【ゲーセンミカド開発協力!】『雷電』や『達人王』、『ストライカーズ 1945』など名作STGが収録されたアストロシティミニ縦シューエディション「アストロシティミニ V」が発売!
提供元: eSports World
<以下、ニュースリリースより>
夢のシューティングスター集結!
『アストロシティミニ V』は、90年代ゲームセンターに登場したゲーム筐体「アストロシティ」を6分の1サイズで忠実に再現した『アストロシティミニ』に続く、アーケードクラシックシリーズ第二弾の商品です。『アストロシティミニ V』には、縦画面ゲームの火付け役となった80年代から90年代のシューティングゲームを中心に22タイトルを収録しています。

アウトゾーン

バトルバクレイド アンリミテッドバージョン

疾風魔法大作戦
※画像は開発中のものです。
「ゲーセンミカド」開発協力のもと、台数限定で本日より予約受付開始
ファンから熱狂的な支持を得るアーケードゲームの聖地、「ゲーセンミカド」に開発協力をいただき、入手困難な基板の提供からタイトル選定、ボタン配置など、「ゲーセンミカド」でのプレイ感覚そのままにご自宅でもお楽しみいただけます。また、HDMI接続による外部液晶ディスプレイの縦画面表示にも対応。攻略や練習に欠かせない、ボタン1つで瞬時にゲームをセーブできる“かんたんセーブ”機能も搭載しました。『アストロシティミニ』は、縦画面仕様の『アストロシティミニ V』として生まれ変わり、台数限定で2022年夏発売予定です。

株式会社INH(ゲーセンミカド)
代表取締役社長 池田稔 氏
収録タイトル全22作品を発表
セガを含む6社の協力で、夢の縦画面アーケードタイトルを22作品収録。海外でも大ヒットしたセガのクオータービューの3Dシューティング「ZAXXON」をはじめ、アーケード版の初移植となるタイトル「達人王」「アームドポリス バトライダー」「バトルバクレイド アンリミテッドバージョン」「ドギューン!!」「アウトゾーン」「デザートブレイカー」の6作品も家庭でお楽しみいただけます。
※収録タイトル詳細は、下記の収録タイトル紹介欄をご覧ください
12月18日(土)21時30分よりゲーセンミカドYouTubeチャンネルで生配信決定
『アストロシティミニ V』の実機を使用して、「疾風魔法大作戦」「バトルバクレイド アンリミテッドバージョン」を実演します。当時の熱狂を呼び覚ます思い出話から攻略のポイントなどファン必見の放送を、12月18日(土)21時30分よりゲーセンミカドYouTubeで生配信しました。
ゲーセンミカドYouTube:https://www.youtube.com/channel/UCPrifqgoJmq7UgmRkZUKTJQ
セガトイズ.comセットも、順次予約受付開始
『アストロシティミニ V』発売を記念して、セガトイズ公式ECサイト「セガトイズ.com(https://segatoys.com/)」にて500台限定で、『アストロシティミニ V』と「アストロシティミニ V ゲームセンタースタイルキット」、「アストロシティミニ コントロールパッド」をセットにした「セガトイズ.comセット」が登場します 。
収録タイトルのメインBGMに加え、セガ・サウンドクリエイターHiro氏(通称:Hiro師匠)と、“日本一歌のうまいサラリーマン”としておなじみセガ・光吉猛修氏の強力タッグによる新曲を収録した「アストロシティミニ V スペシャルCD」を始め、セガ、ゲーセンミカド、『アストロシティミニ V』収録の22タイトルロゴをデザインした「アストロシティミニ V スペシャルコラボレーションTシャツ」そして、ゲームセンターのようなディスプレイができる背景「アストロシティミニ V スペシャルディスプレイボード」の3つを特典として、セガトイズ.comセット専用パッケージでお届けします。
本限定商品は「セガトイズ.com」で順次予約受付を開始します。
特典内容



※画像はイメージです。デザインが変更になる可能性がございます。

スペシャルコラボレーションT シャツ

スペシャルCD

スペシャルディスプレイボード
※画像はイメージです。デザインが変更になる可能性がございます。
「アストロシティ」とは
「アストロシティ」は、1993年に登場したアーケード筐体で、これまで板金加工のみで設計されていた筐体と一線を引く、初の樹脂製筐体です。軽量化されたことにより、全国の多くのゲームセンターに支持され、およそ5万台が導入された革新的なゲーセン筐体です。
「アストロシティ」は、1993年に登場したアーケード筐体で、これまで板金加工のみで設計されていた筐体と一線を引く、初の樹脂製筐体です。軽量化されたことにより、全国の多くのゲームセンターに支持され、およそ5万台が導入された革新的なゲーセン筐体です。
収録タイトル紹介 (★初移植作品)
■タイトル/ムーンクレスタ
■稼働年/1980
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人(交互プレイ)
1980年に日本物産から発売のシューティングゲーム。I~III号機の機体を操り、敵を撃墜します。最大の特徴ともいえる「ドッキング」システムで機体が合体するとパワーアップ!
(C)HAMSTER Co.
■タイトル/ZAXXON
■稼働年/1982
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1人
1982年にセガから発売の海外でも大ヒットしたクォータービューの3Dシューティング。地上の燃料タンクを破壊してエネルギーを補給し、高度に注意しながら進む。前線基地、地形のない宇宙空間、電磁バリアが張られた要塞の3つのエリアが登場。
(C) SEGA
■タイトル/テラクレスタ
■稼働年/1985
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人(交互プレイ)
1985年に日本物産から発売のシューティングゲーム。自機「ウイングギャリバー」を操作してパーツを奪還し、フォーメーション攻撃で敵を迎撃しよう。宇宙魔王マンドラーを撃破して世界を取り戻せ!
(C)HAMSTER Co.
■タイトル/コスモポリス ギャリバン
■稼働年/1985
■ジャンル/アクションシューティング
■プレイ人数/1人
1985年に日本物産から発売の縦画面のアクションゲーム。パワークリスタルを手に入れて宇宙戦士ギャリバンに変身し、宇宙犯罪組織「アク―」を壊滅させよう。
(C)HAMSTER Co.
■タイトル/アクションファイター
■稼働年/1986
■ジャンル/アクションシューティング
■プレイ人数/1人
1986年にセガから発売のバイク、スポーツカー、ジェットスキー、バギー、ヘリコプターの5つの乗り物を乗り分けながら、敵や障害物に当たらないように走るアクションシューティングゲーム。
(C) SEGA
■タイトル/TATSUJIN
■稼働年/1988
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人(交互プレイ)
1988年に東亜プランが開発した縦スクロールシューティングゲーム。宇宙空間を舞台に繰り広げられるバトルを制し、全5ステージをクリアしよう。画面を覆いつくすサンダーレーザーは圧巻!
(C)TATSUJIN Co., Ltd.
■タイトル/レッスルウォー
■稼働年/1989
■ジャンル/SPT(プロレス)
■プレイ人数/1~2人
1989年にセガから発売の世界統一チャンプを目指す若者に、荒くれレスラーが襲い掛かるプロレスゲーム。SWFとSWAの統一チャンピオンを目指して8人の強敵を倒そう。キャラクターが大きく表示される映像は迫力満点。
(C) SEGA
■タイトル/鮫!鮫!鮫!
■稼働年/1989
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1989年に東亜プランが開発した縦スクロールシューティングゲーム。3種類のウェポンとボンバーを駆使して、東亜プランSTGの中でも高難易度の全10面クリアを目指せ!
(C)TATSUJIN Co., Ltd.
■タイトル/雷電
■稼働年/1990
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1990年にセイブ開発から発売のシューティングゲーム。超高空戦闘爆撃機「雷電」を操作し、外宇宙生命体に侵略された地球を守れ!
(C)SEIBU KAIHATSU INC.
■タイトル ★/アウトゾーン
■稼働年/1990
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1990年に東亜プランが開発した任意縦スクロールシューティングゲーム。宇宙仕事人であるサイボーグ戦士を操作して、16方向ショットと3WAY、スペシャルアイテムを駆使し、全7ステージを突き進むアクション要素も備えたタイトル。
(C)TATSUJIN Co., Ltd.
■タイトル/ソニックウイングス
■稼働年/1992
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1992年にビデオシステムが制作のシューティングゲーム。戦闘機に乗り込み、全8ステージを突き進む。展開がスピーディでテンポよく楽しめる作品。
(C)HAMSTER Co.
■タイトル ★/達人王
■稼働年/1992
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1992年に東亜プランから発売されたTATSUJINの続編とされる縦スクロールシューティングゲーム。キャッチコピーの「達人を超えて王となれ!!」が示すように、東亜プランSTG史上難易度が極めて高いタイトル。
(C)TATSUJIN Co., Ltd.
■タイトル ★/ドギューン!!
■稼働年/1992
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1992年に東亜プランから発売されたシューティングゲーム。通信の途絶えた基地へ、ロールアウトしたばかりの新型可変戦闘機ルシファーらは調査に向かう。しかし彼らの見たものは?謎の機械生命体の巣窟と化した基地であった・・・ 今、決死の逆襲が始まる。
(C)TATSUJIN Co., Ltd.
■タイトル ★/デザートブレイカー
■稼働年/1992
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1992年にセガから発売の縦画面アクションシューティングゲーム。3名のキャラクターから1名を選択し、ステージを攻略。アクション映画のような演出も。
(C) SEGA
■タイトル/BATSUGUN
■稼働年/1993
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1993年に東亜プランが開発した縦スクロールシューティングゲーム。自機を3種類から選択、全5ステージを進む。自機レベルアップのエフェクトや敵破壊後の演出など派手さが特徴的!
(C)TATSUJIN Co., Ltd.
■タイトル/V.V(ヴイ・ファイヴ)
■稼働年/1993
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人(交互プレイ)
1993年に東亜プランが製作のシューティングゲーム。自機「NA-00」を操作し、超現実体験ゲーム「グラインド・ストーマー」の5番目のメニューV・Vの目的を調査するストーリー。
(C)TATSUJIN Co., Ltd.
■タイトル/戦国エース
■稼働年/1993
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1993年に彩京から発売の縦画面スクロールシューティングゲーム。「彩京シューティング」ともいわれる始まりの作品。邪教集団「新羅教」に誘拐された月姫の救出と、邪神復活の計画を阻止するストーリー。
(C) Psikyo (C) CITY CONNECTION CO., LTD.
■タイトル/疾風魔法大作戦
■稼働年/1994
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1994年にライジングが開発し、エイティングから発売されたシューティングゲーム。シューティングゲームの要素だけでなく、レースゲームの要素も入った作品。優勝目指し、6つのステージを駆け抜けろ!
(C) 1994 EIGHTING
■タイトル/ガンバード
■稼働年/1994
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1994年に彩京から発売のシューティングゲーム。19世紀ヨーロッパを舞台に5人の「大空の冒険者(ガンバード)」達を操作して、願いが叶う「アトラーの魔鏡」を集めよう。1周目と2周目で難易度が変わる要素も。
(C) Psikyo (C) CITY CONNECTION CO., LTD.
■タイトル/ストライカーズ1945
■稼働年/1995
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1995年に彩京が制作した第2次世界大戦を舞台にしたシューティングゲーム。実在する戦闘機を操り、敵機を撃墜していく。反射神経を研ぎ澄まして、「彩京弾」を避けていこう。
(C) Psikyo (C) CITY CONNECTION CO., LTD.
■タイトル ★/アームドポリス バトライダー
■稼働年/1998
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1998年にライジングから発売のシューティングゲーム。法では裁ききれない悪を断つために組織された政府の秘密エージェント「ZERO COP」となり、闇世界を牛耳る悪徳企業「ギガンテック・サイバートロン社」を壊滅させよう!
(C) 1998 EIGHTING
■タイトル ★/バトルバクレイド アンリミテッドバージョン
■稼働年/1999
■ジャンル/シューティング
■プレイ人数/1~2人
1999年にライジングが開発し、エイティングから発売されたシューティングゲーム。集中砲火の嵐を突き抜け、機関砲を掃射!最強の戦闘機「バトルバクレイド」の栄光を手に入れよう!
(C) 1999 EIGHTING
※「アウトゾーン」「ドギューン!!」は、日本国内において初移植。
※各タイトルロゴ、一覧表をご覧になりたい方は下記URLよりお願いいたします
https://prtimes.jp/a/?f=d5397-20211217-a5ee81ec88be4c3f14c7bfae20a27216.pdf
<商品概要>
■商品名:アストロシティミニ V
■商品サイズ:幅130×高170×奥170mm
■価格:19,580円(税込)
■同梱物:本体、電源用USBケーブル、HDMIケーブル、取扱説明書
■発売予定日:2022年夏発売予定
■発売元:株式会社セガトイズ
■販売元:株式会社セガ
■CERO:審査予定
■著作権表記:(C)SEGA (C)SEGATOYS
〈セガトイズ.com限定商品〉
■商品名:アストロシティミニ V セガトイズ.comセット
■価格:32,780円(税込)
■同梱物:本体、電源用USBケーブル、HDMIケーブル、取扱説明書、アストロシティミニ コントロールパッド、アストロシティミニ V ゲームセンタースタイルキット、アストロシティミニV スペシャルCD、アストロシティミニ V スペシャルコラボレーションTシャツ(XLサイズ)、アストロシティミニ V スペシャルディスプレイボード
■発売予定日:2022年夏発売予定
■発売元:株式会社セガトイズ
■販売元:株式会社セガトイズ
■CERO:審査予定
■著作権表記:(C)SEGA (C)SEGATOYS
■商品名:アストロシティミニ V
■商品サイズ:幅130×高170×奥170mm
■価格:19,580円(税込)
■同梱物:本体、電源用USBケーブル、HDMIケーブル、取扱説明書
■発売予定日:2022年夏発売予定
■発売元:株式会社セガトイズ
■販売元:株式会社セガ
■CERO:審査予定
■著作権表記:(C)SEGA (C)SEGATOYS
〈セガトイズ.com限定商品〉
■商品名:アストロシティミニ V セガトイズ.comセット
■価格:32,780円(税込)
■同梱物:本体、電源用USBケーブル、HDMIケーブル、取扱説明書、アストロシティミニ コントロールパッド、アストロシティミニ V ゲームセンタースタイルキット、アストロシティミニV スペシャルCD、アストロシティミニ V スペシャルコラボレーションTシャツ(XLサイズ)、アストロシティミニ V スペシャルディスプレイボード
■発売予定日:2022年夏発売予定
■発売元:株式会社セガトイズ
■販売元:株式会社セガトイズ
■CERO:審査予定
■著作権表記:(C)SEGA (C)SEGATOYS
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セガとセガロゴは株式会社セガまたはその関連会社の登録商標です。
SEGA and SEGA logo are registered trademarks of SEGA Co., Ltd. or its affiliates.
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- 【調査】eスポーツの認知は3年連続増加だが頭打ちも懸念——AI浸透で情報収集は「検索する」から「相談する」時代へ
- 株式会社JTB総合研究所の調査によると、eスポーツの認知度は横ばい傾向にある一方、実際のプレー・観戦経験者は3年連続で増加した。特に男性40代の観戦経験増加が顕著で、eスポーツは「知る」段階から「体験する」段階へと移行しつつあることが示唆される。<以下、ニュースリリースより>スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2025) (株)JTB総合研究所は、「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2025)」を実施しました。本調査は2013年から調査を開始し、本調査で10回目となります。 (株)JTB総合研究所(本社:東京都品川区、代表取締役社長執行役員 風間欣人、以下JTB総合研究所)は、「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2025)」を実施しました(2013年に調査開始、今回で10回目)。本調査はスマートフォンの利用実態や人びとの意識を継続的に調べることで、今後の生活や旅行行動に関する変化の兆しをとらえようとするものです。昨年の調査結果では、検索エンジンだけでなく、地図アプリや動画が情報検索の方法として重要度を増しているなど、変化の兆しをとらえてきました。当社は、今後も生活者のライフスタイルや価値観が消費行動や旅行に与える影響に関する調査研究を継続的に行ってまいります。【調査概要】調査方法:インターネットアンケート調査(実施期間:2025年11月12日~11月13日)調査対象者:(スクリーニング調査)首都圏、名古屋圏、大阪圏に住む18歳から69歳までの男女 10,000名(本調査)スクリーニング調査回答者のうち、プライベートでスマートフォンを利用し、過去1年以内に1回以上の国内旅行(日帰りも含める)をしたことがある 1,030名 インターネットやスマートフォンの利用実態 1.スマートフォンでよく使う機能は「メッセージ・チャット」、「メール」などのコミュニケーション手段が減少し、「動画や画像投稿サイト」、「テレビ・映画」などの映像コンテンツ系が上昇。情報検索手段は、生成AIのみが上昇し、昨年の調査で注目された地図アプリや動画投稿も微減にスマートフォンでよく使う機能は、「メッセージ・チャット」、「メール」、「ニュース」、「カメラ」、「電話」など、これまで主流だった機能が軒並み減少し、動画や画像投稿サイト、テレビ・映画などの映像コンテンツ系が増加しました(図1)。情報検索の方法は、生成AIが昨年の9.7%から28.8%へ約20ポイント増加し、存在感を増しています(図2)。利用するニュースの媒体としては、インターネットニュースも含め、すべての項目が減少し、「読まない」が上昇傾向にあります(図3)。情報検索の方法でも「自分から情報検索しない」が上昇しており、情報は自分から取りに行かなくても自動的に与えられるもの、という流れがよりいっそう強くなっていると言えそうです。 (図1) (複数回答) (図2) (複数回答) (図3) (複数回答) 2.利用するSNSの上位は「LINE」、「YouTube」、「Instagram」、「X」。昨年4位の「Instagram」が「X」を抜いて3位へ。「BeReal.」は29歳以下の女性の利用が10%を超えるスマートフォンで利用する主なSNSや動画投稿サービスとしては、「LINE」、「YouTube」、「Instagram」、「X」となり、上位の顔ぶれは昨年と変わりませんでしたが、「LINE」と「X」はやや減少し、「Instagram」が「X」を超えて3位となりました。「X」は特に女性の利用率が減少しています。また、リアルな日常を共有できるとZ世代に人気の「BeReal.」もわずかながら上昇し、29歳以下女性の利用率が10%を超えました(表1)。 (表1) スマートフォンで利用する主なSNSや動画投稿サービス(性年代別)(複数回答) *赤矢印:昨年より5ポイント以上上昇したもの 青矢印:昨年より5ポイント以上減少したもの3.生活の中で、3年前と比較して増えたこと、減ったこと:キャッシュレス化やネット購入は一段と浸透。コロナ禍で普及した「会議・ミーティング(オンライン)」は残ったが、「旅行先でのテレワーク」や「シェアオフィス・コワーキングスペースでの業務」、「在宅勤務」などは減少傾向へ生活の中で、3年前と比べて増えたことや減ったことについて聞きました。「増えた」という回答が「減った」という回答を大きく上回ったものは、「現金以外の買い物」が圧倒的に高く、キャッシュレス化が広く浸透したことがうかがえます。また、「インターネットで買う」割合も高くなりました。また、コロナ禍で広がったさまざまな項目のうち、「会議・ミーティング(オンライン)」は、「増えた」が「減った」を上回りましたが、「旅行先でのテレワーク」、「シェアオフィス・コワーキングスペースでの業務」、「在宅勤務」などは減少し、明暗が分かれました(図4)。 (図4) (複数回答)eスポーツへの関心や実施経験 4.eスポーツをプレー・観戦体験したことがある人は過去最多となり、男性29歳以下では約半数の45.6%。男性40代の観戦経験者増加も顕著eスポーツの経験や関心について見てみると、昨年の調査結果と比較して「知らない」と回答した割合が全体で30.0%から32.3%に増加し、eスポーツの認知度はやや減少しました。一方、プレー経験・観戦経験も3年連続で上昇し、過去3年間で最も高い数値(18.0%)となっています。また、性年代別にみると、プレー経験・観戦経験のある人は29歳以下の男性で45.6%、30代男性で36.9%、40代男性で33.0%と高くなりました。昨年との比較では、30代男性ではプレー経験の増加、40代男性では観戦経験の増加が顕著であり、これらが今年のプレー・観戦経験者の増加に寄与していると推察できます(図5~7)。 (図5) (複数回答) (図6) (複数回答) (図7) (複数回答) eスポーツを「知っている」と回答した人のうち、実際に現地に出向いてプレーや観戦をする意向については、「関心はない/あてはまるものはない」の割合が昨年度の70.9%から68.3%と減少しており、リアルでのeスポーツへの参加意向は微増で、特に男性29歳以下では61.6%と全体の倍近くの高い割合となりました。また、男性30代では51.3%、男性40代では48.2%、女性29歳以下では32.7%と、比較的高い関心がうかがえます(図8、図9)。 (図8) (複数回答) (図9) (複数回答)eスポーツと聞いて具体的にイメージできるものについて、全体では「eスポーツのイベント、大会(18.7%)」が最も高くなりました。男性29歳以下では「eスポーツチームやプロゲーマー(30.2%)」や「eスポーツに力を入れている企業(19.8%)」の割合も比較的高く、eスポーツと企業のイメージが紐づいている場合も多いと考えられます。また、男性30代では「eスポーツのゲーム名(28.9%)」、男性40代と女性29歳以下では「eスポーツのイベント、大会(20.5%/25.5%)」が最も高く、男性40代では「eスポーツに力を入れている学校(15.7%)」も上位に来ており、年代・性別毎のeスポーツとの関わり方によって具体的にイメージできるものが異なりました(図10)。 (図10) (複数回答)旅行に関する商品やサービスの利用について 5.スマートフォンでの旅行商品の予約購入割合は続伸し、7割へスマートフォンでの旅行関連商品の予約や購入については、2013年の調査開始以来継続して増加し、2025年調査では、7割となりました(図11)。購入した旅行関連商品の内訳では、すべての項目で予約購入割合が増加しており、スマートフォンでの購入が前提となりつつある状況がうかがえます(図12)。 (図11) (複数回答) (図12) (複数回答) 6.AIサービスの利用経験は、58.7%と前年より約10ポイント上昇。旅先で利用してみたいAIサービスは、「旅行先のグルメ情報検索(29.6%)」、「言語翻訳(25.1%)」、「行程・ルート提案(24.7%)」などが上位に。AIサービスの利用経験は、昨年度の49.0%から58.7%と10ポイント近く上昇し、AIサービスがよりいっそう、私たちの日常生活に浸透してきていることが分かりました。利用経験のあるサービスとしては、「通訳・翻訳サービス」、「カメラで写したものの検索サービス」、「チャットGPT」などが上位となっています(図13)。旅先で利用してみたいAIサービスで最も多かったのは、「旅行先のグルメ情報検索(29.6%)」で、「言語翻訳(25.1%)」、「行程・ルート提案(24.7%)」が続きました(表2)。性年代別にみると、「旅行先のグルメ情報検索」は、特に女性の60代と女性30~40代で高い傾向がみられます。また、AIに限らない「無人サービス」の利用意向については、「自動会計(32.0%)」、「タブレットなどでの注文(26.9%)」、「入国審査の自動化(19.0%)」など、手続きを効率化できるサービスが、「旅行プランの作成(16.4%)」、「音声ガイド(13.5%)」、「レコメンドの提示(13.4%)」などの付加価値サービスを上回りました。性年代別では、29歳以下の男性で、無人サービスの利用意向が全体的に高い傾向がみられます(表3)。 (図13) (複数回答) (表2) 旅先で利用したいAIサービス(性年代別) (表3) 利用したい無人サービス(性年代別)7.旅先で、安定した高速のインターネット環境を望むのは、若者より熟年層。男性より女性次に、旅先でのインターネット環境への意向を聞きました。性年代別に利用意向をみると、意外にも、特に60代が整備を望んでいる結果となりました。また、男女別では、男性より女性で意向が強いようです。整備してほしい場所で最も割合が高かったのは、「鉄道の車内や駅(54.1%)」、「宿泊施設(50.8%)」、「ショッピングモールなどの商業施設(38.4%)」でした。性年代別には、女性40代は子育て中の人も多いせいか、「車・バス中や高速道路・SA」や「キャンプ場などのアウトドア施設」の割合も比較的高くなっています。 (表4) 旅先での高速インターネット環境への意向と整備してほしい場所(複数回答) まとめ ●情報収集は「検索する」から「相談する」時代へ昨年からの急速な生成AIの浸透で、これまでの「検索する」情報収集から、生成AIに「相談する」行動に大きくシフトしました。企業等のサイトを訪れることなく、生成AIの中で情報収集が完結し、訪問者数が激減するサイトも少なくありません。自分たちが伝えたい情報をストレートに伝えていくことが難しい状況ではありますが、一方で、旅行者がこれまで想像していなかったような選択肢を提供していくチャンスでもあるともとらえられます。どのように、ターゲットに対して適切な情報をインプットし、潜在的な需要を拡大するチャンスはどこにあるのか、考えてみる価値はありそうです。●人を介さないサービスは「面倒くささの低減」が鍵AIを含む、「無人サービス」の利用意向については、「自動会計」、「タブレットなどでの注文」、「入国審査の自動化」など、手続きを効率化できるサービスが、「旅行プランの作成」、「音声ガイド」、「レコメンドの提示」などの付加価値サービスを上回りました。「タイパ」(時間効率性)といった言葉も浸透していますが、技術の進化でさまざまなことが便利になる中で、「面倒くさくないこと」がよりいっそう求められているとも考えられます。●eスポーツの認知拡大は頭打ちも、実際のプレー・観戦経験者は増加傾向23年から24年にかけてeスポーツに対する認知度は大幅な向上を見せたものの、24年から25年にかけてはほぼ横ばいであったことを踏まえると、認知拡大は頭打ちになったのかもしれません。一方で、実際のプレー・観戦経験者は3年連続で増加しています。これは男性40代のプレー・観戦経験者の増加が一因であると考えられ、その増加も子どもの教育におけるeスポーツ接点の増加などに起因している可能性が推察できます(学校におけるeスポーツ部やeスポーツ専門学校など)。eスポーツ業界として、今後も「どのようにeスポーツを実際に体験してもらうか?」に重きが置かれると思いますが、子どもを軸に家族を巻き込んだeスポーツ体験を提供していくことが1つのポイントになってくるのかもしれません。【お問い合わせ】 株式会社JTB総合研究所 経営企画部 広報担当 問合せフォーム:https://www.tourism.jp/contact/
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