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- 【大会レポート】優勝賞金600万円はFENNELの手に!——『PARAVOX』の世界大会「PARAVOX CHAMPIONSHIP INTERNATIONAL 2024」閉幕!
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ハイスピードシューティングゲーム『PARAVOX』の年間王者を決める世界大会「PARAVOX CHAMPIONSHIP INTERNATIONAL 2024(PCI 2024)」が12月21日(土)〜22日(日)都内某所で開催された。決勝戦はRIDDLE ORDER vs FENNELと日本代表同士の戦いに。FENNELが3:0で勝利となった。<以下、ニュースリリースより>今シーズン最後のPARAVOX公式グローバル大会! 2024年の締めくくりにふさわしい、伝説的な試合が行われました。『PARAVOX』の公式大会「PCI2024」グローバルステージにおける、RIDDLE ORDERとFENNELによる決勝戦は終始せめぎ合う展開となり、観る者を魅了しました。BO5(3本先取)で行われた対戦の結果は、FENNELの3-0での勝利となりました。その試合内容は最後まで予測不能なシーソーゲームでした。緒戦から緻密なゲームメイクで流れを掴んだFENNEL 序盤から終盤まで両チームが激しいトレードを繰り広げ、どちらも譲りませんでした。しかし、FENNELの人数有利を生かしきるゲームメイクが、わずかな体力の有利を産み続け、この連携が功を奏し新たな王者に勝利をもたらしました。第2マップ『LAUNCH COMPLEX』でmelon選手の歴史に残るプレイが誕生 「今日という舞台へ繋いでくれた、Rule選手への恩返しをしたかった」と後に語ったFENNELのmelon選手が圧巻のプレーを披露し、今試合の主人公となりました。特に目を引いたのは、第二マップ『LAUNCH COMPLEX』の最終盤、Cポイントで起こった1対3。たった1秒の差が勝負を分ける局面にもかかわらず、絶望的状況での攻防でした。melon選手は、ポイント内の遮蔽やわずかな段差をフルに活用し、圧倒的なキャラクターコントロールを見せ、迫りくるRIDDLE ORDERの猛攻をかわし続け、『JUNO』により相手の体力を削り、ひとつのミスも許されない場面で、10秒以上も耐え抜き復活した味方に繋ぐ、というPARAVOXの理想を体現するプレーを魅せました。瞬間、観客席から驚愕の入り交じる溢れんばかりの歓声が沸き起こりました。 間違いなく、PARAVOXにおける2024年のベストプレーの1つと言えるでしょう。両チーム世界大会の決勝にふさわしい圧巻のチームプレー RIDDLE ORDERもFENNELも、世界の舞台にふさわしいハイレベルなチームプレーを披露。研ぎ澄まされたスーパープレーや、僅かな体力の有利も逃さない戦略眼が最後までぶつかり合いましたが、命運を分けたのは僅かな差となりました。この試合は、これまで数々の名勝負を生み出してきた、2024年のPARAVOXの競技シーンを締めくくるにふさわしい、未だ余韻の冷めやらぬ熱戦でした。 本大会の様子はTwitch、YouTube等各プラットフォームからご覧になれます。・YouTube : https://www.youtube.com/live/1LgceQDSptI?feature=shared・Twitch : https://www.twitch.tv/videos/2332985867 PCIについて PCIは3つのステージからなる、今シーズン最後のPARAVOX公式グローバル大会となります。最初の関門となるオープンステージは日本では2024年9月22日に、エントリーを行ったすべてのチームが出場できるダブルエリミネーション形式トーナメントとして行われました。 続くセカンドステージではGSL形式で対戦するDAY1が10月6日に、シングルエリミネーション形式で対戦するDAY2が10月27日に、ステージ賞金総額300万円とPCI出場権をかけて行われました。 今回行われるグローバルステージでは、各地域のステージを勝ち抜いた6チームがPARAVOX世界一位の名誉と、賞金総額1,000万円をかけて戦います。【PCI2024 グローバルステージ 概要】・大会名 : PARAVOX CHAMPIONSHIP INTERNATIONAL・配信YouTubeチャンネル : https://www.youtube.com/channel/UCveopHVxD5-j2O2lXG_noVw・開催日 : 2024年12月21~22日(DAY1,DAY2)・対戦形式(DAY1) : フェイスオフラウンド/リバイバルラウンド(いずれもBO3)・対戦形式(DAY2) : シングルエリミネーショントーナメント【出演者情報】※敬称略・MC : 山内隼鷹・コメンテーター : シンイチロォ、abara・アナリスト : けーしん、mellowcreamチーム「FENNEL」について 2019年に設立。2024年現在、8つのeスポーツタイトルで部門を保有。VALORANT部門は日本国内で2度の優勝、Pokemon UNITE部門は2024年夏に世界一に輝くなど全部門で国内最高水準の競技成績を誇るプロeスポーツチームです。 eスポーツ業界内でも先駆けて大会運営事業、アパレル事業を展開。主催するeスポーツ大会ブランド「FFL」は黎明期のeスポーツシーンに対し、毎週のイベントや国際大会、学生大会などを開催。最大同時接続者数は12万人を記録するなど、シーンの盛り上がりを支えました。アパレル事業ではDIESEL、WIND AND SEAなどとのコラボレーションを実施。チーム合計のSNS総フォロワー数は480万人、YouTube総再生回数は7億回を超え、eスポーツシーンにおける強固なファンベースとeスポーツファンを始めとする若者シーンの知見を生かしたマーケティング、エンターテイメント事業も行うなど、日本eスポーツシーンを牽引していく企業です。・出場選手 : MELON / NORITA / HINATOTO / RULE・ホームページ : https://fennel-esports.com/PARAVOXについて PARAVOXは、3vs3のアリーナバトルシューティングゲームです。(現在オープンα版) プレイヤーはスキル構成や攻撃方法の異なるブランドを選び、「ポイントキャプチャー」がベースの試合へと臨みます。「ブリンク」や「ダブルジャンプ」が共通の移動手段として存在しており、戦況が高速で変化する戦略性の高い戦闘が特徴です。正式リリース前のαテスト版でありながら世界で10万人のプレイヤー、22以上のプロeスポーツチームが参加しており、日本国内においてもFENNEL / REJECT / RIDDLE / ZETA DIVISION等複数のプロチームが部門を設立し、公式大会へと参入しております。【概要】・タイトル : PARAVOX (パラボックス)・ジャンル : ハイスピードeスポーツシューター・価格 : 基本プレイ無料・公式HP : https://paravox.games・公式X : https://x.com/PARAVOX_jp【PARAVOXコミュニティガイドライン】・日本語版 : https://paravox.games/jp/guidelines・英語版 : https://paravox.games/en/guidelines【Steam版 PARAVOXストアページ】 ・https://store.steampowered.com/app/2072610/PARAVOX/
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- 【大会レポート】元プロ選手が『VALORANT』を生実況!——「親子で楽しむeスポーツフェス in 半田赤レンガ建物」が開催!
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eスポーツの魅力が楽しめるイベント「親子で楽しむeスポーツフェス in 半田赤レンガ建物」が2024年12月21日(土)に愛知県の半田で開催された。イベントでは元プロ選手の生実況で『VALORANT』の試合を楽しんだり、トークセッションなどが行われた。<以下、ニュースリリースより>「VALORANT知多CUP」や歴史的な建物を創るマイクラワークショップなど親子約300人で賑わう 12月21日(土)、愛知県半田市の歴史的建造物「半田赤レンガ建物」にて、eスポーツの魅力を存分に楽しめるイベント「eスポーツフェスin半田赤レンガ建物」が開催されました。愛知県は、eスポーツ種目のある2026年アジア競技大会の開催地として注目されるだけでなく、eスポーツの普及においても全国をリードする存在です。県知事がeスポーツ連盟の名誉会長を務めるほか、他県に比べて私立・公立ともに愛知県はeスポーツ部を有する学校が比較的多いといいます。本フェスはそんな愛知のeスポーツ文化を体感できる絶好の機会ということもあって、会場は約300人の親子で賑わいました。メインコンテンツは、5対5で争うシューティングゲーム『VALORANT(バロラント)』のオンライン大会で、元プロeスポーツ選手のコーカサスオオカブト氏による生実況解説の中、10チームが熱戦を繰り広げました。優勝は「でんちゃちーむ」でひとりあたり5000円分のeギフトが送られました。なお、月間アクティブユーザー2600万人を誇る『VALORANT』の大会が知多半島で開かれるのは初めてです。接戦を制した「でんちゃちーむ」優勝コメント「大会開催ありがとうございました!関わって間もないメンバーだったので勝てるか不安だったんですけど勝てて良かったです!僕の賞金はゲームに使おうかなと考えています!」 その他、マインクラフトワークショップでは予約枠が早々に埋まり58人の小学生が歴史を学びながら半田赤レンガ建物を創りました。レーシングシミュレーターや太鼓の達人ゲーム、メタバース空間など体験コーナーも賑わいました。元プロeスポーツ選手らをお招きしたトークセッションでは、プロ選手になったきっかけや生活スタイル、練習量、プロになって良かったこと、獲得賞金など気になる話題が語られ、参加者は知られざるトークに聞き入っていました。「eスポーツフェスin半田赤レンガ建物」概要 【日 時】2024年12月21日(土) 10時~16時【場 所】半田赤レンガ建物(愛知県半田市榎下町8)【ゲスト】園部日向(eスポーツ高等学院講師) コーカサスオオカブト(eスポーツプレーヤー) 【主 催】株式会社CAC【後 援】半田市 / 半田市教育委員会 / 半田市観光協会 / 半田商工会議所 / 阿久比町 /阿久比町教育委員会 / 阿久比町観光協会 【内容】 第1回VALORANT知多CUP 予選12時~14時/準決勝14時15分~14時45分/決勝15時~15時20分 エキシビションマッチ 15時40分~16時 その他マイクラワークショップやeスポーツ体験ブース随時開催 eスポーツ高等学院講師、元プロeスポーツ選手によるトークセッション 2部構成でこれからのeスポーツ業界の展望やプロの裏側が語られ、「集中力を切らさないためにしていることは?」「プロになって良かったこと、辛かったことは?」など参加者からの質問も。「プロになるには自分の意見を言う勇気や協調性といったコミュニケーション能力が大切」「この夏サウジアラビアで開かれたeスポーツ世界大会では優勝賞金総額が90億円!」というお話が印象的でした。ゲスト:園部 日向さん(eスポーツ高等学院サブマネジャー)コーカサスオオカブトさん(元eスポーツプロ選手) eスポーツ 体験ブース 愛知県半田市でシミュレーターを活用した、ドライビングスクールを展開している「KMR Racing」の出展。リアルな運転席や走行音、ハンドルから感じる振動、疾走感のある映像でまるで本当にサーキットを走っているような高揚感が得られるドライビングゲームが無料で楽しめた。また、多くの方々に親しまれているeスポーツ「太鼓の達人」ブースでは得点を競い合う子どもたちで賑わった。メタバース 体験ブース 赤レンガ建物にいながら、【小栗家住宅】【半田空の科学館】【東京ドームにある野球殿堂博物館】などを3Dウォークスルーできるメタバース体験ではリアルな映像に驚きの声が上がった。「eスポーツフェス in 半田赤レンガ建物」を終えて 株式会社CAC 事業企画部 部長 森内 保雅(51) 「事前告知期間が短かったのにも関わらず約300人もの来場者の方々で賑わい、eスポーツを楽しんでいただけてうれしく思います。年齢や性別、体格差、運動神経に関わらず、皆が平等に競えるeスポーツの楽しさを知っていただけたのではないでしょうか。体験ブースの仮想空間“ちたバース”では地元・半田市の身近な建物や場所を再現し、アバターを通じて自由に歩き回る体験をしていただきました。ゆくゆくはこの技術を観光に生かして『ここに実際に行ってみたい!本物を見てみたい!』を想起し、地元活性化に貢献していきたいと考えています。」主催の株式会社CACは、eスポーツにおいて重要なインフラであるインターネット光回線を提供しています。愛知県半田市を拠点に40年以上地域の皆様にテレビ・インターネット・電話等のサービスを展開し、現在はeスポーツやメタバースを活用した地域交流にも取り組んでおり、今後もCAC発の地域密着型イベントやサービスを展開していく予定です。
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- 【大会レポート】賞金総額10万ドル!——『eFootball™』の世界大会「FIFAe World Cup 2024™」モバイル部門はマレーシア、家庭用ゲーム機部門はインドネシアが優勝
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人気サッカーゲーム『eFootball™』の世界大会「FIFAe World Cup 2024™」が12月9日(月)〜12月12日(木)にサウジアラビアのリヤドで開催。モバイル部門はマレーシア、家庭用ゲーム機部門はインドネシアが優勝した。<以下、ニュースリリースより>決勝戦の激闘はアーカイブ動画として公開中! 株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)は、基本プレー無料の家庭用・PC・モバイルゲーム『eFootball™』を競技タイトルとしたeスポーツ世界大会「FIFAe World Cup 2024™」が12月9日から12月12日まで、サウジアラビアの首都リヤドで開催され、モバイル部門でマレーシア(MINBAPPE選手)が、家庭用ゲーム機部門でインドネシア(BINONGBOYS選手・SHNKS-ELGA選手・akbarpaudie選手)がそれぞれ初代チャンピオンになったことをお知らせします。 「FIFAe World Cup 2024™」は、 国際サッカー連盟(FIFA®)が主催する『eFootball™』を競技タイトルとした公式eスポーツ大会です。1,400万人以上のプレーヤーが参加したオンライン予選を勝ち抜き、各国の代表選考会を経て集まったモバイル部門16か国、家庭用ゲーム機部門18か国の代表選手たちが、初代チャンピオンの座をかけて白熱した戦いを繰り広げました。 2戦先勝方式で行われたモバイル部門の決勝戦では、マレーシア(MINBAPPE選手)が終始試合を支配し、モロッコ(AN10_Tienes選手)を圧倒。得点を許すことなく優勝を決めました。 同じく2戦先勝方式で行われた家庭用ゲーム機部門の決勝戦は、インドネシア(BINONGBOYS選手・SHNKS-ELGA選手・akbarpaudie選手)がブラジル(STS_Jvictor選手、GuiFera99選手、ThiagoAvare10選手)の猛攻をかわし2連勝。ブラジルは粘りを見せるも、およびませんでした。 決勝戦の激闘はアーカイブ動画として公開中です。 今なら『eFootball™』ゲーム内から視聴ページにアクセスすると、ゲーム内報酬がもらえる配信キャンペーンも12月19日(木)10:59まで開催しています。 「FIFAe World Cup 2024™」決勝の熱戦はこちらから! モバイル部門: https://www.youtube.com/live/N30-VcfRB3U?si=WYAyJaOkX7k5FKmX 家庭用ゲーム機部門:https://www.youtube.com/live/F6z7uPQvXDo?si=eK8822or0OuwvL5_モバイル部門、家庭用ゲーム機部門の優勝者 ■モバイル部門優勝 MINBAPPE選手(マレーシア)この勝利はチームメイト、家族、そしてマレーシアサッカー協会の皆さんのおかげで掴み取ることができました。とても感謝しています。そしてこのFIFAe World Cup 2024™を初めて開催してくださった皆さんにも感謝しています。■家庭用ゲーム機部門優勝 BINONGBOYS選手・SHNKS-ELGA選手・akbarpaudie選手(インドネシア)今日FIFAe World Cup 2024™で世界チャンピオンになるために、すべてをかけて臨み、王者の座を獲得できたことは僕たちにとって、とても特別なことです。インドネシアのファンの皆さん、チームメイト、そしてコーチに感謝しています。『eFootball™』とは 長年多くのお客様に支えられてきた「ウイニングイレブン」は、大きく飛躍する本作への決意をこめて、新たなブランド名『eFootball™』として生まれ変わりました。PlayStation®5版を含め対応するすべてのデバイスで“基本プレー無料”で遊べるようになるなど、ゲームプレーや遊び方を一新しました。現実の試合で活躍した選手や注目リーグの選手、サッカー史に名を刻むレジェンド選手などを獲得・育成して”自分だけ”のオリジナルチームで戦う「ドリームチーム」で楽しめるほか、オンラインで最大3vs3の協力プレーが楽しめる「Co-op」で“熱狂”を体感できます。■『eFootball™』公式HP: https://www.konami.com/efootball/ja/ ■『eFootball™』公式X: @we_konami ************************************************************* タイトル:eFootball™ メーカー:KONAMI ジャンル:サッカー 配信日:2024年9月12日 希望小売価格:基本プレー無料(アイテム課金制) 対応機種: ■家庭用版:PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X|S、Xbox One ■PC版:Windows、Steam® ■モバイル版:iOS、Android 権利表記: All copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license. ©Konami Digital Entertainment Unreal® is a trademark or registered trademark of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere adidas, the 3-Bars logo, the 3-Stripe trade mark, Predator are registered trade marks of the adidas Group, used with permission. "eFootball"、"e-Football"、"eサッカー"、"e-サッカー"および"eFootballロゴ"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。
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- 【大会レポート】総合優勝は東京都が3連覇!——「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA」各部門の優勝者一挙公開
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都道府県代表選手が競い合うeスポーツの全国大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA」が2024年12月14日(土)、15日(日)に佐賀県にて決勝大会が開催。東京都が総合優勝で3連覇を達成した。本大会は、『IdentityV 第五人格』、『ぷよぷよeスポーツ』、『パズドラ』、『eFootball™』の4タイトルが使用され、各部門の優勝者が決定した。<以下、ニュースリリースより>来年の第7回大会は滋賀県の開催が決定 全国都道府県対抗eスポーツ選手権実行委員会は、12月14日(土)と15日(日)の2日間にわたって開催した「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA」(「SAGA2024国スポ・全障スポ」文化プログラム)について、東京都が総合優勝したことをお知らせします。また、閉会式にて、第7回大会が滋賀県にて開催されることも発表されました。 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表選手によって競われるeスポーツの全国大会で、今年で6回目を迎えます。全4種目の総合成績によってeスポーツ最強の都道府県を決する大会として、予選には日本全国から40万人を超える選手が参加。頂点を決める本大会には各都道府県の代表選手75人が参加しました。 北海道が、2位と125ポイント差の首位という状況で迎えた12月15日(日)は、「ぷよぷよeスポーツ」の決勝戦で開幕。東京都代表が、小学生の部と一般の部でともに勝利し、一気に2位に浮上しました。その後「パズドラ」で準優勝となった東京都は、さらに順位を上げて暫定首位を獲得。最終種目の「eFootball™」に決勝まで駒を進めていた北海道代表は、勝利すれば逆転優勝の可能性が残されていましたが、惜しくも決勝戦で敗れてしまっため、東京都の大会3連覇が確定しました。総合順位表 「ぷよぷよeスポーツ」一般の部は、東京都代表・ともくん選手が圧倒的な強さで大会4連覇を達成 「パズドラ」では、大阪府代表・海斗選手が優勝し、昨年の準決勝敗退のリベンジを果たしました 総合優勝の行方は、最終種目である「eFootball™」の結果に委ねられることに 会場では、JeSUもブース出展し、アンチ・ドーピングに関するアウトリーチ活動を行いました 各種目優勝選手コメント (※選手名敬称略) 「IdentityV 第五人格」 : 北海道選抜ファイターズ (北海道)774選手(写真左) 「ありがとうございます。めっちゃ緊張しました。解読しているだけでみんながキャリーしてくれました。」白雪選手(写真右) 「ありがとうございます。ずっと緊張していたんですけど、味方がハンターと駆け引きしている中でいろいろ教えてくれたり、みんなの力もあってハッチ逃げできたと思います。」「ぷよぷよeスポーツ」 小学生の部 : ゆうき (東京都)「2連覇できてうれしいです。最後に大連鎖を決めることができて気持ち良かったです。次の大会では、一般の部で出場して、ともくんを倒したいです。」「ぷよぷよeスポーツ」 一般の部 : ともくん (東京都)「決勝はとても集中して自分の全力を出し切れたので、良かったです。4連覇できて、ゆうきくんと優勝できて本当にうれしいです。ありがとうございました。」「パズドラ」 : 海斗 (大阪府)「前回大会は準優勝止まりだったので、ようやく優勝できて良かったです。安定したプレーができるように狙っていました。今後もいろいろな大会で優勝していきたいと思っています。」「eFootball™」 : 埼玉県ネオぽん(モバイル/写真左) 「二人とも今年で二十歳になるので、そんな年に優勝することができてうれしいです。」キセペス(PlayStation®/写真右) 「二十歳になる最後にいい思い出ができたと思います。」タイトル部門優勝準優勝IdentityV 第五人格 — 北海道・北海道選抜ファイターズ 埼玉県・らずりーは臭いだけじゃない! eFootball™ — 埼玉県・ネオぽん(モバイル)、キセベス(PlayStation®) 北海道・桐翔(モバイル)、ject(PlayStation®) パズドラ — 大阪府・海斗 東京都・ゆわ ぷよぷよ 小学生の部 東京都・ゆうき 滋賀県・よし eスポーツ 一般の部 東京都・ともくん 三重県・あん 【決勝大会アーカイブ映像】 <12月14日(土) 大会初日> YouTube https://www.youtube.com/live/3Flgsu_q_oM ニコニコ https://live.nicovideo.jp/watch/lv346295797 <12月15日(日) 大会最終日> YouTube https://www.youtube.com/live/XX2XKdlzOM0 ニコニコ https://live.nicovideo.jp/watch/lv346295829【大会概要】 名称: 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA 日程: 2024年12月14日(土)、15日(日) 会場: SAGAアリーナ 公式サイト: https://jesu.or.jp/2024saga/ 競技タイトル: 「IdentityV 第五人格」、「eFootball™」、 「パズドラ」、「ぷよぷよeスポーツ」 エキシビションマッチ:「グランツーリスモ7」スペシャルグランプリ、 「グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-」企業対抗戦 2024、 「鉄拳8」エキシビションマッチ 主催: 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA 実行委員会 (株式会社佐賀新聞社、一般社団法人日本eスポーツ連合、一般社団法人佐賀県eスポーツ協会、株式会社共同通信デジタル) 後援:内閣府、デジタル庁、文部科学省、経済産業省、佐賀県、公益財団法人ミズノスポーツ振興財団協賛:興和株式会社、株式会社Cygames佐賀デバッグセンター/佐賀スタジオ、株式会社東馬、株式会社ヨネザワ (五十音順)【競技タイトル・部門】 ※50音順タイトル部門プラットホーム出場年齢等対戦形式IdentityV 第五人格 – iOS, Android OS 15歳以上 チーム戦 eFootball™ – PlayStation®5, PlayStation®4, iOS, Android OS 年齢制限なし チーム戦 パズドラ – iOS, Android OS 小学生以上 個人戦 ぷよぷよ eスポーツ 小学生の部一般の部 Nintendo Switch™ 小学生12歳以上 個人戦 全国都道府県対抗eスポーツ選手権について 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年10月に「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催されました。第1回は開催地である茨城県、第2回(2020年/鹿児島)と第3回(2021年/三重)は大阪府、第4回(2022年/栃木)と第5回(2023年/鹿児島)大会は東京都が、それぞれ優勝しています。「SAGA2024国スポ・全障スポ」文化プログラム事業について 文化プログラムは、文化・芸術活動等を通じて、スポーツの楽しさや感動など、スポーツが持つチカラを感じ、豊かな自然や歴史、伝統、食など佐賀県が誇る多彩な魅力を発信することを目的として実施するものです。
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- 【大会レポート】Sengoku Gaming Racing部門 川上選手が6年ぶりの世界王者に!——『グランツーリスモ7』の世界大会「GT World Series 2024 World Finals Manufacturers Cup」閉幕
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『グランツーリスモ7』の年間王者を決める世界大会「GT World Series 2024 World Finals Manufacturers Cup」が2024年12月8日(日)、アムステルダムで開催。TEAM LEXUSとして出場したSengoku Gamingの川上 奏選手が世界王者に輝いた。<以下、ニュースリリースより>『GT World Series 2024 World Finals Manufacturers Cup』のTEAM LEXUSに出場し、年間を通して世界王者に 株式会社戦国(福岡県福岡市 代表取締役 西田圭)が運営するプロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」のRacing部門の川上 奏選手が、12月8日開催『GT World Series 2024 World Finals Manufacturers Cup』のTEAM LEXUSとして出場し、年間を通して世界王者に輝いた事をお知らせいたします。 オンライン予選開催は「欧州 / 中東 / アフリカ地区」、「北米 / 中南米地区」、「アジア / オセアニア地区」の3つの地区で行われ、選抜された選手1名が出場。World Finalsでは、各地区で活躍した3選手すべてがアムステルダムに集結し、チーム一丸となって年間チャンピオン獲得を目指します。 その中、川上選手はラウンド3の東京大会ではQualifying Time Trial 1位、Grand Final 1位を獲得し、総合1位で今回のFinalsに臨みました。 決勝レースでは、予選タイムトライアルを4位で通過し決勝レース4位スタートとなったLEXUSでしたが、第一走者の川上 奏選手がLAP1で2位のポジションを奪取。最終結果2位という成績を収め、総合順位1位で見事年間王者に輝きました。2018年の第一回大会の優勝から、6年ぶりの世界王者に返り咲く結果となりました。 現在開催中の『AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series』ではSengoku Gamingは首位に立っており、1月12日に幕張メッセで開催されるオフライン大会での優勝、そして、前人未踏の3連覇に向けて、よりいっそう励んでまいります。 Sengoku Gamingは、幅広いeスポーツの活動を通じて、今後もファンの皆さまに熱狂と感動を与えるために挑んでまいります。【Racing部門 川上 奏 選手】 2018 FIAGTC WF マニュファクチャラーシリーズ 優勝 2019 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 一般の部 2位 2019 GR Supra GT CUP 決勝 3位 2020 FIAGTC WT シドニー マニュファクチャラーシリーズ 3位 2022 AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2022 Series 優勝 2023 AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series 優勝 2023 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2023鹿児島 3位 2024 GT World Series 2024 World Finals Manufacturers Cup 優勝 2024 AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series 1位(2024.12/9時点)【株式会社戦国 Sengoku Gamingについて】 Sengoku Gamingは「九州から世界へ」をスローガンに掲げ、福岡天神「esports Challenger’s Park」をホームスタジアムとして活動するプロeスポーツチーム。 海外選手を含め40名を超える選手が所属しており、現在扱っているゲームタイトルは「リーグ・オブ・レジェンド」「VALORANT」等の8部門。 プロ選手のスキルと人間性を高め、世界から憧れの対象となるようなeスポーツチームを創り、社会的に活躍できる場を広げるとともに、礼儀・礼節を重んじるクリーンなチーム作りや、日本らしいスポーツ文化・情熱を国外発信することで、子どもたちの憧れや夢となるチームを目指しています。公式HP :https://sengokugaming.com/ 公式SNS:https://x.com/Sengoku_Gaming オンラインストア:https://shop.sengokugaming.com/
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- 【大会レポート】セガ公式国際大会「Puyo Puyo Global Match」にて9歳の日本代表 YUUKI選手がSクラスで優勝!
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セガ公式国際大会「Puyo Puyo Global Match」が2024年11月30日(土)に開催。Sクラスでは日本代表のYUUKI選手が、Bクラスではアメリカ代表のKoopary選手が優勝した。「Puyo Puyo Global Match」は「世界で一番つよいはつは誰だ?」をコンセプトにした国際大会。複数回のユーザー大会と、1回のセガ公式大会を実施し、戦績により得たGlobal Point上位選手が「Puyo Puyo Global Ranking Match」に出場できる。<以下、ニュースリリースより>日本代表のYUUKI選手がSクラスで優勝! 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、2024年11月30日(土)にオンラインにて開催された、グローバルに向けた新たなeスポーツ展開「Puyo Puyo Global Ranking Series」の「Global Point」対象大会であるセガ公式大会「Puyo Puyo Global Match」の大会結果を公開いたしました。 本大会は、SクラスとBクラスの2部門が開催され、各部門で出場選手をグループにわけてリーグ予選を行い、上位16名による決勝トーナメントにて優勝を決定いたしました。Sクラスでは、YUUKI選手(JPN)が、Bクラスでは、Koopary選手(USA)が優勝を勝ち取りました。大会結果 ■Sクラス 優勝:YUUKI選手(JPN) 準優勝:ricky選手(JPN) ベスト4:Titan選手(JPN) ベスト4:YODASOUMA選手(JPN) トーナメントURL:https://tonamel.com/competition/E5RRh/tournament■Bクラス 優勝:Koopary(USA) 準優勝:yama(JPN) ベスト4:nodoguro(JPN) ベスト4:Ruins(JPN) トーナメントURL:https://tonamel.com/competition/THovJ/tournament 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦を、ぜひご覧ください。セガ公式大会「Puyo Puyo Global Match」アーカイブ視聴ページYouTube:https://youtube.com/live/5Jwes4EMfLg 本大会で入賞した選手には「Global Point」が付与され、「ぷよぷよキャンプ」にて最新のランキングを公開しております。Puyo Puyo Global Ranking Series」ランキングページhttps://puyo-camp.jp/posts/186083 今後の「ぷよぷよ」の各コミュニティが主催する「Global Point」対象大会は、下記日程で予定しております。ぜひご参加をお待ちしております。 ・2024年12月28日(土)椎野選手 主催大会 ・2025年1月11日(土)「ぷよぷよ」海外コミュニティ Ascension主催大会
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- 【大会レポート】セガ公式国際大会「Puyo Puyo Global Match」にて9歳の日本代表 YUUKI選手がSクラスで優勝!
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セガ公式国際大会「Puyo Puyo Global Match」が2024年11月30日(土)に開催。Sクラスでは日本代表のYUUKI選手が、Bクラスではアメリカ代表のKoopary選手が優勝した。「Puyo Puyo Global Match」は「世界で一番つよいはつは誰だ?」をコンセプトにした国際大会。複数回のユーザー大会と、1回のセガ公式大会を実施し、戦績により得たGlobal Point上位選手が「Puyo Puyo Global Ranking Match」に出場できる。<以下、ニュースリリースより>日本代表のYUUKI選手がSクラスで優勝! 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、2024年11月30日(土)にオンラインにて開催された、グローバルに向けた新たなeスポーツ展開「Puyo Puyo Global Ranking Series」の「Global Point」対象大会であるセガ公式大会「Puyo Puyo Global Match」の大会結果を公開いたしました。 本大会は、SクラスとBクラスの2部門が開催され、各部門で出場選手をグループにわけてリーグ予選を行い、上位16名による決勝トーナメントにて優勝を決定いたしました。Sクラスでは、YUUKI選手(JPN)が、Bクラスでは、Koopary選手(USA)が優勝を勝ち取りました。大会結果 ■Sクラス 優勝:YUUKI選手(JPN) 準優勝:ricky選手(JPN) ベスト4:Titan選手(JPN) ベスト4:YODASOUMA選手(JPN) トーナメントURL:https://tonamel.com/competition/E5RRh/tournament■Bクラス 優勝:Koopary(USA) 準優勝:yama(JPN) ベスト4:nodoguro(JPN) ベスト4:Ruins(JPN) トーナメントURL:https://tonamel.com/competition/THovJ/tournament 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦を、ぜひご覧ください。セガ公式大会「Puyo Puyo Global Match」アーカイブ視聴ページYouTube:https://youtube.com/live/5Jwes4EMfLg 本大会で入賞した選手には「Global Point」が付与され、「ぷよぷよキャンプ」にて最新のランキングを公開しております。Puyo Puyo Global Ranking Series」ランキングページhttps://puyo-camp.jp/posts/186083 今後の「ぷよぷよ」の各コミュニティが主催する「Global Point」対象大会は、下記日程で予定しております。ぜひご参加をお待ちしております。 ・2024年12月28日(土)椎野選手 主催大会 ・2025年1月11日(土)「ぷよぷよ」海外コミュニティ Ascension主催大会
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- 【大会レポート】『鉄拳8』初の世界王者はVARREL Rangchu選手! 2018年以来2度目の世界一で、賞金10万ドルを獲得!
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2024年1月に発売された『鉄拳8』の公式世界大会「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」が2024年12月8日(日)に日本で開催され、韓国出身のプレーヤー、VARREL所属のRangchu選手が優勝とともに賞金10万ドルを手にした。Rangchu選手の「TWT」優勝は2018年以来2度目で、2度の世界大会優勝は世界初。<以下、ニュースリリースより>『鉄拳8』初の世界大会、満を持して日本で初開催 『鉄拳8』の公式世界大会の決勝「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」と、同時開催された「鉄拳」シリーズの30周年を記念したオフラインイベント「超・鉄拳祭」を現地よりレポート。東京・渋谷で『鉄拳8』の初代・世界最強プレーヤーの座を懸けてくり広げられた激闘や、会場内の特別展示の模様などをまとめてお届けします。 3D対戦型格闘ゲーム「鉄拳」シリーズは、1994年12月に第1作をアーケードで稼働開始し、今年2024年に誕生から30周年を迎えました。 バンダイナムコエンターテインメントは、シリーズ最新作である『鉄拳8』公式世界大会の決勝トーナメント「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」と、シリーズ30周年を記念するオフラインイベント「超・鉄拳祭」を、12月7日(土)~8日(日)にわたり、東京・渋谷の「ベルサール渋谷ファースト」にて同時開催しました。 会場内のメインステージでは、「鉄拳」シリーズ最大規模の公式トーナメントサーキット「TEKKEN World Tour」(以下、「TWT」)の2024年度における決勝大会を実施。本年度は『鉄拳8』として初開催となる「TWT」であるのと同時に、2017年から毎年開催している「TWT」史上において、決勝大会を日本で開催することも今回が初となります。 またサブステージでは、「鉄拳」シリーズの開発キーマンたちが制作秘話を語るトークイベントや、豪華賞品を懸けた来場者参加型の対戦イベント、著名な格闘ゲームプレーヤーやゲーム実況者を招いてのウォッチパーティー企画などを行いました。 さらに会場各所には、シリーズ30年間の歩みを振り返る特別展示や、ファンにはおなじみのゲーム内オブジェクトを立体化したフォトスポット、グッズやフード&ドリンクの販売コーナーを設置。両日とも入場料は無料となっており、世界中から多数の来場者が詰めかけました。 本レポートでは、まさに「鉄拳」まみれの様相となった2日間の会場内の盛り上がりと、「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」の模様をまとめてお届けします!「TWT2024 Global Finals」に国内外からプレーヤー&ファンが集結! 4月に開幕した「TWT2024」もいよいよ大詰め。歴史的な瞬間に立ち会おうと、国内はもちろん海外からも多くのプレーヤーとファンが来場しました。 「TWT2024」では年間を通してランキングポイントを獲得できる予選大会を世界各地で開催しており、今回の「TWT2024 Global Finals」では、ランキング上位についた選手たちがシーズン世界最強の座を懸けて競い合うことに。 12月8日(日)の決勝トーナメントに先駆けて、5日(木)には世界ランキング(グローバルリーダーボード)の上位20名によるグループリーグ、6日(金)には地域ランキング(リージョナルリーダーボード)の上位1名を集めた15名によるグループリーグを実施。2日間を通して計14名が決勝トーナメントに進出しました。 さらに7日(土)には、決勝トーナメントの残り2枠をめぐるLast Chance Qualifier(最終予選)を開催。最終予選は誰でもエントリーできるオープントーナメント形式であり、なんと5日(木)・6日(金)の敗退者にも参加資格が! 渋谷開催に沸く国内の強豪、ワンチャンスをものにすべく来日した海外の強豪、あと一歩のところで最終日進出を逃したランキング上位者ら総勢567名による最終予選は、現地にて試合実況を担当していた福士さんからも「序盤からずっと決勝戦のような対戦カードしかない」との言葉が飛び出すほどに、終始ハイレベルな展開となりました。▲最終予選で2位となり、決勝トーナメント進出を果たしたケイスケ選手。最終日に残った唯一の日本人選手に。 「TWT2024 Global Finals」決勝トーナメントダイジェスト 2024年の集大成となる、12月8日(日)の「TWT2024 Global Finals」決勝トーナメントに進出した選手は以下の16名。【ウィナーズトーナメント】 ・KDF|CBM選手(韓国) ・NAVI|Kkokkoma選手(韓国) ・Ashes|The Jon選手(パキスタン) ・Dragons|Raef選手(サウジアラビア) ・VARREL|Rangchu選手(韓国) ・Liquid|Shadow20z選手(アメリカ) ・Falcons|ATIF選手(パキスタン) ・TM/RB|Arslan Ash選手(パキスタン)【ルーザーズトーナメント】 ・HG|Danielmado選手(イタリア) ・ZETA DIVISION|ケイスケ選手(日本) ・Divine Exorcist4選手(メキシコ) ・AFK|Shaoling選手(コートジボワール) ・TALON|Book選手(タイ) ・theSAM-brother選手(サウジアラビア) ・T1|EDGE選手(韓国) ・FATE|Numan CH選手(パキスタン) ※“|”の前は所属チーム名、またはスポンサー名。■「TWT2024 Global Finals」決勝トーナメント大会ルール ダブルエリミネーション方式のトーナメントを採用。ウィナーズトーナメントの敗者はルーザーズ(敗者復活)トーナメントへと移行し、ルーザーズトーナメントのプレーヤーは1敗した時点でトーナメント敗退となります。 各試合は3ラウンド先取制の対戦を1セットとし、先に2セット取得したプレーヤーが勝者に。トップ8以降は3セット先取で勝利となります。 Top8からは最大5試合行われ、ウィナーズ側のプレーヤーは3セット先取で優勝。ルーザーズ側のプレーヤーは、3セット先取後のリセット後、再度3試合を先取した時点で優勝となります。 ステージ選択は毎試合ランダム。各試合での使用キャラクター変更は、前の試合で負けた側のプレーヤーにのみ認められます。 世界ランキングの上位選手によるグループリーグを勝ち上がった8名については、世界をまたにかけて戦い、過酷なスケジュールや環境の中で好成績を収めたことに対する敬意として、有利なウィナーズトーナメントからのスタートとなるレギュレーションを採用。 ウィナーズ側では、長年にわたり「鉄拳」強豪国と目されてきた韓国勢、そして近年の躍進ぶりが目覚ましいパキスタン勢が大きな存在感を放ちます。 ルーザーズ側に配されたのは、全15の地域ランキング1位の選手の中からふるいにかけられた6名と、最終予選で勝ち残ったEDGE選手、ケイスケ選手の2名。ヨーロッパ、アジア、南アメリカ、アフリカ、中東と国際色豊かな顔ぶれで、まさに世界最強プレーヤーを決めるにふさわしい舞台が整いました。▲決勝トーナメントに進出したTop16の選手たち。 午前11時から夕方にかけてトーナメントが進行した結果、優勝の可能性を残す選手は6名に絞られることに。 ルーザーズ準々決勝・第1試合では、最終予選1位でこの決勝トーナメントに進出したEDGE選手と、前年度「TWT2023」覇者にして本年度世界ランク1位のArslan Ash選手が対戦。 ファラン使いのEDGE選手が序盤からアグレッシブに攻め込んでいったことで、鉄壁の防御力を誇るArslan Ash選手がそれを捌ききれるか否かという試合展開に。両者一歩も譲らぬシーソーゲームとなるも、最後まで攻めを通し続けたEDGE選手が勝利しました。▲ここで敗退となったArslan Ash選手。 ルーザーズ準々決勝・第2試合を戦うのは、ATIF選手とCBM選手。第1試合と同じくパキスタンVS韓国の図式となりました。 先の試合では同郷の盟友にして最大のライバルであるArslan Ash選手がトーナメントを去ったこともあり、唯一勝ち残ったパキスタン勢としての意地を見せたATIF選手。ストレートでCBM選手を下し、ルーザーズ準決勝へと駒を進めます。▲試合中のCBM選手。 続いて行われたのは、ウィナーズ決勝戦。ここを勝てば優勝へと大幅に近づく重要な1戦です。 対するRangchu選手はこの決勝トーナメントで唯一のクマ使い。ひとつ前の試合では、優勝候補筆頭と目されるArslan Ash選手に土をつける快進撃を見せています。 風間仁でヒート状態も絡めた強気な攻めを展開したRaef選手。Rangchu選手も大柄なクマを器用に操って猛攻をいなし続け、勝負はフルセット・フルラウンドに。最後はRangchu選手の防御精度と“読み”(予測)が一歩上回り、Raef選手を撃破しました。 再びルーザーズ側の試合に戻り、ルーザーズ準決勝にてEDGE選手とATIF選手が対戦。先ほどは華麗な攻めを披露したEDGE選手でしたが、それにひるむどころか要所で反撃に転じてくるATIF選手には苦戦を強いられます。 お互いの攻め手がぶつかり合うエキサイティングなゲームとなりましたが、結果としては1-3でATIF選手が圧倒。盤石の試合運びでルーザーズ決勝戦への進出を決めました。▲最終予選から進出したEDGE選手もここで敗退。 Raef選手とATIF選手によるルーザーズ決勝戦。その1セット目では、Raef選手が押し切るかという局面からATIF選手が逆転に成功し、続くセットも連取。一気にリードを広げます。 精神的にも余裕ができたのか、3セット目では鋭い反応でレイジアーツをくり出し、相手の攻めを断ち切るといったスーパープレイも披露。Raef選手も1セット返しますが、最後はATIF選手が使用するドラグノフのヒートバーストが炸裂し、ATIF選手の勝利となりました。▲惜しくも敗れたRaef選手。 決勝戦 Rangchu vs ATIF かくして、優勝決定戦の対戦カードが確定。ウィナーズ側で無敗を維持するRangchu選手は大幅に有利な状況で(※)、ルーザーズから勝ち上がってきたATIF選手を待ち構えます。 ※Rangchu選手は3本先取した時点で優勝。ATIF選手が優勝するには3本先取(リセット)後、さらに3本先取が必要。 韓国にルーツを持つRangchu選手ですが、日本での活動期間が長いゆえに日本勢からも慕われており、会場はほぼRangchu選手のホームといった雰囲気に。しかしATIF選手もパキスタンから世界をまたにかけて活躍する選手なだけに、アウェイムードは慣れたものといったところでしょうか。 この試合で先手をとったのはATIF選手。ステージの特性を活かし、Rangchu選手のクマを壁際に追い詰めて大ダメージを奪い1セット目を取得しました。▲試合中のATIF選手。 しかしRangchu選手も冷静でした。2セット目ではタイムアップ間際の状況で逆転勝利に成功するなど、おそるべき勝負強さを発揮。接戦をことごとくものにし、2セット連取により優勝に王手をかけます。▲韓国のRangchu選手と、使用キャラクターのクマ。 世界最高峰の技量と強靭な精神力を持つプレーヤーどうしの対戦であり、かつ狭めのステージが続いたこともあって、毎ラウンド最後の最後まで目が離せない展開の連続に。息が詰まるようなゼロ距離の攻防を経て、最後に立っていたのはRangchu選手のクマ。 セットカウント3-1で、Rangchu選手が『鉄拳8』の初代世界最強プレーヤーの称号を手にすることとなりました。▲見事優勝をつかみ、大きなガッツポーズを見せたRangchu選手。 優勝が決まった直後、観客席からは大きな「Rangchu」コールが巻き上がるなかで、万感の思いを噛み締めるような表情を浮かべていたRangchu選手。表彰式にて優勝トロフィーを高々と掲げた際には、目に涙が滲んでいるようにも見えました。 Top8の試合の様子を以下にてご視聴いただけます。 【#TWT2024/公式日本語配信】Global Finals / Day 4 (決勝トーナメント / Top 8)https://www.youtube.com/live/BFfuy_eom9k優勝直後のRangchu選手にインタビュー! 「自分を応援する声がヘッドホン越しに聞こえた」 ――優勝おめでとうございます!! 優勝が決まった瞬間の心境について教えてください。Rangchu選手:最近は調子がよく、周囲のみんなからも期待されていたので、プレッシャーを感じてかなり緊張していました。勝てた瞬間は、「これでみんなからの期待に少しは応えることができた」と思えて、すごく嬉しかったです。 僕は日本在住なので、友だちもたくさん会場に応援に来てくれました。本気で僕のことを応援してくれている人たちの姿がステージからよく見えていたので、本当によかったです。――この1年間『鉄拳8』に取り組まれてきたなかで印象的なできごとや、苦労した思い出があれば教えてください。Rangchu選手:僕の使っているクマは、『鉄拳8』発売直後のころはあまりプレーヤー間での評価が高くなくて。僕自身もいろいろと使いかたを試しながらやっていたんですけど、なかなかうまくいっていなかったんです。 今年の夏ごろにはかなり迷走していたんですけど、そこを乗り越えることができ、今日につなげることができてよかったです。周囲の仲間たちもたくさんアドバイスをしてくれましたし、ふだんからいっしょに練習してくれる面々にはものすごく感謝しています。――使用キャラクターであるクマに対して労いの声をかけてあげるとしたら、どのような言葉が思い浮かびますか?Rangchu選手:ひとこと、「ありがとう」ですね(笑)。――1日を通して、Rangchu選手が追い込まれた状況から逆転勝利する姿を何度も目にしました。試合中、どういったことを考えて気持ちを切り替えていたのでしょうか?Rangchu選手:負けたときも自分の試合内容が悪くて負けたわけではないと思えたので、集中を切らさないようにがんばろうと、それだけを考えていました。 あと、今日はいつもよりも自分のことを応援してくれる声がすごく大きかったと思います。それがヘッドホン越しにも聞こえてきたことで、最後まで諦めずにがんばれたと思います。「鉄拳」発祥の地・日本で30周年記念イベント「超・鉄拳祭」 ここからは、シリーズの30周年を記念して開催した「超・鉄拳祭」の展示内容を、来場者の盛り上がりとともにお届けします。当時の思い出がよみがえる! 歴代ビジュアルアート&遊技機展示 会場へと続くエスカレーターを下った先では、「鉄拳」シリーズの歴代キービジュアルをはじめ、印象的なコンセプトアートやイラストが散りばめられた特大のアートパネルがお出迎え! その手前には、2004年5月に発売されたパチスロ機『鉄拳R』から、2022年7月発売の『パチスロ鉄拳5』まで、全8台の遊技機がズラリ。 「これ、遊んだなぁ!」と思わず足を止めて懐かしむ方や、仲間どうしで「自分が(「鉄拳」シリーズを)やり始めたのはここからだったなぁ」と思い出話に花を咲かせる方々などで賑わいました。腰かけるもよし、ひざまずくもよし!? “例の椅子”フォトスポット 受付を済ませた来場者の目にまず飛び込んでくるのは、“例の椅子”のフォトスポット! こちらは『鉄拳8』の登場キャラクター・麗奈にまつわるゲーム内オブジェクトを立体化したもので、バトル勝利時の演出で彼女が腰掛ける“椅子”を再現しています。 もちろん来場者が実際に腰かけての撮影も可能となっていますが、なかにはあえてゲーム内演出における麗奈に敗北した側のキャラクターを真似て、椅子の前でがっくりと膝をついたポーズで撮影に臨む方もいらっしゃいました。ブラウン管モニターで歴代ナンバリングタイトルをフリープレイ!観戦エリアの一角に広がる歴代ナンバリングタイトルの試遊コーナーも、連日にわたって大盛りあがり! 過去作を久々に遊んだのであろう来場者からは、「コンボ間違えた!」「カンガルー懐かしすぎる」といった当時のゲームを懐かしむ声が飛び交っていました。 初代PlayStation用に発売された家庭用『鉄拳』~『鉄拳3』までと、PlayStation 2で発売された『鉄拳タッグトーナメント』『鉄拳4』は、接続されたブラウン管モニター(テレビ)で当時の味わいそのままに遊べるようになっていたのも、長年のシリーズファンにとってはうれしいポイントだったのではないでしょうか。原田Pが初代『鉄拳』企画段階の“幻の主人公”を公開!?7日(土)のサブステージにて実施したトーク企画「はらだのばぁー出張版」では、「鉄拳」シリーズエグゼクティブゲームディレクター/チーフプロデューサーを務める原田勝弘と、『鉄拳8』開発プロデューサー/ゲームディレクターの池田幸平(ナカツ)が登壇。 長きにわたるシリーズの歩みを振り返りつつ、『鉄拳5』開発にまつわる“手描きのステージ設定資料”や、初代『鉄拳』の企画段階に作られた社内向け資料などを初公開しました。 「超・鉄拳祭」オフィシャルサイト:https://www.tekken-official.jp/event/tekkenfes/ 「TEKKEN World Tour 2024」について:https://www.tekken-official.jp/tekken_news/?p=276 『鉄拳8』公式サイト:https://tk8.tekken-official.jp/ 『鉄拳』オフィシャルサイト:https://www.tekken-official.jp/ 『鉄拳8』公式X:https://x.com/TEKKEN_ProjectTEKKEN(TM)8 & (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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- 【大会レポート】優勝賞金100万円!――「ぷよぷよ」シリーズの公式大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」優勝はともくん選手!
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「ぷよぷよ」シリーズのセガ公式大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」が2024年11月24日(日)に開催。ともくん選手が優勝、2度目の優勝を果たし賞金100万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>セガ公式プロ大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」結果 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、セガ公式プロ大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」を2024年11月24日(日)にセガサミーグループ本社(東京・品川)にて開催いたしました。本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのは、ともくん選手となりました。 グランドファイナルで立ちふさがったのは、巨人の火力・delta選手。序盤、ともくん選手はdelta選手に大きなリードを許してしまう展開になりましたが、ともくん選手は怒涛の連取により大逆転し、2024年よりスタートしたグランプリシリーズで2度目の優勝を果たしました。 優勝のともくん選手、準優勝のdelta選手には、賞金の他、2025年3月に開催予定のセガ公式大会「太陽生命 ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル」の出場権が付与されます。優勝コメント・ともくん選手 今回は予選から決勝まで一度も負けずに優勝できたのでうれしいです。アッパーファイナル、グランドファイナルでは、自分の理想の攻め方がdelta選手にうまく刺さらず苦しい展開になりましたが、攻め方を変えてなんでもいいから1本取ろうと切り替えました。優勝したものの決勝での試合内容でよくなかったところもあったので、ファイナルに向けて仕上げていきたいと思います。大会結果 優勝:ともくん選手 準優勝:delta選手 3位:SAKI選手 4位:せたなぎ選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。「ぷよぷよ」を極めたプロ選手による数々の熱い激戦を、ぜひご覧ください。セガ公式プロ大会「GigaCrysta ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」アーカイブ視聴ページYouTube:https://youtube.com/live/_xu0Be7czxM▲左から、決勝戦時のともくん選手と、delta選手 ▲表彰の様子 優勝のともくん選手には優勝賞金100万円と副賞のゲーミングモニターGigaCrysta「LCD-GD241JD」が贈られた。
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- 【大会レポート】イチローも大興奮!——野球eスポーツ世界一決定戦「ヒューガン WBSC eプレミア12 2024」優勝は日本代表のSHORA選手!
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野球eスポーツタイトル『WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球』の世界大会「ヒューガン WBSC eプレミア12 2024」が2024年11月23日(土)に開催。日本代表のSHORA選手が優勝。元プロ野球選手のイチロー氏が表彰式に駆けつけた。<以下、ニュースリリースより>SHORA選手がeプレミア12初代チャンピオンに 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する野球eスポーツ世界大会「ヒューガン WBSC eプレミア12 2024」(以下、「eプレミア12」)において、SHORA選手がeプレミア12初代チャンピオンに決定したことをお知らせします。 「eプレミア12」は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催し、当社が発売しているWBSC公式野球ゲーム『WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球』を競技タイトルとして実施されるeスポーツの世界大会で、今年初開催となります。 決勝戦は、「世界野球WBSCプレミア12」(以下、「プレミア12」)と同じ東京ドームで行われ、世界各地の予選を勝ち抜いたDashu選手とSHORA選手の2名が出場しました。試合は、同日に行われるプレミア12の対戦カードと同じくチャイニーズタイペイ対日本となりました。野球日本代表と同じように観客が声援を送る中、4-0とSHORA選手がリードして迎えた3回裏では、Dashu選手も負けじと2点を追加し、手に汗握る試合展開となりました。最後は、SHORA選手が見逃し三振を決め、見事勝利し、eプレミア12初代チャンピオンの座を手にしました。 また、表彰式では、大会ゲストのイチローさんからSHORA選手へ激励の言葉と共に表彰状が贈呈されました。<SHORA選手コメント> 満員のお客様の中で、祝福していただき、感無量です。イチローさんは憧れの選手だったので、「すごかった、見てましたよ」と声をかけたいただき、うれしかったです。Dashu選手は、バッティングがいい選手なので、追加点を取るという目標があったのですが、しっかりと2回、3回と点を取ることができてよかったと思います。 日本を背負って戦うのは初めてだったので、日本代表として勝つことができたのは、本当に誇りに思います。<イチローさんコメント> まず熱量がすごいですね。想定をだいぶ超えていました。あとは、野球ゲームとして、その操作技術や戦略のレベルの高さには感心させられました。野球というのは元々頭を使うスポーツ、頭脳スポーツで、9イニングに設定されたゴールにおいて、相手より1点でも多く奪い、1点でも失点を少なくするために、戦略や戦術を駆使する。そういった野球の本質、本来の楽しみが、本当に表現されていたと思います。 また選手たちは、従来の野球と同じように、自分をプレーヤーとして高めるために、真剣に向き合って努力してきたことが感じられるものでした。観る人を魅了する、素晴らしいゲームだったと思います。<大会の様子> 決勝戦の様子は、以下からご確認いただけます。https://youtube.com/live/itwv6SFgF1k?feature=share コナミデジタルエンタテインメントは、今後もeスポーツへの取り組みを通じて、お客さまにeスポーツの楽しさをお届していきます。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)とは スイス・ローザンヌの近郊プーリーに本部を置く、野球・ソフトボールの世界統括団体であるWBSCは、アジア、アフリカ、アメリカ大陸、ヨーロッパ、オセアニアにまたがる137の国と地域に207の国内連盟と準加盟団体を擁し、6,500万人を超えるアスリートおよび年間約1億5千万人の観客をスタジアムに魅了する野球・ソフトボールの競技活動を取り纏め推進しています。WBSCは、公式なナショナルチームが参加するすべての国際大会を統括しており、プレミア12、野球ワールドカップ(U-12、U-15、U-18、U-23、女子)、ソフトボール・ワールドカップ(U-15女子、U-18女子、U-18男子、U-23男子、女子、男子)、ベースボール5(シニア・ユース・ワールドカップ)、eスポーツの世界大会を主催するほか、オリンピック競技大会における野球、ソフトボール、ベースボール5競技を統括しています。当社の野球に関するeスポーツへの取り組みについて 当社は2016年から「パワフルプロ野球」シリーズの全国大会を開催するなど、継続的にeスポーツの拡大・活性化に取り組んできました。2017年には、愛媛国体の文化プログラムである「えひめe-baseball 大会」に協力するなど、eスポーツを活用した地域振興にも取り組んでいます。2018年からは、日本野球機構(NPB)と共同でeスポーツのプロリーグを開催しているほか、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)とともに、世界に向けた野球人口の拡大にも取り組んでおり、国際オリンピック委員会(IOC)が主催した国際大会「オリンピックバーチャルシリーズ2021」、「オリンピックeスポーツシリーズ2023」では、「パワフルプロ野球」シリーズが競技タイトルとして選出され、競技が行われています。<『WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球』 商品情報> l タイトル: WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球 l メーカー名表記: KONAMI l メーカー希望小売価格: 100円(税込) ※追加課金要素なし l 配信言語: 日本語、英語 l プレー人数: Nintendo Switch™: TVモード 1~4人、テーブルモード 1~4人、携帯モード 1人 (※プレーヤー1人につき、Joy-Con1本が必要です。3人以上で遊ぶ場合、人数分のコントローラーをご用意ください。) PlayStation®4: 1~4人(オンライン時1人) l 備考: PS4®でゲームソフト内の「チャンピオンシップ」モードに参加するには PS Plus への加入(有料)が必要です。Switch 版からの参加には Nintendo Switch Online への加入(有料)が必要です。 l 権利表記: Official licensed video game of the World Baseball Softball Confederation "eBaseball"および"eBASEBALL"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。©Konami Digital Entertainment l 読者様お問合せ先: お客様相談室TEL:0570-086-573 ※平日10:00~18:00 (休み:土日祝日) 以上
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- 【イベントレポート】eスポーツ体験ではホームラン対決も!——「東京eスポーツフェスタ 2025」プレイベント in 多摩
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東京都がeスポーツの普及と関連企業を目的として開催するeスポーツイベント「東京eスポーツフェスタ 2025」が2025年1月に開催。本イベント開催に先立ち、2024年11月9日(土)には、イオンモールむさし村山にて「東京eスポーツフェスタ2025 in 多摩」を開催。「東京eスポーツフェスタ2025 in 多摩」では、プログラミング体験教室やeスポーツ体験会を実施した。<以下、ニュースリリースより>東京eスポーツフェスタ2025 in 多摩 東京eスポーツフェスタ実行委員会は、2025年1月、eスポーツの競技大会と関連産業展示会等で構成するイベント「東京eスポーツフェスタ2025」を実施します。このたび11月9日(土)にイオンモールむさし村山 3Fサウスブリッジにて多摩地域でのeスポーツの普及や東京eスポーツフェスタ2025の機運醸成等を目的に、「東京eスポーツフェスタ2025 in 多摩」を開催し、「プログラミング体験教室」と「eスポーツ体験会」を実施しました。【プログラミング体験教室】「ぷよぷよ」を題材としたプログラミング体験会を実施! 昨今、教育現場での活用も話題となるeスポーツ、今回は「ぷよぷよプログラミング」を用いた体験会を実施しました。普段多くの方がプレーする「ぷよぷよ」を題材に、コードを編集することでゲームの挙動が大きく変わることを学習いただきました。参加者からは「普段やっているゲームが、こんなにたくさんの文字で作られているのは知らなかった。ぷよの速さが変わったり色が変わったりして面白かった。」などと、プログラミングに対する学びを深めた様子でした。また参加した子どもの保護者からも「私自身もはじめて体験して一見難しそうだったが、子どもたちは教室を通じてすらすらと楽しんでいるようで驚いた。」と、「eスポーツ」の教育活用の価値を認識されていました。©SEGA ©Asial Corporation【eスポーツ体験会】「パワフルプロ野球」のホームランアタックを実施! 東京eスポーツフェスタ2025の競技種目に採用されている「パワフルプロ野球」シリーズ、本イベントでは「パワフルプロ野球2024-2025」の体験会を実施し、多くの方々がeスポーツを体験しました。今回体験したホームランアタックモードでは、決められた球数のハイスコアを狙うというもので、本体験会では2人による対戦形式を採用し、体験者同士でスコアを競いました。体験者の中には全球ホームランを打つ猛者も現れました。またスコアが拮抗し、最終球にて決着がつくような対決もあり、シンプルなルールながらも白熱した戦いが繰り広げられ、eスポーツの魅力を体感していただきました。兄弟や友人、親子で対決を楽しんでいただき、体験者からは「はじめて体験したが、慣れるとホームランを打てるようになって楽しかった。」と、熱中した様子でした。東京eスポーツフェスタ2025の開催をご案内 プレーベント会場では、普段eスポーツと関わりのない方や東京eスポーツフェスタをご存じない方々にも当フェスタの魅力を感じていただくための取組として、東京eスポーツフェスタ2025の開催内容等を紹介するパネル展示を行いました。当日フェスタ会場にて、多くのお客様とお会いできることを楽しみにしておりますので、ぜひお越しください!eスポーツ競技大会実施概要 eスポーツ競技大会は、以下6種目で実施し、各部門1位の参加者・チームに“東京都知事杯”を贈呈します。競技種目名:WBSC eBASEBALL™ パワフルプロ野球使用機器:[Nintendo Switch™/ PlayStation®4] ※決勝大会は[Nintendo Switch™]を使用メーカー:コナミデジタルエンタテインメント内容等:本格的な野球の駆け引きを楽しめる野球・育成ゲーム部門:◯オープン(小学生以上)競技種目名:グランツーリスモ7使用機器:[PlayStation®5/PlayStation®4] ※決勝大会は[PlayStation®5]を使用メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント内容等:シンプルなルールと操作で誰でも気軽にeモータースポーツを体験できるリアルドライビングシミュレーター部門:◯オープン(小学生以上)競技種目名:太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル使用機器:[Nintendo Switch™/太鼓とバチ for Nintendo Switch]メーカー:バンダイナムコエンターテインメント内容等:音楽のリズムに乗って流れてくる音符に合わせてバチを使い太鼓の面とフチを叩き、高得点を目指す和太鼓リズムゲーム部門:○一般部門(小学生以上)○親子部門(小中学生とその保護者)競技種目名:パズドラ使用機器:[スマートフォン]メーカー:ガンホー・オンライン・エンターテイメント内容等:同じ属性のドロップを縦か横に3つ以上並べて消して敵モンスターを攻撃し、ダンジョンクリアを目指すパズルRPG部門:◯オープン(小学生以上)競技種目名:ぷよぷよeスポーツ使用機器:[Nintendo Switch™]メーカー:セガ内容等:上から落ちてくる同じ色の「ぷよ」を4つ以上つなげて消すことで対戦相手を攻撃するアクションパズルゲーム部門:◯オープン(小学生以上)競技種目名:モンスターストライク使用機器:[スマートフォン]メーカー:MIXI内容等:複数人で協力プレー!モンスターを指で引っ張って敵モンスターに当てて倒すアクションRPG部門:◯オープン(小学生以上)※各競技種目の参加者の募集については、公式WEBサイトで、今後、随時、ご案内いたします。 Official licensed videogame of World Baseball Softball Confederation ©Konami Digital Entertainment "eBaseball"および"eBASEBALL"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。/© 2024 Sony Interactive Entertainment Inc.Developed by Polyphony Digital Inc.Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game in some cases include trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. Any depiction or recreation of real-world locations, entities, businesses, or organizations is not intended to be or imply any sponsorship or endorsement of this game by such party or parties. All rights reserved./ 太鼓の達人™ドンダフルフェスティバル & ©Bandai Namco Entertainment Inc./© GungHo Online Entertainment,Inc. All Rights Reserved./©SEGA/©MIXIフェスタ開催概要名称:東京eスポーツフェスタ 2025日程:令和7年1月10日(金曜日)から12日(日曜日)まで会場: 東京ビッグサイト南1・2ホール(江東区有明 3-11-1) 公式WEBサイト(https://tokyoesportsfesta.jp) 動画配信サイト(YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitch 等)公式WEBサイト: 公式WEBサイトを本日からリニューアルします。 本WEBサイトにおいて、競技大会の参加者募集・ 関連産業展示会の出展者募集等の情報を随時提供していきます。主催: 東京eスポーツフェスタ実行委員会 【構成】東京都/(一社)日本eスポーツ連合、(一社)コンピュータエンターテインメント協会、 (一社)日本オンラインゲーム協会、(株)東京ビッグサイトコンセプト: ○子どもから高齢者まで誰もが参加でき、楽しめるeスポーツイベントとして裾野を拡大 ○eスポーツ関連企業の優れた製品やサービスをPRし、都内中小企業を活性化 ○eスポーツをキーワードとして、さまざまなつながりを創出企画構成: ○eスポーツの活性化を図る「eスポーツ競技大会」 ○eスポーツ関連産業の振興を図る「eスポーツ関連産業展示会」 ○eスポーツや関連技術などについて学べる「eスポーツのセミナー・学習企画」他【お問い合わせ先】 東京eスポーツフェスタ運営事務局 電話:03-6278-7370(平日10~17時) E-mail:info@tokyoesportsfesta.jp URL:https://tokyoesportsfesta.jp
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- 【大会レポート】史上初となる二度目の世界王者で優勝賞金2,300万円を獲得!——『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」でZETA DIVISION所属のtitle選手が優勝!
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eスポーツチームZETA DIVISION所属のtitle選手が、『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」にて優勝。史上初となる二度目の世界王者に輝き、優勝賞金2,300万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>史上初となる二度目の世界王者に! GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区 代表:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム『ZETA DIVISION』は、同チームのTeamfight Tactics(以下TFT)部門に所属するtitle選手が、公式世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』で優勝を果たし、史上初となる二度目の世界王者に輝いたことをお知らせいたします。 TFTはRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームで、高度な戦略と一瞬の判断力が鍵を握るeスポーツタイトルです。11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』では、厳しい地域予選大会を戦い抜いた40名のトッププレーヤーが出場し、賞金総額$470,000(日本円で約7,200万円)をめぐり3日間に渡る激戦を繰り広げました。 日本最強プレーヤーと称されるtitleは、今大会の優勝候補の一角として参戦。終始苦しい試合展開が続く中、持ち味である的確で素早い状況判断力を生かし、針の穴を通すような高度なプレーを見せ続け、見事優勝の栄冠と優勝賞金$150,000(日本円で約2,300万円)を獲得しました。 また優勝インタビューでtitleは、TFTの競技シーンにおいて日本はマイナー地域であることにふれつつ「TFTのプロプレーヤーとして先駆けとなる選手になりたい」と語り、競技活動のみならず日本のTFTコミュニティ全体の発展に寄与していきたい思いを明かしました。 今後もZETA DIVISIONは、TFT部門をはじめさまざまな競技タイトルのチーム運営を通じてゲームコミュニティの発展に貢献すべく、活動を続けてまいります。title選手について 史上初となる二度目の世界一の座に輝いた彼はまさに、日本のTEAMFIGHT TACTICS史に名を残すレジェンドです。その圧倒的な実力で、国内のプレーヤーからも「日本最強」と称賛されています。睡眠時間以外のほとんどを練習に捧げる程ストイックな努力家です。 X : https://x.com/loltitle YouTube : https://www.youtube.com/@title-xo2ku Twitch : https://www.twitch.tv/title_tftTeamfight Tacticsについて 『Teamfight Tactics』は、『League of Legends』の開発元であるRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームです。League of Legendsの個性豊かなチャンピオンたちを駒として配置し、戦略的な編成と的確な操作で最後のひとりになるまで勝ち続けるゲームです。MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWNについて 『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』は11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された2024年度の世界一を決める大会です。最終日には、たったひとりの選手がタクティシャンの王冠と優勝賞金$150,000を獲得し、世界王者として歴史にその名を刻みます。ZETA DIVISIONについて ZETA DIVISIONは、東京に本社を置く日本発のゲーミングライフスタイルブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 WEBサイト:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION