VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。
「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。

地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。
10日(土)~11日(日)にかけてはWeek1 Main Eventが開催。実況/解説にakamuさん・Ooodaさん・yueさん・Yukishiroさんの4名を迎え、Playoff進出をかけた戦いが行われた。
ここからはDay1で配信された各マッチのレポートをお届けしよう。
Absolute JUPITERからリブランディングにより、ZETA DIVISIONに装いを新たにした前日本王者。王座奪還に向けた初戦では今大会初となるブリーズをピックし、視聴者を驚かせた。Open Qualifierで台風の目となったICCだったが、新加入のmakiba選手(ZETA)を加え、細かなスキル面での連携をさらに高めたZETAを前に本来のプレイができず敗戦となった。

今のチームの完成度について「80%」と話したcrow選手(ZETA)。チームとして徐々に完成に近づいている自信がうかがえた。
圧倒的なフィジカルで予選を突破したNthは、この日もseoldam選手(Nth)・Meiy選手(Nth)を中心に撃ち合いの強さを存分に披露しました。さらに2マップ目のアイスボックスでは、素早いラッシュやリテイクといったほかのチームとは異なるリズムでの試合展開でSEを翻弄。2マップ連続で勝利し、悔しい結果に終わったStage2から進化した姿を見せてくれた。

グループ突破に向けて重要な試合でチームを牽引したのはやはりseoldam選手(Nth)。ICCに流れが傾きかけた場面でのスーパープレーで最後まで相手のペースを許さなかった。ICCはNthの得意とする素早いリテイクへの対策でラウンドを取る場面もあったが、Nthはそれを上回る完成度の高さを見せつけた。

試合後のインタビューでVorzコーチ(Nth)が「チームの仕上がりに自信がある」と話した通り、2試合連続で相手を圧倒したNth。これからの試合に期待の持てる内容でPlayoff進出を確定させた。
勝ったチームがグループ突破に大きく前進する試合で強さを見せたのはZETA。ピックしたブリーズでは、相手にファーストブラッドを取られるラウンドも多かったが、個人技で巻き返して勝利。続くアセントでもこれまで以上に積極的な撃ち合いを見せてSEを終始圧倒。Stage2から戦い方を大きく変えたZETAがNthに続きグループ突破を決めた。

「準備してきたものを見せられた」とJUNiORコーチが手ごたえを口にした通り、危なげなく勝利を収めたZETA。makiba選手を加え、さらなる成長を遂げたZETAのPlayoffでの活躍に期待したい。
Main Event敗退が確定してしまったものの、次の試合に向けていいイメージで終わりたい両チームの対戦をリードしたのはSE。ICCも2マップ目のヘイブンでは後半から追い上げを見せ11-12まで迫ったが、惜しくも2マップ連続で敗北。これまで多くのコミュニティ大会で結果を残しているSEが最終戦でようやく本来の力を発揮した。

この日最後の試合は1位突破をかけてZETAとNthが対戦。1マップ目のブリーズは序盤こそNthがリードしたが、9ラウンド目からZETAが一気に11ラウンド連取し大逆転で勝利。しかし続くヘイブンでは自分たちのやりたい事を押し通したNthがZETAにリベンジを果たす。タイムアウト含め両チームが持てる力を最大限出した熱戦は勝ち点を分け合う結果に終わった。

この試合について「ZETA相手に1マップ取得したことは、間違いなくNthにとっていい方向につながる」と話したYukishiroさん。1位突破こそ惜しくも逃してしまったものの、Nthの底知れない実力を感じさせる内容となった。
続けてDay2のレポート。
Stage3からPepper選手を迎え、輝きを取り戻したBBIは現王者CRと対戦。注目の一戦はOTの末にBBIが1マップ目を取る意外な展開になるが、2マップ目では王者CRが日本随一のフィジカルの強さを見せて勝利。得失ラウンドで上回ったCRがグループ突破に前進したが、BBIの善戦に視聴者も大いに沸いた。

プロチームを破って予選を突破した両チームの対戦は高校生4人を含むGTSが勢いのある攻めでラウンドを重ねて1マップ目を勝利。しかし続くブリーズではStage1でMain Eventに進出したNovagis Gamingのメンバーで構成されたSPXが連携力の高さを見せてマップを取り返した。

RIA選手(GTS)は「大会経験が浅くガンガン撃ち合いに臨めなかった」と悔しさも口にしたが、若さ溢れるパワフルなプレーは多くの視聴者を魅了した。
全チーム引き分けのため勝利すればグループ突破に大きく前進するこの試合。1stmapは両チームが相手の動きにすぐに対応するハイレベルな戦いになり、この日2度目のOTの末にSPXが先勝した。勢いに乗るSPXは2ndmapでも接戦を見せたがBBIが意地を見せ、この日3度目となる引き分けとなった。

王者CRに対して新進気鋭のGTSが積極的に撃ち合いを仕掛けていき、序盤はラウンドを取り合う接戦になった。しかし、Fisker選手(CR)のオペレーターでのワンピックで数的優位を作り続けたCRが1マップ目を大差で勝利。続くアセントでも物怖じせずに撃ち合ったGTSだったが、最後までオペレーターに対応できずに2マップ連続で敗北を喫した。

「拮抗しているグループで勝利できて安心した」と話したneth選手(CR)。グループ突破に大きく前進する勝利を収めた。
全チームにグループ突破の可能性があり、是が非でも勝ち点が欲しい両チーム。勝利が絶対条件のGTSはBBIのマッチポイントから一気に5本連続でラウンドを取り、OTに持ち込む。BBIも粘りを見せたがOTの末にGTSが勝利し、グループ突破の望みを2マップ目につないだ。しかしグループ突破に向けて少しでも勝ち点の欲しいBBIも2ndmapの終盤に5本連続でラウンドを連取し、そのまま勝利を収めた。

snooコーチ(GTS)が「個人のパフォーマンスはめちゃくちゃよかった」と話す通り、強豪BBIに対しても物怖じせずに撃ち合いに挑み、見事に1マップ取得したGTS。惜しくもWeek1は敗退となってしまったが、Week2での躍進に期待の持てる内容を見せてくれた。
唯一グループ突破が確定しているCRは突破の可能性を残すSPXと対戦。この日の最終戦に向けて構成を大きく変更したCRは撃ち合いでSPXを完封。1マップ目では0-3から13本連続でラウンドを積み重ねて勝利した。続くアイスボックスでもSPXを寄せ付けなかったCRが王者の風格を漂わせる圧巻のパフォーマンスで1位突破を決めた。

これまでIGLを担当してきたMunchkin選手(CR)がこの日は一度も出場しないなど、さまざまな事を試しているように見受けられたCR。Medusa選手(CR)も「チームワークがまだまだ足りない」と話し、まだまだ伸びしろを感じさせる内容となった。Playoffで新生CRがどのような姿を見せてくれるか期待したい。
2日間にわたって行われたWeek1でMasters進出につながるStage3 Playoffsへの進出を決めたのはZETA DIVISION・Northeption・Crazy Raccoon・BlackBird Ignisの4チーム。


今週惜しくも敗退してしまったチームは再来週のWeek2 Main EventにてPlayoff進出をかけて戦う。これからの戦いにも注目したい。
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
YouTube:
Day1:https://www.youtube.com/watch?v=oLaamMtwolA
Day2:https://www.youtube.com/watch?v=t3Unhn2w7rw
Twitch:
Day1:https://www.twitch.tv/videos/1082045687
Day2:https://www.twitch.tv/videos/1083045454
VALORANT Champions 公式:
https://valorantesports.tokyo/index.html
        「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。

地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。
10日(土)~11日(日)にかけてはWeek1 Main Eventが開催。実況/解説にakamuさん・Ooodaさん・yueさん・Yukishiroさんの4名を迎え、Playoff進出をかけた戦いが行われた。
マッチレポート Day1
ここからはDay1で配信された各マッチのレポートをお届けしよう。
Icicle Conflict(ICC) vs ZETA DIVISION(ZETA)
Absolute JUPITERからリブランディングにより、ZETA DIVISIONに装いを新たにした前日本王者。王座奪還に向けた初戦では今大会初となるブリーズをピックし、視聴者を驚かせた。Open Qualifierで台風の目となったICCだったが、新加入のmakiba選手(ZETA)を加え、細かなスキル面での連携をさらに高めたZETAを前に本来のプレイができず敗戦となった。

▲この日初のエースを見せたのはReita選手(ZETA)。Open Qualifierでは不調だったブレイドストームだが1マップ目では強気なプレイでキルを量産した
 今のチームの完成度について「80%」と話したcrow選手(ZETA)。チームとして徐々に完成に近づいている自信がうかがえた。
Northeption(Nth) vs SETOUCHI ENLIFE(SE)
圧倒的なフィジカルで予選を突破したNthは、この日もseoldam選手(Nth)・Meiy選手(Nth)を中心に撃ち合いの強さを存分に披露しました。さらに2マップ目のアイスボックスでは、素早いラッシュやリテイクといったほかのチームとは異なるリズムでの試合展開でSEを翻弄。2マップ連続で勝利し、悔しい結果に終わったStage2から進化した姿を見せてくれた。

▲日本でも屈指のコントローラーであるSugarZ3ro選手(Nth)は1stmapでKDA4.1を記録。Stage2からさらにフィジカルに磨きがかかった印象だ
 Icicle Conflict(ICC) vs Northeption(Nth)
グループ突破に向けて重要な試合でチームを牽引したのはやはりseoldam選手(Nth)。ICCに流れが傾きかけた場面でのスーパープレーで最後まで相手のペースを許さなかった。ICCはNthの得意とする素早いリテイクへの対策でラウンドを取る場面もあったが、Nthはそれを上回る完成度の高さを見せつけた。

▲人数不利を覆すクラッチを幾度となく見せたseoldam選手。「韓国No.1ジェット」と称されるその実力に疑いの余地はない
 試合後のインタビューでVorzコーチ(Nth)が「チームの仕上がりに自信がある」と話した通り、2試合連続で相手を圧倒したNth。これからの試合に期待の持てる内容でPlayoff進出を確定させた。
ZETA DIVISION(ZETA) vs SETOUCHI ENLIFE(SE)
勝ったチームがグループ突破に大きく前進する試合で強さを見せたのはZETA。ピックしたブリーズでは、相手にファーストブラッドを取られるラウンドも多かったが、個人技で巻き返して勝利。続くアセントでもこれまで以上に積極的な撃ち合いを見せてSEを終始圧倒。Stage2から戦い方を大きく変えたZETAがNthに続きグループ突破を決めた。

▲アセントで解説のYukishiroさんを驚かせたZETAのミッドコントロール。スモーク・フラッシュ・リコンを合わせた見事な連携で常に主導権を握り続けた
 「準備してきたものを見せられた」とJUNiORコーチが手ごたえを口にした通り、危なげなく勝利を収めたZETA。makiba選手を加え、さらなる成長を遂げたZETAのPlayoffでの活躍に期待したい。
Icicle Conflict(ICC) vs SETOUCHI ENLIFE(SE)
Main Event敗退が確定してしまったものの、次の試合に向けていいイメージで終わりたい両チームの対戦をリードしたのはSE。ICCも2マップ目のヘイブンでは後半から追い上げを見せ11-12まで迫ったが、惜しくも2マップ連続で敗北。これまで多くのコミュニティ大会で結果を残しているSEが最終戦でようやく本来の力を発揮した。

▲2試合通じてフラグトップを記録したfujiyama選手(SE)。ファーストブラッド10とデュエリストとしての役割を十二分に果たした
 ZETA DIVISION(ZETA) vs Northeption(Nth)
この日最後の試合は1位突破をかけてZETAとNthが対戦。1マップ目のブリーズは序盤こそNthがリードしたが、9ラウンド目からZETAが一気に11ラウンド連取し大逆転で勝利。しかし続くヘイブンでは自分たちのやりたい事を押し通したNthがZETAにリベンジを果たす。タイムアウト含め両チームが持てる力を最大限出した熱戦は勝ち点を分け合う結果に終わった。

▲ヘイブンではヴァイパーを使用し勝負を決める3キルを見せたMeiy選手。試合後のインタビューでは「収穫ばかりだったので1カ月後強くなったNthを見せたい」と力強いコメントを残した
 この試合について「ZETA相手に1マップ取得したことは、間違いなくNthにとっていい方向につながる」と話したYukishiroさん。1位突破こそ惜しくも逃してしまったものの、Nthの底知れない実力を感じさせる内容となった。
マッチレポート Day2
続けてDay2のレポート。
BlackBird Ignis(BBI) vs Crazy Raccoon(CR)
Stage3からPepper選手を迎え、輝きを取り戻したBBIは現王者CRと対戦。注目の一戦はOTの末にBBIが1マップ目を取る意外な展開になるが、2マップ目では王者CRが日本随一のフィジカルの強さを見せて勝利。得失ラウンドで上回ったCRがグループ突破に前進したが、BBIの善戦に視聴者も大いに沸いた。

▲先週からロスター・構成を大きく変えてこの試合に臨んだCR。Fisker選手(CR)が「修正点が多く見つかり悔しい結果になった」と話した通り新生CRにはまだ課題が多く残っているようだ
 Storks Phalanx(SPX) vs Gaming Team Selector(GTS)
プロチームを破って予選を突破した両チームの対戦は高校生4人を含むGTSが勢いのある攻めでラウンドを重ねて1マップ目を勝利。しかし続くブリーズではStage1でMain Eventに進出したNovagis Gamingのメンバーで構成されたSPXが連携力の高さを見せてマップを取り返した。

▲SPXを苦しめたのがRIA選手のジャッジ。れじ選手が「やりたいことができなかった」と話す通りブラストパックを生かした近距離戦で相手を制圧した
 RIA選手(GTS)は「大会経験が浅くガンガン撃ち合いに臨めなかった」と悔しさも口にしたが、若さ溢れるパワフルなプレーは多くの視聴者を魅了した。
BlackBird Ignis(BBI) vs Storks Phalanx(SPX)
全チーム引き分けのため勝利すればグループ突破に大きく前進するこの試合。1stmapは両チームが相手の動きにすぐに対応するハイレベルな戦いになり、この日2度目のOTの末にSPXが先勝した。勢いに乗るSPXは2ndmapでも接戦を見せたがBBIが意地を見せ、この日3度目となる引き分けとなった。

▲重要なラウンドでフラッシュから2キルを取ったpopogachi選手(BBI)。日本で流行りを見せているスカイをうまく使いこなしフラグトップに輝いた
 Crazy Raccoon(CR) vs Gaming Team Selector(GTS)
王者CRに対して新進気鋭のGTSが積極的に撃ち合いを仕掛けていき、序盤はラウンドを取り合う接戦になった。しかし、Fisker選手(CR)のオペレーターでのワンピックで数的優位を作り続けたCRが1マップ目を大差で勝利。続くアセントでも物怖じせずに撃ち合ったGTSだったが、最後までオペレーターに対応できずに2マップ連続で敗北を喫した。

▲2マップ通じてGTSを苦しめたのはFisker選手(CR)。合計20回のファーストブラッドを叩き出しチームを牽引し続けた
 「拮抗しているグループで勝利できて安心した」と話したneth選手(CR)。グループ突破に大きく前進する勝利を収めた。
BlackBird Ignis(BBI) vs Gaming Team Selector(GTS)
全チームにグループ突破の可能性があり、是が非でも勝ち点が欲しい両チーム。勝利が絶対条件のGTSはBBIのマッチポイントから一気に5本連続でラウンドを取り、OTに持ち込む。BBIも粘りを見せたがOTの末にGTSが勝利し、グループ突破の望みを2マップ目につないだ。しかしグループ突破に向けて少しでも勝ち点の欲しいBBIも2ndmapの終盤に5本連続でラウンドを連取し、そのまま勝利を収めた。

▲マッチポイントから勝利に導く1vs3を見せたTenzou選手(GTS)。解説のYukishiroさんに「不利な状況を力で覆した」と言わしめたプレーに視聴者もこの日一番の盛り上がりを見せた
 snooコーチ(GTS)が「個人のパフォーマンスはめちゃくちゃよかった」と話す通り、強豪BBIに対しても物怖じせずに撃ち合いに挑み、見事に1マップ取得したGTS。惜しくもWeek1は敗退となってしまったが、Week2での躍進に期待の持てる内容を見せてくれた。
Crazy Raccoon(CR) vs Storks Phalanx(SPX)
唯一グループ突破が確定しているCRは突破の可能性を残すSPXと対戦。この日の最終戦に向けて構成を大きく変更したCRは撃ち合いでSPXを完封。1マップ目では0-3から13本連続でラウンドを積み重ねて勝利した。続くアイスボックスでもSPXを寄せ付けなかったCRが王者の風格を漂わせる圧巻のパフォーマンスで1位突破を決めた。

▲1マップ目では全員がエージェントを変更する驚きのピックを見せたCR。新加入選手4人を迎えたことによりピックプールにもかなり幅が生まれたようだ
 これまでIGLを担当してきたMunchkin選手(CR)がこの日は一度も出場しないなど、さまざまな事を試しているように見受けられたCR。Medusa選手(CR)も「チームワークがまだまだ足りない」と話し、まだまだ伸びしろを感じさせる内容となった。Playoffで新生CRがどのような姿を見せてくれるか期待したい。
まとめ
2日間にわたって行われたWeek1でMasters進出につながるStage3 Playoffsへの進出を決めたのはZETA DIVISION・Northeption・Crazy Raccoon・BlackBird Ignisの4チーム。


今週惜しくも敗退してしまったチームは再来週のWeek2 Main EventにてPlayoff進出をかけて戦う。これからの戦いにも注目したい。
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
YouTube:
Day1:https://www.youtube.com/watch?v=oLaamMtwolA
Day2:https://www.youtube.com/watch?v=t3Unhn2w7rw
Twitch:
Day1:https://www.twitch.tv/videos/1082045687
Day2:https://www.twitch.tv/videos/1083045454
VALORANT Champions 公式:
https://valorantesports.tokyo/index.html
関連記事
- 
                        
                            
                            - 【結果速報 11月4日 SFL2025 Division F 第7節】 ももちvsマゴのベテラン対決は「インパクト返し」でももちが勝利! RCが第2節以来の単独首位に浮上!
 - 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。11月4日(火)はDivision Fの後半戦となる第6節。広島 TEAM iXA(iXA)が190ポイント、REJECT(RC)が160ポイント、ZETA DIVISION Geekly(ZETA)が120ポイントと点差はかなり開いている。しかし、4位のDetonatioN FocusMe(DFM)は110ポイント、VARREL(VL)が90ポイント、前戦で40ポイントを獲得したFUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は80ポイントとなり、プレーオフ進出の3位をめぐる戦いはさらに激化している。チームマッチ1はDFMとIBSG、チームマッチ2はiXAとRC、チームマッチ3はZETAとVLの対決となった。チームマッチ1 DFM(アウェー) vs IBSG(ホーム) 4位のDFMと6位のIBSGは試合開始前の時点で30ポイント差。ここでIBSGがストレートで勝利すれば、プレーオフ進出のボーダーに十分に届く。しかもIBSGにとっては対戦相手を選べるホーム側と、絶好のチャンスでもあった。先鋒戦は板橋ザンギエフ(ザンギエフ)に対して2BASSA(ジュリ)というオーダー。コマンド投げの脅威を感じながらも2BASSAが自分の距離で戦い、初戦に勝利する。続く中堅戦はナウマン(舞)に対して有利とも言われる鶏めし(ダルシム)だが、用意した対策がうまくはまったというナウマンが取り返す。そして大将戦はGO1(春麗)に対してジョニィ(マリーザ)が登場。開幕からアーマー技などで圧をかけてジョニィが2セットを連取するが、垂直ジャンプやしゃがみ中KなどがヒットしたGO1が追いつくと、ラッシュ中段からのコンボをきれいに決めたGO1が見事な逆転勝利を果たした。マリーザの力押しで攻めるジョニィに序盤は押されていたGO1だったが、後半からは差し返しや距離をとった立ち回りでジョニィを攻めさせるように戦い、要所のラッシュ中段もすべて決まり、逆転で勝利した(https://www.youtube.com/live/Jy15HK_lTXA?si=jSPVv2dXwIVajJp5&t=4840) 勝利したGO1は「ザンギさんとマリーザ対策したのが実った」と感謝の言葉を述べると、板橋ザンギエフはボーダーを争っているZETA戦にむけて、「ZETA戦対策はやり続けていますが、さらなる準備を持って戦いたい」と意気込みを語った。対戦カードDFM(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(1-2) 板橋ザンギエフ(ザンギエフ:C) ✅2BASSA(ジュリ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ナウマン(舞:C) 鶏めし(ダルシム:C) 🎥 大将(3-2) ✅GO1(春麗:C) ジョニィ(マリーザ:C) 🎥 延長(-) 竹内ジョン(ジェイミー:C) — — 合計 30pt 10pt チームマッチ2 iXA(アウェー) vs RC(ホーム) 今節最大の注目試合である首位iXAと2位RCの対決。その差は30ポイントでRCがホームと、RCにとっては絶対に落としたくない、かつ負けられない1戦。一方のiXAも、プレーオフを有利な位置で戦うには首位の座をしっかり守りたいところ。しかし、あでりいが体調不良により欠場となったため、イーブンの場合は不戦敗となってしまう不利を背負っての試合となった。先鋒戦はあきら(キャミィ)vsときど(ケン)。用意してきたキャミィ対策が奏功したというときどが勝利する。中堅戦はACQUA(ブランカ)にはLeShar(エド)を指名。序盤はACQUAがトリッキーな動きで翻弄したが、ラッシュ投げ返しやジャストパリィなどで慣れていったLeSharがきっちり勝ち切る。あでりい欠場でのアウェーという不利を背負う中で全力で挑んだiXA。序盤は通用したACQUAのフェイントもLeSharがだんだん見切っていき、最後は無敵技ODサイコアッパーで決められてしまった(https://www.youtube.com/live/Jy15HK_lTXA?si=UZk3z5Ql3vilDKF9&t=7371) 大将戦はひびき(リリー)とふ〜ど(エド)の一戦。近づきたいひびきに対して、ODサイコアッパーやコマンド投げのバックステップなどの対策がうまくハマったふ〜どが、見事ストレート勝利を決めた。これでRCはiXAを10ポイント上回り首位に浮上。ふ〜どは「(ひびきへの対策は)まだまだこんなもんじゃない」と、プレーオフでのiXA戦も見据えてさらに手綱を引き締めた。次節にむけてリーダーのときどは「VL戦はアウェーですが、我々に穴らしい穴はありません!」と自信をのぞかせた。 対戦カードiXA(アウェー)RC(ホーム)動画先鋒(0-2) あきら(キャミィ:C) ✅ときど(ケン:C) 🎥 中堅(1-2) ACQUA(ブランカ:C) ✅LeShar(エド:C) 🎥 大将(0-3) ひびき(リリー:C) ✅ふ〜ど(エド:C) 🎥 延長(-) あでりぃ※欠場 — — 合計 0pt 40pt チームマッチ3 ZETA(アウェー) vs VL(ホーム) 前節で見事な勝利を挙げた3位のZETAと、30ポイント差でそれを追いかける5位のVL。ZETAは延長戦がヤマグチで固定されているため、実質的に3人での勝負となり、VLにとっては追い風が吹く状態だ。ひぐち(ガイル)とYHC-餅(ダルシム)の先鋒戦は、ダルシムの遠距離攻撃をうまくさせない立ち回りでひぐちが動きを封じ込めて1勝目。中堅戦はブランカをピックしたひかるにts(豪鬼)というオーダー。波動拳とラッシュでの地上戦を制したtsがひかるに思うような動きをさせず、2勝目を挙げる。そして大将戦は、ももち(エド)に対して満を持してマゴ(ジュリ)が登場。ともに長年の経験を持つベテラン対決は、普段からスパーリングもしている仲というマゴが2セット連取で早くもリーチをかける。しかし、人読みができるのはももちも同様。再三のピンチもうまく対応したももちが追いついた最終ラウンド、マゴの攻撃圏外から体力を削ったももちに対し、マゴは柔道で削っていき、最後はマゴのドライブインパクトに対してももちがしっかり返し、そのままKO。ギリギリの熱戦をももちが勝利した。一進一退とはまさにこのこと。持ち前のスピードと的確なコンボで攻めるマゴに対して、間合いを制して試合中に対応を変えていくももちが一歩上回った。バーンアウトさせられないままマゴが放ったドライブインパクトをももちに返されたものの、『スト6』らしい駆け引きの応酬が見られた緊迫の1戦だった(https://www.youtube.com/live/Jy15HK_lTXA?si=vgIRx9a_bPdx8Ewd&t=12062) ももちは「マゴさんが思ったより強かった。チームメイトのアドバイスや信じてくれている言葉などでチーム戦の良さを感じた」とコメント。次節のDFMとの3位争いについて「ここを勝つか負けるかでプレーオフが決まる。今まで以上に力を合わせてがんばります」と語った。対戦カードZETA(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(2-0) ✅ひぐち(ガイル:C) YHC-餅(エド:C) 🎥 中堅(0-2) ひかる(ブランカ:C) ✅ts(豪鬼:C) 🎥 大将(3-2) ✅ももち(エド:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 延長(-) ヤマグチ(舞:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division F 第7節 試合結果 Division F 第7節を終えて、RCが単独首位に浮上。iXAは0ポイントに終わったものの、3位ZETAとは40ポイント差、さらに10ポイント差の4位にDFMがつけている。残る3節で取れるのは最大120ポイント(40×3戦)のため、100ポイントのVL、90ポイントのIBSGにもまだ逆転の可能性は残されている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 REJECT 200 9 20 2 広島 Team iXA 190 12 21 3 ZETA DIVISION Geekly 150 1 6 4 DetonatioN FocusMe 140 -1 -5 5 VARREL 100 -5 -5 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 90 -16 -36 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は11月11日(火)の第8節。RC vs VL、ZETA vs DFM、iXA vs IBSGが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
 
 - 
                        
                            
                            - 【結果速報 11月2日】『スト6』中国大会は14歳のひなおが鮮烈のデビューウイン! ももち、こばやん、りゅうきち、板橋ザンギエフが「CC12」出場確定!
 - 2025年10月31日(金)〜11月2日(日)(現地時間)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Kuaishou FightClub Championship VI・Chengdu」(快手王者之战VI · 成都)が中国・成都で開催された。『ストリートファイター6』(スト6)の年間王者を決める世界大会「CAPCOM CUP 12」(CC12)のポイントが獲得できる、「カプコンプロツアー 2025(CPT 2025)」のプレミア大会に位置づけられ、優勝者には「CC12」の出場権が与えられるほか、プレミアポイントでも出場権が確定する重要な1戦だ。すでに出場権を持っている選手や、大規模オフライン大会での経験や腕試しの意味でも、世界中からトッププレーヤーが集結した。Kuaishou FightClub Championship VI・Chengduとは「Kuaishou FightClub Championship VI」は、中国・成都で開催される格闘ゲームの大会。Kuaishou(快手)は中国で3番目に大きなショート動画プラットフォームアプリ。「CPT 2025」のプレミアアジアの主催者として、Bolo Esportsと協力し「FIGHTCLUB CHAMPIONSHIP VI・CHENGDU」を開催している。 Kuaishou FightClub Championship VI・CHENGDU 結果 四川省・成都で行われた中国大会は500名以上がエントリー。地元の選手も多数参戦したが、やはり上位に名を連ねたのは各地で好成績を収めてきた選手たちだ。トップ8のウイナーズ側には、日本のjojotaro、ひなお、ときど、アメリカのNoahTheProdigyが勝ち上がったが、jojotaroが3-2のフルセットの末にひなおを下してグランドファイナル進出を決めた。ルーザーズ側にはPunk、Kilzyou、地元の2sk-怪人王子、そして日本のegutoが残ったが、Punkがときど、egutoを倒してルーザーズファイナルに降りてきたひなおと対決。ここでひなおが驚愕の3-0ストレート勝利で、グランドファイナルは再びjojotaroとひなおの対決となる。互いに持てるさまざまな技の選択肢を出し合うが、ひなおのリュウの技がかみ合い、jojotaroのミスもあってひなおがリセットに成功。リセット後もひなおの勢いは止まらず、2セットを奪ってリーチをかけるが、jojotaroもラッシュを小技で止めるなどしっかり対応し、2-2のフルラウンド、フルセットまでもつれ込む。SAゲージも満タンで、迎えた最終ラウンドは、ひなおが大ダメージを叩きこみついに逆転に成功。弱冠14歳のひなおが、海外大会デビュー戦でいきなり優勝を決めた。運命の最終ラウンド、jojotaroの百鬼を昇竜拳で落としたひなおは、さらに投げにつなげてjojotaroを追い込むと、立ち強PからSA3までつなげるコンボで5割以上を削り取り、最後はシミーからのしゃがみ中KでパーフェクトKOで締めくくった。 ひなおは優勝インタビューで、「Punkに負けた時点で『やば』と思ったんですが、本当に勝ててうれしい」とコメント。強気な発言と表情の中にも、うれしさをにじませた。順位所属チーム|選手名1 REJECT|ひなお 2 LaVISION|jojotaro(じょじょたろう) 3 FLY|Punk(ぱんく) 4 REJECT|eguto(えぐーと) 5 TwinsMinds|NoahTheProdigy(のあざぷろでぃぎー) 5 REJECT ROHTOZ!|ときど 7 Karmine Corp|Kilzyou(きるずゆー) 7 2sk-怪人王子 プレミアポイントによる「CAPCOM CUP 12」出場6名が確定 これで、優勝したひなおが「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得。さらに、「CAPCOM PRO TOUR 2025」のポイントも今大会で終了したため、Punk、ももち、こばやん、りゅうきち、Dual Kevin、板橋ザンギエフの上位6名も出場権を確定させた。配信URL ■Day1 日本時間 10月31日(金)YouTube:https://youtu.be/gMmSXiDBP8QTwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■Day2 日本時間 11月1日(土)YouTube:https://youtu.be/Kc2BCurPYl4Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■Day3 日本時間 11月2日(日)YouTube:https://youtu.be/hLwEg3-xk6ATwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/vi-kuaishou-fightclub-championship-vi-chengdu/detailsFight Club:https://x.com/FightClubChina© CAPCOM
 
 - 
                        
                            
                            - 【結果速報 10月28日 SFL2025 Division S 第7節】 解禁直後のC.ヴァイパーがまさかの全マッチ登場! ホーム側3連勝で名古屋NTPOJAが首位奪還!
 - 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月28日(火)はDivision Sの第7節。Good 8 Squadが170ポイントで首位、2〜3位は名古屋NTPOJA(NOJ)とCrazy Raccoon(CR)が150ポイント。そこから少し差が開き、4〜5位はSaishunkau Sol 熊本(SS熊本)とVictrix FAV gaming(FAV)が110ポイント、そして6位はCAG OSAKA(CAG)が80ポイントとなっている。チームマッチ1は、FAV vs NOJ、チームマッチ2はSS熊本 vs RC、チームマッチ3はG8S vs CAGの組み合わせ。CAGはホーム戦ということで、ここでなんとしても高得点を獲得して追いつきたいところだ。チームマッチ1 FAV(アウェー) vs NOJ(ホーム) 今季2勝と厳しい展開ながらも、いずれもアウェー戦で勝利しているFAV。対するNOJは全勝男・KEI.Bを筆頭に、どの選手もスキなく勝負している。そんな先鋒戦、今節から解禁となったC.ヴァイパーを藤村が初投入。しかし対する大谷(ケン)が冷たい対処で勝利する。中堅戦はもけ(春麗)にもっちー(豪鬼)を当て、こちらもつけいる隙を与えずにもっちーが勝利。迎えた大将戦はりゅうきち vs KEI.Bの舞ミラーマッチとなったが、オフライン会場で戦ったNOJがファンの声援も味方につけてストレート勝利。ホームで40ポイントを獲得した。手の内を知り尽くした舞ミラーだったが、今季全勝中のKEI.Bが一枚上手。2セットを奪いリーチをかけたKEI.BはOD花蝶扇からの固めでドライブゲージを奪い、そのまま勝利した(https://www.youtube.com/live/cOJARJ4zO0c?si=si8318-T_yY_kpBp&t=5283) リーダーのKEI.Bは「過去のオフライン大会はすべて勝利しているので、今回も場所を提供してくれたチームには感謝しています」と語り、「今日の戦いはプレーオフに行けるかどうか、次節CR戦は1位になれるかどうかの大事な試合になる」と意気込みを語った。対戦カードFAV(アウェー)NOJ(ホーム)動画先鋒(1-2) 藤村(C.ヴァイパー:C) ✅大谷(ケン:C) 🎥 中堅(0-2) もけ(春麗:C) ✅もっちー(豪鬼:C) 🎥 大将(0-3) りゅうきち(舞:C) ✅KEI.B(舞:C) 🎥 延長(-) sako(エレナ:C) ー ー 合計 0pt 40pt チームマッチ2 SS熊本(アウェー) vs CR(ホーム) チームマッチ2は4位のSS熊本と3位のCR。プレーオフのボーダーが3位のため、SS熊本にとってはアウェーながら勝利が欲しいところだ。そんな先鋒戦はcosa(リュウ)に対して課題があるというボンちゃん(サガット)。キャラの関係性のような1-1の末、持てる技とゲージを使い尽くして最後はcosaが上回り、初戦を制した。中堅戦はこばやん(ザンギエフ)に対してどぐら(エレナ)がリーチを生かして画面端に追い込み、間合いを制してどぐらが取り返す。そして大将戦には、まちゃぼー(リュウ)に対してかずのこはC.ヴァイパーを投入。かずのこの2セット連取からまちゃぼーも2セット連取で迎えた最終セット、かずのこの猛攻でドライブゲージを奪い、ヴァイパーならではの攻めで勝利した。バーンアウト状態に追い込んだまちゃぼーに対し、かずのこはハイジャンプから空中起動変化技のバーニングキックでタイミングをずらしてKO。ヴァイパーならではの技で大将戦を勝ち切った(https://www.youtube.com/live/cOJARJ4zO0c?si=me1G8kpGAlsO7sd5&t=9642) 大将戦を務めたかずのこは「『まちゃぼー大将来んなよ』と思いました。直前までShutoと変わろうかと。今回ヴァイパーで3枚持ちになった」と語ると「2枚目はいつ使うの?」というツッコミも。リーダーのどぐらは次節NOJ戦に向けて「全勝で勢いづいてるバンバンごと倒しにかかります!」と宣言した。対戦カードSS熊本(アウェー)CR(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅cosa(リュウ:C) ボンちゃん(サガット:C) 🎥 中堅(1-2) こばやん(ザンギエフ:C) ✅どぐら(エレナ:C) 🎥 大将(2-3) まちゃぼー(リュウ:C) ✅かずのこ(C.ヴァイパー:C) 🎥 延長(-) ネモ(ベガ:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ3 G8S(アウェー) vs CAG(ホーム) 首位を走るG8Sと最下位のCAGによる対決は、G8S側がまさかの先鋒、延長にC.ヴァイパーをピック。その先鋒戦、カワノ・ヴァイパーに対して高木(ブランカ)が挑み、練度の差も見せつけて高木が勝利。中堅戦はガチくん(ラシード)にフェンリっち(ブランカ)がラッシュ投げやスライディングなど、ガチくん対策の成果をしっかり見せて勝利する。迎えた大将戦、さはら(エド)がえいた(豪鬼)に2セット連取するも、えいたも奪い返したが、最後は読み合いを制したさはらがイーブンに持ち込む。そして延長戦は、ぷげら(C.ヴァイパー)に対してうりょ(C.ヴァイパー)という、まさかのヴァイパーミラーマッチ。高火力と連続技を押し付け合う展開の中、『ストIV』でC.ヴァイパーで名を馳せたうりょが貴重な延長戦10ポイントを上乗せし、G8Sを破った。リーチをかけたうりょは体力リードされながらも、ジャストパリィから反撃を開始。立ち強KからのコンボでSAまで叩き込みドライブゲージを奪い、“ヴァイパー祭り”となった第7節を勝利で締め括った(https://www.youtube.com/live/cOJARJ4zO0c?si=wJxd2bkEjXUWKZuQ&t=13993) 実は大将戦のえいたは左手のしびれがある中での試合だったそうで、「3セット目に嫁の『ギャー』という悲鳴が聞こえて冷静になれた」としつつも「(チームメイトに)本当に勝ってくれてありがとう」と感謝を示し、延長戦のうりょは「自分がされたらムカつくことをやってハマってくれた」と勝因を語り、「自分がうまくなっていくのが止まらない。みなさん、ヴァイパーやりましょう」と呼びかけていた。対戦カードG8S(アウェー)CAG(ホーム)動画先鋒(0-2) カワノ(C.ヴァイパー:C) ✅高木(ブランカ:C) 🎥 中堅(0-2) ガチくん(ラシード:C) ✅フェンリっち(ブランカ:C) 🎥 大将(3-2) ✅さはら(エド:C) えいた(豪鬼:C) 🎥 延長(0-2) ぷげら(C.ヴァイパー:C) ✅うりょ(C.ヴァイパー:C) 🎥 合計 20pt 30pt Division S 第7節 試合結果 Division S 第7節の試合を終えて、NOJが獲得バトル・ラウンド数の差でG8Sを抜いて首位に返り咲き。さらに10ポイント差でCRが迫る。プレーオフに進めるのは3位までだが、4位のSS熊本はCRから60ポイント差。3戦を残してかなり開いてしまった。CAG、FAVが110ポイントで4位以下の争いもさらに熾烈を極めそうだ。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 名古屋NTPOJA 190 12 16 2 Good 8 Squad 190 6 18 3 Crazy Raccoon 180 1 -2 4 Saishunkan Sol 熊本 120 -3 -6 5 CAG OSAKA 110 -7 -15 6 Victrix FAV gaming 110 -9 -11 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの次の対戦は11月7日(金)の第8節。対戦カードは、G8S vs SS熊本、CAG vs FAV、NOJ vs CRが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
 
 - 
                        
                            
                            - 【大会レポート】『Shadowverse: Worlds Beyond』の初代王者はJunan選手に!——賞金500万円と世界大会切符を掴む
 - 『Shadowverse: Worlds Beyond』初のRAGE王者を決める「RAGE Shadowverse Japan Championship 2025」Grand Finalsで、Junan選手が激戦を制して優勝。ふぇにー選手との最終戦を制し、賞金500万円と『World Grand Prix 2025』出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>『Shadowverse: Worlds Beyond』として初のRAGE優勝者が決定! 国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』のオープン大会「RAGE Shadowverse Japan Championship 2025」の決勝トーナメントにあたるGrand Finalsを2025年10月19日(日)に開催しました。過去最大規模の選手がエントリーした本大会にて熱戦が繰り広げられる中、最後に優勝を手にしたのはJunan選手となり、大会は大きな盛り上がりを見せました。本リリースでは、当日の配信レポートをお届けします。 本大会の模様はYouTubeのアーカイブ配信で視聴できます。 『Shadowverse: Worlds Beyond』におけるRAGE初の王者を決める今大会のGrand Finalsには、MAO選手、カシオ選手、ふぇにー選手、ミストラル選手、EvK|りょうねす選手、Junan選手、Utatomo選手、ロマネコ選手が出場しました。MCは須田泰生さんが務め、実況は友田一貴さん、平岩康佑さん、解説は海老原悠さん、ソーさんが担当し、対戦の緊張感や駆け引きを臨場感たっぷりに伝えました。 決勝の舞台に立ったのは、「リノセウスエルフ」「クレストビショップ」を持ち込んだふぇにー選手と「ミッドレンジナイトメア」「クレスト守護ビショップ」を持ち込んだJunan選手となりました。 第1バトルはふぇにー選手の「クレストビショップ」対Junan選手の「ミッドレンジナイトメア」の対戦。序盤から互いに一歩も譲らない展開が続きましたが、中盤でJunan選手が思い切った攻めに転じ、見事に勝負を決めました。 第2バトルはふぇにー選手の「クレストビショップ」対Junan選手の「クレスト守護ビショップ」の対戦。ビショップ対ビショップのミラーマッチ。長期戦の様相を呈し、両者とも守護や盤面維持を重視する展開が続いていました。終盤、ふぇにー選手が反撃に転じ1本を取り返し、試合は最終戦へともつれ込みます。 第3バトルはふぇにー選手の「リノセウスエルフ」対Junan選手の「クレスト守護ビショップ」の対戦。ふぇにー選手は序盤からエルフらしいテンポ重視の動きを見せつつ回復も取り入れ、安定した戦いぶり。しかしJunan選手は守護を主体とした盤面制圧に注力し、終盤には決定的な守護展開でエルフの攻めを跳ね返し勝利を決めました。 見事、Junan選手が王者に輝き、賞金500万円と『Shadowverse World Grand Prix 2025』への参加権利を獲得しました。試合後インタビュー ・ 優勝が決まった瞬間、どんな気持ちでしたか? 「優勝が決まった時は「これで俺が優勝だ!」って気持ちでリーダーに攻撃しました!」・ 今大会でもっとも印象に残った対戦や場面を教えてください。 「すべての対戦が印象に残っています。1回戦でEvK|りょうねす選手との対戦であと1点もらってしまうと負けてしまう局面をギリギリかわしたりとか、2回戦のロマネコ選手との対戦で、想定できていなかったモードナイトメア対面をどうやって戦おうか不安になったり、決勝のふぇにー選手との対戦では一番のターゲットとしていたエルフと対戦できてうきうきしていました。」・ 練習や準備の中で、デッキ選択や戦略面で今回の優勝につながったと感じるポイントや意識したことはありますか? 「プレーオフからファイナリストが出そろった時点で、それぞれの選手のデッキクラスには偏りがあって特徴的でした。その中でGrand Finalsでは環境が回って特にウィッチとエルフの持ち込みが増えてきながらも、予選からプレーオフで勝ったデッキを信じて続投する人がいるだろうという予想でした。 さらにプレーオフから勝ち上がった選手のデッキにモードナイトメア、ネメシスがいない状況をみて、ミッドレンジナイトメアの立ち位置がいいのではないかと思って決めました。 プレーオフで持ち込んだほーちゃんドラゴンを続投することを他の選手が予想していた場合、重めのデッキを持ち込みにくい心理なのではないかという所を逆手にとって、エルフとロイヤルが来た時に対策できるようにクレスト守護ビショップを持ち込みました。」 ・本大会に参加しようと思ったきっかけと本大会を振り返っていかがでしたか? 「元々は前作も遊びとして楽しませてもらっていましたが、オンライン大会に軽い気持ちで出場した際にランクマッチとは違う競技としてのシャドウバースの楽しさに目覚めました。そこでもっと大きな大会に出たいと思うようになってRAGEに参加したのがきっかけだったのでかなり思い入れがあります。オンラインの方が参加はしやすくて助かるけど、オフライン大会に参加して対戦相手が目の前にいるという勝負事の緊張感があったり、RAGEで戦った相手とか調整仲間で輪がつながったりしたのはいい経験ができたなと思っています。」 ・ 最後に、『Shadowverse World Grand Prix 2025』への参加権利を獲得いたしました。意気込みをお願いします。 「今回初めての『Shadowverse: Worlds Beyond』のRAGEで優勝できたこと自体うれしいですが、世界大会という1億円がかかった最も大きい大会に参加するということだけでもドキドキしますし、やれることをできるだけやっていきたいと思っています。」『Shadowverse: Worlds Beyond』(株式会社Cygames) https://shadowverse-wb.com/ja/Cygamesが贈る次世代デジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』は、シンプルなルールながら戦略性が奥深いカードバトルに「超進化」や「シャドバパーク」などの新要素・新コンテンツを加え、従来のシャドウバースをさらに進化させた対戦型オンラインデジタルカードゲームです。 自分だけのカードデッキを作成し、美麗なイラストとド派手なエフェクトで彩られるカードバトルをオンライン上で誰でも気軽に楽しむことができます。 「シャドバパーク」では、作成したアバターをオンライン空間上で動かし、ロビーにいる他のユーザーとの対戦や、仲間同士でギルドを作って集まるなど、さまざまな遊び方を楽しむことができます。