【結果速報 2月8日】 ランキング4位のきんちょがリセットの末に逆転勝利! 「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー日本大会」リージョナルファイナル
提供元: eSports World
本大会は『ストリートファイター6』の世界大会「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得するために各地域でオンライン開催される「ワールドウォリアー」のひとつ。過去5大会の合計ポイント最上位のひぐち選手はそのまま「CAPCOM CUP 12」の出場が確定。さらに、5大会中3大会分のポイント上位8名によるトーナメントに勝利したひとりにも出場権が与えられる。試合は、esports Style UENOにてオフラインで実施された。
CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会とは
『ストリートファイター6』にて、世界中のプレーヤーが年間チャンピオンを目指し、各地域で激戦を繰り広げる大会「CAPCOM Pro Tour 2025」。その大会群のひとつつである「ワールドウォリアー」は、世界各地域のトーナメントオーガナイザーによって数カ月にわたり複数回開催される。
「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会」は、順位に応じてポイントが獲得できる5回の通常大会と、ポイント順位上位選手8名による決勝大会の全6回で構成される。
今年の日本大会は「スーパーリージョン」として位置付けられ、「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得できるのは2名。1名は5回の大会で最もポイントを獲得した選手。もう1名は、2〜8位までの選手の直接対決により決定する。
なお、今回の「ワールドウォリアー」の成績優秀者の中から、2026年に愛知県で行われる「アジア競技大会」の日本代表選手の選考大会でもある。
『ストリートファイター6』にて、世界中のプレーヤーが年間チャンピオンを目指し、各地域で激戦を繰り広げる大会「CAPCOM Pro Tour 2025」。その大会群のひとつつである「ワールドウォリアー」は、世界各地域のトーナメントオーガナイザーによって数カ月にわたり複数回開催される。
「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会」は、順位に応じてポイントが獲得できる5回の通常大会と、ポイント順位上位選手8名による決勝大会の全6回で構成される。
今年の日本大会は「スーパーリージョン」として位置付けられ、「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得できるのは2名。1名は5回の大会で最もポイントを獲得した選手。もう1名は、2〜8位までの選手の直接対決により決定する。
なお、今回の「ワールドウォリアー」の成績優秀者の中から、2026年に愛知県で行われる「アジア競技大会」の日本代表選手の選考大会でもある。
ワールドウォリアー 日本大会 リージョナルファイナル 試合結果
「ワールドウォリアー」日本大会 リージョナルファイナルは、ダブルエリミネーションにてBo5で行われた。ポイント順位に応じて、上位4名がウイナーズ側、下位4名がルーザーズ側で争う。
トップ8は、ウイナーズ側は鶏めし、taketake-piano、どぐら、きんちょ、ルーザーズ側はひびき、ヤナイ、Seiya、GO1。順位に応じて、1位と4位、2位と3位という組み合わせになった。

会場に集まった8名の選手
ウイナーズ側は鶏めしがきんちょに、taketake-pianoがどぐらに勝利。ウイナーズファイナルでは、taketake-pianoが空中に設置するヴィーハトに対して、鶏めしは空中浮揚で交わしつつ長い手足を巧みに使い、グランドファイナルへの切符を手にした。
一方、一度でも敗れれば敗退となるルーザーズ側は、GO1がひびき、第1回大会の決勝でも当たったどぐらとの戦いを制して勝ち上がる。Seiyaはヤナイを倒したものの、ウイナーズから降りてきたきんちょに僅差で敗北。続くGO1との春麗2連戦もきんちょが制し、ルーザーズファイナルは鶏めしに敗れたtaketake-pianoときんちょの対決に。接近してからの怒涛の攻撃できんちょが追い込むと、リズムを狂わせるような遠近攻撃を使い分けたtaketake-pianoも善戦するが、最後はきんちょの鬼の攻めで勝利する。

初戦でも苦しめられた鶏めしだが、攻めの姿勢を崩さずに1セットを奪い、2セット目も勝利まであと一撃というところで痛恨のコンボミス。それを見逃さずきんちょが1-1に持ち込む。ここからきんちょが巻き返し、一気にリセットに成功。席を入れ替えて仕切り直した試合もきんちょの勢いが止まらず、鶏めしも善戦したものの、最終的にきんちょが大逆転で勝利した。

鶏めしが1-0でリーチがかかった2セット目、ドリルキックからのコンボのスキを見逃さずきんちょがセットを奪い1-1のイーブンに。ここで2-0か1-1かがグランドファイナルの勝負を分けた分水嶺だった(https://www.youtube.com/live/kCxKVd207oI?si=nQXyAyvI3yjTWfaK)
優勝したきんちょは、「開幕で負けた時に正直『あ、もうだめだ』という気持ちはあったんですが、いい意味で吹っ切れた。普段通りの自分の動きを出せたら勝てるという算段はあった」とコメント。一度は敗れた鶏めし選手との再戦で、対空などがうまくハマった状況については、「ゾーンに入ってたんですよね。普段だったら昇竜(してたけど、ジャンプ弱Pしてました」と無意識下での動きが冴え渡った状況だったことを吐露した。
「CC12」への出場が決まったことについては、「信じられないですね、本当に俺出るのかなって実感がない。近づいてきたら湧いてくると思います。少ないテリーを両国で見せられたらと思うので、しっかり頑張ります」と意気込みを語った。

優勝した瞬間、固い握手を交わすきんちょと鶏めし。一瞬の判断の違いでどちらが勝ってもおかしくない、激戦だった
| 順位 | 所属チーム|選手名 |
|---|---|
| 1 | SCARZ|きんちょ |
| 2 | IBSG|鶏めし |
| 3 | 広島TEAM iXA|taketake-piano |
| 4 | CR|どぐら |
| 5 | NTPOJA|Seiya |
| = | DFM/PWS|GO1 |
| 7 | SBI|ひびき |
| = | IBSG|ヤナイ |
さらに、「ワールドウォリアー 日本大会」ですでに最多ポイントにより出場権を獲得しているひぐちも登場。「今日きんちょさんが優勝したのに、(僕が)センターに立ってるのがいきなりすぎるなと(笑)。1カ月後経ってやっとこれ(パネル)をもらえて、(「CC12」出場が確定して)安心できました」とあらためて嬉しさを口にした。「CC12」への抱負については、「今回細い穴を通してここまできたので、両国で戦えるのがすごく楽しみ。強い人がたくさんいますが、1カ月死ぬほど練習していいプレーができたらと思います」とあらためて意欲を口にした。

これで「ワールドウォリアー 日本大会」の全日程が終了。「CAPCOM CUP 12」は、2026年3月11日(木)〜13日(土)に予選を、14日(日)にトップ16〜決勝を実施。2月15日(日)11:00より行われる組み合わせ抽選はハメコ。が行い、配信も予定されている。
配信URL
CAPCOM Pro Tour ワールドウォリアー:
https://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/
©CAPCOM
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×3-10 0 リッキー ×5-10 ○10-5 ○10-3 ― 7 【Group B】予選リーグ総当たり表 Group BゆうきぴぽにあSAKIYoshi得失点👑 ゆうき ― ○10-4 ×8-10 ○10-4 10 ぴぽにあ ×4-10 ― ○10-3 ○10-1 10 SAKI ○10-8 ×3-10 ― ○10-3 2 Yoshi ×4-10 ×1-10 ×3-10 ― -22 【Group C】予選リーグ総当たり表 Group CともくんVoidliveレイン得失点👑 ともくん ― ○10-1 ○10-7 ○10-2 20 Void ×1-10 ― ×1-10 ×0-10 -28 live ×7-10 ○10-1 ― ○10-6 10 レイン ×2-10 ○10-0 ×6-10 ― -2 【Group D】予選リーグ総当たり表 Group Dしゃけごはんながれのらすけきーくん得失点しゃけごはん ― ○10-3 ○10-4 ×7-10 10 ながれ ×3-10 ― ×8-10 ×3-10 -16 のらすけ ×4-10 ○10-8 ― ×4-6 -10 👑 きーくん ○10-7 ○10-3 ○10-4 ― 16 決勝戦トーナメント 決勝は予選を勝ち抜いたdelta選手、ゆうき選手、ともくん選手、きーくん選手によるトーナメントを実施。シングルエリミネーションによる10本先取(決勝戦のみ20本先取)を行い年間王者を決めるという流れだ。▲小学生のゆうき選手、きーくん選手が別々のブロックに分かれるという期待高まる対戦カードとなった 準決勝戦1回戦目は、昨年優勝を勝ち取ったdelta選手 vs 昨年ベスト4まで勝ち上がったゆうき選手。ディフェンディングチャンピオンの意地を見せるカードとなったが、ゆうき選手の恐ろしいまでの対応速度に圧倒され、3:10でゆうき選手が勝利。▲相手の連鎖に対して連鎖で返していくといった攻防が『ぷよぷよ』では度々起こる。しかし、その返していく間に、さらに細かい連鎖をたたみ込み、反撃の隙を与えないスピードの速さで前回王者のdelta選手を圧倒するゆうき選手 準決勝戦2回戦目は、数々の大会で優勝を収め国体4連覇という実績の持ち主のともくん選手に、大人顔負けのプレーで「次世代の神童」ともいえるきーくん選手。序盤は1:3とリードをつけるきーくん選手だが、そこからともくんのベテランな対応が光り、そのまま連勝を重ね、気がつけば10:3と大差を付けて勝利となった。▲決勝戦という場の緊張もあったのか、わずかにぷよを落とすスピードを緩めてしまったきーくん選手(画面右)。そのわずかな隙を見逃さずにすばやい連鎖で短期戦へと持ち込むともくん選手。こういった細かいテクニックでベテランの意地を見せた 決勝戦のカードは、ゆうき選手 vs ともくん選手。ゆうき選手にとって、ともくん選手は長年追い続けてきた“憧れの存在”。その相手と、ついに決勝という最高の舞台で相まみえる。勝負は接戦になるかと思いきや、中盤で8:4と、わずかにリードをつかむともくん選手。しかし、それに食らいついていったのがゆうき選手の対応力だ。絶対にリードを許さないともくん選手に必死に食らいついていくゆうき選手。背中を追い続け、ついに15:15と並ぶと、そこからシーソーゲームが展開。試合はフルラウンドにまでもつれ込む大波乱に。▲襲いかかるプレッシャーで胸が締め付けられる思いなのか、時折胸に手を押さえ深呼吸をするゆうき選手 固唾をのんで見守る中、ゆうき選手の13連鎖に対応できず、ともくん選手の牙城が崩れ、見事ゆうき選手が勝利を勝ち取った。▲高レベルな戦いになると、いつ本線(メインの大連鎖)を発動させるかといった駆け引きが生まれる。そんな中、先手を切ったのはゆうき選手(画面右)。直前でけん制をしたことが仇となったのか、ともくん選手の連鎖は12連鎖で止まってしまった ▲すべての力を出し切ってガッツポーズを決めるゆうき選手 小学生にして、初の年間王者に輝いたゆうき選手。配信のインタビューでは「ともくん戦は、前半様子を見ていて4:8で負けていました。でも自分の中で“後半俺強いからいける!”と思いながらやっていました。ただ、そこからずっとリードできなくて微妙な戦い続いたんですけど、最後一先まで持ち込んで勝てたので、めっちゃうれしいです!」とコメント。自分の戦いを分析しながらも作戦通りの勝ち筋を語ってくれた。▲最終結果と獲得ラウンド数は写真の通り イベント終了後、ゆうき選手、ゆうき選手のお母さんにインタビューを実施することができたので、その内容は次の記事をチェックしてほしい。▲準優勝のともくん選手。「ゆうきくんの速さについていけるように全力で速度を出したりしたんですけど頭が追いついていなくて——。最後の一先も、返せるかなと思ったら、相手めちゃめちゃでかくて、負けて悔しいですね。どこかでリベンジできたらなと思います」と、敗戦を受け止めつつも雪辱を誓った ▲ベスト4のdelta選手。「決勝トーナメントでは悔いが残る試合だったところはありまして、悔やしい気持ちは結構あります。ただ、まだ練習の段階では自分の実力がまだ伸びているなという確信はあるので、これからまた練習して頑張りたいと思います」とコメント ▲同じくベスト4のきーくん選手。「トップ4で終わってしまって、悔しい結果になってしまったんですが、内容は良かったので満足です」と、結果への悔しさをにじませつつも、試合内容には手応えを示した 「ぷよぷよランキングプロ選抜大会」も同時開催 当日は、プロ選抜を目的とした大会「ぷよぷよランキングプロ選抜大会」も同時開催され、しゃけごはん選手、きーくん選手、山田選手、きよら選手ら4名によるシングルイリミネーション方式のトーナメント戦が実施された。▲出場選手はあらかじめ決められた2グループに分かれて、10本先取のシングルエリミネーションを勝ち抜いていく グランドファイナルに勝ち進んだのはしゃけごはん選手、山田選手。しゃけごはん選手は、昨年の「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 2025 決勝トーナメント」で惜しくもゆうき選手に敗れベスト4に。山田選手は昨年の「太陽生命 ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル」で見事準優勝を果たし、その後大学進学のために競技シーンを休止していた。そんな強豪ふたりが勝ち上がったグランドファイナルでは、早い攻めで山田選手のペースを乱していたしゃけごはん選手が9:3と大きくリードを付けるも、山田選手が怒濤の追い上げで、気がつけば9:9のイーブンに。どちらが勝ってもおかしくない最終戦で、反撃に出た山田選手。あとひとつのぷよが足りず、連鎖が止まってしまい、しゃけごはん選手が見事優勝を果たした。しゃけごはん選手インタビュー 試合終了後に、見事プロライセンスを獲得したしゃけごはん選手にインタビューを実施したので、その様子をお届けしよう。——優勝おめでとうございます。「ぷよぷよランキングプロ選抜大会」に向けて、何か取り組んでいたことはありますか?しゃけごはん:去年は「プロ選抜」ではゆうきくんに負けて、 グランプリも行けませんでした。なので、「グランプリ行きたいっ!」っていう気持ちを持って練習していました。——試合を振り返ってみてどうでした?しゃけごはん:序盤、1試合目も2試合目もあまり思う動きができずに、 苦戦して最終的に最後の一先まで押し込まれて——。両方とも最後の一先を勝って優勝するっていう、 ちょっと不安定な立場だったので、そこは修正したいと思います。例えば、勝率ができるだけ高い選択を取れなかったのが多くて、 そこで相手に主導権を握られてたのが、 反省点でしたね。——なるほど。最終戦の山田選手との戦いも、 9:3までリードしていて、このまま勝ち抜くのかと思いきや巻き返されて9:9までもつれ込んだという流れでしたね。しゃけごはん:(追い上げて)くるとは分かってたんですけど、修正できなくて——。たまたま相手がミスって勝てたようなもんだろうなって。評価で言ったら×に近いかなって感じでしたね。——もしかしたらそのまままくられちゃうかもって?しゃけごはん:まくられたと思ってました。——最後の局面は覚えていますか?しゃけごはん:覚えてます。相手に青が乗ってないことを確認した瞬間に、飛び跳ねたんで(笑)。▲しゃけごはん選手が先手で連鎖で攻撃し、その反撃にでた山田選手(写真右)。しかし、途中で連鎖が途切れていることに気づいたしゃけごはん選手は、結果を待たずして勝利を確信。山田選手も自分のミスに気づいて悔しい表情を見せているのが印象的だ ——晴れてプロライセンス獲得した今の心境はいかがですか?しゃけごはん:プロの重みも少し感じてますけど、これからも本当に頑張っていきたいと思ってます。——今年はプロとして活動していくと思いますが、何か心境の変化はありそうですか?しゃけごはん:(大会を出続けていた)今までと変わらないと思いますけどね。 ただプロになってからの仕事となると、まだちょっと実感がわいていません。——しゃけごはん選手は、『テトリス』でも実力のあるプレーヤーです。ふたつのパズルゲームをやっていて強みが出た部分はありますか?しゃけごはん:判断力が早いっていうのは『テトリス』と共通しているところだから、そこがやはり完全に実を結んでると思いますね。——では最後に今後の意気込みもお願いします。しゃけごはん:ようやく(2年くらいプレーをし続けて)プロになれたので、今後も安定して勝てるようにして今度はグランプリ優勝を目指したいと思います。——ありがとうございました!配信アーカイブ ■関連リンクぷよぷよキャンプ:https://puyo-camp.jp/ぷよぷよeスポーツ 特設サイト:https://esports.sega.jp/©SEGA 撮影:いのかわゆう編集:いのかわゆう【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『仁王2』。X:@sdora_tweet
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- 【結果速報 1月31日】 ウメハラ「ときどとLeSharの頑張りで勝つべくして勝った。『うれしい』よりも『おめでとう』」 ──「SFL: Pro-JP 2025 グランドファイナル」はREJECTが初優勝!
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)のグランドファイナルが、2026年1月31日(土)にパシフィコ横浜にて開催され、REJECTがCrazy Raccoonを100-20で下し、チームとして初優勝を果たした。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FというふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会。2025年12月に行われた「プレイオフ」で勝ち抜いたCrazy Raccoon(CR)とREJECT(RC)が、今季初めて合い間見えた。優勝チームには900万円と、3月に行われる「ストリートファイターリーグ ワールドチャンピオンシップ」の出場権が与えられる。優勝チームへのインタビューはこちら【SFL2025 Crazy Raccoon インタビュー】 CRが証明した3位から&アウェーでも勝てる理由──下剋上でつかんだ「グランドファイナル」進出https://esports-world.jp/interview/57064【SFL2025 REJECTインタビュー】 ウメハラ「LeSharでダメなら仕方がないと思えた」──REJECTがLeSharに託した大将戦https://esports-world.jp/interview/57120グランドファイナルの見どころ:リベンジを誓うREJECT vs 初優勝を目指すCrazy Raccoon グランドファイナルは、先に90ポイントを獲得したチームが勝利。そのため、最低でも3巡目までは必ず実施されることになる。また、1〜2巡目、3〜4巡目の間に、4名の選手が必ず1回ずつ出場しなければならない。ホーム&アウェーは「SFL 2025」のレギュラーシーズンの合計ポイントにより確定するため、1巡目はRCがホーム側、以降は交代となる。先鋒・中堅戦はBo3(2試合先取)で勝利すると10ポイント、大将戦はBo5(3試合先取)で20ポイントが与えられる。各セットの合間には、1回ずつインターバルを取得できる。REJECTにとっては、前年のこの場所でGood 8 Squadに敗れたリベンジを果たす機会。LeSharは昨年もREJECTとして出場したが、大将としての大きなプレッシャーを抱えて勝ちきれず、チームの勝利はままならなかった。そのリベンジとして、今年招聘してくれたときど、そして盟友たるウメハラ、ふ〜どとともに、並々ならぬ思いでこの大会に準備してきた。一方、Crazy Raccoonにとっては初のプレーオフとなるが、どぐらは過去に「SFL」での優勝経験もあり、大会最多タイの3回がかかる試合。特にCRは不利とされるアウェー側を潜り抜けてプレーオフを勝ち上がってきただけに、今回も下剋上が期待された。1巡目:ボンちゃん vs ウメハラの盟友対決 そんな1巡目、アウェー側のCRはかずのこ、ボンちゃん、Shutoというカードで、どぐらを温存。先鋒戦はC.ヴァイパー対策を詰めてきたというふ〜どが、操作が難しいヴァイパーでミスも出てしまったかずのこに勝利。中堅戦はボンちゃん vs ウメハラ。自身も使用しており豪鬼を知り尽くしているボンちゃんは、互いに取りつ取られつしながらも勝利し、10-10のイーブンとする。そして注目の大将戦は、おおかたの予想どおりShuto vs LeSharという、最年少のエース同士の対決。ここでの勝利が2巡目以降のオーダーに大きく関わってくる重要な試合だ。Shutoはエドの射程の外から「ドライブラッシュ」などで接近戦に持ち込みたい。対するLeSharはフリッカーで近づかせずに、隙をついてコンボにつなげるのが定石だ。手の内を見せ合いながら1ゲームずつ取り合った試合は、インターバルを挟んで波動拳と「ドライブラッシュ」で押すShutoが2ゲーム目を取りリーチをかける。しかしLeSharも徐々にShutoの動きに対応し、フルセットにもつれ込むと、「ドライブラッシュ」からの生ODサイコアッパーなど、意表をつく攻撃も織り交ぜて主導権を握り、LeSharが勝利。ホーム側のRCが30-10とリードする。対戦カードCR(アウェー)RC(ホーム)先鋒(0-2) かずのこ(C.ヴァイパー:C) ✅ふ〜ど(エド:C) 中堅(2-1) ✅ボンちゃん(サガット:C) ウメハラ(豪鬼:C) 大将(2-3) Shuto(リュウ:C) ✅LeShar(エド:C) 合計 10pt 30pt 2巡目:リーダー・どぐらが奮闘 どぐら、ときどの両リーダーの出場が必須となる2巡目。アウェー側のRCはLeShar、ときど、ふ〜どというオーダーで、ふ〜どが大将に。ときどは今季初めてのJPでCRを待ち受ける。先鋒戦のLeSharに挑んだのはかずのこ。フェイントを織り交ぜながらLeSharを翻弄し、1ゲームを奪取するが、LeSharもかずのこヴァイパーのトリッキーな動きに翻弄されず、2-1で勝利する。中堅戦は、この日初登場となるどぐら vs ときどのマッチアップ。セットプレー主体のJPに対し、まとわりついてダメージを重ねるエレナのどぐらが勝利した。これでカウントは40-20。RCが優位に立っているが、CRが大将戦に勝利すれば40-40、敗北すれば60-20という重要な試合だ。ここでもふ〜どのエドに対してShutoが登場。1ゲーム目はShutoが奪うも、ふ〜どが2ゲームを取り返して王手をかける。インターバルを経てShutoも冷静になったものの、ふ〜どが勝利して差を広げた。対戦カードRC(アウェー)CR(ホーム)先鋒(2-1) ✅LeShar(エド:C) かずのこ(C.ヴァイパー:C) 中堅(1-2) ときど(JP:C) ✅どぐら(エレナ:C) 大将(3-1) ✅ふ〜ど(エド:C) Shuto(リュウ:C) 合計 60pt 20pt 3巡目:LeSharが自らの手で昨年のリベンジ 30分の休憩を経て再開した3巡目は、再びCRがアウェー側に。すでに大将戦でShutoがふたりのエドに敗れており、これ以上の負けは許されないという厳しい展開だ。そんな先鋒戦は、1巡目と同じくウメハラが一度は負けたボンちゃんの対面に。「ここで勝って勢いをつける」と意気込むボンちゃんに対して、今度はウメハラがサガットの無敵技を誘うような動きを見せてリベンジに成功。中堅戦は1巡目でも勝利しているふ〜どが再びかずのこと対戦し、「ヴァイパーにはまだできる対策がある」と語るふ〜どがきっちり勝利した。この時点で、80-20とRCが大幅にリード。CRが勝つには、ここから先のすべての試合で勝利しなければならない。そして大将戦では再び、Shutoの前にLeSharが立ちはだかった。これまでのエド戦の動きを修正しながら戦うShutoに対して、RC側はLeSharとふ〜ど、ふたりの攻略情報を合わせてShutoを迎え撃つ。圧倒的なプレッシャーの中でShutoのわずかなミスを見逃さず、LeSharがストレートで勝利。REJECTに「SFL 2025」の勝利をもたらした。対戦カードCR(アウェー)RC(ホーム)先鋒(1-2) ボンちゃん(サガット:C) ✅ウメハラ(豪鬼:C) 中堅(0-2) かずのこ(C.ヴァイパー:C) ✅ふ〜ど(エド:C) 大将(0-3) Shuto(リュウ:C) ✅LeShar(エド:C) 合計 20pt 100pt 優勝&準優勝インタビュー これで「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025 グランドファイナル」が終了。REJECTは優勝賞金900万円、副賞とともに、3月に行われる「ストリートファイターリーグ ワールドチャンピオンシップ」の出場権を獲得した。また、2位のCrazy Raccoonも賞金400万円を獲得した。表彰式で行われたインタビューで、準優勝のCrazy Raccoon どぐらは、「(REJECTは)強かったっす。人も対策もキャラも最高峰のチームで、その部分を突き崩せなかった。でも、これに向けてみんなすごい密度で取り組んだし、正面からぶつかって完敗でした。悔いはないです」と語った。この日、3度の大将を務めたShutoは「チームが大将を任せてくれて応えたかったんですけど勝てず、むちゃくちゃ悔しい。CRに涙は似合わないと思うので、自分が全力で頑張る場所がある、それを応援してくれる人がいると言うことに幸せを感じながら、明日から頑張ります」と涙をにじませながら答えた。かずのこはチームの体制について触れ、「立川がチームコーチに入ってくれて、去年(SFL 2024)よりも密度の高い練習ができて、自信もあった。真っ向勝負で敗れてしまったけれど、今回の負けで得るものもあったので、今年はここで終わりですけど、来年頑張ります」と気持ちを新たにした。そしてボンちゃんは、「後がない状態で負けた時に、今年のリーグがこれで終わりだなと思った。リーグがあると、常に頑張らなきゃとモチベーションを持ちながら練習できた。去年(SFL 2024)プレーオフで負けて、今年はグランドファイナルに出たいと思ってたけど、やっぱ負けるのはダメですね。来年は優勝します!」と力強く宣言した。優勝したREJECTのチームリーダーであるときどは、大差はついたものの厳しい戦いだったと振り返り、「やっぱり我々の用意周到さが、ギリギリの試合を(メンバーが)序盤に取ってくれて、ちょっとした差で勝たせてもらったというのが本音。個人的にはあまり活躍できなかったですが、この1年間一緒に練習してくれたチームメイトに感謝しています」と、リベンジの喜びを目にためながら語った。同じく昨年悔しい思いをともにしたLeSharは、昨年と同じフレーズを引用して、「また夢が終わりました。いいことですけど」とコメントし、「日本に来て、この4人で毎日オフィスで練習して結果が出たのは、多分人生で一番いい思い出になると思います。僕は今年で最後のシーズンだと思いますが、優勝で決められてうれしいです」と穏やかな口調で喜びをにじませた。ふ〜どは、「本当に練習めっちゃやったんですけど、この4人で組むのが最後かもしれない、ドリームチームだと思っていたので、いつも以上に頑張れた。このあと「ワールドチャンピオンシップ」もあって、あと1カ月続くと考えると怖いんですが、逆に言うと「CC」とか「SFLWC」とかでもいい動きができるんじゃないかと思うので、今後も期待してほしいです」と意欲を見せた。そしてウメハラは、「SFLが始まった時からずっと出ているんですけど、(ウメハラ自身の)優勝は初めて。念願と言えば念願なんですけど、ときどとLeSharは去年負けて、来年こそはと考えて。負けた瞬間に頑張ろうと思うのは誰でもできると思うけど、それを1年間やりきった人たちが勝つべくして勝ったのは当然かなと。うれしいというよりは、本当におめでとうという感じです」とふたりの努力を賞賛。そして、「そのチームの一員としてやらせてもらって楽しかったし、いい経験にもなった。まだまだ自分も上手くなれそうだなという希望が持てました。チームメイトに感謝しています」と締め括った。「SFL 2026」開催が決定! 女子限定リーグ、アジアリーグ構想も なお、表彰式の後に株式会社カプコン 代表取締役社長の辻本春弘氏が登壇し、「SFL 2026」も12チームで開催すること、15歳以上から参戦可能になることが発表された。また、2027年よりアジア地域でのリーグ、将来的に女子リーグを立ち上げることも発表。今後順次情報が公開されていくだろう。配信アーカイブ 1月31日(土)のグランドファイナルの事前番組、「ぶいすぽっ」による同時視聴番組はYouTubeにて配信中。試合の模様は有料配信サービス「SPWN」にて観られる。SPWNhttps://spwn.jp/events/evt_251213-SFL2025POGFハメコ。's チョイス グランドファイナル開催直前SP 【ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025】グランドファイナル 同時視聴❗れん先輩、はなび 【 ぶいすぽっ!甘結もか】※試合映像はなし なお、2026年2月14日より、YouTubeにて無料でも配信される。■関連リンクCAPCOM eSports 公式X:https://X.com/CAPCOM_eSportsCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【ALGS札幌 現地レポート】札幌が「eスポーツの聖地」になった日—— 昨年比1.5倍の進化と、ドームを揺らした“世界レベルの熱狂”
- 『Apex Legends』の国際大会「Apex Legends Global Series(ALGS) Year 5 Championship」が、2026年1月15日(木)〜18日(日)にかけて、北海道札幌市「大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)」にて開催された。世界の強豪40チームが4日間にわたって戦い、北米の「Oblivion」が優勝。日本チームも9位に「FNATIC」、10位に「UNLIMIT」と健闘をみせた。本稿では決勝戦の模様とあわせて、会場に設けられた豪華なファンゾーン、昨年からより進化した“ALGS札幌”の様子をお届けする。▲日本・韓国を含むAPAC-N勢は、ENTER FORCE.36が3位、FNATICが9位、UNLIMITが10位、SBI e-Sportsが17位と健闘をみせた ▲会期中は吹雪くことはなかったが、積もった雪に囲まれた会場 昨年に引き続き、戦いの舞台は大和ハウス プレミストドームだ。最寄りの札幌市営地下鉄「福住(ふくずみ)」駅には、券売機など駅構内にALGSの装飾がなされ、「大和ハウス プレミストドームをeスポーツの聖地に」という言葉が踊っている。もっとも既にALGSファンにとって大和ハウス プレミストドームは印象深い地になっているだろうし、既に決定している2027年のChampionshipをもって、その地位は確固たるものになるだろう。▲入り口では氷像がお出迎え、今年はネッシーとワットソン ▲福住駅構内はALGSの装飾が多く見られる ▲一般入場口付近ではサイネージも 超満員のスタンドで世界レベルの熱狂を 会場は大和ハウス プレミストドームを分割し、半分をアリーナ、半分をスポンサーブースやチームブースなどが楽しめるファンゾーンとして配置された。 決勝のチケットは完売しており、スタンド上部と左右まで観客がびっしり。多くの観客が座席に着席するまで、オープニングパフォーマンスの開始を15分遅らせるほどだった。そのオープニングパフォーマンスではラッパーのOZworldが公式アンセム「STIM UP」を披露したほか、サプライズとして初音ミクが登場。北海道で生まれたという縁もあり、トロフィーリベールに起用された。▲決勝の会場は人で埋め尽くされ、移動も大変なレベルだった ▲モニターがめちゃくちゃある(写ってないが左右にももう1枚ずつある)ので、広い会場でもしっかり試合を見られる ずらっと20チームが並ぶ『Apex Legends』の大会は何度見ても壮観だが、大きな会場なだけあって選手たちのプレーを見るモニターも豪勢だ。メインに置かれた五枚には、オブザーバーの視点(メインとなるプレー画面)だけでなく、全体マップでチームがどのような配置で戦っているのかがよく分かる。さらに決勝ではマッチポイント形式(一定のポイントを獲得したチームにマッチポイントが点灯し、それより後の試合でマッチポイントチームがチャンピオンを獲ると優勝)におけるポイント状況がリアルタイムで映し出された。そしてなにより最高なのは観客だ。タイトル獲得にはなかなか至らないが、日本チームが世界に通用する様を期待するファンの熱量はすさまじく、FNATICを筆頭に日本チームの選手入場では会場が揺れるほどの歓声が沸き立った。▲FNATIC入場時、会場から一際大きな歓声があがった 試合中も手に汗握る最終局面では会場の緊張感が高まり、マッチ7ではTeam Falconsの優勝をギリギリで止めたFNATICのチャンピオンに、今大会一番の悲鳴すら混じる歓声があがった。特にこのシーンは今大会における最も盛り上がった瞬間のひとつであり、それほど日本チームにかける期待が高いことを感じさせる。ヒーローは遅れてやって来る。俺たちが、Championshipを救いに来た!#FNCWIN pic.twitter.com/OfK2jLJfcH— FNATIC JAPAN (@FNATIC_JP) January 18, 2026 また、会場では現地ウォッチパーティも実施され、ゆきおさん、あっしーさんなど、著名な国内外のストリーマーが現地からその熱を届けた。▲ステージだけでなく、キャスター席、ウォッチパーティ席がおさまっているアリーナ部分 ▲目線をくれるゆきおさん 「半日遊べる」規模へ進化地域とファンが繋がった豪華ファンゾーン 昨年より1.5倍ほど広くなったファンゾーンは、広さだけでなくコンテンツの規模も拡大され、ここだけで半日くらい楽しめるほど充実していた。▲写真手前がファンゾーン、暗幕に区切られて反対側が競技アリーナ ▲ファンに応対するNiceWigg ▲ALGS神社では、絵馬を書いて飾ることができる ▲なかには著名なストリーマーが書いたものも。画像はぶいすぽっ!神成きゅぴさんのもの ▲LFTボード。プレデター、多くないか? ▲折り紙でネッシーを作るスタンプラリー企画も行われた ▲レジェンドたちの出身地やセリフなどにちなんだコラボフードも販売された 特に拡大したと感じたのは、チームブースだ。昨年は数チームだけでやや寂しい印象だったが、今年はFNATIC、RIDDLE、Crazy Thievesなど日本チームだけでなく、AllianceやVirtus.proも物販を実施。なかなか日本からは入手しにくいアイテムを手に取ってゲットできる貴重な機会を提供していた。▲Crazy Thievesブース。おしゃれ ▲試合のない時間帯は常に人がごった返しているチームブース付近 ▲海外チームのグッズを実際に手に取って購入できる機会は貴重 また、札幌市のブースもあり、北海道のお土産を販売していたほか、札幌市の観光案内、札幌で行われているゲーム開発の取り組みを紹介していた。北海道民にはお馴染みだという「ほくでん(北海道電力)」も水素自動車で発電した電気を使って『Apex Legends』を実演プレーしたり、エネルギーアモ縛りで2,000ダメージ以上をとるとオリジナルグッズがもらえるなどユニークな出展をしていた。▲札幌でお馴染みのお菓子がズラリ。実際にこの場で購入できる ▲初音ミクを手がける「クリプトン・フューチャー・メディア」が自ら販売するクッキー。北海道でも買える場所が限られているとのこと ▲道外からの観客も多いなか、観光を楽しんでほしいという想いから、熱心に観光名所の案内がされていた スポンサーブースのなかでは、INZONEブースが豪華だ。昨年に続き人気のワイヤレスイヤホン「INZONE Buds」がもらえる企画や、著名インフルエンサーやプレーヤーが登壇するステージ、実際に限定価格で販売するなど、存在感を放っていた。なおINZONEは公式ギアとして採用され、ハイエンドモニター「INZONE M10S」やヘッドセット「INZONE H9 II」は競技でも活躍。特にINZONE H9 IIのノイズキャンセリング性能は、選手たちのボイスチャットが聞ける「FACEIT」でも確かめることができる。参考:https://www.faceit.com/ja/watch/matches/695bfe5d43ae2ce034795acf/ALGS-2026-Championship-Match?map=1▲昨年に続きINZONEブースでは多くのステージイベントが行われた ▲『Apex Legends』のプレーエリアも設けられた。遊べるのはもちろんだが、INZONEの最新デバイスを試す機会にもなる 「これ以上の勝利はない」王者Oblivionが語る、札幌での激闘と日本への感謝 さて、ここからは優勝した「Oblivion」Blinkzr(ぶりんくつぁー)選手、Monsoon(もんすーん)選手、FunFPS(ふぁんえふぴーえす)選手、RubyKaster(るびーかすたー)コーチへの記者会見を抜粋してお届け。優勝の決め手や日本や観客への感謝が語られた。▲写真左からRubyKasterコーチ、Blinkzr選手、FunFPS選手、Monsoon選手 ——Monsoon選手はTwitterで…Xで……。Monsoon:僕のなかでは今でも「Twitter」だよ(笑)——(笑)Xで日本を満喫している投稿を拝見しました。そんな日本(北海道)で優勝することをどう思いますか?Monsoon:ゲームより食べ物が好きかもしれません(笑)。実は若い頃はレストランで働いていて、最初に働いたレストランは寿司屋だったんです。世界のいろんな食べ物を食べるのが好きですが、北海道はそのなかでもトップにあります。こういった機会でファンのためにプレーするだけでなく、自身も美味しい思いができてうれしいです。Ngl twin this shit is comp on god(bazooka granny mode) pic.twitter.com/im3EhAz1SM— Monsoon (@MonsoonGG) January 13, 2026 ——初めて世界一になった場所が北海道であることをどう感じますか?Blinkzr:『Apex Legends』プレーヤーとしてこれ以上の勝利はありません。それを札幌で成し遂げたことは特別です。今回は信じられない体験でした。Monsoon:日本のファンはとても我々をとても愛してくれていることを感じました。僕らプレーヤーと同じくらいの情熱を注いでくれています。『Apex Legends』を体現したような空間は最高だったね。——来年も札幌で行われます。FunFPS:会場も街も、天気も含めすべてを気に入っているよ。また戻ってきたいね。Monsoon:僕らはそもそも競技が好きだから、少し休んだらまた頑張るよ!「このク○野郎がマッチ5で死にやがった(笑)」 ——マッチ4であと1ポイントのところまで届きましたが、マッチ5ではポイントを獲得できませんでした。なにがあったのでしょう。Blinkzr:実は僕のせいなんだ(笑)。どうなるかと思ったけど「まだ終わってない、次にいこう」と声をかけてくれました。仲間には助けられました。Monsoon:そう、このク○野郎がマッチ5で死にやがったから負けたんだ(笑)。でもそのあとでしっかりチャンスをつかめるように頑張ったよ。——最終マッチで優勝できた決め手はなんだったと思いますか?Monsoon:我々はかなり有利なエリアを取れました。かなりのプレッシャーを与えられる位置をとることができたことが大きかったですね。RubyKasterコーチ:Blinkzrがパフォーマンスを巻き返してきたことも大きかったです。3人全員が高い勢いを持ち、互いを信頼していたからこそ、結果につながったと思います。——LCQ(敗者復活戦)から今大会に出場しました。当時はこの結末を予想していましたか?Blinkzr:Finalsに出場できたとき「これはイケる」と思いました。どういう流れになるかは想像しやすいし、我々がやるべきことをやり、自信を持って戦うことがこの勝利に繋がると確信していました。——今のメタにおいてチームが秀でている点はどこだと感じますか?Blinkzr:「ゆっくりプレーする」ことです。多くのプレーヤーは早く展開をつなぎたいと思っているように見えますが、攻撃的に来るのに対し、我々はゆっくりとエリアを守り「クリーンなApex Legends」をしてるんです(笑)。——今大会でルーティンなどはありましたか?Blinkzr:「リラックスしていつも通りプレーする」こと。Monsoon:ビタミングミを食べてたよ。FunFPS:4日連続で同じラーメンを食べる。醤油ラーメン。——チーム買収の話もあると思いますが、どう考えていますか?Monsoon:まずは勝利を噛みしめてるよ。これまでアホみたいに低いオファーもあったからね(笑)。今後どうなるか分からないないけど楽しみだよ。まとめ 総括として「世界レベルのeスポーツ」を感じた。これに尽きる。アリーナの盛り上がりとファンゾーンの豪華さ、周辺地域を巻き込んだ施策は、あまりにも世界レベルだ。そして、これまでいくつかのeスポーツ国際大会を取材してきたが、FNATICがTeam Falconsの優勝を止めた時の地響きのような歓声は、日本でもこの熱狂が生まれるんだと感動すら覚えた。付け加えると、優勝には至らなかったものの、3つの日本チームが決勝に残ったことも誇りに思う。ALGSも5年目を終え、黎明期から活躍していたプレーヤーが引退することも増えてきた。そんななかで新たな日本プレーヤーがベテランのもとで台頭し、爪痕を残すことができたことは、シーンにとって喜ばしいことだろう。大和ハウス プレミストドームというeスポーツの聖地で再びALGSで開催されるのが待ちきれない。今回は決勝のチケットが完売したが、前述の通り、競技アリーナは実質大和ハウス プレミストドームの収容人数の半分ほどしか実力を発揮していない。ステージセットなどの工夫次第では、より多くのファンを迎えることもできるだろう。より高いレベルでエンタテインメントとして、競技として進化していってほしいと願う。■関連リンクALGS Year 5:https://algs.ea.com/jaALGS APAC NORTH - JP:https://x.com/ALGS_JP撮影:岡野朔太郎編集:いのかわゆう【岡野朔太郎プロフィール】「AUTOMATON」や「Game*Spark」に寄稿するフリーライター。「狭く深く深淵へ」をモットーにシューティングやアクションゲームを貪り食って生きている。オフラインイベントが大好きで、幼少期からゲームイベントに通っているが、いまだに武蔵野線と京葉線は間違える。X:@sakunationninth