「AEON Financial Service × HAL e-Sports」U-26パズドラカップが2021年8月22日(日)に開催。アマチュア大会ながらもアツい戦いが繰り広げられ、らて選手が見事優勝。優勝賞品としてAKRacing PREMIUMをはじめとするゲーミングデバイスが贈られた。
<以下、ニュースリリースより>
イオングループのイオンフィナンシャルサービス株式会社との産学連携プロジェクトとして、eスポーツイベント「AEON Financial Service × HAL e-Sports」U-26パズドラカップを開催しました。
本プロジェクトはイオンフィナンシャルサービスの新規事業の一環として4月より始動し、学生たちは同社と大会運営協力をする株式会社セガ エックスディーの監修・アドバイスのもと、イベント企画や告知サイト制作、告知動画制作に取り組みました。
ゲーム分野の学科だけではなく、CG映像・アニメ、グラフィックデザイン、IT・WEB、ミュージックまで、デジタルコンテンツ分野のプロを目指す学生たちが、学科間のコラボレーションで取り組んだ成果となります。

今回大会タイトルとなった『パズドラ(パズル&ドラゴンズ)』は、ガンホー・オンライン・エンターテイメントから配信されている、言わずと知れた人気パズルRPGです。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」のタイトルにも選出されるなど、eスポーツとしても再び注目が集まる中、本大会では「eスポーツはプロじゃなくても楽しめる。」をコンセプトにeスポーツ初心者でも参加できるアマチュア大会として開催しました。

コロナ禍で無観客開催となりましたが、感染症対策を行った上で、会場のコクーンタワーでは参加選手を迎え、学生も運営スタッフとして大会をサポート。eスポーツイベントの臨場感を体感できるだけでなく、実況や配信など大会運営の裏側を知れる貴重な機会となりました。
決勝リーグはYouTubeチャンネルで生配信も行われ、プロも驚くような白熱した戦いの様子が全国に配信されました。
大会の様子はこちら:https://t.co/tN0Fm5KB2T
イベント運営の裏側はこちら:https://youtu.be/zypbL0VojtE

学生たちは、本プロジェクトを通して、eスポーツにおける企画運営から集客・プロモーション、イベント運営まで一連の業務を実践的に経験するとともに、企業の新しいサービス・ビジネスモデルをともに創出するプロセスを経験することができました。次はどのタイトルとコラボするのか!?今後にもぜひ注目ください。
■ゲーム4年制学科 ゲーム企画コース
有志の学生たちが、大会コンセプトの立案に携わりました。ゲームタイトルの選定から、大会ルール、入賞賞品など大会を盛り上げるアイデアを企業の皆様とともに形にしていきました。
■CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース、アニメ・イラストコース、ミュージック学科
大会参加やLive配信の視聴を促す、6秒・15秒の告知動画を制作しました。告知動画は実際にYouTube広告で活用されました。
告知動画はこちら:https://www.youtube.com/channel/UCPEZdHwxxmCB0IEiOUZ5Eug

■CG・デザイン・アニメ4年制学科 グラフィックデザインコース、アニメ・イラストコース、ミュージック学科
イベントロゴおよび、「イオン銀行」「イオンクレジット」のWEB CMを制作しました。イベントロゴは実際に大会の各種広報物に活用され、WEB CMは大会内で上映されました。
■高度情報学科 高度情報処理コース、WEB開発コース
6チームに分かれコンペ形式で大会WEBサイトを企画・開発。最終的に選ばれた1作品は、実際に大会の公式サイトとしてリリースされました。
AEON Financial Service × HAL e-Sports公式サイト:https://afshal.jp/
<以下、ニュースリリースより>
カジュアルにeスポーツが体験できるアマチュア大会
イオングループのイオンフィナンシャルサービス株式会社との産学連携プロジェクトとして、eスポーツイベント「AEON Financial Service × HAL e-Sports」U-26パズドラカップを開催しました。
本プロジェクトはイオンフィナンシャルサービスの新規事業の一環として4月より始動し、学生たちは同社と大会運営協力をする株式会社セガ エックスディーの監修・アドバイスのもと、イベント企画や告知サイト制作、告知動画制作に取り組みました。
ゲーム分野の学科だけではなく、CG映像・アニメ、グラフィックデザイン、IT・WEB、ミュージックまで、デジタルコンテンツ分野のプロを目指す学生たちが、学科間のコラボレーションで取り組んだ成果となります。

今回大会タイトルとなった『パズドラ(パズル&ドラゴンズ)』は、ガンホー・オンライン・エンターテイメントから配信されている、言わずと知れた人気パズルRPGです。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」のタイトルにも選出されるなど、eスポーツとしても再び注目が集まる中、本大会では「eスポーツはプロじゃなくても楽しめる。」をコンセプトにeスポーツ初心者でも参加できるアマチュア大会として開催しました。

白熱した決勝戦の様子
コロナ禍で無観客開催となりましたが、感染症対策を行った上で、会場のコクーンタワーでは参加選手を迎え、学生も運営スタッフとして大会をサポート。eスポーツイベントの臨場感を体感できるだけでなく、実況や配信など大会運営の裏側を知れる貴重な機会となりました。
決勝リーグはYouTubeチャンネルで生配信も行われ、プロも驚くような白熱した戦いの様子が全国に配信されました。
大会の様子はこちら:https://t.co/tN0Fm5KB2T
イベント運営の裏側はこちら:https://youtu.be/zypbL0VojtE

授賞式の様子
学生たちは、本プロジェクトを通して、eスポーツにおける企画運営から集客・プロモーション、イベント運営まで一連の業務を実践的に経験するとともに、企業の新しいサービス・ビジネスモデルをともに創出するプロセスを経験することができました。次はどのタイトルとコラボするのか!?今後にもぜひ注目ください。
各学科の取り組み
■ゲーム4年制学科 ゲーム企画コース
有志の学生たちが、大会コンセプトの立案に携わりました。ゲームタイトルの選定から、大会ルール、入賞賞品など大会を盛り上げるアイデアを企業の皆様とともに形にしていきました。
■CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース、アニメ・イラストコース、ミュージック学科
大会参加やLive配信の視聴を促す、6秒・15秒の告知動画を制作しました。告知動画は実際にYouTube広告で活用されました。
告知動画はこちら:https://www.youtube.com/channel/UCPEZdHwxxmCB0IEiOUZ5Eug

大会ロゴ
■CG・デザイン・アニメ4年制学科 グラフィックデザインコース、アニメ・イラストコース、ミュージック学科
イベントロゴおよび、「イオン銀行」「イオンクレジット」のWEB CMを制作しました。イベントロゴは実際に大会の各種広報物に活用され、WEB CMは大会内で上映されました。
■高度情報学科 高度情報処理コース、WEB開発コース
6チームに分かれコンペ形式で大会WEBサイトを企画・開発。最終的に選ばれた1作品は、実際に大会の公式サイトとしてリリースされました。
AEON Financial Service × HAL e-Sports公式サイト:https://afshal.jp/
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- 【結果速報】GON「このメンバーでやるのは今日が最後だからフルパワーを出し切った」——Red Bull Home Ground 2025 ニューヨーク行きはFENNELに決定!
- 『VALORANT』の世界大会「Red Bull Home Ground 2025」に向けた日本予選が、2025年9月3日(水)から10月23日(木)まで開催された。この大会は、国内チームがニューヨークで行われる世界本戦への出場権を懸けて競い合う大会だ。日本予選は「オープンステージ」「メインステージ」「プレーオフ」の3部構成で進行。オンラインで行われた各ステージを勝ち上がった上位チームが、最終日となるプレーオフDay2(10月23日)で激突した。その決戦において、FENNELがMURASH GAMINGを3:0で下し、ニューヨーク本戦行きの切符を獲得した。Playoffs 結果ラウンド対戦カードスコアSemifinals(準決勝) FENNEL vs QT DIG∞ 3 - 2 Semifinals(準決勝) SCARZ vs MURASH GAMING 0 - 3 Grand Final(決勝) FENNEL vs MURASH GAMING 3 - 0 なお、Red Bull Home Ground 2025 World Finalは、2025年11月13日(木)〜11月16日(日)にアメリカ・ニューヨークで開催される。こちらの大会にFENNELの出場が決定したが、現在のロスターでFENNELが活動するのは本大会が最後となる。試合後のインタビューでGON選手は「(勝利できて)めちゃめちゃうれしいです。今日は特にみんなパフォーマンスも良くて、自分自身なんかめちゃめちゃいいコールも出せて、フルパワー出せたんじゃないかと思います。まあ、このメンバーでやるのは今日が最後なので、フルパワー出し切ろうぜみたいな感じだったんですけど、気持ちよく締めくくれたんじゃないかなって思います」とコメントを残している。本戦では、FENNELを含む各地域予選を勝ち抜いた代表チームが「Play-inステージ」に出場し、T1、FNATIC、G2 Esports、Sentinels、ZETA DIVISIONなど、世界トップチームが集結するメインステージへの進出を懸けて戦う。配信アーカイブ ■Day1 ■Day2 ■関連リンクRed Bull Home Ground 日本予選 プレーオフ【2025年10⽉22⽇、23⽇】:https://esports-world.jp/tournament/54194Red Bull Home Ground:https://www.redbull.com/jp-ja/events/red-bull-home-ground