【結果速報 9月23日 SFL2025 Division F 第3節】VARRELマゴ「リスクを取らずに勝てる相手じゃない、怖かった」と延長戦でRCウメハラに勝利! iXAがフルポイント獲得で首位浮上
提供元: eSports World
本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。
9月23日(火・祝)はDivision Fの第3節。単独首位は60ポイントのREJECT(RC)だが、2位以下は獲得バトル・ラウンド数によって順位はついているものの、VARREL(VL)、ZETA DIVISION Geekly(ZETA)、広島 TEAM iXA(iXA)、FUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)が40ポイントで並び、DetonatioN FocusMe(DFM)も30ポイントにつけている。
チームマッチ1ではDFMとZETA、チームマッチ2はIBSGとiXA、チームマッチ3はVLとRCの対決。今回もチームマッチ1のみ、RedBull Gaming Sphere Tokyo(東京・中野)のオフライン会場にてパブリックビューイングとともに試合が行われた。

チームマッチ1 DFM(アウェー) vs ZETA(ホーム)
試合の前に、ZETAより翔選手が体調不良により欠場することが発表された。このため、先鋒・中堅戦と大将戦を分け合い20-20のイーブンで延長戦に入った場合、ルールにより延長戦はDFMの不戦勝となる。
先鋒戦は、板橋ザンギエフ(ザンギエフ)とひかる(A.K.I.)の戦い。遠距離からさわらせずに戦うひかるが悠々と1セットを奪うも、板橋ザンギエフも肉を切らせて接近に成功してからは投げの大ダメージをお見舞いし、2セットを連取して先鋒戦に勝利する。
中堅戦は、今大会で初めてジェイミーを投入した竹内ジョンに対し、ZETAはひぐちのガイルを投入。ZETAにとってはひぐちが負けると、大将戦で勝利しても延長戦の不戦勝により30-20の敗北となってしまう。ともに1セットずつ分け合った3セット目は、怒涛の攻めがかみ合った竹内ジョンが勝利した。
大将戦は、GO1(キャミィ)とももち(ED)の対戦。すでにZETAの敗退は確定しているが、ももちが20ポイントを持ち帰れるかの重要な試合だ。ジャストパリィを高い精度で繰り出したももちに対してフーリガンコンビネーションなどを決めたGO1も取り返すが、1-1となった時点でGO1が春麗にチェンジ。フルセットフルラウンドの末、意表を突いた低空百裂キックからSA3までつなげたGO1が勝利した。

最終ラウンド、ももちの「ドライブラッシュ」からの投げに対して、GO1の空中百裂キックによる「逆択」が試合を決めた
アウェー戦で貴重な40ポイントを獲得したDFMのGO1はこれで「SFL」では初勝利。「個人戦だけかよって思われた方もいたと思いますが、次節からも全部勝って、プレーオフ行くぞー!」とオフライン会場のファンに向けて声を上げた。
| 対戦カード | DFM(アウェー) | ZETA(ホーム) | 動画 |
|---|---|---|---|
| 先鋒 (2-1) | ✅板橋ザンギエフ (ザンギエフ:C) | ひかる (A.K.I.:C) | 🎥 |
| 中堅 (2-1) | ✅竹内ジョン (ジェイミー:C) | ひぐち (ガイル:C) | 🎥 |
| 大将 (3-2) | ✅GO1 (キャミィ:C) | ももち (ED:C) | 🎥 |
| 延長 (-) | ナウマン (舞:C) | — | — |
| 合計 | 40pt | 0pt |
チームマッチ2 IBSG(アウェー) vs iXA(ホーム)
先鋒戦は、ジョニー(マリーザ)に対してあでりい(ED)が登場。リーチの長い大技で攻めるマリーザに対して、ジョニーの動きをしっかり見て対応したあでりいが2-0で勝利した。
中堅戦は、2BASSA(ジュリ)とひびき(リリー)。積極的にメキシカンタイフーンを狙うひびきに対して手数で押していく2BASSAがリードする。しかし、投げを匂わせながらの打撃との読み合いで徐々にひびきの狙いがハマり、2-1でひびきが勝利する。
大将戦は、鶏めし(ダルシム)に対して、有利と言われるあきらのキャミィではなくACQUA(ブランカ)を選択。リーチと地上戦、スピードと移動距離で互いにトリッキーなキャラ同士の対戦は、ギリギリからのSA削りで鶏めしも1セット奪ったものの、ACQUAが3-1で、フルポイントを勝ち取った。

ダルシムのリーチの長い下段技の差し返しの瞬間。これだけ離れた距離の差し返しから一気に勝負が決した
リーダーのACQUAは、「去年、大将戦で『任せて』と言って負けてしまったことを後悔していた。この40ポイントは本当にうれしい」と、チームとしての勝利の喜びをかみしめていた。
| 対戦カード | IBSG(アウェー) | iXA(ホーム) | 動画 |
|---|---|---|---|
| 先鋒 (0-2) | ジョニー (マリーザ:C) | ✅あでりい (ED:C) | 🎥 |
| 中堅 (1-2) | 2BASSA (ジュリ:C) | ✅ひびき (リリー:C) | 🎥 |
| 大将 (1-3) | 鶏めし (ダルシム:C) | ✅ACQUA (ブランカ:C) | 🎥 |
| 延長 (-) | ヤナイ (ベガ:C) | — | — |
| 合計 | 0pt | 40pt |
チームマッチ3 VL(アウェー) vs RC(ホーム)
先鋒戦は、水派(キャミィ)とときど(ケン)。どっしりした地上戦でリードを築いた水派が、途中からキャノンストライクを織り交ぜてうまく上下を揺さぶり2-0で勝利。
中堅戦のts(豪鬼)vsふ~ど(ED)戦は、さまざまな大会で活躍しているEDに対して、「チームとして『ED病』対策をしっかりしてきた」というtsが、OD昇竜拳などの無敵技暴れをうまく当ててふ~どを下す。
大将戦のYHC-餅(ダルシム)とLeshar(テリー)の試合は、リーチの長いダルシムの技に対して確実に技を当てたLesharが3-0で勝利。20-20のイーブンに持ち込んだ。
そして、この日初にして最終試合となる延長戦は、マゴ(ジュリ)vsウメハラ(豪鬼)という伝統の対決。ウメハラのパーフェクトから開幕した試合はウメハラ、マゴが1セットずつ奪い、勝負は最終セットへ。緊迫した戦いはマゴが差し返しから風水エンジンによりウメハラをバーンアウトさせると、最後は「ドライブインパクト」で勝利を決めた。

マッチポイントを迎えたマゴが「風水エンジン」から「ドライブインパクト」でウメハラがバーンアウト。大きく有利となったマゴは最後も「ドライブインパクト」のスタンで締めくくった
延長で勝利したマゴは、「1セット終わった時点でこれじゃいかんと新しいことを無理してやったのがうまくハマった。勇気を出してリスクを取らないと勝てる相手じゃない。怖かった」と本音を吐露しつつ、最後は「気持ちイイね!」と喜びを露わにした。
| 対戦カード | VL(アウェー) | RC(ホーム) | 動画 |
|---|---|---|---|
| 先鋒 (2-0) | ✅水派 (キャミィ:C) | ときど (ケン:C) | 🎥 |
| 中堅 (2-1) | ✅ts (豪鬼:C) | ふ~ど (ED:C) | 🎥 |
| 大将 (0-3) | YHC-餅 (ダルシム:C) | ✅Leshar (テリー:C) | 🎥 |
| 延長 (2-1) | ✅マゴ (ジュリ:C) | ウメハラ (豪鬼:C) | 🎥 |
| 合計 | 30pt | 20pt |
Division F 第3節 試合結果
Division F 第3節の試合を終えて、フルポイントを獲得したiXAが首位、DFMが4位に浮上。0ポイントに終わったZETAとIBSGが下位に沈む。
| 順位 | チーム | 獲得ポイント | 獲得バトル | 獲得ラウンド |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 広島 Team iXA | 80 | 4 | 8 |
| 2 | REJECT | 80 | 2 | 7 |
| 3 | VARREL | 70 | 3 | 6 |
| 4 | DetonatioN FocusMe | 70 | 2 | 3 |
| 5 | ZETA DIVISION Geekly | 40 | -2 | -2 |
| 6 | FUKUSHIMA IBUSHIGIN | 40 | -9 | -22 |
※プレーオフボーダーラインは3位まで
Division Fの次の対戦は10月3日(金)の第4節。VL vs iXA、RC vs DFM、ZETA vs IBSGが予定されている。
第5節のオフラインイベント応募は9月24日11:59まで!
10月に行われる「SFL」も、RedBull Gaming Sphere Tokyoにてオフラインイベント/パブリックビューイングを開催予定。料金は2000円だ。
現在募集しているのは第5節(10月7日 Division S/10月17日 Division F)で、応募〆切は明日9月24日(水)11:59まで。観戦したい方は急いで応募しよう。なお、当選発表は25日(木)となっている。

・第5回 10月7日(火)Division S 第5節
Victrix FAV gaming(sako 藤村 もけ りゅうきち)
Good 8 Squad(ガチくん カワノ ぷげら さはら)
・第6回 10月17日(金)Division F 第5節
REJECT(ときど LeShar ふ~ど ウメハラ)
FUKUSHIMA IBUSHIGIN(ヤナイ ジョニィ 鶏めし 2BASSA)
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- 【結果速報 11/15 SFL-US 2025 DAY2】NL vs MenaRDの手に汗握る名勝負! 2GAMEが暫定首位に浮上
- 『ストリートファイター6』(スト6)の北米プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025」(SFL-US 2025)が日本時間11月14日(金)〜17日(月)、12月4日(金)〜8日(月)の8日間にかけて開催されている。「SFL-US 2025」は8シーズン目。ホーム・アウェー制や獲得ポイント、延長戦などのシステムは「SFL-JP」と同様だが、開催期間が8日間と短いこともあり、1日に2回以上試合を行うチームもいる。優勝チームは、2026年3月に開催予定の「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2025」の出場権を獲得できる。デイ2のスケジュールは以下のとおり。FLYQUEST、2GAME、FALCONSの3チームが、2回試合を行った。対戦カードホームアウェーマッチ1 FALCONS 2GAME マッチ2 SHOPIFY REBELLION FLYQUEST マッチ3 RED ROOSTER KUAISHOU マッチ4 BANDITS FALCONS マッチ5 FLYQUEST 2GAME チームメンバーなどの詳細はこちら【大会情報】ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025【2025年11月13日~12月7日】https://esports-world.jp/tournament/54801マッチ1:2GAME(アウェー) vs FALCONS(ホーム) この日初戦の2GAMEとFALCONSの試合は、NL、OIL KING、DCQというアジアの強豪を相手に南米勢が驚異の3タテ。Blazのサガットが火力の高さを見せつけ、DCQを相手に大将戦も3-1で勝利し、チームの連勝を果たした。対戦カード2GAME(アウェー)FALCONS(ホーム)先鋒(2-0) ✅BRAYAN JOB(ディージェイ:C) NL(豪鬼:C) 中堅(2-0) ✅JUNINHO-RAS(ルーク:C) OIL KING(テリー:C) 大将(3-1) ✅BLAZ(サガット:C) DCQ(ベガ:C) 延長(-) SHAKA(ダルシム:C) — 合計 40pt 0pt マッチ2:FLYQUEST(アウェー) vs SHOPIFY REBELLION(ホーム) 昨年のチームメイト同士によるキンバリーミラーから始まったFLYQUESTとSHOPIFY REBELLIONの試合は、FLYQUESTが2試合を連取し、Punk対NuckleDuの大将戦へ。フルセットまでもつれた試合は先にSA3を決めたNuckleDuが画面端の攻めを継続し取り返す。迎えた延長戦は、Jakの起死回生のSAで逆転勝利。対戦カードFLYQUEST(アウェー)SHOPIFY REBELLION(ホーム)先鋒(2-0) ✅PSYCHO(キンバリー:C) SHINE(キンバリー:C) 中堅(2-0) ✅NEPHEW(ジュリ:C) DUAL KEVIN(ラシード:C) 大将(2-3) PUNK(キャミィ:C) ✅NUCKLEDU(舞:C) 延長(1-2) RIDDLES(テリー:C) ✅JAK(ジュリ:C) 合計 20pt 30pt マッチ3:KUAISHOU(アウェー) vs RED ROOSTER(ホーム) 先鋒戦はCrossover、中堅戦はXiaohaiが勝利した大将戦、Craimeのリュウに対して舞からエドに変えて追い詰めたVXBAOだったが、最終ラウンド、圧倒的優位からのSA2をCraimeが回避。最後はシミーからの投げで敗北。Red Roosterが初勝利を挙げた。 対戦カードKUAISHOU(アウェー)RED ROOSTER(ホーム)先鋒(1-2) ZHEN(ベガ:C) ✅CROSSOVER(舞:C) 中堅(2-0) ✅XIAOHAI(舞:C) CHRIS WONG(ルーク:C) 大将(2-3) VXBAO(舞・エド:C) ✅CRAIME(リュウ:C) 延長(-) MICKY(キャミィ:C) — 合計 10pt 30pt マッチ4:FALCONS(アウェー) vs BANDITS(ホーム) BANDITSが先鋒戦・中堅戦を奪い、パーフェクトがかかった大将戦、MenaRDの猛攻に追い詰められるが、NLも画面端に追い込むと地上・空中で思うようにさせず、ギリギリの勝負を勝ち切る。しかし、イーブンで挑んだ延長戦ではXianが不調か、フェイントにChris Tの差し返しがかみ合い、BANDITSが勝利した。対戦カードFALCONS(アウェー)BANDITS(ホーム)先鋒(0-2) DCQ(JP:C) ✅CABA(ガイル:C) 中堅(0-2) OIL KING(テリー:C) ✅BOOCE(テリー:C) 大将(3-2) ✅NL(豪鬼:C) MENARD(ブランカ:C) 延長(0-2) XIAN(ディージェイ:C) ✅CHRIS T(ケン:C) 合計 20pt 30pt マッチ5:2GAME(アウェー) vs FLYQUEST(ホーム) ダルシム、ディージェイ、サガットと特徴的なキャラで待ち構える2GAMEに対し、ホームのFLYQUESTが連敗。ラッシュのPSYCHOと火力のBlazの対決はPSYCHOが押し切り、延長戦に突入。若手RIDDLESと大ベテランJUNINHO-RASの殴り合いは、最後は"若さ"が上回ったか、FLYQUESTの勝利となった。対戦カード2GAME(アウェー)FLYQUEST(ホーム)先鋒(2-1) ✅SHAKA(ダルシム:C) NEPHEW(ジュリ:C) 中堅(2-1) ✅BRAYAN JOB(ディージェイ:C) PUNK(キャミィ:C) 大将(2-3) BLAZ(サガット:C) ✅PSYCHO(キンバリー:C) 延長(1-2) JUNINHO-RAS(ルーク:C) ✅RIDDLES(テリー:C) 合計 20pt 30pt DAY2 試合結果 DAY2を終えて、4試合を消化し、この日40-0のフルポイントを獲得した2GAMEが暫定首位に浮上。2位のBANDITSは唯一無敗を維持しており、ポイントもかなり伸ばした。FLYQUESTとRED ROOSTERは初勝利を挙げたが、KUAISHOUはまだ未勝利のまま。前半節の残り2日で巻き返せるか。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 2GAME(2W-2L) 100 10 13 2 BANDITS(3W-0L) 90 10 188 3 SHOPIFY REBELLION(2W-1L) 70 -4 -8 4 FLYQUEST(1W-2L) 60 0 0 5 FALCONS(1W-2L) 50 -9 -10 6 RED ROOSTER(1W-1L) 40 -2 -5 7 KUAISHOU(0W-3L) 30 -5 -8 次戦DAY3は日本時間の11月16日(日)7:00より開催される。配信アーカイブ ■関連リンク大会公式ページ(英語):https://www.streetfighterleague.com/CAPCOM eSports 公式X:https://X.com/CAPCOM_eSportsCapcom Fighters 公式X(英語):https://x.com/CapcomFighters©CAPCOM
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- 【結果速報 11月14日 SFL2025 Division S 第9節】 FAVりゅうきち「チームみんなで手にした勝利」で大金星! KEI.B全勝記録もストップする波乱の1日
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。11月14日(金)はDivision Sの第9節。名古屋NTPOJA(NOJ)はいち早くプレーオフ進出を確定させたが、2位のGood 8 Squad(G8S)、3位のCrazy Raccoon(CR)も1位での通過を目指す。4位のVictrix FAV gaming(FAV)、5位のSaishunkau Sol 熊本(SS熊本)、6位のCAG OSAKA(CAG)はこの日の成績次第でプレーオフへの道が決まる。チームマッチ1はSS熊本 vs CAG、チームマッチ2はNOJ vs G8S、チームマッチ3はFAV vs CRとなっている。チームマッチ1:チーム一丸となった30ポイントでCAGが望みをつなぐSS熊本(アウェー) vs CAG(ホーム) 5位と6位の対決ながら、ポイント次第ではまだプレーオフに行ける両チームだが、CAGがホーム側の有利を生かした試合に。リュウ戦に向けて対策してきたというえいた(豪鬼)がまちゃぼー(リュウ)に、高木(ブランカ)がcosa(リュウ)を担当し、ネモ(ベガ)にはリーダーのフェンリっち(ブランカ)という布陣。あとわずかのところで高木がcosaに敗れ、延長戦に突入してしまう。しかし、こばやん(ザンギエフ)に対してうりょ(C.ヴァイパー)は、『ストIV』時代からの経験も生かしてこばやんを翻弄。チームで30ポイントを獲得し、望みをつないだ。インターバルを経て落ち着きを取り戻したこばやんがうりょを追い詰め、リーサルに持ち込んだ2ゲーム目、こばやんの決死のドライブラッシュをうりょがしゃがみ弱Pからのコンボで勝負は決した。(https://www.youtube.com/live/C8Xo3pAlxnc?si=Mr0dl1Wjky9UIR7-&t=5489) 高木は「大将戦を任せてもらえることが多いからこそ勝たなきゃいけなかった。でも先輩3人が強すぎて救われました」と感謝を述べたが、その高木をフォローして勝ち切ったうりょは「なぜかザンギ戦の勝率がよかったので『俺がザンギ行くからいいよ』と伝えました」とチームオーダーの勝利だったことを明かした。リーダーのフェンリっちはチーム全員がプレッシャーを分け合ったからこその勝利と語り、「高木さん、すごく頑張っていたので、もっと応援してください」とファンに向けてメッセージを送った。対戦カードSS熊本(アウェー)CAG(ホーム)動画先鋒(0-2) まちゃぼー(リュウ:C) ✅えいた(豪鬼:C) 🎥 中堅(1-2) ネモ(ベガ:C) ✅フェンリっち(ブランカ:C) 🎥 大将(3-2) ✅cosa(リュウ:C) 高木(ブランカ:C) 🎥 延長(1-2) こばやん(ザンギエフ:C) ✅うりょ(C.ヴァイパー:C) 🎥 合計 20pt 30pt チームマッチ2:KEI.B全勝がついにストップ。G8Sがパーフェクト勝利で首位再浮上NOJ(アウェー) vs G8S(ホーム) 首位NOJとG8Sの対決は、もはやいかに1位抜けしてプレーオフを有利にするかのポジション争い。しかし、この試合もホーム側のオーダー有利がかなり響いた。先鋒戦、変則的なSeiya(春麗)の攻めに対して、今季経験を積んださはら(エド)が落ち着いた立ち回りで対処。続く中堅戦ではもっちー(豪鬼)の予想を外してぷげらがジュリを投入。今季、ジュリ、サガット、C.ヴァイパーと多キャラを使いこなしてきたぷげらが、ドライブインパクトや中段で崩して勝利。そして迎えた大将戦、KEI.B(舞)にとってはここまですべての試合で勝利してきたものの、ここで負けると1位抜けが危ういという厳しい試合。対するガチくん(ラシード)は「この状況にワクワクしている」と準備万端。KEI.Bの花蝶扇とガチくんのイウサールという、判定が残る技の応酬でKEI.Bがリーチをかけるが、ガチくんがそれまで出してこなかった技を駆使して惑わせ、ついにKEI.Bが陥落。KEI.Bのリーチ状態での花蝶扇に対して、アサルト・ロールによる裏回りからガチくんがイーブンに持ち込み、多彩な攻めを見せて翻弄。ついにKEI.Bに土をつけた(https://www.youtube.com/live/C8Xo3pAlxnc?si=i1AJqlAu346rVEp7&t=9388) G8Sはここに来て40ポイントを獲得し、再び単独首位を奪取。大将戦を勝利したガチくんは「今回は特に1週間前からイメージを持ってきたので、強気な選択肢を折れずにできました」と並々ならぬ気合で臨んだとコメント。「次節で1位抜けを確定させて、グランドファイナルに行けるように頑張ります」と語った。対戦カードNOJ(アウェー)G8S(ホーム)動画先鋒(0-2) Seiya(春麗:C) ✅さはら(エド:C) 🎥 中堅(1-2) もっちー(豪鬼:C) ✅ぷげら(ジュリ:C) 🎥 大将(2-3) KEI.B(舞:C) ✅ガチくん(ラシード:C) 🎥 延長(0-2) 大谷(ケン:C) ー 合計 0pt 40pt チームマッチ3:最後の砦、FAVりゅうきちが殊勲の勝利!FAV(アウェー) vs CR(ホーム) マッチ3は、40ポイント差で3位と4位につけているCRとFAV。下位のFAVがアウェーと、かなり不利な状況ながら、FAVとしてはここで勝つしかない。そんな先鋒戦、Shuto(リュウ)が藤村(C.ヴァイパー)に襲いかかり、なすすべなくShutoが幸先のいい勝利を上げる。しかし続く中堅戦ではサガットではなく豪鬼を選んだボンちゃんがもけ(春麗)と対決。うまく押し込みはしたものの、待ちと攻めをうまく使い分けるもけが上回り、1-1に持ち込む。大将戦ではりゅうきち(舞)にどぐら(エレナ)を選択。序盤はりゅうきちのペースで進んだものの、途中から花蝶扇に対するどぐらの対処がハマっていく。それでも攻撃の手を緩めないりゅうきちがどぐらの動きを封じ込め、30-10のカウントでFAVの望みをつないだ。りゅうきちの攻撃をしのぎ、空対空からのコンボで勝利のはずが、ODライノホーンがヒットせず。起き上がったりゅうきちがコンボで逆転し、どぐらの敗北が決まった(https://www.youtube.com/live/C8Xo3pAlxnc?si=7ssxr_IzNpGsQYjh&t=13362) 下位チームの希望も背負って勝利したりゅうきちは、「(チームの)みんなも同じように背負って戦っていました」と語り、壮絶なプレッシャーだったことを吐露。リーダーのsakoは「最終節に40-0が取れればまだ可能性はある。応援よろしくお願いします!」と次節に向けてファンにアピールした。対戦カードFAV(アウェー)CR(ホーム)動画先鋒(0-2) 藤村(C.ヴァイパー:C) ✅Shuto(リュウ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅もけ(春麗:C) ボンちゃん(豪鬼:C) 🎥 大将(3-1) ✅りゅうきち(舞:C) どぐら(エレナ:C) 🎥 延長(-) sako(エレナ:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division S 第9節 試合結果:プレーオフ争いは最終節まで持ち越し Division S 第9節の試合を終えて、プレーオフ進出のボーダーであるCRのポイントは190ポイント。SS熊本も40ポイントを取れば追いつけるものの、得失点差によりプレーオフの望みはこの時点で断たれてしまった。しかし、FAVとCAGにとってはまだわずかな希望が残っている状態。しかも、どちらもホームでの対戦で有利な立場で戦える。特にCAGは、直接対決でCRをいかに抑えるかによって、CAGだけでなくFAVの命運も変わってくる。一方、CRも30点以上を取れば得失点差にかかわらずプレーオフが確定する。それだけに、最終戦のチームマッチ3は絶対に見逃せない1戦になりそうだ。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 Good 8 Squad 260 14 30 2 名古屋NTPOJA 230 13 18 3 Crazy Raccoon 190 -6 -12 4 Victrix FAV gaming 170 -6 -8 5 CAG OSAKA 160 -5 -11 6 Saishunkan Sol 熊本 150 -10 -17 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの運命の第10節は、1週間後の11月21日(金)。上位チームと下位チームの組み合わせで、SS熊本 vs NOJ、G8S vs FAV、CR vs CAGとなっている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM