今回は最大3人で協力して、3分間白熱のマルチバトルを繰り広げる『ブロスタ』を紹介します。さまざまゲームモードを、独自の攻撃や必殺技を持った多種多様なキャラクターを使って戦うスマホゲームです。
『クラッシュ・ロワイヤル』を運営している「Supercell」の作品。全世界のユーザーが隙間時間で楽しんでいます。
『ブロスタ』ってどんなゲーム?
1人で戦う「ソロ」、ペアで戦う「デュオ」、3対3で戦う「エメラルドハント」「強奪」「賞金稼ぎ」「ブロストライカー」などのゲームモードがあり、プレイヤーは約50種類のキャラクターから選択したキャラクターを操作し、各モードで勝敗を争ったりスコアを競ったりします。
正方形や縦型の長方形のマップに、障害物や草むらが配置されています。草むらにいるプレイヤーは、味方からは見えているものの対戦相手は見えにくくなり、潜んで制圧&攻撃するのに有利になります。ただ、草むらを索敵できるキャラクターもいるので、気を付けないといけません。同様に壁や樹木などの障害物も、破壊できるキャラクターがいます。
キャラクターはレベルが1~9、スターレベルの10段階に分かれていて、ゲーム内で獲得できるパワーポイントやコインでレベルが上げられます。レベルが上がれば上がるほど強力な必殺技が使えるようになります。
チームワークが勝負のカギを握る1ゲーム3分ほどで遊べることができるマルチアクションゲーム。対戦に勝利すると「トロフィーが増え」負けると「トロフィーが減る」わかりやすいゲームシステムです。対戦で勝利し集めたトロフィーがプレイヤーの強さを表し、集めたトロフィーでアイテムやキャラクターをもらえることができます。
ゲームを始めた当初は「シェリー」というキャラクターしか使えません。「シェリー」は近~中距離キャラでショットガンを使います。レベルを上げてスターパワーを獲得すると「シェルショック」という必殺技が当たった敵の移動速度を4.5秒間遅くできる能力と、体力が40%を切ると体力を2000回復する「ばんそうこう」が手に入ります。
トロフィーが10個溜まると「ニタ」、60個溜まると「コルト」とトロフィーが増えるとキャラクターも増えるので、とにかくトロフィーを多く集め、多くのキャラを入手し、それぞれのキャラを強化してどんなバトルでも使えるようにしていきましょう。

また、プレイすると勝敗関係なく「トークン」という報酬がもらえます。「トークン」はゲームを有利に進められるアイテムが入った「ブロスタボックス」を開封するためのアイテムで、100個集まると「ブロスタボックス」が1回開けられます。ボックスには3種類あって、「ブロスタボックス」は無課金ですが、「ビッグボックス」「メガボックス」は課金になります。
『ブロスタ』を遊ぶのに必要なお金は?


ダウンロードは無料です。ゲーム内の通貨「エメラルド」を購入すると、キャラクターの見た目を変えられる「スキンアイテム」や、「ビッグボックス(通常のブロスタボックス3個分)」「メガボックス(通常のブロスタボックス10個分)」が入手できます。エメラルドは240円で30個、600円で80個、1,200円で170個、2,400円で360個、6,000円で950個、11,800円で2,000個になります。
ボックスには以下のものがランダムで入っています。
無課金でも十分に楽しく遊べるゲームですが、ある程度強くなってくると課金したくなるかもしれません。そんなときは、定期的に行っているセールを利用するといいですよ!
1人で遊ぶなら、ソロバトルの「岩壁の決戦 」。マッチングされた10人が最後の1人になるまで戦います。宝箱がいくつか置かれているのでなるべく奪取し、中に入っているパワーキューブを手に入れましょう。パワーキューブは攻撃力と体力が増加します。

誰かと戦うと他の敵が狙ってくるので、逃げたり隠れたりする作戦も必要です。
『ブロスタ』を遊んでほしい! 3つの魅力

元ブロスタプロプレイヤーで2020年世界大会ベスト8の“Ponkotsuさん”に『ブロスタ』の何が面白いのか教えてもらいました!
必殺技ゲージは敵にダメージを与えると貯まりますが、ダメージを与えられないと貯まらないので注意が必要です。

エメラルドハント
最大の試合時間制限は3分30秒。マップ中央から次々に出現するエメラルドを回収し、先に10個のエメラルドを回収して15秒間防衛できたチームが勝ち。敵に倒されても復活できるが、持っているエメラルドをすべて落としてしまう。

強奪
試合時間が2分30秒。敵の金庫を破壊したら勝ち。
賞金稼ぎ
試合時間が2分。敵をとにかく倒し、ポイントを多く取得した方が勝ち。キャラクターの頭上に星の数が表示されていて、ブロウラーを倒すと表示されている星がポイントとして獲得できる。
ブロストライカー
試合時間が2分30秒。サッカーのように中央に置かれたボールを敵陣のゴールへ運ぶ。ボールを持つとシュートやパスができる。シュートすると1点獲得でき、先に2点を獲得したら勝ち。
制圧
試合時間2分30秒。「強奪」モードのように敵の金庫を先に破壊したら勝ち。「強奪」と違う点はランダムに“ボルト”が出現するので、それを集めてロボットを建造すること。このロボットが金庫を破壊します。ボルトを獲得すればするほど攻撃力のあるロボットになるので、どれだけボルトが集められるかがキーになります。

他にも期間限定でゲームモードが設けられるので、チェックが欠かせません。
目標を立てることで飽きることなく毎日ゲームを楽しむことができます。ゲーム内ランキングに自分の名前があるととても気持ちいです。この感覚を味わって欲しいです。
世界大会「ブロスタチャンピオンシップ」は誰でも参加できます。
ゲーム内チャレンジで勝ち残る
ゲーム内の「チャンピオンシップチャレンジ」に挑戦するには800トロフィー以上が必要。3敗せず15回勝利したプレイヤーがマンスリー予選の出場権を得ることができます。
↓
マンスリー予選、マンスリー決勝戦に勝つ
「チャンピオンシップチャレンジ」をクリアすると、「マンスリー予選」に関するリンクが届きます。「マンスリー予選」は2日間行われ、試合に勝利した世界各国の上位8チームが「マンスリー決勝戦」に進出できます。「マンスリー決勝戦」からは賞金がもらえるようになり、旅費・交通費などはSupercellが負担してくれます。
↓
世界一決定戦へ
「オンライン予選」「オフライン決勝戦」で高ポイントを獲得した16チームが「世界一決定戦」に出場することができます!

また、IeSF公認のeスポーツ世界大会「World eSports League」(WSL)のグローバルファイナルへ出場する日本代表チームを決定するオープントーナメント「WSL 2021 Japan National Final -ブロスタ部門-」も9月18日に実施されます。オンライン大会なのでどこからでも参加可能です。
世界最強チーム/Team Flash
メンバー/CoupDeAce選手、Jay Kay選手、Czk選手、Response選手
まだ「ブロスタチャンピオンシップ2021」が終わっていないのでどこが世界最強かわかりませんが、現時点ではブロスタチャンピオンシップ2020優勝したメンバーが2人いる「Team Flath」が有力なのではないでしょうか。
PSG Esports(フランスプロサッカーチム、パリ・サンジェルマンのeスポーツチーム)として「ブロスタチャンピオンシップ2020」優勝メンバー3人(CoupDeAce選手、Response選手、Jay Kay選手)が移籍し活動しています。
「Team Flath」は個々のプレイヤーのスキルが高いのはもちろんですが、カバー力・独特な編成が特徴です。ブロスタチャンピオンシップ2020決勝では、実力通りの力を発揮し圧倒的な強さで優勝しました。今シーズンも大注目のチームです。
日本最強/Jupiter
メンバー/Tensai 選手、Achapi選手、sitetampo選手、Momeshi選手
2020年アジア1位と圧倒的な成績を残し、「ブロスタチャンピオンシップ2020」に挑みましたが惜しくもベスト8となりました。
2021年に入っても圧倒的な実力をみせつけマンスリー決勝東アジア3月、4月と連続優勝しています。間違いなく世界トップクラスのチームであり、世界一決定戦に出場することも濃厚ではないでしょうか。今後のJupiterの活躍にも目が離せませんね。
ブロスタは「簡単操作」「プレイ時間は3分」と気楽に遊べることができるゲームです。世界大会の賞金総額を見てわかるように、いま熱いeスポーツタイトルの1つではないでしょうか。
9月まで毎月世界大会に出場できるチャンスがあり、日本代表として世界大会に出場するのも夢ではありません。世界大会に出場すればあなたの人生を変えるきっかけになるかもしれません。あなたの中に眠る熱いものをブロスタにぶつけてみてください。
『クラッシュ・ロワイヤル』を運営している「Supercell」の作品。全世界のユーザーが隙間時間で楽しんでいます。
『ブロスタ』ってどんなゲーム?
1人で戦う「ソロ」、ペアで戦う「デュオ」、3対3で戦う「エメラルドハント」「強奪」「賞金稼ぎ」「ブロストライカー」などのゲームモードがあり、プレイヤーは約50種類のキャラクターから選択したキャラクターを操作し、各モードで勝敗を争ったりスコアを競ったりします。
正方形や縦型の長方形のマップに、障害物や草むらが配置されています。草むらにいるプレイヤーは、味方からは見えているものの対戦相手は見えにくくなり、潜んで制圧&攻撃するのに有利になります。ただ、草むらを索敵できるキャラクターもいるので、気を付けないといけません。同様に壁や樹木などの障害物も、破壊できるキャラクターがいます。
キャラクターはレベルが1~9、スターレベルの10段階に分かれていて、ゲーム内で獲得できるパワーポイントやコインでレベルが上げられます。レベルが上がれば上がるほど強力な必殺技が使えるようになります。
『ブロスタ』ならではの特徴
チームワークが勝負のカギを握る1ゲーム3分ほどで遊べることができるマルチアクションゲーム。対戦に勝利すると「トロフィーが増え」負けると「トロフィーが減る」わかりやすいゲームシステムです。対戦で勝利し集めたトロフィーがプレイヤーの強さを表し、集めたトロフィーでアイテムやキャラクターをもらえることができます。
ゲームを始めた当初は「シェリー」というキャラクターしか使えません。「シェリー」は近~中距離キャラでショットガンを使います。レベルを上げてスターパワーを獲得すると「シェルショック」という必殺技が当たった敵の移動速度を4.5秒間遅くできる能力と、体力が40%を切ると体力を2000回復する「ばんそうこう」が手に入ります。
トロフィーが10個溜まると「ニタ」、60個溜まると「コルト」とトロフィーが増えるとキャラクターも増えるので、とにかくトロフィーを多く集め、多くのキャラを入手し、それぞれのキャラを強化してどんなバトルでも使えるようにしていきましょう。

また、プレイすると勝敗関係なく「トークン」という報酬がもらえます。「トークン」はゲームを有利に進められるアイテムが入った「ブロスタボックス」を開封するためのアイテムで、100個集まると「ブロスタボックス」が1回開けられます。ボックスには3種類あって、「ブロスタボックス」は無課金ですが、「ビッグボックス」「メガボックス」は課金になります。
『ブロスタ』を遊ぶのに必要なお金は?


ダウンロードは無料です。ゲーム内の通貨「エメラルド」を購入すると、キャラクターの見た目を変えられる「スキンアイテム」や、「ビッグボックス(通常のブロスタボックス3個分)」「メガボックス(通常のブロスタボックス10個分)」が入手できます。エメラルドは240円で30個、600円で80個、1,200円で170個、2,400円で360個、6,000円で950個、11,800円で2,000個になります。
ボックスには以下のものがランダムで入っています。
- コイン
- パワーポイント(アンロックされているキャラクターのみ)
- 新キャラクター
- スターパワー(パワーレベル9のキャラクターのみ)
- ダブルトークン
- ガジェット(パワーレベル7のキャラクターのみ)
無課金でも十分に楽しく遊べるゲームですが、ある程度強くなってくると課金したくなるかもしれません。そんなときは、定期的に行っているセールを利用するといいですよ!
『ブロスタ』の一人用/オンラインマッチは?
1人で遊ぶなら、ソロバトルの「岩壁の決戦 」。マッチングされた10人が最後の1人になるまで戦います。宝箱がいくつか置かれているのでなるべく奪取し、中に入っているパワーキューブを手に入れましょう。パワーキューブは攻撃力と体力が増加します。

誰かと戦うと他の敵が狙ってくるので、逃げたり隠れたりする作戦も必要です。
『ブロスタ』を遊んでほしい! 3つの魅力

元ブロスタプロプレイヤーで2020年世界大会ベスト8の“Ponkotsuさん”に『ブロスタ』の何が面白いのか教えてもらいました!
Achieved 🏆 60,000, the second in the world.🐶
— Ponkotsu🐶🥭セカイック (@P_N_K_T_ANI_MKT) June 27, 2021
みんなの応援があったから頑張れてます!あと少しも突っ走ります🔥#brawlstars#ブロスタ pic.twitter.com/s6LOHaxj0f
(1)操作が簡単! すぐ遊べる!!
ゲームを始め時にチュートリアルがあるので安心。画面上にある移動・攻撃・必殺技の3つのボタンを操作するだけ。オートエイム機能があるので初心者の人でも相手に攻撃を与えやすいです。敵に攻撃を与えると必殺技ゲージが貯まって必殺技が使用できるようになるので、効率よく攻撃を敵にあてるかが勝負になります。必殺技ゲージは敵にダメージを与えると貯まりますが、ダメージを与えられないと貯まらないので注意が必要です。
(2)友達と協力してプレイできる
『ブロスタ』は3対3のモードがメインのゲームです。勝利のカギを握っているのは3人のチームワーク。連携がとにかく重要になります。仲のいい友達同士で集まって、通話などでワイワイ話しながら遊ぶこともできるのが魅力です。3対3のモードには以下のような種類があります。
エメラルドハント
最大の試合時間制限は3分30秒。マップ中央から次々に出現するエメラルドを回収し、先に10個のエメラルドを回収して15秒間防衛できたチームが勝ち。敵に倒されても復活できるが、持っているエメラルドをすべて落としてしまう。

強奪
試合時間が2分30秒。敵の金庫を破壊したら勝ち。
賞金稼ぎ
試合時間が2分。敵をとにかく倒し、ポイントを多く取得した方が勝ち。キャラクターの頭上に星の数が表示されていて、ブロウラーを倒すと表示されている星がポイントとして獲得できる。
ブロストライカー
試合時間が2分30秒。サッカーのように中央に置かれたボールを敵陣のゴールへ運ぶ。ボールを持つとシュートやパスができる。シュートすると1点獲得でき、先に2点を獲得したら勝ち。
制圧
試合時間2分30秒。「強奪」モードのように敵の金庫を先に破壊したら勝ち。「強奪」と違う点はランダムに“ボルト”が出現するので、それを集めてロボットを建造すること。このロボットが金庫を破壊します。ボルトを獲得すればするほど攻撃力のあるロボットになるので、どれだけボルトが集められるかがキーになります。

他にも期間限定でゲームモードが設けられるので、チェックが欠かせません。
(3)目標を立てやすい
各キャラクターでトロフィーを集めることができるため、今日は「このキャラのトロフィー100上げるぞー」「このモードで5勝しよう!」など目標を立てやすくなります。目標を立てることで飽きることなく毎日ゲームを楽しむことができます。ゲーム内ランキングに自分の名前があるととても気持ちいです。この感覚を味わって欲しいです。
国内外のeスポーツの盛り上がりは?
世界大会「ブロスタチャンピオンシップ」
誰でもオンライン予選とオフラインの決勝戦を勝ち抜けば、総額100万ドルの賞金から一部を獲得するチャンスがあります。2021年の賞金は「マンスリー決勝」総額60万ドル、「世界一決定戦」総額50万ドル(ゲーム内のオファーで増額される予定です)。詳細は2021年の後半に発表するとブロスタ公式が発表しています。2020年は100万ドル以上の大会でしたので、おそらく2021年も総額100万ドル以上の大会になるだろうと予想されています。世界大会「ブロスタチャンピオンシップ」は誰でも参加できます。
ゲーム内チャレンジで勝ち残る
ゲーム内の「チャンピオンシップチャレンジ」に挑戦するには800トロフィー以上が必要。3敗せず15回勝利したプレイヤーがマンスリー予選の出場権を得ることができます。
↓
マンスリー予選、マンスリー決勝戦に勝つ
「チャンピオンシップチャレンジ」をクリアすると、「マンスリー予選」に関するリンクが届きます。「マンスリー予選」は2日間行われ、試合に勝利した世界各国の上位8チームが「マンスリー決勝戦」に進出できます。「マンスリー決勝戦」からは賞金がもらえるようになり、旅費・交通費などはSupercellが負担してくれます。
↓
世界一決定戦へ
「オンライン予選」「オフライン決勝戦」で高ポイントを獲得した16チームが「世界一決定戦」に出場することができます!

国内大会
国内では、「Tonamel(トナメル)」にてさまざまな団体が大会を企画しています。YouTubeなどで試合を見るのも面白いですし、自分も参加してみてはどうでしょうか。優勝すれば一気に有名人になれるかもしれませんよ。また、IeSF公認のeスポーツ世界大会「World eSports League」(WSL)のグローバルファイナルへ出場する日本代表チームを決定するオープントーナメント「WSL 2021 Japan National Final -ブロスタ部門-」も9月18日に実施されます。オンライン大会なのでどこからでも参加可能です。
まとめ
『ブロスタ』の大会で注目して欲しいのは以下のチームです。世界最強チーム/Team Flash
メンバー/CoupDeAce選手、Jay Kay選手、Czk選手、Response選手
まだ「ブロスタチャンピオンシップ2021」が終わっていないのでどこが世界最強かわかりませんが、現時点ではブロスタチャンピオンシップ2020優勝したメンバーが2人いる「Team Flath」が有力なのではないでしょうか。
PSG Esports(フランスプロサッカーチム、パリ・サンジェルマンのeスポーツチーム)として「ブロスタチャンピオンシップ2020」優勝メンバー3人(CoupDeAce選手、Response選手、Jay Kay選手)が移籍し活動しています。
「Team Flath」は個々のプレイヤーのスキルが高いのはもちろんですが、カバー力・独特な編成が特徴です。ブロスタチャンピオンシップ2020決勝では、実力通りの力を発揮し圧倒的な強さで優勝しました。今シーズンも大注目のチームです。
日本最強/Jupiter
メンバー/Tensai 選手、Achapi選手、sitetampo選手、Momeshi選手
2020年アジア1位と圧倒的な成績を残し、「ブロスタチャンピオンシップ2020」に挑みましたが惜しくもベスト8となりました。
2021年に入っても圧倒的な実力をみせつけマンスリー決勝東アジア3月、4月と連続優勝しています。間違いなく世界トップクラスのチームであり、世界一決定戦に出場することも濃厚ではないでしょうか。今後のJupiterの活躍にも目が離せませんね。
ブロスタは「簡単操作」「プレイ時間は3分」と気楽に遊べることができるゲームです。世界大会の賞金総額を見てわかるように、いま熱いeスポーツタイトルの1つではないでしょうか。
9月まで毎月世界大会に出場できるチャンスがあり、日本代表として世界大会に出場するのも夢ではありません。世界大会に出場すればあなたの人生を変えるきっかけになるかもしれません。あなたの中に眠る熱いものをブロスタにぶつけてみてください。
ブロスタ
ジャンル:アクションゲーム、ストラテジーゲーム
価格:基本無料(アイテム課金制)
【iOS版】必須環境:iOS 9.0以降
【Google Play版】必須環境:Android 4.3 以上
ブロスタ公式サイト:https://blog.brawlstars.com/index.html
ジャンル:アクションゲーム、ストラテジーゲーム
価格:基本無料(アイテム課金制)
【iOS版】必須環境:iOS 9.0以降
【Google Play版】必須環境:Android 4.3 以上
ブロスタ公式サイト:https://blog.brawlstars.com/index.html
関連記事
-
- 【大会レポート】『eFootball™』の世界王者はタイとポーランドの選手に!——FIFAe World Cup 2025™
- 『eFootball™』を競技タイトルとしたeスポーツ大会「FIFAe World Cup 2025™」が12月10日(水)〜13日(土)、サウジアラビアの首都リヤドで開催された。モバイル部門ではタイのJXMKT選手が、家庭用ゲーム機部門では、ポーランドのOstrybuch選手、Zilo選手がそれぞれ初の世界王者に輝いた。<以下、ニュースリリースより>次回「FIFAe World Cup 2026™」の開催も決定予選は『eFootball™』内で来年2月からスタート 株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)は、基本プレー無料の家庭用ゲーム機・PC・モバイルゲーム『eFootball™』を競技タイトルとしたeスポーツ世界大会「FIFAe World Cup 2025™」が12月10日から13日まで、サウジアラビアの首都リヤドで開催され、モバイル部門でタイ(JXMKT選手)が、家庭用ゲーム機部門でポーランド(Ostrybuch選手、Zilo選手)がそれぞれ初の世界王者に輝いたことをお知らせします。 「FIFAe World Cup 2025™」は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントと、国際サッカー連盟(FIFA®)が共同開催する公式eスポーツ世界大会で、今年で2度目の開催。予選には過去最多の90の国と地域、累計1,651万人が参加し、各国の代表選考会を経て集まったモバイル部門12か国、家庭用ゲーム機部門12か国の代表選手たちが、10日から行われたグループステージに臨み、決勝の舞台を目指して世界最高峰の戦いを繰り広げました。 勝ち点制で行われたモバイル部門の決勝戦。1戦目は前半にタイが強烈なミドルシュートで先制すると、後半にも追加点を決めてブラジルを圧倒。2戦目はブラジルが先制して意地を見せるも、タイがすぐに追いつき、そのまま引き分けで試合が終了。白熱した戦いを制したタイが初優勝を飾りました。 同じく勝ち点制で行われた家庭用ゲーム機部門の決勝戦は、ポーランドとイタリアのヨーロッパ対決が実現。1戦目を1-1の引き分けで終え、迎えた運命の2戦目。ポーランドが前半終了間際に均衡を破る先制点を挙げると、その後は鉄壁の守備を貫き、ポーランドに初の栄冠をもたらしました。 決勝戦の激闘は、アーカイブ動画として公開中です。 また、2026年に開催予定の「FIFAe World Cup 2026™」のゲーム内予選が、2026年2月から『eFootball™』でスタートします。 ゲーム内から各国代表を決める熱き戦いに参加し、世界への切符を手にしましょう。「FIFAe World Cup 2025™」決勝戦のアーカイブ動画はこちらから! モバイル部門:https://www.youtube.com/live/yQC99d8lxss 家庭用ゲーム機部門:https://www.youtube.com/live/BAEoA5Zncwkモバイル部門、家庭用ゲーム機部門の優勝者 ■モバイル部門優勝 JXMKT選手(タイ) とても誇らしいです。まずはコーチに感謝したいです。彼なしではチャンピオンになれなかったし、チーム、そしてタイで応援してくれていた方々にも感謝したいです。夢が叶いました。■家庭用ゲーム機部門優勝 Ostrybuch選手、Zilo選手(ポーランド) ・Ostrybuch選手 ファイナルに来るまで素晴らしいプレーを続けられました。この優勝に値する活躍ができたと感じています。 ・Zilo選手 非常に特別なことです。特に兄弟でこの場に立っていることを誇りに感じます。『eFootball™』とは 『eFootball™』は、1995年7月21日に第1作を発売した、人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン」シリーズをリブランディングしたタイトルです。世界累計ダウンロード数は9億を超え、世界中のサッカーファンの皆様に愛され、今年で30周年を迎えました。家庭用ゲーム機、PC、モバイルで“基本プレー無料”で遊ぶことができ、実在するクラブや代表チームでリアルなアクションサッカーを楽しめます。また、選手の移籍や試合での活躍など、現実のサッカーの動向も毎週反映されます。“自分だけ”のオリジナルチームで対戦できる「ドリームチーム」や、オンラインで最大3vs3の協力プレーが楽しめる「co-op」など、初心者から上級者まで楽しめるモードが用意されています。 eFootball™公式サイト: https://www.konami.com/efootball/ja/ 公式Xアカウント: @we_konamiタイトル情報 タイトル:eFootball™ メーカー:KONAMI ジャンル:サッカー 配信日:2025年8月14日 希望小売価格:基本プレー無料(アイテム課金制) 対応機種: ■家庭用版:PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X|S、Xbox One ■PC版:Windows、Steam® ■モバイル版:iOS、Android 権利表記: All copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license. ©Konami Digital Entertainment Unreal® is a trademark or registered trademark of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere adidas, the 3-Bars logo, the 3-Stripe trade mark, Predator are registered trade marks of the adidas Group, used with permission. "eFootball"、"e-Football"、"eサッカー"、"e-サッカー"および"eFootballロゴ"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。
-
- 【大会レポート】 『エーペックスレジェンズ』高校日本一はeスポーツ高等学院 ヨコハマ校! ──第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権
- 高校生のためのeスポーツ選手権大会「第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権」『エーペックスレジェンズ』部門の決勝が2025年12月7日(日)にオンラインで開催され、東日本通信制ブロックから勝ち上がったeスポーツ高等学院 ヨコハマeスタジアム「英雄おさかなver2」が初優勝となった。『エーペックスレジェンズ』部門は、東日本/西日本、全日制ブロック/通信制ブロックからそれぞれ5チームずつ、合計20チームが5ゲームを戦い、高校日本一を決定する。チーム編成はトリオ(3人)で、生存ポイント(チャンピオン獲得で10ポイント、以下順位に応じたポイント)と撃破ポイント(1撃破=1ポイント)による合計ポイントで争われた。NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 とはeスポーツを通じて仲間と共に成長することを目的とした、高校生のためのeスポーツ選手権大会。仲間とともに日頃の練習の成果を発揮し優勝を目指す、高校生活の輝かしい1ページとなる大会と銘打っている。『エーペックスレジェンズ』部門は今年で2回目。国を4ブロック(東日本・西日本の全日制高校/通信制高校)に分け、10月11日(土)~12日(日)のオンライン予選を経て、12月7日(日)に決勝大会(オンライン)が行われた。 ゲーム1〜3: 今大会は、「E地区」「ワールズエッジ」「ストームポイント」を戦い、再び「E地区」「ワールズエッジ」を繰り返すという3つのマップで5試合で争われた。ゲーム1は仙台育英学園高等学校「獄炎終焉ストロガノフ」がチャンピオンを獲得し20ポイントを獲得したが、S高等学校「トロールやめてね2」が撃破数で上回り、総合首位に立つ。※2位の学校名は表記間違いで「仙台育英学園高等学校」 ゲーム2は、中央高等学院 渋谷原宿校「大和魂Ver.3.0」がチャンピオンを獲得。ゲーム1で首位に立ったS高は早々に全滅してしまったが、仙台育英高は2位を獲得し、総合首位に浮上した。※2位の学校名は表記間違いで「仙台育英学園高等学校」 ゲーム3ではeスポーツ高等学院 ヨコハマ校が、初チャンピオン+撃破ポイントで1位を獲得。ゲーム1で1位だったS高は2連続入賞を逃し3位に下がった。ゲーム4では、バンタンゲームアカデミー高等部 大阪校「3ando baggus」がチャンピオンを獲得したものの、eスポーツ高等学院 ヨコハマ校が2度目の首位に。再びeスポーツ学院 ヨコハマ校が1ポイント差でマップを制し、総合順位でも首位に浮上。1位と2位の間は15ポイント離れているが、上位チームは安定的な試合運びで常に上位にいるため、逆転するには30ポイント近く必要となっていた。迎えた最終のゲーム5は、チャンピオン獲得だけでなく撃破ポイントが必要なため、可能性の残るチームは積極的に動き、結果としてスキも見せやすくなりライバルを有利にしてしまうというジレンマがある。そんな中で、N高等学校「アバタケカブラ」が最後は1v3の地の利を生かして、この日初のチャンピオンを獲得した。最終結果:攻守のバランスに優れたチームが好成績に 5ゲームを終え、3位はS高等学校「トロールやめてね2」。ゲーム1で大量得点を獲得したものの、その後はやや苦しい展開となったが、「スクリムでは死なないように帰すという練習をしていて、最初の試合でそれが発揮できました」と練習の成果を発揮できたと振り返った。2位はゲーム2でチャンピオンを獲得し、後半で一気に浮上した中央高等学院 渋谷原宿校「大和魂Ver.3.0」。XXI_silvia選手は「私自身高校3年生で受験生なので、『エーペックス』にあまり力を入れられなかったんですが、その状況で2位を取れたので満足です。1〜2試合目は順位ポイントを意識していたんですが、3試合目以降は撃破ポイントを狙ってアグレッシブに動いたのがうまくいきました」とコメントした。そして優勝は、eスポーツ高等学院 ヨコハマeスタジアム校「英雄おさかなver2」。リーダーの英雄希望EX選手は、「スクリムなどに出てたくさん練習して、ダメなところを改善していけたのがよかった」と勝因を語り、「ランクマッチだと動きを考えなくても勝てるんですが、大会となると人数の残り方も変わってくるので、立ち回りを意識しました」と大会ならではの戦い方を考慮していたことも明かした。なお、ベストプレーヤー賞はS高のAsunaSkyWaler選手が獲得している。第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 『エーペックスレジェンズ』部門 最終結果順位所属チーム|選手名順位撃破合計1 eスポーツ高等学院 ヨコハマeスタジアム「英雄おさかなver2」 27 50 77 2 中央高等学院 渋谷原宿校「大和魂Ver.3.0」 32 26 58 3 S高等学校「トロールやめてね2」 17 39 56 4 仙台育英学園高等学校「獄炎終焉ストロガノフ」 27 22 49 5 N高等学校 福岡薬院キャンパス「Forget Me Not」 29 15 44 6 eスポーツ高等学院 シブヤeスタジアム「漆黒ノ断罪者」 26 16 42 7 eスポーツ高等学院 クマモトeスタジアム「BIG×サイダーッ」 29 12 41 8 N高等学校「アバタケタブラ」 21 19 40 9 バンタンゲームアカデミー高等部 大阪校「3ando baggus」 27 12 39 10 N高等学校 ところざわサクラタウンキャンパス「Re:でぇーようかいバナバナ」 18 15 33 11 奈良県立二階堂高等学校「NextKnckDoor」 18 13 31 12 愛知県立犬山総合高等学校「unlimited」 17 11 28 13 阿南工業高等専門学校「覚醒・ウォーターサーバー 13 10 23 14 バンタンゲームアカデミー高等部 東京校「EliteSpark」 12 11 23 15 東日本国際大学附属昌平高等学校「山田太郎」 11 12 23 16 大阪eゲームズ高等学院「OEGHS_Glänz 18 4 22 17 科学技術学園高等学校「それゆけ脳筋隊」 18 2 20 18 岡山県共生高等学校「純正三兄弟 9 11 20 19 大橋学園高等学校「nooblegends」 13 2 15 20 兵庫県立尼崎工業高校 「マグロ丼」 8 3 11 配信URL NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権:https://www.nasef-nhec.jp/エーペックスレジェンズ/© 2025 Electronic Arts Inc.
-
- 【大会レポート】2,000機のドローンを使った世界最大サイズ空中テトリス大会「Red Bull Tetris® World Final」が開催!
- 「テトリス」の新グローバルトーナメント「Red Bull Tetris®」の決勝戦が、12⽉11⽇(⽊)〜13⽇(⼟)にドバイにて開催。トルコのフェフミ・アタラー選手が優勝した。「Red Bull Tetris®」は2,000機以上のドローンを使ったライブプレーにより実施され、高得点のプレーヤーが勝利するといった大会形式となっている。<以下、ニュースリリースより>ドバイ・フレームが巨大なゲーム画面に!eスポーツがスクリーン外に飛び出し、没入型空間が夜空に登場 レッドブルは、世界で5億2千万本以上販売し、40 年以上にわたって世界中で愛されているパズルゲーム「テトリス」の新グローバルトーナメント「Red Bull Tetris®」を開催しました。12月11日(木)~13日(土)にドバイ(U.A.E.)で開催した Red Bull Tetris® World Final には、日本を含む60カ国以上の代表が出場。現地時間の13日(土)の夜に実施したトーナメントの決勝では、2,000機以上のドローンを使用して世界初の空中にてリアルタイムでプレーするテトリス公式戦を世界最大サイズで行い、フェフミ・アタラー(トルコ)が優勝しました。世界最大&世界初のスクリーンでRed Bull Tetris®をプレーするフェフミ・アタラー|Dean Treml / Red Bull Content Pool 日本代表のAK(19歳、埼玉県、学生)は予選をTop3通過しましたが、現地時間12日(金)に行われたトーナメントは残念ながらベスト16で敗退しました。大会を終えてAKは「初の海外だったので緊張しました。初日のパーティで少し緊張が解け、翌日の予選は会場が砂漠の中で、砂漠に感動しました。またバギー搭乗やプールなどを楽しみながら試合に臨み、いい結果を残すことができました。決勝トーナメントは勝ちを意識しすぎたことで焦りが出てしまい、緊張しすぎて思うようなプレーができず、悔しい結果で終わりました。楽しみにしていたドローンを使ったテトリスに加えて、花火やオーケストラなどの演出がとても豪華で、あの舞台に立ちたかったです。レッドブル・テトリスはワールドファイナルがドバイで開催されたことに限らず、日本の決勝が東京ゲームショウの会場内で行われたり、あめみやたいようさんがゲストだったりと、とにかく規模が大きいイベントだと思いました。ぜひ次回も開催してほしいですし、次回こそは絶対に優勝したいです」とコメントしました。決勝トーナメント、ベスト32戦のAK(手前)|Dean Treml / Red Bull Tetris コメントするAK|Leo Rosas / Red Bull Tetris 決勝トーナメントの対戦表は下記よりご覧いただけます。https://www.redbull.com/int-en/events/red-bull-tetris-world-final/red-bull-tetris-world-final-brackets ドバイの観光名所「ドバイフレーム(高さ150m × 幅93m)」をその名の通り枠に見立てた、世界最大で世界初となるライブでプレーが可能な空中でのテトリス公式戦により、eスポーツはスクリーン外へと飛び出し、没入型オープンエア空間となりました。テトリスを従来のスクリーン上の体験から“空”へ引き上げたこの決勝に勝ち進んだのはペルー代表のレオ・ソロザノ(Leo Solorzano)とトルコ代表のフェフミ・アタラー(Fehmi Atalar)でした。ドバイフレームが世界最大&世界初の空中でプレー可能なテトリス公式戦のゲーム画面に Red Bull Content Pool Marc Schwarz / Red Bull Content Pool ドローンや花火などの演出で大会を盛り上げ Philip Platzer / Red Bull Content Pool Philip Platzer / Red Bull Content Pool 適応力、即時の判断、精密な操作が試される“世界で最も万能なテトリスプレーヤー”を決める戦いは観客を最後まで釘付けにする熱戦が繰り広げられました。どちらが先に挑むかを決めるオフステージの試合を行いフェフミ・アタラーが勝利して「後攻」を選択。先攻のレオ・ソロザノがTスピンを活用して5分間のゲームを57,164点で終えると、超えるべきスコアが明確なフェフミ・アタラーは際立ったパフォーマンスを披露。制限時間の 3分の2 を通過時点でレオ・ソロザノのスコアを超え、決定的なテトリミノをはめるなどしてスコアは 168,566点を達成し、本大会の初代世界王者としてテトリス史に名を刻みました。 大会を制したフェフミ・アタラーは大会後「本当に信じられない、夢の様だ。イベントは唯一無二で自分のテトリス経験の中で最高の瞬間だ。マシンみたいに完璧なプレーができて、どの試合でも1点も取りこぼさなかった。とてもうれしい」とコメントしています。フェフミ・アタラーはコンピュータ工学の学生(19歳)| Dean Treml / Red Bull Content Pool 世界王者に向けた戦いはトーナメント用のゲーム「Red Bull Tetris®」を使用して行いました。本大会は18 歳以上であれば誰でも参加可能な世界最大級のグローバルゲーム大会で、スマートフォンのブラウザ上で行われた予選は全世界で700万回以上ゲームが遊ばれました。日本では予選の上位4名が9月28日(日)に東京ゲームショウの会場内で開催したJapan Final(PC版Red Bull Tetris®を使用)で戦い、AKが日本代表の座を獲得しました。■Red Bull Tetris® World Final 概要大会名:Red Bull Tetris® World Final優勝:フェフミ・アタラー(Fehmi Atalar)/トルコ決勝戦試合形式:ドバイ・フレーム内で2,000機以上のドローンを用いたライブプレー。 同時対戦では無く、それぞれが1ゲームして高得点者が勝利(BO1形式)優勝スコア:168,566点開催日:12月11日(木)~13日(土)会場:ドバイ・フレーム(ドバイ(U.A.E.))出場者:60名(60カ国のチャンピオン)備考:各国予選に向け、世界中のスマホでRed Bull Tetris®は700万回以上プレーされた
-
- 【結果速報 12月14日「SFL 2025 Pro-JP プレーオフ DAY2」】 「先鋒・中堅連敗からの大将LeSharの勝利が分岐点だった」 RC、ZETAを下したiXAに大差で勝利!
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会。12月14日(日)は、Division Fの全10節を戦い抜いた6チーム中上位3チームによるプレーオフを開催。3位と2位によるマッチ1と、1位と準決勝の勝者によるマッチ2の2試合が行われた。プレーオフの見どころ:ZETAヤマグチが事実上の初参戦 プレーオフはレギュラーシーズンよりも1試合が長くなり、先に70ポイントを先取したチームが勝利となる。1巡目で取れる最大ポイントは40ポイントのため、早ければ2巡目までで勝負がつく計算だ。ホーム/アウェーの選択は、本節の順位が上のチームがホームからスタートし、先鋒・中堅・大将の3試合を1巡として入れ替わる。また、プレーオフでは延長戦はなく、2巡目までに必ず各チームの4人全員の参加が必須に。これにより、必ず1巡目にない組み合わせの試合が盛り込まれ、対戦組み合わせの戦略も複雑になると同時に、観る側にとっては新鮮な試合を楽しめるルールとなっている。なお、翔のシーズン途中での欠場により、本節途中で追加登録されたヤマグチは延長戦のみの出場に限定されていたが(本節では結果的に延長戦がなく不出場)、このプレーオフから本格的にZETAのメンバーとして参戦。舞を使うという情報は知られていたが、iXAにとってもRCにとっても未知数の存在がどう影響するかも注目ポイントだった。チームマッチ1:ZETA DIVISION Geekly vs 広島 Team iXA マッチ1は2位のiXAがホーム、3位のZETAがアウェーでスタート。1巡目はZETAのオーダーに対して有利な選手・キャラを当てられるiXAが条件的に有利だ。1巡目 先鋒戦はひぐち(ガイル)が「いつもの調子が出ていない」というあきら(キャミィ)に勝利。中堅戦では今季初参戦となったヤマグチ(舞)が登場したが、ひびき(リリー)の舞対策が奏功し初勝利はお預け。互いに10ポイントずつを取り合う。勝った方が20ポイント獲得と大きくリードできる大将戦は、ももち(エド)とあでりい(エド)のミラーマッチに。意外にも本節では第10節大将戦の一度しか戦っておらず、その際はあでりいが勝利していたが、今回は3-2のフルカウントの末にももちがリベンジ。まずはアウェーのZETAが20ポイントをリードした。対戦カードZETA(アウェー)iXA(ホーム)先鋒(2-0) ✅ひぐち(ガイル:C) あきら(キャミィ:C) 中堅(1-2) ヤマグチ(舞:C) ✅ひびき(リリー:C) 大将(3-2) ✅ももち(エド:C) あでりい(エド:C) 合計 30pt 10pt 2巡目 2巡目でアウェーに回ったiXAは、先鋒戦にACQUA(ブランカ)、中堅戦にあきら(キャミィ)、大将戦にあでりい(エド)というオーダー。先鋒戦でひぐちが「ジャストパリィ」を決めてACQUAを制し、ヤマグチがあきらの大胆な攻めをしっかり差し替えし、ZETAが連勝する。この時点で50ポイントを獲得したZETAは、続く大将戦で勝利すれば勝利が確定する。そんな場面でZETAは、第5節であでりい(エド)に勝利しているひかる(A.K.I)を投入。毒と遠距離攻撃でひかるがあでりいを翻弄する展開となったが、体力が少ない状況からの大逆転の連続であでりいが勝利し、チームの危機を救った。対戦カードZETA(ホーム)iXA(アウェー)先鋒(2-0) ✅ひぐち(ガイル:C) ACQUA(ブランカ:C) 中堅(2-1) ✅ヤマグチ(舞:C) あきら(キャミィ:C) 大将(2-3) ひかる(A.K.I.:C) ✅あでりい(エド:C) 合計 50pt 30pt 3巡目 3巡目にもつれ込み、ZETAが再びアウェー側になったが、依然として先鋒・中堅を勝つか、大将が勝てば勝利するZETAが圧倒的に有利な状況だ。先鋒戦のひぐちには、この日3人目の相手となるひびき(リリー)が、ソニックブームをかいくぐって接戦に勝利。さらに、2順目と同じカードとなった中堅戦では、あきらがやまぐちにリベンジを果たす。iXAが50-50まで追いつき、勝利するのは大将戦を制したチーム。ここで再びももちvsあでりいの大将戦が繰り広げられた。1巡目で勝利しているももちは、距離を詰めて相手の裏側に回る「サイコナックル」を効果的に使い、早々にリーチをかける。しかし、あでりいも体力不利から無敵技の「ODサイコアッパー」や「ドライブインパクト」などで追いすがる。フルセットの末、最後はラッシュ止めから的確なSAまでのコンボをきっちり叩き込んだあでりいがZETAに引導を渡した。これで、iXAは70-50でZETAに勝利。マッチ2で待つREJECTへの挑戦権を獲得した。2024年は3位に終わったiXAにとって、グランドファイナル出場は初となる。対戦カードZETA(アウェー)iXA(ホーム)先鋒(1-2) ひぐち(ガイル:C) ✅ひびき(リリー:C) 中堅(1-2) ヤマグチ(舞:C) ✅あきら(キャミィ:C) 大将(2-3) ももち(エド:C) ✅あでりい(エド:C) 合計 50pt 70pt 最後の大将戦で敗れたZETAのももちは「4人ともすごく頑張っていたので悔しい。もうちょっとこの4人で(グランドファイナルも)戦いたかった……」と言葉を詰まらせつつ、「4人とも若いのでまだ先がある。次も頑張りたい」と語り、ファンやスタッフに向けて1年間の応援への感謝を口にした。勝利したiXAのACQUAはRC戦に向けて、「疲労もあると思うけど、勢いにも乗っていると思うので、次も頑張りたい」と、連勝に向けて意気込みを語った。チームマッチ2:広島 Team iXA vs REJECT グランドファイナル進出がかかったマッチ2。本節での2度の対戦ではRCがiXAに勝利しており、iXAが勝利したのは、第2節での中堅あでりいの1試合のみ。また、RCのウメハラはiXA戦に一度も出場していないため、この試合で初めてのiXAとの対戦となる。あきらにとっては、本来の所属チームの仲間たちとのグランドファイナル出場をかけた試合となった。1巡目 RCがホームから始まった1巡目は、有利をうまく生かせずiXAが活躍。先鋒のあきら(キャミィ)がときど(ケン)を、中堅のひびき(リリー)がふ〜ど(エド)を見事に制す。40-0のかかった大将戦では、あでりい(エド)に対してLeSharが本節ではあまり使ってこなかったエドで挑む。互いに高い反応速度と差し返しの精度をぶつけ合う中、LeSharがフルセットであでりいに勝利し、20-20の同点とした。対戦カードiXA(アウェー)RC(ホーム)先鋒(2-1) ✅あきら(キャミィ:C) ときど(ケン:C) 中堅(2-0) ✅ひびき(リリー:C) ふ〜ど(エド:C) 大将(2-3) あでりい(エド:C) ✅LeShar(エド:C) 合計 20pt 20pt 2巡目 iXAがホームとなった2巡目、先鋒戦は近づきたいACQUAを近づかせないままふ〜どが勝利。中堅戦は通常技で固めるあきらに対し、「ドライブインパクト返し」や歩き瞬獄殺なども見せたウメハラが勝利し、RCが連勝する。そして大将戦は再びあでりい vs LeSharのオーダー。LeSharが早々にリーチをかけたものの、1巡目の教訓を生かしたあでりいが追いつく。しかし最後は差し返しとラッシュ止めがうまく刺さったLeSharが勝利した。対戦カードiXA(ホーム)RC(アウェー)先鋒(0-2) ACQUA(ブランカ:C) ✅ふ〜ど(エド:C) 中堅(1-2) あきら(キャミィ:C) ✅ウメハラ(豪鬼:C) 大将(2-3) あでりい(エド:C) ✅LeShar(エド:C) 合計 20pt 60pt 3巡目 前日と同様に、あと10ポイントで勝利するCRに対して、iXAは4試合連続で勝利する必要がある。そんな大事な3巡目のiXAは、1巡目と同じオーダーに。先鋒戦にはときどがリベンジを狙って登場。あきらは1試合目を勝利するが、ときどもあきらを画面端で追い詰め、両者マッチポイントで迎えた最終ラウンド。互いにSAが貯まった状態からときどのしゃがみ中K→「ドライブラッシュ」でSAを決め、リーダーのときどがチームの勝利を自らの手で決めた。対戦カードiXA(アウェー)RC(ホーム)先鋒(1-2) あきら(キャミィ:C) ✅ときど(ケン:C) 中堅(-) ひびき(リリー:C) ー 大将(-) あでりい(エド:C) ー 計 20pt 70pt 試合を終えたiXAのACQUAは、「毎節広島でパブリックビューイングをしていて、回を増すごとに応援の声も増えて、その甲斐もあってここまで来れた。去年は3位で今年は2位だったので、来年はグランドファイナルに行きたい」とファンに向けてあらためて感謝の言葉を述べた。そして、2024年に引き続き、グランドファイナル進出を決めたREJECTのときどは、「最初に僕が負けてしまったが、全員が点を取ることができたのが勝利につながった。CRは競技シーンにとっても大きな影響力を持つチームなので、こちらが挑ませてもらう気持ちで頑張りたい」と1月の試合に向けて抱負を語り、もはや恒例となったいつもの「チームREJECT!」コールでインタビューを締め括った。これでDivision Fの全試合が終了。REJECTが「プレーオフ グランドファイナル」進出を決めた。そして、2026年1月31日(土)にパシフィコ横浜で開催される「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2025 グランドファイナル」では、Division SのCrazy Raccoonと、Division FのREJECTが、チーム日本一の座をかけた最終決戦に挑む。配信アーカイブ 12月14日(日)のDivision Fプレーオフのアーカイブは、有料配信サービス「SPWN」の有料チケットを所有していれば期間内は閲覧可能。なお、視聴期限終了後の2026年1月25日には、YouTubeにて無料でも配信される。【DAY2】 2025年1月25日(日) 15:00~ (予定)YouTube:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPTwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM