『ストリートファイター6』のプロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」のプレーオフが2024年12月21日(土)〜22(日)に開催され、2025年2月11日(火)に開催されるグランドファイルに進出するチームが決定した。
<以下、ニュースリリースより>

12月21日(土)~22日(日)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 プレーオフ」の試合速報をお知らせいたします。
MATCH1: FUKUSHIMA IBUSHIGIN vs Saishunkan Sol 熊本
1巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs FUKUSHIMA IBUSHIGIN【HOME】

■先鋒戦:〇 ふ~ど選手(エド)(クラシック) vs 翔選手(ベガ)(クラシック) ×
序盤「翔選手」が差し返しからチャンスを作り先制するも、「ふ~ど選手」は見事な対応を見せて逆転勝利を挙げた。
■中堅戦:× ウメハラ選手(豪鬼)(クラシック) vs ヤナイ選手(ベガ)(クラシック) 〇
第1BATTLEで連続PERFECT K.O.を決めた「ウメハラ選手」が先制するも、インターバルを経て落ち着きを取り戻した「ヤナイ選手」が2BATTLE連続で取り返し逆転した。
■大将戦:〇 ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs ササモ選手(エド)(クラシック) ×
フルセットフルラウンドの死闘となった1巡目大将戦だったが、最終ROUNDで「ササモ選手」をバーンアウト状態に追い込み、「サマーソルトキック」で体力を削り切った「ひぐち選手」が勝利を掴んだ。
「Saishunkan Sol 熊本」がアウェイ側ながら30ポイントを獲得し試合をリードする展開となった。
2巡目:【AWAY】FUKUSHIMA IBUSHIGIN vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】

■先鋒戦:〇 cosa選手(ケン)(クラシック) vs ふ~ど選手(エド)(クラシック) ×
この日初試合となった「cosa選手」だが、プレーに緊張は見られない。落ち着いたプレースタイルで「ふ~ど選手」を圧倒しストレートで勝利を挙げた。
■中堅戦:× 翔選手(ベガ)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック) 〇
チームリーダー「翔選手」が猛攻を仕掛けるも、「ひぐち選手」は冷静にしのぎ切り、大将戦に続き勝利を挙げ、チームに40ポイント目を持ち帰った。
■大将戦:× ササモ選手(エド)(クラシック) vs ネモ選手(ベガ)(クラシック) 〇
持ち前の対応力で試合を優勢に進めていた「ササモ選手」だったが、「ネモ選手」の七色の「シャドウライズ」に苦しめられる。1巡目に続き、今回もフルセットフルラウンドにもつれ込んだ大将戦は、チームリーダー「ネモ選手」が押し切り、MATCH2進出に王手をかけた。
「Saishunkan Sol 熊本」が2巡連続で30-10で勝利を挙げ、60ポイントを獲得。
「FUKUSHIMA IBUSHIGIN」を崖っぷちまで追い詰めた。
3巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs FUKUSHIMA IBUSHIGIN【HOME】

■先鋒戦:〇 ウメハラ選手(豪鬼)(クラシック) vs ヤナイ選手(ベガ)(クラシック) ×
1巡目のリマッチとなった先鋒戦。あとがない状況で苦しい「ヤナイ選手」に対し、積極的に攻め続けた「ウメハラ選手」がストレートで勝利し、チームをMATCH2進出へと導いた。
チーム全員が勝利を挙げてMATCH2進出を決めた「Saishunkan Sol 熊本」。
総合力の高さを見せ、「FUKUSHIMA IBUSHIGIN」を撃破した。
MATCH2: Good 8 Squad vs Saishunkan Sol 熊本
1巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs Good 8 Squad【HOME】

■先鋒戦:× ネモ選手(ベガ)(クラシック) vs ガチくん選手(ラシード)(クラシック) 〇
MATCH1の勢いそのまま、アグレッシブに攻める「ネモ選手」だったが、「ガチくん選手」の粘り強いプレーが光る。結果、「ガチくん選手」が先鋒戦を競り勝ち、10ポイントを勝ち取った。
■中堅戦:〇 ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs YHC-餅選手(ダルシム)(クラシック) ×
「YHC-餅選手」ペースで進んだ試合だったが、インターバルを境に流れが一変、ジャンプ攻撃からチャンスを作った「ひぐち選手」が逆転で中堅戦に勝利した。
■大将戦:× ふ~ど選手(エド)(クラシック) vs カワノ選手(豪鬼)(クラシック) 〇
前歩きと「豪波動拳」で試合をコントロールし続けた「カワノ選手」。「ふ~ど選手」を相手に3-1で勝利し、貴重な20ポイントを獲得した。
1巡目は「Good 8 Squad」が30-10でリード。ホーム側の有利をしっかり生かした形となった。
MATCH2: 【AWAY】Good 8 Squad vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】
1巡目:【AWAY】Good 8 Squad vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】

■先鋒戦:× カワノ選手(豪鬼)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック) 〇
「カワノ選手」らしい超反応を生かしたプレーが光るものの、「ひぐち選手」も卓越したコンボ判断で反撃。最後に接戦を制したのは、この日絶好調の「ひぐち選手」だった。
■中堅戦:〇 ガチくん選手(ラシード)(クラシック) vs ウメハラ選手(豪鬼)(クラシック) ×
豪鬼の多彩な空中からの攻撃に対し、精度の高い「対空攻撃」を見せた「ガチくん選手」。「ウメハラ選手」を寄せ付けず、見事2-0で勝利を挙げた。
■大将戦:〇 ぷげら選手(ジュリ)(クラシック) vs ふ~ど選手(エド)(クラシック) ×
隠し玉ジュリをここで投入した「ぷげら選手」が試合を優勢に進める展開となった。「ふ~ど選手」も徐々に対応を見せ、フルセットフルラウンドまでもつれ込むも、最後は「ぷげら選手」が競り勝った。
1巡目に引き続き「Good 8 Squad」が30ポイントを獲得。グランドファイナル進出に王手をかけた。
3巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs Good 8 Squad【HOME】

■先鋒戦:〇 ふ~ど選手(エド)(クラシック) vs カワノ選手(豪鬼)(クラシック) ×
1巡目と同じく「豪波動拳」を軸に試合をコントロールしていく「カワノ選手」が1BATTLEを先制し、「ふ~ど選手」にプレッシャーをかける。しかし、そこから驚異の対応力で「カワノ選手」を凌駕していく「ふ~ど選手」。チームを救う大きな1勝を手にした。
■中堅戦:× ネモ選手(ベガ)(クラシック) vs ガチくん選手(ラシード)(クラシック) 〇
「ガチくん選手」が驚くべき精度の差し返しを起点に試合を掌握し一気にリーチをかける。「ネモ選手」も随所でラシード対策を見せて、試合のペースを取り返そうと健闘するも、「ガチくん選手」を崩し切るに至らなかった。最後は「ガチくん選手」が、スーパーアーツ Lv1「スーパー・ラシード・キック」でフィニッシュを決め、勝負を制した。
昨シーズンの本節敗退という悔しい結果から見事復活を遂げた「Good 8 Squad」。
王座奪還へ向け準備万端、目標は既にワールドチャンピオンシップ優勝を見据えている。
「Good 8 Squad」は、Division S 代表として、無限大の可能性と共にグランドファイナルの舞台へと歩を進めた。
MATCH1: Crazy Raccoon vs 広島 TEAM iXA
1巡目:【AWAY】広島 TEAM iXA vs Crazy Raccoon【HOME】

■先鋒戦:× ACQUA選手(ブランカ)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) 〇
戦い序盤から「かずのこ選手」の「無敵技暴れ」が、ほぼ完璧に相手をとらえ続けた。加えて随所で鋭い読みを通すことで「ACQUA選手」を下し、勝利を手にした。
■中堅戦:× ひびき選手(リリー)(クラシック) vs どぐら選手(ベガ)(クラシック) 〇
序盤から本節同様深いリリー対策を見せた「どぐら選手」、必死にあらがう「ひびき選手」を突き放し、2-0のストレートで勝利した。
■大将戦:× ひかる選手(エドモンド本田)(クラシック) vs ボンちゃん選手(豪鬼)(クラシック) 〇
本節で活躍したA.K.I.ではなく、隠し玉エドモンド本田を投入した「ひかる選手」、しかし「ボンちゃん選手」の本田対策に抜かりはない様子。重要な局面の読み合いに読み勝ち、「ボンちゃん選手」が3-1で勝利した。
「Crazy Raccoon」が全勝で40ポイントを獲得し、1巡目を終える展開となった。
2巡目:【AWAY】Crazy Raccoon vs 広島 TEAM iXA【HOME】

■先鋒戦:〇 どぐら選手(ベガ)(クラシック) vs ACQUA選手(ブランカ)(クラシック) ×
リーダー対決となった2巡目先鋒戦。「ACQUA選手」が垂直ジャンプを嚙み合わせてダメージを稼ぐものの、「どぐら選手」は「サイコマイン」からの高火力コンボで反撃。2-0で「どぐら選手」が勝利した。
■中堅戦:〇 かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs ひびき選手(リリー)(クラシック) ×
高精度の「対空攻撃」を起点に「ひびき選手」はチャンスを作っていくが、「かずのこ選手」の読み合いの強さを上回ることができず、2-1で「かずのこ選手」が勝利した。
■大将戦:〇 ボンちゃん選手(豪鬼)(クラシック) vs ひかる選手(エドモンド本田/A.K.I.)(クラシック) ×
1巡目大将戦と同じマッチアップ。第1BATTLEは、引き続きエドモンド本田で登場した「ひかる選手」だったが、第2BATTLEからは、A.K.I.にキャラクター変更。第3BATTLEを取り返し、反撃の狼煙を上げたかと思われたが、「ボンちゃん選手」の仕上がりはそれを凌駕した。インターバルを経てさらに動きに磨きがかかり圧倒。結果、「ボンちゃん選手」が3-1で勝利を挙げた。
1巡目、2巡目ともに全勝で勝利をもぎ取った「Crazy Raccoon」。
圧倒的な勢いをつけて、MATCH2進出を決めた。
MATCH2: Yogibo REJECT vs Crazy Raccoon
1巡目:【AWAY】Crazy Raccoon vs Yogibo REJECT【HOME】

■先鋒戦:× かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック) 〇
地上戦を軸に試合を組み立てる「ときど選手」が、MATCH1で好調だった「かずのこ選手」を跳ね返しストレートで勝利を手にした。
■中堅戦:× Shuto選手(豪鬼)(クラシック) vs あきら選手(キャミィ)(クラシック) 〇
相手の「無敵技暴れ」を読み切り大ダメージを与え先制した「あきら選手」、その後も「Shuto選手」に反撃する隙を与えず2-0で勝利を掴んだ。
■大将戦:× どぐら選手(ベガ)(クラシック) vs LeShar選手(エド)(クラシック) 〇
BATTLEを取り合い2-2までもつれ込んだ大将戦。両者のいいプレーが光った接戦となったが、最後は「LeShar選手」が勝ち切り、重要な20ポイントを獲得した。
ホーム側「Yogibo REJECT」がホームの利を生かし40ポイントを獲得。大幅リードで2巡目を迎える展開となった。
2巡目:【AWAY】Yogibo REJECT vs Crazy Raccoon【HOME】

■先鋒戦:〇 ときど選手(ケン)(クラシック) vs どぐら選手(ベガ)(クラシック) ×
準備してきたと語った「どぐら選手」だが、「ときど選手」の対策がそれを上回った。ほぼ相手を完封する形で「ときど選手」が勝利。相手にプレッシャー掛ける50ポイント目を奪い取った。
■中堅戦:〇 あきら選手(キャミィ)(クラシック) vs ボンちゃん選手(豪鬼)(クラシック) ×
序盤からまさに電光石火の勢いで相手を攻め立てた「あきら選手」。大胆な選択肢を通し続け、堅い守りに定評のある「ボンちゃん選手」を崩し切り勝利を挙げた。
■大将戦:〇 LeShar選手(エド)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック) ×
かつての相棒マリーザと共に、チームのピンチに出場した「Shuto選手」だったが、「LeShar選手」は研ぎ澄まされたプレースキルを見せて2BATTLEを一気に連取した。しかし、ただでは終わらない「Shuto選手」はここから怒涛の粘りを見せ、2-2のフルセットまで追いついた。
運命の最終BATTLE、全力で追いすがる「Shuto選手」を、「LeShar選手」は卓越した対応力でねじ伏せ勝利。チームのエース対決を制し「LeShar選手」がグランドファイナル行きの切符を掴み取った。
「プレーオフは通過点に過ぎない」そう言わんばかりの快進撃を見せた「Yogibo REJECT」は、完全勝利でこのプレーオフを終えた。限界を超え、掲げた指先が示す先はグランドファイナル優勝のみ。

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」優勝チームを決める最後の戦い、グランドファイナルが2025年2月11日(火・祝)に開催されます。グランドファイナルはWEB先行視聴チケットだけでなく、会場で試合をお楽しみいただける会場観戦チケットも発売中です。
■対戦カード
【AWAYスタート】Good 8 Squad vs Yogibo REJECT【HOMEスタート】
詳細につきましては、公式サイトをご確認ください。
https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2024/final/

「CAPCOM CUP 11」は『ストリートファイター6』で行われる世界最高峰の公式世界大会で、世界中で行われる予選大会「CAPCOM Pro Tour 2024」を勝ち上がった合計48名の選手が集結し、世界最強の称号と優勝賞金100万ドルをかけて激闘を繰り広げます。
また、期間最終日には同会場で「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」を開催いたします。
「CAPCOM CUP 11」/「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」を現地で観戦可能な全席指定の会場観戦チケットが「イープラス」、「イーカプコン」にて先着販売中です。
両国国技館で開催される初の『ストリートファイター6』公式世界決勝大会の行く末を、会場でその熱気を生で感じながらお楽しみください。
詳細につきましては、公式サイトをご確認ください。
https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc11/jp/
©CAPCOM
ストリートファイターリーグ: Pro-JPとは
「ストリートファイター」シリーズの公式チームリーグ戦。リーグ戦の上位チームがプレーオフ、グランドファイナルに進出し日本最強の座をかけて戦う。
https://sf.esports.capcom.com/sfl/
「ストリートファイター」シリーズの公式チームリーグ戦。リーグ戦の上位チームがプレーオフ、グランドファイナルに進出し日本最強の座をかけて戦う。
https://sf.esports.capcom.com/sfl/
<以下、ニュースリリースより>
ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 プレーオフ

12月21日(土)~22日(日)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 プレーオフ」の試合速報をお知らせいたします。
Day1
MATCH1: FUKUSHIMA IBUSHIGIN vs Saishunkan Sol 熊本
1巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs FUKUSHIMA IBUSHIGIN【HOME】

■先鋒戦:〇 ふ~ど選手(エド)(クラシック) vs 翔選手(ベガ)(クラシック) ×
序盤「翔選手」が差し返しからチャンスを作り先制するも、「ふ~ど選手」は見事な対応を見せて逆転勝利を挙げた。
■中堅戦:× ウメハラ選手(豪鬼)(クラシック) vs ヤナイ選手(ベガ)(クラシック) 〇
第1BATTLEで連続PERFECT K.O.を決めた「ウメハラ選手」が先制するも、インターバルを経て落ち着きを取り戻した「ヤナイ選手」が2BATTLE連続で取り返し逆転した。
■大将戦:〇 ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs ササモ選手(エド)(クラシック) ×
フルセットフルラウンドの死闘となった1巡目大将戦だったが、最終ROUNDで「ササモ選手」をバーンアウト状態に追い込み、「サマーソルトキック」で体力を削り切った「ひぐち選手」が勝利を掴んだ。
「Saishunkan Sol 熊本」がアウェイ側ながら30ポイントを獲得し試合をリードする展開となった。
2巡目:【AWAY】FUKUSHIMA IBUSHIGIN vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】

■先鋒戦:〇 cosa選手(ケン)(クラシック) vs ふ~ど選手(エド)(クラシック) ×
この日初試合となった「cosa選手」だが、プレーに緊張は見られない。落ち着いたプレースタイルで「ふ~ど選手」を圧倒しストレートで勝利を挙げた。
■中堅戦:× 翔選手(ベガ)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック) 〇
チームリーダー「翔選手」が猛攻を仕掛けるも、「ひぐち選手」は冷静にしのぎ切り、大将戦に続き勝利を挙げ、チームに40ポイント目を持ち帰った。
■大将戦:× ササモ選手(エド)(クラシック) vs ネモ選手(ベガ)(クラシック) 〇
持ち前の対応力で試合を優勢に進めていた「ササモ選手」だったが、「ネモ選手」の七色の「シャドウライズ」に苦しめられる。1巡目に続き、今回もフルセットフルラウンドにもつれ込んだ大将戦は、チームリーダー「ネモ選手」が押し切り、MATCH2進出に王手をかけた。
「Saishunkan Sol 熊本」が2巡連続で30-10で勝利を挙げ、60ポイントを獲得。
「FUKUSHIMA IBUSHIGIN」を崖っぷちまで追い詰めた。
3巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs FUKUSHIMA IBUSHIGIN【HOME】

■先鋒戦:〇 ウメハラ選手(豪鬼)(クラシック) vs ヤナイ選手(ベガ)(クラシック) ×
1巡目のリマッチとなった先鋒戦。あとがない状況で苦しい「ヤナイ選手」に対し、積極的に攻め続けた「ウメハラ選手」がストレートで勝利し、チームをMATCH2進出へと導いた。
チーム全員が勝利を挙げてMATCH2進出を決めた「Saishunkan Sol 熊本」。
総合力の高さを見せ、「FUKUSHIMA IBUSHIGIN」を撃破した。
MATCH2: Good 8 Squad vs Saishunkan Sol 熊本
1巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs Good 8 Squad【HOME】

■先鋒戦:× ネモ選手(ベガ)(クラシック) vs ガチくん選手(ラシード)(クラシック) 〇
MATCH1の勢いそのまま、アグレッシブに攻める「ネモ選手」だったが、「ガチくん選手」の粘り強いプレーが光る。結果、「ガチくん選手」が先鋒戦を競り勝ち、10ポイントを勝ち取った。
■中堅戦:〇 ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs YHC-餅選手(ダルシム)(クラシック) ×
「YHC-餅選手」ペースで進んだ試合だったが、インターバルを境に流れが一変、ジャンプ攻撃からチャンスを作った「ひぐち選手」が逆転で中堅戦に勝利した。
■大将戦:× ふ~ど選手(エド)(クラシック) vs カワノ選手(豪鬼)(クラシック) 〇
前歩きと「豪波動拳」で試合をコントロールし続けた「カワノ選手」。「ふ~ど選手」を相手に3-1で勝利し、貴重な20ポイントを獲得した。
1巡目は「Good 8 Squad」が30-10でリード。ホーム側の有利をしっかり生かした形となった。
MATCH2: 【AWAY】Good 8 Squad vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】
1巡目:【AWAY】Good 8 Squad vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】

■先鋒戦:× カワノ選手(豪鬼)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック) 〇
「カワノ選手」らしい超反応を生かしたプレーが光るものの、「ひぐち選手」も卓越したコンボ判断で反撃。最後に接戦を制したのは、この日絶好調の「ひぐち選手」だった。
■中堅戦:〇 ガチくん選手(ラシード)(クラシック) vs ウメハラ選手(豪鬼)(クラシック) ×
豪鬼の多彩な空中からの攻撃に対し、精度の高い「対空攻撃」を見せた「ガチくん選手」。「ウメハラ選手」を寄せ付けず、見事2-0で勝利を挙げた。
■大将戦:〇 ぷげら選手(ジュリ)(クラシック) vs ふ~ど選手(エド)(クラシック) ×
隠し玉ジュリをここで投入した「ぷげら選手」が試合を優勢に進める展開となった。「ふ~ど選手」も徐々に対応を見せ、フルセットフルラウンドまでもつれ込むも、最後は「ぷげら選手」が競り勝った。
1巡目に引き続き「Good 8 Squad」が30ポイントを獲得。グランドファイナル進出に王手をかけた。
3巡目:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs Good 8 Squad【HOME】

■先鋒戦:〇 ふ~ど選手(エド)(クラシック) vs カワノ選手(豪鬼)(クラシック) ×
1巡目と同じく「豪波動拳」を軸に試合をコントロールしていく「カワノ選手」が1BATTLEを先制し、「ふ~ど選手」にプレッシャーをかける。しかし、そこから驚異の対応力で「カワノ選手」を凌駕していく「ふ~ど選手」。チームを救う大きな1勝を手にした。
■中堅戦:× ネモ選手(ベガ)(クラシック) vs ガチくん選手(ラシード)(クラシック) 〇
「ガチくん選手」が驚くべき精度の差し返しを起点に試合を掌握し一気にリーチをかける。「ネモ選手」も随所でラシード対策を見せて、試合のペースを取り返そうと健闘するも、「ガチくん選手」を崩し切るに至らなかった。最後は「ガチくん選手」が、スーパーアーツ Lv1「スーパー・ラシード・キック」でフィニッシュを決め、勝負を制した。
昨シーズンの本節敗退という悔しい結果から見事復活を遂げた「Good 8 Squad」。
王座奪還へ向け準備万端、目標は既にワールドチャンピオンシップ優勝を見据えている。
「Good 8 Squad」は、Division S 代表として、無限大の可能性と共にグランドファイナルの舞台へと歩を進めた。
Day2
MATCH1: Crazy Raccoon vs 広島 TEAM iXA
1巡目:【AWAY】広島 TEAM iXA vs Crazy Raccoon【HOME】

■先鋒戦:× ACQUA選手(ブランカ)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) 〇
戦い序盤から「かずのこ選手」の「無敵技暴れ」が、ほぼ完璧に相手をとらえ続けた。加えて随所で鋭い読みを通すことで「ACQUA選手」を下し、勝利を手にした。
■中堅戦:× ひびき選手(リリー)(クラシック) vs どぐら選手(ベガ)(クラシック) 〇
序盤から本節同様深いリリー対策を見せた「どぐら選手」、必死にあらがう「ひびき選手」を突き放し、2-0のストレートで勝利した。
■大将戦:× ひかる選手(エドモンド本田)(クラシック) vs ボンちゃん選手(豪鬼)(クラシック) 〇
本節で活躍したA.K.I.ではなく、隠し玉エドモンド本田を投入した「ひかる選手」、しかし「ボンちゃん選手」の本田対策に抜かりはない様子。重要な局面の読み合いに読み勝ち、「ボンちゃん選手」が3-1で勝利した。
「Crazy Raccoon」が全勝で40ポイントを獲得し、1巡目を終える展開となった。
2巡目:【AWAY】Crazy Raccoon vs 広島 TEAM iXA【HOME】

■先鋒戦:〇 どぐら選手(ベガ)(クラシック) vs ACQUA選手(ブランカ)(クラシック) ×
リーダー対決となった2巡目先鋒戦。「ACQUA選手」が垂直ジャンプを嚙み合わせてダメージを稼ぐものの、「どぐら選手」は「サイコマイン」からの高火力コンボで反撃。2-0で「どぐら選手」が勝利した。
■中堅戦:〇 かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs ひびき選手(リリー)(クラシック) ×
高精度の「対空攻撃」を起点に「ひびき選手」はチャンスを作っていくが、「かずのこ選手」の読み合いの強さを上回ることができず、2-1で「かずのこ選手」が勝利した。
■大将戦:〇 ボンちゃん選手(豪鬼)(クラシック) vs ひかる選手(エドモンド本田/A.K.I.)(クラシック) ×
1巡目大将戦と同じマッチアップ。第1BATTLEは、引き続きエドモンド本田で登場した「ひかる選手」だったが、第2BATTLEからは、A.K.I.にキャラクター変更。第3BATTLEを取り返し、反撃の狼煙を上げたかと思われたが、「ボンちゃん選手」の仕上がりはそれを凌駕した。インターバルを経てさらに動きに磨きがかかり圧倒。結果、「ボンちゃん選手」が3-1で勝利を挙げた。
1巡目、2巡目ともに全勝で勝利をもぎ取った「Crazy Raccoon」。
圧倒的な勢いをつけて、MATCH2進出を決めた。
MATCH2: Yogibo REJECT vs Crazy Raccoon
1巡目:【AWAY】Crazy Raccoon vs Yogibo REJECT【HOME】

■先鋒戦:× かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック) 〇
地上戦を軸に試合を組み立てる「ときど選手」が、MATCH1で好調だった「かずのこ選手」を跳ね返しストレートで勝利を手にした。
■中堅戦:× Shuto選手(豪鬼)(クラシック) vs あきら選手(キャミィ)(クラシック) 〇
相手の「無敵技暴れ」を読み切り大ダメージを与え先制した「あきら選手」、その後も「Shuto選手」に反撃する隙を与えず2-0で勝利を掴んだ。
■大将戦:× どぐら選手(ベガ)(クラシック) vs LeShar選手(エド)(クラシック) 〇
BATTLEを取り合い2-2までもつれ込んだ大将戦。両者のいいプレーが光った接戦となったが、最後は「LeShar選手」が勝ち切り、重要な20ポイントを獲得した。
ホーム側「Yogibo REJECT」がホームの利を生かし40ポイントを獲得。大幅リードで2巡目を迎える展開となった。
2巡目:【AWAY】Yogibo REJECT vs Crazy Raccoon【HOME】

■先鋒戦:〇 ときど選手(ケン)(クラシック) vs どぐら選手(ベガ)(クラシック) ×
準備してきたと語った「どぐら選手」だが、「ときど選手」の対策がそれを上回った。ほぼ相手を完封する形で「ときど選手」が勝利。相手にプレッシャー掛ける50ポイント目を奪い取った。
■中堅戦:〇 あきら選手(キャミィ)(クラシック) vs ボンちゃん選手(豪鬼)(クラシック) ×
序盤からまさに電光石火の勢いで相手を攻め立てた「あきら選手」。大胆な選択肢を通し続け、堅い守りに定評のある「ボンちゃん選手」を崩し切り勝利を挙げた。
■大将戦:〇 LeShar選手(エド)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック) ×
かつての相棒マリーザと共に、チームのピンチに出場した「Shuto選手」だったが、「LeShar選手」は研ぎ澄まされたプレースキルを見せて2BATTLEを一気に連取した。しかし、ただでは終わらない「Shuto選手」はここから怒涛の粘りを見せ、2-2のフルセットまで追いついた。
運命の最終BATTLE、全力で追いすがる「Shuto選手」を、「LeShar選手」は卓越した対応力でねじ伏せ勝利。チームのエース対決を制し「LeShar選手」がグランドファイナル行きの切符を掴み取った。
「プレーオフは通過点に過ぎない」そう言わんばかりの快進撃を見せた「Yogibo REJECT」は、完全勝利でこのプレーオフを終えた。限界を超え、掲げた指先が示す先はグランドファイナル優勝のみ。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 グランドファイナル」は、2月11日(火・祝)開催!

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」優勝チームを決める最後の戦い、グランドファイナルが2025年2月11日(火・祝)に開催されます。グランドファイナルはWEB先行視聴チケットだけでなく、会場で試合をお楽しみいただける会場観戦チケットも発売中です。
■対戦カード
【AWAYスタート】Good 8 Squad vs Yogibo REJECT【HOMEスタート】
詳細につきましては、公式サイトをご確認ください。
https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2024/final/
「CAPCOM CUP 11」、「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」会場観戦チケットは「イープラス」、「イーカプコン」にて販売中!

「CAPCOM CUP 11」は『ストリートファイター6』で行われる世界最高峰の公式世界大会で、世界中で行われる予選大会「CAPCOM Pro Tour 2024」を勝ち上がった合計48名の選手が集結し、世界最強の称号と優勝賞金100万ドルをかけて激闘を繰り広げます。
また、期間最終日には同会場で「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」を開催いたします。
「CAPCOM CUP 11」/「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」を現地で観戦可能な全席指定の会場観戦チケットが「イープラス」、「イーカプコン」にて先着販売中です。
両国国技館で開催される初の『ストリートファイター6』公式世界決勝大会の行く末を、会場でその熱気を生で感じながらお楽しみください。
詳細につきましては、公式サイトをご確認ください。
https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc11/jp/
©CAPCOM
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- 【結果速報 10月17日 SFL2025 Division F 第5節】DFMナウマン「『スト6』で一番うれしい!」接戦でYHC-餅を封殺! iXAとRCが同点で前半節を折り返す
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月17日(金)はDivision Fの前半最終戦となる第5節。広島 TEAM iXA(iXA)が首位、REJECT(RC)が2位でともに100ポイント越え、DetonatioN FocusMe(DFM)が3位につけている。そのすぐ下にはVARREL(VL)とZETA DIVISION Geekly(ZETA)が70ポイントで並ぶが、FUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は首位と70ポイント差の50ポイントと苦しい展開が続いている。チームマッチ1ではRCとIBSG、チームマッチ2はiXAとZETA、チームマッチ3はDFMとVLの対決。今回もチームマッチ1のみ、RedBull Gaming Sphere Tokyo(東京・中野)のオフライン会場にてパブリックビューイングとともに試合が行われた。チームマッチ1 RC(アウェー) vs IBSG(ホーム) 先鋒戦はふ~ど(エド)とジョニィ(マリーザ)。まだ未勝利のジョニィはマリーザのアーマー技からのカウンターなどで1セット奪ったものの、それに付き合わずふ~どが冷たくジャストパリィや起き上がりSAを誘って勝利する。中堅戦は、ときど(ケン)と2BASSA(ジュリ)。出だしから勢いよく飛び出した2BASSAが攻め立てるが、常にドライブゲージが枯渇させられる展開に。逆にときどはゲージを見ながら冷静な戦いで、2-0で試合を制した。大将戦は、LeShar(テリー)に対してヤナイ(ベガ)。「EVO France 2025」を制したばかりでLeSharが勢いに乗るかと思いきや、ヤナイの技がことごとく刺さり、いきなりリーチをかける。しかしインターバルを経てLeSharも落ち着きを取り戻し、ラウンドごとに攻守交代しながら迎えた最終ラウンド、LeSharはダメージよりも入れ替えを優先してヤナイを画面端に囲い込み続け、大将戦を制した。2-2で迎えた最終セット、LeSharは画面端からODパワーチャージでヤナイを吹き飛ばしたが、画面端入れ替えのためにクラックシュートを選択。ここから戦況が切り替わり、LeSharペースの試合になった RCはアウェーでの40ポイント獲得で大きくリードを広げた一方、ホームのIBSGは0ポイントと厳しい展開に。勝利したLeSharは「相手チームの準備がすごくよかった。最初はよくなかったけど、チームのアドバイスで勝てた」とコメント。そして、次戦ZETA戦に向けてときどは名指しで、「ももち、お前逃げんなよ!」と宣言。第6節はバチバチの試合になりそうだ。対戦カードRC(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅ふ~ど(エド:C) ジョニィ(マリーザ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ときど(ケン:C) 2BASSA(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅LeShar(テリー:C) ヤナイ(ベガ:C) 🎥 延長(-) ウメハラ(豪鬼:C) — — 合計 40pt 0pt チームマッチ2 iXA(アウェー) vs ZETA(ホーム) 先鋒戦は、あきら(キャミィ)に対してももち(エド)が登場。1セットずつ取り合い、最後はしゃがみ弱Kのフェイントを当てたあきらがSAにつなげて勝利した。中堅戦のひびき(リリー)vsひぐち(ガイル)は、ひびきの「ドライブラッシュ」からの遅らせ下段や、詐欺跳びからのコマンド投げなどで読み勝ち、2勝目をもぎ取った。大将戦は全勝中のあでりい(エド)とひかる(A.K.I.)。ともに年代もキャリアも近いライバル同士であり、ひかるとしては昨年の所属チームでもある。ここまでで20-0のため、ZETAは勝っても不戦勝で試合自体は負けが確定しているものの、なんとしても20ポイントを持ち帰りたいところだ。そんな試合は、あでりいがここまでの勢いのまま1セットを奪ったものの、ひかるが落ち着いた攻めで2セットを取り返し逆転。インターバルを経て今度はあでりい側が焦りを誘い2-2まで追いつく。そして迎えた最終セット、ひかるはここまであまり出してこなかった技を駆使して、緩急をつけた攻めを展開。距離を保ちながら毒をかけていき、大将戦を制した。序盤はあでりいが手数の多い技で押し込み、シミーなどを織り交ぜていく。しかしひかるがリーチ外に離れるとあでりいの飛び道具が増え、そこに相殺やジャンプを混ぜてひかるの狙った戦い方に。最後はあでりいの起き上がりSAを誘い、ひかるが対象の重責を果たした これで20-20のイーブンとなったが、ZETAの翔が欠場のため、ACQUAの不戦勝というかたちに。結果、iXAが30ポイントで勝利。ZETAも貴重な20ポイントを獲得した。首位を維持したリーダーのACQUAは「次がホームで、そのあとアウェー3連戦なので、次のDFM戦をしっかり勝ちたいと思います」とコメント。後半に向けて気合を入れなおした。対戦カードiXA(アウェー)ZETA(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅あきら(キャミィ:C) ももち(エド:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ひびき(リリー:C) ひぐち(ガイル:C) 🎥 大将(2-3) あでりい(エド:C) ✅ひかる(A.K.I.:C) 🎥 延長(2-0) ✅ACQUA(ブランカ:C) —※不戦勝 — 合計 30pt 20pt チームマッチ3 DFM(アウェー) vs VL(ホーム) 先鋒戦はGO1(春麗)と水派(舞)。互いに技が届く距離での攻防から、ガードの硬い水派がじわじわダメージ差を広げ、GO1にやりたいことをさせずにストレート勝利。続く中堅戦では、竹内ジョン(ジェイミー)の猛攻と、マゴ(ジュリ)の柔道と連続技を織り交ぜた戦いのぶつかり合い。最後は追い詰められた竹内ジョンが1タッチからリーサルで勝利した。大将戦は、ナウマン(舞)に対してYHC-餅(ダルシム)というオーダーに。YHC-餅のリーチとヨガファイヤーを生かした攻撃で追い詰められたナウマンはケンにキャラ変更するが、2本目も取られてリーチをかけられてしまう。ここからナウマンはじわじわ近づきながら的確に技を当てていき、フルセットフルラウンドに持ち込む。そして最後は互いにミスも見せながら、気合の中足ラッシュからナウマンが大逆転勝利を果たした。最終ラウンド、バーンアウト覚悟でのYHC-餅渾身の「ドライブラッシュ」を見逃さず、しゃがみ弱Pで止めたナウマンがSA3をたたきこみ勝負あり。 大将戦を任されたナウマンは「『スト6』やってきて一番うれしい勝利でした! チームのみんなの声掛けのおかげ」と4人でつかんだ勝利と語った。リーダーの板橋ザンギエフは「みんなで戦略をめちゃくちゃ考えてこの結果にたどり着けたのはうれしい。『泣き言はいいから練習しなさい』(※C.ヴァイパーのセリフ)ということで、後半戦も頑張ります」とあらためて語った。対戦カードDFM(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(0-2) GO1(春麗:C) ✅水派(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅竹内ジョン(ジェイミー:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅ナウマン(舞:C)(ケン:C) YHC-餅(ダルシム:C) 🎥 延長(-) 板橋ザンギエフ(ザンギエフ:C) ー 合計 30pt 10pt Division F 第5節 試合結果 Division F 第5節の試合はいずれもアウェー側が勝利。ポイントの上乗せはあったものの、順位は第4節とまったく同じで、iXAとRCは獲得バトル・ラウンドの差のみ。ちなみに、残りの5節は、iXA、DFM、ZETAがホーム2戦・アウェー3戦、RC、VL、IBSGがホーム3戦・アウェー2戦となっている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 広島 Team iXA 150 13 24 2 REJECT 150 7 15 3 DetonatioN FocusMe 110 2 2 4 ZETA DIVISION Geekly 90 -4 -6 5 VARREL 80 -3 -2 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 50 -15 -33 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は10月24日(金)の第6節。ホームとアウェーを入れ替えた2巡目の対決は、RC vs ZETA、VL vs IBSG、DFM vs iXAが予定されている。なお、この日よりDivision FではC.ヴァイパーが解禁となる予定だ。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【結果速報 10月14日】 Worlds 2025 プレーインステージ:昨年王者T1がInvictus Gamingに勝利! 「スイスステージ」初戦の組み合わせも決定
- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界一を決める大会「Worlds 2025」が10月14日(火)に開幕。「プレーインステージ」では、T1とInvictus Gaming(iG)が対戦し、3-1でT1が勝利、「スイスステージ」進出を決めた。2年連続王者T1と2018年王者iGによる豪華な開幕戦 「プレーインステージ」は例年、各地域から選ばれた下位シードのチーム同士で戦う予選的な位置づけとなっていた。しかし、2025年から世界のリージョンが5地域に再編されたことで、LCK(韓国)とLPL(中国)の第4シード同士が戦うこととなった。その結果、ともに世界一を取ったチームにもかかわらず、今季苦しんだ2チームが、どちらかが必ず脱落する「プレーインステージ」で戦うという、過去に類を見ない開幕戦となった。会場となった北京のBeijing JD Esports Centerには観客が殺到し、開幕時間が遅れるトラブルもあったほど、地元iGのみならずT1への声援も配信ごしに聞こえてくるほどの盛り上がりを見せた。試合はフィアレスドラフトで、Bo5(3ゲーム先取)。ゲーム1はiGがドラゴンソウルを獲得するなどリードを築くが、FakerのタリヤのCCからの集団戦などでT1が逆転勝利。ゲーム2もiGが序盤からリードしシーソーゲームの様相だったが、TheShyのサイオンがFakerのアカリを抑えるなどして、iGが押し切る。ゲーム1 バン&ピックゲーム1 リザルト※iGとT1のグラフの色は逆 ゲーム2 バン&ピックゲーム2 リザルトゲーム3では、T1が初めてブルーサイドに。レートスケールのiGの構成に対して、T1は序盤から積極的に攻め込み、Onerのシン・ジャオ、Gumayusiのユナラなどがキルを重ねてスノーボールし2勝目。リーチをかける。ゲーム3 バン&ピックゲーム3 リザルトそして、ゲーム4は再びiGがブルーサイドを選択。互いにピックできるチャンピオンが減っていく中で、iGはトップのTheShyがヴァルスをピック。T1のノクターンに対してiGがパンテオンと、互いに遠距離から駆け付けられる構成を組む。iGはミッドガンクからFakerを倒してファーストブラッドを獲得するが、乱戦の中でもDoranのオーンのタンク、さらにノクターン、アッシュ、オーンのCCチェインなどでT1が集団戦を制し、「プレーインステージ」を突破した。ゲーム4 バン&ピックゲーム4 リザルトFakerのルブラン、Onerのノクターン、Gumayusiのアッシュが刺さったゲーム4。iGのトップヴァルスも刺さらず、LPLキラー・T1が快勝した 「スイスステージ」初戦から注目カードが連発 「プレーインステージ」の試合終了後、15日(水)から始まる「スイスステージ」の組み合わせを抽選する「ドローショー」が実施された。「スイスステージ」では、T1が加わった16チームの中から先に3勝を挙げたチームから勝ち抜けていき、8チームが「ノックアウトステージ」に進出するが、最初の組み合わせはこのドローショーによって決まる。ドローショーは、Royal Never Give Upのサポートを務めたMingが務めた プール1は各地域の第1シード、プール2は各地域の第2シードと「プレーインステージ」で勝利した地域の第3シード(KT Rolstar)、プール3は各地域の第3シードと「プレーインステージ」で勝利したT1が入る。そして、「スイスステージ」最初のRound 1は、第1シード vs 第3シード、第2シード同士という組み合わせだ。ただし、初戦は同一地域同士の対決はない。ドローショーによる抽選の結果、15日(水)に行われるRound 1の8試合の組み合わせは以下のとおりとなった。日本も所属しているLCP代表チームは、CFOがLEC代表のFnaticと、PSG TalonがLCK代表のGen.G Esportsと、Team Secret WhalesがLTA代表のVivo Keyd Stars(VKS)との対戦となる。なお、1度戦ったチーム同士は2度戦うことはなく、Round 2以降は同一地域同士の対戦も行われる。また、1勝/1敗まではBo1(1ゲーム先取)だが、2勝・2敗の試合(勝ち抜け/負け確定の試合)はすべてBo3(2ゲーム先取)・フィアレスドラフトというルールだ。スイスステージ Round 1 対戦組み合わせ14:00 VKS vs TSW15:00 CFO vs FNC16:00 KT vs MKOI17:00 BLG vs 100T18:00 FLY vs T119:00 HLE vs AL20:00 G2 vs TES21:00 GEN vs PSG「スイスステージ」はRound 2までは14:00頃から、Round 3以降のBo3からは1日2試合が行われる予定だ。配信アーカイブ Worlds 2025 プレーインステージ LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/LoL Esports JapanのX:https://x.com/lolesports_jpLoL Esports JapanのYouTube:https://www.youtube.com/@LoLeSportsJP
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- 【結果速報 10月13日】「EVO France 2025」スト6部門、LeSharがプレミア大会3連覇の偉業達成! 「CAPCOM CUP 12」出場権はBlazが繰り下がりで獲得
- 2025年10月10日(金)〜13日(月)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Evolution Championship Series(EVO) France」がフランス・パリで開催された。『ストリートファイター6』部門は「プレミア大会」のため、優勝者に「CAPCOM CUP 12」の出場権が与えられるほか、2位以下の選手にも「プレミアポイント」が付与され、合計ポイント上位の選手にも出場できる可能性がある。また、「プレミア大会」は「EVO France」を含め残り2大会のみ。優勝を目指しつつも、少しでも上の順位で「プレミアポイント」を獲得することも重要な局面だ。EVO France 2025とはフランス・パリで開催される世界最大の対戦格闘ゲーム大会のひとつ。2025年度は「EVO Japan」「EVO」(アメリカ)、「EVO France」の3つの大会が開催されており、フランスでの開催は初となる。メインタイトルは『ストリートファイター6』『鉄拳8』『ギルティギア ストライヴ』『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』『ドラゴンボールファイターズ』『餓狼伝説 City of the Wolves』『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』の7タイトル。 EVO France 2025 ストリートファイター6部門 結果発表 日本時間の10月13日(月)0:45から始まったトップ8は、ウイナーズ側はこばやん、Dual Kevin、ときど、LeShar、ルーザーズ側はどぐら、Blaz、Mister Crimson、カワノの8名。日本人選手は全員「SFL」出場中の選手な上に見事に分散している。特に、Mister Crimsonは地元でもあり、ひときわ大きなファンの声援が後押しした。トップ8の中でLeSharとカワノはすでに「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得しているため、もしどちらかが優勝すると2位以下の選手にその権利が譲渡される。試合は、ウイナーズ側でこばやんがDual Kevin、LeSharがときどを下し、ウイナーズファイナルではLeSharのエドがこばやんのザンギエフを完封し、"プレミア大会3連覇"に王手をかける。ルーザーズ側は、Blazがどぐらを、Mister Crimsonがカワノを破り、Blazが破竹の勢いでルーザーズファイナル進出。こばやんをリュウで下し、グランドファイナル進出を決めた。迎えたグランドファイナルはLeSharとBlazの戦い。LeSharはエド、Blazはリュウで始まった試合は、LeSharがリーチからBlazに1セット奪われた ところで、噂のエレナにチェンジ。高い練度でLeSharがBlazを追い詰めたが、Blazも針の穴のようなスキを突いて3-2でリセットに成功する。しかし反撃もここまで。LeSharは再びエドを選ぶとBlazをきっちり追い込み、余裕さえ見せて3-1で優勝した。これでLeSharは、5月の「Combo Breaker」、6月の「CEO」に続き、3度目のプレミア大会制覇という前人未到の記録を打ち立てた。順位所属チーム|選手名1 DRX|LeShar 2 2Game|Blaz 3 SS熊本 A.M.G|こばやん 4 AEGIS|Mister Crimson 5 REJECT ROHTOZ!|ときど 5 Dual Kevin 7 Crazy Raccoon|どぐら 7 G8S/HitBox|カワノ なお、LeShar選手が「CAPCOM CUP 12」の出場権を持っていたことから、優勝者に与えられる出場権は2位のBlaz選手に繰り下がりで授与される。また、プレミアポイントランキングは中国大会を残し、ももちが570ポイントで首位、こばやんが500ポイントで2位、3位タイにはりゅうきちとDual Kevinが460ポイントで、5位タイには板橋ザンギエフとEndingWalkerが440ポイントで並んでいる。配信URL 【配信】Day1 Day2 Day3 ■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/evo-france-2025/event/street-fighter-6-ps5EVO公式X:https://x.com/EvoEVO公式サイト:https://www.evo.gg
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- 【大会レポート】世界大会進出へ!——eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2」で優勝
- eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PMJL S5 Phase2」を制覇。賞金300万円と「International Cup 2025」「PMGC 2025」への出場権を獲得した。PUBG MOBILE JAPAN LEAGUEとは 『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE(PMJL)』は、日本地域公式のプロリーグである。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが参戦し、国内最強の座と世界大会への切符を懸けて戦う。2025年シーズン5 Phase2(9月13日(土)~10月5日(日)開催)ではREJECTが頂点に立ち、賞金300万円を獲得した。さらに国際戦「International Cup 2025」(10月31日(金)~11月2日(日)/インド開催、賞金総額約1,700万円)と年間世界大会「PMGC 2025」(11月24日(月)~12月14日(日)/タイ開催)への出場権を手にした。 <以下、ニュースリリースより>プロeスポーツチーム「REJECT」PUBG MOBILE部門が『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2』で優勝 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、PUBG MOBILE部門が2025年9月13日(土)に開幕した『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2』(以下、PMJL S5 Phase2)に出場し、最終日を終えて優勝したことをお知らせいたします。 初日から首位に立つと、その後も安定してポイントを積み上げ、最終日までリードを維持して優勝に到達しました。本大会の結果により、REJECTは賞金300万円に加え、「International Cup 2025」および「PUBG MOBILE Global Championship 2025(PMGC 2025)」の出場権を獲得しました。International Cup 2025について 日本・韓国・インドのチームが出場する国際大会。10月31日(金)~11月2日(日)にインドでオフライン開催され、上位2チームにPMGC 2025 出場権が付与されます(賞金総額:約1,700万円)。PUBG Mobile Global Championship 2025について 年間を締めくくる世界大会。11月24日(月)~12月14日(日)にタイで開催予定です。※昨年度は賞金総額300万ドル(約4.5億円)。 REJECTは2023年に『PMJL SEASON3』Phase1・Phase2でリーグ史上初の連続優勝を達成。11月の『PUBG MOBILE GLOBAL CHAMPIONSHIP』では日本代表として最高順位タイの成績を収めました。2024年には『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で日本チーム初の世界大会優勝、『PUBG MOBILE WORLD CUP(Esports World Cup)』で準優勝と、世界の舞台でも存在感を示しています。2025年も『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で5位に入賞するなど、安定して上位成績を継続中です。【REJECT PUBG MOBILE部門 ロスター】 ■ #22 ReijiOcO(@reijioco22) ■ #16 ApolloOcO(@pubgm_Apollo) ■ #19 Devine(@Devine_pubg) ■ #18 Duelo(@cocoa12390) ■ #1 SaRa(@BLUEBERRYNOOB__) ■ Coach:MimoriN(@1mimote)【リーグ概要】 ■ 大会名:PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2 ■ 開催日:2025年9月13日(土)開幕 ■ 概要 :『PUBG MOBILE』日本地域公式eスポーツリーグ。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが国内最強の座を争う。 ■ 配信 :https://www.youtube.com/@PMJL_official 引き続き、REJECT PUBG MOBILE部門への温かいご声援をよろしくお願いいたします。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。 『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。 Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。 会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/