AndGAMER株式会社のゲーミングブランド「Void Gaming」は、PS4コントローラー基板「FireBird」にラピッドトリガー機能を実装。押下だけでなく“離した瞬間”の入力も制御可能にし、応答速度0.75msの超反応コントローラーへと進化した。
<以下、ニュースリリースより>
PS4コントローラーを高性能に
Void Gamingは、PS4コントローラーの基板を高性能な「FireBird基板」へ交換する送り込みサービス「PS4 FireBird」において、L2/R2トリガーにラピッドトリガー機能を新たに搭載したことを発表いたします。本機能により、押し込みだけでなく離した瞬間の入力も調整可能となり、アナログトリガーの特性を保ちながら入力速度の大幅な向上を実現しました。

競技シーンにおいて、トリガーの反応速度は勝敗を分ける重要な要素です。従来のコントローラーでは、トリガーを離してから次の入力が認識されるまでにタイムラグが発生し、連射性能や操作の正確性に課題がありました。
この課題を解決するため、FireBirdはラピッドトリガー機能を開発。押し込み時だけでなく、離した瞬間の入力調整も可能にすることで、アナログトリガーの滑らかな操作感を損なうことなく、入力速度の向上を実現しました。
※スマートトリガーカスタム済みの場合は、すでに最短ストロークのため本機能は対象外となります。

FireBirdの設計思想は、純粋な操作感の追求です。無駄を切り詰め、遅延を徹底的に排除しています。カタログスペックでは測れない、本物のコントローラーをご体感ください。
一般的なコントローラーの応答速度は5ms~10ms程度。速いとされるものでも1~2ms程度かかります。対してFireBirdはわずか0.75msという圧倒的な高速応答を実現。わずかな遅延が勝敗を分ける競技シーンで、確実なアドバンテージをもたらします。。

多くの製品で発生する入力処理遅延(1ms~10ms)を、FireBirdはほぼ0msに抑制。高ポーリングレート1000Hzの真価を最大限に引き出します。

従来の磁気スティックは初速の遅さが弱点でした。スムージング補正を弱めて対処する製品もありましたが、ジッターが発生するトレードオフは避けられませんでした。FireBirdは独自の技術でこの課題を解決。「RCフィルター」をマイナス値にすることで、耐久性・カスタマイズ性に優れながら、アナログスティックに匹敵する操作感を実現しています。

専用アプリケーションにより、以下の項目を自由にカスタマイズ可能です。
- キーコンフィグ / ボタン配置
- スティック感度・デッドゾーン調整
- トリガー設定(ラピッドトリガー含む)
- ジャイロ設定
- 応答特性・跳ね戻りフィルター
- キャリブレーション・角度補正
さらに、基板交換と同時に背面ボタンやスマートトリガー/バンパーの追加カスタマイズも可能です。


製品名: PS4 FireBird 送り込みサービス
対応機種: PC / Nintendo Switch / PS4
※PS4タイトルをプレーする場合はPS5でも使用可能
FireBirdの仕様
- 超軽量設計(振動・バッテリー除去)
- 高品質6軸ジャイロセンサー搭載
- USB Type-C接続
- 有線接続のみ対応
- スピーカー/イヤホンジャック非搭載
- タッチパッド単一化
詳細はこちら

「Void Gaming」は、日本発のゲーミングコントローラーブランドです。ユーザーの皆様がより強く、より快適なゲームプレーができるコントローラーをつくるために生まれました。ミリ単位の精度にこだわるカスタムコントローラーや、手軽さと高性能を両立したオリジナルコントローラーなどを展開し、その品質と性能は多くのゲーマーから支持されています。競技からカジュアルまで、あらゆるプレーヤーに最高のコントローラー体験を届けてまいります。
Void Gaming 公式サイトへ
<以下、ニュースリリースより>
PS4コントローラーを高性能に
L2R2トリガーの入力速度が向上し、競技性能がさらに進化
Void Gamingは、PS4コントローラーの基板を高性能な「FireBird基板」へ交換する送り込みサービス「PS4 FireBird」において、L2/R2トリガーにラピッドトリガー機能を新たに搭載したことを発表いたします。本機能により、押し込みだけでなく離した瞬間の入力も調整可能となり、アナログトリガーの特性を保ちながら入力速度の大幅な向上を実現しました。
ラピッドトリガー搭載の背景

競技シーンにおいて、トリガーの反応速度は勝敗を分ける重要な要素です。従来のコントローラーでは、トリガーを離してから次の入力が認識されるまでにタイムラグが発生し、連射性能や操作の正確性に課題がありました。
この課題を解決するため、FireBirdはラピッドトリガー機能を開発。押し込み時だけでなく、離した瞬間の入力調整も可能にすることで、アナログトリガーの滑らかな操作感を損なうことなく、入力速度の向上を実現しました。
※スマートトリガーカスタム済みの場合は、すでに最短ストロークのため本機能は対象外となります。
競技シーン最高峰のコントローラー

FireBirdの設計思想は、純粋な操作感の追求です。無駄を切り詰め、遅延を徹底的に排除しています。カタログスペックでは測れない、本物のコントローラーをご体感ください。
応答速度わずか0.75ms
一般的なコントローラーの応答速度は5ms~10ms程度。速いとされるものでも1~2ms程度かかります。対してFireBirdはわずか0.75msという圧倒的な高速応答を実現。わずかな遅延が勝敗を分ける競技シーンで、確実なアドバンテージをもたらします。。

入力処理0ms + ポーリングレート1000Hz
多くの製品で発生する入力処理遅延(1ms~10ms)を、FireBirdはほぼ0msに抑制。高ポーリングレート1000Hzの真価を最大限に引き出します。

常識を変えるTMRスティック
従来の磁気スティックは初速の遅さが弱点でした。スムージング補正を弱めて対処する製品もありましたが、ジッターが発生するトレードオフは避けられませんでした。FireBirdは独自の技術でこの課題を解決。「RCフィルター」をマイナス値にすることで、耐久性・カスタマイズ性に優れながら、アナログスティックに匹敵する操作感を実現しています。

圧倒的なカスタマイズ性
専用アプリケーションにより、以下の項目を自由にカスタマイズ可能です。
- キーコンフィグ / ボタン配置
- スティック感度・デッドゾーン調整
- トリガー設定(ラピッドトリガー含む)
- ジャイロ設定
- 応答特性・跳ね戻りフィルター
- キャリブレーション・角度補正
さらに、基板交換と同時に背面ボタンやスマートトリガー/バンパーの追加カスタマイズも可能です。


製品仕様
製品名: PS4 FireBird 送り込みサービス
対応機種: PC / Nintendo Switch / PS4
※PS4タイトルをプレーする場合はPS5でも使用可能
FireBirdの仕様
- 超軽量設計(振動・バッテリー除去)
- 高品質6軸ジャイロセンサー搭載
- USB Type-C接続
- 有線接続のみ対応
- スピーカー/イヤホンジャック非搭載
- タッチパッド単一化
詳細はこちら
Void Gaming

「Void Gaming」は、日本発のゲーミングコントローラーブランドです。ユーザーの皆様がより強く、より快適なゲームプレーができるコントローラーをつくるために生まれました。ミリ単位の精度にこだわるカスタムコントローラーや、手軽さと高性能を両立したオリジナルコントローラーなどを展開し、その品質と性能は多くのゲーマーから支持されています。競技からカジュアルまで、あらゆるプレーヤーに最高のコントローラー体験を届けてまいります。
Void Gaming 公式サイトへ
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- 【高校生代表×群馬発】eスポーツチーム「Stealth Eagle.」がSE Groupとして法人化——地元拠点でプロシーンへ
- 群馬県をホームタウンに活動するeスポーツチーム「Stealth Eagle.(ステルス・イーグル)」が本格始動。地域連携や若年層育成などを通じ、地元から世界を目指すeスポーツプロジェクトが動き出した。<以下、ニュースリリースより>eスポーツチーム「Stealth Eagle. 」群馬県を拠点に活動開始 eスポーツチーム「Stealth Eagle. (ステルス・イーグル)」は、2023年2月に設立され、Fortnite(フォートナイト)を中心に活動しております。これまでにも複数の大会に出場し、競技活動を継続しております。 このたび、群馬県をホームタウンとして活動を開始することを正式に発表するとともに、運営母体が2025年4月設立のSE Group株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:荒木翔吾)であることをお知らせいたします。 なお、本社所在地につきましては、固定費の最適化および運営効率の向上を目的とし、東京都内のレンタルオフィスを拠点としております。一方で、代表の荒木の出身地である群馬県をホームタウンとして位置付け、地域社会との連携および地域貢献活動に注力してまいります。 今後は、地域イベントへの参画、若年層を対象とした育成プログラムの実施、独自イベントおよび大会の企画・運営など、新たな取り組みを順次展開し、将来的なプロチーム化を目指してまいります。 群馬県は近年、eスポーツ振興に積極的に取り組む地域として全国的に注目を集めております。Stealth Eagle. は、群馬県を拠点とするeSportsチームとして、地域との協働を重視しながら、持続的な成長と社会的価値の創出を目指して活動を推進してまいります。理念・活動方針 Stealth Eagle. は 「Joy in Every Play - すべてのプレイに喜びを」 を理念に掲げ、世界の舞台での勝利を目指すとともに、ゲームを通じて地域や社会に新たな価値を創出しております。選手のスキルだけでなく、運営・映像・マーケティング・コミュニティ運営の専門チームが支え、持続可能で強固なeSportsモデルを構築しております。将来的にはFortnite以外のタイトルにも活動を広げ、群馬から世界へ「希望・夢・笑顔」を届けることを目指します。代表者コメント 皆様、はじめまして。 SE Group株式会社 代表取締役兼 Stealth Eagle. 代表の荒木翔吾です。 本年度4月に当社を設立し、このたび10月より群馬県をホームタウンとして活動を開始することを発表いたしました。群馬県はeスポーツ振興に力を入れており、私自身の地元でもあることから、特別な思いを抱いております。 我々は、群馬県および日本のeスポーツの発展に寄与するとともに、eSportsを通じて世界を笑顔であふれる社会の実現を目指してまいります。 群馬県を代表するプロチームとして認められるよう、Stealth Eagle. 一同、全力で取り組んでまいります。eスポーツチーム Stealth Eagle. について 設立:2023年2月 ホームタウン:群馬県 理念:「Joy in Every Play - すべてのプレイに喜びを」 web:https://stealtheagle.jp/ X:https://x.com/SE_e_sports YouTube:https://www.youtube.com/@SE_e_sports2023SE Group株式会社について SE Group株式会社は2025年4月に設立され、eSports事業・Webメディア事業・YouTube事業を中心に運営しております。「世界を笑顔で溢れさせます! - eSports事業などを通じて、社会に笑顔を届けます」を理念に、さまざまな事業を展開しております。設立:2025年4月 事業内容:eSports事業、Webメディア事業、YouTube事業 公式サイト:https://se-group.co.jp/ X:https://x.com/SE_GroupJP本件に関するお問い合わせ先 SE Group株式会社 広報窓口 E-mail:info@se-group.co.jp
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- 【調査】日本人の4人にひとりがeスポーツを視聴——eスポーツは“日常のエンタメ”へ
- Casumba Media Ltd.が全国1,000人を対象に実施した調査で、日本人の約4人にひとりがeスポーツを視聴していることが判明。視聴者の4割が週1回以上視聴し、YouTubeが圧倒的主流に。高校生大会や地域イベントを通じて、eスポーツは着実に“日常の娯楽”へと進化している。<以下、ニュースリリースより>「eスポーツはすでに日常」全国調査で見えた日本の視聴習慣と成長の兆し 最近の全国アンケートでは、日本人の約4人に1人がeスポーツを視聴していることが明らかに。高校生大会や配信の盛り上がりを背景に、eスポーツはどのように日常へ浸透しているのでしょうか。 現在、急速に盛り上がりを見せている日本のeスポーツシーン。全国1,000人を対象とした最新の調査では、日本人の約4人に1人がeスポーツを視聴していることが明らかになり、その視聴者のうち3分の2が月に1回以上視聴しているという結果が出ました。近年では、高校生部門を中心としたプロモーション活動や大会開催が活発化しており、若年層を中心に幅広い年代で関心が高まっています。 視聴プラットフォームとしてはYouTubeが圧倒的な存在感を示しており、ライブ配信や切り抜き動画、クリエイターとのコラボなどが人気を集めています。さらに、リアルイベントや地域密着型のeスポーツ体験会、女性の参加者増加など、eスポーツを「観る・体験する」文化が少しずつ日常に根付いてきています。 また、日本のトッププレーヤーたちが世界大会でも活躍しており、EVO Japanのような国際的イベントの開催を通じて、国内外の注目もますます高まっています。「eスポーツはスポーツなのか?」という議論もあるものの、今回のデータからは、eスポーツが“ニッチな娯楽”から“日常的なエンタメ”へと進化しつつある明確な風潮の変化が見て取れます。主な調査結果・日本人の4人に1人がeスポーツを視聴 -- いまや「たまに観る」ではなく、「日常的に楽しむ」コンテンツに。・視聴者の40%が週1回以上視聴 -- リーグや人気配信者のファンとして定期的にチェックする人が増加中。・YouTubeが圧倒的な主流プラットフォーム(78%) -- eスポーツといえば、まずYouTubeで観るのが当たり前に。・女性の参加が地域イベントを中心に拡大 -- カフェ大会や大学の交流会など、男女差を縮める動きも。・家庭内でもeスポーツへの抵抗感は少数派に -- テレビや動画と同じように、気軽に楽しむ文化が浸透しつつある。 日本人はどのくらいの頻度でeスポーツを視聴しているのか? 全体としては、まだ多くの日本人がeスポーツを視聴していないものの、視聴経験がある人(全体の約25%)の中では、継続的な視聴が定着しつつあることが明らかになりました。そのうち3人に2人が「月1回以上」視聴しており、さらに4割は「週1回以上」視聴しています。これは、「たまたま観る」というような一過性の視聴ではなく、eスポーツを習慣として楽しむ層が確実に増えていることを示しています。eスポーツ視聴者が最も利用しているプラットフォームは? 日本のeスポーツ視聴においては、YouTubeおよびYouTube Liveが圧倒的なシェアを誇り、約8割の視聴者が利用していることが分かりました。その一方で、OPENREC、ABEMA、Twitchなどの他プラットフォームは大きく差をつけられており、限定的な利用にとどまっています。このようなプラットフォームの一極集中傾向により、クリエイターやチームはYouTubeを中心にファンとの接点を築く戦略が効果的であることが示唆されます。eスポーツのリアルイベントに参加しているのはどんな人? 過去1年間にeスポーツ関連のリアルイベントに参加した人は全体の約2割にのぼりました。男性は女性の約2倍の割合で、大型会場での大会やeスポーツカフェのイベントに参加している一方で、女性はショッピングモールや大学などで行われる中規模の地域イベントへの参加が徐々に増加しています。この傾向から、eスポーツが男性中心のコンテンツから、男女ともに楽しめる“体験型エンタメ”へと広がりつつあることがうかがえます。結論 日本において、もはやニッチな存在ではなく、日常的な遊びの一部となりつつあるeスポーツ文化。 人口の4分の1がすでに視聴しており、その多くが毎週のように、YouTubeでの配信やハイライト動画、クリエイターとのコラボを通じてeスポーツを楽しんでいます。 視聴者はジャンルに対して柔軟で、特にスポーツ系や格闘ゲームに関心が高く、地域の小規模イベントやカフェでの集まりが新たな参加者を呼び込んでいるようです。家庭内ではeスポーツに対する抵抗感が減り、好奇心が高まりつつあることがうかがえます。多くの家庭がeスポーツを他のエンターテインメントと同様にとらえており、その受容が文化の定着を後押ししています。 競技性の高い分野や大規模イベントにおける男女差は依然として存在しますが、男性も女性もそれぞれの形でライブやオンラインの体験を楽しんでいます。今後の日本にとって、 一貫したスケジュール、分かりやすいストーリーテリング、親しみやすい地域イベント、そして堅苦しくない空間づくりが鍵となります。着実に広がる週次視聴者層とともに、日本のeスポーツはただ成長しているだけでなく、成熟し、人とつながり、試合・配信・出会いを通して一歩ずつレベルアップしています。調査方法 本調査は、セルフ型アンケートツール「Freeasy」を通じてオンラインで実施された2段階方式のアンケート調査です。事前調査:スクリーニングアンケート(N=1,000)調査実施日:2025年9月11日(日本国内) eスポーツの認知度、視聴頻度、リアルイベントへの参加経験、家庭内での受け止め方、eスポーツを「スポーツ」としてとらえているかどうかなどを質問し、結果を男女別に集計しました。本調査:フォローアップアンケート(N=89名、eスポーツ視聴経験者)調査実施期間:2025年9月26日~10月1日(日本国内) このアンケートでは、使用プラットフォーム、好まれるコンテンツ形式やジャンル、最近の支出状況、eスポーツベッティングに対する認知・関心など、より詳細な項目を調査しました。出典元:https://cdn.oncasitown.com/wp-content/uploads/2025/10/esports-japan-trends.pdf
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