株式会社トラムワークスが、ひびきチャンネル・グレイスモデルと共催した函館市電貸切イベントを6月1日(土)〜2日(日)開催。
貸切電車の中で、路面電車運転シミュレーションゲーム『TRAMCITY』でリアルと同じ区間を走るという企画が行われた。
<ニュースリリースより>
第1部では函館市電 501 号を貸し切って、駒場車庫前と函館どつく前の間を往復しました。車内では函館名物のやきとり弁当やガラナ(炭酸飲料)が振る舞われ、食事を楽しみながら函館市電運転ゲーム TRAMCITY の話で盛り上がりました。
また、貸切電車内に TRAMCITY と試作中のコントローラを持ち込み、貸切電車が走行している区間をゲームでも一緒に走ってみるという企画も行われました。
参加者からは、実際の風景とゲーム画面とを見比べて「この建物はリアル!」「本当にこんな建物があるんだ!」といった感嘆の声が挙がっていました。


第2部では函館市電 3002 号を貸し切って、駒場車庫前と谷地頭の間を往復しました。函館市電の新しい自動放送のナレーターとなった響丈さんとダンカンレミさんが、声のお仕事を始めたきっかけや、収録時の苦労話、「ナレーターあるある」を明かしてくれました。
響丈さんとダンカンレミさんがナレーションを「生放送」する企画では、トークの雰囲気とは違う引き締まったプロのナレーションが車内に響き、参加者から拍手が沸き起こりました。
また第2部は函館市電の旅なので、函館市在住のグレイスモデル 増井さんが、要所要所で観光案内を行いました。増井さんは函館市の歴史について造詣が深く、セミナー講師としても活躍されています。今回も深いマニアックなトークで盛り上げてくださいました。


湯の川温泉の居酒屋で、演者・スタッフと参加者が親睦を深めました。
翌日は朝には運転体験会があるため「深酒注意」のもと、皆で食事とお酒を楽しみました。
第4部では、参加者が駒場車庫構内で函館市電 8000 形を運転しました。約 100m の直線を 10~15 km/h で走行し、ブレーキ操作をして電車を所定の位置に止めます。
運転体験会には関東私鉄の現役運転士の方々も参加されていて、普段とは異なるブレーキ操作に新鮮さを感じつつ、最後にはしっかりアジャストしてスムーズに停車していました。
また、運転体験の順番待ちのグループは駒場車庫見学ツアーに参加し、普段は見られない函館市電の裏側にふれました。
今回の運転体験会では、運転する車両にカメラと加速度センサを取り付け、控室からそれらを監視できる環境を構築しました。この環境はまだ実験段階であるため、当社は次回の開催に向けて、環境の安定化や機能追加を進め、運転体験会の付加価値を高める方針です。



今回のイベントには鉄道タレントの山本紗由美さんも特別ゲストとして参加し、イベントを盛り上げてくれました。山本紗由美さんが函館を訪れるのは今回が初めてでしたが、ファンの方々とともに函館の観光名所やグルメを楽しみ、「函館が好きになった」と話されていました。
また、イベント期間中は山本紗由美さんのグッズ、ひびきチャンネルのグッズと、"鉄道アートピクセル" の物販も行われました。
鉄道アートピクセルは函館市電の車両や風景をモチーフにしたビーズアート作品で "いよ夏" さんが製作・販売しています。完成品と自作キットのそれぞれが販売され、参加者の注目を集めていました。


以上でイベント事後レポートは終了です。
当社は今後も貸切イベントの開催を計画しています。
関連リンク
SNSアカウント
TRAMCITY https://x.com/d39rd
響丈さん https://x.com/Jo_Hibiki
ダンカンレミさん https://x.com/lemi_duncan
グレイスモデル(増井)さん https://x.com/Gracemodel_JP
山本紗由美さん https://x.com/sayumi08180818
鉄道アートピクセル(いよ夏さん) https://www.instagram.com/train_artpixel/
貸切電車の中で、路面電車運転シミュレーションゲーム『TRAMCITY』でリアルと同じ区間を走るという企画が行われた。
<ニュースリリースより>
第1部 TRAMCITY トークイベント
第1部では函館市電 501 号を貸し切って、駒場車庫前と函館どつく前の間を往復しました。車内では函館名物のやきとり弁当やガラナ(炭酸飲料)が振る舞われ、食事を楽しみながら函館市電運転ゲーム TRAMCITY の話で盛り上がりました。
また、貸切電車内に TRAMCITY と試作中のコントローラを持ち込み、貸切電車が走行している区間をゲームでも一緒に走ってみるという企画も行われました。
参加者からは、実際の風景とゲーム画面とを見比べて「この建物はリアル!」「本当にこんな建物があるんだ!」といった感嘆の声が挙がっていました。

MC の響丈さん

開発者自ら運転
第2部 響丈・ダンカンレミといく函館市電の旅
第2部では函館市電 3002 号を貸し切って、駒場車庫前と谷地頭の間を往復しました。函館市電の新しい自動放送のナレーターとなった響丈さんとダンカンレミさんが、声のお仕事を始めたきっかけや、収録時の苦労話、「ナレーターあるある」を明かしてくれました。
響丈さんとダンカンレミさんがナレーションを「生放送」する企画では、トークの雰囲気とは違う引き締まったプロのナレーションが車内に響き、参加者から拍手が沸き起こりました。
また第2部は函館市電の旅なので、函館市在住のグレイスモデル 増井さんが、要所要所で観光案内を行いました。増井さんは函館市の歴史について造詣が深く、セミナー講師としても活躍されています。今回も深いマニアックなトークで盛り上げてくださいました。

ダンカンレミさんと響丈さんによるナレーショントーク

グレイスモデル 増井さんによる解説
第3部 懇親会
湯の川温泉の居酒屋で、演者・スタッフと参加者が親睦を深めました。
翌日は朝には運転体験会があるため「深酒注意」のもと、皆で食事とお酒を楽しみました。
第4部 運転体験会
第4部では、参加者が駒場車庫構内で函館市電 8000 形を運転しました。約 100m の直線を 10~15 km/h で走行し、ブレーキ操作をして電車を所定の位置に止めます。
運転体験会には関東私鉄の現役運転士の方々も参加されていて、普段とは異なるブレーキ操作に新鮮さを感じつつ、最後にはしっかりアジャストしてスムーズに停車していました。
また、運転体験の順番待ちのグループは駒場車庫見学ツアーに参加し、普段は見られない函館市電の裏側にふれました。
今回の運転体験会では、運転する車両にカメラと加速度センサを取り付け、控室からそれらを監視できる環境を構築しました。この環境はまだ実験段階であるため、当社は次回の開催に向けて、環境の安定化や機能追加を進め、運転体験会の付加価値を高める方針です。

参加者が運転した 8000 形 8010 号

実際にモーターとブレーキが作動する教習室の台車

運転体験車両の運転席からの映像と加速度グラフを画面に表示
特別ゲスト・物販
今回のイベントには鉄道タレントの山本紗由美さんも特別ゲストとして参加し、イベントを盛り上げてくれました。山本紗由美さんが函館を訪れるのは今回が初めてでしたが、ファンの方々とともに函館の観光名所やグルメを楽しみ、「函館が好きになった」と話されていました。
また、イベント期間中は山本紗由美さんのグッズ、ひびきチャンネルのグッズと、"鉄道アートピクセル" の物販も行われました。
鉄道アートピクセルは函館市電の車両や風景をモチーフにしたビーズアート作品で "いよ夏" さんが製作・販売しています。完成品と自作キットのそれぞれが販売され、参加者の注目を集めていました。

山本紗由美さん

鉄道アートピクセル
以上でイベント事後レポートは終了です。
当社は今後も貸切イベントの開催を計画しています。
関連リンク
SNSアカウント
TRAMCITY https://x.com/d39rd
響丈さん https://x.com/Jo_Hibiki
ダンカンレミさん https://x.com/lemi_duncan
グレイスモデル(増井)さん https://x.com/Gracemodel_JP
山本紗由美さん https://x.com/sayumi08180818
鉄道アートピクセル(いよ夏さん) https://www.instagram.com/train_artpixel/
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招待チームとしてメインイベントから出場したZETA DIVISION。2025年は「VCT Masters」の2大会と「VCT Champions 2025」の出場を逃したこともあり、Red Bull Home Groundは2026年シーズンに向けた方向性を探ると共に、世界トップクラスのチームと対戦する好機となりました。初戦の相手は「VCT 2025: Americas Stage 2」を優勝し「VALORANT Champions 2025」にも出場したトップチームのひとつG2 Esports。対するZETA DIVISIONはSugarZ3ro、XdllにAbsol、eKo、HoneyBunnyのスタンドイン3名を起用する今大会限定のメンバー構成で挑みました。前後半を通して試合の流れを掌握したZETA DIVISIONは13-7(Bo1)でG2 Esportsに勝利。世界で活躍する強豪を相手に白星をあげました。▲国際大会初挑戦ながらG2 Esports戦で強気なプレイーが光ったAbsol。単独行動で3キルをもぎ取るなど、意表を突いた大胆な戦い方で視聴者を沸かせた(https://www.youtube.com/live/SjShoNnBF1I?t=2250s) ▲左よりAbsol、HoneyBunny、SugarZ3ro、Xdll、eKo(Colin Young-Wolff / Red Bull Content Pool) 続くアッパーブラケットのセミファイナルの対戦相手はFnatic。ヨーロッパリーグで幾度となく頂点に立ち、2023年に両国国技館で開催したRed Bull Home Groundはじめ、複数の世界大会で優勝経験を持つ名門チームです。ZETA DIVISIONはG2 Esports戦の勢いのまま、Fnatic相手にも圧巻のパフォーマンスを見せるのでした。前半、ZETA DIVISIONはアタッカーサイドで立て続けに主導権を握り、11-1の大差で後半へ。後半も勢いは衰えず、そのまま13-1のスコアで勝利。名門相手に快勝しました。▲ZETA DIVISION ACADEMYからスタンドイン参加のHoneyBunny。武器特性を生かした移動しゃがみ撃ちテクニックなど、国際大会でも臆することなく撃ち合いを制し、存在感を示した(https://www.youtube.com/live/SjShoNnBF1I?t=7150s) Fnatic戦での圧倒的な勝利は、ZETA DIVISIONが2022年のVALORANT Masters Reykjavíkで世界3位に躍進した際のFnatic戦を彷彿とさせる内容で、ファンを大いに沸かせました。▲エナジーチャージをするHoneyBunny(Colin Young-Wolff / Red Bull Content Pool) ここまですべてBo1形式でしたが、アッパーブラケット・ファイナルからは試合形式がBo3となり、1マップごとの適応力や戦略性がより問われるステージへと移行します。そしてZETA DIVISIONの前に立ちはだかったのは2025年「VALORANT Champions 2025」で世界王者に輝いた北米屈指の強豪チームNRGでした。▲NRG(Colin Young-Wolff / Red Bull Content Pool) 1マップ目の「カロード」ではNRGの完成度の高い攻めに対応しきれず、3-9と大きくリードを許して後半へ。攻守が切り替わってもペースを掴めず、6-13で1マップ目を落としました。▲マップ中央のミッドでファーストブラッド(ラウンド最初のキル)徹底して狙ったNRG。序盤からZETA DIVISIONの出鼻をくじき、攻めの展開を常に自分たちの優位へと引き寄せていた(https://www.youtube.com/live/gVsbHkFiup0?t=2883s) 続く2マップ目「ヘイヴン」でも、ZETA DIVISIONはNRGの攻めに苦しみます。前半4-8とリードを許し、攻守が変わった後半も思うように攻めを展開できず6-13で敗れ、世界王者の強さを直接体感する結果となりました。これによりZETA DIVISIONはロウアーブラケットのファイナルに挑むこととなりました。その対戦相手はメインイベント初戦でZETA DIVISIONに敗れてロウアーブラケットに回り、Cloud9、SentinelsさらにはFnaticを倒して勝ち上がったG2 Esports。G2にとってはリベンジの機会、ZETA DIVISIONにとってはグランドファイナル進出が懸かった一戦です。▲G2 Esports(Todd Gutierrez / Red Bull Content Pool) 初戦の敗北から巻き返してきたG2 Esportsと粘り強く戦ったZETA DIVISIONでしたが、1マップ目「サンセット」は4-13、2マップ目「スプリット」は 3-13 で敗北しました。▲1マップ目の「サンセット」では、序盤こそ3ラウンド連取でリードをつかんだZETA DIVISIONだったが、G2 Esportsのleafが見せた1タップのスーパーフリックショットをきっかけに、試合の流れを持っていかれてしまった(https://www.youtube.com/live/gVsbHkFiup0?t=16073s) チームや選手が世界で羽ばたく機会となっているRed Bull Home Ground。今年はFENNELとZETA DIVISIONが世界の強豪に挑む姿を見られることで、日本時間の早朝にもかかわらず、連日多くの日本人ファンが大会を生配信で観戦しました。両チームの選手たちは果敢な戦いぶりを日本だけでなく世界に向けて披露し、存在感を示しました。NRGとG2 Esportsという組み合わせとなったRed Bull Home Ground 2025のファイナルは、G2 Esportsが3対0 のストレート勝ちでチャンピオンに輝きました。▲G2は1マップ目「カロード」で一時は2-8と追い込まれたがそこから挽回し、実装以来NRGが負けなしのこのマップを13-10で制し、その勢いのまま優勝(https://www.youtube.com/live/svN4vtGJ1II?t=8962s) <開催概要>イベント名: Red Bull Home Ground 2025開催日時: プレイイン 11月14日(金)※すべて日本時間 メインステージ:ダブルエリミネーション 11月15日(土) メインステージ:準決勝 11月16日(日) メインステージ:決勝 11月17日(月)開催地: アメリカ・ニューヨーク備考:・プレイインは11チームによる予選。出場チームはBonk、BLX Corp、BXL Z00、Cloud 9、Cubert Academy、Eintracht Frankfurt、ENVY、 FENNEL、Flow Tim Cheese、KlanNaLan、Team RA'ADの計11チーム ・プレイイン・グループステージ:4グループのシングルラウンロビン方式、 全試合Bo1、各グループ1位がプレイイン・ノックアウトステージへ進出 ・プレイイン・ノックアウトステージ:シングルエリミネーション方式、全試合Bo1、勝者2チームがメインイベントへ進出。招待6チームと対戦 ・招待6チームはFNATIC、G2 Esports、NRG、Sentinels、T1、ZETA DIVISION ・メインステージ:8チームによるダブルエリミネーション方式(Bo1)、アッパーとロウアーブラケットのファイナルはBo3、グランドファイナルはBo5Red Bull Home Groundについて 本⼤会は VALORANT Champions Tour 公式オフシーズンシリーズのイベントで、グローバルでシーズンを通じてVALORANTシーンを牽引する最強チームが集結する⼤会です。2021年に オンラインで開催後、フォーマットを新たに同年イギリス・ロンドンで1回目のオフラインWorld Finalを開催。2022年は同じくイギリスのマンチェスターで開催したのち、2023年に⽇本の両国国技館で開催。会場には3⽇間でのべ1 万3000⼈が来場し、全世界で1300 万⼈以上が配信を視聴。2024年はドイツのベルリンで開催。開催6回目、新フォーマットになって5回目のWorld Finalを2025年にアメリカ・ニューヨークで開催しました。© Red Bull
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- 【結果速報 11月18日 SFL2025 Division F 第9節】RCウメハラ「手ごたえはあったけど、ここでやっと勝てた」と今季初勝利! プレーオフ3チームが確定
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。第9節:プレーオフ進出をめぐる最後のチャンス 11月18日(火)はDivision Fの第9節。泣いても笑っても残り2節のみだ。ランキングはREJECT(RC)が240ポイントで首位に立ち、すでにプレーオフ進出は確定。2位の広島 TEAM iXA(iXA)は220ポイントで20ポイントを獲得すれば、3位ZETAは残り2節で60ポイントを獲得すれば、それぞれプレーオフ進出が確定する。特に注目はプレーオフのボーダーとなる3位争いだ。3位のZETA DIVISION Geekly(ZETA)は180ポイントのため、残り2節での最低ラインは180ポイント。4位で150ポイントのDetonatioN FocusMe(DFM)は、最低でも残り2節で30ポイント以上が必要だが、150ポイントとまだ自力での進出の可能性が残されている。一方、VARREL(VL)とFUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)はともに100ポイントのため、ZETAがノーポイントかつVL・IBSGが残り2戦で40ポイントずつ取らなければならない。さらに、DFMの獲得ポイント次第で敗退が確定してしまう。そんなチームマッチ1はiXA vs VL、チームマッチ2はDFM vs RC、チームマッチ3はIBSG vs ZETA。上位3チームによる直接対決がないため、自身のチームの戦績と同時に、他チームの戦績が順位に影響する、混迷の争いが続いている。チームマッチ1:YHC-餅にあでりいが大逆転勝利!iXA(アウェー) vs VL(ホーム) iXAにとってはプレーオフを確定させるため、対するVLはひとつの負けも許されないという状況の中、先鋒戦は「ブランカ戦をしっかりやってきた」という水派(舞)がACQUA(ブランカ)を完封。しかし続く中堅戦では互いにミスもありながらもあきら(キャミィ)がマゴ(ジュリ)に攻め勝つ。残るはYHC-餅(ダルシム)とあでりい(エド)の大将戦。あでりいは第8節でIBGS鶏めしに快勝しており、未勝利のYHC-餅には厳しい相手と思われた。しかし、試合が始まるとYHC-餅の通常技があでりいを封じ、一気に2セットを連取。ただ、インターバルを経たあでりいは徐々にYHC-餅のスキを突いていき、気が付けば大逆転であでりいが大将戦を制し、iXAが30ポイントを重ねた。YHC-餅のリーチで迎えた第4セット、しゃがみ弱PからのSAを痛恨のミス。直後のしゃがみ中Pを指し返したあでりいが勝利。このラウンドであでりいに流れが変わった。(https://www.youtube.com/live/3VYTkTWxuys?si=s2ivFJ3dA9FmSc62&t=4696) 逆転勝利を果たしたあでりいは「インターバルで的確なアドバイスをチームメイトからもらって、それを実行できたのがよかった」と勝利の理由を明かした。最終節に向けてACQUAは「まだ1位を狙えるので次回も頑張ります」と語った。対戦カードiXA(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(0-2) ACQUA(ブランカ:C) ✅水派(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅あきら(キャミィ:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅あでりい(エド:C) YHC-餅(ダルシム:C) 🎥 延長(-) ひびき(リリー:C) — — 合計 30pt 10pt チームマッチ2:ウメ豪鬼が今季初勝利! GO1に痛恨のミスもDFM(アウェー) vs RC(ホーム) DFMにとってはアウェーで首位のRCに勝つことがプレーオフ進出の絶対条件となる。逆にRCにとっては、首位を盤石にするために負けられない1戦だ。先鋒戦はときど(ケン)が「この組み合わせは相性がいいと思っている」というナウマン(舞)に名乗りを上げ、宣言どおり2-0で勝利。中堅戦は竹内ジョン(ジェイミー)にふ~ど(エド)が出てくるが、竹内ジョンはドライブリバーサルでふ~どの攻めを遮断すると、差し返しからのコンボで10点を取り返す。そして大将戦、GO1(春麗)に対してはウメハラ(豪鬼)が満を持して登場。この時点でGO1の勝利はプレーオフ進出の絶対条件。ウメハラの波動拳に対して覇山蹴を重ねるなどしてGO1も善戦するが、1-2でウメハラリーチながらGO1が圧倒的リードの場面で、ラッシュを止めたウメハラがSAを叩きこみGO1はバーンアウト。そこから怒涛の攻めでウメハラが追い込むと、GO1がSA1を外して万事休す。ウメハラが自身初勝利とともにRCの首位を守った。あのGO1をしてもこのプレッシャーには勝てなかったか、バーンアウトからウメハラのスキを狙ったSA1を外してしまった。(https://www.youtube.com/live/3VYTkTWxuys?si=frDT3wUgVLCtSgKQ&t=8569) 大将戦に勝利したウメハラは「これまで手ごたえはありつつも結果につながらなかった。勝ててうれしい」とコメント。最終節で首位を守りたいリーダーのときどは「IBSGに向けて準備して1位通過を目指します」を気を引き締めていた。 対戦カードDFM(アウェー)RC(ホーム)動画先鋒(0-2) ナウマン(舞:C) ✅ときど(ケン:C) 🎥 中堅(2-0) ✅竹内ジョン(ジェイミー:C) ふ~ど(エド:C) 🎥 大将(1-3) GO1(春麗:C) ✅ウメハラ(豪鬼:C) 🎥 延長(-) 板橋ザンギエフ(マリーザ:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ3:ZETAひぐちがプレーオフを自力でつかむIBSG(アウェー) vs ZETA(ホーム) DFMの結果を受けて、ZETAとしては30ポイント以上を獲得して勝利すればプレーオフ進出が確定する。対するIBSGもDFMと60ポイント差のため、このZETA戦で勝利すれば望みがつながるという、両チームにとって非常に重要な1戦だ。そんな先鋒戦の2BASSA(ジュリ)とももち(エド)の試合は、1セットずつ取り合い2BASSAが果敢に攻めてももちを苦しめたものの、最後はバーンアウトさせられて万事休す。中堅は「ブランカは苦手」としている鶏めし(ダルシム)にひかるがブランカで対決。序盤こそひかるに押されたものの、固いガードからの攻めの姿勢で鶏めしがひかるを下す。どちらにとっても絶対に取りたい大将戦は、ヤナイ(ベガ)とひぐち(ガイル)のカード。シーソーゲームは最終セットまでもつれたが、最後はラッシュ中段からSA3を決めてひぐちが勝利。ZETAがプレーオフ進出を自力で確定させた。再三見せていたひぐちの中段が、最後の最後でついにヒット。どちらが勝ってもおかしくない名勝負だった。(https://www.youtube.com/live/3VYTkTWxuys?si=kCtFopxDrQ8sFzrU&t=12379) 大将戦を勝利したひぐちは「DFMに0-40を食らってからみんな目の色を変えて、這い上がってきたなという感じでした。チームメイトに大将戦に出させてもらえてそこで勝ててうれしいです」。次節はiXAとの2位争いの直接対決となるが「iXAに勝つことでチームの勢いもつくので、頑張ります」と語った。対戦カードIBSG(アウェー)ZETA(ホーム)動画先鋒(1-2) 2BASSA(ジュリ:C) ✅ももち(エド:C) 🎥 中堅(2-0) ✅鶏めし(ダルシム:C) ひかる(ブランカ:C) 🎥 大将(2-3) ヤナイ(ベガ:C) ✅ひぐち(ガイル:C) 🎥 延長(-) ジョニィ(マリーザ:C) ー ー 合計 10pt 30pt Division F 第9節 試合結果: Division F 第9節を終えて、上位3位までのプレーオフ進出が確定。最終節の首位RCと2位iXAのポイント次第でプレーオフの通過順位が変わる可能性はある。3位のZETAも40ポイント獲得で2位浮上の可能性を残している。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 REJECT 270 16 32 2 広島 Team iXA 250 16 26 3 ZETA DIVISION Geekly 210 2 8 4 DetonatioN FocusMe 160 -4 -9 5 VARREL 110 -11 -14 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 110 -19 -43 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの最終戦となる第10節は11月25日(火)。VL vs DFM、IBSG vs RC、ZETA vs iXAの予定。プレーオフの組み合わせがこの日で決定する。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【大会レポート】異色の“医師 × 空手王者 × eスポーツ選手” という肩書きを持つREJECT所属のRaef選手が優勝!——サウジアラビアで開催された国際総合大会「2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES」の鉄拳部門
- サウジアラビアで開催された国際総合大会「2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES」のeスポーツ部門(鉄拳8)において、REJECT所属のRaef選手が優勝した。2025 Islamic Solidarity Games(イスラム連帯競技大会)とはイスラム協力機構に加盟する国・地域が参加する国際総合スポーツ大会で、6回目となる2025年大会はサウジアラビアのリヤドで開催。2025年11月7日(金)〜21日(金)にかけて、57の国・地域から約3,000人のアスリートが集い、陸上や水泳、格闘技、ラクダレースなど21競技とパラスポーツに加え、新種目としてeスポーツも実施される。https://www.isg-2025.com/en <以下、ニュースリリースより>プロeスポーツチーム「REJECT」 TEKKEN部門のRaefが「2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES」で優勝 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、TEKKEN部門所属のRaefが、2025年11月11日(火)~12日(水)にリヤド・サウジアラビアで開催された『2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES(以下、ISG)』のeスポーツ競技部門・TEKKEN 8にて優勝したことをお知らせいたします。 ISGは今年で6回目の開催となる国際大会で、本年はリヤドにて開催されました。イスラム諸国57か国が23種目に渡り選出する延べ5000人の代表選手たちが本大会に臨み、Raefは母国サウジアラビア代表としてTEKKEN 8部門に出場、Grand FinalにてWinners Finalのリベンジを果たす形でバーレーン代表選手をリセットの末に見事に下し、優勝を果たしました。 引き続き世界を舞台に活躍し続けるRaefにご期待ください。【大会概要】 ■ 大会名:2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES ■ 開催日:2025年11月7日(金)~11月21日(金) ■ 会場 :リヤド・サウジアラビア ■ 主催 :Islamic Solidarity Sport Federation ■ 公式サイト :https://www.isg-2025.com/en【出場選手】 ■ TEKKEN 8 Raef(X:@luminousRage / Instagram:@exp.raef) サウジアラビア・ジェッダ出身の風間仁使い。昨年のTWT 2024 Global Finalsでは自身最高となる3位に入賞。サウジアラビアの空手代表チームへの選出実績に加え、医師免許を持ちながらコスプレーとしての一面も持つなど、マルチに活躍する選手。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/採用情報 REJECTでは、今後のさらなる成長と事業拡大に向け、各部門での採用を積極的に強化中です。新たな挑戦を共に推進し、eスポーツの未来を創っていく仲間をお待ちしています。採用情報:https://www.wantedly.com/companies/company_2367751/projects