【大会レポート】コロナ禍を超え、ようやくリアルイベント開催!日本最大級のeスポーツ施設「REDEE」で「OSAKA VALORANT FES」大盛況で幕を閉じる。
提供元: eSports World
<以下、ニュースリリースより>
2日で約700名が来場!
オフライン大会ならではの雰囲気に大満足
日本最大級のeスポーツ施設であり、デジタル教育施設の「REDEE(レディー)」(所在地:大阪府吹田市、運営:レッドホースコーポレーション株式会社)は、新型コロナ感染問題が拡大する中、eスポーツが集結するリアルイベントの開催を見送ってきましたが、コロナ禍を超えようやく、来る12月18日(土)、19日(日)の2日間、人気オンラインゲーム『VALORANT』(ヴァロラント)のオフライン大会「OSAKA VALORANT FES」を開催しました。
初心者から上級者まで、参加者は両日で合計270名、観戦者も400名以上。オフライン大会ならではの交流や雰囲気に大満足の声を多数いただいました。

■大会概要
・2021年12月18日(土)19日(日)10:00~21:00
・参加者:DAY 1(18日) 11組(55名)、DAY 2(19日)23組(115名)
・観戦者:DAY 1 約150名、DAY 2 約250名
・参加費:チーム参加10,000円(5人組)、個人参加2,000円(1人)、観戦無料
■大会ルール
REDEE館内に4カ所開設された大戦会場で、エントリーチームが各々自分達のコインをベットし、当日の試合上限以内(Day 1:6試合、Day 2:5試合)で戦って、最終的にコイン獲得上位2位までがグランドイベントに進出。ゲームは13ラウンド先取。スピード勝負のミニゲーム(スコアアタック)でコインを獲得することもでき、各チーム、タイミングと対戦相手を見ながら、どの程度コインをベットするかも知恵の絞りどころ。1ゲームにつき、最大10枚までベット可能。予選終了間際には、一発勝負の全ベットもあちこちで見られ、相対でできるオフラインイベントならではの盛り上がりを見せた。

DAY 1(12月18日)結果
●予選結果

●決勝結果

●グランドイベント(決勝)レポート
予選1位「あるちゅうようちえん」vs予選2位「東京からテイルウィンド」
特別ゲスト:Norisen(REJECT)
マップは「アセント」が選ばれ、激戦が繰り広げられた。
東京からテイルウィンドが守りを固めて先制。紅一点SUZU選手の活躍もあり、13対4で勝利した。
優勝チームリーダーコメント:初めてのオフラインの舞台て優勝できて非常にうれしい。「アセント」はやり込んできたので、コイントスで勝って、そのまま勝つことができた!
特別ゲストNorisenのコメント:両チーム素晴らしい動きだった。抜群の連携でレベルが高い。まるでプロチームを見ているような連携でびっくりした。ソーバーの研究量が抜群だった。
当日はオフライン大会独自のスーパープレイが起きた際の「オー!」という歓声も上がり、また、チームメンバー同士の声出しや連携で会場は大いに盛り上がった。


アーカイブ:https://www.youtube.com/watch?v=dJ80_BugD0s
DAY 2(12月19日)結果
●予選結果

●決勝結果

●グランドイベント(決勝)
予選1位「WaNi WaNi LandVolk」vs予選2位「X Division Gaming」
特別ゲスト:Mittii(FENNEL)
マップは「フラクチャー」が選ばれ、Day 1以上の激戦が繰り広げられた。
終始優勢を取っていたのがX Division Gaming。リーダーに本日のMVPと言わしめたKyrei選手の活躍もあり、13対4で勝利した。スコアはDay 1同様となった。
優勝チームリーダーコメント:素直にうれしい。フラクチャーは一番練習しているんじゃないかと思うくらい得意なマップだったので、(相手チームが)選んでくれたときに「勝った!」と確信した。
チームリーダーからMVP指名をされたKyrei選手コメント:今日はチーム数も多く、過密スケジュールの中で戦ったんで、これがオフラインイベントだと感動した。
特別ゲストMittiiのコメント:正直うらやましい。こんな大きな会場でオフライン大会ができるなんて絶対思い出に残る。お互いのレンドも高く、すごい強かった。うちのチーム(FENNEL)としてパクってもいいんじゃないかと思えるようなレベルだった。今日は見ている自分も楽しかった。
思わず出る白熱した声や歓声、買った時のハイタッチなど、オフライン大会だからこその会場に選手も燃えた。優勝したX Division Gamingのコーチも興奮を隠せなかった。



アーカイブ:https://www.youtube.com/watch?v=kq4CQJ10TCk
参加者の声(参加者アンケートより)
参加者へのアンケート結果によると今回のオフラインイベントに対し、「満足した」「非常に満足した」と答えた人が全体の89.7%でした。特にオフラインでゲームができる楽しさや強い人と戦えるチャンスが与えられたこと、プレーヤー間の交流等、オフラインならではの今までにない点が評価されました。次回もぜひ参加したいという意見が93.1%となりました。
今回の参加されたチームメンバーについては、オンラインゲームの仲間が31%と一番多く、次いでリアルな友人(27.6%)、今回のフェスへの参加のために募集した(20.7%)となっていました。オフラインで初めて会う仲間との交流も楽しめたようです。
「最高な1日だった」「楽しい時間だった」「いい経験ができた」などのうれしいコメントもいただきました。

【REDEEは日本最大級のデジタル教育施設】
「REDEE」は、ゲームの体験を通じて、デジタル技術をはじめ、広域な知識やスキルを獲得するための施設として、2020年3月1日に大阪府吹田市のエキスポシティ内にオープンした日本最大級のデジタル教育施設です。258席を有するシアターのプロゲーマー体験エリアで、eスポーツ大会の出場者さながらの体験やゲーム実況者体験、VRやドローンの体験、プログラミング教室など、誰もが気軽に楽しんで、学べる施設です。学校関係者向けの校外学習や修学旅行先としても大変人気のスポットで、コロナ禍においても多数の団体に来館いただいてます。
公式サイト:
https://redee.game/
住所:
〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
アクセス:
大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分、ららぽーとエキスポシティ内
施設面積:
1,457坪
運営会社:
レッドホースコーポレーション株式会社
「REDEE」は、ゲームの体験を通じて、デジタル技術をはじめ、広域な知識やスキルを獲得するための施設として、2020年3月1日に大阪府吹田市のエキスポシティ内にオープンした日本最大級のデジタル教育施設です。258席を有するシアターのプロゲーマー体験エリアで、eスポーツ大会の出場者さながらの体験やゲーム実況者体験、VRやドローンの体験、プログラミング教室など、誰もが気軽に楽しんで、学べる施設です。学校関係者向けの校外学習や修学旅行先としても大変人気のスポットで、コロナ禍においても多数の団体に来館いただいてます。
公式サイト:
https://redee.game/
住所:
〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
アクセス:
大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分、ららぽーとエキスポシティ内
施設面積:
1,457坪
運営会社:
レッドホースコーポレーション株式会社
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- 全国の高校eスポーツ部を対象に「高校eスポーツ部 応援プロジェクト ぷよぷよブートキャンプ」が実施。第4階大会は高崎商科大学附属高等学校が優勝した。<以下、ニュースリリースより> 第4回大会優勝は高崎商科大学附属高等学校! 株式会社セガは、全国の高校eスポーツ部を対象に「高校eスポーツ部 応援プロジェクト ぷよぷよブートキャンプ」を実施しております。本プロジェクト内で行う大会「第4回ぷよぷよフューチャーカップ」を2022年7月28日(木)に実施し、優勝は高崎商科大学附属高等学校となりました。高崎商科大学附属高等学校は予選では前回大会優勝の練馬工業高等学校と当たるものの、順調に勝ち星を重ねていき1位で決勝トーナメントに進出。決勝では第1回大会優勝の大村工業高等学校と東海高校との合同チームと接戦の末、見事優勝を勝ち取りました。▲優勝した高崎商科大学附属高等学校のみなさんと、左からコーチングを担当した「ぷよぷよ」プロ選手の飛車ちゅう選手、live選手、Kuroro選手、くまちょむ選手 「ぷよぷよフューチャーカップ」は、「ぷよぷよブートキャンプ」の修了式を兼ねた大会として、参加いただいた学校間の交流を深めること、コーチングの成果を発揮すること、大会に慣れることを目標にしています。eスポーツ部の生徒たちは大会に向けて、プロ選手が監修した講座とオンライン個別コーチングを受講し、技術の習得を行いました。 また、ぷよぷよは主に個人同士で対戦するパズルゲームですが、今回の大会では教育的側面から、3グループ1組のチームでポイントを積み上げる「団体戦」として開催。参加選手が少ない学校は、他校と合同チームを結成し大会に参加いただきました。予選については、順位が決定するまで複数回対戦ができるスイス式トーナメントを採用し、予選の順位点を元にチーム合計点上位4校が決勝進出するルールとしました。自分が負けても仲間が取り返してくれる、通常の個人戦では味わえない団体戦を楽しんでいただきました。 <結果> 優勝:高崎商科大学附属高等学校 準優勝:茨城県立東海高等学校、長崎県立大村工業高等学校(合同チーム) 3位:立正大学淞南高等学校、東京都立練馬工業高等学校(合同チーム) 3位:京都府立丹後緑風高等学校、東京都立町田工業高等学校(合同チーム)▲準優勝の茨城県立東海高等学校、長崎県立大村工業高等学校とプロ選手 ▲愛知県立愛知総合工科高等学校の様子 ▲京都府立丹後緑風高等学校の様子 プロ選手からは、「最初教えたときは3~5連鎖までしかできなかった生徒さんたちが、10連鎖打てるようになっていて、全体のレベルが上がってきているのを感じた」「これを機にいろんな大会やイベントに出てもらいたい」というコメントをいただきました。 参加された生徒さんからは、「チームのみんなと楽しく励まし合いながらゲームができたので私にとってはすごくいい経験になりました」「スイス式トーナメントのため、すぐに敗退せず、いろんな人と当たれてよかったです!」「合同チームとして味方の協力もありつつ、準優勝することができてよかったです」「大会で他のチームと対戦し自分の実力が確かめられた上、自分の対戦での問題点なども見つけることができたので、参加して良かったと感じています」など他にもたくさんの感想をいただきました。 顧問の先生からは、「オンライン大会の流れも体験させていただき、参加者みんなで作っていく様子もとても楽しく参加させてもらいました。初めてのことも多く緊張しましたが、それを乗り越えていくのもまた楽しかったです」との声をいただきました。▲大会内での集合写真 全国でeスポーツ部を有する高校が約200校と言われる中で、本プロジェクトにはこれまで累計70を超える高校に参加していただいております。これからもeスポーツを普及すべく、プロ選手と一緒にプロジェクトを推進してまいります。そして2022年9月から第5期を予定しております。『ぷよぷよe スポーツ』高校eスポーツ部 応援プロジェクト ぷよぷよブートキャンプ第5期受付中! <活動目標> ・全国都道府県対抗eスポーツ選手権 出場&優勝 ・卒業までに、ジャパン・eスポーツ・プロライセンスを取得<セット内容(無償提供)> ・Steam版(Windows PC用)『ぷよぷよeスポーツ』アカウント×3個/部 ・プロ選手によるオンラインコーチング ・『ぷよぷよプログラミング』教材の提供 ・各校eスポーツ部ユニフォーム 最大5枚/校<活動日> ・2022年9月13日(火)~10月25日(火)毎週火曜日16~18時予定 ・第5期大会は2022年10月29日(土)予定 ※講座、個別コーチングをDiscord(ボイスチャットサービス)にて行います。 また、活動時間により一部時間のみ参加も可能です。<申し込み方法> 以下、応募専用サイトより、申請を行ってください。https://faq.sega.jp/hc/ja/requests/new?ticket_form_id=900001321103 ・受付件数は先着で限定50校。24時間受け付けておりますので、お早めにお申し込みください。 ・応募締切は2022年9月2日(金)23:59 までです。<注意事項> ・申請時のメールアドレスは学校が特定できるものとし、フリーメールでは受け付けできません。 ・eスポーツ部を有するか、創部を検討されている高等学校(もしくはこれに準ずる学校) ・eスポーツ部の活動に必要なゲーミングPCやコントローラー、Discordアプリ、ネット回線はご用意ください。<お問合せ> ・本件に関するお問合せは、以下のフォームよりお願いいたします。https://faq.sega.jp/hc/ja/requests/new?ticket_form_id=360000972153 <「ぷよぷよブートキャンプ」とは> 高校eスポーツ部 応援プロジェクト「ぷよぷよブートキャンプ」は、全国の高校eスポーツ部を対象としたオンラインコーチングプロジェクトです。こちらのオンラインコーチングではゲームが上達するための講座や個人コーチングに加え、高校の交流会(オンライン対戦)を行います。自由自在にぷよぷよを操れるプロ選手から、ちょっとしたプレイのコツを教わるだけで、いままで越えられなかった連鎖の壁を飛び越えることができるようになります。置いてはいけない悪手や連鎖のイメージ、折り返しから積む理由など、そして問題形式でプロ選手からの出題を受講者が考えて解いていくことで、ぷよぷよの仕組みの理解が進み、実際に受講後では連鎖の数が伸びている受講者が増えています。
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