一般社団法人日本eスポーツ連合は、「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」のJAPAN ROUNDを2021年10月2日(土)・3日(日)に開催。TEAM JAPANが実施5タイトルすべてで優勝を獲得した。
<以下、ニュースリリースより>
JeSUは、日本におけるeスポーツの振興を通して、国民の競技力の向上、及びスポーツ精神の普及と、社会・経済の発展に寄与することを目的として活動しております。また、文化・娯楽・スポーツ振興の分野における、国際的な架け橋の新しい形での提供を目指しております。
その一環として、日本とサウジアラビアのeスポーツの発展、振興と、両国間の友好を深める大きな機会となる国際大会「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」をホーム&アウェーの2回に分けて開催。そのホーム戦として開催された“JAPAN ROUND”では、各タイトルともにハイレベルな熱戦が繰り広げられ、実施5タイトルすべてでTEAM JAPANが優勝を獲得しました。





大会の詳細は、こちらのアーカイブ映像にてご確認ください。
◆大会オープニング&「グランツーリスモSPORT」決勝大会
https://www.youtube.com/watch?v=vNlZ7Kx7drg
◆「THE KING OF FIGHTERS XIV」決勝大会
https://www.youtube.com/watch?v=iPM9nhJqxLk
◆「鉄拳7」決勝大会
https://www.youtube.com/watch?v=7SBjExHHtPM
◆「eFootball™ 2022」決勝大会
https://www.youtube.com/watch?v=NHJm_8v_TgM
◆「ストリートファイターV チャンピオンエディション」&大会エンディング
https://www.youtube.com/watch?v=Wz43H3xMszw
大会出演者のコメント
JeSU会長 岡村秀樹
この2日間、両国の選手の、文字通り言葉を超えた熱戦を観戦し、やはりeスポーツは、言葉や文化の壁を超えて、国際親善の手段になりうる、ということを、改めて強く感じました。
「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」は、本日で終わりではありません。ホーム・アンド・アウェイで戦うことにより、両国の絆が完全なものになるということで、来年には、SAUDI ARABIA ROUNDが、開催されます。
そして来年は、杭州で開催されるアジア競技大会で、eスポーツが初めて正式競技として実施される、アジア全体にとって記念すべき年でもあります。日本とサウジアラビアがさらに絆を深め、両国の発展が、アジアのeスポーツを牽引していくことを祈念いたします。
サウジアラビアeスポーツ連盟(SEF)会長 ファイサル・ビン・バンダル・アール・サウード殿下
今回のJAPAN ROUND、大変楽しませていただきました。次回のSAUDI ARABIA ROUNDでは、サウジアラビア・リアドで皆さんをお迎えします。そして、次回こそは、勝利したいと思っています。
日本とサウジアラビアというふたつの国は、距離的、地理的には大変遠く離れていますが、その情熱、そのスキルという面では大変近しい存在です。
このような素晴らしい大会の開催によって、日本人プレーヤーの皆さん、そして日本eスポーツ連合の皆さんに、サウジアラビアの素晴らしいeスポーツコミュニティが持つ可能性と、我々のカルチャーが日本と非常に近しいものであるということを、感じていただければと思います。
大会アンバサダー 武井壮さん ※大会オープニングコメントより
eスポーツの歴史に新たな1ページとして刻まれる、日本とサウジアラビアとの初の国際マッチの開催、非常に楽しみです。eスポーツ強豪国・日本と、世界のトッププレイヤーを次々と産出するサウジアラビアとの対決、絶対に見逃せない一戦になると思います。
全5タイトルどれも注目ですが、僕自身「グランツーリスモSPORT」にハマっているので、誰が最速のレーサーなのか注目して観戦しようと思います。
年々、賞金総額の大きな大会が増えているので、このような大会の開催からeスポーツの未来が拓けていくのではないかと期待しています!
「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」の賞金総額は約3,000万円で、今回のJAPAN ROUNDでは、それぞれの部門ごとに総額300万円の賞金と、副賞のメダルが、各チームに授与されました。
本大会は、新型コロナウイルスの影響により集客を伴うイベント実施が困難になる中、オンラインでも盛り上がれるというeスポーツの特長を生かし、無観客イベントとして開催しました。JeSU が出展する「東京ゲームショウ2021 オンライン」のほか、 YouTube 、Twitch 、 OPENREC 、ニコニコ動画にてライブ配信を行い多くのeスポーツファンに視聴していただきました。
JeSUは日本のeスポーツの魅力を啓蒙し、ゲーム業界、周辺産業の拡大に努めるとともに、今後も魅力的なeスポーツ大会を実施してまいりますのでご期待ください。




1レース目から、全員が世界大会の優勝経験者というオールスターがそろったTEAM JAPAN。同じチーム内で1位争いが行われるなど、レースの組み立てやピットのタイミングによってプレーヤーの勝運を分けることとなった。結果的に、日本とサウジアラビアが混在したバトルを観ることはできず、ホームでの戦いはTEAM JAPANの圧勝で終えた。
【最終結果】
優勝 TEAM JAPAN
準優勝 TEAM SAUDI ARABIA
TEAM JAPAN:10ポイント / TEAM SAUDI ARABIA:26ポイント
※ポイントは順位の合計。少ないほうが勝利。
1位(賞金100万円) 川上 奏 選手
2位(賞金50万円) 山中 智瑛 選手
3位(賞金30万円) 國分 諒汰 選手
4位(賞金25万円) 宮園 拓真 選手
5位(賞金20万円) Wesam Khalil 選手
6位(賞金17万円) Abdulaziz Alsagri 選手
7位(賞金10万円) Abdulaziz Rayes 選手
8位(賞金8万円) Hussain Naeem 選手
優勝: 川上 奏 選手コメント
優勝した瞬間は純粋にうれしい気持ちがとても強くて、出場されているメンバーも日本・サウジアラビアそれぞれのトップ選手なので、このメンバーの中で勝てたことをうれしく思います。今回、JAPAN ROUNDで勝てたことをモチベーションにして、SAUDI ARABIA ROUNDでもいい勝負をして、かつ優勝をしたいと考えています。


TEAM SAUDI ARABIAの相手の動きを読んだプレイスタイルや、TEAM JAPANの一気に攻め立てるプレイが対戦の見どころとなった。大会優勝の経験があるBusterwolf選手と、攻撃力の高い少年選手の戦ったマッチ3では、少年選手が圧倒的勝利を収め、結果はTEAM JAPANのストレート勝ち。今後開催される2022年のTEAM SAUDI ARABIAが楽しみとなる一戦であった。
【最終結果】
優勝(賞金240万円) TEAM JAPAN
準優勝(賞金60万円) TEAM SAUDI ARABIA
勝利ポイント 4 (TEAM JAPAN) 対 0 (TEAM SAUDI ARABIA)
(3マッチ制。マッチ1,2は1ポイント。マッチ3は2ポイント)
TEAM JAPAN : Laggia 選手コメント
日本代表としてこの大会に参加し、サウジアラビアの代表選手たちと対戦できたこと、それに伴っていい結果が出せたことをうれしく思います。次回のSAUDI ARABIA ROUNDでは、選手たちがもっと準備してくるとおっしゃっていたので、自分たちも今回の勝ちに驕らず試合に挑みたいと思います。
TEAM JAPAN : 少年 選手
応援してくれる方に「いい結果を残せたよ」とお知らせができるなと。SAUDI ARABIA ROUNDもあるので、またサウジアラビアの選手たちと、もっと熱い試合ができたらなと思います。サウジアラビアの選手も練習してまた臨んでくるということで、自分たちも手を休めず練習を重ねて、またいい結果を残せるように頑張りたいと思います。
TEAM SAUDI ARABIA : Alucard 選手 ※オンラインで出場
TEAM JAPANの選手はスキルが高く、とても楽しく戦うことができました。
TEAM SAUDI ARABIA : Badoor 選手
日本のチームはとても強かったのですが、非常に素晴らしいマッチができたと思います。
今回はコロナの影響で時間がなく、準備ができなかったという面もあります。次のSAUDI ARABIA ROUNDでは、おそらくコロナの状況も改善されていると思うので、地元の仲間と集まって練習をして試合に備えたいと思います。
TEAM SAUDI ARABIA : Busterwolf 選手
TEAM JAPANが素晴らしい戦いをしてきたので、残念ながら我々は勝つことができませんでした。AUDI ARABIA ROUNDまでにもっと準備をして、日本チームを迎え撃ちたいと思います。


鉄拳ならではの観戦のおもしろさが随所に現れた対戦内容で、特に最終戦ではテクニカルな動きや、爽快な技運びなど、盛りだくさんの内容となった。試合中は、味方同士の応援の声が聞こえてくるなど、オフライン開催だからこその盛り上がりを見せた。全員が顔を合わせての対戦とはならなかったが、熱狂に値する試合となった。
【最終結果】
優勝(賞金240万円) TEAM JAPAN
準優勝(賞金60万円) TEAM SAUDI ARABIA
勝利ポイント 4 (TEAM JAPAN) 対 0 (TEAM SAUDI ARABIA)
(3マッチ制。マッチ1,2は1ポイント。マッチ3は2ポイント)
TEAM JAPAN : ダブル 選手コメント
「全勝しよう」という自分たちの目標があったので、全勝で勝利できてうれしいです。オフライン対戦で緊張感をもって試合することはあまりないので、日本まで来てくださったTEAM SAUDI ARABIAの選手には感謝の気持ちを伝えたいです。
TEAM SAUDI ARABIAの選手たちがとても悔しそうにしている姿を見て、SAUDI ARABIA ROUNDではもっと強くなっていると思うので、TEAM JAPANももっと気を引き締めて練習に取り組んでいきたいと思います。次回は全員そろってオフラインで大会に臨めることを望んでいます。
TEAM JAPAN : 破壊王 選手コメント
試合を勝利で終えてひと安心しました。サウジアラビアの選手たちは日本にないプレイスタイルで、かなり強かったので勉強になりました。次のSAUDI ARABIA ROUNDまで、この3人で合同練習をして、さらに強くなって大会に挑みたいと思います。
TEAM JAPAN : ペコス 選手コメント
先攻の役割を自分なりにいろいろ考えて今日まで練習してきたのですが、1試合目は緊張して手足の震えがしばらく止まりませんでした。試合していくうちに、徐々に集中できて練習してきたことを少しでも発揮できて良かったです。
次回、サウジアラビアのホームでの対戦は現地の熱を感じると思うのでその熱に負けないよう、今後も引き続き練習を頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
TEAM SAUDI ARABIA : Bobwasfi 選手 ※オンラインで出場
日本のプロの皆様と戦えたこと、非常にうれしいです。
もっともっと練習してトレーニングを積んで、もっと成長したいと思っています。
TEAM SAUDI ARABIA : m_d_luffy選手
TEAM JAPANの選手がとても強かった。我々の実力は戦えるレベルにはあるのですが、今日は残念ながら我々の日ではなかった。今後ますます強くなって一緒に対戦したいと思います。
ここ最近ゲームへの集中力が削がれていたのですが、この大会で負けてしまったことが、私へのいい刺激となり、成長の機会になったと思っております。
TEAM SAUDI ARABIA : Tora 選手
この素晴らしい大会でTEAM JAPAN3人の素晴らしい選手と戦えたことを非常にうれしく思います。我々も最善を尽くして、いい戦いをできたと思っています。
サウジアラビアのコミュニティにはたくさんの強い選手がいますし、やる気にも満ち溢れています。来年はTEAM JAPANに勝てるようにトレーニングを積んで、コミュニティ自体を強くしていきたいと思います。


5試合それぞれがすべて1点差以内という僅差の結果となった。第1、第2ゲームはPK戦までもつれ込んだものの、第3ゲームでは大会初出場のTEAM SAUDI ARABIA / kmansour選手が見事かつぴーや選手を破り、今大会で初めて90分以内での決着となった。どちらも多くのチャンスを作る試合内容となったが、最終的に勝利を収めたのは決定力に優れたTEAM JAPANとなった。
【最終結果】
優勝(賞金240万円) TEAM JAPAN
準優勝(賞金60万円) TEAM SAUDI ARABIA
勝利ポイント 6 (TEAM JAPAN) 対 1 (TEAM SAUDI ARABIA)
(5マッチ制。マッチ1~3は1ポイント。マッチ4,5は2ポイント)
TEAM JAPAN : かつぴーや 選手コメント
僕は結構仕上がっていたと思っていたのですが、kmansour選手の方が仕上がっていました。
僕だけ1on1負けたので、次こそはkmansour選手と勝負して勝ちたいと思います。
TEAM JAPAN : まさちゅう 選手コメント
とんでもないミスをしでかそうになったのですが、ギリギリ踏みとどまって良かったです。
次のSAUDI ARABIA ROUNDでも勝ちたいので、今から練習して頑張りたいと思います。
TEAM JAPAN : Shiro 選手コメント
とても緊張していたのですが、結果を残せてよかったです。チームメイトに感謝したいと思います。
個人としては、90分で試合の決着をつけることができなかったので、次回のSAUDI ARABIA ROUNDでは90分で決着をつけられるように頑張りたいと思います。
TEAM SAUDI ARABIA : kmansour 選手コメント ※チームを代表してコメント
TEAM JAPANの皆様と素晴らしい試合ができたと思います。次はぜひサウジアラビアでお目にかかりたいと思います。我々も次回のSAUDI ARABIA ROUNDには大きな期待をしていますし、そこでいい結果になるようにしたいと思います。


日本・サウジアラビアの両国が使用するキャラクターが異なるため、それぞれ国際大会ならではの強みを生かしたプレイ内容であった。セット2終了時点でチームジャパンの勝利が確定しているなか、セット3でもチームジャパンが勝利。全セット・全ゲームをチームジャパンが勝ち取り、見事優勝となった。
【最終結果】
優勝(賞金240万円) TEAM JAPAN
準優勝(賞金60万円) TEAM SAUDI ARABIA
勝利セット数 3 (TEAM JAPAN) 対 0 (TEAM SAUDI ARABIA)
(3セット実施し、1セット毎に先鋒戦(1ポイント)、中堅戦(1ポイント)、大将戦(2ポイント)の合計で勝利チームを決定)
TEAM JAPAN : ふ~ど 選手コメント
未知の相手なので不安だったのですが、3人で相手の読みとかクセとかを話し合ったりして、そういうのが結果に出たのかなと思います。TEAM SAUDI ARABIAと次に戦うときは、さらに成長して強くなっていると思うので、その進化に期待したいと思います。
TEAM JAPAN : ネモ 選手コメント
日本の選手と違った動きをしてくるので、クセを掴むのに少し時間が掛かってしまいました。結果的には3対0(勝負ポイントの計算では12対0)で勝つことができましたので、良かったと思っています。
TEAM JAPAN : ときど 選手コメント
普段、やり慣れていない戦法を相手の方がされてきたのですが、ここはチーム戦ということで、「こうすればいいのではないか?」と3人で話えたことが、結果に繋がったのではないかと思います。
TEAM SAUDI ARABIA : Gin 選手コメント
日本の皆さんがとても強かったので、我々も次回はしっかり準備をしていい試合をしたいと思っております。我々の国にもさまざまなコミュニティやプレーヤーがいるので、その仲間といろいろな努力を重ねて、自分たちには何ができるのか示したいと思います。


<以下、ニュースリリースより>
全タイトル制覇の快挙!
JeSUは、日本におけるeスポーツの振興を通して、国民の競技力の向上、及びスポーツ精神の普及と、社会・経済の発展に寄与することを目的として活動しております。また、文化・娯楽・スポーツ振興の分野における、国際的な架け橋の新しい形での提供を目指しております。
その一環として、日本とサウジアラビアのeスポーツの発展、振興と、両国間の友好を深める大きな機会となる国際大会「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」をホーム&アウェーの2回に分けて開催。そのホーム戦として開催された“JAPAN ROUND”では、各タイトルともにハイレベルな熱戦が繰り広げられ、実施5タイトルすべてでTEAM JAPANが優勝を獲得しました。

グランツーリスモSPORT 優勝 TEAM JAPAN 川上 奏 選手(1位入賞)

THE KING OF FIGHTERS XIV 優勝 TEAM JAPAN

鉄拳7 優勝 TEAM JAPAN

eFootball™ 2022 優勝 TEAM JAPAN

ストリートファイターV チャンピオンエディション 優勝 TEAM JAPAN
大会の詳細は、こちらのアーカイブ映像にてご確認ください。
◆大会オープニング&「グランツーリスモSPORT」決勝大会
https://www.youtube.com/watch?v=vNlZ7Kx7drg
◆「THE KING OF FIGHTERS XIV」決勝大会
https://www.youtube.com/watch?v=iPM9nhJqxLk
◆「鉄拳7」決勝大会
https://www.youtube.com/watch?v=7SBjExHHtPM
◆「eFootball™ 2022」決勝大会
https://www.youtube.com/watch?v=NHJm_8v_TgM
◆「ストリートファイターV チャンピオンエディション」&大会エンディング
https://www.youtube.com/watch?v=Wz43H3xMszw
大会出演者のコメント
JeSU会長 岡村秀樹この2日間、両国の選手の、文字通り言葉を超えた熱戦を観戦し、やはりeスポーツは、言葉や文化の壁を超えて、国際親善の手段になりうる、ということを、改めて強く感じました。
「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」は、本日で終わりではありません。ホーム・アンド・アウェイで戦うことにより、両国の絆が完全なものになるということで、来年には、SAUDI ARABIA ROUNDが、開催されます。
そして来年は、杭州で開催されるアジア競技大会で、eスポーツが初めて正式競技として実施される、アジア全体にとって記念すべき年でもあります。日本とサウジアラビアがさらに絆を深め、両国の発展が、アジアのeスポーツを牽引していくことを祈念いたします。
サウジアラビアeスポーツ連盟(SEF)会長 ファイサル・ビン・バンダル・アール・サウード殿下
今回のJAPAN ROUND、大変楽しませていただきました。次回のSAUDI ARABIA ROUNDでは、サウジアラビア・リアドで皆さんをお迎えします。そして、次回こそは、勝利したいと思っています。
日本とサウジアラビアというふたつの国は、距離的、地理的には大変遠く離れていますが、その情熱、そのスキルという面では大変近しい存在です。
このような素晴らしい大会の開催によって、日本人プレーヤーの皆さん、そして日本eスポーツ連合の皆さんに、サウジアラビアの素晴らしいeスポーツコミュニティが持つ可能性と、我々のカルチャーが日本と非常に近しいものであるということを、感じていただければと思います。
大会アンバサダー 武井壮さん ※大会オープニングコメントより
eスポーツの歴史に新たな1ページとして刻まれる、日本とサウジアラビアとの初の国際マッチの開催、非常に楽しみです。eスポーツ強豪国・日本と、世界のトッププレイヤーを次々と産出するサウジアラビアとの対決、絶対に見逃せない一戦になると思います。
全5タイトルどれも注目ですが、僕自身「グランツーリスモSPORT」にハマっているので、誰が最速のレーサーなのか注目して観戦しようと思います。
年々、賞金総額の大きな大会が増えているので、このような大会の開催からeスポーツの未来が拓けていくのではないかと期待しています!
まとめ
「日本・サウジアラビアeスポーツマッチ」の賞金総額は約3,000万円で、今回のJAPAN ROUNDでは、それぞれの部門ごとに総額300万円の賞金と、副賞のメダルが、各チームに授与されました。
本大会は、新型コロナウイルスの影響により集客を伴うイベント実施が困難になる中、オンラインでも盛り上がれるというeスポーツの特長を生かし、無観客イベントとして開催しました。JeSU が出展する「東京ゲームショウ2021 オンライン」のほか、 YouTube 、Twitch 、 OPENREC 、ニコニコ動画にてライブ配信を行い多くのeスポーツファンに視聴していただきました。
JeSUは日本のeスポーツの魅力を啓蒙し、ゲーム業界、周辺産業の拡大に努めるとともに、今後も魅力的なeスポーツ大会を実施してまいりますのでご期待ください。

JeSU会長 岡村秀樹

SEF会長 ファイサル殿下

大会アンバサダー 武井壮さん

大会オープニングの模様
グランツーリスモSPORT 大会結果
1レース目から、全員が世界大会の優勝経験者というオールスターがそろったTEAM JAPAN。同じチーム内で1位争いが行われるなど、レースの組み立てやピットのタイミングによってプレーヤーの勝運を分けることとなった。結果的に、日本とサウジアラビアが混在したバトルを観ることはできず、ホームでの戦いはTEAM JAPANの圧勝で終えた。
【最終結果】
優勝 TEAM JAPAN
準優勝 TEAM SAUDI ARABIA
TEAM JAPAN:10ポイント / TEAM SAUDI ARABIA:26ポイント
※ポイントは順位の合計。少ないほうが勝利。
1位(賞金100万円) 川上 奏 選手
2位(賞金50万円) 山中 智瑛 選手
3位(賞金30万円) 國分 諒汰 選手
4位(賞金25万円) 宮園 拓真 選手
5位(賞金20万円) Wesam Khalil 選手
6位(賞金17万円) Abdulaziz Alsagri 選手
7位(賞金10万円) Abdulaziz Rayes 選手
8位(賞金8万円) Hussain Naeem 選手
優勝: 川上 奏 選手コメント
優勝した瞬間は純粋にうれしい気持ちがとても強くて、出場されているメンバーも日本・サウジアラビアそれぞれのトップ選手なので、このメンバーの中で勝てたことをうれしく思います。今回、JAPAN ROUNDで勝てたことをモチベーションにして、SAUDI ARABIA ROUNDでもいい勝負をして、かつ優勝をしたいと考えています。

出場選手紹介の模様

優勝者インタビューの模様
THE KING OF FIGHTERS XIV 大会結果
TEAM SAUDI ARABIAの相手の動きを読んだプレイスタイルや、TEAM JAPANの一気に攻め立てるプレイが対戦の見どころとなった。大会優勝の経験があるBusterwolf選手と、攻撃力の高い少年選手の戦ったマッチ3では、少年選手が圧倒的勝利を収め、結果はTEAM JAPANのストレート勝ち。今後開催される2022年のTEAM SAUDI ARABIAが楽しみとなる一戦であった。
【最終結果】
優勝(賞金240万円) TEAM JAPAN
準優勝(賞金60万円) TEAM SAUDI ARABIA
勝利ポイント 4 (TEAM JAPAN) 対 0 (TEAM SAUDI ARABIA)
(3マッチ制。マッチ1,2は1ポイント。マッチ3は2ポイント)
TEAM JAPAN : Laggia 選手コメント
日本代表としてこの大会に参加し、サウジアラビアの代表選手たちと対戦できたこと、それに伴っていい結果が出せたことをうれしく思います。次回のSAUDI ARABIA ROUNDでは、選手たちがもっと準備してくるとおっしゃっていたので、自分たちも今回の勝ちに驕らず試合に挑みたいと思います。
TEAM JAPAN : 少年 選手
応援してくれる方に「いい結果を残せたよ」とお知らせができるなと。SAUDI ARABIA ROUNDもあるので、またサウジアラビアの選手たちと、もっと熱い試合ができたらなと思います。サウジアラビアの選手も練習してまた臨んでくるということで、自分たちも手を休めず練習を重ねて、またいい結果を残せるように頑張りたいと思います。
TEAM SAUDI ARABIA : Alucard 選手 ※オンラインで出場
TEAM JAPANの選手はスキルが高く、とても楽しく戦うことができました。
TEAM SAUDI ARABIA : Badoor 選手
日本のチームはとても強かったのですが、非常に素晴らしいマッチができたと思います。
今回はコロナの影響で時間がなく、準備ができなかったという面もあります。次のSAUDI ARABIA ROUNDでは、おそらくコロナの状況も改善されていると思うので、地元の仲間と集まって練習をして試合に備えたいと思います。
TEAM SAUDI ARABIA : Busterwolf 選手
TEAM JAPANが素晴らしい戦いをしてきたので、残念ながら我々は勝つことができませんでした。AUDI ARABIA ROUNDまでにもっと準備をして、日本チームを迎え撃ちたいと思います。

優勝 TEAM JAPAN 少年 選手 Laggia 選手

準優勝 TEAM SAUDI ARABIA Badoor 選手 Busterwolf 選手 Alucard 選手
鉄拳7 大会結果
鉄拳ならではの観戦のおもしろさが随所に現れた対戦内容で、特に最終戦ではテクニカルな動きや、爽快な技運びなど、盛りだくさんの内容となった。試合中は、味方同士の応援の声が聞こえてくるなど、オフライン開催だからこその盛り上がりを見せた。全員が顔を合わせての対戦とはならなかったが、熱狂に値する試合となった。
【最終結果】
優勝(賞金240万円) TEAM JAPAN
準優勝(賞金60万円) TEAM SAUDI ARABIA
勝利ポイント 4 (TEAM JAPAN) 対 0 (TEAM SAUDI ARABIA)
(3マッチ制。マッチ1,2は1ポイント。マッチ3は2ポイント)
TEAM JAPAN : ダブル 選手コメント
「全勝しよう」という自分たちの目標があったので、全勝で勝利できてうれしいです。オフライン対戦で緊張感をもって試合することはあまりないので、日本まで来てくださったTEAM SAUDI ARABIAの選手には感謝の気持ちを伝えたいです。
TEAM SAUDI ARABIAの選手たちがとても悔しそうにしている姿を見て、SAUDI ARABIA ROUNDではもっと強くなっていると思うので、TEAM JAPANももっと気を引き締めて練習に取り組んでいきたいと思います。次回は全員そろってオフラインで大会に臨めることを望んでいます。
TEAM JAPAN : 破壊王 選手コメント
試合を勝利で終えてひと安心しました。サウジアラビアの選手たちは日本にないプレイスタイルで、かなり強かったので勉強になりました。次のSAUDI ARABIA ROUNDまで、この3人で合同練習をして、さらに強くなって大会に挑みたいと思います。
TEAM JAPAN : ペコス 選手コメント
先攻の役割を自分なりにいろいろ考えて今日まで練習してきたのですが、1試合目は緊張して手足の震えがしばらく止まりませんでした。試合していくうちに、徐々に集中できて練習してきたことを少しでも発揮できて良かったです。
次回、サウジアラビアのホームでの対戦は現地の熱を感じると思うのでその熱に負けないよう、今後も引き続き練習を頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
TEAM SAUDI ARABIA : Bobwasfi 選手 ※オンラインで出場
日本のプロの皆様と戦えたこと、非常にうれしいです。
もっともっと練習してトレーニングを積んで、もっと成長したいと思っています。
TEAM SAUDI ARABIA : m_d_luffy選手
TEAM JAPANの選手がとても強かった。我々の実力は戦えるレベルにはあるのですが、今日は残念ながら我々の日ではなかった。今後ますます強くなって一緒に対戦したいと思います。
ここ最近ゲームへの集中力が削がれていたのですが、この大会で負けてしまったことが、私へのいい刺激となり、成長の機会になったと思っております。
TEAM SAUDI ARABIA : Tora 選手
この素晴らしい大会でTEAM JAPAN3人の素晴らしい選手と戦えたことを非常にうれしく思います。我々も最善を尽くして、いい戦いをできたと思っています。
サウジアラビアのコミュニティにはたくさんの強い選手がいますし、やる気にも満ち溢れています。来年はTEAM JAPANに勝てるようにトレーニングを積んで、コミュニティ自体を強くしていきたいと思います。

優勝 TEAM JAPAN 破壊王 選手 ダブル 選手 ペコス 選手

準優勝 TEAM SAUDI ARABIA Tora 選手 Bobwasfi 選手 ※m_d_luffy選手は撮影欠席
eFootball™ 2022 大会結果
5試合それぞれがすべて1点差以内という僅差の結果となった。第1、第2ゲームはPK戦までもつれ込んだものの、第3ゲームでは大会初出場のTEAM SAUDI ARABIA / kmansour選手が見事かつぴーや選手を破り、今大会で初めて90分以内での決着となった。どちらも多くのチャンスを作る試合内容となったが、最終的に勝利を収めたのは決定力に優れたTEAM JAPANとなった。
【最終結果】
優勝(賞金240万円) TEAM JAPAN
準優勝(賞金60万円) TEAM SAUDI ARABIA
勝利ポイント 6 (TEAM JAPAN) 対 1 (TEAM SAUDI ARABIA)
(5マッチ制。マッチ1~3は1ポイント。マッチ4,5は2ポイント)
TEAM JAPAN : かつぴーや 選手コメント
僕は結構仕上がっていたと思っていたのですが、kmansour選手の方が仕上がっていました。
僕だけ1on1負けたので、次こそはkmansour選手と勝負して勝ちたいと思います。
TEAM JAPAN : まさちゅう 選手コメント
とんでもないミスをしでかそうになったのですが、ギリギリ踏みとどまって良かったです。
次のSAUDI ARABIA ROUNDでも勝ちたいので、今から練習して頑張りたいと思います。
TEAM JAPAN : Shiro 選手コメント
とても緊張していたのですが、結果を残せてよかったです。チームメイトに感謝したいと思います。
個人としては、90分で試合の決着をつけることができなかったので、次回のSAUDI ARABIA ROUNDでは90分で決着をつけられるように頑張りたいと思います。
TEAM SAUDI ARABIA : kmansour 選手コメント ※チームを代表してコメント
TEAM JAPANの皆様と素晴らしい試合ができたと思います。次はぜひサウジアラビアでお目にかかりたいと思います。我々も次回のSAUDI ARABIA ROUNDには大きな期待をしていますし、そこでいい結果になるようにしたいと思います。

優勝 TEAM JAPAN かつぴーや 選手 まさちゅう 選手 Shiro 選手

準優勝 TEAM SAUDI ARABIA kmansour 選手 Mutawa 選手 GOAT_INESTA選
ストリートファイターV チャンピオンエディション 大会結果
日本・サウジアラビアの両国が使用するキャラクターが異なるため、それぞれ国際大会ならではの強みを生かしたプレイ内容であった。セット2終了時点でチームジャパンの勝利が確定しているなか、セット3でもチームジャパンが勝利。全セット・全ゲームをチームジャパンが勝ち取り、見事優勝となった。
【最終結果】
優勝(賞金240万円) TEAM JAPAN
準優勝(賞金60万円) TEAM SAUDI ARABIA
勝利セット数 3 (TEAM JAPAN) 対 0 (TEAM SAUDI ARABIA)
(3セット実施し、1セット毎に先鋒戦(1ポイント)、中堅戦(1ポイント)、大将戦(2ポイント)の合計で勝利チームを決定)
TEAM JAPAN : ふ~ど 選手コメント
未知の相手なので不安だったのですが、3人で相手の読みとかクセとかを話し合ったりして、そういうのが結果に出たのかなと思います。TEAM SAUDI ARABIAと次に戦うときは、さらに成長して強くなっていると思うので、その進化に期待したいと思います。
TEAM JAPAN : ネモ 選手コメント
日本の選手と違った動きをしてくるので、クセを掴むのに少し時間が掛かってしまいました。結果的には3対0(勝負ポイントの計算では12対0)で勝つことができましたので、良かったと思っています。
TEAM JAPAN : ときど 選手コメント
普段、やり慣れていない戦法を相手の方がされてきたのですが、ここはチーム戦ということで、「こうすればいいのではないか?」と3人で話えたことが、結果に繋がったのではないかと思います。
TEAM SAUDI ARABIA : Gin 選手コメント
日本の皆さんがとても強かったので、我々も次回はしっかり準備をしていい試合をしたいと思っております。我々の国にもさまざまなコミュニティやプレーヤーがいるので、その仲間といろいろな努力を重ねて、自分たちには何ができるのか示したいと思います。

優勝 TEAM JAPAN ふ~ど 選手 ネモ 選手 ときど 選手

準優勝 TEAM SAUDI ARABIA Breaker 選手 Big boy 選手 Gin 選手
【大会概要】
大会名:
日本・サウジアラビア eスポーツマッチ JAPAN ROUND
主催:
一般社団法人日本 eスポーツ連合
開催日程 :
2021年10月2日(土)・3日(日)
公式HP :
https://jesu.or.jp/js_match/
賞金総額 :
3,000万円(ホ―ム&アウェー戦 総額)
JAPAN ROUND 総額1,500万円
SAUDI ARABIA ROUND 総額1,500万円相当のドル換算
競技タイトル:
eFootball™ 2022
グランツーリスモSPORT
THE KING OF FIGHTERS XIV
ストリートファイターV チャンピオンエディション
鉄拳7
大会名:
日本・サウジアラビア eスポーツマッチ JAPAN ROUND
主催:
一般社団法人日本 eスポーツ連合
開催日程 :
2021年10月2日(土)・3日(日)
公式HP :
https://jesu.or.jp/js_match/
賞金総額 :
3,000万円(ホ―ム&アウェー戦 総額)
JAPAN ROUND 総額1,500万円
SAUDI ARABIA ROUND 総額1,500万円相当のドル換算
競技タイトル:
eFootball™ 2022
グランツーリスモSPORT
THE KING OF FIGHTERS XIV
ストリートファイターV チャンピオンエディション
鉄拳7
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- 【現地レポート】主人公は一般プレーヤー!——1,000人以上が参加したストリーマーSHAKA主催「LEGENDUS 頂」から見る新しいeスポーツの形
- 2025年6月28日(土)〜29日(日)に東京体育館にて、人気格闘ゲーム『ストリートファイター6』のeスポーツ大会「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」が開催された。ストリーマーであるSHAKA主催の本大会は、「俺がやりたいことをすべてやる」をコンセプトに始動したイベントの一環で、1日目のオープントーナメントでは一般プレーヤー1,024名が会場に集結した。▲1日目のオープニングではSHAKA(写真中央)本人のあいさつからイベントがスタート。多くのファンがステージに釘付けだ 今回は、そんな「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」の会場レポートをお届けしよう。キャラ愛に満ちた独自ルールがファンを魅了! 本大会の魅力は、なんといってもプロが参加できない大会であること。そして1日目の予選を勝ち抜いた選手は2日目にストリーマーとタッグを組んで優勝を目指すという点だ。つまり、予選では自分の実力がしっかりと試せる機会になっていて、2日目には憧れのストリーマーとチームを組んで戦えるというeスポーツ大会とストリーマーイベントが融合した画期的なシステムになっているのだ。また2日目の本戦に進むルールも独特で、本戦に進出できるのは『ストリートファイター6』の使用キャラクター24体のうちの16体のみ。各キャラクターを使用しているプレーヤーごとの1位が進出できるという仕組みだ。2日目の本戦では、そのキャラクターの代表となっているストリーマーとタッグを組むことになるため、使用キャラクターが同じプレーヤー同士で応援できる、いわばキャラ愛に満ちた観戦が楽しめるのも本イベントの魅力のひとつといえる。▲2階の観戦席は推しキャラ別自由席も。使用キャラが同じプレーヤー同士が集まることでより結束した応援が楽しめる マリーザの推しキャラ別自由席には、持参した横断幕を用意しているファンも。話を聞くと、「同じマリーザ使いの迷惑にならないよう、事前に横断幕を使っていいのかスタッフに確認した」とのこと。そして自分もプレーヤーではあるものの、より実力のあるマリーザ使いに参加してもらいたいということから今回は観戦者として参加したと語っていた。こういったところにもファン同士の結束が感じられる。▲赤いシルエットはマリーザの強力な必殺技「グラディウス」のシルエット。シンプルながらキャラ愛が込められいる横断幕だ プロ選手やインフルエンサーによる会場限定イベントも大盛況 大会とは別に会場を盛り上げていたのが、プロ選手やインフルエンサーによるイベントだ。各選手が登壇するコンテンツブースでは対戦会やトークショーなど、さまざまな催しが実施されていた。▲ZETA DIVISION所属のひぐち選手は、使用キャラであるガイルのコミュニティ「ガイル村」のコンテンツブースに出演。村長らしいトークショーを繰り広げていた ▲撮影会は長蛇の列。最終組の撮影を終えたひぐち選手と、ゲーム実況グループ「三人称」のドンピシャさんをパチリ またCrazy Raccoon所属 立川選手の「立川バレエ教室」は、コーチングをメインとしたコンテンツブース。立川選手ならではの座学が学べるということもあり、時折拍手や歓声が巻き起こっていた。▲ひとつひとつ丁寧に答えていく立川選手。まるで講習会のような人だかりで、時間がたつごとに人が増えていたのが印象的だ ユニークな魅力で注目を集めたのが、女性ゲーミングチームGS GAMING所属で、ふ〜ど選手の妻である倉持由香さんの似顔絵コーナー。訪れたファンの似顔絵を即興で仕上げていくコンテンツは、男性のみならず女性ファンからの人気も集め、イベントを盛り上げた。▲倉持さんはプロゲーマーのちょっと変わった日常を描く「格ゲーマー日常まんが」がSNSで話題に ▲優しいタッチのイラストで似顔絵を描いてもらえる貴重な機会が楽しめる メインコンテンツの大会だけでなく、ファンとして訪れた観戦者も楽しめるコンテンツが充実していたのも本イベントの魅力のひとつといえる。また、会場にはストリーマーをはじめとするインフルエンサーも多数来場。ふらっとその辺を歩いていたり、高台のブースでファンとの交流をしていたりと、eスポーツ大会とインフルエンサーイベントの融合が初日から楽しめるのもうれしいポイントだ。▲ストリーマーでありファッションモデルでもあるスタンミがレッドブルボーイに!? ▲『VALORANT』の元プロ選手でもあるLaz氏。格闘ゲームのイベントにもかかわらず、サインを求めるファンは後を引かない ▲REJECTを卒業し、個人勢ゲームストリーマー兼俳優として活動しているまざー3もファン対応に引っ張りだこ ▲ZETA DIVISION所属のファン太氏。ストリーマー黎明期からニコニコ生放送で声まね配信者として活動しているストリーマーだ。普段は覆面をしているので素顔が見られるのはレア!? ▲強豪プレーヤーがひしめくなか、デュシェンヌ型筋ジストロフィーという難病で、顎で操作するコントローラー通称「チンコン」で『スト6』をプレーするJeniさんの姿も ▲マノンのコスプレをしているのは、の平日はOLのコスプレーヤーのVEGAさん。神々しさすら感じるクオリティーは圧巻だ レバーはもはや絶滅危惧種!?気になる参加者に突撃取材 元ゲーマーである筆者にとって一般参加者のデバイスも気になるところ。特に「格ゲーはレバーアケコンが至高!」といった時代を歩んできたいにしえのゲーマーにとって、令和のゲーマーはどんなデバイスで参加しているのかは非常に興味深かった。しっかりと調査をしているわけではないので正確な数値ではないのだが、レバーを使用しているプレーヤーは非常に少なかった。現在『ストリートファイター6』において主流となっているのはレバーレスコントローラーとゲームパッド。特に多くのプロ選手が使用しているレバーレスコントローラーは一般プレーヤーにも浸透していた。ボタン配列にルールはない! 独自配列が光るレバーレスユーザー なにやら独特な配置をしているレバーレスを持っている彼。ボタン配列もさることながらキー配列もなかなかの独特。一般的に攻撃ボタンは左から順に弱、中、強と配列されているのだが、彼はその配列がバラバラ。例えば小キックはボタンの右端側に配列するなど、自分が入力しやすいボタン配列にカスタマイズしているのだとか。▲独自の回答を導き出したボタン配列。初見では脳がバグりそうな個性あふれるレバーレスだ レバーボールが空洞? 超軽量のアケコンユーザー 一般的なアケコンユーザーも一定数参加していたが、なかでも個性的なアケコンを持っていたプレーヤーに話を聞いてみた。ボタンは素早い入力に特化したプロ選手も愛用しているPUNK WORKSHOP製で、レバーボールは中空構造の軽量レバートップを採用。このレバーボールはイタリアを拠点とするアーケードコントローラーメーカーENTH Creationsが販売しているもので、国内でも一部のサイトでしか購入できないレアもの。軽量化されていることで素早い入力が可能になっている。▲形状も一般的な球体ではないのだが、これは球体のモデルが人気で売り切れていたため、代わりにこのバレットタイプを購入したのこと 絶滅危惧種になりつつあるレバーユーザーにも新たな選択肢があるのはうれしいポイントだ筐体は100円!? 持ち運びに特化した最軽量キーボード 最後に話をうかがったのはなんとも奇妙な形のキーボードプレーヤーだ。100均のプラケースが筐体という手作り感満載だがケースを開けると、一部のキーだけが配列されたオリジナルのキーボードがお目見え。とにかく持ち運びを重視したというこのキーボードは、フタをすればちょっとした防水になるし、ケーブルも収納できるというすぐれもの。▲キーを制御しているのはワンボードマイコンの「Raspberry Pi」。まさに職人ともいえるキーボードだ オフライン大会はこういった普段見ることができないプレーヤーのデバイスに出会えるのも醍醐味のひとつ。会場には野良試合ができるブースもあり、参加者だけでなく観戦者も気軽にコミュニケーションが取れる環境になっていた。▲対戦を楽しんでいる女子ふたり。話を聞くと大会には参加していないけど野良試合のブースにやってきたのだとか まとめ eスポーツの大会といえば、プロ選手が輝く競技シーンが主流だったが、近年はストリーマー主催のイベントが注目を集めている。「LEGENDUS 頂」はその最たる例で、一般プレーヤーが主役の大会ながら、観戦ファンや推し活勢など多様な来場者が集い、独自の熱狂を生み出している。このイベントの成功は、ストリーマーの影響力とコミュニティの力が融合した、新たなeスポーツ文化の形を示したことにほかならない。今後もこのような集客力の高いストリーマーやインフルエンサーが主軸となるイベントが増えていくのではないだろうか。▲近くのプールで泳いできた帰りにこのイベントがあることを知り、当日券で入ってきたという親子。eスポーツのイベントがこういった形でふらりと立ち寄れるのも時代の変化を感じる そんな熱狂と興奮が渦巻く「LEGENDUS 頂」をはじめとする、ストリーマー主催のイベントに飛び込んでみてはいかがだろうか。プレーヤーとして、観客として、あるいは推しを応援する一員として、この盛り上がりを担うのは今しかない!Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂 公式:https://www.redbull.com/jp-ja/events/legendus-street-fighter-6-itadakiLEGENDUS 公式X:https://x.com/legendus_shaka撮影:いのかわゆう編集:いのかわゆう【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。X:@sdora_tweet
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- 【大会レポート】eスポーツチームREJECTが『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」で優勝!——国内3大会3連覇の快挙!
- eスポーツチームREJECTが、5月21日(水)〜6月22日(日)の期間に開催された『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」にて優勝。1月〜3月に開催された「LJL FORGE」、3月〜5月に開催された「LJL STORM」に続きストレートでの勝利を収めた。League of Legends Japan League(LJL)とは年間通して開催される国内リーグで、2025年はFORGE(1月〜3月)、STORM(3月〜5月)、IGNITE(5月〜6月)の3つのスプリットに分けて開催。上位6チームが「LJL FINALS TOURNAMENT」に進出し、優勝チームが国際大会「League of Legends Championship Pacific(LCP)」の昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得する。https://taiyoro.gg/ja/ljl2025 <以下、ニュースリリースより>圧巻のストレート勝利で3連覇達成、LCP出場権を懸けた「LJL FINALS TOURNAMENT」へ挑む 株式会社REJECT(代表取締役:甲山翔也、以下「REJECT」)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」のLeague of Legends(以下「LoL」)部門が、公式大会『LJL 2025 IGNITE』にて優勝を果たしましたことをお知らせいたします。 決勝戦の対戦カードは、メインステージを5勝1敗で首位通過し、「DFM Academy」を破って勝ち上がったBCTと、3位通過から「VARREL YOUTH」「QT DIG∞」を連破して決勝に駒を進めたREJECTの顔合わせ。両チームはRound3ですでに一度対戦しており、REJECTにとっては雪辱をかけた一戦となりました。 両チームは決勝戦にふさわしい一進一退の攻防を展開する中、REJECTは要所を取り切る冷静な立ち回りで勝利を重ねていきました。特に第3試合では、ゴールドビハインドの状況下でSamver選手がアルティメットによるバロンスティールを決め、そこから一気に流れを引き寄せて逆転勝利。ネクサスを破壊し、セットカウント3-0でのストレート勝利となりました。 これにより、REJECTは「LJL 2025 FORGE」「LJL 2025 STORM」に続いて「LJL 2025 IGNITE」も制覇し、2025年シーズン国内3大会をすべてストレート勝ちで制する圧巻のパフォーマンスで3連覇を達成。獲得チャンピオンシップポイントも総合1位となり、次なる舞台「LJL FINALS TOURNAMENT」への進出を決定づけました。 REJECTはアジア太平洋地域の新リーグ「League of Legends Championship Pacific(LCP)」への出場権獲得を目指し、次に控える「LJL FINALS TOURNAMENT」(7月末~8月末開催)に挑みます。 今後ともREJECTならびにLeague of Legends部門へのご声援をよろしくお願いいたします。【League of Legends部門 ロスター】 ■ Kinatu(@Luna_kinatu)|Top ■ Forest(@LoL_F0REST)|Jungle ■ Recap(@Recaplol1)|Mid ■ Samver(@iseungyong61)|ADC ■ Raina(@rainadazo)|Support ■ VicaL(@vical0911)|Head Coach ■ TaNa(@TaNalol_)|Sub Coach【配信情報】 ■Youtube:https://www.youtube.com/@official_LJL ■Twitch:https://www.twitch.tv/leagueoflegendsjpLJLについて 2025年に行われるLoL Esportsエコシステムの変革により、LCPが新設されました。この変更に伴い、LJLはアジア太平洋地域のLoL Esportsの次の世代を担う選手の発掘・育成を行い、LCPへの挑戦を行う日本代表のチームを輩出する国内リーグとして本年1月より新たなスタートを切っています。【各トーナメントと開催スケジュール】 「LJL FORGE」(1月中旬~3月上旬) 「LJL STORM」(3月中旬~5月上旬) 「LJL IGNITE」(5月中旬~6月中旬) 「LJL FINALS TOURNAMENT」(7月末~8月末) ※LJL 2025 優勝チームは LCP 昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得します。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。 『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。 Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。 会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/
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- 【結果速報 6月29日】 「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」 はチームマノンが優勝! あくたがわ選手が「EVO 2025」参戦サポートを獲得
- 2025年6月28日(土)〜29日(日)、東京体育館にて、「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」が開催された。「LEGENDUS」はストリーマーのSHAKAが主催するさまざまなゲームを用いた対戦イベント。その中でも『ストリートファイター6』(スト6)は特に人気で、「師弟杯」など何度も大会が行われてきた。今大会は『スト6』で初めて一般プレーヤーが参加できるイベントで、それぞれ1体ずつキャラを固定して戦う。DAY 1は一般参加者によるダブルエリミネーショントーナメントの順位により、異なるキャラクターを操る16名がDAY 2の決勝に進出できる。ただし、通過できるのは1位プレーヤーのみ。重複していない12名は決定し、残る4枠分は17位以下の選手の中で各キャラの最上位のプレーヤーがトーナメントを行い勝ち取るという方式だ。その結果、キャラが重複して空いている4枠をかけてその他のキャラ最上位プレーヤーによるトーナメントが行われ、決勝を戦う16名=16キャラが確定。抽選により対戦カードも決定した。DAY 1最終結果&DAY 2進出選手(キャラ)DAY 2は、決勝進出者のキャラを担当するストリーマーとタッグを組み、ダブルエリミネーションで対決。一般参加者同士、ストリーマー同士がBo3(2ゲーム先取)で戦い、1-1の場合は一般参加者同士でBo1に勝ったチームが勝利となる。グランドファイナル:チームマノン vs チームダルシム グランドファイナルは、ウイナーズを勝ち抜いた「チームマノン」と、ルーザーズから勝ち上がった「チームダルシム」。同じカードはウイナーズブラケット ラウンド2で「チームマノン」が一度勝利している組み合わせだ。あくたがわ vs harumyの試合は、先の試合の教訓を生かして、harumy選手がドライブラッシュで攻めていく姿勢を見せ、1ゲームを奪うが、差し返しからの投げでメダルを積み重ねていくあくたがわ選手のマノンが一枚上手で、2-1で勝利する。しかし、ストリーマー同士のSHAKA vs ありけん戦では、ありけん選手のトリッキーな空中技やワープからの攻めにSHAKA選手が一歩及ばず、1本取り返す。1-1で迎えたあくたがわ vs harumyの2戦目は、会場の応援も最高潮。互いに持てる力を出し切り、あくたがわ選手が勝利した。これにより、副賞としてあくたがわ選手とSHAKA選手は「EVO 2025」への出場権&渡航サポートが受けられる。 配信アーカイブ DAY 1 - メイン配信 DAY 2 - メイン配信 DAY 2 - ルーザーズ配信 Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂https://www.redbull.com/jp-ja/events/legendus-street-fighter-6-itadaki
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- 【結果速報 6月27日】翔、ふ〜どが1位通過!——「TOPANGA CHAMPIONSHIP 6(トパチャン6)」オフライン決勝進出選手決定!
- 株式会社CELLORBが運営する『ストリートファイター6』のリーグ大会「TOPANGA CHAMPIONSHIP 6(トパチャン6)」のオンライン本戦 アドバンスドステージが6月19日(木)から開催中。TOPANGA CHAMPIONSHIPとは人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを主軸に2011年から続く日本を代表するeスポーツ大会。長期リーグ形式でトップ選手が競い、オンライン予選とオフライン決勝を組み合わせたハイレベルな戦いが魅力だ。2025年の第6回は5月~7月開催、賞金総額300万円以上で、株式会社CELLORBが運営している。https://topanga.co.jp/topanga_championship6/ 現在はオランオン本戦のアドバンスドステージが開催中。直近に開催されたビギニングステージを勝ち上がった各ブロック上位3名と、4位同士で行われる決定戦の勝者1名の7名が、オフライン決勝を賭けて熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げている。アドバンスドステージは、総当たり戦(9名×2ブロック)が行われ、成績上位がラフォーレミュージアム原宿で行われるオフライン決勝へと進出できるという流れだ。6月27日(金)でアドバンスドステージの全日程が終了。オフライン決勝進出の選手が決定した。成績表 ■WHITE DIVISION順位選手名WINLOSEPOINT1 ZETA DIVISION|翔 7 1 14 2 IBUSHIGIN|鶏めし 6 2 3 3 ZETA DIVISION|ヤマグチ 5 3 3 4 あくたがわ 4 4 2 5 ZETA DIVISION|ももち 4 4 1 6 ZETA DIVISION|ひかる 3 5 -1 7 A.M.G / SS熊本|こばやん 3 5 -2 8 名古屋NTPOJA|Seiya 2 6 -8 9 RIDDLE ORDER|Jr. 2 6 -12 ■BLACK DIVISION 順位選手名WINLOSEPOINT1 REJECT|ふ〜ど 5 3 4 2 Red Bull / CR|ボンちゃん 5 3 2 3 FAV gaming|もけ 5 3 2 4 SBI e-Sports|ひびき 4 4 2 5 Saishunkan Sol 熊本|cosa 4 4 1 6 G8S / RB / PWS|ガチくん 4 4 0 7 FAV gaming|りゅうきち 3 5 -1 8 G8S / Hit Box|カワノ 3 5 -4 9 ZETA DIVISION|ひぐち 3 5 -6 ■EXTRA ROUNDあくたがわ vs SBI e-Sports|ひびき(2:7)オフライン決勝進出選手(所属チーム|選手名) ■WHITE DIVISIONからの進出選手ZETA DIVISION|翔IBUSHIGIN|鶏めしZETA DIVISION|ヤマグチ■BLACK DIVISIONからの進出選手REJECT|ふ〜どRed Bull / CR|ボンちゃんFAV gaming|もけ■EXTRA ROUNDからの進出選手SBI e-Sports|ひびき配信アーカイブ ADVANCED STAGE|DAY1(WHITE DIVISION Round1)https://www.youtube.com/live/i8Wv2JSkIlw?si=rq3ME5hALaHjnHyAADVANCED STAGE|DAY2(BLACK DIVISION Round1)https://www.youtube.com/live/uaaKN0OL_48?si=Rm4kB-HF85lIzsYdADVANCED STAGE|DAY3(WHITE DIVISION Round2)https://www.youtube.com/live/bVVkAWtxi08?si=4pj7LYQiUGmLpPMGADVANCED STAGE|DAY4(BLACK DIVISION Round2)https://www.youtube.com/live/3VPcV6Do1E0?si=v3E40PblSsM7LQE8ADVANCED STAGE|DAY5(WHITE DIVISION FinalRound)https://www.youtube.com/live/N9F0xaF4OBc?si=kxo06k0NnDgaG-9RADVANCED STAGE|DAY6(BLACK DIVISION FinalRound)https://www.youtube.com/live/70K1-AHqJeo?si=hbE1v4ukfWggLvulADVANCED STAGE|DAY7(EXTRA ROUND)https://www.youtube.com/live/kLpJLakiHjw?si=b8K7QClHkk2prF1mオフライン決勝観戦チケット情報 ◤ 第6期TOPANGA CHAMPIONSHIP オフライン決勝 ◢オフラインならではの熱気と緊張感。静寂の中で交錯する駆け引き、勝利の瞬間に響く歓声――――そのすべてを、体感せよ。日程:2025年7月11日(金)〜7月13日(日)会場:ラフォーレミュージアム原宿… pic.twitter.com/7YZ0CzpJzQ— TOPANGA (@topangajapan) May 30, 2025 ■関連リンクTOPANGA CHAMPIONSHIP 6 公式サイト:https://topanga.co.jp/topanga_championship6/TOPANGA 公式X:https://x.com/topangajapan©CELLORB ©CAPCOM