『リーグ・オブ・レジェンド』(League of Legends。LoL)で、168体目となる新チャンピオン「オーロラ」が、2024年7月10日(水)公開予定のパッチ14.14で実装される。

ヴァスタヤ出身で精霊と仲良しな、霊的領域と物質領域の両方が見えるウサ耳もふもふしっぽのメイジチャンピオンだ。すでに『LoL』のクライアント上でプレイできたミニアドベンチャーゲーム「炉床の家」で、オーンのもとを訪れる魔女としても登場している。


精霊がお友達。ヴァスタヤのウサギ娘


オーロラは、雪と氷の地・フレヨルドのアアム村で生まれた、ヴァスタヤのヴリニ族。霊界の力を授かったヴァスタヤであることを示すオーロラの特徴は「ウサギ」で、ウサ耳とまんまるしっぽを持っている。

彼女は生まれながらに霊的領域が見える魔力の目を持ち、他の人には見えない存在「精霊」と交流できたことで、周囲から不思議がられることもあり、孤独な時期もあった。その力を生かすために村を出たオーロラは、精霊たちと心を通わせ助けたりもしていく。

そんな中、ヘラジカのような迷える精霊「ヘストエルク」と出会うが、彼の苦痛はどうしても取り除けない。ウディアやオーンの助けも借りながら、回復方法と知識を求めて旅を続けている。


ヴァスタヤとしての外見的な特徴と、他のチャンピオンにないふたつの世界を行き来できるという特徴を生かした、メイジチャンピオンとなっている。


 移動&インビジブルスキルを持ち、精霊の追加ダメージが強力


オーロラのスキルは、精霊の助けを借りたり、霊的領域に入ることを生かしたものが多い。いずれも相手にダメージを与えるものばかりで、味方をサポートするスキルはない。

固有スキル(パッシブ=P)の「精霊の解放」は、スキルかAAで3回ダメージを与えると追加で魔法ダメージを与え、「精霊状態」で移動速度と体力が回復。精霊の数が増えると効果もアップする。



Q「折れ重なる魔法」は方向指定の貫通魔法。当たるとダメージと精霊を取り憑かせる「呪い」状態となり、再発動で精霊を呼び寄せつつダメージを与える。


W「ベールを越えて」はジャンプして着地時にインビジブル状態になる移動スキル。壁越えも可能だ。



E「ウィアーディング」は小さくバックステップしながら直線的な範囲魔法を敷き、ダメージとスロウを与えるもの。集団戦ではこの小さなバックステップが効果を発揮するか。


そして、R「世界の狭間」は円形の領域に相手を閉じ込めてダメージとスロウを与える。オーロラはその範囲内で瞬間移動も可能。境界を出ようとする相手は弾かれる。


回復もできるAAや攻撃スキルを主体としつつ、インビジブルスキルを生かしてのらりくらりと攻撃を避けながら、継続的にダメージを与えていくような戦い方になりそうだ。


オーロラ:スキル紹介
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/news/game-updates/aurora-abilities-rundown/

オーロラ バイオグラフィー
https://universe.leagueoflegends.com/ja_JP/story/champion/aurora/

LoLユニバース:オーロラ
https://universe.leagueoflegends.com/ja_JP/champion/aurora/

リーグ・オブ・レジェンド
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/

関連記事

もっと見る