株式会社ゲームエイジ総研が、RPGタイトル/シリーズの魅力は何なのか、RPGにはどのような要素が求められているのかを調査。ストーリーよりもシステムを重視しているユーザーが多いことがわかった。
<以下、ニュースリリースより>
弊社では「好きなゲームジャンル」を調査することが少なくありませんが、その度に“RPG”の人気が非常に高いという結果が得られます。日本製ゲームの長い歴史の中には、さまざまなコンセプト・スタイルのRPGタイトルが存在しますが、日本のゲームユーザーは、このRPGと共に成長してきたと言っても過言ではないでしょう。そこで今回は、RPGタイトル/シリーズの魅力は何なのか、RPGにはどのような要素が求められているのかを調査してみました。
まず、家庭用ゲーム、オンラインゲーム、アプリゲーム全般で、好きなRPGタイトル/シリーズ(25タイトル/シリーズを提示)があるか聞いてみたところ、49.5%が提示したRPGタイトル/シリーズのいずれかを「好き」と回答しました。
トップ5を見ると、『ドラゴンクエスト』シリーズが61.2%、『ファイナルファンタジー』シリーズが53.0%と、いずれも半数を超えています。次いで『ポケットモンスター』シリーズが34.6%、『ゼルダの伝説シリーズ』が26.5%、『モンスターハンター』シリーズが16.1%と、日本生まれのRPGタイトル/シリーズが上位を占めました。一方で『ウィザードリィ』シリーズや『Fallout』シリーズ、『Ther Elder Scrolls』シリーズ、『ウルティマ』シリーズなど、海外で開発された著名なRPGはいずれも4%未満であり、日本のゲーマーの好意度は決して高くないという状況がわかりました。【グラフ1.】

好意度が最も高かった『ドラゴンクエスト』シリーズの好きな理由を聞いてみると、「昔からプレイしているから」(36歳/男性)、「昔からやっているワクワク感が忘れられず」(34歳/女性)のように、子どもの頃にプレイしたことがきっかけで、シリーズ作を今も続けてプレイしているというコメントが多く見られました。また、「ドラクエの世界観が好き」(56歳/男性)、「世界観がいい」(42歳/女性)という意見や、「ストーリーが好き」(45歳/男性)、「ストーリーが面白い」(56歳/女性)など、世界観やストーリーが好みという理由を挙げるゲーマーが目立ちました。
長く親しんできた、日本の王道RPGならではの安心感のようなものも評価されているのではないでしょうか。さらにユニークな回答としては「オープニングテーマを聞いただけで泣く」(56歳/女性)のように、故すぎやまこういち氏が手がけた楽曲を評価する声や、「操作性が複雑ではなく王道の冒険が行える。世界観とストーリーや音楽がわくわくするので」(38歳/女性)のように、ゲームを構成するさまざまな要素を評価する声も見られました。
続いて53.0%のゲーマーが好きと答えた『ファイナルファンタジー』シリーズは、「昔からやっているので」(42歳/男性)、「小さいころからファンであるためです」(39歳/男性)といったコメントが多く見られました。また、「世界観が多彩なところ」(35歳/女性)、「世界観が素晴らしい」(52歳/男性)という意見や、「ストーリーが好き」(44歳/女性)、「物語に引き込まれるから」(35歳/女性)など、世界観やストーリーを理由に挙げるゲーマーが目立ちました。
こちらも『ドラゴンクエスト』シリーズと同様の傾向が見られましたが、『ドラゴンクエスト』シリーズとの違いとしては、特に「ストーリー展開が面白くて映像のビジュアルも非常に美しいから」(53歳/男性)、「映像と音楽が素敵」(49歳/女性)といった、映像表現を高く評価する意見が目立ちました。
続いて34.6%のゲーマーが好きと答えた『ポケットモンスター』シリーズの好きな理由を見ていきます。こちらも共通していたのは、「小さい頃から遊んでいて、飽きないから」(28歳/女性)「小さい時からずっとやってきた。ストーリーもキャラも大好き」(29歳/女性)など、子どもの頃から長期間プレイしてきたという理由が多く見られます。1996年に誕生した『ポケットモンスター』シリーズは25周年を迎えるIPであり、長い期間ファンを魅了してきたシリーズであることがうかがえます。
また、「モンスターを収集したり、育てる要素がやりがいがあるから」(28歳/男性)、「集めることや戦って育てていくのが楽しいから」(32歳/男性)などのように、収集・育成要素という本シリーズの最大の特徴を挙げる意見も多く見られました。さらに「キャラクターが可愛いから」(42歳/男性)、「キャラクターが可愛いので好きです。」(31歳/女性)など、親しみやすいキャラクターデザインを評価する意見や、「甥っ子達と一緒に楽しめる」(44歳/女性)、「子どもと楽しめる」(45歳/女性)のように、世代や年齢を越えて一緒に楽しめるという要素を挙げる意見も見られました。
同じRPGですが、タイトル/シリーズによるファン層の傾向はあるのでしょうか。トップ3の『ドラゴンクエスト』シリーズ、『ファイナルファンタジー』シリーズ、『ポケットモンスター』シリーズを好きと答えたゲーマーの年代構成を見ていきます。
『ドラゴンクエスト』シリーズ、『ファイナルファンタジー』シリーズはともに40代が最も多く、40代以上が半数以上を占めています。一方、『ポケットモンスター』シリーズは10~30代でそれぞれ20%以上となっており、10~30代で約80%を占めていることがわかります。【グラフ2.】

『ドラゴンクエスト』シリーズを好きと答えた年代で最も多かったのは40代の33.0%で、続いて30代の23.3%、50代の19.9%と続きます。第一作目の発売は1986年で、学童期~青年期に『ドラゴンクエスト』シリーズにふれたユーザーがファンになり、そのまま年齢を重ねながらプレイし続けてきた結果であると考えられます。
『ファイナルファンタジー』シリーズも、『ドラゴンクエスト』シリーズを好きと答えた年代層とよく似た傾向が見られました。最も多いのは40代で31.0%、続いて30代28.0%、50代19.5%と続きます。こちらも『ドラゴンクエスト』シリーズ同様、10代~20代の頃からシリーズ作品にふれたゲーマーが、年齢を重ねた結果といえるでしょう。
一方、この2シリーズと異なる傾向が見られたのが『ポケットモンスター』シリーズです。最も多いユーザーは30代の29.1%、ですが、次いで10代26.2%、20代24.9%と続きます。シリーズ最初の作品が発売されてから25年を迎えており、子どもの頃に遊んだ層がそのまま年齢を重ねたこともありますが、親しみやすいビジュアルデザインやゲームシステム、アニメなどさまざまな展開により、「ポケモン」IPにふれるきっかけも多く、今でも若年層のファンを獲得し続けていることがわかります。
続いてRPGに求める要素を聞いてみました。
いくつかの選択肢を示して調査したところ、「ゲームシステム」が59.7%、「ストーリー」が57.8%、「遊び方のスタイル」が54.6%といずれも半数を超えており、この3つの要素を重視するゲーマーが多いことがわかりました。【グラフ3.】

さらに要素別に詳細を見ていくと、ゲームシステム面では「ゲームシステムのわかりやすさ」を求めるゲーマーが35.8%と最も多く、逆に「ゲームシステムの複雑さ」は2.8%と、ほとんど求められていないことがわかります。
また「遊び方のスタイル」では「ひとりでマイペースなプレイ」を重視すると答えたゲーマーが35.1%、「やりこみ要素」を重視すると答えたゲーマーが31.2%と約1/3を占めました。日本のRPGファンは、自分のペースでじっくりと、何度も飽きずに遊べることを求めているようです。【グラフ4.】
ひと言で“RPG”といっても、この数年でゲーム性や楽しみ方は多様化しました。長い歴史がある『ドラゴンクエスト』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズが人気を維持する一方、収集・育成ゲームの代表格である『ポケットモンスター』や、アクション要素を研ぎ澄ませてきた『モンスターハンター』のような”新しいタイプのRPG”が成長し拡大してきました。
しかしながら、このようにRPGがさまざまなタイプに分岐し、ゲーム専用機やパソコン、アプリゲームのさまざまなプラットフォームに対応するようになってきた今も、日本のゲーマーは「ゲームシステムのわかりやすさ」や「ひとりでマイペースなプレイ」「やりこみ要素」などを重視していることがわかりました。ゲーム性や楽しみ方は多様化してもRPGに求める意識はあまり変化していないように感じられますが、将来ゲームユーザーの世代交代が進む中で、【JRPG】として一定の地位を築いてき日本型のRPGがどのような進化を遂げるのか興味が尽きません。
株式会社ゲームエイジ総研:
https://www.gameage.jp/
<以下、ニュースリリースより>
マイペースでやり込みたいという意識は変わらず
弊社では「好きなゲームジャンル」を調査することが少なくありませんが、その度に“RPG”の人気が非常に高いという結果が得られます。日本製ゲームの長い歴史の中には、さまざまなコンセプト・スタイルのRPGタイトルが存在しますが、日本のゲームユーザーは、このRPGと共に成長してきたと言っても過言ではないでしょう。そこで今回は、RPGタイトル/シリーズの魅力は何なのか、RPGにはどのような要素が求められているのかを調査してみました。
【調査結果サマリー】
■ 『ドラゴンクエスト』シリーズ、『ファイナルファンタジー』シリーズは、5割以上のゲーマーが好きと回答
⇒RPG25タイトル/シリーズを提示したところ、49.5%がいずれかを好きと回答
⇒61.2%のゲーマーが『ドラゴンクエスト』シリーズを、53.0%が『ファイナルファンタジー』シリーズを好きだと回答
■RPGファンは比較的年齢層が高い傾向が見られるが、『ポケットモンスター』は若年層が多い
⇒『ドラゴンクエスト』シリーズと『ファイナルファンタジー』シリーズは、どちらも30代、40代が支持
⇒一方『ポケットモンスター』シリーズは、10代~30代と若年層寄りのゲーマーに支持されている
■RPGタイトルに求める重要な要素は、「ゲームシステム」「ストーリー」「遊び方のスタイル」
⇒59.7%が「ゲームシステム」、57.8%が「ストーリー」、54.6%が「遊び方のスタイル」を重視すると回答
⇒ 「ゲームシステムのわかりやすさ」や「ひとりでマイペースなプレイ」「やりこみ要素」を3割以上が求めている
■ 『ドラゴンクエスト』シリーズ、『ファイナルファンタジー』シリーズは、5割以上のゲーマーが好きと回答
⇒RPG25タイトル/シリーズを提示したところ、49.5%がいずれかを好きと回答
⇒61.2%のゲーマーが『ドラゴンクエスト』シリーズを、53.0%が『ファイナルファンタジー』シリーズを好きだと回答
■RPGファンは比較的年齢層が高い傾向が見られるが、『ポケットモンスター』は若年層が多い
⇒『ドラゴンクエスト』シリーズと『ファイナルファンタジー』シリーズは、どちらも30代、40代が支持
⇒一方『ポケットモンスター』シリーズは、10代~30代と若年層寄りのゲーマーに支持されている
■RPGタイトルに求める重要な要素は、「ゲームシステム」「ストーリー」「遊び方のスタイル」
⇒59.7%が「ゲームシステム」、57.8%が「ストーリー」、54.6%が「遊び方のスタイル」を重視すると回答
⇒ 「ゲームシステムのわかりやすさ」や「ひとりでマイペースなプレイ」「やりこみ要素」を3割以上が求めている
【利用データ】
調査対象:全国10~50代男女、何らかのゲームをプレイしている人
サンプル数:3,037
調査時期:2021年11月
調査手法:インターネット調査
調査対象:全国10~50代男女、何らかのゲームをプレイしている人
サンプル数:3,037
調査時期:2021年11月
調査手法:インターネット調査
『ドラゴンクエスト』シリーズ、『ファイナルファンタジー』シリーズは5割以上が好きと回答
まず、家庭用ゲーム、オンラインゲーム、アプリゲーム全般で、好きなRPGタイトル/シリーズ(25タイトル/シリーズを提示)があるか聞いてみたところ、49.5%が提示したRPGタイトル/シリーズのいずれかを「好き」と回答しました。
トップ5を見ると、『ドラゴンクエスト』シリーズが61.2%、『ファイナルファンタジー』シリーズが53.0%と、いずれも半数を超えています。次いで『ポケットモンスター』シリーズが34.6%、『ゼルダの伝説シリーズ』が26.5%、『モンスターハンター』シリーズが16.1%と、日本生まれのRPGタイトル/シリーズが上位を占めました。一方で『ウィザードリィ』シリーズや『Fallout』シリーズ、『Ther Elder Scrolls』シリーズ、『ウルティマ』シリーズなど、海外で開発された著名なRPGはいずれも4%未満であり、日本のゲーマーの好意度は決して高くないという状況がわかりました。【グラフ1.】

好意度が最も高かった『ドラゴンクエスト』シリーズの好きな理由を聞いてみると、「昔からプレイしているから」(36歳/男性)、「昔からやっているワクワク感が忘れられず」(34歳/女性)のように、子どもの頃にプレイしたことがきっかけで、シリーズ作を今も続けてプレイしているというコメントが多く見られました。また、「ドラクエの世界観が好き」(56歳/男性)、「世界観がいい」(42歳/女性)という意見や、「ストーリーが好き」(45歳/男性)、「ストーリーが面白い」(56歳/女性)など、世界観やストーリーが好みという理由を挙げるゲーマーが目立ちました。
長く親しんできた、日本の王道RPGならではの安心感のようなものも評価されているのではないでしょうか。さらにユニークな回答としては「オープニングテーマを聞いただけで泣く」(56歳/女性)のように、故すぎやまこういち氏が手がけた楽曲を評価する声や、「操作性が複雑ではなく王道の冒険が行える。世界観とストーリーや音楽がわくわくするので」(38歳/女性)のように、ゲームを構成するさまざまな要素を評価する声も見られました。
続いて53.0%のゲーマーが好きと答えた『ファイナルファンタジー』シリーズは、「昔からやっているので」(42歳/男性)、「小さいころからファンであるためです」(39歳/男性)といったコメントが多く見られました。また、「世界観が多彩なところ」(35歳/女性)、「世界観が素晴らしい」(52歳/男性)という意見や、「ストーリーが好き」(44歳/女性)、「物語に引き込まれるから」(35歳/女性)など、世界観やストーリーを理由に挙げるゲーマーが目立ちました。
こちらも『ドラゴンクエスト』シリーズと同様の傾向が見られましたが、『ドラゴンクエスト』シリーズとの違いとしては、特に「ストーリー展開が面白くて映像のビジュアルも非常に美しいから」(53歳/男性)、「映像と音楽が素敵」(49歳/女性)といった、映像表現を高く評価する意見が目立ちました。
続いて34.6%のゲーマーが好きと答えた『ポケットモンスター』シリーズの好きな理由を見ていきます。こちらも共通していたのは、「小さい頃から遊んでいて、飽きないから」(28歳/女性)「小さい時からずっとやってきた。ストーリーもキャラも大好き」(29歳/女性)など、子どもの頃から長期間プレイしてきたという理由が多く見られます。1996年に誕生した『ポケットモンスター』シリーズは25周年を迎えるIPであり、長い期間ファンを魅了してきたシリーズであることがうかがえます。
また、「モンスターを収集したり、育てる要素がやりがいがあるから」(28歳/男性)、「集めることや戦って育てていくのが楽しいから」(32歳/男性)などのように、収集・育成要素という本シリーズの最大の特徴を挙げる意見も多く見られました。さらに「キャラクターが可愛いから」(42歳/男性)、「キャラクターが可愛いので好きです。」(31歳/女性)など、親しみやすいキャラクターデザインを評価する意見や、「甥っ子達と一緒に楽しめる」(44歳/女性)、「子どもと楽しめる」(45歳/女性)のように、世代や年齢を越えて一緒に楽しめるという要素を挙げる意見も見られました。
RPGファンは徐々に高齢化しているが、『ポケットモンスター』は若年層も掴む
同じRPGですが、タイトル/シリーズによるファン層の傾向はあるのでしょうか。トップ3の『ドラゴンクエスト』シリーズ、『ファイナルファンタジー』シリーズ、『ポケットモンスター』シリーズを好きと答えたゲーマーの年代構成を見ていきます。
『ドラゴンクエスト』シリーズ、『ファイナルファンタジー』シリーズはともに40代が最も多く、40代以上が半数以上を占めています。一方、『ポケットモンスター』シリーズは10~30代でそれぞれ20%以上となっており、10~30代で約80%を占めていることがわかります。【グラフ2.】

『ドラゴンクエスト』シリーズを好きと答えた年代で最も多かったのは40代の33.0%で、続いて30代の23.3%、50代の19.9%と続きます。第一作目の発売は1986年で、学童期~青年期に『ドラゴンクエスト』シリーズにふれたユーザーがファンになり、そのまま年齢を重ねながらプレイし続けてきた結果であると考えられます。
『ファイナルファンタジー』シリーズも、『ドラゴンクエスト』シリーズを好きと答えた年代層とよく似た傾向が見られました。最も多いのは40代で31.0%、続いて30代28.0%、50代19.5%と続きます。こちらも『ドラゴンクエスト』シリーズ同様、10代~20代の頃からシリーズ作品にふれたゲーマーが、年齢を重ねた結果といえるでしょう。
一方、この2シリーズと異なる傾向が見られたのが『ポケットモンスター』シリーズです。最も多いユーザーは30代の29.1%、ですが、次いで10代26.2%、20代24.9%と続きます。シリーズ最初の作品が発売されてから25年を迎えており、子どもの頃に遊んだ層がそのまま年齢を重ねたこともありますが、親しみやすいビジュアルデザインやゲームシステム、アニメなどさまざまな展開により、「ポケモン」IPにふれるきっかけも多く、今でも若年層のファンを獲得し続けていることがわかります。
RPGタイトルに求める要素は「ゲームシステム」「ストーリー」「遊び方のスタイル」
続いてRPGに求める要素を聞いてみました。
いくつかの選択肢を示して調査したところ、「ゲームシステム」が59.7%、「ストーリー」が57.8%、「遊び方のスタイル」が54.6%といずれも半数を超えており、この3つの要素を重視するゲーマーが多いことがわかりました。【グラフ3.】

さらに要素別に詳細を見ていくと、ゲームシステム面では「ゲームシステムのわかりやすさ」を求めるゲーマーが35.8%と最も多く、逆に「ゲームシステムの複雑さ」は2.8%と、ほとんど求められていないことがわかります。
また「遊び方のスタイル」では「ひとりでマイペースなプレイ」を重視すると答えたゲーマーが35.1%、「やりこみ要素」を重視すると答えたゲーマーが31.2%と約1/3を占めました。日本のRPGファンは、自分のペースでじっくりと、何度も飽きずに遊べることを求めているようです。【グラフ4.】
ひと言で“RPG”といっても、この数年でゲーム性や楽しみ方は多様化しました。長い歴史がある『ドラゴンクエスト』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズが人気を維持する一方、収集・育成ゲームの代表格である『ポケットモンスター』や、アクション要素を研ぎ澄ませてきた『モンスターハンター』のような”新しいタイプのRPG”が成長し拡大してきました。
しかしながら、このようにRPGがさまざまなタイプに分岐し、ゲーム専用機やパソコン、アプリゲームのさまざまなプラットフォームに対応するようになってきた今も、日本のゲーマーは「ゲームシステムのわかりやすさ」や「ひとりでマイペースなプレイ」「やりこみ要素」などを重視していることがわかりました。ゲーム性や楽しみ方は多様化してもRPGに求める意識はあまり変化していないように感じられますが、将来ゲームユーザーの世代交代が進む中で、【JRPG】として一定の地位を築いてき日本型のRPGがどのような進化を遂げるのか興味が尽きません。
株式会社ゲームエイジ総研:
https://www.gameage.jp/
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- 【調査】メモリ暴騰でPC界隈が激震。今が最後の買い時か——9割が「高すぎる」と断念!価格を抑えて高性能を手に入れる「中古ゲーミングPC」の魅力
- 株式会社NEXERがゲーミングPCに関する調査を実施。高性能なゲーミングPCが高額になりつつ中、中古ゲーミングPCが注目されているということが分かった。最近ではAI技術の普及に伴いPCパーツの根幹のひとつ「メモリ」の価格が大暴騰。この価格上昇はしばらく続くと予想され、さらにゲーミングPCやゲーム機などにも影響がでると予想されている。こうした背景から、今後しばらくはPC関連製品の価格が安定しない見通しで、さまざまな方面から「今が最後の買い時になる可能性がある」として注意を呼びかけている。<以下、ニュースリリースより>【ゲーミングPCの壁】9割が「高すぎる」と断念!価格を抑えて高性能を手に入れる「中古ゲーミングPC」の魅力 ■価格を抑えてゲーミングPCは買える? 高性能なゲーミングPCは価格が高く手が届きにくい一方、近年は新品より安く高性能を狙える「中古ゲーミングPC」が注目されています。予算を抑えつつ理想の環境を整えたい人に有力な選択肢となり得ます。 そこで今回は、中古パソコンショップ「アルパカPC」と共同で、事前調査で「パソコンでゲームをする」と回答した全国の男女167名を対象に「ゲーミングPC」についてのアンケートをおこないました。「ゲーミングPCに関するアンケート」調査概要調査手法:インターネットでのアンケート調査期間:2025年11月18日 ~ 11月27日調査対象者:事前調査で「パソコンでゲームをする」と回答した全国の男女有効回答:167サンプル質問内容:質問1:ゲーミングPCを持っていますか?質問2:ゲーミングPCの価格についてどのように感じていますか?質問3:そう思う理由を教えてください。質問4:ゲーミングPCを購入したいと思いますか?質問5:ゲーミングPC本体の購入予算として、どの程度の金額を想定していますか?質問6:その金額を選んだ理由を教えてください。質問7:価格を抑えてゲーミングPCを手に入れる方法として、「中古ゲーミングPC」はどの程度魅力的だと思いますか?質問8:中古ゲーミングPCを購入する際、どのような条件がそろっていれば購入したいと思うか当てはまるものをすべて選んでください。(複数選択可)質問9:中古ゲーミングPCを購入する際にどのような条件がそろっていれば購入したいと思うか具体的に教えてください。※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。 合計91.7%が、ゲーミングPCの価格は「高額だと思う」と回答 まずは、ゲーミングPCを持っているかを調査しました。 20.4%が「持っている」、79.6%が「持ってない」と回答しました。パソコンでゲームをする方の中で、約8割の方はゲーミングPCではないパソコンでゲームをしているようですね。ゲーミングPCを持っていない方に対して、ゲーミングPCの価格についてどのように感じているかを聞いてみました。 63.2%が「とても高額だと思う」、28.6%が「やや高額だと思う」と回答し、合計91.7%が高額だと思っていることが分かります。高額ではないと思う方は、合計8.3%しかいませんでした。 それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。「とても高額だと思う」回答理由・細かい部品がたくさんあって、高そうだから。(10代・男性)・普通のパソコンの2倍以上の価格がするから。(30代・女性) ・最新のテクノロジーが搭載されているから。(30代・男性) ・日常的な使用には必要ない機能が多く、金額が跳ね上がっています。(40代・男性) ・価格を調べると、数十万が普通にある。(50代・男性) ・高性能でないとゲームできない。(60代・女性)「やや高額だと思う」回答理由 ・スペックが充実しているPCは値段も張るのが当たり前だから。(20代・女性) ・実際に価格を見て。(40代・男性) ・遊びの経費にしては高額に感じるから。(50代・女性) ・映像をキレイに、音声を明瞭に出力する必要があるから。(50代・男性) ・ゲームをスムーズにするためにグラフィックボードを増設しなければならないから。(70代・男性)「あまり高額ではないと思う」「まったく高額ではないと思う」回答理由 ・安いものもあるから。(20代・男性) ・ゲーミングPCについてほとんど情報収集をしないので、よく分からない。そんなに高価なことはない漠然としたイメージはある。(40代・男性) ・割と手ごろな価格にまで下がっている。(60代・男性) ゲーミングPCは、日常使用のパソコンにはない機能が搭載されていたり、映像や音声を明瞭に出力する機能が必要だったりするため、高額になりがちと感じている方が多くいました。 実際に調べてみても高額だと感じている方もいるようです。 ゲーミングPCに求められる性能が高いことが分かりますね。 一方で、高額だと感じていない方の中には、ゲーミングPCに必要な機能を備えているのであれば、適正価格だと感じている方もいるようでした。31.6%が、ゲーミングPC本体の購入予算の想定は「5万円~10万円未満」と回答 続いて、ゲーミングPCを持っていない方に対しゲーミングPCを購入したいと思うか聞いたところ、3割近くの方が「金額を抑えられるのであれば購入したい」と回答しました。では、金額を抑えられるのであればゲーミングPCを購入したいと考えている方は、ゲーミングPC本体の購入予算はどの程度の金額を想定しているのでしょうか。 ゲーミングPC本体の購入予算として考えている金額には幅がありますが、5万円~15万円未満の合計が5割を超えることが分かりました。 その金額を選んだ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。「5万円~10万円未満」回答理由 ・普通のパソコンを買う予算と同じくらい。(30代・女性) ・手が出せる範囲なので。(40代・男性) ・10万円以下であれば購入検討できるから。(50代・男性) ・なんとか買えそうな値段だから。(50代・男性)「10万円~15万円未満」回答理由 ・一か月の給料で買えるから。(20代・男性) ・一番コスパがいい価格帯だと思った。(30代・女性) ・このくらいの金額なら無理せず出せるから。(50代・男性) ・それ以上は出せないから。(60代・女性) 普通のパソコンを購入する金額と同程度の金額なら出せるという意見や、無理せずに出せる金額という理由で、それぞれの価格帯を選択しているようでした。個々でゲーミングPCにかけられる金額は異なりますが、通常のパソコンに比べて高額な価格帯を予算として考えている方は少ないようですね。2人に1人が、価格を抑えてゲーミングPCを手に入れる方法として「中古ゲーミングPCは魅力的」と回答 次に、価格を抑えてゲーミングPCを手に入れる方法として、「中古ゲーミングPC」はどの程度魅力的だと思うかを調査しました。 13.2%が「とても魅力的」、36.8%が「やや魅力的」と回答し、2人に1人の方が中古ゲーミングPCを魅力的と感じていることが分かりました。 価格を抑えてゲーミングPCを手に入れる方法として、「中古ゲーミングPC」を魅力的だと感じる方に対し、求める条件を聞いてみました。 半数以上の方が、新品価格に対して50~70%程度と価格面での条件を求めていることが分かりました。 また「1年以上の動作保証」「詳細情報の開示」「使用期間が1年以内」といった安心して使用するための条件や、「最新世代のGPU搭載」といった機能性への要望がありました。 最後に、中古ゲーミングPCを購入する際にどのような条件がそろっていれば購入したいと思うか具体的に教えてください。中古ゲーミングPCを購入する際にどのような条件がそろっていれば購入したいと思う? ・故障時の保証があること。(40代・男性) ・外観がきれいで使用年数が少ない。(40代・男性) ・動作保証と価格、詳細スペックやPC自体の状態の良さです。(50代・男性) ・料金が安くて保証があれば購入したい。(50代・男性) ・希望するCPU性能とグラフィックカード。(60代・男性) ・新品同様で、価格が半分以下。(60代・男性) 中古ゲーミングPCを購入する際は「保証があること」「料金が安いこと」「希望する機能があること」などの条件が求められていました。 中古ゲーミングPCを安価で購入したい気持ちと、高性能や安心できる保証を求めている気持ちが混在しているのが分かりますね。まとめ 今回は「ゲーミングPC」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。パソコンでゲームをする方の中でも、ゲーミングPCを持っている方は2割程度でした。 ゲーミングPCの金額を抑えられるのであれば購入したい方の本体の購入予算は、5万円~10万円未満と回答した方が3割でしたが、ゲーミングPCの高性能化も進んでいるため、なかなかこの価格での購入は難しいかもしれません。 そんな時には、中古ゲーミングPCを検討してみてはいかがでしょうか。 中古ゲーミングPCに求められる条件は「新品価格の50~70%程度の価格」「1年以上の動作保証がある」「最新世代のGPU(グラフィックボード)を搭載」などがあげられました。 急成長するゲーミングPC市場で、高性能モデルを賢く手に入れる手段として中古パソコンが大きな存在感を増しています。 新品に比べて安価に購入できるだけでなく、保証制度やサポート体制が整っているところもあります。 価格面で購入を迷っている方こそ、中古ゲーミングPCを積極的に検討してみてください。 高性能・低価格の いいとこ取りができる、現実的な選択肢のひとつです。引用元:「株式会社NEXERとアルパカPCによる調査」アルパカPC:https://www.alpaca-pc.com/
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- 【ストリートファイター6】自動実況機能に大人気ストリーマー「天鬼ぷるる」が本日より参戦
- シリーズ最新作『ストリートファイター6』において、戦況に併せて自動で実況をしてくれる「自動実況機能」の日本語ボイスにVTuberの「天鬼ぷるる」が参戦。12月16日(火)より使用可能になる。<以下、ニュースリリースより>『ストリートファイター6』にて自動実況機能に大人気ストリーマー「天鬼ぷるる」が12月16日(火)に参戦決定! 全世界累計販売本数600万本を突破した『ストリートファイター6』にて、eSportsチーム「REJECT」所属の大人気ストリーマー「天鬼ぷるる」が、12月16日(火)より自動実況機能に参戦決定! 自動実況機能とはAI技術を駆使して戦況に合わせて、まるで大会に出場しているかのようにバトルを盛り上げてくれる機能だ。実況設定の解説者から日本語ボイスを設定することで、「天鬼ぷるる」の代名詞である「天使と悪魔のぷるぷるえんじぇるでびる、天鬼ぷるるでーす!」を対戦中に聞けるぞ! 『ストリートファイター6』を普段からプレーしている彼女ならではの視点でプレーヤーの対戦を盛り上げてくれるので、ぜひ設定してみよう! また、自動実況機能に「天鬼ぷるる」が参戦することを記念して、特別な称号を期間限定でプレーヤー全員にプレゼント! ゲーム内のNEWSからゲットして、えんじぇるでびる王国民になろう!■称号配布期間 2025年12月16日(火)17:00~2026年3月3日(火)16:59(日本時間)まで商品概要 『ストリートファイター6 Years 1-2 ファイターズエディション』は「Year 1キャラクターパス」「Year 2キャラクターパス」と、Year 2までの追加されたステージ4種&初期キャラクター18体のOutfit 1カラー3-10を含めたDLCを同梱したボリューム満点なエディションです。■商品名:ストリートファイター6 Years 1-2 ファイターズエディション■プラットフォーム: Nintendo Switch 2 、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Steam■発売日:好評発売中■価格: ・ダウンロード版:7,990円(税込) ・パッケージ版:8,789円(税込)■CEROレーティング:C■プレー人数:1~2人(オフラインの場合)|2~16人(オンラインの場合)■商品名:ストリートファイター6■プラットフォーム: Nintendo Switch 2 、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Steam■発売日:好評発売中■価格: ・ダウンロード版:4,990円(税込)■CEROレーティング:C ■プレー人数:1~2人(オフラインの場合)|2~16人(オンラインの場合) 最新情報は公式サイト・公式SNSにて随時お知らせいたします。■公式サイト:https://www.streetfighter.com/6/ja-jp ■公式Xアカウント:https://x.com/StreetFighterJA ※本文中に表示されている価格はすべて希望小売価格です。 ※PS4版の『ストリートファイター6』は「PS5版無料アップグレード対応」です。©CAPCOM