ブラジル・リオで開催された『レインボーシックス シージ』(R6S)の国際大会「RE:LO:AD RIO」において、5月14日(水)の試合で日本のCAG OSAKAに敗れたTeam Liquid Hondaのブラジル人選手が、SNSにて原子爆弾投下映像をポスト。それを受けて、アメリカ・ホンダと同チームで結んでいたスポンサー契約が解除された。

「RE:LO:AD RIO」は『R6S』の国際大会として開催され、日本のCAG OSAKAは同チームおよびFPSタイトルでの最高位となる2位を獲得する活躍を見せ、世界中から注目された大会。

今回の投稿を行ったDias選手は、CAGに負けた後に原子爆弾投下の映像を引用し「CAGに負けました」という意図のポストを行った(その後削除済み)。

本人は「CAGが強かったという意味だった」と釈明と謝罪を行い、チームからの謝罪と再発防止策も発表された。

Team LiquidのDias選手のポスト

しかし、近年はタイトルによって「Team Liquid Honda」と名前を冠していることなどもあり、「スポンサーを降りるべき」といった声も相次いだことから、スポンサー撤退を決めた模様だ。

Team Liquidとアメリカ・ホンダは、2019年よりオフィシャルオートモービルパートナー契約を締結していた。



Team Liquid
https://teamliquid.com/


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