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- 【大会レポート】『eFootball™』の世界王者はタイとポーランドの選手に!——FIFAe World Cup 2025™
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『eFootball™』を競技タイトルとしたeスポーツ大会「FIFAe World Cup 2025™」が12月10日(水)〜13日(土)、サウジアラビアの首都リヤドで開催された。モバイル部門ではタイのJXMKT選手が、家庭用ゲーム機部門では、ポーランドのOstrybuch選手、Zilo選手がそれぞれ初の世界王者に輝いた。<以下、ニュースリリースより>次回「FIFAe World Cup 2026™」の開催も決定予選は『eFootball™』内で来年2月からスタート 株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)は、基本プレー無料の家庭用ゲーム機・PC・モバイルゲーム『eFootball™』を競技タイトルとしたeスポーツ世界大会「FIFAe World Cup 2025™」が12月10日から13日まで、サウジアラビアの首都リヤドで開催され、モバイル部門でタイ(JXMKT選手)が、家庭用ゲーム機部門でポーランド(Ostrybuch選手、Zilo選手)がそれぞれ初の世界王者に輝いたことをお知らせします。 「FIFAe World Cup 2025™」は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントと、国際サッカー連盟(FIFA®)が共同開催する公式eスポーツ世界大会で、今年で2度目の開催。予選には過去最多の90の国と地域、累計1,651万人が参加し、各国の代表選考会を経て集まったモバイル部門12か国、家庭用ゲーム機部門12か国の代表選手たちが、10日から行われたグループステージに臨み、決勝の舞台を目指して世界最高峰の戦いを繰り広げました。 勝ち点制で行われたモバイル部門の決勝戦。1戦目は前半にタイが強烈なミドルシュートで先制すると、後半にも追加点を決めてブラジルを圧倒。2戦目はブラジルが先制して意地を見せるも、タイがすぐに追いつき、そのまま引き分けで試合が終了。白熱した戦いを制したタイが初優勝を飾りました。 同じく勝ち点制で行われた家庭用ゲーム機部門の決勝戦は、ポーランドとイタリアのヨーロッパ対決が実現。1戦目を1-1の引き分けで終え、迎えた運命の2戦目。ポーランドが前半終了間際に均衡を破る先制点を挙げると、その後は鉄壁の守備を貫き、ポーランドに初の栄冠をもたらしました。 決勝戦の激闘は、アーカイブ動画として公開中です。 また、2026年に開催予定の「FIFAe World Cup 2026™」のゲーム内予選が、2026年2月から『eFootball™』でスタートします。 ゲーム内から各国代表を決める熱き戦いに参加し、世界への切符を手にしましょう。「FIFAe World Cup 2025™」決勝戦のアーカイブ動画はこちらから! モバイル部門:https://www.youtube.com/live/yQC99d8lxss 家庭用ゲーム機部門:https://www.youtube.com/live/BAEoA5Zncwkモバイル部門、家庭用ゲーム機部門の優勝者 ■モバイル部門優勝 JXMKT選手(タイ) とても誇らしいです。まずはコーチに感謝したいです。彼なしではチャンピオンになれなかったし、チーム、そしてタイで応援してくれていた方々にも感謝したいです。夢が叶いました。■家庭用ゲーム機部門優勝 Ostrybuch選手、Zilo選手(ポーランド) ・Ostrybuch選手 ファイナルに来るまで素晴らしいプレーを続けられました。この優勝に値する活躍ができたと感じています。 ・Zilo選手 非常に特別なことです。特に兄弟でこの場に立っていることを誇りに感じます。『eFootball™』とは 『eFootball™』は、1995年7月21日に第1作を発売した、人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン」シリーズをリブランディングしたタイトルです。世界累計ダウンロード数は9億を超え、世界中のサッカーファンの皆様に愛され、今年で30周年を迎えました。家庭用ゲーム機、PC、モバイルで“基本プレー無料”で遊ぶことができ、実在するクラブや代表チームでリアルなアクションサッカーを楽しめます。また、選手の移籍や試合での活躍など、現実のサッカーの動向も毎週反映されます。“自分だけ”のオリジナルチームで対戦できる「ドリームチーム」や、オンラインで最大3vs3の協力プレーが楽しめる「co-op」など、初心者から上級者まで楽しめるモードが用意されています。 eFootball™公式サイト: https://www.konami.com/efootball/ja/ 公式Xアカウント: @we_konamiタイトル情報 タイトル:eFootball™ メーカー:KONAMI ジャンル:サッカー 配信日:2025年8月14日 希望小売価格:基本プレー無料(アイテム課金制) 対応機種: ■家庭用版:PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X|S、Xbox One ■PC版:Windows、Steam® ■モバイル版:iOS、Android 権利表記: All copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license. ©Konami Digital Entertainment Unreal® is a trademark or registered trademark of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere adidas, the 3-Bars logo, the 3-Stripe trade mark, Predator are registered trade marks of the adidas Group, used with permission. "eFootball"、"e-Football"、"eサッカー"、"e-サッカー"および"eFootballロゴ"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。
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- 【大会レポート】 『エーペックスレジェンズ』高校日本一はeスポーツ高等学院 ヨコハマ校! ──第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権
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高校生のためのeスポーツ選手権大会「第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権」『エーペックスレジェンズ』部門の決勝が2025年12月7日(日)にオンラインで開催され、東日本通信制ブロックから勝ち上がったeスポーツ高等学院 ヨコハマeスタジアム「英雄おさかなver2」が初優勝となった。『エーペックスレジェンズ』部門は、東日本/西日本、全日制ブロック/通信制ブロックからそれぞれ5チームずつ、合計20チームが5ゲームを戦い、高校日本一を決定する。チーム編成はトリオ(3人)で、生存ポイント(チャンピオン獲得で10ポイント、以下順位に応じたポイント)と撃破ポイント(1撃破=1ポイント)による合計ポイントで争われた。NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 とはeスポーツを通じて仲間と共に成長することを目的とした、高校生のためのeスポーツ選手権大会。仲間とともに日頃の練習の成果を発揮し優勝を目指す、高校生活の輝かしい1ページとなる大会と銘打っている。『エーペックスレジェンズ』部門は今年で2回目。国を4ブロック(東日本・西日本の全日制高校/通信制高校)に分け、10月11日(土)~12日(日)のオンライン予選を経て、12月7日(日)に決勝大会(オンライン)が行われた。 ゲーム1〜3: 今大会は、「E地区」「ワールズエッジ」「ストームポイント」を戦い、再び「E地区」「ワールズエッジ」を繰り返すという3つのマップで5試合で争われた。ゲーム1は仙台育英学園高等学校「獄炎終焉ストロガノフ」がチャンピオンを獲得し20ポイントを獲得したが、S高等学校「トロールやめてね2」が撃破数で上回り、総合首位に立つ。※2位の学校名は表記間違いで「仙台育英学園高等学校」 ゲーム2は、中央高等学院 渋谷原宿校「大和魂Ver.3.0」がチャンピオンを獲得。ゲーム1で首位に立ったS高は早々に全滅してしまったが、仙台育英高は2位を獲得し、総合首位に浮上した。※2位の学校名は表記間違いで「仙台育英学園高等学校」 ゲーム3ではeスポーツ高等学院 ヨコハマ校が、初チャンピオン+撃破ポイントで1位を獲得。ゲーム1で1位だったS高は2連続入賞を逃し3位に下がった。ゲーム4では、バンタンゲームアカデミー高等部 大阪校「3ando baggus」がチャンピオンを獲得したものの、eスポーツ高等学院 ヨコハマ校が2度目の首位に。再びeスポーツ学院 ヨコハマ校が1ポイント差でマップを制し、総合順位でも首位に浮上。1位と2位の間は15ポイント離れているが、上位チームは安定的な試合運びで常に上位にいるため、逆転するには30ポイント近く必要となっていた。迎えた最終のゲーム5は、チャンピオン獲得だけでなく撃破ポイントが必要なため、可能性の残るチームは積極的に動き、結果としてスキも見せやすくなりライバルを有利にしてしまうというジレンマがある。そんな中で、N高等学校「アバタケカブラ」が最後は1v3の地の利を生かして、この日初のチャンピオンを獲得した。最終結果:攻守のバランスに優れたチームが好成績に 5ゲームを終え、3位はS高等学校「トロールやめてね2」。ゲーム1で大量得点を獲得したものの、その後はやや苦しい展開となったが、「スクリムでは死なないように帰すという練習をしていて、最初の試合でそれが発揮できました」と練習の成果を発揮できたと振り返った。2位はゲーム2でチャンピオンを獲得し、後半で一気に浮上した中央高等学院 渋谷原宿校「大和魂Ver.3.0」。XXI_silvia選手は「私自身高校3年生で受験生なので、『エーペックス』にあまり力を入れられなかったんですが、その状況で2位を取れたので満足です。1〜2試合目は順位ポイントを意識していたんですが、3試合目以降は撃破ポイントを狙ってアグレッシブに動いたのがうまくいきました」とコメントした。そして優勝は、eスポーツ高等学院 ヨコハマeスタジアム校「英雄おさかなver2」。リーダーの英雄希望EX選手は、「スクリムなどに出てたくさん練習して、ダメなところを改善していけたのがよかった」と勝因を語り、「ランクマッチだと動きを考えなくても勝てるんですが、大会となると人数の残り方も変わってくるので、立ち回りを意識しました」と大会ならではの戦い方を考慮していたことも明かした。なお、ベストプレーヤー賞はS高のAsunaSkyWaler選手が獲得している。第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 『エーペックスレジェンズ』部門 最終結果順位所属チーム|選手名順位撃破合計1 eスポーツ高等学院 ヨコハマeスタジアム「英雄おさかなver2」 27 50 77 2 中央高等学院 渋谷原宿校「大和魂Ver.3.0」 32 26 58 3 S高等学校「トロールやめてね2」 17 39 56 4 仙台育英学園高等学校「獄炎終焉ストロガノフ」 27 22 49 5 N高等学校 福岡薬院キャンパス「Forget Me Not」 29 15 44 6 eスポーツ高等学院 シブヤeスタジアム「漆黒ノ断罪者」 26 16 42 7 eスポーツ高等学院 クマモトeスタジアム「BIG×サイダーッ」 29 12 41 8 N高等学校「アバタケタブラ」 21 19 40 9 バンタンゲームアカデミー高等部 大阪校「3ando baggus」 27 12 39 10 N高等学校 ところざわサクラタウンキャンパス「Re:でぇーようかいバナバナ」 18 15 33 11 奈良県立二階堂高等学校「NextKnckDoor」 18 13 31 12 愛知県立犬山総合高等学校「unlimited」 17 11 28 13 阿南工業高等専門学校「覚醒・ウォーターサーバー 13 10 23 14 バンタンゲームアカデミー高等部 東京校「EliteSpark」 12 11 23 15 東日本国際大学附属昌平高等学校「山田太郎」 11 12 23 16 大阪eゲームズ高等学院「OEGHS_Glänz 18 4 22 17 科学技術学園高等学校「それゆけ脳筋隊」 18 2 20 18 岡山県共生高等学校「純正三兄弟 9 11 20 19 大橋学園高等学校「nooblegends」 13 2 15 20 兵庫県立尼崎工業高校 「マグロ丼」 8 3 11 配信URL NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権:https://www.nasef-nhec.jp/エーペックスレジェンズ/© 2025 Electronic Arts Inc.
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- 【大会レポート】2,000機のドローンを使った世界最大サイズ空中テトリス大会「Red Bull Tetris® World Final」が開催!
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「テトリス」の新グローバルトーナメント「Red Bull Tetris®」の決勝戦が、12⽉11⽇(⽊)〜13⽇(⼟)にドバイにて開催。トルコのフェフミ・アタラー選手が優勝した。「Red Bull Tetris®」は2,000機以上のドローンを使ったライブプレーにより実施され、高得点のプレーヤーが勝利するといった大会形式となっている。<以下、ニュースリリースより>ドバイ・フレームが巨大なゲーム画面に!eスポーツがスクリーン外に飛び出し、没入型空間が夜空に登場 レッドブルは、世界で5億2千万本以上販売し、40 年以上にわたって世界中で愛されているパズルゲーム「テトリス」の新グローバルトーナメント「Red Bull Tetris®」を開催しました。12月11日(木)~13日(土)にドバイ(U.A.E.)で開催した Red Bull Tetris® World Final には、日本を含む60カ国以上の代表が出場。現地時間の13日(土)の夜に実施したトーナメントの決勝では、2,000機以上のドローンを使用して世界初の空中にてリアルタイムでプレーするテトリス公式戦を世界最大サイズで行い、フェフミ・アタラー(トルコ)が優勝しました。世界最大&世界初のスクリーンでRed Bull Tetris®をプレーするフェフミ・アタラー|Dean Treml / Red Bull Content Pool 日本代表のAK(19歳、埼玉県、学生)は予選をTop3通過しましたが、現地時間12日(金)に行われたトーナメントは残念ながらベスト16で敗退しました。大会を終えてAKは「初の海外だったので緊張しました。初日のパーティで少し緊張が解け、翌日の予選は会場が砂漠の中で、砂漠に感動しました。またバギー搭乗やプールなどを楽しみながら試合に臨み、いい結果を残すことができました。決勝トーナメントは勝ちを意識しすぎたことで焦りが出てしまい、緊張しすぎて思うようなプレーができず、悔しい結果で終わりました。楽しみにしていたドローンを使ったテトリスに加えて、花火やオーケストラなどの演出がとても豪華で、あの舞台に立ちたかったです。レッドブル・テトリスはワールドファイナルがドバイで開催されたことに限らず、日本の決勝が東京ゲームショウの会場内で行われたり、あめみやたいようさんがゲストだったりと、とにかく規模が大きいイベントだと思いました。ぜひ次回も開催してほしいですし、次回こそは絶対に優勝したいです」とコメントしました。決勝トーナメント、ベスト32戦のAK(手前)|Dean Treml / Red Bull Tetris コメントするAK|Leo Rosas / Red Bull Tetris 決勝トーナメントの対戦表は下記よりご覧いただけます。https://www.redbull.com/int-en/events/red-bull-tetris-world-final/red-bull-tetris-world-final-brackets ドバイの観光名所「ドバイフレーム(高さ150m × 幅93m)」をその名の通り枠に見立てた、世界最大で世界初となるライブでプレーが可能な空中でのテトリス公式戦により、eスポーツはスクリーン外へと飛び出し、没入型オープンエア空間となりました。テトリスを従来のスクリーン上の体験から“空”へ引き上げたこの決勝に勝ち進んだのはペルー代表のレオ・ソロザノ(Leo Solorzano)とトルコ代表のフェフミ・アタラー(Fehmi Atalar)でした。ドバイフレームが世界最大&世界初の空中でプレー可能なテトリス公式戦のゲーム画面に Red Bull Content Pool Marc Schwarz / Red Bull Content Pool ドローンや花火などの演出で大会を盛り上げ Philip Platzer / Red Bull Content Pool Philip Platzer / Red Bull Content Pool 適応力、即時の判断、精密な操作が試される“世界で最も万能なテトリスプレーヤー”を決める戦いは観客を最後まで釘付けにする熱戦が繰り広げられました。どちらが先に挑むかを決めるオフステージの試合を行いフェフミ・アタラーが勝利して「後攻」を選択。先攻のレオ・ソロザノがTスピンを活用して5分間のゲームを57,164点で終えると、超えるべきスコアが明確なフェフミ・アタラーは際立ったパフォーマンスを披露。制限時間の 3分の2 を通過時点でレオ・ソロザノのスコアを超え、決定的なテトリミノをはめるなどしてスコアは 168,566点を達成し、本大会の初代世界王者としてテトリス史に名を刻みました。 大会を制したフェフミ・アタラーは大会後「本当に信じられない、夢の様だ。イベントは唯一無二で自分のテトリス経験の中で最高の瞬間だ。マシンみたいに完璧なプレーができて、どの試合でも1点も取りこぼさなかった。とてもうれしい」とコメントしています。フェフミ・アタラーはコンピュータ工学の学生(19歳)| Dean Treml / Red Bull Content Pool 世界王者に向けた戦いはトーナメント用のゲーム「Red Bull Tetris®」を使用して行いました。本大会は18 歳以上であれば誰でも参加可能な世界最大級のグローバルゲーム大会で、スマートフォンのブラウザ上で行われた予選は全世界で700万回以上ゲームが遊ばれました。日本では予選の上位4名が9月28日(日)に東京ゲームショウの会場内で開催したJapan Final(PC版Red Bull Tetris®を使用)で戦い、AKが日本代表の座を獲得しました。■Red Bull Tetris® World Final 概要大会名:Red Bull Tetris® World Final優勝:フェフミ・アタラー(Fehmi Atalar)/トルコ決勝戦試合形式:ドバイ・フレーム内で2,000機以上のドローンを用いたライブプレー。 同時対戦では無く、それぞれが1ゲームして高得点者が勝利(BO1形式)優勝スコア:168,566点開催日:12月11日(木)~13日(土)会場:ドバイ・フレーム(ドバイ(U.A.E.))出場者:60名(60カ国のチャンピオン)備考:各国予選に向け、世界中のスマホでRed Bull Tetris®は700万回以上プレーされた
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- 【結果速報 12月14日「SFL 2025 Pro-JP プレーオフ DAY2」】 「先鋒・中堅連敗からの大将LeSharの勝利が分岐点だった」 RC、ZETAを下したiXAに大差で勝利!
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『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会。12月14日(日)は、Division Fの全10節を戦い抜いた6チーム中上位3チームによるプレーオフを開催。3位と2位によるマッチ1と、1位と準決勝の勝者によるマッチ2の2試合が行われた。プレーオフの見どころ:ZETAヤマグチが事実上の初参戦 プレーオフはレギュラーシーズンよりも1試合が長くなり、先に70ポイントを先取したチームが勝利となる。1巡目で取れる最大ポイントは40ポイントのため、早ければ2巡目までで勝負がつく計算だ。ホーム/アウェーの選択は、本節の順位が上のチームがホームからスタートし、先鋒・中堅・大将の3試合を1巡として入れ替わる。また、プレーオフでは延長戦はなく、2巡目までに必ず各チームの4人全員の参加が必須に。これにより、必ず1巡目にない組み合わせの試合が盛り込まれ、対戦組み合わせの戦略も複雑になると同時に、観る側にとっては新鮮な試合を楽しめるルールとなっている。なお、翔のシーズン途中での欠場により、本節途中で追加登録されたヤマグチは延長戦のみの出場に限定されていたが(本節では結果的に延長戦がなく不出場)、このプレーオフから本格的にZETAのメンバーとして参戦。舞を使うという情報は知られていたが、iXAにとってもRCにとっても未知数の存在がどう影響するかも注目ポイントだった。チームマッチ1:ZETA DIVISION Geekly vs 広島 Team iXA マッチ1は2位のiXAがホーム、3位のZETAがアウェーでスタート。1巡目はZETAのオーダーに対して有利な選手・キャラを当てられるiXAが条件的に有利だ。1巡目 先鋒戦はひぐち(ガイル)が「いつもの調子が出ていない」というあきら(キャミィ)に勝利。中堅戦では今季初参戦となったヤマグチ(舞)が登場したが、ひびき(リリー)の舞対策が奏功し初勝利はお預け。互いに10ポイントずつを取り合う。勝った方が20ポイント獲得と大きくリードできる大将戦は、ももち(エド)とあでりい(エド)のミラーマッチに。意外にも本節では第10節大将戦の一度しか戦っておらず、その際はあでりいが勝利していたが、今回は3-2のフルカウントの末にももちがリベンジ。まずはアウェーのZETAが20ポイントをリードした。対戦カードZETA(アウェー)iXA(ホーム)先鋒(2-0) ✅ひぐち(ガイル:C) あきら(キャミィ:C) 中堅(1-2) ヤマグチ(舞:C) ✅ひびき(リリー:C) 大将(3-2) ✅ももち(エド:C) あでりい(エド:C) 合計 30pt 10pt 2巡目 2巡目でアウェーに回ったiXAは、先鋒戦にACQUA(ブランカ)、中堅戦にあきら(キャミィ)、大将戦にあでりい(エド)というオーダー。先鋒戦でひぐちが「ジャストパリィ」を決めてACQUAを制し、ヤマグチがあきらの大胆な攻めをしっかり差し替えし、ZETAが連勝する。この時点で50ポイントを獲得したZETAは、続く大将戦で勝利すれば勝利が確定する。そんな場面でZETAは、第5節であでりい(エド)に勝利しているひかる(A.K.I)を投入。毒と遠距離攻撃でひかるがあでりいを翻弄する展開となったが、体力が少ない状況からの大逆転の連続であでりいが勝利し、チームの危機を救った。対戦カードZETA(ホーム)iXA(アウェー)先鋒(2-0) ✅ひぐち(ガイル:C) ACQUA(ブランカ:C) 中堅(2-1) ✅ヤマグチ(舞:C) あきら(キャミィ:C) 大将(2-3) ひかる(A.K.I.:C) ✅あでりい(エド:C) 合計 50pt 30pt 3巡目 3巡目にもつれ込み、ZETAが再びアウェー側になったが、依然として先鋒・中堅を勝つか、大将が勝てば勝利するZETAが圧倒的に有利な状況だ。先鋒戦のひぐちには、この日3人目の相手となるひびき(リリー)が、ソニックブームをかいくぐって接戦に勝利。さらに、2順目と同じカードとなった中堅戦では、あきらがやまぐちにリベンジを果たす。iXAが50-50まで追いつき、勝利するのは大将戦を制したチーム。ここで再びももちvsあでりいの大将戦が繰り広げられた。1巡目で勝利しているももちは、距離を詰めて相手の裏側に回る「サイコナックル」を効果的に使い、早々にリーチをかける。しかし、あでりいも体力不利から無敵技の「ODサイコアッパー」や「ドライブインパクト」などで追いすがる。フルセットの末、最後はラッシュ止めから的確なSAまでのコンボをきっちり叩き込んだあでりいがZETAに引導を渡した。これで、iXAは70-50でZETAに勝利。マッチ2で待つREJECTへの挑戦権を獲得した。2024年は3位に終わったiXAにとって、グランドファイナル出場は初となる。対戦カードZETA(アウェー)iXA(ホーム)先鋒(1-2) ひぐち(ガイル:C) ✅ひびき(リリー:C) 中堅(1-2) ヤマグチ(舞:C) ✅あきら(キャミィ:C) 大将(2-3) ももち(エド:C) ✅あでりい(エド:C) 合計 50pt 70pt 最後の大将戦で敗れたZETAのももちは「4人ともすごく頑張っていたので悔しい。もうちょっとこの4人で(グランドファイナルも)戦いたかった……」と言葉を詰まらせつつ、「4人とも若いのでまだ先がある。次も頑張りたい」と語り、ファンやスタッフに向けて1年間の応援への感謝を口にした。勝利したiXAのACQUAはRC戦に向けて、「疲労もあると思うけど、勢いにも乗っていると思うので、次も頑張りたい」と、連勝に向けて意気込みを語った。チームマッチ2:広島 Team iXA vs REJECT グランドファイナル進出がかかったマッチ2。本節での2度の対戦ではRCがiXAに勝利しており、iXAが勝利したのは、第2節での中堅あでりいの1試合のみ。また、RCのウメハラはiXA戦に一度も出場していないため、この試合で初めてのiXAとの対戦となる。あきらにとっては、本来の所属チームの仲間たちとのグランドファイナル出場をかけた試合となった。1巡目 RCがホームから始まった1巡目は、有利をうまく生かせずiXAが活躍。先鋒のあきら(キャミィ)がときど(ケン)を、中堅のひびき(リリー)がふ〜ど(エド)を見事に制す。40-0のかかった大将戦では、あでりい(エド)に対してLeSharが本節ではあまり使ってこなかったエドで挑む。互いに高い反応速度と差し返しの精度をぶつけ合う中、LeSharがフルセットであでりいに勝利し、20-20の同点とした。対戦カードiXA(アウェー)RC(ホーム)先鋒(2-1) ✅あきら(キャミィ:C) ときど(ケン:C) 中堅(2-0) ✅ひびき(リリー:C) ふ〜ど(エド:C) 大将(2-3) あでりい(エド:C) ✅LeShar(エド:C) 合計 20pt 20pt 2巡目 iXAがホームとなった2巡目、先鋒戦は近づきたいACQUAを近づかせないままふ〜どが勝利。中堅戦は通常技で固めるあきらに対し、「ドライブインパクト返し」や歩き瞬獄殺なども見せたウメハラが勝利し、RCが連勝する。そして大将戦は再びあでりい vs LeSharのオーダー。LeSharが早々にリーチをかけたものの、1巡目の教訓を生かしたあでりいが追いつく。しかし最後は差し返しとラッシュ止めがうまく刺さったLeSharが勝利した。対戦カードiXA(ホーム)RC(アウェー)先鋒(0-2) ACQUA(ブランカ:C) ✅ふ〜ど(エド:C) 中堅(1-2) あきら(キャミィ:C) ✅ウメハラ(豪鬼:C) 大将(2-3) あでりい(エド:C) ✅LeShar(エド:C) 合計 20pt 60pt 3巡目 前日と同様に、あと10ポイントで勝利するCRに対して、iXAは4試合連続で勝利する必要がある。そんな大事な3巡目のiXAは、1巡目と同じオーダーに。先鋒戦にはときどがリベンジを狙って登場。あきらは1試合目を勝利するが、ときどもあきらを画面端で追い詰め、両者マッチポイントで迎えた最終ラウンド。互いにSAが貯まった状態からときどのしゃがみ中K→「ドライブラッシュ」でSAを決め、リーダーのときどがチームの勝利を自らの手で決めた。対戦カードiXA(アウェー)RC(ホーム)先鋒(1-2) あきら(キャミィ:C) ✅ときど(ケン:C) 中堅(-) ひびき(リリー:C) ー 大将(-) あでりい(エド:C) ー 計 20pt 70pt 試合を終えたiXAのACQUAは、「毎節広島でパブリックビューイングをしていて、回を増すごとに応援の声も増えて、その甲斐もあってここまで来れた。去年は3位で今年は2位だったので、来年はグランドファイナルに行きたい」とファンに向けてあらためて感謝の言葉を述べた。そして、2024年に引き続き、グランドファイナル進出を決めたREJECTのときどは、「最初に僕が負けてしまったが、全員が点を取ることができたのが勝利につながった。CRは競技シーンにとっても大きな影響力を持つチームなので、こちらが挑ませてもらう気持ちで頑張りたい」と1月の試合に向けて抱負を語り、もはや恒例となったいつもの「チームREJECT!」コールでインタビューを締め括った。これでDivision Fの全試合が終了。REJECTが「プレーオフ グランドファイナル」進出を決めた。そして、2026年1月31日(土)にパシフィコ横浜で開催される「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2025 グランドファイナル」では、Division SのCrazy Raccoonと、Division FのREJECTが、チーム日本一の座をかけた最終決戦に挑む。配信アーカイブ 12月14日(日)のDivision Fプレーオフのアーカイブは、有料配信サービス「SPWN」の有料チケットを所有していれば期間内は閲覧可能。なお、視聴期限終了後の2026年1月25日には、YouTubeにて無料でも配信される。【DAY2】 2025年1月25日(日) 15:00~ (予定)YouTube:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPTwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【結果速報 12月13日「SFL 2025 Pro-JP プレーオフ DAY1」】 CR Shuto「この4人でグランドファイナルに行けるのがうれしい!」 3位からの大逆転勝利!
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『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会。12月13日(土)は、Division Sの全10節を戦い抜いた6チーム中上位3チームによるプレーオフを開催。3位と2位によるマッチ1と、1位と準決勝の勝者によるマッチ2の2試合が行われた。プレーオフの見どころ:全員参加必須、70ポイント先取の長期戦 プレーオフはレギュラーシーズンよりも1試合が長くなり、先に70ポイントを先取したチームが勝利となる。1巡目で取れる最大ポイントは40ポイントのため、早ければ2順目までで勝負がつく計算だ。ホーム/アウェーは本節の順位が上のチームがホームとなる。また、プレーオフでは延長戦はなく、2巡目までに必ず各チームの4人全員の参加が必須に。これにより、必ず1巡目にない組み合わせの試合が盛り込まれ、対戦組み合わせの戦略も複雑になると同時に、観る側にとっては新鮮な試合を楽しめるルールとなっている。チームマッチ1:Crazy Raccoon vs 名古屋NTPOJA 準決勝は2位のNOJがホーム、3位のCRがアウェーでの試合。1巡目はCRのオーダーに対して有利な選手・キャラを当てられるNOJが、条件的に有利だ。1巡目 先鋒戦はもっちー(豪鬼)、中堅戦はボンちゃん(豪鬼)と10ポイントずつ分け合う。大将戦で待ち構えるかずのこ(C.ヴァイパー)にはKEI.B(舞)が挑み、3-2のフルカウントでKEI.Bが勝利。まずはホーム側のNOJが20ポイントリードに成功する。対戦カードCR(アウェー)NOJ(ホーム)先鋒(1-2) どぐら(エレナ:C) ✅もっちー(豪鬼:C) 中堅(2-1) ✅ボンちゃん(豪鬼:C) 大谷(ケン:C) 大将(2-3) かずのこ(C.ヴァイパー:C) ✅KEI.B(舞:C) 合計 10pt 30pt 2巡目 NOJがアウェーとなった2巡目、先鋒戦のSeiya(春麗)をボンちゃん(豪鬼)が下し、中堅戦はもっちー(豪鬼)が勝利する。迎える大将戦は、CRが勝てば同点、NOJが勝てば60-40と一気に勝利が近づく大事な試合。待ち構えているKEI.B(舞)に対してShuto(リュウ)が満を持して登場。2-2で迎えた最終セット、ShutoがSAでKEI.Bをバーンアウトさせるが、弾抜け効果を持つKEI.Bに対してShutoがダメ押しの「ドライブインパクト」で勝利。ピンチから一転、40-40のイーブンに持ち込む。対戦カードCR(ホーム)NOJ(アウェー)先鋒(2-1) ✅ボンちゃん(豪鬼:C) Seiya(春麗:C) 中堅(1-2) かずのこ(C.ヴァイパー:C) ✅もっちー(豪鬼:C) 大将(3-2) ✅Shuto(リュウ:C) KEI.B(舞:C) 合計 40pt 40pt 3巡目 再びNOJがホーム側となった3巡目は、先に30ポイントを取った方が勝利となる。ここでNOJは、先鋒のボンちゃん(豪鬼)にあえて1巡目で敗れた大谷(ケン)で挑み、今度は2-0で取り返す。しかし、中堅戦では逆に、1巡目でNOJが勝利したかずのこ vs KEI.Bの再戦をかずのこが勝利し、またも同点に。勝った方が勝利となる大将戦は、NOJが1巡目で勝利したどぐら(エレナ)vs もっちー(豪鬼)での対戦。しかし、ここ一番の試合でのどぐらの強さが光り、3-0のストレートでどぐらがもっちーにリベンジを果たす。これでCRは70-50でNOJに勝利。マッチ2で待つG8Sへの挑戦権を獲得した。対戦カードCR(アウェー)NOJ(ホーム)先鋒(0-2) ボンちゃん(豪鬼:C) ✅大谷(ケン:C) 中堅(2-1) ✅かずのこ(C.ヴァイパー:C) KEI.B(舞:C) 大将(3-0) ✅どぐら(エレナ:C) もっちー(豪鬼:C) 合計 70pt 50pt チームマッチ2:Crazy Raccoon vs Good 8 Squad グランドファイナル進出がかかったマッチ2のCR vs G8Sの試合は、本節では1勝1敗。しかし、長丁場でホーム/アウェーを入れ替えるプレーオフは、これまでとはまったく異なる。2チームのどちらかとしか戦う必要がなかったG8Sに対して、勝ち抜くしかないCRはNOJとG8Sの両チームに対する「厳しい練習」で対策は万全。この差が勝敗を分けたのかもしれない。1巡目 G8Sがホームとなった1巡目は、先鋒のガチくん(ラシード)、中堅のカワノ(豪鬼)が連勝し、大将には圧倒的な勝率で勝ち抜いてきたさはら(エド)が控える。しかしここで「徹底的にエドと舞の対策をしてきた」というShutoがさはらを3-0のストレートで完封勝利。アウェーながら20-20のイーブンという、CRにとっては幸先のいいスタートを切る。対戦カードCR(アウェー)G8S(ホーム)先鋒(1-2) かずのこ(C.ヴァイパー:C) ✅ガチくん(ラシード:C) 中堅(1-2) どぐら(ベガ:C) ✅カワノ(豪鬼:C) 大将(3-0) ✅Shuto(リュウ:C) さはら(エド:C) 合計 20pt 20pt 2巡目 CRがホームとなった2巡目、G8Sは先鋒のさはらと中堅のぷげらという“2枚のエド”の意外なオーダーに。CR側も意外な展開に長考のオーダーとなったが、先鋒のかずのこ(C.ヴァイパー)は「強サンダークラップ」キャンセルの無敵時間を駆使するなどしてさはらを翻弄。中堅のボンちゃん(豪鬼)も堅実タイプのぷげらエドにしっかり勝利し、40-20とリードする。大将戦は、本節では対戦していないカワノ(豪鬼) vs Shuto(リュウ)のカードに。カワノだからこそという行動を“信頼”するからこそ生まれるスキをShutoが突き、まさかのCRが40ポイントを獲得し、この時点でCRは60ポイントで王手をかけた。対戦カードCR(ホーム)G8S(アウェー)先鋒(2-0) ✅かずのこ(C.ヴァイパー:C) さはら(エド:C) 中堅(2-0) ✅ボンちゃん(豪鬼:C) ぷげら(エド:C) 大将(3-1) ✅Shuto(リュウ:C) カワノ(豪鬼:C) 合計 60pt 20pt 3巡目 あと10ポイントだけ取ればいいCRは、3人のうち誰か一人が勝てば勝利が確定する。一方、G8Sは3人全員が勝利しなければ追いつけないという絶体絶命の状況だ。そんな中で、再びアウェーとなったCRは先鋒にどぐら、中堅にかずのこ、大将にShutoというオーダーでG8Sを待つ。ここでG8Sは、常に厳しい状況を打開してきたという信頼を寄せるカワノ(豪鬼)を先鋒に起用。1巡目ではベガを選んだどぐらを倒しており、順当な選択だ。しかし、勝負がかかった時のどぐらは強かった。互いにスキを生むようなミスも見られた中、最後は「ドライブインパクト」でどぐらが勝利。終わってみれば、70-20という大差で、CRが「SFL」初のグランドファイナル進出を果たした。対戦カードCR(アウェー)G8S(ホーム)先鋒(2-1) ✅どぐら(エレナ:C) カワノ(豪鬼:C) 中堅(-) かずのこ(C.ヴァイパー:C) ー 大将(-) Shuto(リュウ:C) ー 計 70pt 20pt 本節は圧倒的1位ながら、惜しくも敗れたG8Sのリーダーのガチくんは、「さはらがShutoに行ってもらって負けた(第1節)ところからスタートして、(1年間で)大きく成長したと思う。カワノ、ぷげらもプレーオフに向けて事務所に来て頑張ってくれたが、CRは名古屋とグッパチの両方の対策をしっかりしてきた。毎年どんどん強いチームが出てきて、『SFL』はめちゃくちゃ面白いですね」と語ると涙をにじませ、「グランドファイナルも楽しみにしています」とライバルの活躍を祈って締め括った。勝利したCRのリーダーのどぐらは、「カワノに大会で負け続けていて、きついなと思っていたんですが、ボンちゃんの『お前の方が強い!』という声援が良かった」と仲間の応援で勝てたと語り、「グランドファイナルは1カ月以上先で環境も変わっているかもしれないけど、再び応援をお願いします!」と力強く語った。これでDivision Sの全試合が終了。Crazy Raccoonが「プレーオフ グランドファイナル」進出を決めた。なお、Division Fからの対戦相手の12月14日(日)に決定する。配信アーカイブ 12月13日(土)のDivision Sプレーオフのアーカイブは、有料配信サービス「SPWN」の有料チケットを所有していれば期間内は閲覧可能。なお、2026年1月24日にはYouTubeにて無料でも配信される。【DAY1】 2025年1月24日(土) 15:00~ (予定)YouTube:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPTwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【大会レポート】 『フォートナイト』高校日本一は、ルネサンス池袋校が2連覇達成! ──第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権
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高校生のためのeスポーツ選手権大会「第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権」『フォートナイト』部門の決勝が2025年12月6日(土)にオンラインで開催され、東日本通信制ブロックから勝ち上がったルネサンス高等学校 池袋キャンパス「しぇろんていらーりゅどら」が昨年に続き2連覇を達成した。『フォートナイト』部門は、東日本/西日本、全日制ブロック/通信制ブロックからそれぞれ7チームずつ、合計28チームが5ゲームを戦い、高校日本一を決定する。チーム編成はトリオ(3人)で、生存ポイント(ビクトリーロイヤルで10ポイント、以下順位に応じたポイント)と撃破ポイント(1撃破=1ポイント)による合計ポイントで争われた。ルール上、ひとつの学校から最大8チームまでエントリー可能とあって、3チームが決勝進出する学校も見られるなど、実力をつけたチームが年々増えている印象だ。NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 とはeスポーツを通じて仲間と共に成長することを目的とした、高校生のためのeスポーツ選手権大会。仲間とともに日頃の練習の成果を発揮し優勝を目指す、高校生活の輝かしい1ページとなる大会と銘打っている。『フォートナイト』部門は3回目の開催。全国を4ブロック(東日本・西日本の全日制高校/通信制高校)に分け、10月4日(土)~5日(日)のオンライン予選を経て、12月6日(土)に決勝大会(オンライン)が行われた。 ゲーム1〜3:世界でも上位に食い込む実力者が無双 今大会では、最初の降下後に任意の場所から空中を移動できる「ジェットパック」が登場し、離脱や追撃の戦術が豊富に。また、安全地帯が移動するルールにより、終盤には安全地帯の半分が危険地帯になったり、生存人数が多い際には、前向きに戦っていないプレーヤーにはダメージが与えられるといった、積極的に戦闘させるシステムになっている。オープニングとなるゲーム1は静かな立ち上がりながら、早くも強豪校が建設による位置取りなどで実力を発揮。eスポーツ高等学院 シブヤeスタジアム「さなおまる」がビクトリーロイヤルを獲得したものの、3チームが決勝に残っているルネサンス大阪高等学校 なんばeスポーツキャンパス「うしろおんねん」が13撃破で1位に躍り出る。ゲーム2はゲーム1でビクロイを決めた「うしろおんねん」が撃破数を重ねたが、ひとりだけ安全地帯に置いて勝ち切ったルネサンス高等学校 池袋キャンパス「しぇろんていらーりゅどら」がビクロイを獲得。下位チームとの差が開き始めたゲーム3、世界大会にも参戦している「しぇろんていらーりゅどら」のしぇろんが、残り3人の絶体絶命の接近戦を制して生存。2連続ビクロイと同時に撃破数も稼ぎ、リードを広げていく。ゲーム4〜5:撃破ポイントで一気に上位浮上 しかしゲーム4では、ビクロイこそ「しぇろんていらーりゅどら」の3連取となったものの、第一学院高等学校KONAMI eスポーツ学院 銀座キャンパス「昼ご飯は12時、夜ご飯は7時」が31ポイントという大量の撃破得点でゲーム4を制す。ゲーム4を終えて、首位「しぇろんていらーりゅどら」が87ポイント、2位「うしろおんねん」が76ポイント、「昼ご飯は12時、夜ご飯は7時」が72ポイントと上位3チームが突出。4位以下も40ポイント台のため、ビクロイ+撃破の数、上位3チームの戦況次第ではわずかに逆転の可能性も残している。そうして迎えたゲーム5も、上位チームがその圧倒的な実力を見せつけ、「しぇろんていらーりゅどら」がなんと4度目のビクロイで試合を決めた。最終結果:圧巻の展開でルネサンス池袋校が2連覇 5ゲームを終え、3位はゲーム4で大量の撃破ポイントを獲得した第一学院高等学校KONAMI eスポーツ学院 銀座キャンパス「昼ご飯は12時、夜ご飯は7時」が入賞。KingCat!選手は、「ゲーム3まででポイント差が開いてしまって、追いつくには撃破とビクロイしかないから、敵を見つけたらどんどん行こう、と考えていました。ゲーム4で撃破ポイントが取れて、ゲーム5は追いつかなければならなかったので、撃破で1位を狙っていきました。小学校からの友達と一緒に大会に出られて、いい思い出になりました」と大会の感想を語った。2位は序盤から着実にポイントを重ねてきたルネサンス大阪高等学校 なんばeスポーツキャンパス「うしろおんねん」。nataの弟選手は、「大会自体がめちゃくちゃ楽しくてレベルが高かった。終盤はしぇろんさんとかがずっとハイグラ(建築などで常に高い位置にいること。ハイグラウンド)を取っていて2位だったのが悔しかったです」と語り、実はトリオではあまり練習できておらず、即席チームだったとも語っていた。そして1位は、4連続ビクロイを決めたルネサンス高等学校 池袋キャンパス「しぇろんていらーりゅどら」が圧巻の勝利。1年生での出場となったryudora!選手は勝因について、「周りに倒せそうな人がいたら強気に行きました。自分はこの大会には初参加だったのですが、しぇろんさん、ていらーさんは連覇がかかっていたので緊張はしていました。先輩たちの存在は大きかったです」と仲間の強さを讃えていた。なお、ベストプレーヤー賞は「しぇろんていらーりゅどら」が獲得している。第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 フォートナイト部門 最終結果順位所属チーム|選手名生存撃破合計1 ルネサンス高等学校 池袋キャンパス「しぇろんていらーりゅどら」 45 77 122 2 ルネサンス大阪高等学校 なんばeスポーツキャンパス「うしろおんねん」 35 63 98 3 第一学院高等学校KONAMI eスポーツ学院 銀座キャンパス「昼ご飯は12時、夜ご飯は7時」 22 61 83 4 eスポーツ高等学院 シブヤeスタジアム「さなおまる」 25 27 52 5 ルネサンス大阪高等学校 なんばeスポーツキャンパス「あめとゆずとはむ」 27 23 50 6 ルネサンス大阪高等学校 なんばeスポーツキャンパス「チーム男子」 25 21 46 7 eスポーツ高等学院 シブヤeスタジアム「ABC123」 20 16 36 8 eスポーツ高等学院 ハカタeスタジアム「てげてげーみんぐ」 10 23 33 9 ルネサンス高等学校 池袋キャンパス「辛味チキン」 24 5 29 10 バンタンゲームアカデミー高等部 東京校「誤射は文化」 13 15 28 11 水戸啓明高等学校「CREATE Lab.」 17 9 26 12 ルネサンス豊田高等学校 博多キャンパス「運営をキャリーする会」 18 7 25 13 あいち情報専門学校高等課程「カービン呼びは無知」 17 8 25 14 品川学藝高等学校「チームエゴイスト」 14 10 24 15 ルネサンス豊田高等学校 名古屋eスポーツキャンパス「下剋上」 11 9 20 16 クラーク記念国際高等学校 CLARK NEXT Tokyo「あたまじかるえぐしゅぎー!」 11 8 19 17 学校法人奥田学園 創成館高等学校「monster」 8 9 17 18 N高等学校「吉田と愉快な仲間たち」 8 8 16 19 宮城県一迫商業高等学校「れみねるばたー」 6 7 13 20 岡山県共生高等学校「Ctrl + Alt + Del」 6 7 13 21 あいち情報専門学校高等課程「全日 is The Best」 3 9 12 22 札幌新陽高等学校「ひゃっふぅ」 5 6 11 23 長崎県立大村工業高等学校「チームデストピア」 3 7 11 24 おかやま山陽高等学校「nowy」 6 3 9 25 長崎総合科学大学附属高等学校「DMT アオギリ」 5 2 7 26 八幡工業高等学校「ハッピーラッキーチャッピー!」 3 2 5 27 神戸山手グローバル高等学校「FCT」 0 5 5 28 ルネサンス大阪高等学校「Male」 0 3 3 配信URL NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権:https://www.nasef-nhec.jp/フォートナイト/ © 2025, Epic Games, Inc. Epic、Epic Games、Epic Gamesロゴ、Fortnite、Fortniteロゴ、Unreal、Unreal Engine 4およびUE4は、米国およびその他の国々におけるEpic Games, Inc.の商標または登録商標であり、無断で複製、転用、転載、使用することはできません。
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- 【イベントレポート】悔し涙も飛び出す白熱バトル! モールで芽吹くeスポ文化のあり方——「東京eスポーツフェスタ2026 プレイベント in 多摩」
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東京都や関連団体で構成される実行委員会が主催する「東京eスポーツフェスタ 」は、eスポーツの普及と関連産業の振興を目的に開催されているeスポーツイベントだ。2020年から開催されていて、来年開催される「東京eスポーツフェスタ2026」は7回目となる。そんな「東京eスポーツフェスタ2026」を盛り上げるべく、東京都武蔵村山にある「イオンモールむさし村山」にて「東京eスポーツフェスタ2026 プレイベント in 多摩」(プレイベント in 多摩)が2025年11月8日(土)に開催された。ショッピングセンターの一角で行われるということで、eスポーツに興味がある人だけでなく、買い物で訪れた家族連れや若年層など幅広い層も巻き込んで楽しめるイベントとなった。▲イベントの進行はキャスターのOooDa(おーだ)さん(写真左)に、ゲーム実況者のごにはさん(写真右) 今回は、そんな「プレイベント in 多摩」のレポートをお届けしよう。※写真内の一部の人物には、プライバシー保護のためぼかし処理を行っています 悔しさの余りに泣き出す挑戦者も!——有名プレーヤーに挑戦コーナー! 今回はNintendo Switch™用のゲームソフト『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』が楽しめるイベントということもあり、ステージイベントでは「太鼓の達人」シリーズの有名プレーヤーでもある、ごにはさんとのスコアアタックが行われた。「太鼓の達人」シリーズとは音楽のリズムに乗って流れてくる音符に合わせて太鼓をたたき、誰でも演奏を楽しめるバラエティ和太鼓リズムゲーム。画面に流れる音符(アイコン)に合わせて、太鼓の“面(おもて)”や“ふち”をタイミングよく叩くことでスコアを競う。シンプルながら奥深いゲーム性と豊富な楽曲ラインアップで、世界中にファンを持つ人気シリーズだ。 挑戦者は大人から子どもまでと幅広く、特に多くの“ごにはファン”が駆けつけていた。▲最初の挑戦者は5歳のあおきくん(写真右)。最高難易度の「おに」で「紅」を完走するベテランプレーヤーだ ▲息子がごにはさんのファンで、何かイベントがないかとウェブで調べて訪れたという。「太鼓の達人」シリーズのTシャツが似合っている! また、ふたり目の挑戦者の小太郎くんも5歳でありながら最高難易度の「おに」で「紅蓮華」を完走。参加者のレベルの高さがうかがえる。▲完走はできたものの、ごにはさんのスコアには一歩及ばず。それでも十分すぎる健闘に会場からも拍手が! ▲いつもと違う環境で思うようなプレーができなかったのか、悔しさの余りに泣き出してしまう。勝負の厳しさを知った瞬間だ そんなイベントの中、ひときわ存在感を放っていたのが16歳の草見津(くさみづ)さんだ。聞けばプレー歴13年のベテランプレーヤーで、ごにはさんのXでこのイベントを知り「行くしかない」と会場に駆けつけたのだとか。▲何気なく体験コーナーを遊びに来たお兄ちゃんかと思いきや、とんでもないコンボ数で難しい曲をクリアしていく草見津さん ▲スコアは接戦の接戦。一時は草見津さんがリードするシーンもあったくらいアツい戦いを繰り広げていた ▲ごにはさんは憧れのプレーヤーだったので、やはり強かったと試合後にコメント 中盤では草見津さんがリードする場面もあったが、後半からの巻き返しでスコアが逆転。さりげなく高度なテクニックを駆使しながら、確かな実力で草見津さんを圧倒したごにはさんはさすがだ。多くの参加者が挑戦した「有名プレーヤーに挑戦コーナー」だったが、ごにはさんは無敗で完走。幅広いジャンルの楽曲を難なくこなす実力を見せつけた。小学生以下によるスコアアタック! 15時からは小学生を対象としたスコアアタックが開催された。上位入賞者には記念品や商品券などうれしい賞品がゲットできるということもあり、飛び入り参加の子どもたちも次々とエントリーし、会場は笑顔と歓声に包まれた。▲悔しい思いをバネにスコアアタックに挑戦する小太郎くん。見事リベンジを果たして上位に入賞した ▲「太鼓の達人」シリーズを初めてさわったというお子さんも参加。奥深いけどシンプルなルールは、老若男女が楽しめるeスポーツならではのコンテンツともいえる ▲「難しくてなかなか楽しめなかった」と語る参加者に、OooDaさんが「またチャレンジしてね」と声をかける場面も。笑顔がこぼれるやり取りに、eスポーツの可能性が垣間見えた ▲多くの観客が見守る中、eスポーツをプレーするという機会は貴重だ。そんな体験がショッピングモールという身近な環境で行われるのは、このイベントならではだ 多くの参加者が挑戦する中、見事優勝したのはゆうとくん。スコアは851,450点とかなりのスコアだ。▲「優勝できてめちゃめちゃうれしい。(優勝賞品の商品券で)焼き肉が食べたい」とコメント。こればっかりはお母さんと相談かな(笑) また、イベントの最後には、急きょハイスコア大会一般の部が開催。レベルの高い白熱バトルがショッピングモールで繰り広げられていた。▲太鼓の達人が好きな仲間4人が集まってのハイスコア大会。優勝はしずさん(写真左から2番目)が893,500点、準優勝のAxiQnさん(写真右から3番目)の得点は873,000点と、その差20,500点! 全体を通して、AxiQnさんはコンボ数743とミスなく連続でたたく評価が高かったものの、良(より正しいタイミングで太鼓をたたけた評価)が多かったしずさんに軍配が上がった。eスポーツに根付いた推し活文化——推し活うちわ作りは女の子に大人気! eスポーツに欠かせないのが好きな選手やチームを応援する“推し活”。そんな推し活グッズのひとつ「推し活うちわ」が無料で作れるワークショップも展開されていた。▲カラフルな画用紙やシールでデコれる「推し活うちわ」ワークショップには、多くの来場者が参加。ステージを眺めながら、自分だけのうちわ作りを楽しむ姿が見られた ▲アイドルグループ「Snow Man」や、漫画「僕のヒーローアカデミア」のファンだというふたり。お母さんのLINEでこのイベントを知って、友だちを誘ってきたのだとか。「パソコンの操作も覚えられて、推しのうちわも作れてうれしかった」とイベントの魅力を語ってくれた ▲自分なりのデコレーションが楽しめるのがワークショップの魅力。完成した推し活うちわを持ってパチリ eスポーツという名前は知っているけど、イベントに参加するのは初めてといった人や、店頭で声をかけてもらって「楽しめるかなぁ」と思って参加したという人など、誰もが気軽にeスポーツの楽しさを味わえる場となった。▲近所で開催されている市民まつり「村山デエダラまつり」の合間に立ち寄ったというめぐみさん。偶然このイベントを見かけてうちわ作りに参加したのだとか。「スタッフの人に教えてもらえながら、自分のうちわが作れて楽しかった」とコメント ▲カラフルなシールで自分の名前をデコレーション。思い思いの“推しうちわ”作りを楽しむ姿も また筆者と話しているうちにeスポーツに興味を持ってもらえたのか、「有名プレーヤーに挑戦」にも参加。聞けば、身体が不自由で右半分がうまく動かせないのだとか。左手だけで太鼓を演奏するも、リズムに合わせて楽しむ姿が印象的だった。▲演奏が終わった後は「緊張したーーー!」と興奮冷めやらぬ様子。やりきった笑顔に会場からも温かい拍手が送られた これまでeスポーツにふれてこなかった方の参加者も多く見られ、推し活うちわの内容もさまざまではあったが、イベントを通してeスポーツに興味を持ってもらえる環境になっていたと感じた。まとめ eスポーツの知名度は年々高まっているが、今回のような地域密着型のイベントを通じて、日常の中でeスポーツにふれる機会が広がっているのを感じた。ショッピングモールという身近な場所で、子どもから大人までが一緒になって盛り上がる光景は、まさに草の根のeスポーツ文化が根づきつつある証拠だ。▲ごにはさんとはゲームセンター仲間で古くからの友人だというメンバー。ごにはさんの投稿でイベントを知って駆けつけたという ▲eスポーツ体験コーナーには、幅広い年齢層の参加者が集まった。こうした身近な場での取り組みこそが、eスポーツ普及の原動力となっている こうした取り組みが、これまでeスポーツにふれてこなかった人々を巻き込み、新しいファン層を生み出している。「東京eスポーツフェスタ2026」本大会では、今回のプレイベントで見られた笑顔や熱気が、より大きな舞台で再び花開くことを期待したい。なお、今回の「プレイベント in 多摩」で体験した『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』は、「東京eスポーツフェスタ2026」で実施されるeスポーツ競技種目のひとつ。そのほかには『eFootball™』、『グランツーリスモ7』、『パズドラ』、『ぷよぷよeスポーツ』、『ストリートファイター6』を含む6種目で実施され、各部門1位には東京都知事杯が贈呈される。「東京eスポーツフェスタ2026」内で実施される『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』のeスポーツ競技は、「太鼓の達人 ドンカツカップ2025/2026」のラストチャンス予選、決勝大会として実施される。ラストチャンス予選は決勝大会に進出できる最後のチャンスとなっているので、ぜひ会場に足を運んでほしい。詳しい日程の情報は下記の通りだ。■東京eスポーツフェスタ日程:2026年1月9日(金)〜11日(日)場所:東京ビッグサイト南1・2ホール(江東区有明 3-11-1)■太鼓の達人 ドンカツカップ2025/2026 ラストチャンス予選日程:2026年1月9日(金)参加人数の上限:各部門16名(※上限を超えた場合は抽選)エントリーURL:https://tokyoesportsfesta.jp/esports/#content03エントリー〆切:2025年12月1日(月)~2025年12月14日(日)23:59■太鼓の達人 ドンカツカップ2025/2026 決勝大会日程:2026年1月10日(土)■関連リンク東京eスポーツフェスタ公式:https://tokyoesportsfesta.jp太鼓の達人 ドンカツカップ2025/2026公式:https://taiko-esp.taiko-ch.net/2025_2026/太鼓の達人™ ドンダフルフェスティバル & ©Bandai Namco Entertainment Inc.Taiko no Tatsujin™Series & ©Bandai Namco Entertainment Inc.撮影:いのかわゆう編集:いのかわゆう【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『Bloodborne』。X:@sdora_tweet
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- 【大会レポート】Crazy Raccoonがブロスタ世界一に輝き賞金40万ドルを獲得!——「ブロスタ 世界一決定戦2025」
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モバイルゲーム『ブロスタ』の世界一を決める世界大会「ブロスタ 世界一決定戦2025」が2025年11月28日(金)〜30日(日)にスウェーデン・ストックホルムにて開催。日本代表のCrazy Raccoonが見事優勝を果たし、賞金40万ドルを獲得した。<以下、ニュースリリースより>優勝賞金40万ドルを獲得ラストチャンス予選から這い上がっての優勝は史上初 モバイルゲーム開発会社Supercellは、「ブロスタ」の公式eスポーツ大会「ブロスタ チャンピオンシップ」の世界王者を決める大会「ブロスタ 世界一決定戦2025」を、2025年11月28日(金)から11月30日(日)にかけてスウェーデン・ストックホルムのDream Hack Stockholmにて開催しました。東アジア代表として出場していた日本のCrazy Raccoonが見事世界チャンピオンに輝きました。 「ブロスタ チャンピオンシップ」は、世界を5つのメイン地域と2つのサブ地域に分け、地域ごとにマンスリー決勝戦を行うポイント制の大会です。2025年は2月からはじまり6カ月のシーズンに加え、BRAWL CUP、ラストチャンス予選、世界一決定戦の3つのオフラインイベントが実施されました。オフライン大会の実施数としては過去最多となる史上最大規模の開催体制となりました。 各シーズンは「チャンピオンシップチャレンジ」、「マンスリー予選」、「マンスリー決勝戦」で構成されました。 6カ月にわたり毎月開催されるシーズンで、優秀な成績を収めたチームおよびラストチャンス予選を勝ち抜いた計16チームが、世界一決定戦への出場権を獲得。日本のCrazy Raccoonは、地域ごとにあらかじめ与えられている出場枠ではなく、全地域で残りわずかな出場権を争うラストチャンス予選での結果をふまえ、世界一決定戦へ出場し、激闘の末、世界チャンピオンに輝き、優勝賞金総額40万ドルを獲得しました。ラストチャンス予選から這い上がって世界一王座になったチームは史上初めてとなります。また、日本からはCrazy Raccoonのほか、ZETA DIVISIONとREJECTが出場し、会場を大いに盛り上げました。 Crazy RaccoonにはTensai選手、Moya選手、Milkreo選手の3名が所属。数々の世界大会に出場してきたSTMNやSK Gamingといった強豪を破り、決勝で対戦したのは、昨年の世界一決定戦の決勝でも激突したHMBLEでした。Crazy Raccoonはこの決勝戦で3-0のストレート勝利を収め、昨年の雪辱を果たし、ついに世界一の座を手にしました。なお、Tensai選手は今まで所属してきたチームの実績もあわせると今回で3回目の世界タイトル獲得となります。「ブロスタ 世界一決定戦2025」大会概要・日程:11月28日(金)~11月30日(日) ・会場:DreamHack Stockholm(Stockholmsmassan)・出場チーム一覧: Crazy Raccoon:東アジア(日本チーム・ラストチャンス予選枠) FUT Esports:ヨーロッパ・中東・アフリカ代表 HMBLE:ヨーロッパ・中東・アフリカ代表 LOUD:南米代表 NOVO Esports:ヨーロッパ・中東・アフリカ代表 REJECT:東アジア代表(日本チーム) Papara SuperMassive:ヨーロッパ・中東・アフリカ代表(ラストチャンス予選枠) Reply Totem:ヨーロッパ・中東・アフリカ代表(ラストチャンス予選枠) Revenant XSpark:東南アジア代表(ラストチャンス予選枠) Spacestation Gaming:北米代表 Team Heretics:ヨーロッパ・中東・アフリカ代表 Tribe Gaming:北米代表 SKCalalas SA:南米代表 SK Gaming:ヨーロッパ・中東・アフリカ代表 STMN:北米代表 ZETA DIVISION:東アジア代表(日本チーム)・大会形式: Day1:出場チーム16チームを4つのグループに分けたグループステージ形式 Day2:Day1で勝利した12チームによるグループステージ形式 Day3:準々決勝、準決勝、決勝・賞金総額:100万ドル ※内訳は下記の通り。 優勝: 40万ドル 準優勝: 20万ドル ベスト4: 8万ドル ベスト8:3万ドル ベスト12:1.7万ドル ベスト16:1.3万ドル・試合の様子: Day 1:グループステージRound1https://www.youtube.com/live/jJ9zhTzPE7E?si=yR5-ixQlA6desBXv Day 2:グループステージRound2https://www.youtube.com/live/rherZg0q8zc?si=VdJWeiG1zHmq17iX Day 3:準々決勝、準決勝、決勝https://www.youtube.com/live/NuHtbguLw54?si=fWSwWQHp2IHdIF5J・日本チーム戦績: ZETA DIVISION:ベスト16 グループステージRound1敗退 REJECT:ベスト16 グループステージRound2敗退 Crazy Raccoon:優勝ブロスタについて 『ブロスタ(Brawl Stars)』は、Supercell が手がけるテンポの速いチーム制のモバイルゲームです。多彩なマップとゲームモードで繰り広げられるバトルは、短時間で手軽に楽しめるアクション性が魅力。個性豊かな必殺技を持つキャラクターたちが登場し、2018年のグローバルリリース以降、累計ダウンロード数は10億件を突破し、世界中に情熱的なコミュニティを築いてきました。新キャラクターや新機能、多様なプレースタイルなど、常に進化を続ける『ブロスタ』は、モバイルゲームの可能性を広げ続けています。
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- 【大会レポート】横浜F・マリノスが年間王者に決定!——『シャドウバース ワールズビヨンド』の公式大会「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」
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『シャドウバース ワールズビヨンド』の年間王者を決める公式大会「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」が11月22日(土)にオンラインにて開催。横浜F・マリノスが優勝し、12月26日(金)〜28日(日)に開催される国際大会「Shadowverse World Grand Prix 2025」の出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>国際大会「Shadowverse World Grand Prix 2025」への切符を獲得! 国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとした新プロリーグの最終決戦となる「RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship」を2025年11月22日(土)にオンラインにて実施し、横浜F・マリノスが年間王者に決まりました。 熱戦が繰り広げられた試合の様子とインタビューを以下にご報告いたします。 特設サイト:https://pro-league.shadowverse-wb.com/2025/ 配信アーカイブ:https://www.youtube.com/live/BwYSx-jpe5E?si=eatlKuMuICFrIP5bRAGE Shadowverse Pro League 2025 Championshipの試合内容と結果 総合優勝チームである横浜F・マリノスとプロ部門優勝チームであるレバンガ北海道の2チームによる決勝戦がBO9で行われました。 熱戦を繰り広げる両チームでしたが、初戦を獲得した横浜F・マリノスがその勢いのまま、最後はリーダーのあぐのむ選手がRyu選手との接戦を制し、4-1で年間王者に輝きました。横浜F・マリノスは「Shadowverse World Grand Prix 2025 Day 1」 への参加権利(1名)と「Shadowverse World Grand Prix 2025 Last Chance Qualifier」参加権利(2名)を獲得しました。優勝チームインタビュー あぐのむ選手(横浜F・マリノス) <試合後インタビュー>・優勝が決まった瞬間、どんな気持ちでしたか? 「自身の1戦目はミスで試合を落としてしまい、申し訳ない気持ちがありました。その分、自分のプレーで優勝を決定付けることができて、ほっとした気持ちと喜びが同じくらい込み上げてきました。」・今日の試合で「勝負を分けたポイント」はどこだったと思いますか? 「各選手が担当するクラスを分担した際に、互いの得意デッキが自然と補い合う形になり、チームとして穴のない編成ができていたていた点がとても良かったと思います。選手のバランスが完璧でした。」・本日のBO9という対戦ルールにおいてどのような戦略で挑みましたか? 「横浜F・マリノスがリノセウスエルフの使用に消極的であるという印象を相手チームが持っているのでは?と考え、あえてリノセウスエルフを最初の3デッキに選択しました。残りの2デッキには評価の高い財宝ロイヤルと秘術ウィッチを選び、リノセウスエルフと一緒に前に出す戦略を取りました。7クラスを使用できるルールではありますが、先に5勝したチームが勝利という形式だったため、自信のある強力なデッキを序盤からしっかりと投入し、逃げ切りの形を作る方針を採用しました。結果的にこの戦略がうまくハマったと感じています。」・シーズンを通してチームとして最も成長した部分、変わった部分を教えてください。 「全員が仕事をしている関係上、普段から集まる時間を合わせるのが難しく、その分個人での取り組みが求められました。ただ、そういった環境が、結果として一人ひとりが主体的に努力するマインドに繋がり、お互いを高め合うモチベーションの強化ができていたたと考えています。」・今回の優勝を経て、次の目標を教えてください。 「Shadowverse World Grand Prix 2025にチームから1名代表として出場できるので、誰が選ばれても全力でサポートし優勝を目指します!」・応援してくれたファンにメッセージをお願いします。 「長い道のりでしたが、ようやく年間チャンピオンを獲得することができました。 諦めずに取り組み続けられたのは、いつも支えてくださったサポーターの皆さんのおかげです。 これからもこの結果に満足することなく挑戦を続け、その姿と成果で皆さんに恩返ししていきたいと思います。本当にありがとうございました!」RAGE Shadowverse Pro League 2025 Championship大会ルール RAGE Shadowverse Pro League 2025について 本大会は、DetonatioN FocusMe、横浜F・マリノス、よしもとゲーミング、レバンガ北海道の全4チームによるリーグ戦。各節にて付与されるRSPLポイントおよび関連大会の成績によって獲得できるポイントの全シーズン終了時のチーム累計ポイント数で年間チーム順位を決定します。
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- 【大会レポート】VALORANT女性部門世界大会優勝はブラジル代表のTeam Liquid Brazil——VALORANT Game Changers Championship 2025
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『VALORANT』における賞金総額50万ドルの女性部門世界大会「VALORANT Game Changers Championship 2025」が2025年11月20日(木)〜30日(日)に韓国・ソウルにて開催。ブラジル代表のTeam Liquid Brazilが頂点に立ち、大会MVPは同チームのdaiki選手が選出された。なお、日本からはREIGNITE Lily、FENNEL Femaleが国際大会の「VCT 2025: Game Changers Pacific」に出場していたが、FENNEL Femaleは4位、REIGNITE Lilyは5-6位という結果になり、世界大会出場はかなわなかった。VALORANT Game Changersとは『VALORANT』の女性部門大会で、国内大会は2スプリット制で開催される。「VALORANT Game Changers Japan Split 2」の上位2チームが、国際大会「VALORANT Game Changers Pacific」に出場権を獲得。また、国際大会「VALORANT Game Changers Pacific」の上位2チームが年間王者を決める「VALORANT Game Changers Championship 2025」に出場できる。https://valorantesports.com/ja-JP/news/game-changers-2025-slot-allocation-and-the-new-americas-lcq 大会結果 順位賞金(USD)チーム1st $180,000 Team Liquid Brazil 2nd $100,000 Shopify Rebellion Gold 3rd $70,000 MIBR GC 4th $50,000 KRÜ Blaze 5th–6th $25,000 Karmine Corp GC G2 Gozen 7th–8th $15,000 Nova Esports GC Ninetails 9th–10th $10,000 GIANTX GC Xipto GC 配信URL 関連リンク VALORANT Esports:https://valorantesports.com/ja-JPVALORANT Challengers Japan公式X:https://x.com/valesportscl_jp© 2025 Riot Games, Inc. Used With Permission
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- 【大会レポート】 『スト6』高校日本一チームを決める対決はモダン同士の決勝戦に! S高がN高を破り初優勝 第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 スト6部門
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高校生のためのeスポーツ選手権大会「第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権」『ストリートファイター6』部門の決勝が2025年11月29日(土)にオンラインで開催され、2024年大会で準優勝だったS高等学校「THE・割愛」が悲願の優勝を果たした。『ストリートファイター6』部門は、東日本/西日本、全日制ブロック/通信制ブロックそれぞれの優勝チームが全国決勝に勝ち上がり、トーナメントにて高校日本一を決定する。試合は先鋒・中堅戦が10ポイントずつ、大将戦が20ポイントで、同点の場合は登録選手の中から延長戦を戦い、勝ったチームが勝利となる。すべての試合はBo3(2マッチ先取)で、敗退した側はキャラ変更も可能だ。決勝大会に勝ち進んだのは、呉高専スト6IW(呉工業高等専門学校)、雷鬼風幻(N高等学校)、AXiS(国際学院高等学校)、THE・割愛(S高等学校)の4校となった。NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 とはeスポーツを通じて仲間と共に成長することを目的とした、高校生のためのeスポーツ選手権大会。仲間とともに日頃の練習の成果を発揮し優勝を目指す、高校生活の輝かしい1ページとなる大会と銘打っている。『ストリートファイター6』部門は2024年から実施。全国を4ブロック(東日本・西日本の全日制高校/通信制高校)に分け、10月18日(土)~19日(日)にオンライン予選、11月29日(土)に決勝大会(オンライン)が行われた。 準決勝第1試合:呉工業高等専門学校「呉高専スト6IW」、N高等学校「雷鬼風幻」 高校生ながら広島Team iXA所属のプロ、taketake-piano選手を擁する呉工業高等専門学校と、実力者ぞろいのN高等学校による準決勝。先鋒戦、中堅戦はN高のゆーり.選手、Lucky選手が完勝したものの、大将戦では呉高専のtaketake-piano選手が取り返してイーブンに。延長戦も大将戦と同じ組み合わせとなったものの、大将戦での動きをすぐに修正したモダナー竹野選手が2-0で取り返し、N高が逆転で勝利した。敗れた呉高専のtaketake-piano選手によれば、チームを組んだ時点ではみんなプラチナくらいだったとのこと。全員2年生とのことで、来年も挑戦したいと意欲を見せた。勝利したN高のモダナー竹野選手は「先鋒、中堅で仲間が勝ってくれたので、じっくり作戦を出せた。JP戦はしっかり練習してきて、延長戦では仲間からも『落ち着いて』と言ってもらってうまく戦えた。飛びが噛み合ったところからイケイケで勝てました」と振り返った。対戦カード呉工業高等専門学校N高等学校動画先鋒(0-2) bluebearabHIGH MASTER(ケン:M) ✅ゆーり.ULTIMATE MASTER(豪鬼:C) 🎥 中堅(0-2) KB753MASTER(テリー:C) ✅LuckyGRAND MASTER(JP:C) 🎥 大将(2-0) ✅taketake-pianoLEGEND 5th(JP:C) モダナー竹野LEGEND 200th(リリー:M) 🎥 延長(0-2) taketake-pianoLEGEND 5th(JP:C) ✅モダナー竹野LEGEND 200th(リリー:M) 🎥 合計 20pt 30pt 準決勝第2試合:国際学院高等学校「AXiS」 vs S高等学校「THE・割愛」 東日本の準決勝は、国際学院高等学校「AXiS」とS高等学校「THE・割愛」の戦い。先鋒戦は意外なオーダーで意表をついたS高のgura選手が勝利し、中堅戦でもZAKANA選手が連勝する。大将戦では国際学院のCi+LUS選手の勝利で踏みとどまったものの、同じオーダーで挑んだ延長戦ではS高のLucia選手がうまく対応し、勝利した。敗れたCi+LUS選手は、「延長戦を勝てば決勝だという気合で臨んだんですが、相手がこちらに対応する動きに変えてきて、投げ抜けを狩るような行動が多くて、本当にうまかったです」と語り、「次はもっと強くなって帰ってきます」と来年も挑戦する気持ちを見せた。勝利したLucia選手は、「大将戦では負けてしまったんですが、延長戦は『俺ならいけるから』と行かせてもらいました」と直談判の上での勝利だったことを告白。ここ1カ月はCi+LUS選手のリプレイを見ており、前日にはランクマッチでも対戦して勝利もしていたという。同門対決となる決勝は「全員で勝ちたい」と気合を入れ直した。対戦カード国際学院高等学校S高等学校動画先鋒(0-2) 魔法少女三十路マジカ 凪MASTER(JP:C) ✅guraHIGH MASTER(キャミィ:C) 🎥 中堅(1-2) tetuoULTIMATE MASTER(ジュリ:C) ✅ZAKANAULTIMATE MASTER(エド:M) 🎥 大将(2-1) ✅Ci+LUSLEGEND 233rd(エドモンド本田:C) LuciaMASTER(ブランカ:C) 🎥 延長(1-2) Ci+LUSLEGEND 233rd(エドモンド本田:C) ✅LuciaMASTER(ブランカ:C) 🎥 合計 20pt 30pt 決勝:N高等学校「雷鬼風幻」 vs S高等学校「THE・割愛」 決勝戦は、ともに兄弟校であり、通信制高校でもあるN高とS高での直接対決。決勝戦のみ、試合ごとに両選手へのインタビューも行いながらの試合となった。先鋒戦はgura選手がゆーり.選手を封殺。「前の試合で大将のやつ(Lucia選手)が勝ってくれたので」と仲間の勝利を力に変えた。中堅戦には「guraの対策をしていたけれどオーダーをはずしてしまった」というLucky選手に対し、「対戦相手全員の対策をしていた」というZAKANA選手が勝利。大将にバトンをつないだ。リーチをかけたS高に対して、N高は大将戦にモダナー竹野選手が登場し、小技からのコンボをうまく決めて勝利。延長戦ではN高は引き続きモダナー竹野選手を起用したが、S高からはZAKANA選手が出場。ともにモダンタイプという『スト6』を象徴する最終試合の舞台が整った。風を貯めて強化技を駆使するモダナー竹野選手はボタンひとつで出せるコマンド投げを積極的に狙いながら戦うが、ZAKANA選手も押されながらも、投げのミスを見逃さずにコンボを叩き込んでいく。文字通り一進一退の工房は、フルセットフルカウントの緊張感の中、ZAKANA選手が勝利した。対戦カードN高等学校S高等学校動画先鋒(0-2) ゆーり.ULTIMATE MASTER(豪鬼:C) ✅guraHIGH MASTER(キャミィ:C) 🎥 中堅(0-2) LuckyGRAND MASTER(JP:C) ✅ZAKANAULTIMATE MASTER(エド:M) 🎥 大将(2-0) ✅モダナー竹野LEGEND 199th(リリー:M) LuciaMASTER(ブランカ:C) 🎥 延長(1-2) モダナー竹野LEGEND 199th(リリー:M) ✅ZAKANAULTIMATE MASTER(エド:M) 🎥 合計 20pt 30pt 高校生らしいフィジカルと、プロもうなる実力者の宝庫 9月から約半年に及ぶ『スト6』部門は、団体戦ということもあり、チームごとに相手チームの対策を行うなど、「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2025」のような対策と攻略のぶつけ合いの様相を呈した。結果的には、ランクがやや低い先鋒・中堅で敗れて大将の勝利で追いつき、延長戦で決着がつくという勝負が3試合ともに行われたのが印象的だった。また、決勝の延長戦がモダンタイプのリリーとエドだったことも、高校生大会ならではと言えるかもしれない。プロの中にもモダンを使う選手はいるが、『スト6』のリリースから格闘ゲームを始めて、わずか3年足らずという高校生たちの若い才能をまざまざと見せつけられた。普段「SFL」などを観戦しているファンからすれば、まだまだ粗も見えるものの、高校生でこのレベルの高さは驚きでもある。世界ではチリのBlazや英国のEndingWalkerのような若手の活躍が目立っているが、CPT中国大会で優勝した14歳のひなおをはじめ、日本の『スト6』のプレーヤー層の厚さもあらためて感じさせてくれる大会だった。決勝結果順位 チーム名 優勝 S高等学校「THE・割愛」 準優勝 N高等学校「雷鬼風幻」 3位 国際学院高等学校「AXiS」 = 呉工業高等専門学校「呉高専スト6IW」 配信URL NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権:https://www.nasef-nhec.jp/©CAPCOM
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- 【大会レポート】2025年『パズドラ』全国47都道府県のNo.1ファミリーァ選手!——「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」
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都道府県別eスポーツ大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」の決勝大会が11月22日(土)〜23日(日)に開催。パズル&ドラゴンズ(パズドラ)部門において、千葉県代表・ファミリーァ選手が優勝した。 全国都道府県対抗eスポーツ選手権とは全国47都道府県で予選を勝ち抜いた代表選手によって競われるeスポーツの全国大会。一般社団法人日本eスポーツ協会(JESU)が主体となり、2019年から文化プログラムとして毎年開催されている。競技は複数のタイトルが採用され、総合ポイントによって総合優勝が決定する。https://jesu.or.jp/2025shiga/ <以下、ニュースリリースより>「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA パズドラ部門」優勝者が決定! オンラインゲームの企画・開発・運営・配信などを行うガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社は、都道府県代表選手によって競われるeスポーツの全国大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA パズドラ部門」の本戦を2025年11月22日(土)、23日(日)にプロシードアリーナHIKONE(滋賀県)にて開催いたしました。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA パズドラ部門」ロゴ https://pad-esports.gungho.jp/2025shiga/左から、準優勝・SK選手(岐阜県)、優勝・ファミリーァ選手(千葉県)、第3位・もわくん選手(京都府) 2025年7月にオンラインにて行った全国予選、8月より全国6都市を巡り実施したブロック代表予選を経て、47都道府県の『パズドラ』No.1プレーヤーの座をかけた決勝戦へ進んだのは2名の『パズドラ』プロゲーマーを含む3名の選手たち。パズルテクニックと戦略を駆使し、白熱のバトルを制したのは、千葉県代表でプロでもあるファミリーァ選手でした。準優勝は同じくプロで岐阜県代表のSK選手、第3位は京都府代表のもわくん選手となりました。決勝戦の様子 激戦を終えた3名からコメントが届いています。優勝 千葉県代表・ファミリーァ選手(プロ) 千葉県代表・ファミリーァ選手(プロ) 「うれしいです。緊張であまりうまくいかなかった点もありましたが、前日ホテルで考えていた計画通りにできました。これからも(プロとして)、もっと(『パズドラ』を)盛り上げていきたいと思います。」準優勝 岐阜県代表・SK選手(プロ) 岐阜県代表・SK選手(プロ) 「ミスせずにできたので後悔はないです。」第3位 京都府代表・もわくん選手 京都府代表・もわくん選手 「プロの壁が大きかったです。ファミリーァ選手とやりたかったことが全部ぶつかってしまって、それがすべて打ち負けてしまいました。準備不足もありますが、さすがにプロは上手だなと痛感しました。」本戦[1回戦・準決勝]および本戦[決勝]の模様は、YouTube「パズドラ公式チャンネル」よりアーカイブにてご覧いただけます。 【本戦 DAY1 [1回戦・2回戦・準決勝]】https://youtu.be/4Ye8UsUIVdM 【本戦DAY2 [決勝戦]】https://youtu.be/U_58J6jZLSk『パズドラ』とは スマートフォン向け定番パズルRPG『パズル&ドラゴンズ』をはじめ、『パズドラバトル』などのゲームの他、アニメやマンガ、玩具に至るすべてを含む幅広いコンテンツの総称です。『パズドラ』ロゴ また『パズドラ』はJESU認定のeスポーツタイトルです。プロ認定権利が与えられる大会や、認定プロと一般プレーヤーが対戦可能な大会などが開催されています。© GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.