【現地レポート+インタビュー】東京で2回目のVCTが開催! 日本チーム不在でもスーパープレー連発で大熱狂——VCT Pacific Stage 2 Finals Tokyo
提供元: eSports World

▲試合会場は千葉県船橋市の「LaLa arena TOKYO-BAY」。最高気温は37℃の猛暑日の中、たくさんのVALORANTファンが押し寄せた
Day 1に行われた準決勝(Lower Final)では、🇭🇰TALON(🇭🇰TLN)対🇮🇩Rex Regum Qeon(🇮🇩RRQ)が対決。Day 2の決勝戦(Gran Final)では、準決勝戦の勝者を🇸🇬Paper Rex(🇸🇬PRX)が待ち構える。

▲Day 1にはプロ・ストリーマー混合チームのショーマッチ、Day 2にはラッパー・千葉雄喜によるライブパフォーマンスが実施
今大会の準優勝以上の結果を収めたチームは、9月~10月にかけてフランス・パリで開催される世界大会「VALORANT Champions 2025」への出場権を獲得することができる。Pacific全体では4枠あるうち、2枠が決定する重要な試合である。
日本チームは不在——だが海外チーム相手にも熱い声援
VCTが日本で開催されるのは、2023年のMasters Tokyo以来。残念ながら、日本代表のZETA DIVISIONはグループステージ敗退、DetonatioN FocusMeはプレーオフ初戦敗退という結果に終わっており、またもや日本チーム不在のまま開催されることとなった。

▲中央にある円形のステージを、ぐるりと囲むように観客席が設けられている。縦に広がるような構造のおかげで、選手との距離はかなり近く感じた(叫び声が席からでも聞こえるほど)

▲さまざまなチームグッズを身にまとうファンの姿が多く見られた。このような国際大会は、海外チームを目にすることのできる貴重な機会だ
とはいえ、会場の熱い声援は、日本チーム不在ということを感じさせないレベルであったことは間違いない。現場にいる海外メディアの記者も、自国のチームがいない中でもこれだけ盛り上がるということに驚いているようだった。

▲おなじみの応援ボード。配信カメラで頻繁に映されるせいか、クスッと笑えるインパクト大なものも多かった

▲前列の一部席の観客は、花道に入って選手たちと生で交流することができる! ファンにはたまらない最高の瞬間だ
Pacific王者を決める激戦
さて、決勝戦の様子もレポートしていこう。準決勝で勝利を決めたのは、🇮🇩RRQであった。🇭🇰TLNに先制2マップを取得されるも、その後は持ち直して2マップを逆に連取。5マップ目に突入したが、オーバータイムにまでもつれ込む激戦の末に、🇮🇩RRQが白星を獲得した。

▲序盤は🇭🇰TLNにペースを持っていかれた🇮🇩RRQ。だが後半になるにつれ本調子を取り戻し、最終マップでは持ち前の粘り強さを見せ、見事に勝利を決めた(https://www.youtube.com/live/hKa_O9nb1QI?si=jcOZObDlW11KJUWy&t=25268)
翌日の決勝戦では、初代Pacificリーグの王者である🇸🇬PRXが立ち向かった。両チームともビザの問題により欠員が危ぶまれたものの、すべてのメンバーが無事に来日することができた。

▲Masters Tokyoではビザの関係で出場できなかったsomething(スミス)選手が無事に到着
試合は終始🇸🇬PRXの独壇場であったといっても過言ではない。開幕から2マップを連取し、早々に王手をかける🇸🇬PRX。特に第2マップの「アセント」では、開幕から10ラウンドを練習し、早々に12-1でマッチポイントへ。🇮🇩RRQも攻守交代後に必死に抵抗するが、さすがに11ラウンド差からの勝利は絶望的であった。

▲試合開始直後から魅せる、d4v4i選手の1on2クラッチ。勢いに乗っているはずの🇮🇩RRQに、真正面からフィジカルで叩きのめす(https://www.youtube.com/live/gj5aNowpeCA?si=gwEhehFNQj7U8pk6&t=7835)
🇮🇩RRQは第3マップをなんとか返すものの、その後の第4マップでも依然として🇸🇬PRX優位の状況が続いた。

▲おなじみの大胆かつ攻撃的な動きで、ひとりずつ敵を殲滅。🇸🇬PRXはこのラウンドを獲得し、マッチポイントへ(https://www.youtube.com/live/gj5aNowpeCA?si=5g1o1jxN9ePp9pP4&t=15937)

▲12-7で迎える第20ラウンド、マッチポイントの🇸🇬PRXは勝ち切るためにタイムアウトを取得した

▲1on1にまで持ちこんだ🇮🇩RRQだったが、見事勝利したのは🇸🇬PRX。二度目となるPacific王者に輝いた(https://www.youtube.com/live/gj5aNowpeCA?si=NYEZZkP9KDZ6YnY1&t=16343)

▲トロフィーをかかげる選手たち。まさに王者にふさわしい、圧倒的な戦いであったことは間違いない!
まるでライブ会場——進化した最新鋭の会場演出
やはり特筆すべきは、会場演出の迫力だ。写真だけでも「美しさ」が伝わってくると思うが、やはり照明や音楽も含めたさまざまな演出が絡み合い、試合をより興奮させるような工夫がされている。

▲試合開始前には音楽が流れ、観客席からは手拍子が。まるでライブ会場のように、観客をさらに熱狂させる演出が随所に散りばめられていた

▲タイムアウト中やスーパープレーの後には、このような特殊な照明効果が現れる。特に上階から観ると、かなり幻想的な演出が体験できた
さらに決勝戦では、全観客に対してリストバンド型ライトが配布され、会場の雰囲気をより賑やかなものにしていた。このデバイスはただ光るものではなく、試合の展開ごとに自動的に色が変わる。

▲座席に貼られる形で用意されたライトは、試合後にそのまま持ち帰ることができる。試合中は自動的に点灯・消灯するが、家に持ち帰った後は普通に使用できるようになる(側面のボタンを押すとさまざまな色で点灯する)

▲🇸🇬PRXが優勝すると、リストバンドはチームカラーのピンク色に!

▲観客席に現れる「PRX」の文字。座席単位で色をコントロールできる最新技術が使われている(https://www.youtube.com/live/gj5aNowpeCA?si=Sc3Nl3-0WDXHCHz3&t=16397)
会場の外でも楽しめる!
オフライン大会ならではの催しも
試合会場の外には、さまざまなブースが用意されていた。試合以外にも、飽きさせないためのさまざまなコンテンツが目白押しだ。

▲画面をタッチするとカウントダウンが始まり、パシャリと撮影。友達と一緒にイベントに来た思い出を残そう!

▲写真はその場で印刷されて、実際にもらうことができるぞ! ペンも用意されているので、プリクラのように落書きをするのもオススメ

▲VCT Pacific限定のグッズを求め、ブースには長蛇の列。人気の商品は、試合開幕前には既に売り切れになっていたほどだ

▲巨大ウィングマンをバックに、ちびウィングマンとツーショット

▲スパイクと箱で記念撮影。普通に解除してもよし、箱の後ろに隠れて解除するもよし

▲インテルブースでは「BOT撃ち」を行うことのできるコーナーが用意されていた。好成績を収めれば、先着順に限定グッズが手に入る。なかなか成功者が現れなかったものの、4回以上挑戦してクリアした猛者もいたのだとか

▲インテルのブースでは他にも、抽選会のようなものも実施されていた。なんらかの限定グッズが当たるらしい

▲TenZのサイン付きマウス(1等)を当てた豪運の持ち主!
個人的なイチオシは、やはりレッドブルブースの「チェキ」が撮影できるコーナー。イベントの思い出にと、形に残るものが手に入るのはうれしい。
🇸🇬PRX優勝インタビュー
最後に、メディア合同で行われた🇸🇬PRXの優勝後インタビューの内容をお届けしよう。

▲左からPatMen(ぱっとめん)、f0rsakeN(ふぉーせいくん)、something(すみす)、Jinggg(じん)、d4v4i(だばい)、alecks(あれっくす)コーチ
——まずは選手とコーチの皆様から、ひと言ずつメッセージをお願いします。
PatMen:厳しい試合だったし、昨日と今日で2日連続で対戦している🇮🇩RRQの方が、いい流れだったかもしれません。しかし、自分たちがお互いを信頼し合い、止まることなく強い気持ちでプレーしたことが、勝つことのできた要因であると思います。
f0rsakeN:最初の2マップまでは、自分たちのプレーがしっかりできたと思います。ただ第3マップからは、自分たちのミスもあり、相手に流れが移ってしまった印象がありました。その後の第4マップでは、自分たちの流れを取り戻すことができ、自分たちのプレーができたと思います。
Jinggg:プレーについては同じ思いで、今日は勝てて本当にうれしいです。前回の🇮🇩RRQ戦では負けてしまったのですが、今回はリベンジを果たすことができました。
d4v4i:チーム全員のプレーを誇りに思います。ひとりひとり素晴らしいパフォーマンスを出せて、プレースタイルだけでなくメンタル面においても自分たちの強さを発揮できたと思います。(🇮🇩RRQに)リベンジができてとてもうれしいです。
今回は全員が日本に来られて良かったです。特にイリア(something選手の本名)にとってはかつてプレーしていた場所でもあるので、残りの時間で日本を楽しみたいと思います。

something:今までを振り返って、何よりも重要だったのは「Esports World Cup」や「VCT Masters Toronto」などで大変なことがありながらも、その後の「VCT Pacific Stage 2」では力強くスタートを切れたことだと思います。
🇮🇩RRQや🇰🇷Gen.Gのように、自分たちを研究して戦ってくるチームもあり、苦戦を強いられることも覚悟していました。それでもプレーオフ前に負けたのは🇯🇵ZETA戦だけで、ステージ全体を通して3マップしか落としておらず、今シーズン全体を見ればとてもいい結果だったと思います。
そして、日本は僕にとっては第二のホームのような場所です。自分のキャリアが始まった地でもありますので、この日本に戻ってこれたということを大変うれしく思います。
alecksコーチ:この「ボーイズ」たちを誇りに思います。長いシーズンでしたが、全員でここまで頑張ってきました。何よりもうれしいのは、日本でこれだけたくさんの人たちの前でプレーができたことです。声援を聞くのも最高で、みんなが集中して試合を見てくれていることがとてもうれしかったです。
また、イリア(something選手)を連れて来ることができたのも良かったと思います。2023年の「Masters Tokyo」では、MVPに選ばれてもおかしくないパフォーマンスであったにも関わらず、日本に連れてくることができませんでした。なので、今回は全員がそろって日本に来られて良かったです。あとは……MVPの人にディナーをおごってもらいたいですね(笑)。

▲MVPに選ばれたのはsomething選手。圧倒的なパフォーマンスを考えれば、納得せざるを得ないチョイスだ
——PatMen選手に質問です。日本に来て楽しかった思い出や、美味しかった食べ物はありますか?
PatMen:まず第一に、親切な人ばかりだと思いました。日本は満喫できているのですが、ただ今は試合続きで外に出られていません。さっきd4v4iが話をしていた「一蘭」に行ってみたいです(笑)

——今日の🇮🇩RRQ戦に点数をつけるなら、何点くらいだと思いますか?
alecksコーチ:ロータス(第3マップ)は2点、それ以外は9点をあげてもいいと思います。2点の理由は、自分たちが何もできなかったこと。そして、自分たちの作戦や連携も含めて、思うようにプレーができなかったためです。
——トロフィーの上にいる「Bok」君は勝利にどのくらい貢献しましたか?
alecksコーチ:ずっとコーチングブースにいたので、10%くらいですね(笑)

▲トロフィーの上に鎮座するのは、🇸🇬PRXのマスコットキャラクターである「Bok」。チームの勝利にはあまり貢献できてはいないようだ
——今回の試合において、マッププールについての有利はありましたか?
alecksコーチ:やはりマップアドバンテージは大きかったです。特に🇮🇩RRQの「アイスボックス」は世界でも有数の強さを誇りますが、今回マッププールから外れていたのは幸運でした。
——something選手がMVPを取った理由はなんだと思いますか?
alecksコーチ:「Masters Toronto」から戻ってきてからは、彼は生まれ変わったかのように強い選手になりました。恐れを知らず、キルを取りまくり、ヨル使いの中では右に出るものはいないと言っても過言ではありません。だからこそ、MVPに選ばれたのだと思います。

——d4v4i選手とJinggg選手にお聞きします。2年前にも日本で戦った経験があると思いますが、当時と今回とでプレーの感覚の違いなどはありましたか?
d4v4i:今のチームは、以前よりもお互いにより正直にいられるようになったと思っています。もちろん前から親しい仲ではあったのですが、今回のほうがよりオープンに接することができていると思います。特に今シーズンは、よりチームでの関係性を育むことができたので、パフォーマンスやメンタル面においてもいい効果をもたらしていると感じます。
d4v4i:(Jinggg選手にマイクを向けながら)答える?
Jinggg:いや大丈夫。
d4v4i:残念(笑)。

▲記者会見中にも、仲が良さそうに雑談するJingggとd4v4i
——今年パリで開催される「VALORANT Champions 2025」には、🇰🇷T1と🇰🇷DRXも出場します。この2チームについてはどう思いますか?
alecksコーチ:今年は🇰🇷DRXと🇰🇷T1の両方に1回ずつ負けましたが、こちらも逆に1、2回……もしかすると3回ほど勝っています。どのチームも強い相手で、特に🇰🇷DRXはプレーオフの後に調整する時間もあるので、戦い方を変えてきて、新バージョンの🇰🇷DRXを見せてくるかもしれません。
🇰🇷T1についても、ここは非常に用意周到なチームであり、次のビッグイベントに向けて着々と準備を進めていると思います。強敵であることには間違いないので、こちらも作戦をよく練って、かなり準備しなければいけません。自分たちが勝つとは思いますが、とても大変な道であるとは思います。
まとめ
2年前の「Masters Tokyo」を思い出させるほど、爆発的な声援の熱量が印象的な大会であったことは間違いない。選手たちとの距離の近さに、すさまじいスーパープレーの連発。そして、それらをドラマティックに盛り上げる会場演出の美しさ。ぜひ現地で観戦した人は、この感動を胸に刻みつけていただきたいところだ。
ただやはり一点。今大会でも日本チームが不在であったという点は、非常に残念でならない。とはいえ2年前の「Masters Tokyo」の頃とは比べ、日本チームのレベルは非常に上がっていることは間違いない。🇯🇵DetonatioN FocusMe(🇯🇵DFM)は、かつての連敗を忘れさせるかのような快進撃を見せ、プレーオフ進出という快挙を成し遂げた。🇯🇵ZETA DIVISIONもプレーオフ進出こそ逃したものの、グループステージでは🇸🇬PRX相手にストレート勝利を収めるなど、決して他チームと比べて劣っているわけではない。

▲第2マップ開始前に登場した🇯🇵DFMの選手たち(当時)。悔しい思いは幾度となく味わっただろうが、この1年は決して悪いものではなかっただろう(https://www.youtube.com/live/gj5aNowpeCA?si=YnojHUuv0jDUBvBh&t=7698)
ようやく「リーグ」というシステムにも慣れてきた中で、日本チームはどれだけ躍進できるのだろうか。日本チームも間違いなく進化しているが、それ以上に世界の壁は厚いことも事実だ。今後もし、3度目のVCT日本開催があり得るのならば、ぜひ日本チームの応援が現地でできることを願いたいばかりだ。
撮影:まいる
編集:いのかわゆう
【まいるプロフィール】
関西を拠点にする男性コスプレーヤー。イベントや大会によくコスプレ姿で出没する。2021年頃から『VALORANT』にハマり、競技シーンを追い続ける。現在の推しチームは「CREST GAMING」。
X:@mlunias(Photo by Subaru.F.)

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- 【イベントレポート】 k4sen主催「League The k4sen Season: Spirit Blossom Beyond」が閉幕、初代王者はSorcery Tiara
- eスポーツチームZETA DIVISION所属のストリーマー、k4senが主催・進行を務めた「League The k4sen: League of Legends Streamer's Championship Supported by Riot Games シーズン: 精霊の花祭り 幽明の境」が、2025年8月26日(火)〜27日(水)の幕張メッセ2DAYSにて閉幕。Sorcery Tiara(ソーサリーティアラ)が初代王者に輝いた。「The k4sen」は、k4senが主催する人気配信シリーズで、今回の採用タイトルは『リーグ・オブ・レジェンド』。ストリーマー・VTuber・クリエイターら48名4チームが参加し、6月25日(水)から8月27日(水)まで、レギュラーステージ6日間・プレーオフ2日間(オフライン)の全8日間にわたり開催された。<以下、ニュースリリースより>「ZETA DIVISION」のk4sen主催、『League The k4sen Season: Spirit Blossom Beyond』が閉幕!初代王者が決定! GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」に所属するストリーマー・k4sen(かせん)が主催・進行を務めた『League The k4sen: League of Legends Streamer's Championship Supported by Riot Games』(以下、LTK)「シーズン: 精霊の花祭り 幽明の境」が、2025年8月27日(水)をもって閉幕いたしました。 本イベントは、Riot Gamesの全面的な協力のもと開催され、2025年6月25日(水)から8月27日(水)までの2か月間を「LTK シーズン: 精霊の花祭り 幽明の境」と題し、レギュラーステージ6日間・プレイオフ2日間の全8日間にわたり開催されました。 各回には、実力と個性を兼ね備えたストリーマー・VTuber・クリエイターたちが12人チームで参加し、特別ルールのもとで戦略・エンタメ・チームワークが交差するLoLならではの魅力が詰まった対戦が展開されました。『LTK Season: Spirit Blossom Beyond』プレイオフについて 2025年8月26日(火)、27日(水)の2日間、幕張イベントホールを舞台に「LTK シーズン: 精霊の花祭り 幽明の境」のプレイオフが開催されました。レギュラーステージを勝ち抜いたチームが、初代王者の称号をかけて激突しました。プレイオフDay 1 ハイライト Day 1は、ショーマッチから始まり、その後レギュラーステージの上位チームによるUpper Finalsで初代王者の座を争うGrand Finalsへの最初の枠が決定しました。 しかし、最も大きな盛り上がりを見せたのは、負けたら終わりのサバイバルマッチとして行われたLower Semifinalsの最終戦、 DOMINATION CROWN NEXT (DC NEXT)とPRECISION DIADEM NEXT(PD NEXT)の対決です。 この試合は、両チームにとって極限のプレッシャーの中、PD NEXTのまざー3選手がMVP級の活躍を見せました。 Game 2で、DC NEXTのta1yo選手相手に苦しんだまざー3選手でしたが、Game 3も両者同じチャンピオンで対決。まざー3選手がプライド対決を制しトップレーンからチームを支え、PD NEXTはDC NEXTの猛攻をしのぎ、勝利をもぎとりました。PD NEXTは、この勝利によりDay 2のLower Finalsへの進出を決め、Grand Finals進出への希望を繋ぎました。プレイオフDay 2 ハイライト Day 2は、Grand Finals進出をかけたLower Finals、そしてGrand Finalsにおけるアドバンテージを争うNemesis Matchから幕を開けました。 Nemesis MatchではSORCERY TIARA(ST)COREがDOMINATION CROWN(DC)COREに勝利し、Grand Finalsを1-0のリードで開始する権利を獲得。これにより、ST COREは精神的にも大きな優位を持って決勝戦に臨むこととなります。一方、Lower Finalsでは、前日に劇的な勝利を収めたPRECISION DIADEM(PD)を相手に、RESOLVE REGALIA(RR)NEXTが粘り強い戦いを見せました。彼らは、苦しい道のりを乗り越え、ついにGrand Finalsへの切符を掴み取りました。そして迎えたGrand Finals。2か月にわたる猛練習と数々の苦難を乗り越え、STとRRはついにこの頂点の舞台で相まみえることとなりました。Grand Finals Game 1 (ST NEXT vs RR NEXT): RR NEXT、起死回生の逆転劇!1-0リードで始まったSTに対し、RR NEXTはGame 1で驚異の粘りを見せました。特に白波らむね選手が操るジンクスとアステル・レダ選手が操るビクターの圧倒的なキャリー力が光り、劣勢を覆してGame 1を制覇。シリーズは1-1のタイとなり、会場のボルテージは最高潮に達しました。Game 2 (ST CORE vs RR CORE): ST CORE、mittiii選手が圧倒!続くGame 2では、ST COREが圧巻のパフォーマンスを披露。なかでもmittiii選手がトップレーンで選択したライズが対面を圧倒する驚異的な活躍を見せ、チームを勝利に導きました。AlphaAzur選手、なぎさっち選手、うるか選手も献身的にチームを支え、SORCERY TIARAは再びリードを奪いました。Game 3 (ST NEXT vs RR NEXT): 橘ひなの選手が躍動!SORCERY TIARAが初代王者に!初代王者の座をかけた最終戦、Game 3は再びST NEXTとRR NEXTの対決となりました。この試合でMVP級の活躍を見せたのは橘ひなの選手が操るシヴィア。開始30分で7キルと3コアアイテムを完成させる圧倒的なキャリー力で試合を支配しました。また、鈴木ノリアキ選手のパーフェクトなショックウェーブもチームの勝利に大きく貢献。SORCERY TIARAはGrand Finalsを3-1で制し、見事初代王者の栄冠を掴み取りました。初代王者Sorcery Tiara:苦難を乗り越えた成長の物語 SORCERY TIARAの優勝は、まさに努力と成長の結晶でした。 プレイオフではST NEXTは最後の最後までRR NEXT相手に勝利を掴むことができず、苦しい試合を経験しました。しかし、その逆境を乗り越え、Grand Finalsの大舞台で勝利。選手一人ひとりが大きく成長しました。 サポートのトナカイト選手は今年LoLを始めたばかりでありながら、チームのメインコールを担当し、チームを献身的に支えました。鈴木ノリアキ選手もまた、チームが苦しい時に支えとなり、橘ひなの選手のキャリーを後押ししました。チーム全体のバランスと連携が、彼らを勝利へと導きました。 一方、惜しくも敗れたRESOLVE REGALIAも、その道のりにおいて多くの感動を呼びました。Lower Semifinalsでの活躍が目まぐるしかったまざー3選手率いるPRECISION DIADEMと激戦を繰り広げ、Lower Finalsではその粘り強さでGrand Finalsへと駒を進めました。 彼らの健闘は、eスポーツの持つ可能性、そして何よりも選手たちの熱い思いと絆を鮮やかに示しました。 『League The k4sen Season: Spirit Blossom Beyond』は、2か月にわたる壮大な物語に幕を下ろしました。この大会を通じて、各ストリーマーたちの人間ドラマ、そして「League of Legends」というタイトルの奥深さが、多くの視聴者に感動と興奮を届けました。 GANYMEDE株式会社は、今後もeスポーツの可能性を広げ、人とゲーミングカルチャーが広く親しまれる未来を目指し、活動を続けてまいります。『League The k4sen』(LTK)とは 『The k4sen』は、k4senのユニークな視点や発想を、ZETA DIVISIONの制作チームと共に具現化していく配信シリーズで、毎回異なるジャンルのコンテンツで新たな“面白さ”に挑戦してきました。第36回目となる今回は、Riot Gamesが開発・運営する世界的MOBAタイトル「リーグ・オブ・レジェンド」において、ストリーマーたちによる熱きチーム戦が繰り広げられます。 X:https://x.com/lolthek4sen YouTube:https://www.youtube.com/@lolthek4sen「The k4sen」とは 「The k4sen」は、コンテンツクリエイターのk4senを中心としたストリーマーが様々なゲームタイトルで展開している人気配信企画シリーズです。ストリーマーからVTuberまで豪華メンバーが集い、毎回異なるテーマやゲームタイトルでユニークな企画を繰り広げる点が特徴で、その影響力はゲームコミュニティにも波及しています。 昨年開催された初の単独オフラインイベント「The k4sen Con」では3日間で延べ50名以上のストリーマーが集結し、FPSからスポーツゲーム、さらには学力テストに至るまで多彩な企画で観客を沸かせました。オンライン配信シリーズとしても回を重ね、本イベントで第37回を迎える「The k4sen」は、常に「面白いものを追求し、そこに集まる人々が作り上げる」場として進化を続けています。 X:https://x.com/thek4senZETA DIVISIONについて 2018年に設立されたZETA DIVISIONは、ゲーミングライフスタイルを確立させ新たなカルチャーを発信し続けるリーディングブランドです。 ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 Web:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION TikTok:https://www.tiktok.com/@zetadivision