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  • 【大会レポート】「RAGE Shadowverse Pro League 2025」第2節を制したのは横浜F・マリノス!——あぐのむ選手が第2節MVPを獲得
    国内最大級のeスポーツブランド「RAGE」が主催する『Shadowverse: Worlds Beyond』の新プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 2025」第2節が2025年9月13日(土)にオンラインで開催され、横浜F・マリノスが決勝戦でDetonatioN FocusMeを3-1で下し優勝を果たした。MVPには横浜F・マリノス所属のあぐのむ選手が選出された。RAGE Shadowverse Pro League 2025とは 『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとした国内プロリーグ。 DetonatioN FocusMe、横浜F・マリノス、よしもとゲーミング、レバンガ北海道の4チームが年間を通して戦い、各節ごとの成績でRSPLポイントを獲得。最終的な累計ポイントによって年間王者を決定する。 試合形式はチームごとに3名が出場し、BO5(5戦3先取)の構築戦で勝敗を決定。デッキ構築力・対戦中のプレーング・チーム戦略が総合的に問われるリーグとなっている。 <以下、ニュースリリースより>第3節は2025年10月26日(日)に開催予定 国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとした新プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 2025」の第2節(2nd Season)を2025年9月13日(土)にオンラインにて実施し、決勝戦を制した 横浜F・マリノス が第2節の頂点に立ちました。また、第2節MVPは横浜F・マリノスの あぐのむ選手 が獲得しました。熱戦が繰り広げられたこの節のレポートを以下ご報告いたします。横浜F・マリノス所属選手:写真左から、バーサ選手、たばた選手、あぐのむ選手、水煮選手 特設サイト:https://pro-league.shadowverse-wb.com/2025/配信アーカイブ 試合内容と結果 オンライン開催により、全国のファンが配信で観戦しました。対戦カード・使用デッキ戦略の読み合いが激しい試合が多く見られました。本リーグではチーム毎のデッキ構成や持ち込みクラスも事前に公開されており、プロ選手たちの構築・調整力が試される試合となりました。・第1試合:よしもとゲーミング 2-3 DetonatioN FocusMe ・第2試合:横浜F・マリノス 3-0 レバンガ北海道・3位決定戦:レバンガ北海道 3-1 よしもとゲーミング レバンガ北海道がよしもとゲーミングを3-1で下し、3位に入賞。・決勝戦:横浜F・マリノス 3-1 DetonatioN FocusMe 横浜F・マリノスがDetonatioN FocusMeを3-1で退け、第2節の優勝を決めました。MVPについて 第2節 MVP:あぐのむ選手(横浜F・マリノス)あぐのむ選手は今期のリーグに初出場かつ、多くの試合でチームを牽引する活躍を見せ、決勝戦でも勝利に大きく貢献したことが評価されました。<試合後インタビュー> ・今日の第2節を終えて、率直な感想をお聞かせください。 「マリノスとしても第2節を優勝できたことがうれしいのですが、個人的には今期大好きなデッキであるクレストビショップを2戦とも使っており、そのデッキで全勝できたことがめちゃくちゃうれしいです。」 ・チームの勝利を決定づけたポイントはどこにあったと思いますか? 「今回新弾の環境でまだ時間が経っておらず、いろんなアーキタイプがあるという状況でした。いろんな選択肢がある中で、クレストビショップという個人的にも感触のいい好きなデッキを使って自信を持ってプレーできたというのが勝因かなと思います。」・ご自身のプレーで特に手応えを感じた場面はどこですか? 「とにかく難解で正解が分からないデッキが久しぶりでした。難しいデッキというのはこれまでいっぱいあったんですけど、クレストビショップというデッキはゲーム全体であったり自分の手札、相手の状況とか、全部加味した上でも正解っていうのが存在せず、そのアドリブ感が大好きです。特にビショップミラー戦が好きで単純にこのプロリーグの舞台でみなさんに見ていただけたのがすごくうれしいなと思ってます。」・レバンガ北海道 rikka選手との対戦で意識されたことはありますか? 「クレストビショップミラーってお互いのリーサルラインとかリソース管理を間違えるとすぐ負けてしまいます。レバンガ北海道のrikka選手のようなうまい選手だと長いゲーム展開になるだろうなと予想していました。そこに僕がむしろ食らいついて行かないとなということで、事前に練習してきました。」・チーム全体の雰囲気はいかがでしたか? 「雰囲気は良かったです。負けも全然なかったですし、俺らノッてるなって感じでイケイケでした。」・今回の勝利を次節にどう繋げたいですか? 「次節ももちろん勝ちたいですし、来週にはRAGE Shadowverse Japan Championship 2025もあってGland Finalsで勝つと大きなポイントにも繋がってくるので1週間練習頑張ります。」・ファンや応援してくれる方々へのメッセージをお願いします。 「チームは首位でノリに乗っている状態なので、その勢いに乗ってみなさんにも応援してもらえたらうれしいです。」最新ランキング状況について(第2節終了時点) RAGE Shadowverse Pro League 2025 大会フォーマット 本リーグは、戦略性と競技性に優れた対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を競技タイトルとして新たに採用して、さらなる進化を遂げたリーグ形式を展開します。 各チームから3名の選手が出場し、チーム単位での構築戦 BO5 にて勝敗を決定します。大会スケジュール
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    2025.10.06
  • 【結果速報 10月5日】最終マップにまでもつれ込む激戦で🇬🇧FNCの牙城を崩した🇺🇸NRGが今シーズンの世界王者に!——『VALORANT』の世界大会「VALORANT Champions 2025」
    2025年10月5日(日)、フランスのパリにて開催中の『VALORANT』の世界大会「VALORANT Champions 2025」グランドファイナルにて、🇺🇸NRGと🇬🇧Fnatic(🇬🇧FNC)による熱戦が繰り広げられた。前半こそ🇺🇸NRG優勢で進んでいたものの、優勝あと一歩というところで🇬🇧FNCが息を吹き返す。試合は最終マップにまでもつれ込み、激戦の末🇺🇸NRGが今シーズンの世界王者に輝いた。本大会はRiot Gamesが主催する『VALORANT』年間王者決定戦。各地域リーグやMastersを勝ち抜いた強豪が集結し、フランス・パリで頂点を争った。NRGはアッパーブラケットを勝ち抜き、グランドファイナルでも主導権を握って王座を手にした。VALORANT Champions 2025とは『VALORANT』の年間世界王者を決める最高峰の大会。各地域リーグ、Masters、LCQを経て選ばれた精鋭が集う。プレーオフはダブルエリミネーション形式で実施され、Upper/Lower両ブラケットから勝ち上がったチームがグランドファイナルで激突する。 リベンジを狙う🇬🇧FNCが🇺🇸NRGを追う形に アッパーブラケットファイナルでは🇺🇸NRGが🇬🇧FNCを2-0で下し先にグランドファイナルへ。ローワーブラケットファイナルでは🇬🇧FNCが🇰🇷DRXを3-1で退け、再戦の舞台を整えた。▲🇬🇧FNCはグランドファイナルで🇺🇸NRGにリベンジを狙う形となった マッププールは下記の通り。順番マップ選択開始サイドBan ヘイヴン / バインド 🇺🇸NRG - 1 カロード 🇺🇸NRG 🇬🇧FNC Attack 2 ロータス 🇬🇧FNC 🇺🇸NRG Attack 3 アビス 🇺🇸NRG 🇬🇧FNC Attack 4 アセント 🇬🇧FNC 🇺🇸NRG Defense 5 サンセット ディサイダー 🇬🇧FNC Defense 絶体絶命からの大逆転劇で最終マップまで駒を進めた🇬🇧FNC 1マップ目のカロードは序盤から🇺🇸NRGがラウンドを先行。続く2マップ目のロータスでもエントリーとトレードが機能し、🇬🇧FNCに主導権を渡さないまま押し切った。しかし、3マップ目のアビスで流れが変わり🇬🇧FNCがラウンドを重ねるシーンも。▲最終マップでは11:1という絶望のスコアで後半戦へ。後半のピストルラウンドでようやく1本を取り返し、反撃ののろしを上げる🇬🇧FNC。Boasterもこの表情だ 後半から息を吹き返した🇬🇧FNCは、怒濤の追い上げで12:12までポイントを重ね会場のボルテージも最高潮に。▲会場も味方につけて🇺🇸NRGのマッチポイントももろともせず怒濤の追い上げを見せる🇬🇧FNC。ついにはオーバータイムに持ち込んだ オーバータイムでもさらにラウンドを重ねる🇬🇧FNCは13:15とついに大逆転劇へ。第4マップ目のアセントに突入した。▲とにかくkaajak(かーやっく)のウェイレイによるエントリーで人数有利を作る場面が多かった🇬🇧FNC。11:1という絶望の状態から大逆転に成功した3マップ目は特に白熱した戦いが繰り広げられていた さらに4マップ目のアセントでも🇬🇧FNCの勢いは止まらず、8:13で勝利をもぎ取り、最終マップのサンセットまで試合はもつれ込んだ。最終マップのサンセットは、🇺🇸NRGが今シーズン勝率0%と、🇺🇸NRGにとって非常に苦しいマップだが、 9:3と🇺🇸NRG優勢で後半戦に。さらに勢いを付けた🇺🇸NRGは最終的に13:5で🇬🇧FNCに勝利。見事世界王者に輝いた。▲Ethan(いーさん)の鋭い読みとキルでチームを救う場面を見せた🇺🇸NRG。実況解説の岸さんやyukishiroさんも驚きを隠しきれない 最終順位 順位チーム賞金1 🇺🇸NRG $1,000,000 2 🇬🇧Fnatic $400,000 3 🇰🇷DRX $250,000 4 🇸🇬Paper Rex $130,000 5-6 🇧🇷MIBR $85,000 5-6 🇪🇸Team Heretics $85,000 7-8 🇪🇸GIANTX $50,000 7-8 🇺🇸G2 Esports $50,000 9-12 🇮🇩Rex Regum Qeon $30,000 9-12 🇨🇳XLG Esports $30,000 9-12 🇳🇱Team Liquid $30,000 9-12 🇰🇷T1 $30,000 13-16 🇺🇸Sentinels $20,000 13-16 🇨🇳Bilibili Gaming $20,000 13-16 🇨🇳EDward Gaming $20,000 13-16 🇨🇳Dragon Ranger Gaming $20,000 配信URL VALORANT Champions Tour:https://x.com/ValorantEsportsVALORANT // JAPAN:https://x.com/VALORANTjp© 2025 Riot Games, Inc. Used With Permission
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    2025.10.06
  • 【結果速報 10月5日】無傷のレジェンド・ウメハラをひびきがリセットから逆転勝利!「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー」第2回
    『ストリートファイター6』の公式大会「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー」日本大会 第2回が2025年10月5日(日)にオンラインにて実施され、ひびき選手が優勝を果たし、WWポイント50点を獲得した。本大会は『ストリートファイター6』の世界大会「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得するために各地域でオンライン開催される「ワールドウォリアー」のひとつ。オンライン大会だが、esports Style UENOにてパブリックビューイングも行われた。多くのファンが見守る中、過去最多となる2300人以上のエントリーで熾烈な戦いを繰り広げた。CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会とは『ストリートファイター6』にて、世界中のプレーヤーが年間チャンピオンを目指し、各地域で激戦を繰り広げる大会「CAPCOM Pro Tour 2025」。その大会群のひとつつである「ワールドウォリアー」は、世界各地域のトーナメントオーガナイザーによって数カ月にわたり複数回開催される。「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会」は、順位に応じてポイントが獲得できる5回の通常大会と、ポイント順位上位選手8名による決勝大会の全6回で構成される。今年の日本大会は「スーパーリージョン」として位置付けられ、「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得できるのは2名。1名は5回の大会で最もポイントを獲得した選手。もう1名は、2〜8位までの選手の直接対決により決定する。なお、今回の「ワールドウォリアー」の成績優秀者の中から、2026年に愛知県で行われる「アジア競技大会」の日本代表選手の選考大会でもある。 ワールドウォリアー 日本大会 #2 試合結果 「ワールドウォリアー」日本大会 #2は、大盛況となった前回大会に続いて1700人以上が参加した大規模大会に。プールではダブルエリミネーションのBo3、トップ8以降はBo5で行われた。前回大会のトップ8と全員が入れ替わり、まったく異なる顔ぶれとなった。トップ8は、ウイナーズ側はDAIGO(ウメハラ)、ひびき、Meg5、さうたむが勝ち上がり、ウメハラとひびきのウイナーズファイナルでは3-1でウメハラが勝利。ルーザーズ側ではさはら、川野、Jr.、ヤマグチと、チーム所属のプロが名を連ねたが、ウイナーズから降りてきたさうたむにカワノが、Meg5にヤマグチが敗退し、ルーザーズファイナルではひびきが勝利する。グランドファイナルは、ウイナーズファイナルと同じウメハラvsひびきというカード。ウイナーズで惜しくも負けたひびきだったが、ドライブラッシュからのコマンド投げなどでダメージを重ね、3-1でリセット。ウメハラが1セットをもぎ取るが、ひびきの勢いそのままに1-2で先にリーチ。しかしウメハラも冷静に立ち回り、ついに2-2のフルセットに。最終セット、ウメハラがひびきのバーンアウトに波動拳を重ねて1ラウンドを奪うも、ひびきもウメハラの無敵技を読み切って反撃し、最終ラウンドへ。ウイナーズファイナルの敗北から少しずつ読み勝つことが多くなっていったひびきは、最終ラウンドでもコマンド投げで体力リードを奪うも、早々にバーンアウト。しかしウメハラもチャンスに有効打を当てられないまま回復に成功。互いにSAゲージも満タンの膠着状態ながら、ひびきが体力リードで圧をかけていく中、ひびきのODコンドルスパイアでの奇襲が見事ヒット。そのままSAを重ねてひびきが勝利した。フルセットフルラウンドからひびきが先にバーンアウトするも、ウメハラの猛攻を防ぎ切り回復。体力リードを持ったひびきは風を3回分まとって奇襲のコンドルスパイアをヒット。互いにミスも見られた緊張の一戦を、若手のひびきが制した 優勝したひびきは、「ウメハラさんはリリー戦に苦手意識があって対策とかを教え合う仲。ウイナーズで負けたけどグランドファイナルまで行ければ全然あると思っていた」とコメント。「去年のWWは0ポイントだったので、優勝した瞬間は手が震えました」と冷静な中に歓喜の笑顔を見せた。これで、ひびきはWWポイントとして50ポイントを獲得。「CAPCOM CUP 12」出場権に一歩近づいた。順位所属チーム|選手名pt1 SBI|Hibiki(ひびき) 50pt 2 REJECT Beast|DAIGO(ウメハラ) 40pt 3 さうたむ 35pt 4 AMG|Meg5 30pt 5 G8S/HitBox|Kawano(カワノ) 25pt = ZETA|Yamaguchi(ヤマグチ) 25pt 7 RIDDLE ORDER|Jr. 20pt = G8S/GP|Sahara.(さはら) 20pt ※選手名はstart.ggのエントリー名。カッコ内は「SFL」等の呼称 配信URL CAPCOM Pro Tour ワールドウォリアー:https://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/ワールドウォリアー 日本大会 #2:https://www.start.gg/tournament/world-warrior-2025-japan-2/details©CAPCOM
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    2025.10.05
  • 【結果速報 10月3日 SFL2025 Division F 第4節】 REJECTときど「寿命が縮むくらいハラハラした」接戦でDFMに勝利! iXAが3勝で首位を維持
    『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月3日(金)はDivision Fの第4節。ここまでで広島 TEAM iXA(iXA)とREJECT(RC)が80ポイント、VARREL(VL)とDetonatioN FocusMe(DFM)が70ポイント、ZETA DIVISION Geekly(ZETA)とFUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)が40ポイントで並んでいる。チームマッチ1ではVLとiXA、チームマッチ2はRCとDFM、チームマッチ3はZETAとIBSGの対決。今回もチームマッチ1のみ、RedBull Gaming Sphere Tokyo(東京・中野)のオフライン会場にてパブリックビューイングとともに試合が行われた。チームマッチ1 VL(アウェー) vs iXA(ホーム) 先鋒戦、YHC-餅(ダルシム)に対するはACQUA(ブランカ)。前回もIBSGの鶏めしを下したACQUAが、タイプの違うダルシムに「対策を講じた」と見事勝利する。中堅戦のマゴ(ジュリ)vsあでりい(エド)戦は、互いに1セットずつ分け合ったフルセットの末、最後にマゴの「ドライブラッシュ」を止めたあでりいが勝利。互いにほぼ体力も同じ状況で、マゴがSA1からの風水エンジンで先手を取るもバーンアウトできず、あでりいが冷静に「ドライブラッシュ」を止めて勝ち切った そして大将戦は、ts(豪鬼)とあきら(キャミィ)の対戦。手数の多さと奇襲攻撃であきらが1セットを奪うが、tsもインターバルを経て落ち着きを取り戻し1セット取り返す。しかし、事前に仲間にやることを伝えていたというあきらが、「仲間からの声かけでやっていないことをやった」と多彩な攻撃で大将戦を制した。これでiXAは前戦に続いて40ポイントを獲得して単独首位に。勝者インタビューであきらは「(先鋒・中堅と)2勝して追い詰めている状態なので攻めていった」と心理面での戦略もあったことを明かし、「自分だけ勝利できていなかったので焦りもあったが、仲間が勝ってくれたので勢いがついた」とチームと自身の初勝利を祝った。対戦カードVL(アウェー)iXA(ホーム)動画先鋒(0-2) YHC-餅(ダルシム:C) ✅ACQUA(ブランカ:C) 🎥 中堅(1-2) マゴ(ジュリ:C) ✅あでりい(エド:C) 🎥 大将(1-3) ts(豪鬼:C) ✅あきら(キャミィ:C) 🎥 延長(-) 水派(舞:C) — — 合計 0pt 40pt   チームマッチ2 RC(アウェー) vs DFM(ホーム) 先鋒戦は、LeShar(エド)に竹内ジョン(ジェイミー)が当たったが、思うように攻撃を当てられず、LeSharが完封勝利。中堅戦は、ウメハラ(豪鬼)に対してナウマン(舞)のコンボがうまくヒットし取り返す。迎えた大将戦は、ふ〜ど(エド)vsGO1(春麗)。過去にエドを下してきたGO1は同様にアウトボクシングスタイルで2セットを先取。しかしインターバルを経てふ〜どが的確にフリッカーを当て始めると、今度がGO1が前に出ざるをえなくなりふ〜どペースに。フルセットの末ふ〜どが確実にリーサルを決め、貴重な20ポイントを獲得した。最終セット、ラウンドを取るためにGO1がSAゲージをすべて使い切ったことが試合を大きく変えた。最後は、牽制の中Pにフリッカーを当てたふ〜どが「ドライブラッシュ」から勝負を決めた。 リザーブのときどが「寿命が縮むくらいハラハラした……」という大将戦について、ふ〜どは「序盤ミスが多くて緊張感もすごかったですが、GO1のプレーがこっちを冷静にさせてくれる動きが多かった」ことから逆転につながったとコメント。次節のIBSGとのオフライン対戦について、リーダーのときどは「着実に準備を進めたい」と語った。対戦カードRC(アウェー)DFM(ホーム)動画先鋒(2-0) ✅LeShar(エド:C) 竹内ジョン(ジェイミー:C) 🎥 中堅(0-2) ウメハラ(豪鬼:C) ✅ナウマン(舞:C) 🎥 大将(3-2) ✅ふ〜ど(エド:C) GO1(春麗:C) 🎥 延長(-) ときど(JP:C) — — 合計 30pt 10pt   チームマッチ3 ZETA(アウェー) vs IBSG(ホーム) 依然として翔が欠場しているZETAの先鋒、ひぐち(ガイル)に対して、IBSGは忍ism時代の仲間であるジョニー(マリーザ)を選出。ガイルのソニックブームに対してアーマーが活用できるマリーザだが、「マリーザのことだけを考えて練習を重ねてきた」というひぐちがうまく対応し、1勝目を挙げる。中堅戦は、やない(ベガ)を見越してブランカで迎えたひかるだったが、やないが一枚上手な戦いで取り返す。大将戦は、ももち(エド)に対して「TOPANGAチャンピオンシップ」で敗れた鶏めし(ダルシム)がリベンジを狙うも、ももちのダルシム対策をはね返せず、ZETAが勝利した。リーチの長いダルシムに対して、自分の間合いを保って試合をコントロールしたももちが3-0で ももちは「3人とも気合が入っていて、練習してきた成果が出せてうれしい」と語り、「いまテンション上がってて、ひぐちも『40-0でいきましょう!』と言っているので、このまま次節も勝ちたい」と意気込みを語った。対戦カードZETA(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅ひぐち(ガイル:C) ジョニー(マリーザ:C) 🎥 中堅(0-2) ひかる(ブランカ:C) ✅やない(ベガ:C) 🎥 大将(3-0) ✅ももち(ダルシム:C) 鶏めし(ダルシム:C) 🎥 延長(-) ー   ー 合計 30pt 10pt   Division F 第4節 試合結果 Division F 第4節の試合を終えて、iXAが40ポイントを重ねて単独首位。2位にはREJECTが10ポイント差でつける。DFMは敗退したものの貴重な10ポイントで単独3位。4位にはZETAが浮上し、VARRELを得失点差で逆転。IBSGも10ポイントを獲得し、まだまだチャンスはある。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 広島 Team iXA 120 9 15 2 REJECT 110 3 9 3 DetonatioN FocusMe 80 1 1 4 ZETA DIVISION Geekly 70 0 3 5 VARREL 70 -2 -1 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 50 -11 -27 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は10月17日(金)の第5節。RC vs IBSG、iXA vs ZETA、DFM vs VLが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
    • レポート
    2025.10.04
  • 【大会レポート】 「LJL」の夢、届かず ──QTD、「LCP P&R」初戦でDCGに敗退
    『リーグ・オブ・レジェンド』のアジア太平洋リーグ「LCP 2026」への出場権をかけて、各地域の代表が戦う「LCP Promotion & Relegation」(P&R)の「フリーフォーオール」トーナメントが10月1日(水)に開幕。その初戦で「LJL」代表のQT DIG∞(QTD)は「PCS」代表のDeep Cross Gaming(DCG)と対戦し、3-0で敗退した。フリーフォーオールは各地域の代表チームと、「LCP」に参戦中のChiefs Esportsを含めた5チームによるシングルエリミネーショントーナメント。最終的に優勝したチームが「LCP 2026」に参戦できる。QTDが勝ち抜くには、3チームすべてに勝利するしかないという状況だ。LCP Promotion & Relegation (P&R) 【2025年10月1日〜4日】https://esports-world.jp/tournament/54397バトルで強さを見せたQTDと、マクロ面で追い詰めていくDCGの対決 Deep Cross Gamingは「PCS 2025」において、スプリット1〜3の3度のリーグすべてで優勝を果たしている強豪チーム。序盤の視界確保とオブジェクト管理を重視する堅実な戦術が特徴だ。ミッドのHongSuo選手とジャングルの665選手を中心に、的確なロームと集団戦で主導権を握り、連携力で安定感を発揮するチーム。一方、QTDは「LJL 2025」のスプリット2にあたる「LJL STORM」で遅れて参戦。年間獲得ポイント4位から「LJL FINALS TOURNAMENT」で上位チームとの直接対決を制し、王者REJECTを下して「LCP P&R」挑戦権を獲得した。ベテランのADC Yuhi選手を中心に、ジャングルのVan選手、ミッドのDICE選手の爆発力と、Washidai選手、hetel選手により、着実なオブジェクト管理と集団戦を重視した粘り強さが特徴だ。ゲーム1 ゲーム1はQTDがブルーサイド。QTDはYuhiのカイ=サを育てるために序盤からスワップ。Washidaiのガリオが厳しいものの、Vanのファームをhetelが支えていく。QTDが人数差でガンクを仕掛けるなどしていくが、合流の早いDCGもうまく対処していく。20分過ぎ、ゴールド有利を持っていたDCGに対して、DICEのサイラスの仕掛けから奪ったラカンのアルティメットで動きを封じ、DICEとWashidaiのCCチェインからYuhiのクアドラキルで集団戦に勝利。そのままアタカンを獲得してゴールドを逆転する。しかし、単独のDICEが捕まったところに駆けつけたQTDが順に倒され、その後の集団戦でもあと一撃が届かず、DCGが勝利する。ゲーム1 バン&ピックゲーム1 リザルトゲーム2 ゲーム2はYuhiがスモルダーをピックし、レートスケールを意識した構成。対するDCGはアンベッサ、ヴァイをピックし、序中盤から戦える構成だ。スモルダーのスワップを警戒したDCGは、3人でVanを狙いファーストブラッド。DCG側がスワップでADCをトップに送る。Washidaiのカ・サンテでユナラに1v1を挑むも、DCGのフォローが間に合い反撃されてしまう。ゴールド差が広がる中、Vanが2ndドラゴンのスティールに成功したものの、そこからの集団戦では敗北。唯一無傷でスタックを重ねていたスモルダーも、ヴァイとアンベッサの突進により動きを止められるなど厳しい天下いとなり、2敗目を喫した。ゲーム2 バン&ピックゲーム2 リザルトゲーム3 あとのないQTDはレッドサイドを選択。DCGがルシアン+ブラウムでボットレーンを安定させ、オリアナ、ナフィーリなどで飛び込む構成に対し、QTDはジグス+アリスターで遠距離から戦いつつ、マオカイのCC、ジェイスの遠近攻撃でダメージを出す構成だ。DCGは最初からルシアンをトップに、ブラウムをジャングルに送りスワップスタート。トップへのガンクもうまくいなした裏で、ミッドへのマオカイのCCでキルを獲得し、試合をリードする。2ndドラゴン前の集団戦では負けtしまったものの、Washidaiがトップタワーを狙い、ミッドにリフトヘラルドを召喚されてもトップを破壊するなど、カウンターが成功する。後半になると、オブジェクトファイトでうまく陣形を取れないQTDはなかなかキルが奪えず、スノーボールしたDCGに崩されて敗北となった。ゲーム3 バン&ピックゲーム3 リザルト試合後のインタビューでYuhi選手は、「悔しい。実力を出しきれず、焦りから自分のミスも重なり、チームを焦らせる流れを作ってしまった。スワップなども練習はしたが、大会ではアドリブの動きが多く、噛み合わな」と振り返り、「0-3で終わって決勝を戦ったREJECTや応援してくれたファンには申し訳なかったけれど、QTDは今年1年で成長できた」とコメントした。この結果により、「LJL」から「LCP 2026」への参戦枠の拡大=入れ替えは実現できずに終わった。QTDに勝利したDCGをはじめ、フリーフォーオールを勝ち抜いたチームが「LCP 2026」に参戦なお、「LCP 2026」には日本からの参戦枠として、Fukuoka SoftBank HAWKS gamingとDetonatioN FocusMeの2チームの参戦が確定している。配信アーカイブ © 2025 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSLoLEsports:https://lolesports.com/ja-JP/■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/riotgamesjpYouTube:https://www.youtube.com/LoLeSportsJP
    • レポート
    2025.10.03
  • 【結果速報 9月30日 SFL2025 Division S 第4節】CR ボンちゃん「ビジサガ、なめんなよ!」と待望のタイガー初勝利! G8Sが単独首位に躍り出る
    『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。9月30日(火)はDivision Sの第4節。第3節ではすべての試合が30-10となり、首位の80ポイントから5位の60ポイントまで、20ポイント差に収まる接戦となっている。チームマッチ1は、CAG OSAKA(CAG)とSaishunkan Sol 熊本(SS熊本)、チームマッチ2はCrazy Raccoon(CR)とVictrix FAV gaming(FAV)、チームマッチ3はGood 8 Squad(G8S)と名古屋NTPOJA(NOJ)というカードだ。なお、今回もチームマッチ1のみ、RedBull Gaming Sphere Tokyo(東京・中野)のオフライン会場にてパブリックビューイングとともに試合が行われた。チームマッチ1 CAG(アウェー) vs SS熊本(ホーム) 先鋒戦は、高木(ブランカ)に対してまちゃぼー(リュウ)を当てる。リュウの高い攻撃力でリードを築いたまちゃぼーだったが、高木の勢いは止まらず、1戦目を制す。続く中堅戦は、えいた(豪鬼)に対してcosa(リュウ)が登場。互いにリスペクトしていると語る中、cosaが1セットを奪うも、起き上がりの攻防ではえいたが読み勝ち、CAGが2連勝する。後がないSS熊本は、大将戦のうりょ(ジェイミー)にこばやん(ザンギエフ)を投入。薬湯を飲みたいうりょとそのスキを与えたくないこばやんの戦いは、互いにタイムアウトを取りながらも、最後はこばやんの投げが決まりSS熊本が奪取。勝敗は延長戦にもつれ込んだ。延長戦は、フェンリっち(ブランカ)とネモ(ベガ)のリーダー対決。自身もブランカ使いであるネモは序盤ペースをつかんで1セットを奪うが、前のめりなフェンリっちの攻撃も奏功しフルセットフルラウンドへ。最終的にインパクト返しや小技からのコンボで着実にダメージを重ねたフェンリっちがパーフェクトゲームで、今季の「SFL」で自身初勝利と同時に、チームの勝利にも貢献した。2セット目、バーンアウトしたフェンリっちに対して、ネモは「ドライブインパクト」でSAゲージを誘発させ、最終ラウンドに望みをつなぐ。しかし最終ラウンドではフェンリっちが「ドライブインパクト返し」で形勢逆転。パーフェクトで初勝利を挙げた リーダーのフェンリっちは「チームのみんなが頑張ってて自分が勝てず、自分の勝率が低いと思っていたがやっと1勝取れてうれしい」とオフライン会場のファンの拍手に包まれながらコメント。次戦のCRについては「去年も同じリーグだった。頑張りたい」と意気込みを語った。対戦カードCAG(アウェー)SS熊本(ホーム)動画先鋒(2-0) ✅高木(ブランカ:C) まちゃぼー(リュウ:C)  🎥 中堅(2-1) ✅えいた(豪鬼:C) cosa(リュウ:C)  🎥 大将(1-3) うりょ(ジェイミー:C) ✅こばやん(ザンギエフ:C)  🎥 延長(2-1) ✅フェンリっち(ブランカ:C) ネモ(ベガ:C) 🎥 合計 30pt 20pt   チームマッチ2 CR(アウェー) vs FAV(ホーム) 先鋒戦は、かずのこ(キャミィ)とりゅうきち(舞)の対決。拮抗した地上戦の中で、かずのこ側がドライブラッシュなどからゲージを失い、大事な場面でバーンアウトに持ち込まれると、りゅうきちがそのスキを逃さずに追い込み、2-0のストレートで勝利する。中堅戦、ボンちゃん(サガット)に挑むはもけ(春麗)。実装から短期間のサガットを使うボンちゃんはリーチの長い技を駆使してもけの動きを封じ、大ダメージを取れるコンボで着実に勝利をつかみとる。そして大将戦は、どぐら(エレナ)に対して藤村(舞)というオーダーに。オープニングのドライブラッシュからの中段で崩したどぐらは、その後もガードをゆさぶり翻弄する動きで封殺。3-0のストレートで見事な勝利を挙げた。どぐらのエレナが再三見せた中段と下段での揺さぶりが見事に藤村に刺さり、どぐらがストレートで勝利 アウェー側での貴重な勝利を挙げたCRのボンちゃんは、「ちょっと上から目線の戦いに『ビジサガ(ビジネスサガット)なめんなよ!』と。向こうの想定よりはいい動きができた」と勝利をかみしめ、リーダーのどぐらは「アウェー連続できつかったけれどポイントを取れてよかった」と次戦のホーム戦に安堵しながらも「CAGは勢いがあるのでしっかり練習したい」と気を引き締めていた。対戦カードCR(アウェー)FAV(ホーム)動画先鋒(0-2) かずのこ(キャミィ:C) ✅りゅうきち(舞:C) 🎥 中堅(2-1) ✅ボンちゃん(サガット:C) もけ(春麗:C) 🎥 大将(3-0) ✅どぐら(エレナ:C) 藤村(舞:C) 🎥 延長(-) Shuto(リュウ:C) — — 合計 30pt 10pt   チームマッチ3 G8S(アウェー) vs NOJ(ホーム) 先鋒戦は、さはら(エド)に全勝中のKEI.B(舞)が登場。さはら対策を万全にしてきたKEI.Bが、シミーやバックステップなどの回避行動に合わせて勝利する。中堅戦は、ガチくん(ラシード)にせいや(春麗)が挑む。動きの速いせいやが先手を取りたいが、「春麗対策を準備してきた」というガチくんが試合を完全にコントロール。ラウンドも取らせずに1勝を取り返す。大将戦は、ぷげら(ジュリ)に対して大谷(ケン)というカード。ぷげらは終始大谷を画面端に追い詰め、固めながら手玉に取るように圧倒していく。しかし、2-0から大谷がぷげらの攻めに対応し始め、1セットを取り返す。しかし、無敵技暴れ、シミー、投げ抜けの読み合いを互いに一巡したうえでなお、ぷげらの”圧”が大谷を追い詰めて勝ち切った。善戦したものの、終始ぷげらの「ドライブラッシュ」からの投げに翻弄された大谷。投げの数を見るとぷげらが27、大谷が9とあまりにも食らいすぎた。最後はシミーからのしゃがみ中Pを当てたぷげらが勝利 今季「SFL」初勝利を挙げたぷげらは、「前回の負けは手痛かったが、やるしかないと感化されて練習してきて、大将戦に選んでいただけた。勝ててうれしい」とコメント。大谷に対しては「大谷の心のゆらぎみたいなところを突いた」とぷげらワールド全開での勝利だった。対戦カードG8S(アウェー)NOJ(ホーム)動画先鋒(1-2) さはら(エド:C) ✅KEI.B(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ガチくん(ラシード:C) せいや(春麗:C) 🎥 大将(3-1) ✅ぷげら(ジュリ:C) 大谷(ケン:C) 🎥 延長(-) カワノ(豪鬼:C)     合計 30pt 10pt   Division S 第4節 試合結果 Division S 第4節の試合を終えて、G8Sが110ポイントで単独首位に浮上。2位~4位には90ポイントでNOJ、SS熊本、CRが並び、5位~6位にもFAVとCAGが70ポイントで並ぶが、獲得バトル/ラウンド数にはかなりの開きが出てきた。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 Good 8 Squad 110 7 14 2 名古屋NTPOJA 90 4 3 3 Saishunkan Sol 熊本 90 0 0 4 Crazy Raccoon 90 -2 -3 5 Victrix FAV gaming 70 -3 0 6 CAG OSAKA 70 -6 -14 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの次の対戦は10月7日(火)の第5節。FAV vs G8S、NOJ vs SS熊本、CAG vs CRが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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    2025.09.30
  • 【TGS2025 ぶらり旅】最新モデル「ROG Xbox Ally」や分離型キーボード、初音ミクコラボギアなど最新ガジェットがもりだくさん!【ASUS ROG:ホール03-C04】
    年に一度のゲームの祭典「東京ゲームショウ 2025」が9月25日(木)〜9月28日(日)に幕張メッセにて開催中。ということで、一足先にビジネスデーでぶらりとしてきた気になるブースをひとつずつ紹介していくゆる〜いコーナー。今回は、ASUSのゲーミングブランドROGのブースを紹介。さまざまな新作ギアをいち早く体験できるコーナーとなっている。そんなROGの目玉商品を、セールスマーケティングのじょーじさんにご案内いただけたので、その様子をお届けしよう。▲ASUS(ROG)の展示場所はホール03-C04。ホール3の文字を目印にすると見つけやすいぞ Allyの最新モデルROG Xbox Ally X/ROG Xbox Allyが登場! 現在発売中のポータブルゲーミングPC「ROG Ally X(2024))」の後継機となる「ROG Xbox Ally(2025)」が初展示。40台が展示され、さまざまなゲームが試遊可能となっている。最大の変更点はグリップ部分。まるでXboxコントローラーそのもののようなグリップに変更されていて、グリップ感がパワーアップ!例えるならばXboxコントローラーに液晶ディスプレーがくっついているようなグリップ感が得られる。手に馴染んだグリップでゲームが楽しめるのは非常にうれしい。しかも現行モデル同様背面ボタン付き。▲質量はROG Xbox Ally Xが715g、ROG Xbox Allyが670gと現行モデルよりもやや重くなっているが、このグリップのおかげでその重さはあまり感じられない CPUもパワーアップ。上位モデルのROG Xbox Ally XはAMD Ryzen™ AI Z2 Extreme 8、通常モデルのROG Xbox AllyはAMD Ryzen™ Z2 Aプロセッサーを搭載。これらのCPUが搭載されるのは初のデバイスとのこと。より高負荷なゲームも滑らかに楽しめるようになっている。▲ディスプレーは120Hzのタッチパネル対応。FHD解像度となっている バッテリーもパワーアップしているのでより長時間遊ぶことができるのも◎。価格はROG Xbox Ally Xが139,800円、ROG Xbox Allyが89,800円と、iPhone 17 Proよりも安いと思うと、俄然お買い得感が出てくる。すでにASUS Storeなどで予約受付中なので、気になる人はそちらも要チェック!ROG Xbox Ally X:https://store.asus.com/jp/rog/rog-xbox-ally-x-rc73xa-z2e24g1t.html?config=90NV00H2-M002N0ROG Xbox Ally:https://store.asus.com/jp/rog/rog-xbox-ally-rc73ya-z2a16g512.html?config=90NV00G1-M000C0初音ミクのコラボモデルも絶賛展示中!ゲーミングPCは初展示! ふたつ目の目玉商品は、現在発売調整中の初音ミクモデルのゲーミングギアだ。▲PC、液晶モニター、キーボード、マウスなど、さまざまな初音ミクモデルが展示されている。初音ミクカラーで統一されたギアはテンション上がる! ゲーミングキーボードやマウスなどはすでに発売中だが、今後はモニターやPCケース、ビデオカード、CPUクーラー、マザーボードの初音ミクモデルも発売予定ということで、いち早く実機が楽しめるブースとなっている。▲CPUクーラーには湾曲ディスプレーを搭載。あまりの高精細にプリントされたデザインかと思ったら、アニメーションしていてビックリ! ▲こんな感じでガバッと外せる機構になっている。クーラー部分も左右にスライドできるのでリアファンと干渉することもなさそうだ またビデオカードには傾きを抑えるステーが付属。一世を風靡(ふうび)したネギのデザインとなっている。初音ミクがなぜネギを持っているのかは当時からの謎ではあったが、もはや定番ネタになっているネギをギミックにしている遊び心が◎。▲しかもこのネギ、伸縮自在なのです! ▲ちなみに初音ミクモデルのPCケースには、背面にGPUを支えるステーがあるため、ネギがなくてもがっちりホールドされている ▲ゲーミングモニターの背面やスタンドも初音ミクカラーに。普段見えないところにも抜かりはない! ▲外箱も初音ミクがいっぱい。押し入れにしまうのがもったいないデザインになっているので、こんな感じでディスプレーしても楽しめるかも 未発売のギアについての発売日は未定だが10月中に順次発売していく予定とのこと。ラピッド切り替えスイッチ搭載の分離式キーボードも初展示! ROGといえばゲーミングキーボードということで、今回も変わり種の変態キーボードを紹介してもらった。今回は分離式の「ROG Falcata Gaming Keyboard」が初展示されていた。▲中央で分断されているゲーミングキーボード。ちなみにFalcataの読み方は「ふぁるかた」 このキーボード何が変態かって、この分断されている時点で十分変わり種なのだが、自作キーボードのようなコトコト系の打鍵音なうえに、ホットスワップ対応、それでいてラピッドトリガーにも対応していて、さらに8Kのポーリングレートという、もう何でもござれの機能盛りだくさんなモデルになっている。特に注目したいのが、ラピッドトリガーを物理的にオンオフにできる「ラピッドトリガートグル」が搭載されているという点。FPSなどシビアなゲームをプレーするときはラピッドトリガーをオンに、シミュレーションゲームや普段のタイピングではラピッドトリガーをオフにしたいとき、物理的なトリガーでオンオフを切り替えることができる。▲トリガーを縦横に操作してラピッドトリガーのオンオフを切り替えることができる。物理的な操作が可能で、視覚的にも分かりやすいのがうれしい また分離式ということで左側と右側はUSBケーブルで接続されているのだが、左側だけでもキーボードとして認識される。FPSゲームなどキーボードの右側は使わないという場合は、左側だけを接続して、その分マウスの操作領域を確保する、なんて使い方もアリ。▲完全に分離して左側だけで操作もできる。ちなみにキーボードの基板的なものは左側に集約されているので、右側だけを接続しても認識しない もちろん左右のキーボードをくっつけて通常のキーボードのように使うもよし、付属のケーブルは長短2種類あるので、大胆にセパレートして使うこともできちゃう。標準でパームレストがついていて取り外しが可能。また傾斜が付けられる土台も取り外しが可能で、別の場所に取り付けることができる。例えば右側に傾斜させたいとか、左側に傾斜させたいとか、傾斜の角度もいろいろ変更できる。▲背面のギミックにもこだわりが感じられるROG Falcata Gaming Keyboard 接続は有線、RF 2.4GHz、Bluetooth 5の3タイプ。こちらは年内の発売を目指しているとのこと。そのほかにも、RTX 5090搭載の70万円超えゲーミングPCや携帯ポーチなどのアパレルも展示されている。ROG製品を満喫したい人、最新デバイスを楽しみたい人におすすめ!▲最上位モデルは約78万円と価格のスペックも驚きのモデル。ただ、よく考えたら5090、240Hzモニター、ゲーミングキーボード、2TB SSDストレージなど単体で見てもこれくらいの値段になるから、価格的には良心的なのではとすら感じてしまうハイスペックだ ASUS ROG:https://rog.asus.com/jp/■出展場所ホール03-C04
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    2025.09.27
  • 【TGS2025現地レポート】『バトルフィールド6』ブースは気合いがスゴイ!——世界初のシングルプレイ試遊では「バトルフィールドにキャンペーンモードは必要不可欠」と再認
    Electronic Arts(EA)は、2025年9月25日(木)~28日(日)の4日間に渡って幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」にて『Battlefield 6(バトルフィールド6)』のブース(ホール05-N13)を出展した。『バトルフィールド』が東京ゲームショウにやってくるのは実に10年ぶりとなる。さらにEAは『バトルフィールド6』単独のブースとして純度100%の戦場を展開。マルチプレーヤーモードの試遊はもちろん、シングルプレーヤーモードの世界初プレーアブル出展ほか、開発者やアクター、インフルエンサーが登場するトークショーやハンズオンなど、大盤振る舞いで実に“気合いの入った”カムバックとなった。本稿では、ブースの様子を中心に、シングルプレーヤーモードのインプレッションをお届けする。久々のブース展開は超豪華!マルチもシングルも大人気! まずお伝えしたいのは、ブースの気合いの入りっぷりだ。ブース前面では、プログラムが行われるステージを挟むように、64人対戦に対応した試遊台がずらっと並んでいる。『バトルフィールド ハードライン』や『バトルフィールド4』など過去の東京ゲームショウも同様の展開であったが、やはり大規模戦闘ならではの参加人数の多さに圧倒される。また、試遊台の頭上には、壁を突き破ってあらわれる戦車と、TGSの生ぬるい熱気を切り裂くチョッパーもある。▲ずらっとモニターが並ぶマルチプレー試遊台(その半分)スモークも炊かれて臨場感を演出している ▲チョッパーも登場。背景には舞台のひとつ、ニューヨークのブルックリン橋がのぞく “これぞバトルフィールド”と宣言するようなたたずまいは、再びシリーズとしての栄光を取り戻す意思が伝わってくる。往年のファンの筆者からすると、ここまで日本で展開してくれることに感無量だ。また、ブースの側面には作品の舞台のひとつでもあるニューヨークを彷彿とさせるペインティングや、作品のアートワークなどが並べられ、その世界観を全面に押し出している。▲そこかしこで『BF』のアートワークが展示されている。復活した兵科もアピール 背面には、世界初のプレーアブル出展となるシングルプレーヤーモードの試遊台が並ぶ。なおシングルプレーヤーモードおよびマルチプレーヤーモードは、ビジネスデイでも午後の早い時間に整理券が終了するほどの盛況ぶりだった。▲シングルプレーのプレーアブル出展は世界初。ミッションの一部をプレーすることができた そのほか、幕張メッセの最寄り駅「海浜幕張」駅でも広告を展開。TGSに訪れたソルジャーたちを熱い気持ちにさせてくれる。▲このほかにも駅ホームや階段などにも広告が展開。10年ぶりという気合いの入れようが感じられる ブースではショッパーも配布され、シリーズのスローガンである「ONLY IN BATTLEFIELD」を多くの来訪者が掲げていた。これもまた感無量だ。▲ブースに訪れるだけでショッパーがゲットできる。もし試遊できなくても立ち寄ってみるといいだろう 「キャンペーンは必要不可欠」を再認識させる圧巻の「バトルフィールド体験」 ▲水陸両用軽戦車でスタート。遠方に立ち上る煙や水面の表現など、グラフィック面でも進化していることが分かる さて、世界初となったシングルプレーヤーモードの試遊では、作品に収録されるキャンペーンモードの一部分をプレーできた。本作の舞台は、NATO同盟が崩壊の危機に瀕し、不安定な世界情勢で迎えた2027年だ。そのなかで今回の東京ゲームショウでは「グラディウス作戦」をプレーできた。このミッションでは、軍艦、つまり海上からスタートする。水陸両用の軽戦車を操作し、海上では機雷やロケット砲を破壊しながら、地上では燃料タンクを破壊して周囲の敵を一網打尽にしながら侵攻していく。周囲を見渡せば火の手があがる軍艦や、破壊される友軍の車両、上空をかすめるように飛行するヘリコプターなど、まさに『バトルフィールド』が持つ象徴的な戦場の光景が広がっている。極め付けは高層ビルが木っ端微塵に崩れていき、破壊表現のすさまじさを体感できる。▲自車両の近くで大きな爆発。爆煙の細かさにも注目 しばらくすると車両を降りて、歩兵として友軍の戦車を手助けしながら進むことになる。ここでも爆発物で敵のスナイパーが潜む位置を建物ごと破壊してしまうなど、破壊表現を活用した戦いが楽しめる。複数の場所からこちらを一方的に撃ってくる銃弾の嵐など、『バトルフィールド』らしい瞬間がたくさん詰まっている。▲ドミネーションで何度も旗を取り合ったあの場所だ また、このミッションで舞台となる街は、マルチプレーヤーモードのマップ「セイントクォーター」の一部分でもある。実際ベータテストで走り回ったランドマークを別の視点から楽しめるのもうれしい。▲遮蔽物をしっかり使って進んでいく必要がある 短い試遊時間ではあったが、大量の車両が戦う姿や、ド派手に崩壊する建物、歩兵として車両に立ち向かう姿、お馴染みのガンファイトなど、『バトルフィールド』が持つ魅力を存分に感じることができた。▲試遊特典のドッグタグ。背面のシリアルコードでゲーム内でもゲットできる。これはレア、うれしい これまでのシリーズのキャンペーンモードでは、忘れられないシーンがいくつもあっただろう。例えば『バトルフィールド バッドカンパニー2』では凍てつく雪山、『バトルフィールド3』では空母からの発艦と白熱の空中戦、『バトルフィールド4』ではREXでフロントガラスを撃ったあの瞬間。コントローラーやマウスを握る感覚すら覚えているようなモーメントがあったはずだ。これもやはり『バトルフィールド』が持つ体験の重要な要素のひとつであり、欠かすことができないものだと改めて確信した。発売まであと僅かだが、首を長くして(製品版で文字通り首が長くなるのはごめんだが)待ちたい。『バトルフィールド6』は2025年10月11日に、PC/PS5/Xbox Series X|S向けに発売予定だ。■関連リンクブース情報:https://bf6tgs2025.com/jpバトルフィールド6公式:https://www.ea.com/ja/games/battlefield/battlefield-6撮影:岡野朔太郎編集:いのかわゆう【岡野朔太郎プロフィール】「AUTOMATON」や「Game*Spark」に寄稿するフリーライター。「狭く深く深淵へ」をモットーにシューティングやアクションゲームを貪り食って生きている。オフラインイベントが大好きで、幼少期からゲームイベントに通っているが、いまだに武蔵野線と京葉線は間違える。X:@sakunationninth
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    2025.09.27
  • 【TGS2025現地レポート】東京ゲームショウ2025おすすめ出展ブースを一挙公開!
    ゲームの祭典「東京ゲームショウ 2025(TGS2025)」が、千葉県・幕張メッセで開催中だ。2025年9月25日(木)〜26日(金)は関係者やインフルエンサー向けのビジネスデー。そして27日(土)〜28日(日)は一般公開日となっており、関係者以外の一般ユーザーも入場できる。今回は、ビジネスデーの両日で体験した、さまざまなゲームやeスポーツにまつわるブースをご紹介。各ブースでの見どころはもちろん、一般公開日向けのイベント情報も掲載中。なお、出展社名の前の【】内の数字は展示場所を示している。【08-南】レッドブル・ジャパン エナジードリンク無料配布!冷たいドリンクで回復しようこのTGSのパートナー企業である「レッドブル・ジャパン」のブースをご紹介。8ホールの南側、巨大なレッドブル缶が目印だ。なおホール4の入口付近(ホールの外)にも同様のブースがある。▲まだまだ蒸し暑さが残る会場内、冷たい飲み物は体に染み渡る なんとここではレッドブルの無料配布が行われている。列に並ぶだけで、キンキンに冷えたドリンクがもらえてしまうのだ。試飲というにはかなり太っ腹な施策。TGSを訪れたからには、ぜひ立ち寄ってみよう。【04-C03】ガンホー 12月発売予定の新作「LET IT DIE: INFERNO」が世界最速で試遊できる! 通常とは異なる”接待プレー”も…?ガンホーの新作タイトル「LET IT DIE: INFERNO」。25日に初お披露目されたばかりの本タイトルを、なんとこのTGSでは世界最速で体験することができる。 ジャンルは「ローグライトサバイバルアクション」で、今年の12月4日(木)に発売が予定されている。「LET IT DIE」シリーズの続編で、アイテムや武器を現地調達しながら、エネミーがはびこるダンジョンに挑む。ステージ構成やアイテム分布が毎回変化するカオスな環境で、ド派手なアクションとサバイバルが楽しめる。▲試遊は個室のプレールームで。今回は「接待版」というものを体験させていただいた ▲通常とは異なるゲーム内容。そして、個室内で待機するコンパニオン。「接待版」という名前通り、実際に接待を受けながら体験することとなる ▲AKRacingのゲーミングチェアに座りながら、じっくりとゲームを味わうことができる。それなりに苦戦したが、コンパニオンに励ましてもらえるぞ! 接待版をプレーした人にはもれなく、ゲームに登場する謎の死神「アンクル・デス」のサングラスがプレゼントされる。また「地獄の体感型チャレンジ」という別モードをプレーすると、「アンクル・デス アルティメットTシャツ」がプレゼントされる。チャレンジに成功すると、さらに別色のTシャツも。▲ゲームに登場する謎の死神「アンクル・デス」のグッズ。サングラスはともかく、Tシャツは普段遣いもできそうだ(https://x.com/LETITDIE_jpn/status/1971027987417153945) 【09-E40】Pixio(Hamee) 新色も登場! カラフルでお手頃なモニター環境で部屋を彩ろうゲーミングアクセサリブランドのPixio(Hamee)ブースでは、モニターやモニターアームを中心としたデバイスが展示された。Pixioといえば、このカラフルな外観。ポップなパステルカラーのモニターとアームは、部屋の雰囲気に合わせて自分好みに選ぶことが可能だ。なお昨年もPixioブースはご紹介させていただいたのだが、今年からは新色の「イエロー」が登場した。▲8色目イエローが新たに登場した「PX248 Wave」シリーズ。かわいらしい外観でありながら、200Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を実現した、性能もコスパも抜群のモニターだ ▲人気VTuber「結城さくな」のゲーミングルームを完全再現。かわいらしいお部屋で記念撮影も可能だ! 【07-N11】Canon スマホだけで完結! 基本無料で使える配信アプリ「Live Switcher Mobile」カメラやプリンターの超大手であるキヤノンが、今年TGSに初出展。同社が最近リリースしたばかりのアプリ「Live Switcher Mobile」を体験することができる。▲ゲームをしながら、自分の顔をワイプで映す。そういった複雑な配信画面を、アプリの導入だけで実現できる このアプリは、スマホやタブレットで簡単にライブ配信ができるアプリだ。iPhoneやiPad上で簡単にライブ配信ができるほか、別のiOS端末から映像を転送してくることもできる。同時に接続できる端末は、計さんだこれにはPCやビデオミキサーのような機材は不要。アプリをインストールするだけで、マルチアングルの配信ができるようになる。▲キヤノン製の一部カメラも接続が可能。ワイプ映像として、自分の顔を映すといったことが可能だ。もちろん映像は無線で送られてくるため、別途ケーブルなどを用意する必要もない このアプリ、なんと無料で利用することができる。ただし「自分で用意した画像を画面上に配置する」などの一部機能は、月額サブスクリプションの登録が必須となる。特に無料の場合は、配信画面上に透かしが入る点にも注意が必要だ。現在はiOSのみの対応ではあるが、今後はAndroidでもリリースすることを検討しているのだとか。手軽にゲーム配信を行ってみたい方には、非常におすすめできるアプリだ。【09-E06】WALLHACK まるで美術館? 限定デザインのガラスマウスパッドを鑑賞しに行こう▲ホールの中で、ひときわ異彩を放つ銀色のコンテナ 主にマウスパッドを販売するゲーミングブランド「WALLHACK」のブース。かつては「SkyPAD」という名でも知られていたこのブランドは、ガラス製マウスパッドの火付け役でもある。▲「運命は、この先に」と書かれた小さな入口を抜けると、そこには真っ白な空間が広がっていた この白い空間は、美術館やギャラリーをモチーフにしている。ただし絵画ではなく、歴代の限定デザインのガラスマウスパッドを飾っている。▲額装されたマウスパッドは筆者も初めて見るが、かなり近づかないとガラスだと分からない。それほど高精細な印刷が施されているのだろう そして部屋の中央には、新作のガラスマウスパッドのサンプルが展示中。摩擦学に基づき、表面形状にこだわったこのマウスパッドは、独特の滑り心地を持つこれまでにない製品だ。▲奥がスピードタイプの「VA-005」、手前がコントロールタイプの「CR-005」 特にコントロールタイプの「CR-005」は、『VALORANT』や『Counter-Strike』のような、スピードと精度が両方要求されるゲームに最適だ。実際にマウスを動かしてみると、スッと滑りやすいのにピタッと止まる。サラサラとした引っ掛かりのない感触なのに、適度な抵抗が発生しているという、不思議な感覚が手に伝わってくるのだ。この独特の感触は、ぜひ実際に体験していただきたいものだ。【09-E41】川上産業 気泡緩衝材の「プチプチ®」の会社がつくった防音室▲軽さと防音を両立したゲーミングブース「ONE-Z®」シリーズ(https://www.putiputi.co.jp/gamingbooth/) 川上産業は、もともと梱包材などで有名なメーカーだ。気泡緩衝材のことを「プチプチ®」と呼ぶことも多いが、実はこれは川上産業の登録商標であり、他社が「プチプチ®」を名乗ることはできない。そんな川上産業が梱包材などの技術を応用して作ったのが、この「ONE-Z®」(ワンズ)という防音室だ。▲中空構造となっており、これが防音効果を発揮する。プラダンとも異なる特殊な材質で、軽さのわりにしっかりとしている 実測値でおよそ15~20デシベル程度の防音効果があるそうだ。本格的な防音室ほどではないが、話し声やゲームの音程度なら十分だろう。大声を出したとしても、かなり近づかないと聞こえない。▲モデルにもよるが、中は意外と広い。スピーカーからはそれなりの音量でゲーム音が流れているが、ドアを閉めればほぼ聞こえない この「ONE-Z®」シリーズは、組み立ても非常に簡単。作業に特殊な工具も不要だ。新入社員が実際に組み立ててみたところ、たった20分で完成したのだとか。また慣れた人間ならば、10分もあれば組み上がってしまうのだとか。重量も非常に軽いので、部屋に設置しても床が抜けることもない。もちろん工事も必要ないので、他の防音室に比べれば非常に安価に設置ができる。また地域や管理会社などにもよるが、基本的には賃貸でも設置可能だそうだ。ついついゲームで盛り上がってしまい、隣人から「壁ドン」をされた経験のある方ならば、ぜひ導入を検討したいところだ。【09-E02】O-HYPE 自分好みに組み合わせるオリジナルカスタムキーボード▲ブースでtakejさんと遭遇! せっかくならと、イチオシのキーボードを持っていただいた ストリーマーのmittiii氏が立ち上げたゲーム・eスポーツコミュニティ「O-HYPE」とゲーミングデバイスを販売サイト「HYPESHOP」のブース。こだわりにこだわった、唯一無二のゲーミングデバイスを、実際に手にふれながら体験することができる。▲カラフルなキートップと高級感溢れるアルミ合金フレームが特徴の「TakeJ Edition」。Challengers Japanでも見せた、takej氏の愛用する構成のカスタムキーボードだ 「HYPESHOP」では、既製品のキーボードだけでなく、自分好みのパーツを選んでオーダーするカスタムキーボードも購入ができる。ケース、PCBA(基板)、スイッチ、キーキャップを自分好みに選択し、実際の組み立ては専門スタッフが行う。手軽にゲーム体験をこだわりたいのなら、ぜひ使ってみたいサービスだ。▲ブース内では、さまざまな構成のカスタムキーボードにふれることができる。キースイッチひとつとっても、非常にバラエティ豊かで楽しい ▲個人的に気になったのは、セラミックのキーキャップ。プラスチックや金属とも違う、重厚で冷たい手ざわりは、いい意味でキーボードらしくない なおこの「O-HYPE」ブースでは、ストリーマーのmittiiiとtakejがスタッフとして登場する。交流を楽しみつつ、たくさんのデバイスをぜひ体験してみよう。【02-C06】マウスコンピューター イベントも続々実施! 高性能・高コスパのゲーミングPCを実際に体験しよう▲ライト層向けの高コスパゲーミングPCブランド「NEXTGEAR」。そして、より高いパフォーマンスが求められるゲーマー向けの「G TUNE」 パソコン通販の大手「マウスコンピューター」。特にゲーマー向けとしては、「NEXTGEAR」と「G TUNE」の2ブランドが展開されており、このTGSでも実際にゲームをプレーしながら体験ができる。▲格闘ゲーム、FPS、RPGなどなど……多種多様なゲームを試遊しながら、使い心地を試すことができるぞ 特に「G TUNE」からは、このTGSで新製品が登場。ラピッドトリガー付きの高性能ゲーミングキーボードを含む、ゲーマー向けのデバイスが新たにお披露目された。▲新発売のデバイスを含む「G TUNE」ブランドの製品が一挙に展示。DetonatioN FocusMeとのコラボデザインPC(中央)も要チェックだ なおマウスコンピューターブースでは、連日さまざまなイベントが実施予定だ。ストリーマー、VTuber、プロ選手などが登場し、実況プレーやトークセッションなどを繰り広げる。イベントのタイムテーブルは、もちろん現地でも確認できるほか、特設サイトも用意されている。興味がある方は、ぜひチェックしよう!▲イベントステージでは、AKRacingのチェアとNEXTGEARのゲーミングPCが。イベントでの活躍にも注目だ! 【09-E33】Rabbit0 世界の新作デバイスを一挙に展示! 実際にさわって試せるショールームさまざまなメーカーのゲーミングデバイスを取り扱う「Rabbit0」のブース。マウスやキーボード、マウスパッドを中心に、多種多様なゲーミングデバイスを体験することができる。ブース内でミッションをこなすことにより、ブースに鎮座する巨大ガチャを回すことができる。中には巨大なカプセルが入っており、さまざまなゲーミングデバイスが当たる。その総額は、ガチャ全体で100万円超え。ゲーミングマウスのような、豪華デバイスも手に入るかも!?▲日本にたった3台しかない、超巨大なガチャが目印! いろんなデバイスを体験して、豪華景品を狙っちゃおう 日本初のゲーミングブランド「eLuminArc」の新作ガラスマウスパッド。デコボコでザラザラとした手ざわりなのだが、実際にマウスを動かしてみると、意外と引っ掛かりがない。ツルツルとしたマウスパッドとはまた違う、ふわっとした軽さが心地よい。▲イラスト部分にも力を入れているそうで、実際に見るとたしかに色鮮やか。暗い部分も微妙な濃淡や、淡い虹色のような繊細な色使いも、細かく表現できるようにとこだわっている ここ最近、人気が沸騰中の「RAKKA」のキーボードも展示中。この「RAKKA 80 Edge」は、135KHzのスキャンニングレートと8kHzのポーリングレートを実現。高い応答速度で、キーを押したあとに発生する遅延を、最小限に抑えることができる。▲アルミ合金のケースで、かなりしっかりとした作り。実は重量が1.9kgあり、片手では持ち上がらないほどずっしりとしている もっとも目を引いたのは、この一回り小さい「G-Wolves」のゲーミングマウス。マウスの後ろ側をにぎる持ち方(つまみ持ち)をする方に向けて、全長をぎゅっと短くしたような形状となっている。▲通常の形のマウスよりも明らかに短い。軽さを追求するために、全体的に肉抜きされているのも特徴だ 通常の形状のマウスであれば、どうしてもマウスを振ったときに先端部分から遠心力が働いてしまう。だがこの形状にすることで、その遠心力が発生しづらくなり、結果的にエイムの精度も向上する。さらに、マウスのセンサーの位置が手のひらの中央に来るようになるという点もメリット。手の動きとマウスの動きを、より精密にシンクロさせることができるという。▲底もスケスケ。無骨な雰囲気は、かなりテンションが上がる。あと、掃除が非常にやりやすそう 【09-E33】Teevolution 近未来のゲーミングデバイスはこれだ! 豪華賞品が手に入るミニゲームも実施中▲未発売の新作マウスパッドも展示中。マウスとともに、手を手ざわりながら体験してみよう! 先ほどご紹介したRabitt0のブースの一画。その中でひときわ異彩を放つ「Teevolution」の区画では、マウスを中心としたゲーミングデバイスが展示中だ。特にイチオシの「Terra PRO」は、軽さと性能を両立したゲーミング用マウスだ。重さはたった49グラムで、しっかりとしたつかみ心地ながら、滑らかにマウスを動かすことができる。▲無線レシーバー、Bluetooth、有線(Type-C)の3種類の方法でPCと接続が可能。この軽さでいて、しっかりと性能も充実しているのが驚きである 別売りの8kドングルを使用すれば、より高いポーリングレートでの接続が可能になる。マウスの動きを、より細やかに反映させることができるため、高い精密さが求められるゲームにおすすめ。▲複数のマウスの設定を瞬時に切り替えることができ、ゲームによって異なる感度を使い分けたいという人にもオススメ。時計を表示する機能もあったりと、持っているだけで楽しいデバイスだ ブースでは毎日2種類のチャレンジを実施中。エイム技術と反射速度が問われるこのゲームをプレーすることができ、それぞれのスコアで1位になった人は、マウスを含むのゲーミングデバイスセットがプレゼントされる。特にFPSが得意な腕自慢は、ぜひ優勝を狙ってみるといいだろう。Play the Game, Win the Gear.ゲームに挑戦して、ギアをゲットしよう!Game on at TGS2025!Play at our booth between 11am–3pm everyday for a shot at winning the Teevolution Terra Pro 🎮Winner announced at 3:30pm!… pic.twitter.com/fTtAAiyQr0— Teevolution (@teevogear) September 25, 2025 まとめ 今回ご紹介したブースは、この広い会場のごく一部。特に行きたいブースがある場合は、事前準備をしっかりしておくことがオススメだ。本記事を旅のお供に、お目当てのブースを効率よく回ろう。■会場マップhttps://tgs.cesa.or.jp/jp/map撮影:まいる編集:いのかわゆう【まいるプロフィール】関西を拠点にする男性コスプレーヤー。イベントや大会によくコスプレ姿で出没する。2021年頃から『VALORANT』にハマり、競技シーンを追い続ける。現在の推しチームは「CREST GAMING」。X:@mlunias(Photo by Subaru.F.)
    • レポート
    2025.09.26
  • 【TGS2025 ぶらり旅】8万円の“さはらレバーレス”はなぜ高い——その全貌が明らかに!【Brook Gaming:ホール09-E25】
    年に一度のゲームの祭典「東京ゲームショウ 2025」が9月25日(木)〜9月28日(日)に幕張メッセにて開催中。ということで、一足先にビジネスデーでぶらりとしてきた気になるブースをひとつずつ紹介していくゆる〜いコーナー。今回は、8万円レバーレスで話題沸騰中の「GlimPearl(グリムパール)」が出展されているBrook Gamingのブースを紹介しよう。リリース記事を見て、その価格に誰もが驚いたであろう次世代レバーレスアケコン「GlimPearl」。制作を手がけるのは株式会社Braveridgeのゲーミングブランド「Wizard Room(ウィザードルーム)」だ。本体内部の基板がBrook製ということもあり、Brook Gamingのブースに展示されていたが、「Wizard Room」の担当者に話をうかがうことができたので、その様子をお届けしよう。まず価格が高い要因として、採用しているボタンが挙げられる。ボタンは「OneFRAME」という非常にショートストロークのボタンを採用している。価格はひとつあたり1,200円するので、ボタンだけでも単純計算で18,000円のコストがかかっている。▲公表値が0.3mmのアクチュエーションポイントと0.5mmの総ストロークということで、かなりのショートストローク。大げさにいうとふれただけでボタンが反応するといったタイプのボタンになっているので、入力はシビアであり、キビキビである さらに先述したように、制御基板はBrook製の基板でベースにオリジナルのデザイン基板が搭載されていた。▲カパッと蓋が外せて簡単に内部を見ることができる。配線も非常に美しく、基板にはBrookのロゴも描かれている ボタンの配線はよくあるファストン端子となっているが、L字の形状になっているのがポイント。またファストン端子で接続したケーブルの先には別の端子がついていて、それを基板に差し込む形となっていた。▲ボタンの交換は非常にしやすい。ボタンは2カ所のツメで本体に固定されているのだが、つまむだけで簡単に取り外せる機構になっていた 一方で、採用されている「OneFRAME」のボタンはかなり薄型たなめ、例えば三和製やセイミツ製、GamerFingerといった別メーカーのボタンに換装する場合は注意が必要とのこと。場合によっては本体と干渉してしまうこともあるとのことだが、最悪ファストン端子を折り曲げてしまえば問題なさそうだ。この辺は担当の方も説明しづらいポイントではあるが、自己責任でどうとでもなりそうといった印象だ。▲実際に別メーカーのボタンに換装しているモデルも見せてもらえた。GamerFinger製や、三和製、セイミツ製などのボタンに換装されていた ▲こんな感じで予備のボタンも収納できるスペースがあるのはうれしいポイント また、本体上部には液晶ディスプレーが搭載されていて、現在どんなモードで基板が動作しているのが確認できるようになっていた。▲画像では見づらいかもしれないが、eスポーツのルールでは使用不可みたいなモードを使用していると、ディスプレーに表示されたESという文字にスラッシュが入り、eスポーツでは使えないというのが一目瞭然となっていた また、大会中STARTボタンなどが誤爆しないよう、固めのレバースイッチで各種メニューボタンをロックできる機構もあるため、大一番の大会でも安心して使っていける。そして特徴的なマーブルカラーの天板は、「NAGORI®」という三井化学株式会社が開発した新素材の樹脂を採用。75%がミネラルで構成されていて、陶器と同じ熱伝導率と質量を持っているのだとか。ひんやりとしつつも、体温に近づいてじんわりと人肌になっていくので、冷たすぎずベタベタにならないといったサラサラな質感が特徴だ。今回は大理石のようなデザインになっているが、ゆくゆくはブルーや黄色といったさまざまなカラー展開も考案中とのこと。▲背面には一面滑り止めが施されているため、膝置きプレーでも安心 実際にさわってみた感じは、天板はサラサラしていて手ざわりが良く、ボタンは非常にショートストロークなので、好みが分かれるところといった感じだ。キビキビな操作性を求めるならば、このショートストロークは大きなアドバンテージなるが、ゲーセンの頃のように「バチバチとピアノ打ちしたい!」という人には不向きかもしれない。発売は12月上旬を予定して価格は78,980円となっている。ボタンに大きなコストがかかっていることもあるので、可能であればボタンが三和製になったり、もしくはボタンは自分でそろえるベアボーンモデルなんかが出たら楽しそうだと感じた。会場では実際に『ストリートファイター6』がプレーできる試遊台もあるので、気になる人はぜひ実際にさわってみてほしい。Wizard Room:https://x.com/WizardRoom_Bv■出展場所ホール09-E25
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    2025.09.25
  • 【TGS2025 ぶらり旅】あの時のウメ、マゴ、ときどになれる!——先行販売で新作アパレルをいち早くゲットしよう【無敵時間:ホール9-W120】
    年に一度のゲームの祭典「東京ゲームショウ 2025」が9月25日(木)〜9月28日(日)に幕張メッセにて開催中。ということで、一足先にビジネスデーでぶらりとしてきた気になるブースをひとつずつ紹介していくゆる〜いコーナー。今回紹介するのは人気アパレルブランド「無敵時間」のブース。「RTA in Japan」でもおなじみの無敵時間さん。さまざまなイベントで出展されている「無敵時間」だが、実は「東京ゲームショウ」の出展は初なんだとか。【NEXT】無敵時間は2025年9月25日(木)〜28日(日)に幕張メッセで開催される『東京ゲームショウ2025』に、物販ブースを初出展いたします!!新作アイテムの先行販売等を予定しておりますので、ぜひブースにお立ち寄りくださいませ〜!詳しくは続報を待て!#TGS2025 #東京ゲームショウ2025 pic.twitter.com/cax20NPvFB— 無敵時間 (@mutekijikan) August 15, 2025 やはり注目は、NOモーション。×Mad CatzのコラボTシャツ。知る人ぞ知る伝説のTシャツのデザインの復刻版ともいえるデザインになっている。じゃ~ん!😸😽😼 https://t.co/nZky6BkB9u pic.twitter.com/kzWpDRaDfN— Tokido / ときど (@tokidoki77) September 23, 2025 新商品の先行販売や「RTA in Japan」のグッズも出張販売中。▲ラインアップはこんな感じ。レインボーデザインや、ドットデザインなど、新しいデザインも楽しめちゃう! ▲無敵時間ステッカーだけでなく、NOモーション。×Mad Catzステッカーももらえるかも!? また、NOモーション。さんに会えるチャンスにもなっているので、ぜひ足を運んでほしい。NOモーション。のお二人も! https://t.co/QbfxkYoO2i pic.twitter.com/e8dNQAgCdd— 無敵時間 (@mutekijikan) September 25, 2025 無敵時間:https://x.com/mutekijikan/status/1970324457593147780■出展場所ホール9-W120
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    2025.09.25
  • 【TGS2025 ぶらり旅】足でインパクト!『スト6』を足で操作したり、視線入力で『スイカゲーム』や足だけで『ぷよぷよ』に挑戦!【オールアクセシビリティコーナー:ホール9-東】
    年に一度のゲームの祭典「東京ゲームショウ 2025」が9月25日(木)〜9月28日(日)に幕張メッセにて開催中。ということで、一足先にビジネスデーでぶらりとしてきた気になるブースをひとつずつ紹介していくゆる〜いコーナー。今回は物販コーナーなどがある別館のホール9にある、「オールアクセシビリティコーナー」を紹介していこう。こちらのコーナーは主にFlex Controllerを使った実演+体験が楽しめるコーナーとなっている。Flex Controllerはテクノツールが監修、株式会社ホリによって開発されたNintendo Switch公式のアクセシブルコントローラー。簡単に説明すると、身体が不自由な人でもゲームが操作できるようになるデバイスで、さまざまな形状をしたボタンやレバーを接続することができる装置だ。▲これがFlex Controller。多くの端子があり、それぞれにボタンやレバーを装着することで、例えば肘や足、アゴなどといった特定の部位で操作ができるようになる そんなFlex Controllerを、より多くの人に体験してもらいたいという願いで今回ブースを出展することとなったとのこと。▲テクノツール株式会社広報担当の干場さん。脊髄性筋萎縮症Ⅲ型(SMA1)当事者で愛称はホッシー そんなホッシーさんに紹介していただいたのが、足で操作する『ストリートファイター6』だ。▲ドライブインパクトや攻撃ボタンを足で操作し、キャラクター操作は机の上にあるスティックを使う ▲スティックだけのツール。これがあればスティックをつかんだまま操作することもできる 普段は指先だけで操作しているものが、指先と足になることで意識配分が変化。頭では分かっているんだけど、足が動かない。気がつくとひとつのボタンを踏んだままになってしまうという独特の操作感が体験できる。とはいえ、昨今の『スト6』界隈でブームとなっているインパクト返せない問題の解決になるんじゃないかという光も感じられる足インパクト。とっさに足踏みでインパクト返しも安泰か!続いて、紹介いただいたのが、足だけで『ぷよぷよ』に挑戦できるコーナー。こちらは床に敷いてある2枚のプレートにふれると左右に移動。膝で下向きのボタンを叩いてぷよを回転させるといった操作法だ。▲ちょっと見づらいかもしれないが、奥のオレンジの袋が見える左手に赤いボタンがある。こちらは手で入力するのではなく、膝を持ち上げて叩いて操作するのだ これがまた想像以上に足の筋肉がいる操作法で、プレートに足を乗っけたままだと、左や右に入力し続けるので少し浮かせておかなければならない。さらに赤いボタンは、かなり太ももを上げないと届かない位置にあるため、ぷよを回転させるには気合いを入れなければならないのだ(笑)。気持ちとしてはダンスシミュレーションゲーム『Dance Dance Revolution』をやっている感覚と干場さん。確かに、『Dance Dance Revolution』と思えば戦えなくもないが……。にしても運動不足にはしんどい!最後に紹介してもらったのが視線入力で楽しむ『スイカゲーム』だ。▲Flex Controllerに視線入力が可能になるセンサーバーをPCに取り付け、OBS経由でNintendo Switchの画面をPCに投影。専用のソフトウェアで視線入力を可能にしている 視線を右に動かせば果物が右に、左に動かせば左に。そして下を向けばその場に落下させるといった操作法だ。画面に薄く四角い枠が見えると思うが、そこに視線でカーソルを合わせると操作できるという仕組みだ。これが思った以上に難しく、どうしても画面内の果物に目が行ってしまったり、首を動かしてしまったりしてしまう。ポイントは顔は静止させ、センサーバーを中心に視線を移動させるということ。▲下に入力したい際は、モニターを見ないで下のセンサーを見るようにすると入力しやすいと干場さん 実際にやってみると、最初は難しく感じるが、慣れてくると時間を忘れて没頭してしまう中毒性がある。しかも、自分がいかに注意力が散漫なのか、視線移動がモニター上に表示されるので、目が泳いでいるのもバレバレなのが恥ずかしい(笑)。禅を組む悟りの境地で雑念を払ってチャレンジしてみてほしい。いよいよ明日から#東京ゲームショウ2025 が始まります!オールアクセシビリティ・ショーケース(展示ホール9)にて #fexcontloer がご体験いただけますが明日からの2日間はビジネスDay27日(土)、28日(日)が一般公開日となっております!!皆様のご来場是非お待ちしております♪#TGS2025 pic.twitter.com/LvpoYccqWi— テクノツール株式会社 (@technotools_co) September 24, 2025 テクノツール:https://x.com/technotools_coオールアクセシビリティコーナー(ホール9-東)
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    2025.09.25
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