『プロ野球スピリッツA』を競技タイトルとしたプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズンが開幕。36名の各球団代表選手たちが熱戦を繰り広げた。
<以下、ニュースリリースより>
球団代表36選手が熱戦を繰り広げた2日間!
開幕戦の第1カードから緊迫した試合が続き、選手たちは試合の中で技術だけでなく、プレーへの一喜一憂や、チームメイトへアドバイスをする姿などさまざまな表情を見せました。また、球団OBや球団関係者から選出されたスピリーグ監督たちも、選手を鼓舞し、勝利を目指して指揮をとりました。
2日間の試合の模様はYouTube「NPB eスポーツ公式チャンネル」「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」でアーカイブ配信中です。各球団の力は拮抗しており、どの球団が優勝するのか目が離せません。プロ野球のオフシーズンに繰り広げられるeスポーツプロプレイヤーによる 新しいプロ野球eスポーツリーグに注目です。
「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズンについての詳細は公式サイトをご覧ください。
https://e-baseball.konami.net/prospi_a_league/





以下、試合結果とレポートをご紹介。

■1試合目
開幕ゲームとなった一戦は、中日が1回に3番・高橋の2ランで先制し、2回にも集中打を見せ一挙3点を追加。投手陣も無失点に抑え、2回コールドゲームで勝利した。敗れた広島は先制された直後の1回裏に1アウト一・三塁のチャンスを作るも、4番の林が惜しくもファーストライナーダブルプレイに倒れ、波に乗り切れなかった。
■2試合目
開幕第2戦は初回から広島打線が爆発。先頭打者からホームランを含む6連打で一挙6点を取り主導権を握ると、その裏の守備もきっちり無失点で抑え、1回コールドで勝利した。
■3試合目
初回は両チームとも無失点に抑え投手戦の様相を見せる。2回に広島がノーアウト1・2塁のチャンスを作り、ここで代打に長野を起用、期待に応え見事な代打3ランを放ち、これが決勝点となった。守備でも先発野村が1安打に抑え、見事な完封勝利。広島が3戦目をものにし、カード勝ち越しを決めた。
●試合アーカイブ:

■1試合目
両チーム初戦を取って勢いをつけたい開幕戦。DeNAは初回に1番ソトが先頭打者ホームランを放つなど3点を先制。2回以降も得点を重ね、試合を有利に進めた。対する巨人は2回に吉川のタイムリー、3回に岡本の2ランで反撃するも、逆転には至らず、DeNAが逃げ切って初戦をものにした。
■2試合目
巨人は初回に坂本の2ランホームランで先制をあげ、勢いづけると、続く丸のホームラン、吉川、ウィーラー、大城のタイムリーで大量7得点をあげ、DeNAを一気に突き放す。その裏、DeNAは反撃を図りたいところであったが後続が続かず、規定により1回コールドで巨人が勝利をし、対戦成績を1勝1敗のタイとした。
■3試合目
両者一歩も譲らない投手戦を繰り広げ、今シーズン初のタイブレーク方式(無死1,2塁から)の延長戦を迎える。DeNAは、延長4回表、無死2,3塁からキャプテン佐野のライトの頭の上を越えるタイムリーで2点を先制。さらにオースティンのタイムリーで追加点をあげ均衡を破った。その裏、巨人は坂本のヒットで無死満塁のチャンスを作るも、あと1本が出ずDeNAが3-0で勝利し、2勝1敗で勝ち越した。
●試合アーカイブ:

■1試合目
阪神は初回にサンズのタイムリーで先制点をあげると、続く2回には6安打を集中し、一挙5点を追加。対するヤクルトも2回に西浦がタイムリーを放ち意地を見せるが、反撃はここまで。2回コールドで阪神が初戦をものにした。
■2試合目
両チームとも毎回得点のチャンスを作るも、あと一本が出ず無得点で迎えた最終回。ヤクルトは四球と青木のヒットで無死満塁とし、中村がライトへの犠牲フライで待望の先制点をあげる。その裏阪神は大山の内野ゴロの間に1点を返して同点とすると、チャンスを広げマルテのセンター前タイムリーで見事なサヨナラ勝ちを収めた。
■3試合目
阪神は2回に梅野のタイムリーで1点を先制するも、その裏ヤクルトは西浦のタイムリーですぐに同点に追いつくと、オスナの代打逆転2ランホームランで勝ち越しに成功。追い込まれた阪神だが、最終回に打線が爆発。この回一挙7点を奪い試合を決め、見事開幕3連勝を飾った。
●試合アーカイブ:

■1試合目
ソフトバンクのお株を奪う猛攻で、ロッテが大事な初戦をものにした。初回、岡の先頭打者アーチで幕を開けると、勢いに乗ったロッテは、打者一巡の猛攻を見せ一挙4点をあげる。さらに、3回にはレアードが目の覚めるような特大2ランを左翼席に叩き込むなど4点を追加。何とか反撃を試みたいソフトバンクだったが、ロッテ美馬投手をとらえることができず大会規定により強制リタイアで試合終了。ロッテが初戦を勝利で飾った。
■2試合目
第1ゲームに続き、初回からマリーンズ打線が爆発し、3点を先制。ソフトバンクも2回表に連打でチャンスを作り内野ゴロの間に1点を返すも、ロッテの好守に阻まれ追加点を奪えずゲームセット。投打が嚙み合ったロッテが2連勝を飾り、カード勝ち越しを決めた。
■3試合目
ロッテは初回に一死1,3塁からレアードが3ランを放ち先制。その直後、安田にも1本が飛び出し一挙4得点をあげた。意地を見せたいソフトバンクはその後、デスパイネと松田がホームランで反撃。終盤までもつれる展開となったが、ロッテが最終回を無失点で抑え開幕3連勝をおさめた。
●試合アーカイブ:

■1試合目
楽天対日本ハムの開幕ゲームは、序盤両者ヒットを許さず投手戦となるも、楽天が2回裏に一死満塁から代打銀次の犠飛で先制点をあげる。日本ハムは3回表に一死1,2塁から渡邉のタイムリー3ベースで同点に追いつき、その後も一死満塁から高濱、王のタイムリー、西川の犠飛で勝ち越しを決めた。最終回、楽天は相手のエラーで出塁しチャンスを作るも、代打横尾が外野フライに倒れ、開幕初戦は日本ハムが勝利をおさめた。
■2試合目
楽天は2回に炭谷の犠飛で先制し、3回にも一死満塁から島内の内野ゴロの間に1点を追加する。しかし日本ハムが最終回一死から浅間、近藤、大田の連続ヒットで満塁とチャンスを作ると、西川、野村の連続タイムリーで同点に。勢いそのまま、王もライトへタイムリーヒットを放ち、日本ハムが劇的なサヨナラ勝利をおさめた。
■3試合目
1回裏、日本ハム先発の伊藤から楽天辰巳が先頭打者アーチを放ち先制。その後も島内、岡島のタイムリーでさらに2点を追加し、初回から日本ハムを畳み掛けた。日本ハムは先制を許した直後の2回表に西川の3ランで同点に追いつき試合を振り出しに戻す。しかし、2回裏に楽天は無死満塁から炭谷の内野ゴロの間に1点を追加、見事勝ち越しを決めシーソーゲームは楽天が勝利した。
●試合アーカイブ:

■1試合目
オリックスは初回一死1,2塁からモヤとT-岡田のタイムリー、伏見の犠牲フライで3点をあげる。西武打線は2回を終えオリックス先発の山岡に2安打と抑え込まれていたが、最終回に打線が爆発した。一死2,3塁から中村の起死回生同点3ランで追いつくと、勢いそのまま山川のレフト前タイムリーで代走金子が帰還し、見事なサヨナラ勝利をおさめチームに勢いを与えた。
■2試合目
西武は初回に中村が2試合連続となる3ランを放つと、山川にもソロホームランが飛び出し4点をあげる。守っては西武先発の松本がオリックス打線をテンポ良く三者凡退に抑える。その後西武は2回表にスパンジェンバーグの3ラン、中村の2打席連続ホームランでさらに5点を追加。投打が噛み合った西武が大会規定による強制リタイアで快勝した。
■3試合目
初回にオリックスがモヤのレフト前ヒットで先制をするも、2回裏に西武は山川がオリックスのエース山本由伸からバックスクリーン直撃の特大ホームランを放ち同点に追いつくと、二死満塁からスパンジェンバーグがレフトへタイムリーを放ち勝ち越しに成功する。1点差で迎えた最終回、オリックスは連打で一死満塁のチャンスを作ると、ジョーンズのライト前タイムリーで逆転に成功、その後内野ゴロの間に1点を追加すると、安達のタイムリーで試合を決定づける5点目をあげ、一矢報いる勝利となった。
●試合アーカイブ:https://www.youtube.com/watch?v=HVmU8Rlfkw4
■2021/12/11(土) セ・リーグ
第1カード:DeNA vs ヤクルト/第2カード:広島 vs 阪神/第3カード:中日 vs 巨人
■2021/12/12(日) パ・リーグ
第1カード:西武 vs 日本ハム/第2カード:オリックス vs ソフトバンク/第3カード:ロッテ vs 楽天
■配信チャンネル
「NPB eスポーツ公式チャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UC2QZ_00ZrbRv_LiXIulpk1w
「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UCWzEh28vj3mQKpe0fzVTOUw
<以下、ニュースリリースより>
球団代表36選手が熱戦を繰り広げた2日間!
緊迫した一進一退の試合でeペナントレースの期待が高まる
開幕戦の第1カードから緊迫した試合が続き、選手たちは試合の中で技術だけでなく、プレーへの一喜一憂や、チームメイトへアドバイスをする姿などさまざまな表情を見せました。また、球団OBや球団関係者から選出されたスピリーグ監督たちも、選手を鼓舞し、勝利を目指して指揮をとりました。
2日間の試合の模様はYouTube「NPB eスポーツ公式チャンネル」「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」でアーカイブ配信中です。各球団の力は拮抗しており、どの球団が優勝するのか目が離せません。プロ野球のオフシーズンに繰り広げられるeスポーツプロプレイヤーによる 新しいプロ野球eスポーツリーグに注目です。
「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズンについての詳細は公式サイトをご覧ください。
https://e-baseball.konami.net/prospi_a_league/



「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズン 順位表


プロスピAリーグ開幕戦 試合結果
以下、試合結果とレポートをご紹介。
広島 vs 中日

■1試合目
開幕ゲームとなった一戦は、中日が1回に3番・高橋の2ランで先制し、2回にも集中打を見せ一挙3点を追加。投手陣も無失点に抑え、2回コールドゲームで勝利した。敗れた広島は先制された直後の1回裏に1アウト一・三塁のチャンスを作るも、4番の林が惜しくもファーストライナーダブルプレイに倒れ、波に乗り切れなかった。
■2試合目
開幕第2戦は初回から広島打線が爆発。先頭打者からホームランを含む6連打で一挙6点を取り主導権を握ると、その裏の守備もきっちり無失点で抑え、1回コールドで勝利した。
■3試合目
初回は両チームとも無失点に抑え投手戦の様相を見せる。2回に広島がノーアウト1・2塁のチャンスを作り、ここで代打に長野を起用、期待に応え見事な代打3ランを放ち、これが決勝点となった。守備でも先発野村が1安打に抑え、見事な完封勝利。広島が3戦目をものにし、カード勝ち越しを決めた。
●試合アーカイブ:
巨人 vs DeNA

■1試合目
両チーム初戦を取って勢いをつけたい開幕戦。DeNAは初回に1番ソトが先頭打者ホームランを放つなど3点を先制。2回以降も得点を重ね、試合を有利に進めた。対する巨人は2回に吉川のタイムリー、3回に岡本の2ランで反撃するも、逆転には至らず、DeNAが逃げ切って初戦をものにした。
■2試合目
巨人は初回に坂本の2ランホームランで先制をあげ、勢いづけると、続く丸のホームラン、吉川、ウィーラー、大城のタイムリーで大量7得点をあげ、DeNAを一気に突き放す。その裏、DeNAは反撃を図りたいところであったが後続が続かず、規定により1回コールドで巨人が勝利をし、対戦成績を1勝1敗のタイとした。
■3試合目
両者一歩も譲らない投手戦を繰り広げ、今シーズン初のタイブレーク方式(無死1,2塁から)の延長戦を迎える。DeNAは、延長4回表、無死2,3塁からキャプテン佐野のライトの頭の上を越えるタイムリーで2点を先制。さらにオースティンのタイムリーで追加点をあげ均衡を破った。その裏、巨人は坂本のヒットで無死満塁のチャンスを作るも、あと1本が出ずDeNAが3-0で勝利し、2勝1敗で勝ち越した。
●試合アーカイブ:
ヤクルト vs 阪神

■1試合目
阪神は初回にサンズのタイムリーで先制点をあげると、続く2回には6安打を集中し、一挙5点を追加。対するヤクルトも2回に西浦がタイムリーを放ち意地を見せるが、反撃はここまで。2回コールドで阪神が初戦をものにした。
■2試合目
両チームとも毎回得点のチャンスを作るも、あと一本が出ず無得点で迎えた最終回。ヤクルトは四球と青木のヒットで無死満塁とし、中村がライトへの犠牲フライで待望の先制点をあげる。その裏阪神は大山の内野ゴロの間に1点を返して同点とすると、チャンスを広げマルテのセンター前タイムリーで見事なサヨナラ勝ちを収めた。
■3試合目
阪神は2回に梅野のタイムリーで1点を先制するも、その裏ヤクルトは西浦のタイムリーですぐに同点に追いつくと、オスナの代打逆転2ランホームランで勝ち越しに成功。追い込まれた阪神だが、最終回に打線が爆発。この回一挙7点を奪い試合を決め、見事開幕3連勝を飾った。
●試合アーカイブ:
ソフトバンク vs ロッテ

■1試合目
ソフトバンクのお株を奪う猛攻で、ロッテが大事な初戦をものにした。初回、岡の先頭打者アーチで幕を開けると、勢いに乗ったロッテは、打者一巡の猛攻を見せ一挙4点をあげる。さらに、3回にはレアードが目の覚めるような特大2ランを左翼席に叩き込むなど4点を追加。何とか反撃を試みたいソフトバンクだったが、ロッテ美馬投手をとらえることができず大会規定により強制リタイアで試合終了。ロッテが初戦を勝利で飾った。
■2試合目
第1ゲームに続き、初回からマリーンズ打線が爆発し、3点を先制。ソフトバンクも2回表に連打でチャンスを作り内野ゴロの間に1点を返すも、ロッテの好守に阻まれ追加点を奪えずゲームセット。投打が嚙み合ったロッテが2連勝を飾り、カード勝ち越しを決めた。
■3試合目
ロッテは初回に一死1,3塁からレアードが3ランを放ち先制。その直後、安田にも1本が飛び出し一挙4得点をあげた。意地を見せたいソフトバンクはその後、デスパイネと松田がホームランで反撃。終盤までもつれる展開となったが、ロッテが最終回を無失点で抑え開幕3連勝をおさめた。
●試合アーカイブ:
楽天 vs 日本ハム

■1試合目
楽天対日本ハムの開幕ゲームは、序盤両者ヒットを許さず投手戦となるも、楽天が2回裏に一死満塁から代打銀次の犠飛で先制点をあげる。日本ハムは3回表に一死1,2塁から渡邉のタイムリー3ベースで同点に追いつき、その後も一死満塁から高濱、王のタイムリー、西川の犠飛で勝ち越しを決めた。最終回、楽天は相手のエラーで出塁しチャンスを作るも、代打横尾が外野フライに倒れ、開幕初戦は日本ハムが勝利をおさめた。
■2試合目
楽天は2回に炭谷の犠飛で先制し、3回にも一死満塁から島内の内野ゴロの間に1点を追加する。しかし日本ハムが最終回一死から浅間、近藤、大田の連続ヒットで満塁とチャンスを作ると、西川、野村の連続タイムリーで同点に。勢いそのまま、王もライトへタイムリーヒットを放ち、日本ハムが劇的なサヨナラ勝利をおさめた。
■3試合目
1回裏、日本ハム先発の伊藤から楽天辰巳が先頭打者アーチを放ち先制。その後も島内、岡島のタイムリーでさらに2点を追加し、初回から日本ハムを畳み掛けた。日本ハムは先制を許した直後の2回表に西川の3ランで同点に追いつき試合を振り出しに戻す。しかし、2回裏に楽天は無死満塁から炭谷の内野ゴロの間に1点を追加、見事勝ち越しを決めシーソーゲームは楽天が勝利した。
●試合アーカイブ:
西武 vs オリックス

■1試合目
オリックスは初回一死1,2塁からモヤとT-岡田のタイムリー、伏見の犠牲フライで3点をあげる。西武打線は2回を終えオリックス先発の山岡に2安打と抑え込まれていたが、最終回に打線が爆発した。一死2,3塁から中村の起死回生同点3ランで追いつくと、勢いそのまま山川のレフト前タイムリーで代走金子が帰還し、見事なサヨナラ勝利をおさめチームに勢いを与えた。
■2試合目
西武は初回に中村が2試合連続となる3ランを放つと、山川にもソロホームランが飛び出し4点をあげる。守っては西武先発の松本がオリックス打線をテンポ良く三者凡退に抑える。その後西武は2回表にスパンジェンバーグの3ラン、中村の2打席連続ホームランでさらに5点を追加。投打が噛み合った西武が大会規定による強制リタイアで快勝した。
■3試合目
初回にオリックスがモヤのレフト前ヒットで先制をするも、2回裏に西武は山川がオリックスのエース山本由伸からバックスクリーン直撃の特大ホームランを放ち同点に追いつくと、二死満塁からスパンジェンバーグがレフトへタイムリーを放ち勝ち越しに成功する。1点差で迎えた最終回、オリックスは連打で一死満塁のチャンスを作ると、ジョーンズのライト前タイムリーで逆転に成功、その後内野ゴロの間に1点を追加すると、安達のタイムリーで試合を決定づける5点目をあげ、一矢報いる勝利となった。
●試合アーカイブ:https://www.youtube.com/watch?v=HVmU8Rlfkw4
次節スケジュール
■2021/12/11(土) セ・リーグ
第1カード:DeNA vs ヤクルト/第2カード:広島 vs 阪神/第3カード:中日 vs 巨人
■2021/12/12(日) パ・リーグ
第1カード:西武 vs 日本ハム/第2カード:オリックス vs ソフトバンク/第3カード:ロッテ vs 楽天
■配信チャンネル
「NPB eスポーツ公式チャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UC2QZ_00ZrbRv_LiXIulpk1w
「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UCWzEh28vj3mQKpe0fzVTOUw
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- 【結果速報 10月24日 SFL2025 Division F 第6節】 ZETA ももち「翔がいないとダメだとは言わせない」とRCを下す! すべてホーム側の勝利でiXAがついに単独首位に
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月24日(金)はDivision Sの後半戦となる第6節。広島 TEAM iXA(iXA)とREJECT(RC)が150ポイントで、3位のDetonatioN FocusMe(DFM)は110ポイントとやや引き離され始めている。ZETA DIVISION Geekly(ZETA)は翔欠場の中で90ポイントと奮闘しているが、VARREL(VL)が80ポイントですぐ後ろにつける。FUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は50ポイントとかなり厳しい展開だが、後半戦ではホーム側が多く、巻き返しに期待したいところだ。チームマッチ1はRCとZETA、チームマッチ2はVLとIBSG、チームマッチ3はDFMとiXAの対決となった。チームマッチ1 RC(アウェー) vs ZETA 初戦に登場したZETAは、体調不良により欠場中だった翔がチームを退団し、選手も引退することを発表。翔にかわってリザーブのヤマグチが参戦するが、相手チームの対策などにも配慮して、第10節まではヤマグチは延長戦のみの参戦となる。そのため、ZETAは3人での戦いが当面続くことになる。先鋒戦では、ふ〜ど(エド)にひかる(A.K.I.)が肉薄するも、最後はふ〜どが勝利。中堅戦は「EVO FRANCE 2025」での直接対決の再戦となったが、敗北したひぐち(ガイル)がウメハラ(豪鬼)にリベンジを果たす。残る大将戦は、LeSharとももちのエドミラーマッチに。LeSharの攻めをうまく封じ込め、鉄壁のガードでももちが勝利を重ねていくと、LeSharはテリーにキャラを変更。リーチの長さを生かして果敢に攻めたものの、ももちがLeSharを3−0のストレートで下し、ZETAがホーム戦での勝利を決めた。プレミア大会を3度制したLeSharを相手に、ももちは鉄壁の守りと的確な技で後の先をしっかり抑える。2セット目の勝利は、SAでの無激暴れからLeSharの「ドライブインパクト」を跳ね返してテリーを引きずり出した。https://www.youtube.com/live/5XW3FQITk8k?si=uqtDtlpBCkZ2oM72&t=4570 対戦カードRC(アウェー)ZETA(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅ふ~ど(エド:C) ひかる(A.K.I.:C) 🎥 中堅(0-2) ウメハラ(豪鬼:C) ✅ひぐち(ガイル:C) 🎥 大将(0-3) LeShar(エド:C)(テリー:C) ✅ももち(エド:C) 🎥 延長(-) ときど(ケン:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ2 VL(アウェー) vs IBSG(ホーム) 50ポイントと厳しいIBSGはVLとの対決。先鋒戦はts(豪鬼)に対して鶏めし(ダルシム)が挑み、惜しい展開も多かったもののtsが勝利。中堅戦では、マゴに対して2BASSAがジュリのミラーマッチを挑み、「マゴのジュリを手本にしてきた」という2BASSAがマゴを下す。大将戦は水派(舞)に対してヤナイ(ベガ)。調子を上げているヤナイが2-0と追い詰めると、水派はキャミィを投入するがそれも押しのけてヤナイが勝利。貴重な30ポイントを獲得した。序盤はマゴの圧に押された2BASSAだったが、インターバルを挟んでからは冷静にマゴの動きを観察し、差し返しやシミーで徐々に主導権を奪うと、最後は見事は読み勝ちでSAを決めてガッツポーズ。https://www.youtube.com/live/5XW3FQITk8k?si=ocAe6ZmbFN6wSi_p&t=7816 対戦カードVL(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅ts(豪鬼:C) 鶏めし(ダルシム:C) 🎥 中堅(1-2) マゴ(ジュリ:C) ✅2BASSA(ジュリ:C) 🎥 大将(2-3) 水派(舞:C)(キャミィ:C) ✅ヤナイ(ベガ:C) 🎥 延長(-) YHC-餅(ダルシム:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ3 DFM(アウェー) vs iXA(ホーム) マッチ3は首位のiXAと4位のDFM。先鋒戦の竹内ジョン(ジェイミー)vs あでりい(エド)、中堅戦のナウマン(舞) vs ひびき(リリー)ともにiXAが勝利し、大将戦はGO1(春麗)vs あきら(キャミィ)。ストレート負けを阻止したいGO1だったが、あきらの猛攻に押し込まれて2-0に。インターバルを経て今度はGO1が攻め込むが、シンプルな飛びを通し続けたあきらが一枚上手。これでiXAが後半節の初戦で40ポイントを獲得し、大きくリードを広げた。WW日本大会 #2をリリー一本で制したひびきが、不利と言われる舞を相手に、コマンド投げと打撃のシンプルな2択で有利を築く。最後は攻めるしかなくなったナウマンの「ドライブラッシュ」をしっかり止めて、レアキャラで負けられないホーム戦をきっちり勝利した。https://www.youtube.com/live/5XW3FQITk8k?si=F3VgiU1LCKjuGTCU&t=11740 対戦カードDFM(アウェー)iXA(ホーム)動画先鋒(1-2) 竹内ジョン(ジェイミー:C) ✅あでりい(エド:C) 🎥 中堅(0-2) ナウマン(舞:C) ✅ひびき(リリー:C) 🎥 大将(1-3) GO1(春麗:C) ✅あきら(キャミィ:C) 🎥 延長(-) 板橋ザンギエフ(マリーザ:C) ー ー 合計 0pt 40pt Division F 第6節 試合結果 Division F 第6節を終えて、iXAが一気にポイントを伸ばして単独首位に。2位はRC、3位にはRCを下したZETAが浮上した。0ポイントに終わったDFMは4位を維持しているが、3〜6位までは予断を許さない状況だ。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 広島 Team iXA 190 18 34 2 REJECT 160 3 7 3 ZETA DIVISION Geekly 120 0 2 4 DetonatioN FocusMe 110 -3 -8 5 VARREL 90 -4 -2 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 80 -14 -33 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は11月4日(火)の第7節。DFM vs IBSG、iXA vs RC、ZETA vs VLが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【結果速報】GON「このメンバーでやるのは今日が最後だからフルパワーを出し切った」——Red Bull Home Ground 2025 ニューヨーク行きはFENNELに決定!
- 『VALORANT』の世界大会「Red Bull Home Ground 2025」に向けた日本予選が、2025年9月3日(水)から10月23日(木)まで開催された。この大会は、国内チームがニューヨークで行われる世界本戦への出場権を懸けて競い合う大会だ。日本予選は「オープンステージ」「メインステージ」「プレーオフ」の3部構成で進行。オンラインで行われた各ステージを勝ち上がった上位チームが、最終日となるプレーオフDay2(10月23日)で激突した。その決戦において、FENNELがMURASH GAMINGを3:0で下し、ニューヨーク本戦行きの切符を獲得した。Playoffs 結果ラウンド対戦カードスコアSemifinals(準決勝) FENNEL vs QT DIG∞ 3 - 2 Semifinals(準決勝) SCARZ vs MURASH GAMING 0 - 3 Grand Final(決勝) FENNEL vs MURASH GAMING 3 - 0 なお、Red Bull Home Ground 2025 World Finalは、2025年11月13日(木)〜11月16日(日)にアメリカ・ニューヨークで開催される。こちらの大会にFENNELの出場が決定したが、現在のロスターでFENNELが活動するのは本大会が最後となる。試合後のインタビューでGON選手は「(勝利できて)めちゃめちゃうれしいです。今日は特にみんなパフォーマンスも良くて、自分自身なんかめちゃめちゃいいコールも出せて、フルパワー出せたんじゃないかと思います。まあ、このメンバーでやるのは今日が最後なので、フルパワー出し切ろうぜみたいな感じだったんですけど、気持ちよく締めくくれたんじゃないかなって思います」とコメントを残している。本戦では、FENNELを含む各地域予選を勝ち抜いた代表チームが「Play-inステージ」に出場し、T1、FNATIC、G2 Esports、Sentinels、ZETA DIVISIONなど、世界トップチームが集結するメインステージへの進出を懸けて戦う。配信アーカイブ ■Day1 ■Day2 ■関連リンクRed Bull Home Ground 日本予選 プレーオフ【2025年10⽉22⽇、23⽇】:https://esports-world.jp/tournament/54194Red Bull Home Ground:https://www.redbull.com/jp-ja/events/red-bull-home-ground
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- 【結果速報 10月21日 SFL2025 Division S 第6節】G8S さはら「CPTフランス大会よりも緊張した……」という延長戦で、尊敬するボンちゃんに勝利! 次回はヴァイパー大量発生か!?
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月21日(火)からは、Division Sの後半戦となる第6節。ディフェンディングチャンピオンのGood 8 Squad(G8S)が150ポイントで単独首位にいるものの、10〜20ポイント刻みでの接戦が続いており、直接対決で40-0のパーフェクトウィンがあれば容易にひっくり返る。また、ここからは1〜5節とホーム/アウェーが逆となるため、前半節での勝敗が逆になる可能性もある。チームマッチ1は、Crazy Raccoon(CR)とGood 8 Squad(G8S)の1〜2位対決、チームマッチ2は50ポイント差のCAG OSAKA(CAG)と名古屋NTPOJA(NOJ)、チームマッチ3は20ポイント差のVictrix FAV gaming(FAV)とSaishunkan Sol 熊本(SS熊本)の組み合わせ。特にCAGとFAVは、ここで一気に得点を稼いで追いつきたいところだ。今回も「ぶいすぽっ!」のメンバーによる試合後インタビューを実施した。なお、RedBull Gaming Sphere Tokyoでのオフライン/パブリックビューイングは第5節で終了しており、今節よりすべての試合がオンラインに戻っている。チームマッチ1 CR(アウェー) vs G8S(ホーム) ランキング1位のG8Sと2位のCRの直接対決は、第1節ではCRが30-10で勝利している。先鋒戦はどぐら(エレナ)にカワノ(豪鬼)が挑み、絶妙にどぐらの距離にさせない立ち回りでカワノが勝利。中堅戦はかずのこ(キャミィ)vs ぷげら(サガット)の1戦。近づきたいキャミィをリーチのあるサガットの技で嫌ったぷげらが勝利する。あとがないCRだが、大将のShutoは今季初めてリュウを投入。対戦相手は4戦4勝中のガチくん(ラシード)だ。「ガチくんが来てくれてありがとう」と豪語するShutoは言葉どおり、ガチくんに対する対策として空中竜巻旋風脚でスピニング・ミキサーをかわすという離れ業なども見せ、ガチくんに土をつけて延長戦へ。序盤から空中からの攻撃を通して意識を上に向けさせたShutoは、リーチのかかった大事な局面でOD空中竜巻旋風脚によりガチくんの強スピニング・ミキサーを誘う。このガチくん専用の対策も奏功して延長戦のボンちゃんにバトンをつないだ(https://www.youtube.com/live/GsYSxaN0Zrg?si=I_REaASKl2A4iMFS&t=4098) そして延長戦ではボンちゃんは豪鬼をチョイス。さはらのエドに対してドライブラッシュ止めのフェイントを効果的に活用し、起き上がりからのSAを何度も当てるなど追い詰めたが、最後はSA2持続中の起き上がりのジャンプ攻撃でさはらが気迫の勝利をもぎ取った。自身は敗れたもののリーダーのガチくんは空中竜巻について「きちんと調べてくれる選手だと思っているし、ああいう対策をしてくれるのはうれしい」とコメント。延長戦のさはらは「大将戦の予定だったんですが、UFA(フランスのCPT大会。さはらが優勝)よりも緊張しちゃって……」とガチくんと代わったことを告白。リーダーのガチくんは「後半節の方がアウェーが多いのでしっかり対策して1位通過できるように頑張ります」と語った。対戦カードCR(アウェー)G8S(ホーム)動画先鋒(0-2) どぐら(エレナ:C) ✅カワノ(豪鬼:C) 🎥 中堅(0-2) かずのこ(キャミィ:C) ✅ぷげら(サガット:C) 🎥 大将(3-1) ✅Shuto(リュウ:C) ガチくん(ラシード:C) 🎥 延長(1-2) ボンちゃん(豪鬼:C) ✅さはら(エド:C) ー 合計 20pt 30pt チームマッチ2 CAG(アウェー) vs NOJ(ホーム) 50ポイントで最下位にいるCAGの相手は、第1節で30-20でCAGが勝利しているNOJ。先鋒戦のうりょ(ジェイミー)は、リーダーで目下全勝中のKEI.B(舞)が担当。ジェイミーの持ち味である多彩な攻めにたまらずKEI.Bが先鋒戦からインターバルを取得。チームメイトのアドバイスでうまく切り替えたKEI.Bが全勝記録をさらに伸ばした。中堅にはえいた(豪鬼)に大谷(ケン)が挑むも、3連勝中のえいたの勢いは止まらず、勝負は大将戦にもつれ込む。大将戦は、フェンリっち(ブランカ)にSeiya(春麗)が今季初の大将戦に登場。Seiyaは弱Pとしゃがみ中Pでフェンリっちの動きを効果的に止めつつ、鉄壁のガードでフェンリっちの攻撃を見事に耐え切って勝負あり。大将戦をしっかり務め上げた。フェンリっちの猛攻にも崩されず、勝利まであとわずかという場面。互いにあと一手が怖い状況の中、「大谷君のアドバイス」だったというしゃがみ中K>ドライブラッシュからの投げでSeiyaが勝負を決めた(https://www.youtube.com/live/GsYSxaN0Zrg?si=tRrRYbJgIWhbb8KZ&t=8856) Seiyaは「大将の20点分の役割を果たせてうれしいです。今日は笑顔で眠れそうです」とプレッシャーから解放された笑顔を見せた。次戦は名古屋でのオフライン環境からの対戦ということで、「オフラインの勝率がいいので、期待していてください」と語った。対戦カードCAG(アウェー)NOJ(ホーム)動画先鋒(1-2) うりょ(ジェイミー:C) ✅KEI.B(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅えいた(豪鬼:C) 大谷(ケン:C) 🎥 大将(1-3) フェンリっち(ブランカ:C) ✅Seiya(春麗:C) 🎥 延長(-) 高木(ケン:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ3 FAV(アウェー) vs SS熊本(ホーム) 第1節では、アウェーながら30-20でFAVを下したSS熊本が、今回はホームでの再戦。先鋒戦ではsako(エレナ)にネモ(ベガ)を当て、圧の強さからの柔道でsakoらしさを封じて勝利。続く中堅戦は、今年未勝利のもけ(春麗)に対してまちゃぼー(リュウ)。1セット目は互いに殴り合いながら自分の間合いをぶつけ合い、まちゃぼーが勝利するが、もけも負けじと前へ攻めながら要所でジャストパリィから取り返す。1-1からの最終セットはもけの春麗がまちゃぼーのリュウを画面端から逃さず、読みを通してうれしい初勝利で、チーム勝利の可能性をつないだ。しゃがみ中KからのSA2でまちゃぼーを追い詰めたもけは、鷹爪脚からのジャンプKを当ててまちゃぼーにとどめ。春麗らしい、地上・空中を織り交ぜた攻撃でリュウを翻弄した(https://www.youtube.com/live/GsYSxaN0Zrg?si=mSIoyGC2tOBCpTqx&t=11403) そして大将戦は、りゅうきち(舞)が「来たら無理です~」と弱音を吐いていたというこばやん(ザンギエフ)。互いに3勝ずつ挙げてきたチームのエースだが、舞の距離で戦うりゅうきちに対して、近づきたいこばやんをうまくいなし、当てるべき技からしっかりダメージを出し、りゅうきちに軍配が上がった。ついに自身初勝利となったもけは「長かったね……。前半節はふがいなかったんですけど、勝利をかみしめたいと思います」と語り、勝利の余韻に浸る。大将戦を勝ち切ったりゅうきちは、「ずっとザンギにボコられていたんですけど、みんなが『つべこべ考えずのびのび戦え』と言ってくれたのがよかったです」とチームからの声に感謝を述べた。リーダーのsakoは、「これから全部勝たないと1抜けは無理なので、次も絶対勝ちます」と気を引き締めた。次節は点数差のあるNOJとの対戦が控えている。対戦カードFAV(アウェー)SS熊本(ホーム)動画先鋒(0-2) sako(エレナ:C) ✅ネモ(ベガ:C) 🎥 中堅(2-1) ✅もけ(春麗:C) まちゃぼー(リュウ:C) 🎥 大将(3-1) ✅りゅうきち(舞:C) こばやん(ザンギエフ:C) 🎥 延長(-) 藤村(豪鬼:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division S 第5節 試合結果 Division S 第6節の試合を終えて、G8Sがポイントを重ねて大きくリードを広げた。NOJとCR、SS熊本とFAVは同点同士で、CAGもポイントを重ねて逆転の可能性は残されている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 Good 8 Squad 170 11 25 2 名古屋NTPOJA 150 6 7 3 Crazy Raccoon 150 0 -4 4 Saishunkan Sol 熊本 110 -2 -4 5 Victrix FAV gaming 110 -3 -2 6 CAG OSAKA 80 -12 -22 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの次の対戦は10月28日(火)の第7節。対戦カードは、FAV vs NOJ、SS熊本 vs CR、G8S vs CAGが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM