VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。
「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。

地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。
10日(土)~11日(日)にかけてはWeek1 Main Eventが開催。実況/解説にakamuさん・Ooodaさん・yueさん・Yukishiroさんの4名を迎え、Playoff進出をかけた戦いが行われた。
ここからはDay1で配信された各マッチのレポートをお届けしよう。
Absolute JUPITERからリブランディングにより、ZETA DIVISIONに装いを新たにした前日本王者。王座奪還に向けた初戦では今大会初となるブリーズをピックし、視聴者を驚かせた。Open Qualifierで台風の目となったICCだったが、新加入のmakiba選手(ZETA)を加え、細かなスキル面での連携をさらに高めたZETAを前に本来のプレイができず敗戦となった。

今のチームの完成度について「80%」と話したcrow選手(ZETA)。チームとして徐々に完成に近づいている自信がうかがえた。
圧倒的なフィジカルで予選を突破したNthは、この日もseoldam選手(Nth)・Meiy選手(Nth)を中心に撃ち合いの強さを存分に披露しました。さらに2マップ目のアイスボックスでは、素早いラッシュやリテイクといったほかのチームとは異なるリズムでの試合展開でSEを翻弄。2マップ連続で勝利し、悔しい結果に終わったStage2から進化した姿を見せてくれた。

グループ突破に向けて重要な試合でチームを牽引したのはやはりseoldam選手(Nth)。ICCに流れが傾きかけた場面でのスーパープレーで最後まで相手のペースを許さなかった。ICCはNthの得意とする素早いリテイクへの対策でラウンドを取る場面もあったが、Nthはそれを上回る完成度の高さを見せつけた。

試合後のインタビューでVorzコーチ(Nth)が「チームの仕上がりに自信がある」と話した通り、2試合連続で相手を圧倒したNth。これからの試合に期待の持てる内容でPlayoff進出を確定させた。
勝ったチームがグループ突破に大きく前進する試合で強さを見せたのはZETA。ピックしたブリーズでは、相手にファーストブラッドを取られるラウンドも多かったが、個人技で巻き返して勝利。続くアセントでもこれまで以上に積極的な撃ち合いを見せてSEを終始圧倒。Stage2から戦い方を大きく変えたZETAがNthに続きグループ突破を決めた。

「準備してきたものを見せられた」とJUNiORコーチが手ごたえを口にした通り、危なげなく勝利を収めたZETA。makiba選手を加え、さらなる成長を遂げたZETAのPlayoffでの活躍に期待したい。
Main Event敗退が確定してしまったものの、次の試合に向けていいイメージで終わりたい両チームの対戦をリードしたのはSE。ICCも2マップ目のヘイブンでは後半から追い上げを見せ11-12まで迫ったが、惜しくも2マップ連続で敗北。これまで多くのコミュニティ大会で結果を残しているSEが最終戦でようやく本来の力を発揮した。

この日最後の試合は1位突破をかけてZETAとNthが対戦。1マップ目のブリーズは序盤こそNthがリードしたが、9ラウンド目からZETAが一気に11ラウンド連取し大逆転で勝利。しかし続くヘイブンでは自分たちのやりたい事を押し通したNthがZETAにリベンジを果たす。タイムアウト含め両チームが持てる力を最大限出した熱戦は勝ち点を分け合う結果に終わった。

この試合について「ZETA相手に1マップ取得したことは、間違いなくNthにとっていい方向につながる」と話したYukishiroさん。1位突破こそ惜しくも逃してしまったものの、Nthの底知れない実力を感じさせる内容となった。
続けてDay2のレポート。
Stage3からPepper選手を迎え、輝きを取り戻したBBIは現王者CRと対戦。注目の一戦はOTの末にBBIが1マップ目を取る意外な展開になるが、2マップ目では王者CRが日本随一のフィジカルの強さを見せて勝利。得失ラウンドで上回ったCRがグループ突破に前進したが、BBIの善戦に視聴者も大いに沸いた。

プロチームを破って予選を突破した両チームの対戦は高校生4人を含むGTSが勢いのある攻めでラウンドを重ねて1マップ目を勝利。しかし続くブリーズではStage1でMain Eventに進出したNovagis Gamingのメンバーで構成されたSPXが連携力の高さを見せてマップを取り返した。

RIA選手(GTS)は「大会経験が浅くガンガン撃ち合いに臨めなかった」と悔しさも口にしたが、若さ溢れるパワフルなプレーは多くの視聴者を魅了した。
全チーム引き分けのため勝利すればグループ突破に大きく前進するこの試合。1stmapは両チームが相手の動きにすぐに対応するハイレベルな戦いになり、この日2度目のOTの末にSPXが先勝した。勢いに乗るSPXは2ndmapでも接戦を見せたがBBIが意地を見せ、この日3度目となる引き分けとなった。

王者CRに対して新進気鋭のGTSが積極的に撃ち合いを仕掛けていき、序盤はラウンドを取り合う接戦になった。しかし、Fisker選手(CR)のオペレーターでのワンピックで数的優位を作り続けたCRが1マップ目を大差で勝利。続くアセントでも物怖じせずに撃ち合ったGTSだったが、最後までオペレーターに対応できずに2マップ連続で敗北を喫した。

「拮抗しているグループで勝利できて安心した」と話したneth選手(CR)。グループ突破に大きく前進する勝利を収めた。
全チームにグループ突破の可能性があり、是が非でも勝ち点が欲しい両チーム。勝利が絶対条件のGTSはBBIのマッチポイントから一気に5本連続でラウンドを取り、OTに持ち込む。BBIも粘りを見せたがOTの末にGTSが勝利し、グループ突破の望みを2マップ目につないだ。しかしグループ突破に向けて少しでも勝ち点の欲しいBBIも2ndmapの終盤に5本連続でラウンドを連取し、そのまま勝利を収めた。

snooコーチ(GTS)が「個人のパフォーマンスはめちゃくちゃよかった」と話す通り、強豪BBIに対しても物怖じせずに撃ち合いに挑み、見事に1マップ取得したGTS。惜しくもWeek1は敗退となってしまったが、Week2での躍進に期待の持てる内容を見せてくれた。
唯一グループ突破が確定しているCRは突破の可能性を残すSPXと対戦。この日の最終戦に向けて構成を大きく変更したCRは撃ち合いでSPXを完封。1マップ目では0-3から13本連続でラウンドを積み重ねて勝利した。続くアイスボックスでもSPXを寄せ付けなかったCRが王者の風格を漂わせる圧巻のパフォーマンスで1位突破を決めた。

これまでIGLを担当してきたMunchkin選手(CR)がこの日は一度も出場しないなど、さまざまな事を試しているように見受けられたCR。Medusa選手(CR)も「チームワークがまだまだ足りない」と話し、まだまだ伸びしろを感じさせる内容となった。Playoffで新生CRがどのような姿を見せてくれるか期待したい。
2日間にわたって行われたWeek1でMasters進出につながるStage3 Playoffsへの進出を決めたのはZETA DIVISION・Northeption・Crazy Raccoon・BlackBird Ignisの4チーム。


今週惜しくも敗退してしまったチームは再来週のWeek2 Main EventにてPlayoff進出をかけて戦う。これからの戦いにも注目したい。
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VALORANT Champions 公式:
https://valorantesports.tokyo/index.html
「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。

地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。
10日(土)~11日(日)にかけてはWeek1 Main Eventが開催。実況/解説にakamuさん・Ooodaさん・yueさん・Yukishiroさんの4名を迎え、Playoff進出をかけた戦いが行われた。
マッチレポート Day1
ここからはDay1で配信された各マッチのレポートをお届けしよう。
Icicle Conflict(ICC) vs ZETA DIVISION(ZETA)
Absolute JUPITERからリブランディングにより、ZETA DIVISIONに装いを新たにした前日本王者。王座奪還に向けた初戦では今大会初となるブリーズをピックし、視聴者を驚かせた。Open Qualifierで台風の目となったICCだったが、新加入のmakiba選手(ZETA)を加え、細かなスキル面での連携をさらに高めたZETAを前に本来のプレイができず敗戦となった。

▲この日初のエースを見せたのはReita選手(ZETA)。Open Qualifierでは不調だったブレイドストームだが1マップ目では強気なプレイでキルを量産した
今のチームの完成度について「80%」と話したcrow選手(ZETA)。チームとして徐々に完成に近づいている自信がうかがえた。
Northeption(Nth) vs SETOUCHI ENLIFE(SE)
圧倒的なフィジカルで予選を突破したNthは、この日もseoldam選手(Nth)・Meiy選手(Nth)を中心に撃ち合いの強さを存分に披露しました。さらに2マップ目のアイスボックスでは、素早いラッシュやリテイクといったほかのチームとは異なるリズムでの試合展開でSEを翻弄。2マップ連続で勝利し、悔しい結果に終わったStage2から進化した姿を見せてくれた。

▲日本でも屈指のコントローラーであるSugarZ3ro選手(Nth)は1stmapでKDA4.1を記録。Stage2からさらにフィジカルに磨きがかかった印象だ
Icicle Conflict(ICC) vs Northeption(Nth)
グループ突破に向けて重要な試合でチームを牽引したのはやはりseoldam選手(Nth)。ICCに流れが傾きかけた場面でのスーパープレーで最後まで相手のペースを許さなかった。ICCはNthの得意とする素早いリテイクへの対策でラウンドを取る場面もあったが、Nthはそれを上回る完成度の高さを見せつけた。

▲人数不利を覆すクラッチを幾度となく見せたseoldam選手。「韓国No.1ジェット」と称されるその実力に疑いの余地はない
試合後のインタビューでVorzコーチ(Nth)が「チームの仕上がりに自信がある」と話した通り、2試合連続で相手を圧倒したNth。これからの試合に期待の持てる内容でPlayoff進出を確定させた。
ZETA DIVISION(ZETA) vs SETOUCHI ENLIFE(SE)
勝ったチームがグループ突破に大きく前進する試合で強さを見せたのはZETA。ピックしたブリーズでは、相手にファーストブラッドを取られるラウンドも多かったが、個人技で巻き返して勝利。続くアセントでもこれまで以上に積極的な撃ち合いを見せてSEを終始圧倒。Stage2から戦い方を大きく変えたZETAがNthに続きグループ突破を決めた。

▲アセントで解説のYukishiroさんを驚かせたZETAのミッドコントロール。スモーク・フラッシュ・リコンを合わせた見事な連携で常に主導権を握り続けた
「準備してきたものを見せられた」とJUNiORコーチが手ごたえを口にした通り、危なげなく勝利を収めたZETA。makiba選手を加え、さらなる成長を遂げたZETAのPlayoffでの活躍に期待したい。
Icicle Conflict(ICC) vs SETOUCHI ENLIFE(SE)
Main Event敗退が確定してしまったものの、次の試合に向けていいイメージで終わりたい両チームの対戦をリードしたのはSE。ICCも2マップ目のヘイブンでは後半から追い上げを見せ11-12まで迫ったが、惜しくも2マップ連続で敗北。これまで多くのコミュニティ大会で結果を残しているSEが最終戦でようやく本来の力を発揮した。

▲2試合通じてフラグトップを記録したfujiyama選手(SE)。ファーストブラッド10とデュエリストとしての役割を十二分に果たした
ZETA DIVISION(ZETA) vs Northeption(Nth)
この日最後の試合は1位突破をかけてZETAとNthが対戦。1マップ目のブリーズは序盤こそNthがリードしたが、9ラウンド目からZETAが一気に11ラウンド連取し大逆転で勝利。しかし続くヘイブンでは自分たちのやりたい事を押し通したNthがZETAにリベンジを果たす。タイムアウト含め両チームが持てる力を最大限出した熱戦は勝ち点を分け合う結果に終わった。

▲ヘイブンではヴァイパーを使用し勝負を決める3キルを見せたMeiy選手。試合後のインタビューでは「収穫ばかりだったので1カ月後強くなったNthを見せたい」と力強いコメントを残した
この試合について「ZETA相手に1マップ取得したことは、間違いなくNthにとっていい方向につながる」と話したYukishiroさん。1位突破こそ惜しくも逃してしまったものの、Nthの底知れない実力を感じさせる内容となった。
マッチレポート Day2
続けてDay2のレポート。
BlackBird Ignis(BBI) vs Crazy Raccoon(CR)
Stage3からPepper選手を迎え、輝きを取り戻したBBIは現王者CRと対戦。注目の一戦はOTの末にBBIが1マップ目を取る意外な展開になるが、2マップ目では王者CRが日本随一のフィジカルの強さを見せて勝利。得失ラウンドで上回ったCRがグループ突破に前進したが、BBIの善戦に視聴者も大いに沸いた。

▲先週からロスター・構成を大きく変えてこの試合に臨んだCR。Fisker選手(CR)が「修正点が多く見つかり悔しい結果になった」と話した通り新生CRにはまだ課題が多く残っているようだ
Storks Phalanx(SPX) vs Gaming Team Selector(GTS)
プロチームを破って予選を突破した両チームの対戦は高校生4人を含むGTSが勢いのある攻めでラウンドを重ねて1マップ目を勝利。しかし続くブリーズではStage1でMain Eventに進出したNovagis Gamingのメンバーで構成されたSPXが連携力の高さを見せてマップを取り返した。

▲SPXを苦しめたのがRIA選手のジャッジ。れじ選手が「やりたいことができなかった」と話す通りブラストパックを生かした近距離戦で相手を制圧した
RIA選手(GTS)は「大会経験が浅くガンガン撃ち合いに臨めなかった」と悔しさも口にしたが、若さ溢れるパワフルなプレーは多くの視聴者を魅了した。
BlackBird Ignis(BBI) vs Storks Phalanx(SPX)
全チーム引き分けのため勝利すればグループ突破に大きく前進するこの試合。1stmapは両チームが相手の動きにすぐに対応するハイレベルな戦いになり、この日2度目のOTの末にSPXが先勝した。勢いに乗るSPXは2ndmapでも接戦を見せたがBBIが意地を見せ、この日3度目となる引き分けとなった。

▲重要なラウンドでフラッシュから2キルを取ったpopogachi選手(BBI)。日本で流行りを見せているスカイをうまく使いこなしフラグトップに輝いた
Crazy Raccoon(CR) vs Gaming Team Selector(GTS)
王者CRに対して新進気鋭のGTSが積極的に撃ち合いを仕掛けていき、序盤はラウンドを取り合う接戦になった。しかし、Fisker選手(CR)のオペレーターでのワンピックで数的優位を作り続けたCRが1マップ目を大差で勝利。続くアセントでも物怖じせずに撃ち合ったGTSだったが、最後までオペレーターに対応できずに2マップ連続で敗北を喫した。

▲2マップ通じてGTSを苦しめたのはFisker選手(CR)。合計20回のファーストブラッドを叩き出しチームを牽引し続けた
「拮抗しているグループで勝利できて安心した」と話したneth選手(CR)。グループ突破に大きく前進する勝利を収めた。
BlackBird Ignis(BBI) vs Gaming Team Selector(GTS)
全チームにグループ突破の可能性があり、是が非でも勝ち点が欲しい両チーム。勝利が絶対条件のGTSはBBIのマッチポイントから一気に5本連続でラウンドを取り、OTに持ち込む。BBIも粘りを見せたがOTの末にGTSが勝利し、グループ突破の望みを2マップ目につないだ。しかしグループ突破に向けて少しでも勝ち点の欲しいBBIも2ndmapの終盤に5本連続でラウンドを連取し、そのまま勝利を収めた。

▲マッチポイントから勝利に導く1vs3を見せたTenzou選手(GTS)。解説のYukishiroさんに「不利な状況を力で覆した」と言わしめたプレーに視聴者もこの日一番の盛り上がりを見せた
snooコーチ(GTS)が「個人のパフォーマンスはめちゃくちゃよかった」と話す通り、強豪BBIに対しても物怖じせずに撃ち合いに挑み、見事に1マップ取得したGTS。惜しくもWeek1は敗退となってしまったが、Week2での躍進に期待の持てる内容を見せてくれた。
Crazy Raccoon(CR) vs Storks Phalanx(SPX)
唯一グループ突破が確定しているCRは突破の可能性を残すSPXと対戦。この日の最終戦に向けて構成を大きく変更したCRは撃ち合いでSPXを完封。1マップ目では0-3から13本連続でラウンドを積み重ねて勝利した。続くアイスボックスでもSPXを寄せ付けなかったCRが王者の風格を漂わせる圧巻のパフォーマンスで1位突破を決めた。

▲1マップ目では全員がエージェントを変更する驚きのピックを見せたCR。新加入選手4人を迎えたことによりピックプールにもかなり幅が生まれたようだ
これまでIGLを担当してきたMunchkin選手(CR)がこの日は一度も出場しないなど、さまざまな事を試しているように見受けられたCR。Medusa選手(CR)も「チームワークがまだまだ足りない」と話し、まだまだ伸びしろを感じさせる内容となった。Playoffで新生CRがどのような姿を見せてくれるか期待したい。
まとめ
2日間にわたって行われたWeek1でMasters進出につながるStage3 Playoffsへの進出を決めたのはZETA DIVISION・Northeption・Crazy Raccoon・BlackBird Ignisの4チーム。


今週惜しくも敗退してしまったチームは再来週のWeek2 Main EventにてPlayoff進出をかけて戦う。これからの戦いにも注目したい。
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
YouTube:
Day1:https://www.youtube.com/watch?v=oLaamMtwolA
Day2:https://www.youtube.com/watch?v=t3Unhn2w7rw
Twitch:
Day1:https://www.twitch.tv/videos/1082045687
Day2:https://www.twitch.tv/videos/1083045454
VALORANT Champions 公式:
https://valorantesports.tokyo/index.html
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- 【大会レポート】「RAGE Shadowverse Pro League 2025」第3節総合優勝は横浜F・マリノス——11月22日(土)「Championship」でレバンガ北海道と決戦
- 『シャドウバース ワールズビヨンド』のeスポーツ大会「RSPL 2025」第3節が2025年10月26日(日)に開催。総合優勝は横浜F・マリノス、プロ部門優勝はレバンガ北海道。決戦は2025年11月22日(土)に開催される。<以下、ニュースリリースより>次回、2025年11月22日(土)開催のRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipにて決戦 国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとした新プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 2025」の第3節(3rd Season)を2025年10月26日(日)にオンラインにて実施し、総合優勝チームが横浜F・マリノスに決まりました。また、プロ部門の優勝チームがレバンガ北海道、準優勝チームが横浜F・マリノスに決まり、2025年11月22日(土)開催の「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」にて両チームの決戦が行われます。 熱戦が繰り広げられた今節のレポートを以下にご報告いたします。 特設サイト:https://pro-league.shadowverse-wb.com/2025/ 配信アーカイブ:https://www.youtube.com/live/OyC3gealcDA?si=xyIc3DRi8Sg0QKI_◼︎第3節の試合内容と結果 ・第1試合:横浜F・マリノス 3-0 よしもとゲーミング ・第2試合:レバンガ北海道 3-1 DetonatioN FocusMe ・3位決定戦:DetonatioN FocusMe 3-1 よしもとゲーミング ・決勝戦:レバンガ北海道 3-2 横浜F・マリノス 決勝戦は第5バトルまでもつれる熱戦となった試合でしたが、最後にレバンガ北海道のAtom選手が横浜F・マリノスの水煮選手を下し、見事第3節の優勝を決めました。 またプロ部門の試合に先立ち、インフルエンサーバトルも行われました。決勝の舞台に立ったのは横浜F・マリノスの応援選手のおにや選手とよしもとゲーミングの応援選手のSqLA選手。見事優勝に輝いたのはよしもとゲーミングのSqLA選手となりました。 これらの結果を受けて、年間累計ポイントにより以下の通り順位が確定しました。 総合優勝チーム:横浜F・マリノス プロ部門優勝チーム:レバンガ北海道 ※「プロ部門」に関してはプロ選手の対戦結果を指します。横浜F・マリノスとレバンガ北海道のプロ部門得点が同点のため、両チーム直接対決の結果を反映し、レバンガ北海道が勝ち越しているため、プロ部門の優勝はレバンガ北海道となります。 ※「総合優勝」とはプロ部門ポイントに加え、インフルエンサーバトルおよび関連大会のポイントを含めた合算による順位を指します。第3節MVPと総合優勝のインタビューについて 第3節 MVP:Era53選手(レバンガ北海道)<試合後インタビュー> ・第3節を終えて率直な感想をお聞かせください。 「プロ部門の優勝はもちろんうれしいですが、ひとまず初戦のDetonatioN FocusMe戦に勝利して目標としていたRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipへの出場を決められてほっとしています。」・勝利を決定づけたポイントは? 「DetonatioN FocusMeとの3戦目でSpicies選手とのウィッチ対面がかなり苦しかったです。 マッチ相性自体は苦しくはないものの、盤面のフォロワーで押すことができずマウントが取れていなかったので、Spicies選手側の《マナリアフレンズ・アン&グレア》、《アダマントアルケミスト・ノーマン》の処理を取りこぼしてしまい苦しい展開になってしまいました。 後攻7ターン目にクオンに超進化を切られると負けてしまう局面だったので、そこを割り切るかどうかも一つの選択肢でした。難しい選択でしたが盤面を埋めることでSpicies選手にも難しい選択を要求するプレーができたことが勝利につながったと思っています。」・チーム全体の雰囲気はいかがでしたか? 「普段はほんわかしているチームですが、今日に関しては絶対に初戦負けられないぞというひりつきがありました。第1節での優勝から、第2節で負けてしまったので、第3節は絶対に落とすわけには行かないということでみんなも気合が入っていたと思います。」・本日のデッキの持ち込みについてはどのような話し合いが行われましたか? 「得意デッキの練度を高めることが大事だと考えていたので、チームメンバーの練度を信頼してAtom選手やrikka選手にロイヤルやビショップを持ってもらい、自分はナイトメアとウィッチを持つことがチームとして勝てる選択だと考えました。」・次回はRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipとなります。再び横浜F・マリノスとの1戦となりますが、注目選手や意気込みをおうかがいさせてください。 「あぐのむ選手のクレストビショップは練度が高いと思っていて、第2節でもかなり悔しい負け方をしたので警戒しつつ対応していきたいと思います。個人的には、前回のRAGE SHADOWVERSE PRO TOUR CHAMPIONSHIP 23-24でAXIZに負けてしまったことが悔しくて、『Shadowverse: Worlds Beyond』が始まった今でもシャドウバース人生で一番大きな負けだったので取り返したいです。なんとか今年もRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipに戻ってくることができたので、ここからだなと思っています。」・ファンや応援してくれる方々へのメッセージをお願いします。 「普段配信しているときにコメントや応援してくれる方が多くて、あったかい言葉をかけてもらうことがプロとして励みになりますし元気をもらえています。ファンの皆さんの応援でやってこれているなと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!」シーズン戦 総合優勝:あぐのむ選手(横浜F・マリノス)<試合後インタビュー> ・総合優勝となりました。率直な感想をお聞かせください。 「プロ部門では準優勝で悔しかったけど、それよりも総合優勝をすることができて、できすぎた結果でやりきれたなと思っています。」・ここまでのシーズンを振り返っていかがでしたか? 「横浜F・マリノスはダブルワーク(兼業型)のプロ選手が多いチームなので、限られた時間の中全7リーダーの強いデッキを幅広くさわりつつ、チームとして絞って練習したのが本番にも現れていて良かったなと思っています。」・RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipにおける対戦相手や注目している選手は? 「注目しているのはrikka選手で、昔から知っているとてもうまいプレーヤーで尊敬しています。全部のリーダーが強くて、プロリーグでは使っていないリーダーのゲーム内ランキングも高く、どんなデッキでも最高の練度で回してきます。今回のRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipでは7リーダー制で幅広い知識が求められるので特に強いと思っています。」・新弾環境でのRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipとなります。どのような取り組みをされていきますか? 「かなり限られた時間ではありますが、ここで燃え尽きてもいいくらいの気持ちで全力で取り組んでいく覚悟です。」・ファンや応援してくれる方々へのメッセージをお願いします。 「レバンガ北海道は相当強いチームだし、正直、下馬評でもレバンガ北海道の勝利予想が多いと思っています。 ですが、今回の横浜F・マリノスは「本気」なので何が起こるか分からないですよと。さらに一皮二皮むけた横浜F・マリノスをお届けしたいと思っています。みなさんぜひ応援よろしくお願いします!」「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」ご案内 本リーグ最終決戦である「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」を、2025年11月22日(土)に開催いたします。総合・プロ両部門上位2チームにより、年間王者および世界大会への出場権1枠を懸けて火花を散らす大一番となります。配信情報・視聴方法等の詳細は公式サイトおよび公式SNSにて近日発表予定です。RAGE Shadowverse Pro League 2025 大会フォーマット 本リーグは、戦略性と競技性に優れた対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとして新たに採用して、さらなる進化を遂げたリーグ形式を展開します。 各チームから3名の選手が出場し、チーム単位での構築戦 BO5 にて勝敗を決定します。大会スケジュール RAGE Shadowverse Pro League 2025について 本大会は、DetonatioN FocusMe、横浜F・マリノス、よしもとゲーミング、レバンガ北海道の全4チームによるリーグ戦。各節にて付与されるRSPLポイントおよび関連大会の成績によって獲得できるポイントの全シーズン終了時のチーム累計ポイント数で年間チーム順位を決定します。
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- 【大会レポート】「RAGE Shadowverse Pro League 2025」第3節総合優勝は横浜F・マリノス——11月22日(土)「Championship」でレバンガ北海道と決戦
- 『シャドウバース ワールズビヨンド』のeスポーツ大会「RSPL 2025」第3節が2025年10月26日(日)に開催。総合優勝は横浜F・マリノス、プロ部門優勝はレバンガ北海道。決戦は2025年11月22日(土)に開催される。<以下、ニュースリリースより>次回、2025年11月22日(土)開催のRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipにて決戦 国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとした新プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 2025」の第3節(3rd Season)を2025年10月26日(日)にオンラインにて実施し、総合優勝チームが横浜F・マリノスに決まりました。また、プロ部門の優勝チームがレバンガ北海道、準優勝チームが横浜F・マリノスに決まり、2025年11月22日(土)開催の「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」にて両チームの決戦が行われます。 熱戦が繰り広げられた今節のレポートを以下にご報告いたします。 特設サイト:https://pro-league.shadowverse-wb.com/2025/ 配信アーカイブ:https://www.youtube.com/live/OyC3gealcDA?si=xyIc3DRi8Sg0QKI_◼︎第3節の試合内容と結果 ・第1試合:横浜F・マリノス 3-0 よしもとゲーミング ・第2試合:レバンガ北海道 3-1 DetonatioN FocusMe ・3位決定戦:DetonatioN FocusMe 3-1 よしもとゲーミング ・決勝戦:レバンガ北海道 3-2 横浜F・マリノス 決勝戦は第5バトルまでもつれる熱戦となった試合でしたが、最後にレバンガ北海道のAtom選手が横浜F・マリノスの水煮選手を下し、見事第3節の優勝を決めました。 またプロ部門の試合に先立ち、インフルエンサーバトルも行われました。決勝の舞台に立ったのは横浜F・マリノスの応援選手のおにや選手とよしもとゲーミングの応援選手のSqLA選手。見事優勝に輝いたのはよしもとゲーミングのSqLA選手となりました。 これらの結果を受けて、年間累計ポイントにより以下の通り順位が確定しました。 総合優勝チーム:横浜F・マリノス プロ部門優勝チーム:レバンガ北海道 ※「プロ部門」に関してはプロ選手の対戦結果を指します。横浜F・マリノスとレバンガ北海道のプロ部門得点が同点のため、両チーム直接対決の結果を反映し、レバンガ北海道が勝ち越しているため、プロ部門の優勝はレバンガ北海道となります。 ※「総合優勝」とはプロ部門ポイントに加え、インフルエンサーバトルおよび関連大会のポイントを含めた合算による順位を指します。第3節MVPと総合優勝のインタビューについて 第3節 MVP:Era53選手(レバンガ北海道)<試合後インタビュー> ・第3節を終えて率直な感想をお聞かせください。 「プロ部門の優勝はもちろんうれしいですが、ひとまず初戦のDetonatioN FocusMe戦に勝利して目標としていたRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipへの出場を決められてほっとしています。」・勝利を決定づけたポイントは? 「DetonatioN FocusMeとの3戦目でSpicies選手とのウィッチ対面がかなり苦しかったです。 マッチ相性自体は苦しくはないものの、盤面のフォロワーで押すことができずマウントが取れていなかったので、Spicies選手側の《マナリアフレンズ・アン&グレア》、《アダマントアルケミスト・ノーマン》の処理を取りこぼしてしまい苦しい展開になってしまいました。 後攻7ターン目にクオンに超進化を切られると負けてしまう局面だったので、そこを割り切るかどうかも一つの選択肢でした。難しい選択でしたが盤面を埋めることでSpicies選手にも難しい選択を要求するプレーができたことが勝利につながったと思っています。」・チーム全体の雰囲気はいかがでしたか? 「普段はほんわかしているチームですが、今日に関しては絶対に初戦負けられないぞというひりつきがありました。第1節での優勝から、第2節で負けてしまったので、第3節は絶対に落とすわけには行かないということでみんなも気合が入っていたと思います。」・本日のデッキの持ち込みについてはどのような話し合いが行われましたか? 「得意デッキの練度を高めることが大事だと考えていたので、チームメンバーの練度を信頼してAtom選手やrikka選手にロイヤルやビショップを持ってもらい、自分はナイトメアとウィッチを持つことがチームとして勝てる選択だと考えました。」・次回はRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipとなります。再び横浜F・マリノスとの1戦となりますが、注目選手や意気込みをおうかがいさせてください。 「あぐのむ選手のクレストビショップは練度が高いと思っていて、第2節でもかなり悔しい負け方をしたので警戒しつつ対応していきたいと思います。個人的には、前回のRAGE SHADOWVERSE PRO TOUR CHAMPIONSHIP 23-24でAXIZに負けてしまったことが悔しくて、『Shadowverse: Worlds Beyond』が始まった今でもシャドウバース人生で一番大きな負けだったので取り返したいです。なんとか今年もRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipに戻ってくることができたので、ここからだなと思っています。」・ファンや応援してくれる方々へのメッセージをお願いします。 「普段配信しているときにコメントや応援してくれる方が多くて、あったかい言葉をかけてもらうことがプロとして励みになりますし元気をもらえています。ファンの皆さんの応援でやってこれているなと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!」シーズン戦 総合優勝:あぐのむ選手(横浜F・マリノス)<試合後インタビュー> ・総合優勝となりました。率直な感想をお聞かせください。 「プロ部門では準優勝で悔しかったけど、それよりも総合優勝をすることができて、できすぎた結果でやりきれたなと思っています。」・ここまでのシーズンを振り返っていかがでしたか? 「横浜F・マリノスはダブルワーク(兼業型)のプロ選手が多いチームなので、限られた時間の中全7リーダーの強いデッキを幅広くさわりつつ、チームとして絞って練習したのが本番にも現れていて良かったなと思っています。」・RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipにおける対戦相手や注目している選手は? 「注目しているのはrikka選手で、昔から知っているとてもうまいプレーヤーで尊敬しています。全部のリーダーが強くて、プロリーグでは使っていないリーダーのゲーム内ランキングも高く、どんなデッキでも最高の練度で回してきます。今回のRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipでは7リーダー制で幅広い知識が求められるので特に強いと思っています。」・新弾環境でのRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipとなります。どのような取り組みをされていきますか? 「かなり限られた時間ではありますが、ここで燃え尽きてもいいくらいの気持ちで全力で取り組んでいく覚悟です。」・ファンや応援してくれる方々へのメッセージをお願いします。 「レバンガ北海道は相当強いチームだし、正直、下馬評でもレバンガ北海道の勝利予想が多いと思っています。 ですが、今回の横浜F・マリノスは「本気」なので何が起こるか分からないですよと。さらに一皮二皮むけた横浜F・マリノスをお届けしたいと思っています。みなさんぜひ応援よろしくお願いします!」「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」ご案内 本リーグ最終決戦である「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」を、2025年11月22日(土)に開催いたします。総合・プロ両部門上位2チームにより、年間王者および世界大会への出場権1枠を懸けて火花を散らす大一番となります。配信情報・視聴方法等の詳細は公式サイトおよび公式SNSにて近日発表予定です。RAGE Shadowverse Pro League 2025 大会フォーマット 本リーグは、戦略性と競技性に優れた対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとして新たに採用して、さらなる進化を遂げたリーグ形式を展開します。 各チームから3名の選手が出場し、チーム単位での構築戦 BO5 にて勝敗を決定します。大会スケジュール RAGE Shadowverse Pro League 2025について 本大会は、DetonatioN FocusMe、横浜F・マリノス、よしもとゲーミング、レバンガ北海道の全4チームによるリーグ戦。各節にて付与されるRSPLポイントおよび関連大会の成績によって獲得できるポイントの全シーズン終了時のチーム累計ポイント数で年間チーム順位を決定します。
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- 【結果速報 11月4日 SFL2025 Division F 第7節】 ももちvsマゴのベテラン対決は「インパクト返し」でももちが勝利! RCが第2節以来の単独首位に浮上!
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。11月4日(火)はDivision Fの後半戦となる第6節。広島 TEAM iXA(iXA)が190ポイント、REJECT(RC)が160ポイント、ZETA DIVISION Geekly(ZETA)が120ポイントと点差はかなり開いている。しかし、4位のDetonatioN FocusMe(DFM)は110ポイント、VARREL(VL)が90ポイント、前戦で40ポイントを獲得したFUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は80ポイントとなり、プレーオフ進出の3位をめぐる戦いはさらに激化している。チームマッチ1はDFMとIBSG、チームマッチ2はiXAとRC、チームマッチ3はZETAとVLの対決となった。チームマッチ1 DFM(アウェー) vs IBSG(ホーム) 4位のDFMと6位のIBSGは試合開始前の時点で30ポイント差。ここでIBSGがストレートで勝利すれば、プレーオフ進出のボーダーに十分に届く。しかもIBSGにとっては対戦相手を選べるホーム側と、絶好のチャンスでもあった。先鋒戦は板橋ザンギエフ(ザンギエフ)に対して2BASSA(ジュリ)というオーダー。コマンド投げの脅威を感じながらも2BASSAが自分の距離で戦い、初戦に勝利する。続く中堅戦はナウマン(舞)に対して有利とも言われる鶏めし(ダルシム)だが、用意した対策がうまくはまったというナウマンが取り返す。そして大将戦はGO1(春麗)に対してジョニィ(マリーザ)が登場。開幕からアーマー技などで圧をかけてジョニィが2セットを連取するが、垂直ジャンプやしゃがみ中KなどがヒットしたGO1が追いつくと、ラッシュ中段からのコンボをきれいに決めたGO1が見事な逆転勝利を果たした。マリーザの力押しで攻めるジョニィに序盤は押されていたGO1だったが、後半からは差し返しや距離をとった立ち回りでジョニィを攻めさせるように戦い、要所のラッシュ中段もすべて決まり、逆転で勝利した(https://www.youtube.com/live/Jy15HK_lTXA?si=jSPVv2dXwIVajJp5&t=4840) 勝利したGO1は「ザンギさんとマリーザ対策したのが実った」と感謝の言葉を述べると、板橋ザンギエフはボーダーを争っているZETA戦にむけて、「ZETA戦対策はやり続けていますが、さらなる準備を持って戦いたい」と意気込みを語った。対戦カードDFM(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(1-2) 板橋ザンギエフ(ザンギエフ:C) ✅2BASSA(ジュリ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ナウマン(舞:C) 鶏めし(ダルシム:C) 🎥 大将(3-2) ✅GO1(春麗:C) ジョニィ(マリーザ:C) 🎥 延長(-) 竹内ジョン(ジェイミー:C) — — 合計 30pt 10pt チームマッチ2 iXA(アウェー) vs RC(ホーム) 今節最大の注目試合である首位iXAと2位RCの対決。その差は30ポイントでRCがホームと、RCにとっては絶対に落としたくない、かつ負けられない1戦。一方のiXAも、プレーオフを有利な位置で戦うには首位の座をしっかり守りたいところ。しかし、あでりいが体調不良により欠場となったため、イーブンの場合は不戦敗となってしまう不利を背負っての試合となった。先鋒戦はあきら(キャミィ)vsときど(ケン)。用意してきたキャミィ対策が奏功したというときどが勝利する。中堅戦はACQUA(ブランカ)にはLeShar(エド)を指名。序盤はACQUAがトリッキーな動きで翻弄したが、ラッシュ投げ返しやジャストパリィなどで慣れていったLeSharがきっちり勝ち切る。あでりい欠場でのアウェーという不利を背負う中で全力で挑んだiXA。序盤は通用したACQUAのフェイントもLeSharがだんだん見切っていき、最後は無敵技ODサイコアッパーで決められてしまった(https://www.youtube.com/live/Jy15HK_lTXA?si=UZk3z5Ql3vilDKF9&t=7371) 大将戦はひびき(リリー)とふ〜ど(エド)の一戦。近づきたいひびきに対して、ODサイコアッパーやコマンド投げのバックステップなどの対策がうまくハマったふ〜どが、見事ストレート勝利を決めた。これでRCはiXAを10ポイント上回り首位に浮上。ふ〜どは「(ひびきへの対策は)まだまだこんなもんじゃない」と、プレーオフでのiXA戦も見据えてさらに手綱を引き締めた。次節にむけてリーダーのときどは「VL戦はアウェーですが、我々に穴らしい穴はありません!」と自信をのぞかせた。 対戦カードiXA(アウェー)RC(ホーム)動画先鋒(0-2) あきら(キャミィ:C) ✅ときど(ケン:C) 🎥 中堅(1-2) ACQUA(ブランカ:C) ✅LeShar(エド:C) 🎥 大将(0-3) ひびき(リリー:C) ✅ふ〜ど(エド:C) 🎥 延長(-) あでりぃ※欠場 — — 合計 0pt 40pt チームマッチ3 ZETA(アウェー) vs VL(ホーム) 前節で見事な勝利を挙げた3位のZETAと、30ポイント差でそれを追いかける5位のVL。ZETAは延長戦がヤマグチで固定されているため、実質的に3人での勝負となり、VLにとっては追い風が吹く状態だ。ひぐち(ガイル)とYHC-餅(ダルシム)の先鋒戦は、ダルシムの遠距離攻撃をうまくさせない立ち回りでひぐちが動きを封じ込めて1勝目。中堅戦はブランカをピックしたひかるにts(豪鬼)というオーダー。波動拳とラッシュでの地上戦を制したtsがひかるに思うような動きをさせず、2勝目を挙げる。そして大将戦は、ももち(エド)に対して満を持してマゴ(ジュリ)が登場。ともに長年の経験を持つベテラン対決は、普段からスパーリングもしている仲というマゴが2セット連取で早くもリーチをかける。しかし、人読みができるのはももちも同様。再三のピンチもうまく対応したももちが追いついた最終ラウンド、マゴの攻撃圏外から体力を削ったももちに対し、マゴは柔道で削っていき、最後はマゴのドライブインパクトに対してももちがしっかり返し、そのままKO。ギリギリの熱戦をももちが勝利した。一進一退とはまさにこのこと。持ち前のスピードと的確なコンボで攻めるマゴに対して、間合いを制して試合中に対応を変えていくももちが一歩上回った。バーンアウトさせられないままマゴが放ったドライブインパクトをももちに返されたものの、『スト6』らしい駆け引きの応酬が見られた緊迫の1戦だった(https://www.youtube.com/live/Jy15HK_lTXA?si=vgIRx9a_bPdx8Ewd&t=12062) ももちは「マゴさんが思ったより強かった。チームメイトのアドバイスや信じてくれている言葉などでチーム戦の良さを感じた」とコメント。次節のDFMとの3位争いについて「ここを勝つか負けるかでプレーオフが決まる。今まで以上に力を合わせてがんばります」と語った。対戦カードZETA(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(2-0) ✅ひぐち(ガイル:C) YHC-餅(エド:C) 🎥 中堅(0-2) ひかる(ブランカ:C) ✅ts(豪鬼:C) 🎥 大将(3-2) ✅ももち(エド:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 延長(-) ヤマグチ(舞:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division F 第7節 試合結果 Division F 第7節を終えて、RCが単独首位に浮上。iXAは0ポイントに終わったものの、3位ZETAとは40ポイント差、さらに10ポイント差の4位にDFMがつけている。残る3節で取れるのは最大120ポイント(40×3戦)のため、100ポイントのVL、90ポイントのIBSGにもまだ逆転の可能性は残されている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 REJECT 200 9 20 2 広島 Team iXA 190 12 21 3 ZETA DIVISION Geekly 150 1 6 4 DetonatioN FocusMe 140 -1 -5 5 VARREL 100 -5 -5 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 90 -16 -36 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は11月11日(火)の第8節。RC vs VL、ZETA vs DFM、iXA vs IBSGが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM