「東京eスポーツフェスタ2022」を2022年1月28日(金)~30日(日)に開催。3日間の総視聴数は約14万回にのぼり、同イベント内で開催された6タイトルの競技大会の優勝者が決定した。
<以下、ニュースリリースより>
eスポーツの普及と関連産業の振興を目的として、eスポーツの競技大会と関連産業展示会等で構成するイベント「東京eスポーツフェスタ2022」を2022年1月28日(金)~1月30日(日)の3日間にわたり開催しました。
3回目となる今回の開催も、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、前回と同様のオンライン形式で実施し、3日間、競技大会やセミナーなどの企画をYouTube等で配信しました。

全国各地から多くの選手が参加したeスポーツ競技大会は、『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』『グランツーリスモSPORT』『太鼓の達人Nintendo Switchば~じょん!』『パズドラ』『ぷよぷよeスポーツ』『モンスターストライク』の6種目で実施し、優勝した選手たちには東京都知事杯が贈呈されました。
また、特別企画として実施した『Fall Guys: Ultimate Knockout』の競技大会では、オンライン予選を通過した選手33名とメインMCである平岩康佑さんで実施し、優勝者には優勝トロフィーを贈呈しました。
さらに、同時開催された関連産業展示会は、都内に所在するeスポーツ関連の中小企業や団体、学校など、43事業者がオンライン出展するとともに、eスポーツによる企業交流戦やピッチイベントを実施ました。
このほか、セミナー・学習企画として、業界の最新情報やアンチ・ドーピング、パラeスポーツをテーマとするセミナーや、プログラミングを学べる講座、プロプレイヤーからeスポーツのテクニックを学べる教室など、eスポーツ初心者の方からビジネスで関わる方まで、幅広い世代を対象とする企画を実施しました。
各種企画の実施概要は、以下のとおりです。なお、実施した各種企画は、会期後もYouTubeの東京eスポーツフェスタ公式チャンネルのアーカイブにてお楽しみいただけます。
会期初日のオープニングでは、東京eスポーツフェスタ実行委員会名誉委員長の小池百合子都知事がビデオメッセージにて、「世界中の友達やプレイヤーとオンラインでつながることができるのがeスポーツの魅力。今回の東京eスポーツフェスタが、業界のすそ野をさらに拡大させ、関連産業がますます発展することを期待しています。」とコメント。
また、実行委員会特別顧問であり一般社団法人日本eスポーツ連合の岡村秀樹会長が登壇し、「eスポーツは、国境を超えて人と人とのつながりを深める共生社会のソリューションのひとつであると思っている。今年は、アジア競技大会において、eスポーツが正式なメダル競技として実施される記念の年でもあります。東京eスポーツフェスタが回を重ねるごとに充実したイベントになっているのは、eスポーツが多方面から経済効果を期待されているからだと思います。」とコメントしました。
さらに、公式アンバサダーであるコスプレイヤーのえなこさんの「3日間盛り上がっていきましょう!東京eスポーツフェスタ2022、スタートです!!」のコメントで始まりました。
ここからは「東京eスポーツフェスタ2022」で開催された6タイトルの競技大会のレポートをお届けします。
オンライン予選を勝ち上がった8名による決勝大会を実施。タイムトライアルで決定したグリッド順にてコース「東京エクスプレスウェイ南ルート外回り」を15周し、優勝者を決定しました。レースは、序盤からとかり選手、CRV選手、宮園選手がトップ集団を形成。最終ラップで宮園選手がトップに躍り出る熱いレースを展開し、みごと大会連覇を決めました。
【優勝者】 宮園 拓真 選手
「去年もこの大会で優勝して、自分だけが連覇できる立場ということを意識しながら練習してきました。レース中は、自分のペースがあまりよくなかったのですが、なんとか年の差による経験の差で勝つことができたと思います。」

©2017 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc. Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game in some cases include trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. All rights reserved. Any depiction or recreation of real world locations, entities, businesses, or organizations is not intended to be or imply any sponsorship or endorsement of this game by such party or parties. "Gran Turismo" logos are registered trademarks or trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc.
オンライン予選を通過したキッズ部門4名、一般部門4名によるトーナメントと、プロ部門2名によるワンマッチを、それぞれ先に5勝したプレイヤーが勝者となるルールで行いました。キッズ部門のhayato選手は、決勝でストレート勝ちを決め圧倒的な強さで優勝。一般部門は、相手のプレイを見極め、冷静な試合運びを展開したながれ選手が、さらにプロ部門では連鎖の応酬による白熱したゲームを制したlive選手が優勝。3部門においてハイレベルな試合がくり広げられ、盛り上がりました。
【優勝者】[キッズ部門] hayato選手(左端の写真)
「やっぱり優勝はうれしいです!特に豪華賞品も簡単に手に入るものではないので、もらえてうれしかったです。来年も優勝を目指して、将来はプロ選手になりたいです!」
【優勝者】[一般部門] ながれ選手(中央の写真)
「優勝は率直にうれしいです。4年くらい大会に出ているので緊張はしなくなった。相手のプレイを見極めて、メンタル面で優位に立てたことが大きいと思います。」
【優勝者】[プロ部門] live選手(右端の写真)
「2022年最初の大きな大会で優勝できたことはうれしいです。ぷよぷよはここ1年で、リソースの管理などすごく技術が進歩しています。今日はそのあたりがうまくできたと思うので、よかったです!」

© SEGA
優勝者に「プロライセンス認定権利」が与えられるパズドラは、オンライン予選から勝ち上がった8名による決勝大会を実施しました。決勝大会は8人同時に参加する対戦を3試合行い、合計スコアで勝者を決定するルールで行い、上位4名の選手が僅差となる大接戦でしたが、第1・第2バトルでは上位3位に入っていなかったちっぴー選手が逆転優勝し、前回のリベンジを果たしました。
【優勝者】ちっぴー選手
「去年も出場して決勝で負けてしまったのですが、今年は絶対に優勝するぞという気持ちでベストを尽くしました。優勝できて満足感でいっぱいです(笑)」

© GungHo Online Entertainment,Inc. All Rights Reserved.
セ・パ両リーグ各2チーム計4チームのオンライン予選全国ランキング1位を獲得した4名決勝トーナメントを実施。各試合には「にじさんじ」所属の人気ライバーたちも応援団長として対戦を見守りました。各試合3イニングで勝敗を決めるルールで、決勝戦では、豪快なサヨナラ3ランを放ったあらき選手がみごと優勝を決めました。
【優勝者】あらき選手(セ・リーグ選抜 守りのワークス)
「優勝はもちろん狙っていました!視聴者の方に僕のことを覚えてもらえるよう、さらにプロスピの面白さを伝えられるようにホームランなども意識しながらプレイしました!」

© Konami Digital Entertainment
"eBASEBALL"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの登録商標です。
オンライン予選を勝ち上がった親子部門4組、一般部門4名で決勝トーナメントを実施しました。今年から新設した親子部門では、オンライン予選を1位で通過しただいちゃん選手・けんとっぴ選手がそれぞれ高得点をマークし優勝を決めました。一般部門では幅広い楽曲で高いスキルをもつやまはる選手が全良をたたき出して優勝し、前回のリベンジを果たしました。
親子部門
【優勝者】
だいちゃん選手(中央の写真:左)
「一昨年に『太鼓の達人』を東京ビッグサイトで初めて見て、いつか親子で出場したいなと思っていました。息子と出場し、さらに優勝までできて本当にうれしく思っています。」
けんとっぴ選手(中央の写真:右)
「初出場したときに予選で負けたことが本当に悔しくて、勝ちたくて練習してきました。今日は優勝できて本当にうれしいです!
一般部門
【優勝者】やまはる選手(右端の写真)
「前回大会は決勝で負けてすごい悔しかった。集中した練習を重ねてきて、決勝戦ではうまく叩くことができた。全良という勝ち方ができたことはすごくうれしいです!」

© BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
新たに親子(ファミリー)部門を加え、一般部門とあわせて2部門で開催したモンスターストライクは、それぞれ2名1組を1チームとし、オンライン予選を勝ち上がった一般部門8チーム、親子(ファミリー)部門6による決勝トーナメントを実施しました。親子部門では、終始、笑顔で息の合った正確なプレイを見せたリトルバード@福岡市が優勝を決めました。一般部門は、予選の段階からプロチームなどの強豪を次々に撃破してきたおんみょーんが優勝した。
親子部門
【優勝者】リトルバード@福岡市
のーふぇいす選手(左端の写真:左)
「勝ててホッとしています。元チームメイトから刺激を受けて出場を決めました。二人で協力して勝てたことがうれしかったし、とても笑顔になれました(笑)」
空色選手(左端の写真:右)
「勝ててよかったです!父親に誘われてモンストを久しぶりにやりたいと思いプレイしましたが、うまくできてよかったです。」
一般部門
【優勝者】おんみょーん
ぴっぴ選手(中央の写真)
「自分のせいで負けそうになったので、あきらめずに戦って勝ててうれしかったです。どこのチームよりも練習してきました。僕らは実績がないので下剋上できたかなと思います。」
さる選手(右端の写真)
「2年前の東京eスポーツフェスタの決勝トーナメント初戦で負けてしまって、すごい悔しい思いをしてきた。今回勝ててすごくうれしいです。」

© XFLAG
オンライン予選で勝ち抜いた総勢33名にメインMCの平岩康佑さんを加え、実施しました。体験企画とは思えない百戦錬磨の猛者たちが集う激しい戦いを経て、TmT選手が見事優勝しました。なお、平岩さんは1ステージ目のスタートから10数秒で脱落してしまいました。
【優勝者】 TmT選手
「優勝できてよかったです!フレンドと事前に練習できたことが優勝につながったと思う。一日5時間練習することもあり、それが勝利につながったと思う。次回もあればぜひ出場したいです!」

© 2021 Mediatonic Limited. All rights reserved. The Mediatonic and Fall Guys mark,logos and characters are trademarks of Mediatonic Limited
●企業交流戦
関連産業展示会の出展事業者有志が、東京のブランド豚「TOKYO X」を賭けて、「Fall Guys: Ultimate Knockout」にチャレンジ。公式アンバサダーのえなこさんも特別参加しましたが、残念ながら第2ステージで脱落し、とてもくやしがっていました。そして見事優勝したのは、株式会社オブジェクトの高橋さんでした。
【優勝者】 株式会社オブジェクト 高橋 麻里様
「すごい緊張して手が震えました。リリースされた時からプレイしていて今日のために練習してきました。普段声優の活動をしており、お世話になっている事務所にTOKYO Xをゲットできてうれしいです!」

(C) 2021 Mediatonic Limited. All rights reserved. The Mediatonic and Fall Guys mark,logos and characters are trademarks of Mediatonic Limited
【参加事業者】(50音順)
有限会社アイアンワークス/株式会社ADKクリエイティブ・ワン/株式会社オブジェクト/株式会社オレンジアーチ/キッセイコムテック株式会社/株式会社キャスティングボイス/渡作株式会社 G.triGer/日本テレビ放送網株式会社・AXIZ/株式会社ファースト/Fusion LLC./ランドマークス株式会社
●eスポーツピッチイベント
関連産業展示会に出展する4事業者が、eスポーツ関連産業活性化に向けた新規サービスや製品などに係るアイデアのプレゼンテーションを行い、3名の専門家が審査した結果、トータルビューティ株式会社が最優秀賞を受賞しました。
【最優秀賞】
トータルビューティ株式会社
「eスポーツの「目」を育て、ITデバイスから「目」を守ります」
プレゼンター:同社 部長 首藤 一芳様
「ありがとうございます!これからもゲーマーの方、ゲーム関係者の方々の目をデバイスから守っていきたいです。全国のめがね屋さん、眼科さんとも提携しながら、eSASを世の中に広めていきたいと思います。」

【参加事業者及びプレゼンテーションテーマ】(発表順)
・株式会社響尤
「新しい日常のeスポーツとスポーツベッティング~有明アーバンスポーツパークでメタ・インバウンド~」
・トータルビューティ株式会社
「eスポーツの「目」を育て、ITデバイスから「目」を守ります」
・株式会社C-t-i
「東京eスポーツの活性に向けたおもてなしサイネージ(R)のご提案」
・株式会社東京オデッセイ
「eスポーツとVR ARCHTECTとメタバース」
【審査員】
ウェルプレイド・ライゼスト株式会社 代表取締役 谷田 優也
GAMEクロス編集長 金子 元希
PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー 藤島 太郎
●日本テレビ「eGG」presents『えなこの東京eスポーツ学校』
公式アンバサダー えなこを校長に、日本テレビ「eGG」にゆかりのある出演者が“eスポーツの楽しみ方”や“eスポーツ選手のアレコレ”など、eスポーツの魅力を楽しみながら一緒に勉強するイベントを開催しました。

<出演者>えなこ(コスプレイヤー) /平井 善之(アメリカザリガニ) /佐藤 梨那(日本テレビアナウンサー) /貴島 明日香/ゴー☆ジャス/板橋ザンギエフ(DetonatioN Gaming)/ Toki(AXIZ WAVE)/平岩 康佑(eスポーツキャスター)
※なお、2月22日(火)24:59放送予定の日本テレビ「eGG」の番組内でも、「えなこの東京eスポーツ学校」の模様をご紹介する予定です。
●プロから教わるeスポーツ教室“モンスターストライク”
本フェスタの競技種目でもある「モンスターストライク」にフィーチャーし、基礎テクニックや攻略ポイント、今後の競技大会に備えた練習方法などを、プロプレイヤーのけーどら選手を講師に迎え、レクチャーしました。
本企画では、モンストの攻略に重要な“クリアタイム”に焦点をあて、けーどら選手による自作のスライドと動画による授業を行いました。8つのポイントを意識したけーどら選手による実演を見た、生徒のRaMuさん、初美メアリさんからは驚きの声があがっていました。

<出演者>けーどら(モンストプロチーム 獣神亭一門 所属) /RaMu (タレント/YouTuber) /初美 メアリ(モデル/声優/タレント)
<以下、ニュースリリースより>
3日間の総視聴数は約14万回!
eスポーツの普及と関連産業の振興を目的として、eスポーツの競技大会と関連産業展示会等で構成するイベント「東京eスポーツフェスタ2022」を2022年1月28日(金)~1月30日(日)の3日間にわたり開催しました。
3回目となる今回の開催も、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、前回と同様のオンライン形式で実施し、3日間、競技大会やセミナーなどの企画をYouTube等で配信しました。

[写真](中央)公式アンバサダー えなこ (中央右)東京eスポーツフェスタ2022実行委員会特別顧問/一般社団法人日本eスポーツ連合 会長 岡村 秀樹 (中央左)メインMC 平岩 康佑 (右端)アシスタントMC 初美 メアリ (左端)アシスタントMC 阿部 麻美
全国各地から多くの選手が参加したeスポーツ競技大会は、『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』『グランツーリスモSPORT』『太鼓の達人Nintendo Switchば~じょん!』『パズドラ』『ぷよぷよeスポーツ』『モンスターストライク』の6種目で実施し、優勝した選手たちには東京都知事杯が贈呈されました。
また、特別企画として実施した『Fall Guys: Ultimate Knockout』の競技大会では、オンライン予選を通過した選手33名とメインMCである平岩康佑さんで実施し、優勝者には優勝トロフィーを贈呈しました。
さらに、同時開催された関連産業展示会は、都内に所在するeスポーツ関連の中小企業や団体、学校など、43事業者がオンライン出展するとともに、eスポーツによる企業交流戦やピッチイベントを実施ました。
このほか、セミナー・学習企画として、業界の最新情報やアンチ・ドーピング、パラeスポーツをテーマとするセミナーや、プログラミングを学べる講座、プロプレイヤーからeスポーツのテクニックを学べる教室など、eスポーツ初心者の方からビジネスで関わる方まで、幅広い世代を対象とする企画を実施しました。
各種企画の実施概要は、以下のとおりです。なお、実施した各種企画は、会期後もYouTubeの東京eスポーツフェスタ公式チャンネルのアーカイブにてお楽しみいただけます。
オープニング
会期初日のオープニングでは、東京eスポーツフェスタ実行委員会名誉委員長の小池百合子都知事がビデオメッセージにて、「世界中の友達やプレイヤーとオンラインでつながることができるのがeスポーツの魅力。今回の東京eスポーツフェスタが、業界のすそ野をさらに拡大させ、関連産業がますます発展することを期待しています。」とコメント。
また、実行委員会特別顧問であり一般社団法人日本eスポーツ連合の岡村秀樹会長が登壇し、「eスポーツは、国境を超えて人と人とのつながりを深める共生社会のソリューションのひとつであると思っている。今年は、アジア競技大会において、eスポーツが正式なメダル競技として実施される記念の年でもあります。東京eスポーツフェスタが回を重ねるごとに充実したイベントになっているのは、eスポーツが多方面から経済効果を期待されているからだと思います。」とコメントしました。
さらに、公式アンバサダーであるコスプレイヤーのえなこさんの「3日間盛り上がっていきましょう!東京eスポーツフェスタ2022、スタートです!!」のコメントで始まりました。
eスポーツ競技大会
ここからは「東京eスポーツフェスタ2022」で開催された6タイトルの競技大会のレポートをお届けします。
『グランツーリスモSPORT』決勝大会
オンライン予選を勝ち上がった8名による決勝大会を実施。タイムトライアルで決定したグリッド順にてコース「東京エクスプレスウェイ南ルート外回り」を15周し、優勝者を決定しました。レースは、序盤からとかり選手、CRV選手、宮園選手がトップ集団を形成。最終ラップで宮園選手がトップに躍り出る熱いレースを展開し、みごと大会連覇を決めました。
【優勝者】 宮園 拓真 選手
「去年もこの大会で優勝して、自分だけが連覇できる立場ということを意識しながら練習してきました。レース中は、自分のペースがあまりよくなかったのですが、なんとか年の差による経験の差で勝つことができたと思います。」

©2017 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc. Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game in some cases include trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. All rights reserved. Any depiction or recreation of real world locations, entities, businesses, or organizations is not intended to be or imply any sponsorship or endorsement of this game by such party or parties. "Gran Turismo" logos are registered trademarks or trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc.
『ぷよぷよeスポーツ』決勝大会
オンライン予選を通過したキッズ部門4名、一般部門4名によるトーナメントと、プロ部門2名によるワンマッチを、それぞれ先に5勝したプレイヤーが勝者となるルールで行いました。キッズ部門のhayato選手は、決勝でストレート勝ちを決め圧倒的な強さで優勝。一般部門は、相手のプレイを見極め、冷静な試合運びを展開したながれ選手が、さらにプロ部門では連鎖の応酬による白熱したゲームを制したlive選手が優勝。3部門においてハイレベルな試合がくり広げられ、盛り上がりました。
【優勝者】[キッズ部門] hayato選手(左端の写真)
「やっぱり優勝はうれしいです!特に豪華賞品も簡単に手に入るものではないので、もらえてうれしかったです。来年も優勝を目指して、将来はプロ選手になりたいです!」
【優勝者】[一般部門] ながれ選手(中央の写真)
「優勝は率直にうれしいです。4年くらい大会に出ているので緊張はしなくなった。相手のプレイを見極めて、メンタル面で優位に立てたことが大きいと思います。」
【優勝者】[プロ部門] live選手(右端の写真)
「2022年最初の大きな大会で優勝できたことはうれしいです。ぷよぷよはここ1年で、リソースの管理などすごく技術が進歩しています。今日はそのあたりがうまくできたと思うので、よかったです!」

© SEGA
『パズドラ』決勝大会
優勝者に「プロライセンス認定権利」が与えられるパズドラは、オンライン予選から勝ち上がった8名による決勝大会を実施しました。決勝大会は8人同時に参加する対戦を3試合行い、合計スコアで勝者を決定するルールで行い、上位4名の選手が僅差となる大接戦でしたが、第1・第2バトルでは上位3位に入っていなかったちっぴー選手が逆転優勝し、前回のリベンジを果たしました。
【優勝者】ちっぴー選手
「去年も出場して決勝で負けてしまったのですが、今年は絶対に優勝するぞという気持ちでベストを尽くしました。優勝できて満足感でいっぱいです(笑)」

© GungHo Online Entertainment,Inc. All Rights Reserved.
『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』決勝大会
セ・パ両リーグ各2チーム計4チームのオンライン予選全国ランキング1位を獲得した4名決勝トーナメントを実施。各試合には「にじさんじ」所属の人気ライバーたちも応援団長として対戦を見守りました。各試合3イニングで勝敗を決めるルールで、決勝戦では、豪快なサヨナラ3ランを放ったあらき選手がみごと優勝を決めました。
【優勝者】あらき選手(セ・リーグ選抜 守りのワークス)
「優勝はもちろん狙っていました!視聴者の方に僕のことを覚えてもらえるよう、さらにプロスピの面白さを伝えられるようにホームランなども意識しながらプレイしました!」

© Konami Digital Entertainment
"eBASEBALL"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの登録商標です。
『太鼓の達人Nintendo Switchば~じょん!』決勝大会
オンライン予選を勝ち上がった親子部門4組、一般部門4名で決勝トーナメントを実施しました。今年から新設した親子部門では、オンライン予選を1位で通過しただいちゃん選手・けんとっぴ選手がそれぞれ高得点をマークし優勝を決めました。一般部門では幅広い楽曲で高いスキルをもつやまはる選手が全良をたたき出して優勝し、前回のリベンジを果たしました。
親子部門
【優勝者】
だいちゃん選手(中央の写真:左)
「一昨年に『太鼓の達人』を東京ビッグサイトで初めて見て、いつか親子で出場したいなと思っていました。息子と出場し、さらに優勝までできて本当にうれしく思っています。」
けんとっぴ選手(中央の写真:右)
「初出場したときに予選で負けたことが本当に悔しくて、勝ちたくて練習してきました。今日は優勝できて本当にうれしいです!
一般部門
【優勝者】やまはる選手(右端の写真)
「前回大会は決勝で負けてすごい悔しかった。集中した練習を重ねてきて、決勝戦ではうまく叩くことができた。全良という勝ち方ができたことはすごくうれしいです!」

© BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
『モンスターストライク』決勝大会
新たに親子(ファミリー)部門を加え、一般部門とあわせて2部門で開催したモンスターストライクは、それぞれ2名1組を1チームとし、オンライン予選を勝ち上がった一般部門8チーム、親子(ファミリー)部門6による決勝トーナメントを実施しました。親子部門では、終始、笑顔で息の合った正確なプレイを見せたリトルバード@福岡市が優勝を決めました。一般部門は、予選の段階からプロチームなどの強豪を次々に撃破してきたおんみょーんが優勝した。
親子部門
【優勝者】リトルバード@福岡市
のーふぇいす選手(左端の写真:左)
「勝ててホッとしています。元チームメイトから刺激を受けて出場を決めました。二人で協力して勝てたことがうれしかったし、とても笑顔になれました(笑)」
空色選手(左端の写真:右)
「勝ててよかったです!父親に誘われてモンストを久しぶりにやりたいと思いプレイしましたが、うまくできてよかったです。」
一般部門
【優勝者】おんみょーん
ぴっぴ選手(中央の写真)
「自分のせいで負けそうになったので、あきらめずに戦って勝ててうれしかったです。どこのチームよりも練習してきました。僕らは実績がないので下剋上できたかなと思います。」
さる選手(右端の写真)
「2年前の東京eスポーツフェスタの決勝トーナメント初戦で負けてしまって、すごい悔しい思いをしてきた。今回勝ててすごくうれしいです。」

© XFLAG
eスポーツ競技大会体験企画『Fall Guys:Ultimate Knockout』決勝大会
オンライン予選で勝ち抜いた総勢33名にメインMCの平岩康佑さんを加え、実施しました。体験企画とは思えない百戦錬磨の猛者たちが集う激しい戦いを経て、TmT選手が見事優勝しました。なお、平岩さんは1ステージ目のスタートから10数秒で脱落してしまいました。
【優勝者】 TmT選手
「優勝できてよかったです!フレンドと事前に練習できたことが優勝につながったと思う。一日5時間練習することもあり、それが勝利につながったと思う。次回もあればぜひ出場したいです!」

© 2021 Mediatonic Limited. All rights reserved. The Mediatonic and Fall Guys mark,logos and characters are trademarks of Mediatonic Limited
関連産業展示会
●企業交流戦
関連産業展示会の出展事業者有志が、東京のブランド豚「TOKYO X」を賭けて、「Fall Guys: Ultimate Knockout」にチャレンジ。公式アンバサダーのえなこさんも特別参加しましたが、残念ながら第2ステージで脱落し、とてもくやしがっていました。そして見事優勝したのは、株式会社オブジェクトの高橋さんでした。
【優勝者】 株式会社オブジェクト 高橋 麻里様
「すごい緊張して手が震えました。リリースされた時からプレイしていて今日のために練習してきました。普段声優の活動をしており、お世話になっている事務所にTOKYO Xをゲットできてうれしいです!」

(C) 2021 Mediatonic Limited. All rights reserved. The Mediatonic and Fall Guys mark,logos and characters are trademarks of Mediatonic Limited
【参加事業者】(50音順)
有限会社アイアンワークス/株式会社ADKクリエイティブ・ワン/株式会社オブジェクト/株式会社オレンジアーチ/キッセイコムテック株式会社/株式会社キャスティングボイス/渡作株式会社 G.triGer/日本テレビ放送網株式会社・AXIZ/株式会社ファースト/Fusion LLC./ランドマークス株式会社
●eスポーツピッチイベント
関連産業展示会に出展する4事業者が、eスポーツ関連産業活性化に向けた新規サービスや製品などに係るアイデアのプレゼンテーションを行い、3名の専門家が審査した結果、トータルビューティ株式会社が最優秀賞を受賞しました。
【最優秀賞】
トータルビューティ株式会社
「eスポーツの「目」を育て、ITデバイスから「目」を守ります」
プレゼンター:同社 部長 首藤 一芳様
「ありがとうございます!これからもゲーマーの方、ゲーム関係者の方々の目をデバイスから守っていきたいです。全国のめがね屋さん、眼科さんとも提携しながら、eSASを世の中に広めていきたいと思います。」

【参加事業者及びプレゼンテーションテーマ】(発表順)
・株式会社響尤
「新しい日常のeスポーツとスポーツベッティング~有明アーバンスポーツパークでメタ・インバウンド~」
・トータルビューティ株式会社
「eスポーツの「目」を育て、ITデバイスから「目」を守ります」
・株式会社C-t-i
「東京eスポーツの活性に向けたおもてなしサイネージ(R)のご提案」
・株式会社東京オデッセイ
「eスポーツとVR ARCHTECTとメタバース」
【審査員】
ウェルプレイド・ライゼスト株式会社 代表取締役 谷田 優也
GAMEクロス編集長 金子 元希
PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー 藤島 太郎
その他 配信企画
●日本テレビ「eGG」presents『えなこの東京eスポーツ学校』
公式アンバサダー えなこを校長に、日本テレビ「eGG」にゆかりのある出演者が“eスポーツの楽しみ方”や“eスポーツ選手のアレコレ”など、eスポーツの魅力を楽しみながら一緒に勉強するイベントを開催しました。

<出演者>えなこ(コスプレイヤー) /平井 善之(アメリカザリガニ) /佐藤 梨那(日本テレビアナウンサー) /貴島 明日香/ゴー☆ジャス/板橋ザンギエフ(DetonatioN Gaming)/ Toki(AXIZ WAVE)/平岩 康佑(eスポーツキャスター)
※なお、2月22日(火)24:59放送予定の日本テレビ「eGG」の番組内でも、「えなこの東京eスポーツ学校」の模様をご紹介する予定です。
●プロから教わるeスポーツ教室“モンスターストライク”
本フェスタの競技種目でもある「モンスターストライク」にフィーチャーし、基礎テクニックや攻略ポイント、今後の競技大会に備えた練習方法などを、プロプレイヤーのけーどら選手を講師に迎え、レクチャーしました。
本企画では、モンストの攻略に重要な“クリアタイム”に焦点をあて、けーどら選手による自作のスライドと動画による授業を行いました。8つのポイントを意識したけーどら選手による実演を見た、生徒のRaMuさん、初美メアリさんからは驚きの声があがっていました。

<出演者>けーどら(モンストプロチーム 獣神亭一門 所属) /RaMu (タレント/YouTuber) /初美 メアリ(モデル/声優/タレント)
■「東京eスポーツフェスタ2022」開催概要
名称:
東京eスポーツフェスタ2022
日程:
令和4(2022)年1月28日(金曜日)から1月30日(日曜日)まで
開催方式:
公式WEBサイト( https://tokyoesportsfesta.jp )
動画配信サイト:
YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitch
主催:
東京eスポーツフェスタ2022実行委員会
[東京都/(一社)日本eスポーツ連合/(一社)コンピュータエンターテインメント協会/(一社)日本オンラインゲーム協会/(株)東京ビッグサイト]

名称:
東京eスポーツフェスタ2022
日程:
令和4(2022)年1月28日(金曜日)から1月30日(日曜日)まで
開催方式:
公式WEBサイト( https://tokyoesportsfesta.jp )
動画配信サイト:
YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitch
主催:
東京eスポーツフェスタ2022実行委員会
[東京都/(一社)日本eスポーツ連合/(一社)コンピュータエンターテインメント協会/(一社)日本オンラインゲーム協会/(株)東京ビッグサイト]

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- 【結果速報 7月13日】 7先×6試合のオフライン長期戦を制したのは、ベテラン・ふ〜ど! 「TOPANGA CHAMPIONSHIP 6(トパチャン6)」オフライン決勝
- 株式会社CELLORBが運営する『ストリートファイター6』のリーグ大会「TOPANGA CHAMPIONSHIP 6(トパチャン6)」のオフライン決勝が、7月11日(金)〜13日(日)にかけてラフォーレミュージアム原宿で開催され、総当たり戦の結果、ふ〜ど選手が優勝を果たした。TOPANGA CHAMPIONSHIPとは人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを主軸に2011年から続く日本を代表するeスポーツ大会。長期リーグ形式でトップ選手が競い、オンライン予選とオフライン決勝を組み合わせたハイレベルな戦いが魅力だ。2025年の第6回は5月~7月開催、賞金総額300万円以上で、株式会社CELLORBが運営している。https://topanga.co.jp/topanga_championship6/ 「トパチャン」として初のオフライン決勝となった今大会は、勝ち上がった7名の選手による7本先取/BO13 (デュースあり・最大10本先取/BO19)の総当たり戦という、『スト6』の大会の中でも長丁場な大会だ。「CAPCOM Pro Tour」や「CAPCOM CUP」といったトーナメント方式の公式大会よりも、ひとりの選手との対戦が長くなるため、キャラ対策以上に試合の中で“人読み”の力や、相手の癖を見抜いて嫌がる行動を押し付けるなど、長期戦ならではの戦い方も求められる。しかもトーナメントと異なり、勝敗が決まる順番は①勝利数、②直接対決での勝敗、③得失点差と、1対1での純粋な勝利の価値が重要なルール。運要素が限りなく少なく、純粋な強さが求められる過酷な大会とも言える。そんなファイナルステージは全員が他の6人と総当たり戦。最大試合数である10-9、実に19ラウンドもの死闘を繰り広げる試合もある中で、5勝1敗という好戦績を収めたふ〜ど選手が優勝。優勝インタビューでは「アップデートによりエドが厳しくなった中で、ディージェイとダルシムを練習したことがけがの巧妙になった」と振り返り、「世界戦も勝ちに行くので応援お願いします」と早くも次の大会に向けて意欲を見せた。2位は4勝2敗で8ポイントの鶏めし選手。「去年のSFLでは活躍できなかったけれど、個人的に大満足な2位という結果は、対策を手伝ってくれた選手の皆さま、ファンの皆様のおかげ」と喜びをかみしめた。そして、3位にはエクストララウンドを勝ち抜き、オンライン・オフライン予選で唯一ふ〜ど選手に勝利したひびき選手が4勝2敗の6ポイントで入賞。「中学生から見ていた大会で、今回初めて7先の舞台に立って、成長につながる大会でした」と振り返った。成績表 FINAL STAGE順位選手名WINLOSEPOINT1 REJECT|ふ〜ど 5 1 19 2 IBUSHIGIN|鶏めし 4 2 8 3 SBI e-Sports|ひびき 4 2 6 4 ZETA DIVISION|ヤマグチ 3 3 -6 5 ZETA DIVISION|翔 3 3 2 6 FAV gaming|もけ 1 5 -15 7 Red Bull / CR|ボンちゃん 1 5 -14 配信アーカイブ FINAL STAGE|DAY1 FINAL STAGE|DAY2 FINAL STAGE|DAY3 ■関連リンクTOPANGA CHAMPIONSHIP 6 公式サイト:https://topanga.co.jp/topanga_championship6/TOPANGA 公式X:https://x.com/topangajapan©CELLORB ©CAPCOM
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- 【現地レポート】主人公は一般プレーヤー!——1,000人以上が参加したストリーマーSHAKA主催「LEGENDUS 頂」から見る新しいeスポーツの形
- 2025年6月28日(土)〜29日(日)に東京体育館にて、人気格闘ゲーム『ストリートファイター6』のeスポーツ大会「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」が開催された。ストリーマーであるSHAKA主催の本大会は、「俺がやりたいことをすべてやる」をコンセプトに始動したイベントの一環で、1日目のオープントーナメントでは一般プレーヤー1,024名が会場に集結した。▲1日目のオープニングではSHAKA(写真中央)本人のあいさつからイベントがスタート。多くのファンがステージに釘付けだ 今回は、そんな「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」の会場レポートをお届けしよう。キャラ愛に満ちた独自ルールがファンを魅了! 本大会の魅力は、なんといってもプロが参加できない大会であること。そして1日目の予選を勝ち抜いた選手は2日目にストリーマーとタッグを組んで優勝を目指すという点だ。つまり、予選では自分の実力がしっかりと試せる機会になっていて、2日目には憧れのストリーマーとチームを組んで戦えるというeスポーツ大会とストリーマーイベントが融合した画期的なシステムになっているのだ。また2日目の本戦に進むルールも独特で、本戦に進出できるのは『ストリートファイター6』の使用キャラクター24体のうちの16体のみ。各キャラクターを使用しているプレーヤーごとの1位が進出できるという仕組みだ。2日目の本戦では、そのキャラクターの代表となっているストリーマーとタッグを組むことになるため、使用キャラクターが同じプレーヤー同士で応援できる、いわばキャラ愛に満ちた観戦が楽しめるのも本イベントの魅力のひとつといえる。▲2階の観戦席は推しキャラ別自由席も。使用キャラが同じプレーヤー同士が集まることでより結束した応援が楽しめる マリーザの推しキャラ別自由席には、持参した横断幕を用意しているファンも。話を聞くと、「同じマリーザ使いの迷惑にならないよう、事前に横断幕を使っていいのかスタッフに確認した」とのこと。そして自分もプレーヤーではあるものの、より実力のあるマリーザ使いに参加してもらいたいということから今回は観戦者として参加したと語っていた。こういったところにもファン同士の結束が感じられる。▲赤いシルエットはマリーザの強力な必殺技「グラディウス」のシルエット。シンプルながらキャラ愛が込められいる横断幕だ プロ選手やインフルエンサーによる会場限定イベントも大盛況 大会とは別に会場を盛り上げていたのが、プロ選手やインフルエンサーによるイベントだ。各選手が登壇するコンテンツブースでは対戦会やトークショーなど、さまざまな催しが実施されていた。▲ZETA DIVISION所属のひぐち選手は、使用キャラであるガイルのコミュニティ「ガイル村」のコンテンツブースに出演。村長らしいトークショーを繰り広げていた ▲撮影会は長蛇の列。最終組の撮影を終えたひぐち選手と、ゲーム実況グループ「三人称」のドンピシャさんをパチリ またCrazy Raccoon所属 立川選手の「立川バレエ教室」は、コーチングをメインとしたコンテンツブース。立川選手ならではの座学が学べるということもあり、時折拍手や歓声が巻き起こっていた。▲ひとつひとつ丁寧に答えていく立川選手。まるで講習会のような人だかりで、時間がたつごとに人が増えていたのが印象的だ ユニークな魅力で注目を集めたのが、女性ゲーミングチームGS GAMING所属で、ふ〜ど選手の妻である倉持由香さんの似顔絵コーナー。訪れたファンの似顔絵を即興で仕上げていくコンテンツは、男性のみならず女性ファンからの人気も集め、イベントを盛り上げた。▲倉持さんはプロゲーマーのちょっと変わった日常を描く「格ゲーマー日常まんが」がSNSで話題に ▲優しいタッチのイラストで似顔絵を描いてもらえる貴重な機会が楽しめる メインコンテンツの大会だけでなく、ファンとして訪れた観戦者も楽しめるコンテンツが充実していたのも本イベントの魅力のひとつといえる。また、会場にはストリーマーをはじめとするインフルエンサーも多数来場。ふらっとその辺を歩いていたり、高台のブースでファンとの交流をしていたりと、eスポーツ大会とインフルエンサーイベントの融合が初日から楽しめるのもうれしいポイントだ。▲ストリーマーでありファッションモデルでもあるスタンミがレッドブルボーイに!? ▲『VALORANT』の元プロ選手でもあるLaz氏。格闘ゲームのイベントにもかかわらず、サインを求めるファンは後を引かない ▲REJECTを卒業し、個人勢ゲームストリーマー兼俳優として活動しているまざー3もファン対応に引っ張りだこ ▲ZETA DIVISION所属のファン太氏。ストリーマー黎明期からニコニコ生放送で声まね配信者として活動しているストリーマーだ。普段は覆面をしているので素顔が見られるのはレア!? ▲強豪プレーヤーがひしめくなか、デュシェンヌ型筋ジストロフィーという難病で、顎で操作するコントローラー通称「チンコン」で『スト6』をプレーするJeniさんの姿も ▲マノンのコスプレをしているのは、の平日はOLのコスプレーヤーのVEGAさん。神々しさすら感じるクオリティーは圧巻だ レバーはもはや絶滅危惧種!?気になる参加者に突撃取材 元ゲーマーである筆者にとって一般参加者のデバイスも気になるところ。特に「格ゲーはレバーアケコンが至高!」といった時代を歩んできたいにしえのゲーマーにとって、令和のゲーマーはどんなデバイスで参加しているのかは非常に興味深かった。しっかりと調査をしているわけではないので正確な数値ではないのだが、レバーを使用しているプレーヤーは非常に少なかった。現在『ストリートファイター6』において主流となっているのはレバーレスコントローラーとゲームパッド。特に多くのプロ選手が使用しているレバーレスコントローラーは一般プレーヤーにも浸透していた。ボタン配列にルールはない! 独自配列が光るレバーレスユーザー なにやら独特な配置をしているレバーレスを持っている彼。ボタン配列もさることながらキー配列もなかなかの独特。一般的に攻撃ボタンは左から順に弱、中、強と配列されているのだが、彼はその配列がバラバラ。例えば小キックはボタンの右端側に配列するなど、自分が入力しやすいボタン配列にカスタマイズしているのだとか。▲独自の回答を導き出したボタン配列。初見では脳がバグりそうな個性あふれるレバーレスだ レバーボールが空洞? 超軽量のアケコンユーザー 一般的なアケコンユーザーも一定数参加していたが、なかでも個性的なアケコンを持っていたプレーヤーに話を聞いてみた。ボタンは素早い入力に特化したプロ選手も愛用しているPUNK WORKSHOP製で、レバーボールは中空構造の軽量レバートップを採用。このレバーボールはイタリアを拠点とするアーケードコントローラーメーカーENTH Creationsが販売しているもので、国内でも一部のサイトでしか購入できないレアもの。軽量化されていることで素早い入力が可能になっている。▲形状も一般的な球体ではないのだが、これは球体のモデルが人気で売り切れていたため、代わりにこのバレットタイプを購入したのこと 絶滅危惧種になりつつあるレバーユーザーにも新たな選択肢があるのはうれしいポイントだ筐体は100円!? 持ち運びに特化した最軽量キーボード 最後に話をうかがったのはなんとも奇妙な形のキーボードプレーヤーだ。100均のプラケースが筐体という手作り感満載だがケースを開けると、一部のキーだけが配列されたオリジナルのキーボードがお目見え。とにかく持ち運びを重視したというこのキーボードは、フタをすればちょっとした防水になるし、ケーブルも収納できるというすぐれもの。▲キーを制御しているのはワンボードマイコンの「Raspberry Pi」。まさに職人ともいえるキーボードだ オフライン大会はこういった普段見ることができないプレーヤーのデバイスに出会えるのも醍醐味のひとつ。会場には野良試合ができるブースもあり、参加者だけでなく観戦者も気軽にコミュニケーションが取れる環境になっていた。▲対戦を楽しんでいる女子ふたり。話を聞くと大会には参加していないけど野良試合のブースにやってきたのだとか まとめ eスポーツの大会といえば、プロ選手が輝く競技シーンが主流だったが、近年はストリーマー主催のイベントが注目を集めている。「LEGENDUS 頂」はその最たる例で、一般プレーヤーが主役の大会ながら、観戦ファンや推し活勢など多様な来場者が集い、独自の熱狂を生み出している。このイベントの成功は、ストリーマーの影響力とコミュニティの力が融合した、新たなeスポーツ文化の形を示したことにほかならない。今後もこのような集客力の高いストリーマーやインフルエンサーが主軸となるイベントが増えていくのではないだろうか。▲近くのプールで泳いできた帰りにこのイベントがあることを知り、当日券で入ってきたという親子。eスポーツのイベントがこういった形でふらりと立ち寄れるのも時代の変化を感じる そんな熱狂と興奮が渦巻く「LEGENDUS 頂」をはじめとする、ストリーマー主催のイベントに飛び込んでみてはいかがだろうか。プレーヤーとして、観客として、あるいは推しを応援する一員として、この盛り上がりを担うのは今しかない!Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂 公式:https://www.redbull.com/jp-ja/events/legendus-street-fighter-6-itadakiLEGENDUS 公式X:https://x.com/legendus_shaka撮影:いのかわゆう編集:いのかわゆう【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。X:@sdora_tweet
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- 【大会レポート】eスポーツチームREJECTが『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」で優勝!——国内3大会3連覇の快挙!
- eスポーツチームREJECTが、5月21日(水)〜6月22日(日)の期間に開催された『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」にて優勝。1月〜3月に開催された「LJL FORGE」、3月〜5月に開催された「LJL STORM」に続きストレートでの勝利を収めた。League of Legends Japan League(LJL)とは年間通して開催される国内リーグで、2025年はFORGE(1月〜3月)、STORM(3月〜5月)、IGNITE(5月〜6月)の3つのスプリットに分けて開催。上位6チームが「LJL FINALS TOURNAMENT」に進出し、優勝チームが国際大会「League of Legends Championship Pacific(LCP)」の昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得する。https://taiyoro.gg/ja/ljl2025 <以下、ニュースリリースより>圧巻のストレート勝利で3連覇達成、LCP出場権を懸けた「LJL FINALS TOURNAMENT」へ挑む 株式会社REJECT(代表取締役:甲山翔也、以下「REJECT」)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」のLeague of Legends(以下「LoL」)部門が、公式大会『LJL 2025 IGNITE』にて優勝を果たしましたことをお知らせいたします。 決勝戦の対戦カードは、メインステージを5勝1敗で首位通過し、「DFM Academy」を破って勝ち上がったBCTと、3位通過から「VARREL YOUTH」「QT DIG∞」を連破して決勝に駒を進めたREJECTの顔合わせ。両チームはRound3ですでに一度対戦しており、REJECTにとっては雪辱をかけた一戦となりました。 両チームは決勝戦にふさわしい一進一退の攻防を展開する中、REJECTは要所を取り切る冷静な立ち回りで勝利を重ねていきました。特に第3試合では、ゴールドビハインドの状況下でSamver選手がアルティメットによるバロンスティールを決め、そこから一気に流れを引き寄せて逆転勝利。ネクサスを破壊し、セットカウント3-0でのストレート勝利となりました。 これにより、REJECTは「LJL 2025 FORGE」「LJL 2025 STORM」に続いて「LJL 2025 IGNITE」も制覇し、2025年シーズン国内3大会をすべてストレート勝ちで制する圧巻のパフォーマンスで3連覇を達成。獲得チャンピオンシップポイントも総合1位となり、次なる舞台「LJL FINALS TOURNAMENT」への進出を決定づけました。 REJECTはアジア太平洋地域の新リーグ「League of Legends Championship Pacific(LCP)」への出場権獲得を目指し、次に控える「LJL FINALS TOURNAMENT」(7月末~8月末開催)に挑みます。 今後ともREJECTならびにLeague of Legends部門へのご声援をよろしくお願いいたします。【League of Legends部門 ロスター】 ■ Kinatu(@Luna_kinatu)|Top ■ Forest(@LoL_F0REST)|Jungle ■ Recap(@Recaplol1)|Mid ■ Samver(@iseungyong61)|ADC ■ Raina(@rainadazo)|Support ■ VicaL(@vical0911)|Head Coach ■ TaNa(@TaNalol_)|Sub Coach【配信情報】 ■Youtube:https://www.youtube.com/@official_LJL ■Twitch:https://www.twitch.tv/leagueoflegendsjpLJLについて 2025年に行われるLoL Esportsエコシステムの変革により、LCPが新設されました。この変更に伴い、LJLはアジア太平洋地域のLoL Esportsの次の世代を担う選手の発掘・育成を行い、LCPへの挑戦を行う日本代表のチームを輩出する国内リーグとして本年1月より新たなスタートを切っています。【各トーナメントと開催スケジュール】 「LJL FORGE」(1月中旬~3月上旬) 「LJL STORM」(3月中旬~5月上旬) 「LJL IGNITE」(5月中旬~6月中旬) 「LJL FINALS TOURNAMENT」(7月末~8月末) ※LJL 2025 優勝チームは LCP 昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得します。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。 『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。 Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。 会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/
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- 【結果速報 6月29日】 「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」 はチームマノンが優勝! あくたがわ選手が「EVO 2025」参戦サポートを獲得
- 2025年6月28日(土)〜29日(日)、東京体育館にて、「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」が開催された。「LEGENDUS」はストリーマーのSHAKAが主催するさまざまなゲームを用いた対戦イベント。その中でも『ストリートファイター6』(スト6)は特に人気で、「師弟杯」など何度も大会が行われてきた。今大会は『スト6』で初めて一般プレーヤーが参加できるイベントで、それぞれ1体ずつキャラを固定して戦う。DAY 1は一般参加者によるダブルエリミネーショントーナメントの順位により、異なるキャラクターを操る16名がDAY 2の決勝に進出できる。ただし、通過できるのは1位プレーヤーのみ。重複していない12名は決定し、残る4枠分は17位以下の選手の中で各キャラの最上位のプレーヤーがトーナメントを行い勝ち取るという方式だ。その結果、キャラが重複して空いている4枠をかけてその他のキャラ最上位プレーヤーによるトーナメントが行われ、決勝を戦う16名=16キャラが確定。抽選により対戦カードも決定した。DAY 1最終結果&DAY 2進出選手(キャラ)DAY 2は、決勝進出者のキャラを担当するストリーマーとタッグを組み、ダブルエリミネーションで対決。一般参加者同士、ストリーマー同士がBo3(2ゲーム先取)で戦い、1-1の場合は一般参加者同士でBo1に勝ったチームが勝利となる。グランドファイナル:チームマノン vs チームダルシム グランドファイナルは、ウイナーズを勝ち抜いた「チームマノン」と、ルーザーズから勝ち上がった「チームダルシム」。同じカードはウイナーズブラケット ラウンド2で「チームマノン」が一度勝利している組み合わせだ。あくたがわ vs harumyの試合は、先の試合の教訓を生かして、harumy選手がドライブラッシュで攻めていく姿勢を見せ、1ゲームを奪うが、差し返しからの投げでメダルを積み重ねていくあくたがわ選手のマノンが一枚上手で、2-1で勝利する。しかし、ストリーマー同士のSHAKA vs ありけん戦では、ありけん選手のトリッキーな空中技やワープからの攻めにSHAKA選手が一歩及ばず、1本取り返す。1-1で迎えたあくたがわ vs harumyの2戦目は、会場の応援も最高潮。互いに持てる力を出し切り、あくたがわ選手が勝利した。これにより、副賞としてあくたがわ選手とSHAKA選手は「EVO 2025」への出場権&渡航サポートが受けられる。 配信アーカイブ DAY 1 - メイン配信 DAY 2 - メイン配信 DAY 2 - ルーザーズ配信 Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂https://www.redbull.com/jp-ja/events/legendus-street-fighter-6-itadaki