチャンピオンのバン以外に、使えなくなるチャンピオンが増えることで、より多彩なメタが登場する可能性がある。
「LJL」を中心とした日本の『LoL』シーンの変更点については、別記事にてご紹介したい。
<以下、ニュースリリースより>
『リーグ・オブ・レジェンド』2025年にeスポーツが刷新
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、2025年に導入予定のLoL Esportsのアップデートについてお知らせします。

LoL Esportsをより明るい未来に向けて進化させる。この精神のもと、LoL Esportsをファンの皆さんとプロ選手の両方が楽しめる、より競技性の高いものにするためのアップデートが2025年に導入予定です。今回はその内容についてご紹介します。
これらのアップデートは新ビジネスモデルを補完するもので、LoL Esportsをより財政的に持続可能に、かつ皆さんの時間にふさわしいものにするためのものとなります。

LoL Esportsで第3となる新しい国際大会が登場します。選手たち、チーム、ファンの皆さんから、トップチームが競い合うトーナメントをもっとみたいという声が以前からありました。そこで、スケジュールを調整して新たな大会を追加することをお知らせします。大会名やブランディングについては今のところ未定ですが、ここではいくつか詳細をご紹介します。
2025シーズンの開幕時に、全地域でスプリット1/国際トーナメントが始まります。このトーナメントは、まず地域内での戦いが行われる「地域ラウンド」から始まります。その後、5地域(この変更計画は後述します)からそれぞれ1チームが3月開催の国際ラウンドに進出し、ラウンドロビン形式で競い合います。「ベストオブ(BO)」シリーズでの対戦で、それぞれの地域が他の地域と戦う姿を観戦できます!ラウンドロビンの上位4チームは次のブラケットへと進出。6日間続く国際ラウンドの最後に、本トーナメントの王者が決定します。
シーズン開幕時の大会になるため、この新トーナメント/スプリットでは、プロも、ファンも、誰もが「リーグ・オブ・レジェンド」の新たなコンペティティブシーズンのすべてを見ることができます。この大会は、毎年さまざまな対戦形式を試験的に採用し、シーズン序盤の競技性に革新をもたらす場として活用する予定です。
2025年、この新トーナメントの地域ラウンドと国際ラウンドでは、BOシリーズになんらかの形で「フィアレス ドラフト」を導入します。BOシリーズではフィアレス ドラフトによって、シリーズ内の前の試合でピックされたチャンピオンがバンされます。この形式により、マッチアップが一新され、お気に入りのプロたちがプレイするチャンピオンに多様性が生まれます。何年もの間、LoL Esportsではティア1の試合に新たなドラフト形式を導入してきませんでした。「フィアレス ドラフト」について、皆さんのご意見をお待ちしています。
イベントのつながりを維持するため、Mid-Season Invitational(MSI)の出場枠に、この最初のトーナメントの結果も考慮します。[このトーナメントで試験的に使用する大会形式は毎年変わる可能性があり、競技カレンダーの他の大会とは異なるものとなる可能性が高いため、優勝チームが自動的にMSIに進出するわけではありません。

新たな国際大会の導入にあわせ、各地域のスプリット構造にも改良を加えます。次のシーズンより、全地域で新しい国際トーナメント/スプリット1が始まります。次のスプリット2では、MSI出場チームが決定し、MSI自体はおおよそ7月序盤に変更されます。そして最後のスプリット3は、各地域でクライマックスとなる決勝戦が行われ、そのシーズンの優勝チームが決定します。スプリット3がそのシーズンの地域決勝戦となることで、各スプリットがよりまとまりのあるものとなり、レギュラーシーズンの各対戦の重みが増し、年内最大イベントであるWorldsに向けて熱が高まっていきます。
私たちは、プロチームのビジネスモデルを最適化するのに加え、地域リーグで全体的に競技性と価値を高める方法も模索しました。この目的達成に向けて、複数地域にまたがるリーグを結成する意図について、7地域のチームと対話を始めます。地域間の戦いは、LoL Esportsのファンにもしっかり人気があり、その情熱は地域への誇りと結びついています。
Americas(南北アメリカ)
北アメリカのLCSでは、ファンの皆さんの思いがより高まりを見せており、4年ぶりに視聴回数が前年比でプラスになりました。また、ブラジルのCBLOLの人気は今まで以上に高く、ファンの情熱も視聴回数も素晴らしいものとなっています。さらにラテンアメリカのLLAも、今年のエンゲージメントは上向きで、国際リーグやLCSやCBLOLなど他リーグの観戦への興味が増しています。ファンの皆さんも、複数言語の配信やミラー配信にも積極的に参加しており、地域間の試合への熱意が高まっていることがわかります。
そのため、これら3地域での勢いを嬉しく思いつつ、力を合わせて、ファン、チーム、プロにとってためになるような「pan-Americas league」を作る機会が生まれたと確信しています。新たな計画では、LCSとCBLOLはそれぞれ北と南に分かれたカンファレンス(地区に分かれたリーグ)として戦います。

各カンファレンスは、既存の6つのパートナーチームはそのままに、地理的な理由からLLAの1チームを統合し、さらに昇格・降格のためティア2システムから「ゲストチーム」枠を1つ確保し、合計8チームで構成されます。Americasのリーグは、上記の地域で、3スプリットのシーズンで運営されます。
Americasのスプリットの仕組みについては次の通りです。
・スプリット1 - チームはまずそれぞれのカンファレンスで対戦を行い、次に上位チームがカンファレンス間での試合に出場。ここから1チームが新たな国際トーナメントへの出場権を獲得します。
・スプリット2 - MSIには、各カンファレンスで上位チームが出場枠を1つ確保し、Americasとして計2チームが出場します。
・スプリット3 - Americasでの地域決勝戦により、Worldsに出場するチームが、各カンファレンスから最低1チーム、計3チーム決定します。
Americasを再構成する決断の利点には、以前の構造では不可能だった革新的な試みができるという点もあります。今回の場合、ティア2システムからティア1へのゲストチーム枠の導入がそれにあたります。ティア2の最上位チームは、Americasの各シーズン終了時に、それぞれのカンファレンスにいるゲストチームと昇格/降格トーナメントで競います。勝利したチームは、次シーズンにそれぞれのカンファレンスへ出場でき、リーグ内の競技性のダイナミズムに新しい才能を継続的に注ぎ込むことができます。
2025年以降に(2024年にはまだ導入されていないため)、このシステムがどうなるのか、詳細を今年の後半にお知らせします。この変更により、トップレベルのプロシーンへの道が拡がり、この道を邁進する才能豊かなプレイヤーを鼓舞できると信じています。
新たな提案モデルを開発するにあたっての私たちの目標は、各地域の強みを強化し、既存のファン層を成長させ、コンペティティブプレイ(および国際トーナメントでのAmericasの成績)を向上し、プロシーンへの道を拡張することです。北から南まで、豊かな歴史とこれからの可能性を活かしたユニークかつ多彩な競技シーンが生まれ、ファンコミュニティーと同じように唯一無二な存在を作れることを期待しています。
今秋には、北と南のカンファレンスでチーム選定プロセスのさらなる詳細、各スプリットの競技構造の概要、カンファレンス間の対戦をどのように拡げるのかをお知らせして、Americasでのティア2システムのアップデートについても発表します。

Asia-Pacific(アジア太平洋地域)
Worlds 2012でTaipei Assassinsが優勝し、APACでのLoL Esportsエコシステムが生まれて以来、Vietnam Championship Series(VCS)を含め、複数の地域で新リーグが形成されてきました。さらに、APACは東南アジアに広がるリーグPacific Championship Series(PCS)のホームでもあります。最近では、League of Legends Japan League(LJL)とLeague of Legends Circuit Oceania(LCO)もプレイオフからPCSのエコシステムに加わり、国際イベントへの出場枠を巡って競い合っています。結果として生まれた地域間のライバル関係は白熱し、地域内でもこれまでで最も注目される対戦が生まれてきました。
この基盤の上につくり上げるのが、2025年に登場するまったく新しいリーグです。最高のプレイヤー、多彩なマッチアップ、新たなライバル関係…これらが生まれる地域間の対戦をお見せするために、ベトナム、香港、台湾、マカオ、日本、オセアニア、そして残りの東南アジアの上位チームを結びつけます。リーグは8チーム構成の予定で、新しいハイブリッドなパートナーシップ、さらに昇格/降格リーグモデルを採用してスタートします。詳細は追ってお知らせします。
来年このリーグで戦うゲストチームの最初のラインナップは、2024年のPCSとVCSのSummer Split Playoffsの結果で決定します。これは、VCS、PCS、LJL、LCOの2024 Summer Splitに参加する各チームに、新たなリーグの出場枠が確保できるチャンスがあるということです。将来のシーズンについては、昇格/降格リーグモデルが始動した後、それぞれの地域リーグのチームはゲストチームとして新しいAPACのリーグに昇格できるチャンスを獲得します。(※ LJLは この地域リーグに分類されます。詳細が決まり次第、追ってお知らせいたします。)
APAC地域のチームが成功を収めるうえで、競技的な強さを備えていることは常に重要な要素です。最初の年は、それに加えてダイナミックな競技性が担保されること、多様な地域が存在感を出せることなどを考慮して、APACのエコシステム全体に広範な機会を提供できるようにしたいと考えています。

合計5つの地域(Americas、LEC、LCK、LPL、APAC)へとまとまる可能性がある中、国際大会の出場権も刷新されます。各地域は、新たな大会に1つの出場枠(合計5チーム)、MSIに2つの出場枠(合計10チーム)、Worldsに3つの出場枠を保有します。加えて、MSI優勝チームと2位の地域がリーグにWorlds出場の追加枠を確保することは変わらず、Worldsの出場は計17チームとなります。Worlds 2025では、プレイインでシングルBO5の対戦を行い、勝者は他の15の出場チームと共にスイスステージへと進出します。
この構築で私たちが目指している未来は、ファンの皆さん、プロ選手、チームにとってより良いものになると強く信じています。LoL Esportsはより合理化し、理解しやすく、より楽しめるイベントができ、グローバル収益プール(Global Revenue Pool 、略してGRP)を通したより良いサポートを含め、財政的な持続可能性も追跡が簡単になるでしょう。その上で、これらの変更は、目指す未来を達成するために意図的なトレードオフを行った結果であることもまた事実です。
この計画では、ティア1エコシステム内のチーム数が減ります。簡単に言えば、ティア1のチームが多すぎて安定してサポートできないのが現状です。チームの数を減らすことで、収益を分配する先を減らしてGRPのサポートを集中させ、チームごとの収益を増やすことができるのです。また、プレイヤーの才能開花・発掘にもつながり、ファンは合理化されたエコシステムの仕組みを追いかけやすく、最終的には皆さんの時間を費やす価値がある、クオリティーの高い対戦を生み出すことができます。

LoL Esportsは、前向きな、勢いを生み出す複数のトレンドに乗っています。最近の国際大会の形式変更によって、勝負の重みが増し、地域間のマッチアップがより良いものとなりました。プレイヤーとファンにより良く受け止められていることは、Worlds 2023とMSI 2024での視聴数の増加とセンチメントの調査から明らかです。
また、エンターテイメント、パートナー、リーグ・オブ・レジェンドを統合する革新的な戦略を生み出してLoL Esportsの限界を広げ、私たちのスポーツに夢中になれる新しい方法をファンに提供しています。例えば、ミラー配信、Worlds Fan Fest、Hall of Legendsなどです。
ここで説明した変更は、ファンの皆さんにとってより高い競技性とエンターテイメント性を持つスポーツを生み出し、チームやライアットゲームズにとってより持続性の高いビジネスモデルを作り出すと信じています。また、記憶に残る壮大な瞬間を生み出し続けることも期待しています。変更を実感するのには時間がかかると思います。これらの影響を注視し、メリットがあると感じられる部分は調整していきます。
ファンの皆さん、プロ選手の皆さん、世界中のチームに深く感謝しています。皆さんのフィードバックをお待ちしています。
Riot Games(ライアットゲームズ)について

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのeSportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているeSportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、CEOのディラン・ジャデジャが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
リーグ・オブ・レジェンドについて

2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式X(旧Twitter): https://twitter.com/loljpofficial
LoL Esportsについて

LoL Esportsは2010年から全世界で数百万人のファンの注目を集め続ける最高のグローバルスポーツです。世界中の12のリーグに、100を超えるリーグ・オブ・レジェンドのプロeスポーツチームと、そこに所属する800名を超えるプロ選手が存在します。各地域リーグのチームは、地域のタイトルとチャンピオンシップポイントの獲得を目指し、2つのシーズンスプリットを通して競い合います。各地域における順位とチャンピオンシップポイントの獲得数に基づいて、2つの主要な国際大会であるMid-Season Invitational(MSI)とWorld Championship(Worlds)への出場権を獲得します。シーズンの終盤には一年の締めくくりとして、年末に親善大会であるAll-Star Eventが開催。出場する選手は各リーグからファンの投票によって選出されます。
lolesports公式サイト:https://lolesports.com/
世界各地でのルールとスケジュールの統一が図られ、年頭にトーナメント方式の国際大会を追加。「MSI」や「Worlds」への参戦にもつながり、3つの国際大会となる。
また、「LCS」(北米)と「LLA」(ラテンアメリカ)、「CBLOL」(ブラジル)が統合されて「Americas」に、中国、韓国以外のアジアの多く(日本の「LJL」含む)の地域が統合されて「APAC」になる。3つの国際大会への出場権は、それぞれのSplitでの上位チームが獲得できる。なお、「LJL」などの地域リーグは存続するようだが、具体的な規模や日程、チーム数などは不明のままだ。
ゲーム面では、前の試合で使用したチャンピオンがすべてバンされる「フィアレス ドラフト」が国際大会で採用される予定。これにより、従来の相手チームの得意チャンピオンやメタに上がっているチャンピオンのバン以外に、使えなくなるチャンピオンが増えることで、より多彩なメタが登場する可能性がある。
「LJL」を中心とした日本の『LoL』シーンの変更点については、別記事にてご紹介したい。
<以下、ニュースリリースより>
『リーグ・オブ・レジェンド』2025年にeスポーツが刷新
年頭にもうひとつの国際大会が追加され、地域リーグはさらに再編が進む……
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、2025年に導入予定のLoL Esportsのアップデートについてお知らせします。

LoL Esportsをより明るい未来に向けて進化させる。この精神のもと、LoL Esportsをファンの皆さんとプロ選手の両方が楽しめる、より競技性の高いものにするためのアップデートが2025年に導入予定です。今回はその内容についてご紹介します。
- 新たな第3の国際大会
- ティア1試合向けの革新的なゲームモード「フィアレス ドラフト(Fearless Draft)」
- 全リーグでのスプリットスケジュールの統一
- APAC(アジア太平洋)とAmericas(南北アメリカ)における、複数地域にまたがるリーグの変更計画
- 「ゲストチーム」出場枠/昇格と降格に関する試験運用
- 国際大会の新リーグ出場枠
これらのアップデートは新ビジネスモデルを補完するもので、LoL Esportsをより財政的に持続可能に、かつ皆さんの時間にふさわしいものにするためのものとなります。

新たな国際大会&フィアレス ドラフトモード
LoL Esportsで第3となる新しい国際大会が登場します。選手たち、チーム、ファンの皆さんから、トップチームが競い合うトーナメントをもっとみたいという声が以前からありました。そこで、スケジュールを調整して新たな大会を追加することをお知らせします。大会名やブランディングについては今のところ未定ですが、ここではいくつか詳細をご紹介します。
2025シーズンの開幕時に、全地域でスプリット1/国際トーナメントが始まります。このトーナメントは、まず地域内での戦いが行われる「地域ラウンド」から始まります。その後、5地域(この変更計画は後述します)からそれぞれ1チームが3月開催の国際ラウンドに進出し、ラウンドロビン形式で競い合います。「ベストオブ(BO)」シリーズでの対戦で、それぞれの地域が他の地域と戦う姿を観戦できます!ラウンドロビンの上位4チームは次のブラケットへと進出。6日間続く国際ラウンドの最後に、本トーナメントの王者が決定します。
シーズン開幕時の大会になるため、この新トーナメント/スプリットでは、プロも、ファンも、誰もが「リーグ・オブ・レジェンド」の新たなコンペティティブシーズンのすべてを見ることができます。この大会は、毎年さまざまな対戦形式を試験的に採用し、シーズン序盤の競技性に革新をもたらす場として活用する予定です。
2025年、この新トーナメントの地域ラウンドと国際ラウンドでは、BOシリーズになんらかの形で「フィアレス ドラフト」を導入します。BOシリーズではフィアレス ドラフトによって、シリーズ内の前の試合でピックされたチャンピオンがバンされます。この形式により、マッチアップが一新され、お気に入りのプロたちがプレイするチャンピオンに多様性が生まれます。何年もの間、LoL Esportsではティア1の試合に新たなドラフト形式を導入してきませんでした。「フィアレス ドラフト」について、皆さんのご意見をお待ちしています。
イベントのつながりを維持するため、Mid-Season Invitational(MSI)の出場枠に、この最初のトーナメントの結果も考慮します。[このトーナメントで試験的に使用する大会形式は毎年変わる可能性があり、競技カレンダーの他の大会とは異なるものとなる可能性が高いため、優勝チームが自動的にMSIに進出するわけではありません。

スプリットの新たな構造
新たな国際大会の導入にあわせ、各地域のスプリット構造にも改良を加えます。次のシーズンより、全地域で新しい国際トーナメント/スプリット1が始まります。次のスプリット2では、MSI出場チームが決定し、MSI自体はおおよそ7月序盤に変更されます。そして最後のスプリット3は、各地域でクライマックスとなる決勝戦が行われ、そのシーズンの優勝チームが決定します。スプリット3がそのシーズンの地域決勝戦となることで、各スプリットがよりまとまりのあるものとなり、レギュラーシーズンの各対戦の重みが増し、年内最大イベントであるWorldsに向けて熱が高まっていきます。
Americas/APACでの複数地域にまたがるリーグ&ゲストチーム枠
私たちは、プロチームのビジネスモデルを最適化するのに加え、地域リーグで全体的に競技性と価値を高める方法も模索しました。この目的達成に向けて、複数地域にまたがるリーグを結成する意図について、7地域のチームと対話を始めます。地域間の戦いは、LoL Esportsのファンにもしっかり人気があり、その情熱は地域への誇りと結びついています。
Americas(南北アメリカ)
北アメリカのLCSでは、ファンの皆さんの思いがより高まりを見せており、4年ぶりに視聴回数が前年比でプラスになりました。また、ブラジルのCBLOLの人気は今まで以上に高く、ファンの情熱も視聴回数も素晴らしいものとなっています。さらにラテンアメリカのLLAも、今年のエンゲージメントは上向きで、国際リーグやLCSやCBLOLなど他リーグの観戦への興味が増しています。ファンの皆さんも、複数言語の配信やミラー配信にも積極的に参加しており、地域間の試合への熱意が高まっていることがわかります。
そのため、これら3地域での勢いを嬉しく思いつつ、力を合わせて、ファン、チーム、プロにとってためになるような「pan-Americas league」を作る機会が生まれたと確信しています。新たな計画では、LCSとCBLOLはそれぞれ北と南に分かれたカンファレンス(地区に分かれたリーグ)として戦います。

各カンファレンスは、既存の6つのパートナーチームはそのままに、地理的な理由からLLAの1チームを統合し、さらに昇格・降格のためティア2システムから「ゲストチーム」枠を1つ確保し、合計8チームで構成されます。Americasのリーグは、上記の地域で、3スプリットのシーズンで運営されます。
Americasのスプリットの仕組みについては次の通りです。
・スプリット1 - チームはまずそれぞれのカンファレンスで対戦を行い、次に上位チームがカンファレンス間での試合に出場。ここから1チームが新たな国際トーナメントへの出場権を獲得します。
・スプリット2 - MSIには、各カンファレンスで上位チームが出場枠を1つ確保し、Americasとして計2チームが出場します。
・スプリット3 - Americasでの地域決勝戦により、Worldsに出場するチームが、各カンファレンスから最低1チーム、計3チーム決定します。
Americasを再構成する決断の利点には、以前の構造では不可能だった革新的な試みができるという点もあります。今回の場合、ティア2システムからティア1へのゲストチーム枠の導入がそれにあたります。ティア2の最上位チームは、Americasの各シーズン終了時に、それぞれのカンファレンスにいるゲストチームと昇格/降格トーナメントで競います。勝利したチームは、次シーズンにそれぞれのカンファレンスへ出場でき、リーグ内の競技性のダイナミズムに新しい才能を継続的に注ぎ込むことができます。
2025年以降に(2024年にはまだ導入されていないため)、このシステムがどうなるのか、詳細を今年の後半にお知らせします。この変更により、トップレベルのプロシーンへの道が拡がり、この道を邁進する才能豊かなプレイヤーを鼓舞できると信じています。
新たな提案モデルを開発するにあたっての私たちの目標は、各地域の強みを強化し、既存のファン層を成長させ、コンペティティブプレイ(および国際トーナメントでのAmericasの成績)を向上し、プロシーンへの道を拡張することです。北から南まで、豊かな歴史とこれからの可能性を活かしたユニークかつ多彩な競技シーンが生まれ、ファンコミュニティーと同じように唯一無二な存在を作れることを期待しています。
今秋には、北と南のカンファレンスでチーム選定プロセスのさらなる詳細、各スプリットの競技構造の概要、カンファレンス間の対戦をどのように拡げるのかをお知らせして、Americasでのティア2システムのアップデートについても発表します。

Asia-Pacific(アジア太平洋地域)
Worlds 2012でTaipei Assassinsが優勝し、APACでのLoL Esportsエコシステムが生まれて以来、Vietnam Championship Series(VCS)を含め、複数の地域で新リーグが形成されてきました。さらに、APACは東南アジアに広がるリーグPacific Championship Series(PCS)のホームでもあります。最近では、League of Legends Japan League(LJL)とLeague of Legends Circuit Oceania(LCO)もプレイオフからPCSのエコシステムに加わり、国際イベントへの出場枠を巡って競い合っています。結果として生まれた地域間のライバル関係は白熱し、地域内でもこれまでで最も注目される対戦が生まれてきました。
この基盤の上につくり上げるのが、2025年に登場するまったく新しいリーグです。最高のプレイヤー、多彩なマッチアップ、新たなライバル関係…これらが生まれる地域間の対戦をお見せするために、ベトナム、香港、台湾、マカオ、日本、オセアニア、そして残りの東南アジアの上位チームを結びつけます。リーグは8チーム構成の予定で、新しいハイブリッドなパートナーシップ、さらに昇格/降格リーグモデルを採用してスタートします。詳細は追ってお知らせします。
来年このリーグで戦うゲストチームの最初のラインナップは、2024年のPCSとVCSのSummer Split Playoffsの結果で決定します。これは、VCS、PCS、LJL、LCOの2024 Summer Splitに参加する各チームに、新たなリーグの出場枠が確保できるチャンスがあるということです。将来のシーズンについては、昇格/降格リーグモデルが始動した後、それぞれの地域リーグのチームはゲストチームとして新しいAPACのリーグに昇格できるチャンスを獲得します。(※ LJLは この地域リーグに分類されます。詳細が決まり次第、追ってお知らせいたします。)
APAC地域のチームが成功を収めるうえで、競技的な強さを備えていることは常に重要な要素です。最初の年は、それに加えてダイナミックな競技性が担保されること、多様な地域が存在感を出せることなどを考慮して、APACのエコシステム全体に広範な機会を提供できるようにしたいと考えています。

国際大会の出場枠
合計5つの地域(Americas、LEC、LCK、LPL、APAC)へとまとまる可能性がある中、国際大会の出場権も刷新されます。各地域は、新たな大会に1つの出場枠(合計5チーム)、MSIに2つの出場枠(合計10チーム)、Worldsに3つの出場枠を保有します。加えて、MSI優勝チームと2位の地域がリーグにWorlds出場の追加枠を確保することは変わらず、Worldsの出場は計17チームとなります。Worlds 2025では、プレイインでシングルBO5の対戦を行い、勝者は他の15の出場チームと共にスイスステージへと進出します。
トレードオフ
この構築で私たちが目指している未来は、ファンの皆さん、プロ選手、チームにとってより良いものになると強く信じています。LoL Esportsはより合理化し、理解しやすく、より楽しめるイベントができ、グローバル収益プール(Global Revenue Pool 、略してGRP)を通したより良いサポートを含め、財政的な持続可能性も追跡が簡単になるでしょう。その上で、これらの変更は、目指す未来を達成するために意図的なトレードオフを行った結果であることもまた事実です。
この計画では、ティア1エコシステム内のチーム数が減ります。簡単に言えば、ティア1のチームが多すぎて安定してサポートできないのが現状です。チームの数を減らすことで、収益を分配する先を減らしてGRPのサポートを集中させ、チームごとの収益を増やすことができるのです。また、プレイヤーの才能開花・発掘にもつながり、ファンは合理化されたエコシステムの仕組みを追いかけやすく、最終的には皆さんの時間を費やす価値がある、クオリティーの高い対戦を生み出すことができます。

より明るい未来に向けた計画
LoL Esportsは、前向きな、勢いを生み出す複数のトレンドに乗っています。最近の国際大会の形式変更によって、勝負の重みが増し、地域間のマッチアップがより良いものとなりました。プレイヤーとファンにより良く受け止められていることは、Worlds 2023とMSI 2024での視聴数の増加とセンチメントの調査から明らかです。
また、エンターテイメント、パートナー、リーグ・オブ・レジェンドを統合する革新的な戦略を生み出してLoL Esportsの限界を広げ、私たちのスポーツに夢中になれる新しい方法をファンに提供しています。例えば、ミラー配信、Worlds Fan Fest、Hall of Legendsなどです。
ここで説明した変更は、ファンの皆さんにとってより高い競技性とエンターテイメント性を持つスポーツを生み出し、チームやライアットゲームズにとってより持続性の高いビジネスモデルを作り出すと信じています。また、記憶に残る壮大な瞬間を生み出し続けることも期待しています。変更を実感するのには時間がかかると思います。これらの影響を注視し、メリットがあると感じられる部分は調整していきます。
ファンの皆さん、プロ選手の皆さん、世界中のチームに深く感謝しています。皆さんのフィードバックをお待ちしています。
Riot Games(ライアットゲームズ)について

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのeSportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているeSportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、CEOのディラン・ジャデジャが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
リーグ・オブ・レジェンドについて

2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式X(旧Twitter): https://twitter.com/loljpofficial
LoL Esportsについて

LoL Esportsは2010年から全世界で数百万人のファンの注目を集め続ける最高のグローバルスポーツです。世界中の12のリーグに、100を超えるリーグ・オブ・レジェンドのプロeスポーツチームと、そこに所属する800名を超えるプロ選手が存在します。各地域リーグのチームは、地域のタイトルとチャンピオンシップポイントの獲得を目指し、2つのシーズンスプリットを通して競い合います。各地域における順位とチャンピオンシップポイントの獲得数に基づいて、2つの主要な国際大会であるMid-Season Invitational(MSI)とWorld Championship(Worlds)への出場権を獲得します。シーズンの終盤には一年の締めくくりとして、年末に親善大会であるAll-Star Eventが開催。出場する選手は各リーグからファンの投票によって選出されます。
lolesports公式サイト:https://lolesports.com/
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- 【先行セールは本日スタート!】 AKRacingが「Amazonプライムデー」に登場! オフィス用から女性・若年層用までまとめてお得に!
- ゲーミングチェア・オフィスチェアブランドの「AKRacing」(エーケーレーシング)が、2025年の「Amazonプライムデー」に合わせてセールを開始した。プレセールは7月8日(火)0:00〜10日(木)23:59、本セールは7月11日(金)0:00〜14日(月)23:59に実施される。今年の「プライムデー」のテーマは、「お得な4日間でワクワク広がる」。AKRacingのゲーミングチェアは、若いゲーマー向けだけでなく、落ち着いた色合いとサイズの子ども向けから、高級感のあるシックなオフィス向けまで、実はあらゆる用途向けのモデルを取りそろえている。夏のボーナスで、ぜひワンランク上の暮らしやゲーム環境を手に入れよう。なお、モデルやカラーによってセール対象製品が異なるため、購入時には必ずAmazonの商品欄からセールとなっているカラーや製品かどうかをチェックしてほしい。定番ゲーミングチェア 180度リクライニングや極上の座り心地を堪能できるAKRacingのゲーミングチェアには、フラッグシップの「Pro-X V2」、日本人体型に合わせた「Overture」、幅広の「Nitro」、ファブリック素材で摩擦が大きく安心感のある手ざわりの「Wolf」などがセール対象となっている。「Pro-X JP」は高級自動車と同様の素材を用いたハイグレード版だ。Pro-X V2(プロエックス ブイツー) シャープなデザインのゲーミングチェア最高峰モデル。フルフラットシート、4Dアジャスタブルアームレスト、脱着可能なヘッドレスト・ランバーサポートなどを備える。高級国産車用素材を採用した「Pro-X JP」も追加されている。Pro-X V2(ブルー) https://www.amazon.co.jp/dp/B086JTCGZR Pro-X V2(グレー) https://www.amazon.co.jp/dp/B086JTT1GM Pro-X V2(オレンジ) https://www.amazon.co.jp/dp/B08YWBK2Y9 Pro-X V2(レッド) https://www.amazon.co.jp/dp/B086JT5BNJ Pro-X V2(ホワイト) https://www.amazon.co.jp/dp/B086JS8F4L Pro-X JP(プロエックス ジェイピー) 「Pro-X V2」シリーズをベースに、日本製高級車にも採用されている素材と同グレードの国産合成皮革を採用することで、「Pro-X V2」を質感・耐久性ともにさらに向上させたハイグレードモデル。ヘッドレストの形状も変更されている。Pro-X JP (グレー) https://www.amazon.co.jp/dp/B0DQ72DWQ4 Pro-X JP(ブルー) https://www.amazon.co.jp/dp/B0F1FG7K3X Pro-X JP(ホワイト) https://www.amazon.co.jp/dp/B0DQ74NP5P Pro-X JP(レッド) https://www.amazon.co.jp/dp/B0F1FDQH3Y Overture(オーバーチュア) 多彩なカラーリングとやや小ぶりなサイズのベーシックモデル。フルフラットやヘッドレスト・ランバーサポートなども踏襲している。Overture(レッド)https://www.amazon.co.jp/dp/B07CBPCZ8R Overture(ブルー)https://www.amazon.co.jp/dp/B07CF8N2VL Overture(ブラック)https://www.amazon.co.jp/dp/B07CBPDBKP Overture(ホワイト)https://www.amazon.co.jp/dp/B07CBPDVPG Overture(パープル)https://www.amazon.co.jp/dp/B07BZC81RV Overture(ピンク)https://www.amazon.co.jp/dp/B07CBPDMCC Overture(イエロー)https://www.amazon.co.jp/dp/B0CVZXQ6B7 Nitro(ニトロ) クリエイターなどにも最適なベーシックモデル。素材や機能は上位モデルと同等に、包み込むような存在感のあるデザインとなっている。 Nitro V2(レッド) https://www.amazon.co.jp/dp/B086JTJ394Nitro V2(オレンジ) https://www.amazon.co.jp/dp/B086JSTPSK Nitro V2(グリーン) https://www.amazon.co.jp/dp/B086JSFTVNNitro V2(ブルー) https://www.amazon.co.jp/dp/B086JTZJB3Nitro V2(ホワイト) https://www.amazon.co.jp/dp/B086JTZJB4 Wolf(ウルフ) ファブリック(布)素材を用いた唯一のモデル。日本人体型に合わせて低めに設計されている。Wolf(グレー) https://www.amazon.co.jp/dp/B01G8E2ETQWolf(ホワイト) https://www.amazon.co.jp/dp/B01G8E6NZW Wolf(レッド) https://www.amazon.co.jp/dp/B01G8E3J3G Wolf(パープル) https://www.amazon.co.jp/dp/B083J8QMMT オフィスチェア eスポーツ譲りの機能性を備えつつシックなデザインを採用したAKRacingのオフィスチェア。アメリカンなファブリック素材を使用した「BEAMS DESIGN モデル」、岡山県産のデニムを採用した「Premium Denim」、日本人体型に合わせた「Premium Low Edition」などがセール中だ。特に「Low Edition」は組み立て済み製品のため、届いてすぐに楽しめる。AKRacing by BEAMS DESIGN モデル アメリカンカジュアルを意識したスウェット地のモデル。大きめのヘッドレストと統一感のあるカラーリングでどんな部屋にも映える。BEAMS DESIGNモデル https://www.amazon.co.jp/dp/B0CLNYT1MX Premium Denim 岡山県産の世界最高峰デニム生地を用いたモデル。肌ざわりの良さと耐久性の高さもポイント。Premium Denim https://www.amazon.co.jp/dp/B0BFWFP8X Premium(Low Edition) 日本人体型に合わせて座面の奥行きや高さを再設計したオフィス向けモデル。AKRacingの基本機能に加えて、座面チルト機能なども備える。Amazonでは、組み立て済みモデルも選択可能。Premium Low Edition(レイヴン) https://www.amazon.co.jp/dp/B075YQ8QL6Premium Low Edition(シルバー) https://www.amazon.co.jp/dp/B075YMWSCKPremium Low Edition(カーボンブラック) https://www.amazon.co.jp/dp/B075YQ46QT Premium Monarca イタリアのタンナーが供給するカウハイドレザーを採用した、Premiumシリーズの最上級モデル。耐久性に優れ、経年変化によって味わいも深まる。カラーはシックなブラックに統一され、組み立て済みモデルも選択可能。Premium Monarca https://www.amazon.co.jp/dp/B094PYTGC3 女性・若年層向け AKRacingには女性向けや若年層・子ども向けなどのゲーミングチェアも豊富だ。機能性や耐久性はそのままに、サイズ感やデザインに抵抗がある人向けにナチュラルにした「Eclair」や、子どもや女性などの小柄な方向けにデザインした「Pinon」などがある。部屋のイメージに合わせたり、サイバーな雰囲気よりもやわらかい色調が好き、という方にもおすすめだ。Eclair(エクレール) インテリアに合わせて選べるホワイト基調のカラーをまとったミドルレンジモデル。機能面は他のモデルと同品質のパーツを使っており、ゲーミングチェアとしての性能は折り紙付きだ。Eclair(オレンジ) https://www.amazon.co.jp/dp/B0F62Y1Z2B Eclair(グリーン) https://www.amazon.co.jp/dp/B0F62WXZ5M Eclair(ピンク) https://www.amazon.co.jp/dp/B0F62V3ZXS Eclair(ブルー) https://www.amazon.co.jp/dp/B0F631GTBC Pinon(ピノン) ゲーミングチェアブランドとしては国内初の、ティーンエイジャー向けゲーミングチェア。小学校高学年~中学生のユーザーを想定し、適正身長を145cm~165cmに設定している。機能面は他モデルと同等。Pinon(サクラピンク) https://www.amazon.co.jp/dp/B09R8WMZ1P Pinon(スカイブルー) https://www.amazon.co.jp/dp/B09R922F2FPinon(ホワイト) https://www.amazon.co.jp/dp/B09R95BRGD コラボ商品 マンガやアニメ、スポーツチームなどとのコラボ商品も多いAKRacing。今回のセールではAKRacingのテレビCMでもおなじみの「本田翼監修モデル」、プロ野球の読売ジャイアンツ、阪神タイガース、東京ヤクルトスワローズのモデル、サッカー日本代表Ver.、マンガ「ONE PIECE」モデルが対象となっている。本田翼 監修オリジナルカラーモデル 本田翼がカラーリングに徹底的にこだわり、実際にゲームや配信の際などにも使用しているモデル。女性を含む幅広い世代の方をターゲットに、白を基調としてブルーグレーを差し色に使用することで、インテリアともなじみやすく、長い間使用しても飽きの来ないデザインとなっている。ベースは「Pinon」だが、昇降シリンダーやアームレストをアップデートし、成人男性などでも使える「ハイタイプ」も用意。 本田翼監修 オリジナルカラーモデル 標準タイプ https://www.amazon.co.jp/dp/B0BSP8RJ6J 本田翼監修オリジナルカラーモデル ハイタイプ https://www.amazon.co.jp/dp/B0D4V9D626 Pro-X V2 ジャイアンツ コラボレーションチェア AKRacingがオフィシャルチェアサプライヤーとして東京ドーム1塁側ベンチ&監督席に設置している読売巨人軍仕様のスペシャルデザインチェアを商品化。「Pro-X V2」をベースに、ジャイアンツのロゴなども刺繍で再現している。読売ジャイアンツチェア https://www.amazon.co.jp/dp/B094QHNK83 Pro-X V2 ドラゴンズ 中日ドラゴンズとコラボしたゲーミングチェア。大きな座面と厚めのクッションによるゆったりとした座り心地が特長だ。「Pro-X V2」がベース。Pro-X V2 ドラゴンズ https://www.amazon.co.jp/dp/B0CZ943PLQ 阪神タイガースチェア 本製品専用に新たにデザインを描き起こしたコラボモデル。座面と背もたれには阪神タイガースロゴをあしらい、高級感ある刺繍加工が施された、ファンも納得の仕上がりだ。阪神タイガースチェア https://www.amazon.co.jp/dp/B0D4LLT6FC 東京ヤクルトスワローズチェア 「Overture」をベースとしたヤクルトスワローズとのコラボ商品。YSロゴとチームロゴは刺繍で描かれており、多彩な調整機能も備えている。東京ヤクルトスワローズ コラボチェア https://www.amazon.co.jp/dp/B0D1QLTD5G サッカー日本代表ver. 日本サッカー協会(JFA)公認のサッカー日本代表オフィシャルライセンス商品。「JFA」のロゴマークと「サムライブルー」をあしらい、日本代表のイメージを具現化した。サッカー日本代表Ver. https://www.amazon.co.jp/dp/B0B6NP6CNX ONE PIECE コラボレーションチェア マンガ「ONE PIECE」の麦わら海賊団メンバーをイメージしたコラボチェア。刺繍によるトレードマークは各メンバーをイメージしたオリジナルデザインをあしらっている。One Piece(ルフィ)https://www.amazon.co.jp/dp/B07T878GLWOne Piece(ゾロ)https://www.amazon.co.jp/dp/B07TCDW4CQOne Piece(チョッパー) https://www.amazon.co.jp/dp/B07TCDW997 One Piece(ナミ) https://www.amazon.co.jp/dp/B07TCDW4CR One Piece(サンジ) https://www.amazon.co.jp/dp/B07TDJK3PQ ゲーミング座椅子 極坐 V2 シリーズ ゲーミングチェアをベースにした座椅子。ロータイプデスクによるゲーム・PC作業時に加え、リビングでのリラックスタイムにも最適だ。極坐 V2(レッド) https://www.amazon.co.jp/dp/B075RC4JHR 極坐 V2(ブルー) https://www.amazon.co.jp/dp/B075RC7CLY 極坐 V2(グレー) https://www.amazon.co.jp/dp/B07GYRMNYK 極坐 V2(ホワイト) https://www.amazon.co.jp/dp/B07GYRX6Y9 Gyokuza Denim 「極坐 V2」をベースに岡山県産デニム生地を採用した座椅子モデル。極坐 Denim https://www.amazon.co.jp/dp/B0BFWDQMZ1 オプション チェアと組み合わせて快適さをワンランクアップさせられるフットレスト(オットマン)もラインアップ。フットレスト 各種ゲーミングチェアに合わせたカラーリングのフットレスト。足を伸ばすことで180度フルフラットでの休憩が安定するほか、足の疲れを軽減できる。フットレスト(ブラック) https://www.amazon.co.jp/dp/B0823JPX5D フットレスト(ブルー) https://www.amazon.co.jp/dp/B07BF5KP6W フットレスト(グレー) https://www.amazon.co.jp/dp/B01FGUQ9XU フットレスト(オレンジ) https://www.amazon.co.jp/dp/B096TR8VKB フットレスト(レッド) https://www.amazon.co.jp/dp/B01FGUQ9SU フットレスト(ホワイト) https://www.amazon.co.jp/dp/B0BLTJJTYW フットレスト Denim 岡山県産デニム生地を用いたフットレスト。フットレスト(Denim) https://www.amazon.co.jp/dp/B0BFX2W695 フットレスト BEAMS DESIGNモデル BEAMS DESIGNモデルに合わせたスウェット地のフットレスト。形状などは他モデルと同様だが、フレーム部分のカラーリングにもこだわったデザインになっている。フットレスト(スウェット) https://www.amazon.co.jp/dp/B0CQNM7FRB フットレスト 本田翼監修オリジナルカラーモデル 本田翼監修モデルに合わせたフットレスト。細部までカラーリングにこだわっている。フットレスト 本田翼監修オリジナルカラーモデル https://www.amazon.co.jp/dp/B0DQWRCGFGAKRacing Amazonプライムデー セール情報まとめ Amazonプライムデーセールセール実施日:プレセール 2025年7月8日(火)0:00 〜 10日(木)23:59プライムデーセール 2025年7月11日(火)0:00 〜 14日(日)23:59※商品によってセール対象となっているカラー・モデルは異なります。※セールは在庫状況等により予告なく終了する場合があります。URL:Amazon.co.jp AKRacing(エーケーレーシング)特設ページhttps://www.amazon.co.jp/akracing
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- 『ストリートファイター6』において、Year3追加キャラクター“サガット”の参戦を盛り上げるファイティングパス「Get Ready for サガット!」が配信中。サガットにちなんだ放浪者シリーズのアバターが入手できるほか、『スパ2X』時代のリュウカラーOutfit 2カラーEX2など、魅力的なアイテムが盛りだくさんだ。<以下、ニュースリリースより>「ファイティンググラウンド」でも使用できるアイテムが増加! 今回は「リュウ」と「ケン」の新しいEXカラーが登場! 『ストリートファイター6』にて「サガット」の参戦を盛り上げる「Get Ready for サガット!」ファイティングパスが7月4日(金)16:00より配信! 今回のファイティングパスより「ファイティンググラウンド」でも使用できるアイテムが増加! まずは「リュウ」のOutfit 2カラーEX2と「ケン」のOutfit 3カラーEX1が登場! さらに、オンライン対戦の乱入演出にカスタマイズできるアイテムとして、乱入エフェクト「break down!」のほか、「春麗」と「ザンギエフ」の新しい乱入ビジュアルもあるぞ! もれなくゲットして「ファイティンググラウンド」を存分に楽しもう! また、「放浪者の上衣」「放浪者の眼帯」といったサガットにちなんだ放浪者シリーズのアバター装備や、初代『ストリートファイター』の特徴的な動きを再現した「格闘家のステップ」エモート、ミュージックやスタンプといったアイテム、クラシックゲーム『虎への道』も含まれている。 「ファイティングパス」では、『ストリートファイター6』を遊んだ分だけポイントが貯まり、一定のポイントを貯めることで上昇する“ティア”に応じてさまざまな報酬がもらえる。さらに、報酬が豪華になる「ファイティングパス(プレミアム報酬)」を購入すると、EXカラー、乱入イラスト/エフェクト、アバター装備やエモート、BGM、スタンプ、そしてクラシックゲームなど、さまざまな報酬が獲得できる! ティア21以降はファイターコインも報酬でもらえるのでお見逃しなく! ※詳細はゲーム内にてご確認ください。 ※「ファイティングパス」はゲーム内通貨「ファイターコイン」を使用しゲーム内ショップで購入いただけます。 ※「ファイターコイン」で購入、または「ファイティングパス」で獲得したアバターの装備は、アバターの外見変更を楽しむことができるアイテムであり、キャラクター性能に影響がない「見た目装備」です。7月のゲーム内イベントスケジュールをチェック! 今月は「リュウ」の誕生祭を開催!その他にも7月22日(火)から「第2回 ストリートファイター イラストコンテスト 乱入演出編」の入賞作品の人気投票も実施! トーナメントも投票イベントもぜひ参加しよう! さらにバックラーズブートキャンプに、「ファイティングパス」や「マスターACT」のリワード獲得状況が分かる新機能が追加! プレー前にチェックして、もらさずリワードをゲットしよう!商品概要 『ストリートファイター6 Years 1-2 ファイターズエディション』は「Year 1キャラクターパス」「Year 2キャラクターパス」と、Year 2までの追加されたステージ4種&初期キャラクター18体のOutfit 1カラー3-10を含めたDLCを同梱したボリューム満点なエディションです。■商品名:ストリートファイター6 Years 1-2 ファイターズエディション■プラットフォーム: Nintendo Switch 2 、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Steam■発売日:好評発売中■価格: ・ダウンロード版:7,990円(税込) ・パッケージ版:8,789円(税込) ※Nintendo Switch 2、PlayStation 5、PlayStation 4:随時予約受付■CEROレーティング:C■プレー人数:1~2人(オフラインの場合)|2~16人(オンラインの場合)■商品名:ストリートファイター6■プラットフォーム: Nintendo Switch 2、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Steam■発売日:好評発売中■価格:ダウンロード版:4,990円(税込)■CEROレーティング:C ■プレー人数:1~2人(オフラインの場合)|2~16人(オンラインの場合) 最新情報は公式サイト・公式SNSにて随時お知らせいたします。■公式サイト:https://www.streetfighter.com/6/ja-jp ■公式Xアカウント:https://x.com/StreetFighterJA ※本文中に表示されている価格はすべて希望小売価格です。 ※PS4版の『ストリートファイター6』は「PS5版無料アップグレード対応」です。©CAPCOM
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- 【マネジャーはAI】eスポーツチーム広島 TEAM iXAが、人格再現型AIマネジャーを開発——eスポーツにおけるマネジメント不足に訴求
- 広島県のeスポーツチーム広島 TEAM iXAと、AI開発企業の株式会社エボルブが実在するマネジャーを生成AIで際限する「AI Senko」を開発した。「AI Senko」は広島 TEAM iXA所属のマネジャー Senko氏の話し方や価値観などをAIが学習しSNSで情報発信やファンからの質疑応答を行う人格再現型AIマネジャーで、チームとファンをつなぐ存在としての実装を目指している。<以下、ニュースリリースより>地方創生・若者文化・生成AIが交差する“次世代ファンダム”モデルに注目 プロeスポーツチームの“マネジャー”が、AIとして本格参戦。 広島県のeスポーツチーム「広島 TEAM iXA」とAI開発企業・株式会社エボルブは、実在のマネジャーを生成AIで再現し、ファンとのコミュニケーションを担う“AIマネジャー”を開発・運用するプロジェクト「AI Senko」を始動します。本件は、広島県のひろしまAIサンドボックス採択事業として実施され、地域発のテクノロジーとカルチャーを融合した社会実装の先行事例のひとつとなります。開発を担当する株式会社エボルブ(大阪府)の清水則友(左)・舛谷康太朗(右)と、プロeスポーツチーム「広島 TEAM iXA」を運営するヤルキマントッキーズ株式会社(広島県)の板垣 護代表(中央)。広島県内で行われたキックオフミーティングにて撮影 広島を拠点とするeスポーツ企業・ヤルキマントッキーズ株式会社と、AI開発企業・株式会社エボルブ(大阪府)は、共同でプロeスポーツチーム「TEAM IXA」のマネジャーをAIで再現する「AI Senko」プロジェクトを推進します。 本事業は、広島県が主導する「ひろしまAIサンドボックス」採択プロジェクトとして採用され、今後PoC(概念実証)フェーズに入り、プロトタイプ開発と初期検証を進める予定です。 「AI Senko」は、実在するマネジャー“Senko”の話し方、語彙、価値観、ファンへの姿勢をAIが学習し、ファンとの対話を代行する人格再現型AIマネジャーです。SNSでの情報発信、試合解説、選手紹介、ファンからの質問応答などを通じて、チームとファンをつなぐ存在としての実装を目指しています。 現在は、広島市内のeスポーツ拠点に加え、X(旧Twitter)やYouTubeなどのオンラインプラットフォームを活用し、全国・海外のファンともリアルタイムでつながる体制づくりを進めています。 eスポーツ業界では、選手・チームの増加に対し、マネジメントやファン対応の人材が慢性的に不足しています。一方で、ファン側からは「もっと近く、深くつながりたい」というニーズが高まっており、「AI Senko」はその両面を補完する存在として期待されています。さらに、地方発の生成AI人材育成・雇用創出のモデルケースとしての社会的意義も注目されています。 今後のPoCでは、以下の点を中心に初期検証を行う予定です:配信映像との連携可能性:ライブ配信中の映像データと連動し、AIが文脈に応じた振る舞いを行う仕組みの検証 情報発信の自動化:試合情報や選手紹介のマルチチャネル展開に向けた機能検討 対話生成の高度化:マネジャー本人の語り口やチーム理解、応対スタイルを踏まえた自然なコミュニケーションの実現に向けた対話設計 収益化の選択肢検討:ファン参加型機能との連携可能性を含めたマネタイズモデルの検討 今後は、段階的に実証範囲と機能を広げながら、AIとファンが共存する新たなファンダム体験の社会実装を目指していきます。Future Vision 「AIキャラクターがファンと対話する」という仕組みは、単なる話題性にとどまらず、AIと人が共存しながら“応援”や“つながり”のあり方を再定義する、新たなファンダム文化の構築を目指す試みです。 この取り組みによって、以下のような社会的インパクトが期待されています:地域からのテクノロジー実装 広島を起点に、テクノロジーとクリエイティブの融合によって地方でも先端産業に関わる雇用機会を創出 応援体験の進化 AIによる対話や発信がファン一人ひとりに合わせて最適化され、“推し活”が次世代型のコミュニケーションへ進化 トライブ型経済圏の形成 チーム・ファン・AIが関係を築くことで、共創的かつ持続可能な経済圏が形成される可能性 アクセシビリティの拡張 現地観戦が難しい高齢者や障がい者もAIを介して接点を持ち、応援文化の裾野が拡張される 本プロジェクトは、こうした取り組みを通じて、AIキャラクターが社会的役割を果たす「セカンドパーソン時代」の先駆けとなることを目指しています。株式会社エボルブ 代表取締役・安松 亮 コメント 「Senkoという存在は、ただのマネジャーではありません。 ファンの記憶と情熱が宿る、唯一無二の“物語”です。 私たちは、その物語をAIという新しい器に乗せ、ファン一人ひとりの記憶と未来に寄り添う存在に変えていきたい。 eスポーツの新たな時代を、広島から一緒に創っていきましょう。」