シーズン2 九州・沖縄ブロック&中国・四国ブロックの勝者を発表
8月28日(土)に九州・沖縄ブロック。8月29日(日)に中国・四国ブロックのシーズン2予選大会が開催されました。
激闘を制し勝利を手にした、各ブロック優勝チーム&準優勝チームをご紹介します。
九州・沖縄ブロック
シーズン1では決勝戦で敗れ涙をのんだ強豪チームVS準決勝を第一、第二試合とも無失点という好成績で勝ち上がったチームでの闘いとなったシーズン2九州・沖縄ブロック決勝。
激戦を制したのはこちらのチーム!
優勝 スピチャンベスト8魂
・マルぅ
・やまだい
準優勝 スプラッシュブラザーズ
・キャブス
・D.ティーム
大会結果:https://e-elements.jp/campaign/prospi_a_zengaku_2106_b6s2/
「スピチャンベスト8魂」は、シーズン1にも出場しており、決勝戦で敗れ惜しくも準優勝となったチームで、今回もその強さを発揮して決勝戦まで進出。準決勝では手堅い戦いを見せた「スプラッシュブラザーズ」との戦いは終盤まで気の抜けない展開となりました。
初戦は、まるぅ選手VSD.ティーム選手の戦いに。1回表からスリーランHRがまるぅ選手から飛び出し、それを追いかける形での試合展開に。
じわじわと点差を広げられ、1-5で迎えた3回裏。ここで少しでも点を取りたいD.ティーム選手の反撃の一手となる先頭打者HRが飛び出し、追撃の流れがきたかと思われましたが、そこはまるぅ選手がしっかりと抑えきり、2-5でまずは一戦目に勝利しました。
得失点差は3点と、一打でひっくり返る点差の中で始まった2戦目は3回表終了時点で2-2の同点というどちらに転んでもおかしくない戦いに。
この回を引き分けにして何とか特別延長に持ち込みたいキャブス選手と、1点でも取ってさよならを決めたいやまだい選手のせめぎ合いとなりましたが、最後の一打は非常にも2ランホームラン…見事さよなら勝ちを決めたやまだい選手の活躍もあり「スピチャンベスト8魂」がシーズン1の悔しさを晴らしての優勝となりました。
中国・四国ブロック
シーズン2の中国・四国ブロックは、どちらもストレート勝ちという安定した戦いぶりで勝ち上がってきたチームが激突する事に。
見事戦いを制したのはこちらのチーム。
優勝 りくみん
・リクコメ
・のがみん
準優勝 メンタル
・ボンバイエ
・向井いいeeeee!
大会結果:https://e-elements.jp/campaign/prospi_a_zengaku_2106_b5s2/
圧倒的な点差ではないながらも、安定した戦いでお互い準決勝では2勝のストレート勝ちで決勝へのコマを進めた「りくみん」VS「メンタル」
決勝でもじりじりとひりつくような、一心一体の戦いが繰り広げられる形となりました。
初戦は3回表までに互いに得点を重ね4-4ともつれあう展開に。そんな中ノーアウト2塁3塁というチャンスをリクコメ選手が作り出します。
それに対して向井いいeeeee!選手がとったのは、申告敬遠による満塁策。あえて満塁にする事でゲッツーを狙う形に。しかし流石は決勝にまで上がってきたチーム。1アウトで1点取られてしまい、さらにヒットが重なり4-7という状況に。ここから3回裏の攻撃で返そうと奮闘しますが、善戦むなしく0点に抑えられリクコメ選手が1戦目を制しました。
3点差を追いかける2戦目ですが、点差がどうしても埋まらない苦しい展開に。
お互いに点数を重ねていきますが、常にボンバイエ選手にのしかかるのは初戦の3点差。3回表時点で3-2とここで点を取らなければ敗北してしまうピンチ。
何とか1点取ろうと模索しますが、得点圏の2塁にランナーをおいて2アウト。最後は見逃し三振という悔しい形での決着となり、「りくみん」が優勝を決めました。
各ブロックで優勝したチームの皆様は本当におめでとうございます!!
今回優勝したチームには、シーズン1の優勝チームと同じく「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2021 MIE プロ野球スピリッツA部門」の都道府県代表として出場権を得られます。
今後の試合日程等は、公式発表をお待ちください。
ここまで各ブロック予選を戦ってきた選手の皆様!本当にお疲れ様でした!
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2021 MIE プロ野球スピリッツA部門」公式サイト
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