「Minecraftカップ2021全国大会」の地区ブロック1次審査会が10月末に開催され、 484作品の応募から110作品の2次審査進出が決定!
Minecraftカップ全国大会運営委員会は11月1日に、公式サイトにて1次審査通過作品を発表した。
<以下、ニュースリリースより>
「Minecraftカップ2021全国大会」の地区ブロック1次審査会が10月末に開催され、 484作品の応募から110作品の2次審査進出が決定!Minecraftカップ全国大会運営委員会は11月1日に、公式サイトにて1次審査通過作品を発表いたしました。2次審査会は地区ブロック毎に開催され、 11月の間にYouTubeにて生配信を予定しています。
Minecraftカップは、世界各国の教育現場で活用されている「Minecraft: Education Edition(教育版マインクラフト)」を使用して、すべての子どもたちがプログラミング教育やデジタルなものづくりにふれることのできる機会を創出し、子どもたちのプログラミング思考の醸成を目指すことを目的に開催しています。
「Minecraftカップ2021」は2021年7月12日(月)より作品エントリーを受け付け、エントリー総数3,087人のうち、応募いただいたチーム、個人あわせて484作品が集まり、厳正なる審査により110作品が一次審査を通過しました。
2次審査は各ブロックごとに開催され、1次審査通過者のプレゼンテーションと審査員による質疑応答をリアルタイムで配信いたします。
各ブロックの通過作品は下記の通りです。
◼︎0076「自然と共に育む未来 ~動物達と仲良く暮らすまち~」7人のクラフター (7名)
山形県山形市立みはらしの丘小学校/山形市立第一小学校/寒河江市立寒河江小学校/山形市立第五小学校/寒河江市立陵東中学校
◼︎0096「オシャンティーな街。in未来街」うほうほモンスター (2名)
青森県つがる市立森田小学校
◼︎0133「自然に優しいSDGs街」下平チーム (4名)
北海道札幌市立琴似中央小学校
◼︎0139「ふみまち」ふみふみ (2名)
宮城県仙台市立桂小学校
◼︎0143「大きなツリーハウス」チームぴんぐり (3名)
北海道室蘭市天神小学校
◼︎0202「自然にやさしい、みんなが健康に暮らせる未来の街」寺道 夢奏 (1名)
ブラジル Escola Americana da Rio de Janeiro
◼︎0268「どうぶつとみんなの未来の街」寺道大和 Cookie6 (1名)
ブラジル Escola Americana do Rio de Janeiro
◼︎0274「北海道の玄関 二酸化炭素排出ゼロ 未来の千歳」RASA (15名)
北海道札幌市立石山緑小学校/森の幼稚園/千歳高等学校/千歳市立千歳中学校/札幌市立札苗小学校/千歳市立北陽小学校/千歳市立富丘中学校/千歳市立北進中学校/千歳市立北斗中学校/千歳市立第二小学校/千歳市立千歳中学校/小樽高等支援学校
◼︎0330「閉校後も校舎を使ってほしい!」かみにころん (5名)
北海道北見市立上仁頃小学校
◼︎0335「未来のくらしを守るまちづくりと海底ドーム学校」上條麻理 (1名)
山形県鶴岡市立朝暘第六小学校
◼︎0344「未来にある天空の町」HATENA (1名)
北海道札幌市立桑園小学校
◼︎0417「あつまれ門馬の森」門馬と愉快な仲間たち (8名)
北海道津別町立津別中学校
◼︎0464「資源を大切に使う町 ~ゴミを有効活用しよう!~」雄太朗 (1名)
宮城県仙台市立東宮城野小学校
◼︎0480「CIRCULAR VILLA~3つの循環~」郭英信 (1名)
中国(香港)Nord Anglia International School Hong Kong
◼︎0484「Formosa City」3人しか勝たん! (3名)
青森県つがる市立森田小学校
◼︎0022「多摩川のまち6」自然多摩川チーム (4名)
東京都狛江市立狛江第六小学校
◼︎0026「SDGs未来の街計画!」コロ (1名)
東京都世田谷区立駒繋小学校
◼︎0027「未来の街」篠崎 遼太郎 (1名)
東京都淑徳小学校
◼︎0063「SDGs時代の離島のまち~つなぐ・つながる明るい未来~」こう (1名)
東京都八丈町立三根小学校
◼︎0083「SDG’sワンダーランド」HIYUチーム (2名)
東京都国分寺市立第一小学校
◼︎0089「2030年の私たちのまち」かいるーお (1名)
東京都江東区立第三大島小学校
◼︎0098「もう地球を傷つけない クリーンな空中の街」河上昊暉 (1名)
東京都江東区立数矢小学校
◼︎0099「みんなが2030年までに求めている町」高橋海斗 (1名)
東京都品川区立御殿山小学校
◼︎0101「木の多い楽園の街」林 岳輝 (1名)
東京都八王子市立由木中央小学校
◼︎0137「New CodeTropolis」Coding Lab Japan (19名)
東京都文京区立林町小学校/新宿区立早稲田小学校/Telopea Highschool/Montessori School of Tokyo/International School of the Sacred Heart/Yoyogi International School/St Ange French International School/International School of the Sacred Heart/Yokosuka Gakuin/International School of the Sacred Heart/International school of Augsburg/United School of Tokyo/ISSH/Lycée Français International de Tokyo/Nishimachi international school/St. Mary International school/The American School in Japan/Nishimachi international school
◼︎0221「なんでもきれいな水に自動でリサイクルできる家」本庄 麻宇太 (1名)
東京都大田区入新井第二小学校
◼︎0245「未来の町 人と自然が共存していく世界」taku@ (1名)
東京都開成中学・高等学校
◼︎0275「SDGsの街 米蔵市」多田 光之介 (1名)
日本工業大学駒場中学校
◼︎0306「私たちが考えた理想の街」チーム逸般人 (4名)
東京都足立区新田学園中学校/私立科学技術学園高等学校/杉並区立永福小学校/Peninsula International School
◼︎0321「SDGsへの一歩 ~自然と共存する街~」めいはちわれ (1名)
江東区立数矢小学校
◼︎0343「天使の降るまち」ハツメイカー研究所ガールズ (7名)
東京都中央区立月島第三小学校/北区立西浮間小学校/桐朋小学校/YES international school Tokyo
◼︎0346「宇宙がエネルギーを支えるまち」イケジリハツメイカー (10名)
東京都世田谷区立池尻小学校/三宿小学校/中丸小学校/玉川小学校/目黒区立東山小学校
◼︎0347「みんなが幸せなキャラクターのまち」岡村 和音 (1名)
東京都世田谷区立三宿小学校
◼︎0393「茶ヶ城市」NotPotato (8名)
東京都小金井市立小金井緑中学校/東京都立武蔵高等学校附属中学校/小金井市立小金井緑中学校/福島県福島大学附属中学校/小金井市立小金井第三小学校/福島県福島市立佐倉小学校/小金井市立小金井緑中学校
◼︎0483「SDGsタウン」チームせみまる (4名)
江東区立元加賀小学校
◼︎0007「地球となかよくくらす街」石渡 いぶき (1名)
神奈川県横浜市立釜利谷小学校
◼︎0017「クリーパーもなかよく暮らせる空の街」Qちゃん太郎 (1名)
神奈川県横浜市立荏田東第一小学校
◼︎0019「ずっと暮らせる~SDGs未来のまち~」ただの小石 (1名)
愛知県瀬戸市立長根小学校
◼︎0021「水と日光に支えられている町」夜雪 (1名)
群馬県高崎市立吉井中央中学校
◼︎0025「みんなのツリーハウス」いちごさくらんぼ (1名)
埼玉県新座市立東北小学校
◼︎0030「みんなのレストラン」河田 空 (1名)
愛知県大府市立大府小学校
◼︎0031「毎朝回復!動物いっぱい!カラフル豊かな街!!」stand (1名)
神奈川県横浜市立茅ケ崎台
◼︎0035「緑も人も動物もみんなが元気に暮らせる町」零月 (1名)
長野県茅野市立永明小学校
◼︎0042「歴史が溶け合うSDGsの街~過去・現在・未来の交差点~」吉川岳人 (1名)
静岡県島田市立金谷小学校
◼︎0049「自然にとけこむ町」鈴木志音 (1名)
愛知県長久手市立北小学校
◼︎0070「いい風吹くよ、吹上」鴻巣市立吹上中学校理科部 (19名)
埼玉県鴻巣市立吹上中学校
◼︎0075「グリーンタウン ~みんなが外に出て動きたくなる街~」飯野大志 (1名)
千葉県柏市立柏の葉小学校
◼︎0081「Old and New Town 「NIRAYAMA」」My Words, My Creation (4名)
静岡県伊豆の国市立韮山南小学校/静岡県伊豆の国市立韮山小学校
◼︎0122「5つの柱 ~未来へ幸せを届けるために~」川崎貴史 (1名)
静岡大学附属静岡中学校
◼︎0128「近未来と緑の融合」STEAM Lab Sahara (5名)
長野県高森町立高森中学校 高森北小学校 飯田市立高陵中学校
◼︎0135「自然豊かなバリアフリーワールド」マイクラ委員会 (13名)
埼玉県さいたま市立三室中学校
◼︎0148「僕らの未来の町」CMPRO部 (6名)
千葉県千葉明等高等学校
◼︎0159「マイクラ×リアル その未来」そらさとき (2名)
茨城県つくば市立秀峰筑波義務教育学校
◼︎0162「サステナブルクリーンシティ~自然への恩返し~」CoderDojo瀬戸 (6名)
愛知県瀬戸市立水野小学校/瀬戸市立にじの丘小学校/瀬戸市立陶原小学校/瀬戸市立にじの丘小学校/長久手市立南小学校/みよし市立黒笹小学校
◼︎0181「みんながしあわせに暮らせる家と街 ~空中道路でいきものたちを傷つけずに暮らす~」SDGs クラフト Kids (4名)
千葉県市川市立冨貴島小学校/市川学園幼稚園
◼︎0182「僕らの街のSDGs」ワールドクリエイターズ (3名)
埼玉県さいたま市立本太小学校
◼︎0209「トイレをつかったTNT発電」佐伯 優樹 (1名)
神奈川県日本大学藤沢小学校
◼︎0216「かぞくのねがいをかなえた けんちくし ことねる」ことねる (1名)
千葉県野田市立柳沢小学校
◼︎0270「SDGsな未来の海底都市」座布団の会 (4名)
愛知県名古屋市立陽明小学校
◼︎0273「水の都 WaterCity」cup2021チーム (2名)
千葉県千葉市立みつわ台中学校
◼︎0282「木と人、科学が共存する理想都市 舞杯市」チームまいはい (1名)
神奈川県星槎高等学校
◼︎0285「BSC 美しい空の街」けゆだ (3名)
東京都八王子市立南大沢宮上小学校/茨城県つくば市立学園の森義務教育学校/茨城県つくば市立栗原小学校
◼︎0302「SDGsで未来を変えろ」浦和マイクラ部(CoderDojo 浦和)(9名)
埼玉県さいたま市立高砂小学校
◼︎0316「究極のエコ化未来への道 ~自然とレッドストーンの二刀流~」コーダー道場久地 (4名)
神奈川県川崎市立西高津中学校/川崎市立大谷戸小学校/久地小学校
◼︎0329「ぼくたちが住みたい街」ゆうふう (2名)
愛知県春日井市立岩成台中学校
◼︎0333「plus to nature」○○と愉快な仲間たち (2名)
神奈川県横浜市立あざみ野中学校/横浜市立岩崎中学校
◼︎0366「ノアの方舟ミュージアム」軽井沢風越学園56年B (3名)
長野県軽井沢町風越学園
◼︎0370「水素が支えるみらい町」Minecraft製作同好会 (5名)
茨城県開智学園開智望中等教育学校
◼︎0374「サスティナブルシティ」ブラボーチーム (7名)
愛知県名古屋市立一柳中学校/名古屋市立宮中学校/名古屋市立旗屋小学校/さいたま市立東浦和中学校/大阪市立新平野西小学校/名古屋市立弥富小学校
◼︎0375「小学生が考えるSDGs時代の街」学童保育Anchor (8名)
神奈川県海老名市立大谷小学校
◼︎0377「ほんのすこし先の未来へ」梅雨うどん (1名)
神奈川県松田町立松田中学校
◼︎0383「僕の未来大自然タウン」本橋 唯人 (1名)
神奈川県横浜市立川和東小学校
◼︎0387「5つのエネルギーと自然の町」鉄道パークLEGO Team (2名)
愛知県名古屋市立植田小学校/東京都小平市小平第三小学校
◼︎0409「ワクワク未来都市 ~ぼくも、生き物も、自然も楽しい世界~」レオン(1名)
愛知県瀬戸SOLAN小学校
◼︎0470「クリーンエネルギーで自然と共生する街」CoderDojo中央林間(7名)
神奈川県大和市立中央林間小学校/大和市立北大和小学校/大和市立北大和小学校/大和市立林間小学校/大和市立つきみ野中学校
◼︎0004「共生のまち ~だれもが住みよい町づくり~」あくあ (1名)
京都府宇治市立南小倉小学校
◼︎0020「海上都市 ネオシティアイランド」AR (1名)
兵庫県西宮市立 夙川小学校
◼︎0052「クジラと過ごす街「Tetoタウン」」taka (1名)
大阪豊中市立第九中学校
◼︎0068「自然と共存する美しい夜景の町」YTH (3名)
京都府立命館中学校
◼︎0107「未来都市」カブトムシ達 (5名)
兵庫県明石市立野々池中学校
◼︎0108「未来の家[宇宙]」奥野 隼 (1名)
奈良県生駒市立真弓小学校
◼︎0125「空き地、空き店舗を利用しよう!」くっきー (1名)
兵庫県関西学院千里国際高等部
◼︎0142「天空図書館とウッドハウス”パンダ”」古田弦丈 (1名)
兵庫県明石市立王子小学校
◼︎0149「エネルギー地産池消のまち ~自然と共生する発電~」水都国際マインクラフト部 (8名)
大阪府大阪市立水都国際中学校
◼︎0152「自然と共に生きていこう」NISHIYAMA 15 (
大阪府大坂八尾市立西山本小学校
◼︎0194「木と共に生きる街」Love_Minecraft (1名)
兵庫県カナディアンアカデミー
◼︎0235「科学の町」樋口照人 (1名)
山口県湯田小学校
◼︎0262「砂漠化を止める空中都市~集え!SDGsチーム~」LogicKidsLab. (9名)
大阪市立菅原小学校
◼︎0294「POINT ~それはSDGsで幸せが貯まるまち~」TENKA (1名)
広島県立福山工業高校
◼︎0303「ふクリンシティ」はやぶさ (1名)
大阪府池田市立五月丘小学校
◼︎0323「EREC -地球蘇生実験都市-」熊谷武晴 (1名)
山口県山口大学教育学部附属山口中学校
◼︎0360「地球の家 みんなの家」和花 (1名)
大坂関西学院千里国際高等部
◼︎0368「水と生きる町」学院クラフト(神戸学院大学附属中学校パソコン部3年生)(7名)
兵庫県神戸学院大学附属中学校
◼︎0369「海に浮かぶ家」田戸悠香 (1名)
山口県周南市立櫛ヶ浜小学校
◼︎0372「集約型都市構造で自然に優しい都市機能を」フェンフェん (1名)
大阪府関西学院千里国際高等部
◼︎0008「樹の大切さ」アライさん (1名)
沖縄県立陽明高等学校
◼︎0043「私たちのワクワク家とまちづくり ~海上のスマートウェルネスシティ~」まちづくりに集まった全国の仲間達@CoderDojo名護 (11名)
沖縄県名護市立屋部小学校/名護市立屋部小学校/広島県広島市立牛田小学校/山形県鶴岡市立大山小学校/広島市立五日市南小学校/横浜市立東市ヶ尾小学校/愛知県一宮市立富士小学校/ 東京都北区立滝野川第三小学校/沖縄県名護市立屋部小学校/沖縄県豊見城市立伊良波小学校 /沖縄県南城市玉城小学校
◼︎0077「Volcanic energy city ~自然との共生~」hakase1gou (1名)
沖縄県宜野湾市立真志喜中学校
◼︎0090「広げたい!人に優しく自然に優しい ヘルシー・ハッピー・コンパクトシティ!」CoderDojo香椎 (5名)
福岡県福岡市立香椎東小学校/N中等部/西高宮小学校/須玖小学校/美和台小学校
◼︎0115「No Cave! No Life!」パームス英語学童(Gakudo) (8名)
沖縄県那覇市立宇栄原小学校
◼︎0124「未来へ残す、木の豊かさとエネルギー 植林場のある街」CoderDojoうるま (4名)
沖縄県沖縄アミークスインターナショナル小学校/沖縄アミークスインターナショナル小学校/沖縄アミークスインターナショナル幼稚園/うるま市立中原小学校
◼︎0129「つなげるココロ ~人も動物も植物も笑顔のまち~」Coderdojo Ishigaki (11名)
沖縄県石垣市立平真小学校/那覇市立松島中学校/石垣市立大浜中学校/石垣市立石垣第二中学校/石垣市立新川小学校/那覇市立松島中学校/登野城小学校/竹富町立竹富小中学校/竹富町立竹富小中学校/那覇市立松島小学校
◼︎0157「がじゅまぁるランド」てだこマインクラフター (9名)
沖縄県沖縄カトリック中学校/浦添市立港川小学校/浦添市立沢岻小学校/那覇市立壺屋小学校/浦添市立宮城小学校/嘉手納小学校/浦添市立内間小学校/国立大学法人琉球大学付属小学校
◼︎0234「自然を豊かに!!」ざっきー (1名)
福岡県福岡市立室見小学校
◼︎0255「巨樹に守られし都 セルテイラ」赤石 (1名)
鹿児島県鹿児島市立福平中学校
◼︎0304「サニータウンの都市計画 誰ひとり取り残さない街」Team サニーガーデン (19名)
徳島県板野町立板野東小学校/藍住町立藍住東小学校/藍住町立藍住東中学校/徳島文理小学校/徳島市立国府小学校/鳴門町立堀江小学校/生光小学校/藍住町立藍住北小学校/徳島市立川内小学校/上板町立高志小学校
◼︎0411「家のない街」サメ Lv2.27 (1名)
鹿児島県志布志市有明中学校
◼︎0427「自然とまぁるい僕らのまち」はるまる (1名)
福岡県福岡市立塩原小学校
◼︎0479「コンパクトな未来の町」田中あき(1名)
福岡県久留米市立宮ノ陣小学校
◼︎0482「With health by my side」NHY (3名)
福岡県/福岡中央高校/福岡第一高校/東福岡高校
当日は1次審査通過者のプレゼンテーションと審査員による質疑応答をリアルタイムで配信いたします。
臨場感のある審査を是非ご覧ください。
開催日時:
11月7日(日) 14:00~16:00(予定) 関西・中国ブロック
https://youtu.be/UpptbQrpoLc
11月13日(土) 14:00~16:00(予定) 北海道・東北・その他ブロック
https://youtu.be/00GpG7PaaUQ
11月14日(日) 14:00~16:00(予定) 四国・九州・沖縄ブロック
https://youtu.be/o2SlY3nzWTE
11月21日(日) 14:00~16:00(予定) 東京ブロック
https://youtu.be/icipuS2u-DI
11月28日(日) 14:00~16:00(予定) 関東6県・中部ブロック
https://youtu.be/kwqt9AhHwv0
https://youtu.be/aVq89RKELEI
※関東6県・中部ブロックは作品数が多いため、2会場同時開催となります。
配信チャンネル:
Minecraft カップ
https://www.youtube.com/c/MinecraftCup
審査会形式:
3分以内のプレゼン動画を配信し、2分間の質疑応答ののち審査
結果発表:
後日公式サイトにて発表
Minecraftカップ全国大会運営委員会は11月1日に、公式サイトにて1次審査通過作品を発表した。
<以下、ニュースリリースより>
2021年11月、5つの地区ブロック2次審査会をYouTubeで生配信
「Minecraftカップ2021全国大会」の地区ブロック1次審査会が10月末に開催され、 484作品の応募から110作品の2次審査進出が決定!Minecraftカップ全国大会運営委員会は11月1日に、公式サイトにて1次審査通過作品を発表いたしました。2次審査会は地区ブロック毎に開催され、 11月の間にYouTubeにて生配信を予定しています。
Minecraftカップは、世界各国の教育現場で活用されている「Minecraft: Education Edition(教育版マインクラフト)」を使用して、すべての子どもたちがプログラミング教育やデジタルなものづくりにふれることのできる機会を創出し、子どもたちのプログラミング思考の醸成を目指すことを目的に開催しています。
「Minecraftカップ2021」は2021年7月12日(月)より作品エントリーを受け付け、エントリー総数3,087人のうち、応募いただいたチーム、個人あわせて484作品が集まり、厳正なる審査により110作品が一次審査を通過しました。
2次審査は各ブロックごとに開催され、1次審査通過者のプレゼンテーションと審査員による質疑応答をリアルタイムで配信いたします。
各ブロックの通過作品は下記の通りです。
北海道・東北・その他ブロック 通過作品 (15作品)
◼︎0076「自然と共に育む未来 ~動物達と仲良く暮らすまち~」7人のクラフター (7名)
山形県山形市立みはらしの丘小学校/山形市立第一小学校/寒河江市立寒河江小学校/山形市立第五小学校/寒河江市立陵東中学校
◼︎0096「オシャンティーな街。in未来街」うほうほモンスター (2名)
青森県つがる市立森田小学校
◼︎0133「自然に優しいSDGs街」下平チーム (4名)
北海道札幌市立琴似中央小学校
◼︎0139「ふみまち」ふみふみ (2名)
宮城県仙台市立桂小学校
◼︎0143「大きなツリーハウス」チームぴんぐり (3名)
北海道室蘭市天神小学校
◼︎0202「自然にやさしい、みんなが健康に暮らせる未来の街」寺道 夢奏 (1名)
ブラジル Escola Americana da Rio de Janeiro
◼︎0268「どうぶつとみんなの未来の街」寺道大和 Cookie6 (1名)
ブラジル Escola Americana do Rio de Janeiro
◼︎0274「北海道の玄関 二酸化炭素排出ゼロ 未来の千歳」RASA (15名)
北海道札幌市立石山緑小学校/森の幼稚園/千歳高等学校/千歳市立千歳中学校/札幌市立札苗小学校/千歳市立北陽小学校/千歳市立富丘中学校/千歳市立北進中学校/千歳市立北斗中学校/千歳市立第二小学校/千歳市立千歳中学校/小樽高等支援学校
◼︎0330「閉校後も校舎を使ってほしい!」かみにころん (5名)
北海道北見市立上仁頃小学校
◼︎0335「未来のくらしを守るまちづくりと海底ドーム学校」上條麻理 (1名)
山形県鶴岡市立朝暘第六小学校
◼︎0344「未来にある天空の町」HATENA (1名)
北海道札幌市立桑園小学校
◼︎0417「あつまれ門馬の森」門馬と愉快な仲間たち (8名)
北海道津別町立津別中学校
◼︎0464「資源を大切に使う町 ~ゴミを有効活用しよう!~」雄太朗 (1名)
宮城県仙台市立東宮城野小学校
◼︎0480「CIRCULAR VILLA~3つの循環~」郭英信 (1名)
中国(香港)Nord Anglia International School Hong Kong
◼︎0484「Formosa City」3人しか勝たん! (3名)
青森県つがる市立森田小学校
東京ブロック 通過作品 (20作品)
◼︎0022「多摩川のまち6」自然多摩川チーム (4名)
東京都狛江市立狛江第六小学校
◼︎0026「SDGs未来の街計画!」コロ (1名)
東京都世田谷区立駒繋小学校
◼︎0027「未来の街」篠崎 遼太郎 (1名)
東京都淑徳小学校
◼︎0063「SDGs時代の離島のまち~つなぐ・つながる明るい未来~」こう (1名)
東京都八丈町立三根小学校
◼︎0083「SDG’sワンダーランド」HIYUチーム (2名)
東京都国分寺市立第一小学校
◼︎0089「2030年の私たちのまち」かいるーお (1名)
東京都江東区立第三大島小学校
◼︎0098「もう地球を傷つけない クリーンな空中の街」河上昊暉 (1名)
東京都江東区立数矢小学校
◼︎0099「みんなが2030年までに求めている町」高橋海斗 (1名)
東京都品川区立御殿山小学校
◼︎0101「木の多い楽園の街」林 岳輝 (1名)
東京都八王子市立由木中央小学校
◼︎0137「New CodeTropolis」Coding Lab Japan (19名)
東京都文京区立林町小学校/新宿区立早稲田小学校/Telopea Highschool/Montessori School of Tokyo/International School of the Sacred Heart/Yoyogi International School/St Ange French International School/International School of the Sacred Heart/Yokosuka Gakuin/International School of the Sacred Heart/International school of Augsburg/United School of Tokyo/ISSH/Lycée Français International de Tokyo/Nishimachi international school/St. Mary International school/The American School in Japan/Nishimachi international school
◼︎0221「なんでもきれいな水に自動でリサイクルできる家」本庄 麻宇太 (1名)
東京都大田区入新井第二小学校
◼︎0245「未来の町 人と自然が共存していく世界」taku@ (1名)
東京都開成中学・高等学校
◼︎0275「SDGsの街 米蔵市」多田 光之介 (1名)
日本工業大学駒場中学校
◼︎0306「私たちが考えた理想の街」チーム逸般人 (4名)
東京都足立区新田学園中学校/私立科学技術学園高等学校/杉並区立永福小学校/Peninsula International School
◼︎0321「SDGsへの一歩 ~自然と共存する街~」めいはちわれ (1名)
江東区立数矢小学校
◼︎0343「天使の降るまち」ハツメイカー研究所ガールズ (7名)
東京都中央区立月島第三小学校/北区立西浮間小学校/桐朋小学校/YES international school Tokyo
◼︎0346「宇宙がエネルギーを支えるまち」イケジリハツメイカー (10名)
東京都世田谷区立池尻小学校/三宿小学校/中丸小学校/玉川小学校/目黒区立東山小学校
◼︎0347「みんなが幸せなキャラクターのまち」岡村 和音 (1名)
東京都世田谷区立三宿小学校
◼︎0393「茶ヶ城市」NotPotato (8名)
東京都小金井市立小金井緑中学校/東京都立武蔵高等学校附属中学校/小金井市立小金井緑中学校/福島県福島大学附属中学校/小金井市立小金井第三小学校/福島県福島市立佐倉小学校/小金井市立小金井緑中学校
◼︎0483「SDGsタウン」チームせみまる (4名)
江東区立元加賀小学校
関東6県・中部ブロック 通過作品 (40作品)
◼︎0007「地球となかよくくらす街」石渡 いぶき (1名)
神奈川県横浜市立釜利谷小学校
◼︎0017「クリーパーもなかよく暮らせる空の街」Qちゃん太郎 (1名)
神奈川県横浜市立荏田東第一小学校
◼︎0019「ずっと暮らせる~SDGs未来のまち~」ただの小石 (1名)
愛知県瀬戸市立長根小学校
◼︎0021「水と日光に支えられている町」夜雪 (1名)
群馬県高崎市立吉井中央中学校
◼︎0025「みんなのツリーハウス」いちごさくらんぼ (1名)
埼玉県新座市立東北小学校
◼︎0030「みんなのレストラン」河田 空 (1名)
愛知県大府市立大府小学校
◼︎0031「毎朝回復!動物いっぱい!カラフル豊かな街!!」stand (1名)
神奈川県横浜市立茅ケ崎台
◼︎0035「緑も人も動物もみんなが元気に暮らせる町」零月 (1名)
長野県茅野市立永明小学校
◼︎0042「歴史が溶け合うSDGsの街~過去・現在・未来の交差点~」吉川岳人 (1名)
静岡県島田市立金谷小学校
◼︎0049「自然にとけこむ町」鈴木志音 (1名)
愛知県長久手市立北小学校
◼︎0070「いい風吹くよ、吹上」鴻巣市立吹上中学校理科部 (19名)
埼玉県鴻巣市立吹上中学校
◼︎0075「グリーンタウン ~みんなが外に出て動きたくなる街~」飯野大志 (1名)
千葉県柏市立柏の葉小学校
◼︎0081「Old and New Town 「NIRAYAMA」」My Words, My Creation (4名)
静岡県伊豆の国市立韮山南小学校/静岡県伊豆の国市立韮山小学校
◼︎0122「5つの柱 ~未来へ幸せを届けるために~」川崎貴史 (1名)
静岡大学附属静岡中学校
◼︎0128「近未来と緑の融合」STEAM Lab Sahara (5名)
長野県高森町立高森中学校 高森北小学校 飯田市立高陵中学校
◼︎0135「自然豊かなバリアフリーワールド」マイクラ委員会 (13名)
埼玉県さいたま市立三室中学校
◼︎0148「僕らの未来の町」CMPRO部 (6名)
千葉県千葉明等高等学校
◼︎0159「マイクラ×リアル その未来」そらさとき (2名)
茨城県つくば市立秀峰筑波義務教育学校
◼︎0162「サステナブルクリーンシティ~自然への恩返し~」CoderDojo瀬戸 (6名)
愛知県瀬戸市立水野小学校/瀬戸市立にじの丘小学校/瀬戸市立陶原小学校/瀬戸市立にじの丘小学校/長久手市立南小学校/みよし市立黒笹小学校
◼︎0181「みんながしあわせに暮らせる家と街 ~空中道路でいきものたちを傷つけずに暮らす~」SDGs クラフト Kids (4名)
千葉県市川市立冨貴島小学校/市川学園幼稚園
◼︎0182「僕らの街のSDGs」ワールドクリエイターズ (3名)
埼玉県さいたま市立本太小学校
◼︎0209「トイレをつかったTNT発電」佐伯 優樹 (1名)
神奈川県日本大学藤沢小学校
◼︎0216「かぞくのねがいをかなえた けんちくし ことねる」ことねる (1名)
千葉県野田市立柳沢小学校
◼︎0270「SDGsな未来の海底都市」座布団の会 (4名)
愛知県名古屋市立陽明小学校
◼︎0273「水の都 WaterCity」cup2021チーム (2名)
千葉県千葉市立みつわ台中学校
◼︎0282「木と人、科学が共存する理想都市 舞杯市」チームまいはい (1名)
神奈川県星槎高等学校
◼︎0285「BSC 美しい空の街」けゆだ (3名)
東京都八王子市立南大沢宮上小学校/茨城県つくば市立学園の森義務教育学校/茨城県つくば市立栗原小学校
◼︎0302「SDGsで未来を変えろ」浦和マイクラ部(CoderDojo 浦和)(9名)
埼玉県さいたま市立高砂小学校
◼︎0316「究極のエコ化未来への道 ~自然とレッドストーンの二刀流~」コーダー道場久地 (4名)
神奈川県川崎市立西高津中学校/川崎市立大谷戸小学校/久地小学校
◼︎0329「ぼくたちが住みたい街」ゆうふう (2名)
愛知県春日井市立岩成台中学校
◼︎0333「plus to nature」○○と愉快な仲間たち (2名)
神奈川県横浜市立あざみ野中学校/横浜市立岩崎中学校
◼︎0366「ノアの方舟ミュージアム」軽井沢風越学園56年B (3名)
長野県軽井沢町風越学園
◼︎0370「水素が支えるみらい町」Minecraft製作同好会 (5名)
茨城県開智学園開智望中等教育学校
◼︎0374「サスティナブルシティ」ブラボーチーム (7名)
愛知県名古屋市立一柳中学校/名古屋市立宮中学校/名古屋市立旗屋小学校/さいたま市立東浦和中学校/大阪市立新平野西小学校/名古屋市立弥富小学校
◼︎0375「小学生が考えるSDGs時代の街」学童保育Anchor (8名)
神奈川県海老名市立大谷小学校
◼︎0377「ほんのすこし先の未来へ」梅雨うどん (1名)
神奈川県松田町立松田中学校
◼︎0383「僕の未来大自然タウン」本橋 唯人 (1名)
神奈川県横浜市立川和東小学校
◼︎0387「5つのエネルギーと自然の町」鉄道パークLEGO Team (2名)
愛知県名古屋市立植田小学校/東京都小平市小平第三小学校
◼︎0409「ワクワク未来都市 ~ぼくも、生き物も、自然も楽しい世界~」レオン(1名)
愛知県瀬戸SOLAN小学校
◼︎0470「クリーンエネルギーで自然と共生する街」CoderDojo中央林間(7名)
神奈川県大和市立中央林間小学校/大和市立北大和小学校/大和市立北大和小学校/大和市立林間小学校/大和市立つきみ野中学校
関西・中部ブロック 通過作品 (20作品)
◼︎0004「共生のまち ~だれもが住みよい町づくり~」あくあ (1名)
京都府宇治市立南小倉小学校
◼︎0020「海上都市 ネオシティアイランド」AR (1名)
兵庫県西宮市立 夙川小学校
◼︎0052「クジラと過ごす街「Tetoタウン」」taka (1名)
大阪豊中市立第九中学校
◼︎0068「自然と共存する美しい夜景の町」YTH (3名)
京都府立命館中学校
◼︎0107「未来都市」カブトムシ達 (5名)
兵庫県明石市立野々池中学校
◼︎0108「未来の家[宇宙]」奥野 隼 (1名)
奈良県生駒市立真弓小学校
◼︎0125「空き地、空き店舗を利用しよう!」くっきー (1名)
兵庫県関西学院千里国際高等部
◼︎0142「天空図書館とウッドハウス”パンダ”」古田弦丈 (1名)
兵庫県明石市立王子小学校
◼︎0149「エネルギー地産池消のまち ~自然と共生する発電~」水都国際マインクラフト部 (8名)
大阪府大阪市立水都国際中学校
◼︎0152「自然と共に生きていこう」NISHIYAMA 15 (
大阪府大坂八尾市立西山本小学校
◼︎0194「木と共に生きる街」Love_Minecraft (1名)
兵庫県カナディアンアカデミー
◼︎0235「科学の町」樋口照人 (1名)
山口県湯田小学校
◼︎0262「砂漠化を止める空中都市~集え!SDGsチーム~」LogicKidsLab. (9名)
大阪市立菅原小学校
◼︎0294「POINT ~それはSDGsで幸せが貯まるまち~」TENKA (1名)
広島県立福山工業高校
◼︎0303「ふクリンシティ」はやぶさ (1名)
大阪府池田市立五月丘小学校
◼︎0323「EREC -地球蘇生実験都市-」熊谷武晴 (1名)
山口県山口大学教育学部附属山口中学校
◼︎0360「地球の家 みんなの家」和花 (1名)
大坂関西学院千里国際高等部
◼︎0368「水と生きる町」学院クラフト(神戸学院大学附属中学校パソコン部3年生)(7名)
兵庫県神戸学院大学附属中学校
◼︎0369「海に浮かぶ家」田戸悠香 (1名)
山口県周南市立櫛ヶ浜小学校
◼︎0372「集約型都市構造で自然に優しい都市機能を」フェンフェん (1名)
大阪府関西学院千里国際高等部
四国・九州・沖縄ブロック 通過作品 (15作品)
◼︎0008「樹の大切さ」アライさん (1名)
沖縄県立陽明高等学校
◼︎0043「私たちのワクワク家とまちづくり ~海上のスマートウェルネスシティ~」まちづくりに集まった全国の仲間達@CoderDojo名護 (11名)
沖縄県名護市立屋部小学校/名護市立屋部小学校/広島県広島市立牛田小学校/山形県鶴岡市立大山小学校/広島市立五日市南小学校/横浜市立東市ヶ尾小学校/愛知県一宮市立富士小学校/ 東京都北区立滝野川第三小学校/沖縄県名護市立屋部小学校/沖縄県豊見城市立伊良波小学校 /沖縄県南城市玉城小学校
◼︎0077「Volcanic energy city ~自然との共生~」hakase1gou (1名)
沖縄県宜野湾市立真志喜中学校
◼︎0090「広げたい!人に優しく自然に優しい ヘルシー・ハッピー・コンパクトシティ!」CoderDojo香椎 (5名)
福岡県福岡市立香椎東小学校/N中等部/西高宮小学校/須玖小学校/美和台小学校
◼︎0115「No Cave! No Life!」パームス英語学童(Gakudo) (8名)
沖縄県那覇市立宇栄原小学校
◼︎0124「未来へ残す、木の豊かさとエネルギー 植林場のある街」CoderDojoうるま (4名)
沖縄県沖縄アミークスインターナショナル小学校/沖縄アミークスインターナショナル小学校/沖縄アミークスインターナショナル幼稚園/うるま市立中原小学校
◼︎0129「つなげるココロ ~人も動物も植物も笑顔のまち~」Coderdojo Ishigaki (11名)
沖縄県石垣市立平真小学校/那覇市立松島中学校/石垣市立大浜中学校/石垣市立石垣第二中学校/石垣市立新川小学校/那覇市立松島中学校/登野城小学校/竹富町立竹富小中学校/竹富町立竹富小中学校/那覇市立松島小学校
◼︎0157「がじゅまぁるランド」てだこマインクラフター (9名)
沖縄県沖縄カトリック中学校/浦添市立港川小学校/浦添市立沢岻小学校/那覇市立壺屋小学校/浦添市立宮城小学校/嘉手納小学校/浦添市立内間小学校/国立大学法人琉球大学付属小学校
◼︎0234「自然を豊かに!!」ざっきー (1名)
福岡県福岡市立室見小学校
◼︎0255「巨樹に守られし都 セルテイラ」赤石 (1名)
鹿児島県鹿児島市立福平中学校
◼︎0304「サニータウンの都市計画 誰ひとり取り残さない街」Team サニーガーデン (19名)
徳島県板野町立板野東小学校/藍住町立藍住東小学校/藍住町立藍住東中学校/徳島文理小学校/徳島市立国府小学校/鳴門町立堀江小学校/生光小学校/藍住町立藍住北小学校/徳島市立川内小学校/上板町立高志小学校
◼︎0411「家のない街」サメ Lv2.27 (1名)
鹿児島県志布志市有明中学校
◼︎0427「自然とまぁるい僕らのまち」はるまる (1名)
福岡県福岡市立塩原小学校
◼︎0479「コンパクトな未来の町」田中あき(1名)
福岡県久留米市立宮ノ陣小学校
◼︎0482「With health by my side」NHY (3名)
福岡県/福岡中央高校/福岡第一高校/東福岡高校
2次審査会 配信概要
当日は1次審査通過者のプレゼンテーションと審査員による質疑応答をリアルタイムで配信いたします。
臨場感のある審査を是非ご覧ください。
開催日時:
11月7日(日) 14:00~16:00(予定) 関西・中国ブロック
https://youtu.be/UpptbQrpoLc
11月13日(土) 14:00~16:00(予定) 北海道・東北・その他ブロック
https://youtu.be/00GpG7PaaUQ
11月14日(日) 14:00~16:00(予定) 四国・九州・沖縄ブロック
https://youtu.be/o2SlY3nzWTE
11月21日(日) 14:00~16:00(予定) 東京ブロック
https://youtu.be/icipuS2u-DI
11月28日(日) 14:00~16:00(予定) 関東6県・中部ブロック
https://youtu.be/kwqt9AhHwv0
https://youtu.be/aVq89RKELEI
※関東6県・中部ブロックは作品数が多いため、2会場同時開催となります。
配信チャンネル:
Minecraft カップ
https://www.youtube.com/c/MinecraftCup
審査会形式:
3分以内のプレゼン動画を配信し、2分間の質疑応答ののち審査
結果発表:
後日公式サイトにて発表
大会概要
【主催】
Minecraftカップ全国大会運営委員会事務局
構成団体 :公益社団法人ユニバーサル志縁センター、一般社団法人 ICT CONNECT 21
運営委員長:鈴木 寛
事務局長 :池本 修悟
ディレクター :土井 隆
【事務局】
公益社団法人ユニバーサル志縁センター、株式会社横田アソシエイツ
【公式サイト】
https://minecraftcup.com/
【主催】
Minecraftカップ全国大会運営委員会事務局
構成団体 :公益社団法人ユニバーサル志縁センター、一般社団法人 ICT CONNECT 21
運営委員長:鈴木 寛
事務局長 :池本 修悟
ディレクター :土井 隆
【事務局】
公益社団法人ユニバーサル志縁センター、株式会社横田アソシエイツ
【公式サイト】
https://minecraftcup.com/
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ブラジル・リオデジャネイロにてeスポーツ世界大会「BLAST Rainbow Six RE:L0:AD 2025」が開催されました。日本チームのCAG OSAKAが数々の強豪チームを制してグランドファイナルに進出、優勝を賭けてブラジルチームFURIAと対戦しました。今回はFURIAに勝利を譲ったものの、日本チームの国際大会ベスト2は『レインボーシックス シージ』競技シーンにおいて初の快挙で、APACチームとしても過去最高の成績を打ち立てました。今後開催が予定されている世界大会の詳細についても発表され、『レインボーシックス シージ エックス』としての新たな始まりを彩る大会となりました。RE:L0:AD 2025 グランドファイナル URL:https://www.youtube.com/live/EI7oJwM31so?si=8eFfFT3IgqQLzehd■BLAST R6 Major開催地:ミュンヘン日程:11月8日 – 16日有観客開催:11月14日 – 16日 (BMW Park Arena)■Six Invitational 2026開催地:パリ日程:2026年2月2日 – 15日有観客開催:2月13日 – 15日『レインボーシックス シージ エックス』 6月10日(※1)に『レインボーシックス シージ』の新たな時代が幕を開けます。『シージ エックス』の配信開始と共に、フリーアクセス、デュアルフロント(6対6の新モード)、刷新されたマップ、破壊可能オブジェクト、進化したラペリング、オーディオの刷新といった広範なアップグレード、改良、洗練が実施されます。『レインボーシックス シージ エックス』は『レインボーシックス シージ』をお持ちの方全員が無料アップグレードとしてお楽しみいただけます。また、無料アクセスが登場し、クイックプレー、アンランク、デュアルフロントが誰でも無料でプレーできるようになります。まずは6月10日には、ライティング、影や解像度が刷新された5つのマップが登場し、各シーズンで3つのマップが対象となる予定です。またオーディオも改良がくわえられ、周囲の情報収集に役立ちます。新たなコミュニケーションホイールで仲間との効果的な連携が可能になり、武器の確認機能でスタイリッシュさのアピールも行えるようになります。さらに、ゲーム内の「Eスポーツ」タブが追加されることが発表されました。このタブでは世界中の注目マッチを簡単に追いかけることができます。新登場のビギナーチャレンジとチュートリアルフローでは、熱心な初心者にゲーム内リワードが提供され、熟練プレーヤーは新たなXPカーブでクリアランスレベルを素早く上げることができます。新登場のキャリア統計データを確認すれば、プレーリストごとの戦績を追跡できます。これにはEスポーツファンの間でプロプレーの測定基準として有名なK.O.S.T.データも含まれます。新プレーリストの「エンリステッド」と「フィールドトレーニング」は新規プレーヤーと復帰プレーヤーそれぞれに向いています。カスタマイズ可能な練習用アリーナとして、本物のプレーヤーの行動を学習したAIボットを相手にフルマップで戦いましょう。ソロでトレーニングするにしても、他のプレーヤーと対戦するにしても、オペレーターの声が以前より頻繁に聞こえるはずです。新たに追加される雑談機能により、キャラクターの性格やキャラクターの関係性が浮かび上がる新規の台詞を聞くことができます。PCプレーヤーは、6月10日の配信に先駆けて実施されるテストサーバーセッションで『シージ エックス』をひと足早く体験できます。このセッションはPC版『レインボーシックス シージ』をお持ちの全プレーヤーが参加可能です。Ubisoft Connectのライブラリに自動的に表示される「テストサーバー」タイルよりご参加いただけます。Year 10シーズン2 「Operation Daybreak」『レインボーシックス シージ エックス』の配信と同時に、Year 10シーズン2「Operation Daybreak」も開幕します。今シーズンにはさまざまなオペレーターのバランス調整、電気ダメージと手足へのダメージに関する変更、CLASHのリマスターなどが登場します。「R6 Shieldguard」および迷惑行為対策今年導入された「R6 Shieldguard」はゲームのセキュリティおよびチート対策ツールが統合されたもので、すべてのプレーヤーが公平にゲームを楽しめるよう「レインボーシックス シージ」チームが開発したものです。シーズン1にて登場した新しいセキュリティハードニング技術により、チート使用者のBAN処分数が増加してチート行為の報告は減少傾向にあります。シーズン2では大規模なセキュリティアップデートを実施予定です。正式稼働した評価システムでは、ネガティブな行動の減少が認められました。これには攻撃的な発言が含まれますが、ゲーム内でのポジティブな行動の増加報告と共に、テキストチャットの使用量は増加しています。シーズン3および4でもこれらの取り組みを継続し、ボイスチャットのモデレーション、評価システムの新アクション、プライバシー設定の改良、放棄ペナルティ、ゲーム内の報告機能などが登場予定です。シーズン3 & 4シーズン3では「ナイトヘイヴン」、「アジト」、「領事館」の3つのマップの刷新版が登場予定です。また、新オペレーターの物語と関連したデュアルフロントの任務変更も行われます。スイス出身のこの防衛オペレーターは、新たな武器を携えてゲームに加わります。シーズン4で『レインボーシックス シージ』は10周年を迎えるため、記念スペシャルイベントを開催予定です。このシーズンではさらに、攻撃オペレーター1名のリマスターと新たな武器が登場します。この武器はリリース時から複数のオペレーターが使用できる初めての武器となります。また、「テーマパーク」と「高層ビル」の刷新に加え、さらにもう1マップの全面見直しも予定されています。 シーズン3および4の詳細は、年内後半にお知らせ予定です。(※1)ヨーロッパ中央時間©2025 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancys, Rainbow Six, the Soldier Icon, Ubisoft, and the Ubisoft logo are registered or unregistered trademarks of Ubisoft Entertainment in the U S and/or other countries.
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- 【大会レポート】最年少小学生選手と無冠の帝王が激突!——タイピング日本一を決めるeスポーツ大会「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2025」
- 東プレ主催の国内最大規模の競技タイピング大会「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2025(RTC 2025)」の決勝ステージが4月26日(土)に開催された。▲RTCは2017年から始まり、今年で第6回目の開催となる 総勢9,668名が参加した本大会。予選はウェブ上でタイピング練習が楽しめる「e-typing」を用いて計4回行われ、その中から成績上位者の8名が決勝ステージに選抜される形だ。▲「e-typing」は誰でもプレーできるタイピング練習ができるウェブサイト。期間内なら何度でも予選に挑戦できるというのもRTCならではのレギュレーションだ(https://www.e-typing.ne.jp) 決勝ステージは例年有観客オフライン開催となっているが、今年は競技選手がよりタイピングに集中しやすい環境ということで無観客開催となった。▲会場を盛り上げてくれたのは5名の出演者。左から順に実況解説の篠原光さん、隅野貴裕さん、ゲストの貴島明日香さん、シュウペイさん、寺太勇さん 基本的な競技ルールは下記の通り。特筆すべきはRTC独自ルールの「正確性」だろう。どちらかが正確性95%を下回るかどうかで、戦法も試合展開も全く違ったものになる。タイピングスピードだけでは勝てないのがRTCの妙なのだ。▲トーナメント形式はシングルエリミネーション。正確性によっては速く入力しても負けてしまうことがあるのがRTCの面白いところ。ただ速く入力できればいいという訳ではないのだ 最年少は小学校5年生!個性あふれる8人の選手たち 決勝に進出したのは下記の8名。ベテラン選手から本大会初出場となる期待の若手選手など、個性あふれる選手がそろった。▲決勝ステージのトーナメント表 ▲ゆたゆた選手:小学5年生でありながら優勝候補の一角。今回がRTC初出場だ ▲める選手:若手期待のかな入力戦士。こちらも初出場 ▲まるくん選手:こちらも若手プレーヤー。スピード勝負が得意。RTC初出場となる選手だ ▲Y-i選手:幼い時代から競技タイパーとして活躍したベテラン。3年連続の出場 ▲くわな選手:前回大会2位のベテランタイパー。今大会の優勝候補。『VALORANT』では上位ランク“イモータル2”の実力を持つマルチプレーヤー ▲mulelr選手:大会皆勤賞で上位常連のベテランかな入力使い。今大会の優勝候補 ▲goe選手:前回大会3位でタイピングソフト「寿司打」の3冠王プレーヤー ▲ゆーくん選手:初出場ながら、第2回予選1位に輝いた期待のルーキー そんな強豪ひしめくRTC 2025の大会レポートをお届けしよう。準々決勝:第1試合目から盛り上がりをみせる注目カード 準々決勝となる第1試合から目が離せない対戦カードとなったRTC 2025。特筆すべきは最年少となる小学五年生のゆたゆた選手 vs かな入力の使い手める選手。▲ゆたゆた選手は予選1位通過の優勝候補。対するめる選手は現役の学生でありながら、かな入力の使い手という稀有なプレーヤーである 試合内容は終始ゆたゆた選手が押す形となった。kpm換算(一分間に打ち込む文字数)で1400以上を叩きだす瞬間もあり、実況の篠原さんも思わず舌を巻くような勢いで駆け抜けていく。安定した高速タイピングによってストレート勝ちを決めたゆたゆた選手。今大会が初出場ではあるものの、優勝候補として盤石な雄姿を会場に見せつけた。▲恐ろしいスピードで表示された文章を入力していく両選手。入力が早すぎてお題の文章が読めないレベルだ(https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?t=1368s) もうひとつ目が離せない対戦カードは第3試合のくわな選手 vs muller選手。両者ともに優勝候補なため、決勝戦と言われてもおかしくないマッチアップである。▲ローマ字入力 vs かな入力という入力方式の違いも注目ポイントだ 先制を獲ったのはくわな選手。RTC独自ルールである正確性を突く形で、かな入力使いのmuller選手を手玉に取った形だ。その後もくわな選手は正確性を重視した戦法を貫き、2本目も連取していく。しかし3ラウンド目ではくわな選手が正確性を崩してしまい、その隙を突いたmuller選手が1本を返す展開に。ここでくわな選手は戦法をシフト。正確性を敢えて捨て、タイピングスピード主体の戦い方に変えていく。▲4ラウンド目から一変したくわな選手に虚を突かれたのはmuller選手か。正確性を無視したノーガードな戦いに翻弄(ほんろう)され、くわな選手に軍配が上がるシーンが増えてきた(https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?t=4071s) 最終的には4:1でくわな選手が勝利をもぎとったものの、事前予想通りの激しい駆け引きとなった。試合後のインタビューでは「緊張していた割にはお互いに正確性の高い試合が多くて、かなりプレッシャーのかかる内容でした。muller選手が選ぶげんきワード(ワードテーマ)では、かな入力のスピードに歯が立たないと予想していたので、正確性の部分で勝とうという作戦でした」とくわな選手は回答した。くわな選手の柔軟性と、muller選手への対策が光った試合内容となった。なお、第2試合のY-i選手 vs まるくん選手は、途中でY-i選手が返すシーンもあったが4:1でまるくん選手の勝利。第4試合のgoe選手 vs ゆーくん選手は、3、4ラウンドともにデッドヒート。僅差でgoe選手が打ち勝ち、最終的には4:0ストレートで終了となった。▲準々決勝戦後のトーナメント表。上記4名が準決勝戦に駒を進めた 準決勝:三位決定戦までのダイジェスト 準決勝第1試合はゆたゆた選手 vs まるくん選手という初出場同士の対決となった。1500kpmを記録する豪速タイパー同士の戦いは、最終的には4:1でゆたゆた選手が勝利。第2試合は前回大会2位のくわな選手 vs 前回大会3位のgoe選手が激突。第一試合目とは対照的に、正確性も混ぜ合わせた変則的な戦いが繰り広げられ、4:1でくわな選手が勝利した。敗者同士で行われた3位決定戦はルーキー vs ベテラン対決。一体どちらに軍配が上がるのか注目されたマッチアップだったが、いざ始まるとgoe選手が圧巻のパフォーマンスを発揮。まさかの4:0で、goe選手のストレート勝利という結果となった。決勝戦:モンスター小学生と無冠の帝王が躍動 遂にやってきた決勝戦。初出場にて決勝の舞台まで駒を進めたモンスター小学生ゆたゆた選手と、常に優勝候補として奮戦し続けてきた無冠の帝王くわな選手が並び立った。決勝戦はBo9(5本先取)と長丁場な戦いとなるため、より集中力や正確性が求められるのも注目だ。▲全力を出し切りたいと語るゆたゆた選手 ▲今まで超えられなかった決勝戦の壁を越えたいと語るくわな選手 まずは先手を取ったのはゆたゆた選手。シンプルなスピード勝負に持ち込んだことで怒涛の2連取を達成。好調な出だしとなった。▲若さあふれるスピーディーな入力で無冠の帝王に立ちはだかるゆたゆた選手(https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?t=11285s) このままゆたゆた選手が勝利をもぎ取るのかと思いきや、3ラウンド目になって潮目が変わる。くわな選手の持ち味である柔軟性が発揮され、正確性重視の試合運びにシフトする。スピードは相変わらずの速度を誇っていたゆたゆた選手だが、堅実に95%以上をキープしたくわな選手が徐々に返していく展開に。▲怒濤の追い上げでマッチポイントを迎えたくわな選手。7ラウンド目では今大会最速に近い1569kpmを叩きだすシーンも(https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?si=GyuwBshab5nPq-3C&t=11981) 結果は5:2と一気にギアを上げたくわな選手の逆転勝利となった。▲3年来の悲願をついに達成したくわな選手。感無量の表情が画面越しからも伝わる 試合終了直後のインタビューでくわな選手は「何も考えられなくて——無我夢中で目の前のワードと向き合っていました」と決勝戦での心情を吐露し「実感が湧いてなくて、不思議な感じです」と自身の優勝に関してもまだ身に沁み切っていない様子だった。興奮冷めやらないとは正にこのことか。身体に溜まり切った熱を放出するかのように、何度も天を仰いでいた。一方で決勝戦については「緊張しました」と語るゆたゆた選手。初出場のRTCに関しても「楽しめた」と返答し、「正確性が少し低いので、もっと正確性を高くする練習をしたいです」と、さっそく現状の改善点と今後の練習内容についてもふれていた。これには解説の隅野さんも「来年が怖いですね」と満面の笑み。将来有望なモンスター小学生。負けてなお天晴れな受け答えであった。くわな選手、ゆたゆた選手のショートインタビューをお届け 最後に、試合を終えた両選手にインタビューを実施したので、その様子をお届けしよう。準優勝:ゆたゆた選手 ショートインタビュー ▲優勝はできなかったものの、晴れやかな表情のゆたゆた選手 ——準優勝おめでとうございます! 今のご気分はいかがですか?ゆたゆた:うれしいです。——初出場で準優勝しましたが、普段は何時間ほど練習をしているのでしょうか。ゆたゆた:あまり意識はしてないですが、いつもは2〜3時間くらいタイピング練習をしてます。土日は多分8時間くらいやっています。——普段の練習ではどのようなソフトを使っているのでしょうか。ゆたゆた:タイピングチューブ、ポップタイピング、打鍵トレーナーなどを使っています。——RTC 2025は素晴らしい結果となりましたが、来年も参加しますか?ゆたゆた:はい、来年も出たいです——ゆたゆた選手、ありがとうございました!優勝 くわな選手 ショートインタビュー ▲優勝トロフィーである黄金のキーボードを掲げるくわな選手 ——優勝おめでとうございます。今大会に向けてどのような練習を実践してきましたか?くわな:大会直前の期間だと、平日は多くても3時間ほど練習していました。休日はなかなか体力も持たないこともあって6時間が限度でした。——競技タイピングを始めたのは大体何歳の頃からでしょうか?くわな:小学校2年生の頃から競技としてタイピングをさわり続けているので、20年ほど続けています。——20年も続けているんですね!大会での優勝経験はRTC2025が初となるのでしょうか。くわな:学生の頃は年齢別タイピング大会で優勝経験などもあったんですけれど、社会人になってからは今回のRTC 2025が初めての優勝になります。——くわな選手自身の強みはどのような所にあると思いますか?くわな:自分の強みは相手を分析して戦い方を変えられることです。普段は『VALORANT』というゲームをプレーしているんですが、そちらの方では相手の弱点を突くようにプレーしているので、そういった思考法をタイピング競技でも応用してます。——今回RTC優勝を達成しましたが、来年以降の目標などはあったりしますか?くわな:実は正直迷っていて……。年齢的にもかなり限界に近付いているので、来年以降についてはまだ決めてはいません。だからこそ今回の優勝はうれしくてたまらなかったですね。——インタビューありがとうございました!まとめ これにてRTC 2025は閉幕となった。振り返ってみると今期のRTCは、転換点ともいえる大会だったかもしれない。RCTといってまず思い浮かぶ選手は4連覇を達成したmiri選手、そして2024年度に優勝した三八木選手だろう。これらの歴代チャンピオンがRTC 2025では不参加となってしまったのだが、だからこそ初出場者だらけの新風吹き荒れるRTCになったともいえる。また今回は一般向けの観戦者を入れずにスタジオ内で大会を開催した。こういった形式も今までのRTCとは異なっている。よりフォーマルな大会として、番組制作を意識した座組になっているといえよう。そして途中のエキシビションマッチもしかり、猫麦とろろさんの登場もしかり、より広い層に大会の面白さを伝えたいという制作側の強い想いを感じる。RTCも時勢の波に合わせて変化・進化していくしかない。そういった意味では今年のRTCはまず間違いなく成功した年なのではないだろうか。こうなってくると来年のRTCにも同様の期待を抱かざるを得ない。どういった変化をもってタイピング競技の裾野を広げ、拡張していくのか。来年もまた注目の年になりそうだ。【番外編】裾野を広げるエキシビションマッチ実は本大会ではゲスト同士がタイピングで戦うエキシビションマッチも開催された。選手たちのすごさやタイピングの面白さを実感するために、司会陣4人が肌を脱いだ形だ。こういった大会で司会陣全員がプレーヤーとして参加するのはなかなか珍しい試みかもしれないが、RTCの裾野を広げる上では重要な試みともいえる。▲スペシャルマッチとしてしっかりとトーナメント形式で実施されたエキシビションマッチ(https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?t=7811s) ちなみに解説の隅野さんは別格の存在なので、このエキシビションマッチではプレーヤーとしては参加せず解説に徹した。▲観戦枠には特別ゲストとしてVTuberの猫麦とろろさんも参加 観戦者からの野次にたじたじな様子の篠原さんだったが、どうにか優勝。終始和やかな雰囲気の中、エキシビションマッチは終了した。▲決勝戦はタイピング歴のある貴島明日香さんと篠原さんの対決。試合中ヤジが飛ぶという前代未聞の環境に篠原さんもたじたじ。こういった遊び心があるのもエキシビションマッチならでは(https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?t=8852s) 試合中に「なぜテレビ局を辞めたのですか?」という野次には動揺を隠せず「それっ、結構クリティカルなやつっ!」と思わず言葉に詰まったシーンも(笑)。こういった遊び心を持ちつつも、知名度向上にも目を向けているのがRTC 2025のスタイルだ。 ■関連リンクREALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2025 アーカイブ:https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?si=TzzR-LfyQW9f-2VLREALFORCE 公式ウェブサイト:https://www.realforce.co.jpREALFORCE 公式X:https://x.com/TOPRE_REALFORCE撮影:gappo3編集:いのかわゆうgappo3 プロフィール『オーバーウォッチ 2』のプロリーグ「Overwatch League」公式日本語配信の解説担当。初代『オーバーウォッチ』にて創設されたプロゲーミングチーム「Green Leaves」での活動を基盤に、2017年からライター業を開始。eスポーツ中心のインタビュー記事やコラム記事を数多く手がけてきた。X:https://x.com/gappo3gappo3
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- 【大会レポート】最年少小学生選手と無冠の帝王が激突!——タイピング日本一を決めるeスポーツ大会「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2025」
- 東プレ主催の国内最大規模の競技タイピング大会「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2025(RTC 2025)」の決勝ステージが4月26日(土)に開催された。▲RTCは2017年から始まり、今年で第6回目の開催となる 総勢9,668名が参加した本大会。予選はウェブ上でタイピング練習が楽しめる「e-typing」を用いて計4回行われ、その中から成績上位者の8名が決勝ステージに選抜される形だ。▲「e-typing」は誰でもプレーできるタイピング練習ができるウェブサイト。期間内なら何度でも予選に挑戦できるというのもRTCならではのレギュレーションだ(https://www.e-typing.ne.jp) 決勝ステージは例年有観客オフライン開催となっているが、今年は競技選手がよりタイピングに集中しやすい環境ということで無観客開催となった。▲会場を盛り上げてくれたのは5名の出演者。左から順に実況解説の篠原光さん、隅野貴裕さん、ゲストの貴島明日香さん、シュウペイさん、寺太勇さん 基本的な競技ルールは下記の通り。特筆すべきはRTC独自ルールの「正確性」だろう。どちらかが正確性95%を下回るかどうかで、戦法も試合展開も全く違ったものになる。タイピングスピードだけでは勝てないのがRTCの妙なのだ。▲トーナメント形式はシングルエリミネーション。正確性によっては速く入力しても負けてしまうことがあるのがRTCの面白いところ。ただ速く入力できればいいという訳ではないのだ 最年少は小学校5年生!個性あふれる8人の選手たち 決勝に進出したのは下記の8名。ベテラン選手から本大会初出場となる期待の若手選手など、個性あふれる選手がそろった。▲決勝ステージのトーナメント表 ▲ゆたゆた選手:小学5年生でありながら優勝候補の一角。今回がRTC初出場だ ▲める選手:若手期待のかな入力戦士。こちらも初出場 ▲まるくん選手:こちらも若手プレーヤー。スピード勝負が得意。RTC初出場となる選手だ ▲Y-i選手:幼い時代から競技タイパーとして活躍したベテラン。3年連続の出場 ▲くわな選手:前回大会2位のベテランタイパー。今大会の優勝候補。『VALORANT』では上位ランク“イモータル2”の実力を持つマルチプレーヤー ▲mulelr選手:大会皆勤賞で上位常連のベテランかな入力使い。今大会の優勝候補 ▲goe選手:前回大会3位でタイピングソフト「寿司打」の3冠王プレーヤー ▲ゆーくん選手:初出場ながら、第2回予選1位に輝いた期待のルーキー そんな強豪ひしめくRTC 2025の大会レポートをお届けしよう。準々決勝:第1試合目から盛り上がりをみせる注目カード 準々決勝となる第1試合から目が離せない対戦カードとなったRTC 2025。特筆すべきは最年少となる小学五年生のゆたゆた選手 vs かな入力の使い手める選手。▲ゆたゆた選手は予選1位通過の優勝候補。対するめる選手は現役の学生でありながら、かな入力の使い手という稀有なプレーヤーである 試合内容は終始ゆたゆた選手が押す形となった。kpm換算(一分間に打ち込む文字数)で1400以上を叩きだす瞬間もあり、実況の篠原さんも思わず舌を巻くような勢いで駆け抜けていく。安定した高速タイピングによってストレート勝ちを決めたゆたゆた選手。今大会が初出場ではあるものの、優勝候補として盤石な雄姿を会場に見せつけた。▲恐ろしいスピードで表示された文章を入力していく両選手。入力が早すぎてお題の文章が読めないレベルだ(https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?t=1368s) もうひとつ目が離せない対戦カードは第3試合のくわな選手 vs muller選手。両者ともに優勝候補なため、決勝戦と言われてもおかしくないマッチアップである。▲ローマ字入力 vs かな入力という入力方式の違いも注目ポイントだ 先制を獲ったのはくわな選手。RTC独自ルールである正確性を突く形で、かな入力使いのmuller選手を手玉に取った形だ。その後もくわな選手は正確性を重視した戦法を貫き、2本目も連取していく。しかし3ラウンド目ではくわな選手が正確性を崩してしまい、その隙を突いたmuller選手が1本を返す展開に。ここでくわな選手は戦法をシフト。正確性を敢えて捨て、タイピングスピード主体の戦い方に変えていく。▲4ラウンド目から一変したくわな選手に虚を突かれたのはmuller選手か。正確性を無視したノーガードな戦いに翻弄(ほんろう)され、くわな選手に軍配が上がるシーンが増えてきた(https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?t=4071s) 最終的には4:1でくわな選手が勝利をもぎとったものの、事前予想通りの激しい駆け引きとなった。試合後のインタビューでは「緊張していた割にはお互いに正確性の高い試合が多くて、かなりプレッシャーのかかる内容でした。muller選手が選ぶげんきワード(ワードテーマ)では、かな入力のスピードに歯が立たないと予想していたので、正確性の部分で勝とうという作戦でした」とくわな選手は回答した。くわな選手の柔軟性と、muller選手への対策が光った試合内容となった。なお、第2試合のY-i選手 vs まるくん選手は、途中でY-i選手が返すシーンもあったが4:1でまるくん選手の勝利。第4試合のgoe選手 vs ゆーくん選手は、3、4ラウンドともにデッドヒート。僅差でgoe選手が打ち勝ち、最終的には4:0ストレートで終了となった。▲準々決勝戦後のトーナメント表。上記4名が準決勝戦に駒を進めた 準決勝:三位決定戦までのダイジェスト 準決勝第1試合はゆたゆた選手 vs まるくん選手という初出場同士の対決となった。1500kpmを記録する豪速タイパー同士の戦いは、最終的には4:1でゆたゆた選手が勝利。第2試合は前回大会2位のくわな選手 vs 前回大会3位のgoe選手が激突。第一試合目とは対照的に、正確性も混ぜ合わせた変則的な戦いが繰り広げられ、4:1でくわな選手が勝利した。敗者同士で行われた3位決定戦はルーキー vs ベテラン対決。一体どちらに軍配が上がるのか注目されたマッチアップだったが、いざ始まるとgoe選手が圧巻のパフォーマンスを発揮。まさかの4:0で、goe選手のストレート勝利という結果となった。決勝戦:モンスター小学生と無冠の帝王が躍動 遂にやってきた決勝戦。初出場にて決勝の舞台まで駒を進めたモンスター小学生ゆたゆた選手と、常に優勝候補として奮戦し続けてきた無冠の帝王くわな選手が並び立った。決勝戦はBo9(5本先取)と長丁場な戦いとなるため、より集中力や正確性が求められるのも注目だ。▲全力を出し切りたいと語るゆたゆた選手 ▲今まで超えられなかった決勝戦の壁を越えたいと語るくわな選手 まずは先手を取ったのはゆたゆた選手。シンプルなスピード勝負に持ち込んだことで怒涛の2連取を達成。好調な出だしとなった。▲若さあふれるスピーディーな入力で無冠の帝王に立ちはだかるゆたゆた選手(https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?t=11285s) このままゆたゆた選手が勝利をもぎ取るのかと思いきや、3ラウンド目になって潮目が変わる。くわな選手の持ち味である柔軟性が発揮され、正確性重視の試合運びにシフトする。スピードは相変わらずの速度を誇っていたゆたゆた選手だが、堅実に95%以上をキープしたくわな選手が徐々に返していく展開に。▲怒濤の追い上げでマッチポイントを迎えたくわな選手。7ラウンド目では今大会最速に近い1569kpmを叩きだすシーンも(https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?si=GyuwBshab5nPq-3C&t=11981) 結果は5:2と一気にギアを上げたくわな選手の逆転勝利となった。▲3年来の悲願をついに達成したくわな選手。感無量の表情が画面越しからも伝わる 試合終了直後のインタビューでくわな選手は「何も考えられなくて——無我夢中で目の前のワードと向き合っていました」と決勝戦での心情を吐露し「実感が湧いてなくて、不思議な感じです」と自身の優勝に関してもまだ身に沁み切っていない様子だった。興奮冷めやらないとは正にこのことか。身体に溜まり切った熱を放出するかのように、何度も天を仰いでいた。一方で決勝戦については「緊張しました」と語るゆたゆた選手。初出場のRTCに関しても「楽しめた」と返答し、「正確性が少し低いので、もっと正確性を高くする練習をしたいです」と、さっそく現状の改善点と今後の練習内容についてもふれていた。これには解説の隅野さんも「来年が怖いですね」と満面の笑み。将来有望なモンスター小学生。負けてなお天晴れな受け答えであった。くわな選手、ゆたゆた選手のショートインタビューをお届け 最後に、試合を終えた両選手にインタビューを実施したので、その様子をお届けしよう。準優勝:ゆたゆた選手 ショートインタビュー ▲優勝はできなかったものの、晴れやかな表情のゆたゆた選手 ——準優勝おめでとうございます! 今のご気分はいかがですか?ゆたゆた:うれしいです。——初出場で準優勝しましたが、普段は何時間ほど練習をしているのでしょうか。ゆたゆた:あまり意識はしてないですが、いつもは2〜3時間くらいタイピング練習をしてます。土日は多分8時間くらいやっています。——普段の練習ではどのようなソフトを使っているのでしょうか。ゆたゆた:タイピングチューブ、ポップタイピング、打鍵トレーナーなどを使っています。——RTC 2025は素晴らしい結果となりましたが、来年も参加しますか?ゆたゆた:はい、来年も出たいです——ゆたゆた選手、ありがとうございました!優勝 くわな選手 ショートインタビュー ▲優勝トロフィーである黄金のキーボードを掲げるくわな選手 ——優勝おめでとうございます。今大会に向けてどのような練習を実践してきましたか?くわな:大会直前の期間だと、平日は多くても3時間ほど練習していました。休日はなかなか体力も持たないこともあって6時間が限度でした。——競技タイピングを始めたのは大体何歳の頃からでしょうか?くわな:小学校2年生の頃から競技としてタイピングをさわり続けているので、20年ほど続けています。——20年も続けているんですね!大会での優勝経験はRTC2025が初となるのでしょうか。くわな:学生の頃は年齢別タイピング大会で優勝経験などもあったんですけれど、社会人になってからは今回のRTC 2025が初めての優勝になります。——くわな選手自身の強みはどのような所にあると思いますか?くわな:自分の強みは相手を分析して戦い方を変えられることです。普段は『VALORANT』というゲームをプレーしているんですが、そちらの方では相手の弱点を突くようにプレーしているので、そういった思考法をタイピング競技でも応用してます。——今回RTC優勝を達成しましたが、来年以降の目標などはあったりしますか?くわな:実は正直迷っていて……。年齢的にもかなり限界に近付いているので、来年以降についてはまだ決めてはいません。だからこそ今回の優勝はうれしくてたまらなかったですね。——インタビューありがとうございました!まとめ これにてRTC 2025は閉幕となった。振り返ってみると今期のRTCは、転換点ともいえる大会だったかもしれない。RCTといってまず思い浮かぶ選手は4連覇を達成したmiri選手、そして2024年度に優勝した三八木選手だろう。これらの歴代チャンピオンがRTC 2025では不参加となってしまったのだが、だからこそ初出場者だらけの新風吹き荒れるRTCになったともいえる。また今回は一般向けの観戦者を入れずにスタジオ内で大会を開催した。こういった形式も今までのRTCとは異なっている。よりフォーマルな大会として、番組制作を意識した座組になっているといえよう。そして途中のエキシビションマッチもしかり、猫麦とろろさんの登場もしかり、より広い層に大会の面白さを伝えたいという制作側の強い想いを感じる。RTCも時勢の波に合わせて変化・進化していくしかない。そういった意味では今年のRTCはまず間違いなく成功した年なのではないだろうか。こうなってくると来年のRTCにも同様の期待を抱かざるを得ない。どういった変化をもってタイピング競技の裾野を広げ、拡張していくのか。来年もまた注目の年になりそうだ。【番外編】裾野を広げるエキシビションマッチ実は本大会ではゲスト同士がタイピングで戦うエキシビションマッチも開催された。選手たちのすごさやタイピングの面白さを実感するために、司会陣4人が肌を脱いだ形だ。こういった大会で司会陣全員がプレーヤーとして参加するのはなかなか珍しい試みかもしれないが、RTCの裾野を広げる上では重要な試みともいえる。▲スペシャルマッチとしてしっかりとトーナメント形式で実施されたエキシビションマッチ(https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?t=7811s) ちなみに解説の隅野さんは別格の存在なので、このエキシビションマッチではプレーヤーとしては参加せず解説に徹した。▲観戦枠には特別ゲストとしてVTuberの猫麦とろろさんも参加 観戦者からの野次にたじたじな様子の篠原さんだったが、どうにか優勝。終始和やかな雰囲気の中、エキシビションマッチは終了した。▲決勝戦はタイピング歴のある貴島明日香さんと篠原さんの対決。試合中ヤジが飛ぶという前代未聞の環境に篠原さんもたじたじ。こういった遊び心があるのもエキシビションマッチならでは(https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?t=8852s) 試合中に「なぜテレビ局を辞めたのですか?」という野次には動揺を隠せず「それっ、結構クリティカルなやつっ!」と思わず言葉に詰まったシーンも(笑)。こういった遊び心を持ちつつも、知名度向上にも目を向けているのがRTC 2025のスタイルだ。 ■関連リンクREALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2025 アーカイブ:https://www.youtube.com/live/7sR6diUkWao?si=TzzR-LfyQW9f-2VLREALFORCE 公式ウェブサイト:https://www.realforce.co.jpREALFORCE 公式X:https://x.com/TOPRE_REALFORCE撮影:gappo3編集:いのかわゆうgappo3 プロフィール『オーバーウォッチ 2』のプロリーグ「Overwatch League」公式日本語配信の解説担当。初代『オーバーウォッチ』にて創設されたプロゲーミングチーム「Green Leaves」での活動を基盤に、2017年からライター業を開始。eスポーツ中心のインタビュー記事やコラム記事を数多く手がけてきた。X:https://x.com/gappo3gappo3
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- 【結果速報 5月18日】「Asian Champions League 2025」優勝はときど! 2位のひぐち、3位のもけがEWC出場権獲得!
- 中国・上海で開催中の「Asian Champions League 2025」ストリートファイター6部門のDAY2が2025年5月18日(日)に開催され、ときど選手(REJECT ROATZ!)がひぐち選手(ZETA DIVISION)を3-1で下し優勝を果たした。「Asian Champions League 2025」はDreamHack Shanghai内で行われたeスポーツ大会。上位2名まで「Esports World Cup」への出場権もかかっている。18日(日)はトップ8によるダブルエリミネーショントーナメントが行われ、ウイナーズサイドから勝ち続けたときど選手が優勝を果たした。なお、「EWC」への出場権は上位2名までだが、ときど選手は「CAPCOM CUP 11」の戦績によりすでに出場権を持っていることから、2位のひぐち選手に加えて、3位のもけ選手が繰り下がりで出場権を獲得することとなった。Asian Champions League 2025 ストリートファイター6部門 最終結果 順位 選手(チーム) 賞金・賞品 優勝 ときど(REJECT RHOATZ!) 3万ドル 2位 ひぐち(ZETA DIVISION) 6000ドル+EWC出場権 3位 もけ(FAV gaming) 4500ドル+EWC出場権 4位 Jr.(RIDDLE ORDER) 3000ドル 5位 Rainpro 1800ドル 5位 ヒカル(ZETA DIVISION) 1800ドル 7位 CABA(BANDITS) 450ドル 7位 やまぐち(ZETA DIVISION) 450ドル ※ときど選手はEWC出場権を獲得しているため、権利が繰り下がって適用された ©CAPCOM■配信URLDay1 日本時間 5月17日(土)11:45~YouTube:https://youtube.com/live/NlXfEdieKoQTwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpDay2(決勝) 日本時間 5月18日(日)11:45~YouTube:https://youtube.com/live/2h701TmYy80Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp※大会の進行状況によっては配信開始時間が前後する可能性あり【リンク】START.GG:https://www.start.gg/tournament/hero-esports-asian-champions-league-2/event/street-fighter-6-ewc-qualifier/overviewACL ストリートファイター6 トーナメントルール:https://www.esportsacl.com/rule-regulations?id=1000023&type=0DreamHack Shanghai:https://dreamhack.com/dreamhack-shanghai/