元ウェルプレイド・ライゼストのGLOE株式会社が、配信技術研究所株式会社を子会社化することを発表。今後は配信技研の技術力と知見を活用し、配信者のサポートやコンテンツ制作を強化。ゲーム・eスポーツ業界の発展に期待が高まる。
<以下、ニュースリリースより>
GLOE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:谷田優也、古澤明仁、東証グロース:9565、以下「GLOE」)は、配信技術研究所株式会社(以下「配信技研社」)の第三者割当増資を引受けることにより同社株式を取得し、子会社化することをお知らせいたします。
■GLOE HP内IRページ「配信技術研究所株式会社の第三者割当増資引受による株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」:https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS82955/01e98905/ea44/4c7a/85ba/06d70fe902dd/140120240617530616.pdf
GLOEは、「ゲームをきっかけに人と社会をHAPPYにする。」というミッションを掲げ、ゲーム・eスポーツの周辺領域への事業拡大を進めています。インターネット配信の視聴文化が根付きつつある中、eスポーツ業界を取り巻く環境は「プロの競技シーン」だけではなく「ストリーマー/インフルエンサー(以下「配信者」)」が配信するゲーム・eスポーツのコンテンツ(以下「ゲーム配信」)が急速に増加し、視聴者の人気を博しております。これらの潮流において、GLOEではプロの競技シーンに加え、ゲームやゲーム以外において配信者のサポートを幅広く行っています。
一方、配信技研社は、配信者が国内ライブ配信を行う際の技術的な知見や造詣の深さを強みとして、数多くの配信者をサポートしています。ライブ配信データ解析ツール「Giken Access」の提供や、ライブ配信の技術面でのサポートなど、配信者がライブ配信を中心とした熱量の高い新たなコンテンツを生み出すための環境を支援し、順調に成長しています。また、未発表のゲームに関する論文を広く募集するというコンテスト企画「ゲーム論文大賞2022」で優秀賞を獲得、最も旬で活躍しているストリーマーを表彰し称える祭典「GAME STREAMERS AWARDS」への運営協力、「ライブ配信視聴ランキング」を発信しつづけるなど、ライブ配信市場を牽引およびサポートし続けています。
国内の動画配信市場は2023年に5,250億円の規模に達し(※1)、今後も規模拡大が見込まれる市場であり、また動画配信とゲーム・eスポーツとの親和性は高く、GLOEにおいても多くの配信者をパートナーとするブランドプロデュースサービスを中心に事業の成長スピードを速める事が見込め、当社グループの更なる発展に資するととらえています。
この度の配信技研社の子会社化により、今まで以上に配信者の活躍の機会を創出し、再現性がない熱量の高いコンテンツやドラマを生み出す支援をすることで、ゲーム・eスポーツ業界のさらなる発展に寄与してまいります。
■GLOE株式会社 代表取締役 谷田優也
ゲームと共に新しいライフスタイルを創造したいと考えるGLOEにとって、ストリーマー文化の社会認知、価値向上に全力を尽くしている配信技研社は尊敬に値する素晴らしい活動を行っている企業だと考えています。今回仲間になってもらうことで、「ストリーマーとして生きていく」という決断をした人々が活動に専念できる状態をつくれるようサポートしたり、持続可能なライフスタイルを実現するために多くのチャレンジを一緒にし続けられる未来を目指しています。
「ストリーマーになって良かった」
GLOEと配信技研社のシナジーを生かして、そう思える人が増えたり、よりよいものにするお手伝いができることに、僕らが一番ワクワクしています。これからの取り組みにご期待ください。
■GLOE株式会社 代表取締役 古澤明仁
ストリーマーのゲーム業界全体に与える影響力は全方位的に著しく拡大し続けています。配信すること、視聴することの間口を広げ、敷居を下げ、日常的にストリーマー文化そのものを浸透させること、そして発展させることが、弊社が掲げるミッションである「ゲームをきっかけに人と社会をHAPPYにする。」の実現に大きく寄与するものであると信じています。配信技研社はストリーマーに関するあらゆる知見、ノウハウ、そして情熱を持ち合わせたパイオニアであり、そんな素晴らしいスペシャリスト集団である配信技研社の皆さんと新たなチャレンジをご一緒させていただけることを心から楽しみにしております。今後の我々の活動に乞うご期待ください。
■配信技術研究所株式会社 代表取締役 牧野 耕志
配信技研は「個人の自己実現を加速させる」というミッションのもと、ストリーマー文化の表現力の向上や社会からの認知に尽力してまいりました。この度、GLOE社の谷田・古澤両代表との長年の関係を基に支援を得て、配信技研はGLOEの子会社となることを決定しました。両社は強みを掛け合わせシナジーを生み出すパートナーです。今まで叶えられなかったすべてのストリーマーに対するサービス展開が可能になり、大きな興奮を感じています。今後はこれまでの活動をさらに拡充し、より多くのストリーマーに対して利益を提供できることを期待しております。精進します。
※1:出典:デジタルコンテンツ協会『動画配信市場調査レポート2024』
「個人の自己実現を加速させる」をミッションとして2019年に創業されたスタートアップです。個人が社会と関わり自己実現を為すにあたり存在する 問題・障壁 をテクノロジーにより解決します。
・社名:配信技術研究所株式会社
・URL:http://giken.tv/
・所在地: 東京都渋谷区
GLOEは、eスポーツ黎明期の2015年創業時以来、eスポーツに関するあらゆるジャンルのイベントや大会の企画・運営、映像制作・配信、プロモーション、キャスティング、施設運営、コンサルティングに加え、eスポーツを活用した地方創生や新規事業創出を行ってまいりました。2021年2月にウェルプレイドとライゼストが合併。2023年5月に、ビジョンを「We are the GAMING LIFESTYLE Company.」に、ミッションを「ゲームをきっかけに人と社会をHAPPYにする。」に変更。2024年2月にウェルプレイド・ライゼストからGLOEに商号を変更いたしました。ゲームが当たり前にある人々の生活様式に寄り添ったソリューション、サービス、プロダクトを提供し続けることで、ゲーム・eスポーツ業界のさらなる発展に寄与することを目指しています。
・社名:GLOE株式会社
・URL:https://gloe.jp
・所在地:東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑6F
・設立:2015年11月19日
・代表取締役:谷田優也 古澤明仁
・事業内容:ゲーム・eスポーツに関する企画・制作、大会運営、プロデュース、コンサルティング、プロモーション、施設運営など
<以下、ニュースリリースより>
ライブ配信市場の成長を加速させ、配信者をサポート
GLOE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:谷田優也、古澤明仁、東証グロース:9565、以下「GLOE」)は、配信技術研究所株式会社(以下「配信技研社」)の第三者割当増資を引受けることにより同社株式を取得し、子会社化することをお知らせいたします。
■GLOE HP内IRページ「配信技術研究所株式会社の第三者割当増資引受による株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」:https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS82955/01e98905/ea44/4c7a/85ba/06d70fe902dd/140120240617530616.pdf
動画配信市場の成長に、GLOEと配信技研の知見を最大限に生かす
GLOEは、「ゲームをきっかけに人と社会をHAPPYにする。」というミッションを掲げ、ゲーム・eスポーツの周辺領域への事業拡大を進めています。インターネット配信の視聴文化が根付きつつある中、eスポーツ業界を取り巻く環境は「プロの競技シーン」だけではなく「ストリーマー/インフルエンサー(以下「配信者」)」が配信するゲーム・eスポーツのコンテンツ(以下「ゲーム配信」)が急速に増加し、視聴者の人気を博しております。これらの潮流において、GLOEではプロの競技シーンに加え、ゲームやゲーム以外において配信者のサポートを幅広く行っています。
一方、配信技研社は、配信者が国内ライブ配信を行う際の技術的な知見や造詣の深さを強みとして、数多くの配信者をサポートしています。ライブ配信データ解析ツール「Giken Access」の提供や、ライブ配信の技術面でのサポートなど、配信者がライブ配信を中心とした熱量の高い新たなコンテンツを生み出すための環境を支援し、順調に成長しています。また、未発表のゲームに関する論文を広く募集するというコンテスト企画「ゲーム論文大賞2022」で優秀賞を獲得、最も旬で活躍しているストリーマーを表彰し称える祭典「GAME STREAMERS AWARDS」への運営協力、「ライブ配信視聴ランキング」を発信しつづけるなど、ライブ配信市場を牽引およびサポートし続けています。
国内の動画配信市場は2023年に5,250億円の規模に達し(※1)、今後も規模拡大が見込まれる市場であり、また動画配信とゲーム・eスポーツとの親和性は高く、GLOEにおいても多くの配信者をパートナーとするブランドプロデュースサービスを中心に事業の成長スピードを速める事が見込め、当社グループの更なる発展に資するととらえています。
この度の配信技研社の子会社化により、今まで以上に配信者の活躍の機会を創出し、再現性がない熱量の高いコンテンツやドラマを生み出す支援をすることで、ゲーム・eスポーツ業界のさらなる発展に寄与してまいります。
代表コメント
■GLOE株式会社 代表取締役 谷田優也
ゲームと共に新しいライフスタイルを創造したいと考えるGLOEにとって、ストリーマー文化の社会認知、価値向上に全力を尽くしている配信技研社は尊敬に値する素晴らしい活動を行っている企業だと考えています。今回仲間になってもらうことで、「ストリーマーとして生きていく」という決断をした人々が活動に専念できる状態をつくれるようサポートしたり、持続可能なライフスタイルを実現するために多くのチャレンジを一緒にし続けられる未来を目指しています。
「ストリーマーになって良かった」
GLOEと配信技研社のシナジーを生かして、そう思える人が増えたり、よりよいものにするお手伝いができることに、僕らが一番ワクワクしています。これからの取り組みにご期待ください。
■GLOE株式会社 代表取締役 古澤明仁
ストリーマーのゲーム業界全体に与える影響力は全方位的に著しく拡大し続けています。配信すること、視聴することの間口を広げ、敷居を下げ、日常的にストリーマー文化そのものを浸透させること、そして発展させることが、弊社が掲げるミッションである「ゲームをきっかけに人と社会をHAPPYにする。」の実現に大きく寄与するものであると信じています。配信技研社はストリーマーに関するあらゆる知見、ノウハウ、そして情熱を持ち合わせたパイオニアであり、そんな素晴らしいスペシャリスト集団である配信技研社の皆さんと新たなチャレンジをご一緒させていただけることを心から楽しみにしております。今後の我々の活動に乞うご期待ください。
■配信技術研究所株式会社 代表取締役 牧野 耕志
配信技研は「個人の自己実現を加速させる」というミッションのもと、ストリーマー文化の表現力の向上や社会からの認知に尽力してまいりました。この度、GLOE社の谷田・古澤両代表との長年の関係を基に支援を得て、配信技研はGLOEの子会社となることを決定しました。両社は強みを掛け合わせシナジーを生み出すパートナーです。今まで叶えられなかったすべてのストリーマーに対するサービス展開が可能になり、大きな興奮を感じています。今後はこれまでの活動をさらに拡充し、より多くのストリーマーに対して利益を提供できることを期待しております。精進します。
※1:出典:デジタルコンテンツ協会『動画配信市場調査レポート2024』
配信技術研究所について
「個人の自己実現を加速させる」をミッションとして2019年に創業されたスタートアップです。個人が社会と関わり自己実現を為すにあたり存在する 問題・障壁 をテクノロジーにより解決します。
・社名:配信技術研究所株式会社
・URL:http://giken.tv/
・所在地: 東京都渋谷区
GLOEについて
GLOEは、eスポーツ黎明期の2015年創業時以来、eスポーツに関するあらゆるジャンルのイベントや大会の企画・運営、映像制作・配信、プロモーション、キャスティング、施設運営、コンサルティングに加え、eスポーツを活用した地方創生や新規事業創出を行ってまいりました。2021年2月にウェルプレイドとライゼストが合併。2023年5月に、ビジョンを「We are the GAMING LIFESTYLE Company.」に、ミッションを「ゲームをきっかけに人と社会をHAPPYにする。」に変更。2024年2月にウェルプレイド・ライゼストからGLOEに商号を変更いたしました。ゲームが当たり前にある人々の生活様式に寄り添ったソリューション、サービス、プロダクトを提供し続けることで、ゲーム・eスポーツ業界のさらなる発展に寄与することを目指しています。
・社名:GLOE株式会社
・URL:https://gloe.jp
・所在地:東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑6F
・設立:2015年11月19日
・代表取締役:谷田優也 古澤明仁
・事業内容:ゲーム・eスポーツに関する企画・制作、大会運営、プロデュース、コンサルティング、プロモーション、施設運営など
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